JP2014165074A - 照明装置 - Google Patents
照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014165074A JP2014165074A JP2013036227A JP2013036227A JP2014165074A JP 2014165074 A JP2014165074 A JP 2014165074A JP 2013036227 A JP2013036227 A JP 2013036227A JP 2013036227 A JP2013036227 A JP 2013036227A JP 2014165074 A JP2014165074 A JP 2014165074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- unit
- light source
- detected
- supply unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
【課題】光源が設けられた基板の数に関わらず、光源に適切な電流を供給することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、電源ユニット、1又は複数の光源ユニットなどを備える。光源ユニットは、光源が設けられた基板を有する。光源ユニットの光源は並列に接続される。電源ユニットは、光源ユニットへ電流を供給する供給部、一の被検出基板に設けられた光源に流れる電流に関する電気量を検出する検出部、検出部で検出した電気量を所定量にすべく供給部が供給する電流を制御する電流制御部などを備える。
【選択図】図3
【解決手段】照明装置は、電源ユニット、1又は複数の光源ユニットなどを備える。光源ユニットは、光源が設けられた基板を有する。光源ユニットの光源は並列に接続される。電源ユニットは、光源ユニットへ電流を供給する供給部、一の被検出基板に設けられた光源に流れる電流に関する電気量を検出する検出部、検出部で検出した電気量を所定量にすべく供給部が供給する電流を制御する電流制御部などを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、光源を設けた基板を複数備える照明装置に関する。
近年、LED(発光ダイオード)を光源とする照明装置が様々な用途向けに開発されており、白熱電球及び蛍光灯等の従来の光源を用いた照明装置に対する置換えが行われつつある。例えば、壁又は天井などで間接照明を必要とする箇所に、LEDを実装した適長の基板を複数並べて配置した照明装置がある。
このようなLEDを実装した複数の基板を用いる場合、接続される基板の枚数が予め定められているときは、各基板のLEDに適切な電流を流してLEDを所望の明るさで点灯させることができる。しかし、例えば、照明環境をユーザの要望に合わせるべく基板の枚数を変更するような場合には、LEDに供給する電流に過不足が生じ、LEDを所望の明るさで点灯することができないおそれがある。
そこで、例えば、可変定電流源と、LEDを設けた複数の発光モジュールとを備え、各発光モジュールに抵抗を設け、当該抵抗に流れる電流を電圧に変換して検出することにより、発光モジュールの接続数を認識し、認識した接続数に対応した電流を発光モジュールに供給する照明装置が開示されている(特許文献1参照)。
しかし、照明する箇所が広くなるほど、多くの基板を並べる必要があり、各基板に電流を供給する電源部と基板との間の距離が長くなり、配線による電圧降下を無視することができなくなる。このため、各基板に設けた抵抗で検出する電圧に誤差が生じ、接続された基板の枚数を精度よく検出することができないおそれがある。また、電源部と最も遠方に配置された基板との距離が長くなるに応じて、周囲の温度などの使用環境も異なるため、基板毎で検出する電圧にも誤差が含まれ、結果として接続された基板の枚数を精度よく検出することができない。このため、各光源に適切な電流を供給することができないおそれがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、光源が設けられた基板の数に関わらず、光源に適切な電流を供給することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、光源が設けられた基板を複数有し、複数の前記基板の光源が並列接続された光源部と、該光源部へ電流を供給する供給部と、複数の前記基板のうち一の被検出基板に設けられた前記光源に流れる電流に関する電気量を検出する検出部と、該検出部で検出した電気量を所定量にすべく前記供給部が供給する電流を制御する電流制御部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記光源部の調光率を設定する設定部を備え、前記電流制御部は、前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記検出部で検出した電気量を前記設定部で設定してある調光率に対応する所定量にすべく前記供給部が供給する電流を制御するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記設定部で設定した調光率が所定値より小さい場合、前記供給部が供給する電流をPWM制御するPWM制御部を備え、前記電流制御部は、前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記設定部で設定してある調光率が前記所定値より小さいときは、電流の供給開始から所定時間の間、前記供給部が供給する電流を前記所定値に対応する電流値より多くすべく制御するようにしてあり、前記検出部は、前記所定時間の間に電流を検出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、前記設定部で設定した調光率が所定値より小さい場合、前記供給部が供給する電流をPWM制御するPWM制御部を備え、前記電流制御部は、前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記設定部で設定してある調光率が前記所定値より小さいときは、電流の供給開始から所定時間の間、前記供給部が供給する電流を前記所定値に対応する電流値にすべく制御するようにしてあり、前記検出部は、前記所定時間の間に電流を検出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、複数の前記基板は、前記光源としてのLEDを設けてあり、前記LEDのアノードに接続された一対の電源端子と、一対の接地端子と、前記LEDのカソードに接続されたバイパス端子と、前記接地端子に接続されたバイパス接地端子とを有し、前記被検出基板以外の基板は、前記バイパス端子を他の基板のバイパス接地端子に接続してあり、前記検出部は、前記被検出基板のバイパス端子を流れる電流に関する電気量を検出するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、光源が設けられた基板の数に関わらず、光源に適切な電流を供給することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は実施の形態1の照明装置100の配置の一例を示す模式図であり、図2は実施の形態1の光源ユニット70の構成の一例を示す外観斜視図である。図1に示すように、照明装置100は、電源ユニット50、1又は複数の光源ユニット70、70aなどを備える。電源ユニット50と該電源ユニット50の後段側直近の光源ユニット70aとの間、及びそれぞれの光源ユニット70、70a間はケーブル1で配線されている。電源ユニット50は、商用電源に接続され、商用電源から交流電圧を直流電圧に変換し、変換した直流電圧、より具体的には直流の一定電流をそれぞれの光源ユニット70、70aへ供給する。電源ユニット50は、定電流源として機能することができる。なお、商用電源に代えて直流電源を用いる構成でもよい。なお、電源ユニット50の後段側直近の光源ユニット70aを、他の光源ユニット70と区別するため、被検出光源ユニットとも称する。また、後述のように被検出光源ユニット70aの基板を被検出基板83aとも称し、他の光源ユニット70の基板83と区別する。なお、被検出基板83aと基板83とは同一である。また、被検出光源ユニット70aの配置は、電源ユニット50の後段側直近には限定されない。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は実施の形態1の照明装置100の配置の一例を示す模式図であり、図2は実施の形態1の光源ユニット70の構成の一例を示す外観斜視図である。図1に示すように、照明装置100は、電源ユニット50、1又は複数の光源ユニット70、70aなどを備える。電源ユニット50と該電源ユニット50の後段側直近の光源ユニット70aとの間、及びそれぞれの光源ユニット70、70a間はケーブル1で配線されている。電源ユニット50は、商用電源に接続され、商用電源から交流電圧を直流電圧に変換し、変換した直流電圧、より具体的には直流の一定電流をそれぞれの光源ユニット70、70aへ供給する。電源ユニット50は、定電流源として機能することができる。なお、商用電源に代えて直流電源を用いる構成でもよい。なお、電源ユニット50の後段側直近の光源ユニット70aを、他の光源ユニット70と区別するため、被検出光源ユニットとも称する。また、後述のように被検出光源ユニット70aの基板を被検出基板83aとも称し、他の光源ユニット70の基板83と区別する。なお、被検出基板83aと基板83とは同一である。また、被検出光源ユニット70aの配置は、電源ユニット50の後段側直近には限定されない。
図2に示すように、被検出光源ユニット70aは、細長の被検出基板83a、被検出基板83a上に実装した複数の光源としてのLEDモジュール81、各LEDモジュール81に隣接して実装され、LEDモジュール81を保護する保護素子としてのキャパシタ82、基板83を固定して収容する収容部84などを備える。同様に、光源ユニット70は、細長の基板83、基板83上に実装した複数の光源としてのLEDモジュール81、各LEDモジュール81に隣接して実装され、LEDモジュール81を保護する保護素子としてのキャパシタ82、基板83を固定して収容する収容部84などを備える。
収容部84は、被検出基板83a又は基板83を収容する側の一面が開口した箱状をなし、天井又は壁などに設けられた棚状の部材に据え置きすることができる。また、収容部84に収容される被検出基板83a又は基板83は、1枚でもよく、複数枚で構成してもよい。
光源ユニット70、70aにおいて、各LEDモジュール81は、直列に接続され、それぞれのLEDモジュール81のアノード・カソード間にキャパシタ82を並列に接続してある。なお、キャパシタ82を具備しない構成であってもよい。
図1に示すように、照明装置100は、被検出光源ユニット70aの他に光源ユニット70を適宜の数だけ連結して所望の配置にして並べることにより、所望の箇所を照明することができる。被検出光源ユニット70a、光源ユニット70は光源部をなす。図1の例では、光源ユニット70をL字状に配置しているが、配置例はこれに限定されるものではない。また、光源ユニット70の数は図1の例に限定されるものではなく、例えば、0個〜20個程度接続することができる。また、各光源ユニット70の配置、連結方法は特に限定されない。
図3は実施の形態1の照明装置100の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、電源ユニット50は、供給部51、電流制御部52、検出部53、抵抗54、開閉スイッチ部55、停止部56、調光設定部57、PWM制御部58、点灯制御部59、電源端子S1、接地端子S2、電流検出端子S3などを備える。なお、図3では簡便のため2個の光源ユニット70、70aを例示している。また、キャパシタ82は省略している。
また、被検出光源ユニット70a及び光源ユニット70は、複数の直列接続されたLEDモジュール81、高電位側のLEDモジュール81のアノードに接続された一対の電源端子V1及びV2、一対の接地端子G1及びG2、低電位側のLEDモジュール81のカソードに接続されたバイパス端子B、接地端子G1、G2に接続されたバイパス接地端子GBなどを備える。
電源ユニット50の電源端子S1及び接地端子S2それぞれは、被検出光源ユニット70aの電源端子V1及び接地端子G1に接続してある。また、電源ユニット50の電流検出端子S3は、被検出光源ユニット70aのバイパス端子Bに接続してある。
被検出光源ユニット70aの電源端子V2及び接地端子G2それぞれは、被検出光源ユニット70aの後段側直近の光源ユニット70の電源端子V1及び接地端子G1に接続してある。また、被検出光源ユニット70aのバイパス接地端子GBは、被検出光源ユニット70aの後段側直近の光源ユニット70のバイパス端子Bに接続してある。このような構成により、被検出光源ユニット70a及び各光源ユニット70内の被検出基板83a及び基板83に複数のLEDモジュール81が直列接続された複数のLEDモジュール81は並列に接続される。
すなわち、被検出光源ユニット70aを含む一つの光源ユニット70のLEDモジュール81には、他の光源ユニット70のLEDモジュール81と略同等の電流が供給される。したがって、後述するように、被検出光源ユニット70aのLEDモジュール81に流れる電流量を適切な値に調整することで、光源部全体としてLEDモジュール81に適切な電流を供給することができる。
供給部51は、定電流源を備え、被検出光源ユニット70a及び光源ユニット70へ所要の電流を供給する。
検出部53は、電流検出端子S3と接地端子S2との間に接続された抵抗54の両端の電圧を検出する。図3から解るように、抵抗54は、電流検出端子S3を流れる電流、すなわち、被検出光源ユニット70aのLEDモジュール81に流れる電流を電圧に変換するので、検出部53は、複数の光源ユニット70、70a内の複数の基板83、83aのうち、被検出光源ユニット70a内の被検出基板83aに実装されたLEDモジュール81に流れる電流を間接的に検出するものである。すなわち、検出部53が検出する電気量は、電圧及び電流の両方を含む。
電流制御部52は、検出部53が検出した電圧(又は電流)に基づいて、供給部51が供給する電流を制御する。具体的には、電流制御部52は、検出部53で検出した電流(検出した電圧を抵抗54の抵抗値で除算すれば求めることができる)が、一つの光源ユニット70の所定電流値(例えば、定格電流、後述の調光時の調光値など)と略一致するように、供給部51が供給する電流を制御する。
例えば、一つの光源ユニット70に供給する所定電流をIfとすると、電流制御部52は、検出部53で検出した電流が所定電流Ifになるように供給部51が供給する電流を制御する。被検出光源ユニット70aに所望の所定電流Ifを流すことにより、他の各光源ユニット70にも同等の電流Ifを供給することができる。
図4は電流制御部52による定格時の電流制御の一例を示すタイムチャートである。図4において横軸は電源投入時(供給部51の動作開始時点)からの経過時間を示し、縦軸は供給部51が供給する電流を示す。なお、図4のチャートは電流値の変化を模式的に表したものであり、実際の電流値の変化を正確に表現するものではない。
一つの光源ユニット70の定格電流をIfで表し、光源ユニット70の並列接続数をNとすると、供給部51が供給する定格電流Iは、I=N×Ifとなる。図4に示すように、供給部51は供給する電流を増加させる。検出部53は、抵抗54に流れる電流を検出し、検出した電流が定格電流Ifより少ない場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流をさらに増加させる。時刻t1において、検出部53で検出した電流が定格電流Ifになった場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流を一定にするよう制御する。このとき、供給部51が供給する電流は定格電流I(I=N×If)となる。
これにより、電源ユニット50に接続された光源ユニット70の数に関わらず、各光源ユニット70に同じく適切な電流Ifを供給することができる。
また、本実施の形態では、被検出光源ユニット70aを流れる電流だけを検出するので、光源ユニット70の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット70との距離が長くなっても、電流検出の精度は変わらず、正確に電流を検出することができる。
また、本実施の形態では、被検出光源ユニット70aを流れる電流だけを検出するので、光源ユニット70の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット70との距離が長くなって周囲の温度などの使用環境が異なったとしても、使用環境の変化の影響を受けずに正確に電流を検出することができる。
また、本実施の形態の照明装置を間接照明として使用する場合、細長の光源ユニット70を比較的狭い場所に配置する必要があり、設置個所の制限等により、基板83の幅を小さくしなければならない。また、光源ユニット70を並べて配置する場合、隣接配置する光源ユニット70間でLEDモジュール81の間隔が、基板83上のLEDモジュール81の間隔より長くなると、照明の明暗が生じ、不均一な照明となる。このため、基板83の長さ方向にLEDモジュール81を適切な間隔で実装する必要があるとともに、基板83の端部にもLEDモジュール81を実装して、光源モジュール70の繋目が暗くなることを避ける必要があり、LEDモジュール81を実装するスペースは非常に限られている。本実施の形態によれば、光源モジュール70に抵抗を実装する必要がないので、抵抗を実装するための基板83上のスペースを確保する必要がない。これにより、抵抗に係る部品コストの低減、基板上のレイアウトを容易にすることができる。
また、被検出光源ユニット70a及び光源ユニット70は、複数の直列接続されたLEDモジュール81、高電位側のLEDモジュール81のアノードに接続された一対の電源端子V1及びV2、一対の接地端子G1及びG2、低電位側のLEDモジュール81のカソードに接続されたバイパス端子B、接地端子G1、G2に接続されたバイパス接地端子GBなど共通の構成を備える。かかる構成により、光源ユニット70、70aの基板83、83aを共通化することができ、さらに部品コストを低減することができる。また、多くの光源ユニット70を配置する場合、電流を検出する被検出光源ユニット70aと他の光源ユニット70とで基板を区別することなく、共通の配線パターンを有する基板83、83aを用いるので、光源ユニット70の接続順序などの制限が全くなく、光源ユニット70の接続又は配置作業を単純化、容易化することができ、照明装置の設置の作業性が格段に向上する。
図3に示すように、抵抗54と並列に開閉スイッチ部55を接続している。開閉スイッチ部55は、例えば、リレーでもよく、FETなどの半導体スイッチで構成してもよい。
停止部56は、開閉スイッチ部55の接点の開閉を制御する。停止部56は、照明装置100の電源がオフ、すなわち供給部51が電流を供給していない場合、開閉スイッチ部55の接点を開いた状態にする。
照明装置100の電源がオンとなり、すなわち供給部51が電流の供給を開始し、検出部53で検出した電流が所定電流値Ifになり、供給部51が供給する電流が定格電流I(I=N×If)となると、開閉スイッチ部55の接点を閉じ、検出部53の検出動作を間接的に停止させる。これにより、抵抗54に常時電流が流れることを防止して、電力消費を低減することができる。
調光設定部57は、光源ユニット70の調光率(例えば、100%〜1%)を設定する設定部として機能する。調光設定部57は、例えば、不図示の受光部を備え、ユーザがリモコン(不図示)を操作して設定した調光率を調光信号として送信すると、当該調光信号を受信し、ユーザが設定した調光率を記憶する。
供給部51は、調光設定部57で設定した調光率に応じた電流を各光源ユニット70へ供給する。例えば、調光率100%のときに光源ユニット70それぞれに供給する電流がIfである場合、調光率が50%のときは、光源ユニット70それぞれに供給する電流は、0.5×Ifとなる。
供給部51は、連続駆動の直流電流を出力するので、調光率100%時の電流波形の波高値に対して、調光率50%時の電流波形の波高値は1/2となる。
PWM制御部58は、調光設定部57で設定した調光率が所定値α2%より小さい場合、供給部51が供給する電流を連続駆動(PWM制御なしの状態)から間欠駆動(PWM制御あり)に切り替え、PWM制御する。
供給部51から供給する直流電流の波高値が調光率に応じて小さくなると、LEDモジュール81の特性のバラツキによりLEDモジュール81の点灯状態に不均一が生じる場合がある。そこで、調光率が所定値α2%(例えば、20%など)より小さい場合には、電流波形の波高値で電流値を制御するのではなく、電流波形の波高値を必要程度の大きさに維持しつつ、時間的な間欠動作により電流値を調整することにより、LEDモジュール81の点灯状態を安定にすることができる。
次に、調光率(100%を除く)が設定された場合の電流制御部52による電流制御の方法について説明する。
図5は電流制御部52による調光時の電流制御の一例を示すタイムチャートである。図5において横軸は時間を示し、縦軸は供給部51が供給する電流を示す。なお、便宜上縦軸の電流は調光率に対応させて表している。また、図5のチャートは電流値の変化を模式的に表したものであり、実際の電流値の変化を正確に表現するものではない。
図5に示すように、照明装置100が消灯する前、調光率α1%(例えば、50%)で点灯していたとする。照明装置100が消灯する時には、消灯前の調光率α1%は、調光設定部57に記憶されている。なお、調光率α1%は、所定値α2%よりも大きく、電流を連続駆動で供給する調光率である。
照明装置100の電源がオンとなり、供給部51が電流の供給を開始する場合、調光設定部57には、消灯前に設定されていた調光率α1%が記憶されているので、供給部51は、調光率α1%に対応する電流を各光源ユニット70へ供給すべく電流を増加させる。
検出部53は、抵抗54に流れる電流を検出し、検出した電流が調光率α1%に対応する電流I1より少ない場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流をさらに増加させる。そして、検出部53で検出した電流が電流I1になった場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流を一定にするよう制御する。このとき、光源ユニット70の接続数をNとすると、供給部51が供給する電流は(N×I1)となる。
上述のとおり、本実施の形態によれば、照明装置100の電源をオンにして点灯開始する際に、消灯前に設定していた調光率に対応する電流より多くの電流がLEDモジュール81に流れないようにするので、点灯開始時に照明装置が明るくなり過ぎないようにすることができる。
図6は電流制御部52による調光時の電流制御の他の例を示すタイムチャートである。図6において横軸は時間を示し、縦軸は供給部51が供給する電流を示す。なお、便宜上縦軸の電流は調光率に対応させて表している。また、図6のチャートは電流値の変化を模式的に表したものであり、実際の電流値の変化を正確に表現するものではない。図5と異なる点は、照明装置100の消灯前の調光率が所定値α2%より小さい点である。
図6に示すように、照明装置100が消灯する前、所定値α2%(例えば、20%)より小さい状態の調光率β%(例えば、15%)で点灯していたとする。この場合、供給部51は、PWM制御部58の制御の下、PWM制御により間欠駆動で直流電流を供給する。照明装置100が消灯する時には、消灯前の調光率β%は、調光設定部57に記憶されている。
照明装置100の電源がオンとなり、供給部51が電流の供給を開始する場合、調光設定部57には、消灯前に設定されていた所定値α2%より小さい調光率β%が記憶されている。
そこで、点灯制御部59は、再び照明装置100の電源がオンとなるとき、調光設定部57に記憶した調光率β%ではなく、所定時間の間、所定値α2%より大きい調光率α3%(例えば、40%など)を設定する。調光率α3%は、例えば、供給部51がPWM制御による間欠駆動ではなく、連続駆動を行う調光率とすることができるが、これに限定されるものではなく、間欠駆動に対応する調光率のうち、比較的大きな調光率としてもよい。また、所定時間は、検出部53でLEDモジュール81に流れる電流を検出することができる程度の比較的短い時間であり、また所定時間の間の電流変化によりLEDモジュール81の明るさの変化が視認できない程度の時間とすることができる。
供給部51は、点灯制御部59が設定した調光率α3%に対応する電流を各光源ユニット70へ供給すべく電流を増加させる。
検出部53は、抵抗54に流れる電流を検出し、検出した電流が調光率α3%に対応する電流I3より少ない場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流をさらに増加させる。そして、検出部53で検出した電流が電流I3になった場合、電流制御部52は、供給部51が供給する電流を一定にするよう制御する。このとき、光源ユニット70の接続数をNとすると、供給部51が供給する電流は(N×I3)となる。
点灯制御部59は、所定時間が経過すると、調光設定部57で設定してある調光率である調光率β%を有効化し、調光率β%に対応する電流を供給するように設定する。
供給部51は、調光設定部57で設定してある調光率β%に対応する電流を各光源ユニット70へ供給する。
上述の構成により、照明装置100の消灯前に設定されていた調光率が小さく、当該調光率に対応する電流では、LEDモジュール81に流れる電流を安定的に検出することができない場合でも、一時的に調光率を大きくしてLEDモジュール81に流れる電流を検出し、供給部51が供給する電流を制御し終えてから、本来の調光率に対応した電流に戻すので、各光源ユニット70に流れる電流を最適な値に設定することが可能となる。
なお、図6の例では、点灯制御部59は、再び照明装置100の電源がオンとなるとき、調光設定部57に記憶した調光率β%ではなく、所定時間の間、所定値α2%より大きい調光率α3%(例えば、40%など)を設定する構成であったが、これに限定されない。例えば、点灯制御部59は、再び照明装置100の電源がオンとなるとき、調光設定部57に記憶した調光率β%ではなく、所定時間の間、所定値α2%に設定することもできる。
所定値α2%より大きい調光率α3%を用いる代わりに、所定値α2%を用いることにより、電流を検出するための調光率と調光設定部57に記憶した調光率β%との差をできるだけ小さくしつつ、正確に電流を検出することができる。電流検出のためのわずかな時間の間でも調光設定部57に記憶した調光率β%より大きい調光率で点灯すると、所定時間が経過した後は設定された調光率β%に戻るので、一瞬設定値より明るくなり、その後、暗くなるという現象により使用者に違和感が生じる恐れがある。所定値α2%を用いることにより、点灯直後に生じ得る明るさの変化を低減することができる。
(実施の形態2)
図7は実施の形態2の照明装置110の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との違いは、被検出光源ユニット71と光源ユニット72の構成が若干異なる点である。被検出光源ユニット71は、電流を検出するための光源ユニットであり、光源ユニット72は、被検出光源ユニット71に並列接続される他の光源ユニットである。被検出光源ユニット71と光源ユニット72とでは、基板の配線パターンが異なる。図7において、電源ユニット50は実施の形態1と同様であるので要部のみ示している。被検出光源ユニット71は実施の形態1の被検出光源ユニット70aと同一の構成を有する。また、実施の形態1と同様の箇所については説明を省略する。
図7は実施の形態2の照明装置110の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との違いは、被検出光源ユニット71と光源ユニット72の構成が若干異なる点である。被検出光源ユニット71は、電流を検出するための光源ユニットであり、光源ユニット72は、被検出光源ユニット71に並列接続される他の光源ユニットである。被検出光源ユニット71と光源ユニット72とでは、基板の配線パターンが異なる。図7において、電源ユニット50は実施の形態1と同様であるので要部のみ示している。被検出光源ユニット71は実施の形態1の被検出光源ユニット70aと同一の構成を有する。また、実施の形態1と同様の箇所については説明を省略する。
光源ユニット72は、高電位側のLEDモジュール81のアノードに接続された一対の電源端子V1及びV2、低電位側のLEDモジュール81のカソードに接続された一対の接地端子G1、G2などを備える。
電源ユニット50に被検出光源ユニット71を接続し、被検出光源ユニット71の後段には、所望の数の共通の光源ユニット72を接続することができる。
実施の形態2においても、被検出光源ユニット71を流れる電流だけを検出するので、光源ユニット72の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット72との距離が長くなっても、電流検出の精度は変わらず、正確に電流を検出することができる。
また、実施の形態2においても、被検出光源ユニット71を流れる電流だけを検出するので、光源ユニット72の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット72との距離が長くなって周囲の温度などの使用環境が異なったとしても、使用環境の変化の影響を受けずに正確に電流を検出することができる。
また、実施の形態2の光源ユニット72は、被検出光源ユニット71、及び実施の形態1の光源ユニット70よりも接続端子の数が少ない基板を使用することができるので、照明装置の小型化及びコストの低減が可能となる。
(実施の形態3)
図8は実施の形態3の照明装置120の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1、2では、被検出光源ユニット70a、71のLEDモジュール81に流れる電流を検出するための抵抗54を電源ユニット50に設ける構成であったが、実施の形態3では、抵抗54に代えて抵抗85を被検出光源ユニット73に設ける。なお、図8においても、電源ユニット50は実施の形態1と同様であるので要部のみ示している。光源ユニット72は実施の形態2の光源ユニット72と同一の構成を有する。また、実施の形態1、2と同様の箇所については説明を省略する。
図8は実施の形態3の照明装置120の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1、2では、被検出光源ユニット70a、71のLEDモジュール81に流れる電流を検出するための抵抗54を電源ユニット50に設ける構成であったが、実施の形態3では、抵抗54に代えて抵抗85を被検出光源ユニット73に設ける。なお、図8においても、電源ユニット50は実施の形態1と同様であるので要部のみ示している。光源ユニット72は実施の形態2の光源ユニット72と同一の構成を有する。また、実施の形態1、2と同様の箇所については説明を省略する。
被検出光源ユニット73は、高電位側のLEDモジュール81のアノードに接続された一対の電源端子V1及びV2、一対の接地端子G1及びG2、低電位側のLEDモジュール81のカソードに接続されたバイパス端子B、バイパス端子Bと接地端子G1、G2との間に接続された抵抗85などを備える。
電源ユニット50に被検出光源ユニット73を接続し、被検出光源ユニット73の後段には、所望の数の共通の光源ユニット72を接続することができる。
実施の形態3においても、被検出光源ユニット73を流れる電流だけを検出するので、光源モジュール72の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット72との距離が長くなっても、電流検出の精度は変わらず、正確に電流を検出することができる。
また、実施の形態3においても、被検出光源ユニット73を流れる電流だけを検出するので、光源モジュール72の数が増えて、電源ユニット50と最後段の(電源ユニット50から最も離れて配置された)光源ユニット72との距離が長くなって周囲の温度などの使用環境が異なったとしても、使用環境の変化の影響を受けずに正確に電流を検出することができる。
なお、実施の形態3に比べて実施の形態1では、電流検出用の抵抗54を電源ユニット50内に配置しているので、基板を共通化することができ、電流検出における熱の影響を低減することができ、さらに、開閉スイッチ部55で抵抗54を短絡することによる省電力化を図ることができる等、実施の形態1がより優れているといえる。
(実施の形態4)
図9は実施の形態4の照明装置130の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との相違点は、供給部51の出力端と電源端子S1との間に直列に抵抗62を接続してあり、抵抗62と並列に開閉スイッチ部64を接続してある。そして、検出部53は、抵抗54の両端の電圧だけでなく、抵抗62の両端の電圧も検出することができる点である。なお、図9においても、電源ユニット50は要部のみ示している。被検出光源ユニット70a及び光源ユニット70は実施の形態1の構成と同一である。また、実施の形態1と同様の箇所については説明を省略する。
図9は実施の形態4の照明装置130の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態1との相違点は、供給部51の出力端と電源端子S1との間に直列に抵抗62を接続してあり、抵抗62と並列に開閉スイッチ部64を接続してある。そして、検出部53は、抵抗54の両端の電圧だけでなく、抵抗62の両端の電圧も検出することができる点である。なお、図9においても、電源ユニット50は要部のみ示している。被検出光源ユニット70a及び光源ユニット70は実施の形態1の構成と同一である。また、実施の形態1と同様の箇所については説明を省略する。
実施の形態4では、検出部53は、被検出光源ユニット70aのLEDモジュール81を流れる電流を検出する。一つの光源ユニット70のLEDモジュール81を流れる電流をIfとし、被検出光源ユニット70を含む光源モジュール70の接続数をNとすると、供給部51が供給する電流Iは、I=N×Ifとなる。LEDモジュール81の特性のバラツキ等により、LEDモジュール81に流れる電流の誤差を考慮すると、供給部51が供給する電流Iは、I=N×If±ΔIと表すことができる。
そこで、検出部53で検出した抵抗62を流れる電流が(N×If±ΔI)であれば、各光源モジュール70は正常に動作していると判定することができる。また、検出部53で検出した抵抗62を流れる電流が(N×If±ΔI)の範囲を超えた場合、光源モジュール70が異常であると判定することができる。これにより、光源モジュール70の正常・異常を容易に判定することができる。
照明装置100の電源がオンとなり、すなわち供給部51が電流の供給を開始し、検出部53で検出した電流が所定電流値Ifになり、供給部51が供給する電流が定格電流I(I=N×If)となると、開閉スイッチ部55と同様に開閉スイッチ部64の接点を閉じ、抵抗62を短絡する。これにより、抵抗62に常時電流が流れることを防止して、電力消費を低減することができる。
(実施の形態5)
図10は実施の形態5の照明装置140の構成の一例を示すブロック図である。電源ユニット50は、供給部51の出力端と電源端子S1との間に直列にキャパシタ61を接続してあり、キャパシタ61と並列に開閉スイッチ部64を接続してある。そして、検出部53は、電源端子S1と接地端子S2との間の電圧を検出するようにしてある。なお、電源ユニット50は要部のみを示している。
図10は実施の形態5の照明装置140の構成の一例を示すブロック図である。電源ユニット50は、供給部51の出力端と電源端子S1との間に直列にキャパシタ61を接続してあり、キャパシタ61と並列に開閉スイッチ部64を接続してある。そして、検出部53は、電源端子S1と接地端子S2との間の電圧を検出するようにしてある。なお、電源ユニット50は要部のみを示している。
光源ユニット74は、高電位側のLEDモジュール81のアノードに接続された一対の電源端子V1及びV2、低電位側のLEDモジュール81のカソードに接続された一対の接地端子G1、G2、各LEDモジュール81に並列に接続されたキャパシタ82などを備える。
また、簡便のため、キャパシタ61のキャパシタンスをC1、各光源ユニット74の直列接続されたキャパシタ82の合成キャパシタンスをC2とする。
各LEDモジュール81の順方向電圧をVfとし、各光源ユニット74が有するLEDモジュール81の数をM個とすると、電源ユニット50は、供給部51が出力する電圧V0が(M×Vf)より小さい電圧にした状態で、検出部53が電源端子S1と接地端子S2との間の電圧を検出するように制御する。この状態では、開閉スイッチ部64の接点は開いた状態にする。また、この状態では、各LEDモジュール81に印加される電圧が順方向電圧より小さいので、各LEDモジュール81は点灯しない。
供給部51が出力する電圧V0が(M×Vf)より小さい電圧にした状態で、検出部53は、電源端子S1と接地端子S2との間の電圧を検出する。
電源ユニット50に1個の光源ユニット74が接続されている場合、検出部53が検出する電圧Vは、V0×{C1/(C1+C2)}で表すことができる。また、光源ユニット74がN個接続されている場合には、キャパシタンスC2のキャパシタがN個並列に接続されたのと等価であるから、検出部53が検出する電圧Vは、V0×{C1/(C1+N×C2)}で表すことができる。
予め、検出部53で検出する電圧Vと、光源ユニット74の接続数Nとの関係を定めておき、検出した電圧Vに応じた接続数Nを求め、供給部51が供給する電流IをI=N×Ifに制御すれば、各光源ユニット74に電流Ifを供給することができる。供給部51は、電流Iを出力する場合、まず、開閉スイッチ部64の接点を閉じてキャパシタ61の両端を短絡した後、電圧V0を上昇させて(M×Vf)以上にする。
キャパシタ82は、LEDモジュール81を保護する保護素子として設けられているので、新たに抵抗等をそれぞれの光源ユニット74に設ける必要がなく、抵抗に係る部品コストの低減、基板上のレイアウトを容易にすることができる。また、光源ユニット74の基板を共通化することもできる。
(実施の形態6)
図11は実施の形態6の照明装置150の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態5との相違点は、電源ユニット50が、キャパシタ61に代えて、抵抗62を備える点、検出部53が抵抗62の両端の電圧を検出する点及びマイコン63を備える点である。光源ユニット74は実施の形態5と同一である。なお、キャパシタ82は具備してもよく、あるいは具備しない構成でもよい。
図11は実施の形態6の照明装置150の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態5との相違点は、電源ユニット50が、キャパシタ61に代えて、抵抗62を備える点、検出部53が抵抗62の両端の電圧を検出する点及びマイコン63を備える点である。光源ユニット74は実施の形態5と同一である。なお、キャパシタ82は具備してもよく、あるいは具備しない構成でもよい。
各LEDモジュール81の順方向電圧をVfとし、各光源ユニット74が有するLEDモジュール81の数をM個とすると、電源ユニット50は、供給部51が出力する電圧V0が(M×Vf)より小さい電圧にした状態で、検出部53が抵抗62の両端の電圧を検出するように制御する。この状態では、開閉スイッチ部64の接点は開いた状態にする。また、この状態では、各LEDモジュール81に印加される電圧が順方向電圧より小さいので、各LEDモジュール81は点灯しない。
供給部51が出力する電圧V0が(M×Vf)より小さい電圧にした状態で、検出部53は、抵抗62の両端の電圧を検出する。
供給部51が電圧V0を出力した場合に、光源ユニット74が1個接続されているときに光源ユニット74(LEDモジュール81)に流れる微小電流をΔI1とする。微小電流とは、例えば、LEDモジュール81に印加される電圧が順方向電圧Vfよりも小さい状態でLEDモジュール81に流れる微小電流である。
同様に、供給部51が電圧V0を出力した場合に、光源ユニット74が2個接続されているときに光源ユニット74(LEDモジュール81)に流れる微小電流をΔI2とし、以下同様に、光源ユニット74がN個接続されているときに光源ユニット74(LEDモジュール81)に流れる微小電流をΔINとする。
マイコン63は、光源ユニット74の接続数Nと微小電流をΔINとの関係を予め保持している。検出部53で検出した電圧を抵抗62の抵抗値で除算すれば、抵抗62を流れる電流を求めることができる。求めた電流に応じて光源ユニット74の接続数Nを求め、供給部51が供給する電流IをI=N×Ifに制御すれば、各光源ユニット74に電流Ifを供給することができる。
供給部51が電流Iを供給した後、開閉スイッチ部64の接点を閉じて抵抗62の両端を短絡することにより、抵抗62に流れる電流による電力消費を削減することができ、電力消費を低減することができる。
また、実施の形態6によれば、基板に抵抗などの部品を追加することなく、各光源ユニットに適切な電流を供給することができる。また、検出部53で電圧を検出する際には、LEDモジュールに印加される電圧が順方向電圧より小さいので、LEDモジュールが点灯又は点滅することなく、ユーザに違和感を与えることがない。また、LEDモジュールに印加される電圧が順方向電圧より小さく、微小電流しか流れないので電力消費も少なくすることができる。
上述の実施の形態1〜6によれば、光源ユニットの接続数に関わらず、各光源ユニットに最適な電流を供給することができる。また、仮に、いずれかの光源ユニットの基板上の配線パターン又はLEDモジュール等の回路で開放故障(オープン故障)が生じた場合でも、残りの光源ユニットには所望の電流が流れ続け、接続数が少なくなった分残りの正常な基板に多くの電流が流れるような事態に陥ることはない。
上述の実施の形態では、電源装置の光源としてLEDを用いる例を説明したが、光源はLEDに限定されず、電流駆動方式の光源であれば、EL(Electro-Luminescence)等の他の光源に対しても適用することができる。
50 電源ユニット
51 供給部
52 電流制御部
53 検出部
54、62、85 抵抗
55、64 開閉スイッチ部
56 停止部
57 調光設定部
58 PWM制御部
59 点灯制御部
61 キャパシタ
63 マイコン
70a、71、73 被検出光源ユニット
70、72、74 光源ユニット
81 LEDモジュール
82 キャパシタ
83 基板
83a 被検出基板
51 供給部
52 電流制御部
53 検出部
54、62、85 抵抗
55、64 開閉スイッチ部
56 停止部
57 調光設定部
58 PWM制御部
59 点灯制御部
61 キャパシタ
63 マイコン
70a、71、73 被検出光源ユニット
70、72、74 光源ユニット
81 LEDモジュール
82 キャパシタ
83 基板
83a 被検出基板
Claims (5)
- 光源が設けられた基板を複数有し、複数の前記基板の光源が並列接続された光源部と、
該光源部へ電流を供給する供給部と、
複数の前記基板のうち一の被検出基板に設けられた前記光源に流れる電流に関する電気量を検出する検出部と、
該検出部で検出した電気量を所定量にすべく前記供給部が供給する電流を制御する電流制御部と
を備えることを特徴とする照明装置。 - 前記光源部の調光率を設定する設定部を備え、
前記電流制御部は、
前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記検出部で検出した電気量を前記設定部で設定してある調光率に対応する所定量にすべく前記供給部が供給する電流を制御するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記設定部で設定した調光率が所定値より小さい場合、前記供給部が供給する電流をPWM制御するPWM制御部を備え、
前記電流制御部は、
前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記設定部で設定してある調光率が前記所定値より小さいときは、電流の供給開始から所定時間の間、前記供給部が供給する電流を前記所定値に対応する電流値より多くすべく制御するようにしてあり、
前記検出部は、
前記所定時間の間に電流を検出するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 前記設定部で設定した調光率が所定値より小さい場合、前記供給部が供給する電流をPWM制御するPWM制御部を備え、
前記電流制御部は、
前記供給部が電流の供給を開始する場合、前記設定部で設定してある調光率が前記所定値より小さいときは、電流の供給開始から所定時間の間、前記供給部が供給する電流を前記所定値に対応する電流値にすべく制御するようにしてあり、
前記検出部は、
前記所定時間の間に電流を検出するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 複数の前記基板は、
前記光源としてのLEDを設けてあり、
前記LEDのアノードに接続された一対の電源端子と、
一対の接地端子と、
前記LEDのカソードに接続されたバイパス端子と、
前記接地端子に接続されたバイパス接地端子と
を有し、
前記被検出基板以外の基板は、
前記バイパス端子を他の基板のバイパス接地端子に接続してあり、
前記検出部は、
前記被検出基板のバイパス端子を流れる電流に関する電気量を検出するようにしてあることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013036227A JP2014165074A (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013036227A JP2014165074A (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014165074A true JP2014165074A (ja) | 2014-09-08 |
Family
ID=51615501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013036227A Pending JP2014165074A (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014165074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017097993A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 株式会社Lixil | 照明装置 |
-
2013
- 2013-02-26 JP JP2013036227A patent/JP2014165074A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017097993A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 株式会社Lixil | 照明装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11877362B2 (en) | Light emitting diode thermal foldback control device and method | |
| US7690802B2 (en) | Light emitting diode emergency lighting methods and apparatus | |
| JP5003850B1 (ja) | Led照明器、及びled照明システム | |
| US7952295B2 (en) | Illuminating device | |
| JP4965308B2 (ja) | 照明器具 | |
| JP2008251276A (ja) | 発光ダイオード回路の故障検知装置 | |
| EP2482615A1 (en) | Lighting device and luminaire with failure protection | |
| JP2014170880A (ja) | 発光素子の点灯装置、光源装置 | |
| CN1535098B (zh) | 照明装置 | |
| CN104105274A (zh) | Led驱动装置、照明装置、及led驱动方法 | |
| JP2010218715A (ja) | 照明装置 | |
| JP2014165074A (ja) | 照明装置 | |
| JP2015147445A (ja) | 車両用灯具およびその駆動装置 | |
| CN105993205B (zh) | 用于操作led串的电路布置 | |
| JP2006216304A (ja) | 駆動回路 | |
| CN102633178B (zh) | 电梯的轿厢室内照明装置 | |
| EP1787886B1 (en) | Electrical circuit for an LED signal lamp with a switching threshold for switching between a daylight operation mode and a nighttime operation mode | |
| JP6011676B1 (ja) | 照明灯、照明装置、及び点灯制御回路 | |
| US10136481B2 (en) | Lighting lamp system and power distributor used for lighting lamp system | |
| CN104067696A (zh) | Led点亮装置 | |
| JP5121318B2 (ja) | 電源装置及び発光ダイオード点灯装置及び誘導灯装置 | |
| JP7443882B2 (ja) | 点灯装置及び照明器具 | |
| JP2012119336A (ja) | 照明装置 | |
| KR20110094250A (ko) | 적어도 하나의 조명 수단을 작동시키기 위한 회로 장치 | |
| JP2017054767A (ja) | 発光ダイオード点灯装置 |