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JP2014182354A - レンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法 - Google Patents

レンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法 Download PDF

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JP2014182354A
JP2014182354A JP2013058670A JP2013058670A JP2014182354A JP 2014182354 A JP2014182354 A JP 2014182354A JP 2013058670 A JP2013058670 A JP 2013058670A JP 2013058670 A JP2013058670 A JP 2013058670A JP 2014182354 A JP2014182354 A JP 2014182354A
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Akihiro Yanai
章博 矢内
Takahiro Miyake
隆浩 三宅
Tetsushi Noro
哲史 野呂
Renzaburo Miki
錬三郎 三木
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Abstract

【課題】レンズがホルダに組み込まれた光学ユニットの状態でも、レンズの光軸の傾きを正確に検出できるレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法を提供する。
【解決手段】基準軸mに直交する平面上に互いに間隔をあけて配置され、基準軸m上に配置された測定対象のレンズに光を照射する複数の点光源21と、複数の点光源21に対して測定対象のレンズL1と反対の側かつ基準軸mに光軸が一致するように配置され、測定対象のレンズL1の複数のレンズ面からの反射光により生成される点光源21の複数の結像画像を撮像する撮像カメラ3と、撮像カメラ3により撮像された複数の点光源21の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、基準軸m方向に対する測定対象のレンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出するレンズ傾き検出部(4,5,6)とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、レンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法に関し、光通信用レンズ、撮像系用レンズおよび光ディスク用レンズ等のレンズチルト調整に用いられるレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法に関するものである。
携帯電話用のカメラモジュールでは、撮像素子のコンパクト化および非球面レンズの多様化により、レンズを光学ユニットに組込む際に、厳密な位置決め調整精度が要求されている。
そこで、従来のレンズ傾き検出装置として、照明光をレンズに照射してレンズ面の反射像のずれからレンズホルダの基準面に対するレンズチルト角を換算することにより傾き調整するものがある(例えば、特開2010−54677号公報(特許文献1)参照)。
特開2010−54677号公報
ところで、レンズは、レンズユニットに組み込まれた後、レンズ駆動用のアクチュエータが搭載された光学ユニットとなる。このとき、光学ユニットの基準面に対してレンズが傾いて組付調整される場合も多く、光学ユニットの光軸に対してレンズが傾いており、この光学ユニットを撮像センサに調整なしで装着しても所望の性能を有するカメラモジュールを得ることができない。そのため、光学ユニットの状態でレンズの傾きを測定し、発生している傾きを調整することが必要となる。
上記レンズ傾き検出装置の技術を用いれば、レンズを組込むホルダに対するレンズの光軸の傾斜角度を調整することができるが、レンズの傾きの基準をレンズ外形あるいはレンズが接しているホルダの内径にする必要がある。このため、これらが見えないホルダに組込み済みの光学ユニット状態のものでは、レンズの傾きを正確に測定することができず、光学ユニットを撮像センサに組み込み調整することができないという問題がある。
この発明は、上記問題に鑑み、ホルダにレンズが組み込まれた光学ユニットの状態でも、レンズの光軸の傾きを正確に検出できるレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、この発明のレンズ傾き検出装置は、
基準軸に直交する同一平面上に互いに間隔をあけて配置され、上記基準軸上に配置された測定対象のレンズに光を照射する複数の点光源と、
上記複数の点光源に対して上記測定対象のレンズと反対の側かつ上記基準軸に光軸が一致するように配置され、上記測定対象のレンズの複数のレンズ面からの反射光により生成される上記点光源の複数の結像画像を撮像する撮像カメラと、
上記撮像カメラにより撮像された上記複数の点光源の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、上記基準軸方向に対する上記測定対象のレンズの光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出するレンズ傾き検出部と
を備えたことを特徴とする。
また、一実施形態のレンズ傾き検出装置では、
上記複数の点光源は、複数の多角形の頂点に配置されている。
また、一実施形態のレンズ傾き検出装置では、
上記複数の点光源のうちの1または2以上の点光源を任意のタイミングで点灯可能に制御する光源制御部を備えた。
また、この発明のレンズ傾き検出方法では、
基準軸に直交する平面上に互いに間隔をあけて配置された複数の点光源からの光を、上記基準軸上に配置された測定対象のレンズに照射し、上記測定対象のレンズの複数のレンズ面の第1面の反射光の像を、上記基準軸と光軸が一致する結像系により結像させる撮像カメラにより撮像する工程と、
上記撮像カメラにより撮像された上記第1面の反射光の像の中心位置を中心位置演算部により求める工程と、
上記レンズの第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像を上記結像系により結像させて、上記撮像カメラにより撮像する工程と、
上記撮像カメラにより撮像された上記レンズの第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置を上記中心位置演算部により求める工程と、
上記中心位置演算部により求められた上記第1面の反射光の像の中心位置と上記第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置に基づいて、上記基準軸方向に対する上記レンズの光軸の傾斜角度と傾斜方向をレンズ傾き演算部により演算する工程と
を含むことを特徴とする。
以上より明らかなように、この発明によれば、撮像カメラにより撮像された複数の点光源の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、測定対象のレンズの光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出することによって、レンズがホルダに組み込まれた光学ユニットの状態でも、レンズの光軸の傾きを正確に検出できるレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法を実現することができる。
図1はこの発明の第1実施形態のレンズ傾き検出装置の概略構成を示す図である。 図2Aは上記レンズ傾き検出装置において点光源の一例としてのLEDを4角形の頂点になるように配置した光源の模式図である。 図2Bは上記レンズ傾き検出装置によりレンズ傾きが検出される光学ユニットの断面模式図である。 図3Aは上記光学ユニットのレンズがチルトした際に生じる偏心と像の関係を示す図である。 図3Bは凸メニスカスレンズの上面で発散反射した光による虚像と、レンズの上面を透過し下面で発散反射した光による虚像を示す図である。 図3Cは凹メニスカスレンズの上面で収束反射した光による実像と、レンズの上面を透過し下面で収束反射した光による実像を示す図である。 図3Dは両凹レンズの上面で収束反射した光による実像と、レンズの上面を透過し下面で発散反射した光による虚像を示す図である。 図3Eは第1レンズが両凸レンズ、第2レンズが凹メニスカスレンズである場合の像を示す図である。 図4Aはレンズが傾斜していない場合の光源の像の様子を示す図である。 図4Bは上記レンズホルダを反時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図4Cは上記レンズホルダを時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図5Aはレンズホルダのアパーチャーがレンズ中心に対してずれて形成されている場合の光源の像の様子を示す図である。 図5Bは上記レンズホルダを反時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図5Cは上記レンズホルダを時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図6Aは上記撮像センサの受光面のチルト量の測定について説明するための図である。 図6Bは上記レンズ傾き検出装置を用いた光学ユニットのチルト量の測定について説明するための図である。 図6Cは撮像チャートを撮像して撮像特性を確認する製品検査について説明するための図である。 図7Aはこの発明の第2実施形態のレンズ傾き検出装置のLEDを4角形と5角形の頂点になるように配置した光源の模式図である。 図7Bは4角形の頂点に配置された点光源のみが点灯した場合の光源の模式図である。 図7Cは5角形の頂点に配置された点光源のみが点灯した場合の光源の模式図である。 図8Aは図7Bに示す四角形状に点光源を配置した光源の構成において、レンズが傾斜していない場合の光源の像の様子を示す図である。 図8Bは図7Bに示す四角形の頂点に配置された点光源のみが点灯した場合の光源において、レンズホルダを反時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図8Cは図7Cに示す5角形の頂点に配置された点光源のみが点灯した場合の光源において、レンズホルダを反時計回りに回転させた場合の光源の像の様子を示す図である。 図9Aは各点光源のうちの指定した箇所のみ点灯させた第1の例の光源の像の様子を示す図である。 図9Bは各点光源のうちの指定した箇所のみ点灯させた第2の例の光源の像の様子を示す図である。 図9Cは各点光源のうちの指定した箇所のみ点灯させた第3の例の光源の像の様子を示す図である。 図9Dは各点光源のうちの指定した箇所のみ点灯させた第4の例の光源の像の様子を示す図である。
以下、この発明のレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態のレンズ傾き検出装置の概略構成を示している。
この第1実施形態のレンズ傾き検出装置1は、図1に示すように、光源2と、撮像カメラ3と、信号処理部4と、画像処理部5と、演算処理部6と、表示部7とを備えている。上記信号処理部4と画像処理部5と演算処理部6でレンズ傾き検出部を構成している。
上記光源2は、図2Aに示すように、点光源の一例としてのLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)21が複数配置された光源であり、基準軸(撮像カメラ3の光軸m)に直交する同一平面上において4つのLED21を4角形の頂点になるように配置している。なお、この光源2に用いる発光素子は、LEDに限られるものではなく、蛍光管、電球、レーザー光、EL(Electro Luminescence:エレクトロ・ルミネッセンス)などでもよい。また、LEDの数や配置は異なっていてもよい。
また、上記光学ユニット10は、図2Bに示すようにレンズ群41(図1では3枚レンズ構成)と、そのレンズ群41が装着されたレンズホルダ42と、そのレンズホルダ42を上下に駆動させるためのアクチュエータ43から構成されている。
上記光源2からの光は、図1に示すように光学ユニット10に照射される。そして、光源2からの光は、レンズ群41の第1レンズL1の上面S1で反射した像と下面S2で反射した像を形成する。撮像カメラ3は、この像をレンズユニット31によって受光素子であるCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)32に入射させる。上記レンズユニット31は、光学ユニット10のレンズ群41の反射光の像を結像させる結像系である。
なお、光源2は、光学ユニット10側に光を照射するが、撮像カメラ3側には光を照射しない。
上記CCD32の撮像面上では、第1レンズL1の上面S1と下面S2で反射した光源2の像が撮像される。光源2の像の形状は、CCD32、レンズユニット31、光源2、第1レンズL1の位置関係、および撮像カメラ3の諸元設定に基づいて決定される。
上記CCD32からの出力信号は、信号処理部4へ送られ、信号処理部4は受光した像の光強度に相当するビデオ信号を発生させ、画像処理部5に送信する。そして、画像処理部5において、受信したビデオ信号を画像信号に変換する。なお、信号処理部4は、CCD32内に設けても良いし、演算処理部6内に設けてもよい。画像処理部5で変換された画像信号は、マイクロコンピューターから構成される演算処理部6に出力され、演算処理部6で画像の中心位置を求める。
上記演算処理部6は、撮像カメラ3により撮像された第1レンズL1からの反射光の像の中心位置を求める中心位置演算部6aと、中心位置演算部6aにより求められた反射光の像の中心位置に基づいて、第1レンズL1の傾きを演算するレンズ傾き演算部6bとを有する。
なお、画像処理部5の演算によって点光源の位置関係から、画像光強度の重心などを求めてもよく、中心位置や重心以外の特定の位置を求めてもよい。
重心を求める場合には、CCD32のかわりにPSD(Position Sensitive Device:位置検出素子)を用いても良い。その場合、画像処理部5の代わりにPSDの出力信号を処理する信号処理部を用いる。
上記演算処理部6は、CCD32の出力信号に基づいて演算処理を施すことにより、第1レンズL1の傾き(傾斜角度と傾斜方向)を算出する。
そして、上記演算処理部6で得られた画像や演算結果を表示部7に表示する。なお、表示部7には、液晶ディスプレイやCRTディスプレイを採用する。
また、通常複数の第1〜第3レンズL1,L2,L3からなるレンズ群41は高精度でチルト調整が行われて組み立てられている。その中でも特に第1レンズL1は、光学性能に大きく影響するレンズであることが多いため、第1レンズL1の光軸の傾きがレンズ群41の光学性能を左右する。
そのため、次に、レンズ群41のチルト調整する指標とするための第1レンズL1の傾き(傾斜角度と傾斜方向)を検出するレンズ傾き検出方法について詳細に説明する。このレンズ傾き検出方法は、第1レンズL1が傾いた際に生じる偏心の状態を求め、第1レンズL1の傾き(傾斜角度と傾斜方向)を検出するものである。
図3A〜図3Dを用いて第1レンズL1の偏心と像の関係について説明する。
まず、図3Aに示すように、第1レンズL1が両凸レンズである場合、光源2から発した光は、まず第1レンズL1の上面S1で発散反射し、第1レンズL1に対して撮像カメラ3と反対の側の点P1に虚像ができる。次に、第1レンズL1の上面S1を透過し下面S2で収束反射した光は、第1レンズL1に対して撮像カメラ3側の点P2に実像を結像する。これらの点P1,P2にできる像を撮像カメラ3で観測すると、第1レンズL1に対して光源2と反対の側(奥側)の点P1に像ができ、第1レンズL1に対して光源2側(手前側)の点P2に像ができる。
このとき、撮像カメラ3の被写界深度は、点P1から点P2が同時に観測されるだけあることが望ましい。ただし、被写界深度が点P1から点P2まで十分なくても、像の中心が測定できるだけの画像が得られれば問題ない。
また、図3Bに示すように、第1レンズL1が照明側から見て凸メニスカスレンズである場合、光源2から発した光は、まず第1レンズL1の上面S1で発散反射し、点P1に虚像ができる。次に、第1レンズL1の上面S1を透過した光は、第1レンズL1の下面S2で発散反射し、点P2に虚像を結像する。これらの点P1,P2にできる像を撮像カメラ3で観測すると、第1レンズL1に対して光源2と反対の側(奥側)の点P1,P2に像ができる。
なお、点P1と点P1の光軸mに沿った方向の位置関係は、第1レンズL1のレンズ面(S1,S2)の曲率によって決まるが、本発明では重要ではない。
また、図3Cに示すように、第1レンズL1が照明側から見て凹メニスカスレンズである場合、光源2から発した光は、まず第1レンズL1の上面S1で収束反射し、点P1に実像ができる。次に、第1レンズL1の上面S1を透過した光は、第1レンズL1の下面S2で収束反射し、点P2に実像を結像する。これらの点P1,P2にできる像を撮像カメラ3で観測すると、第1レンズL1に対して光源2側(手前側)の点P1,P2に像ができる。
また、図3Dに示すように、第1レンズL1が両凹レンズである場合、光源2から発した光は、まず第1レンズL1の上面S1で収束反射し、点P1に実像ができる。次に、第1レンズL1の上面S1を透過した光は、第1レンズL1の下面S2で発散反射し、点P2に虚像を結像する。これらの点P1,P2にできる像を撮像カメラ3で観測すると、第1レンズL1に対して光源2側(手前側)の点P1に像ができ、第1レンズL1に対して光源2と反対の側(奥側)の点P2に像ができる。このように、レンズの形状に関係なく1枚のレンズの表面と裏面からの反射象が光軸m上に形成される。
また、第1レンズL1以外の複数のレンズがある場合も、それぞれのレンズの面からの反射光による像が生成されることになり、撮像カメラ3で被写界深度内の像が観測できる。
例えば、図3Eに示すように、第1レンズL1が両凸レンズ、第2レンズL2が凹メニスカスレンズである場合、光源2の像は点P1〜P4に生成される。
図3Eでは、第1レンズL1が凸レンズである場合、光源2から発した光は、まず第1レンズL1の上面S1で発散反射し、点P1に虚像ができる。次に、第1レンズL1の上面S1を透過した光は、第1レンズL1の下面S2で収束反射し、点P2に実像を結像する。さらに、第1レンズL1を透過した光は、第2レンズL2の上面S1で収束反射して第1レンズL1を透過し、点P3に実像を結像する。また、第2レンズL2を透過した光は、第2レンズL2の下面S4で収束反射して第1レンズL1を透過し、点P4に実像を結像する。
このとき、撮像カメラ3の被写界深度WはP1〜P4のすべての像を一度に観測できる設計であれば良いが、少なくとも2つ以上の像が観測できる設計が望ましい(図3EではWはP1,P2の2点が一度に観測できる設計例)。
また、被写界深度Wが小さく2点以上一度に観測できない場合は、撮像カメラ3で各像点に順次ピントを合わせ、逐次観測していってもよい。
次に、これらの照明の像がレンズチルトした場合の様子を図4A,図4B,図4Cに示している。図4A,図4B,図4Cにおいて、図中上部にCCD32(図1に示す)で得られた画像を示し、図中下部にレンズホルダ42と第1レンズL1の光軸の傾斜状況を断面模式図で示す。
図4Aは第1レンズL1が傾斜していない場合を示す。このときにCCD32で得られる画像には、四角形の頂点に光源2の像R1,R2(中心位置を表す点P1,P2)が現れる。
この状態から、図4Bに示すように、W1の方向(反時計方向)にレンズホルダ42を回転させると、光源2の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右にずれて観測される。
次に、図4Cに示すように、W2(時計方向)の方向にレンズホルダ42を回転させると、光源2の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右逆方向にずれて観測される。
このように、第1レンズL1が傾くと光学面(S1,S2)は偏心することとなり、その偏心の状態は、撮像カメラ3で得られた画像(像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2)の相対位置関係から検出することができるので、検出した偏心の状態から逆算して、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度や傾斜方向等を求めることができる。
すなわち、CCD32の画像から、光源2の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2のずれ方向を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜方向を検出でき、光源2の像の中心位置を表す点P1,P2の距離を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度を検出することができる。
したがって、第1レンズL1の傾き補正は、光源2の像R1,R2が同心円上になって中心位置を表す点P1,P2が重なるように調整することで行うことができる。
これは、レンズの2つ以上の像の相対位置関係を検出することにより第1レンズL1の光軸の傾斜角度を検出しているため、レンズ外形が見えない光学ユニット10に搭載された第1レンズL1に対して有効である。
また、図5Aのようにレンズホルダ42のアパーチャーAPが第1レンズL1の中心に対してずれている場合に対しても、その影響を受けることなく、像R1,R2が同心円上になって中心位置を表す点P1,P2が重なるときはレンズチルトがない状態であると判断できる。
一方、図5Bに示すように、W1の方向(反時計方向)にレンズホルダ42を回転させると、アパーチャーAPの位置に関係なく光源2の像の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右にずれて観測される。
次に、図5Cに示すように、W2の方向(時計方向)にレンズホルダ42を回転させると、光源2の像の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右逆方向にずれて観測される。
このように、第1レンズL1が傾くと、光学面(S1,S2)は偏心することとなり、その偏心の状態は、得られた画像の相対位置関係から検出することができるので、検出した偏心の状態から逆算して、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度等を求めることができる。
すなわち、CCD32の画像から、光源2の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2のずれ方向を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜方向を検出でき、光源2の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2の距離を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度を検出することができる。
なお、上記第1実施形態では、第1レンズL1のみの反射画像での説明を行ったが、レンズが2枚以上で構成された光学ユニットにおいて、2個以上の画像が得られる場合でも同様に画像が同心円上になる状態がレンズチルトのない状態であり、それぞれの画像の中心位置の差分和により傾斜角度が検出され、チルト発生によりそれぞれの画像が偏芯する方向を検出することで傾斜方向を認識できる。
次に、図1に示すレンズ傾き検出装置を用いて、この発明のレンズ傾き検出方法を実施する撮像カメラモジュールの組立てについて説明する。撮像カメラモジュールの組立てフローは、演算処理部6(図1に示す)におけるプログラムからの指示で実行される。このプログラムは、演算処理部6における図示しないROM(リード・オンリー・メモリー)やRAM(ランダム・アクセス・メモリー)に記憶されている。
図6Aに示すように、まず、カメラモジュール用の撮像センサ9を図示しない組立て装置にセットし、組み立て装置の組み立て基準軸(光軸m)上に配置したチルトセンサ20により、基準軸(光軸m)に対する撮像センサ9の受光面のチルト量(傾斜角度)α1を測定する。
次に、図6Bのようにカメラモジュール用の光学ユニット10を組立て装置にセットし、組み立て装置の組み立て基準軸(光軸m)上に配置したこの第1実施形態のレンズ傾き検出装置1により、基準軸(光軸m)に対するレンズ群41のチルト量(傾斜角度)α2を測定する。
上記の測定結果に従い、(1)カメラモジュールとしては撮像センサ9をチルト量α1からレンズ群41のチルト量α2に修正して、光学ユニット10に相対的な位置調整をした後、組み付けてカメラモジュールを組み立てる、
あるいは、(2)光学ユニット10をチルト量α2から撮像センサのチルト量α1に修正して撮像センサ9に相対的な位置調整をした後、組み付けてカメラモジュールを組み立てる、
あるいは、(3)基準軸(光軸m)に対して撮像センサ9のチルト量α1が0になるように修正し、レンズ群41のチルト量α2が0になるように光学ユニット10の姿勢を修正し、修正された撮像センサ4と光学ユニット10の相対的な位置調整をした後、組み付けてカメラモジュールを組み立てる。
以上の(1),(2),(3)のいずれかにより組み立てられたカメラモジュールに対して、図6C(図は上記(1)の方法で組み立てられた場合)のように基準軸(光軸m)に対して垂直に配置された撮像チャートCを撮像して撮像特性を確認して製品検査を行う。
このようにして、レンズ群41のチルト量(傾斜角度)が事前に測定できていれば、そのチルト量を補正してカメラモジュールを組み立てることができ、レンズチルトが原因で不良となるカメラモジュールを削減することができ、製造コストを大幅に削減することが可能となる。
上記第1実施形態のレンズ傾き検出装置およびレンズ傾き検出方法によれば、撮像カメラ3により撮像された複数のLED21の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、基準軸m方向に対する測定対象の第1レンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出することによって、測定対象の第1レンズL1が傾斜していても、測定対象の第1レンズL1の光軸の傾きを正確に検出することができる。
〔第2実施形態〕
図7A〜図7Cはこの発明の第2実施形態のレンズ傾き検出装置のLED21を4角形と5角形の頂点になるように配置した光源2を示している。なお、この第2実施形態のレンズ傾き検出装置は、光源102を除いて第1実施形態のレンズ傾き検出装置と同一の構成をしており、図1を援用する。
この第2実施形態のレンズ傾き検出装置は、図7Aに示すように、LED21を4角形と5角形の頂点になるように配置した光源102において、4角形の頂点に複数のLED21が配置されたLED群と5角形の頂点に複数のLED21が配置されたLED群とを別々に点灯できる。ここで、光源102のLED21のオンオフを制御するのは、光源制御部を含む演算処理部6(図1に示す)であるが、別に光源を制御する機能を有する制御部を備えてもよい。
なお、光源102に用いる発光素子はLEDに限られるものではなく、蛍光管、電球、レーザー光、ELなどでもよい。また、それぞれのLEDの数、配置が異なっていてもよい。
図7Bに示す光源102のように、4角形の頂点にLED21が配置されたLED群のみが点灯した構成では、レンズの上面で光が反射して形成された像と下面で光が反射して形成された像とが極端に近い場合やその像同士が一部重なる場合、像の座標を正確に検出できない場合がある。これに対して、図7Cに示すように、5角形の頂点にLED21が配置されたLED群のみが点灯した構成に変更することで重なりを防ぎ、正確な検出を行うことが可能となる。
なお、上記光源102は、基準軸(光軸m)に直交する同一平面上においてLED21を4角形と5角形の頂点になるように配置している。
このように、上記第2実施形態のレンズ傾き検出装置によれば、点光源の点灯形状を複数用いることで、像の接近や重なりによる検出精度の低下を防ぐことが可能となる。
図8Aは図7Bに示す光源102の構成において、第1レンズL1が傾斜していない場合の照明の像の様子を示し、図8Bは図7Bに示す光源102の構成において、レンズホルダ42を反時計回りに回転させた場合の照明の像の様子を示している。
図8Aに示すように、図7Bに示す点灯状態の光源102において、CCD32(図1に示す)で得られる画像には、レンズホルダ42に対しての四角形の位置に光源102の像R1,R2(中心位置を表す点P1,P2)が現れる。
この状態から、図8Bに示すように、W1の方向(反時計方向)にレンズホルダ42を回転させると、光源102の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右にずれて観測される。
また、図8Cは図7Cに示す点灯状態の光源102において、レンズホルダ42を反時計回りに回転させた場合の照明の像の様子を示している。
図8Cに示すように、W1(反時計方向)の方向にレンズホルダ42を回転させると、光源102の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2は、図中左右にずれて観測される。
このように、第1レンズL1が傾くと光学面は偏心することとなり、その偏心の状態は、撮像カメラ3で得られた画像(像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2)の相対位置関係から検出することができるので、検出した偏心の状態から逆算して、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度や傾斜方向等を求めることができる。
すなわち、CCD32の画像から、光源102の像R1,R2の中心位置を表す点P1,P2のずれ方向を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜方向を検出でき、光源102の像の中心位置を表す点P1,P2の距離を検出することで、光軸m方向に対する第1レンズL1の光軸の傾斜角度を検出することができる。
したがって、第1レンズL1の傾き補正は、光源102の像R1,R2が同心円上になって夫々の中心位置を表す点P1,P2が重なるように調整することで行うことができる。
上記第2実施形態のレンズ傾き検出装置は、第1実施形態のレンズ傾き検出装置と同様の効果を有する。
また、上記複数のLED21を複数の多角形の頂点に配置することによって、レンズチルトを検出するために必要な2つ以上の像が検出でき、撮像対象として、複数のLED群を使用することで、光源の一部の像が正確に検出できない場合でも、それ以外の多角形のLED群の位置関係から中心位置を求める(推測する)ことが可能であり、レンズチルトの検出精度を向上できる。
〔第3実施形態〕
次に、この発明の第3実施形態のレンズ傾き検出装置について説明する。なお、この第2実施形態のレンズ傾き検出装置は、光源2の点灯制御を除いて第1実施形態のレンズ傾き検出装置と同一の構成をしており、図1を援用する。ここで、説明をわかりやすくするため、光学ユニット10のレンズ構成は、第1レンズL1の1枚構成とする。
この第3実施形態では、光源2は、点光源としてLEDを4角形になるように配置し、個々のLEDを別々に点灯制御可能とした光源とする。この光源に用いる発光素子はLEDに限られるものではなく、蛍光管、電球、レーザー光、ELなどでもよい。また、それぞれのLEDの数、配置が異なっていてもよい。
この第3実施形態のレンズ傾き検出装置は、図9A〜図9Dに示すように、各LEDを個別もしくは指定した箇所のみ点灯させ、それぞれの場合に像の座標を検出する。ここで、光源2のLEDのオンオフを制御するのは、光源制御部を含む演算処理部6(図1に示す)であるが、別に光源を制御する機能を有する制御部を備えてもよい。
図9Aでは、光源2の4つのLEDのうちの1つが点灯して、図9Aの小さい四角形(点線)の右側の頂点に第1レンズL1の上面S1で形成される像R1が現れ、図9Aの大きい四角形(点線)の左側の頂点に第1レンズL1の下面S2で形成される像R2が現れる。
また、図9Bでは、光源2の4つのLEDのうちの1つ(図9Aで点灯したLEDの対角にあるLED)が点灯して、図9Bの小さい四角形(点線)の左側の頂点に第1レンズL1の上面S1で形成される像R1が現れ、図9Bの大きい四角形(点線)の右側の頂点に第1レンズL1の下面S2で形成される像R2が現れる。
また、図9Cでは、光源2の4つのLEDのうちの1つ(図9A,図9Bで点灯したLEDを除く他のLEDの1つ)が点灯して、図9Cの小さい四角形(点線)の下側の頂点に第1レンズL1の上面S1で形成される像R1が現れ、図9Cの大きい四角形(点線)の上側の頂点に第1レンズL1の下面S2で形成される像R2が現れる。
また、図9Dでは、光源2の4つのLEDのうちの1つ(図9Aで点灯したLEDの対角にあるLED)が点灯して、図9Dの小さい四角形(点線)の上側の頂点に第1レンズL1の上面S1で形成される像R1が現れ、図9Dの大きい四角形(点線)の下側の頂点に第1レンズL1の下面S2で形成される像R2が現れる。
図9A〜図9Dにおいて、第1レンズL1の上面S1と下面S2で形成される像R1,R2は180°回転しており、レンズチルトに対して逆方向に移動することから、チルト量が極めて大きい場合を除いて2つの像R1,R2が重なることがなく座標を検出することが可能である。
上記第3実施形態のレンズ傾き検出装置は、上記第1実施形態のレンズ傾き検出装置と同一の効果を有する。
また、上記第3実施形態のレンズ傾き検出装置によれば、光源2を構成する複数のLEDの点灯を個別に制御することで、像の接近や重なりによる検出精度の低下を防ぐことが可能となる。
なお、上記第3実施形態のレンズ傾き検出装置の点光源の点灯制御の技術を上記第2実施形態のレンズ傾き検出装置の点光源に適用してもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
この発明のレンズ傾き検出装置は、
基準軸mに直交する同一平面上に互いに間隔をあけて配置され、上記基準軸m上に配置された測定対象のレンズに光を照射する複数の点光源21と、
上記複数の点光源21に対して上記測定対象のレンズL1と反対の側かつ上記基準軸mに光軸が一致するように配置され、上記測定対象のレンズL1の複数のレンズ面からの反射光により生成される上記点光源21の複数の結像画像を撮像する撮像カメラ3と、
上記撮像カメラ3により撮像された上記複数の点光源21の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、上記基準軸m方向に対する上記測定対象のレンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出するレンズ傾き検出部(4,5,6)と
を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、撮像カメラ3により撮像された複数の点光源21の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、基準軸m方向に対する測定対象のレンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出することによって、基準軸m方向に対して測定対象のレンズL1が傾斜していても、測定対象のレンズL1の光軸の傾きを正確に検出することができる。
また、一実施形態のレンズ傾き検出装置では、
上記複数の点光源21は、複数の多角形の頂点に配置されている。
上記実施形態によれば、複数の点光源21を複数の多角形の頂点に配置することによって、レンズチルトを検出するために必要な2つ以上の像が検出でき、撮像対象として複数の点光源群を使用することで、光源の一部の像が正確に検出できない場合でも、それ以外の多角形の点光源群の位置関係から中心位置を求める(推測する)ことが可能であり、レンズチルトの検出精度を向上できる。
また、一実施形態のレンズ傾き検出装置では、
上記複数の点光源21のうちの1または2以上の点光源21を任意のタイミングで点灯可能に制御する光源制御部6を備えた。
上記実施形態によれば、複数の点光源21のうちの1または2以上の点光源21を任意のタイミングで点灯可能に制御する光源制御部6によって、レンズチルトを検出するために必要な2つ以上の像が検出でき、複数の点光源21の点灯箇所を適切に選択することで、特徴的な像をレンズ面に投影することができ、レンズチルトの検出精度を向上できる。
また、この発明のレンズ傾き検出方法では、
基準軸に直交する平面上に互いに間隔をあけて配置された複数の点光源21からの光を、上記基準軸m上に配置された測定対象のレンズL1に照射し、上記測定対象のレンズL1の複数のレンズ面の第1面の反射光の像を、上記基準軸mと光軸が一致する結像系により結像させる撮像カメラ3により撮像する工程と、
上記撮像カメラ3により撮像された上記第1面の反射光の像の中心位置を中心位置演算部6aにより求める工程と、
上記レンズL1の第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像を上記結像系により結像させて、上記撮像カメラにより撮像する工程と、
上記撮像カメラ3により撮像された上記レンズの第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置を上記中心位置演算部6aにより求める工程と、
上記中心位置演算部6aにより求められた上記第1面の反射光の像の中心位置と上記第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置に基づいて、上記基準軸m方向に対する上記レンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向をレンズ傾き演算部6bにより演算する工程と
を含むことを特徴とする。
上記構成によれば、撮像カメラ3により撮像された複数の点光源21の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、測定対象のレンズL1の光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出することによって、基準軸m方向に対して測定対象のレンズL1が傾斜していても、測定対象のレンズL1の光軸の傾きを正確に検出することができる。
1…レンズ傾き検出装置
2,102…光源
3…撮像カメラ
4…信号処理部
5…画像処理部
6…演算処理部
6a…中心位置演算部
6b…レンズ傾き演算部
7…表示部
9…撮像センサ
10…光学ユニット
20…チルトセンサ
21…LED
31…レンズユニット
32…CCD
41…レンズ群
42…レンズホルダ
43…アクチュエータ

Claims (4)

  1. 基準軸に直交する同一平面上に互いに間隔をあけて配置され、上記基準軸上に配置された測定対象のレンズに光を照射する複数の点光源と、
    上記複数の点光源に対して上記測定対象のレンズと反対の側かつ上記基準軸に光軸が一致するように配置され、上記測定対象のレンズの複数のレンズ面からの反射光により生成される上記点光源の複数の結像画像を撮像する撮像カメラと、
    上記撮像カメラにより撮像された上記複数の点光源の複数の結像画像の夫々の中心位置の相対的なずれ量に基づいて、上記基準軸方向に対する上記測定対象のレンズの光軸の傾斜角度と傾斜方向を検出するレンズ傾き検出部と
    を備えたことを特徴とするレンズ傾き検出装置。
  2. 請求項1に記載のレンズ傾き検出装置において、
    上記複数の点光源は、複数の多角形の頂点に配置されていることを特徴とするレンズ傾き検出装置。
  3. 請求項1または2に記載のレンズ傾き検出装置において、
    上記複数の点光源のうちの1または2以上の点光源を任意のタイミングで点灯可能に制御する光源制御部を備えたことを特徴とするレンズ傾き検出装置。
  4. 基準軸に直交する平面上に互いに間隔をあけて配置された複数の点光源からの光を、上記基準軸上に配置された測定対象のレンズに照射し、上記測定対象のレンズの複数のレンズ面の第1面の反射光の像を、上記基準軸と光軸が一致する結像系により結像させる撮像カメラにより撮像する工程と、
    上記撮像カメラにより撮像された上記第1面の反射光の像の中心位置を中心位置演算部により求める工程と、
    上記レンズの第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像を上記結像系により結像させて、上記撮像カメラにより撮像する工程と、
    上記撮像カメラにより撮像された上記レンズの第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置を上記中心位置演算部により求める工程と、
    上記中心位置演算部により求められた上記第1面の反射光の像の中心位置と上記第1面と異なる他のレンズ面からの反射光の像の中心位置に基づいて、上記基準軸方向に対する上記レンズの光軸の傾斜角度と傾斜方向をレンズ傾き演算部により演算する工程と
    を含むことを特徴とするレンズ傾き検出方法。
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