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JP2014030776A - 気体分離装置 - Google Patents

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Takuya Kunitomo
拓也 國友
Takeshi Katsumoto
武 勝本
Haruhiko Shinoda
治彦 信田
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Abstract

【課題】 本発明は、複数台搭載している圧縮機のうちのある圧縮機が故障した場合にも、装置全体を停止させずに製品ガスを濃度および発生量を維持することのできる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、空気を圧縮する複数台の圧縮機と、内部に吸着剤が充填され、前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、前記複数台の圧縮機の運転を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記複数台の圧縮機のうち少なくとも1台をバックアップ用として停止させることを特徴とする気体分離装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は気体分離装置に関する。
本技術分野の背景として、特開2009−207951号公報(特許文献1)がある。特許文献1には、複数の圧縮機を有する気体分離装置が記載されている。
特開2009−207951号公報
特許文献1の気体分離装置は、圧縮機から吐出された圧縮空気を吸着槽に供給する吸着工程の開始時において、全ての圧縮機を運転させている。そのため、全ての圧縮機を運転しなければ、製品ガスの濃度および発生量の維持ができないような圧縮空気の供給量で運転を行っている場合、複数台搭載している圧縮機のうち1台でも故障すると、製品ガスの濃度および発生量の維持が困難になる。この場合、気体分離装置を停止、もしくは応急的に残りの故障していない圧縮機で製品ガスの濃度および発生量を低下させて運転を行わなければならない。一方、圧縮機による空気の供給量に余裕を持たせて、全ての圧縮機を運転させなくても、製品ガスの濃度および発生量の維持ができる場合は、無駄な電力を使用していることになる。
本発明は、上記問題点に鑑み、複数台搭載している圧縮機のうちのある圧縮機が故障した場合にも、装置全体を停止させずに製品ガスを濃度および発生量を維持することのできる気体分離装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、空気を圧縮する複数台の圧縮機と、内部に吸着剤が充填され、前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、前記複数台の圧縮機の運転を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記複数台の圧縮機のうち少なくとも1台をバックアップ用として停止させることを特徴とする気体分離装置を提供する。
本発明によれば、複数台搭載している圧縮機のうちのある圧縮機が故障した場合にも、装置全体を停止させずに製品ガスを濃度および発生量を維持することのできる気体分離装置を提供することができる。
本発明の実施例1における気体分離装置を示す全体構成図である。 本発明の実施例1におけるローテーション制御のフロー図である。 本発明の実施例1における空気槽、第1、第2の吸着槽、窒素槽の圧力を示す図である。 本発明の実施例1における制御フロー図である。 本発明の実施例2における気体分離装置を示す全体構成図である。 本発明の実施例2における制御フロー図である。
本発明の実施例1について図1を用いて説明する。本実施例における気体分離装置の全体構成について図1を用いて説明する。
図1に示す気体分離装置1はPSA式の気体分離装置である。気体分離装置1は、空気を供給する空気供給ユニット2と、製品ガスを生成するPSAユニット3で構成される。この空気供給ユニットは、空気を圧縮する圧縮機4と、圧縮空気を貯留させる空気槽(空気タンク)5と、空気槽の圧力を検出する圧力センサーとしての圧力検出手段8と、圧縮空気を除湿するエアードライヤー6と、析出したドレン水を回収しながら不純物を除去するドレンフィルタ7を有している。本実施例では、一例として、これら圧縮機4と、空気槽5と、エアードライヤー6とドレンフィルタ7とは筐体に格納されている。一方、PSAユニット3は、空気供給ユニット2から供給される圧縮空気から所定の気体を分離することにより、製品ガスを生成する吸着槽19A、19Bと、製品ガス(窒素)を貯留する窒素層(製品ガス貯留タンク)41を有している。
空気槽5で貯留された圧縮空気は後述の吸着槽19A、19Bに供給され、空気槽5で貯留された圧縮空気から所定の気体が分離される。本実施例では、吸着槽19A、19Bで酸素を吸着することにより、窒素を分離する場合について説明するが、窒素を吸着することにより酸素を分離してもよいし、大気以外の圧縮空気から他の気体を分離するものであってもよい。
圧縮機4として、往複動式、スクリュー式あるいはスクロール式等の圧縮機や、外部から1次圧を供給され再圧縮するブースタ圧縮機等が用いられており、それらは複数台搭載されている。本実施例としては、4台搭載しているものとして説明する。
空気槽5には、空気槽5からの圧縮空気を流す配管16が接続されており、この配管16には2系統に分岐した配管17A、17Bが接続されている。配管17A、17Bには、それぞれ配管16からの流路を開閉する供給弁18A、18Bが設けられている。配管17A、17Bは、酸素分子を吸着して窒素ガスを製品ガスとして取り出すための吸着槽19A,19Bにそれぞれ接続されている。吸着槽19A,19Bは圧縮機4から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成するものであり、吸着槽19A,19Bは容積一定である。また、配管17A、17Bには、それぞれ供給弁18A、18Bと吸着槽19A,19Bとの間の位置に配管21A、21Bが接続されている。これら配管21A、21Bは、途中に流路を開閉する排気弁22A、22Bが設けられ、消音用のフィルタ付きの排気サイレンサ23に接続されている。この排気サイレンサは各吸着層19A、19B毎に設けられていてもよい。また、配管17A、17Bには、互いの配管17A、17Bを接続するように配管25A、25Bが設けられている。配管25A、25Bには流路を開閉する下均圧弁26A、26Bが設けられている。
吸着槽19A,19Bには、例えば、酸素分子を吸着する吸着手段である吸着剤が充填されている。吸着剤は、具体的には分子ふるいカーボンやゼオライト等を用いている。吸着槽19A、19Bには、互いに合流する配管31A、31Bがそれぞれ接続されている。これら配管31A、31Bには、互いの配管31A、31B同士を接続する配管32A、32Bが設けられている。配管32A、32Bには絞り33が設けられている。また、配管31A、31Bには、互いの配管32A、32Bよりも吸着槽19A、19Bから離れた位置に互いの配管31A、31B同士を接続する配管35A、35Bが設けられている。配管35A、35Bには流路を開閉する上均圧弁36A、36Bが設けられている。また、配管31A、31Bには、それぞれの配管35A、35Bよりも吸着槽19A、19BBから離れた位置に流路を開閉する取り出し弁38A、38Bがそれぞれ設けられている。配管31A、31Bの合流位置には配管40が接続されており、この配管40には窒素ガスを貯留させる製品ガス貯留タンクとしての窒素層41が接続されている。
窒素層41には、吐出口4が設けられた配管43が接続されている。配管43の途中位置には窒素層41側から順に、塵埃等を除去するとともにガスの流量を調整するフィルタレギュレータ44、流路を開閉する吐出弁45、製品ガスの流量を調整する流量調整弁46が設けられている。配管43のフィルタレギュレータ44と吐出弁45との間位置には配管48および配管49が接続されており、配管48には、配管43側から順に、流路を開閉する開閉弁50と、ガスの流量を調整する流量調整弁51と、サイレンサ52とが設けられている。配管49には、配管43側から順に、流路を開閉する開閉弁54と、ガスの流量を調整する流量調整弁55と、酸素濃度を検出する酸素センサー56とが設けられている。圧力検出手段8と酸素センサー56は圧縮機4の運転を制御する制御部60に通信可能に接続されており、検出信号を圧縮機4の運転を制御する制御部60に出力する。
供給弁18A、18B、排気弁22A、22B、下均圧弁26A、26B、上均圧弁36A、36B、取り出し弁38A、38B、吐出弁45、開閉弁50および54は、制御部60に通信可能に接続されており、制御部60からの指令で作動する。
ここまで、気体分離装置1の構成を説明してきたが、ここで気体分離装置1において行われる動作について説明する。
気体分離装置1では、圧縮機4によって空気を圧縮する圧縮工程、圧縮工程により圧縮された空気を空気槽5に貯留する貯蔵工程、圧縮空気をエアードライヤー6により除湿する除湿工程、除湿工程により除湿された空気から気体を分離する分離工程が行われる。
気体分離装置1の分離工程では、以下の(a)〜(d)の工程が順次繰り返される。
(a)吸着工程:圧縮機4により圧縮され空気槽5に貯留された圧縮空気を、供給弁18を開くことで、吸着剤が充填された吸着槽19に供給するとともに、窒素層41内に残存する窒素ガスを、取り出し弁38を開くことで吸着槽19に還流して吸着槽19内を昇圧させ、圧力を利用して吸着剤に酸素分子を吸着させる工程。
(b)取り出し工程:吸着工程から引き続いて、空気槽5から圧縮空気を吸着槽19に供給し続けると同時に、吸着剤により分離生成された窒素ガスを吸着槽19より取り出して窒素層41に貯留させる工程。
(c)均圧工程:上均圧弁36および下均圧弁26の開閉により取り出し工程終了後の一対の吸着槽19の均圧化を図り、次回の吸着工程の吸着効率を高めて、より高純度の窒素ガスを生成するための工程。
(d)再生工程:均圧工程終了後の吸着槽19内を、排気弁22を開くことにより配管21を介して、吸着剤に吸着された酸素分子を脱着することにより吸着剤を再生する工程。なお、この再生工程において、排気弁22以外の吸着槽19に関連する供給弁18、下均圧弁26、上均圧弁36および取り出し弁38は、閉状態とする。
吸着槽19Aで吸着工程・取り出し工程(工程(a)(b))が行われている間に吸着槽19Bでは、再生工程(工程(d))が行われる。その後、(c)均圧工程が同時に行われ、吸着槽19A、19Bを入れ替えて吸着工程・取り出し工程(工程(a)(b))と再生工程(工程(d))が行われる。
上記の吸着工程(a)の時間をT1、取り出し工程(b)の時間をT2、均圧工程(c)の時間をT3とし、気体分離装置の1サイクルの時間Ts=T1+T2+T3とする。即ち、1サイクルの時間は、空気槽5から少なくとも1つの吸着槽19への空気の供給を開始(吸着工程(a)開始)してから空気槽5から複数の吸着槽19への空気の供給を停止(均圧工程(c))し、再び空気槽5から少なくとも1つの吸着槽19への空気の供給を開始(吸着工程(a)開始)するまでの時間である。
本実施例における圧縮機4のローテーション制御について、図2を用いて説明する。4台搭載している圧縮機4のうち、気体分離装置1を運転している間の圧縮機運転台数は3台と規定し、規定台数以上は運転を行わない制御とする。(n台圧縮機を搭載している場合は、n−1台を規定台数とする。)即ち、少なくとも1台の圧縮機4はバックアップ用として運転を停止する。制御部60から圧縮機4の切り替え信号を圧縮機4に送信することで、運転している圧縮機4のうち1台を停止させ、停止していた圧縮機4を起動するように停止させる圧縮機4を切り替えるローテーション制御する。
ローテーション制御について具体的に説明する。まず、圧縮機A、B、Cを運転し、圧縮機Dを停止させる。次に、停止させる圧縮機を切り替え、圧縮機B、C、Dを運転し、圧縮機Aを停止させる。次に、停止させる圧縮機を切り替え、圧縮機C、D、Aを運転し、圧縮機Bを停止させる。次に、停止させる圧縮機を切り替え、圧縮機D、A、Bを運転し、圧縮機Cを停止させる。このような制御を装置停止まで繰り返す。
気体分離装置1を運転している間、少なくとも1台の圧縮機4をバックアップ用として運転を停止することにより、圧縮機が故障した場合でもバックアップ用の圧縮機4を起動させることにより、窒素ガスの純度および発生量を維持することができる。また、各圧縮機4をローテーション制御することにより各圧縮機4の運転時間を平準化し、気体分離装置の長寿命化を図ることができる。
本実施例における圧縮機4から供給される空気量と空気槽5、吸着槽19A、19B、窒素槽41の圧力の変化との関係について図3を用いて説明する。本実施例では、上記の、圧縮機4の1台を停止させ、停止していた圧縮機4を起動する時間は上記(c)均圧工程中に行う。図3−1に示すように、例えば、圧縮機Aの停止と圧縮機Bの起動を同時に行った場合、停止した圧縮機Aの空気量は瞬間的に0となるが、起動した圧縮機Bの空気量は徐々に上昇するため、圧縮機4の切り替えを行った瞬間に空気量が減少してしまう。圧縮機Bの空気量が増加するまで時間t1を要する。図3−2に示すように、吸着工程・取り出し工程(工程(a)(b))行われている間、つまり吸着槽19Aもしくは吸着槽19Bに圧縮空気を供給している時に圧縮機4を切り替えると、切り替えてから時間t1の間は空気槽5の圧力が低下し、吸着槽19A、19B、窒素層41の圧力も低下してしまうことから取り出す窒素ガスの純度が低下してしまう。そのため、図3−3に示すように圧縮機4から吸着槽19A、19Bへ圧縮空気を供給する供給弁18A、18Bが閉となっており、圧縮機4から吸着槽19A、19Bへ圧縮空気が供給されていない(c)均圧工程中に圧縮機の切り替えを行うことで、空気槽5の圧力低下を防止し、吸着槽19A、B、窒素層41の圧力の低下とそれに伴う取り出す窒素ガスの純度低下を抑制することができる。
圧縮機4の切り替えにおける動作フロー図を図4に示す。圧縮機4の切り替えにおいて、運転していた圧縮機4のうちある1台を停止させてから、停止させていたバックアップ用の圧縮機4を起動させるまでの時間をTiとする。圧縮空気の吸着槽19への供給が止まる均圧工程直前の空気槽5の圧力Pairを制御部にて受信し、Pairが制御部にてあらかじめ設けておいた設定圧力Pよりも低い場合、Ti=0とする。つまり、運転していた圧縮機4の停止とバックアップ用の圧縮機4の起動を同時に行う。均圧工程直前の空気槽5の圧力Pairが設定圧力Pよりも高い場合は、空気槽5の圧力に余裕があり、すぐに次の圧縮機4を起動しなくとも取り出す窒素ガスの純度は悪化しないため、圧縮機4を停止させてから、次に圧縮機4を起動させるまでの時間Ti=T3とする。つまり、均圧工程開始時に圧縮機を停止させ、均圧工程終了までに圧縮機を起動させる。図2と同様に運転させる圧縮機4を切り替えながら、装置が停止されるまでこのような制御を繰り返す。
空気槽5の圧力Pairが設定圧力Pよりも高い場合、ローテーション制御により次に起動させる圧縮機の起動をT3の時間遅らせることができるので、圧縮機の運転時間を減少させることで、省エネ効果を得ることができる。
従来のように気体分離装置を運転している間、複数台の圧縮機を全て運転させる制御を行った場合、圧縮機が故障した場合、窒素ガスの純度および発生量の維持が困難になる。そのため、装置全体を停止、もしくは応急的に残りの圧縮機のみで窒素ガスを発生させていた。装置全体を停止した場合、気体分離装置使用者の生産ラインを停止させる可能性があり、応急的に残りの圧縮機のみで気体分離装置を運転した場合は、窒素ガスの生成効率が著しく低下していた。一方、圧縮機が故障した場合でも、窒素ガスの純度および発生量の維持ができるように圧縮機からの空気の供給量に余裕を持たせた場合は、無駄な電力を使用していることになる。
本実施例によれば、気体分離装置1を運転している間、少なくとも1台の圧縮機4を停止させているので、圧縮機が故障した場合にも、装置を停止せずに、また窒素ガスの生成効率を低下させることなく窒素ガスを供給することができる。また、無駄な電力を使用せず、省エネ効果を得ることができる。
本発明の実施例2について説明する。実施例1と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。本実施例においても圧縮機を4台搭載しているものとして説明する。
図5に本実施例における気体分離装置1の全体構成を示す。本実施例では、圧縮機4に搭載している複数台の圧縮機の温度を検出する温度センサーとしての温度検出手段9と、電流値を検出する電流センサーとしての電流値検出手段10を設けた。温度検出手段9と電流値検出手段10は、圧縮機4が運転している間に信号を制御部60に送信する。
本実施例における圧縮機の制御フロー図を図6に示す。
制御部60によりあらかじめ温度と電流値の規定値T、Aを設けておき、運転を行っている各圧縮機のうち少なくとも1台の圧縮機において、温度Ta、Tb、Tc、Tdまたは電流値Aa、Ab、Ac、Adどちらか一方でも規定値を越えた場合、制御部60にてその圧縮機4を故障と判断する。この場合、故障と判断された圧縮機4は停止され、バックアップ用の圧縮機4に切り替えられ、故障と判断されていない全ての圧縮機4で運転が行われる。
故障と判断した場合に、気体分離装置2が均圧工程以外の工程を行っている時にバックアップ用の圧縮機4と切り替えを行うと、実施例1と同様に空気量が減少し取り出す窒素ガスの純度が低下してしまう。そこで、本実施例では、故障と判断した場合でも、気体分離装置1が均圧工程に入るまで故障と判断した圧縮機4の運転を継続する。均圧工程中に故障と判断した圧縮機4を停止し、バックアップ用の圧縮機4の運転を行う。なお、バックアップ用の圧縮機4の運転の開始は均圧工程より前に行ってもよい。これにより、窒素ガスの純度と発生量の維持を確実に行うことができる。
本実施例によれば、圧縮機が故障した場合にも、温度検出手段9または電流値検出手段10により迅速に故障を判断することができ、装置を停止せずに、また窒素ガスの生成効率を低下させることなく窒素ガスを供給することができる。
本発明の実施例3について説明する。なお、本実施例において、実施例1と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。本実施例においても圧縮機を4台搭載しているものとして説明する。
本実施例では、実施例1における圧縮機4のローテーション制御を通常モードとし、使用者の要求に応じて、ローテーション制御を中止し4台全ての圧縮機4を運転させ、予め設定された窒素ガスの発生量まで発生量を増加させる流量アップモードを選択可能とする。なお、本実施例では窒素ガスの流量をアップさせているが、窒素ガスの圧力をアップさせてもよい。
流量アップモードを選択した場合、バックアップ用として停止していた圧縮機4を起動させ、圧縮機4の運転台数を通常の3台から4台へと変更する。このとき、圧縮機4の運転台数を変更するとともに、気体分離装置のサイクル時間Tsを、通常モードでのサイクル時間Ts1から、あらかじめ制御部60にて設定しておいた流量アップモード用のサイクル時間Ts2に変更する。なお、流量アップモード用のサイクル時間Ts2を窒素ガスの使用量等に応じて変更できるようにしてもよい。
このとき、窒素ガス発生量を調整する流量調整弁46の調整は、手動で行ってもよいし、制御部60からの信号により自動で調整してもよい。
本実施例によれば、気体分離装置1の使用者の必要窒素ガス発生量が増加した場合にも、新しく気体分離装置1を増設することなく本装置により対応することができる。
これまで説明してきた実施例は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されない。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。また、実施例1−3を組み合わせることにより本発明を実施してもよい。
1・・・気体分離装置
2・・・空気供給ユニット
3・・・PSAユニット
4・・・圧縮機
5・・・空気槽(空気貯留タンク)
6・・・エアードライヤー
7・・・ドレンフィルタ
8・・・圧力検出手段
9・・・温度検出手段
10・・・電流値検出手段
19・・・吸着槽
41・・・窒素層
44・・・フィルタレギュレータ
52・・・サイレンサ
56・・・酸素センサ
60・・・制御部

Claims (7)

  1. 空気を圧縮する複数台の圧縮機と、
    内部に吸着剤が充填され、前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、
    前記複数台の圧縮機の運転を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記複数台の圧縮機のうち少なくとも1台をバックアップ用として停止させることを特徴とする気体分離装置。
  2. 前記制御部は、停止させる圧縮機を順番に切り替える制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
  3. 前記制御部は、前記吸着槽への圧縮空気の供給を行わないときに前記圧縮機の切り替えを行うことを特徴とする請求項2に記載の気体分離装置。
  4. 前記制御部は、複数の前記吸着槽において均圧化が行われる間に前記圧縮機の切り替えを行うことを特徴とする請求項2に記載の気体分離装置。
  5. 前記制御部は、前記吸着槽への圧縮空気の供給を止める前における前記空気槽の圧力が所定の圧力よりも高いときは低いときよりも、次に起動させる前記圧縮機の起動を遅らせることを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
  6. 前記制御部は、運転を行っている圧縮機の温度または電流値が規定値を超えた場合、バックアップ用の前記圧縮機を運転させることを特徴とする請求項5に記載の気体分離装置。
  7. 前記制御部は、前記吸着槽への圧縮空気の供給を行っているとき、前記複数台の圧縮機のうち少なくとも1台をバックアップ用として停止させる制御と全ての前記複数台の圧縮機を運転させる制御とを使用者の要求に応じて切り替えることを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
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