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JP2014037019A - 電気機器及び電池パック及び電気装置 - Google Patents

電気機器及び電池パック及び電気装置 Download PDF

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JP2014037019A
JP2014037019A JP2012179677A JP2012179677A JP2014037019A JP 2014037019 A JP2014037019 A JP 2014037019A JP 2012179677 A JP2012179677 A JP 2012179677A JP 2012179677 A JP2012179677 A JP 2012179677A JP 2014037019 A JP2014037019 A JP 2014037019A
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Tomomasa Nishikawa
智雅 西河
Tetsusuke Harada
哲祐 原田
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

【課題】電池パックを電動工具に取り付けるときのシール性を向上する。
【解決手段】電池セル21を保持し、かつ、電動工具10に取り付け及び取り外しが可能な収容ケース20を有する電池パック19であって、収容ケース20は、収容ケース20が電動工具10の装着部15に取り付けられると装着部15に接触するシール部材30を有し、シール部材30は、収容ケース20であって電動工具10と向き合う箇所に無端状に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池パックを取り付け及び取り外し可能な電気機器、電気機器に取り付け及び取り外しが可能な電池パック、電池パックと電気機器とを組み合わせて構成される電気装置に関する。
従来、電動モータを内部に設けた電動工具(電気機器)と、電動工具に取り付け及び取り外し可能に構成された電池パックとが知られており、その電動工具及び電池パックの一例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された電動工具は、中空の工具本体と、工具本体の開口端に固定されたハンマケースと、工具本体に連続して設けられたグリップ(装着部)とを有する。また、特許文献1に記載された電動工具は、シール性を確保することを目的としており、特許文献1には、グリップと電池パックとの当接部に弾性ゴムを二層成形処理により施すことが記載されている。
特開2002−254356号公報
ところで、電動工具のグリップに電池パックを取り付け及び取り外しするときに、電池パックとグリップとを、グリップの長さ方向に移動させる構成がある。しかしながら、特許文献1に記載されているシール性を確保するための構成は、電池パックとグリップとをどの方向に移動させるかは記載されておらず、改善の余地が残されていた。
本発明の目的は、電池パックが取り付けられる電気機器のシール性を向上させること、及び電気機器に取り付けられる電池パックのシール性を向上すること、更には電気装置のシール性を向上することにある。
本発明の電気機器は、機器本体を有し、電池セルを保持した電池パックを、前記機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器であって、前記機器本体は、取り付けられる前記電池パックに接触するシール部材が設けられており、前記シール部材は、前記機器本体であって前記電池パックと向き合う当接部に、無端状に形成されていることを特徴とする。
本発明の一態様は、前記機器本体は、前記電池パックに設けられた電池側端子に接続される機器側端子を有し、前記シール部材は、前記電池パックが前記機器本体に取り付けられたときに、前記電池側端子と前記機器側端子との接続箇所を囲むように無端状に形成されていることを特徴とする。
本発明の他の態様は、前記シール部材はゴム状弾性体により構成されており、前記シール部材は、前記機器本体に対して二層成形により一体化されていることを特徴とする。
本発明の電池パックは、電池セルを保持し、かつ、電機機器に取り付け及び取り外しが可能な保持ケースを有する電池パックであって、前記保持ケースは、前記保持ケースが前記電気機器に取り付けられると前記電気機器に接触するシール部材を有し、前記シール部材は、前記保持ケースであって前記電気機器と向き合う当接部に無端状に形成されていることを特徴とする。
本発明の一態様は、前記電池パックは、前記電気機器に設けられた機器側端子に接続される電池側端子を有し、前記シール部材は、前記保持ケースが前記電気機器に取り付けられたときに、前記電池側端子と前記機器側端子との接続箇所を囲むように無端状に形成されていることを特徴とする。
本発明の他の態様は、前記シール部材はゴム状弾性体により構成されており、前記シール部材は、前記保持ケースに対して二層成形により一体化されていることを特徴とする。
本発明の他の態様は、前記保持ケースは、前記電気機器に接触し、かつ、前記電気機器に取り付けるとき及び前記電気機器から取り外すときに動作する可動片を有しており、前記保持ケースは、前記可動片の動作を許容する切り欠き部を有することを特徴とする。
本発明の更に他の態様は、前記シール部材は、前記切り欠き部を覆っていることを特徴とする。
本発明の電気装置は、電池セルを保持した電池パックと、前記電池パックを機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器とを有する電気装置であって、前記電気機器は、本発明の電気機器のいずれかに記載された構成を有することを特徴とする。
本発明の電気装置は、電池セルを保持する保持ケースを備えた電池パックと、前記保持ケースを機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器とを有する電気装置であって、前記電池パックは、本発明の電池パックのいずれかに記載された構成を有することを特徴とする。
本発明の電気機器によれば、機器本体に電池パックを取り付けるときに、シール部材が電池パックに接触して擦れることを防止できる。したがって、シール部材のシール性が低下することを抑制できる。
本発明の一態様によれば、電池側端子と機器側端子との接続箇所を、シール部材により確実にシールすることができる。
本発明の他の態様によれば、シール部材は機器本体に対して二層成形により一体化されているため、シール部材が機器本体から外れることを防止でき、シール性が向上する。
本発明の電池パックによれば、電池パックを電気機器に取り付けるときに、シール部材が電気機器に接触して擦れることを防止できる。したがって、シール部材のシール性が低下することを抑制できる。
本発明の一態様によれば、電池側端子と機器側端子との接続箇所を、シール部材により確実にシールできる。
本発明の他の態様によれば、シール部材は保持ケースに対して二層成形により一体化されているため、シール部材が保持ケースから外れることを防止でき、シール性が向上する。
本発明の他の態様によれば、保持ケースを電気機器に取り付けるとき及び電気機器から取り外すときに、可動片が動作する。
本発明の更に他の態様によれば、可動片の動作を許容する切り欠き部は、シール部材により覆われているため、電池パックが電気機器に取り付けられた状態で、切り欠き部をシールすることができる。
本発明の電気装置によれば、電気機器の機器本体に電池パックを取り付けるときに、シール部材が電池パックに接触して擦れることを防止できる。したがって、シール部材のシール性が低下することを抑制できる。
本発明の電気装置によれば、電気機器の機器本体に電池パックを取り付けるときに、シール部材が電気機器の機器本体に接触して擦れることを防止できる。したがって、シール部材のシール性が低下することを抑制できる。
本発明の第1実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 (A),(B)は、本発明に用いるシール部材の幅方向における断面図である。 (A),(B)は、本発明に用いるシール部材の幅方向における断面図である。 本発明に用いるシール部材の幅方向における断面図である。 本発明の第2実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第3実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第4実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第5実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第6実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第7実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。 本発明の第8実施形態における電動工具及び電池パックの概略斜視図である。
以下、本発明の電気装置及び電気機器及び電池パックの実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。以下の実施形態は、電気機器に含まれる電動工具を一例として説明する。
(第1実施形態)
本発明の電池パックの構成を図1に基づいて説明する。図1に示す電動工具10はケーシング11を有し、ケーシング11は先端工具12を着脱できるようになっている。ケーシング11の内部には電動モータ13が設けられており、ケーシング11の内部には、電動モータ13の動力を先端工具12に伝達する動力伝達機構(図示せず)が設けられている。動力伝達機構は、電動モータ13の回転運動を、先端工具12の回転運動に変換する構造、電動モータ13の回転運動を、先端工具12の往復運動に変換する構造のうち、少なくとも一方の構造を有する。すなわち、電動工具10は、ドリル、ドライバ、ハンマ、ハンマドリル、ハンマドライバ等を含む。
また、ケーシング11はグリップ14を有する。グリップ14は、先端工具12が回転運動または往復運動するときの中心線(図示せず)に対して交差する方向に突出されている。グリップ14は作業者が手で握る箇所であり、筒状に構成されている。グリップ14の長さ方向(突出方向)における端部、具体的には、ケーシング11とは反対側の端部には、装着部15が設けられている。グリップ14の長さ方向は、図1の中心線Aに沿った方向で表わされる。装着部15は、基板16及び側板17を有する。基板16は、グリップ14の長さ方向に対して所定角度で交差する平面方向に沿って延ばされている。基板16は、必ずしも平板ではない。側板17は、基板16の外周に連続して形成され、かつ、グリップ14の長さ方向に沿って延ばされている。側板17は、グリップ14から離れる方向に延ばされている。装着部15は、非導電性の材料、例えば、プラスチック等の高分子樹脂により一体成形されている。グリップ14の内部及び装着部15の内部に亘る空間Bが形成されており、空間Bには、電動モータ13に電力を供給する電気回路(図示せず)が設けられている。電気回路には複数の機器側端子18が電気的に接続されている。図1においては、機器側端子18を便宜上、1個のみ示してある。複数の機器側端子18は、装着部15の内部に設けられている。
さらに、電動工具10は、電動モータ13に電力を供給する電池パック(バッテリ)19を着脱、すなわち、取り付け及び取り外しすることができる構成を有する。電池パック19は収容ケース20を有し、収容ケース20は、電池セル21を収容するケース本体22と、ケース本体22に取り付けたカバー23とを有する。ケース本体22は開口部22aを有し、開口部22aはカバー23により覆われている。カバー23はケース本体22に対して着脱可能である。ケース本体22及びカバー23は、非導電性の材料、例えば、プラスチック等の高分子樹脂により別々に一体成形されている。ケース本体22は、底板(図示せず)と、底板の外周に連続して形成された側板24とを有している。側板24は底板の全周に亘って設けられており、側板24は底板の厚さ方向に延ばされている。ケース本体22及びカバー23により形成された収容室20a内には、円柱形状の電池セル21が2本並べて収容される。
一方、カバー23には、底板から離れる向きに突出されたタワー部25が設けられている。このタワー部25は、内部中空の円筒形状に構成されており、タワー部25の内部には、電池セル21が1本収容されている。3本の電池セル21は二次電池であり、電池セル21は充電及び放電を複数回行うことが可能である。電池セル21は、リチウムイオン電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池等を含む。
また、収容室20aには、電池セル21の陰極及び陽極に個別に接続された接続板(図示せず)が設けられている。その接続板には回路基板(図示せず)を介して複数の電池側端子26が接続されている。図1においては、電池側端子26を便宜上、1個のみ示してある。また、カバー23には開口部27が複数形成されており、収容室20aは、開口部27を介して収容ケース20の外部に連通されている。そして、電池側端子26は、収容室20aで開口部27の近くに配置されている。
上記電池パック19は、装着部15に対して取り付け及び取り外しが可能である。電池パック19を装着部15に取り付け及び取り外しするための構成は、以下の通りである。まず、グリップ14の中心線Aとタワー部25とを略同軸とした状態にすると、側板17の外周形状及び側板24の外周形状は、中心線Aと交差する平面内で、略同一である。また、側板24の全周方向における2箇所には、タワー部25の突出方向に延ばされた操作片28が設けられている。2つの操作片28は、側板24との接続部分を支点として弾性変形可能である。また、2つの操作片28の先端には、係止爪(ラッチ)29がそれぞれ設けられている。さらに、装着部15の内面には、2つの係止片(図示せず)が設けられている。また、側板17には、2つの操作片28に対応する箇所に切り欠き部17aが形成されている。
このように、側板17及び側板24は、グリップ14の中心線Aと垂直な平面内で略同じ形状を有している。また、操作片28の縁部の形状、切り欠き部17aの縁部の形状は、グリップ14の中心線Aと垂直な平面内で略同じである。さらに、側板24の縁部の全周及び2つの操作片28の縁部には、側板17の縁部及び切り欠き部17aの縁部に接触するシール部材30が設けられている。シール部材30は、タワー部25の突出方向に対して交差する(角度を有する)平面に沿って環状に形成されている。すなわち、シール部材30は、側板24の全周に亘って無端状に設けられている。このシール部材30を構成する材料は、ゴム状弾性体(エラストマー)を含む。また、シール部材30の構造は、中実構造、多孔質構造(スポンジ)の何れでもよい。シール部材30は、圧力が加えられると弾性変形するとともに、圧力が低下すると元の形状に復元する特性を有している。中実構造のシール部材30であれば、二層成形により側板に固定することができる。また、多孔質構造のシール部材30であれば、接着剤により側板24に固定することができる。
つぎに、電池パック19を装着部15に取り付ける(装着する)作業を説明する。まず、タワー部25を装着部15に向けた状態とし、グリップ14の中心線Aとタワー部25とを略同軸に位置させる。そして、電池パック19及び装着部15を中心線Aに沿って相対移動させ、電池パック19と装着部15とを近づける。すると、タワー部25は空間B内へ進入し、ついで、2つの係止爪29が装着部15に接触して弾性変形を開始する。
また、シール部材30は、側板17の縁に接触し、電池パック19の取り付け方向に圧縮される。さらに、係止爪29が係止片に係止して、装着部15に対する電池パック19の取り付けが完了し、シール部材30は弾性変形を終了する。係止爪29が係止片と係止すると、電池パック19は装着部15から外れない。また、装着部15に対する電池パック19の取り付けが完了すると、機器側端子18は開口部27に挿入されており、機器側端子18は電池側端子26と接続される。
また、シール部材30は、弾性変形を開始してから、弾性変形を終了するまでの間に、弾性変形率が20%以上となる剛性、形状、寸法となっている。なお、弾性変形率は、変形前の高さに対して変形後の高さがどの程度低くなるかを表した値である。ここで、高さは、タワー部25の中心線に沿った方向の高さを意味する。
装着部15に対する電池パック19の取り付けが完了すると、ケース本体22と装着部15との間に、閉じられた空間が形成される。閉じられた空間は、前記空間Bとは厳密には異なるが、本実施形態では、便宜上、閉じられた空間を空間Bとして取り扱う。また、機器側端子18と電池側端子26との接続箇所は空間Bに位置する。さらに、装着部15に電池パック19が取り付けられると、シール部材30が、装着部15の側板17の全周に接触して環状のシール面を形成する。このため、空間Bと、空間Bの外部とがシール部材30により仕切られ、外部の異物(水、塵埃、泥等)が空間B内に侵入することを防止できる。
特に、シール部材30は、電池パック19を装着部15に取り付ける方向に対して、交差する面に沿って環状に形成されている。具体的には、シール部材30は、グリップ14の中心線Aと交差する平面内で、電池側端子26と機器側端子18との接続箇所を囲むように環状に形成されている。したがって、ケース本体22の側板24と装着部15の側板17との隙間を経由して、外部の異物が空間B内に侵入することを防止できる。
また、シール部材30は、グリップ14の中心線Aと交差する平面内で、電池側端子26と機器側端子18との接続箇所を囲むように無端状に形成されている。このため、電池パック19と装着部15とを、グリップ14の長さ方向に相対移動させて近づけたときに、グリップ14の長さ方向に沿った平面内で、シール部材30と装着部15とが接触して擦れ合うことを防止できる。したがって、シール部材30の摩耗を抑制でき、シール部材30の耐久性の低下を抑制し、かつ、シール性の低下を抑制できる。
なお、2つの操作片28を指で押さえて弾性変形させると、係止爪29と係止片との係合が解除されるため、電池パック19と装着部15とをグリップ14の長さ方向に相対移動させて離れさせると、電池パック19を装着部15から取り外すことができる。
ここで、シール部材30の幅方向の断面形状の具体例を、図2〜図4に基づいて説明する。図2に示すシール部材30は、(A)のようにシール部材30が側板17に接触する前の先端形状は円弧である。そして、電池パック19を装着部15に取り付ける作業が完了すると、図2(B)のように、シール部材30は側板17に接触して弾性変形し、シール部材30の先端形状は平坦になる。
図3に示すシール部材30は、幅方向の断面内でV字形状に屈曲している。図3(A)は、シール部材30が側板17に接触する前の状態を示す。そして、電池パック19を装着部15に取り付ける作業が完了すると、図3(B)のように、シール部材30は側板17に接触して弾性変形する。
図4に示すシール部材30は、側板17に接触する前の先端形状は円弧である。また、側板24の内周面には全周に亘って取付溝24aが形成されている。そして、シール部材30において側板24に固定されている部位の一部は、取付溝24a内に配置されている。このように構成すると、側板24に対するシール部材30の固定力が増加する。
(第2実施形態)
本発明の電池パックの一例を図5に基づいて説明する。図5に示す電動工具10は、グリップ14の先端に連続して装着部35が設けられている。装着部35は筒形状に構成されている。グリップ14と装着部35との間に厳密な境界はなく、グリップ14の内部及び装着部35の内部に亘り空間Bが形成されている。
一方、電池パック31は収容ケース32を有し、収容ケース32は、ケース本体33及びカバー34を有する。電池パック31は、グリップ14の長さ方向に移動されて、電池パック31が装着部35に着脱されるように構成されている。電池パック31は、図5の上下方向に移動して装着部35に着脱される。ケース本体33及びカバー34は、主として樹脂材料により構成されている。ケース本体33は、筒形状に構成されており、ケース本体33の収容室33aには電池セル21が3本収容されている。
また、ケース本体33の収容室には、電池セル21の陰極及び陽極に電気的に接続された接続板(図示せず)が設けられている。この接続板には回路基板(図示せず)を介して電池側端子36が接続されている。さらに、ケース本体33は開口部(図示せず)を有しており、開口部はカバー34により塞がれている。カバー34はケース本体33に固定されている。ケース本体33における開口部が形成された部分とは反対側の端部には壁37が設けられている。また、壁37にはマウント部37aが設けられており、マウント部37aには、ケース本体33の収容室33aと、収容ケース32の外部とを連通する開口部38が設けられている。前記電池側端子36は開口部38に臨む位置に配置されている。
カバー34は、底板(図示せず)と、底板の全周に設けられた側板39とを有している。側板39は底板に対して垂直な方向に延ばされている。ケース本体33の開口部をカバー34により覆った状態で、側板39はケース本体33の周囲を取り囲んでいる。側板39の一部には、切り欠き部40を隔てて操作片41が2個設けられている。図5においては、操作片41は、便宜上、1個のみ示してある。操作片41は、側板39との連続部分を支点として側板39の厚さ方向に弾性変形可能である。すなわち、操作片41は、切り欠き部40により動作が許容されている。操作片41には係止爪42が設けられている。
一方、装着部35の内部には機器側端子43が設けられている。グリップ14とケース本体33とを同軸に配置すると、グリップ14の長さ方向の中心線と垂直な平面内で、装着部35の縁部の形状と、側板39及び操作片41の縁部の形状は略同じである。さらに、側板39の縁部及び操作片41の縁部に亘ってシール部材30が固定されている。シール部材30は、切り欠き部40を覆っている。言い換えれば、切り欠き部40には、シール部材30が埋め込まれている。シール部材30は、第1実施形態のシール部材30と同様の材料により構成されている。シール部材30が中実の構造を有するときは、シール部材30及びカバー34は二層成形により一体化されている。シール部材30は、図2〜図4のうち、いずれに示された構成でもよい。なお、装着部35の内面には係止片(図示せず)が設けられている。
つぎに、電池パック31を装着部35に取り付ける(装着する)作業を説明する。ケース本体33の壁37を装着部35に向けた状態とし、かつ、電池パック31と装着部35とをグリップ14の長さ方向に沿って相対移動させ、電池パック31と装着部35とを近づける。すると、ケース本体33が空間B内へ進入し、係止爪42が装着部35に接触して弾性変形する。そして、係止爪42と係止片とが係止し、装着部35に対する電池パック31の取り付け及び固定が完了する。
上記の動作中、係止爪42と係止片とが係合する前に、シール部材30は装着部35に接触して弾性変形を開始する。そして、装着部35に対する電池パック31の取り付けが完了した時点で、シール部材30の弾性変形が終了し、かつ、機器側端子43と電池側端子36とが接続される。このように、シール部材30は、装着部35に接触して環状のシール面を形成し、カバー34と装着部35との間に形成された閉じられた空間を、外部から仕切る。閉じられた空間は、空間Bとは厳密には異なるが、ここでは、便宜上、閉じられた空間を空間Bとして取り扱う。そして、シール部材30は、グリップ14の中心線Aに対して交差する方向に沿って、機器側端子43と電池側端子36との接続箇所を囲むように環状に形成されている。したがって、第2実施形態の電池パック31は、側板39及び操作片41と、装着部35との隙間から、外部の異物が、空間Bの内部に侵入することを防止できる。
また、図5に示すシール部材30は、電池パック31を装着部35に取り付けると、グリップ14の中心線Aに対して交差する面に沿って、機器側端子43と電池側端子36との接続箇所を囲むように環状に形成されている。したがって、電池パック31は、装着部35に取り付ける途中で、シール部材30が装着部35と擦れ合うことを防止できる。さらに、切り欠き部40は、シール部材30により埋められているため、電池パック31を装着部35に取り付けた状態で、外部の異物が、切り欠き部40を経由して空間Bの内部に侵入することを防止できる。なお、操作片41を指で押さえて弾性変形させると、係止爪42と係止片との係合が解除されるため、電池パック31を装着部35から取り外すことができる。図5に示すシール部材30の断面形状は、図2〜図4に示されたシール部材30の断面形状を含む。
(第3実施形態)
本発明の電池パックの構成を図6に基づいて説明する。図6に示す電動工具10の構成及び電池パック31の構成は、図5に示す電動工具10の構成及び電池パック31の構成と共通している。図5に示す構成と図6に示す構成とを比較すると、電池パック31においてシール部材30を取り付ける箇所が異なる。図6の電池パック31は、マウント部37aにおける開口部38を形成した部分の表面が平坦となっている。そして、シール部材30は、開口部38を取り囲むようにマウント部37aの表面に、環状に設けられている。シール部材30の平面形状は略四角形である。つまり、シール部材30は、側板39及び操作片41には取り付けられていない。シール部材30は、第1実施形態のシール部材30と同じ材料で構成され、かつ、同じ方法で固定されている。また、装着部35内には、シール部材30が接触してシール面を形成する接触部44が設けられている。接触部44には、機器側端子43が設けられている。図6におけるシール部材30の断面形状は、図2及び図3のシール部材30の断面形状を含む。第3実施形態において、その他の構成は第2実施形態の構成と同じである。
図6において、電池パック31を装着部35に取り付ける(装着する)作業は、図5で説明した作業と略同様である。第3実施形態では、側板39及び操作片41が、装着部35の外周縁に接触する前に、2つの係止爪42が装着部35に接触して弾性変形する。ついで、係止爪42と係止片(図示せず)とが係止し、装着部35に対する電池パック31の取り付けが完了する。装着部35に対する電池パック31の取り付けが完了すると、係止爪42と係止片(図示せず)とが係止しているため、電池パック31が装着部35から外れることはない。
一方、装着部35に対する電池パック31の取り付けが完了すると、電池側端子36と機器側端子43とが接続される。また、シール部材30が接触部44に接触してシール面を形成する。そして、図6の電池パック31を電動工具10の装着部35に取り付けると、電池側端子36と機器側端子43との接続部分は、シール部材30によりシールされる。したがって、電池側端子36と機器側端子43との接続部分に、異物が侵入することを防止できる。
また、図6に示すシール部材30は、電池パック31を電動工具10の装着部35に取り付けると、グリップ14の中心線Aに対して交差する面に沿って環状に形成されている。このため、電池パック31と装着部35とをグリップ14の長さ方向に相対移動させて近づけたときに、シール部材30が装着部35に接触して擦れ合うことを防止できる。なお、図6の電池パック31を装着部35から取り外す作業は、図5の電池パック31を取り外す作業と同じである。
(第4実施形態)
本発明の電池パックの他の構成を図7に示す。図7の電池パック31は、ケース本体33の収容室33aに電池セル21を2本並べて収容できる。ケース本体33の開口部(図示せず)はカバー34により閉じられている。収容室33aには、電池セル21の陽極及び陰極に接続された接続板(図示せず)と、接続板に回路基板(図示せず)を介して電気的に接続された電池側端子36とが設けられている。ケース本体33におけるカバー34とは反対側の端部には壁37が形成されている。壁37の平面形状は、楕円形状、またはトラック形状であり、壁37を厚さ方向に貫通する開口部38が設けられている。ケース本体33の内部における開口部38に対応する箇所に、前記電池側端子36が配置されている。壁37の表面は平坦であり、壁37の表面にはシール部材30が取り付けられている。シール部材30は、2つの開口部38を取り囲むように環状に形成されている。すなわち、シール部材30の平面形状は、楕円形状またはトラック形状である。一方、空間Bには、シール部材30が接触してシール面を形成する接触部45が設けられている。
接触部45は、グリップ14の中心線に対して略垂直な平面内で楕円形状またはトラック形状に構成された平坦面である。この接触部45は、凹部の底面、凸部の頂面を含む。なお、図7に示す電池パック31及び電動工具10のその他の構成は、図6に示す電池パック31及び電動工具10の構成と同じである。
図7の電池パック31を装着部35に取り付ける作業は、図6の電池パック31を装着部35に取り付ける作業と同じである。図7の電池パック31を装着部35に取り付けると、シール部材30が接触部45に接触して環状のシール面が形成される。したがって、電池側端子36と機器側端子43との接続部分はシール部材30によりシールされ、図6の電池パック31と同様の効果を得られる。なお、図7の電池パック31において、図6の電池パック31と同じ構成部分については、同様の効果を得ることができる。さらに、図7のシール部材30は、グリップ14の中心線Aに対して垂直な平面内で環状に形成されている。このため、電池パック31と装着部35とをグリップ14の長さ方向に相対移動させて近づけたときに、シール部材30が装着部35に接触して擦れ合うことを防止できる。
(第5実施形態)
本発明の電池パック31の他の構成を図8に基づいて説明する。図8の電池パック31の形状及び構造は、図7の電池パック31の形状及び構造と略同じである。図8の電池パック31と図7の電池パック31とを比べると、シール部材30の取り付け箇所が相違する。図8の電池パック31は、図5の電池パック31と同様に、側板39の縁部及び操作片41の縁部、さらには切り欠き部40に亘り、シール部材30が取り付けられている。すなわち、図8のシール部材30は、ケース本体33の周りを取り囲むように環状に形成されている。なお、図8の電動工具10は、図7の接触部45を有していない。図8における電動工具10及び電池パック31のその他の構成は、図7の電動工具10及び電池パック31の構成と同じである。さらに、図8のシール部材30の断面形状は、図2〜図4に示すシール部材30の断面形状を含む。
図8の電池パック31を装着部35に取り付けるときの作用及び作業は、図5の電池パック31を装着部35に取り付けるときと略同じである。図8のシール部材30は装着部35の外周縁に接触して弾性変形し、シール面が形成される。したがって、空間Bの外部の異物が、空間Bに侵入することはなく、図5の電池パック31及び電動工具10と同じ効果を得ることができる。さらに、図8のシール部材30は、グリップ14の中心線Aに対して交差する面に沿って環状に形成されている。このため、電池パック31と装着部35とをグリップ14の長さ方向に相対移動させて近づけたときに、シール部材30が装着部35に接触して擦れ合うことを防止できる。さらに、図8の電池パック31を装着部35に取り付けた状態で、切り欠き部40はシール部材30によりシールされるため、切り欠き部40を経由して外部の異物が空間Bに侵入することを防止できる。
(第6実施形態)
本発明の電池パック31の他の構成を図9に基づいて説明する。図9の電池パック31は、カバー34の側板39の縁部及び操作片41の縁部に亘りシール部材30が取り付けられている。すなわち、シール部材30は、ケース本体33の周りを取り囲むように環状に形成されている。また、ケース本体33の収容室33aには、電池セル21が1本縦に収容されている。収容室33aには、電池セル21の陽極及び陰極に接続された接続板(図示せず)が設けられている。接続板は回路基板(図示せず)を介して電池側端子36に接続されている。ケース本体33の側壁33eには開口部33bが設けられており、開口部33bを開閉するシャッタ33cが設けられている。シャッタ33cは、ケース本体33の長さ方向にスライド自在である。収容室33aには、シャッタ33cにより開口部33bを閉じるように弾性部材(図示せず)が設けられている。さらに、側板39に連続して操作片41が設けられている。操作片41には、係止爪42が設けられている。さらに、側板39の縁部及び操作片41の縁部には、全周に亘ってシール部材30が取り付けられている。シール部材30は第1実施形態と同様の材料で構成されている。シール部材30は中実構造であると、二層成形によりシール部材30とカバー34とを一体化できる。図9のシール部材30の断面形状は、図2〜図4のシール部材30の断面形状を含む。
一方、電動工具10の空間Bには、シャッタ33cに接触する凸部(図示せず)が設けられている。また、電動工具10の空間B内部には機器側端子43が設けられている。さらに、電動工具10の空間Bには、係止爪42が係合する係止片(図示せず)が設けられている。図9の電池パック31及び電動工具10の他の構成は、図8の電池パック31及び電動工具10の構成と同じである。
次に、図9の電池パック31を装着部35に取り付ける作業を説明する。前述と同様に、ケース本体33を空間Bに進入させる。すると、凸部がシャッタ33cに接触してシャッタ33cが動作し、開口部33bが開く。その後、機器側端子43と電池側端子36とが接続される。また、シール部材30は装着部35の外周縁に接触して弾性変形し、環状のシール面が形成される。さらに、係止爪42が係止片(図示せず)と係止して、電池パック31が装着部35に固定される。図9のシール部材30は、装着部35の外周縁に接触して環状のシール面を形成する。したがって、外部の異物が空間Bに侵入すること、つまり、機器側端子43と電池側端子36との接続部分に侵入することを防止できる。
さらに、シール部材30は、グリップ14の中心線Aに対して交差する面に沿って環状に形成されている。このため、電池パック31と装着部35とをグリップ14の長さ方向に相対移動させて近づけたときに、シール部材30が装着部35の外周縁に接触して擦れ合うことを防止できる。
(第7実施形態)
本発明の電動工具10の実施形態を、図10に基づいて説明する。図10に示す電動工具10は、側板17の縁部及び切り欠き部17aの縁部に亘り、シール部材30が取り付けられている。シール部材30は環状に形成されており、シール部材30は二層成形により装着部15と一体化されている。シール部材30の幅方向における断面形状は、図2〜図4に示された断面形状を含む。図10に示す電池パック19はシール部材30を備えていない。図10に示す電動工具10及び電池パック19の他の構成は、図1に示す電動工具10及び電池パック19の構成と同じである。
図10において電動工具10に電池パック19を取り付ける作業は、図1の電動工具10と略同じである。図10の電動工具10は、電池パック19を装着部15に取り付けると、シール部材30が、ケース本体22の側板24の縁部及び操作片28の縁部に接触して、弾性変形して環状のシール面を形成する。つまり、シール部材30は、電池パック19のい取り付け方向に圧縮される。したがって、外部の異物が内部に侵入することを防止できる。また、図10において電動工具10に電池パック19を取り付けるときの他の効果は、図1において電動工具10に電池パック19を取り付けるときの効果と同じである。
(第8実施形態)
本発明の電動工具10の他の実施形態を、図11に基づいて説明する。図11に示す電動工具10は、装着部35の縁部の全周に亘り、シール部材30が取り付けられている。シール部材30は環状に形成されており、シール部材30は二層成形により装着部35と一体化されている。シール部材30の幅方向における断面形状は、図2〜図4に示された断面形状を含む。図11に示す電池パック31は前述のシール部材30を備えていない。一方、図11に示す電池パック31は、切り込み部40がシール部材30aで埋められている。シール部材30aはシール部材30と同じ材料で形成されている。シール部材30aは、二層成形によりカバー34と一体化されている。なお、図11に示す電動工具10及び電池パック31の他の構成は、図5に示す電動工具10及び電池パック31の構成と同じである。
図11において電動工具10に電池パック31を取り付ける作業は、図5の電動工具10と略同じである。図11の電動工具10は、電池パック31を装着部35に取り付けると、シール部材30が、カバー34の側板39の縁部及び操作片41の縁部に接触して、環状のシール面を形成する。したがって、外部の異物が内部に侵入することを防止できる。また、図11において電動工具10に電池パック31を取り付けるときの他の効果は、図5において電動工具10に電池パック31を取り付けるときの効果と同じである。
(その他の実施形態)
本発明の電動工具は、図6〜図9において、電池パック31に取り付けられたシール部材30を、装着部35に取り付け、電池パック31にはシール部材30を取り付けない構成も含む。なお、図6〜図9の電動工具10の装着部35にシール部材30を取り付ける構成は、便宜上、図示を省略する。
本実施形態で説明した構成と、本発明の構成との対応関係を説明すると、本発明の機器本体は、グリップ14、装着部35を含み、本発明の当接部は、装着部35、ケース本体22を含み、本発明の保持ケースは、収容ケース20,32を含み、本発明の可動片は、操作片41及び係止爪42を含む。また、電動工具10及び電池パック19の組み合わせにより、本発明の電気装置が構成されている。さらに、電動工具10及び電池パック31の組み合わせにより、本発明の電気装置が構成されている。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、本発明の電気機器は、前述した電動工具の他、グラインダ(研削工具)、サンダ(研磨工具)、釘打ち機、ねじ打ち機、タッカ、集塵機(クリーナ)、送風機(ファン、ブロワ)、ポンプ、高圧洗浄機、チェンソー(切断工具)、園芸工具(草刈機、植木バリカン)、耕耘機等を含む。すなわち、本発明の電気機器は、電池パックの電力で電動モータを回転させ、その回転運動を動作部材の往復運動または回転運動の少なくとも一方に変換する機器を含む。また、本発明の電機機器は、トーチライト(懐中電灯)等を含む。すなわち、本発明の電気機器は、電池パックから供給される電気エネルギを光エネルギに変換する照明機器を含む。
本発明における「無端状」は、シール部材が全体として環状の一体成形品である構造、シール部材の長さ方向で少なくとも1箇所に切れ目があるとしても、シール部材が対象物に固定された状態では切れ目がなく無端状となる構造を含む。本発明の電気機器における「当接部」は、電池パックが機器本体に取り付けられた状態で、電池パックに接触する構造及び接触しない構造を含む。本発明の電池パックにおける「当接部」は、保持ケースが電気機器に取り付けられた状態で、電気機器に接触する構造及び接触しない構造を含む。
本発明の電気機器または電池パックに取り付けられるシール部材は、電池パックとグリップとを、グリップの長さ方向に相対移動させたときに、シール面が形成される以前に、相手部材と擦れ合わない構成である。ここで、相手部材は、電気機器の装着部、収容ケースを含む。すなわち、シール部材は、グリップの長さ方向と交差する平面内で無端状(環状)に配置されていればよい。このことは、グリップの長さ方向と交差する平面が、グリップの長さ方向と垂直でなくてもよいことを意味する。本発明の電気機器及び電池パックは、電池パックをグリップの長さ方向に移動させて、電池パックの一部が装着部内に挿入される構造、いわゆる差し込み構造である。さらに収容ケースは、電池セルを4本以上収容可能な構成でもよい。
10 電動工具
15 装着部
19 電池パック
20 収容ケース
21 電池セル
30 シール部材

Claims (10)

  1. 機器本体を有し、電池セルを保持した電池パックを、前記機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器であって、
    前記機器本体は、取り付けられる前記電池パックに接触するシール部材が設けられており、
    前記シール部材は、前記機器本体であって前記電池パックと向き合う当接部に、無端状に形成されていることを特徴とする電気機器。
  2. 前記機器本体は、前記電池パックに設けられた電池側端子に接続される機器側端子を有し、
    前記シール部材は、前記電池パックが前記機器本体に取り付けられたときに、前記電池側端子と前記機器側端子との接続箇所を囲むように無端状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記シール部材はゴム状弾性体により構成されており、前記シール部材は、前記機器本体に対して二層成形により一体化されていることを特徴とする請求項2に記載の電気機器。
  4. 電池セルを保持し、かつ、電機機器に取り付け及び取り外しが可能な保持ケースを有する電池パックであって、
    前記保持ケースは、前記保持ケースが前記電気機器に取り付けられると前記電気機器に接触するシール部材を有し、
    前記シール部材は、前記保持ケースであって前記電気機器と向き合う当接部に無端状に形成されていることを特徴とする電池パック。
  5. 前記電池パックは、前記電気機器に設けられた機器側端子に接続される電池側端子を有し、前記シール部材は、前記保持ケースが前記電気機器に取り付けられたときに、前記電池側端子と前記機器側端子との接続箇所を囲むように無端状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の電池パック。
  6. 前記シール部材はゴム状弾性体により構成されており、前記シール部材は、前記保持ケースに対して二層成形により一体化されていることを特徴とする請求項5に記載の電池パック。
  7. 前記保持ケースは、前記電気機器に接触し、かつ、前記電気機器に取り付けるとき及び前記電気機器から取り外すときに動作する可動片を有しており、
    前記保持ケースは、前記可動片の動作を許容する切り欠き部を有することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の電池パック。
  8. 前記シール部材は、前記切り欠き部を覆っていることを特徴とする請求項7に記載の電池パック。
  9. 電池セルを保持した電池パックと、前記電池パックを機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器とを有する電気装置であって、
    前記電気機器は、請求項1〜3のいずれかに記載された構成を有することを特徴とする電気装置。
  10. 電池セルを保持する保持ケースを備えた電池パックと、前記保持ケースを機器本体に取り付け及び取り外しが可能な電気機器とを有する電気装置であって、
    前記電池パックは、請求項4〜8のいずれかに記載された構成を有することを特徴とする電気装置。
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