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JP2014032312A - ミラーディスプレイ装置 - Google Patents

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JP2014032312A
JP2014032312A JP2012172948A JP2012172948A JP2014032312A JP 2014032312 A JP2014032312 A JP 2014032312A JP 2012172948 A JP2012172948 A JP 2012172948A JP 2012172948 A JP2012172948 A JP 2012172948A JP 2014032312 A JP2014032312 A JP 2014032312A
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Tadashi Yano
正 矢野
Mariko Kawaguri
真理子 河栗
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Abstract

【課題】 ミラーディスプレイ装置において、ミラーとしての表示と、ディスプレイ装置としての表示を、同時に表示するときに、両方の表示を見やすいように表示する。
【解決手段】 ミラーディスプレイ装置(10)において、複数の画素を有し表示信号に基づき画素を選択的に発光させる表示部(2)と、表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラー(1)と、ミラー(1)に写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定する第1のセンサー部(3)と、ミラー(1)を透過した表示部(2)からの発光の輝度が、背面照度(Ea)に基づいて定まる所定の範囲に含まれるよう、表示部(2)における発光の輝度を制御する制御部(4)とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイの機能と、ミラーの機能を有するミラーディスプレイ装置に関する。
近年、ディスプレイの新しい使い方として、ディスプレイ機能とミラーの機能を組合せ、ディスプレイとして画像を表示しないときにミラーとして使用できるミラーディスプレイ装置が提案されている。
特許文献1では、ミラーとディスプレイ装置を備えたミラーディスプレイ装置において、ミラー機能とディスプレイ機能を選択的に使用する場合における、ミラーの反射率とディスプレイ装置の輝度との最適な関係を開示している。
特許文献2では、人感センサーによって人の存在を検知し、ミラー機能からディスプレイ装置の表示機能に切り替えるミラーディスプレイ装置が開示されている。
特開2006−126379号公報 特開2006−53277号公報
ところで、これまでのミラーディスプレイ装置は、ミラーの機能とディスプレイ装置の機能を択一的に使用するものであり、両機能を同時に使うことを想定したものではなかった。両方の機能を同時に使用することができれば、例えば、ミラー機能を使って化粧をする際に流行の化粧方法をディスプレイに表示させて使用者に情報を提供することができる。また、ディスプレイ機能によって、スポーツ、例えばゴルフやヨガの理想的なフォームや姿勢を表示させながら、ミラー機能によって自身の姿を写し、理想のフォームや姿勢に近付けるよう上達を支援することもできる。その他にもディスプレイ機能とミラー機能を同時に使用すると、両方の機能を組合せた、新たな使い方が可能となる。
本発明は、以上のような観点から、ミラーとしての表示と、ディスプレイ装置としての表示とを、同時に行うときに、両方を見やすいように表示するミラーディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様であるミラーディスプレイ装置は、複数の画素を有し表示信号に基づき前記画素を選択的に発光させる表示部と、前記表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラーと、前記ミラーに写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定するセンサー部と、前記表示部からの発光の輝度が、前記背面照度(Ea)に基づいて定まる所定の範囲に含まれるよう、前記表示部における前記発光の輝度を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
ミラーディスプレイ装置において、ミラー機能と、ディスプレイ機能を同時に使用するときに、両方の機能を見やすいように表示することができる。
実施の形態1の一態様にかかるミラーディスプレイ装置10の構成図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の一部拡大平面図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の構成を示す図4におけるA−A線で切った断面を示す模式断面図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の電気的な構成を示すブロック図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の有する一サブ画素100の回路構成及びその周辺回路との接続を示す図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の使用状態を示す概要図である。 ミラーディスプレイ装置のミラー1の反射率と反射画像Aの見え方の関係を示す関係図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストと、表示情報B及び反射画像Aの見やすさの関係図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストと、表示情報B及び反射画像Aの見やすさの関係図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報B及び反射画像Aの見やすさを基準としたときの、順応輝度Laと表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストとの関係図である。 実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報B及び反射画像Aの見やすさの基準を満たす、順応輝度Laと表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストの範囲を示す関係図である。 表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E* u,v計算フローチャートである。 環境の背面照度Ea(lx)を100(lx)としたとき、ミラー1の反射率Rhに対する、表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)の適正範囲である。 環境の背面照度Ea(lx)を100(lx)としたとき、ミラー1の反射率Rhに対する、表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)の適正範囲図である。 実施の形態2の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1000の構成図である。 実施の形態2の変形例の一態様に用いるために評価した補助照明6の相関色温度と観察者の瞳孔開口率の関係を示す特性図である。
≪本発明を実施するための形態に至った経緯について≫
ミラーディスプレイ装置は、ミラーとして使用することもでき、また、ディスプレイ装置として使用することもできる。また、両者を組み合わせた使い方も行うことができる。両方の機能を同時に使用することができれば、両方の機能を組合せた新たな使い方が可能となる。
ミラーとディスプレイ装置の機能を同時に使うアプリケーションの一例として、例えば、化粧の支援が考えられる。ミラーは化粧をする際に必ず使用する。その場合、使用者の顔が見やすく映ることが必要となる。一方、化粧には化粧方法として各種の方法が確立されている。また、近年新たな化粧方法も、開発されている。しかしながら、新しい化粧方法や流行にあった化粧方法に関する情報を、使用者がタイムリーに教授を受け得る簡便な手段はない。使用者が実際に化粧をするときに、化粧方法に関する情報を、タイムリーに提供することにより、化粧を支援することができれば有効であると考えられる。
そこで、発明者はミラーに自分の顔を映し、その上にディスプレイ装置によりグリッドや情報を表示させ、検討を行った。その結果、ミラーとして反射画像(例えば、使用者の顔)が映っているときに、ディスプレイ装置からの映像を重ねたり、反射画像の近傍にディスプレイ装置からの映像を表示する場合に、ディスプレイ装置からの映像の輝度が明るすぎたり、色が鮮やかすぎると、反射画像が見にくくなるという課題があることを発見した。特に、反射画像とディスプレイからの映像とを同じ場所に重ねて表示する場合には、近傍に表示するときよりも見にくくなる。具体的には、ディスプレイ装置による表示により、反射画像が見えにくくなる。つまり、ミラーとディスプレイ表示の2つの機能を同時に使用するためには、反射画像の見え方を優先するようにディスプレイを表示することが、使い勝手の上で有効であるという知見に至った。
さらに、光学的な反射画像と、電子情報である透過画像の関係を規定し制御する場合に、非電子情報である光学的な反射画像を認識し制御可能な情報に変換する方法についても、新たな解決手段の提供が必要であると考えた。
そこで、発明者らは、反射画像とディスプレイからの透過画像の両方を見やすく表示する技術について鋭意検討を行い、本発明の実施の形態の一態様に係るミラーディスプレイ装置に想到するに至った。
以下、本発明の実施の形態の一態様に係るミラーディスプレイ装置について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものでなはない。
≪本発明を実施するための形態の概要≫
本発明を実施するための形態の一態様であるミラーディスプレイ装置は、複数の画素を有し表示信号に基づき前記画素を選択的に発光させる表示部と、前記表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラーと、前記ミラーに写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定するセンサー部と、前記表示部からの発光の輝度が、前記背面照度(Ea)に基づいて定まる所定の範囲に含まれるよう、前記表示部における前記発光の輝度を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
ここで、ミラーの反射率0.6は反射率60%を表し、反射率0.9は反射率90%を表す。また、その他の反射率を示す数値についても同様である。
また、別の態様では、前記背面照度(Ea)が100[lx]であるとき、前記表示部からの発光の輝度が、
35.05Rh/(1−Rh)[cd/m2]以上、
63.46Rh/(1−Rh)[cd/m2]未満
である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記表示部からの発光の輝度が、
0.1167Ea ・Rh(−0.16loge(0.2228・Ea)+3.5)/(1−Rh) [cd/m2]以上、
0.1167Ea ・Rh(−0.89Loge(0.2228・Ea)+8.2)/(1−Rh) [cd/m2]未満
である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記背面照度(Ea)が100[lx]であるとき、前記ミラーを透過した前記表示部からの発光の輝度が、
31.536・Rh[cd/m2]以上、
57.096・Rh[cd/m2]未満
である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記ミラーを透過した前記表示部からの発光の輝度が、
(−0.16・loge(0.2228・Ea)+3.5)・0.105・Ea・Rh[cd/m2]以上、
(−0.89・loge(0.2228・Ea)+8.2)・0.105・Ea・Rh[cd/m2]未満
である構成であっても良い。 また、別の態様では、さらに、前記ミラーに写る被写体に向けて光を照射する照明部を有する構成であっても良い。
また、別の態様では、前記制御部は、前記センサー部が測定した照度に基づき前記照明部が発する光の強度を制御する構成であっても良い。
また、別の態様では、前記ミラーの反射率Rhは、0.7以上、0.8以下である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記照明部が発する光の平均演色評価数Raは90以上であり、肌色の好ましさ指数PSは90以上である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記照明部が発する光の相関色温度は5000K以上である構成であっても良い。
また、別の態様では、複数の画素を有し表示信号に基づき前記画素を選択的に発光させる表示部と、前記表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラーと、前記ミラーに写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定する第2のセンサー部と、前記ミラーを透過した前記表示部からの発光の色度(LD,u’D , v’D )と基準色度値(LR,u’R, v’R )との色差△E×u,vが、
0.2228・Ea・(−0.16loge(0.2228・Ea)+2.5)以上、
0.2228・Ea・(−0.89loge(0.2228・Ea)+7.2)未満
となるよう、前記表示部における発光の色度を制御する制御部と、を備えた構成であっても良い。
また、別の態様では、前記基準色度値(u’R, v’R, LR)は、色度(u’H15,D65, v’H15,D65, LH15,D65)である構成であっても良い。
また、別の態様では、前記基準色度値(u’R, v’R, LR)は、色度(u’G33,D65, v’G33,D65, LG33,D65)である構成であっても良い。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、工程、工程の順序などは一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない工程については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明される。
≪実施の形態1≫
以下、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10について、図面を参照しながら説明する。
<ミラーディスプレイ装置10の全体構成>
図1は、実施の形態1の一態様にかかるミラーディスプレイ装置10の構成図である。ミラーディスプレイ装置10は、ミラー1、表示部2、センサー部3、制御部4、筐体5を有する。ミラー1が表示部2の画像表示面2aの少なくとも一部を覆うように、反射面1aの裏側の面を表示部2の画像表示面2aに向けてミラー1は配置され、その状態でミラー1と表示部2が筐体5の内部に収容されている。筐体5は開口5aを有し、ミラー1の反射面1aは開口5aを通して筐体5の外部に露出している。筐体5は黒色の樹脂材料からなる。センサー部3は、図示しないフォトダイオードを筐体5の開口5aと同一面にある開口窓5bの内部に有し、開口窓5bの前方の所定範囲の照度を測定する。制御部4は表示部2を駆動する。
以下、ミラーディスプレイ装置10を構成する各要素について説明する。
<ミラー1>
ミラー1は、例えば、ガラス、樹脂フィルムやシート等の透明な基材の一方の側の面に、クロムやアルミニウム等の金属を、真空蒸着やスパッタリング、メッキ等によって、30μm以下の厚さで形成することにより、金属光沢と光透過性を有する。本実施の形態では、ミラー1は、屈折率の異なる数種類の薄膜からなる多層干渉膜より構成される反射率60から90%の反射面1aを有する。また、本実施の形態では、ミラー1の透過効率は約90%である。
<表示部2>
実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10では、表示部は表示部2から構成される。表示部2の構成について、図2および図3を用いて説明する。表示部2は19インチの画像表示面2aを有する有機EL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルである。
図2は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の一部拡大平面図である。図3は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の構成を示す図4におけるA−A線で切った断面を示す模式断面図である。表示部2は、図3の上側を表示面とする、いわゆるトップエミッション型である。以下、表示面側(基板11の機能層50が形成されている側)を上、その反対側を下として説明する。
図2に示すように、表示部2は、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの発光色に対応する有機発光層16(図3参照)を有する有機EL素子を、最少発光単位であるサブ画素100(R)、100(B)、100(G)(以下、「R、G、B」を付して区別する説明する必要がない箇所では単に「サブ画素100」と記載する。)とし、R、G、Bの色単位に列毎にマトリクス状に配列されており、同一列に属するサブ画素100は同色に対応する。サブ画素100(R)、100(B)、100(G)の3つのサブ画素の組み合わせにより1つの画素(画素)208が構成される。
隔壁13に設けられた開口部13aは、行列状に(XY方向に)配列されている。
図2に示すように、開口部13a(R)、開口部13a(G)、開口部13a(B)には、それぞれ、赤(R)、緑(G)、青(B)の何れかの発光色に対応する有機発光層16(R)、16(G)、16(B)を含む機能層50(R)、50(G)、50(B)が形成されている。
なお、図2においては、一部の開口部13aにのみ符号を付している。なお、図2においては、サブ画素100をわかりやすく図示するために、後述する陽極19を取り除いた状態で示している。
次に、図3に示すように、表示部2は、基板11をベースとして形成されている。そして、基板11上には、陰極12が互いに間隔を開けて形成されている。基板11および陰極12の上には、サブ画素100に対応する位置に複数の開口部13a(図2の破線で表した部分)が形成された隔壁13が設けられている。開口部13a(R)、13a(B)、13a(B)の内部には、各々有機発光層に電子を注入するための電子注入層14(R)、14(G)、14(B)、電子注入層から注入された電子を有機発光層まで運ぶ電子輸送層15(R)、15(G)、15(B)、有機発光層16(R)、16(G)、16(B)、及び、正孔注入層から注入された正孔を有機発光層まで運ぶ正孔輸送層17(R)、17(G)、17(B)、正孔を注入するための正孔注入層18(R)、18(G)、18(B)が順次形成されている。そして、正孔注入層18(R)、18(G)、18(B)上に、複数のサブ画素100を覆って陽極19が形成されている。陰極12と陽極19の間に電圧が印加されると、陰極12と陽極19、及びそれらの間に形成されるキャリア(電子、正孔)が有機発光層16(R)、16(G)、16(B)の内部で再結合し電界発光現象に伴う発光が生じる。
<センサー部3>
センサー部3は、例えば、フォトダイオード及び増幅回路等から構成される。筐体5の開口5aと同一面にあるセンサー部3用の開口窓5bを通して反射面1aの前方の所定のエリアにおける照度を検出し、その明るさに応じた照度信号を制御部4に出力する。
<ミラーディスプレイ装置10の電気的構成>
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図4は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の電気的な構成を示すブロック図である。同図におけるミラーディスプレイ装置10は、表示部2と、センサー部3と、制御部4とから構成される。制御部4は、制御回路101と、メモリ102と、走査線駆動回路103と、データ線駆動回路104とを備える。
また、図5は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の表示部2の有する一サブ画素100の回路構成及びその周辺回路との接続を示す図である。同図におけるサブ画素100の回路構成は、走査線200と、データ線201と、電源線202と、スイッチングトランジスタ203と、駆動トランジスタ204と、有機EL素子205と、保持容量206と、共通電極207とを備える。また、周辺回路は、走査線駆動回路103と、データ線駆動回路104とを備える。
(電気的各構成要素の動作について)
図4及び図5に記載された構成要素について、以下、その機能を説明する。
制御回路101は、走査線駆動回路103、データ線駆動回路104、及びメモリ102の制御を行う機能を有する。センサー部3は、ミラーディスプレイ装置10が置かれた環境の照度を測定し、照度情報を制御回路101に出力する。メモリ102には、照度情報に対応した各画素の特性パラメータが記憶されている。制御回路101は、センサー部3から照度情報を受け、メモリ102に書き込まれた当該照度情報に対応した特性パラメータを読み出し、外部から入力された映像信号データを、その特性パラメータに基づいて補正して、データ線駆動回路104へと出力する。
走査線駆動回路103は、多数のサブ画素100が行列状に配列された表示部2を1行ずつ列方向に所定の時間順序で選択するもので、各行ごとに設けられた走査線200に接続されている。選択によって、サブ画素100のスイッチングトランジスタ203の導通・非導通を制御する機能を有する。
データ線駆動回路104は、表示部2の各列のデータ線201に接続されており、信号電圧を出力して、駆動トランジスタ204に流れる信号電流を決定する機能を有する。
スイッチングトランジスタ203は、ゲートが、走査線200に接続されており、データ線201の信号電圧を駆動トランジスタ204のゲートに供給するタイミングを制御する機能を有する。
駆動トランジスタ204は、駆動素子として機能し、駆動トランジスタ204のゲートは、スイッチングトランジスタ203を介してデータ線201に接続され、ソースが有機EL素子205のアノードに接続され、ドレインが、電源線202に接続されている。これにより、駆動トランジスタ204は、ゲートに供給された信号電圧を、その信号電圧に対応した信号電流に変換し、変換された信号電流を有機EL素子205に供給する。
有機EL素子205は、発光素子の代表的な一例であり、有機EL素子205のカソードは、共通電極207に接続されている。
保持容量206は、電源線202と駆動トランジスタ204のゲート端子との間に接続されている。保持容量206は、例えば、スイッチングトランジスタ203がオフ状態となった後も、直前のゲート電圧を維持し、継続して駆動トランジスタ204から有機EL素子205へ駆動電流を供給させる機能を有する。
なお、図4、図5には記載されていないが、電源線202は電源に接続されている。また、共通電極207も別の電源に接続されている。
以上のとおり、データ線駆動回路104から供給された信号電圧は、スイッチングトランジスタ203を介して駆動トランジスタ204のゲート端子へと印加される。駆動トランジスタ204は、そのデータ電圧に応じた電流を、ソース−ドレイン端子間に流す。この電流が、有機EL素子205へと流れることにより、その電流に応じた発光輝度で、有機EL素子205が発光することとなる。
次に、表示部2による、画像を表示するための動作について説明する。
すなわち、前記データ線駆動回路104が全てのデータ線に信号電圧を出力し、一定期間保持する。この保持期間中に、前記走査線駆動回路103が走査信号を1つの行に供給する。走査信号が供給されると、該当する行の画素部のスイッチングトランジスタ203が導通し、各データ線に供給されている信号電圧を該当する画素部の駆動トランジスタ204のゲートに印加する。信号電圧の大きさに応じて駆動トランジスタ204に流れる電流が制御されるので、その電流量に応じて有機EL素子205が発光する。発光は、次にその行が走査線駆動回路103によって指定されるまでの、1フレーム期間継続する。走査線駆動回路103が、1の行に走査信号を供給してから次の行に走査信号を供給するまでに、データ線駆動回路104が、新たな信号電圧を全てのデータ線上に供給する。すると、前の行の画素部と同様な動作を行って、走査信号が供給されたタイミングで、次の行の画素部の駆動トランジスタ204のゲートに新たな信号電圧が印加され、それに応じた信号電流を有機ELに流し、1フレーム期間発光させる。データ線駆動回路104が新たな信号電圧をデータ線に供給し、走査線駆動回路103が新たな行に走査信号を供給する度に、上記と同様にして走査信号が供給された行の画素部の有機ELが1フレーム期間発光する。
このようにして表示部全体の有機EL素子205がそれぞれ供給された信号電圧の大きさに応じた明るさで時間差を持ちながら発光し、表示部全体として画像表示を行う。
<ミラーディスプレイ装置10の評価に基づくパラメータの設定について>
(1.ミラーディスプレイ装置10の使用状態について)
図6は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10の使用状態を示す概要図である。 ミラーディスプレイ装置10に構成されるミラー1に、観察者A0の反射画像Aが映し出されている。さらに、ミラー1には、表示部2に表示されたグリッド表示や表示文字等の表示情報Bがミラー1を透けて映し出される。このとき、ミラー1を透過する表示情報Bの輝度が明るすぎる場合や、色が鮮やかすぎる場合には観察者A0の反射画像Aが見にくくなる。他方、表示情報Bの輝度が暗すぎる場合や、色がくすんでいる場合には、観察者A0は表示情報Bが見にくくなる。そこで、反射画像Aが見やすく、表示情報Bも見やすい条件を実験により導き、特性パラメータとしてメモリ102に記憶しておき、制御回路101がメモリ102から特性パラメータを読み出し、外部から入力された映像信号データをその特性パラメータに基づいて補正して、データ線駆動回路104へと出力する構成とした。
以下、ミラー1の反射画像Aが見やすく、ミラー1を透過する表示情報Bも見やすい使用条件を可能とする特性パラメータの内容について説明する。
(2.ミラー1の反射率について)
次に、ミラーディスプレイとして使用する場合に、ミラーとして使用可能なミラーの反射率の範囲を実験により求めた。図7は、ミラーディスプレイ装置のミラー1の反射率と反射画像Aの見え方の関係を示す関係図である。反射率の異なる数種類のミラーを用い、ミラーとしての見え方について被験者9名を用いて満足か不満かの2者択一で評価実験を行った。図7の縦軸は、反射画像の画質が良いと判断した被験者の割合を示す。図7に示すとおり、ミラーの反射率が60%のときに見え方は、50%以上の人が良いと評価した。また、反射率が70%のときに見え方は、80%以上の人が良いと評価した。さらに、反射率が80%のときに見え方は、98%の人が良いと評価した。この結果から、ミラーとして使用可能な反射率の下限は、半数以上が良いと評価した反射率60%とした。したがって、ミラーの反射率は60%以上が好ましい。また、70%以上がより好ましく、さらには80%以上ではさらに好ましい。
一方、ミラー1の反射率が90%のとき、反射画像の見え方は、100%の人が良いと評価した。このとき、ミラーの透過率は10%であるのでディスプレイの輝度が10%まで減少する。そのため、これ以上のミラーの反射率は不要と考えられ、ミラー1の反射率は90%以下であることが好適であると考えられる。
(3.表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストについて)
次に、実施の形態1に示したミラーディスプレイ装置10を用い、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストと、表示情報B及び反射画像Aの見やすさとの関係を実験により評価した。具体的には、反射率の異なる3種類のミラー1を用い、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストを変えて両方の見え方を評価した。ここで、表示情報Bはミラー1を透過した画像又は文字情報であり、反射画像Aはミラー1を反射した画像である。
表示情報B及び反射画像Aの見やすさは、表示情報Bの輝度Ltと表示情報Bの背面輝度とのコントラストで決まる。ここで、反射画像Aの輝度は表示情報Bにとっての背面輝度であり、反射画像Aの輝度は後述する順応輝度Laとして表すことが出来る。すなわち、コントラストをCRとおくと、
CR=(Lt − La)/La
として定義される。実験では、コントラストCRを順応輝度毎に以下のような方法で求めた。すなわち、ミラー1を通して表示される表示部2からの表示情報Bの輝度を測定し表示情報Bの輝度Ltとし、ミラー1を通して表示される反射画像Aの輝度を測定し表示画像の輝度Laとし、反射画像Aの輝度に対する表示画像Bの輝度を求めコントラストCRとした。
また、表示情報B、及び反射画像Aの見やすさについて、被験者を用いて評価を行った。評価は、レベル0:「見えない、又は非常に見にくい」、レベル1:「やっと見える、又はかなり見にくい」、レベル2:「多少見にくいが見える」、レベル3:「苦労せずに見える、又はやや見やすい」、レベル4:「見やすい、又はかなり見やすい」、レベル5:「非常に見やすい」の6段階で行った。また、人間の目の感度は周辺の明るさで変化し、評価は被験者が一定時間の居た環境の照度、すなわち順応照度の影響を受ける。実際に人間の目に入る明るさは順応照度を輝度値に変換した順応輝度であり、評価は、順応輝度100cd/m2、500cd/m2の2条件にて行った。
次に、コントラストと表示情報及び反射画像の見やすさの実験結果を示す。図8、及び図9は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストと、表示情報B及び反射画像Aの見やすさの関係図である。図8に順応輝度100cd/m2、図9に順応輝度500cd/m2のときの実験結果である。
図8、及び図9に示すように、表示情報Bの見易さはコントラストの増加に伴って上昇する。反面、反射画像Aの見易さはコントラストの増加に伴って減少する。この結果から、表示情報Bが反射画像Aに対して、極力影響を及ぼさずに見える最低限の条件として、表示情報Bについてはレベル2の「多少見にくいが見える」以上のレベルが必要な条件であると評価した。また、反射画像Aが表示情報Bの影響を極力受けずに見える最低限の条件として、反射画像Aについてもレベル2の「多少見にくいが見える」
以上のレベルを必要な条件と評価した。この結果、表示情報B及び反射画像Aの両方に関してレベル2から3の範囲が、両方を見やすいと感じる範囲であることが判明した。
また、表示情報B及び反射画像Aの両方に関してレベル2から3の範囲については、ミラーの反射率の違いによって、見え方の評価の差は小さいことが判明した。
以上の結果を含めた、順応輝度は、1.3cd/m2, 100cd/m2, 250cd/m2, 500cd/m2の4種類について、ミラー1の反射率が50%から90%のときの評価結果の平均値を用いて順応輝度LaとコントラストCRの関係を求めた。図10は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報B及び反射画像Aの見やすさを基準としたときの、順応輝度Laと表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストとの関係図である。
図11は、実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10における、表示情報B及び反射画像Aの見やすさの基準を満たす、順応輝度Laと表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストの範囲を示す関係図である。表示情報B及び反射画像Aの両方を見やすいと感じるレベル2から3の範囲を斜線で示した。順応輝度をLa、コントラストをCRとおけば、斜線部の下限を示す近似曲線は、
CR=−0.16・loge(La) + 2.5
となる。また、斜線部の上限を示す近似曲線は、
CR=−0.89・loge(La) + 7.2 となる。
すなわち、順応輝度をLaとしたとき、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラスト(CR)の適正範囲は、次式で規定される。
CR≧−0.16・loge(La) + 2.5 (式1)
CR<−0.89・loge(La) + 7.2 (式2)
(4.表示情報Bの反射画像A1に対する色差△E* u,vについて)
以上、図6に示した、反射画像Aと表示情報Bとが重なった場合における表示情報Bとの表示情報の反射画像に対するコントラストの適切な範囲を示した。次に、当該範囲から表示情報の反射画像に対する色の差である色差△E* u,vの適切である範囲につい
て検討を行った。以下、その内容について説明する。
色差△E* u,vの計算では、図6に示したように反射画像Aと重なった表示情報Bと
の色差△E* u,vを計算する。図12は、表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E*
u,v計算フローチャートである。ここでは、基準白色として標準の光65の色度、照明光源の特殊演色評価用色票の日本人女性の平均肌色であるNo.15の色度を使用した。
[ステップA]
図6の反射画像Aが観察者の顔色である場合を想定して肌色の色度の計算を行う。観察者の顔に照射される光の照度が順応照度Eaと同しであることを条件とした。ミラーの反射率Rhのとき、順応照度は、
a=Ea・Rh/π となる。
そのため、D65標準光源のもとでのCIE1976L***均等色空間における反射画像Aの肌色色度、すなわち、照明光源の特殊演色評価用色票の日本人女性の平均肌色であるNo.15の色度は
(LH15,D65,u’H15,D65,v’H15,D65
=(Ea・0.33/π,0.2338, 0.4912 ) となる。
(ただし、Ea・0.33/π における、 0.33(Rh)は照 明光源の特殊演色評価用色票の日本人女性の平均肌色であるNo.15の色度の 反射率である。)
また、H15は、照明光源の特殊演色評価用色票の日本人女性の平均肌色であるNo.15を意味する。
[ステップB]
図6のミラーディスプレイ装置10における表示情報Bの色度を設定する。すなわち、ミラーディスプレイ装置10のミラー1を通して出力される表示部2からの
色度(L D・TD u’D, v’D ) となる。
(ただし、T D:ディスプレイの透過効率であり90%)
ここで、表示部2への映像信号(R、G,B)から、色度(L,u’,v’)への変換は、例えばCIE122−1996 The Relationship between digital and colorimetric data for computer−controlled crt displaysに記載のように、ディスプレイのγと輝度、色度との対応関係を数式化することによってディスプレイ上で正確な色再現を行うことができる。すなわち、ディスプレイの各RGB原色の階調レベルとCIE XYZ三刺激値とを結びつけることができる。
RGB→XYZ変換
X = 32,306・R+20,416 ・G+12,006・B+0.044
Y = 17,651・R+44,651 ・G+ 6,331・B+0.049
Z = 1,574・R+ 9,324・G+62,584・B+0.066
さらに、CIE XYZ三刺激値とCIE1976L*,u*,v*との結びつけは、たとえば、色彩科学ハンドブック第2版、276ページから277ページに記載のように一義的に変換することができる。
XYZ→L,u’,v’変換
u'=4・X / (X + 15・Y + 3・Z)
v'= 9・Y / (X + 15・Y + 3・Z)
L=Y
[ステップC]
基準白色D65を設定する。すなわち、
(LR100%,D65,u’D65,v’D65
=(100,0.1978,0.4683 )となる。
[ステップD]
基準白色D65条件下での反射画像Aである肌色の均等色空間を求める。
ここで、色度(L*,u*,v*)は、CIE1976L***色空間(以後、L***色空間と省略する)における色度を指す。
(L* H15,D65,u* H15,D65, v* H15,D65
=(116・(LH15,D65/ LR100%,D651/3−16,
13・L* H15,D65・(u’H15,D65 − u’D65 ),
13・L* H15,D65・(v’H15,D65 − v’D65 ) ) となる。
[ステップE]
基準白色D65条件下でのディスプレイ装置の表示情報Bの均等色空間を求める。
(L* D, u* D, v* D
=116・(LH15,D65/ LR100%,D651/3−16,
(13・L* D・(u’D − u’D65 ),
13・L* D・(v’D − v’D65 )) となる。
[ステップF]
ステップDとステップEでもとめた、2つ色度の色差△E* u,vを求める。
△E* u,v=[(△L*2+(△u*2+(△v*21/2
=[( L* H15,D65− L* D2+((u* H15,D65− u* D2
+(v* H15,D65− v* D21/2 となる。
(色差△E* u,v とコントラストCRとの関係)
コントラスト(CR)は、L***色空間における色度(L*,u*,v*)における明度指数L*(以後、明度L*と省略する)の比である。明度L*の差は、知覚色度指数(u*,v*)(以後、知覚色度u**と省略する)におけるコントラスト、すなわち、コントラストを輝度差に変換し、輝度差に色度差も加えた色差に置き換える。
すなわち、
△E* u,v=[(△L*2+(△u*2+(△v*21/2
=[( L* H15,D65− L* D2+((u* H15,D65− u* D2
+(v* H15,D65− v* D21/2
ここで、△u*とか△v*といった知覚色度の差がないときに、
△E* u,v=△L* となる。
すなわち、色差は輝度差となる。コントラストCRから輝度差の式に直すと、
CR=(Lt − La)/La
(ただし、Lt:表示情報の輝度、La:順応輝度)
|Lt − La|=La・CR となる。
△L*≒|Lt − La
であるから
△E* u,v=La・CR
となり、コントラストCRを、△u*と△v*を加味した色差△E* u,vに変形するこ
とができる。
ここから、順応輝度をLaとしたとき、表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E*
u,vの適正範囲は、次式で規定される。
△E* u,v=La・CR≧La・(−0.16・loge(La) + 2.5)
△E* u,v=La・CR<La・(−0.89・loge(La) + 7.2)
ここで、順応輝度Laとは、周囲の明るさに目が慣れた状態での観察者の目に入ってくる周辺の輝度であって、順応輝度Laは、周囲の明るさに観察者の目が慣れた状態においては、観察者の置かれた環境の輝度に置き換えることができる(以後、観察者の置かれた環境の輝度を背面輝度La(Cd/m2)と表す)。また、観察者の置かれた環境の背面輝度La(Cd/m2)は、観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)から、次式のように規定される。
a=Ea・Rw/π
(ただし、Rwは、一般家庭の室内壁面の平均反射率)
ここから、背面照度をEaとしたとき、表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E*
u,vの適正範囲は、次式で規定される。
△E* u,v≧Ea・(Rw/π)・(−0.16・loge(Ea・Rw/π)+2.5)
△E* u,v<Ea・(Rw/π)・(−0.89・loge(Ea・Rw/π)+7.2)
さらに、一般家庭の室内壁面の平均反射率Rwは、0.7であるから、背面照度をEaとしたとき、表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E* u,vの適正範囲は、次式で
規定される。
△E* u,v≧0.2228・Ea・(−0.16・loge(0.2228・Ea)
+2.5) (式3)
△E* u,v<0.2228・Ea・(−0.89・loge(0.2228・Ea
+7.2) (式4)
以上、ディスプレイ装置からの表示情報Bと反射画像Aが重なったときに最適な色差になるように計算した。表示情報Bの反射画像Aに対する色差△E* u,vを上記の範囲
なるようディスプレイ表示を行えば、ミラーに映った顔にディスプレイ装置によって表示された画像や文字が目立つことなく、かつ、不自由なく文字を読むことができる。また、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストを所定の範囲にするよう表示する場合に比べて、より低い輝度で見やすい表示を行うことができる。
具体的には、ミラーディスプレイ装置10において、ミラー1に写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定するセンサー部3を備え、ミラー1を透過した表示部2からの発光の色度(LD,u’D,v’D )と基準色度値(LR,u’R,v’R )との色差△E×u,vが、0.2228・Ea・(−0.16・loge(0.222
8・Ea)+2.5)以上、0.2228・Ea・(−0.89・loge(0.2228・Ea)+7.2)未満となるよう、表示部2における発光の色度を制御する制御部4とを備えた構成とすることにより可能となる。ここで、複数の色度値を記憶する記憶部をメモリー102に備え、基準色度は前記複数の色度値から選択可能な構成としも良い。人の顔色を背景とする場合には、基準色度値(LR,u’R,v’R)は、代表的な肌色を表す色度(LH15,D65,u’H15,D65,v’H15,D65)を選択としても良い。また、背景色が予め定まらない場合には、基準色度値(LR,u’R,v’R)は、平均色としてグレーを表す色度(LG33,D65,u’G33,D65,v’G33,D65)を選択しても良い。
尚、表示情報Bと反射画像Aが重ならない場合や、反射画像Aでも肌色ではなく、服や髪の毛に重なるようにするよう数値範囲を変更することも可能である。
また、ミラーディスプレイ装置10の表示における色度のうち表示部2から透過され出力される表示情報Bの色度を測定するためには、図6の状態で、周囲を暗黒として観察者の位置に分光輝度計を設定してミラーディスプレイ装置10の表示情報Bの色度を計測することができる。この場合、ミラーの透過率を考慮することが好ましい。また、表示部2から発光される光の輝度や色度を直接測定することは、ミラーを取り外して表示部2を露出させた状態で表示部2から発光される光の輝度や色度を計測することで可能となる。
(5.表示情報Bの適正な輝度の範囲について)
反射画像Aと表示情報Bとが重なった場合や近傍に表示された場合における表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストについて、適正な範囲を示した。次に、この適正範囲に基づき、ミラーディスプレイ装置10を見やすく表示させるために必要な表示情報Bの輝度を、反射画像Aの輝度をあらわす順応輝度との関係で検討した。
前記したように、コントラスト(CR)は、次式で規定される。
CR=(Ld2−Lh)/Lh
(ただし、Ld2は、ミラー1を透過した表示部2の表示情報Bの輝度(Cd/m2
hは、ミラー1を反射した反射画像Aの輝度(Cd/m2))
ここで、 Ld2=Ld・(1−Rh)・Td
(ただし、Ldは、表示部2の表示情報Bの輝度(Cd/m2
hは、ミラー1の反射率
dは、ミラー1の透過効率)
また、 Lh=Ls・Rh
(ただし、Lsは、観察者の顔面の輝度(Cd/m2))
さらに、 Ls=Es・Rs/π
(ただし、Esは、観察者の顔面照度(lx)、Rsは、観察者の顔面の反射率)
以上より、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、次式で規定される。
Ld=(CR+1)・Es・Rs・Rh/(π ・(1−Rh)・Td
前記したように、観察者の置かれた環境の背面輝度をLa(Cd/m2)としたとき、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラスト(CR)の適正範囲は、次式で規定されることから、
CR≧−0.16・loge(La) + 2.5 (式1)
CR<−0.89・loge(La) + 7.2 (式2)
表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld≧(−0.16・loge(La)+3.5)
・Es・Rs・Rh/(π ・(1−Rh)・Td) (式5)
Ld<(−0.89・loge(La) + 8.2)
・Es・Rs・Rh/(π ・(1−Rh)・Td) (式6)
また、観察者の置かれた環境の背面輝度をLa(Cd/m2)は、観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)から、次式のように規定される。
a=Ea・Rw/π
(ただし、Rwは、一般家庭の室内壁面の平均反射率)
表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld≧(−0.16・loge(Ea・Rw/π)+3.5)
・Es・Rs・Rh/(π ・(1−Rh)・Td) (式7)
Ld<(−0.89・loge(Ea・Rw/π) + 8.2)
・Es・Rs・Rh/(π ・(1−Rh)・Td) (式8)
観察者の顔面の反射率Rs を0.33、ミラー1の透過効率Tdを0.9であるから、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld≧0.1167Es・Rh(−0.16loge(Ea・Rw/π)+3.5)
/(1−Rh
Ld<0.1167Es・Rh(−0.89Loge(Ea・Rw/π)+8.2)
/(1−Rh
さらに、一般家庭の室内壁面の平均反射率Rwは、0.7であるから、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld≧0.1167Es・Rh(−0.16loge(0.2228・Ea
+3.5)/(1−Rh
Ld<0.1167Es・Rh(−0.89Loge(0.2228・Ea
+8.2)/(1−Rh
観察者の顔面照度Es(lx)と観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)は同じであるから、
s = a として
表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)との関係で、次式で規定される。
Ld≧0.1167Ea ・Rh(−0.16loge(0.2228・Ea
+3.5)/(1−Rh) (式9)
Ld<0.1167Ea ・Rh(−0.89Loge(0.2228・Ea
+8.2)/(1−Rh) (式10)
また、環境の背面照度Eaを一般家庭のリビングの照度として想定される100(lx)とすると、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld ≧ 35.05Rh/(1−Rh) (式11)
Ld < 63.46Rh/(1−Rh) (式12)
一方、ミラー1を透過した表示部2からの表示情報Bの輝度Ld2(Cd/m2)と、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)との関係は、前記したように、
Ld2=Ld・(1−Rh)・Td
であるから、ミラー1を透過した表示部2からの表示情報Bの輝度Ld2(Cd/m2)の適正範囲は、式(7)及び式(8)より、次式のように規定される。
Ld2≧(−0.16・loge(Ea・Rw/π)+3.5)・Es・Rs・Rh/π
(式13)
Ld2<(−0.89・loge(Ea・Rw/π)+8.2)・Es・Rs・Rh/π
(式14)
観察者の顔面の反射率Rsを、0.33、一般家庭の室内壁面の平均反射率Rwは、0.7であり、観察者の顔面照度Es(lx)と観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)は同じであるから、ミラー1を透過した表示部2からの表示情報Bの輝度Ld2(Cd/m2)は、の適正範囲は、観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)との関係で、次式で規定される。
Ld2≧(−0.16・loge(0.2228・Ea)+3.5)・0.105
・Ea・Rh
(式15)
Ld2<(−0.89・loge(0.2228・Ea)+8.2)・0.105
・Ea・Rh
(式16)
また、環境の背面照度Eaを一般家庭のリビングの照度として想定される100(lx)とすると、ミラー1を透過した表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲は、次式で規定される。
Ld2≧31.536・Rh (式17)
Ld2<57.096・Rh (式18)
次に、観察者の置かれた環境の背面照度Ea(lx)を、一般家庭のリビングの照度として想定される100(lx)とし、ミラー1の反射率Rhを、0.6、0.7、0.8、0.9として、表示部2からの表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)は、の適正範囲を算出した。図13に、環境の背面照度Ea(lx)を100(lx)としたとき、ミラー1の反射率Rhに対する、表示情報Bの輝度Ld(Cd/m2)の適正範囲を示す。また、図14に、そのグラフを示す。
図14に示すように、2つの曲線で囲まれた斜線の範囲でミラー1を透過した表示部2からの表示情報Bの輝度Ldを表示することによって、反射画像Aと表示情報Bとが重なった場合においても、表示情報Bの反射画像Aに対するコントラストを適正な範囲にすることができ、観察者に見やすいミラーディスプレイ装置を提供することができる。
実施の形態1の一態様に係るミラーディスプレイ装置10では、具体的には、制御部4のメモリ102に、センサー部3で測定する背面輝度Eaに対応して、表示部2から発すべき輝度Ld2に関するパラメータを特性パラメータとして記憶した。制御回路101がメモリ102から特性パラメータを読み出し、外部から入力された映像信号データをその特性パラメータに基づいて補正して、データ線駆動回路104へと出力する構成とした。
補正方法としては、例えば、表示情報Bを表示するための映像信号を示すRGBの値から輝度値Lの値を、図12のステップBに示した計算式で算出する。得られた表示情報Bに関する輝度値Lの最大値を、式(15)から算出される輝度値に割り当て、表示情報Bに関する輝度値Lの最小値を式(16)から算出される輝度値に割り当て、最大値と最小値の間の輝度は、式(15)から算出される輝度値と式(16)から算出される輝度値の間の範囲において線形補間に基づき割り当てられる方法であっても良い。しかしながら、補正方法は、他の方法であっても良く、上記した方法には限られない。
≪実施の形態2≫
以下、本発明の実施の形態2の一態様に係るミラーディスプレイ装置1000について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態2の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1000は、実施の形態1の一態様にかかるミラーディスプレイ装置10において、補助照明6を付加したものである。図15は、実施の形態2の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1000の構成図である。図15に示すように、ミラー1、表示部2、センサー部3、制御部4、筐体5、補助照明6を有する。このうち、ミラー1、表示部2、センサー部3、制御部4、筐体5、については、実施の形態1の一態様にかかるミラーディスプレイ装置10と同じであり、説明を省略する。
補助照明6は、各2Wの白色LEDからなる光源6a及び6bを各々5個ずつ配置した左側ユニット6A及び右側ユニット6Bから構成される。そのため、左側ユニット6A及び右側ユニット6B全体では20Wの容量を有する。白色LEDからなる光源6a及び6bの発光効率は1個あたり100lm/Wである。そのため、左側ユニット6A及び右側ユニット6B全体では最大2000lmの光を発光する。配光角は半値幅が30度である。制御部4は、補助照明6の左側ユニット6A及び右側ユニット6Bを構成する光源6a及び6bからの光の強度を図示しない操作手段からの指示に基づいて調光して点灯させることができる。
一般に化粧台では観察者の顔面照度が300lx以上であることが望ましい。一般的な家庭のリビングでの顔面照度は100lx程度と考えられることから200lx程度の補助照明があれば、化粧がしやすい明るさを確保することができる。ミラーディスプレイ装置1000では、補助照明6を備えたことにより、化粧がしやすい明るさを実現することができる。
また、補助照明6の平均演色評価指数Raは高いほど、基準光下での色の見え方に近い。さらに、肌色の見え方が高いほど、いきいきとした化粧が可能となる。そのため、補助照明6の平均演色評価数Raは90以上とし、かつ、日本人女性の肌色の好ましさ指数PSは90以上とした。(色彩科学ハンドブック第3版、参照のこと)さらに、照明の相関色温度は5000K以上が好ましい。図16は、実施の形態2の変形例の一態様に用いるために評価した補助照明6の相関色温度と観察者の瞳孔開口率の関係を示す特性図である。図16に示す通り、観察者の瞳孔開口率を約0.55より小さくすることにより、ミラー面での被写界深度を深くし、まぶしさを感じやすいことを防止できる。尚、化粧台として、筐体5は乳白色のアクリル板を使用しても良い。
≪変形例≫
以下、本発明の実施の形態2の変形例に係る一態様に係るミラーディスプレイ装置1001について、説明する。変形例の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1001は、図15に示す実施の形態2の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1000と同様に、ミラー1、表示部2、センサー部3、制御部4、筐体5、補助照明6を有する点で構成は同じである。変形例の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1001は、実施の形態12の一態様にかかるミラーディスプレイ装置1000において、制御部4における補助照明6に対する点灯制御を、センサー部3での照度測定結果に基づいて、光源6a及び6bが発する光の強度を調光して点灯させるようにした点で相違する。
制御部4では、センサー部3により実在空間での順応照度が算出する。このとき、順応照度と顔面照度はほぼ同等であるため、化粧に理想的な顔面照度300lxに対する照度の不足値を算出する。そして、照度の不足値を補うよう補助照明6に与える電力を算定する。例えば、補助照明に与える電力は、補助照明に使用されている光源の発光効率、光源の半値角度、光源と顔の距離等に基づいて算出することができる。例えば、タブレットタイプであれば、光源と顔の距離を500mmで考える。さらに、発光効率100lm/w、半値幅30度とすると、電力は14.4Wが必要となる。光源と顔の距離を500mmと設定しておき、発光効率や半値幅は使用する光源によって適した値に設定すれば、センサー部3からの出力に基づき補助照明6に供給する電力を計算できる。さらに、光源と顔の距離を測定する距離センサーを備えても良い。更に精度の高い補助照明の光量の照射が実現できる。
≪まとめ≫
以上、説明したとおり、本実施の形態の一態様では、ミラーディスプレイ装置において、ミラーとしての表示と、ディスプレイ装置としての表示を、同時に表示するときに、両方の表示を見やすいように表示することができる。これにより、ミラーとディスプレイ装置の機能を同時に使うアプリケーションが可能となる。例えば、使用者が実際に化粧をするときに、化粧方法に関する情報をタイムリーに提供することができる化粧支援システムとして使用可能なミラーディスプレイ装置を提供できる。
なお、発明の理解の容易のため、上記各実施の形態で挙げた各図の構成要素の縮尺は実際のものと異なる場合がある。また本発明は上記各実施の形態の記載によって限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
さらに、有機EL表示パネルにおいては電極のリード線等の部材も存在するが、電気的配線、電気回路については発光素子、表示装置等の技術分野における通常の知識に基づいて様々な態様を実施可能であり、本発明の説明として直接的には無関係のため、説明を省略している。尚、上記示した各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない。
本発明のミラーディスプレイ装置は、例えば、個人用、家庭用、住宅用もしくは公共施設、あるいは業務用の各種表示装置、テレビジョン装置、携帯型電子機器、化粧台、窓、鏡用ディスプレイ等として用いられるミラーディスプレイ装置等に好適に利用可能である。
1 ミラー
2 表示部
3 センサー部
4 制御部
5 筐体
6 補助照明
10 実施の形態1に係るミラーディスプレイ装置
11 基板
12 陰極
13 隔壁
14 電子注入層
15 電子輸送層
16 有機発光層
17 正孔輸送層
18 正孔注入層
19 陽極
100 サブ画素
300 画素
1000 実施の形態2に係るミラーディスプレイ装置
1001 実施の形態2の変形例に係るミラーディスプレイ装置

Claims (12)

  1. 複数の画素を有し表示信号に基づき前記画素を選択的に発光させる表示部と、
    前記表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラーと、
    前記ミラーに写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定するセンサー部と、
    前記表示部からの発光の輝度が、前記背面照度(Ea)に基づいて定まる所定の範囲に含まれるよう、前記表示部における前記発光の輝度を制御する制御部と、
    を備えたミラーディスプレイ装置。
  2. 前記背面照度(Ea)が100[lx]であるとき、
    前記表示部からの発光の輝度が、
    35.05Rh/(1−Rh)[cd/m2]以上、
    63.46Rh/(1−Rh)[cd/m2]未満
    である請求項1記載のミラーディスプレイ装置。
  3. 前記表示部からの発光の輝度が、
    0.1167Ea ・Rh(−0.16loge(0.2228・Ea)+3.5)/(1−Rh) [cd/m2]以上、
    0.1167Ea ・Rh(−0.89Loge(0.2228・Ea)+8.2)/(1−Rh) [cd/m2]未満
    である請求項1記載のミラーディスプレイ装置。
  4. さらに、前記ミラーに写る被写体に向けて光を照射する照明部を有する請求項1記載のミラーディスプレイ装置。
  5. 前記制御部は、前記センサー部が測定した照度に基づき前記照明部が発する光の強度を制御する請求項4記載のミラーディスプレイ装置。
  6. 前記ミラーの反射率Rhは、0.7以上、0.8以下である請求項1記載のディスプレイ装置。
  7. 前記照明部が発する光の平均演色評価数Raは90以上であり、肌色の好ましさ指数PSは90以上である請求項4記載のミラーディスプレイ装置。
  8. 前記照明部が発する光の相関色温度は5000K以上である請求項4記載のミラーディスプレイ装置。
  9. 複数の画素を有し表示信号に基づき前記画素を選択的に発光させる表示部と、
    前記表示部を覆い反射率(Rh)が0.6以上、0.9以下であるミラーと、
    前記ミラーに写る被写体が存する環境の背面照度(Ea)を測定するセンサー部と、
    前記ミラーを透過した前記表示部からの発光の色度(LD,u’D,v’D )と基準色度値(LR,u’R,v’R )との色差△E×u,vが、
    0.2228・Ea・(−0.16loge(0.2228・Ea)+2.5)以上、
    0.2228・Ea・(−0.89loge(0.2228・Ea)+7.2)未満
    となるよう、
    前記表示部における発光の色度を制御する制御部と、
    を備えたミラーディスプレイ装置。
  10. 前記基準色度値(LR,u’R,v’R)は、
    色度(LH15,D65,u’H15,D65,v’H15,D65
    である請求項9記載のミラーディスプレイ装置。
  11. 前記基準色度値(LR,u’R,v’R)は、
    色度(LG33,D65,u’G33,D65,v’G33,D65
    である請求項9記載のミラーディスプレイ装置。
  12. 複数の色度値を記憶する記憶部を備え、前記基準色度は前記複数の色度値から選択可能である請求項9記載のミラーディスプレイ装置。
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