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JP2014178850A - 電子棚札システム - Google Patents

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JP2014178850A
JP2014178850A JP2013052039A JP2013052039A JP2014178850A JP 2014178850 A JP2014178850 A JP 2014178850A JP 2013052039 A JP2013052039 A JP 2013052039A JP 2013052039 A JP2013052039 A JP 2013052039A JP 2014178850 A JP2014178850 A JP 2014178850A
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徹 森地
Yusuke Shioyama
悠介 塩山
Itaru Kitamura
至 北村
Yuji Yamashita
裕司 山下
Hidetaka Kagatsume
秀隆 加賀爪
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Ishida Co Ltd
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Abstract

【課題】無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制する電子棚札システムを提供する。
【解決手段】商品情報を表示して商品に対応付けて配置される電子棚札と、商品情報と電子棚札との関連付け情報を記憶するサーバと、前記関連付け情報に基づいて電子棚札に商品情報を含む赤外線信号を送信する通信装置とを備えた電子棚札システムにおいて、電子棚札にコンデンサの電圧を検出する検出部、及び前記検出部によって検出された電圧に基づいて前記コンデンサの充電を行う充電処理部を設ける。赤外線が受信可能なアクティブモードにある電子棚札のコンデンサの電圧が、所定の閾値より低い場合に、コンデンサの充電を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子棚札システムに関する。
近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗では、電子棚札システムが採用されている。電子棚札システムでは、取り扱われる複数の商品についての情報(商品情報)がサーバで一元管理されている。サーバは、店舗のバックヤードに配置される。商品情報は、電子棚札に表示される。電子棚札は、店舗の売り場に設けられる。電子棚札は、売り場で、複数の商品それぞれに対応付けられて配置される。電子棚札は、例えば、特許文献1(特表2002―516430号公報)に示すように、電池とコンデンサとによって駆動される表示装置である。コンデンサは、電池によって供給される電力を蓄える。電子棚札システムでは、サーバで管理されている商品情報が更新されると、当該更新を電子棚札に反映させるために、サーバから電子棚札に向けて商品情報を含むコマンド(更新コマンド)が送られる。電子棚札は、更新コマンドを受信すると、当該更新コマンドに基づいて、電子棚札の表示内容を更新する。
ところで、特許文献1に示すような電子棚札システムでは、一般的に、サーバで商品情報が更新されると、サーバは、更新された商品情報を含む更新コマンドを電子棚札に送信する前に、電子棚札に対してウェイクアップ信号を送信する。その後、サーバは、電子棚札に対して、更新コマンドに、更新対象となる電子棚札の機器IDを付して送信する。電子棚札は、消費電力抑制のため、所定の時間間隔(例えば、1秒毎)で、スリープモードとアクティブモードとが切り替えられる。電子棚札は、アクティブモードに設定されているときにサーバからウェイクアップ信号を受信すると、その後、サーバから更新コマンドが送信されるまでアクティブモードで待機する。そして、電子棚札は、自己の機器IDと同一の機器IDが付された更新コマンドをサーバから受信すると、サーバに対して、更新コマンドを受信した旨の応答信号を送信し、その後、スリープモードに切り替わる。一方、電子棚札は、アクティブモードのときにウェイクアップ信号を受信しなければ、あるいは、ウェイクアップ信号を受信した後、自己の機器IDと同一の機器IDが付された更新コマンドを受信しなければ、その後、スリープモードに切り替わる。
ここで、特許文献1で提案される電子棚札は、応答信号の送信に必要な電力を蓄えるため、サーバからのウェイクアップ信号を検出したタイミングでコンデンサの充電を開始する。すなわち、電子棚札が何らかの理由でサーバに対して応答信号を送信しない場合であっても、コンデンサの充電処理が開始される。その結果、電子棚札では、無駄な電流消費が生じる。
本発明の課題は、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制する電子棚札システムを提供することにある。
本発明に係る電子棚札システムは、電子棚札と、サーバと、通信装置とを備える。電子棚札は、商品に対応付けて配置される。電子棚札は、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する。サーバは、商品情報と電子棚札との関連付け情報を記憶する。通信装置は、サーバの関連付け情報に基づいて、電子棚札に対して商品情報を含む赤外線信号を送信する。電子棚札は、受信部と、送信部と、電池と、コンデンサと、検出部と、充電処理実行部とを有する。受信部は、通信装置から送信された赤外線信号を受信する。送信部は、受信部によって赤外線信号が受信されると、サーバに向けて応答信号を送信する。電池は、電力源となる。コンデンサは、電池から供給される電力を蓄積する。検出部は、コンデンサの電圧を検出する。充電処理実行部は、検出部によって検出されたコンデンサの電圧に基づいて、コンデンサの充電処理を行う。
本発明に係る電子棚札システムでは、検出部によって検出されたコンデンサの電圧に基づいて、コンデンサの充電処理が行われる。これにより、電池の消耗を抑制することができる。
また、検出部は、第1の所定の時間間隔でコンデンサの電圧を検出し、充電処理実行部は、検出部によって検出されたコンデンサの電圧が、所定の閾値より低い場合に、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、無駄な充電処理を抑制することができる。
また、充電処理実行部は、応答信号送信部によってサーバに向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、電圧検出タイミングまでにコンデンサの電圧が低下して応答信号送信時に電圧が不足していた場合であっても、サーバからその後送信される赤外線信号に対して応答信号を送信することができる。
また、電子棚札は、モード設定部をさらに有することが好ましい。モード設定部は、アクティブモードとスリープモードとを交互に設定する。また、モード設定部は、第2の所定の時間間隔で、アクティブモードを設定する。第2の所定の時間間隔とは、第1の所定の時間間隔よりも短い時間間隔である。アクティブモードは、赤外線信号が受信可能なモードである。スリープモードは、赤外線信号が受信できないモードである。また、充電処理実行部は、モード設定部によってアクティブモードが設定された後であって、かつ、検出部によって所定の閾値より低いコンデンサの電圧が検出された場合に、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、アクティブモードに設定された時に、充電処理が必要なコンデンサに対してのみ充電処理を行うことができる。その結果、無駄な電流消費を抑制することができる。
また、充電処理実行部は、モード設定部によってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、電力消費をより効果的に抑制することができる。
本発明に係る電子棚札システムは、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る電子棚札システムを示す図である。 ESLサーバの概略構成を示すブロック図である。 商品マスタテーブルの例を示す図である。 ESLマスタテーブルの例を示す図である。 ESLの外観を示す図である。 ESLの概略構成を示すブロック図である。 電圧検出処理の流れを示す図である。 コマンド受付処理の流れを示す図である。 電圧検出タイマー処理の流れを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る電子棚札システム1を説明する。
(1)全体構成
図1に、本発明に係る電子棚札システム1を示す。電子棚札システム1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアのような店舗において、商品の発注、生産、販売、価格等に関するデータを一括管理するシステムである。
図1に示すように、電子棚札システム1は、主として、複数のESL(電子棚札)40,40,・・・と、ESLサーバ(サーバ)10と、ベースステーション(通信装置)20と、複数のトランシーバ(通信装置)30,30,・・・とから構成されている。電子棚札システム1に含まれるESL40、ベースステーション20、およびトランシーバ30の数は、図1に示される数に限定されるものではない。
ESL40は、店舗で取り扱われる複数の商品のそれぞれに対応付けて配置される表示装置である。ESL40は、店舗の売り場で陳列される複数の商品のうち、対応付けられた商品の近傍に配置され、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する(図5参照)。
ESLサーバ10は、店舗で取り扱われる複数の商品の情報を一元管理する一般的なコンピュータである。ESLサーバ10は、店舗のバックヤード等に配置される。また、ESLサーバ10は、複数のESL40の表示内容を管理する。具体的に、ESLサーバ10は、管理する商品情報が更新されると、ESL40に表示させる商品情報を更新させるために、ESL40に対して送信するコマンドを生成する。コマンドは、ESL40に対して、各種処理の実行を指令する信号である。コマンドには、ESL40に実行させる処理に必要な情報が含まれる。例えば、コマンドに含まれる情報には、ESL40の画面に表示させる商品情報(例えば、イメージ情報)が含まれる。また、コマンドには、コマンドを実行させる対象となるESL(対象ESL)の識別子が付加される。ESL40およびESLサーバ10は、ベースステーション20およびトランシーバ30を介して信号の授受を行う。
ベースステーション20は、ESLサーバ10とトランシーバ30とを中継する機能を有する。ベースステーション20は、専用の通信ケーブル2を介して、ESLサーバ10およびトランシーバ30と接続されている。トランシーバ30は、送受信機である。具体的に、トランシーバ30は、ESL40への送信機能と、ESL40から送られる応答信号の受信機能とを併せ持つ。より具体的に、トランシーバ30は、赤外線等を使用した無線によって、ESLサーバ10から送られた信号を各ESL40に送信する。すなわち、トランシーバ30は、ESL40に対して商品情報を含む赤外線信号を送信する。また、トランシーバ30は、ESL40から送られる応答信号を受信してESLサーバ10に送る。トランシーバ30は、例えば、店舗内(例えば、天井)の区画毎に、一定の間隔を空けて取り付けられる。各トランシーバ30によって、各通信エリアが形成される。なお、トランシーバ30は、ESLサーバ10において生成されたコマンドをESL40に向けて送信する前に、ESL40に対してウェイクアップ信号を送信する。
ESLサーバ10において、コマンドが生成されると、ESLサーバ10は、ベースステーション20およびトランシーバ30を介して、当該コマンドをESL40へ送信する。各ESL40は、ESLサーバ10から送信されたコマンドを検知すると、コマンドに付加された識別子(付加識別子)と、各ESL40がそれぞれ有する固有の識別子(固有識別子)とを比較する。各ESL40は、付加識別子と固有識別子とが同じである場合に、コマンドを受信し、コマンドに基づいて画面に表示する商品情報を更新する。すなわち、ESL40は、ESLサーバ10から送られたコマンドに応じて、表示内容を更新または変化させる。
以下、ESLサーバ10およびESL40の構成について詳細に説明する。
(2)ESLサーバ
ESLサーバ10は、上述したように、店舗で取り扱う複数の商品についての商品情報を一元管理する。すなわち、ESLサーバ10には、店舗で取り扱う全ての商品に関する種々の情報が記憶されている。ESLサーバ10は、上述したように、店舗のバックヤード等に設置される。ESLサーバ10は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等のコンピュータに、電子棚札システム1を制御するためのソフトウェアをインストールした装置である。ESLサーバ10は、商品情報の表示または商品情報の更新等を指令するコマンドを生成し、店舗内の全てのESL40またはいずれかのESL40に対して、当該コマンドを送信する。
ESLサーバ10は、図2に示すように、主として、通信部11と、表示部12と、入力部13と、出力部14と、制御装置15とを有する。
(2−1)通信部
通信部11は、ベースステーション20との通信を可能にするための通信インターフェースである。通信部11からベースステーション20に送られたコマンドは、さらにトランシーバ30を介してESL40に到達する。
(2−2)表示部
表示部12は、液晶ディスプレイからなる。
(2−3)入力部
入力部13は、マウスおよびキーボードからなる。
(2−4)出力部
出力部14は、プリンタである。出力部14は、ESLサーバ10内の各種データの集計結果等を出力する。
(2−5)制御装置
制御装置15は、CPU、ROM、RAM、およびハードディスクによって構成され、記憶部51および制御部52として機能する。
(2−5−1)記憶部
記憶部51は、後述する制御部52が実行するための制御プログラムを記憶する。また、記憶部51は、図2に示すように、主として、商品マスタテーブル51aと、ESLマスタテーブル51bとが記憶されている。
(a)商品マスタテーブル
商品マスタテーブル51aは、電子棚札システム1で取り扱う商品に関する情報(商品情報)を記憶する。商品情報は、商品の基本的な情報(例えば、取り扱う商品の名称、商品コード等)である。商品マスタテーブル51aに記憶された商品情報に基づいて、ESL40に表示させるイメージ情報が作成される。
具体的に、図3に、商品マスタテーブル51aに記憶される商品情報の例を示す。商品マスタテーブル51aでは、例えば、商品名、商品ID、単価(通常単価・値下げ単価)、価格(通常価格・値下げ価格)、消費期限、原産地、および原材料/添加物等の各種情報が関連付けて記憶されている。
(b)ESLマスタテーブル
ESLマスタテーブル51bには、電子棚札システム1に配置された全ESL40に関する基本情報が記憶されている。基本情報とは、ESL40に関する基本的な情報であって、オペレータによって予め入力される情報である。基本情報には、図4に示すように、機器ID、商品ID、商品名等が記憶されている。ここで、機器IDとは、全ESL40のそれぞれに固有の識別子である。言い換えると、機器IDとは、全ESL40のそれぞれに固有のハードウェアIDである。商品IDおよび商品名は、ESL40に対応付けられた商品についてのIDおよび名称である。すなわち、ESLマスタテーブル51bでは、ESL40の機器IDと、商品IDと、商品名とが関連付けて記憶されている。言い換えると、ESLマスタテーブル51bには、商品情報とESLとの関連付け情報が記憶されている。ESLマスタテーブル51bには、図示しないが、その他の情報(例えば、各ESL40の性能等)が記憶されていてもよい。
(2−5−2)制御部
制御部52は、記憶部51に記憶されているプログラムや各種情報に基づいて各種制御を行う。また、制御部52は、図2に示すように、情報受付部52a、コマンド生成部52b、情報送信部52c、および応答信号受付部52dとして機能する。
(a)情報受付部
情報受付部52aは、入力部13を介して入力された各種情報を受け付ける。情報受付部52aによって受け付けられる各種情報には、例えば、商品情報(新情報・更新情報)、およびESL40の基本情報等が含まれる。情報受付部52aによって受け付けられた各種情報は、記憶部51に記憶される。
(b)コマンド生成部
コマンド生成部52bは、入力部13を介して入力されたオペレータからの指令、若しくは、記憶部51に記憶されたプログラムに基づいて、ESL40に向けて送信されるコマンドを生成する。コマンド生成部52bによって生成されるコマンドには、更新コマンドが含まれる。更新コマンドは、ESL40の表示内容の更新を指令するコマンドである。更新コマンドには、ESL40の画面に表示させる商品情報(イメージ情報等)が含まれる。
(c)情報送信部
情報送信部52cは、コマンド生成部52bによって生成されたコマンドを、ESL40に向けて送信する。情報送信部52cは、ESLマスタテーブル51bに記憶された関連付け情報に基づいて、コマンドに、送信先のESL40に固有の識別子(機器ID)を付して送信する。具体的に、情報送信部52cは、コマンドを実行させる対象となるESL40の機器IDに続けて、コマンドを送信する。
情報送信部52cは、後述する応答信号受付部52dによって所定時間内に応答信号が受け付けられなかった場合に、コマンドを再送する。コマンドの再送は、所定回数繰り返される。
(d)応答信号受付部
応答信号受付部52dは、ESL40から送信された応答信号を受け付ける。具体的に、応答信号受付部52dは、ESL40から送信された応答信号をトランシーバ30およびベースステーション20を介して受け付ける。
応答信号受付部52dは、情報送信部52cによってESL40に対するコマンドが送信された後の所定時間(例えば、1秒間)、ESL40から送られる応答信号を受け付けるために待機する。応答信号受付部52dは、所定時間内に応答信号を受け付けた場合は、その旨を記憶部51に記憶する。一方、応答信号受付部52dは、所定時間内に応答信号を受け付けなかった場合には、情報送信部52cにコマンドの再送を指令する。また、情報送信部52cによってコマンドの再送が所定回数実行されたにもかかわらず、応答信号を受け付けなかった場合には、応答信号受付部52dは、その旨を記憶部51に記憶する。
(3)ESL
ESL40は、図5に示すように、商品情報を表示させるための端末である。ESL40は、上述したように、店舗で取り扱われる複数の商品のそれぞれに対応付けて配置され、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する。ESL40は、対応付けられた商品の近傍に配置される。ESL40に表示される商品情報には、図5に示すように、商品名、単価、価格、バーコード等が含まれる。
ESL40は、図6に示すように、主として、通信部(受信部・送信部)41と、表示部42と、電池43と、コンデンサ44と、制御装置45とを有する。
(3−1)通信部
通信部41は、トランシーバ30や外部端末(例えば、図示しない携帯端末)との通信を可能にする。具体的に、通信部41は、ESLサーバ10によるコマンドの送信に伴ってトランシーバ30から送られる赤外線、および、外部端末から送られる赤外線を受信する受信部として機能する。
また、通信部41は、ESLサーバ10に対して応答信号に係る赤外線を送信する送信部としても機能する。ここで、応答信号とは、ESLサーバ10から送られたコマンドの受信を知らせるための信号であって、後述する応答信号送信部45bによって送信される。すなわち、応答信号送信部45bによって送信された応答信号が、通信部41を介してトランシーバ30に送られる。
なお、通信部41は、図5に示すように、ESL40の枠体40aに設けられる。
(3−2)表示部
表示部42は、商品に関する情報を表示させる画面を構成する。表示部42は、ドットマトリクスタイプの電子ペーパーからなる。すなわち、表示部42は、マトリクス状に配列された複数の画素で構成された不揮発性の表示部である。表示部42は、表示内容の保持に駆動電力を必要としない。
表示部42は、ESLサーバ10から送られるコマンドに基づいて、商品情報を表示する。また、表示部42に表示される内容は、コマンドに基づいて更新される。
(3−3)電池およびコンデンサ
電池43は、ESL40の電力源である。電池43は、枠体40aの内部に設けられる。コンデンサ44は、電池43から供給される電力を蓄える。コンデンサ44には、後述する制御装置45に設けられた昇圧回路によって昇圧された電力が蓄えられる。コンデンサ44に蓄えられた電力は、後述の応答信号送信部45bによって応答信号が送信される際に用いられる。
(3−4)制御装置
制御装置45は、CPU、ROM、およびRAMによって構成される。制御装置45には、図示しない昇圧回路および充電回路等が設けられている。制御装置45には、ESL40の画面を管理するためのプログラムの他、各ESL40に固有の識別子(機器ID)、イメージ情報等を記憶する。ここで、制御装置45に記憶されるイメージ情報とは、直近に受信したコマンドに含まれたイメージ情報である。制御装置45に記憶されたイメージ情報は、新たなコマンドが受け付けられると、新たなコマンドに含まれるイメージ情報によって上書きされる。
制御装置45は、ROMに記憶されたプログラムに基づいて、情報受付部45a、応答信号送信部45b、表示内容更新部45c、モード設定部45d、検出フラグ設定部45e、第1タイマー部45f、第2タイマー部45g、電圧検出部(検出部)45h、および充電処理実行部45iとして機能する。
(3−4−1)情報受付部
情報受付部45aは、ESLサーバ10から送られるコマンドを、通信部41を介して受け付ける。具体的に、情報受付部45aは、トランシーバ30から送られる赤外線信号(ウェイクアップ信号)を検知する。情報受付部45aによってウェイクアップ信号が検知されると、ESL40は、アクティブモードで待機する。その後、情報受付部45aは、トランシーバ30から送られる赤外線信号(コマンド)に付加された識別子(付加識別子)と、制御装置45に記憶された各ESL40に固有の識別子(固有識別子)とを比較する。ここで、付加識別子と固有識別子とが一致した場合に限り、情報受付部45aは、コマンドを受け付ける。その後、情報受付部45aは、コマンドに含まれる情報を記憶する。
(3−4−2)応答信号送信部
応答信号送信部45bは、情報受付部45aによってコマンドが受け付けられると、ESLサーバ10に向けて応答信号(Ack)を送信する。応答信号とは、コマンドを受け付けた旨を示す信号である。応答信号送信部45bによって送信された応答信号は、通信部41を介して赤外線によってトランシーバ30に送られ、その後、トランシーバ30を介してESLサーバ10に送られる。
(3−4−3)表示内容更新部
表示内容更新部45cは、情報受付部45aによって受け付けられたコマンドに基づいて、表示部(画面)42に表示させた内容を更新(変更)する。具体的に、表示内容更新部45cは、記憶されたイメージ情報に基づいて表示内容を更新する。すなわち、表示内容更新部45cは、新たなイメージ情報に基づいて、先に画面に表示していた古いイメージ情報をクリアする。
(3−4−4)モード設定部
モード設定部45dは、運転モードを切り替える。ここで、運転モードには、アクティブモードとスリープモードとが含まれる。モード設定部45dは、アクティブモードとスリープモードとを交互に設定する。モード設定部45dは、所定の時間間隔でスリープモードとアクティブモードとを切り替える。
ここで、アクティブモードは、ESLサーバ10からのコマンドを受信可能なモードである。すなわち、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されているとき、ESL40は、トランシーバ30から送信される赤外線信号が受信可能である。また、スリープモードは、ESLサーバ10からのコマンドを受信不可能なモードである。すなわち、モード設定部45dによってスリープモードが設定されているとき、ESL40は、トランシーバ30から送信される赤外線信号が受信できない。ESL40は、ESLサーバ10からのコマンドを受信する際およびコマンドに応じて表示内容を更新する際に、アクティブモードであり、それ以外は、スリープモードで待機する。
具体的に、モード設定部45dは、所定の時間間隔(第2の所定の時間間隔)(例えば、約1秒毎)でアクティブモードが設定されるように運転モードを切り替える。具体的に、モード設定部45dは、先にアクティブモードが設定されたタイミングから、第2の所定時間(例えば、約1秒)が経過後に、次のアクティブモードを設定する。また、モード設定部45dは、アクティブモードを第3の所定の時間(例えば、約1ミリ秒)継続させた後、運転モードをスリープモードに切り替える。なお、モード設定部45dによって運転モードが切り替えられる所定の時間間隔(第2の所定の時間間隔)は、後述する検出フラグ設定部45eによって検出フラグが設定される時間間隔(第1の所定の時間間隔)よりも短い時間間隔である。
(3−4−5)検出フラグ設定部
検出フラグ設定部45eは、検出フラグを設定する。検出フラグとは、後述する電圧検出部45hに対して電圧検出処理を実行させるために用いるフラグである。具体的に、検出フラグ設定部45eは、所定の時間間隔(第1の所定の時間)(例えば、1時間毎)で、検出フラグを立てる処理を実行する。後述する電圧検出部45hは、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが立てられ、かつ、上述したモード設定部45dによってアクティブモードに設定されたタイミングで、電圧検出処理を実行する。検出フラグ設定部45eは、電圧検出部45hによって電圧検出処理が実行されたあと、検出フラグを下ろす。
(3−4−6)第1タイマー部
第1タイマー部45fは、モード設定部45dによって運転モードを切り替えるタイミングを得るために所定の時間をカウントする。言い換えると、第1タイマー部45fは、スリープモードをアクティブモードに切り替えるタイミング、および、アクティブモードをスリープモードに切り替えるタイミングのそれぞれを得るためにセットされる。
詳細に、第1タイマー部45fは、アクティブモードが設定されたタイミングで、第2の所定の時間のカウントを開始する。ここで、第2の所定の時間とは、上述したように、例えば、約1秒である。また、第1タイマー部45fは、アクティブモードが設定されたタイミングで、第3の所定の時間のカウントを開始する。ここで、第3の所定の時間とは、上述したように、例えば、約1ミリ秒である。
なお、第1タイマー部45fは、情報受付部45aによってウェイクアップ信号が検知されると、第3の所定の時間のカウントを停止する。具体的に、第1タイマー部45fは、情報受付部45aによって、付加識別子と固有識別子とが異なると判断されるまで、若しくは、付加識別子と固有識別子とが一致すると判断されコマンドが実行されるまで、第3の所定の時間のカウントを停止する。その後、第1タイマー部45fは、第3の所定の時間のカウントをリセットし、次のアクティブモードが設定されたタイミングで、第3の所定の時間のカウントを開始する。
(3−4−7)第2タイマー部
第2タイマー部45gは、検出フラグ設定部45eによって所定の時間間隔(第1の所定の時間間隔)で検出フラグが立てられるように、所定の時間(第1の所定の時間)をカウントする。言い換えると、第2タイマー部45gは、検出フラグを立てるタイミング(すなわち、電圧検出タイミング)を得るためにセットされる。第2タイマー部45gは、検出フラグ設定部45eによってフラグがクリアされたタイミングで、所定の時間(第1の所定の時間)のカウントを開始する。ここで、所定の時間とは、例えば、1時間である。
(3−4−8)電圧検出部
電圧検出部45hは、第1の所定の時間間隔で、コンデンサ44の電圧を検出する。具体的には、電圧検出部45hは、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが立てられた後、上述したモード設定部45dによってアクティブモードが設定されると、コンデンサ44の電圧を検出する。言い換えると、電圧検出部45hは、アクティブモードに設定された時に、検出フラグが立てられていれば、電圧検出処理を実行する。
また、電圧検出部45hは、検出したコンデンサ44の電圧が、所定の閾値よりも低いか否かを判断する。ここで、所定の閾値とは、任意の値であって、応答信号を一回送信可能な程度の電圧の値である。すなわち、所定の閾値とは、各ESL40によって異なってもよい。電圧検出部45hによるコンデンサ44の電圧と所定の閾値との比較結果は、制御装置45に記憶される。
(3−4−9)充電処理実行部
充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、コンデンサ44の充電処理を行う。言い換えると、充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されている際に、コンデンサ44の充電処理を行う。充電処理実行部45iは、充電回路のスイッチをOFFからONに一時的に切り替える。
充電処理には、応答後充電処理と応答前充電処理とが含まれる。応答後充電処理とは、応答信号を送信した後に実行する充電処理である。また、応答前充電処理とは、応答信号を送信する前に実行する充電処理である。
充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて、応答後充電処理、または、応答後充電処理および応答前充電処理を実行する。言い換えると、充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによるコンデンサ44の電圧と所定の閾値との比較結果に基づいて、応答後充電処理に加えて応答前充電処理を実行する。
具体的に、充電処理実行部45iは、検出フラグがセットされていないとき、または、検出フラグがセットされていても、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値以上の場合には、応答後充電処理のみを実行する。すなわち、充電処理実行部45iは、応答信号を送信した後に充電処理を実行する。
一方、充電処理実行部45iは、検出フラグがセットされており、かつ、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値より低い場合には、応答後充電処理に加えて応答前充電処理を実行する。具体的に、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されたときに電圧検出部45hによって所定の閾値より低いコンデンサの電圧が検出された場合には、充電処理実行部45iは、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信される前に充電処理(応答前充電処理)を実行し、その後、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサ44の充電処理(応答後充電処理)を実行する。
(4)ESLにおける処理
次に、図7から図9を参照して、ESL40における処理の流れを説明する。なお、図7は、電圧検出処理の流れを示す。図8は、コマンド受付処理の流れを示す。図9は、電圧検出タイマー処理の流れを示す。
(4−1)電圧検出処理
まず、図7を参照して、電圧検出処理の流れについて説明する。
ステップS11では、先のアクティブモードが設定されてから所定時間(第2の所定の時間)が経過したか否かが判断される。ここで、所定時間とは、先のアクティブモードが設定されたタイミングから1秒である。ステップS11では、所定時間が経過するまで待機し、その後、ステップS12に進む。
ステップS12では、モード設定部45dによって、アクティブモードが設定される。言い換えると、ステップS12では、モード設定部45dによって、運転モードが、スリープモードからアクティブモードに切り替えられる。これにより、ESL40は、トランシーバ30から送られる赤外線信号が受信可能な状態に切り替えられる。その後、ステップS13に進む。
ステップS13では、検出フラグがセットされているか否かが判断される。即ち、ステップS13では、電圧検出用の検出フラグが立てられているか否かが判断される。ステップS13で、検出フラグがセットされていない場合には、ステップS17に進む。一方、ステップS13で、検出フラグがセットされている場合には、ステップS14に進む。
ステップS14では、コンデンサ44の電圧が所定の閾値以上か否かが判断される。ステップS14において、コンデンサ44の電圧が所定の閾値以上であった場合には、ステップS17に進む。一方、ステップS14において、コンデンサ44の電圧が所定の閾値より低かった場合には、ステップS15に進む。
ステップS15では、応答前充電処理が行われる。すなわち、ステップS15において、充電処理実行部45iによって、充電回路のスイッチがOFFからONに一時的に切り替えられる。電池43の電力は、昇圧回路によって昇圧され、コンデンサ44に蓄えられる。その後、ステップS16に進む。
ステップS16では、検出フラグがクリアされる。言い換えると、ステップS16において、検出フラグが下ろされる。その後、ステップS17に進む。
ステップS17では、コマンド受付処理が実行される(図8参照)。その後、ステップS18に進む。
ステップS18では、所定時間(第3の所定の時間)が経過したか否かが判定される。ここで、所定時間とは、アクティブモードが設定されたタイミングから1ミリ秒である。ステップS18において、所定時間が経過していない場合には、ステップS17に戻る。一方、ステップS18において、所定時間が経過している場合には、ステップS19に進む。
ステップS19では、モード設定部45dによってスリープモードが設定される。すなわち、モード設定部45dによって、運転モードが、アクティブモードからスリープモードへと切り替えられる。これにより、ESL40は、トランシーバ30から送られる赤外線信号が受信できない状態に切り替えられる。その後、ステップS11に戻る。
(4−2)コマンド受付処理の流れ
次に、図8を参照して、コマンド受付処理の流れを説明する。
まず、ステップS21において、ESLサーバ10から送信されているコマンド(送信コマンド)があるか否かが判断される。具体的に、ステップS21では、トランシーバ30から送信されている赤外線信号があるか否かが判断される。ステップS21で、送信コマンドがない場合には、終了する。一方、ステップS21において、送信コマンドがある場合には、ステップS22に進む。
ステップS22では、送信コマンドが自分宛か否かを判断する。具体的に、ステップS22では、コマンドに付加された機器IDが、自己の機器IDと一致するか否かが判断される。ステップS22で、コマンドに付加された機器IDが自己の機器IDとは異なる場合には、終了する。一方、ステップS22で、コマンドに付加された機器IDが自己の機器IDと一致する場合には、ステップS23に進む。
ステップS23では、コマンドが受け付けられる。すなわち、情報受付部45aによって、コマンドが受け付けられ、保存される。また、表示内容更新部45cによって、コマンドに基づいた表示内容の更新が実行される。その後、ステップS24に進む。
ステップS24では、応答信号送信部45bによって応答信号が送信される。応答信号は、通信部41から、トランシーバ30およびベースステーション20を介してESLサーバ10に送られる。その後、ステップS25に進む。
ステップS25では、充電処理実行部45iによって応答後充電処理が実行される。すなわち、充電処理実行部45iによって、充電回路のスイッチがOFFからONに一時的に切り替えられる。電池43の電力は、昇圧回路によって昇圧され、コンデンサ44に蓄えられる。
(4−3)電圧検出タイマー処理の流れ
次に、図9を用いて、電圧検出タイマー処理の流れを説明する。
先ず、ステップS31において、第2タイマー部45gがカウントする所定の時間(第1の所定の時間)が経過したか否かが判断される。具体的には、ステップS31では、所定の時間(具体的には、1時間)が経過するまで待機し、所定の時間が経過すると、ステップS32に進む。
ステップS32では、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが設定される。言い換えると、ステップS32において、検出フラグ設定部45eにより、検出フラグが立てられる。その後、ステップS33に進む。
ステップS33では、第2タイマー部45gをストップさせる。その後、ステップS34に進む。
ステップS34では、検出フラグがクリアされているか否かを判断する。ステップS34において、検出フラグがクリアされていない場合には、検出フラグがクリアされるまで待機し、検出フラグがクリアされている場合には、ステップS35に進む。
ステップS35では、第2タイマー部45gによるカウントを開始する。その後、ステップS31に戻る。
(5)特徴
(5−1)
上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電池43から供給される電力がコンデンサ44に蓄えられる。コンデンサ44の電圧は、電圧検出部45hによって検出される。充電処理は、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて行われる。
従来の電子棚札システムでは、ESLは、応答信号の送信に必要な電力を蓄えるため、応答信号を送信する前に充電を行っていた。具体的には、ESLは、ESLサーバからのウェイクアップ信号を検出したタイミングでコンデンサの充電を開始していた。すなわち、ウェイクアップ信号を検出した全てのESLが充電処理を開始していた。その結果、ESLがESLサーバに応答信号を送信しない場合であっても、コンデンサの充電処理は行われていた。言い換えると、コマンドが送信される対象ではないESLは、応答信号を送信する必要がないにもかかわらず、充電処理を開始していた。その結果、ESLでは、無駄な電流消費が生じていた。
しかし、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて、コンデンサ44の充電処理が行われる。すなわち、ESL40は、ウェイクアップ信号を検出した場合であっても、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧を考慮して、コンデンサ44の充電処理を実行する。これにより、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制することができる。
(5−2)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電圧検出部45hによって、第1の所定の時間間隔でコンデンサ44の電圧が検出される。また、充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値より低い場合に、コンデンサ44の充電処理を行うことが好ましい。ここで、所定の閾値とは、応答信号を一回送信可能な程度の電圧の値である。
従来の電子棚札システムでは、コンデンサの電圧にかかわらず、充電処理が実行されていた。しかし、応答信号が送信可能な程度の電圧が残っていれば、応答信号を送信する前に充電処理を実行する必要はない。上記実施形態に係る電子棚札システム1では、ESL40が、充電処理が本当に必要な場合にのみ、応答信号の送信前に充電処理を実行する(応答前充電処理)。これにより、無駄な充電処理を抑制することができる。
(5−3)
さらに、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、充電処理実行部45iは、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサ44の充電処理を行う。
電圧検出タイミングまでにコンデンサ44の電圧が低下し、応答信号送信に必要な程度の電圧が確保できていないような場合には、応答信号送信部45bによって応答信号の送信処理が実行されても、応答信号はトランシーバ30に届かない。応答信号がトランシーバ30に届かない場合、ESLサーバ10は、コマンド送信をリトライする。したがって、ESLサーバ10からトランシーバ30を介して再度コマンドが送信される。上記実施形態に係るESL40は、応答信号の送信処理を実行した後、充電処理(応答後充電処理)が実行される構成になっている。その結果、ESLサーバ10からコマンドが再送された際には、コンデンサ44には充電がされており、再送されたコマンドに対して応答信号を送信することができる。その結果、ESLサーバ10において、ESL40によるコマンドの受領確認を早期に行うことができる。
(5−4)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、ESL40が、モード設定部45dによって、アクティブモードとスリープモードとが交互に設定される。また、モード設定部45dは、第2の所定の時間間隔で、アクティブモードが設定されるように、アクティブモードとスリープモードとを切り替える。第2の所定の時間間隔とは、第1の所定の時間間隔よりも短い時間間隔である。アクティブモードは、赤外線信号が受信可能なモードである。スリープモードは、赤外線信号が受信できないモードである。また、充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定された後であって、かつ、電圧検出部45hによって所定の閾値より低いコンデンサ44の電圧が検出された場合に、コンデンサ44の充電処理(応答前充電処理)を行う。
ESL40は、電池によって供給される電力で駆動されているため、常時アクティブモードにさせておくと、電池の消耗が激しい。一方、ESL40は、携帯端末(リモートコントローラ)等を用いたオペレータからのコマンドの入力も受け付けるため、長時間スリープモードに設定しておくと、応答性が悪い。そこで、ESL40は、第2の所定の時間間隔(約1秒間隔)で、アクティブモードが設定されるように、アクティブモードとスリープモードとを切り替えている。ここで、上記実施形態では、コンデンサ44の充電処理を、アクティブモードの時であって、電圧検出部45hによって検出された電圧が所定の閾値より低い場合に実行する。
これにより、アクティブモードのタイミングで充電処理を実行することができるため、省エネ効率を向上させることができる。また、充電処理が必要なコンデンサに対してのみ、充電処理を行うことができため、無駄な電流消費を抑制することができる。
(5−5)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、充電処理実行部45iは、コンデンサ44の充電処理を行う。これにより、電力消費をより効果的に抑制することができる。
(6)変形例
(6−1)変形例A
上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電池43の消耗を抑制するために、応答信号を送信した後にコンデンサ44の充電処理を実行し、さらに、第1の所定の時間間隔(例えば、1時間毎)で、コンデンサ44の電圧が所定の閾値より低い場合に、コンデンサ44の充電処理を実行した。
ここで、電池43の消耗を抑制するために、上記実施形態に係る電子棚札システム1の構成に代えて、次の構成を備えてもよい。
ESLサーバにおいて、情報送信部52cは、コマンドをESL40に送信する際、コマンドに先立って、機器IDリストと、送信タイミングとを送信する。機器IDリストとは、コマンドの送信対象となるESL40の機器IDを示したリストである。送信タイミングとは、機器IDリストに挙げられた全ESL40について、コマンドが送信されるタイミングを示す。
具体的に、ESLサーバは、機器IDリスト等のデータを送信する前に、機器IDリストの送信タイミングを知らせるタイマー信号を1秒間連続的に送信する。ESL40は、1秒毎にトランシーバ30から送られるタイマー信号に係る赤外線をチェックする。ESL40は、赤外線を検出してタイマー信号を受信する。その後、モード設定部45dによってスリープモードに設定される。モード設定部45dは、タイマー信号で示された機器IDリストの送信タイミングに合わせて、運転モードをアクティブモードに切り替え、機器IDリストを受信する。
ここで、受信した機器IDリストに自己のIDが含まれていれば、自己のIDに対する送信タイミングに合わせてコンデンサ44への充電処理を予め行う。その後、情報受付部45aによってコマンドが受け付けられ、応答信号送信部45bによる応答信号の送信および表示内容更新部45cによる表示更新等を実行する。一方、受信した機器IDリストに自己のIDが含まれていなければ、全体の通信が完了するまでスリープモードで待機する。
これにより、表示内容の更新対象となっているESLのみが必要なタイミングでコンデンサ44の充電処理を行う。これによっても、無駄な電池消耗を防ぐことができる。
(6−2)変形例B
また、無駄な電池消耗を抑制するため、上記実施形態および変形例Aに記載の構成に代えて、次の構成を採用してもよい。
ESL40は、ESLサーバ10から送られる充電コマンドに応じて、コンデンサ44の充電処理を実行する。充電コマンドとは、充電処理を指令するコマンドである。充電コマンドを受信したESL40は、応答信号送信前および応答信号送信後の両方のタイミングで充電処理を実行する。
具体的に、ESLサーバ10は、表示内容の更新を指令する更新コマンドに先立って、任意のタイミングで、コマンドの送信対象となるESL40に対してコンデンサ44の充電を指令する充電コマンドを送信する。充電コマンドには、指令の対象となるESL40の機器IDが付加される。ESL40は、自己の機器IDと同一の機器IDが付加された充電コマンドを受信し、充電処理を実行する。また、更新コマンドを受け付けた後には、ESL40は、さらなる充電処理を実行する。
これにより、1回のウェイクアップ中に同じESLに対して複数のコマンドを送信する場合であっても、コンデンサ44への充電を促すコマンドは1度で済む。
また、従来、ESLは、外部機器との間で応答信号を返さないような通信を行った場合であっても、コンデンサ44への充電処理を行うことが一般的であった。例えば、携帯端末からの裏画面表示等のコマンドを受信した場合には、携帯端末に応答信号を送信しないにもかかわらず、充電処理が行われていた。しかし、応答信号を送信する処理が行われた場合のみ、コンデンサ44に対する充電処理が行われるようにしてもよい。これにより、電池消耗を一層軽減することができる。
(6−3)変形例C
上記実施形態に係る電子棚札システム1は、他のシステムとともに用いられてもよい。例えば、他のシステムとは、POSシステムである。POSシステムは、商品の販売に係る情報をその販売時点において収集分析するシステムである。POSシステムは、主として、複数のレジスタと、POSサーバとからなる。レジスタは、商品の精算を行う。POSサーバでは、複数のレジスタで精算された商品に関する情報が集約される。電子棚札システム1と、POSシステムと共に用いられることにより、商品の価格等の商品情報と、商品の販売数および在庫数等の商品情報とを統括的に管理することができる。
(6−4)変形例D
また、上記実施形態に係るESL40は、さらに、入力手段(例えば、スイッチ、ボタン等)を備えていてもよい。入力手段は、枠体40aに取り付けられ、オペレータによって直接入力が可能な構成である。
(6−5)変形例E
また、上記実施形態に係るESL40では、制御装置45が、CPU、ROM、およびRAMによって構成され、ROMに記憶されたプログラムに基づいて複数の機能部45a〜45iとして機能する。
ここで、制御装置45は、CPU、ROM、およびRAMによって構成されるものに限られない。例えば、制御装置45は、ASICによって構成されていてもよい。すなわち、制御装置45は、上述した制御装置45のように機能するものであれば如何なる構成からなってもよい。
(6−6)変形例F
上記実施形態に係るESL40では、第1タイマー部45fによってカウントされた時間に基づいて、運転モードを切り替えるタイミングを得た。具体的に、第1タイマー部45fが、第2の所定の時間および第3の所定の時間をカウントし、モード設定部45dは、先にアクティブモードが設定されたタイミングから第2の所定の時間経過後に次のアクティブモードが設定されるように、運転モードを切り替え、また、アクティブモードが設定された後第3の所定の時間でスリープモードを設定した。さらに、第2の所定の時間は、約1秒であり、第3の所定の時間は、約1ミリ秒であった。
ここで、第2の所定の時間および第3の所定の時間は、任意の時間であって、オペレータによって適宜変更されてもよい。また、第2の所定の時間および第3の所定の時間は、それぞれ異なるタイマー部によってカウントされてもよい。
1 電子棚札システム
10,110 ESLサーバ(サーバ)
11 通信部
12 表示部
13 入力部
14 出力部
15 制御装置
20 ベースステーション
30 トランシーバ(通信装置)
40 ESL(電子棚札)
41 通信部(受信部・送信部)
42 表示部
43 電池
44 コンデンサ
45 制御装置
45a 情報受付部
45b 応答信号送信部
45c 表示内容更新部
45d モード設定部
45e 検出フラグ設定部
45f 第1タイマー部
45g 第2タイマー部
45h 電圧検出部(検出部)
45i 充電処理実行部
特表2002―516430号公報
本発明は、電子棚札システムに関する。
近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗では、電子棚札システムが採用されている。電子棚札システムでは、取り扱われる複数の商品についての情報(商品情報)がサーバで一元管理されている。サーバは、店舗のバックヤードに配置される。商品情報は、電子棚札に表示される。電子棚札は、店舗の売り場に設けられる。電子棚札は、売り場で、複数の商品それぞれに対応付けられて配置される。電子棚札は、例えば、特許文献1(特表2002―516430号公報)に示すように、電池とコンデンサとによって駆動される表示装置である。コンデンサは、電池によって供給される電力を蓄える。電子棚札システムでは、サーバで管理されている商品情報が更新されると、当該更新を電子棚札に反映させるために、サーバから電子棚札に向けて商品情報を含むコマンド(更新コマンド)が送られる。電子棚札は、更新コマンドを受信すると、当該更新コマンドに基づいて、電子棚札の表示内容を更新する。
ところで、特許文献1に示すような電子棚札システムでは、一般的に、サーバで商品情報が更新されると、サーバは、更新された商品情報を含む更新コマンドを電子棚札に送信する前に、電子棚札に対してウェイクアップ信号を送信する。その後、サーバは、電子棚札に対して、更新コマンドに、更新対象となる電子棚札の機器IDを付して送信する。電子棚札は、消費電力抑制のため、所定の時間間隔(例えば、1秒毎)で、スリープモードとアクティブモードとが切り替えられる。電子棚札は、アクティブモードに設定されているときにサーバからウェイクアップ信号を受信すると、その後、サーバから更新コマンドが送信されるまでアクティブモードで待機する。そして、電子棚札は、自己の機器IDと同一の機器IDが付された更新コマンドをサーバから受信すると、サーバに対して、更新コマンドを受信した旨の応答信号を送信し、その後、スリープモードに切り替わる。一方、電子棚札は、アクティブモードのときにウェイクアップ信号を受信しなければ、あるいは、ウェイクアップ信号を受信した後、自己の機器IDと同一の機器IDが付された更新コマンドを受信しなければ、その後、スリープモードに切り替わる。
ここで、特許文献1で提案される電子棚札は、応答信号の送信に必要な電力を蓄えるため、サーバからのウェイクアップ信号を検出したタイミングでコンデンサの充電を開始する。すなわち、電子棚札が何らかの理由でサーバに対して応答信号を送信しない場合であっても、コンデンサの充電処理が開始される。その結果、電子棚札では、無駄な電流消費が生じる。
本発明の課題は、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制する電子棚札システムを提供することにある。
本発明に係る電子棚札システムは、電子棚札と、サーバと、通信装置とを備える。電子棚札は、商品に対応付けて配置される。電子棚札は、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する。サーバは、商品情報と電子棚札との関連付け情報を記憶する。通信装置は、サーバの関連付け情報に基づいて、電子棚札に対して商品情報を含む赤外線信号を送信する。電子棚札は、受信部と、送信部と、電池と、コンデンサと、検出部と、充電処理実行部とを有する。受信部は、通信装置から送信された赤外線信号を受信する。送信部は、受信部によって赤外線信号が受信されると、サーバに向けて応答信号を送信する。電池は、電力源となる。コンデンサは、電池から供給される電力を蓄積する。検出部は、コンデンサの電圧を検出する。充電処理実行部は、検出部によって検出されたコンデンサの電圧に基づいて、コンデンサの充電処理を行う。
本発明に係る電子棚札システムでは、検出部によって検出されたコンデンサの電圧に基づいて、コンデンサの充電処理が行われる。これにより、電池の消耗を抑制することができる。
また、検出部は、第1の所定の時間間隔でコンデンサの電圧を検出し、充電処理実行部は、検出部によって検出されたコンデンサの電圧が、所定の閾値より低い場合に、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、無駄な充電処理を抑制することができる。
また、充電処理実行部は、送信部によってサーバに向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、電圧検出タイミングまでにコンデンサの電圧が低下して応答信号送信時に電圧が不足していた場合であっても、サーバからその後送信される赤外線信号に対して応答信号を送信することができる。
また、電子棚札は、モード設定部をさらに有することが好ましい。モード設定部は、アクティブモードとスリープモードとを交互に設定する。また、モード設定部は、第2の所定の時間間隔で、アクティブモードを設定する。第2の所定の時間間隔とは、第1の所定の時間間隔よりも短い時間間隔である。アクティブモードは、赤外線信号が受信可能なモードである。スリープモードは、赤外線信号が受信できないモードである。また、充電処理実行部は、モード設定部によってアクティブモードが設定された後であって、かつ、検出部によって所定の閾値より低いコンデンサの電圧が検出された場合に、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、アクティブモードに設定された時に、充電処理が必要なコンデンサに対してのみ充電処理を行うことができる。その結果、無駄な電流消費を抑制することができる。
また、充電処理実行部は、モード設定部によってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、コンデンサの充電処理を行うことが好ましい。これにより、電力消費をより効果的に抑制することができる。
本発明に係る電子棚札システムは、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る電子棚札システムを示す図である。 ESLサーバの概略構成を示すブロック図である。 商品マスタテーブルの例を示す図である。 ESLマスタテーブルの例を示す図である。 ESLの外観を示す図である。 ESLの概略構成を示すブロック図である。 電圧検出処理の流れを示す図である。 コマンド受付処理の流れを示す図である。 電圧検出タイマー処理の流れを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る電子棚札システム1を説明する。
(1)全体構成
図1に、本発明に係る電子棚札システム1を示す。電子棚札システム1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアのような店舗において、商品の発注、生産、販売、価格等に関するデータを一括管理するシステムである。
図1に示すように、電子棚札システム1は、主として、複数のESL(電子棚札)40,40,・・・と、ESLサーバ(サーバ)10と、ベースステーション(通信装置)20と、複数のトランシーバ(通信装置)30,30,・・・とから構成されている。電子棚札システム1に含まれるESL40、ベースステーション20、およびトランシーバ30の数は、図1に示される数に限定されるものではない。
ESL40は、店舗で取り扱われる複数の商品のそれぞれに対応付けて配置される表示装置である。ESL40は、店舗の売り場で陳列される複数の商品のうち、対応付けられた商品の近傍に配置され、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する(図5参照)。
ESLサーバ10は、店舗で取り扱われる複数の商品の情報を一元管理する一般的なコンピュータである。ESLサーバ10は、店舗のバックヤード等に配置される。また、ESLサーバ10は、複数のESL40の表示内容を管理する。具体的に、ESLサーバ10は、管理する商品情報が更新されると、ESL40に表示させる商品情報を更新させるために、ESL40に対して送信するコマンドを生成する。コマンドは、ESL40に対して、各種処理の実行を指令する信号である。コマンドには、ESL40に実行させる処理に必要な情報が含まれる。例えば、コマンドに含まれる情報には、ESL40の画面に表示させる商品情報(例えば、イメージ情報)が含まれる。また、コマンドには、コマンドを実行させる対象となるESL(対象ESL)の識別子が付加される。ESL40およびESLサーバ10は、ベースステーション20およびトランシーバ30を介して信号の授受を行う。
ベースステーション20は、ESLサーバ10とトランシーバ30とを中継する機能を有する。ベースステーション20は、専用の通信ケーブル2を介して、ESLサーバ10およびトランシーバ30と接続されている。トランシーバ30は、送受信機である。具体的に、トランシーバ30は、ESL40への送信機能と、ESL40から送られる応答信号の受信機能とを併せ持つ。より具体的に、トランシーバ30は、赤外線等を使用した無線によって、ESLサーバ10から送られた信号を各ESL40に送信する。すなわち、トランシーバ30は、ESL40に対して商品情報を含む赤外線信号を送信する。また、トランシーバ30は、ESL40から送られる応答信号を受信してESLサーバ10に送る。トランシーバ30は、例えば、店舗内(例えば、天井)の区画毎に、一定の間隔を空けて取り付けられる。各トランシーバ30によって、各通信エリアが形成される。なお、トランシーバ30は、ESLサーバ10において生成されたコマンドをESL40に向けて送信する前に、ESL40に対してウェイクアップ信号を送信する。
ESLサーバ10において、コマンドが生成されると、ESLサーバ10は、ベースステーション20およびトランシーバ30を介して、当該コマンドをESL40へ送信する。各ESL40は、ESLサーバ10から送信されたコマンドを検知すると、コマンドに付加された識別子(付加識別子)と、各ESL40がそれぞれ有する固有の識別子(固有識別子)とを比較する。各ESL40は、付加識別子と固有識別子とが同じである場合に、コマンドを受信し、コマンドに基づいて画面に表示する商品情報を更新する。すなわち、ESL40は、ESLサーバ10から送られたコマンドに応じて、表示内容を更新または変化させる。
以下、ESLサーバ10およびESL40の構成について詳細に説明する。
(2)ESLサーバ
ESLサーバ10は、上述したように、店舗で取り扱う複数の商品についての商品情報を一元管理する。すなわち、ESLサーバ10には、店舗で取り扱う全ての商品に関する種々の情報が記憶されている。ESLサーバ10は、上述したように、店舗のバックヤード等に設置される。ESLサーバ10は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等のコンピュータに、電子棚札システム1を制御するためのソフトウェアをインストールした装置である。ESLサーバ10は、商品情報の表示または商品情報の更新等を指令するコマンドを生成し、店舗内の全てのESL40またはいずれかのESL40に対して、当該コマンドを送信する。
ESLサーバ10は、図2に示すように、主として、通信部11と、表示部12と、入力部13と、出力部14と、制御装置15とを有する。
(2−1)通信部
通信部11は、ベースステーション20との通信を可能にするための通信インターフェースである。通信部11からベースステーション20に送られたコマンドは、さらにトランシーバ30を介してESL40に到達する。
(2−2)表示部
表示部12は、液晶ディスプレイからなる。
(2−3)入力部
入力部13は、マウスおよびキーボードからなる。
(2−4)出力部
出力部14は、プリンタである。出力部14は、ESLサーバ10内の各種データの集計結果等を出力する。
(2−5)制御装置
制御装置15は、CPU、ROM、RAM、およびハードディスクによって構成され、記憶部51および制御部52として機能する。
(2−5−1)記憶部
記憶部51は、後述する制御部52が実行するための制御プログラムを記憶する。また、記憶部51は、図2に示すように、主として、商品マスタテーブル51aと、ESLマスタテーブル51bとが記憶されている。
(a)商品マスタテーブル
商品マスタテーブル51aは、電子棚札システム1で取り扱う商品に関する情報(商品情報)を記憶する。商品情報は、商品の基本的な情報(例えば、取り扱う商品の名称、商品コード等)である。商品マスタテーブル51aに記憶された商品情報に基づいて、ESL40に表示させるイメージ情報が作成される。
具体的に、図3に、商品マスタテーブル51aに記憶される商品情報の例を示す。商品マスタテーブル51aでは、例えば、商品名、商品ID、単価(通常単価・値下げ単価)、価格(通常価格・値下げ価格)、消費期限、原産地、および原材料/添加物等の各種情報が関連付けて記憶されている。
(b)ESLマスタテーブル
ESLマスタテーブル51bには、電子棚札システム1に配置された全ESL40に関する基本情報が記憶されている。基本情報とは、ESL40に関する基本的な情報であって、オペレータによって予め入力される情報である。基本情報には、図4に示すように、機器ID、商品ID、商品名等が記憶されている。ここで、機器IDとは、全ESL40のそれぞれに固有の識別子である。言い換えると、機器IDとは、全ESL40のそれぞれに固有のハードウェアIDである。商品IDおよび商品名は、ESL40に対応付けられた商品についてのIDおよび名称である。すなわち、ESLマスタテーブル51bでは、ESL40の機器IDと、商品IDと、商品名とが関連付けて記憶されている。言い換えると、ESLマスタテーブル51bには、商品情報とESLとの関連付け情報が記憶されている。ESLマスタテーブル51bには、図示しないが、その他の情報(例えば、各ESL40の性能等)が記憶されていてもよい。
(2−5−2)制御部
制御部52は、記憶部51に記憶されているプログラムや各種情報に基づいて各種制御を行う。また、制御部52は、図2に示すように、情報受付部52a、コマンド生成部52b、情報送信部52c、および応答信号受付部52dとして機能する。
(a)情報受付部
情報受付部52aは、入力部13を介して入力された各種情報を受け付ける。情報受付部52aによって受け付けられる各種情報には、例えば、商品情報(新情報・更新情報)、およびESL40の基本情報等が含まれる。情報受付部52aによって受け付けられた各種情報は、記憶部51に記憶される。
(b)コマンド生成部
コマンド生成部52bは、入力部13を介して入力されたオペレータからの指令、若しくは、記憶部51に記憶されたプログラムに基づいて、ESL40に向けて送信されるコマンドを生成する。コマンド生成部52bによって生成されるコマンドには、更新コマンドが含まれる。更新コマンドは、ESL40の表示内容の更新を指令するコマンドである。更新コマンドには、ESL40の画面に表示させる商品情報(イメージ情報等)が含まれる。
(c)情報送信部
情報送信部52cは、コマンド生成部52bによって生成されたコマンドを、ESL40に向けて送信する。情報送信部52cは、ESLマスタテーブル51bに記憶された関連付け情報に基づいて、コマンドに、送信先のESL40に固有の識別子(機器ID)を付して送信する。具体的に、情報送信部52cは、コマンドを実行させる対象となるESL40の機器IDに続けて、コマンドを送信する。
情報送信部52cは、後述する応答信号受付部52dによって所定時間内に応答信号が受け付けられなかった場合に、コマンドを再送する。コマンドの再送は、所定回数繰り返される。
(d)応答信号受付部
応答信号受付部52dは、ESL40から送信された応答信号を受け付ける。具体的に、応答信号受付部52dは、ESL40から送信された応答信号をトランシーバ30およびベースステーション20を介して受け付ける。
応答信号受付部52dは、情報送信部52cによってESL40に対するコマンドが送信された後の所定時間(例えば、1秒間)、ESL40から送られる応答信号を受け付けるために待機する。応答信号受付部52dは、所定時間内に応答信号を受け付けた場合は、その旨を記憶部51に記憶する。一方、応答信号受付部52dは、所定時間内に応答信号を受け付けなかった場合には、情報送信部52cにコマンドの再送を指令する。また、情報送信部52cによってコマンドの再送が所定回数実行されたにもかかわらず、応答信号を受け付けなかった場合には、応答信号受付部52dは、その旨を記憶部51に記憶する。
(3)ESL
ESL40は、図5に示すように、商品情報を表示させるための端末である。ESL40は、上述したように、店舗で取り扱われる複数の商品のそれぞれに対応付けて配置され、対応付けられた商品に係る商品情報を表示する。ESL40は、対応付けられた商品の近傍に配置される。ESL40に表示される商品情報には、図5に示すように、商品名、単価、価格、バーコード等が含まれる。
ESL40は、図6に示すように、主として、通信部(受信部)41と、表示部42と、電池43と、コンデンサ44と、制御装置45とを有する。
(3−1)通信部
通信部41は、トランシーバ30や外部端末(例えば、図示しない携帯端末)との通信を可能にする。具体的に、通信部41は、ESLサーバ10によるコマンドの送信に伴ってトランシーバ30から送られる赤外線、および、外部端末から送られる赤外線を受信する受信部として機能する。
また、通信部41は、ESLサーバ10に対して応答信号に係る赤外線を送信する送信部としても機能する。ここで、応答信号とは、ESLサーバ10から送られたコマンドの受信を知らせるための信号であって、後述する応答信号送信部45bによって送信される。すなわち、応答信号送信部45bによって送信された応答信号が、通信部41を介してトランシーバ30に送られる。
なお、通信部41は、図5に示すように、ESL40の枠体40aに設けられる。
(3−2)表示部
表示部42は、商品に関する情報を表示させる画面を構成する。表示部42は、ドットマトリクスタイプの電子ペーパーからなる。すなわち、表示部42は、マトリクス状に配列された複数の画素で構成された不揮発性の表示部である。表示部42は、表示内容の保持に駆動電力を必要としない。
表示部42は、ESLサーバ10から送られるコマンドに基づいて、商品情報を表示する。また、表示部42に表示される内容は、コマンドに基づいて更新される。
(3−3)電池およびコンデンサ
電池43は、ESL40の電力源である。電池43は、枠体40aの内部に設けられる。コンデンサ44は、電池43から供給される電力を蓄える。コンデンサ44には、後述する制御装置45に設けられた昇圧回路によって昇圧された電力が蓄えられる。コンデンサ44に蓄えられた電力は、後述の応答信号送信部45bによって応答信号が送信される際に用いられる。
(3−4)制御装置
制御装置45は、CPU、ROM、およびRAMによって構成される。制御装置45には、図示しない昇圧回路および充電回路等が設けられている。制御装置45には、ESL40の画面を管理するためのプログラムの他、各ESL40に固有の識別子(機器ID)、イメージ情報等を記憶する。ここで、制御装置45に記憶されるイメージ情報とは、直近に受信したコマンドに含まれたイメージ情報である。制御装置45に記憶されたイメージ情報は、新たなコマンドが受け付けられると、新たなコマンドに含まれるイメージ情報によって上書きされる。
制御装置45は、ROMに記憶されたプログラムに基づいて、情報受付部45a、応答信号送信部(送信部)45b、表示内容更新部45c、モード設定部45d、検出フラグ設定部45e、第1タイマー部45f、第2タイマー部45g、電圧検出部(検出部)45h、および充電処理実行部45iとして機能する。
(3−4−1)情報受付部
情報受付部45aは、ESLサーバ10から送られるコマンドを、通信部41を介して受け付ける。具体的に、情報受付部45aは、トランシーバ30から送られる赤外線信号(ウェイクアップ信号)を検知する。情報受付部45aによってウェイクアップ信号が検知されると、ESL40は、アクティブモードで待機する。その後、情報受付部45aは、トランシーバ30から送られる赤外線信号(コマンド)に付加された識別子(付加識別子)と、制御装置45に記憶された各ESL40に固有の識別子(固有識別子)とを比較する。ここで、付加識別子と固有識別子とが一致した場合に限り、情報受付部45aは、コマンドを受け付ける。その後、情報受付部45aは、コマンドに含まれる情報を記憶する。
(3−4−2)応答信号送信部
応答信号送信部45bは、情報受付部45aによってコマンドが受け付けられると、ESLサーバ10に向けて応答信号(Ack)を送信する。応答信号とは、コマンドを受け付けた旨を示す信号である。応答信号送信部45bによって送信された応答信号は、通信部41を介して赤外線によってトランシーバ30に送られ、その後、トランシーバ30を介してESLサーバ10に送られる。
(3−4−3)表示内容更新部
表示内容更新部45cは、情報受付部45aによって受け付けられたコマンドに基づいて、表示部(画面)42に表示させた内容を更新(変更)する。具体的に、表示内容更新部45cは、記憶されたイメージ情報に基づいて表示内容を更新する。すなわち、表示内容更新部45cは、新たなイメージ情報に基づいて、先に画面に表示していた古いイメージ情報をクリアする。
(3−4−4)モード設定部
モード設定部45dは、運転モードを切り替える。ここで、運転モードには、アクティブモードとスリープモードとが含まれる。モード設定部45dは、アクティブモードとスリープモードとを交互に設定する。モード設定部45dは、所定の時間間隔でスリープモードとアクティブモードとを切り替える。
ここで、アクティブモードは、ESLサーバ10からのコマンドを受信可能なモードである。すなわち、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されているとき、ESL40は、トランシーバ30から送信される赤外線信号受信可能である。また、スリープモードは、ESLサーバ10からのコマンドを受信不可能なモードである。すなわち、モード設定部45dによってスリープモードが設定されているとき、ESL40は、トランシーバ30から送信される赤外線信号が受信できない。ESL40は、ESLサーバ10からのコマンドを受信する際およびコマンドに応じて表示内容を更新する際に、アクティブモードであり、それ以外は、スリープモードで待機する。
具体的に、モード設定部45dは、所定の時間間隔(第2の所定の時間間隔)(例えば、約1秒毎)でアクティブモードが設定されるように運転モードを切り替える。具体的に、モード設定部45dは、先にアクティブモードが設定されたタイミングから、第2の所定時間(例えば、約1秒)が経過後に、次のアクティブモードを設定する。また、モード設定部45dは、アクティブモードを第3の所定の時間(例えば、約1ミリ秒)継続させた後、運転モードをスリープモードに切り替える。なお、モード設定部45dによって運転モードが切り替えられる所定の時間間隔(第2の所定の時間間隔)は、後述する検出フラグ設定部45eによって検出フラグが設定される時間間隔(第1の所定の時間間隔)よりも短い時間間隔である。
(3−4−5)検出フラグ設定部
検出フラグ設定部45eは、検出フラグを設定する。検出フラグとは、後述する電圧検出部45hに対して電圧検出処理を実行させるために用いるフラグである。具体的に、検出フラグ設定部45eは、所定の時間間隔(第1の所定の時間)(例えば、1時間毎)で、検出フラグを立てる処理を実行する。後述する電圧検出部45hは、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが立てられ、かつ、上述したモード設定部45dによってアクティブモードに設定されたタイミングで、電圧検出処理を実行する。検出フラグ設定部45eは、電圧検出部45hによって電圧検出処理が実行されたあと、検出フラグを下ろす。
(3−4−6)第1タイマー部
第1タイマー部45fは、モード設定部45dによって運転モードを切り替えるタイミングを得るために所定の時間をカウントする。言い換えると、第1タイマー部45fは、スリープモードをアクティブモードに切り替えるタイミング、および、アクティブモードをスリープモードに切り替えるタイミングのそれぞれを得るためにセットされる。
詳細に、第1タイマー部45fは、アクティブモードが設定されたタイミングで、第2の所定の時間のカウントを開始する。ここで、第2の所定の時間とは、上述したように、例えば、約1秒である。また、第1タイマー部45fは、アクティブモードが設定されたタイミングで、第3の所定の時間のカウントを開始する。ここで、第3の所定の時間とは、上述したように、例えば、約1ミリ秒である。
なお、第1タイマー部45fは、情報受付部45aによってウェイクアップ信号が検知されると、第3の所定の時間のカウントを停止する。具体的に、第1タイマー部45fは、情報受付部45aによって、付加識別子と固有識別子とが異なると判断されるまで、若しくは、付加識別子と固有識別子とが一致すると判断されコマンドが実行されるまで、第3の所定の時間のカウントを停止する。その後、第1タイマー部45fは、第3の所定の時間のカウントをリセットし、次のアクティブモードが設定されたタイミングで、第3の所定の時間のカウントを開始する。
(3−4−7)第2タイマー部
第2タイマー部45gは、検出フラグ設定部45eによって所定の時間間隔(第1の所定の時間間隔)で検出フラグが立てられるように、所定の時間(第1の所定の時間)をカウントする。言い換えると、第2タイマー部45gは、検出フラグを立てるタイミング(すなわち、電圧検出タイミング)を得るためにセットされる。第2タイマー部45gは、検出フラグ設定部45eによってフラグがクリアされたタイミングで、所定の時間(第1の所定の時間)のカウントを開始する。ここで、所定の時間とは、例えば、1時間である。
(3−4−8)電圧検出部
電圧検出部45hは、第1の所定の時間間隔で、コンデンサ44の電圧を検出する。具体的には、電圧検出部45hは、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが立てられた後、上述したモード設定部45dによってアクティブモードが設定されると、コンデンサ44の電圧を検出する。言い換えると、電圧検出部45hは、アクティブモードに設定された時に、検出フラグが立てられていれば、電圧検出処理を実行する。
また、電圧検出部45hは、検出したコンデンサ44の電圧が、所定の閾値よりも低いか否かを判断する。ここで、所定の閾値とは、任意の値であって、応答信号を一回送信可能な程度の電圧の値である。すなわち、所定の閾値とは、各ESL40によって異なってもよい。電圧検出部45hによるコンデンサ44の電圧と所定の閾値との比較結果は、制御装置45に記憶される。
(3−4−9)充電処理実行部
充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、コンデンサ44の充電処理を行う。言い換えると、充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されている際に、コンデンサ44の充電処理を行う。充電処理実行部45iは、充電回路のスイッチをOFFからONに一時的に切り替える。
充電処理には、応答後充電処理と応答前充電処理とが含まれる。応答後充電処理とは、応答信号を送信した後に実行する充電処理である。また、応答前充電処理とは、応答信号を送信する前に実行する充電処理である。
充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて、応答後充電処理、または、応答後充電処理および応答前充電処理を実行する。言い換えると、充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによるコンデンサ44の電圧と所定の閾値との比較結果に基づいて、応答後充電処理に加えて応答前充電処理を実行する。
具体的に、充電処理実行部45iは、検出フラグがセットされていないとき、または、検出フラグがセットされていても、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値以上の場合には、応答後充電処理のみを実行する。すなわち、充電処理実行部45iは、応答信号を送信した後に充電処理を実行する。
一方、充電処理実行部45iは、検出フラグがセットされており、かつ、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値より低い場合には、応答後充電処理に加えて応答前充電処理を実行する。具体的に、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されたときに電圧検出部45hによって所定の閾値より低いコンデンサの電圧が検出された場合には、充電処理実行部45iは、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信される前に充電処理(応答前充電処理)を実行し、その後、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサ44の充電処理(応答後充電処理)を実行する。
(4)ESLにおける処理
次に、図7から図9を参照して、ESL40における処理の流れを説明する。なお、図7は、電圧検出処理の流れを示す。図8は、コマンド受付処理の流れを示す。図9は、電圧検出タイマー処理の流れを示す。
(4−1)電圧検出処理
まず、図7を参照して、電圧検出処理の流れについて説明する。
ステップS11では、先のアクティブモードが設定されてから所定時間(第2の所定の時間)が経過したか否かが判断される。ここで、所定時間とは、先のアクティブモードが設定されたタイミングから1秒である。ステップS11では、所定時間が経過するまで待機し、その後、ステップS12に進む。
ステップS12では、モード設定部45dによって、アクティブモードが設定される。言い換えると、ステップS12では、モード設定部45dによって、運転モードが、スリープモードからアクティブモードに切り替えられる。これにより、ESL40は、トランシーバ30から送られる赤外線信号が受信可能な状態に切り替えられる。その後、ステップS13に進む。
ステップS13では、検出フラグがセットされているか否かが判断される。即ち、ステップS13では、電圧検出用の検出フラグが立てられているか否かが判断される。ステップS13で、検出フラグがセットされていない場合には、ステップS17に進む。一方、ステップS13で、検出フラグがセットされている場合には、ステップS14に進む。
ステップS14では、コンデンサ44の電圧が所定の閾値以上か否かが判断される。ステップS14において、コンデンサ44の電圧が所定の閾値以上であった場合には、ステップS17に進む。一方、ステップS14において、コンデンサ44の電圧が所定の閾値より低かった場合には、ステップS15に進む。
ステップS15では、応答前充電処理が行われる。すなわち、ステップS15において、充電処理実行部45iによって、充電回路のスイッチがOFFからONに一時的に切り替えられる。電池43の電力は、昇圧回路によって昇圧され、コンデンサ44に蓄えられる。その後、ステップS16に進む。
ステップS16では、検出フラグがクリアされる。言い換えると、ステップS16において、検出フラグが下ろされる。その後、ステップS17に進む。
ステップS17では、コマンド受付処理が実行される(図8参照)。その後、ステップS18に進む。
ステップS18では、所定時間(第3の所定の時間)が経過したか否かが判定される。ここで、所定時間とは、アクティブモードが設定されたタイミングから1ミリ秒である。ステップS18において、所定時間が経過していない場合には、ステップS17に戻る。一方、ステップS18において、所定時間が経過している場合には、ステップS19に進む。
ステップS19では、モード設定部45dによってスリープモードが設定される。すなわち、モード設定部45dによって、運転モードが、アクティブモードからスリープモードへと切り替えられる。これにより、ESL40は、トランシーバ30から送られる赤外線信号が受信できない状態に切り替えられる。その後、ステップS11に戻る。
(4−2)コマンド受付処理の流れ
次に、図8を参照して、コマンド受付処理の流れを説明する。
まず、ステップS21において、ESLサーバ10から送信されているコマンド(送信コマンド)があるか否かが判断される。具体的に、ステップS21では、トランシーバ30から送信されている赤外線信号があるか否かが判断される。ステップS21で、送信コマンドがない場合には、終了する。一方、ステップS21において、送信コマンドがある場合には、ステップS22に進む。
ステップS22では、送信コマンドが自分宛か否かを判断する。具体的に、ステップS22では、コマンドに付加された機器IDが、自己の機器IDと一致するか否かが判断される。ステップS22で、コマンドに付加された機器IDが自己の機器IDとは異なる場合には、終了する。一方、ステップS22で、コマンドに付加された機器IDが自己の機器IDと一致する場合には、ステップS23に進む。
ステップS23では、コマンドが受け付けられる。すなわち、情報受付部45aによって、コマンドが受け付けられ、保存される。また、表示内容更新部45cによって、コマンドに基づいた表示内容の更新が実行される。その後、ステップS24に進む。
ステップS24では、応答信号送信部45bによって応答信号が送信される。応答信号は、通信部41から、トランシーバ30およびベースステーション20を介してESLサーバ10に送られる。その後、ステップS25に進む。
ステップS25では、充電処理実行部45iによって応答後充電処理が実行される。すなわち、充電処理実行部45iによって、充電回路のスイッチがOFFからONに一時的に切り替えられる。電池43の電力は、昇圧回路によって昇圧され、コンデンサ44に蓄えられる。
(4−3)電圧検出タイマー処理の流れ
次に、図9を用いて、電圧検出タイマー処理の流れを説明する。
先ず、ステップS31において、第2タイマー部45gがカウントする所定の時間(第1の所定の時間)が経過したか否かが判断される。具体的には、ステップS31では、所定の時間(具体的には、1時間)が経過するまで待機し、所定の時間が経過すると、ステップS32に進む。
ステップS32では、検出フラグ設定部45eによって検出フラグが設定される。言い換えると、ステップS32において、検出フラグ設定部45eにより、検出フラグが立てられる。その後、ステップS33に進む。
ステップS33では、第2タイマー部45gをストップさせる。その後、ステップS34に進む。
ステップS34では、検出フラグがクリアされているか否かを判断する。ステップS34において、検出フラグがクリアされていない場合には、検出フラグがクリアされるまで待機し、検出フラグがクリアされている場合には、ステップS35に進む。
ステップS35では、第2タイマー部45gによるカウントを開始する。その後、ステップS31に戻る。
(5)特徴
(5−1)
上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電池43から供給される電力がコンデンサ44に蓄えられる。コンデンサ44の電圧は、電圧検出部45hによって検出される。充電処理は、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて行われる。
従来の電子棚札システムでは、ESLは、応答信号の送信に必要な電力を蓄えるため、応答信号を送信する前に充電を行っていた。具体的には、ESLは、ESLサーバからのウェイクアップ信号を検出したタイミングでコンデンサの充電を開始していた。すなわち、ウェイクアップ信号を検出した全てのESLが充電処理を開始していた。その結果、ESLがESLサーバに応答信号を送信しない場合であっても、コンデンサの充電処理は行われていた。言い換えると、コマンドが送信される対象ではないESLは、応答信号を送信する必要がないにもかかわらず、充電処理を開始していた。その結果、ESLでは、無駄な電流消費が生じていた。
しかし、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧に基づいて、コンデンサ44の充電処理が行われる。すなわち、ESL40は、ウェイクアップ信号を検出した場合であっても、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧を考慮して、コンデンサ44の充電処理を実行する。これにより、無駄な電流消費を抑えて電池の消耗を抑制することができる。
(5−2)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電圧検出部45hによって、第1の所定の時間間隔でコンデンサ44の電圧が検出される。また、充電処理実行部45iは、電圧検出部45hによって検出されたコンデンサ44の電圧が、所定の閾値より低い場合に、コンデンサ44の充電処理を行うことが好ましい。ここで、所定の閾値とは、応答信号を一回送信可能な程度の電圧の値である。
従来の電子棚札システムでは、コンデンサの電圧にかかわらず、充電処理が実行されていた。しかし、応答信号が送信可能な程度の電圧が残っていれば、応答信号を送信する前に充電処理を実行する必要はない。上記実施形態に係る電子棚札システム1では、ESL40が、充電処理が本当に必要な場合にのみ、応答信号の送信前に充電処理を実行する(応答前充電処理)。これにより、無駄な充電処理を抑制することができる。
(5−3)
さらに、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、充電処理実行部45iは、応答信号送信部45bによってESLサーバ10に向けた応答信号が送信された後、さらに、コンデンサ44の充電処理を行う。
電圧検出タイミングまでにコンデンサ44の電圧が低下し、応答信号送信に必要な程度の電圧が確保できていないような場合には、応答信号送信部45bによって応答信号の送信処理が実行されても、応答信号はトランシーバ30に届かない。応答信号がトランシーバ30に届かない場合、ESLサーバ10は、コマンド送信をリトライする。したがって、ESLサーバ10からトランシーバ30を介して再度コマンドが送信される。上記実施形態に係るESL40は、応答信号の送信処理を実行した後、充電処理(応答後充電処理)が実行される構成になっている。その結果、ESLサーバ10からコマンドが再送された際には、コンデンサ44には充電がされており、再送されたコマンドに対して応答信号を送信することができる。その結果、ESLサーバ10において、ESL40によるコマンドの受領確認を早期に行うことができる。
(5−4)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、ESL40が、モード設定部45dによって、アクティブモードとスリープモードとが交互に設定される。また、モード設定部45dは、第2の所定の時間間隔で、アクティブモードが設定されるように、アクティブモードとスリープモードとを切り替える。第2の所定の時間間隔とは、第1の所定の時間間隔よりも短い時間間隔である。アクティブモードは、赤外線信号が受信可能なモードである。スリープモードは、赤外線信号が受信できないモードである。また、充電処理実行部45iは、モード設定部45dによってアクティブモードが設定された後であって、かつ、電圧検出部45hによって所定の閾値より低いコンデンサ44の電圧が検出された場合に、コンデンサ44の充電処理(応答前充電処理)を行う。
ESL40は、電池によって供給される電力で駆動されているため、常時アクティブモードにさせておくと、電池の消耗が激しい。一方、ESL40は、携帯端末(リモートコントローラ)等を用いたオペレータからのコマンドの入力も受け付けるため、長時間スリープモードに設定しておくと、応答性が悪い。そこで、ESL40は、第2の所定の時間間隔(約1秒間隔)で、アクティブモードが設定されるように、アクティブモードとスリープモードとを切り替えている。ここで、上記実施形態では、コンデンサ44の充電処理を、アクティブモードの時であって、電圧検出部45hによって検出された電圧が所定の閾値より低い場合に実行する。
これにより、アクティブモードのタイミングで充電処理を実行することができるため、省エネ効率を向上させることができる。また、充電処理が必要なコンデンサに対してのみ、充電処理を行うことができため、無駄な電流消費を抑制することができる。
(5−5)
また、上記実施形態に係る電子棚札システム1では、モード設定部45dによってアクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、充電処理実行部45iは、コンデンサ44の充電処理を行う。これにより、電力消費をより効果的に抑制することができる。
(6)変形例
(6−1)変形例A
上記実施形態に係る電子棚札システム1では、電池43の消耗を抑制するために、応答信号を送信した後にコンデンサ44の充電処理を実行し、さらに、第1の所定の時間間隔(例えば、1時間毎)で、コンデンサ44の電圧が所定の閾値より低い場合に、コンデンサ44の充電処理を実行した。
ここで、電池43の消耗を抑制するために、上記実施形態に係る電子棚札システム1の構成に代えて、次の構成を備えてもよい。
ESLサーバにおいて、情報送信部52cは、コマンドをESL40に送信する際、コマンドに先立って、機器IDリストと、送信タイミングとを送信する。機器IDリストとは、コマンドの送信対象となるESL40の機器IDを示したリストである。送信タイミングとは、機器IDリストに挙げられた全ESL40について、コマンドが送信されるタイミングを示す。
具体的に、ESLサーバは、機器IDリスト等のデータを送信する前に、機器IDリストの送信タイミングを知らせるタイマー信号を1秒間連続的に送信する。ESL40は、1秒毎にトランシーバ30から送られるタイマー信号に係る赤外線をチェックする。ESL40は、赤外線を検出してタイマー信号を受信する。その後、モード設定部45dによってスリープモードに設定される。モード設定部45dは、タイマー信号で示された機器IDリストの送信タイミングに合わせて、運転モードをアクティブモードに切り替え、機器IDリストを受信する。
ここで、受信した機器IDリストに自己のIDが含まれていれば、自己のIDに対する送信タイミングに合わせてコンデンサ44への充電処理を予め行う。その後、情報受付部45aによってコマンドが受け付けられ、応答信号送信部45bによる応答信号の送信および表示内容更新部45cによる表示更新等を実行する。一方、受信した機器IDリストに自己のIDが含まれていなければ、全体の通信が完了するまでスリープモードで待機する。
これにより、表示内容の更新対象となっているESLのみが必要なタイミングでコンデンサ44の充電処理を行う。これによっても、無駄な電池消耗を防ぐことができる。
(6−2)変形例B
また、無駄な電池消耗を抑制するため、上記実施形態および変形例Aに記載の構成に代えて、次の構成を採用してもよい。
ESL40は、ESLサーバ10から送られる充電コマンドに応じて、コンデンサ44の充電処理を実行する。充電コマンドとは、充電処理を指令するコマンドである。充電コマンドを受信したESL40は、応答信号送信前および応答信号送信後の両方のタイミングで充電処理を実行する。
具体的に、ESLサーバ10は、表示内容の更新を指令する更新コマンドに先立って、任意のタイミングで、コマンドの送信対象となるESL40に対してコンデンサ44の充電を指令する充電コマンドを送信する。充電コマンドには、指令の対象となるESL40の機器IDが付加される。ESL40は、自己の機器IDと同一の機器IDが付加された充電コマンドを受信し、充電処理を実行する。また、更新コマンドを受け付けた後には、ESL40は、さらなる充電処理を実行する。
これにより、1回のウェイクアップ中に同じESLに対して複数のコマンドを送信する場合であっても、コンデンサ44への充電を促すコマンドは1度で済む。
また、従来、ESLは、外部機器との間で応答信号を返さないような通信を行った場合であっても、コンデンサ44への充電処理を行うことが一般的であった。例えば、携帯端末からの裏画面表示等のコマンドを受信した場合には、携帯端末に応答信号を送信しないにもかかわらず、充電処理が行われていた。しかし、応答信号を送信する処理が行われた場合のみ、コンデンサ44に対する充電処理が行われるようにしてもよい。これにより、電池消耗を一層軽減することができる。
(6−3)変形例C
上記実施形態に係る電子棚札システム1は、他のシステムとともに用いられてもよい。例えば、他のシステムとは、POSシステムである。POSシステムは、商品の販売に係る情報をその販売時点において収集分析するシステムである。POSシステムは、主として、複数のレジスタと、POSサーバとからなる。レジスタは、商品の精算を行う。POSサーバでは、複数のレジスタで精算された商品に関する情報が集約される。電子棚札システム1と、POSシステムと共に用いられることにより、商品の価格等の商品情報と、商品の販売数および在庫数等の商品情報とを統括的に管理することができる。
(6−4)変形例D
また、上記実施形態に係るESL40は、さらに、入力手段(例えば、スイッチ、ボタン等)を備えていてもよい。入力手段は、枠体40aに取り付けられ、オペレータによって直接入力が可能な構成である。
(6−5)変形例E
また、上記実施形態に係るESL40では、制御装置45が、CPU、ROM、およびRAMによって構成され、ROMに記憶されたプログラムに基づいて複数の機能部45a〜45iとして機能する。
ここで、制御装置45は、CPU、ROM、およびRAMによって構成されるものに限られない。例えば、制御装置45は、ASICによって構成されていてもよい。すなわち、制御装置45は、上述した制御装置45のように機能するものであれば如何なる構成からなってもよい。
(6−6)変形例F
上記実施形態に係るESL40では、第1タイマー部45fによってカウントされた時間に基づいて、運転モードを切り替えるタイミングを得た。具体的に、第1タイマー部45fが、第2の所定の時間および第3の所定の時間をカウントし、モード設定部45dは、先にアクティブモードが設定されたタイミングから第2の所定の時間経過後に次のアクティブモードが設定されるように、運転モードを切り替え、また、アクティブモードが設定された後第3の所定の時間でスリープモードを設定した。さらに、第2の所定の時間は、約1秒であり、第3の所定の時間は、約1ミリ秒であった。
ここで、第2の所定の時間および第3の所定の時間は、任意の時間であって、オペレータによって適宜変更されてもよい。また、第2の所定の時間および第3の所定の時間は、それぞれ異なるタイマー部によってカウントされてもよい。
1 電子棚札システム
10,110 ESLサーバ(サーバ)
11 通信部
12 表示部
13 入力部
14 出力部
15 制御装置
20 ベースステーション
30 トランシーバ(通信装置)
40 ESL(電子棚札)
41 通信部(受信部)
42 表示部
43 電池
44 コンデンサ
45 制御装置
45a 情報受付部
45b 応答信号送信部(送信部)
45c 表示内容更新部
45d モード設定部
45e 検出フラグ設定部
45f 第1タイマー部
45g 第2タイマー部
45h 電圧検出部(検出部)
45i 充電処理実行部
特表2002―516430号公報

Claims (5)

  1. 商品に対応付けて配置され、対応付けられた前記商品に係る商品情報を表示する電子棚札と、
    前記商品情報と前記電子棚札との関連付け情報を記憶するサーバと、
    前記サーバの関連付け情報に基づいて、前記電子棚札に対して前記商品情報を含む赤外線信号を送信する通信装置と、
    を備え、
    前記電子棚札は、
    前記通信装置から送信された前記赤外線信号を受信する受信部と、
    前記受信部によって前記赤外線信号が受信されると、前記サーバに向けて応答信号を送信する送信部と、
    電力源となる電池と、
    前記電池から供給される電力を蓄積するコンデンサと、
    前記コンデンサの電圧を検出する検出部と、
    前記検出部によって検出された前記コンデンサの電圧に基づいて、前記コンデンサの充電処理を行う充電処理実行部と、
    を有する、
    電子棚札システム。
  2. 前記検出部は、第1の所定の時間間隔で前記コンデンサの電圧を検出し、
    前記充電処理実行部は、前記検出部によって検出された前記コンデンサの電圧が、所定の閾値より低い場合に、前記コンデンサの充電処理を行う、
    請求項1に記載の電子棚札システム。
  3. 前記充電処理実行部は、前記応答信号送信部によって前記サーバに向けた応答信号が送信された後、さらに、前記コンデンサの充電処理を行う、
    請求項1または2に記載の電子棚札システム。
  4. 前記電子棚札は、
    前記赤外線信号が受信可能なアクティブモードと、前記赤外線信号が受信できないスリープモードとを交互に設定するモード設定部
    をさらに有し、
    前記モード設定部は、前記第1の所定の時間間隔よりも短い時間間隔である第2の所定の時間間隔で、前記アクティブモードを設定し、
    前記充電処理実行部は、前記モード設定部によって前記アクティブモードが設定された後であって、かつ、前記検出部によって前記所定の閾値より低い前記コンデンサの電圧が検出された場合に、前記コンデンサの充電処理を行う、
    請求項1から3のいずれかに記載の電子棚札システム。
  5. 前記充電処理実行部は、前記モード設定部によって前記アクティブモードが設定されるタイミングに合わせて、前記コンデンサの充電処理を行う、
    請求項4に記載の電子棚札システム。
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