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JP2014194390A - 分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザによる容器保持部への試薬容器のセット作業をより簡便にすることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置1は、複数の試薬容器21(22)を保持する容器保持部13と、試薬容器21(22)が載置される載置部41および載置部41に載置された試薬容器21(22)を検知する容器検知部42を内部に備える載置室140と、載置室140の入口を開閉する扉部45と、載置部41に載置された試薬容器21(22)を把持し、容器保持部13に移送する移送機構42と、扉部45が閉じられたとき、容器検知部13によって試薬容器21(22)が検知されると、試薬容器21(22)の移送を移送機構42に開始させる制御部2aとを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、分析装置に関し、特に、試薬容器を保持する容器保持部を備える分析装置に関する。
従来、試薬容器を保持する容器保持部を備えた分析装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の分析装置は、複数の試薬容器を保持する容器保持部と、容器保持部の試薬容器を出し入れする際に試薬容器が載置される載置部と、載置部を昇降させて載置部上の試薬容器を容器保持部に移送する昇降機構と、試薬容器の移送または排出の指示を分析装置に与える入力装置とを備えている。この分析装置では、ユーザが載置部に試薬容器を載置した後、入力装置の設置位置まで移動し、入力装置を介して分析装置に試薬容器を移送する命令を入力することにより、昇降機構が作動して載置部上の試薬容器が容器保持部にセットされる。
特開2008−96201号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の分析装置では、ユーザによる試薬容器のセット作業が載置部と入力装置との間での移動を伴うため、より簡便に試薬容器を容器保持部に移送できるようにすることが望ましい。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の1つの目的は、ユーザによる容器保持部への試薬容器のセット作業をより簡便にすることが可能な分析装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による分析装置は、試薬容器から吸引した試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、複数の試薬容器を保持する容器保持部と、試薬容器が載置される載置部および載置部に載置された試薬容器を検知する容器検知部を内部に備える載置室と、載置室の入口を開閉する開閉部と、載置部に載置された試薬容器を把持し、容器保持部に移送する移送機構と、開閉部が閉じられたとき、容器検知部によって試薬容器が検知されると、試薬容器の移送を移送機構に開始させる制御部とを備える。
この発明の第1の局面による分析装置では、上記のように、開閉部が閉じられたとき、容器検知部によって試薬容器が検知されると、試薬容器の移送を移送機構に開始させる制御部を設けることによって、開閉部を開けて載置部への試薬容器の載置を行った後、開閉部を閉じるだけで、入力装置の設置位置までユーザが移動して試薬容器の移送命令を入力しなくとも、試薬容器の容器保持部への移送を自動で開始することができる。これにより、載置部と入力装置との間をユーザが移動する必要がなくなるので、ユーザによる容器保持部への試薬容器のセット作業をより簡便にすることができる。また、本発明のように開閉部が閉じられたとき、容器検知部によって試薬容器が検知されると、試薬容器の移送を移送機構に開始させるように制御部を構成することによって、ユーザによる試薬容器の載置動作が完了して開閉部を閉めた後で、かつ、載置部に載置された試薬容器の存在を確認した上で、試薬容器の移送動作を開始することができる。これにより、ユーザによる試薬容器の載置動作が完了した後で、確実に試薬容器を移送することができる。
上記第1の局面による分析装置において、好ましくは、開閉部が閉じられたことを検知する動作検知部をさらに備える。このように構成すれば、動作検知部の出力から、ユーザによる試薬容器の載置後に開閉部を閉じたことを容易に確認することができるので、開閉部を確実に閉じた状態で、確実に試薬容器を容器保持部に移送することができる。これにより、試薬容器の移送時に外部から載置室に物体が入り込むのを防ぎ、移送機構が外部から入り込んだ物体と干渉するのを防止することができる。
この場合、好ましくは、開閉部は扉部であり、動作検知部は、扉部の開閉を検知するように構成され、制御部は、載置部の試薬容器が検知され、かつ、扉部が閉じられたことが検知されたことに基づき、移送機構に移送を開始させるように構成されている。このように構成すれば、載置室の入口を開閉する開閉部と、開閉部が閉じられたことを検知する動作検知部とを、容易に構成することができる。これにより、容易かつ確実に、移送機構の動作時に外部から物体が入り込むことを扉部により防止しながら、自動で試薬容器の移送を開始する構成を得ることができる。
この場合、好ましくは、制御部は、扉部が閉じられたとき、載置部上の試薬容器が検知できない場合には、移送機構の動作開始を禁止するように構成されている。このように構成すれば、ユーザによる載置部への試薬容器の載置が完了する前に扉部が閉じられてしまった場合などに、試薬容器の移送動作が開始されることを防ぐことができる。
上記開閉部が扉部である構成において、好ましくは、扉部をロックするロック機構をさらに備え、制御部は、試薬容器の移送を開始する前にロック機構により扉部をロックするように構成されている。このように構成すれば、扉部が閉じられて試薬容器の移送動作が開始される場合に、扉部を介して外部から物体が載置部に入り込むことがないので、外部から入り込んだ物体が動作中の移送機構に干渉することを防ぐことができる。
上記第1の局面による分析装置において、好ましくは、容器保持部は、上面に開口を有し、載置部は、容器保持部と重なるように容器保持部の上方に配置され、移送機構は、載置部の試薬容器を把持するとともに、容器保持部の開口を介して容器保持部の内部に試薬容器を移送するように構成されている。このように構成すれば、容器保持部への試薬容器の移送に関する構成を容器保持部の上方領域に集約することができるので、たとえば試薬容器を移送するコンベア機構を容器保持部に隣接するように設けるような構成と比較して、試薬容器の移送に関する構成をコンパクトにまとめることができる。これにより、容器保持部への試薬容器の移送を自動で行う構成であっても、装置の大型化を抑制することができる。
この場合、好ましくは、載置部は、容器保持部の開口の位置と重なる第1位置と、開口を開放する第2位置とに移動して開口を開閉可能に構成され、移送機構は、第1位置における載置部から試薬容器を把持して上方に移動するとともに、載置部が第2位置にある状態で下降することにより、開口を介して試薬容器を容器保持部に移送するように構成されている。このように構成すれば、載置部を第1位置と第2位置とに移動させることにより、移送機構による載置部から容器保持部への試薬容器の移送を上下移動だけで行うことができる。このため、水平方向にも移送する3軸(XYZの直交3軸)の移送機構を設ける構成と比較して、装置構成を簡素化することができるとともに、装置の大型化をさらに抑制することができる。
上記第1の局面による分析装置において、好ましくは、載置部は、複数の試薬容器を並べて載置可能に構成され、移送機構は、複数の試薬容器を同時に把持可能に構成され、制御部は、少なくとも1つの試薬容器が容器検知部により検知されたことに基づいて、試薬容器を容器保持部に移送するように構成されている。このように構成すれば、複数の試薬容器を同時に移送することができるので、ユーザによる試薬容器のセット作業の回数を抑制して、容器保持部への試薬容器の移送をより簡便に行うことができる。また、少なくとも1つの試薬容器があれば移送を行うことができるので、試薬容器を個別に移送する場合にも対応できる。
この発明の第2の局面による分析装置は、試薬容器から吸引した試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、複数の試薬容器を保持する容器保持部、試薬容器を載置可能に構成された載置部、載置部に載置された試薬容器を検知する容器検知部、および、載置部に載置された試薬容器を把持し、容器保持部に移送する移送機構を含む装置本体と、装置本体に開閉可能に設けられたカバーと、を備え、載置部は、カバーが開いたときに露出する位置に設けられており、カバーの内部で、かつ、載置部の近傍には、移送機構による移送開始を指示するためのボタンが設けられており、ボタンが操作されたとき、容器検知部によって載置部上の容器が検知されると、移送機構は、載置部に載置された試薬容器の移送を開始するように構成されている。
この発明の第2の局面による分析装置では、上記のように、カバーの内部で、かつ、載置部の近傍に、移送機構による移送開始を指示するためのボタンを設けるとともに、ボタンが操作されたとき、容器検知部によって載置部上の容器が検知されると、載置部に載置された試薬容器の移送を開始するように移送機構を構成することによって、ユーザは、入力装置の設置位置まで移動して試薬容器の移送命令を入力しなくとも、試薬容器の載置後に載置部の近傍のボタンを操作して移送開始を指示するだけで、試薬容器の容器保持部への移送を開始することができる。これにより、載置部とその近傍の位置(ボタンの配置位置)においてユーザの試薬容器のセット作業を完了させることができるので、ユーザによる容器保持部への試薬容器のセット作業をより簡便にすることができる。また、これにより、ユーザによる試薬容器の載置動作が確実に完了した後(試薬容器を容器保持部に移送可能な状態になった後)に、試薬容器の移送動作を開始することができる。また、ボタンをカバーの内部に配置することによって、ユーザが外部から意図せずにボタンを操作してしまう誤操作も防止することができる。
本発明によれば、上記のように、ユーザによる容器保持部への試薬容器のセット作業をより簡便にすることが可能な分析装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態による分析装置の全体構成を示した概略斜視図である。 本発明の第1実施形態による分析装置の各部の配置を示した概略平面図である。 本発明の第1実施形態による分析装置の制御的な構成を説明するためのブロック図である。 本発明の第1実施形態による分析装置の容器保持部の構成を説明するための概略平面図である。 図4に示した容器保持部の概略縦断面図である。 本発明の第1実施形態による分析装置の容器移送部の構成を示した概略斜視図である。 図1に示した分析装置の筐体カバーを開いて容器移送部を露出させた状態を示した概略斜視図である。 本発明の第1実施形態による分析装置の試薬容器の移送処理動作(新規補充)を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施形態による分析装置の試薬容器の移送処理動作(排出処理)を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態による分析装置の筐体カバーを開いて容器移送部を露出させた状態を示した概略斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図7を参照して、本発明の第1実施形態による分析装置1の構成について説明する。
本発明の第1実施形態による分析装置1は、たとえば、測定対象である血液などの検体(血液試料)に含まれる抗原や抗体などを定量測定または定性測定する免疫分析装置である。
分析装置1は、図1および図2に示すように、検体および試薬から分析用試料を調製して測定を行う測定機構部2と、測定機構部2に隣接するように配置された検体搬送部(サンプラ)3と、測定機構部2に電気的に接続されたPC(パーソナルコンピュータ)からなる制御装置4(図3参照)とを備えている。
図2に示すように、検体搬送部3は、検体を収容した複数の試験管が載置されたラックを搬送可能に構成されている。また、検体搬送部3は、検体を収容した試験管を検体分注アーム5による検体吸引位置まで搬送する機能を有する。
制御装置4は、図3に示すように、CPU4a、表示入力部(タッチパネル式表示装置)4bおよび記憶部4cを含む。CPU4aは、検体および試薬を用いて調製される分析用試料を分析する機能を有するとともに、その分析結果を表示入力部4bに表示する機能を有する。また、記憶部4cはHDD(ハードディスクドライブ)を含み、各種プログラムや測定結果のデータなどが記憶されるように構成されている。制御装置4のCPU4aおよび記憶部4cを含む本体は、分析装置1の筐体内部に収納されており、表示入力部4bが装置上部(図1参照)に配置されている。制御装置4は、装置にセットされた試薬容器(試薬)の試薬情報を一覧表示する試薬管理画面を表示入力部4bに表示して、試薬管理画面上でユーザによる試薬容器の取出指示などを受け付けるように構成されている。
また、測定機構部2は、図2に示すように、検体分注アーム5と、試薬分注アーム6〜8と、反応部9と、分離処理部10および11と、測定部12と、容器保持部13と、容器移送部14とから主として構成されている。また、図3に示すように、測定機構部2における各機構部(容器保持部13および容器移送部14など)は、測定機構部2に設けられた制御部(制御基板)2aにより制御されている。また、制御部2aは、検体搬送部3および制御装置4と通信可能に接続されており、制御装置4からの動作命令の受信、および、制御装置4への測定結果データの送信や、検体搬送部3への動作命令の送信などを行う機能を有する。
検体分注アーム5は、移動可能に構成され、検体搬送部3により搬送された試験管内の検体を吸引し、キュベットC内に検体を分注(吐出)する機能を有している。キュベットCは、検体および試薬が分注され測定用試料が調製される反応容器である。
図2に示すように、試薬分注アーム6〜8は、それぞれ、容器保持部13に設置された試薬容器21(22)(図4参照)からピペット(6a〜8a)により各種試薬を吸引し、吸引した試薬をキュベットCに分注(吐出)するように構成されている。
反応部9は、平面的に見て、略円形形状を有する容器保持部13の周囲を取り囲むように略円環状に形成されている。また、反応部9は、時計回りおよび反時計回りに回転可能に構成されており、キュベット保持部(穴部)9aに保持されたキュベットCを各種処理(試薬の分注など)が行われる各々の処理位置まで移動させる機能を有している。
分離処理部10および11は、検体と、試薬とを収容するキュベットC内の試料から不要成分を取り除く分離処理を行うように構成されている。
測定部12は、検体と試薬とが混合されて調製された測定用試料の反応過程で生じる光を取得することにより、その検体に含まれる免疫反応を測定するために設けられている。分析装置1では、反応部9のキュベットCを時計回りに測定部12まで搬送する間に、検体および各種の試薬分注や、分離処理が行われ、最終的に測定部12による測定が実施される。
容器保持部13は、図4および図5に示すように、反応部9の内側に配置された円形状の収容部であり、各種の試薬を収容した試薬容器21および22を、それぞれ複数設置するために設けられている。容器保持部13は、試薬保冷庫であり、内部にセットされた試薬容器21(22)内の試薬を所定温度に保冷する機能を有する。そのため、容器保持部13は、断熱壁によって箱状に形成されている。
容器保持部13は、大型の試薬容器21が円環状に並べてセットされる円環状の第1ホルダ31と、第1ホルダ31の径方向外側で、小型の試薬容器22が円環状に並べてセットされる円環状の第2ホルダ32とを備えている。第1ホルダ31および第2ホルダ32には、試薬容器21および22をそれぞれセットするための複数の凹状のスロット33が設けられている。また、第1ホルダ31と第2ホルダ32とは、同心円状に配置され、中心回りに個別に回転可能となっている。なお、形状が同一の試薬容器(たとえば試薬容器21)であっても、内部に収容された試薬が同一とは限らず、異なる試薬が収容される場合がある。収容された試薬の種類や量(測定可能回数)、製造番号、使用期限などの試薬情報は、個々の試薬容器21(22)に取り付けられたRFIDタグ(図示せず)に記録されている。
容器保持部13の上面13aには、試薬容器21および22を容器保持部13から出し入れするための開口13bと、試薬分注アーム(6〜8)が試薬容器21または22から試薬吸引を行うための開口(図示せず)とが設けられている。第1ホルダ31および第2ホルダ32の回転によって、分注対象の試薬を収容した試薬容器21や試薬容器22が、それぞれの試薬吸引位置に位置付けられると、ピペット(6a〜8a)が容器内に挿入され、試薬が吸引される。また、空の試薬容器21(22)を排出する場合や、新しい試薬容器21(22)を補充(セット)する場合には、それぞれ、取り出し対象の試薬容器21(22)がセットされた第1ホルダ31および第2ホルダ32のスロット33(または、新しい試薬容器がセットされるべきスロット33)が開口13bの直下の試薬移送位置P1に配置される。したがって、試薬容器21(22)をセットする場合、および、試薬容器21(22)を取り出す場合の両方で、共通の開口13bを介して試薬容器21(22)の移送が行われる。
容器保持部13にはRFID(Radio Frequency IDentification)通信部34が設けられており、試薬容器21および22に個別に設けられたRFIDタグ(図示せず)とRFID通信部34とが通信を行うことによって、試薬情報が取得される。RFID通信部34は、RFID通信部34の正面の読取位置P2に配置された試薬容器21(22)のRFIDタグと通信を行うように構成されている。第1ホルダ31および第2ホルダ32の各スロット33を、読取位置P2に位置付けることによって、そのスロット33に試薬容器21(22)がセットされているか否か(空きスロットか否か)も識別可能である。試薬容器21(22)を新たにセットする場合には、RFID通信部34を介して認識された空きスロットが選択される。
分析装置1の筐体カバー1a(図1参照)を開くと、容器移送部14が設けられた載置室140を開閉するための扉部45(図7参照)が外部に対して露出する。容器移送部14は、この扉部45の内部で、かつ容器保持部13の上方に配置されている。容器移送部14は、図6に示すように、載置部41と、移送機構42と、容器検知部43と、動作検知部44と、ロック機構46とを備えている。載置部41と、移送機構42と、容器検知部43とは、載置室140の内部に設けられている。図1および図7に示すように、載置室140の内部には、扉部45を介してユーザがアクセス可能なように設けられている。
図6に示すように、載置部41には、容器保持部13の試薬容器21(22)を出し入れする際に試薬容器が載置される。載置部41は、複数(2つ)の試薬容器21と22とをそれぞれ載置可能に構成されており、大型の試薬容器21を載置するための載置台41aと小型の試薬容器22を載置するための載置台41bとを含んでいる。
また、載置部41は、容器保持部13と重なるように容器保持部13の上方に配置されており、図4に示すように水平方向に移動して容器保持部13の開口13bを開閉可能に構成されている。すなわち、載置部41は、図6に示すように、2つの載置台41a(41b)が設置された板状のシャッタ部41cを備え、開閉モータ41dが図示しない駆動機構を駆動することにより、載置台41a(41b)ごとシャッタ部41cをY方向に往復移動させることが可能となっている。これにより、載置部41は、図4に示すように、容器保持部13の開口13bの位置と重なる第1位置P3と、開口13bを開放する第2位置P4とに移動して開口13bを開閉する。載置部41が第2位置P4に移動された場合、容器保持部13の開口13bの位置が上方に開放される。なお、図5では、載置部41が移動することを説明するため、便宜的に第2位置P4を横にずれた位置に示している。
移送機構42は、図5および図6に示すように、載置部41に載置された試薬容器21(22)を把持し、容器保持部13の開口13bを介して容器保持部13の内部に容器保持部13に移送する機能を有する。移送機構42は、複数(2つ)の試薬容器21および22を同時に把持して移送可能に構成されている。具体的には、移送機構42は、図6に示すように、試薬容器21および22をそれぞれ把持するための複数(2つ)の把持部42aと、把持部42aの把持動作を行う把持モータ42bおよび把持部42aを昇降させる昇降モータ42cとを備えている。
2つの把持部42aは、載置部41が第1位置P3にある状態(図6の状態)で、それぞれ載置台41a(41b)の真上の位置に配置された各一対(合計2対)のアーム機構である。把持部42aは、一対のアーム機構の先端に係合爪42dを有しており、試薬容器21(22)の両側面の上端部に設けられた係合凹部23に両側から係合することによって、試薬容器21(22)を把持するように構成されている。把持モータ42bは、図示しない駆動機構を駆動することによって、2つの把持部42aの各々について、一対の係合爪42dの間の間隔を拡げて把持を解除させるとともに、一対の係合爪42dの間の間隔を狭めて把持させるように構成されている。
また、2つの把持部42aは、昇降モータ42cが図示しない駆動機構を駆動することによって、上下方向(Z方向)に直線移動可能に構成されている。これにより、移送機構42は、第1位置P3における載置部41から試薬容器21(22)を把持して載置部41の上方(Z1方向)に移動する(試薬容器を載置台から持ち上げる)。そして、移送機構42は、載置部41が第2位置P4(図4参照)にある状態で下降(Z2方向移動)することにより、開口13bを介して試薬容器21(22)を容器保持部13に移送する(図5参照)ように構成されている。
なお、大型の試薬容器21と、小型の試薬容器22とには、それぞれ、所定の測定回数分の試薬が収容されている。容器の大きさが異なるのは、1回の測定において使用される液量が異なるためである。このため、試薬容器21および22は同時に使用開始された場合、所定回数の測定(分注)後に同時に空になるようになっている。容器移送部14は、これに合わせて試薬容器21および22の両方を同時に容器保持部13に移送可能に構成されている。
容器検知部43は、載置部41に載置された試薬容器21(22)を検知して、載置部41上の容器の有無を認識する機能を有している。容器検知部43は、光学式センサであり、載置台41aおよび41bの奥側(Y1方向側)に設置されている。また、容器検知部43は、2つの載置台41aおよび41bに対応して2つ設けられている。載置台41a(41b)に試薬容器21(22)が配置されると、検出光が容器に反射されて光学式センサに受光され、各容器が個別に検出される。
動作検知部44は、載置部41の近傍に設けられており、ユーザによる載置部41への試薬容器21(22)の載置動作に付随する、載置動作の直前および直後の扉部45の開閉動作を検知するように構成されている。これにより、動作検知部44は、ユーザによる載置部41への試薬容器21(22)の載置動作の完了に関する動作(扉部45を閉める動作)に基づいて、試薬容器21(22)を容器保持部13に移送可能な状態になったことを検知する機能を有する。具体的には、動作検知部44は、載置部41近傍の入口部分(扉部45の閉位置)において上下に一対設けられた開閉センサ(磁力センサ)であり、扉部45側に内蔵された磁石(図示せず)を検知する。これにより、動作検知部44は、扉部45の開状態と閉状態とを検知する。
扉部45は、図7に示すように、載置部41の入口部分を開閉するように構成された開き扉である。扉部45は、ユーザによる載置部41への試薬容器21(22)の載置動作に付随して、載置部41に対する試薬容器21(22)の出し入れが可能な開状態と、載置部41に対する試薬容器21(22)の出し入れが不可能な閉状態とを切り替える機能を有する。ユーザは、載置部41への試薬容器21(22)の載置に先立って、扉部45を開放して載置部41を露出させ、試薬容器21(22)の載置後、扉部45を閉める。
ロック機構46は、図6および図7に示すように、載置部41近傍の入口部分(扉部45の閉位置)に設けられており、扉部45を閉状態でロックする機能を有する。ロック機構46は、一対の動作検知部44の間に配置されたロックピン46aと、ロックピン46aを入口部分の端面から扉部45側に進退させる進退機構46bとを含む。これにより、ロック機構46は、ロックピン46aを突出させて扉部45の端面の図示しない係合凹部に係合させることにより、扉部45を閉状態でロックし、ロックピン46aを引き戻すことにより、扉部45のロックを解除する。
容器移送部14による容器保持部13への容器移送動作は、測定機構部2に設けられた制御部2aによって制御される。第1実施形態では、制御部2aは、2つの容器検知部43および2つの動作検知部44の出力に基づいて、容器の移送動作を制御するように構成されている。すなわち、制御部2aは、載置部41の試薬容器21(22)が検知され、かつ、扉部45が閉じられたことが検知されたことに基づき、試薬容器21(22)を容器保持部13に移送するように移送機構42を制御するように構成されている。
なお、制御部2aは、扉部45が閉じられたとき、載置部41上の試薬容器21および22がいずれも検知されていない場合には、容器移送の開始を禁止するように構成されている。また、制御部2aは、少なくとも1つの試薬容器(21または22のいずれか)が容器検知部43により検知されたことに基づいて、容器移送を行うように構成されている。また、制御部2aは、試薬容器21(22)の移送を開始する前に、ロック機構46により扉部45をロックするように構成されている。なお、図7では、説明のため、便宜的に、扉部45が開いた状態で、載置部41が移動して容器保持部13の開口13bが露出した状態を図示しているが、実際の制御ではこのようにはなり得ない。
次に、図4、図5、図7〜図9を参照して、本発明の第1実施形態による分析装置1の試薬容器の移送処理動作について説明する。移送処理動作は、測定機構部2の制御部2aによって動作制御が行われる。移送処理の結果(容器保持部における各試薬容器のセット状態)は、制御部2aからの結果送信によって制御装置4側に反映される。
試薬容器の移送処理は、容器保持部13の空きスロット33に新しい試薬容器21(22)を補充(セット)する新規補充の処理のほか、空の試薬容器の取り出しまたは交換のための排出処理がある。まずは、新規補充の処理について説明する。
図8のステップS1において、制御部2aは、2つの動作検知部44の出力に基づき、扉部45(図7参照)が開いたか否かを判断する。扉部45の開放動作が検知されるまでは、ステップS1の処理が繰り返され待機状態となる。任意のタイミングでユーザにより扉部45が開けられると、ステップS2以降の移送処理がスタートすることになる。
扉部45の開放が検知されると、ステップS2において、制御部2aは、動作検知部44の出力に基づいて扉部45が閉じられたか否かを判断する。扉部45が閉じられるまでステップS2の判断処理が繰り返されることにより、ユーザによる載置部41への試薬容器21(22)の載置動作の完了を待ち受ける。容器の載置完了後、扉部45が閉じられたことが検知されると、処理がステップS3に進む。
ステップS3では、制御部2aは、2つの容器検知部43の出力に基づき、載置部41に載置された試薬容器21および22の有無を判断する。2つの容器検知部43が試薬容器21および22のいずれも検知しなかった場合(容器が載置されなかった場合)、ステップS1に戻る。試薬容器21および22の少なくとも一方が検知された場合、扉部45を閉める動作が検知され、かつ、試薬容器21(22)が検知されたことに基づき、処理がステップS4に進み、制御部2aは移送動作を開始させる。
ステップS4では、まず、ロック機構46が作動され、扉部45が閉状態でロックされる。これにより、移送処理が終了するまで(後述するステップS8またはS18まで)、ユーザは容器移送部14の内部(扉部45の内側)にアクセスすることができない状態となる。
ステップS5では、制御部2aは、容器保持部13の第1ホルダ31および第2ホルダ32の各スロット33を順番に読取位置P2(図4参照)に移動させるとともに、RFID通信部34による読み取り処理を行い、第1ホルダ31および第2ホルダ32のそれぞれの空きスロットをサーチする。そして、ステップS6において、制御部2aは、空きスロットの有無を判断する。
全スロットのサーチ結果から空きスロットが見つからなかった場合、ステップS7において、制御部2aは、制御装置4にエラー出力を行う。これに伴い、制御装置4は、表示入力部4bにエラー表示を行う。エラー表示は、たとえば、「空きスロットがありません。試薬管理画面を開いて、交換する試薬を指定して下さい」などのメッセージを含む。そして、ステップS8において、制御部2aは、ロック機構46による扉部45のロックを解除する。この場合、ユーザは、エラー表示に基づいて、試薬容器の交換を指示し、先に空の試薬容器21(22)の取り出しを行うことになる。
ステップS6において空きスロットが見つかった場合には、処理がステップS9に進む。ステップS9では、制御部2aは、第1ホルダ31および第2ホルダ32を回転駆動させて空きスロットを開口13bの直下の試薬移送位置P1に配置する。なお、制御部2aは、第1ホルダ31および第2ホルダ32の各々について、最初に見つかった空きスロットを、新しい試薬容器がセットされるべきスロット33として試薬移送位置P1に移動させる。したがって、実際には、ステップS5およびS6は、すべてのスロット33に対して行われるとは限らず、空きスロットが発見された時点でステップS9に進むことになる。
また、このステップS9の容器保持部13での空きスロットの移動と並行して、容器移送部14では、試薬容器21(22)の移送動作が進む。すなわち、制御部2aは、ステップS10において、昇降モータ42cにより移送機構42の把持部42aを所定の把持位置へ下降させ、ステップS11において、把持モータ42bにより把持部42aに試薬容器21(22)を把持させる。そして、ステップS12において、制御部2aは、把持部42aを上昇させて試薬容器21(22)を持ち上げるとともに、ステップS13においてシャッタ部41c(載置部41)を第1位置P3から第2位置P4(図4参照)へY1方向に移動させる。これにより、試薬容器21(22)を把持した状態の把持部42aの下方で、容器保持部13の内部が開口13bを介して露出する。このときまでに、容器保持部13では空きスロットが試薬移送位置P1に配置される(ステップS9参照)。
そして、ステップS14において、制御部2aは、把持部42aを下降させ、開口13bを通過して容器保持部13の内部(空きスロット内)に試薬容器21(22)を移送する。ステップS15では、制御部2aは、把持部42aによる試薬容器21(22)の把持を解除(リリース)させる。この結果、把持部42aとの係合が解除された試薬容器21(22)が、第1ホルダ31および第2ホルダ32の空きスロットにセットされる(図5参照)。
その後、ステップS16では、制御部2aは、把持部42aを上昇させ、開口13bから上方の所定位置まで把持部42aを移動させる。また、制御部2aは、ステップS17において、シャッタ部41c(載置部41)を第2位置P4から第1位置P3へY2方向に移動させ、開口13bを閉じる。そして、ステップS18において、制御部2aは、ロック機構46による扉部45のロックを解除する。容器保持部13側では、ステップS19において、第1ホルダ31および第2ホルダ32に新たにセットされた試薬容器21(22)が読取位置P2に移動されるとともに、RFID通信部34による読み取り処理が行われ、試薬容器21(22)のRFIDタグの試薬情報が読み出される。読み出された情報は、スロット位置情報とともに制御部2aから制御装置4に送信される。
なお、制御部2aからの情報を受け取った制御装置4は、第1ホルダ31および第2ホルダ32の各スロット33にセットされた試薬容器21(22)の情報を表示した試薬管理画面を表示入力部4bに表示させ、新たにセットされた試薬容器21(22)の試薬情報を画面に反映させる。以上により、試薬容器21(22)の新規補充の処理が完了する。
次に、容器保持部13にセット済みの試薬容器21(22)の取り出しまたは交換のための排出処理について説明する。
図9のステップS21において、制御部2aは、試薬容器21(22)の取出指示を受け付けたか否かを判断する。取出指示は、ユーザが表示入力部4bの試薬管理画面から任意の(取り出したい)試薬容器21(22)を選択して取出指示を入力することにより、制御装置4から制御部2aに出力される。取出指示を受け付けるまでは、ステップS21の処理が繰り返されて待機状態となる。ユーザが取出指示を入力すると、ステップS22以降の排出処理がスタートする。
取出指示を受け付けると、ステップS22において、制御部2aは、ロック機構46により扉部45をロックする。続いて、ステップS23において、制御部2aは、容器保持部13のうち、選択された試薬容器21(22)がセットされたスロット33を開口13bの直下の試薬移送位置P1に配置させる。そして、ステップS24において、制御部2aは、シャッタ部41c(載置部41)を第1位置P3から第2位置P4(図4参照)へ移動させて容器保持部13の開口13bを開放する。
そして、ステップS25において、制御部2aは、把持部42aを下降させ、開口13bを通過して容器保持部13の内部(空きスロット内)の試薬容器21(22)のセット位置まで把持部42aを移動させる。ステップS26では、制御部2aは、取出対象の試薬容器21(22)を把持部42aに把持させる。ステップS27において、制御部2aは、把持部42aを上昇させ、把持した試薬容器21(22)を開口13bを介して取り出し、所定の上昇位置まで上昇させる。
ステップS28において、制御部2aは、シャッタ部41c(載置部41)を第2位置P4から第1位置P3へ移動させて、把持部42a(試薬容器21(22))の下方に載置部41を配置するとともに、容器保持部13の開口13bを閉じる。ステップS29において、制御部2aは、昇降モータ42cにより把持部42aを下降させ、把持した試薬容器21(22)を載置台41a(41b)の上に配置する。また、ステップS30において、制御部2aは、把持部42aの把持を解除(リリース)させる。
ステップS31では、制御部2aは、把持部42aを所定の上昇位置まで上昇させて退避させる。ステップS32では、制御部2aは、ロック機構46により扉部45のロックを解除する。これにより、ユーザは、扉部45を開けて、容器移送部14の内部(扉部45の内部)から取出対象の試薬容器21(22)を載置部41から取り出すことが可能となる。
以上により、試薬容器21(22)の排出処理が完了する。取り出した試薬容器21(22)を新たな試薬容器21(22)と交換する場合、ユーザは、用意しておいた新規の試薬容器21(22)を載置部41に載置してから扉部45を閉じる。この結果、上記した新規補充の処理(図8参照)のステップS1およびS2が完了し、ステップS3で新たな試薬容器21(22)が検知される結果、移送処理がスタートすることになる。一方、単純に空の容器を取り出す場合には、ユーザは、取出対象の試薬容器21(22)を載置部41から取り出した後、そのまま扉部45を閉じれば、図8のステップS3からステップS1に戻る。
なお、以上の試薬容器の移送処理動作(新規補充および排出処理)は、分析装置1(測定機構部2)の測定処理動作と並行して実施される。すなわち、測定処理動作において、容器保持部13は、試薬分注アーム(6〜8)の分注動作に伴って、第1ホルダ31および第2ホルダ32の各試薬容器21(22)をそれぞれ所定の試薬吸引位置に移動させる。試薬容器の移送処理動作は、測定処理動作が優先的に実行されながら、吸引動作の合間のタイミングで、吸引動作を妨げることなく実行される。このため、連続的な検体の分析処理動作を中断せずに試薬容器21(22)の補充および排出が実施される。
第1実施形態では、上記のように、扉部45が閉じられたとき、容器検知部43によって試薬容器21(22)が検知されると、試薬容器21(22)の移送を移送機構42に開始させる制御部2aを設けることによって、扉部45を開けて載置部41への試薬容器21(22)の載置を行った後、扉部45を閉じるだけで、入力装置の設置位置までユーザが移動して試薬容器の移送命令を入力しなくとも、試薬容器21(22)の容器保持部13への移送を自動で開始することができる。これにより、載置部と入力装置との間をユーザが移動する必要がなくなるので、ユーザによる容器保持部13への試薬容器21(22)のセット作業をより簡便にすることができる。また、ユーザによる試薬容器21(22)の載置動作が完了して扉部45を閉めた後で、かつ、載置部41に載置された試薬容器21(22)の存在を確認した上で、試薬容器21(22)の移送動作を開始することができる。これにより、ユーザによる試薬容器21(22)の載置動作が完了した後で、確実に試薬容器21(22)を移送することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、扉部45が閉じられたことを検知する動作検知部44を設ける。これにより、動作検知部44の出力から、ユーザによる試薬容器21(22)の載置後に扉部45を閉じたことを容易に確認することができるので、扉部45を確実に閉じた状態で、確実に試薬容器21(22)を容器保持部13に移送することができる。これにより、試薬容器21(22)の移送時に外部から載置室140に物体が入り込むのを防ぎ、移送機構42が外部から入り込んだ物体と干渉するのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御部2aを、載置部41の試薬容器21(22)が検知され、かつ、扉部45が閉じられたことが検知されたことに基づき、移送機構42に移送を開始させるように構成する。これにより、載置室140の入口を開閉する扉部45と、扉部45が閉じられたことを検知する動作検知部44とを、容易に構成することができる。また、容易かつ確実に、移送機構42の動作時に外部から物体が入り込むことを扉部45により防止しながら、自動で試薬容器21(22)の移送を開始する構成を得ることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御部2aを、扉部45が閉じられたとき、載置部41上の試薬容器21(22)が検知できない場合には、移送機構42の動作開始を禁止するように構成する。これにより、ユーザによる載置部41への試薬容器21(22)の載置が完了する前に扉部45が閉じられてしまった場合などに、試薬容器21(22)の移送動作が開始されることを防ぐことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御部2aを、試薬容器21(22)の移送を行う場合にロック機構46により扉部45をロックするように構成する。これにより、扉部45が閉じられて試薬容器21(22)の移送動作が開始される場合に、扉部45を介して外部から物体が載置部41に入り込むことがないので、外部から入り込んだ物体が動作中の移送機構42に干渉することを防ぐことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、移送機構42を、容器保持部13の上方に配置された載置部41の試薬容器21(22)を把持するとともに、容器保持部13の上面13aの開口13bを介して容器保持部13の内部に試薬容器21(22)を移送するように構成する。これにより、容器保持部13への試薬容器21(22)の移送に関する構成を容器保持部13の上方領域に集約することができるので、試薬容器21(22)の移送に関する構成をコンパクトにまとめることができる。これにより、装置の大型化を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、移送機構42を、第1位置P3における載置部41から試薬容器21(22)を把持して上方に移動するとともに、載置部41が第2位置P4にある状態で下降することにより、開口13bを介して試薬容器21(22)を容器保持部13に移送するように構成する。これにより、移送機構42による載置部41から容器保持部13への試薬容器21(22)の移送を上下移動(Z方向移動)だけで行うことができる。このため、装置構成を簡素化することができるとともに、装置の大型化をさらに抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、載置部41は、試薬容器21および22を並べて載置可能に構成し、移送機構42を、複数の試薬容器21および22を同時に把持可能に構成する。そして、制御部2aを、少なくとも1つの試薬容器21(22)が容器検知部43により検知されたことに基づいて、試薬容器21(22)を容器保持部13に移送するように構成する。これにより、複数の試薬容器21および22を同時に移送することができるので、ユーザによる試薬容器21および22のセット作業の回数を抑制して、容器保持部13への試薬容器21(22)の移送をより簡便に行うことができる。また、少なくとも1つの試薬容器21(22)があれば移送を行うことができるので、試薬容器21(22)を個別に移送する場合にも対応できる。
(第2実施形態)
次に、図3、図8および図10を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、ユーザによる扉部45を閉める動作の完了を検知する動作検知部44を設けた上記第1実施形態とは異なり、載置部の近傍に、移送機構による移送開始を指示するための移送開始ボタンを設ける例について説明する。
図10に示すように、第2実施形態による分析装置101では、筐体カバー1aの内側で、かつ、容器移送部14(載置部41)の近傍の位置に、移送開始ボタン144が設けられている。なお、第2実施形態では、上記第1実施形態の動作検知部44、扉部45、およびロック機構46が設けられておらず、これらの代わりに移送開始ボタン144が設けられている。
移送開始ボタン144は、押しボタン式のスイッチにより構成されている。移送開始ボタン144は、ユーザが載置部41への試薬容器21(22)の載置動作を完了した後、移送開始ボタン144を押す(オンする)ことによって、ユーザが移送機構42による移送開始を分析装置101に指示するために設けられている。移送開始ボタン144のオン信号は、制御部2aにより検知される。
そして、第2実施形態では、制御部102a(図3参照)は、容器検知部43の出力と、移送開始ボタン144の出力とに基づいて、載置部41の試薬容器21(22)を把持し、試薬容器21(22)を容器保持部13に移送するように移送機構42を制御するように構成されている。すなわち、制御部102aは、ユーザにより移送開始ボタン144が操作(オン)されたとき、少なくとも1つの試薬容器(21または22のいずれか)が容器検知部43により検知されると、容器移送処理を開始するように構成されている。一方、制御部102aは、移送開始ボタン144が操作されていない場合、または、移送開始ボタン144が操作(オン)されたときに試薬容器21および22のいずれも容器検知部43により検知されていない場合には、容器移送処理を行わないように構成されている。
第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
また、第2実施形態における試薬容器の移送処理では、図8のステップS1およびS2に代えて、ユーザにより移送開始ボタン144の(オン)操作がされたか否かが判断される。ユーザによる移送開始ボタン144のオン操作が検知された場合に、処理がステップS3に進み、操作が検知されていない場合には、ユーザによる操作が検知されたか否かの判断を制御部102aが繰り返して待機する。その他の処理の内容は、上記第1実施形態と同様となるので、省略する。
第2実施形態では、上記のように、筐体カバー1aの内側で、かつ、載置部41の近傍に、移送機構42による移送開始を指示するための移送開始ボタン144を設けるとともに、移送開始ボタン144が操作されたとき、容器検知部43によって載置部41上の試薬容器21(22)が検知されると、載置部41に載置された試薬容器21(22)の移送を開始するように移送機構42を構成する。これにより、ユーザは、入力装置の設置位置まで移動して試薬容器の移送命令を入力しなくとも、試薬容器21(22)の載置後に載置部41の近傍の移送開始ボタン144を操作して移送開始を指示するだけで、試薬容器21(22)の容器保持部13への移送を開始することができる。これにより、載置部41とその近傍の位置(移送開始ボタン144の配置位置)においてユーザの試薬容器21(22)のセット作業を完了させることができるので、ユーザによる容器保持部13への試薬容器21(22)のセット作業をより簡便にすることができる。また、これにより、ユーザによる試薬容器21(22)の載置動作が確実に完了した後(試薬容器を容器保持部13に移送可能な状態になった後)に、試薬容器21(22)の移送動作を開始することができる。また、移送開始ボタン144を筐体カバー1aの内部に配置することによって、ユーザが外部から意図せずに移送開始ボタン144を操作してしまう誤操作も防止することができる。
第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、本発明の分析装置を免疫分析装置に適用した例を示したが、本発明はこれに限られない。試薬容器を容器保持部にセットして分析を行う分析装置であれば本発明は適用可能であり、免疫分析装置以外の分析装置にも適用可能である。
また、上記第1および第2実施形態では、大型の試薬容器21と、小型の試薬容器22との2種類の容器を容器保持部にセットするように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、容器保持部にセットする試薬容器の形状は1種類でも3種類以上でもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、複数の試薬容器21および22を円環状に並べて収容する容器保持部の例を示したが、本発明はこれに限られない。容器保持部は、たとえば試薬容器を行列状に並べて保持してもよいし、試薬容器が上下方向にも並ぶ階層構造を有していてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、容器保持部13に設置された試薬容器21(22)から試薬を吸引する3つの試薬分注アーム6〜8を設けた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、試薬分注アームは、1つ、2つまたは4つ以上でもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、光学センサからなる容器検知部を設けた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、容器検知部として、各載置台に接触センサや重量センサを設けて載置台上に載置された容器の有無を検知してもよい。接触センサの例としては、例えば、載置台の上面にレトラクタブルな(出し入れ可能な)スイッチを設けることで、スイッチが下がっているか否かに応じて、試薬容器の有無を検知することができる。
また、上記第1実施形態では、扉部に内蔵された磁石を検知する開閉センサからなる動作検知部を設けた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、動作検知部として光学式センサを設けて、閉位置に位置する扉部が光路を遮断すること(透過型センサ)、または、扉部の反射光(反射型センサ)を検知してもよい。この他、閉位置にある扉部と接触する接触センサを動作検知部として設けて、扉部の開閉を検知してもよい。。
また、上記第1実施形態では、試薬容器の出し入れが可能な開状態と、出し入れが不可能な閉状態とを切り替える扉部を設けた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、扉部に代えて、たとえば、載置部の入口部分を開閉するための格子や、バー(棒状部材)を設けてもよい。
また、上記第1実施形態では、試薬容器の移送を開始する前に、ロック機構により扉部をロックするように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、試薬容器の移送を開始する前に扉部をロックしなくともよい。また、たとえば扉部を物理的にロックする代わりに、表示灯の点灯などにより、容器の移送を開始したこと(扉部を開けないようにすること)をユーザに通知してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、容器保持部の上面の開口から試薬容器の移送を行うように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば容器保持部の側面部に開口を設けて容器保持部の側方から試薬容器の移送を行ってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、容器保持部への試薬容器をセットと、試薬容器の取り出しとの両方を、共通の開口から、共通の移送機構によって実施するように装置を構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、試薬容器をセットするための専用の移送機構および開口と、試薬容器を取り出すための専用の移送機構および開口とを、それぞれ設けてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、把持部を上下方向にのみ移動させるように移送機構を構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、上下方向以外の水平方向にも把持部を移動させるように移送機構を構成してもよい。
また、上記第1実施形態では、図8のステップS1で扉部が開かれ、ステップS2で扉部が閉じられた後、ステップS3で試薬容器が検知された場合に、移送処理を開始するようにした例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、ステップS1の直後(ステップS1aとする)に、載置部上の試薬容器があるか否かを判断し、ステップS1aでは試薬容器が存在せず、ステップS3で試薬容器が存在する場合に、移送処理を開始し、ステップS1aおよびステップS3の両方で試薬容器が存在した場合には、移送処理を行わずにメッセージ表示を行うようにしてもよい。すなわち、ステップS1aおよびステップS3の両方で試薬容器が存在した場合、排出処理によって容器保持部から移送された試薬容器が取り出されずに、そのまま載置されている場合が考えられる。このため、この場合に試薬容器が載置されたままである旨のメッセージを表示するなどにより、移送(排出)した空の試薬容器をもう一度容器保持部に移送することを防止することができる。
また、上記第1実施形態では、図8のステップS2で扉部が閉じられた後、ステップS3で試薬容器が検知された場合に、移送処理を開始するようにした例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、載置部に載置された試薬容器に収容された試薬残量を検知する残量検知部をさらに設けて、試薬残量が所定量以上の場合にのみ、移送処理を開始するように構成してもよい。この場合にも、移送した空の試薬容器をもう一度容器保持部に移送することを防止することができる。
残量検知部の例としては、たとえば、試薬容器の側面に透光性の窓部を設けて、側方から光学センサの検出光を射出して透過光を受光することにより、液面を検知することができる。また、載置台に重量センサを設けて、試薬容器の重さから、試薬残量が所定量以上か否かを判定することも可能である。
また、上記第1実施形態では、説明の便宜上、制御部による試薬容器の移送処理を、処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローチャートを用いて説明した例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部による移送処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
1、101 分析装置
1a 筐体カバー
2a、102a 制御部
13 容器保持部
13b 開口
41 載置台
42 移送機構
43 容器検知部
44 動作検知部
45 扉部
46 ロック機構
140 載置室
144 移送開始ボタン
P3 第1位置
P4 第2位置

Claims (9)

  1. 試薬容器から吸引した試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、
    複数の前記試薬容器を保持する容器保持部と、
    前記試薬容器が載置される載置部および前記載置部に載置された試薬容器を検知する容器検知部を内部に備える載置室と、
    前記載置室の入口を開閉する開閉部と、
    前記載置部に載置された前記試薬容器を把持し、前記容器保持部に移送する移送機構と、
    前記開閉部が閉じられたとき、前記容器検知部によって試薬容器が検知されると、前記試薬容器の移送を前記移送機構に開始させる制御部とを備える、分析装置。
  2. 前記開閉部が閉じられたことを検知する動作検知部をさらに備える、請求項1に記載の分析装置。
  3. 前記開閉部は扉部であり、
    前記動作検知部は、前記扉部の開閉を検知するように構成され、
    前記制御部は、前記載置部の前記試薬容器が検知され、かつ、前記扉部が閉じられたことが検知されたことに基づき、前記移送機構に移送を開始させるように構成されている、請求項2に記載の分析装置。
  4. 前記制御部は、前記扉部が閉じられたとき、前記載置部上の前記試薬容器が検知できない場合には、前記移送機構の動作開始を禁止するように構成されている、請求項3に記載の分析装置。
  5. 前記扉部をロックするロック機構をさらに備え、
    前記制御部は、前記試薬容器の移送を開始する前に前記ロック機構により前記扉部をロックするように構成されている、請求項3または4に記載の分析装置。
  6. 前記容器保持部は、上面に開口を有し、
    前記載置部は、前記容器保持部と重なるように前記容器保持部の上方に配置され、
    前記移送機構は、前記載置部の前記試薬容器を把持するとともに、前記容器保持部の開口を介して前記容器保持部の内部に前記試薬容器を移送するように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の分析装置。
  7. 前記載置部は、前記容器保持部の開口の位置と重なる第1位置と、前記開口を開放する第2位置とに移動して前記開口を開閉可能に構成され、
    前記移送機構は、前記第1位置における前記載置部から前記試薬容器を把持して上方に移動するとともに、前記載置部が前記第2位置にある状態で下降することにより、前記開口を介して前記試薬容器を前記容器保持部に移送するように構成されている、請求項6に記載の分析装置。
  8. 前記載置部は、複数の前記試薬容器を並べて載置可能に構成され、
    前記移送機構は、前記複数の試薬容器を同時に把持可能に構成され、
    前記制御部は、少なくとも1つの前記試薬容器が前記容器検知部により検知されたことに基づいて、前記試薬容器を前記容器保持部に移送するように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の分析装置。
  9. 試薬容器から吸引した試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、
    複数の前記試薬容器を保持する容器保持部、
    前記試薬容器を載置可能に構成された載置部、
    前記載置部に載置された前記試薬容器を検知する容器検知部、および、
    前記載置部に載置された前記試薬容器を把持し、前記容器保持部に移送する移送機構を含む装置本体と、
    前記装置本体に開閉可能に設けられたカバーと、を備え、
    前記載置部は、前記カバーが開いたときに露出する位置に設けられており、
    前記カバーの内部で、かつ、前記載置部の近傍には、前記移送機構による移送開始を指示するためのボタンが設けられており、
    前記ボタンが操作されたとき、前記容器検知部によって前記載置部上の容器が検知されると、前記移送機構は、前記載置部に載置された前記試薬容器の移送を開始するように構成されている、分析装置。
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