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JP2014171471A - 花器を植木鉢として使用するための技術 - Google Patents

花器を植木鉢として使用するための技術 Download PDF

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JP2014171471A
JP2014171471A JP2013065068A JP2013065068A JP2014171471A JP 2014171471 A JP2014171471 A JP 2014171471A JP 2013065068 A JP2013065068 A JP 2013065068A JP 2013065068 A JP2013065068 A JP 2013065068A JP 2014171471 A JP2014171471 A JP 2014171471A
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vase
water
tube
soil
sunlight
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JP2013065068A
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English (en)
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Takaho Kashiwabara
隆穂 柏原
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Abstract

【課題】切花を生ける花器を植木鉢として利用することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】花器1の中に溜まった水をくみ出し排出するために、花器1の上部の外側から、花器1の内部の底までチューブ2を設置する。そのチューブの先端には土など水以外のものを汲みださないように、細かい網目のフィルター3を取り付ける。花器1の中に溜まった余分な水分を効率よく短時間で汲み出せるように、真空の中に水や空気が流れ込もうとする強い力を利用する。そのために注射器4を使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、切花を生ける花器を植木鉢として利用することを可能とするもの。
これまで、鉢底に穴があいていない花器を植木鉢として使用しているものには、球根の水栽培や、睡蓮のように水の中に根を浸して、育てるものがある。土付の植物の場合には、特許文献1に開示されているように、花器の底に保水性の高いスポンジ等を置いて、その上に土付の植物を植え込む技術は開発されているが、植え込む草花や木に適した土を花器の中に満たして、その土に水をやり、植物を、育成する技術についてはまだ発明されていない。
特許公開2011−167477号公報
底穴があいていない花瓶に、根のある花の苗を植え込んで、育てようと試みれば、最初の植え込みの段階でトラブルに直面する。それは植え込みの時点で、乾いた土に十分に水をやって、土全体に適度な湿り気を与えなければならないが、底穴がないために、余分な水が排出されず、土が水浸しになってしまう。そのまま放置すれば根が腐り、苗が枯れてしまう。
花瓶の中の余分な水を、花瓶を逆さにして流し出そうとしても、土の流出をまねき、うまくいかない。手で、水と共に流れ出る土を抑えながら、余分な水を流し出そうとしても、土に含まれた水の切れが悪く、かなりの時間その状態を強いられ、疲れてしまう。
花瓶の中に植え込んだ花の苗に水遣りをするときは、土の表面が乾いた頃に、たっぷりと水を与えて、根から出た分泌物や、忍び込んだ雑菌などを洗い流してやることが、苗の健康を保つためには必須となるが、底穴が開いていない花器の場合には、それがし難い。
底や側面に穴が開いていない花器の場合には、植物の成長に必要な空気の流通が悪く、植物の根が必要とする酸素や窒素が不足して、植物の成長が阻害される。
上部開口面積が比較的小さな花瓶に植物を植え込むと、葉が茂ってくれば、土に水や液肥を、周囲にこぼすことなくやることが難しくなる。
光を透過するガラスの花器の中に植物を植え込んだ場合、その花器を日光が射し込む窓際に置けば、植物の根に直射日光が当たり、根を痛めることになる。
また、日光によって水分を含んだ土に緑の藻が発生して、それが目立ち、美しい花器の外見が見苦しいものとなってしまう。
透明なガラスの花器や色の薄いガラスの花器に、土を入れて植物を植え込めば、中に入れた土が、そのまま外部から透けて見えて、美しい花器の外観を台無しにしてしまう。
切花を清らかな水の中に活けた生け花は、玄関や床の間などの高貴な場所や、食卓のように清潔であることが要求されるところに飾ることができるが、土の中に植え込んだ植物は、土そのものや与える肥料が一般的に清水のように清らかなものではなく、その上、雑菌や虫が生息している恐れがあるために、敬遠される。
花器の中に溜まった水をくみ出し排出すために、花器の上部の外側から、花器の内部の底までチューブを設置する。そのチューブの先端には土など水以外のものを汲みださないように、細かい網目のフィルターを取り付ける。花器の中に溜まった余分な水分を効率よく短時間で汲み出せるように、真空の中に水や空気が流れ込もうとする強い力を利用する。そのために注射器を使用する。
この時、同時に外部の新鮮な空気が、花器の開口部から土の中に取り入れられ、酸素や窒素の不足を補うことにもなる。
花器の上部の外側から、花器の内部の底まで設置された余分な水分の汲み出し用のチューブは、器の中に新鮮な空気を注入するチューブとしても利用する。新鮮な空気を器の中に注入するためには余分な水分を排水するために用意した注射器を利用する。
ばらの木を植え込んで育成し、花を咲かせて鑑賞しようとする場合、かなり大きな花器にバラの木を植え込まなければならないが、この場合、注射器では空気を送り込むには時間がかかり過ぎるため、電動の小型空気ポンプを利用する。
水や液肥を植物に与える場合、特に葉や球根に水がかかることを嫌うシクラメンのような植物の場合には、水や液肥を注入するチューブをもうけ、根から少し離れた場所にチューブをうずめ込み、注射器を使って注入する。
なお、植物を植え込んだ器の開口部の面積が狭く、その上、葉が茂って覆いかぶさり、水やりが非常にしにくい場合には、水や液肥の注入用のチューブを土の表面に近い所にうずめ込みそのチューブを通して注射器によって注入する。その技術によって水やりの時に水のこぼれが生ずる危険性は解消される。
直射日光の植物の根に対する照射を防ぎ、かつ、熱せられた花器からの伝導熱を断熱するために、パーライトを遮光並びに断熱のために使用する。さらに透明なガラスの花器を使用する場合は、パーライトを遮光並びに断熱材として花器の内壁に敷き詰めることで、花器内部の土によってその美しい外観が損なわれることを防ぐ。
遮光並びに断熱剤として使用したパーライトは吸湿性が高く、水分を含む土に直接触れさすと水分を吸収し、そこに日光によって緑の藻が発生し外観を見苦しいものにしてしまう。そこで、遮光並びに断熱剤として使用したパーライトは水分を含む土壌と防水シートで隔てる。
土の素材は清浄なもののみを厳選して、植物の生育に理想的な土を作り、肥料としては雑菌が混入している恐れのある動物の糞や骨、腐葉土、さらに臭いにおいを出し、ハエを呼び込む恐れのある油粕のような有機肥料を一切使用せずに、無臭無菌の化学肥料のみを使用する。
本発明によれば、花の美しさを際立ててくれる花器を自由に選択し、その花器の中に花の苗を植え込み、屋内の日当たりのよい場所で育て、花を咲かせてアート感覚で楽しむことができる。
花器に排水用のチューブを設置し、花の苗を植え込む場合の説明図 葉や球根に水がかかることを嫌う植物を植え込んで育てる場合の説明図 日光の遮光と、日光によって熱せられた花器の熱が土に伝わるのを軽減する断熱の説明図 遮光や熱の伝導を防ぐために使用するパーライトを防水する説明図。
以下、本発明の実施の最良の形態を図1〜4に基づいて説明する。
図1に示すように、底穴のあいていない花器に、排水用のチューブを、花器の上部の外側から、花器の内面を這わして、花器の底にまで設置する。そのチューブの先端には、水以外の土や石を吸い出さないように細かい網目のフィルターを取り付ける。鉢底に設置したフイルターつきのチューブの上に、土から水分を分離し溜めるために鉢底石を入れ、その上に水を浄化する効力を持つゼオライトを敷き詰め、そしてその上に、植え込む植物に適した清浄な土をいれる。その土の中に苗を植え込む。
チューブの上部先端に注射器を接続し、注射器内部のシリンダーを引き抜くことで作り出される真空の中に、水や空気が流れ込む強い力を利用して、器の中の余分な水分を強制的に吸い出し、排出する。また、この排水用のチューブは、注射器を使って外部の新鮮な空気を器の中に注入するチューブとしても活用する。
図2に示すように、植え込んだ植物の根の辺りに直接水や液肥を与えることができるように、注水・液肥用のチューブを設置する。このチューブには、小さい穴を多数あけて、根に近い深さのところに、設置する。
シクラメンのように、葉や球根に直接水や液肥がかかることを嫌う植物に水や液肥を与える場合や、花器の開口面積が狭く、水を花器の外に零さずにやりたい時に、重宝なものとなる。
図3は、遮光・断熱用の壁として、そして透明なガラスの花器の場合、外部から内部の土が直接見えるのを防ぎ、外観を整えるために、パーライトを花器の内側に敷き詰めた状況を示したものである。
図4は、日光の照射によって花器の内部に緑の藻が発生し、それが花器の外観を損ねることを防止するために、図3の遮光・断熱用のパーライトを防水シートで水分を含む土と隔離するものである。
1 花器
2 排水チューブ
3 網目のフィルター
4 注射器
5 鉢底石
6 ゼオライト
7 給水チューブ
8 土
9 植え込んだ植物
10 遮光・断熱材
11 防水シート
[書類名]図面
図1と図2を同じ紙面に、さらに図3と図4を他の紙面に記載し、二ページとして添付いたします。
[書類名]参考写真
実際に、底穴があいていない花器に、花の苗を植え込んで育てた3つの花の写真を、参考として一枚添付いたします。

Claims (4)

  1. 底や側面に穴があいていない花器の中に、薔薇やパンジー、そしてシクラメンなどの根のある植物を植え込み育てる際に、花器の中に溜まった余分な水分をくみ出し、排出するために一本のチューブを、花器の上部の外側から、花器の内面を這わして、花器の底にまで設置する。
    そのチューブの器の底の側の先端には、水以外のものを汲み出さないように細かい網目のフィルターを取り付ける。
    器の中に溜まった余分な水分を、強制的に強い力で効率的に吸い出し、器の中を適度な湿り気に保つために、適当な大きさの注射器を使用する。
    また、設置した同じチューブと注射器を利用して、外部の新鮮な空気を器の底から、必要に応じて注入し、器の中の酸欠状態を解消する。
    薔薇の木を植え込んで育成し花を咲かせて鑑賞するために使用する大きな器の場合には、排水用のチューブを利用して、電動の小型空気ポンプを使用して器の中に新鮮な空気を送り込む。
  2. シクラメンのように、葉や球根に直接水や液肥がかかることを嫌う植物を植え込んで育てる場合、根のあたりに直接水や液肥を与えることができるように、注水用のチューブを設置する。そのチューブから水や液肥をやる場合は、排水用に用意した注射器を使用する。
    又、花器の背が高く、器の底の部分からだけでは、空気の注入が全体に行き渡りにくい場合は、このチューブも利用して空気の注入を行う。
  3. 植物を植え込んだ花器を、日光が射し込む窓辺に置いてやることは、植物の生育にとって大変よいことであるが、透明なガラスの花器や薄い色のガラスの花器の場合には、日光が直接根に当たり、根を傷つけてしまう。それを防ぐために、パーライトを花瓶の内側に敷き詰めて、日光を遮蔽する壁とする。
    このパーライトは、日光によって熱せられた花瓶の熱の伝導を軽減してくれる。
  4. この断熱用のパーライトを、内部の土に直接触れさせれば、パーライトは湿気を帯びたものとなり、日光によって緑の藻が発生して外見が損なわれる。
    それを防ぐために湿気を帯びた土と乾燥したパーライトの間に、防水の隔壁を設ける。
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