JP2014112018A - 発電ユニットおよび発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】発電ユニットの起動時のフラッシュタンクドレンを有効に回収できる発電ユニット及び発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法を提供する。
【解決手段】ボイラ2の廃蒸気を回収するフラッシュタンク3およびフラッシュタンクからのドレンを回収して復水する復水器4の間に接続される第1の配管24と、ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンクおよびフラッシュタンクと復水器のドレンを回収する脱気器5の間に接続される第2の配管26と、脱気器およびボイラ間に接続される第3の配管32とを備えた発電ユニットにおいて、第1の配管および第3の配管を分岐配管34で接続し、第1の配管と分岐配管との分岐点に、発電ユニット起動時に開操作されるドレン弁340を設け、第3の配管と分岐配管との分岐点に熱交換器341を配置する。
【選択図】図1
【解決手段】ボイラ2の廃蒸気を回収するフラッシュタンク3およびフラッシュタンクからのドレンを回収して復水する復水器4の間に接続される第1の配管24と、ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンクおよびフラッシュタンクと復水器のドレンを回収する脱気器5の間に接続される第2の配管26と、脱気器およびボイラ間に接続される第3の配管32とを備えた発電ユニットにおいて、第1の配管および第3の配管を分岐配管34で接続し、第1の配管と分岐配管との分岐点に、発電ユニット起動時に開操作されるドレン弁340を設け、第3の配管と分岐配管との分岐点に熱交換器341を配置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、発電ユニット起動時において、フラッシュタンクから復水器に回収されるドレンを有効利用する発電ユニットおよび発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法に関する。
従来の発電ユニットは、例えば、ボイラの起動系統の機器として、脱気器、M−BFP(給水ポンプ)、高圧ヒータ、ボイラ、蒸気タービン、フラッシュタンク、復水器、復水ポンプを備えている。
発電ユニットは、発電ユニット起動時においては、ボイラに水を張り、点火し、蒸気タービンへ供給する蒸気条件が成立するまで、水及び/又は蒸気からなる流体を、起動バイパス系統を使用してフラッシュタンクに通し、復水器、脱気器へ循環させる運転が行われる。そして、蒸気条件が成立した後に、蒸気を蒸気タービンに供給し、蒸気タービンを回転させることによって発電が行われている。
そして、発電ユニットの起動時、フラッシュタンクドレンは、脱気器で熱回収されているが、全量は回収されず、残りは復水器に流通される。具体的に説明すると、通常の起動時は、フラッシュタンクの水位が基準水位で脱気器に回収される。また、コールド起動時(完全オフの状態からの起動時)は、ボイラが点火された2時間後に、フラッシュタンクのドレンが全て復水器に回収されている。この理由としては、ドレンに鉄分が多く含まれているからである。
一方、高圧ヒータのドレンは、脱気器と復水器とに流通される2つの流路によって回収されるが、発電ユニットの起動時は、系外ブローされた後に、復水器に流通されている。詳細には、フラッシュタンクの圧力が0.69MPaで、熱回収が開始されると同時に、系外ブローされて、一次過熱器(以下、過熱器をSHという)の入口蒸気温度が320℃で復水器に流通されている。
また、脱気器のドレン回収は、フラッシュタンクの基準水位で脱気器に熱回収される。
前記従来の発電ユニットの場合、上述したように、発電ユニット起動時におけるフラッシュタンクのドレンは、その多くが復水器に流通(系外ブロー)されており、脱気器に回収される量が少なく効率的ではない。具体的に説明すると、発電ユニットが週末に起動した場合、フラッシュタンクの水位調節弁の開度が10〜20%で、4時間〜5時間程度、復水器に流通されている。特に、ボイラを点火した直後は、大量の熱量が回収されずに復水器に流通(系外ブロー)されるため、大きな無駄になっている。
脱気器において、フラッシュタンクの全量のドレンが回収されない理由としては、全量のドレンを回収しようとした場合、M―BFP(給水ポンプ)のケーシングに温度差が生じてしまい、ケーシングおよびポンプ内部に支障をきたすからである。
また、コールド起動時(完全オフの状態からの起動時)は、ボイラを点火した直後に、熱量のあるドレン全量が復水器に流通されているため、大きな無駄になっている。
そこで、本発明は、前記問題を鑑み、発電ユニットの起動時のフラッシュタンクドレンを有効に回収できる発電ユニットおよび発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の発電ユニットは、ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンク、および、該フラッシュタンクからのドレンを回収して復水する復水器の間に接続される第1の配管と、ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンク、および、フラッシュタンクと復水器のドレンを回収する脱気器の間に接続される第2の配管と、脱気器およびボイラ間に接続される第3の配管とを備えた発電ユニットにおいて、第1の配管および第3の配管が分岐配管で接続され、第1の配管と分岐配管との分岐点に、発電ユニット起動時に開操作されるドレン弁が設けられ、かつ、第3の配管と分岐配管との分岐点に熱交換器が配置されることを特徴とする。
かかる構成によれば、発電ユニット起動時にドレン弁が開操作されるので、フラッシュタンクから熱交換器にドレンが流通されるようになり、復水器に流通される全量のドレンが熱交換器によって熱回収される。したがって、ボイラを点火した直後、および、コールド起動時(完全オフの状態からの起動時)における、フラッシュタンクのドレンを有効に利用できる。
また、本発明によれば、前記第3の配管には、脱気器のドレンを前記ボイラに供給するための給水ポンプと、該給水ポンプによって供給されるドレンを加熱する高圧給水加熱器とが順に配置され、前記熱交換器は、前記給水ポンプと前記高圧給水加熱器との間に配置されることが好ましい。
かかる構成によれば、給水ポンプの下流側に熱交換器が配置されることになるので、給水ポンプのケーシング温度差を生じさせることがない。したがって、給水ポンプのケーシングおよび内部に支障をきたすことがない。
また、本発明によれば、前記高圧給水加熱器には、復水器にドレンを戻す帰還用配管が接続されており、この帰還用配管に、前記熱交換器からのドレンを回収するドレン回収用配管が接続されることが好ましい。
かかる構成によれば、既存の流路を用いて、熱回収した脱気器からのドレンを復水器に戻すことができる。
また、本発明に係る発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法は、発電ユニットの起動時におけるボイラの廃蒸気を回収したことによるフラッシュタンクのドレンを復水器で回収する一方、フラッシュタンクおよび復水器からのドレンを脱気器で回収し、脱気器のドレンを、脱気器とボイラの間の流路で回収するようにした、発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法において、前記フラッシュタンクから復水器に回収されるドレンを、フラッシュタンクから、前記流路に配置される熱交換器に流通させて熱回収するようにしたことを特徴とする。
かかる構成によれば、脱気器からのドレンを熱回収した後に、復水器に戻すことができる。
本発明によれば、発電ユニットの起動時(ボイラを点火した直後、および、コールド起動時)のフラッシュタンクドレンを有効に回収できる。
以下、本発明の一実施形態に係る発電ユニットについて、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態に係る発電ユニット1は、図1に示すように、起動系統の機器として、化石などの燃料を燃焼して蒸気を発生させるボイラ2と、該ボイラ2の廃蒸気を回収するフラッシュタンク3と、該フラッシュタンク3からのドレンを回収して復水する復水器4と、フラッシュタンク3および復水器4のドレンを回収する脱気器5とを備えている。
ボイラ2は、水壁20、ケージ壁21、一次過熱器(以下、過熱器をSHという)22および二次SH23などによって構成される。また、ボイラ2の一次SH22の入口とフラッシュタンク3との間を接続する第1のバイパス配管24には、1次SHバイパス弁25が配置されている。また、ボイラ2の一次SH22の出口とフラッシュタンク3とを接続する第2のバイパス配管には、2次SHバイパス弁27が配置されている。
フラッシュタンク3は、ボイラ2からの水又は蒸気を回収するものである。復水器4は、ボイラ2で得られた蒸気を使用後に復水する。脱気器5は、脱気室と貯水タンクとで構成されている(図示せず)。そして、フラッシュタンク3または復水器4からの給水は脱気器5によって脱気される。
そして、フラッシュタンク3と復水器4との間を接続する第1の配管30と、フラッシュタンク3と脱気器5との間を接続する第2の配管31と、脱気器5とボイラ2との間に接続される第3の配管32とを備えている。
第1の配管30には、フラッシュタンク水位調節弁300が配置されている。第2の配管31には、脱気器加熱ドレン弁310が配置されている。第3の配管32には、脱気器5のドレンをボイラ2に供給するための給水ポンプ(M―BFP)320と、該給水ポンプ320によって供給されるドレンを加熱する高圧給水加熱器321とが順に配置されている。そして、復水器4と脱気器5とを接続する復水配管33には、復水ポンプ330が配置されている。また、給水ポンプ320と高圧給水加熱器321との間には、後述する熱交換器341が配置されている。高圧給水加熱器321には、給水ポンプ320からのドレンを加熱した後、復水器4へ帰還させる帰還用配管322が接続されている。そして、この帰還用配管322に、後述する熱交換器341のドレン回収用配管342が接続されている。
また、第1の配管30および第3の配管32は、分岐配管34によって接続されている。そして、第1の配管30と分岐配管34との分岐点Aに、発電ユニット1の起動時に開操作されるドレン弁340が設けられている。また、第3の配管32と分岐配管34との分岐点B、すなわち、給水ポンプ320と高圧給水加熱器321との間に、ヒータにより構成される熱交換器341が配置されている。
そして、ボイラ2の起動時には、図示しない蒸気タービンに供給する蒸気条件が成立するまで、第1および第2のバイパス配管24,26、フラッシュタンク3を通り、さらに、復水器4、脱気器5を通ってボイラ2の水壁20に再び戻るといった循環運転が行われる。最初に初期運転として一次SH22の入口温度が規定温度になるまでは、ケージ壁21と一次SH22の入口間に設けられた第1のバイパス配管24を有する一次SHバイパス系統を通して、ミニマム給水量の全量の循環運転が行われる。
この初期運転状態においては、一次SH22と二次SH23とを連結する連絡管28に設けられた図示しない弁と、連絡管28から分岐されてフラッシュタンク3に接続される第2のバイパス配管26の所定位置に設けられた二次SHバイパス弁27は全閉状態になっている。
起動バイパス運転における、一次SHバイパス系統は、第1のバイパス配管24と、一次SHバイパス弁27などから構成され、ケージ壁21を出たミニマム給水量は、第1のバイパス配管24を通り、一次SHバイパス弁27により一次SH22の出口圧力が一定になるように制御調整されて、フラッシュタンク3に供給される。
一次SH22の入口温度が既定値に達すると、つぎに、二次SHバイパス弁23が開き、二次SHバイパス系統の運用に入り、順次起動バイパス運用がなされ、蒸気タービンに必要な蒸気条件を確立する運用がなされる。
また、ボイラ2の起動時には蒸気タービンへ供給する蒸気条件が成立するまで、ボイラの廃蒸気を、一次、二次SH起動バイパス系統を使用してフラッシュタンク3に通し、復水器4、脱気器5へ循環させる運転が行われる。さらに、フラッシュタンク3のドレンが、フラッシュタンク水位調節弁300を備えた第1の配管30を経由して復水器4に供給される。また、フラッシュタンク3のドレンは、脱気器加熱ドレン弁310を備えた第2の配管31から、脱気器5に供給される。
このように2つの起動バイパス系統は、ボイラ水張りとボイラ昇圧から始まり、蒸気タービン通気と蒸気タービン併入までの間に、給水あるいは復水を2つのバイパス系統を通してフラッシュタンク3から復水器4に回収・循環する系統である。
つぎに、ボイラ2の起動系統に設けられた各種の弁を駆動制御させる制御回路について図2を参照して説明する。該制御回路6は、制御装置60と、駆動回路61とを備えている。制御装置60は、全体を制御するCPU600と、各種のデータが記憶されているメモリ601とを有している。また、制御装置60には、フラッシュタンク3に設けられた水位レベル検出器602、脱気器加熱ドレン弁310、フラッシュタンク水位調節弁300、第1の配管30と分岐配管34との分岐点Aに配置されるドレン弁340を開閉制御する駆動アクチュエータ(図示せず)を駆動させる駆動回路61が接続されている。
制御装置60は、水位レベル検出器602の検出結果を監視してフラッシュタンク3の水位レベルを求める制御を行う。また、制御装置60は、水位レベルが所定の範囲内に維持されるように脱気器加熱ドレン弁310、フラッシュタンク水位調節弁300、ドレン弁340の開度を決定する制御を行う。
メモリ601には、フラッシュタンク水位調節弁300およびドレン弁340の開度に対応した脱気器加熱ドレン弁310の開度のデータが記憶されている。制御装置60は、水位レベル検出器602の検出結果に基づいて、フラッシュタンク水位調節弁300およびドレン弁340の開度を決定する。フラッシュタンク水位調節弁300およびドレン弁340の開度が決定されると、制御装置60はメモリ601を参照して脱気器加熱ドレン弁310の開度が決定される。そして、制御装置60から駆動回路61に、脱気器加熱ドレン弁310、フラッシュタンク水位調節弁300、ドレン弁340の開度のデータが送信され、駆動回路61は、開放量のデータに基づいて脱気器加熱ドレン弁310、フラッシュタンク水位調節弁300、ドレン弁340を自動開閉する。
つぎに、発電ユニット起動時のフラッシュタンクドレン回収方法について説明する。発電ユニットの起動時、ボイラ2の廃蒸気がフラッシュタンク3により回収される。そして、制御回路6によって、フラッシュタンク水位調節弁300およびドレン弁340の開度が制御されて、分岐配管34に連通する流路が開放されて、フラッシュタンク3のドレンが、第1の配管30、分岐配管34を通って熱交換器341へ流通する一方、フラッシュタンク3のドレンが第2の配管31を通って脱気器5へ流通する。
そして、脱気器5によって脱気されたドレンは、給水ポンプ320によって送り出され、給水ポンプ320から送り出されたドレンは、熱交換器341において熱回収された後、高圧給水加熱器321の帰還用配管322を通って復水器4へ戻される。この際、給水ポンプ320のケーシングに対する温度差はなく、ケーシングおよびポンプ内部に支障をきたすことがない。したがって、給水ポンプ320の下流側にドレンを円滑に送り出すことができる。
一方、給水ポンプ320から送り出されたドレンは、高圧給水加熱器321を通してボイラ2の水壁20に入る。そして、ボイラ2に供給されたドレンは、水壁20、ケージ壁21を通過する際に受熱・蒸発し蒸気となり、一次SH22、二次SH23を通過する際に所定の蒸気温度となって、二次SH23から、図示しない蒸気タービンへ供給される。
以上説明したように、本実施形態によれば、フラッシュタンク3から復水器4へ回収されるドレンを、熱交換器341で熱回収した後、復水器4へ戻すようにしたので、発電ユニット起動時(ボイラを点火した直後、および、コールド起動時を含む)のフラッシュタンク3のドレンを有効に回収することができる。この作用効果を燃料コストとして表した場合、例えば、ボイラ2の最小流量が300tであり、LNG(天然ガス)を燃料として給水温度を1℃上昇させるための燃料量コストは、
LNGは1tあたり25,040円
通常起動の場合
給水温度を8℃〜10℃上昇を5時間達成(回収)できた場合
23Kg×10℃×5H=1.15t×20540円/t=20157円=2.9万円
すなわち、1回のユニット起動において2.9万円のコスト削減が図れる。
さらに、週末起動を4回/月とした場合には、年間116万円のコスト低減につながる。
冷機起動の場合
点火後、2時間で全量熱回収できたとして、
給水温度を30℃上昇を2時間達成(回収)できた場合
23Kg×10℃×2H=1.38t×25040円/t=34555円=3.6万円
その後は、ウォーム起動の状態を加算する
起動1回当たり、3.5万+2.9万=604万円のコスト低減につながる。
昇温時間が短縮できて、補機類の動力費およびグランド・エゼクタなどの補助排気量が削減できる。
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すなわち、1回のユニット起動において2.9万円のコスト削減が図れる。
さらに、週末起動を4回/月とした場合には、年間116万円のコスト低減につながる。
冷機起動の場合
点火後、2時間で全量熱回収できたとして、
給水温度を30℃上昇を2時間達成(回収)できた場合
23Kg×10℃×2H=1.38t×25040円/t=34555円=3.6万円
その後は、ウォーム起動の状態を加算する
起動1回当たり、3.5万+2.9万=604万円のコスト低減につながる。
昇温時間が短縮できて、補機類の動力費およびグランド・エゼクタなどの補助排気量が削減できる。
なお、本発明に係る発電ユニットは、前記実施の形態に限定することなく種々変更することができる。
例えば、前記実施形態の場合、熱交換器341のドレンを、高圧給水加熱器321の帰還用配管322を通して復水器4に戻すようにしたが、図3に示すように、高圧給水加熱器321の帰還用配管322を通さずに、復水器4にドレン回収用配管342を直接接続して、ドレンを復水器4に直接回収するようにしてもよい。なお、図3において、図1と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。
また、前記実施形態の場合、熱交換器341として、ヒータを使用したが、これに限定されるものではなく、例えば、シェル・チューブ熱交換器やフィン・チューブ熱交換器であってもよい。要は、ドレンの熱を回収できるものであればよい。
また、前記実施形態の場合、脱気器5からのドレンを熱交換器341に流通するようにしたが、高圧給水加熱器321に流通することも考えられる。しかしながら、高圧給水加熱器321には、系外ブローするルートがあるため、ドレンを有効に回収することはできない。したがって、給水ポンプ320と高圧給水加熱器321との間(給水ポンプ320の下流側)にドレンを回収する専用の熱交換器341を配置しているのである。この熱交換器341を配置することで、脱気器5が2つあるのと同じことになる。
1…発電ユニット、2…ボイラ、20…水壁、21…ケージ壁、22…一次過熱器、23…二次過熱器、24…第1のバイパス配管、25…一次SHバイパス弁、26…第2のバイパス配管、27…二次SHバイパス弁、28…連絡管、3…フラッシュタンク、30…第1の配管、300…フラッシュタンク水位調節弁、31…第2の配管、310…脱気器加熱ドレン弁、32…第3の配管、320…給水ポンプ、321…高圧給水加熱器、322…帰還用配管、33…復水配管、330…復水ポンプ、34…分岐配管、340…ドレン弁、341…熱交換器、342…ドレン回収用配管、4…復水器、5…脱気器、6…制御回路、60…制御装置、61…駆動回路、600…CPU,601…メモリ、602…水位レベル検出器
Claims (4)
- ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンク、および、該フラッシュタンクからのドレンを回収して復水する復水器の間に接続される第1の配管と、
ボイラの廃蒸気を回収するフラッシュタンク、および、フラッシュタンクと復水器のドレンを回収する脱気器の間に接続される第2の配管と、
脱気器およびボイラ間に接続される第3の配管とを備えた発電ユニットにおいて、
第1の配管および第3の配管が分岐配管で接続され、第1の配管と分岐配管との分岐点に、発電ユニット起動時に開操作されるドレン弁が設けられ、かつ、第3の配管と分岐配管との分岐点に熱交換器が配置されることを特徴とする発電ユニット。 - 前記第3の配管には、脱気器のドレンを前記ボイラに供給するための給水ポンプと、該給水ポンプによって供給されるドレンを加熱する高圧給水加熱器とが順に配置され、前記熱交換器は、前記給水ポンプと前記高圧給水加熱器との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の発電ユニット。
- 前記高圧給水加熱器には、復水器にドレンを戻す帰還用配管が接続されており、この帰還用配管に、前記熱交換器からのドレンを回収するドレン回収用配管が接続されることを特徴とする請求項2に記載の発電ユニット。
- 発電ユニットの起動時におけるボイラの廃蒸気を回収したことによるフラッシュタンクのドレンを復水器で回収する一方、フラッシュタンクおよび復水器からのドレンを脱気器で回収し、脱気器のドレンを、脱気器とボイラの間の流路で回収するようにした、発電ユニットの起動時におけるフラッシュタンクドレン回収方法において、
前記フラッシュタンクから復水器に回収されるドレンを、フラッシュタンクから、前記流路に配置される熱交換器に流通させて熱回収するようにしたことを特徴とする、発電ユニットの起動時におけるフラッシュタンクドレン回収方法。
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