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JP2014030420A - 鳥類追払装置 - Google Patents

鳥類追払装置 Download PDF

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JP2014030420A
JP2014030420A JP2012243870A JP2012243870A JP2014030420A JP 2014030420 A JP2014030420 A JP 2014030420A JP 2012243870 A JP2012243870 A JP 2012243870A JP 2012243870 A JP2012243870 A JP 2012243870A JP 2014030420 A JP2014030420 A JP 2014030420A
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speaker
pursuit
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JP2012243870A
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Toshiaki Nakayama
利明 中山
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Denso Corp
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/16Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves
    • A01M29/18Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves using ultrasonic signals

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Abstract

【課題】騒音問題を回避しつつ、鳩(鳥類)を追い払うことのできる鳥類追払装置を提供する。
【解決手段】鳥類追払装置は、「超音波周波数に変調した追払音(聞こえない超音波)」をスピーカ1の向けられた所定範囲に放出する。「超音波周波数に変調した追払音(聞こえない超音波)」は、空気中で可聴周波数の追払音(聞こえる音波)に自己変調して、所定範囲のみで再生される。これにより、追払音により鳩を追い払うことができる。超音波は指向性が強いため、追払音をスピーカ1が向けられた所定範囲のみで再生することができ、騒音問題を回避することができる。また、鳩が聞こえる200Hz〜8kHzを少なくとも含む追払音を用いるため、聞こえる周波数が人間より狭く、超音波が聞こえない鳩であっても、空気中で可聴周波数に変調させた追払音によって追い払うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鳥類を追払音によって追い払う鳥類追払装置に関し、特に鳩を追い払うのに好適な技術に関する。
超音波(可聴周波数より高い周波数の音波)により鳥類を追い払う鳥類追払装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の技術は、「鳥類を追い払うために発生させる超音波」が人間には聞こえないため、騒音が発生しない。
しかるに、鳥類は全般的に聞こえる周波数が人間より狭く、人間に聞こえない周波数の音は、鳥類にも聞こえない。その結果、超音波では鳥類を追い払う効果が得られない。
具体的に、鳩糞災害等で問題になる鳩(平和の象徴として動物保護を受けており、殺戮や捕獲ができず、追い払うことしかできない)の聞こえる周波数は人間より狭い。このため、超音波を放射しても鳩には聞こえないため、超音波によって鳩を追い払うことができない。
一方、特許文献1の技術とは異なり、大きな音(可聴周波数の音)を発生させることで鳥類を追い払う鳥類追払装置が知られている。
しかるに、大きな音で鳥類を追い払うものは、人間に対して騒音になってしまう。
特開平9−70250号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、騒音問題を回避しつつ、鳥類を追い払うことのできる鳥類追払装置の提供にある。
本発明の鳥類追払装置は、超音波を発生させ、その超音波を空気中において可聴周波数の追払音に変調(復調)させることで、所定範囲に可聴周波数の追払音を発生させるものである。
超音波は指向性が強い。このため、可聴周波数の追払音を所定範囲のみで再生することが可能であるため、騒音問題を回避して鳥類を追い払うことができる。
可聴周波数の追払音を用いるため、超音波が聞こえない鳥類であっても追払音によって追い払うことができる。
即ち、騒音問題を回避し、鳥類や獣類に聞こえる可聴周波数の追払音によって鳥類を追い払うことができる。
鳥類追払装置の説明図である(実施例1)。 鳥類追払装置の構成図である(実施例1)。 超音波変調および可聴周波数への自己変調の説明図である(実施例1)。 鳥類追払装置の説明図である(実施例2)。 鳥類追払装置の説明図である(実施例3)。 鳥類追払装置の説明図である(実施例4)。
図面を参照して実施形態を説明する。
この実施形態の鳥類追払装置は、主に鳥類(鳩など)を追い払うものでり、
・所定範囲へ向けて超音波を発生可能なスピーカ1と、
・このスピーカ1から超音波を発生させるスピーカ制御装置2と、
を備える。
このスピーカ制御装置2は、
・「可聴周波数(鳥類に聞こえる周波数)の追払音を成す周波数信号」を発生させる追払音生成手段3と、
・この追払音生成手段3から出力された「追払音を成す周波数信号」を超音波周波数に変調する超音波変調手段4と、
・この超音波変調手段4から出力された「超音波変調された周波数信号」によってスピーカ1を駆動して、スピーカ1から「超音波変調された超音波(聞こえない周波数)」を発生させる駆動アンプ5と、
を備える。
スピーカ1から所定方向へ向けて放出された超音波は、空気の粘性等によって鈍(なま)され、超音波に含まれていた振幅成分が自己変調(復調)される。即ち、スピーカ1から所定方向へ放出された超音波が空気中で「可聴周波数(鳥類に聞こえる周波数)の追払音」に変調される。
その結果、スピーカ1が向けられた所定範囲において「可聴周波数(鳥類に聞こえる周波数)の追払音」が再生される。
以下において本発明が適用された具体的な一例(実施例)を、図面を参照して説明する。以下で説明する実施例は具体的な一例であって、本発明が実施例に限定されないことはいうまでもない。
なお、以下の実施例において、上記「発明を実施するための形態」と同一符号は同一機能物を示すものである。
[実施例1]
図1〜図3を参照して実施例1を説明する。
この実施例に示す鳥類追払装置は、主に鳩を追い払うことを目的としている。
この鳥類追払装置は、
所定範囲へ向けて超音波を発生するスピーカ1と、
このスピーカ1から超音波を発生させるスピーカ制御装置2と、
を備えて構成される。
(スピーカ1の説明)
スピーカ1は、超音波の発生に適したものが適用されるものであり、具体的な一例として1つまたは複数の圧電スピーカを用いるものである。なお、圧電スピーカは、可聴音発生用の圧電スピーカ(1次共振周波数が可聴帯域内に存在する圧電スピーカ)を用いるものであっても良いし、超音波専用の圧電スピーカ(1次共振周波数が超音波帯域内に存在する圧電スピーカ)を用いるものであっても良い。
もちろん、上記は具体的な一例であり、スピーカ1を圧電スピーカに限定するものではなく、超音波を発生可能な他の形式の超音波発生器を用いても良い。
スピーカ1は、超音波の放出方向(図1の破線内参照)を、任意の方向に容易に設定できるものである。
具体的な一例として、この実施例のスピーカ1は、スピーカ制御装置2(具体的には、スピーカ制御装置2を収容するケーシング)に取り付けられる。スピーカ制御装置2は、固定対象物(建築物等)にネジ等の取り付け手段を用いて取り付けられるものである。スピーカ1の超音波放出方向は、スピーカ制御装置2に対して任意に可動でき、且つ任意の方向で固定できるように設けられている。このため、スピーカ制御装置2の設置の方向と、スピーカ制御装置2に対するスピーカ1の向きの設置により、スピーカ1から放射される超音波の方向(即ち、追払音を発生させる範囲)を任意に設定することができる。
なお、上記は具体的な一例であり、上記とは異なり、
・スピーカ1をスピーカ制御装置2に固定し、スピーカ制御装置2の設置方向のみで超音波の放出方向(追払音の発生範囲)を設定するものであっても良いし、
・スピーカ1とスピーカ制御装置2とを別体で設け、スピーカ1の設置方向のみで超音波の放出方向(追払音の発生範囲)を設定するものであっても良い。
(スピーカ制御装置2の説明)
スピーカ制御装置2は、
(a)作動電圧を供給する電源(図示しない)と、
(b)所定のエリア内における鳩の有無を検出するエリアセンサ6と、
(c)このエリアセンサ6が鳩の存在を検出した場合に「追払音を成す周波数信号(鳩に聞こえる可聴周波数)」を発生させる追払音生成手段3と、
(d)この追払音生成手段3から出力された「追払音を成す周波数信号」を超音波周波数に変調する超音波変調手段4と、
(e)この超音波変調手段4から出力された「超音波変調された追払音を成す周波数信号(超音波周波数)」によってスピーカ1を駆動する駆動アンプ5と、
を備える。
以下において、スピーカ制御装置2に搭載される上記(a)〜(e)の各手段を説明する。
(電源の説明)
電源は、鳥類追払装置に用いる作動電圧を発生するものであり、
例えば、
・コンセント(交流100V等の商用電力供給部)に接続して所定の作動電圧を生成するコンセント型(例えば、電源アダプタ型)であっても良いし、
・光エネルギーを電力に変換する太陽電池を用いたソーラー電源型であっても良いし、
・規格の乾電池を用いた電池型電源であっても良い。
即ち、電源は、使用用途(工場、倉庫、オフィス、家庭用など)やコストに応じて適宜選択可能なものである。
(エリアセンサ6の説明)
エリアセンサ6は、例えば、所定のエリア内で熱源体が移動するのを赤外線を用いて検出する周知の赤外線エリアセンサであり、このエリアセンサ6が所定のエリア内で熱源体が移動するのを検出すると、作動信号(検出信号)を発生する。
(追払音生成手段3の説明)
追払音生成手段3は、追払音生成プログラム(音響ソフト)によって設けられ、エリアセンサ6が作動信号を発生すると、予め設定した所定時間(例えば、1分間)に亘って、デジタル技術によって「追払音を成す周波数信号(可聴周波数)」を作成するものである。
ここで、追払音は、鳩を追い払うことを目的としているため、鳩に聞こえる200Hz〜8kHzを少なくとも含むものである。
また、追払音は、「鳩を追い払うために有用と思われる種類の音」である。
さらに、鳩が追払音に慣れないように、追払音の種類が変化する、あるいは追払音の種類が複数組み合わされることが望ましい。
具体的に、この実施例の追払音の種類は、鳩の天敵となる「猫科動物の鳴声」、「カラスの羽根音」、「カラスの鳴声」、「人のざわめき」、「人の接近音」などである。
また、この実施例では、複数種類の追払音をランダムに発生するように設けられている。
(超音波変調手段4の説明)
超音波変調手段4は、追払音生成手段3の出力する「追払音を成す周波数信号(可聴周波数)」を超音波周波数に変調するものである。
超音波変調手段4の具体的な一例として、この実施例では、追払音生成手段3の出力信号を、「超音波周波数における振幅変化(電圧の増減変化)」に変調するAM変調(振幅変調)を用いるものである。
もちろん、超音波変調手段4はAM変調に限定されるものではなく、追払音生成手段3の出力信号を所定の「超音波周波数におけるパルス幅変化(パルスの発生時間幅)」に変調するPWM変調(パルス幅変調)など、他の超音波変調技術を用いても良い。
超音波変調手段4による超音波変調の具体例を、図3を参照して説明する。
例えば、超音波変調手段4に入力された「追払音を成す周波数信号」が、図3(a)に示す電圧変化であるとする(なお、図中では理解補助のために単一周波数の波形を示す)。
一方、スピーカ制御装置2の搭載する超音波発振器は、図3(b)に示す超音波周波数で発振するものとする。
すると、超音波変調手段4は、図3(c)に示すように、
(i)「追払音を成す周波数信号」を成す周波数の信号電圧が大きくなるに従い、超音波振動による電圧の振幅を大きくし、
(ii)「追払音を成す周波数信号」を成す周波数の信号電圧が小さくなるに従い、超音波振動による電圧の振幅を小さくする。
このようにして、超音波変調手段4は、追払音生成手段3から出力された「追払音を成す周波数信号」を超音波周波数の「発振電圧の振幅変化」に変調するものである。
(駆動アンプ5の説明)
駆動アンプ5は、超音波変調手段4で変調された「超音波変調された追払音を成す周波数信号(超音波周波数)」に基づいて、スピーカ1を駆動する増幅手段(例えば、B級アンプ、あるいはD級アンプ等)であり、スピーカ1から「追払音を成す周波数信号」を変調した超音波を発生させるものである。
(鳥類追払装置の作動)
エリアセンサ6が向けられたエリア内において鳩(熱源の移動)を検出すると、超音波スピーカ1からから図3(c)に示す「追払音を成す周波数信号を変調した超音波(聞こえない音波)」が所定範囲(スピーカ1が向けられた方向)へ向けて放出する。
スピーカ1から放出された超音波は、図3(d)に示すように、空気中を超音波が伝播するにつれて、空気の粘性等によって波長の短い超音波が歪んで鈍(なま)される。その結果、図3(e)に示すように、伝播途中の空気中において超音波に含まれていた振幅成分が自己変調(復調)され、結果的にスピーカ1が向けられた所定範囲内において「可聴音の追払音(具体的には、鳩に聞こえる200Hz〜8kHzを少なくとも含む追払音)」が再生される。
(実施例1の効果1)
この実施例の鳥類追払装置は、上述したように、「超音波を空気中で可聴音に変調させた追払音」を用いて鳩を追い払う。
超音波は指向性が強い。このため、可聴周波数の追払音を、スピーカ1が向けられた所定範囲のみで再生することができるため、騒音問題を回避することができる。
また、鳩が聞こえる周波数帯域の追払音(200Hz〜8kHzを少なくとも含む追払音)を用いるため、超音波が聞こえない鳩であっても、この実施例の鳥類追払装置が発生する追払音によって追い払うことができる。
即ち、この実施例の鳥類追払装置は、騒音問題を回避し、鳩に聞こえる可聴周波数の追払音によって鳩を追い払うことができる。
(実施例1の効果2)
この実施例の鳥類追払装置は、上述したように、複数種類の追払音(猫科動物の鳴声、カラスの鳴声、カラスの羽根音、人のざわめき、人の接近音など)をランダムに発生させる。
これにより、鳩が追払音に慣れてしまう不具合を回避することができ、長期に亘って鳩を追い払うことができる。
(実施例1の効果3)
この実施例の鳥類追払装置は、上述したように、エリアセンサ6を搭載して、エリアセンサ6が向けられたエリア内に鳩を検出した時のみに作動する。
これにより、作動頻度が下がるため、鳥類追払装置の消費電力を小さく抑えることができるとともに、騒音問題をより小さくできる。
[実施例2]
図4を参照して実施例2を説明する。なお、以下の実施例において、上記実施例1と同一符号は同一機能物を示すものである。
(実施例2の特徴技術1)
この実施例の鳥類追払装置は、図4に示すように、スピーカ1が、複数(例えば、2つ)用いられる。
この複数のスピーカ1は、スピーカ制御装置2によって、
・「位相の異なる追払音(超音波が空気中で自己変調した可聴周波数の追払音)」を発生させる、
・あるいは、複数のスピーカ1から「それぞれが異なる音圧に変化する追払音(超音波が空気中で自己変調した可聴周波数の追払音)」を発生させるものである。
このように、複数のスピーカ1から「異なる位相の追払音」を発生させることで、鳩は追払音の聞こえる方向を特定することが困難になるため、追払音によって鳩を追い払う効果を高めることができる。
同様に、複数のスピーカ1から「それぞれが異なる音圧に変化する追払音」を発生させることで、鳩は追払音が立体音として移動して聞こえるため、追払音によって鳩を追い払う効果を高めることができる。
(実施例2の特徴技術2)
鳥類追払装置は、追い払う対象の鳥類にとって天敵を連想可能な物、あるいは天敵を連想可能な映像を用いる。
この実施例おいて追い払う対象の鳥類は鳩であり、鳥類追払装置は、鳩にとって天敵(カラスや猫科動物等)を連想可能な物、あるいは天敵(カラスや猫科動物等)を連想可能な映像を用いる。
具体的に、この実施例は、図4に示すように、猫等の天敵を連想可能な映像を映す映像装置7を用いるものであり、この映像装置7は、3次元(立体)のホログラム映像を再生する3D画像発生装置である。即ち、この実施例は、2つのスピーカ1間(限定するものではない)に、3次元のホログラム映像による「動くリアルな天敵(具体的には猫等)」を映すものである。
このように、「追払音の発生」と「天敵のホログラム映像」とを組み合わせて用いることで、鳩を追い払う効果をさらに高めることができる。
なお、この実施例では、具体的な一例として3次元のホログラム映像を用いる例を示したが、2次元の映像装置7により「天敵の動く映像」を映しても良い。また、動く映像を用いることが好ましいが、動かない映像を用いても良い。また、「猫のヌイグルミ」など天敵を連想させる物に置き換えても良い。
[実施例3]
図5を参照して実施例3を説明する。
(実施例3の特徴技術1)
この実施例の鳥類追払装置は、スピーカ1が発生した超音波(復調すると可聴周波数の追払音になる超音波)を反射する複数の超音波反射手段8を用いる。
超音波は直進性に優れる。この特性を利用して、スピーカ1が発生した超音波を、複数の超音波反射手段8によって「鳩を追い払いたいエリア内」へ向けて、次々と繰り返し反射させる。
超音波反射手段8は、図5に示すように、入射する超音波を次の超音波反射手段8へ向けて反射させるものであり、表面が平滑な反射板(硬材)であっても良いし、表面が平滑な膜材(軟材)であっても良い。
このように設けることにより、
(i)それぞれの超音波反射板が超音波を反射する際に、超音波の一部が復調されて「可聴周波数の追払音」になるとともに、
(ii)空気中を伝播超音波の一部が空気中で復調されて「可聴周波数の追払音」になる。
その結果、「鳩を追い払いたいエリア内」では、可聴周波数の追払音が色々な方向から聞こることになり、鳩はどの方向から追払音が聞こえてくるのかを特定することができなくなる。
これにより、鳩が追払音に慣れたり、人間の仕掛けを見抜いたりするのを長期に亘って防ぐことができ、鳩に人間の仕掛けと気づかせずに騙し続けることができる。即ち、鳩が鳥類追払装置に慣れる不具合を長期に亘り防ぐことができる。
(実施例3の特徴技術2)
それぞれの超音波反射手段8には、追い払う対象の鳥類にとって天敵を連想可能な物、あるいは天敵を連想可能な映像を用いる。
この実施例おいて「追い払う対象の鳥類」は鳩であり、それぞれの超音波反射手段8には、鳩にとって天敵(カラスや猫科動物等)を連想可能な物、あるいは天敵(カラスや猫科動物等)を連想可能な映像が設けられる。
具体的に、この実施例は、図5に示すように、鳩の天敵(猫科動物等)を連想可能な映像を用いるものであり、映像は立体的に見える方が好ましく、ステレオグラムや3Dアート等によって見せるものである。
このように、「複数の方向から聞こえる追払音」と「複数の方向に存在する天敵の映像」とを組み合わせて用いることにより、鳩が鳥類追払装置に慣れる不具合を長期に亘り防ぐことができる。
[実施例4]
図6を参照して実施例4を説明する。
上記の実施例4では、反射を用いて複数の方向から追払音を発生させて、どの方向から追払音が発生するのかを特定できないようにした。
これに対し、この実施例5は、図6に示すように、スピーカ1を複数(例えば、2つ)用い、立体音響(ステレオ技術)により、どの方向から追払音が発生するのかを特定できないようにするものである。
具体的に、各スピーカ1から「それぞれが異なる音圧に変化する追払音(超音波が空気中で自己変調した可聴周波数の追払音)」を発生させるものである。なお、音圧変化は、連続変化であっても良いし、音圧切替えであっても良い。
このように、各スピーカ1から「それぞれが異なる音圧に変化する追払音」を発生させることで、鳩は追払音(仮想音源:鳩が感じる音源)が「色々な方向から聞こえる」ことになるため、どの方向から追払音が発生するのかを特定できない。その結果、上述した「実施例3の特徴技術1」と同様の効果を得ることができる。
なお、この実施例では、音圧変化を用いる例を示したが、各スピーカ1から発生させる追払音の位相を変化させることで、どの方向から追払音が発生するのかを特定できないようにしても良い。
また、この実施例5と、上述した実施例4を組み合わせても良い。実施例4と実施例5を組み合わせて、反射音を重ねることにより、追払音の発生方向の特定をさらに困難にすることが可能になる。
上記の実施例では、エリアセンサ6を用いる例を示したが、エリアセンサ6を無くしてコストを抑えても良い。または、タイマーを用いて予め設定した時間帯のみに鳥類追払装置を作動させても良い。あるいは、光強度センサを用いて昼夜検出を行い、昼間だけ鳥類追払装置を作動させても良い。もちろん、タイマーやセンサ等を複数組み合わせて鳥類追払装置の作動をコントロールしても良い。
上記の実施例では、鳩を追い払うことを主目的にした鳥類追払装置を示したが、追い払う鳥類は鳩に限定するものではなく、カラスなど他の鳥類を追い払う手段として本発明を用いても良い。
1 スピーカ
2 スピーカ制御装置

Claims (10)

  1. 所定範囲へ向けて超音波を発生可能なスピーカ(1)と、
    このスピーカ(1)から超音波を発生させるスピーカ制御装置(2)とを備え、
    前記スピーカ(1)から超音波を発生させ、前記スピーカ(1)から所定範囲へ向けて放出された超音波を空気中において可聴周波数の追払音に変調させ、所定範囲において可聴周波数の追払音を発生させることを特徴とする鳥類追払装置。
  2. 請求項1に記載の鳥類追払装置において、
    前記スピーカ制御装置(2)は、追払音を超音波周波数に変調した超音波を前記スピーカ(1)から発生させることを特徴とする鳥類追払装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の鳥類追払装置において、
    前記追払音は、鳩に聞こえる200Hz〜8kHzを少なくとも含むことを特徴とする鳥類追払装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の鳥類追払装置において、
    前記追払音は、種類が変化する、あるいは複数の種類が組み合わされることを特徴とする鳥類追払装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の鳥類追払装置において、
    この鳥類追払装置は、所定のエリア内における鳥類の有無を検出するエリアセンサ(6)を備え、
    このエリアセンサ(6)が鳥類を検出した際に、前記追払音を発生させることを特徴とする鳥類追払装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の鳥類追払装置において、
    前記スピーカ(1)は、2つ以上用いられ、
    この2つ以上のスピーカ(1)から位相の異なる前記追払音を発生させる、あるいは前記2つ以上のスピーカ(1)から位相または音圧が変化する前記追払音を発生させることを特徴とする鳥類追払装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の鳥類追払装置において、
    この鳥類追払装置は、追い払う対象の鳥類にとって天敵を連想可能な物、あるいは天敵を連想可能な映像を用いることを特徴とする鳥類追払装置。
  8. 請求項7に記載の鳥類追払装置において、
    前記映像は、3次元のホログラム映像であり、3D画像発生装置によって再生されることを特徴とする鳥類追払装置。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載の鳥類追払装置において、
    この鳥類追払装置は、前記スピーカ(1)が発生した超音波を反射する1つまたは複数の超音波反射手段(8)を備えることを特徴とする鳥類追払装置。
  10. 請求項9に記載の鳥類追払装置において、
    前記超音波反射手段(8)には、追い払う対象の鳥類にとって天敵を連想可能な物、あるいは天敵を連想可能な映像が配されることを特徴とする鳥類追払装置。
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