JP2014183861A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【課題】一遊技で擬似遊技及び本遊技を実行する場合において、擬似遊技で出力した演出を遊技者が誤認し、本遊技で本来得ることができるはずの遊技結果を得ることができないことや、本遊技で遊技者が不利な操作を行ってしまうことをなくす。
【解決手段】非AT中に小役3Aの当選となり、かつ擬似遊技及び実遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、実遊技における報知態様とは異なる態様によってストップスイッチの押し順を報知するとともに、実遊技では押し順を報知しない(演出番号「54」)。一方、AT中の場合には、擬似遊技では、実遊技における報知態様とは異なる態様によってストップスイッチの押し順を報知するとともに、実遊技の開始時までに正解押し順を報知する(演出番号「65」)。
【選択図】図17
【解決手段】非AT中に小役3Aの当選となり、かつ擬似遊技及び実遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、実遊技における報知態様とは異なる態様によってストップスイッチの押し順を報知するとともに、実遊技では押し順を報知しない(演出番号「54」)。一方、AT中の場合には、擬似遊技では、実遊技における報知態様とは異なる態様によってストップスイッチの押し順を報知するとともに、実遊技の開始時までに正解押し順を報知する(演出番号「65」)。
【選択図】図17
Description
本発明は、一遊技で擬似遊技及び本遊技を実行する場合において、擬似遊技及び本遊技における演出の出力に関するものである。
従来のスロットマシンにおいて、遊技の開始時にフリーズを実行するとともに、このフリーズ中に、ストップスイッチその他の操作スイッチの機能が遊技結果を表示するものとして有効になっていない擬似遊技を実行することが知られている(たとえば、特許文献1及び特許文献2参照)。
ここで、スタートスイッチが操作されて遊技が開始された時(リールの回転開始時、及び役の抽選時)から、全リールが停止して遊技結果を表示するまでを「一遊技」としたとき、一遊技は、
a)操作スイッチの機能が遊技結果を表示するものとして有効になっている本遊技のみを実行する場合(擬似遊技を実行しない場合)と、
b)一遊技の開始と同時にフリーズを実行し、このフリーズ中に擬似遊技を実行し、擬似遊技の終了後に本遊技を開始する場合と
に分けられる。
a)操作スイッチの機能が遊技結果を表示するものとして有効になっている本遊技のみを実行する場合(擬似遊技を実行しない場合)と、
b)一遊技の開始と同時にフリーズを実行し、このフリーズ中に擬似遊技を実行し、擬似遊技の終了後に本遊技を開始する場合と
に分けられる。
前述の従来の技術において、遊技の開始時、すなわちスタートスイッチの操作時には、役の抽選が行われる。そして、本遊技では、役の抽選結果に対応するようにリールを停止制御する。なお、「役の抽選結果に対応するように」とは、たとえば役に対応する図柄の組合せがストップスイッチの操作タイミングにかかわらず常に有効ラインに停止するように(リールの図柄配列及びリールの停止時における最大移動コマ数が)設定されている場合(PB=1)には、その役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることである。
一方、役に対応する図柄の組合せがストップスイッチの操作タイミングに応じて有効ラインに停止する場合と停止しない場合とを有する場合(PB≠1)には、その役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能なタイミングでストップスイッチが操作されたときはその役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるが、その役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能なタイミングでストップスイッチが操作されなかったときは、その役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させない(いわゆる取りこぼし)ことである。
そして、遊技の開始時に擬似遊技を実行し、擬似遊技の終了後に本遊技を実行する場合において、擬似遊技中に、役の当選を遊技者に示唆する演出、あるいは役の当選を遊技者に連想させる演出を出力したと仮定する。
この場合に、擬似遊技で出力した演出を遊技者が誤認したために、本遊技で本来得ることができるはずの遊技結果を得ることができない場合が生じると、遊技者に不利な(遊技者が損をする)演出となるので、遊技の公正を害するおそれがあるという問題がある。
この場合に、擬似遊技で出力した演出を遊技者が誤認したために、本遊技で本来得ることができるはずの遊技結果を得ることができない場合が生じると、遊技者に不利な(遊技者が損をする)演出となるので、遊技の公正を害するおそれがあるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、一遊技で擬似遊技及び本遊技を実行する場合において、擬似遊技で出力した演出を遊技者が誤認し、本遊技で本来得ることができるはずの遊技結果を得ることができないことや、本遊技で遊技者が不利な操作を行ってしまうことをなくすことである。
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。なお、かっこ書きにて、対応する実施形態を示す。
請求項1の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
スタートスイッチ(41)及びストップスイッチ(42)を含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段(70)と、
演出の出力を制御する演出制御手段(80)と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選(小役3Aを含む当選)を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報(正解押し順)を報知する報知遊技(AT遊技)と、その操作情報を報知しない非報知遊技(非AT遊技)とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず(演出番号「54」)、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する(演出番号「65」〜「66」)
ことを特徴とする。
請求項1の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
スタートスイッチ(41)及びストップスイッチ(42)を含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段(70)と、
演出の出力を制御する演出制御手段(80)と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選(小役3Aを含む当選)を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報(正解押し順)を報知する報知遊技(AT遊技)と、その操作情報を報知しない非報知遊技(非AT遊技)とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず(演出番号「54」)、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する(演出番号「65」〜「66」)
ことを特徴とする。
請求項2の発明は、
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
スタートスイッチ(41)及びストップスイッチ(42)を含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段(70)と、
演出の出力を制御する演出制御手段(80)と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選(小役3Aを含む当選)を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報(正解押し順)を報知する報知遊技(AT遊技)と、その操作情報を報知しない非報知遊技(非AT遊技)とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず(演出番号「51」〜「53」)、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する(演出番号「61」〜「63」)
ことを特徴とする。
複数種類の図柄を表示した複数のリール(31)と、
スタートスイッチ(41)及びストップスイッチ(42)を含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段(役抽選手段61)と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段(70)と、
演出の出力を制御する演出制御手段(80)と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選(小役3Aを含む当選)を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報(正解押し順)を報知する報知遊技(AT遊技)と、その操作情報を報知しない非報知遊技(非AT遊技)とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず(演出番号「51」〜「53」)、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する(演出番号「61」〜「63」)
ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、擬似遊技では、本遊技と異なる報知態様でストップスイッチの操作情報を報知するので、遊技者は、擬似遊技と本遊技とを区別することができる。
また、非報知遊技では、本遊技でストップスイッチの操作情報を報知しないが、擬似遊技での報知は擬似遊技特有のものであるので、遊技者が本遊技における報知と誤認することをなくすことができる。
また、非報知遊技では、本遊技でストップスイッチの操作情報を報知しないが、擬似遊技での報知は擬似遊技特有のものであるので、遊技者が本遊技における報知と誤認することをなくすことができる。
さらにまた、報知遊技では、本遊技で特定当選に対応するストップスイッチの操作情報を報知するので、擬似遊技で本遊技と異なる報知が行われた場合であっても、報知に関して遊技者が誤認することをなくすことができる。
請求項2の発明によれば、非報知遊技の特定当選時に擬似遊技を実行する場合において、擬似遊技では、ストップスイッチの操作情報ではなく抽選結果を曖昧又は多義的に示す演出を出力するので、擬似遊技における演出内容の影響を受けて本遊技で特定の操作を誘発してしまうことをなくすことができる。
また、報知遊技の特定当選時に擬似遊技を実行する場合において、本遊技では、特定当選に対応するストップスイッチの操作情報を報知するので、擬似遊技で本遊技と異なる演出が出力された場合であっても、報知(演出)に関して遊技者が誤認することをなくすことができる。
本発明及び本実施形態における用語の意味は、以下の通りである。
「操作スイッチ」とは、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42を含み、狭義には、遊技を進行し、遊技結果を得るために遊技者が操作するスイッチである。
また、「操作スイッチ」は、広義には、上記以外に、貯留されたメダルを実際に払い出すとき(ペイアウトするとき)に遊技者が操作する精算スイッチ、演出の進行(発展)を遊技者の意思によって行うときに遊技者が操作する演出スイッチ(チャンスボタン)を含むものである。
「操作スイッチ」とは、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42を含み、狭義には、遊技を進行し、遊技結果を得るために遊技者が操作するスイッチである。
また、「操作スイッチ」は、広義には、上記以外に、貯留されたメダルを実際に払い出すとき(ペイアウトするとき)に遊技者が操作する精算スイッチ、演出の進行(発展)を遊技者の意思によって行うときに遊技者が操作する演出スイッチ(チャンスボタン)を含むものである。
「遊技を進行する」とは、ベットスイッチ40を操作することによってメダルを投入する、スタートスイッチ41を操作することによって役の抽選を行うとともにリール31の回転を開始する、ストップスイッチ42を操作することによって回転中のリール31を停止させる、という遊技動作を、遊技者の意思によって進行することを指す。
したがって、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42の操作は、遊技を進行するために必要な操作である。
したがって、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42の操作は、遊技を進行するために必要な操作である。
「遊技結果」とは、全リール31の停止時における停止出目、有効ラインに停止した図柄の組合せ(役の入賞の有無、及び入賞となった役の種類)を指す。
遊技結果は、役の抽選結果、ストップスイッチ42の操作、及びリール31の停止時の図柄の組合せにより定まるものであるので、役の抽選結果を得るためのベットスイッチ40及びスタートスイッチ41の操作、並びにリール31の停止時の図柄の組合せを得るためのストップスイッチ42の操作は、遊技結果を得るために必要な操作である。
遊技結果は、役の抽選結果、ストップスイッチ42の操作、及びリール31の停止時の図柄の組合せにより定まるものであるので、役の抽選結果を得るためのベットスイッチ40及びスタートスイッチ41の操作、並びにリール31の停止時の図柄の組合せを得るためのストップスイッチ42の操作は、遊技結果を得るために必要な操作である。
「本遊技」とは、「特別遊技(BB遊技等)」や「特定遊技(AT遊技等)」等に対する語ではなく、操作スイッチの本来の機能(ベットスイッチ40は遊技を開始するためにメダルを投入する機能、スタートスイッチ41は遊技を開始するためにリール31の回転を開始する機能、ストップスイッチ42は、回転中のリール31を役の抽選結果に基づいて最大移動コマ数の範囲内において停止させる機能)が有効になっている遊技を指す。
なお、以下の実施形態では、特別遊技でない遊技は、「一般遊技」と称している。
なお、以下の実施形態では、特別遊技でない遊技は、「一般遊技」と称している。
これに対し、フリーズ中に実行される遊技である「擬似遊技」は、少なくとも1つの操作スイッチについて、その機能が、本遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない遊技を指す。特に本実施形態の擬似遊技は、スタートスイッチ41が操作された時から、リール31が定速となってストップスイッチ42の操作受付け可能となるまで(ストップスイッチ42の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になるまで)の間に実行する。
「一遊技」とは、スタートスイッチ41の操作時から、全リール31が停止し(遊技結果を表示し)、有効ラインに停止した図柄の組合せがいずれかの役に対応する図柄の組合せであるときは、その図柄の組合せに対応する払出し等が終了するまでを指す。
したがって、リプレイが入賞したときは、入賞したリプレイに対応するメダルが自動投入されるまでが一遊技となる。
したがって、リプレイが入賞したときは、入賞したリプレイに対応するメダルが自動投入されるまでが一遊技となる。
一方、本実施形態では、前遊技でリプレイが入賞しなかった場合において、ベットスイッチ40の操作時からスタートスイッチ41を操作するまでの間は、「一遊技」には含めていないが、「一遊技」に含めてもよいのはもちろんである。すなわち、ベットスイッチ40の操作時を、一遊技の開始時としてもよい。
「一遊技」では、常に1回の本遊技を実行する。これに対し、「一遊技」は、擬似遊技を実行する場合と実行しない場合とを有する。さらに擬似遊技の回数は、1回であるときと複数回であるときとを有する。
すなわち、
一遊技=本遊技(1回)
である場合と、
一遊技=擬似遊技(1又は2回以上)+本遊技(1回)
である場合とを有する。
すなわち、
一遊技=本遊技(1回)
である場合と、
一遊技=擬似遊技(1又は2回以上)+本遊技(1回)
である場合とを有する。
擬似遊技を実行するときは、常に、フリーズ中に実行する。したがって、擬似遊技中は常にフリーズ中である。これに対し、フリーズ中は常に擬似遊技中であるとは限らない。フリーズ中の一部の期間が擬似遊技である場合と、「フリーズ中=擬似遊技中」である場合とが挙げられる。
一遊技で擬似遊技を実行するときは、本遊技の前に実行し、擬似遊技の終了後に本遊技を開始(本遊技に移行)する。
一遊技で擬似遊技を実行するときは、本遊技の前に実行し、擬似遊技の終了後に本遊技を開始(本遊技に移行)する。
遊技者によりスタートスイッチ41が操作されると、このスタートスイッチ41の操作時に擬似遊技を実行するか否かの抽選を行い、この抽選に当選したときは擬似遊技を開始する。一方、スタートスイッチ41の操作時には、役の抽選を行うとともに、リール31の回転を開始する。
スタートスイッチ41が操作されたことによりリール31を回転させる場合において、擬似遊技を実行することなく本遊技のみを実行する場合には、そのスタートスイッチ41の操作によるリール31の回転中は本遊技となる。
これに対し、スタートスイッチ41が操作されたことによりリール31を回転させる場合において、本遊技の前に擬似遊技を実行する場合には、そのスタートスイッチ41の操作によるリール31の回転中は擬似遊技となる。
これに対し、スタートスイッチ41が操作されたことによりリール31を回転させる場合において、本遊技の前に擬似遊技を実行する場合には、そのスタートスイッチ41の操作によるリール31の回転中は擬似遊技となる。
また、擬似遊技を開始したときは、その擬似遊技中に、遊技者によるストップスイッチ42の操作を契機としてリール31を変動させ、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する。その図柄の表示状態の後、遊技者によりスタートスイッチ41が操作されたことを契機としてリール31を再変動させて、本遊技に移行する(本遊技の開始時におけるリール31の回転状態に戻る)。
ここで、「リール31を停止させること」は、遊技結果を表示することを意味するものである。たとえば一部のリール31を停止させたときは、遊技結果の一部を表示することとなり、全部のリール31を停止させたときは、遊技結果の全部を表示することとなる。
そして、遊技結果を一旦表示した後は、その一遊技内で、リール31の再変動を行うことはできない。したがって、擬似遊技中にリール31を停止させてしまうと、その後に本遊技においてリール31を停止させて遊技結果を表示することはできない。
そこで、擬似遊技中は、ストップスイッチ42の操作を契機として、リール31の停止に近い状態(一時的な仮停止、擬似停止)である「図柄の表示状態」とするように制御する。すなわち、擬似遊技中の図柄の表示状態は、遊技結果を示す停止ではない。
そこで、擬似遊技中は、ストップスイッチ42の操作を契機として、リール31の停止に近い状態(一時的な仮停止、擬似停止)である「図柄の表示状態」とするように制御する。すなわち、擬似遊技中の図柄の表示状態は、遊技結果を示す停止ではない。
このため、図柄の表示状態として、役に対応する図柄の組合せが有効ライン上に表示された場合であっても、それは、擬似遊技中の図柄の表示状態であって、役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したこと、すなわち役の入賞を意味するものではない。よって、小役入賞時のようなメダルの払出しや、リプレイ入賞時のようなメダルの自動投入が行われることはない。
擬似遊技中の図柄の表示状態は、本実施形態では、リール31(図柄)が一定位置に完全にとどまることなく、揺れ変動を伴う。
ここで、「揺れ変動」とは、図柄が一定の振幅(揺れ幅)をもって上下移動を繰り返すものであり、静止しない場合(常に上下移動を繰り返す場合)や、静止及び移動を繰り返す場合、たとえば有効ラインを基準として上寄りの位置で約1〜2秒静止した後、下寄りに移動してその位置で約1〜2秒静止した後、再度上寄りに移動して約1〜2秒静止することを繰り返す等の動作である。
ここで、「揺れ変動」とは、図柄が一定の振幅(揺れ幅)をもって上下移動を繰り返すものであり、静止しない場合(常に上下移動を繰り返す場合)や、静止及び移動を繰り返す場合、たとえば有効ラインを基準として上寄りの位置で約1〜2秒静止した後、下寄りに移動してその位置で約1〜2秒静止した後、再度上寄りに移動して約1〜2秒静止することを繰り返す等の動作である。
擬似遊技での「図柄の表示状態」は、遊技者がリール31上の図柄を認識(識別)可能なものであればよい。したがって、図柄の表示状態は、リール31の揺れ変動を伴うものであっても、たとえば表示窓11の中段に表示されている図柄がいずれの図柄(「赤7」、「チェリー」等)であるかを遊技者が認識可能な程度であればよい。
また、擬似遊技での図柄の表示状態によって遊技者に見せる図柄の組合せは、図柄組合せライン(有効ライン)上に図柄の中心が位置して揺れ変動を伴うものに限らず、本遊技における停止位置に対して、半コマずれた位置を基準として揺れ変動を行うものであってもよい。
さらに、擬似遊技での図柄の表示状態によって図柄の組合せを遊技者に見せる場合には、スロットマシン10に設けられた有効ライン上での図柄の表示状態に限らず、たとえば有効ラインでない図柄組合せライン(特に、一直線状の無効ライン)上での図柄の表示状態とすることも含まれる。
さらに、擬似遊技での図柄の表示状態によって図柄の組合せを遊技者に見せる場合には、スロットマシン10に設けられた有効ライン上での図柄の表示状態に限らず、たとえば有効ラインでない図柄組合せライン(特に、一直線状の無効ライン)上での図柄の表示状態とすることも含まれる。
擬似遊技での図柄の表示状態によって表示される図柄の組合せ(表示出目)としては、役の非入賞を意味するバラケ目、役に対応する図柄の組合せ、遊技者にとって有利な遊技(AT遊技等)への移行可能性を有さない又は移行可能性が低いことを意味するハズレ目、特定役の当選可能性又は特定遊技への移行可能性を有することを意味するチャンス目、特定遊技への移行可能性が高い又は特定遊技の遊技回数の上乗せを示唆する特定図柄揃い(「赤7」揃い、「BAR」揃い等)、遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役の当選を意味するリーチ目、等が挙げられる。
一遊技で複数回の擬似遊技を行う場合には、ストップスイッチ42の操作を契機として図柄の表示状態とし、その後、スタートスイッチ41の操作を契機としてリール31を再変動(回転)させ、再度、ストップスイッチ42の操作を契機として図柄の表示状態とする。
すなわち、図柄の表示状態の後、リール31が再変動(回転)する場合には、その回転動作が擬似遊技中である場合と、擬似遊技及びフリーズが終了して本遊技に移行したときの回転である場合とがある。
すなわち、図柄の表示状態の後、リール31が再変動(回転)する場合には、その回転動作が擬似遊技中である場合と、擬似遊技及びフリーズが終了して本遊技に移行したときの回転である場合とがある。
また、複数回の連続する遊技にわたって擬似遊技を実行してもよい。たとえば、N遊技目では、「N遊技目の開始→擬似遊技及びフリーズの開始→1回又は2回以上の擬似遊技の実行→擬似遊技及びフリーズの終了→本遊技(N遊技目)の開始→本遊技の終了」となる。
次の「N+1」遊技目では、「「N+1」遊技目の開始→擬似遊技及びフリーズの開始→1回又は2回以上の擬似遊技の実行→擬似遊技及びフリーズの終了→本遊技(「N+1」遊技目)の開始→本遊技の終了」となる。
次の「N+1」遊技目では、「「N+1」遊技目の開始→擬似遊技及びフリーズの開始→1回又は2回以上の擬似遊技の実行→擬似遊技及びフリーズの終了→本遊技(「N+1」遊技目)の開始→本遊技の終了」となる。
「報知」とは、遊技者に対して役抽選結果(適正な当選役、及び矛盾する当選役の双方を含む)を知らせる演出をいう。「報知」という語は、「告知」又は「ナビ」等と同義である。
また、当選役の報知には、「適正報知」と「矛盾報知」とを有する。
「適正報知」とは、役抽選手段61で実際に当選した役を正しく報知することをいい、例えば役抽選手段61でリプレイに当選したときは、リプレイに当選した旨を報知することを指す。「適正」という語は、「適合」、「真正」又は「正当」等と同義である。
また、当選役の報知には、「適正報知」と「矛盾報知」とを有する。
「適正報知」とは、役抽選手段61で実際に当選した役を正しく報知することをいい、例えば役抽選手段61でリプレイに当選したときは、リプレイに当選した旨を報知することを指す。「適正」という語は、「適合」、「真正」又は「正当」等と同義である。
これに対し、「矛盾報知」とは、当選役と矛盾することを報知すること、例えば実際には当選していない役を当選役として報知すること、特定の役に当選しているときに非当選と報知すること、特定の役に当選しているときにその特定の役以外の役を当選役として報知することを指す。「矛盾」という語は、「うそ」、「虚偽」又は「不実」等と同義であり、齟齬を生じること、食い違うこと、又は相反すること等の意味も含まれる。
「役限定報知」とは、当選役がどの役であるかを一義的に示す報知、ないし具体的な当選役を連想させる報知(演出)を指す。たとえば、小役1に当選したときには、小役1に当選したことを意味するとともに、小役1以外の当選を意味しない演出を指す。
一方、「役非限定演出」とは、役抽選結果を曖昧にした演出、又は役抽選結果を多義的に示す演出を指す。本実施形態では、役と一義的に対応する色(赤、緑、黄、青)と、一義的に対応しない色(白、紫)とを設け、一義的に対応する色による演出は役限定報知となり、一義的に対応しない色による演出は役非限定演出となる。
一方、「役非限定演出」とは、役抽選結果を曖昧にした演出、又は役抽選結果を多義的に示す演出を指す。本実施形態では、役と一義的に対応する色(赤、緑、黄、青)と、一義的に対応しない色(白、紫)とを設け、一義的に対応する色による演出は役限定報知となり、一義的に対応しない色による演出は役非限定演出となる。
また、「役非限定演出」には、「チャンスだ!」等を画像表示するような曖昧な演出を含み、役非限定演出の出力時には、いずれかの役に当選しているときと、いずれの役にも当選していないときとの双方がある。
なお、役の入賞時や払出し時(遊技結果の確定後)に、入賞役に対応する色のランプを点灯させることは、役入賞演出であり、役の入賞前に行う当選役の報知又は演出には該当しない。
たとえば、小役1(チェリー)入賞時に、赤色以外、たとえば青や紫のランプを点灯させることは、「役入賞演出時の色矛盾」であり、矛盾報知ではない。役入賞演出時の色矛盾は、たとえば遊技状態が高確率であることを遊技者に示唆する場合等に用いられる。
たとえば、小役1(チェリー)入賞時に、赤色以外、たとえば青や紫のランプを点灯させることは、「役入賞演出時の色矛盾」であり、矛盾報知ではない。役入賞演出時の色矛盾は、たとえば遊技状態が高確率であることを遊技者に示唆する場合等に用いられる。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。スロットマシン10は、メイン制御手段(遊技制御手段)50とサブ制御手段(演出制御手段)80とを備える。
図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。スロットマシン10は、メイン制御手段(遊技制御手段)50とサブ制御手段(演出制御手段)80とを備える。
メイン制御手段50は、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行を制御するものである。メイン制御手段50は、メイン制御基板(図示せず)上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラム等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
また、サブ制御手段80は、遊技中及び遊技待機中における演出の選択・出力等を制御するものである。サブ制御手段80は、サブ制御基板(図示せず)上に設けられており、演算等を行うCPU、演出用のデータ等(演出パターン等)を記憶しておくROM、CPUが各種の演出を出力するときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
なお、サブ制御基板は、メイン制御基板の下位に属する制御基板である。そして、メイン制御手段50とサブ制御手段80とは電気的に接続されており、メイン制御手段50からサブ制御手段80に一方向で、演出の出力に必要な信号や情報(コマンド)が送信されるように形成されている。
図1に示すように、メイン制御手段50の入力側(図1中、左側)には、遊技者が遊技を進行するときに操作する操作スイッチであるベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及び(左、中、右)ストップスイッチ42が電気的に接続されている。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを当該遊技のために投入するときに操作するスイッチである。本実施形態では、いずれの遊技状態であってもメダルを3枚投入して遊技を行うように設定されており、ベットスイッチ40を操作することで、3枚のメダルが投入される。なお、これに限らず、1枚ベット用や2枚ベット用のベットスイッチ40を設けてもよい。
また、メダル投入口43は、実際のメダルを遊技者が投入する部分であり、メダル投入口43からメダルが投入されると、それがセンサ等によって検知されるように構成されている。したがって、メダル投入口43からのメダルの投入は、ベットスイッチ40を操作することと同様の役割を果たす。
さらにまた、スタートスイッチ41は、(左、中、右のすべての)リール31を始動させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらに、(左、中、右)ストップスイッチ42は、3つ(左、中、右)のリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらに、(左、中、右)ストップスイッチ42は、3つ(左、中、右)のリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
メイン制御手段50の出力側(図1中、右側)には、3つのモータ32が電気的に接続されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、各リール31の回転中心部に連結され、後述するリール制御手段64によって制御される。ここで、リール31は、左リール31、中リール31、右リール31からなり、左リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が左ストップスイッチ42であり、中リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が中ストップスイッチ42であり、右リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が右ストップスイッチ42である。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、各リール31の回転中心部に連結され、後述するリール制御手段64によって制御される。ここで、リール31は、左リール31、中リール31、右リール31からなり、左リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が左ストップスイッチ42であり、中リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が中ストップスイッチ42であり、右リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が右ストップスイッチ42である。
また、図1では図示しないが、各ストップスイッチ42は、半透明の樹脂材料によって略円盤状に形成されており、その背後(スロットマシン10の内部)には、ストップスイッチ42を照光するストップスイッチランプ(LED等)が設けられている。これにより、ストップスイッチ42は、遊技状態等に応じて所定色で発光可能に形成されている。
ストップスイッチ42の操作受付けが可能な状態、すなわち遊技者が本遊技中に回転中のリール31を停止させるために操作可能な状態であるときは、ストップスイッチランプは青色に点灯され、ストップスイッチ42の操作受付けが不可能な状態では、ストップスイッチランプは赤色に点灯される。したがって、遊技者は、ストップスイッチランプの点灯色を見ることで、そのストップスイッチ42の操作が可能であるか否かを判断することができる。
なお、後述のフリーズ及び擬似遊技中には、ストップスイッチランプは、紫色に点灯する場合があるが、この点については後述する。
なお、後述のフリーズ及び擬似遊技中には、ストップスイッチランプは、紫色に点灯する場合があるが、この点については後述する。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄)を印刷したリールテープを貼付したものである。
図2は、本実施形態におけるリール31の図柄配列を示す図である。図2では、図柄番号を併せて図示している。図2に示すように、本実施形態では、各リール31ごとに、21個の図柄表示領域が等間隔で配置されているとともに(図柄コマ数が21個)、各図柄表示領域にそれぞれ所定の図柄が表示されている。
図2は、本実施形態におけるリール31の図柄配列を示す図である。図2では、図柄番号を併せて図示している。図2に示すように、本実施形態では、各リール31ごとに、21個の図柄表示領域が等間隔で配置されているとともに(図柄コマ数が21個)、各図柄表示領域にそれぞれ所定の図柄が表示されている。
また、各リール31には、1個(2個以上であってもよい)のインデックス34が設けられている。インデックス34は、リール31の例えば周側面に凸状に設けられており、リール31が所定位置を通過したかや、1回転したか否か等を検出するときに用いられる。そして、各インデックス34を検知するためのセンサ35が設けられており、インデックス34がセンサ35を検知する(切る)と、リール31が所定位置を通過したことが検知される。
また、リール31のインデックス34を検知した瞬間の基準位置上の図柄が予め記憶されている。これにより、インデックス34を検知した瞬間の基準位置上の図柄を検知することができる。
図3は、スロットマシン10のフロントマスク部(前面扉。図示せず。)に設けられた表示窓(透明窓)11と、各リール31との位置関係を示す図である。各リール31は、本実施形態では横方向に並列に3個(左リール31、中リール31、及び右リール31)設けられている。さらに、各リール31は、表示窓11から、上下に連続する3図柄が見えるように配置されている。よって、スロットマシン10の表示窓11から、合計3×3=9個の図柄が見えるように配置されている。
なお、本明細書では、図3中、左リール31の「RP」の図柄、中リール31の「スイカ」の図柄、及び右リール31の「チェリー」の図柄が停止している位置を「上段」と称し、左、中及び右リール31の「赤7」の図柄が停止している位置を「中段」と称し、左リール31の「チェリー」の図柄、中リール31の「RP」の図柄、及び右リール31の「ベル」の図柄が停止している位置を「下段」と称する。
そして、左、中及び右リール31のそれぞれ表示窓11内の1図柄を通るラインが、1つの図柄組合せラインとなる。ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。
本実施形態では、図柄組合せラインのうち、10本が有効ラインに設定されている。ここで「有効ライン」とは、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
本実施形態では、図柄組合せラインのうち、10本が有効ラインに設定されている。ここで「有効ライン」とは、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
特に、中リール31の上段の図柄を通る有効ラインは、「上段(左リール31)」−「上段(中リール31)」−「上段(右リール31)」の1本である。また、中リール31の中段の図柄を通る有効ラインは、図3に示す9本である。なお、中リール31の下段の図柄を通る有効ラインは設けられていない。
そして、図柄組合せラインのうち、上記有効ライン以外は、無効ラインとなる。ここで、「無効ライン」とは、図柄組合せラインのうち、有効ラインとして設定されないラインであって、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止した場合であっても、その役に応じた利益の付与(メダルの払出し等)を行わないラインである。すなわち、無効ラインは、そもそも図柄の組合せの成立対象となっていないラインである。
有効ライン及び無効ラインは、メダルの投入枚数や遊技状態等に応じて設定されるが、本実施形態では、常に3枚のメダルを投入して遊技を行うように設定されている。そして、常に10本が有効ラインとなる。
なお、これに限らず、メダルの投入枚数は、1枚又は2枚でもよい。また、メダル投入枚数や遊技状態等に応じて、図柄組合せラインのうち、有効ライン及び無効ラインの種類及び数を設定してもよい。
なお、これに限らず、メダルの投入枚数は、1枚又は2枚でもよい。また、メダル投入枚数や遊技状態等に応じて、図柄組合せラインのうち、有効ライン及び無効ラインの種類及び数を設定してもよい。
さらに、図1において、サブ制御手段80の出力側には、ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23等の演出出力機器が電気的に接続されている。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプ(LED等)であり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置され、リール31に表示された図柄(表示窓11から見える上下に連続する3図柄)を背後から照らすためのバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプ(LED等)であり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置され、リール31に表示された図柄(表示窓11から見える上下に連続する3図柄)を背後から照らすためのバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
また、スピーカ22は、遊技中に各種の演出を行うべく、所定の条件を満たしたときに、所定のサウンドを出力するものである。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、ドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像(後述するフリーズ及び擬似遊技中の演出画像、AT遊技中の押し順、役の抽選結果に対応する演出等)や、遊技情報等(後述するAT遊技の遊技回数や獲得枚数等)を表示するものである。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、ドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像(後述するフリーズ及び擬似遊技中の演出画像、AT遊技中の押し順、役の抽選結果に対応する演出等)や、遊技情報等(後述するAT遊技の遊技回数や獲得枚数等)を表示するものである。
図4は、本実施形態における役(後述する役抽選手段61で抽選される役)の種類、払出し枚数等、及び図柄の組合せ等を示す図である。図4に示すように、役としては、特別役、小役、及びリプレイが設けられている。
そして、各役に対応する図柄の組合せ及び入賞時の払出し枚数等が定められている。これにより、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止すると、その役の入賞となり、その役に対応する枚数のメダルの払出し又は自動投入が行われる(ただし、特別役を除く。)。
本明細書では、「いずれかの役に対応する図柄の組合せがいずれかの有効ラインに停止する」ことを、「その役が入賞する」と称する。
そして、各役に対応する図柄の組合せ及び入賞時の払出し枚数等が定められている。これにより、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止すると、その役の入賞となり、その役に対応する枚数のメダルの払出し又は自動投入が行われる(ただし、特別役を除く。)。
本明細書では、「いずれかの役に対応する図柄の組合せがいずれかの有効ラインに停止する」ことを、「その役が入賞する」と称する。
役において、まず、特別役とは、一般遊技から特別遊技に移行させる役である。本実施形態では、特別役として、MB(ミドルボーナス。第2種ビッグボーナスともいう。)が設けられている。MBが入賞すると、当該遊技におけるメダルの払い出しはないが、次遊技から、特別遊技の1つであるMB遊技に移行する。
なお、他の特別役としては、BB(第1種ビッグボーナス)、RB(レギュラーボーナス)、SB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
また、特別役の入賞によって移行する特別遊技には、一般遊技以上に出玉率が高く、遊技者にとって有利な遊技と、メダルの増加を目的としない特別遊技とを有する。
ここで、本実施形態のMBは、MBに当選している遊技状態を作り出すことを目的とするものであり、MBを入賞させてMB遊技に移行させ、そのMB遊技で遊技者のメダルを増加させることを直接の目的とするものではない。
また、特別役の入賞によって移行する特別遊技には、一般遊技以上に出玉率が高く、遊技者にとって有利な遊技と、メダルの増加を目的としない特別遊技とを有する。
ここで、本実施形態のMBは、MBに当選している遊技状態を作り出すことを目的とするものであり、MBを入賞させてMB遊技に移行させ、そのMB遊技で遊技者のメダルを増加させることを直接の目的とするものではない。
また、小役とは、予め定められた枚数のメダルが払い出される役であり、本実施形態では、大別して小役1〜小役3を備えており、各小役ごとに所定の図柄の組合せが設定されている。なお、小役1及び小役3Aにおける「ANY」とは、いずれの図柄でもよいことを意味している。
また、小役3は、小役3A〜小役3Cの3種類を備える。ここで、小役3B及び小役3Cは、ストップスイッチ42の押し順に応じて、小役3Aである「ANY」−「ベル」−「ANY」の図柄の組合せをどの有効ラインに停止させるかを制御するための「制御役」としての役割を有する小役であり、入賞を本来の目的とするものではない。この点については後述する。
さらにまた、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。
さらに、図4において、特定図柄A及びBは、抽選される役に対応する図柄の組合せではないが、後述する擬似遊技中において表示する場合がある図柄の組合せである。特定図柄Aは、非AT遊技中の擬似遊技で表示する場合があり、特定図柄Bは、AT遊技中の擬似遊技で表示する場合がある。
さらに、図4において、特定図柄A及びBは、抽選される役に対応する図柄の組合せではないが、後述する擬似遊技中において表示する場合がある図柄の組合せである。特定図柄Aは、非AT遊技中の擬似遊技で表示する場合があり、特定図柄Bは、AT遊技中の擬似遊技で表示する場合がある。
上述した各役において、役に当選した遊技でその役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、次遊技以降に持ち越される役と、持ち越されない役とが定められている。
持ち越される役としては、特別役であるMBが挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
持ち越される役としては、特別役であるMBが挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
このように、特別役の当選は持ち越されるのに対し、特別役以外の役(小役及びリプレイ)は、持ち越されない。役の抽選において、特別役以外の役に当選したときは、当該遊技でのみその当選役が有効となり、その当選は次遊技以降に持ち越されない。すなわち、これらの役に当選した遊技では、その当選した役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止(入賞)可能なようにリール31が停止制御されるが、その当選役の入賞の有無にかかわらず、その遊技の終了時に、その当選役に係る権利は消滅する。
なお、特別役に当選していない遊技中(特別役の当選が持ち越されていない遊技中)を、「非内部中」という。また、当該遊技以前の遊技において特別役に当選しているが、当選した特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止していない(入賞していない)遊技中(特別役の当選が持ち越されている遊技中)を「内部中」という。
遊技の開始時には、遊技者は、ベットスイッチ40を操作して予め貯留されたメダルを投入するか、又はメダル投入口43からメダルを投入し、スタートスイッチ41を操作(オン)する。スタートスイッチ41が操作されると、そのときに発生する信号がメイン制御手段50に入力される。
メイン制御手段50(具体的には、後述するリール制御手段64)は、この信号を受信すると、すべてのモータ32を駆動制御して、すべてのリール31を回転させるように制御する(ただし、後述するフリーズの実行時には回転させない場合もある)。このようにしてリール31がモータ32によって回転されることで、リール31上の図柄は、所定の速度で表示窓11内で上下方向(図3中、図柄が上段から下段に移動する方向)に移動表示される。
そして、遊技者は、ストップスイッチ42の操作受付けが有効となっているときにストップスイッチ42を押すことで、そのストップスイッチ42に対応するリール31(例えば、左ストップスイッチ42に対応する左リール31)の回転を停止させる。ストップスイッチ42が操作されると、そのときに発生する信号がメイン制御手段50に入力される。メイン制御手段50(具体的にはリール制御手段64)は、この信号を受信すると、そのストップスイッチ42に対応するモータ32を駆動制御して、そのモータ32に係るリール31の停止制御を行う。
そして、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したとき(すなわち、その役の入賞時)は、入賞した役に対応するメダルの払出し等が行われる。
ここで、本実施形態では、メイン制御手段50側で制御する遊技状態として、一般遊技と特別遊技とを備える。「特別遊技」とは、本実施形態では、MB遊技に相当する。また、「一般遊技」とは、特別遊技以外の遊技をいい、非内部中遊技及び内部中遊技が設けられている。
さらに、内部中遊技には、非AT遊技とAT遊技とを有する。
さらに、内部中遊技には、非AT遊技とAT遊技とを有する。
ここで、AT(アシストタイム)遊技とは、遊技者にとって有利となる(有利な遊技結果を得るための)ストップスイッチ42の操作内容(押し順又は操作タイミング(有効ラインに狙う図柄等))を報知する遊技をいう。
したがって、AT遊技を実行する場合には、ストップスイッチ42の操作内容によって有利な遊技結果を得ることができる場合とできない場合とを設ける。そして、非AT遊技中は、偶然でしか有利な遊技結果を得ることができないが、AT遊技中は、遊技者は、報知に従ってストップスイッチ42を操作すれば、最も有利な遊技結果、例えば最も有利となる図柄の組合せを有効ラインに停止させることができる。
なお、本実施形態のAT遊技は、押し順に係るものであり、当選した小役3Aに対応する図柄の組合せが最も有利な停止態様となるための押し順を報知する。
したがって、AT遊技を実行する場合には、ストップスイッチ42の操作内容によって有利な遊技結果を得ることができる場合とできない場合とを設ける。そして、非AT遊技中は、偶然でしか有利な遊技結果を得ることができないが、AT遊技中は、遊技者は、報知に従ってストップスイッチ42を操作すれば、最も有利な遊技結果、例えば最も有利となる図柄の組合せを有効ラインに停止させることができる。
なお、本実施形態のAT遊技は、押し順に係るものであり、当選した小役3Aに対応する図柄の組合せが最も有利な停止態様となるための押し順を報知する。
また、遊技の種類として、本遊技と擬似遊技とを有する。
「本遊技」とは、操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技である。
本遊技では、ベットスイッチ40が操作されたときにメダルが投入され、スタートスイッチ41が操作されたときにリール31の回転を開始し、ストップスイッチ42が操作されたときに、後述の役抽選手段61による役の抽選結果に基づいてリール31を停止させ、リール31の停止時における図柄の組合せによってその遊技における遊技結果を表示する。
「本遊技」とは、操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技である。
本遊技では、ベットスイッチ40が操作されたときにメダルが投入され、スタートスイッチ41が操作されたときにリール31の回転を開始し、ストップスイッチ42が操作されたときに、後述の役抽選手段61による役の抽選結果に基づいてリール31を停止させ、リール31の停止時における図柄の組合せによってその遊技における遊技結果を表示する。
また、本遊技の進行を一時停止状態にするフリーズが設けられている。「フリーズ」とは、(詳細は後述するが、)少なくとも1つの操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない期間である。
そして、「擬似遊技」とは、このフリーズ中に実行される遊技である。すなわち、擬似遊技は、少なくとも1つの操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない遊技である。
そして、「擬似遊技」とは、このフリーズ中に実行される遊技である。すなわち、擬似遊技は、少なくとも1つの操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない遊技である。
また、擬似遊技では、操作スイッチ、特に本実施形態ではストップスイッチ42の操作(オン/オフ)を契機として、回転中のリール31を変動させ、図柄の表示状態とする制御を行う。すなわち、ストップスイッチ42の機能は有効になっていないものの、ストップスイッチ42の操作を契機としてリール31の変動を行う。
ただし、擬似遊技では、操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態であることには変わりはないので、操作スイッチの操作を契機としてリール31の変動を行ったとしても、それによって本遊技が進行したり、本遊技の遊技結果を表示するものではない。
図1に示すように、メイン制御手段50は、以下の役抽選手段61等を備える。なお、本実施形態における以下の各手段は例示であり、メイン制御手段50は、本実施形態で示した手段に限定されるものではない。
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
乱数発生手段は、所定の領域(例えば10進法で0〜65535)の乱数を発生させる。乱数は、例えば200n(ナノ)secで1カウントを行うカウンターが0〜65535の範囲を1サイクルとしてカウントし続ける乱数であり、スロットマシン10の電源が投入されている間は、乱数をカウントし続ける。
乱数抽出手段は、乱数発生手段によって発生した乱数を、所定の時、本実施形態では遊技者によりスタートスイッチ41が操作(オン)された時に抽出する。判定手段は、乱数抽出手段により抽出された乱数値を、後述する役抽選テーブル62と照合することにより、その乱数値が属する領域に対応する役を決定する。例えば、抽出した乱数値がMBの当選領域に属する場合は、MBの当選と判定し、非当選領域に属する場合は、非当選と判定する。
役抽選テーブル62は、抽選される役の種類と、各役の当選確率とを定めたものである。図5は、遊技状態ごとの抽選される役の種類と当選確率とを示す図である。役抽選テーブル62は、それぞれ所定の範囲の抽選領域を有し、この抽選領域は、各役の当選領域及び非当選領域に分けられているとともに、抽選される役が、予め設定された当選確率となるように所定の割合に設定されている。
先ず、非内部中遊技では、特別役であるMBを含め、全役が抽選される。これに対し、内部中遊技及びMB遊技中は、MBは抽選されない。すなわち、一旦MBに当選し、内部中になると、その入賞に基づくMB遊技が終了するまで、MBは抽選されない。
また、図5において、「+」とは、当該遊技で同時に重複当選することを意味している。例えば「小役3A+小役3B+小役3C」とは、これら3つの小役3A〜小役3Cが当該遊技で同時に重複当選することを意味する。
なお、本実施形態では例示していないが、例えば特別役(MB)と小役やリプレイが重複当選する場合や、複数種類のリプレイを設けるとともにこれらのリプレイが重複当選するように設定してもよいのはもちろんである。
なお、本実施形態では例示していないが、例えば特別役(MB)と小役やリプレイが重複当選する場合や、複数種類のリプレイを設けるとともにこれらのリプレイが重複当選するように設定してもよいのはもちろんである。
また、リプレイは、内部中遊技では、比較的高確率(本実施形態では、1/2.2)で当選するように設定されている。これに対し、非内部中遊技及びMB遊技では、1/7程度である。
説明を図1に戻す。
当選フラグ制御手段63は、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、各役に対応する当選フラグ63aのオン/オフを制御するものである。本実施形態では、当選役に対応するように、MB、小役1、小役2、小役3A〜小役3C、及びリプレイの各当選フラグ63aを備える。そして、役抽選手段61による役の抽選において当選したときは、対応する役の当選フラグ63aをオンにする(当選フラグ63aを立てる)。例えば、小役1に当選したときは、小役1に係る当選フラグ63aがオンとなり、それ以外の役の当選フラグ63aはオフのままである。
当選フラグ制御手段63は、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、各役に対応する当選フラグ63aのオン/オフを制御するものである。本実施形態では、当選役に対応するように、MB、小役1、小役2、小役3A〜小役3C、及びリプレイの各当選フラグ63aを備える。そして、役抽選手段61による役の抽選において当選したときは、対応する役の当選フラグ63aをオンにする(当選フラグ63aを立てる)。例えば、小役1に当選したときは、小役1に係る当選フラグ63aがオンとなり、それ以外の役の当選フラグ63aはオフのままである。
また、上述したように、特別役以外の役の当選は持ち越されないので、当該遊技でこれらの役に当選し、これらの役の当選フラグ63aがオンにされても、当該遊技の終了時にその当選フラグ63aがオフにされる。
これに対し、特別役の当選は持ち越されるので、当該遊技で特別役に当選し、当選した特別役に係る当選フラグ63aがオンになったときは、その特別役が入賞するまでオンの状態が維持され、その特別役が入賞した時点でオフにされる。
これに対し、特別役の当選は持ち越されるので、当該遊技で特別役に当選し、当選した特別役に係る当選フラグ63aがオンになったときは、その特別役が入賞するまでオンの状態が維持され、その特別役が入賞した時点でオフにされる。
例えば、当該遊技でMBに当選したときは、MBの当選フラグ63aがオンにされ、当該遊技でMBが入賞しなかったときは、MBに係る当選フラグ63aはオンの状態が維持される。そして、次遊技(内部中遊技)で、小役3A+小役3Bに当選したときは、すでにオンであるMBに係る当選フラグ63aのほか、小役3A及び小役3Bの当選フラグ63aがオンにされる。そして、当該遊技の終了時にMBが非入賞のときは、MBに係る当選フラグ63aのオンの状態が維持されるとともに、小役3A及び3Bの当選フラグ63aはオフにされる。
このように、オンとなる当選フラグ63aの数は、1つに限られるものではない。
このように、オンとなる当選フラグ63aの数は、1つに限られるものではない。
リール制御手段64は、リール31の回転開始命令を受信したとき、特に本実施形態ではスタートスイッチ41が操作されたとき(スタートスイッチ41が操作された旨の信号を受信したとき)に、すべて(3つ)のリール31の回転を開始するように制御するものである。
なお、前遊技でのリール31の回転開始時から、当該遊技でのスタートスイッチ41が操作された時までの時間が4.1秒を経過していないときは、スタートスイッチ41の操作により役の抽選は行われるものの、スタートスイッチ41が操作された瞬間(直後)にリール31の回転は開始せず、上記4.1秒の経過後にリール31の回転が開始する。このように、スタートスイッチ41の操作時からリール31の回転が開始されるまでの時間を「ウエイト時間」という。
そして、本実施形態では、スタートスイッチ41の操作時に発生するウエイトと、後述するフリーズとは、異なるものである。
そして、本実施形態では、スタートスイッチ41の操作時に発生するウエイトと、後述するフリーズとは、異なるものである。
リール制御手段64は、本遊技において、役抽選手段61により役の抽選が行われた後、当該遊技における当選フラグ63aのオン/オフを参照して当選フラグ63aのオン/オフに対応する停止位置決定テーブル65を選択するとともに、ストップスイッチ42が操作されたときに、ストップスイッチ42が操作されたときのタイミングに基づいて、そのストップスイッチ42に対応するリール31の停止位置を決定するとともに、モータ32を駆動制御して、その決定した位置にそのリール31を停止させるように制御する。
例えば、リール制御手段64は、本遊技において、少なくとも1つの当選フラグ63aがオンである遊技では、リール31の停止制御の範囲内において、当選役(当選フラグ63aがオンになっている役)に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能にリール31を停止制御するとともに、当選役以外の役(当選フラグ63aがオフになっている役)に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31を停止制御する。
ここで、「リール31の停止制御の範囲内」とは、ストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が実際に停止するまでのリール31の回転量(移動コマ数)の範囲内を意味し、本実施形態では、ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄からの移動コマ数が4コマ以内(ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5コマ以内)、いいかえればストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が停止するまでの時間が190ms以内に設定されている。
これにより、ストップスイッチ42の操作を検知した瞬間の図柄から数えてリール31の停止制御の範囲内にある図柄のいずれかが有効ラインに停止させるべき図柄であるときは、ストップスイッチ42が操作されたときに、その図柄が有効ラインに停止するように制御されることとなる。
すなわち、役の当選時にストップスイッチ42が操作された瞬間に直ちにリール31を停止させると、当選した役に係るその図柄が有効ラインに停止しないときには、リール31の停止時に、リール31の停止制御の範囲内においてリール31を回転移動制御することで、当選した役に係る図柄ができる限り有効ラインに停止させるように制御するものである。
また逆に、ストップスイッチ42が操作された瞬間に直ちにリール31を停止させると、当選していない役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止してしまうときは、リール31の停止時に、リール31の停止制御の範囲内においてリール31を回転移動制御することで、当選していない役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しないように制御する。
なお、上記の「ストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が実際に停止するまで」とは、本遊技中において、ストップスイッチ42の操作受付けが有効になっていることが前提となる。したがって、ウエイト中やフリーズ(擬似遊技)中のように、ストップスイッチ42の操作受付けが無効となっているとき(ストップスイッチ42の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないとき)には、ストップスイッチ42が操作されても、リール31の停止制御を実行しないか、又は本遊技の遊技結果を示すものではない図柄の表示状態とする。
また、「ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄からの移動コマ数が4コマ以内」、「ストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が停止するまでの時間が190ms以内」は、本遊技で適用されるものであり、擬似遊技中のリール変動時においては、適用するか否かは任意である。したがって、擬似遊技では、最大移動コマ数が4コマ(190ms)を超えて図柄の表示状態とすることも可能である。
また、特別役及び小役又はリプレイの当選フラグ63aがオンであるときは、小役又はリプレイに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることを優先し、小役又はリプレイに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、次に、特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御される。したがって、特別役と小役又はリプレイとが重複入賞(当該遊技で同時に入賞)することはない。
また、リール制御手段64は、押し順検出手段64aを備える。
ストップスイッチ42が操作されると、そのストップスイッチ42が操作された旨の信号が押し順検出手段64aに入力される。この信号を判別することで、押し順検出手段64aは、どのストップスイッチ42が操作されたかを検出する。押し順の検知は、第1停止と第2停止とを検知して、左中右〜右中左の6択のうちのいずれであるかを検出する。
ストップスイッチ42が操作されると、そのストップスイッチ42が操作された旨の信号が押し順検出手段64aに入力される。この信号を判別することで、押し順検出手段64aは、どのストップスイッチ42が操作されたかを検出する。押し順の検知は、第1停止と第2停止とを検知して、左中右〜右中左の6択のうちのいずれであるかを検出する。
停止位置決定テーブル65は、当選フラグ63aのオン/オフの状態ごとに対応して設けられており、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31の位置に対する、リール31の停止位置を定めたものである。具体的には、各停止位置決定テーブル65には、例えば1番の図柄(左リール31であれば「チェリー」)が中段(上段又は下段でも可)を通過する瞬間にストップスイッチ42が操作されたときは、何図柄だけ移動制御して、何番の図柄を上段に停止させる、というように停止位置が定められている。
停止位置決定テーブル65は、以下のテーブルを備える。
なお、後述するリプレイテーブル及び非当選テーブルを除き、各停止位置決定テーブル65は、本遊技で使用される。これに対し、リプレイテーブル及び非当選テーブルは、本遊技及び擬似遊技の双方で使用される場合がある。
なお、後述するリプレイテーブル及び非当選テーブルを除き、各停止位置決定テーブル65は、本遊技で使用される。これに対し、リプレイテーブル及び非当選テーブルは、本遊技及び擬似遊技の双方で使用される場合がある。
MBテーブルは、MB(のみ)の当選フラグ63aがオンであるとき(非内部中遊技でMBに当選したとき、又はMBの内部中遊技で役の非当選時)に用いられ、リール31の停止制御の範囲内において、かつストップスイッチ42の押し順に応じて、MBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、MBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように、リール31の停止位置が定められたものである。
図6は、当選役に対する、ストップスイッチ42の押し順と入賞役との関係を示す図である。
本実施形態のMBテーブルは、ストップスイッチ42が第1停止右であることを条件に、MBが入賞可能となるように設定されている。したがって、第1停止左又は中のときは、目押しが正確であっても、MBは入賞しないように設定されている。
本実施形態のMBテーブルは、ストップスイッチ42が第1停止右であることを条件に、MBが入賞可能となるように設定されている。したがって、第1停止左又は中のときは、目押しが正確であっても、MBは入賞しないように設定されている。
さらに、本実施形態では、非AT遊技中のストップスイッチ42の押し順は、押し順報知がなされた場合を除き、第1停止左又は中と定めておき、仮に遊技者が(非報知時に)第1停止右で操作したときは、ペナルティを課すように制御する。ペナルティとしては、たとえば、非AT遊技中の第1停止右で操作されたときはAT遊技の抽選やAT遊技への移行等に対して所定の制限を課すことが挙げられる。
特に本実施形態では、AT遊技は、内部中遊技でのみ実行されるので、MB当選時の遊技がAT遊技である場合はない。したがって、MB当選時の遊技では、遊技者は、第1停止左又は中でストップスイッチ42を操作するはずであるから、当選したMBが入賞する場合はない。
さらに本実施形態では、内部中遊技では、小役3Aを含む重複当選とリプレイの当選とで、約96%を占めており、その他小役1及び小役2の当選で約2%を占めているので、非当選となるのは、約2%に設定されている。したがって、内部中遊技であっても、MBテーブルが用いられるのは稀であり、かつ、MBは上述したように第1停止右であることがMBの入賞の条件に設定されている。これにより、内部中遊技であってもMBが入賞するのは稀である。
なお、AT遊技中は、MBが入賞可能となった遊技(MBテーブルが用いられる遊技)では、第1停止左を遊技者に指示することで、MBの入賞を回避するように設定されている。
なお、AT遊技中は、MBが入賞可能となった遊技(MBテーブルが用いられる遊技)では、第1停止左を遊技者に指示することで、MBの入賞を回避するように設定されている。
また、小役3Aを含む重複当選においては、第1停止右が正解押し順(9枚の払出し)となる確率が最も高くなるように割振りを行っており、非AT遊技中は、第1停止が左又は中が原則であるので、小役3Aの入賞率が低くなるように設定している。
小役1テーブルは、小役1(のみ)の当選フラグ63aがオンであるときに用いられ、リール31の停止制御の範囲内において、小役1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、小役1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように、リール31の停止位置が定められたものである。
小役2テーブル、及びリプレイテーブルについても、小役1テーブルと同様である。すなわち、小役1テーブル中、「小役1」を、それぞれ「小役2」及び「リプレイ」と読み替えたものに相当する。
なお、図6に示すように、小役1、小役2及びリプレイについては、ストップスイッチ42の押し順にかかわらず、これらの当選役が入賞可能である。ただし、小役1、小役2及びリプレイの当選時の遊技であっても、非AT遊技中の第1停止右は、ペナルティとなる。
なお、図6に示すように、小役1、小役2及びリプレイについては、ストップスイッチ42の押し順にかかわらず、これらの当選役が入賞可能である。ただし、小役1、小役2及びリプレイの当選時の遊技であっても、非AT遊技中の第1停止右は、ペナルティとなる。
また、小役3A+3Bテーブルは、当該遊技で小役3A+小役3Bの当選となったとき、すなわち小役3A及び小役3Bの当選フラグ63aがオンであるときに用いられ、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止左」であるときは、中リール31の停止時に中段に「ベル」の図柄を停止させるとともに、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止中又は右」であるときは、中リール31の停止時に上段に「ベル」の図柄を停止させるように、リール31の停止位置が定められたものである。
ここで、小役3Aの図柄の組合せは、「ANY」−「ベル」−「ANY」であり、中リール31の「ベル」の図柄が中段に停止すれば、(左及び右リール31の停止図柄にかかわらず)小役3Aの入賞となり、かつ小役3Aに対応する図柄の組合せが9本の有効ラインに停止したこととなる(図3参照)。
これに対し、中リール31の「ベル」の図柄が上段に停止したときは、1本の有効ラインに停止したこととなる。
以上のように、本実施形態では、小役3Aが9本の有効ラインに停止する押し順が「正解押し順」であり、小役3Aが1本の有効ラインに停止する押し順が「不正解押し順」となる。
以上のように、本実施形態では、小役3Aが9本の有効ラインに停止する押し順が「正解押し順」であり、小役3Aが1本の有効ラインに停止する押し順が「不正解押し順」となる。
さらに、本実施形態では、小役3Aの入賞時は、遊技者に対し、「ベル」図柄に係る小役が有効ラインに停止したことを一見して理解できるようにするために、いずれかの一直線状のラインに、「ベル」−「ベル」−「ベル」の図柄の組合せを停止させるように、各リール31の停止位置が定められている。どのラインに「ベル」揃いを停止させるかは任意である。
さらにまた、小役3A+3Cテーブルは、当該遊技で小役3A+小役3Cの当選となったとき、すなわち小役3A及び小役3Cの当選フラグ63aがオンであるときに用いられ、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止中」であるとき(押し順正解時)は、中リール31の停止時に中段に「ベル」の図柄を停止させるとともに、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止左又は右」であるとき(押し順不正解時)は、中リール31の停止時に上段に「ベル」の図柄を停止させるように、リール31の停止位置が定められたものである。
同様に、小役3A+3B+3Cテーブルは、当該遊技で小役3A+小役3B+小役3Cの当選となったとき、すなわち小役3A、小役3B及び小役3Cの当選フラグ63aがオンであるときに用いられ、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止右」であるとき(押し順正解時)は、中リール31の停止時に中段に「ベル」の図柄を停止させるとともに、ストップスイッチ42の押し順が「第1停止左又は中」であるとき(押し順不正解時)は、中リール31の停止時に上段に「ベル」の図柄を停止させるように、リール31の停止位置が定められたものである。
なお、非AT遊技中は、第1停止左又は中が前提であるので、小役3A+3B+3C当選時には、遊技者のストップスイッチ42の操作ミス等がない限り、押し順正解にはならない。
また、図2に示すように、すべてのリール31において、「ベル」の図柄は、5図柄以内の間隔で配置されている。これにより、リール31がどの瞬間に位置するときにストップスイッチ42が操作されても、リール制御手段64は、リール31の停止制御の範囲内において、常に、所望の位置に「ベル」の図柄を停止させることができる。よって、小役3Aを含む重複当選時には、リール制御手段64は、常に、所望の図柄組合せラインに、「ANY」−「ベル」−「ANY」の図柄の組合せを停止させることができる。
なお、リール31がどの瞬間に位置するときにストップスイッチ42が操作されても、リール31の停止制御の範囲内において、所望の有効ラインに対象図柄を停止させることができること(常に入賞させることができること)を、「引込み率(PB)=1」という。これに対し、遊技者の目押しによらなければ有効ラインに対象図柄を停止させることができないこと(常に入賞させることができないこと)を、「PB≠1」という。
また、図2に示すように、すべてのリール31において、「RP」の図柄は、5図柄以内の間隔で配置されている。これにより、リプレイについても、小役3Aと同様に、「PB=1」である。
さらにまた、すべての当選フラグ63aがオフであるときは、非当選テーブルが用いられる。
非当選テーブルは、すべての当選フラグ63aがオフであるとき(すなわち、非内部中遊技又は特別遊技における役の非当選時)に用いられ、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止しないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。したがって、非当選テーブルは、特別役の内部中に用いられることはない。
非当選テーブルは、すべての当選フラグ63aがオフであるとき(すなわち、非内部中遊技又は特別遊技における役の非当選時)に用いられ、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止しないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。したがって、非当選テーブルは、特別役の内部中に用いられることはない。
一方、特別役の内部中遊技において、小役若しくはリプレイに当選したとき、すなわちいずれか1つの特別役に係る当選フラグ63aと、少なくとも1つの小役又はリプレイに係る当選フラグ63aがオンであるときは、小役又はリプレイを入賞させることを優先する停止位置決定テーブル65が用いられる。
そして、この停止位置決定テーブル65において、小役又はリプレイを入賞させることができないときは、次に、特別役を入賞させるようにし、特別役も入賞させることができないときは、いずれの役も入賞しないようにリール31の停止位置が定められている。
本実施形態では、特別役の内部中遊技においてリプレイに当選したときに、リプレイは「PB=1」であるから、当該遊技では常にリプレイが入賞し、特別役であるMBが入賞する場合はない。
また、特別役の内部中遊技において小役3Aを含む当選となったときに、小役3Aの入賞を優先するが、小役3Aは「PB=1」であるから、小役3Aが常に入賞し、特別役であるMBが入賞する場合はない。
また、特別役の内部中遊技において小役3Aを含む当選となったときに、小役3Aの入賞を優先するが、小役3Aは「PB=1」であるから、小役3Aが常に入賞し、特別役であるMBが入賞する場合はない。
さらに、特別役の内部中遊技において、「PB≠1」である小役1又は小役2の当選となったときは、第1停止が左であれば、その時点でMBの非入賞が確定する。そして、第1停止が左であるとき、目押しが正確であれば、当該遊技で当選した小役1又は小役2が入賞するが、これらの小役1又は小役2が入賞するタイミングでストップスイッチ42が操作されなかったときは、当該遊技では役の非入賞となる。
次に、擬似遊技中に用いられる制御テーブルとして、特定図柄A及びBテーブルを備える。
まず、特定図柄Aテーブルは、図4に示した特定図柄A、すなわち「赤7」揃いを下段に位置した図柄の表示状態となるように定めたものである。特に本実施形態では、左、中、及び右リール31の16番の「赤7」の図柄を下段に位置させる。
まず、特定図柄Aテーブルは、図4に示した特定図柄A、すなわち「赤7」揃いを下段に位置した図柄の表示状態となるように定めたものである。特に本実施形態では、左、中、及び右リール31の16番の「赤7」の図柄を下段に位置させる。
「赤7」の図柄を下段に位置させるときの制御については、ストップスイッチ42が操作された瞬間から4コマ先以内に「赤7」の図柄が存在するときは本遊技時の停止制御と同様の制御によって「赤7」の図柄を下段に引き込めばよく、「赤7」の図柄がストップスイッチ42が操作された瞬間に5コマ以上離れた位置に存在する場合には、「赤7」の図柄を下段に引き込むことを行わず、非当選テーブルの使用時と同様の表示出目を出現させる。
また、特定図柄Bテーブルは、図4に示した特定図柄B、すなわち「BAR」揃いを下段に位置した図柄の表示状態となるように定めたものであり、その他は上記特定図柄Aテーブルと同様である。
また、特定図柄Bテーブルは、図4に示した特定図柄B、すなわち「BAR」揃いを下段に位置した図柄の表示状態となるように定めたものであり、その他は上記特定図柄Aテーブルと同様である。
さらに、擬似遊技中は、本遊技における非当選テーブル又はリプレイテーブルを用いる場合がある。
なお、特定図柄A及びBテーブルと同様に、非当選テーブル又はリプレイテーブルを用いてリール31を制御するときは、本遊技のようにリール31を停止させるわけではない。
なお、特定図柄A及びBテーブルと同様に、非当選テーブル又はリプレイテーブルを用いてリール31を制御するときは、本遊技のようにリール31を停止させるわけではない。
まず、擬似遊技で非当選テーブルが用いられたときは、本遊技時と同様に、最大移動コマ数が4コマ以内でいずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに位置しないように各リール31を図柄の表示状態とする。
同様に、リプレイテーブルが用いられたときは、本遊技時と同様に、最大移動コマ数が4コマ以内で、リプレイの図柄の組合せをいずれかの有効ラインに位置するように各リール31を図柄の表示状態とする。
同様に、リプレイテーブルが用いられたときは、本遊技時と同様に、最大移動コマ数が4コマ以内で、リプレイの図柄の組合せをいずれかの有効ラインに位置するように各リール31を図柄の表示状態とする。
なお、これに限らず、擬似遊技専用のテーブル(図柄表示用テーブル)を別途設けてもよい。そして、この場合には、ストップスイッチ42が操作された瞬間から図柄の表示状態とするまでの最大移動コマ数は、本遊技における最大4コマ移動に限られるものではなく、5コマ以上となるように設定することも可能である。
また、擬似遊技中では、ストップスイッチ42が操作された瞬間から図柄の表示状態とするまでのリール31の回転速度は、いかなるものであってもよい。たとえば、「赤7」の図柄が下段を通りすぎた瞬間にストップスイッチ42が操作され、かつ「赤7」の図柄を下段に位置させるときは、ストップスイッチ42が操作された瞬間から、リール31が定速であるときの速度をできる限り維持して、たとえば15番の図柄が下段に位置する瞬間まで定速を維持し、その後減速して16番の「赤7」を下段に位置させてもよい。
あるいは、ストップスイッチ42が操作された瞬間から、定速時よりも速度を低下させて(スロー回転させ)、16番の「赤7」の図柄を下段に位置させてもよい。これとは逆に、ストップスイッチ42が操作された瞬間から、定速時よりも高速にした後、減速させて16番の「赤7」の図柄を下段に位置させてもよい。
説明を図1に戻す。
停止図柄判断手段66は、各リール31の停止時ごとに、有効ラインに停止した図柄を判断する。また、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したか否かを判断する。停止図柄判断手段66は、例えばインデックス34を検知してからのモータ32のステップ数を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
停止図柄判断手段66は、各リール31の停止時ごとに、有効ラインに停止した図柄を判断する。また、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したか否かを判断する。停止図柄判断手段66は、例えばインデックス34を検知してからのモータ32のステップ数を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
ただし、停止図柄判断手段66は、ストップスイッチ42が操作され、停止位置決定テーブル65を用いて停止位置が決定された時に、そのリール31が停止したか否かにかかわらず、停止図柄を判断することが可能である。
払出し手段67は、停止図柄判断手段66により、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したと判断され、その役の入賞となったときに、その入賞役に応じて所定枚数のメダルを遊技者に対して払い出すか、又はクレジットの加算等の処理を行うものである。
特別遊技制御手段68は、特別遊技の開始、特別遊技中の遊技の進行、及び特別遊技の終了を制御するものである。
本遊技中に、MBに当選し、MBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、MBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技からMB遊技を開始するように制御する。
本遊技中に、MBに当選し、MBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、MBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技からMB遊技を開始するように制御する。
ここで、本実施形態のMB遊技は、払出し枚数が20枚以上になったことに設定されている。
このため、特別遊技制御手段68は、MB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続けるとともに、カウントされた払出し枚数が20枚以上となったと判断したときはMB遊技の終了条件を満たすと判断する。
なお、上述したように、当選したMBが入賞することは稀であるから、MB遊技が実行されることも稀である。
このため、特別遊技制御手段68は、MB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続けるとともに、カウントされた払出し枚数が20枚以上となったと判断したときはMB遊技の終了条件を満たすと判断する。
なお、上述したように、当選したMBが入賞することは稀であるから、MB遊技が実行されることも稀である。
遊技状態制御手段69は、一般遊技/特別遊技、一般遊技の非内部中/内部中の移行、擬似遊技及び本遊技の実行を制御する。
図13では、遊技状態の移行を示している。遊技状態制御手段69は、非内部中遊技においてMBに当選し、当該遊技でMBが入賞しなかったときは、次遊技から内部中遊技に移行する。この内部中遊技は、当選したMBが入賞するまで継続する。そして、当選したMBが入賞すると、遊技状態制御手段69は、MB遊技に移行する。MB遊技は、上述したMB遊技の終了条件を満たすまで継続する。そして、MB遊技が終了すると、遊技状態制御手段69は、遊技状態を非内部中遊技に移行させる。
図13では、遊技状態の移行を示している。遊技状態制御手段69は、非内部中遊技においてMBに当選し、当該遊技でMBが入賞しなかったときは、次遊技から内部中遊技に移行する。この内部中遊技は、当選したMBが入賞するまで継続する。そして、当選したMBが入賞すると、遊技状態制御手段69は、MB遊技に移行する。MB遊技は、上述したMB遊技の終了条件を満たすまで継続する。そして、MB遊技が終了すると、遊技状態制御手段69は、遊技状態を非内部中遊技に移行させる。
なお、上述したように、MBは、押し順が第1停止右であることを条件として入賞可能となる。また、第1停止右はペナルティとしているので、遊技者は、第1停止左又は中で遊技を進行する。このため、MBに当選しても、原則として、当選したMBが入賞することはない。したがって、MBの当選後は、MBが入賞しない状態、すなわち内部中遊技がずっと継続することとなる。
また、MBの当選確率は任意に設定できるが、本実施形態では、比較的高確率(図5の例では1/8)に設定されている。これにより、仮に、当選したMBが入賞してMB遊技に移行し、そのMB遊技が終了して非内部中遊技に移行すると、早期にMBに当選して内部中遊技となる。
非内部中遊技及びMB遊技では、AT遊技を実行するか否かの決定は行われない。これに対し、MBに当選し、内部中遊技になったときは、AT遊技を実行するか否かの決定が行われる。どのような契機でAT遊技を実行するか否かの決定を行うかについては、後述する。
フリーズ制御手段70は、操作スイッチの操作(メダル投入口43から投入されたメダルの受付けを含む)を、所定時間受け付けないフリーズの実行及び終了を制御するとともに、フリーズ中の擬似遊技の実行を制御するものである。
ここで、一般的に、「フリーズ(フリーズ演出、又はフリーズ動作ともいう。)」とは、遊技機(本実施形態ではスロットマシン10)の操作スイッチの機能を一時停止状態にすることをいう。
さらに、「操作スイッチの機能を一時停止状態にする」とは、操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていないことを指す。
ここで、一般的に、「フリーズ(フリーズ演出、又はフリーズ動作ともいう。)」とは、遊技機(本実施形態ではスロットマシン10)の操作スイッチの機能を一時停止状態にすることをいう。
さらに、「操作スイッチの機能を一時停止状態にする」とは、操作スイッチの機能が遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていないことを指す。
具体的には、ベットスイッチ40は、メダルを投入するときに遊技者が操作するスイッチであり、スタートスイッチ41は、リール31の回転を開始するときに遊技者が操作するスイッチであり、ストップスイッチ42は、回転中のリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。遊技結果は、リール31の停止時における(有効ライン上に停止した)図柄の組合せによって得られるものであり、リール31を停止させるためには、ストップスイッチ42の操作によってリール31を停止する必要がある。
また、リール31を停止させるためには、その前提としてリール31の回転を開始させる必要があるので、スタートスイッチ41の操作は、遊技結果を得るために必要な遊技者の操作である。さらにまた、ベットスイッチ40の操作は、前遊技でリプレイが入賞した場合を除き、遊技結果を得る前提として、遊技を開始するためにメダル(遊技媒体)を投入するときに必要な操作である。
一方、ベットスイッチ40を操作してメダルを投入すること、スタートスイッチ41を操作してリール31の回転を開始すること、ストップスイッチ42を操作して回転中のリール31を停止させることは、いずれも、本遊技を進行する上で必要な操作である。
したがって、上記操作は、いずれも、本遊技を進行して、遊技結果を得るために必要な操作である。
したがって、上記操作は、いずれも、本遊技を進行して、遊技結果を得るために必要な操作である。
よって、ベットスイッチ40を操作してもメダルが投入されない、スタートスイッチ41を操作してもリール31の回転が開始しない、ストップスイッチ42を操作しても、リール31が遊技結果を表示しない(リール31が停止しない)ことは、操作スイッチの機能が本遊技を進行して本遊技での遊技結果を得るためのものとして有効になっていないことである。
また、フリーズの態様としては、たとえば、
a)メダル投入口43から投入された遊技媒体の受付け、又は予めクレジットされた遊技媒体の投入(賭け)枚数を定めるためのベットスイッチ40の操作を一時停止状態にすること、
b)遊技を開始するためのスタートスイッチ41の操作を一時停止状態にすること、
c)ストップスイッチ42の操作(リール31の停止操作)を一時停止状態にすること
等が挙げられる。
a)メダル投入口43から投入された遊技媒体の受付け、又は予めクレジットされた遊技媒体の投入(賭け)枚数を定めるためのベットスイッチ40の操作を一時停止状態にすること、
b)遊技を開始するためのスタートスイッチ41の操作を一時停止状態にすること、
c)ストップスイッチ42の操作(リール31の停止操作)を一時停止状態にすること
等が挙げられる。
また、操作スイッチの機能を一時停止状態にする態様としては、遊技者の操作に基づく信号(例えば、遊技媒体の投入を検知するセンサからの信号、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41又はストップスイッチ42の操作に基づき操作スイッチから送信される信号)の受付けを所定期間行わないことが挙げられる。この場合、所定期間以内に遊技者の操作に基づいて送信された信号を受け付けたときは、受け付けた信号を無効にする制御処理を行うことや、所定期間以内に遊技者の操作に基づいて送信された信号を検知したときであっても受付け処理自体を行わないことが挙げられる。
さらにまた、所定期間以内に遊技者の操作に基づいて送信された信号を受け付けたときは、遊技者の操作に基づく信号の受付けは行うが、受け付けた信号に基づいて実施する操作スイッチの制御処理を所定期間実行せずに、所定期間経過後に受け付けた信号に基づいた制御処理を開始させることが挙げられる。
さらに、スタートスイッチ41のフリーズに関しては、スタートスイッチ41を操作しても、所定期間、スタートスイッチ41の操作受付けに基づくリール31の回転を開始させないことや、所定期間、役抽選を開始しないことが挙げられる。
さらに、スタートスイッチ41のフリーズに関しては、スタートスイッチ41を操作しても、所定期間、スタートスイッチ41の操作受付けに基づくリール31の回転を開始させないことや、所定期間、役抽選を開始しないことが挙げられる。
また、フリーズの終了条件としては、予め定めた所定時間が経過することが挙げられるが、所定時間の経過前であっても、メイン制御手段50に入力される各種操作信号によって途中でフリーズをキャンセルすることも考えられる。
この場合、単純に、スタートスイッチ41の操作入力を受け付けることでフリーズをキャンセルすることが可能であり、あるいは、所定の操作手順(例えば、「スタートスイッチ41を5回操作する」、「ストップスイッチ42を、中、右、左の順で操作する」、「所定のタイミングに合わせてベットスイッチ40を操作する」等)を検知したことを条件にフリーズをキャンセルすることも可能である。
この場合、単純に、スタートスイッチ41の操作入力を受け付けることでフリーズをキャンセルすることが可能であり、あるいは、所定の操作手順(例えば、「スタートスイッチ41を5回操作する」、「ストップスイッチ42を、中、右、左の順で操作する」、「所定のタイミングに合わせてベットスイッチ40を操作する」等)を検知したことを条件にフリーズをキャンセルすることも可能である。
本実施形態では、スタートスイッチ41の操作を検知した時に、フリーズ及び擬似遊技を実行するか否かを決定する。一方、スタートスイッチ41の操作が検知されると、役抽選手段61により役の抽選を行う。次に、フリーズ制御手段70は、フリーズ及び擬似遊技を実行するか否かの抽選を行う。フリーズ及び擬似遊技の抽選は、役の抽選結果とは無関係に実行してもよいが、本実施形態では、小役1、小役2、又は小役3の当選時に、フリーズ及び擬似遊技の抽選を行う。
そして、当該遊技でフリーズ及び擬似遊技を実行することに決定したときは、その直後から、フリーズ及び擬似遊技を開始する。また、フリーズ及び擬似遊技を実行することに決定したときは、フリーズ制御手段70は、フリーズフラグ70aをオンにする。
ただし、後述する他の例のように、フリーズ及び擬似遊技を実行することに決定したとき、次遊技以降でフリーズ及び擬似遊技を実行することも可能である。
ただし、後述する他の例のように、フリーズ及び擬似遊技を実行することに決定したとき、次遊技以降でフリーズ及び擬似遊技を実行することも可能である。
さらに、擬似遊技では、リール制御手段64は、ストップスイッチ42の操作を契機として、回転中のリール31を変動させ、図柄の表示状態とするように制御する。
なお、擬似遊技中において、ストップスイッチ42は、その機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態である。いいかえれば、ストップスイッチ42を操作しても、当該遊技における遊技結果を示すようにリール31が停止することはない。
なお、擬似遊技中において、ストップスイッチ42は、その機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態である。いいかえれば、ストップスイッチ42を操作しても、当該遊技における遊技結果を示すようにリール31が停止することはない。
しかし、擬似遊技の開始時は、リール31は既に回転中である。そして、遊技者がストップスイッチ42を操作すると、そのストップスイッチ42の操作を契機として、操作されたストップスイッチ42に対応するリール31(たとえば、左ストップスイッチ42の操作時は左リール31)について、図柄の表示状態(リール31の停止に近い状態)とするように制御する。
このようにして、擬似遊技では、すべてのリール31について図柄の表示状態とした後、遊技者によりスタートスイッチ41が操作されることを待ち、スタートスイッチ41が操作されたときは、擬似遊技及びフリーズを終了するとともに、全リール31の再変動を行う。なお、このときのスタートスイッチ41の操作は、スタートスイッチ41の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態での操作であり、遊技者が自ら擬似遊技を終了させる(フリーズを解除ないしキャンセルする)操作である。また、リール31の再変動は、後述するランダム遅延によって、各リール31ごとに、再変動のタイミングをばらばらにする制御を行う。
上記のように、ストップスイッチ42の操作を契機として、操作されたストップスイッチ42に対応するリール31を図柄の表示状態とし、すべてのストップスイッチ42が操作されたときは、全リール31が図柄の表示状態となる。これを1回の擬似遊技とすると、擬似遊技を1回で終了するときは、上述したスタートスイッチ41の操作により本遊技に移行する。
これに対し、一遊技で、複数回の擬似遊技を連続で実行することも可能である。一遊技で複数回の擬似遊技を実行する場合であっても、すべての擬似遊技を本遊技前に行う。
この場合、1回目の擬似遊技の終了後、遊技者がスタートスイッチ41を操作することで、2回目の擬似遊技を開始するためのリール31の再変動が行われる。したがって、この再変動時のスタートスイッチ41の操作は、擬似遊技(フリーズ)中の操作であるので、スタートスイッチ41の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態での操作である。このため、このときのスタートスイッチ41の操作によっては、役の抽選が行われないのはもちろんである。
この場合、1回目の擬似遊技の終了後、遊技者がスタートスイッチ41を操作することで、2回目の擬似遊技を開始するためのリール31の再変動が行われる。したがって、この再変動時のスタートスイッチ41の操作は、擬似遊技(フリーズ)中の操作であるので、スタートスイッチ41の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態での操作である。このため、このときのスタートスイッチ41の操作によっては、役の抽選が行われないのはもちろんである。
図7及び図8は、フリーズ及び擬似遊技と本遊技との関係を示すタイムチャートである。まず、図7は、擬似遊技を1回実行する場合の例である。
図7において、スタートスイッチ41が操作され、リール31の回転が開始されると、スタートスイッチ41の操作と同時にフリーズ及び擬似遊技が開始される。したがって、この場合には本遊技は開始されない。そして、各ストップスイッチ42の操作時ごとに(その操作を契機として)、ストップスイッチ42に対応するリール31を、図柄の表示状態とする。
図7において、スタートスイッチ41が操作され、リール31の回転が開始されると、スタートスイッチ41の操作と同時にフリーズ及び擬似遊技が開始される。したがって、この場合には本遊技は開始されない。そして、各ストップスイッチ42の操作時ごとに(その操作を契機として)、ストップスイッチ42に対応するリール31を、図柄の表示状態とする。
全リール31について図柄の表示状態とした後、スタートスイッチ41が操作されると(このときのスタートスイッチ41の操作は、スタートスイッチ41の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないときの操作であるので、役の抽選が行われることはない)、フリーズ及び擬似遊技を終了し、リール31の再変動を行うことで本遊技を開始する。
また、図8は、擬似遊技を2回連続で実行する場合の例である。
1回目の擬似遊技において、全リール31を図柄の表示状態とした後、遊技者によりスタートスイッチ41が操作されると(このとき、スタートスイッチ41の機能は、遊技結果を得るためのものとして有効になっていない)、2回目の擬似遊技を開始するために全リール31が回転する。
1回目の擬似遊技において、全リール31を図柄の表示状態とした後、遊技者によりスタートスイッチ41が操作されると(このとき、スタートスイッチ41の機能は、遊技結果を得るためのものとして有効になっていない)、2回目の擬似遊技を開始するために全リール31が回転する。
そして、1回目の擬似遊技と同様に、各ストップスイッチ42の操作時ごとに、ストップスイッチ42に対応するリール31を図柄の表示状態とする。全リール31を図柄の表示状態とした後、スタートスイッチ41が操作されると(このとき、スタートスイッチ41の機能は、遊技結果を得るためのものとして有効になっていない)、このスタートスイッチ41の操作によって擬似遊技を終了(フリーズを解除)し、リール31の再変動を行うことで本遊技を開始する。
図9は、擬似遊技中における、スタートスイッチ41、ストップスイッチ42、ストップスイッチランプ、及びリール31の状態を示すタイムチャートである。
スタートスイッチ41がオフからオンにされると、第1〜第3リール31(全リール31)は、停止状態から加速域を経て、定速状態となる。全リール31が定速状態になると、各リール31に対応する各ストップスイッチランプは、それまでの赤色から紫色に変化する。
スタートスイッチ41がオフからオンにされると、第1〜第3リール31(全リール31)は、停止状態から加速域を経て、定速状態となる。全リール31が定速状態になると、各リール31に対応する各ストップスイッチランプは、それまでの赤色から紫色に変化する。
ストップスイッチランプは、赤色のときはストップスイッチ42の操作を受け付けない状態を遊技者に報知し、紫色のときは、ストップスイッチ42の機能は遊技結果を得るためのものとして有効になっていないが、擬似遊技中においてリール31を図柄の表示状態とすることが可能であることを遊技者に報知するものである。
そして、第1ストップスイッチ42が操作されると、その瞬間から第1リール31が図柄の表示状態となるまでの間は、全ストップスイッチランプが赤色にされる。第1リール31は、第1ストップスイッチ42の操作に基づいて、減速状態を経て図柄の表示状態となる。図柄の表示状態中は、第1リール31は、揺れ変動をしている。
第1リール31が図柄の表示状態になると、第2及び第3ストップスイッチランプは、再度、紫色にされる。
第1リール31が図柄の表示状態になると、第2及び第3ストップスイッチランプは、再度、紫色にされる。
次に第2ストップスイッチ42が操作されると、その瞬間から第2リール31が図柄の表示状態になるまでの間は、第2及び第3ストップスイッチランプが赤色にされる。第2リール31は、第2ストップスイッチ42の操作に基づいて、減速状態を経て図柄の表示状態となる。図柄の表示状態中は、第2リール31は、揺れ変動をしている。
第2リール31が図柄の表示状態になると、第3ストップスイッチランプは、再度、紫色にされる。
第2リール31が図柄の表示状態になると、第3ストップスイッチランプは、再度、紫色にされる。
さらに次に第3ストップスイッチ42が操作されると、その瞬間から第3ストップスイッチランプが赤色にされる。第3リール31は、第3ストップスイッチ42の操作に基づいて、減速状態を経て図柄の表示状態となる。図柄の表示状態中は、第3リール31は、揺れ変動をしている。
全リール31が揺れ変動を伴って図柄の表示状態になった後、スタートスイッチ41が操作されると、その時点でフリーズ及び擬似遊技を終了し、本遊技を開始する。これにより、各リール31がランダム遅延によって変動(回転)を開始する。図9の例では、第3リール31、第2リール31、第1リール31の順にリール31の変動(加速域を経て、定速状態になること)を開始する。全リール31が定速状態になると、全ストップスイッチランプは青色にされる。ストップスイッチランプが青色になることによって、ストップスイッチ42の機能が遊技結果を得るためのものとして有効になったことを遊技者に報知する。
なお、ストップスイッチランプの点灯色については、種々設定することが可能である。本遊技では、上記のようにストップスイッチ42の操作を受け付けないときは赤色、操作を受け付けるときは青色とし、擬似遊技中は、ストップスイッチ42の操作を受け付けないときは緑色、操作を受け付けるときは紫色、等としてもよい。
図10は、擬似遊技中の図柄の表示状態である揺れ変動の具体的態様を順を追って示す図である。図10では、(a)→(b)→(c)→・・・→(h)が時系列の流れである。
なお、リール31の揺れ変動は、実際には、リール制御手段64によるモータ32の制御によって行われる。
なお、リール31の揺れ変動は、実際には、リール制御手段64によるモータ32の制御によって行われる。
図10の例では、上述した非当選テーブルを用いてリール31を図柄の表示状態とした例を示している。
擬似遊技において、左ストップスイッチ42が操作されると、図10(a)に示すように、左リール31が図柄の表示状態となる。左リール31が図柄の表示状態となったときは、図2中、18番の「ベル」が中段に位置する例を示している。
擬似遊技において、左ストップスイッチ42が操作されると、図10(a)に示すように、左リール31が図柄の表示状態となる。左リール31が図柄の表示状態となったときは、図2中、18番の「ベル」が中段に位置する例を示している。
次に、同図(b)に示すように、図柄の表示状態となった左リール31は、モータ32を所定ステップ数だけ駆動して、図柄を(a)の位置よりもやや下方向に移動させる。このときの移動量は任意であるが、中段の「ベル」が、下段の中央位置には到達しない程度の量である。
図柄を下方向に移動させた後は、再度、図柄を上方向に移動させ、同図(c)の位置、すなわち同図(a)と同様に、「ベル」の図柄が中段の中央に位置するまで移動させる。
図柄を下方向に移動させた後は、再度、図柄を上方向に移動させ、同図(c)の位置、すなわち同図(a)と同様に、「ベル」の図柄が中段の中央に位置するまで移動させる。
さらにこの状態から、同図(d)に示すように、今度は、同図(b)と略対称位置になるまで、図柄を上方向に移動させる。
この状態から、次に、同図(e)のように、再度、同図(a)の状態まで戻す。このようにして、同図(a)〜(e)の繰り返しを行うことで、図柄の上下方向の移動を繰り返す。これが本実施形態の「揺れ変動」である。また、揺れ変動は、他のリール31の変動にかかわらず、終了条件を満たすまで継続する。
この状態から、次に、同図(e)のように、再度、同図(a)の状態まで戻す。このようにして、同図(a)〜(e)の繰り返しを行うことで、図柄の上下方向の移動を繰り返す。これが本実施形態の「揺れ変動」である。また、揺れ変動は、他のリール31の変動にかかわらず、終了条件を満たすまで継続する。
同図(e)のときに、中ストップスイッチ42が操作されると、中リール31が図柄の表示状態となる。この例では、図2中、20番の「RP」の図柄を中段に位置する例を示している。
そして、中リール31についても、図柄の表示状態とした後は、左リール31と同様に揺れ変動を実行する。
そして、中リール31についても、図柄の表示状態とした後は、左リール31と同様に揺れ変動を実行する。
ここで、後から図柄の表示状態としたリール31(この例では中リール31)についての揺れ変動は、既に図柄の表示状態としたリール31(この例では左リール31)についての揺れ変動と同期するように、すなわち同一のタイミングで動作させる。
たとえば、遊技中、スロットマシン10の電源が投入されている間、又は擬似遊技中等に、一定の周期を有して一定時間ごとに値が更新され続けるカウンターを設けておく。そして、このカウンターは、たとえば0.1〜2.0秒程度で「1」ずつ数値が更新されるものとする。
ここで、図10の左リール31において、(a)の位置を「中央」、(b)の位置を「下」、(d)の位置を「上」とすると、最初に左リール31を中央に位置させた後、次にカウンターの値が「1」更新された瞬間に、位置を「中央」から「下」に変化させる。
ここで、図10の左リール31において、(a)の位置を「中央」、(b)の位置を「下」、(d)の位置を「上」とすると、最初に左リール31を中央に位置させた後、次にカウンターの値が「1」更新された瞬間に、位置を「中央」から「下」に変化させる。
その後、カウンターの値が「1」ずつ更新されるごとに、「下」→「中央」→「上」→「中央」→「下」→「中央」・・・の揺れ変動を繰り返す。また、左リール31が「中央」に位置した後、図柄が「下」に移動されるときのカウンターの値が「N」であるとき、その後に、カウンターの値が「N+4×k(k=1,2,・・・)」になったときに、左リール31の図柄が再度「中央」から「下」に移動されるタイミングとなる。よって、この「N」を記憶しておく。
そして、図10(e)に示すように中リール31が「中央」に位置したとき、その位置にてカウンターの値が「N+4k」となるまで、「中央」の位置を維持する。次に、カウンターの値が「N+4k」となったとき、中リール31の「中央」の位置を「下」に移動する。これにより、図10(f)に示すように、左及び中リール31は、その後、同期して揺れ変動を行うようになる。
さらに、右リール31が図柄の表示状態になると(この例では、「ベル」の図柄を中段に位置した例である)、カウンターの値が「N+4k」となるまでその位置で待機する。図10(g)の例では、左及び中リール31の位置が「上」であるときに右リール31が図柄の表示状態となった例を示している。
そして、カウンターの値が「N+4k」となったとき、すなわち左及び中リール31の図柄が「中央」から「下」に移動するときに合わせて、右リール31についても図柄の位置を「中央」から「下」に移動させる(図10(h))。その後は、カウンターの値に同期させて、揺れ変動を実行する。
これにより、すべてのリール31について、同一タイミングで揺れ変動を行うことが可能となる。
これにより、すべてのリール31について、同一タイミングで揺れ変動を行うことが可能となる。
また、擬似遊技及びフリーズ中に、ストップスイッチ42の操作や、全リール31が図柄の表示状態となった後のスタートスイッチ41の操作が有効時間内に行われなかったときは、フリーズ及び擬似遊技を終了して本遊技に移行する。擬似遊技でのリール31の回転中に、有効時間内にストップスイッチ42が操作されなかったときは、回転中のすべてのリール31を自動で図柄の表示状態とする。なお、この自動で図柄の表示状態とすることについても、本遊技に移行する前のリール動作の1つである。
図1において、自動表示カウンター70bは、このときの有効時間を計測するものである。まず、スタートスイッチ41が操作され、フリーズ及び擬似遊技が開始されると、自動表示カウンター70bは、スタートスイッチ41の操作時からの時間を計測し、有効時間(本実施形態では、20秒)を経過したか否かを判断する。20秒を経過する前に第1ストップスイッチ42が操作されたときは、自動表示カウンター70bによる計測時間をクリアし、第1ストップスイッチ42の操作時から改めて20秒の計測を開始する。
次に、この20秒の経過前に第2ストップスイッチ42が操作されたときは、自動表示カウンター70bによる計測時間をクリアし、第2ストップスイッチ42の操作時から改めて20秒の計測を開始する。さらに次に、この20秒の経過前に第3ストップスイッチ42が操作されたときは、自動表示カウンター70bによる計測時間をクリアし、第3ストップスイッチ42の操作時から改めて20秒の計測を開始する。
これに対し、スタートスイッチ41の操作時から第1ストップスイッチ42が操作されるまで、第1ストップスイッチ42の操作時から第2ストップスイッチ42が操作されるまで、第2ストップスイッチ42の操作時から第3ストップスイッチ42が操作されるまで、及び第3ストップスイッチ42の操作時からスタートスイッチ41が操作されるまでのいずれかの間に20秒を経過したときは、その時点で回転中のリール31を自動で図柄の表示状態とする。自動表示カウンター70bは、その時点から改めて20秒の計測を開始する。そして、20秒を経過したときは、フリーズ及び擬似遊技を終了し、リール31のランダム遅延による再変動を自動で開始して本遊技に移行する。
たとえば、リール31の回転開始とともにフリーズ及び擬似遊技を実行したが、いずれのストップスイッチ42も操作されることなく20秒を経過したときは、自動で全リール31を図柄の表示状態にする。自動で全リール31を図柄の表示状態とするときは、たとえば左、中、右リール31の順で図柄の表示状態としてもよく、あるいは、最短時間で一斉に図柄の表示状態とするものであってもよい。
さらに、擬似遊技中に、第1ストップスイッチ42が操作され、第1ストップスイッチ42に対応する第1リール31を図柄の表示状態とした後、20秒を経過したときは、他の2つのリール31について自動で図柄の表示状態とする。同様に、2つのストップスイッチ42が操作され、2つのリール31を図柄の表示状態とした後、20秒を経過したときは、残り1つのリール31について自動で図柄の表示状態とする。そして、その時点からさらに20秒を経過したときは、擬似遊技及びフリーズを終了し、リール31のランダム遅延による再変動を(自動で)開始して本遊技に移行する。
全リール31を図柄の表示状態とした後、スタートスイッチ41が操作されることなく20秒を経過したときは、擬似遊技及びフリーズを終了し、リール31のランダム遅延による再変動を(自動で)開始して本遊技に移行する。
なお、擬似遊技中に少なくとも1つのリール31を自動で図柄の表示状態としたときは、全リール31を図柄の表示状態とした時からスタートスイッチ41が操作されるまで20秒を待つことなく、リール31の再変動を開始してもよい。
また、フリーズ中に複数回の擬似遊技を行う場合において、たとえば1回目の擬似遊技を行い、2回目の擬似遊技に移行するときも、上記と同様である。2回目の擬似遊技を実行する場合において、20秒を経過する前にスタートスイッチ41が操作されたときは、2回目の擬似遊技を行うが、スタートスイッチ41が操作されることなく20秒を経過したときは、その時点で2回目の擬似遊技を行わないようにし、リール31のランダム遅延による再変動を自動で開始して本遊技に移行する。2回目の擬似遊技を実行し、3回目の擬似遊技に移行するときも、上記と同様である。
さらに本実施形態では、擬似遊技中にストップスイッチ42が操作されたときは、ストップスイッチ42のオンを検出した時点で(そのストップスイッチ42の操作を契機として)リール31を図柄の表示状態とするように制御するが、ストップスイッチ42のオンからオフとなったことを検出した時点で、自動表示カウンター70bによる計測時間を検知する。
したがって、たとえばスタートスイッチ41が操作された時から自動表示カウンター70bによる計測を開始し、第1ストップスイッチ42のオンを検出した時点では未だ20秒を経過していなかったが、第1ストップスイッチ42のオンからオフになったことを検出した時点で20秒を経過していたときは、第2及び第3リール31を自動で図柄の表示状態とする。そして、全リール31を図柄の表示状態としたときから自動表示カウンター70bによる計測を開始する。
このようなケースは、たとえば遊技者がストップスイッチ42を長押しした場合に生じ得る。遊技者がストップスイッチ42を長押しすることは、遊技を楽しむために稀にあることである。たとえばストップスイッチ42のオンの間は、演出の出力を停止したり、遊技の進行(払出し等)を停止等するスロットマシン10が存在するためである。
しかし、ストップスイッチ42を長押ししている最中に、擬似遊技が自動で終了し、勝手にリール31が再変動(回転)してしまうのは見た目上好ましくないので、上記のように制御する。
しかし、ストップスイッチ42を長押ししている最中に、擬似遊技が自動で終了し、勝手にリール31が再変動(回転)してしまうのは見た目上好ましくないので、上記のように制御する。
同様に、第2ストップスイッチ42のオンを検出した時点では未だ20秒を経過していなかったが、第2ストップスイッチ42のオンからオフになったことを検出した時点で20秒を経過していたときは、第2ストップスイッチ42のオフを検出した時点で第3リール31を自動で図柄の表示状態とし、自動表示カウンター70bによる計測を開始する。
また、第3ストップスイッチ42のオンを検出した時点では未だ20秒を経過していなかったが、第3ストップスイッチ42のオンからオフになったことを検出した時点で20秒を経過していたときは、第3ストップスイッチ42のオフを検出したときから自動表示カウンター70bによる計測を開始する。
続いて、フリーズ及び擬似遊技の終了後に行うランダム遅延によるリール31の再変動について説明する。
<ランダム遅延の第1例>
リール制御手段64は、擬似遊技で全リール31を図柄の表示状態としたときは、各リール31の位置を記憶しておく。リール制御手段64は、上述したインデックス34の検知時に基準となる図柄が基準位置を通過したと判断するとともに、その位置からのモータ32のステップ数をカウントすることでリール31の現在位置を判断する。
<ランダム遅延の第1例>
リール制御手段64は、擬似遊技で全リール31を図柄の表示状態としたときは、各リール31の位置を記憶しておく。リール制御手段64は、上述したインデックス34の検知時に基準となる図柄が基準位置を通過したと判断するとともに、その位置からのモータ32のステップ数をカウントすることでリール31の現在位置を判断する。
そして、擬似遊技を終了すると、リール31を再変動させるが、擬似遊技において図柄の表示状態から、リール31を一斉に再変動すると、擬似遊技での図柄の表示状態の相関位置関係を有したままでリール31が回転してしまうこととなる。
たとえば、擬似遊技で「赤7」−「赤7」−「赤7」が下段ラインに位置するように図柄の表示状態とした後、擬似遊技を終了してリール31を再変動すると、その相関位置関係が保持された状態で各リール31が回転し、かつ定速状態となって、ストップスイッチ42の受付け可能となる。
たとえば、擬似遊技で「赤7」−「赤7」−「赤7」が下段ラインに位置するように図柄の表示状態とした後、擬似遊技を終了してリール31を再変動すると、その相関位置関係が保持された状態で各リール31が回転し、かつ定速状態となって、ストップスイッチ42の受付け可能となる。
しかし、その相関位置関係のままで各リール31を一斉に回転させると、前遊技での遊技結果(前遊技での最終停止位置)と異なる位置関係を有してリール31が回転してしまう。
このため、そのような相関位置関係が目押し補助につながるおそれがあり、遊技の公正を害するおそれがある。
このため、そのような相関位置関係が目押し補助につながるおそれがあり、遊技の公正を害するおそれがある。
そこで、本実施形態では、擬似遊技を終了してリール31を再変動するときは、擬似遊技における図柄の表示状態での相関位置関係と異なる相関位置関係であってランダムに選択された相関位置関係となるように、少なくとも1つのリール31の回転を制御する。
たとえば、モータ32の1ステップ(割込み)時間を「2.235ms」とし、1図柄に相当するステップ数を「16ステップ」とし、モータ32が1回転(360度回転)するステップ数を「336」とする。このとき、1回転時間は、「750.96ms」となる。
図1では図示していないが、たとえば、リール制御手段64に3つのカウンターC1、C2及びC3を設ける。
そして、これらのカウンターC1〜C3は、いずれも、モータ32の1回転のステップ数と同値の範囲を有する0〜335の周期を有し、乱数値を取得するために用いられる。
図1では図示していないが、たとえば、リール制御手段64に3つのカウンターC1、C2及びC3を設ける。
そして、これらのカウンターC1〜C3は、いずれも、モータ32の1回転のステップ数と同値の範囲を有する0〜335の周期を有し、乱数値を取得するために用いられる。
カウンターC1、C2、C3は、それぞれ左、中、右リール31に対応している。
カウンターC1〜C3は、いずれも、第1の更新と第2の更新とを有する。第1の更新は、すべてのカウンターC1〜C3において、一律に更新される。本実施形態では、リール31の定速回転時におけるモータ32の1ステップ時間が2.235msであることから、2.235msに1割込みとし、4割込みを1セットとする。1割込み目はカウンターC1の値のみを更新し、2割込み目はカウンターC2の値のみを更新し、3割込み目はカウンターC3の値のみを更新する。4割込み目は、いずれのカウンターC1〜C3の値も更新しない。
カウンターC1〜C3は、いずれも、第1の更新と第2の更新とを有する。第1の更新は、すべてのカウンターC1〜C3において、一律に更新される。本実施形態では、リール31の定速回転時におけるモータ32の1ステップ時間が2.235msであることから、2.235msに1割込みとし、4割込みを1セットとする。1割込み目はカウンターC1の値のみを更新し、2割込み目はカウンターC2の値のみを更新し、3割込み目はカウンターC3の値のみを更新する。4割込み目は、いずれのカウンターC1〜C3の値も更新しない。
したがって、4割込み(2.235ms×4=8.94ms)ごとに各カウンターC1〜C3の値が「1」ずつ更新される。
また、この第1の更新は、スロットマシン10の電源がオンである間は、ずっと行われる。
また、この第1の更新は、スロットマシン10の電源がオンである間は、ずっと行われる。
これに対し、第2の更新では、当該遊技において、スタートスイッチ41が操作された時から最初のストップスイッチ42が操作されるまでの間は、カウンターC1のみを更新し続け、1番目(最初)のストップスイッチ42が操作された時から2番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間は、カウンターC2の値のみを更新し続ける。さらに、2番目のストップスイッチ42が操作された時から3番目(最後)のストップスイッチ42が操作されるまでの間は、カウンターC3の値のみを更新し続ける。
なお、これに限らず、スタートスイッチ41が操作された時から1番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間はカウンターC1の値を更新し続け、スタートスイッチ41が操作された時から2番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間はカウンターC2の値を更新し続け、スタートスイッチ41が操作された時から3番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間はカウンターC3の値を更新し続ける等してもよい。
また、「ストップスイッチ42が操作されるまで」とせずに、「そのストップスイッチ42に対応するリール31が図柄の表示状態となるまで」としてもよい。ストップスイッチ42の操作時からリール31が図柄の表示状態となるまでには最長で190msを要するので、ストップスイッチ42の操作時とリール31の図柄の表示状態時とはタイミングが異なるようになる。
第2の更新では、メイン制御手段50側のループ処理(メインループ)に基づいて更新される。メインループとしては、どのようなものを用いてもよいが、たとえばスタートスイッチ41の操作時から全リール31が図柄の表示状態となるまでの間、繰り返される処理が挙げられる。具体的には、スタートスイッチ41が操作された後、全リール31が図柄の表示状態となったか否かを所定の時間間隔で繰り返し判定するプログラムが設けられており、全リール31が図柄の表示状態となったか否かを判定する処理をしたときに、カウンターC1〜C3の値を更新することが挙げられる。また、たとえばインデックス34を1回検知するごとに1回更新することが挙げられる。
以上の第1の更新と第2の更新とを用いることにより、カウンターC1〜C3の値をランダムにすることができる。
たとえば、第1の更新をなくし、スタートスイッチ41の操作後、1番目のストップスイッチ42が操作されるまでは、第2の更新によってカウンターC1のみを更新し続けると、カウンターC2及びC3が全く更新されない時間帯が発生する。しかし、第1の更新を設けることで、スタートスイッチ41の操作後、1番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間であっても、カウンターC2及びC3の値についても更新することができる。
たとえば、第1の更新をなくし、スタートスイッチ41の操作後、1番目のストップスイッチ42が操作されるまでは、第2の更新によってカウンターC1のみを更新し続けると、カウンターC2及びC3が全く更新されない時間帯が発生する。しかし、第1の更新を設けることで、スタートスイッチ41の操作後、1番目のストップスイッチ42が操作されるまでの間であっても、カウンターC2及びC3の値についても更新することができる。
これに対し、第1の更新のみとすると、カウンターC1〜C3の値が同一になってしまう場合がある(4割込み時)が、第2の更新を設けることで、カウンターC1〜C3の値を異ならせる(同期を解消する)ことができる。
また、カウンターC1〜C3の更新は、毎遊技行い続け、カウンターC1〜C3の値を使用するときのみ抽出する。
なお、第1の更新についても、1回につき「1」の更新に限らず、2以上の値であってもよい。
なお、第1の更新についても、1回につき「1」の更新に限らず、2以上の値であってもよい。
次に、カウンターC1〜C3の値と、擬似遊技終了後の各リール31の再変動について説明する。
カウンターC1、C2、C3の値がたとえば「310、085、112」であったと仮定する。
この場合、擬似遊技を終了して本遊技を開始した時から、左リール31は、「310」に対応する遅延時間の経過後に再変動させる。同様に、中リール31は、「085」に対応する遅延時間の経過後に再変動させ、右リール31は、「112」に対応する遅延時間の経過後に再変動させる。
カウンターC1、C2、C3の値がたとえば「310、085、112」であったと仮定する。
この場合、擬似遊技を終了して本遊技を開始した時から、左リール31は、「310」に対応する遅延時間の経過後に再変動させる。同様に、中リール31は、「085」に対応する遅延時間の経過後に再変動させ、右リール31は、「112」に対応する遅延時間の経過後に再変動させる。
たとえば、各カウンターC1〜C3の値をそのままステップ数に見立て、かつそのステップ数×2.235ms(モータ32の1ステップあたりの時間)分の遅延時間の経過後に当該リール31の再変動を開始する。なお、小数点以下は、四捨五入してもよい。
したがって、上記の例では、
左リール31:310×2.235ms≒693ms
中リール31:085×2.235ms≒190ms
右リール31:112×2.235ms≒250ms
となる。
したがって、上記の例では、
左リール31:310×2.235ms≒693ms
中リール31:085×2.235ms≒190ms
右リール31:112×2.235ms≒250ms
となる。
これにより、擬似遊技の終了時を基準として、190ms経過後に中リール31の再変動を開始し、250ms経過後に右リール31の再変動を開始し、693ms経過後に左リール31の再変動を開始する。
このようにすることで、各リール31の再変動時のタイミングがランダム(ばらばら)となり、フリーズ中に停止させた出目が目押しの補助となることはない。
なお、上記から明らかであるが、カウンターC1〜C3の値によって、どのリール31が最初に回転を開始するかはまちまちであり、左→中→右の順に限られるものではない。
なお、上記から明らかであるが、カウンターC1〜C3の値によって、どのリール31が最初に回転を開始するかはまちまちであり、左→中→右の順に限られるものではない。
さらに、カウンターC1〜C3の値を用いて、遅延時間を図柄数に換算した値に変換してもよい。
モータ32の定速時は、上述のように、2.235msで1ステップ駆動であり、336ステップで1回転(360度回転)する。しかし、実際にリール31を停止させるときは、常に、図柄の中心位置と有効ライン上とが略一致する位置で停止させる必要がある。したがって、モータ32の実際の停止位置は、21か所に限られる。すなわち、336ステップのうち、16ステップの整数倍の位置に限られる。
そこで、カウンターC1〜C3の値を抽出したら、総図柄数21に換算した遅延時間となるように設定する。
モータ32の定速時は、上述のように、2.235msで1ステップ駆動であり、336ステップで1回転(360度回転)する。しかし、実際にリール31を停止させるときは、常に、図柄の中心位置と有効ライン上とが略一致する位置で停止させる必要がある。したがって、モータ32の実際の停止位置は、21か所に限られる。すなわち、336ステップのうち、16ステップの整数倍の位置に限られる。
そこで、カウンターC1〜C3の値を抽出したら、総図柄数21に換算した遅延時間となるように設定する。
上記の例と同様に、カウンターC1、C2、C3の値が「310、085、112」であったと仮定する。
この場合、16ステップの整数倍に最も近い値に換算すると、
左リール31:310ステップ→304ステップ(19図柄)=679.44ms
中リール31:85ステップ→80ステップ(5図柄)=178.8ms
右リール31:112ステップ=7図柄=250.32ms
となる。
この場合、16ステップの整数倍に最も近い値に換算すると、
左リール31:310ステップ→304ステップ(19図柄)=679.44ms
中リール31:85ステップ→80ステップ(5図柄)=178.8ms
右リール31:112ステップ=7図柄=250.32ms
となる。
これにより、擬似遊技及びフリーズの終了時を基準として、中リール31は、178.8msの遅延時間の経過後に再変動を開始し、右リール31は、250.32msの遅延時間の経過後に再変動を開始し、左リール31は、679.44msの遅延時間の経過後に再変動を開始する。
これにより、すべてのリール31が定速となったとき、中リール31に対して、右リール31は2図柄だけ遅れた位置にあり、左リール31は14図柄だけ遅れた位置にある。
これにより、すべてのリール31が定速となったとき、中リール31に対して、右リール31は2図柄だけ遅れた位置にあり、左リール31は14図柄だけ遅れた位置にある。
<ランダム遅延の第2例>
上記第1例では、各リール31ごとの遅延時間を決定し、その遅延時間の経過後にそれぞれリール31の再変動を開始するようにした。
このようにした場合、左、中、右リール31の遅延時間がたとえばそれぞれ100ms、200ms、300msであるとき、最初に再変動を開始する左リール31については、本遊技の開始時から100msを経過した後でなければ、再変動を開始することができない。
上記第1例では、各リール31ごとの遅延時間を決定し、その遅延時間の経過後にそれぞれリール31の再変動を開始するようにした。
このようにした場合、左、中、右リール31の遅延時間がたとえばそれぞれ100ms、200ms、300msであるとき、最初に再変動を開始する左リール31については、本遊技の開始時から100msを経過した後でなければ、再変動を開始することができない。
そこで、第2例では、最初に再変動を行うリール31については、擬似遊技及びフリーズの終了時と同時に再変動を開始するように制御するものである。すなわち、遅延時間が最も短いリール31については、遅延時間「0」で再変動を開始するように制御する。
図11は、リール31の再変動時のタイムチャートを示す図であって、第1例及び第2例を対比して示す図である。
図11において、乱数値により決定された左、中、右リールの遅延時間(ms)を、t1、t2、t3とし、図11では、「t1<t3<t2」の関係にあるものとする。また、図11では、横軸が時間軸を示し、縦軸がリール31の回転速度を示す。時間軸が「0」の時が、フリーズの終了時(本遊技の開始時)に相当する。
図11において、乱数値により決定された左、中、右リールの遅延時間(ms)を、t1、t2、t3とし、図11では、「t1<t3<t2」の関係にあるものとする。また、図11では、横軸が時間軸を示し、縦軸がリール31の回転速度を示す。時間軸が「0」の時が、フリーズの終了時(本遊技の開始時)に相当する。
図11(a)は、第1例の処理を示している。図11(a)では、リール31の再変動時、左リール31の遅延時間がt1、中リール31の遅延時間がt2、右リール31の遅延時間がt3である例を示している。
このように設定したとき、最初に再変動を開始する左リール31は、本遊技の開始時から時間t1経過後となる。
また、リール31が定速状態になった後、最初にインデックス34を検知したときのタイミングを図中、「I」で示している。実際には、リール31が定速となった時からインデックス34が検知されるまでの時間はリール31の回転前の停止位置に依存するが、図11の例では、リール31が定速になった後、一定時間後に最初にインデックス34が検知されるものとしている。
また、リール31が定速状態になった後、最初にインデックス34を検知したときのタイミングを図中、「I」で示している。実際には、リール31が定速となった時からインデックス34が検知されるまでの時間はリール31の回転前の停止位置に依存するが、図11の例では、リール31が定速になった後、一定時間後に最初にインデックス34が検知されるものとしている。
図11(b)は、第2例におけるタイムチャートである。
第2例では、遅延時間が最も短いリール31については、本遊技の開始と同時にそのリール31の再変動を開始し、他のリール31については、最も短い遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の再変動を開始するように制御する。
第2例では、遅延時間が最も短いリール31については、本遊技の開始と同時にそのリール31の再変動を開始し、他のリール31については、最も短い遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の再変動を開始するように制御する。
図11(b)では、左リール31の遅延時間t1が最も短いので、左リール31については、本遊技の開始と同時に再変動を開始する。次に、右リール31については、「t3−t1」時間の経過後に再変動を開始し、中リール31については、「t2−t1」時間の経過後に再変動を開始する。このように制御しても、定速時における各リール31の相関位置関係を図11(a)と同一に設定することができる。また、このように設定することで、図11(a)の場合と比べて、再変動のタイミングをt1だけ短縮することができる。
図11(c)は、図11(b)の変形例を示すタイミングチャートである。各リール31の遅延時間は、図11(b)と同様であるが、図11(c)の例では、最後の中リール31のインデックス34を検知した後、t1経過後にストップスイッチ42の操作受付けを開始する。このようにすれば、リール31の再変動時のタイミングを図11(b)と同一に設定することができるとともに、ストップスイッチ42の操作受付け開始時を図11(a)と同一に(取得した乱数値により忠実に)設定することができる。
<ランダム遅延の第3例>
第1例では、3つのカウンターC1〜C3を設け、各リール31ごとの遅延時間を演算するようにした。これに対し、第3例では、1つのカウンターから、全リール31の遅延時間を演算するものである。
第3例のカウンターをカウンターC4とする。カウンターC4の周期は、リールの図柄数をN、リール31の個数をMとしたとき、「NM 」とする。
第1例では、3つのカウンターC1〜C3を設け、各リール31ごとの遅延時間を演算するようにした。これに対し、第3例では、1つのカウンターから、全リール31の遅延時間を演算するものである。
第3例のカウンターをカウンターC4とする。カウンターC4の周期は、リールの図柄数をN、リール31の個数をMとしたとき、「NM 」とする。
次に、カウンターC4から抽出した乱数値をRとしたとき、
R=xM ×NM−1 +xM−1 ×NM−2 +・・・+x1 ×N0
を満たすxM 、xM−1 、・・・、x1 を決定する。
そして、
各リール31の遅延時間t=x×2.235×16(x=xM 、xM−1 、・・・、x1 )
を決定する。
R=xM ×NM−1 +xM−1 ×NM−2 +・・・+x1 ×N0
を満たすxM 、xM−1 、・・・、x1 を決定する。
そして、
各リール31の遅延時間t=x×2.235×16(x=xM 、xM−1 、・・・、x1 )
を決定する。
本実施形態では、リール31の図柄数が「21」、リール31の個数が「3」であるので、カウンターC4の周期は、「213 =9261」となる。
そして、
R=x3 ×212 +x2 ×211 +x1 ×210
を満たすx3 、x2 、x1 を決定する。
ここで、x3 、x2 、x1 は、それぞれ、左リール31、中リール31、右リール31に対応する乱数値となる。
そして、
R=x3 ×212 +x2 ×211 +x1 ×210
を満たすx3 、x2 、x1 を決定する。
ここで、x3 、x2 、x1 は、それぞれ、左リール31、中リール31、右リール31に対応する乱数値となる。
たとえば取得した乱数値Rの値が「1235」であるとき、
1235=2×212 +16×211 +17×210
となるので、(x3 、x2 、x1 )=(2、16、17)となる。
この値が、遅延時間に対応する図柄数(遅延図柄数)となる。
よって、
左リール31:2×2.235×16=71.52ms
中リール31:16×2.235×16=572.16(ms)
右リール31:17×2.235×16=607.92(ms)
となる。
1235=2×212 +16×211 +17×210
となるので、(x3 、x2 、x1 )=(2、16、17)となる。
この値が、遅延時間に対応する図柄数(遅延図柄数)となる。
よって、
左リール31:2×2.235×16=71.52ms
中リール31:16×2.235×16=572.16(ms)
右リール31:17×2.235×16=607.92(ms)
となる。
したがって、擬似遊技及びフリーズの終了時から、上記遅延時間の経過後に、それぞれ各リール31の再変動を開始するように制御すれば、全リール31が定速となったときは、左リール31を基準とすれば、中リール31は14図柄遅れ、右リール31は15図柄遅れとなる。
また、第2例で説明したように、遅延時間(遅延図柄数)が最も短いリール31について、本遊技の開始時と同時に再変動を開始するように制御してもよい。
この場合には、左リール31の遅延時間は「0」、中リール31の遅延時間は500.64ms(14図柄遅れ)、右リール31の遅延時間は536.4ms(15図柄遅れ)となる。
この場合には、左リール31の遅延時間は「0」、中リール31の遅延時間は500.64ms(14図柄遅れ)、右リール31の遅延時間は536.4ms(15図柄遅れ)となる。
<ランダム遅延の第4例>
第4例は、本遊技の開始時におけるリール31の加速域において、遅延時間を含めた加速を行うものである。
図12は、第4例におけるモータ32の割込み時間とステップ数との関係を示す図である。
図12において、左リール31は、遅延時間がないときのモータ32の加速状態の一例を示している。先ず、最初は20割込み(20×2.235=44.7ms)で1ステップ駆動、次は16割込みで1ステップ駆動、さらに次は12割込みで1ステップ駆動、・・・と徐々に少ない時間で1ステップ駆動していき、最後は、1割込み(2.235ms)で1ステップ駆動(定速状態)にする。
第4例は、本遊技の開始時におけるリール31の加速域において、遅延時間を含めた加速を行うものである。
図12は、第4例におけるモータ32の割込み時間とステップ数との関係を示す図である。
図12において、左リール31は、遅延時間がないときのモータ32の加速状態の一例を示している。先ず、最初は20割込み(20×2.235=44.7ms)で1ステップ駆動、次は16割込みで1ステップ駆動、さらに次は12割込みで1ステップ駆動、・・・と徐々に少ない時間で1ステップ駆動していき、最後は、1割込み(2.235ms)で1ステップ駆動(定速状態)にする。
また、中及び右リール31については、遅延時間を設けた例を示している。中及び右リール31のいずれも、この例では、本来であれば8割込みで1ステップ駆動のところを、遅延時間を加算した割込み数で1ステップ駆動としている。
中リール31では、「8+60」割込みで1ステップ駆動としている。すなわち、1ステップが2.235msであるので、「2.235×60=134.1ms」の遅延時間を設けている。
また、右リール31については、「8+80」割込みで1ステップ駆動としているので、「2.235×80=178.8ms」の遅延時間を設けている。
中リール31では、「8+60」割込みで1ステップ駆動としている。すなわち、1ステップが2.235msであるので、「2.235×60=134.1ms」の遅延時間を設けている。
また、右リール31については、「8+80」割込みで1ステップ駆動としているので、「2.235×80=178.8ms」の遅延時間を設けている。
この例では、8割込みで1ステップの部分に遅延時間(割込み)を加算しているが、どの部分に遅延時間を加算してもよい。また、遅延時間を複数に分割し、複数の部分で遅延時間を加算してもよい。たとえば、遅延時間が70割込みであるとき、8割込みで1ステップの部分では「8+40」割込みで1ステップとし、次の4割込みで1ステップの部分では「4+30」割込みで1ステップとしてもよい。
第4例のようにすれば、本遊技の開始と同時に全リール31の再変動を開始できるので、リール31の再変動時に遊技者に与える違和感をより少なくすることができる。
第4例のようにすれば、本遊技の開始と同時に全リール31の再変動を開始できるので、リール31の再変動時に遊技者に与える違和感をより少なくすることができる。
なお、第4例において、左、中、右リール31のそれぞれの遅延割込み数が、たとえば「10、70、90」であるとき、すべてのリール31について遅延時間(割込み)を加算してもよいが、「10、70、90」の遅延割込み数を第2例のように「0、60、80」に設定し直し、左リール31については遅延割込みなしとし、中及び右リール31にのみ、遅延割込みを加算してもよい。
<ランダム遅延の第5例>
第5例は、乱数値の取得を行うことなく、リール31間の相関位置関係を、前遊技である本遊技での最終停止位置と同一の状態に戻すように、モータ32の駆動を制御するものである。
例えば、本遊技の終了時(全リール31の停止時)における各リール31の相関位置関係をRAMに記憶しておく。
たとえば本遊技での全リール31の停止時に、下段ラインに、図2中、左リール31の10番、中リール31の6番、右リール31の13番の図柄が停止しているときは、各リール31の最終停止位置を、「10、6、13」と記憶する。
第5例は、乱数値の取得を行うことなく、リール31間の相関位置関係を、前遊技である本遊技での最終停止位置と同一の状態に戻すように、モータ32の駆動を制御するものである。
例えば、本遊技の終了時(全リール31の停止時)における各リール31の相関位置関係をRAMに記憶しておく。
たとえば本遊技での全リール31の停止時に、下段ラインに、図2中、左リール31の10番、中リール31の6番、右リール31の13番の図柄が停止しているときは、各リール31の最終停止位置を、「10、6、13」と記憶する。
この場合に、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技を開始するときは、各リール31の再変動を行うとともに、加速域において、前遊技での相関位置関係に戻す。
たとえば本遊技の終了時における相関位置関係が上記の例のように「10、6、13」であるとする。そして、次遊技で擬似遊技及びフリーズが行われ、下段ラインに「赤7」揃いとなる図柄の表示状態にしたと仮定する。ここで、「赤7」揃いとしたときの位置は、「16、16、16」となる。
したがって、本遊技の開始時におけるリール31の相関位置関係「16、16、16」を、リール31の回転が定速となったときに、「10、6、13」に戻すように制御する。
たとえば本遊技の終了時における相関位置関係が上記の例のように「10、6、13」であるとする。そして、次遊技で擬似遊技及びフリーズが行われ、下段ラインに「赤7」揃いとなる図柄の表示状態にしたと仮定する。ここで、「赤7」揃いとしたときの位置は、「16、16、16」となる。
したがって、本遊技の開始時におけるリール31の相関位置関係「16、16、16」を、リール31の回転が定速となったときに、「10、6、13」に戻すように制御する。
ここで、前遊技の本遊技において、左、中、右リール31の相関位置関係を「L1、C1、R1」とし、擬似遊技で図柄の表示状態としたときの相関位置関係を「L2、C2、R2」とする。
このとき、先ず、「L2−L1、C2−C1、R2−R1」を算出する。上記の例では、「+6、+10、+3」となる。
このとき、先ず、「L2−L1、C2−C1、R2−R1」を算出する。上記の例では、「+6、+10、+3」となる。
次に、最も大きい値である「+10」が「0」になるようにその差分の相関位置関係に変換する。この例では、「−4、0、−7」となる。
よって、中リール31については、本遊技の開始と同時に再変動を開始し、左リール31は、4図柄分だけ遅延するように再変動を開始し、右リール31は7図柄分だけ遅延するように再変動を開始する。
よって、中リール31については、本遊技の開始と同時に再変動を開始し、左リール31は、4図柄分だけ遅延するように再変動を開始し、右リール31は7図柄分だけ遅延するように再変動を開始する。
なお、上記「+6、+10、+3」のうち、最も小さい値である「+3」が「0」になるようにその差分の相関位置関係に変換して「+3、+7、0」とし、最も数値が大きい中リール31について、本遊技の開始と同時に再変動を開始し、左リール31は、中リール31との差分である4図柄分だけ遅延するように再変動を開始し、右リール31は中リール31との差分である7図柄分だけ遅延するように再変動を開始すると算出しても、上記と同様となる。
すなわち、本遊技の開始と同時に再変動させるリール31をどのリール31に設定するかは、前遊技である本遊技と、擬似遊技及びフリーズの終了時とで位置ずれが最も大きいリール31を選択すれば、最小時間(最小の遅延図柄数)で元の相関位置関係に戻すことができる。
中リール31は本遊技の開始と同時に再変動を開始し、左リール31は4図柄分だけ遅延させ、右リール31は7図柄分だけ遅延させると、本遊技の開始時の相関位置関係「16、16、16」が、「10、6、13」に戻る。すなわち、前遊技の終了時での相関位置関係に戻ったことになる。
また、各リール31のインデックス34の位置が、0番の図柄が下段を通過する瞬間に検知されるとき、「10、6、13」の相関位置関係で各リール31が回転していれば、左、中、右リール31の順番でインデックス34が検知される。すなわち、定速状態になってから、左、中、右リール31の順番でインデックス34が検知されたときに、ストップスイッチ42の操作受付けが開始される。
そこで、相関位置関係を元に戻した場合においても、各リール31が定速となり、その後は、左、中、右リール31の順番でインデックス34が検知されるはずであるから、最後の右リール31のインデックス34が検知されたときに、ストップスイッチ42の操作受付けを開始するように制御する。このように制御すれば、当該遊技で擬似遊技及びフリーズを実行しなかったときと同一の条件に設定することができる。
また、「16、16、16」の相関位置関係を、「10、6、13」の相関位置関係に戻す場合に、上記の例では、中リール31については遅延なしで再変動を開始し、左及び右リール31については、所定図柄数だけ遅延させるようにした。しかし、第1例のように、全リール31について遅延図柄数を設けてもよい。
ただし、上記のように、本遊技である前遊技の停止位置と、当該遊技における擬似遊技での図柄の表示状態の位置とで位置ずれが最も大きいリール31を特定し、そのリール31については本遊技の開始と同時に再変動を開始し、他のリール31についてはその差分の図柄数だけ遅延させて再変動を開始するようにすれば、最小時間でリール31の相関位置関係を元に戻すことができる。
一方、第4例のように、全リール31について同時に再変動を開始し、モータ32の加速域で、遅延図柄数に相当する割込みを加算してもよい。
ここで、各リール31の相関位置関係を元に戻す際に、リール31の回転は正回転としたが、場合によっては一部を逆回転させた後停止させて正回転に戻す等により、最小時間で相関位置関係を元に戻すものであれば、どのような方法を採用してもよい。
ここで、各リール31の相関位置関係を元に戻す際に、リール31の回転は正回転としたが、場合によっては一部を逆回転させた後停止させて正回転に戻す等により、最小時間で相関位置関係を元に戻すものであれば、どのような方法を採用してもよい。
なお、擬似遊技及びフリーズの終了後は、ランダム遅延によりリール31の再変動を行うが、擬似遊技を複数回連続で行う場合において、擬似遊技の開始時にリール31を再変動させるとき(次の擬似遊技でのリール31の回転開始時)には、ランダム遅延は不要である。それは、擬似遊技での図柄の表示状態の位置を維持してリール31が再変動したとしても、未だ擬似遊技(フリーズ)中であり、本遊技ではないので、遊技の公正を害することがないからである。そして、2回目の擬似遊技が終了し、本遊技に移行するときは、ランダム遅延によりリール31の再変動を行えばよい。
ただし、後述する他の例のように、2回目以降の擬似遊技において、抽選等でランダム遅延を行うか否かを決定し、行うことに決定したときは、ランダム遅延を伴うリール31の再変動によって(2回目以降の)擬似遊技を開始することも可能である。
ただし、後述する他の例のように、2回目以降の擬似遊技において、抽選等でランダム遅延を行うか否かを決定し、行うことに決定したときは、ランダム遅延を伴うリール31の再変動によって(2回目以降の)擬似遊技を開始することも可能である。
また、図10に示す揺れ変動を行っている場合において、リール31を再変動するとき(上述のランダム遅延による再変動を行うとき)は、以下のような制御を行う。
まず、リール31の再変動の開始時は、加速処理を行う。このため、リール31の揺れ変動中において、左リール31を例にとると、図10(b)の状態から(d)の状態に移動しているとき、すなわち上方向にリール31を移動させているときに加速処理に移行する(上から下に向かう加速を行う)と、モータ32の脱調のおそれがあることから、以下のように制御する。
まず、リール31の再変動の開始時は、加速処理を行う。このため、リール31の揺れ変動中において、左リール31を例にとると、図10(b)の状態から(d)の状態に移動しているとき、すなわち上方向にリール31を移動させているときに加速処理に移行する(上から下に向かう加速を行う)と、モータ32の脱調のおそれがあることから、以下のように制御する。
たとえば第1に、揺れ変動中に当該リール31の再変動を行う信号を検知したときは、予め定めた所定位置で一時(一瞬)静止させた後、リール31の再変動処理に移行することが挙げられる。前記所定位置は、図10中、「上」、「中央」、又は「下」位置のいずれであってもよいが、たとえば「下」位置に設定したと仮定する。
全リール31の揺れ変動は、最初のリール31の再変動を行う信号を検知するまで継続する。そして、最初のリール31の再変動を行う信号を検知した時のそのリール31の位置がいずれの位置であっても、「下」位置、すなわち図10(b)の位置となるまで全リール31の揺れ変動を継続する。次に、図10(b)の位置となったら、その位置で揺れ変動を終了する。同時に、「下」位置からそのリール31の加速処理(再変動)を行う。
この瞬間は、残りの2つのリール31については、揺れ変動の継続中である。次に、2番目のリール31について再変動信号を行う信号を検知したら、そのリール31の位置がいずれの位置であっても、「下」位置となるまで、そのリール31の揺れ変動を継続する。次に、そのリール31が「下」位置となったら、その位置で揺れ変動を終了する。同時に、「下」位置からそのリール31の加速処理を行う。
この瞬間は、残りの1つのリール31については、揺れ変動の継続中である。次に、3番目のリール31について再変動信号を行う信号を検知したら、そのリール31の位置がいずれの位置であっても、「下」位置となるまで、そのリール31の揺れ変動を継続する。次に、そのリール31が「下」位置となったら、その位置で揺れ変動を終了する。同時に、「下」位置からそのリール31の加速処理を行う。
また第2に、揺れ変動中にリール31の再変動を行う信号を検知したときは、リール31が「上」から「中央」位置に移動する直前に揺れ変動を終了して、リール31の加速処理を開始することが挙げられる。
具体的には、揺れ変動中に最初のリール31の再変動を行う信号を検知したときは、その瞬間のリール31の位置がいずれの位置であっても、そのリール31については、「上」から「中央」位置に移動する直前に揺れ変動を終了し、その終了と同時に、そのリール31の加速処理を行う。
具体的には、揺れ変動中に最初のリール31の再変動を行う信号を検知したときは、その瞬間のリール31の位置がいずれの位置であっても、そのリール31については、「上」から「中央」位置に移動する直前に揺れ変動を終了し、その終了と同時に、そのリール31の加速処理を行う。
この瞬間は、残りの2つのリール31については、揺れ変動の継続中である。次に、2番目のリール31について再変動信号を行う信号を検知したら、そのリール31の位置がいずれの位置であっても、「上」位置となるまで、そのリール31の揺れ変動を継続する。次に、そのリール31が「上」位置から「中央」位置に移動する直前にそのリール31の揺れ変動を終了し、その終了と同時に、そのリール31の加速処理を行う。
この瞬間は、残りの1つのリール31については、揺れ変動の継続中である。次に、3番目のリール31について再変動信号を行う信号を検知したら、そのリール31の位置がいずれの位置であっても、「上」位置となるまで、そのリール31の揺れ変動を継続する。次に、そのリール31が「上」位置から「中央」位置に移動する直前にそのリール31の揺れ変動を終了し、その終了と同時に、そのリール31の加速処理を行う。
第2例のように制御すれば、揺れ変動から加速処理に移行する際に、揺れ変動を終了させることがないので、違和感なく行うことができる。第1例及び第2例のいずれも、本来のランダム遅延時間に到達した瞬間から、そのリール31の加速処理が開始されるまでには一定時間を要するが、各リール31の回転開始タイミングは、ランダムとなるので、何ら問題はない。
なお、揺れ変動の1周期時間に対し、ランダム遅延時間が長い場合(たとえば揺れ変動の1周期時間が数十ms、ランダム遅延時間が数百ms等)には、上述した制御が好適である。これに対し、たとえばランダム遅延時間(数百ms)に対し、揺れ変動の1周期時間が数秒程度であるときは、上記第1例及び第2例において、最初のリール31が再変動するときに、全リール31について揺れ変動を終了することも可能である。
たとえば第1例では、最初のリール31の再変動を行う信号を検知するまでは全リール31について揺れ変動を実行し、最初のリール31の再変動を行う信号を検知したときは、「下」位置となるまで全リール31の揺れ変動を継続する。そして、その「下」位置で全リール31の揺れ変動を終了する。同時に、最初のリール31については、その「下」位置からそのリール31の加速処理を行う。
他の2つのリール31については、「下」位置で、そのリール31の再変動を行う信号を検知するまで待機し、それぞれ再変動を行う信号を検知したときに、それぞれのリール31について再変動を開始する。
他の2つのリール31については、「下」位置で、そのリール31の再変動を行う信号を検知するまで待機し、それぞれ再変動を行う信号を検知したときに、それぞれのリール31について再変動を開始する。
第2例についても同様に、揺れ変動中に最初のリール31の再変動を行う信号を検知したときは、全リール31について「上」位置で揺れ変動を終了するとともに、最初に再変動を行うリール31については、「上」位置から「中央」位置に移動する直前にそのリール31の再変動を行う。
また、残りの2つのリール31については、「上」位置で待機し、それぞれ再変動を行う信号を検知したときに、それぞれのリール31について再変動を開始する。
また、残りの2つのリール31については、「上」位置で待機し、それぞれ再変動を行う信号を検知したときに、それぞれのリール31について再変動を開始する。
さらには、第2例において、揺れ変動として上方向から下方向に移動している間にランダム遅延時間に到達してリール31の再変動のタイミングとなったときは、そのタイミングで当該リール31の揺れ変動を終了し、同時に再変動を行う。一方、揺れ変動として下方向から上方向に移動している間にランダム遅延時間に到達してリール31の再変動のタイミングとなったときは、揺れ変動を継続して「上」位置に移動させた後、揺れ変動における下方向への移動のタイミングで当該リール31の揺れ変動を終了し、同時に再変動を行うようにしてもよい。
さらにまた、ランダム遅延時間に到達した後にリール31の再変動を行うことに限らず、ランダム遅延時間に到達する前に、最後に「上」位置となるタイミングを検知し、その「上」位置から下方向に移動するタイミングで当該リール31の揺れ変動の終了及び再変動の開始を行うことも可能である。
図1において、ATメイン制御手段71は、メイン制御手段50側でAT遊技の管理及び制御を行う手段である。
図1に示すように、ATメイン制御手段71は、ATメインフラグ71aを備える。ATメインフラグ71aは、現在の遊技状態がAT遊技であるか否かをメイン制御手段50側で判別するためのフラグである。ATメイン制御手段71は、非AT遊技であるときは、AT遊技を実行するか否かを抽選する。また、AT遊技中であるときは、AT遊技の遊技回数を上乗せするか否かを抽選する。これらの抽選は、小役1又は小役2の当選時に行う。ただし、これに限らず、小役3若しくはリプレイ当選時、又は役の非当選時にAT遊技に係る抽選を行ってもよいのはもちろんである。
図1に示すように、ATメイン制御手段71は、ATメインフラグ71aを備える。ATメインフラグ71aは、現在の遊技状態がAT遊技であるか否かをメイン制御手段50側で判別するためのフラグである。ATメイン制御手段71は、非AT遊技であるときは、AT遊技を実行するか否かを抽選する。また、AT遊技中であるときは、AT遊技の遊技回数を上乗せするか否かを抽選する。これらの抽選は、小役1又は小役2の当選時に行う。ただし、これに限らず、小役3若しくはリプレイ当選時、又は役の非当選時にAT遊技に係る抽選を行ってもよいのはもちろんである。
ATメインフラグ71aがオフであるとき、すなわち非AT遊技中にAT遊技の抽選に当選したときは、ATメインフラグ71aをオフからオンにする。
また、AT遊技中にAT遊技の遊技回数を消化したときは、ATメインフラグ71aをオンからオフにする。
また、AT遊技中にAT遊技の遊技回数を消化したときは、ATメインフラグ71aをオンからオフにする。
本実施形態では、小役1当選時は、40%の確率でAT遊技の抽選又はAT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に当選するようにソフトウエア乱数を用いた抽選を行う。同様に、小役2当選時は、15%の確率でそれぞれ当選するように抽選を行う。AT遊技中に上乗せ抽選に当選したときは、AT遊技の遊技回数を加算するように制御する。
また、図1に示すように、メイン制御手段50は、外部端子基板100と電気的に接続され、AT遊技を開始するときは、ATメイン制御手段71の外端信号送信手段71bは、外部端子基板100に対して外端信号(AT遊技の実行信号)を送信する。その外端信号は、たとえば外部端子基板100から、遊技履歴表示装置やホールコンピュータ等に送信される。
また、ATメイン制御手段71は、AT遊技の遊技回数を管理する。まず、ATメイン制御手段71は、AT遊技を開始したときは、AT遊技の遊技回数の初期値を予め定めた所定値、たとえば「50」に設定する。
そして、ATメイン制御手段71は、AT遊技中は、その遊技回数をカウントし続け、AT遊技の残り遊技回数が「0」となったときは、AT遊技を終了し、その旨の信号をサブ制御手段80に送信する。サブ制御手段80は、この信号を受信したときは、AT遊技の終了の演出を出力するとともに、サブ制御手段80側の遊技状態を非AT遊技とする。
上述したフリーズ制御手段70は、AT遊技の当選/非当選とは関係なく擬似遊技及びフリーズを実行するか否かの抽選を行う。
ただし、小役1又は小役2当選時は、抽選によって、擬似遊技及びフリーズを実行するか否かを決定する。
さらに、AT遊技の抽選に当選したとき、又はAT遊技中に上乗せ抽選に当選したときは、高確率で、擬似遊技及びフリーズを実行するように制御する。
ただし、小役1又は小役2当選時は、抽選によって、擬似遊技及びフリーズを実行するか否かを決定する。
さらに、AT遊技の抽選に当選したとき、又はAT遊技中に上乗せ抽選に当選したときは、高確率で、擬似遊技及びフリーズを実行するように制御する。
メイン制御手段50は、サブ制御手段80に対し、各種の情報(コマンド)を送信するように制御する。
送信される情報としては、たとえば、メダルが投入された旨の情報、スタートスイッチ41が操作された旨の情報、役の抽選結果(当選役)の情報、リール31の回転が開始された旨の情報、ストップスイッチ42が操作された旨の情報、リール31が停止した旨の情報、各リール31の停止位置(停止図柄)の情報、入賞役の情報、メダルの払出しの情報、遊技状態(非内部中/内部中遊技、一般遊技/特別遊技、非AT遊技/AT遊技)の情報、フリーズ及び擬似遊技に関する情報(フリーズの開始及び終了や、擬似遊技での表示出目等)が挙げられる。
送信される情報としては、たとえば、メダルが投入された旨の情報、スタートスイッチ41が操作された旨の情報、役の抽選結果(当選役)の情報、リール31の回転が開始された旨の情報、ストップスイッチ42が操作された旨の情報、リール31が停止した旨の情報、各リール31の停止位置(停止図柄)の情報、入賞役の情報、メダルの払出しの情報、遊技状態(非内部中/内部中遊技、一般遊技/特別遊技、非AT遊技/AT遊技)の情報、フリーズ及び擬似遊技に関する情報(フリーズの開始及び終了や、擬似遊技での表示出目等)が挙げられる。
サブ制御手段80は、演出出力制御手段81を備える。
演出出力制御手段81は、上述したランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23からの演出の出力を制御するものである。
演出出力制御手段81は、上述したランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23からの演出の出力を制御するものである。
演出出力制御手段81は、遊技ごとに、遊技の開始時に、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、ソフトウェア乱数を用いた抽選によって、演出を選択する。具体的には、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を選択する。そして、この選択に従って、演出を出力する。
なお、ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23からの演出の出力は、サブ制御手段80によって制御されるものであり、メイン制御手段50によって制御されるものではない。
ただし、フリーズ及び擬似遊技やAT遊技が実行されると、その旨の信号がメイン制御手段50からサブ制御手段80に送信され、フリーズ及び擬似遊技中や、AT遊技中の画像表示等については、サブ制御手段80によって制御される。
ATサブ制御手段82は、AT遊技に関する情報の表示及び演出の出力等を制御する。
ATサブ制御手段82は、現在がAT遊技中であるか否かを判別するためのフラグとして、ATサブフラグ82aを備える。ATサブフラグ82aは、非AT遊技中はオフであるが、AT遊技を実行する旨の信号がメイン制御手段50から送信されてきたときは、ATサブ制御手段82は、ATサブフラグ82aをオンにする。また、メイン制御手段50からAT遊技を終了する旨の信号が送信されてきたときは、ATサブフラグ82aをオフにする。
ATサブ制御手段82は、現在がAT遊技中であるか否かを判別するためのフラグとして、ATサブフラグ82aを備える。ATサブフラグ82aは、非AT遊技中はオフであるが、AT遊技を実行する旨の信号がメイン制御手段50から送信されてきたときは、ATサブ制御手段82は、ATサブフラグ82aをオンにする。また、メイン制御手段50からAT遊技を終了する旨の信号が送信されてきたときは、ATサブフラグ82aをオフにする。
また、ATサブ制御手段82は、AT遊技の抽選に当選したときや、AT遊技の開始、継続、及び終了時には、AT遊技に関する情報や演出を画像表示装置23に画像表示する。また、AT遊技の遊技回数や払出し枚数の情報等を画像表示装置23に画像表示する。
さらに、ATサブ制御手段82は、AT遊技中は、小役3Aの重複当選時に、9枚の払出しとなる押し順を報知する。
AT遊技の終了時は、メイン制御手段50からサブ制御手段80に対してAT遊技の終了の情報が送信され、サブ制御手段80は、この情報を受信すると、AT遊技の終了を意味する演出を出力するとともに、その後は小役3Aの重複当選時に押し順報知を行わないように制御する。
AT遊技の終了時は、メイン制御手段50からサブ制御手段80に対してAT遊技の終了の情報が送信され、サブ制御手段80は、この情報を受信すると、AT遊技の終了を意味する演出を出力するとともに、その後は小役3Aの重複当選時に押し順報知を行わないように制御する。
図13は、以上説明した、非AT遊技とAT遊技とにおけるメイン制御手段50及びサブ制御手段80の流れを示す図である。
図13に示すように、ATメイン制御手段71は、非AT遊技中かつ内部中遊技では、AT遊技を実行するか否かの抽選を行い、この抽選に当選したら、AT遊技を開始するようにし、AT遊技を開始する旨の信号をサブ制御手段80に送信する。
図13に示すように、ATメイン制御手段71は、非AT遊技中かつ内部中遊技では、AT遊技を実行するか否かの抽選を行い、この抽選に当選したら、AT遊技を開始するようにし、AT遊技を開始する旨の信号をサブ制御手段80に送信する。
なお、本実施形態では、信号(情報)の送信は、メイン制御手段50からサブ制御手段80への一方向である。したがって、サブ制御手段80からメイン制御手段50へは、いかなる信号も送信されない。
ATサブ制御手段82は、AT遊技中は、小役3の当選時に9枚の払出しとなる押し順を報知する。
ATサブ制御手段82は、AT遊技中は、小役3の当選時に9枚の払出しとなる押し順を報知する。
ATメイン制御手段71は、AT遊技中の遊技回数を管理し、所定遊技回数に到達したときは、AT遊技を終了させるとともに、AT遊技の終了信号をATサブ制御手段82に送信する。ATサブ制御手段82は、AT遊技の終了信号を受信したときは、小役3Aの当選時の押し順報知を終了する。
また、フリーズ制御手段71は、内部中遊技において、AT遊技を実行するか否かの抽選結果にかかわらず、かつAT遊技中であるか非AT遊技中であるかにかかわらず、当該遊技で擬似遊技及びフリーズを実行するか否かの抽選を行う。そして、この抽選に当選したときは、本遊技の開始前にフリーズ及び擬似遊技を実行する。
ただし、AT遊技を実行するか否かの抽選で当選したときや、AT遊技中の遊技回数の上乗せ抽選に当選したときは、高確率で、フリーズ及び擬似遊技を実行する。
ただし、AT遊技を実行するか否かの抽選で当選したときや、AT遊技中の遊技回数の上乗せ抽選に当選したときは、高確率で、フリーズ及び擬似遊技を実行する。
続いて、メイン制御手段50の擬似遊技を主とした処理の流れについて説明する。
図14は、フリーズ及び擬似遊技と、AT遊技に係る抽選の処理の流れを示すフローチャートである。
図14のステップS11において、メイン制御手段50は、スタートスイッチ41が操作されたか否かを判断し続ける。スタートスイッチ41が操作されたと判断したときはステップS12に進み、役抽選手段61は、役の抽選を行う。
図14は、フリーズ及び擬似遊技と、AT遊技に係る抽選の処理の流れを示すフローチャートである。
図14のステップS11において、メイン制御手段50は、スタートスイッチ41が操作されたか否かを判断し続ける。スタートスイッチ41が操作されたと判断したときはステップS12に進み、役抽選手段61は、役の抽選を行う。
次のステップS13では、ATメイン制御手段71は、ATメインフラグ71aのオン/オフの状態に基づいて、AT遊技に係る抽選を行う。具体的には、ATメインフラグ71aがオフであるとき(すなわち非AT遊技中)は、AT遊技を実行するか否かの抽選を行う。これに対し、ATメインフラグ71aがオンであるとき(すなわちAT遊技中)は、AT遊技の遊技回数を上乗せするか否かの抽選を行う。
次のステップS14では、ATメイン制御手段71は、ステップS13の抽選においてAT遊技に当選したか否かを判断する。当選したと判断したときはステップS14に進み、ATメインフラグ71aをオンにし、ステップS16に進む。一方、ステップS14において当選していないと判断したときはステップS16に進む。
ステップS16では、フリーズ制御手段70は、フリーズ及び擬似遊技を実行するか否かを抽選する。次のステップS17では、フリーズ制御手段70は、ステップS16の抽選において当選したか否かを判断する。当選したと判断したときはステップS18に進み、フリーズフラグ70aをオンにし、ステップS19に進んでフリーズ及び擬似遊技を実行し、その後、ステップS20に進んで本遊技を実行し、本フローチャートによる処理を終了する。一方、ステップS17において当選していないと判断したときは、ステップS20に進んで本遊技を開始し、本フローチャートによる処理を終了する。
図15は、フリーズ及び擬似遊技中の処理の流れを示すフローチャートである。
図14のステップS19から、図15のステップS31に進むと、フリーズ及び擬似遊技を開始する。
まず、ステップS32において、リール制御手段64は、全リール31の回転を開始する。ここでのリール31の回転は、本遊技におけるリール31の回転開始ではなく、フリーズ及び擬似遊技におけるリール31の回転開始である。また、リール31の回転開始の契機となるのは、図14のステップS11におけるスタートスイッチ41の操作である。また、当該遊技における役の抽選は、ステップS12で既に行われている。
次にステップS33に進み、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bによる計測を開始(セット)する。
図14のステップS19から、図15のステップS31に進むと、フリーズ及び擬似遊技を開始する。
まず、ステップS32において、リール制御手段64は、全リール31の回転を開始する。ここでのリール31の回転は、本遊技におけるリール31の回転開始ではなく、フリーズ及び擬似遊技におけるリール31の回転開始である。また、リール31の回転開始の契機となるのは、図14のステップS11におけるスタートスイッチ41の操作である。また、当該遊技における役の抽選は、ステップS12で既に行われている。
次にステップS33に進み、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bによる計測を開始(セット)する。
次のステップS34では、フリーズ制御手段70は、役の抽選結果(図14のステップS12)に基づいて、擬似遊技での図柄の表示出目を抽選で決定する。なお、擬似遊技における図柄の表示出目については後述する。
そして、ここで決定した表示出目の情報をサブ制御手段80に送信する。なお、後述するが、サブ制御手段80では、この情報を受信すると、擬似遊技特有の演出を出力する。
そして、ここで決定した表示出目の情報をサブ制御手段80に送信する。なお、後述するが、サブ制御手段80では、この情報を受信すると、擬似遊技特有の演出を出力する。
次にステップS35に進み、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値が「0」になったか否かを判断する。自動表示カウンター70bのカウント値が「0」でないと判断したときはステップS36に進み、「0」であると判断したときはステップS37に進む。
ステップS36では、メイン制御手段50(リール制御手段64)は、ストップスイッチ42が操作されたか否かを判断する。ストップスイッチ42が操作されたと判断したときはステップS38に進み、操作されていないと判断したときはステップS35に戻る。
ステップS38では、リール制御手段64は、決定した表示図柄となるように、回転中のリール31の変動(減速後、揺れ変動)を行う。
ステップS38では、リール制御手段64は、決定した表示図柄となるように、回転中のリール31の変動(減速後、揺れ変動)を行う。
次のステップS39では、メイン制御手段50は、ステップS36でオンにされたストップスイッチ42がオフとなったか否か(遊技者がそのストップスイッチ42から手を離したか否か)判断する。ここでは、そのストップスイッチ42がオフとなるまで検知し続ける。そして、ストップスイッチ42のオフを検知したときは、ステップS40に進む。
一方、ステップS35において自動表示カウンター70bのカウント値が「0」であると判断し、ステップS37に進むと、フリーズ制御手段70(リール制御手段64)は、回転中のすべてのリール31を自動で図柄の表示状態とする。そしてステップS46に進む。
ステップS40では、メイン制御手段50は、全リール31が図柄の表示状態となったか否かを判断する。全リール31が図柄の表示状態であると判断したときはステップS42に進み、未だ全リール31が図柄の表示状態でないと判断したときはステップS41に進む。
ステップS41では、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値を再セットし、ステップS35に進む。すなわち、ステップS41では、計測中のカウントを終了し、再度、カウントを開始する。
ステップS41では、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値を再セットし、ステップS35に進む。すなわち、ステップS41では、計測中のカウントを終了し、再度、カウントを開始する。
ステップS40で全リール31が図柄の表示状態であると判断されステップS42に進むと、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値が「0」になったか否かを判断する。「0」でないと判断したときはステップS43に進み、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値を再セットし、ステップS44に進む。すなわち、ステップS43では、計測中のカウントを終了し、再度、カウントを開始する。
一方、ステップS42において自動表示カウンター70bのカウント値が「0」であると判断したときは、ステップS46に進む。
一方、ステップS42において自動表示カウンター70bのカウント値が「0」であると判断したときは、ステップS46に進む。
ステップS44では、メイン制御手段50は、スタートスイッチ41が操作されたか否かを判断する。スタートスイッチ41が操作されたと判断したときはステップS46に進み、操作されていないと判断したときはステップS45に進む。
ステップS45では、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値が「0」になったか否かを判断する。「0」であると判断したときはステップS46に進み、「0」でないと判断したときはステップS44に戻る。
ステップS45では、フリーズ制御手段70は、自動表示カウンター70bのカウント値が「0」になったか否かを判断する。「0」であると判断したときはステップS46に進み、「0」でないと判断したときはステップS44に戻る。
ステップS46では、フリーズ制御手段70は、擬似遊技を終了するとともに、フリーズフラグ70aをオフにしてフリーズを終了するように制御する。
そして、ステップS47に進み、メイン制御手段50(リール制御手段64)は、(スタートスイッチ41の操作の有無にかかわらず)リール31の回転を開始し、本遊技に移行する。なお、擬似遊技及びフリーズ終了後のリール31の回転は、上述したランダム遅延によって行われる。
そして、ステップS47に進み、メイン制御手段50(リール制御手段64)は、(スタートスイッチ41の操作の有無にかかわらず)リール31の回転を開始し、本遊技に移行する。なお、擬似遊技及びフリーズ終了後のリール31の回転は、上述したランダム遅延によって行われる。
次に、擬似遊技中におけるリール31及び演出の制御について説明する。
上述したように、フリーズ制御手段70は、役の抽選結果及びAT遊技の抽選結果(AT遊技中は上乗せ抽選結果)に基づいて、図柄の表示出目を決定する。
本実施形態において、擬似遊技での図柄の表示出目は、バラケ目、リプレイ、「赤7」揃い、「BAR」揃いである。
上述したように、フリーズ制御手段70は、役の抽選結果及びAT遊技の抽選結果(AT遊技中は上乗せ抽選結果)に基づいて、図柄の表示出目を決定する。
本実施形態において、擬似遊技での図柄の表示出目は、バラケ目、リプレイ、「赤7」揃い、「BAR」揃いである。
非AT遊技においてAT遊技の抽選に当選したときは、所定確率で「赤7」揃いとなる表示出目を選択する。また、AT遊技において遊技回数の上乗せ抽選に当選したときは、所定確率で「BAR」揃いとなる表示出目を選択する。その他の場合には、「赤7」揃い又は「BAR」揃いの表示出目を選択しない。
「赤7」揃い又は「BAR」揃いが選択されたときは、下段ラインに、これらの図柄の組合せが表示されるように制御する。また、ストップスイッチ42が操作された瞬間から図柄の表示状態とするまでの最大移動コマ数は、本遊技における停止制御と同様に4コマに設定している。
したがって、遊技者が目押しにより「赤7」又は「BAR」が下段に位置するように狙えば、「赤7」又は「BAR」が下段に位置するとと同時に揺れ変動を伴って図柄の表示状態となる。これに対し、正しく目押しが行われなかったときは、「赤7」揃い又は「BAR」揃いが選択されたときであっても、「赤7」又は「BAR」は下段に位置しない。
なお、「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示できないときは、いずれの有効ラインにも役に対応する図柄の組合せが表示されないバラケ目を表示させるように制御する。
なお、「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示できないときは、いずれの有効ラインにも役に対応する図柄の組合せが表示されないバラケ目を表示させるように制御する。
表示出目をバラケ目とするときは、リール制御手段64は、非当選テーブルを用いてリール31の変動を制御する。すなわち、いずれの有効ラインにも、いずれかの役に対応する図柄の組合せが表示されないようにしつつ、表示後は揺れ変動を行うように制御する。
さらにまた、表示出目をリプレイとするときは、リール制御手段64は、リプレイテーブルを用いてリール31の変動を制御する。すなわち、いずれかの有効ラインに、リプレイに対応する図柄の組合せが表示されつつ、表示後は揺れ変動を行うように制御する。
さらにまた、表示出目をリプレイとするときは、リール制御手段64は、リプレイテーブルを用いてリール31の変動を制御する。すなわち、いずれかの有効ラインに、リプレイに対応する図柄の組合せが表示されつつ、表示後は揺れ変動を行うように制御する。
図16及び図17は、当選役と、擬似遊技及び本遊技における演出内容を示す図である。図16に示すように、小役1当選時に擬似遊技を行うときの演出としては、演出番号「11」〜「22」を有する。また、小役2当選時に擬似遊技を行うときの演出としては、演出番号「31」〜「40」を有する。
さらに、図17に示すように、小役3当選時に擬似遊技を行うときの演出として、当該遊技が非AT遊技中であるときは演出番号「51」〜「55」を有し、当該遊技がAT遊技中であるときは演出番号「61」〜「67」を有する。
さらに、図17に示すように、小役3当選時に擬似遊技を行うときの演出として、当該遊技が非AT遊技中であるときは演出番号「51」〜「55」を有し、当該遊技がAT遊技中であるときは演出番号「61」〜「67」を有する。
演出出力制御手段81は、擬似遊技及びフリーズを実行する旨の情報がメイン制御手段50から送信されてきたときは、同じくメイン制御手段50から送信されてくる役の抽選結果、AT遊技に関する抽選結果、及び擬似遊技中の表示出目の情報に基づいて、いずれかの演出番号を選択する。
なお、非AT遊技中であるときは、AT遊技の抽選に当選したか否かの情報が送信され、AT遊技中であるときは、AT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に当選したか否かの情報が送信される。
なお、非AT遊技中であるときは、AT遊技の抽選に当選したか否かの情報が送信され、AT遊技中であるときは、AT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に当選したか否かの情報が送信される。
例えば、擬似遊技及びフリーズを実行する旨の情報、小役1に当選した旨の情報、現在が非AT遊技であるときにAT遊技の抽選に非当選であった旨の情報、擬似遊技中の表示出目がバラケ目である旨の情報を受信したときは、演出番号「11」、「14」、「16」、「20」の中からいずれか1つを選択する。
ここで、演出番号「19」は、AT遊技の抽選に当選した旨の情報、及び表示出目として「赤7」揃いである旨の情報を受信したことを条件として選択され、AT遊技の抽選で非当選であるときや、表示出目が「赤7」揃いでないときは、選択対象から除外される。
ここで、演出番号「19」は、AT遊技の抽選に当選した旨の情報、及び表示出目として「赤7」揃いである旨の情報を受信したことを条件として選択され、AT遊技の抽選で非当選であるときや、表示出目が「赤7」揃いでないときは、選択対象から除外される。
また、擬似遊技及びフリーズを実行する旨の情報、小役1に当選した旨の情報、現在がAT遊技であるときにAT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に非当選であった旨の情報、擬似遊技中の表示出目がバラケ目である旨の情報を受信したときは、演出番号「11」、「14」、「16」、「22」の中からいずれか1つを選択する。
ここで、演出番号「21」は、AT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に当選した旨の情報、及び表示出目として「BAR」揃いである旨の情報を受信したことを条件として選択され、上乗せ抽選で非当選であるときや、表示出目が「BAR」揃いでないときは、選択対象から除外される。
ここで、演出番号「21」は、AT遊技の遊技回数の上乗せ抽選に当選した旨の情報、及び表示出目として「BAR」揃いである旨の情報を受信したことを条件として選択され、上乗せ抽選で非当選であるときや、表示出目が「BAR」揃いでないときは、選択対象から除外される。
たとえば、演出出力制御手段81が演出番号「11」を選択したときは、擬似遊技の開始時に、画像表示装置23に、「チャンスだ!」と画像表示するチャンス報知を行う。そして、リール制御手段64により、この擬似遊技中の表示出目は、バラケ目となるように制御される。
次に、擬似遊技及びフリーズが終了して本遊技に移行したときは、本遊技に移行した旨の情報がサブ制御手段80に送信される。演出出力制御手段81は、演出番号「11」の選択時には、本遊技の開始時に、小役1の当選に関する報知を行わない(報知無し)。
次に、擬似遊技及びフリーズが終了して本遊技に移行したときは、本遊技に移行した旨の情報がサブ制御手段80に送信される。演出出力制御手段81は、演出番号「11」の選択時には、本遊技の開始時に、小役1の当選に関する報知を行わない(報知無し)。
演出番号「12」選択時は、擬似遊技及び本遊技における画像表示装置23の演出内容については演出番号「11」と同一である。ただし、演出番号「12」選択時は、リール制御手段64により、この擬似遊技中の表示出目がリプレイとなるように制御される。
また、演出番号「13」選択時は、演出番号「12」に対し、本遊技開始時の演出内容が異なり、本遊技開始時には小役1の当選報知(役限定報知かつ適正報知)を行う。本実施形態では、本遊技における小役の当選報知は、画像表示により当選役の告知及びランプ(LED)を用いた色(当選役に対応する色)演出により行う。
また、演出番号「13」選択時は、演出番号「12」に対し、本遊技開始時の演出内容が異なり、本遊技開始時には小役1の当選報知(役限定報知かつ適正報知)を行う。本実施形態では、本遊技における小役の当選報知は、画像表示により当選役の告知及びランプ(LED)を用いた色(当選役に対応する色)演出により行う。
具体的には、役と、役に対応する演出の画像表示及び色(限定色)との関係は、
小役1:チェリー、赤色
小役2:スイカ、緑色
小役3:ベル、黄色
リプレイ:リプレイ、青色
である。
上記に対応する報知を行うときは、役限定報知かつ適正報知となる。
小役1:チェリー、赤色
小役2:スイカ、緑色
小役3:ベル、黄色
リプレイ:リプレイ、青色
である。
上記に対応する報知を行うときは、役限定報知かつ適正報知となる。
これに対し、上記以外の画像表示を行う場合には、その演出は、特定の役を限定して報知するものではなく、特定の役を限定せずに曖昧な報知、あるいは役の当選を連想させるような演出(役非限定演出)を行う。この場合には、いずれかの役に当選しているときと、役に当選していないときとの双方が含まれる。たとえば、演出番号「11」の「チャンスだ!」の画像表示は、特定の役を限定しない(役非限定)演出である。
また、役非限定色としては、上記の赤、緑、黄、及び青以外の色であり、本実施形態では、白、又は紫を用いる。
また、役非限定色としては、上記の赤、緑、黄、及び青以外の色であり、本実施形態では、白、又は紫を用いる。
演出番号「14」及び「15」は、擬似遊技中に、画像表示による役の報知を行わないが、ランプにより役非限定色を出力する。
また、演出番号「16」は、本遊技では小役1に当選しているものの、擬似遊技では、ランプを緑色点灯させる。すなわち、小役2の限定色を出力する。このため、当選していない役の限定色を出力するので、矛盾報知となる。
また、演出番号「16」は、本遊技では小役1に当選しているものの、擬似遊技では、ランプを緑色点灯させる。すなわち、小役2の限定色を出力する。このため、当選していない役の限定色を出力するので、矛盾報知となる。
演出番号「17」及び「18」は、擬似遊技中におけるストップスイッチ42の押し順報知を行う演出である。
本実施形態では、AT遊技中に小役3に当選したときは、本遊技では正解押し順を報知するが、本遊技と擬似遊技とで、その報知態様(画像表示の形態、ランプ21の点灯パターン、スピーカ22からの出力音を含む)を異ならせている。
本実施形態では、AT遊技中に小役3に当選したときは、本遊技では正解押し順を報知するが、本遊技と擬似遊技とで、その報知態様(画像表示の形態、ランプ21の点灯パターン、スピーカ22からの出力音を含む)を異ならせている。
図18は、擬似遊技中及び本遊技中における押し順報知を画像表示する例を示す図である。図中、(A)は、擬似遊技中の押し順報知であり、(B)は、本遊技(AT遊技)中の正解押し順報知である。したがって、本遊技と擬似遊技との押し順の報知態様(画像)が異なっていることを事前に知っている遊技者は、報知態様によって、現在が擬似遊技中か本遊技中かを知ることができる。
たとえば、演出番号「17」が選択されると、擬似遊技では、図18(A)のような押し順報知が行われる。ただし、この擬似遊技では、いずれの押し順でストップスイッチ42を操作しても、リプレイテーブルによって、リプレイの図柄の表示状態となる。すなわち、擬似遊技中の押し順報知は、実際には正解/不正解のないダミーのようなものである。
擬似遊技中に押し順報知を行う演出が選択されたときは、演出出力制御手段81は、どのような押し順にするかをその都度選択してもよく、あるいは、事前に複数種類の押し順を設けておき、その中から選択してもよい。
また、本実施形態では、第1停止右であるときはペナルティを課すようにしている。したがって、擬似遊技中の押し順が本遊技でもそのまま当てはまる(受け継いでいる)と遊技者が誤認してしまうと、本遊技で遊技者がペナルティ押し順でストップスイッチ42を操作するおそれがあり、遊技者に不利な演出となるおそれがある。そこで、擬似遊技での押し順報知は、第1停止右以外の押し順を報知することが好ましい。
また、本実施形態では、第1停止右であるときはペナルティを課すようにしている。したがって、擬似遊技中の押し順が本遊技でもそのまま当てはまる(受け継いでいる)と遊技者が誤認してしまうと、本遊技で遊技者がペナルティ押し順でストップスイッチ42を操作するおそれがあり、遊技者に不利な演出となるおそれがある。そこで、擬似遊技での押し順報知は、第1停止右以外の押し順を報知することが好ましい。
なお、本来は、擬似遊技と本遊技とで一遊技であるが、遊技者から見れば、擬似遊技と本遊技とが別遊技と理解させるように努めている。したがって、擬似遊技で出力した押し順で、その後の本遊技でもストップスイッチ42を操作することは、考えにくい。
しかし、演出番号「17」の場合には、本遊技に移行すると演出が出力されない。このため、擬似遊技とその後の本遊技とが何らかの関係がある(一体である等)と判断され、擬似遊技で出力された押し順が本遊技にも当てはまると判断されてしまうと、そのような演出は好ましくないからである。
しかし、演出番号「17」の場合には、本遊技に移行すると演出が出力されない。このため、擬似遊技とその後の本遊技とが何らかの関係がある(一体である等)と判断され、擬似遊技で出力された押し順が本遊技にも当てはまると判断されてしまうと、そのような演出は好ましくないからである。
たとえば擬似遊技に移行し、演出番号「17」に従って押し順報知が行われた後、いずれのストップスイッチ42も操作しないで遊技者が離席することも考えられる。この場合には、自動表示カウンター70bにより20秒を経過すると、自動で図柄の表示状態となり、さらに20秒を経過すると、リール31を再始動し、本遊技に移行する。そして、本遊技に移行した直後に遊技者が席に戻ってきたときには、遊技者が擬似遊技で画像表示された押し順でストップスイッチ42を操作するおそれがある。
また、擬似遊技でストップスイッチ42の押し順を報知する場合に、擬似遊技での表示出目は、メダルの払出しがないリプレイ、又はバラケ目(役の非入賞目)であれば、いずれであってもよい。
たとえば擬似遊技での表示出目がリプレイであるとき、リプレイが入賞したと遊技者が錯覚し、ベットスイッチ40を操作することなくスタートスイッチ41を操作したときは、そのスタートスイッチ41の操作に基づいて擬似遊技及びフリーズがキャンセルさせる。
たとえば擬似遊技での表示出目がリプレイであるとき、リプレイが入賞したと遊技者が錯覚し、ベットスイッチ40を操作することなくスタートスイッチ41を操作したときは、そのスタートスイッチ41の操作に基づいて擬似遊技及びフリーズがキャンセルさせる。
また、擬似遊技での表示出目がバラケ目であるとき、役の非入賞であると遊技者が錯覚し、ベットスイッチ40を操作しても、実際にメダルが投入されることはない。図柄の表示状態となった後、ベットスイッチ40が操作された時点では、擬似遊技が未だ継続中だからである(図7及び図8)。
なお、擬似遊技において、表示出目としてリプレイの図柄の組合せを表示した場合、メダルの自動投入音に類似する音(擬音)を出力してもよい。
なお、擬似遊技において、表示出目としてリプレイの図柄の組合せを表示した場合、メダルの自動投入音に類似する音(擬音)を出力してもよい。
一方、擬似遊技において、表示出目としてメダルの払出しがあるいずれかの小役の図柄の組合せとすることも可能である。しかし、擬似遊技では、遊技結果を示すものではないので、メダルの払出しを行うことはできない。したがって、擬似遊技において、遊技者が小役の入賞となったと錯覚したとしても、メダルの貯留又は払出しは行われない。
演出番号「19」は、小役1に当選するとともに、AT遊技の抽選が行われた結果、その抽選に当選したことを条件として選択され、上述した特定図柄Aテーブルを用いて、表示出目が下段「赤7」揃いとなるようにリール31が変動制御される。
また、演出番号「20」は、小役1に当選するとともに、AT遊技に当選していないことを条件として選択され、非当選テーブルを用いて、表示出目として「赤7」揃いにならないようにリール31が変動制御される。たとえば、「赤7」揃いを目押ししたときは、左リール31が下段「赤7」、中リール31が下段「赤7」、右リール31が表示窓11内に「赤7」非表示、等の図柄の表示状態となるように制御する。結果としては、バラケ目となる。
また、演出番号「20」は、小役1に当選するとともに、AT遊技に当選していないことを条件として選択され、非当選テーブルを用いて、表示出目として「赤7」揃いにならないようにリール31が変動制御される。たとえば、「赤7」揃いを目押ししたときは、左リール31が下段「赤7」、中リール31が下段「赤7」、右リール31が表示窓11内に「赤7」非表示、等の図柄の表示状態となるように制御する。結果としては、バラケ目となる。
さらにまた、演出番号「21」、「22」は、いずれもAT遊技中の小役1当選時を条件に選択されるものであり、演出番号「21」は、AT遊技の上乗せ当選時を条件として選択される。その他は、非AT遊技中における演出番号「19」及び「20」とそれぞれ同様である。
小役2当選時の擬似遊技及び本遊技で選択される演出番号「31」〜「40」は、小役1当選時の演出番号の各内容と同様である。たとえば本遊技において小役2の当選を限定報知かつ適正報知する場合には、演出番号「33」、「35」〜「36」、「38」〜「40」が選択される。
また、演出番号「34」〜「35」の擬似遊技中の演出は、演出番号「14」〜「15」と同一である。
また、演出番号「34」〜「35」の擬似遊技中の演出は、演出番号「14」〜「15」と同一である。
さらにまた、演出番号「36」は、小役1当選時の演出番号「16」と逆の関係を有する。すなわち、演出番号「36」の選択時は、擬似遊技では小役1の当選を限定報知かつ矛盾報知し、その擬似遊技終了後の本遊技では、小役2の当選を限定報知かつ適正報知する。
図17において、演出番号「54」の選択時には、擬似遊技では押し順報知が行われるが、本遊技では、当該遊技が非AT遊技中であるので、押し順(正解押し順)は報知されない。
演出番号「54」のように、小役3Aの当選時において、擬似遊技で押し順を報知する場合には、本遊技では正解押し順を報知しないので、演出番号「17」等と同様に、ペナルティ押し順以外の押し順を報知することが好ましい。遊技者が、本遊技を擬似遊技の延長等と誤解して、擬似遊技で報知した押し順で本遊技を行うと、遊技者に不利となるからである。
演出番号「54」のように、小役3Aの当選時において、擬似遊技で押し順を報知する場合には、本遊技では正解押し順を報知しないので、演出番号「17」等と同様に、ペナルティ押し順以外の押し順を報知することが好ましい。遊技者が、本遊技を擬似遊技の延長等と誤解して、擬似遊技で報知した押し順で本遊技を行うと、遊技者に不利となるからである。
また、演出番号「54」等、擬似遊技で押し順を報知する場合に、どのような押し順を報知するかは、抽選等で決定してもよい。したがって、擬似遊技で報知した押し順が本遊技での不正解押し順となるときもあれば、本遊技での正解押し順となるときもある。
AT遊技において、演出番号「65」〜「66」が選択されたときは、擬似遊技で押し順が報知された後、本遊技では正解押し順が報知される。したがって、この場合には、擬似遊技でいかなる押し順を報知しても、本遊技で改めて正解押し順を報知するので、擬似遊技での報知が遊技者に不利となることはないと考えられる。よって、擬似遊技中に、本遊技での正解押し順又は不正解押し順のいずれを報知してもよく、さらには本遊技ではペナルティ押し順である第1停止右となる押し順を報知してもよい。
なお、擬似遊技は、本遊技とは異なる遊技であるので、擬似遊技中にペナルティ押し順でストップスイッチ42を操作しても遊技者にペナルティを課すことはない。
なお、擬似遊技は、本遊技とは異なる遊技であるので、擬似遊技中にペナルティ押し順でストップスイッチ42を操作しても遊技者にペナルティを課すことはない。
以上のように、擬似遊技を行う場合には、擬似遊技と本遊技で異なる演出が出力される場合がある。なお、上記実施形態では例示していないが、擬似遊技と本遊技とで、同一又は類似の演出を出力してもよい。
同一の演出の例としては、小役1当選時に、擬似遊技及び本遊技の双方で、小役1を限定報知かつ適正報知(「チェリーだ!」の画像表示やランプ赤色点灯)を行うことが挙げられる。
同一の演出の例としては、小役1当選時に、擬似遊技及び本遊技の双方で、小役1を限定報知かつ適正報知(「チェリーだ!」の画像表示やランプ赤色点灯)を行うことが挙げられる。
また、類似の演出の例としては、AT遊技中の小役3A当選時に、擬似遊技及び本遊技の双方で、正解押し順を報知することが挙げられる。ただし、報知態様としては、図18に示すように、擬似遊技と本遊技との画像(背景色や、画像表示するキャラクタ等)を異ならせる。
なお、たとえば演出番号「16」及び「36」の場合には、擬似遊技で出力される演出は、限定報知かつ矛盾報知である。
ここで、矛盾報知を行うことにより遊技者に不利となるときは、遊技の公正を害するおそれがある。たとえば小役1当選時に、擬似遊技中に小役2の限定報知が行われたために、本遊技において、遊技者が、各リール31の「スイカ」の図柄を狙って目押しをしたとする。そして、「スイカ」の図柄を目押ししたとき、その位置からは、小役1に対応する「チェリー」の図柄を有効ラインに停止させることができないとき(「スイカ」と「チェリー」の図柄の間隔が、最大移動コマ数を超えているとき)は、小役2の限定報知を信じて目押しをした結果、小役1の入賞を取りこぼすことになるからである。
ここで、矛盾報知を行うことにより遊技者に不利となるときは、遊技の公正を害するおそれがある。たとえば小役1当選時に、擬似遊技中に小役2の限定報知が行われたために、本遊技において、遊技者が、各リール31の「スイカ」の図柄を狙って目押しをしたとする。そして、「スイカ」の図柄を目押ししたとき、その位置からは、小役1に対応する「チェリー」の図柄を有効ラインに停止させることができないとき(「スイカ」と「チェリー」の図柄の間隔が、最大移動コマ数を超えているとき)は、小役2の限定報知を信じて目押しをした結果、小役1の入賞を取りこぼすことになるからである。
これに対し、演出番号「16」及び「36」の場合には、限定報知かつ矛盾報知を擬似遊技で行うものの、本遊技の開始時には、改めて限定報知かつ適正報知を行うので、擬似遊技中の報知が遊技者に不利になることはない。
たとえば演出番号「16」の選択時に、擬似遊技中に「スイカ」の図柄を狙って目押しをしたとき、及び目押しをしなかったときのいずれも、擬似遊技での表示出目はバラケ目となる。さらに、擬似遊技での表示出目は、いかなる出目であってもメダルの払出しはなく、その後の出玉に影響を与えるものでもないので、遊技者に不利になることはない。
たとえば演出番号「16」の選択時に、擬似遊技中に「スイカ」の図柄を狙って目押しをしたとき、及び目押しをしなかったときのいずれも、擬似遊技での表示出目はバラケ目となる。さらに、擬似遊技での表示出目は、いかなる出目であってもメダルの払出しはなく、その後の出玉に影響を与えるものでもないので、遊技者に不利になることはない。
また、演出番号「11」や「14」等のような、擬似遊技での役の非限定演出は、当選役を一義的に示す演出ではなく、当選役を多義的に示す演出、あるいは当選役を曖昧にした演出である。したがって、本遊技では当選役の報知がなくても、擬似遊技での演出によって遊技者に不利となることはない。たとえば擬似遊技での役の非限定演出に基づいて、本遊技で、遊技者がいずれかの役(たとえば小役2)の当選を予想して目押しをしても、擬似遊技での演出は、そのような目押しを誘導するものではない。
さらに、演出番号「17」等のように、擬似遊技で押し順(ペナルティ押し順以外の押し順)報知をした場合において、本遊技でもその押し順でストップスイッチ42を操作しても、基本的には、遊技者に不利になることはない。
ただし、リール31の停止制御上、順押し(左中右)では、左リール31の停止時に最大移動コマ数で停止制御できるが、変則押し(たとえば、中右左)でストップスイッチ42を操作したときは、最後に停止する左リール31の図柄の引込みが制限されるときは、そのような押し順を擬似遊技で報知することは、遊技者に不利な演出となるおそれがある。
ただし、リール31の停止制御上、順押し(左中右)では、左リール31の停止時に最大移動コマ数で停止制御できるが、変則押し(たとえば、中右左)でストップスイッチ42を操作したときは、最後に停止する左リール31の図柄の引込みが制限されるときは、そのような押し順を擬似遊技で報知することは、遊技者に不利な演出となるおそれがある。
具体的には、小役1当選時に、中第1停止時に、上段に「RP」の図柄が停止し、さらに次の右第2停止時にも、上段に「RP」の図柄が停止したと仮定する。
この場合、左第3停止時に、上段に「RP」の図柄が停止すると、リプレイの入賞となってしまうので、「RP」の図柄を上段に停止させることはできない。
この場合、左第3停止時に、上段に「RP」の図柄が停止すると、リプレイの入賞となってしまうので、「RP」の図柄を上段に停止させることはできない。
ここで、左第3停止時に、15番の「チェリー」の図柄が下段に位置する瞬間に左ストップスイッチが操作されたときは、15番の「チェリー」の図柄を下段に停止させない限り、小役1を入賞させることはできない。一方、その位置で左リール31を停止させると、17番の「RP」の図柄が上段に停止し、リプレイの入賞となってしまう。
したがって、当選役以外の役を入賞させることができないというスロットマシン10の規則の下では、15番の「チェリー」の図柄を下段に停止させることはできない。さらに、上記の位置から、1番の「チェリー」の図柄をいずれかの有効ラインに引き込むこともできない。
よって、左第3停止時に、15番の「チェリー」の図柄が下段に位置する瞬間に左ストップスイッチが操作されたときは、17番及び20番の「RP」が上段以外の位置で停止するように左リール31を停止せざるを得ず、小役1の非入賞となる。
このため、他のリール31の停止位置との関係で、当選役に係る図柄の引込みが制限されるときは、そのような押し順を擬似遊技で報知しないように制御する。
あるいは、擬似遊技で上述のような押し順報知(当選役に係る図柄の引込みが制限される可能性を有する押し順の報知)を行う場合には、本遊技で、当選役の演出を必ず行うようにすればよい。
このため、他のリール31の停止位置との関係で、当選役に係る図柄の引込みが制限されるときは、そのような押し順を擬似遊技で報知しないように制御する。
あるいは、擬似遊技で上述のような押し順報知(当選役に係る図柄の引込みが制限される可能性を有する押し順の報知)を行う場合には、本遊技で、当選役の演出を必ず行うようにすればよい。
また、図16には例示していないが、たとえば小役1の当選時に、擬似遊技でチャンス報知又は役非限定色演出を行い、本遊技においてもチャンス報知又は役非限定色演出を行うことは可能である。この場合、
a)擬似遊技でチャンス報知、及び本遊技でチャンス報知
b)擬似遊技で役非限定色演出、及び本遊技で役非限定色演出
c)擬似遊技でチャンス報知、及び本遊技で役非限定色演出
b)擬似遊技で役非限定色演出、及び本遊技でチャンス報知
の4パターンが挙げられる。
a)擬似遊技でチャンス報知、及び本遊技でチャンス報知
b)擬似遊技で役非限定色演出、及び本遊技で役非限定色演出
c)擬似遊技でチャンス報知、及び本遊技で役非限定色演出
b)擬似遊技で役非限定色演出、及び本遊技でチャンス報知
の4パターンが挙げられる。
さらに、図16及び図17には例示していないが、「PB=1」の役(リプレイ)の当選時には、擬似遊技の報知内容によって、本遊技での遊技結果に影響を与えないので、どのような報知を行ってもよい。
たとえば、リプレイの当選時において、擬似遊技では「PB≠1」(小役1又は小役2)の限定色報知(矛盾報知)を行い、その後に本遊技に移行したとき、本遊技において小役1又は小役2が入賞するように目押しをしたとしても、常にリプレイが入賞する。すなわち、擬似遊技での矛盾報知によって、本遊技での遊技結果に影響を及ぼすことはない。
たとえば、リプレイの当選時において、擬似遊技では「PB≠1」(小役1又は小役2)の限定色報知(矛盾報知)を行い、その後に本遊技に移行したとき、本遊技において小役1又は小役2が入賞するように目押しをしたとしても、常にリプレイが入賞する。すなわち、擬似遊技での矛盾報知によって、本遊技での遊技結果に影響を及ぼすことはない。
また、擬似遊技において、報知内容と表示出目とが対応しない演出を出力する場合には、たとえばAT遊技の当選確率が高いことを等を示唆、匂わせる、ないし仄めかす演出として用いてもよい。
具体的には、非AT遊技中において、AT遊技に当選しやすい高確率状態と、AT遊技に当選しにくい低確率状態とを設けておき、高確率状態のときには擬似遊技で報知内容と表示出目とが対応しない演出が出力しやすく設定し、低確率状態のときには擬似遊技で報知内容と表示出目とが対応しない演出が出力しにくく設定することが挙げられる。
具体的には、非AT遊技中において、AT遊技に当選しやすい高確率状態と、AT遊技に当選しにくい低確率状態とを設けておき、高確率状態のときには擬似遊技で報知内容と表示出目とが対応しない演出が出力しやすく設定し、低確率状態のときには擬似遊技で報知内容と表示出目とが対応しない演出が出力しにくく設定することが挙げられる。
さらにまた、「PB=1」又は「PB≠1」の役に当選した遊技において、擬似遊技中は演出なしとし、本遊技において当選役に関する演出を出力することは、もちろん可能である。
さらに、「PB=1」又は「PB≠1」の役に当選した遊技において、擬似遊技及び本遊技の双方で、当選役に関する演出をなしにすることは、当然に可能である。
さらに、「PB=1」又は「PB≠1」の役に当選した遊技において、擬似遊技及び本遊技の双方で、当選役に関する演出をなしにすることは、当然に可能である。
また、たとえば「PB≠1」の役に当選した遊技で擬似遊技を行う場合において、擬似遊技では当選役の限定報知かつ適正報知(たとえば、小役1の当選時に、赤色演出)を行うが、本遊技では当選役の演出無しにすることも可能である。擬似遊技で、当該遊技で当選した役の適正報知を行うことは、矛盾演出には該当しないからである。
さらにまた、役の非当選遊技では、本遊技では常に役の非入賞となるので、擬似遊技でいかなる演出を出力することもできる。たとえば、擬似遊技では「PB=1」又は「PB≠1」の役の限定報知かつ矛盾報知を行い、本遊技では、役非限定演出を行うことが挙げられる。
さらに、演出番号「19」〜「22」等のように、「PB≠1」の役に当選した場合において、当選役以外の図柄(本例では、「赤7」又は「BAR」)を擬似遊技で狙わせる(目押しをさせる)ときに、本遊技では、当選役の限定報知かつ適正報知を行うべきである。本遊技においても、擬似遊技と同様に「赤7」又は「BAR」の目押しをした結果、当選役を取りこぼすことになると、遊技者に不利な演出となるからである。
これに対し、演出番号「55」のように、非AT遊技中であることにより小役3Aの当選時に正解押し順を報知しない遊技では、特定図柄を目押しさせる演出を擬似遊技で出力したとしても、本遊技の遊技結果に影響を与えることはない。
また、演出番号「67」のように、AT遊技中であることにより小役3Aの当選時に正解押し順を報知する遊技では、特定図柄を目押しさせる演出を擬似遊技で出力したとしても、本遊技では、改めて正解押し順を報知するので、本遊技の遊技結果に影響を与えることはない。
また、演出番号「67」のように、AT遊技中であることにより小役3Aの当選時に正解押し順を報知する遊技では、特定図柄を目押しさせる演出を擬似遊技で出力したとしても、本遊技では、改めて正解押し順を報知するので、本遊技の遊技結果に影響を与えることはない。
図19は、以上説明した擬似遊技及び本遊技での演出内容と、その可否(そのような演出の出力が許可されるか否か)を示す図である。
図19において、「○」は、そのような演出の出力が許可されるものである。
また、「×」は、そのような演出の出力が許可されないものであり、「PB≠1」の役に当選した場合において、擬似遊技では、役の限定報知かつ矛盾報知を行い、本遊技では、当選役を報知しないか又は役の非限定演出を行う場合である。
図19において、「○」は、そのような演出の出力が許可されるものである。
また、「×」は、そのような演出の出力が許可されないものであり、「PB≠1」の役に当選した場合において、擬似遊技では、役の限定報知かつ矛盾報知を行い、本遊技では、当選役を報知しないか又は役の非限定演出を行う場合である。
さらにまた、図中、「△」は、そのような演出の出力が許可される場合と許可されない場合とを有するものである。具体的には、「PB≠1」の役に当選した場合において、擬似遊技では、押し順報知を行い、本遊技では、当選役を報知しないか又は役の非限定演出を行う場合である。
この場合には、擬似遊技で報知された押し順に従って本遊技でもその押し順で操作したときに、当選役である「PB≠1」役の入賞率が、他の押し順時よりも低下するときは、擬似遊技でその押し順を報知することは、「×」となる。
一方、擬似遊技で報知された押し順に従って本遊技でもその押し順で操作したときに、当選役である「PB≠1」役の入賞率が、他の押し順時と同一であるときは、擬似遊技でその押し順を報知することは、「○」となる。
なお、非AT遊技中の小役3A当選時に、擬似遊技で役限定報知かつ矛盾報知を行い、本遊技では演出無しとする例は、挙げていないが、その演出の可否としては、「×」である。
一方、擬似遊技で報知された押し順に従って本遊技でもその押し順で操作したときに、当選役である「PB≠1」役の入賞率が、他の押し順時と同一であるときは、擬似遊技でその押し順を報知することは、「○」となる。
なお、非AT遊技中の小役3A当選時に、擬似遊技で役限定報知かつ矛盾報知を行い、本遊技では演出無しとする例は、挙げていないが、その演出の可否としては、「×」である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような種々の変形が可能である。
(1)擬似遊技及び本遊技を行う場合において、本遊技で当選役の報知を行うときは、本遊技の開始時に行うようにした。しかし、これに限らず、本遊技の開始前(たとえば、擬似遊技の終了時)に行ってもよく、あるいは、本遊技の開始後であって本遊技の終了時までに行ってもよい。
(1)擬似遊技及び本遊技を行う場合において、本遊技で当選役の報知を行うときは、本遊技の開始時に行うようにした。しかし、これに限らず、本遊技の開始前(たとえば、擬似遊技の終了時)に行ってもよく、あるいは、本遊技の開始後であって本遊技の終了時までに行ってもよい。
(2)押し順役である小役3Aは、正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは「PB=1」となり、不正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは、正解押し順時よりもメダル払出し枚数が少なくなるが「PB=1」とした。
しかし、これに限らず、押し順役を、正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは「PB=1」となるが、不正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは「PB≠1」(入賞時には、押し順正解時と同一枚数又は少ない枚数の払出し)となるように構成することも可能である。
しかし、これに限らず、押し順役を、正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは「PB=1」となるが、不正解押し順でストップスイッチ42が操作されたときは「PB≠1」(入賞時には、押し順正解時と同一枚数又は少ない枚数の払出し)となるように構成することも可能である。
(3)AT遊技を実行するか否かは、小役1又は小役2(レア小役)の当選時に限らず、ゲーム数で決定してもよい。たとえばAT遊技の開始時、AT遊技中、又はAT遊技の終了時等に、次回のAT遊技を実行するまでのゲーム数(非AT遊技に移行してから次のAT遊技を開始するまでのゲーム数)を抽選等で決定する。
決定方法としては種々挙げられるが、たとえば第1段階及び第2段階の抽選で決定する方法が挙げられる。第1段階の抽選は、256ゲーム以内(高確)、257〜512ゲームの間(通常確率)、513〜1599ゲームの間(低確)のいずれかに決定し、次に、第2段階の抽選で、具体的なゲーム数を1つ選択する。
このようにすれば、たとえばAT遊技の発動まで残り32ゲーム程度になったときから、本前兆の演出を出力することができる。
このようにすれば、たとえばAT遊技の発動まで残り32ゲーム程度になったときから、本前兆の演出を出力することができる。
(4)AT遊技の当選時、又はAT遊技の遊技回数の上乗せ当選時において、擬似遊技で「赤7」揃い又は「BAR」揃いが可能である場合において、遊技者が目押しに失敗したときは、リール31を駆動して瞬時に「赤7」揃い又は「BAR」揃いの表示出目に変更することも可能である。このように、擬似遊技中には、ストップスイッチ42の操作とは無関係に図柄の表示状態(表示出目)を変更することが可能である。
(5)本実施形態では、1回の擬似遊技で「赤7」揃い又は「BAR」揃いの表示出目を出現させるようにしたが、これに限らず、擬似遊技を2回連続で行うとともに、2回目の擬似遊技で「赤7」揃い又は「BAR」揃いの表示出目を出現させるようにしてもよい。
この場合、2回目の擬似遊技を開始するときのスタートスイッチ41の操作、又は2回目の擬似遊技での第1ストップスイッチ42の操作時に、全リール31を一斉に変動させて、「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示することも可能である。
この場合、2回目の擬似遊技を開始するときのスタートスイッチ41の操作、又は2回目の擬似遊技での第1ストップスイッチ42の操作時に、全リール31を一斉に変動させて、「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示することも可能である。
さらに、擬似遊技を複数回行うときの制御としては、たとえば以下の方法が挙げられる。
本実施形態では、AT遊技の遊技回数が上乗せされることを示唆する演出として、擬似遊技で「BAR」揃いを表示させるようにした。ここで、複数回の擬似遊技を連続で実行し、「BAR」揃いが何回表示されたかで、上乗せ数を示唆するように設定してもよい。たとえば、擬似遊技1回で「BAR」揃いが1回表示されたときは、上乗せ数は「10」〜「30」の間、擬似遊技2回で「BAR」揃いが2回表示されたときは、上乗せ数は「30」〜「50」の間、・・・等に設定することが挙げられる。
本実施形態では、AT遊技の遊技回数が上乗せされることを示唆する演出として、擬似遊技で「BAR」揃いを表示させるようにした。ここで、複数回の擬似遊技を連続で実行し、「BAR」揃いが何回表示されたかで、上乗せ数を示唆するように設定してもよい。たとえば、擬似遊技1回で「BAR」揃いが1回表示されたときは、上乗せ数は「10」〜「30」の間、擬似遊技2回で「BAR」揃いが2回表示されたときは、上乗せ数は「30」〜「50」の間、・・・等に設定することが挙げられる。
ここで、上記実施形態では、擬似遊技を終了して本遊技に移行するときは、リール31のランダム遅延によりリール31を再変動させるようにした。しかし、本遊技に移行するときは常にランダム遅延が発生し、擬似遊技が継続されるときはランダム遅延が発生しないように設定してしまうと、次の遊技が擬似遊技であるか否か、すなわち「BAR」揃いとなる可能性を有するか否かが事前に遊技者に知られてしまう。
そこで、2回目以降の擬似遊技では、ダミー用として常にランダム遅延によりリール31を再変動させることが挙げられる。あるいは、2回目以降の擬似遊技では、ランダム遅延によりリール31を再変動させるか否かを抽選等で決定し、その抽選等に応じて、ランダム遅延により擬似遊技が開始するときと、ランダム遅延なしに擬似遊技が開始するときとを設けることも可能である。
また、ランダム遅延を行うときは、その旨、及び擬似遊技を継続するか否かの情報をサブ制御手段80に送信し、サブ制御手段80では、擬似遊技が終了するか否か(「BAR」揃いが発生するか否か)を煽るような演出を出力してもよい。
また、ランダム遅延を行うときは、その旨、及び擬似遊技を継続するか否かの情報をサブ制御手段80に送信し、サブ制御手段80では、擬似遊技が終了するか否か(「BAR」揃いが発生するか否か)を煽るような演出を出力してもよい。
(6)擬似遊技中の押し順報知時に、遊技者がその押し順に従わなかったとき(押し順ミスをしたときを含む)は、その時点で回転中のすべてのリール31を一斉に変動させ、たとえばハズレ目の表示出目としてもよい。
(7)本実施形態では、AT遊技の遊技回数は、メイン制御手段50で管理するようにした。しかし、これに限らず、サブ制御手段80が遊技回数を管理するように制御してもよい。
たとえば、小役1又は小役2の当選時には、サブ制御手段80がAT遊技の遊技回数を上乗せするか否かを決定する。そして、上乗せした遊技回数をメイン制御手段50に知らせる方法としては、たとえばリプレイ当選時に変則押しを報知する。なお、リプレイ当選時に偶然に遊技者が操作ミスをするおそれがあることを考慮すると、複数回のリプレイ当選時に変則押しを報知することが好ましい。
たとえば、小役1又は小役2の当選時には、サブ制御手段80がAT遊技の遊技回数を上乗せするか否かを決定する。そして、上乗せした遊技回数をメイン制御手段50に知らせる方法としては、たとえばリプレイ当選時に変則押しを報知する。なお、リプレイ当選時に偶然に遊技者が操作ミスをするおそれがあることを考慮すると、複数回のリプレイ当選時に変則押しを報知することが好ましい。
そして、複数回のリプレイ当選時に所定の変則押しでストップスイッチ42が操作されたときは、メイン制御手段50は、遊技回数の上乗せがあったと判断し、変則押しの回数や押し順によって事前に定められた遊技回数を加算する。
(8)上記実施形態では、本遊技と擬似遊技とで、リール31の回転態様、たとえば、回転開始時の加速状態及び定速状態は、同一とした。しかし、本遊技と擬似遊技とで異ならせることも可能である。たとえば擬似遊技中のリール31の定速時の速度を、本遊技中のリール31の定速時の速度よりも速くする(高速)又は遅くする(低速、スロー)ように制御してもよい。
なお、擬似遊技でリール31の定速時の速度を高速又は低速にする場合には、遊技者が体感(実感)できる程度に本遊技時と差を設けてもよいが、わずかに異ならせることで、高速又は低速であることを遊技者にわかりにくくしてもよい。
なお、擬似遊技でリール31の定速時の速度を高速又は低速にする場合には、遊技者が体感(実感)できる程度に本遊技時と差を設けてもよいが、わずかに異ならせることで、高速又は低速であることを遊技者にわかりにくくしてもよい。
(9)また、擬似遊技中のリール31の回転方向は、本遊技と同様に、図3中、図柄が上から下に向かって移動する方向(正方向)としたが、これに限らず、擬似遊技中では逆方向(図3中、図柄が下から上に向かって移動する方向)としてもよい。
さらに、擬似遊技においても、リール31が正方向で回転するときと、逆方向で回転するときとを設けてもよい。
さらに、擬似遊技においても、リール31が正方向で回転するときと、逆方向で回転するときとを設けてもよい。
(10)さらにまた、擬似遊技でのリール31の定速時の速度や回転方向によって、特定図柄A又はBが揃う可能性を遊技者に示唆するようにしてもよい。
さらに、擬似遊技でリール31を図柄の表示状態とする際に、最小回転量で図柄の表示状態にするときと、ストップスイッチ42の操作時からリール31を少なくとも1回転以上させた後で図柄の表示状態とするときとを設けてもよい。たとえば「赤7」の図柄を表示するときには1回転以上回転させ、「赤7」の図柄を表示しないときには1回転未満で表示すること等が挙げられる。
さらに、擬似遊技でリール31を図柄の表示状態とする際に、最小回転量で図柄の表示状態にするときと、ストップスイッチ42の操作時からリール31を少なくとも1回転以上させた後で図柄の表示状態とするときとを設けてもよい。たとえば「赤7」の図柄を表示するときには1回転以上回転させ、「赤7」の図柄を表示しないときには1回転未満で表示すること等が挙げられる。
(11)上記実施形態において、擬似遊技では、ストップスイッチ42の操作を契機としてリール31を停止させた。
しかし、ストップスイッチ42以外の入力装置として、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、精算スイッチ等を用いることも可能である。なお、当然であるが、擬似遊技中のベットスイッチ40やスタートスイッチ41は、その機能が、遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態である。
さらにこのように設定する場合には、「ベットスイッチ40を押せ!」等を画像表示装置23にて画像表示し、遊技者に対して擬似遊技での進行手順を報知することが好ましい。
しかし、ストップスイッチ42以外の入力装置として、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、精算スイッチ等を用いることも可能である。なお、当然であるが、擬似遊技中のベットスイッチ40やスタートスイッチ41は、その機能が、遊技を進行して遊技結果を得るためのものとして有効になっていない状態である。
さらにこのように設定する場合には、「ベットスイッチ40を押せ!」等を画像表示装置23にて画像表示し、遊技者に対して擬似遊技での進行手順を報知することが好ましい。
(12)また、擬似遊技では、左、中、右ストップスイッチ42が操作されたときに、それぞれ左、中、右リール31を図柄の表示状態とした。しかし、これに限らず、いずれか1つのストップスイッチ42が操作されたときに、全リール31を図柄の表示状態としてもよい。ベットスイッチ40やスタートスイッチ41の1回の操作によって全リール31を図柄の表示状態とすることも可能である。さらにまた、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、又はいずれか1つのストップスイッチ42(同一の操作スイッチ)を1回操作するごとに、左、中、及び右リール31が、順次、図柄の表示状態となるように制御してもよい。
(13)擬似遊技では、左、中、右ストップスイッチ42に対応してそれぞれ左、中、右リール31を図柄の表示状態とした。しかし、これに限らず、擬似遊技では、たとえば左ストップスイッチ42の操作時に右リール31を図柄の表示状態としたり、左ストップスイッチ42の操作時に左及び中リール31を同時に図柄の表示状態とすること等を行うことも可能である。すなわち、擬似遊技では、操作されたストップスイッチ42に対応しないリール31を図柄の表示状態としてもよい。
(14)本実施形態では、擬似遊技で、表示出目の1つとしてリプレイを用いた。しかし、これに限らず、たとえばリール31の図柄として、役に係る図柄ではない「チャンス」図柄等を設け、擬似遊技で、「チャンス」−「チャンス」−「チャンス」を、いずれかの図柄組合せライン(好ましくは、一直線状のライン)に表示するようにしてもよい。
この場合、「チャンス」を、全リール31について、「RP」や「ベル」と同様に5図柄以内の間隔で配置すれば、最大移動コマ数が4コマ以内で図柄の表示状態とすることができる。
なお、「チャンス」図柄揃いを0枚役と位置づければ、メダルの払出しは必要なく、擬似遊技での「RP」図柄揃い時のようにメダルの自動投入のフェイク演出を行う必要もない。
なお、「チャンス」図柄揃いを0枚役と位置づければ、メダルの払出しは必要なく、擬似遊技での「RP」図柄揃い時のようにメダルの自動投入のフェイク演出を行う必要もない。
(15)本実施形態では、ストップスイッチランプを紫色に点灯させることで、擬似遊技中であることを遊技者に報知した。しかし、これに限らず、たとえば擬似遊技中にのみ点灯するランプ(LED等)をスロットマシン10の筐体外部(遊技者から容易に見える位置)に設け、擬似遊技中はそのランプを点灯させることで、擬似遊技中であることを遊技者に報知してもよい。
この場合には、ストップスイッチランプを紫色に点灯させることは必ずしも必要ではなく、本遊技と同様に青色に点灯させてもよい。なお、上記ランプを設けることなく、擬似遊技中であっても本遊技と同様にストップスイッチランプを青色に点灯することも可能である。この場合には、たとえばリール31の回転態様を本遊技と異ならせたりすることで、擬似遊技中であることを遊技者に報知することができる。
(16)擬似遊技で図柄の表示状態とするときは、揺れ変動を伴うようにした。したがって、擬似遊技では、実際にリール31が停止しておらず、揺れ変動を伴っていることから、リール31の変動がずっと継続していることとなる。
しかし、これに限らず、擬似遊技においても本遊技での停止と同様に、リール31の再変動条件を満たすまで、静止状態(揺れ変動なし)を維持するようにしてもよい。
しかし、これに限らず、擬似遊技においても本遊技での停止と同様に、リール31の再変動条件を満たすまで、静止状態(揺れ変動なし)を維持するようにしてもよい。
(17)本実施形態の揺れ変動は、図10に示す例を挙げたが、揺れ変動時のリール31の上下方向における振幅やその動作速度については、種々設定することができる。たとえば、左リール31について、図10(a)の状態から同図(e)の状態になるまでの間、リール31が静止しないように駆動してもよく、あるいは、静止と移動とを繰り返すものであってもよい。
たとえば、左リール31について、図10(a)の位置で1〜2秒間静止した後に、所定の速度で左リール31を駆動して同図(b)の位置に移動させてもよい。
あるいは、リール31の上下動の振幅を小さくし、かつリール31の移動速度を速くすることで、遊技者から見ると「小刻みに震えている」ような態様(震動)としてもよい。
あるいは、リール31の上下動の振幅を小さくし、かつリール31の移動速度を速くすることで、遊技者から見ると「小刻みに震えている」ような態様(震動)としてもよい。
(18)擬似遊技において、全リール31を図柄の表示状態とした後、ベットスイッチ40を操作させることでメダル投入ランプを点灯させたり、有効ラインランプを点灯させたりしてもよい。
(19)擬似遊技は、本遊技の進行を一時停止して行うものであるので、一遊技内で擬似遊技が何回行われても、遊技回数としては、1回である。
しかし、これに限らず、擬似遊技1回あたり、遊技回数を「+1」とカウントしてもよい。たとえば、スロットマシン10を設置したホールでは、スロットマシン10の上部に、当日の遊技回数の累計やAT遊技回数等を表示した遊技履歴表示装置が設けられている場合があるが、ここで表示される遊技回数には、擬似遊技1回あたり遊技回数を「+1」とカウントし、表示してもよい。
しかし、これに限らず、擬似遊技1回あたり、遊技回数を「+1」とカウントしてもよい。たとえば、スロットマシン10を設置したホールでは、スロットマシン10の上部に、当日の遊技回数の累計やAT遊技回数等を表示した遊技履歴表示装置が設けられている場合があるが、ここで表示される遊技回数には、擬似遊技1回あたり遊技回数を「+1」とカウントし、表示してもよい。
このように、擬似遊技についても遊技回数を「+1」とカウントすれば、遊技者にとってもメリットがある。たとえば、AT遊技に当選した後、所定遊技回数の前兆(潜伏期間)を経てAT遊技を実行する場合に、擬似遊技を含めて遊技回数をカウントすれば、前兆中のメダル消費枚数を少なくすることができる。
また、複数回の遊技にわたって連続して一連の演出を出力する連続演出を行う場合に、この連続演出中に1回又は複数回の擬似遊技を実行し、その擬似遊技の回数を遊技回数としてカウントすれば、連続演出中のメダル消費枚数を少なくすることができる。
さらにまた、擬似遊技を一遊技と見立て、擬似遊技の終了後の本遊技を別の一遊技と見立てたときに、擬似遊技と本遊技とで、それぞれ一遊技に相当する演出を出力すれば、遊技者に対して、複数遊技が行われたような印象を与えることができる。
(20)擬似遊技での表示出目は、実施形態で示したバラケ目又はリプレイに限らず、たとえば「チェリー」、「スイカ」、「ベル」等の図柄又はこれらの図柄の組合せであってもよい。
また、擬似遊技において、小役1、小役2、小役3Aの図柄の組合せを表示させる際には、本遊技で用いる停止位置決定テーブル65(小役1テーブル、小役2テーブル、小役3Aテーブル)を用いることも可能である。この場合には、ストップスイッチ42が操作された瞬間から最大移動コマ数が4コマ、及びストップスイッチ42の操作時から190ms以内で、リール31を図柄の表示状態とする。
また、擬似遊技において、小役1、小役2、小役3Aの図柄の組合せを表示させる際には、本遊技で用いる停止位置決定テーブル65(小役1テーブル、小役2テーブル、小役3Aテーブル)を用いることも可能である。この場合には、ストップスイッチ42が操作された瞬間から最大移動コマ数が4コマ、及びストップスイッチ42の操作時から190ms以内で、リール31を図柄の表示状態とする。
あるいは、擬似遊技特有の小役1テーブル、小役2テーブル、小役3Aテーブルを設け、最大移動コマ数を5コマ以上にして、小役1、小役2、小役3Aに対応する図柄の組合せを表示してもよい。この場合には、「チェリー」や「スイカ」の図柄であっても、「PB=1」で表示させることが可能となる。
さらに、擬似遊技での表示出目は、擬似遊技の開始時ごとに抽選で決定してもよく、あるいは、擬似遊技を開始するときの本遊技での役の抽選結果に基づいて決定してもよい。
さらに、擬似遊技での表示出目は、擬似遊技の開始時ごとに抽選で決定してもよく、あるいは、擬似遊技を開始するときの本遊技での役の抽選結果に基づいて決定してもよい。
(21)上記実施形態では、擬似遊技で全リール31を図柄の表示状態とした後は、スタートスイッチ41が操作されるのを待ち、スタートスイッチ41が操作されることなく20秒を経過したときは、自動でリール31を回転させるようにした。
しかし、これに限らず、少なくとも1つのストップスイッチ42が操作されずに20秒を経過して全リール31を停止させた後は、1〜2秒経過するのを待って擬似遊技及びフリーズを終了し、その後は(スタートスイッチ41の操作を待たずに)自動でリール31を回転させてもよい。
(22)本遊技を開始した後、第1リール31又は第2リール31の停止後にフリーズ及び擬似遊技を実行することも可能である。たとえば第1リール31は本遊技として停止するが、第2及び第3リール31については、擬似遊技中の図柄の表示を行うことが挙げられる。
(23)本実施形態では、小役1又は小役2の当選時にAT遊技の抽選又はAT遊技中の遊技回数の上乗せ抽選を行い、この抽選に当選した場合において、擬似遊技を実行するときは、当該遊技で「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示するようにした。
しかし、これに限らず、AT遊技の抽選又はAT遊技中の遊技回数の上乗せ抽選に当選した後、AT遊技を実行又は遊技回数の上乗せ数を加算するまでの間に、潜伏期間ないし前兆中を設けてもよい。そして、上記の当選後、数〜数十遊技経過後に、擬似遊技を実行して「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示するようにしてもよい。
しかし、これに限らず、AT遊技の抽選又はAT遊技中の遊技回数の上乗せ抽選に当選した後、AT遊技を実行又は遊技回数の上乗せ数を加算するまでの間に、潜伏期間ないし前兆中を設けてもよい。そして、上記の当選後、数〜数十遊技経過後に、擬似遊技を実行して「赤7」揃い又は「BAR」揃いを表示するようにしてもよい。
同様に、本実施形態では、擬似遊技を実行するか否かの抽選に当選したときは、当該遊技で擬似遊技を実行したが、これに限らず、擬似遊技を実行することに決定した遊技の次遊技以降で、擬似遊技を実行してもよい。
たとえば、複数遊技にわたって一連の演出を出力する連続演出中に、擬似遊技を実行することに当選したときは、当該遊技で直ちに擬似遊技を行うと、連続演出が途切れるおそれがある。具体的には、5ゲームの連続演出を開始した後、その連続演出の3ゲーム目に擬似遊技に当選したとき等が挙げられる。
たとえば、複数遊技にわたって一連の演出を出力する連続演出中に、擬似遊技を実行することに当選したときは、当該遊技で直ちに擬似遊技を行うと、連続演出が途切れるおそれがある。具体的には、5ゲームの連続演出を開始した後、その連続演出の3ゲーム目に擬似遊技に当選したとき等が挙げられる。
この場合には、3ゲーム目で連続演出を終了させる演出に切り替え、当該遊技で連続演出を終了させ、次遊技(連続演出がそのまま継続されたとしたときの4ゲーム目)で、擬似遊技を実行するとともに擬似遊技特有の演出を出力することが挙げられる。
あるいは、連続演出中に擬似遊技の実行に当選したときは、連続演出が終了するまで擬似遊技を保留とし、連続演出の終了後の遊技(上記の例では、連続演出の開始後、6ゲーム目)で、擬似遊技及び擬似遊技用の演出を出力することが挙げられる。さらにこの場合には、連続演出の終了時に、次遊技で擬似遊技が実行されるか否かを煽る演出を付加することも可能である。
あるいは、連続演出中に擬似遊技の実行に当選したときは、連続演出が終了するまで擬似遊技を保留とし、連続演出の終了後の遊技(上記の例では、連続演出の開始後、6ゲーム目)で、擬似遊技及び擬似遊技用の演出を出力することが挙げられる。さらにこの場合には、連続演出の終了時に、次遊技で擬似遊技が実行されるか否かを煽る演出を付加することも可能である。
(24)フリーズの終了後におけるランダム遅延については、以下のような変形が可能である。
a)ランダム遅延の第1例〜第5例は、それぞれ単独で実施されることに限られず、各実施形態を組み合わせて実施することも可能である。
たとえば、第2例と第3例との組み合わせが挙げられる。
具体的には、第3例のように1つのカウンターC4から各リール31の乱数値を決定し、その値に基づいて各リール31の遅延時間を決定する。そして、遅延時間が最も短い(遅延時間がt1である)リール31については、第2例のようにフリーズ解除と同時にそのリール31の回転を開始し、他のリール31については、遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の回転を開始することが挙げられる。
a)ランダム遅延の第1例〜第5例は、それぞれ単独で実施されることに限られず、各実施形態を組み合わせて実施することも可能である。
たとえば、第2例と第3例との組み合わせが挙げられる。
具体的には、第3例のように1つのカウンターC4から各リール31の乱数値を決定し、その値に基づいて各リール31の遅延時間を決定する。そして、遅延時間が最も短い(遅延時間がt1である)リール31については、第2例のようにフリーズ解除と同時にそのリール31の回転を開始し、他のリール31については、遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の回転を開始することが挙げられる。
b)また、第1例と第2例との組み合わせについても同様である。
具体的には、第1例のように3つのカウンターC1〜C3から各リール31の乱数値を決定し、その値に基づいて各リール31の遅延時間を決定する。そして、遅延時間が最も短い(遅延時間がt1である)リール31については、第2例のようにフリーズ解除と同時にそのリール31の回転を開始し、他のリール31については、遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の回転を開始することが挙げられる。
具体的には、第1例のように3つのカウンターC1〜C3から各リール31の乱数値を決定し、その値に基づいて各リール31の遅延時間を決定する。そして、遅延時間が最も短い(遅延時間がt1である)リール31については、第2例のようにフリーズ解除と同時にそのリール31の回転を開始し、他のリール31については、遅延時間t1を引いた遅延時間の経過後にそのリール31の回転を開始することが挙げられる。
c)さらにまた、第4例のようにリール31の加速域に遅延時間を加算する場合には、第1例のように3つのカウンターC1〜C3の各乱数値から各リール31の遅延時間を決定してもよい。あるいは、第3例のように1個のカウンターC4の乱数値から各リール31の遅延時間を決定してもよい。
d)さらに、第1例のカウンターC1〜C3、又は第3例のカウンターC4から各リール31の乱数値を決定した後は、その乱数値に基づいて、各リール31の遅延時間を決定すること、各モータ32の遅延ステップ数を決定すること、各リール31の遅延図柄数を決定すること、のいずれであってもよい。
(25)本実施形態、及び上記の各種の変形例は、単独で実施されることに限らず、適宜組み合わせて実施することが可能である。
10 スロットマシン
11 表示窓
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
34 インデックス
35 センサ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
50 メイン(遊技)制御手段
61 役抽選手段
62 役抽選テーブル
63 当選フラグ制御手段
63a 当選フラグ
64 リール制御手段
64a 押し順検出手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技状態制御手段
70 フリーズ制御手段
70a フリーズカウンター
70b 自動表示カウンター
71 ATメイン制御手段
71a ATメインフラグ
71b 外端信号送信手段
80 サブ(演出)制御手段
81 演出出力制御手段
82 ATサブ制御手段
82a ATサブフラグ
100 外部端子基板
11 表示窓
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
34 インデックス
35 センサ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
50 メイン(遊技)制御手段
61 役抽選手段
62 役抽選テーブル
63 当選フラグ制御手段
63a 当選フラグ
64 リール制御手段
64a 押し順検出手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技状態制御手段
70 フリーズ制御手段
70a フリーズカウンター
70b 自動表示カウンター
71 ATメイン制御手段
71a ATメインフラグ
71b 外端信号送信手段
80 サブ(演出)制御手段
81 演出出力制御手段
82 ATサブ制御手段
82a ATサブフラグ
100 外部端子基板
Claims (2)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
スタートスイッチ及びストップスイッチを含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段と、
演出の出力を制御する演出制御手段と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報を報知する報知遊技と、その操作情報を報知しない非報知遊技とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、本遊技における前記ストップスイッチの操作情報の報知態様とは異なる態様によって前記ストップスイッチの操作情報を報知するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
スタートスイッチ及びストップスイッチを含む、遊技者が操作する操作スイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに抽選を行う抽選手段と、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっていないフリーズを実行するフリーズ制御手段と、
演出の出力を制御する演出制御手段と
を備え、
遊技として、
前記操作スイッチの機能が遊技結果を得るためのものとして有効になっている遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記リールを停止させ、前記リールの停止時の図柄の組合せによって遊技結果を表示する本遊技と、
フリーズ中に行われる遊技であって、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記リールを、遊技結果を表示する停止とは異なる図柄の表示状態とすることにより、遊技結果を示すものではない図柄の組合せを表示する擬似遊技と
を有し、
1遊技で、前記スタートスイッチが操作されたときにフリーズを実行するとともに、フリーズ中に少なくとも1回の擬似遊技を実行し、擬似遊技及びフリーズの終了後に本遊技に移行する場合を有し、
前記抽選手段による抽選結果として、前記ストップスイッチの操作態様に応じて遊技結果が異なる特定当選を有し、
前記抽選手段で前記特定当選となった本遊技において、遊技者に有利な遊技結果となる前記ストップスイッチの操作情報を報知する報知遊技と、その操作情報を報知しない非報知遊技とを有し、
前記演出制御手段は、
前記非報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技では、前記ストップスイッチの操作情報を報知せず、
前記報知遊技において前記抽選手段で前記特定当選となり、かつ擬似遊技及び本遊技からなる1遊技を実行する場合において、擬似遊技では、抽選結果を曖昧にした演出又は抽選結果を多義的に示す演出を出力するとともに、本遊技の開始時までに、前記特定当選に対応する前記ストップスイッチの操作情報を報知する
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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