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JP2014032925A - コネクタ - Google Patents

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JP2014032925A JP2012174151A JP2012174151A JP2014032925A JP 2014032925 A JP2014032925 A JP 2014032925A JP 2012174151 A JP2012174151 A JP 2012174151A JP 2012174151 A JP2012174151 A JP 2012174151A JP 2014032925 A JP2014032925 A JP 2014032925A
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Abstract

【課題】待受け状態における異音の発生を抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】端子50の係止凹部55に係合したビーク23が、バネ片53の係止片部56を押圧して折曲げ片58aとの間に係止片部56を挟持する。
【選択図】図9

Description

本発明は、コネクタに関する。
コネクタハウジング内部の端子収容室に可撓性を有するランスを設け、このランスに形成されたビーク(係止凸部)を端子収容室に収容された端子の係止孔に係合させることにより、端子を保持固定するコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−84404
まず、図11〜図16を参照して、従来のこの種のコネクタについて説明する。
このコネクタ101は、図11及び図12に示すように、コネクタハウジング110と、電線Wの先端に取り付けられた端子150と、コネクタハウジング110の内部に前方から装着されるフロントホルダ170と、相手方コネクタを嵌合させるためのレバー180と、防水栓160及びパッキン165と、を備えている。
コネクタハウジング110には、アウタハウジング部111と、その内側のインナハウジング部112とが設けられており、インナハウジング部112の内部に、端子収容室114と、端子150を前方向に位置決めするストッパ115と、端子収容室114に後方から端子150が挿入された際に端子150に押されて端子150の挿入経路の外側(図11では下側。)へ一旦撓み変形し、端子150がストッパ115で位置決めされる位置まで挿入された段階で撓みから復帰して、端子150を後方へ位置決め係止する可撓性を有したランス120と、が設けられている。
ランス120は、インナハウジング部112の内周壁から延設され、自由端である先端を前方に向けて片持状に設けられており、自由端である先端に近い位置の上面の幅方向中央の1箇所にビーク122を有している。そして、ランス120は、図13に示すように、ビーク122がボックス部151に形成された係止孔154に係合され、端子収容室114に挿入された端子150を後方へ位置決め係止する。
端子150は、図14及び図15に示すように、前部に、相手方コネクタのオスタブ端子(相手方端子、図示せず。)が挿入される扁平角筒状のボックス部(本体部)151を有し、後部に、電線Wの先端に加締め固定するための電線加締部158を有するもので、ボックス部151を構成する幅広の周壁の幅方向中央の1箇所に、ランス120のビーク122と係合する係止孔154を有している。ボックス部151の内部には、オスタブ端子を受け入れる差し込みスペース152と、差し込みスペース152に進入してきたオスタブ端子をボックス部151の内壁との間で弾性的に挟持するバネ片(接続片)153と、が設けられている。
バネ片153は、相手方コネクタのオスタブ端子と接触する接触部155と、ボックス部151に形成された係止部157に係止されてボックス部151とバネ片153とを係合させる係止片部156と、を備えており、ボックス部151内部に保持されている。バネ片153は、図16に示すように、ボックス部151の内壁との間にクリアランスLを有して設けられている。即ち、バネ片153は、ボックス部151にオスタブ端子が挿入されていない状態においては、上下方向に多少のガタつきを有しており、上下方向に僅かに移動可能な状態でボックス部151内部に保持されている。
ところで、このようなコネクタ101は、例えばオプション選択時にのみ使用する回路への導通接続に用いられる場合のように、車両等の取付け対象に取付けられた後、相手方コネクタが嵌合されていない待受け状態となる場合がある。この待受け状態においては、コネクタ101に相手方コネクタが嵌合されないため、ボックス部151にはオスタブ端子が挿入されない。
このように、コネクタ101が待受け状態である場合には、ボックス部151にオスタブ端子が挿入されないため、前述したように、バネ片153は上下方向に移動可能な状態でボックス部151内部に保持される。このため、従来のコネクタ101では、取り付け対象である車両等に発生した振動が待受け状態にあるコネクタに作用した場合に、バネ片153がボックス部151の内壁に繰り返し衝突して、コネクタから異音が発生する虞があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、待受け状態における異音の発生を抑制できるコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 筒状に形成された本体部と、該本体部とは別体に形成されて該本体部の内部に収容され、該本体部に挿入される相手方端子を前記本体部の内壁との間に弾性的に挟持する接続片と、を有し、前記相手方端子と電気的に接続する端子と、
該端子が挿入される端子収容室と、前記本体部の係止凹部に係合することにより前記端子収容室に挿入された前記端子を抜け止めする係止凸部が形成された可撓性を有するランスと、を有するコネクタハウジングと、
を備え、
前記係止凹部に係合した前記係止凸部が、前記接続片の押圧部を押圧して、前記係止凹部を形成する壁面との間に前記押圧部を挟持する、
こと。
(2) (1)の構成のコネクタであって、
前記係止凹部が、前記本体部の側壁の一部を該本体部の内側に向けて折り曲げることにより形成され、
前記係止凹部に係合した前記係止凸部が、折り曲げた前記側壁との間に前記押圧部を挟持する、
こと。
(3) (1)又は(2)の構成のコネクタであって、
前記係止凸部及び前記係止凹部が、前記端子の挿入方向及び前記ランスの撓み方向のそれぞれに垂直な方向において並んで一対に形成されている、
こと。
(4) (1)〜(3)のいずれかの構成のコネクタであって、
前記押圧部が、前記本体部の前記係止凹部に係止されて前記本体部と前記接続片とを係合する係止片部である、
こと。
上記(1)の構成のコネクタでは、本体部の内部に収容された接続片が、ランスの係止凸部と本体部の係止凹部の壁面との間に挟持されるため、接続片と本体部との間のガタつきが抑制される。このため、待受け状態における異音の発生を抑制できる。
また、上記(1)の構成のコネクタでは、接続片のうちの、相手方端子を本体部の内壁との間に弾性的に挟持する部分とは異なる押圧部が挟持されるため、相手方端子の端子挿入力には影響を及ぼすことなく、待受け状態における異音の発生を抑制できる。
上記(2)の構成のコネクタでは、折り曲げという平易な製造工程により本体部に係止凹部を形成することができるため、製造が容易であり、製造コストの増加を抑制できる。
上記(3)の構成のコネクタでは、一対の係止凸部及び係止凹部により端子が保持されるため、端子保持力を向上できる。
上記(4)の構成のコネクタでは、本体部と接続片とを係合するための部材である係止片部が押圧部としても機能するため、端子を小型化でき、省スペース化及び低コスト化を図ることできる。
本発明に係るコネクタによれば、待受け状態における異音の発生を抑制できるコネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態のコネクタを示す分解斜視図である。 図2は、同コネクタの相手方コネクタと嵌合する前の状態を示す外観斜視図である。 図3は、コネクタハウジングの端子収容室に、電線の先端に取り付けた端子を挿入しようとしている状態を示す縦断面図であり、図5のB−B線に対応する位置における縦断面図である。 図4(a)は、端子収容室に端子を挿入する途中の状態を示す縦断面図であり、図5のB−B線に対応する位置における縦断面図である。図4(b)は、端子収容室に端子を挿入した状態を示す縦断面図であり、図5のB−B線に対応する位置における縦断面図である。 図5は、端子収容室に端子を挿入した状態を示す水平断面図であり、図4(b)のV−V線に対応する位置における水平断面図である。 図6(a)はコネクタハウジングにおける端子収容室側の構成を示す水平断面斜視図であり、図6(b)は端子を端子収容室に挿入した際の端子とランスの係合状態を示す水平断面図である。 図7(a)は上方から視た端子を示す外観斜視図であり、図7(b)は上方から視たバネ片を示す斜視図であり、図7(c)は図7(a)に示す端子の縦断面斜視図である。 図8(a)は下方から視た端子を示す外観斜視図であり、図8(b)は下方から視たバネ片を示す斜視図である。 図9(a)は、端子収容室に端子を挿入した状態を示す横断面図であり、図5のC−C線に対応する位置における横断面図である。図9(b)は、端子収容室に端子を挿入した状態を示す縦断面図であり、図5のA−A線に対応する位置における縦断面図である。 図10は、フロントホルダを仮係止位置から本係止位置まで押し込み操作する場合の作用説明図で、図10(a)はフロントホルダを仮係止位置から本係止位置まで押し込む前の状態を示す縦断面図であり、図5のB−B線に対応する位置における縦断面図である。図10(b)はフロントホルダを仮係止位置から本係止位置まで押し込んだ状態を示す縦断面図であり、図5のB−B線に対応する位置における縦断面図である。 図11は、従来のコネクタを示す図で、コネクタハウジングの端子収容室に、電線の先端に取り付けた端子を挿入しようとしている状態を示す縦断面図であり、ランスのビークを通る位置における縦断面図である。 図12(a)は端子収容室に端子を挿入する途中の状態を示す縦断面図であり、ランスのビークを通る位置における縦断面図である。図12(b)は端子収容室に端子を挿入した状態を示す縦断面図であり、ランスのビークを通る位置における縦断面図である。 図13(a)はコネクタハウジングにおける端子収容室側の構成を水平断面で示す斜視図であり、図13(b)は端子を端子収容室に挿入した際の端子とランスの係合状態を水平断面で示す平面図である。 図14(a)は上方から視た端子を示す外観斜視図であり、図14(b)は上方から視たバネ片を示す斜視図であり、図14(c)は図14(a)に示す端子の縦断面斜視図である。 図15(a)は下方から視た端子を示す外観斜視図であり、図15(b)は下方から視たバネ片を示す斜視図である。 図16は、端子収容室に挿入した状態の端子の上下方向におけるクリアランスを示す説明図であり、図12(b)の一部拡大図である。
本発明に係るコネクタの具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1〜図10は実施形態に係るコネクタ1を示している。
コネクタ1は、相手方コネクタ2と嵌合されるコネクタであり、図1及び図2に示すように、樹脂製のコネクタハウジング10と、それぞれ電線Wの先端に取り付けられてコネクタハウジング10の内部に収容保持される必要個数の金属製の端子50と、コネクタハウジング10の内部に前方から装着される樹脂製のフロントホルダ70と、コネクタハウジング10に回動自在に装着され、両コネクタ1、2を嵌合させる際に、両コネクタ1、2を初期嵌合状態にした上で仮係止位置から本係止位置まで回動させられることにより、てこの原理を利用して小さい力で両コネクタ1、2を完全嵌合させるレバー80と、防水栓60及びパッキン65と、を備えている。
コネクタハウジング10には、前面に開口11aを有するアウタハウジング部11と、その内側のインナハウジング部12とが設けられており、アウタハウジング部11とインナハウジング部12との間には、両コネクタ1、2の嵌合時に、相手方コネクタ2のハウジング3のフード部4が進入するフード部嵌合スペース13が確保されている。尚、アウタハウジング部11とインナハウジング部12は、後から装着する部品の邪魔にならない位置で互いに一体に連結されている。
インナハウジング部12の内部には、図3に示すように、それぞれ後方から端子50が挿入される複数の端子収容室14と、端子収容室14に後方から挿入される端子50の前端が突き当たることで端子50を前方向に位置決めするストッパ15と、端子収容室14に後方から端子50が挿入された際に端子50に押されて端子50の挿入経路の外側(図3では下側。)へ一旦撓み変形し、端子50がストッパ15で位置決めされる位置まで挿入された段階で撓みから復帰して、端子50を後方へ位置決め係止して抜け止めする可撓性を有するランス20と、が設けられている。
ランス20は、インナハウジング部12の内周壁から延設され、自由端である先端を前方に向けて片持状に設けられている。このランス20は、図6に示すように、端子50のボックス部51の幅寸法に対応した1枚の幅広の板状に形成されている。ランス20の自由端である先端に近い幅広面には、幅方向中央に端子50の係止孔54に係合するビーク22が突設されている。また、該幅広面には、幅方向両端近傍に端子50の係止凹部55、55にそれぞれ係合する2つのビーク23、23が突設されている。即ち、該幅広面には、2つのビーク23、23が、端子50の挿入方向(前後方向)及びランス20の撓み方向(上下方向)のそれぞれに垂直な方向(左右方向、ランス20の幅方向、図3における奥行方向)において並んで一対に形成されている。
ランス20には、ランス20の剛性を弱めるためのスリット24が前後方向に沿って形成され、これらスリット24でランス20の幅方向に切り離された3つの部分の先端が連結部25により相互に連結されている。また、ランス20の幅方向両端に配されたビーク23と幅方向中央に置されたビーク22の位置は前後方向にずれており、3つのビーク22、23の前端が係止孔54及び係止凹部55の前部孔縁に係合し、少なくとも幅方向両端に配されたビーク23の側面が係止凹部55の側部孔縁に係合するように構成されている。また、幅方向両端に配されたビーク23は幅方向中央に配されたビーク22よりも前後方向に長く形成されている。
ランス20は、フロントホルダ70が仮係止位置にあるとき、コネクタハウジング10の後方より挿入された端子50に押されて一旦撓み空間28側に(図4(a)に矢印Xで示す方向に。)撓み変形し、端子50がストッパ15で止まる位置まで挿入された段階で撓みから復帰することにより、端子50を抜け止め係止できるように構成されている。
端子50は、図7及び図8に示すように、前部に、相手方コネクタ2のオスタブ端子が前方から進入してきたときに該オスタブ端子(相手方端子、図示せず。)を受け入れて接触導通する扁平角筒状のボックス部(本体部)51を有し、後部に、電線Wの先端に加締め固定するための電線加締部59を有する。ボックス部51は、一枚の金属板を折り曲げ成形することにより形成されている。ボックス部51を構成する幅広の周壁の幅方向中央には、ランス20のビーク22と係合する係止孔54が設けられている。また、該周壁の幅方向両端には、ランス20の一対のビーク23、23とそれぞれ係合する係止凹部55、55が設けられている。即ち、該周壁には、2つの係止凹部55、55が、端子50の挿入方向(前後方向)及びランス20の撓み方向(上下方向)のそれぞれに垂直な方向(左右方向、端子50の幅方向、図3における奥行方向)において並んで一対に形成されている。係止凹部55は、ボックス部51の壁面の一部を切り欠いて形成した折曲げ片58a、58bをボックス部51の内側に向けて折り曲げることにより形成されている。ボックス部51の内部には、オスタブ端子を受け入れる差し込みスペース52と、差し込みスペース52に進入してきたオスタブ端子をボックス部51の内壁との間で弾性的に挟持して、端子50とオスタブ端子とを電気的に接続するバネ片(接続片)53と、が設けられている。
バネ片53は、ボックス部51とは別体に形成され、図7及び図8に示すように、相手方コネクタ2のオスタブ端子と弾性接触する接触部57と、接触部57と一体に形成された係止片部56と、を有している。バネ片53は、係止片部56が図7に示すようにボックス部51の折曲げ片58a、58bに係止されることにより、ボックス部51と係合している。また、図8に示すように、係止片部56の一部は、係止凹部55からボックス部51の外部に向かって露出している。
ランス20が端子収容室14に挿入された端子50を抜け止めしている状態においては、図9に示すように、係止凹部55に係合したビーク23が、バネ片53の係止片部56をランス20の係止方向に押圧して、折曲げ片58a(即ち、係止凹部55を形成する壁面。)との間に係止片部56を挟持している。より具体的には、ビーク23が、折曲げ片58aとの間に、係止片部56のボックス部51から外部に露出した部分を押圧して挟持している。このため、係止片部56の上下方向への移動が規制されている。また、このとき、係止片部56の左右方向の端面が折曲げ片58bに当接しているため、バネ片53の左右方向への移動も規制されている。即ち、係止片部56は、ボックス部51の係止凹部55に係止されてボックス部51とバネ片53とを係合する係止片部としてだけではなく、端子50の抜け止め時にビーク23により押圧される押圧部としても機能している。
端子50に先端が固定された電線Wの外周には、端子収容室14の周壁と電線Wの外周との間の隙間をシールするゴム製の防水栓60が設けられ、コネクタハウジング10のインナハウジング部12の外周には、両コネクタ1、2を嵌合した際に相手方コネクタ2のフード部4とインナハウジング部12との間の隙間をシールするパッキン65が設けられており、これら防水栓60及びパッキン65のシール作用によりコネクタ1が防水仕様に構成されている。尚、図7及び図8に示すように、防水栓60は、端子50の後端において電線Wの絶縁被覆の上に加締め固定されている。
フロントホルダ70は、図10に示すように、コネクタハウジング10のインナハウジング部12に対し前側の仮係止位置から後側の本係止位置に押し込み可能とされている。
このフロントホルダ70には、インナハウジング部12の前端外周部に嵌合する筒壁71が設けられており、この筒壁71の底部側に、図10(b)に示すように、端子50をランス20により抜け止め係止した状態でフロントホルダ70を仮係止位置から本係止位置に押し込んだとき、ランス20の撓み空間28内に進入してランス20の撓みを禁止し、それにより端子50を二重係止するランス押さえ部78が設けられている。
レバー80は、図1に示すように、互いに平行に対向する一対の側板81、82と、これら一対の側板81、82を連結する連結操作部83と、を有している。このレバー80は、両方の側板81、82を、コネクタハウジング10のインナハウジング部12を上下から挟む位置に配した状態で、コネクタハウジング10に水平方向回動可能に装着されており、仮係止位置から回動させることにより、初期嵌合されている両コネクタ1、2を完全嵌合させることができるように構成されている。
以下では、本実施形態に係るコネクタ1の作用及び効果を説明する。
本実施形態に係るコネクタ1は、筒状に形成されたボックス部(本体部)51と、ボックス部51とは別体に形成されてボックス部51の内部に収容され、ボックス部51に挿入されるオスタブ端子をボックス部51の内壁との間に弾性的に挟持するバネ片(接続片)53と、を有し、オスタブ端子と電気的に接続する端子50、及び、端子50が挿入される端子収容室14と、ボックス部51の係止凹部55に係合することにより端子収容室14に挿入された端子50を抜け止めするビーク(係合凸部)23が形成された可撓性を有するランス20と、を有するコネクタハウジング10、を備えている。そして、係止凹部55に係合したビーク23が、バネ片53の係止片部(押圧部)56を押圧して折曲げ片(係止凹部55を形成する壁面)58aとの間に係止片部56を挟持する。
これにより、ボックス部51の内部に収容されたバネ片53が、ランス20のビーク23とボックス部51の折曲げ片58aとの間に挟持されるため、バネ片53とボックス部51との間のガタつきが抑制される。このため、本実施形態に係るコネクタ1によれば、待受け状態における異音の発生を抑制できる。また、バネ片53のうちの、オスタブ端子をボックス部51の内壁との間に弾性的に挟持する接触部57とは異なる係止片部56が挟持されるため、オスタブ端子の端子挿入力には影響を及ぼすことなく、待受け状態における異音の発生を抑制できる。
また、本実施形態に係るコネクタ1では、係止凹部55が、ボックス部51の壁面の一部(折曲げ片58a)をボックス部51の内側に向けて折り曲げることにより形成され、係止凹部55に係合したビーク23が、折り曲げた当該壁面との間に係止片部56を挟持する。
このため、本実施形態に係るコネクタ1によれば、折り曲げという平易な製造工程により本体部に係止凹部を形成することができるため、製造が容易であり、製造コストの増加を抑制できる。
また、本実施形態に係るコネクタ1では、ビーク23及び係止凹部55が、端子50の挿入方向及びランス20の撓み方向のそれぞれに垂直な方向(幅方向)において並んで一対に形成されている。また、幅方向に並んて形成された当該一対のビーク23及び係止凹部55の幅方向中央には、ビーク22及び係止孔54が形成されている。
このため、本実施形態に係るコネクタ1によれば、一対のビーク23及び係止凹部55と、ビーク22及び係止孔54とにより端子が保持されるため、端子保持力を向上できる。
また、本実施形態に係るコネクタ1では、ビーク23により押圧される押圧部が、ボックス部51の係止凹部55に係止されてボックス部51とバネ片53とを係合する係止片部56である。
このため、本実施形態に係るコネクタ1によれば、ボックス部51とバネ片53とを係合するための部材である係止片部56が押圧部としても機能するため、端子50を小型化でき、省スペース化及び低コスト化を図ることできる。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、本実施形態に係るコネクタ1では、係止凹部55が、ボックス部51の壁面の一部を切欠いて形成した折曲げ片58a、58bを折り曲げることにより形成される構成としたが、他の公知の手法により形成される構成としても構わない。例えば、鋳造や溶接により係止凹部を形成する構成としても構わない。
また、本実施形態に係るコネクタ1では、バネ片53のうちの、ボックス部51の係止凹部55に係止されてボックス部51とバネ片53とを係合する係止片部56が、ビーク23により押圧されてボックス部51との間に挟持され、押圧部として機能する構成としたが、バネ片53のうちの、係止片部56とは別に設けられた押圧部がビーク23により押圧されてボックス部51との間に挟持される構成としても構わない。
また、本実施形態に係るコネクタ1では、ビーク23及び係止凹部55が幅方向に並んで一対に形成されている構成としたが、単一のビーク23及び係止凹部55が形成されている構成としても構わない。また、ビーク23及び係止凹部55が3つ以上形成されている構成としても構わない。
1 コネクタ
2 相手方コネクタ
3 ハウジング
4 フード部
10 コネクタハウジング
11 アウタハウジング部
12 インナハウジング部
14 端子収容室
20 ランス
22 ビーク
23 ビーク(係止凸部)
50 端子
51 ボックス部(本体部)
52 差し込みスペース
53 バネ片(接続片)
54 係止孔
55 係止凹部
56 係止片部(押圧部)
57 接触部
58a 折曲げ片
58b 折曲げ片

Claims (4)

  1. 筒状に形成された本体部と、該本体部とは別体に形成されて該本体部の内部に収容され、該本体部に挿入される相手方端子を前記本体部の内壁との間に弾性的に挟持する接続片と、を有し、前記相手方端子と電気的に接続する端子と、
    該端子が挿入される端子収容室と、前記本体部の係止凹部に係合することにより前記端子収容室に挿入された前記端子を抜け止めする係止凸部が形成された可撓性を有するランスと、を有するコネクタハウジングと、
    を備え、
    前記係止凹部に係合した前記係止凸部が、前記接続片の押圧部を押圧して、前記係止凹部を形成する壁面との間に前記押圧部を挟持する、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係止凹部が、前記本体部の壁面の一部を該本体部の内側に向けて折り曲げることにより形成され、
    前記係止凹部に係合した前記係止凸部が、折り曲げた前記壁面との間に前記押圧部を挟持する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記係止凸部及び前記係止凹部が、前記端子の挿入方向及び前記ランスの撓み方向のそれぞれに垂直な方向において並んで一対に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記押圧部が、前記本体部の前記係止凹部に係止されて前記本体部と前記接続片とを係合する係止片部である、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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