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JP2014178990A - 携帯機器、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

携帯機器、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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JP2014178990A
JP2014178990A JP2013053813A JP2013053813A JP2014178990A JP 2014178990 A JP2014178990 A JP 2014178990A JP 2013053813 A JP2013053813 A JP 2013053813A JP 2013053813 A JP2013053813 A JP 2013053813A JP 2014178990 A JP2014178990 A JP 2014178990A
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純一 長谷川
Hidenori Watanabe
英範 渡辺
Hideko Murakami
英子 村上
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Abstract

【課題】 タッチスクリーンディスプレイに対する操作性を向上させることができる携帯機器、制御方法、および制御プログラムを提供する。
【解決手段】 本実施形態に係るスマートフォンは、受付領域に対する入力を受け付けるタッチスクリーンディスプレイと、入力に基づいて制御を実行する制御部と、を備え、制御部は、タッチスクリーンの受付領域の端部を接触位置に含む第1入力をタッチスクリーンディスプレイが入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める。
【選択図】 図6

Description

本発明は、携帯機器、制御方法、および制御プログラムに関する。
タッチスクリーンディスプレイを備える装置が知られている。タッチスクリーンディスプレイを備える装置には、例えば、スマートフォンおよびタブレットが含まれる。タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、タッチスクリーンディスプレイを介して指またはスタイラスペンのジェスチャを検出する。そして、タッチスクリーンディスプレイを備える装置は、検出したジェスチャに従って動作する。検出したジェスチャに従った動作の例は、例えば、特許文献1に記載されている。
タッチスクリーンディスプレイを備える装置の基本的な動作は、装置に搭載されるAndroid(登録商標)、BlackBerry(登録商標) OS、iOS、Symbian(登録商標) OS、Windows(登録商標) Phone、Firefox(登録商標)、Tizen(登録商標)等のOS(Operating System)によって実現される。
国際公開第2008/086302号
特許文献1に記載された技術では、タッチスクリーンが大きくなると、ユーザの意志によらないジェスチャを検出してしまう場合があった。
本発明は、タッチスクリーンディスプレイに対する操作性を向上させることができる携帯機器、制御方法、および制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る第1の携帯機器は、受付領域に対する入力を受け付けるタッチスクリーンディスプレイと、前記入力に基づいて制御を実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記受付領域の端部を含む第1入力を前記タッチスクリーンディスプレイが入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める。
本発明の実施形態に係る第2の携帯機器は、受付領域に対する入力を受け付けるタッチスクリーンディスプレイと、前記入力に基づいて制御を行う制御部と、を備え、前記制御部は、前記受付領域の端部を含む複数の第1入力を前記タッチスクリーンディスプレイが入力として受け付けると、当該複数の第1入力に基づく制御を止める。
本発明の実施形態に係る制御方法は、タッチスクリーンディスプレイの受付領域の端部を含む第1入力を入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める。
本発明の実施形態に係る制御プログラムは、タッチスクリーンディスプレイの受付領域の端部を含む第1入力を入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める。
本発明によれば、タッチスクリーンディスプレイに対する操作性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す正面図である。 図3は、実施形態に係るスマートフォンの外観を示す背面図である。 図4は、ホーム画面の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るスマートフォンの機能を示すブロック図である。 図6は、実施形態に係るスマートフォンが行う制御フローの第1の例を示す図である。 図7は、実施形態に係るスマートフォンが行う制御フローの第2の例を示す図である。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、タッチスクリーンディスプレイを備える装置の一例として、スマートフォンについて説明する。
(第1の実施形態)
図1から図3を参照しながら、実施形態に係るスマートフォン1の外観について説明する。図1から図3に示すように、スマートフォン1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、近接センサ5と、レシーバ7と、マイク8と、カメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。スマートフォン1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。スマートフォン1は、ボタン3D〜3Fと、コネクタ14とをサイドフェイス1Cに有する。以下では、ボタン3A〜3Fを、どのボタンであるかを特定することなく、ボタン3と総称することがある。
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、または無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号または図形等を表示する。
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーン2Bに対する指、またはスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン2Bは、複数の指、またはスタイラスペン等がタッチスクリーン2Bに接触した位置を検出することができる。
タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(または超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、および荷重検出方式等の任意の方式でよい。静電容量方式では、指、またはスタイラスペン等の接触および接近を検出することができる。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bが接触を検出する指、またはスタイラスペン等は単に「指」ということがある。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触が行われた位置、接触が行われた時間、および接触が行われた位置の経時変化に基づいてジェスチャの種別を判別する。ジェスチャは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。スマートフォン1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
タッチは、タッチスクリーン2Bに指が触れるジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bに指が接触するジェスチャをタッチとして判別する。ロングタッチとは、タッチスクリーン2Bに指が一定時間以上触れるジェスチャである。スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bに指が一定時間以上接触するジェスチャをロングタッチとして判別する。リリースは、指がタッチスクリーン2Bから離れるジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーン2Bから離れるジェスチャをリリースとして判別する。 タップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャをタップとして判別する。ダブルタップは、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いてリリースをするジェスチャが2回連続するジェスチャをダブルタップとして判別する。ロングタップは、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャである。スマートフォン1は、ロングタッチに続いてリリースをするジェスチャをロングタップとして判別する。
スワイプは、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャである。スマートフォン1は、指がタッチスクリーンディスプレイ2上に接触したままで移動するジェスチャをスワイプとして判別する。ドラッグは、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャである。スマートフォン1は、移動可能なオブジェクトが表示されている領域を始点としてスワイプをするジェスチャをドラッグとして判別する。
フリックは、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャである。スマートフォン1は、タッチに続いて指が一方方向へ高速で移動しながらリリースするジェスチャをフリックとして判別する。フリックは、指が画面の上方向へ移動する上フリック、指が画面の下方向へ移動する下フリック、指が画面の右方向へ移動する右フリック、指が画面の左方向へ移動する左フリック等を含む。
ピンチインは、複数の指が近付く方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が近付く方向にスワイプするジェスチャをピンチインとして判別する。ピンチアウトは、複数の指が遠ざかる方向にスワイプするジェスチャである。スマートフォン1は、複数の指が遠ざかる方向にスワイプするジェスチャをピンチアウトとして判別する。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。スマートフォン1では、ジェスチャに基づいた動作が行われるので、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従ってスマートフォン1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
図4を参照しながら、ディスプレイ2Aに表示される画面の例について説明する。図4は、ホーム画面の一例を示している。ホーム画面は、デスクトップ、ランチャ、または待受画面(idle screen)と呼ばれることもある。ホーム画面は、ディスプレイ2Aに表示される。ホーム画面は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションのうち、どのアプリケーションを実行するかを利用者に選択させる画面である。スマートフォン1は、ホーム画面で選択されたアプリケーションをフォアグランドで実行する。フォアグランドで実行されるアプリケーションの画面は、ディスプレイ2Aに表示される。
スマートフォン1は、ホーム画面にアイコンを配置することができる。図4に示すホーム画面40には、複数のアイコン50が配置されている。それぞれのアイコン50は、スマートフォン1にインストールされているアプリケーションと予め対応付けられている。スマートフォン1は、アイコン50に対するジェスチャを検出すると、そのアイコン50に対応付けられているアプリケーションを実行する。例えば、スマートフォン1は、メールアプリケーションに対応付けられたアイコン50に対するタップが検出されると、メールアプリケーションを実行する。
スマートフォン1は、メールアプリケーションをフォアグランドで実行している状態で、例えばボタン3Bに対するクリックが検出されると、ホーム画面40をディスプレイ2Aに表示し、メールアプリケーションをバックグランドで実行する。そして、スマートフォン1は、ブラウザアプリケーションに対応付けられたアイコン50に対するタップが検出されると、ブラウザアプリケーションをフォアグランドで実行する。バックグランドで実行されているアプリケーションは、当該アプリケーションおよび他のアプリケーションの実行状況に応じて中断したり、終了させたりすることが可能である。
アイコン50は、画像と文字列を含む。アイコン50は、画像に代えて、記号または図形を含んでもよい。アイコン50は、画像または文字列のいずれか一方を含まなくてもよい。アイコン50は、所定の規則に従って配置される。アイコン50の背後には、壁紙41が表示される。壁紙は、フォトスクリーンまたはバックスクリーンと呼ばれることもある。スマートフォン1は、任意の画像を壁紙41として用いることができる。画像は、例えば、利用者の設定に従って任意の画像が壁紙41として決定される。
スマートフォン1は、ホーム画面の数を増減することができる。スマートフォン1は、例えば、ホーム画面の数を利用者による設定に従って決定する。スマートフォン1は、ホーム画面の数が複数であっても、選択された1つをディスプレイ2Aに表示する。
スマートフォン1は、ホーム画面上に、1つまたは複数のロケータを表示する。ロケータのシンボルの数は、ホーム画面の数と一致する。ロケータのシンボルは、現在表示されているホーム画面の位置を示す。現在表示されているホーム画面に対応するシンボルは、他のシンボルと異なる態様で表示される。
図4に示す例では、7つのシンボルを含むロケータ51が表示されている。これは、ホーム画面40の数が7つであることを示す。7つのシンボル各々は、円形である。また、図4に示す例では、左端のシンボルが他のシンボルと異なる態様で表示されている。すなわち、左端のシンボルを除くシンボルは円形の枠として表示されているが、左端のシンボルは円形の枠の内部が塗りつぶされた状態で表示されている。これは、左端のホーム画面が現在ディスプレイ2Aに表示されていることを示している。
スマートフォン1は、ホーム画面を表示中にジェスチャを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を切り替える。例えば、スマートフォン1は、右フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ左のホーム画面に切り替える。また、スマートフォン1は、左フリックを検出すると、ディスプレイ2Aに表示するホーム画面を1つ右のホーム画面に切り替える。スマートフォン1は、ホーム画面を変更すると、ロケータの表示を、変更後のホーム画面の位置に合わせて更新する。
ディスプレイ2Aの上端には、領域42が設けられている。領域42には、充電池の残量を示す残量マーク43、および通信用の電波の電界強度を示す電波レベルマーク44が表示される。スマートフォン1は、領域42に、現在時刻、天気の情報、実行中のアプリケーション、通信システムの種別、電話のステータス、装置のモード、装置に生じたイベント等を表示してもよい。領域42は、利用者に対して各種の通知を行うために用いられる。領域42は、ホーム画面40以外の画面でも設けられることがある。領域42が設けられる位置は、ディスプレイ2Aの上端に限られない。
ここで、ホーム画面40の上下方向について説明する。ホーム画面40の上下方向は、ディスプレイ2Aに表示される文字または画像の上下方向を基準とした方向である。よって、ホーム画面40では、タッチスクリーンディスプレイ2の長手方向において領域42に近い側がホーム画面40の上側となり、領域42から遠い側がホーム画面40の下側となる。領域42において電波レベルマーク44が表示されている側がホーム画面40の右側であり、領域42において残量マーク43が表示されている側がホーム画面40の左側である。
なお、図4に示したホーム画面40は、一例であり、各種の要素の形態、各種の要素の配置、ホーム画面40の数、およびホーム画面40での各種の操作の仕方等は上記の説明の通りでなくてもよい。
図5は、スマートフォン1の構成を示すブロック図である。スマートフォン1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、照度センサ4と、近接センサ5と、通信ユニット6と、レシーバ7と、マイク8と、ストレージ9と、コントローラ10と、カメラ12および13と、コネクタ14と、加速度センサ15と、方位センサ16と、ジャイロスコープ17とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、上述したように、ディスプレイ2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。ディスプレイ2Aは、文字、画像、記号、または図形等を表示する。タッチスクリーン2Bは、受付領域に対する接触を入力として受け付ける。つまり、タッチスクリーン2Bは、接触を検出する。コントローラ10は、スマートフォン1に対するジェスチャを検出する。コントローラ10は、タッチスクリーン2Bと協働することによって、タッチスクリーン2B(タッチスクリーンディスプレイ2)に対する操作(ジェスチャ)を検出する。
ボタン3は、利用者によって操作される。ボタン3は、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラ10はボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ、ロングプッシュ、およびマルチプッシュである。
例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタンまたはメニューボタンである。本実施形態では、ボタン3A〜3Cとしてタッチセンサ型のボタンを採用している。例えば、ボタン3Dは、スマートフォン1のパワーオン/オフボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねてもよい。例えば、ボタン3Eおよび3Fは、音量ボタンである。
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ、輝度等である。照度センサ4は、例えば、ディスプレイ2Aの輝度の調整に用いられる。近接センサ5は、近隣の物体の存在を非接触で検出する。近接センサ5は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2が顔に近付けられたことを検出する。
通信ユニット6は、無線により通信する。通信ユニット6によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格として、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM(登録商標)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。例えば、無線通信規格として、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC等がある。通信ユニット6は、上述した通信規格の1つまたは複数をサポートしていてもよい。
レシーバ7は、コントローラ10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラ10へ送信する。なお、スマートフォン1は、レシーバ7に加えて、スピーカをさらに有してもよい。スマートフォン1は、レシーバ7に代えて、スピーカをさらに有してもよい。
ストレージ9は、プログラムおよびデータを記憶する。また、ストレージ9は、コントローラ10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。ストレージ9は、半導体記憶デバイス、および磁気記憶デバイス等の任意の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、複数の種類の記憶デバイスを含んでよい。また、ストレージ9は、メモリカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。
ストレージ9に記憶されるプログラムには、フォアグランドまたはバックグランドで実行されるアプリケーションと、アプリケーションの動作を支援する制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2Aに所定の画面を表示させ、タッチスクリーン2Bを介して検出されるジェスチャに応じた処理をコントローラ10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーションおよび制御プログラムは、通信ユニット6による無線通信または記憶媒体を介してストレージ9にインストールされてもよい。
ストレージ9は、例えば、制御プログラム9A、メールアプリケーション9B、ブラウザアプリケーション9C、および設定データ9Zを記憶する。メールアプリケーション9Bは、電子メールの作成、送信、受信、および表示等のための電子メール機能を提供する。ブラウザアプリケーション9Cは、WEBページを表示するためのWEBブラウジング機能を提供する。設定データ9Zは、スマートフォン1の動作に関する各種の設定機能を提供する。
制御プログラム9Aは、スマートフォン1を稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9Aは、例えば、通信ユニット6、レシーバ7、およびマイク8等を制御することによって、通話を実現させる。なお、制御プログラム9Aが提供する機能は、メールアプリケーション9B等の他のプログラムが提供する機能と組み合わせて利用されることがある。
制御プログラム9Aが提供する機能には、例えば、変更規則データ9Dの変更規則に従ってジェスチャに従った動作を止める機能が含まれる。変更規則データ9Dは、ディスプレイに表示されている画面に対するジェスチャのうち、当該ジェスチャに従った動作を止めたり、無効にしたりするジェスチャを記憶したデータである。これらの変更規則については、後で詳細に説明する。
コントローラ10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。コントローラ10は、通信ユニット6等の他の構成要素が統合されたSoC(System−on−a−chip)等の集積回路であってもよい。コントローラ10は、スマートフォン1の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、コントローラ10は、ストレージ9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、ストレージ9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、ディスプレイ2Aおよび通信ユニット6等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ10は、タッチスクリーン2B、ボタン3、加速度センサ15等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラである。カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
コネクタ14は、他の装置が接続される端子である。コネクタ14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)、ライトピーク(サンダーボルト)、イヤホンマイクコネクタのような汎用的な端子であってもよい。コネクタ14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でもよい。コネクタ14に接続される装置には、例えば、充電器、外部ストレージ、スピーカ、通信装置、情報処理装置が含まれる。
加速度センサ15は、スマートフォン1に働く加速度の方向および大きさを検出する。方位センサ16は、地磁気の向きを検出する。ジャイロスコープ17は、スマートフォン1の角度および角速度を検出する。加速度センサ15、方位センサ16およびジャイロスコープ17の検出結果は、スマートフォン1の位置および姿勢の変化を検出するために、組み合わせて利用される。
なお、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部または全部は、通信ユニット6による無線通信で他の装置からダウンロードされてもよい。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部または全部は、ストレージ9に含まれる読み取り装置が読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。また、図5においてストレージ9が記憶することとしたプログラムの一部または全部は、コネクタ14に接続される読み取り装置が読み取り可能なCD、DVD、またはBlu−ray等の記憶媒体に記憶されていてもよい。
また、図5に示したスマートフォン1の構成は一例であり、本発明の要旨を損なわない範囲において適宜変更してよい。例えば、ボタン3の数と種類は図5の例に限定されない。例えば、スマートフォン1は、画面に関する操作のためのボタンとして、ボタン3A〜3Cに代えて、テンキー配列またはQWERTY配列等のボタンを備えていてもよい。また、スマートフォン1は、画面に関する操作のために、ボタンを1つだけ備えてもよいし、ボタンを備えなくてもよい。また、図5に示した例では、スマートフォン1が2つのカメラを備えることとしたが、スマートフォン1は、1つのカメラのみを備えてもよいし、カメラを備えなくてもよい。また、照度センサ4と近接センサ5とは、1つのセンサから構成されていてもよい。また、図5に示した例では、スマートフォン1が位置および姿勢を検出するために3種類のセンサを備えることとしたが、スマートフォン1は、このうちいくつかのセンサを備えなくてもよいし、位置および姿勢を検出するための他の種類のセンサを備えてもよい。
以下に、スマートフォン1が、タッチスクリーンディスプレイに対する利用者のジェスチャ入力に基づいて制御を実行する例を示す。
図6は、実施形態に係るスマートフォンが行う制御フローの第1の例を示す図である。この図6に示した制御フローは、変更規則データ9Dを利用したプログラムによって制御が実行される。スマートフォン1は、ステップ101に示したように、タッチスクリーン2Bに対する接触の有無を検出する。スマートフォン1は、接触が検出されるまで、このステップ101を繰り返す。
スマートフォン1は、タッチスクリーン2Bに対する接触が検出されると、ステップ102に示したように、接触した位置がタッチスクリーン2Bの受付領域の端部であるか否かを判断する。この判断は、当該接触の位置情報に基づいてコントローラ10が行う。この位置情報は、タッチスクリーン2Bが接触を検出したときにコントローラ10に送信される。本実施形態では、接触した位置がタッチスクリーン2Bの受付領域の端部であるか否かで、その後のフローが変更される。
スマートフォン1は、ステップ102において、タッチスクリーン2Bの受付領域の中央部で接触されると、接触した位置がタッチスクリーン2Bの受付領域の端部ではないと判断し、ステップ103に進む。このとき、スマートフォン1は、このステップ103以降では、接触による入力が通常のタッチジェスチャであると判断して、以降の制御が実行される。スマートフォン1は、ステップ103において、当該接触に基づいてジェスチャを特定する。スマートフォン1は、ジェスチャを特定すると、ステップ104に進む。スマートフォン1は、ステップ104において、表示された画面において特定されたジェスチャに機能の割り当てがあるか否かを判断する。スマートフォン1は、機能の割り当てがあると、ステップ105に進み、割り当てられた機能を実行する。スマートフォン1は、機能の割り当てがないと、ステップ101に戻る。
スマートフォン1は、ステップ102において、接触した位置がタッチスクリーン2Bの受付領域の端部で接触があったと判断すると、ステップ106に進む。このステップ106以降では、接触による入力が誤った接触の可能性がある判断して、以降の制御が実行される。ここでは、受付領域の端部でタッチされた入力を第1入力として説明する。スマートフォン1は、ステップ106において、第1入力の移動距離が所定値以上であるか否かを判断する。この判断は、検出した第1入力の接触位置の変化に基づいてコントローラ10が行う。この位置情報の変化は、タッチスクリーン2Bからコントローラに送信される。スマートフォン1は、接触位置の移動距離が所定値以上であると、第1入力が通常のタッチジェスチャであると判断して、ステップ103に進む。スマートフォン1は、当該移動距離が所定値より小さいと、第1入力が誤った接触の可能性がある判断して、ステップ107に進む。スマートフォン1では、タッチ後に移動距離が所定値以上であるか否かを判定することで、例えば、スワイプなどのタッチジェスチャと、誤った接触とを区別することができる。
スマートフォン1は、ステップ107において、第1入力の接触位置が端部から離隔するか否かを判断する。この判断は、検出した第1入力の接触位置の受付領域の端からの距離、または接触位置の座標に基づいてコントローラ10が行う。この位置情報の変化は、タッチスクリーン2Bからコントローラに送信される。スマートフォン1は、第1入力の接触位置が端部から離隔すると、第1入力が通常のタッチジェスチャであると判断して、ステップ103に進む。スマートフォン1は、第1入力の接触位置が端部から離隔せずに当該端部に留まると、第1入力が誤った接触の可能性がある判断して、ステップ108に進む。スマートフォン1では、タッチ後に移動距離が所定値以上であるか否かを判定することで、例えば、スワイプなどのタッチジェスチャと、誤った接触とを区別することができる。
スマートフォン1は、ステップ108において、第1入力の接触中に、他の接触操作の有無を判定する。言い換えると、スマートフォン1は、第1入力の接触中に、誤った接触でない接触と判断される、有効な他の接触の有無を判定する。スマートフォン1は、ステップ108において、有効な他の接触があったと判定すると、第1入力が誤った接触であるとして判断して、ステップ110に進む。スマートフォン1は、有効な他の接触がなかったと判定すると、第1入力が誤った接触の可能性がある判断して、ステップ109に進む。この有効な他の接触の有無については、後で詳述する。
スマートフォン1は、ステップ109において、第1入力がリリースされたか否かを判断する。スマートフォン1は、第1入力がリリースされると、ステップ110に進み、第1入力がリリースされないと、ステップ106に戻る。
スマートフォン1は、ステップ110において、第1入力が誤った接触であるとして、無効化され、ステップ101に戻る。ステップ109からステップ110に進んだ場合は、第1入力に基づく制御を実行せずに、第1入力が無かったこととすることができる。ステップ108からステップ110に進んだ場合は、第1入力が検出されているにも関わらず、第1入力に関する判断などを辞めることができる。第1入力が接触しているにも関わらず判断を辞めることによって、スマートフォン1は、制御に伴う情報処理量を少なくすることができる。
ここで、第1入力中に、タッチスクリーン2Bで検出された接触を第2入力として、ステップ108の有効な他の接触の有無について説明する。第2入力もまた図6に示した制御フローに従って有効な接触であるか否かが判断される。スマートフォン1は、ステップ102,106,107からステップ103に進むと、第2入力が有効な接触であると判断する。一方、スマートフォン1は、第2入力の判断フローがステップ103に進まずにいると、第1入力および第2入力のいずれもが誤った接触の可能性がある判断されて、接触に基づく制御が実行されずに、止まったままとなる。なお、第1入力および第2入力の接触中に、有効な他の接触があると、第1入力および第2入力のそれぞれの制御フローがステップ110に進み、第1入力および第2入力に基づく制御が無効化される。
本実施形態の制御フローでは、ステップ103またはステップ110に進むまで、ステップ106〜109を繰り返す。つまり、この制御フローでは、接触による入力が有効であるとして制御が実行されるか、誤った接触であるとして無効化されるまでは、第1入力に基づく制御が実行されずに止まったままとなる。言い換えると、本実施形態の制御フローでは、接触による入力が有効と判断されるまでは、制御が実行されずに止まったままとなるか、無効化される。そのため、本実施形態の制御フローでは、誤った接触に対する利用者の配慮を軽減し、タッチスクリーンディスプレイに対する操作性を向上させることができる。
図7は、実施形態に係るスマートフォンが行う制御フローの第2の例を示す図である。この図7に示した制御フローは、変更規則データ9Dを利用したプログラムによって制御が実行される。この制御フローは、第1の例のステップ101,102に代えて、ステップ201,202を備える点において異なるが、他のステップは共通している。
スマートフォン1は、ステップ201において、タッチスクリーン2Bに対する接触が複数検出されると、ステップ202に進む。スマートフォン1は、ステップ202において、タッチスクリーン2Bの受付領域の端部で複数の接触があるか否かを判断する。この判断は、当該複数の接触のそれぞれの位置情報に基づいてコントローラ10が行う。この位置情報は、タッチスクリーン2Bが複数の接触を検出したときにコントローラ10に送信される。
本発明を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施例に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施例に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例および代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
図7に示した制御フローのステップ202において、複数の接触の接触位置に関連性を持たせることによって、操作性をさらに向上させることができる。例えば、タッチスクリーン2Bが矩形状である場合では、複数の接触の接触位置の関連性として、タッチスクリーン2Bの1つ辺に沿った1つの端部、およびタッチスクリーン2Bの対となる2つの端部などの条件を付加してもよい。このように詳細な条件を付加することによって、利用者がスマートフォン1を両手で操作しているのか、片手で操作しているのかを考慮して、誤った接触を的確に判断することが可能となる。
図6,7に示した制御フローのステップ102または202において、受付領域の端部のうち、ステップ106に進む条件となる受付領域の端部を特定してもよい。例えば、タッチスクリーン2Bが矩形状である場合では、画面の向きが縦長の場合と、横長の場合とで、誤った接触である可能性があると判断する条件となる受付領域の端部を変更してもよい。
図6,7に示した制御フローでは、誤った接触である可能性があると判断する条件として、受付領域の端部での接触を基準としていたが、接触位置が受付領域の端を含んでいるか否かを基準としてもよい。このように受付領域の端での接触を基準とすることによって、例えば、スマートフォン1を握った場合の誤った接触をより的確に判断することが可能となる。この場合、ステップ107による判定によって、誤った接触なのか、意図的な操作であるかをより的確に判断することができる。
図6,7に示した制御フローのステップ106、ステップ107、およびステップ108は、順序が入れ替わってもよい。ステップ106、ステップ107、およびステップ108は、いずれかのステップが省略されてもよい。省略するステップの数は、一つでも、二つでも、三つでもよい。
上記の実施形態では、タッチスクリーンディスプレイを備える装置の一例として、スマートフォンについて説明したが、添付の請求項に係る装置は、スマートフォンに限定されない。例えば、添付の請求項に係る装置は、モバイルフォン、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、またはゲーム機等の携帯電子機器であってもよい。また、添付の請求項に係る装置は、デスクトップパソコン、テレビ受像器等の据え置き型の電子機器であってもよい。
1 スマートフォン
2 タッチスクリーンディスプレイ
2A ディスプレイ
2B タッチスクリーン
3 ボタン
4 照度センサ
5 近接センサ
6 通信ユニット
7 レシーバ
8 マイク
9 ストレージ
9A 制御プログラム
9B メールアプリケーション
9C ブラウザアプリケーション
9D 変更規則データ
10 コントローラ
12、13 カメラ
14 コネクタ
15 加速度センサ
16 方位センサ
17 ジャイロスコープ
20 ハウジング
40 ホーム画面
50 アイコン

Claims (10)

  1. 受付領域に対する入力を受け付けるタッチスクリーンディスプレイと、
    前記入力に基づいて制御を実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記受付領域の端部を含む第1入力を前記タッチスクリーンディスプレイが入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める、携帯機器。
  2. 受付領域に対する入力を受け付けるタッチスクリーンディスプレイと、
    前記入力に基づいて制御を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記受付領域の端部を含む複数の第1入力を前記タッチスクリーンディスプレイが入力として受け付けると、当該複数の第1入力に基づく制御を止める、携帯機器。
  3. 前記制御部は、前記第1入力に基づく制御が止められているときに、他の前記入力に基づく制御が行われると、当該第1入力に基づく制御を無効にさせる、請求項1または2に記載の携帯機器。
  4. 前記制御部は、前記第1入力の移動距離が所定値よりも大きくなると、当該第1入力に基づく制御を行う、請求項1から3のいずれかに記載の携帯機器。
  5. 前記制御部は、前記第1入力の前記受付領域の端から距離が所定値より大きくなると、当該第1入力に基づく制御を行う、請求項1から4のいずれかに記載の携帯機器。
  6. 前記制御部は、前記受付領域の端を含む入力を前記第1入力として受け付ける、請求項1から5のいずれかに記載の携帯機器。
  7. 前記制御部は、前記第1入力が他の入力の移動に伴って移動する場合は、当該第1入力に基づく制御を無効にさせる、請求項1から6のいずれかに記載の携帯機器。
  8. 前記制御部は、画面の上端部を含む前記第1入力を前記タッチスクリーンディスプレイが受け付けると、当該画面の上端部を含む第1入力に基づく制御を行う、請求項1から7のいずれかに記載の携帯機器。
  9. タッチスクリーンディスプレイの受付領域の端部を含む第1入力を入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める、制御方法。
  10. タッチスクリーンディスプレイの受付領域の端部を含む第1入力を入力として受け付けると、当該第1入力に基づく制御を止める、制御プログラム。
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