JP2014158241A - データ通信装置及びデータ通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、リングバッファ形式の送信バッファを用いて送信制御を行うことで、データ通信の高速性及びコストを両立させたデータ通信装置を実現することにある。
【解決手段】データ通信装置は、送信データを送信リングバッファ領域に格納するRAM14と、RAM14から送信データを読み出すDMAコントローラ15と、読み出された送信データを外部のネットワークに送信して受信確認通知を受信するプロトコル処理回路10とを備え、プロトコル処理回路10は、送信リングバッファ領域に格納された送信データの最後の格納位置に対応する送信ヘッドポインタ及び受信確認通知により取得した受信済みの送信データの最後の格納位置に対応する送信テイルポインタに基づいて送信処理する前記送信データを読み出すようにDMAコントローラ15を制御する。
【選択図】図1
【解決手段】データ通信装置は、送信データを送信リングバッファ領域に格納するRAM14と、RAM14から送信データを読み出すDMAコントローラ15と、読み出された送信データを外部のネットワークに送信して受信確認通知を受信するプロトコル処理回路10とを備え、プロトコル処理回路10は、送信リングバッファ領域に格納された送信データの最後の格納位置に対応する送信ヘッドポインタ及び受信確認通知により取得した受信済みの送信データの最後の格納位置に対応する送信テイルポインタに基づいて送信処理する前記送信データを読み出すようにDMAコントローラ15を制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワーク通信分野に関し、特にTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等のバイトストリームによりデータ送受信を行うプロトコルを用いて通信を行うデータ通信装置及びデータ通信方法に関する。
現在、ネットワーク通信では、TCP/IPプロトコルによるデータ通信が広く普及している。TCP/IPプロトコルでは、データ通信を行う場合に、受信側は送信側に対してどこまでデータを受信したかを示す受信確認通知(Acknowledge)を送信する。データ送信側では、受信確認通知を受け取ることによりデータ送信を制御し、所定期間内に受信確認通知を受け取らなかった場合に送信したデータの再送信を行うことで、データ通信が正確に行われるようになっている。そのため、送信側では、送信済みのデータであっても受信側からの受信確認通知を受け取るまで、そのデータを保持する必要がある。
従来技術では、こうした送信データの保持は、送信フレームの形式によりデータ送信回路において処理することが一般的であった。その場合、受信側からの受信確認通知を受け取る前のすべての送信データをデータ送信回路において保持する必要がある。このため、データ送信回路に、送信データを保持するために必要な容量のバッファを確保することが求められており、特に高速データ通信処理では、大容量の送信バッファが必要になってきている。
従来技術では、こうした送信データの保持は、送信フレームの形式によりデータ送信回路において処理することが一般的であった。その場合、受信側からの受信確認通知を受け取る前のすべての送信データをデータ送信回路において保持する必要がある。このため、データ送信回路に、送信データを保持するために必要な容量のバッファを確保することが求められており、特に高速データ通信処理では、大容量の送信バッファが必要になってきている。
こうしたデータ通信に関連したデータ処理では、様々な提案がなされている。例えば、特許文献1には、複数のチャネルにまたがってフレーム送信を行う際に、振り分けられたフレームにシーケンス番号を付与して他の無線端末に送信する点が記載されている。また、特許文献2には、リングバッファのサイズで決まるアドレスビット数に1ビット付加したビット数でポインタを管理し、リングバッファの最終アドレスからカウントアップして先頭アドレスに戻る際に付加したビットを反転させ、書込みポインタと読出しポインタとを比較してリングバッファのフル及びエンプティを検出するリングバッファの制御方法が記載されている。
上述したTCP/IPプロトコルに対応する機能をハードウェアにより実現する場合、そのメリットの一つである通信の高速性を実現することが求められるが、送信処理に極めて大容量のバッファが必要となり、コストが高くなる問題があった。
本発明は、こうした従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リングバッファ形式の送信バッファを用いて送信制御を行うことで、データ通信の高速性及びコストを両立させたデータ通信装置を実現することにある。
本発明は、こうした従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、リングバッファ形式の送信バッファを用いて送信制御を行うことで、データ通信の高速性及びコストを両立させたデータ通信装置を実現することにある。
本発明に係るデータ通信装置は、送信データを送信リングバッファ領域に格納する記憶部と、前記記憶部から前記送信データを読み出す読出し処理部と、読み出された前記送信データを外部のネットワークに送信するとともに送信された前記送信データに関する受信確認通知を受信する送受信処理部とを備え、前記送受信処理部は、前記送信リングバッファ領域に格納された前記送信データの最後のデータの格納位置及び前記受信確認通知により取得した受信済みの前記送信データの最後のデータの格納位置に基づいて送信処理する前記送信データを読み出すように前記読出し処理部を制御する。
本発明は、上記の構成を備えることで、送信リングバッファ領域に送信データを格納して送信制御を行うことで、データ通信の高速性及びコストを両立させたデータ通信装置を実現することができる。
図1は、本発明に係るデータ通信装置の実施形態に関するブロック構成図である。プロトコル処理回路10は、TCP/IPプロトコルに基づいてデータの送受信を行う機能を備えている。プロトコル処理回路10で生成されたIPパケットは、パケット送信回路11に転送されてパケット送信回路11から外部のネットワーク(図示せず)を経由して送信先のデータ通信装置に送信される。また、パケット受信回路12は、ネットワークを経由して受信したIPパケットをプロトコル処理回路10に転送し、プロトコル処理回路10においてデータ処理されるようになっている。この例では、プロトコル処理回路10、パケット送信回路11及びパケット受信回路12が送受信処理部に相当する。
制御部13は、装置全体の動作に関する制御を行うとともにデータ送信の際にRAM(Random Access Memory)14に送信データの書込み処理を行う。記憶部であるRAM14は、データ処理の際に必要なデータを保存するとともに送信データをリングバッファ形式で保持する機能を備えている。DMA(Direct Memory Access)コントローラ15は、RAM14から直接データを読出し処理する機能を備えており、RAM14に保持された送信データを読み出して後述する送信データ処理回路19を介してプロトコル処理回路10に送信する。制御部13、記憶部であるRAM14及び読出し処理部であるDMAコントローラ15は、システムバス16により接続されて互いにデータの送受信を行うようになっている。
DMA要求処理回路17は、プロトコル処理回路10とDMAコントローラ15との間に接続されており、プロトコル処理回路10からのDMA要求設定信号に基づいてDMA要求信号をDMAコントローラ15に出力する。また、DMA完了処理回路18は、プロトコル処理回路10とDMAコントローラ15との間に接続されており、DMAコントローラ15からのDMA完了設定信号に基づいてDMA完了信号をプロトコル処理回路10に出力する。送信データ処理回路19は、DMAコントローラ15において読み出された送信データを受信してFIFO(First-In First-Out)形式により送信バイトストリームとしてプロトコル処理回路10に出力する。
制御部13は、装置全体の動作に関する制御を行うとともにデータ送信の際にRAM(Random Access Memory)14に送信データの書込み処理を行う。記憶部であるRAM14は、データ処理の際に必要なデータを保存するとともに送信データをリングバッファ形式で保持する機能を備えている。DMA(Direct Memory Access)コントローラ15は、RAM14から直接データを読出し処理する機能を備えており、RAM14に保持された送信データを読み出して後述する送信データ処理回路19を介してプロトコル処理回路10に送信する。制御部13、記憶部であるRAM14及び読出し処理部であるDMAコントローラ15は、システムバス16により接続されて互いにデータの送受信を行うようになっている。
DMA要求処理回路17は、プロトコル処理回路10とDMAコントローラ15との間に接続されており、プロトコル処理回路10からのDMA要求設定信号に基づいてDMA要求信号をDMAコントローラ15に出力する。また、DMA完了処理回路18は、プロトコル処理回路10とDMAコントローラ15との間に接続されており、DMAコントローラ15からのDMA完了設定信号に基づいてDMA完了信号をプロトコル処理回路10に出力する。送信データ処理回路19は、DMAコントローラ15において読み出された送信データを受信してFIFO(First-In First-Out)形式により送信バイトストリームとしてプロトコル処理回路10に出力する。
制御部13は、RAM14内に設定された送信リングバッファ領域に送信データのバイト列を格納する書込み処理を行う。そして、格納したバイト列の最後のデータの格納位置の次の位置、すなわち、次の書込み処理で新たなデータのバイト列を書き込む場合の書込み開始位置のアドレスに送信ヘッドポインタを移す処理を行う。そして、送信ヘッドポインタは、送信リングバッファ領域の先頭アドレスを初期値として書込み処理に応じて増加していき、送信リングバッファ領域の最終アドレスを超える場合には初期値に戻るように処理される。このように、送信ヘッドポインタは、格納された送信データの最後のデータの格納位置に対応して設定されるように随時更新処理される。
プロトコル処理回路10は、送信処理したIPパケットに含まれる最後のデータに対応するシーケンスナンバに「1」を加算した値、すなわち、次のIPパケットを送信する際にそのIPパケットに含まれる先頭のデータに対応するシーケンスナンバを内部変数(以下「次送信ナンバ」という)として記憶する。さらに、プロトコル処理回路10は、TCPセッションが確立された時点における最初の送信データに対応するシーケンスナンバを内部変数(以下「初期送信ナンバ」という)として記憶する。
この場合、初期送信ナンバに対応する送信データは送信リングバッファ領域の先頭アドレスに格納されるようになる。そして、シーケンスナンバと格納位置とは対応関係にあるため、送信データの格納位置は、送信データの各バイトに対応するシーケンスナンバと初期送信ナンバとの間の差分を、送信リングバッファ領域における格納位置の数で割った場合の剰余の値に一致する。そこで、送信データのシーケンスナンバに対応する格納位置をナンバ対応格納位置と称する。本実施形態では、送信リングバッファ領域の格納位置の数は2のべき乗に設定されているため、ナンバ対応格納位置は、送信データのシーケンスナンバと初期送信ナンバとの間の差分のうち、送信リングバッファ領域の大きさに基づく送信ヘッドポインタの有効ビット範囲内の値を抽出することで簡単に求めることができる。
この場合、初期送信ナンバに対応する送信データは送信リングバッファ領域の先頭アドレスに格納されるようになる。そして、シーケンスナンバと格納位置とは対応関係にあるため、送信データの格納位置は、送信データの各バイトに対応するシーケンスナンバと初期送信ナンバとの間の差分を、送信リングバッファ領域における格納位置の数で割った場合の剰余の値に一致する。そこで、送信データのシーケンスナンバに対応する格納位置をナンバ対応格納位置と称する。本実施形態では、送信リングバッファ領域の格納位置の数は2のべき乗に設定されているため、ナンバ対応格納位置は、送信データのシーケンスナンバと初期送信ナンバとの間の差分のうち、送信リングバッファ領域の大きさに基づく送信ヘッドポインタの有効ビット範囲内の値を抽出することで簡単に求めることができる。
プロトコル処理回路10は、制御部13から送信ヘッドポインタに関するデータを受信して、次送信ナンバに関するナンバ対応格納位置と送信ヘッドポインタとを比較する。プロトコル処理回路10は、両者の値が一致していない場合に、新たに送信すべきデータが存在することを認識するとともに、両者の間の差分の値から送信すべきデータ量を認識する。
そして、プロトコル処理回路10は、実行中のTCPセッションにおけるプロトコルの処理状況において新たなデータを含むIPパケットが送信可能か判断する。送信可能と判断した場合、新たな送信データの先頭が格納されている送信リングバッファ領域のアドレス(次送信ナンバのナンバ対応格納位置)をDMA開始アドレス信号とする。また、送信するデータ長をDMA長信号とし、DMA開始アドレス信号とともにDMA要求設定信号をDMA要求処理回路17に出力する。DMA要求処理回路17は、DMA要求設定信号が入力されると、DMA開始アドレス信号及びDMA長信号をDMA要求キュー(Queue)にキュー入力(Enqueue)する。DMAコントローラ15は、DMA要求キューに有効な要求がキュー入力されていることを示すDMA要求信号を検知すると、DMA要求キューにキュー入力されているDMA開始アドレス及びDMA長に基づいて読出し処理を行う。
読出し処理では、DMAコントローラ15は、送信リングバッファ領域内のDMA開始アドレスに対応する格納位置を先頭にDMA長に対応するバイト数のデータを読み出して送信データ処理回路19に転送する。DMAコントローラ15は、読出し処理したデータの転送が完了すると、DMA開始アドレスをDMA完了アドレス信号としてDMA完了処理回路18に出力する。そして、DMA完了処理回路18は、DMA完了設定信号が入力されると、DMA完了アドレス信号をDMA完了キュー(Queue)にキュー入力(Enqueue)する。
そして、プロトコル処理回路10は、実行中のTCPセッションにおけるプロトコルの処理状況において新たなデータを含むIPパケットが送信可能か判断する。送信可能と判断した場合、新たな送信データの先頭が格納されている送信リングバッファ領域のアドレス(次送信ナンバのナンバ対応格納位置)をDMA開始アドレス信号とする。また、送信するデータ長をDMA長信号とし、DMA開始アドレス信号とともにDMA要求設定信号をDMA要求処理回路17に出力する。DMA要求処理回路17は、DMA要求設定信号が入力されると、DMA開始アドレス信号及びDMA長信号をDMA要求キュー(Queue)にキュー入力(Enqueue)する。DMAコントローラ15は、DMA要求キューに有効な要求がキュー入力されていることを示すDMA要求信号を検知すると、DMA要求キューにキュー入力されているDMA開始アドレス及びDMA長に基づいて読出し処理を行う。
読出し処理では、DMAコントローラ15は、送信リングバッファ領域内のDMA開始アドレスに対応する格納位置を先頭にDMA長に対応するバイト数のデータを読み出して送信データ処理回路19に転送する。DMAコントローラ15は、読出し処理したデータの転送が完了すると、DMA開始アドレスをDMA完了アドレス信号としてDMA完了処理回路18に出力する。そして、DMA完了処理回路18は、DMA完了設定信号が入力されると、DMA完了アドレス信号をDMA完了キュー(Queue)にキュー入力(Enqueue)する。
プロトコル処理回路10は、DMA完了キューに有効な完了応答がキュー入力されていることを示すDMA完了信号を検知すると、DMA完了キューにキュー入力されているDMA完了アドレスにより完了した読出し処理がどのDMA要求に対応するか判断する。そして、送信データ処理回路19に格納された送信データをFIFO(First-In First-Out)形式で送信バイトストリームとして読み出し、読み出された送信データに基づいてTCPセグメントを生成する。生成されたTCPセグメントに基づいてIPパケットを生成して、IPパケットをパケット送信回路11を介してネットワークに送信する。
図2は、以上説明した送信データの読出し処理及び送信処理の手順に関する説明図である。この例では、1つのIPパケットを送信する場合の手順を説明している。
図2は、以上説明した送信データの読出し処理及び送信処理の手順に関する説明図である。この例では、1つのIPパケットを送信する場合の手順を説明している。
こうして送信されたデータに対して、受信側から受信確認通知が返信される。受信確認通知では、受信側のデータ通信装置におけるデータ処理において、連続して受信処理した受信済みの送信データの最後のデータに対応するシーケンスナンバに「1」を加えた値(以下「受信ナンバ」という)を送信側のデータ通信装置に通知する処理が行われる。プロトコル処理回路10は、パケット受信回路12において受信した最新の受信ナンバを内部変数として記憶し、受信ナンバに関するナンバ対応格納位置を送信テイルポインタとして制御部13に送信する。そのため、送信リングバッファ領域において、送信テイルポインタと次送信ナンバに関するナンバ対応格納位置で挟まれた範囲のデータは、送信処理を行ったデータのうち受信側から受信確認通知が返信されていないデータとなる。プロトコル処理回路10は、TCPプロトコルの処理状況に応じて受信確認通知が返信されないデータの再送処理を必要に応じて実行する。データの再送処理は、上述した送信データの送信処理と同様に行われる。制御部13は、送信リングバッファ領域の送信ヘッドポインタから順方向に進めて送信テイルポインタまでの範囲を新たな送信データの格納可能な領域であるとして送信データの書込み処理を行う。
図3は、送信リングバッファ領域に関する送信データの格納処理に関する説明図である。送信リングバッファ領域では、先頭アドレスから順次送信データを格納していき、最終アドレスまで送信データを格納した場合には先頭アドレスに戻って送信データを格納していく。この例では、送信テイルポインタから次送信ナンバに関するナンバ対応格納位置までの範囲(データ領域1)は、送信処理したものの受信確認通知が返信されていない送信データである。次送信ナンバに関するナンバ対応格納位置から送信ヘッドポインタまでの範囲(データ領域2)は、送信処理されていない送信データが格納されている。また、送信ヘッドポインタから順方向に進んで送信テイルポインタまでの範囲(データ領域3)は、送信データが格納されていない格納可能な領域となっている。
図4は、プロトコル処理回路10の構成例に関するブロック構成図である。プロトコル処理回路10は、TCP受信処理回路101、TCP送信処理回路102及びTCP処理情報記憶回路103を備えている。TCP受信処理回路101は、受信IPパケットに含まれる受信側TCPからの受信確認通知を抽出し、受信確認通知更新信号としてTCP処理情報記憶回路103に出力する。TCP処理情報記憶回路103は、受信確認通知更新信号を保持するとともに、TCP送信処理回路102に対して受信確認通知信号として出力する。TCP処理情報記憶回路103は、TCP送信処理回路102がTCPセッションの処理開始時に出力する初期送信ナンバ設定信号を保持し、TCP送信処理回路102に対して初期送信ナンバとして出力する。また、TCP処理情報記憶回路103は、TCP送信処理回路102が新たな送信データの送信処理を行う際に更新する次送信ナンバ更新信号を保持し、TCP送信処理回路102に対して次送信ナンバ信号として出力する。
TCP送信処理回路102は、初期送信ナンバと受信確認通知信号(受信ナンバ)との間の差分により受信確認通知信号(受信ナンバ)に関するナンバ対応格納位置を算出し、算出したナンバ対応格納位置を送信テイルポインタとして出力する。
TCP送信処理回路102は、初期送信ナンバと次送信ナンバ信号との間の差分により次送信ナンバ信号に関するナンバ対応格納位置を算出する。そして、算出したナンバ対応格納位置が、制御部13から送信された送信ヘッドポインタと差異がある場合には新たな送信データが格納されていると判断する。新たな送信データが格納されている場合には、TCP送信処理回路102は、次送信ナンバ信号に関するナンバ対応格納位置をDMA開始アドレス信号とし、送信パケットのペイロード部に格納する送信データのデータ長をDMA長信号としてそれぞれ出力する。そして、TCP送信処理回路102は、DMA要求設定信号を出力してDMAコントローラ15に対して送信データの読出し処理を行うように指示する。DMAコントローラ15は、DMA開始アドレス信号を先頭としてDMA長信号に対応する長さの送信データを送信リングバッファ領域から読み出し、送信データ処理回路に書き込む。DMAコントローラ15は、読出し処理の完了時にDMA完了信号を出力する。TCP送信処理回路102は、DMA完了信号を検知すると、送信データ処理回路からFIFO形式で送信バイトストリームを読み出し、送信バイトストリームをペイロードとするTCPセグメント及びIPパケットを順次作成し、送信パケットとしてネットワークに送信処理する。
TCP送信処理回路102は、初期送信ナンバと次送信ナンバ信号との間の差分により次送信ナンバ信号に関するナンバ対応格納位置を算出する。そして、算出したナンバ対応格納位置が、制御部13から送信された送信ヘッドポインタと差異がある場合には新たな送信データが格納されていると判断する。新たな送信データが格納されている場合には、TCP送信処理回路102は、次送信ナンバ信号に関するナンバ対応格納位置をDMA開始アドレス信号とし、送信パケットのペイロード部に格納する送信データのデータ長をDMA長信号としてそれぞれ出力する。そして、TCP送信処理回路102は、DMA要求設定信号を出力してDMAコントローラ15に対して送信データの読出し処理を行うように指示する。DMAコントローラ15は、DMA開始アドレス信号を先頭としてDMA長信号に対応する長さの送信データを送信リングバッファ領域から読み出し、送信データ処理回路に書き込む。DMAコントローラ15は、読出し処理の完了時にDMA完了信号を出力する。TCP送信処理回路102は、DMA完了信号を検知すると、送信データ処理回路からFIFO形式で送信バイトストリームを読み出し、送信バイトストリームをペイロードとするTCPセグメント及びIPパケットを順次作成し、送信パケットとしてネットワークに送信処理する。
TCP送信処理回路102は、受信確認通知信号と次送信ナンバ信号とを比較して所定以上の差分が発生しているか判断する。所定以上の差分が発生している場合には、受信確認通知信号に関するナンバ対応格納位置をDMA開始アドレス信号に、送信パケットのペイロード部に格納するデータ長をDMA長信号としてそれぞれ出力する。そして、DMA要求設定信号を出力してDMAコントローラ15に対して読出し処理を行うよう指示する。DMAコントローラ15は、DMA開始アドレス信号を先頭としてDMA長信号に対応する長さの送信データを送信リングバッファ領域から読み出し、送信データ処理回路に書き込む。DMAコントローラ15は、読出し処理の完了時にDMA完了信号を出力する。TCP送信処理回路102は、DMA完了信号を検知すると、送信データ処理回路からFIFO形式で送信バイトストリームを読み出し、送信バイトストリームをペイロードとするTCPセグメント及びIPパケットを順次作成し、送信パケットとしてネットワークに送信処理する。
以上説明したように、本発明では、上位層機能が使用する大容量・低コストのメモリを送信バッファとして使用し、送信バッファに送信データをリングバッファ形式で格納するようにして、データ通信処理において最適な送信制御を行うことができる。そのため、データ通信の高速性及びコストを両立させたデータ通信装置を実現することができる。
10・・・プロトコル処理回路、11・・・パケット送信回路、12・・・パケット受信回路、13・・・制御部、14・・・RAM、15・・・DMAコントローラ、16・・・システムバス、17・・・DMA要求処理回路、18・・・DMA完了処理回路、19・・・送信データ処理回路、101・・・TCP受信処理回路、102・・・TCP送信処理回路、103・・・TCP処理情報記憶回路。
Claims (5)
- 送信データを送信リングバッファ領域に格納する記憶部と、前記記憶部から前記送信データを読み出す読出し処理部と、読み出された前記送信データを外部のネットワークに送信するとともに送信された前記送信データに関する受信確認通知を受信する送受信処理部とを備え、前記送受信処理部は、前記送信リングバッファ領域に格納された前記送信データの最後のデータの格納位置及び前記受信確認通知により取得した受信済みの前記送信データの最後のデータの格納位置に基づいて送信処理する前記送信データを読み出すように前記読出し処理部を制御するデータ通信装置。
- 前記送受信処理部は、前記送信リングバッファ領域において前記送信リングバッファ領域に格納された前記送信データの最後のデータの格納位置に対応する送信ヘッドポインタと前記受信確認通知により取得した受信済みの前記送信データの最後のデータの格納位置に対応する送信テイルポインタとの間の領域に格納された前記送信データから送信処理するデータを読み出すように前記読出し処理部を制御する請求項1に記載のデータ通信装置。
- 前記送受信処理部は、前記受信確認通知を受信しない場合に、前記送信リングバッファ領域において前記送信ヘッドポインタと前記送信テイルポインタとの間の領域に格納された前記送信データから再送処理するデータを読み出すように前記読出し処理部を制御する請求項2に記載のデータ通信装置。
- 前記送受信処理部は、前記送信データのシーケンスナンバを前記送信リングバッファ領域の前記送信データの格納位置に対応させて前記送信テイルポインタを設定する請求項2又は3に記載のデータ通信装置。
- 送信リングバッファ領域に格納した送信データを読み出して送信処理し、送信された前記送信データに関する受信確認通知を受信するデータ通信方法において、送信リングバッファ領域に格納された前記送信データの最後のデータの格納位置及び前記受信確認通知により取得した受信済みの前記送信データの最後のデータの格納位置に基づいて送信処理する前記送信データを読み出すデータ通信方法。
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|---|---|---|---|---|
| WO2018142866A1 (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-09 | 日本電信電話株式会社 | 転送装置、転送方法及びプログラム |
| US11172053B2 (en) | 2017-02-06 | 2021-11-09 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Transfer apparatus, transfer method, and program for transporting data from a single source to sinks with different communication requirements |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US9544401B2 (en) | 2017-01-10 |
| US20140237072A1 (en) | 2014-08-21 |
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