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JP2014030068A - 無線装置および無線装置を備えた移動体 - Google Patents

無線装置および無線装置を備えた移動体 Download PDF

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JP2014030068A
JP2014030068A JP2010259586A JP2010259586A JP2014030068A JP 2014030068 A JP2014030068 A JP 2014030068A JP 2010259586 A JP2010259586 A JP 2010259586A JP 2010259586 A JP2010259586 A JP 2010259586A JP 2014030068 A JP2014030068 A JP 2014030068A
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wireless device
radiating element
circuit
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Takeshi Tokura
武 戸倉
Yasushi Kan
寧 官
Hiroki Nitta
広樹 新田
Yuichiro Yamaguchi
佑一郎 山口
Yuki Noguchi
雄紀 野口
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Fujikura Ltd
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Abstract

【課題】アンテナ装置と無線機器とを一体的に構成することで、配線による見映えをよくし、且つ、装置の小型化を図ることのできる無線装置を提供する。
【解決手段】本発明の無線装置は、二次元的に設けられた平板状のアンテナ201と、当該アンテナ201に接続された無線機器を収容する第1筐体103とを含み、上記アンテナ201の平面が、上記第1筐体103の表面(壁面)に沿って上記アンテナ201が配されている。これにより、無線機器を収容する第1筐体103の表面に沿って上記アンテナ201が無線装置内で一体化した構造となる。これにより、アンテナ201と無線機器とを接続する配線を引き回すことにより生じる見映えの悪さを無くすることができ、且つ、無線装置の小型化を図ることができるという効果を奏する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として、自動車等の移動体に搭載される無線装置に関するものである。
例えば、自動車に搭載される無線装置のアンテナ(以下、車載用アンテナと称する)の分野では、近年の通信網の発達により、多様な使用周波数帯域に適合した種々のアンテナが開発されている。
その一例として、カーナビゲーションシステムには、GPS(Global Positioning System;衛星測位システム)、VICS(Vehicle Information and Communication System;道路交通情報通信システム)およびETC(Electronic Toll Collection;ノンストップ自動料金支払いシステム)などのようなITS(Intelligent Transport Systems;高度道路交通システム)において使用される1GHz〜10GHzのマイクロ波の送受信に対応可能な各種のアンテナが接続されている。
また、カーナビゲーションシステムには、上記ITSのみならず、ラジオ放送および地上デジタル放送を受信するチューナが一体的に搭載されることが一般的になっている。したがって、車載用アンテナの使用周波数帯域には、526.5kHz〜1606.5kHzまでのAM周波数、60MHz帯または87.5MHz〜108MHzのVHF周波数、あるいは近年になって関東・近畿・中京の3大広域圏でサービスが開始された地上デジタル放送のUHF周波数(470MHz〜770MHz)なども含まれ、広範囲にわたっている。
上記地上デジタル放送では、デジタル・ハイビジョンの高画質・高音質番組に加えて、双方向番組を提供することが可能となり、走行している電車やバスなどに設置したテレビでもチラツキがなくきれいに番組を視聴することが可能になる。また、携帯情報端末などで、動画やデータ放送、音声放送を受信・視聴するサービスも予定されている。
車載用アンテナとして、例えば特許文献1〜4に開示されたアンテナを挙げることができる。
特許文献1には、図24に示すように、車外に設けられたロッド状のヘリカルコイルアンテナ1001からなる自動車用アンテナ1000が開示されている。上記ヘリカルコイルアンテナ1001は、給電部としての回路基板1002を介して給電コード1003に接続されている。この給電コード1003は、車内に引き込まれて、車内の無線装置(図示せず)に接続されている。
特許文献2には、図25に示すように、自動車のフロントガラス1101に貼り付けられたフィルム状のアンテナ1100が開示されている。上記アンテナ1100は、給電部(図示せず)を介してナビゲーション装置1102に接続されている。
特許文献3には、図26に示すように、自動車のダッシュボード201表面に取り付けられた車載用平面アンテナ1200が開示されている。この車載用平面アンテナ1200は、給電ケーブル1202を介して、図示しないナビゲーション装置に接続されている。
特許文献4には、図27(a)(b)に示すように、ヘリカルアンテナ1301とGPSアンテナ1302とがプリント基板1303上に形成されたアンテナユニット1300が開示されている。上記ヘリカルアンテナ1301とGPSアンテナ1302は、ケーブル1304を介して、システム本体(図示せず)に接続されている。
特開2000−295017号公報(2000年10月20日公開) 特開2006−80999号公報(2006年3月23日公開) 特開2009−272821号公報(2009年11月19日公開) 特開平10−56325号公報(1998年2月24日公開)
しかしながら、特許文献1〜3は、何れもアンテナ装置と、無線機器とが離れた位置に設置されているので、アンテナ装置と無線機器とを接続するための配線が長くなり、配線による損失が大きくなるという問題、あるいは配線をする必要があるため設置時の作業が必要でさらにコストアップとなるという問題が生じる上に、見映えが悪いという問題が生じる。
一方、特許文献4に開示されたアンテナ装置によれば、無線機器と一体的に接続できるので、特許文献1〜3のように配線による問題は生じない。
しかしながら、特許文献4に開示されたアンテナ装置は、図27(a)(b)に示すように、ヘリカルアンテナ1301とGPSアンテナ1302とがプリント基板1303上に形成されたアンテナユニット1300を構成しているので、一般的な平面アンテナに比べると厚みがある。
従って、特許文献4に開示されたアンテナ装置と無線機器とを一体的に接続した場合、装置全体が非常に大きくなるという問題が生じる。
本発明は、上記の各問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、アンテナ装置と無線機器とを一体的に構成することで、配線による見映えが悪くなることを無くし、且つ、装置の小型化を図ることのできる無線装置を提供することにある。
本発明の無線装置は、導電性経路が二次元的に配された平板状の放射素子と、給電線を介して上記放射素子に接続される無線機器とから構成される無線装置において、上記放射素子の平面が上記無線機器の壁面に沿うように配置されていることを特徴としている。
ここで、無線機器の壁面とは、例えば無線機器本体を収容する筐体の壁面、無線機器本体を覆うカバーの壁面等を含む。
従って、上記の構成によれば、放射素子の平面が無線機器の壁面に沿うように配されていることで、無線機器と放射素子とを近接して配することができる。これにより、無線装置内で無線機器と放射素子とが一体化した構造となる。ここで、放射素子を支持する支持部材として、可撓性を有する部材を使用すれば、上記壁面が湾曲していても、その湾曲面に沿わせることが可能となる。
このように、無線機器と放射素子とが一体化した構成であれば、放射素子と無線機器とを接続する配線(給電線)を引き回すことにより生じる見映えの悪さを無くすることができ、且つ、無線装置の小型化を図ることができる。
さらに、放射素子と無線機器との接続する配線を短くできるので、配線による損失が小さくなり、その結果、使用する配線を細くできるという効果、あるいは、放射素子と送受信回路間の伝送路のインピーダンスを考慮する必要がないという効果を奏する。
このように配線を細くできれば、さらに、装置の小型化を図ることができる。
なお、本発明の無線装置の用途は、送受信対応、送信専用または受信専用のいずれでもよい。また、上記「二次元的に配された平面状」の平面とは、二次元平面に限定されず、円筒面、球面、放物面、双曲面のような曲面の一部を切り取った三次元形状を持つ平面であってよい。
上記放射素子は、導電性経路の一端から所定の長さ部分の第1の根本部と、上記導電性経路の他端から所定の長さ部分の第2の根本部と、上記第1の根本部と第2の根本部とを中継する中間部とを有し、上記第1及び第2の根本部の各先端領域には、給電線に接続される給電部が形成され、上記中間部には、少なくとも2回の折り返しパターンを有するメアンダ形状の導電性経路が形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、金属等の導電性部材による影響を受け難い放射素子とすることができるので、放射素子を金属等の導電性部材に近接して配置することが可能となる。
従って、無線機器を収容している金属筐体に近接して放射素子を配することが可能となり、無線機器と放射素子との一体化が容易になるので、無線装置の小型化が容易になる。
上記放射素子には、メアンダ形状の導電性経路を短絡させる短絡部が設けられていることが好ましい。
上記の構成によれば、導電性経路を短絡させる短絡部を少なくとも1つ形成することにより、長さの異なる導電性経路の数が増える結果、アンテナの共振点を増加させることができるので、上記放射素子を含んだアンテナ装置の使用可能な周波数帯域をより拡大することができる。
この場合、メアンダ形状の導電性経路上において短絡箇所を発生させるための1つまたは複数の短絡部を配置する際に、アンテナの共振点が増加するように、あるいはアンテナの共振点を増加させるとともに、使用帯域内におけるVSWR値を低下させるように、短絡部を配置する位置及び箇所を決定することができる。
上記放射素子には、上記導電性経路の一端側及び他端側に設けられた上記第1及び第2の根本部が、上記給電部を取り囲む巻込部が形成され、さらに上記第1及び第2の根本部の少なくとも一方に、上記導電性経路の幅が広い幅広部が形成されていることが好ましい。
これにより、給電部における放射素子と給電線とのインピーダンス整合を実現し、そうすることにより、放射素子のVSWR値を低下させる、すなわち、VSWR特性を向上させることができるようにしている。
このため、放射素子の高い放射利得を実現させながら、そのVSWR特性を向上させることができるので、放射素子の使用可能な周波数帯域を拡大することができる。
上記放射素子は、一端から他端まで連続した一本の線路であることが好ましい。
上記構成によれば、一端から他端に連続する導電性経路を持つ放射素子において、その両端側に給電部を形成することにより、ループ形状を有するループアンテナと同様、高い放射利得を実現することができる。
しかも、放射素子がループ形状とすることができるので、導電性経路を二次元的に設けることができる。つまり、放射素子を含むアンテナを平面アンテナ構造とすることができる。
このような平面アンテナは、無線機器を収容する金属筐体の金属表面に対して平行に配することができるので、無線機器に沿って配されるアンテナによる装置の厚み増加分を可能な限り小さくすることができる。
しかも、アンテナは、上述したように導電性経路がメアンダ形状であるので、無線機器を収容する金属筐体による影響を受け難く、アンテナ性能の低下を抑制することができる。
上記放射素子は、導電材料で形成された壁面に沿うように配置されていてもよい。
上記放射素子は、導電材料で形成された壁面に対し、少なくとも2mm離間して保持されていることが好ましい。
上記の構成によれば、放射素子が導体面から離間されていることで、放射素子は、導体面からの影響を受け難くなり、放射素子を備えたアンテナの使用帯域内におけるVSWR値を低下させることができる。
しかも、放射素子が導体面から少なくとも2mm離間して保持されているので、アンテナを導体付近に搭載する場合でも、VSWR値を3.5以下に抑えた使用可能な周波数帯域を発現させることができる。
上記導電材料で形成された壁面に沿って保持した上記放射素子の、上記壁面とは反対側には、非遮蔽空間が形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、導電材料で形成された壁面に沿って保持した上記放射素子の、上記壁面とは反対側には、非遮蔽空間が形成されていることで、放射素子に対して電波を回り込ませることができるので、アンテナの性能を低下させることはない。
上記平板状の放射素子は、絶縁材料から形成される壁面に埋設、若しくは壁面に沿って固定されていてもよい。
上記壁面には、曲率半径5mm以上の曲率が付与された曲面が含まれており、上記平板状の放射素子は、上記曲面に沿って配されていてもよい。
上記の構成によれば、放射素子は、無線機器の壁面に沿って、種々の位置、例えば、金属または誘電体材料によって形成された筐体の平面上のみならず、上面と側面との境界であるエッジ部が丸みを帯びている場合に、その上面から側面にわたって、配置するなどが可能となるので、放射素子の配置の自由度が増す。この結果、無線装置全体の設計の自由度が増すことになる。
しかも、曲面には、曲率半径が5mm以上の曲率が付与されているので、放射素子が無線機器の壁面に沿って配する場合に、アンテナ特性を維持することが可能となる。つまり、上記曲率半径が5mmよりも小さい場合には、アンテナ特性を維持することが難しいことになる。
上記無線機器は、上記放射素子に接続された送受信回路を含み、上記放射素子と上記送受信回路とが、同一面上に配されていることが好ましい。
上記の構成によれば、送受信回路をさらに備えた無線機器の薄型化を図ることができる。また、放射素子と送受信回路とを異なる面に配する形態と比較して、放射素子と送受信回路とを接続する導電路をより短くすることができるので、放射素子と送受信回路間の伝送路のインピーダンスを考慮する必要がない。
上記無線機器には、上記放射素子が少なくとも2つ配されていてもよい。
上記の構成によれば、放射素子が少なくとも2つ配されているので、受信感度のよい放射素子を選択して信号を受信できる。従って、無線装置の受信感度を向上させることが可能となる。
本発明の無線装置を、移動体に搭載するようにしてもよい。
ここで、移動体としては、主に、車両(自動車、電車等)、飛行機、船舶等を挙げることができる。なお、上記移動体を、移動に動力を必要とする移動式機械と呼び換えてもよい。
例えば、移動体を自動車とした場合、無線装置としては、カーナビ装置、地上デジタル波チューナ、が考えられる。
また、上記無線装置を備えた移動体も、本発明の範疇に含まれる。
本発明の無線装置は、導電性経路が二次元的に配された平板状の放射素子と、給電線を介して上記放射素子に接続される無線機器とから構成される無線装置において、上記放射素子の平面が上記無線機器の壁面に沿うように配置されていることで、無線機器と放射素子とが無線装置内で一体化した構造となる。これにより、放射素子と無線機器とを接続する配線を引き回すことにより生じる見映えの悪さを無くすることができ、且つ、無線装置の小型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る無線装置を備えた車載機器の背面斜視図である。 図1に示す車載機器の正面図である。 図1に示す車載機器におけるAA線矢視端面を示す図である。 (a)(b)は、図3に示すアンテナと筐体との接続の変形例を示す図である。 図1に示す車載機器の回路構成を示す概略ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るアンテナの概略構成を示す平面図である。 メアンダ形状を有する放射素子内に短絡部材を配置して、放射素子内に複数の導電性経路を生じさせた状態を示す模式図である。 本発明のアンテナ装置の効果を示すための実験の測定状況を説明する模式図である。 本発明の実施の形態に係るアンテナの比較例の概略構成を示す平面図である。 図6及び図9のそれぞれのアンテナのVSWR特性を示すグラフである。 誘電体の厚さを変化させたときにおける、図6のアンテナを備えたアンテナ装置のVSWR特性を示すグラフである。 図6のアンテナの放射パターンを示すグラフであり、(a)は、xy面における放射パターン、(b)は、yz面における放射パターン、(c)は、zx面における放射パターンをそれぞれ示している。 本発明の実施の形態に係るアンテナの変形例の概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るアンテナの変形例の比較例の概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るアンテナの変形例の比較例の概略構成を示す平面図である。 図13、図14及び図15のそれぞれのアンテナのVSWR特性を示すグラフである。 誘電体の厚さを変化させたときにおける、図13のアンテナを備えたアンテナ装置のVSWR特性を示すグラフである。 図13のアンテナの放射パターンを示すグラフであり、(a)は、xy面における放射パターン、(b)は、yz面における放射パターン、(c)は、zx面における放射パターンをそれぞれ示している。 本発明の実施の形態に係るアンテナの他の変形例の概略構成を示す平面図である。 アンテナの取り付け構造の変形例を示す図であり、(a)は、アンテナを第1筐体の外側に設けられた絶縁カバーの表面に設けた例を示し、(b)は、アンテナを第1筐体の外側に設けられた絶縁カバーの裏面に設けた例を示している。 2つのアンテナを第1筐体に取り付けた例を示す図である。 アンテナと無線機器の送受信回路とを同一平面に形成した場合の例を示す図である。 本発明の無線装置を車に搭載する場合における、搭載場所の具体例を説明する模式図である。 従来のアンテナの取り付け構造を示す図である。 従来のアンテナの取り付け構造を示す図である。 従来のアンテナの取り付け構造を示す図である。 従来のアンテナの構造を示す図であり、(a)は、断面図、(b)は、平面図である。
本発明の一実施例について説明すれば、以下の通りである。ここでは、自動車のインストルメントパネル(以下、インパネと称する)に収容される車載機器を本発明の無線装置として説明する。
(アンテナ一体型の車載機器の説明)
図1は、本実施の形態に係る車載機器100のインパネ内部側から視た概略斜視図である。
図2は、図1に示す車載機器100をインパネ外部側から正面図である。
上記車載機器100は、図1に示すように、無線ユニット101とディスプレイ装置102とで構成されている。ここで、無線ユニット101には、カーナビゲーション装置(以下、カーナビ装置と称する)、および地上波デジタル放送用のチューナが無線機器として搭載されており、ディスプレイ装置102には、無線ユニット101により受信または送信された情報(カーナビ画像やテレビ放送画像)が表示される。
上記無線ユニット101は、無線機器(図示せず)が収容されている第1筐体103を有し、上記ディスプレイ装置102は、表パネル等が収容されている第2筐体104(※図1にない)を有している。
上記第2筐体104の前面(第1筐体103とは反対側の面)には、前面パネル105が設けられている。
上記前面パネル105は、裏面105bにおいて第2筐体104と固定部材106により固定されている。
また、上記前面パネル105の表面105aには、図2に示すように、上記のカーナビ装置や地上波デジタル放送用のチューナ等の無線機器を操作するための様々な操作キーのほかに、開口部105cが形成されている。この前面パネル105には、液晶パネル等で構成されたディスプレイ107が設けられている。
上記ディスプレイ107には、上述したように、無線ユニット101により受信または送信された情報(カーナビ画像やテレビ放送画像)が表示される。
ここで、上記無線ユニット101、ディスプレイ装置102においては、内部機器が外部からのノイズの影響を受け難くするために、上記第1筐体103及び第2筐体104は、金属体で形成されている。
上記第1筐体103の上面には、アンテナ201が配されている。このアンテナ201は、薄型基材上に導電性経路が二次元的に設けられた平板状のアンテナであり、第1筐体103の上面に対して所定の距離の間隙109を保つように配されている。間隙109の確保の仕方には種々の形態があり、後述するが、図1の例ではその一例として、四隅が固定部材108によって固定されている。つまり、アンテナ201は、平面が金属体で形成された第1筐体103の表面に沿って平行に配置されていることになる。
なお、上記アンテナ201は、放射素子215と、この放射素子215に接続された給電線221とを含み、上記第1筐体103に収容されている無線機器と給電線221を介して接続されている。
このように、上記構成の無線ユニット101は、無線機器の表面、すなわち無線機器を収容している第1筐体103の表面に沿って、上記アンテナ201が配されている。具体的には、アンテナ201を構成する放射素子215の平面が上記第1筐体103の壁面に沿って配されている。
これにより、無線機器とアンテナ201とが一体化した無線ユニット101を実現できる。
通常であれば、無線ユニット101の金属体で形成された第1筐体103の表面に沿って平行にアンテナ201を配した場合、アンテナ201における送受信感度が低下してしまうという問題が生じる。
しかしながら、上記アンテナ201は、金属体に近接して配置した場合であっても、送受信の感度低下を招来しない構造となっている。このアンテナ201のアンテナ構造の詳細については後述する。
以下に、アンテナ201の取り付け構造について説明する。
図3は、図1に示す無線ユニット101におけるアンテナ201と第1筐体103との接続構造を示す図である。
上記アンテナ201は、図3に示すように、第1筐体103の配置面103aに対して、所定の距離hの間隙109が形成されるように、固定部材108で第1筐体103に固定されている。つまり、アンテナ201と金属体で形成された第1筐体103の表面との間に、誘電体層を設けている。上記間隙109の場合、誘電体層は空気層である。
ここで、距離hは、アンテナ201の感度を考慮した場合、少なくとも2mmは必要である。つまり、距離hが2mmよりも短くなると、アンテナ201が第1筐体103による影響を受けてアンテナとしての感度が低下する虞がある。
従って、アンテナとしての感度を考慮した場合、距離hを2mm以上にするのが好ましいものの、本発明の目的である、アンテナ201と無線機器との一体化を実現するには、距離hはできるだけ2mmに近い方が好ましい。
図4(a)(b)は、アンテナ201と第1筐体103との接続構造の他の例を示す図である。
図4(a)に示すように、第1筐体103の配置面103a上に、上記空気層の代わりに、所定の膜厚の誘電体層110を形成し、その上に、アンテナ201を配するようにしてもよい。
この場合、誘電体層110の厚みも、上述した距離hと同じように、2mm以上とするのが好ましい。
また、図4(b)に示すように、第1筐体103の配置面103a上に、所定の間隔で、絶縁材(例えば樹脂)からなるスペーサ111を配置して、その上に、アンテナ201を配するようにしてもよい。この場合も、配置面103aとアンテナ201との間は、上述した距離hと同じように、2mm以上とするのが好ましい。
上述のように、本発明では、無線ユニット101がアンテナ201と無線機器とが一体化している構造となっていることが重要である。
ここで、アンテナ201と無線機器との一体化について説明する。
図5は、車載機器100における受信システム10及び送信システム20のブロック図である。上記受信システム10としては、主に、地上デジタル放送を受信するシステムを想定し、上記送信システム20としては、主に、ETC等の通信方式であるITS(Intelligent Transport Systems)を想定している。なお、このほかに、アンテナ201としては、WiMAX通信用のアンテナ装置であってもよい。
上記受信システム10は、図5に示すように、アンテナ201、受信回路11、復調回路12、AVデコーダ13、カーナビ装置14を含んでいる。
上記受信システム10では、給電線221を介してアンテナ201に接続された受信回路11が受信した信号(受信信号)を、後段の復調回路12に送信する。
復調回路12は、受け取った受信信号を復調して、後段のAVデコーダ13に送信する。
AVデコーダ13は、受け取った復調信号をデコードして、後段のカーナビ装置14に送信する。
カーナビ装置14では、AVデコーダ13によってデコードされた信号に基づいた映像を表示する。
一方、上記送信システム20は、図5に示すように、アンテナ201、送信回路21、変調回路22、制御部23、カーナビ装置24を含んでいる。
上記送信システム20では、カーナビ装置24から送信された信号に基づいて、制御部23が制御信号を、変調回路22に出力する。
変調回路22は、受け取った制御信号を変調して、後段の送信回路21に送信する。
送信回路21は、受け取った制御信号を給電線221を介してアンテナ201から送信する。
ここで、受信システム10と送信システム20のうち、アンテナ201、受信回路11、送信回路21までを第1の一体化回路1とし、アンテナ201、受信回路11、送信回路21、復調回路12、変調回路22までを第2の一体化回路2とする。
ここで、一体化とは、例えば車等の搭載すべき装置に対して、一部品として取り付け可能な状態をいう。従って、アンテナ201と無線機器との一体化とは、上記第1の一体化回路1としてもよいし、第2の一体化回路2としてもよいし、他の構成部材までを一部品とするのであれば、その構成部材までを含めたものとしてもよい。
なお、アンテナ回路は、導体によって周囲を覆われると送受信が不可能になり、周囲を覆われないまでも、アンテナ回路と外界との間にアンテナ回路に沿って導体板が存在しても、送受信特性が劣化する。したがって、アンテナ201と無線機器とを一体化する場合には、無線機器の最外側に位置する導体板の表面、あるいはその導体板を覆う樹脂等の誘電体板の表面にアンテナ201を配置することが好ましい。
(アンテナ回路の詳細説明)
ここで、上記アンテナ201の詳細について説明する。
次に、導体面との離間距離を少なくとも2mmとすれば、その導体面に沿って設置することができる本発明のアンテナ回路部の構成を詳細に説明する。
ところで、アンテナ装置は、その周囲の影響を強く受けるため、その搭載箇所にどのように実装するかということは重要な事柄になる。
特に、アンテナ装置が金属板等からなる導体部材上に搭載される場合、導体部材からの影響が避けられない。つまり、アンテナ装置が導体部材に搭載される場合、アンテナ装置単体が真空の自由空間にある場合とは異なり、その導体部材からの影響を考慮しつつ、アンテナ装置を設計することが必要となる。
そこで、本発明のアンテナ装置は、導体部材に搭載される場合において、導体部材から受ける影響を考慮した構成としている。この結果、本発明のアンテナ装置の一実施例としてのアンテナ201は、図6に示すように、少なくとも1回、より好ましくは2回以上の折り返しパターンからなるメアンダ形状の導電性経路が二次元的に設けられた平板状の放射素子215を備えている。
さらに、本願発明者らは、上記導電性経路を部分的に短絡させる短絡部材231(短絡部)を使用し、短絡部材231を配置する位置及び箇所を決定することによって、放射素子215の共振点を増加させ、VSWR値を低下させることが一層好ましいことを見出した。この短絡部材231の使用により、アンテナ201が導体部材に搭載される場合でも、使用可能帯域の拡大を図ることができる。
放射素子215は、一端から他端に連続する導電性経路を持ち、1本の線路である。一端から他端に連続する導電性経路を持っている点から、ループ形状に形成されているともいえる。ループ形状は、アンテナの利得を向上させることができる。そして、放射素子215は、同一平面上に配置されており、その部材としては、例えば、導体ワイヤーや導体フィルム、あるいはプリント配線を用いることができる。
放射素子215は、放射素子215の一端から所定の長さの部分(下記の巻込部211に相当する部分)と、その他端から所定の長さの部分(下記の巻込部211に相当する部分)とが、それぞれ、第1および第2の根本部225、226となる。そして、放射素子215から2つの根本部225、226を除いた残りの部分が中間部となる。すなわち、中間部は、第1の根本部225と第2の根本部226とを中継する部分である。
上記中間部の一部がメアンダ形状(メアンダ形状部)を有する放射部212を構成し、上記中間部の残りの一部が第1の幅広部213および第2の幅広部214を構成する一方、上記2つの根本部225、226が巻込部211を構成している。第1の幅広部213と第2の幅広部214とは、お互いに、各々の一部分を共有しあっている。
以上の構成をまとめると、放射素子215の一端から他端に向かって、導電性経路は、第1の根本部225から始まり、第1の幅広部213、第2の幅広部214、放射部212、第2の根本部226の順に連続し、第2の根本部226は、第1の根本部225と隣接する位置に戻っている。
第1の根本部225において、一端から他端へ向かう取り出しの向きは、図7における左向き(X軸の負の向き)であり、第2の根本部226において、他端から一端へ向かう取り出しの向きは、図6における右向き(X軸の正の向き)である。すなわち、これら2つの取り出しの向きは互いに反対向きとなっている。
すなわち、2つの根本部225および226のいずれにおいても、それらの延びる向きが、給電部222を取り囲むようにして、180°回転している。
このため、低周波帯域側の電波及び高周波帯域側の電波のいずれを送受信する場合であっても、それぞれの電波に関する高い放射利得を得ることができる。
さらに、2つの根本部225、226の取り出しの向きは、第1の根本部225が、給電線221が後述する給電部222から電源側へ延在する向き、つまり、図21における左向き(X軸の負の向き)と同じ向きになり、第2の根本部226が、給電線221が延在する向きと反対の向きとなっている。
具体的には、巻込部211においては、図6において、第1の根本部225の延在する向きが、放射素子215の上記一端から、上向き(Z軸の正の向き)、その後、左向き(X軸の負の向き、取り出しの向き)となっている。すなわち、第1の根本部225は、上向きに延びる第1の直線部225o1、およびこの第1の直線部225o1の端部から左向きに延びる第1の屈曲部225o2(第1の後端直線部)を有している。
また、第2の根本部226の延在する向きが、放射素子215の上記他端から、下向き(Z軸の負の向き)、その後、右向き(X軸の正の向き、取り出しの向き)となっている。すなわち、第2の根本部226は、下向きに延びる第2の直線部226o1、およびこの第2の直線部226o1の端部から右向きに延びる第2の屈曲部226o2(第2の後端直線部)を有している。
このように、巻込部211においては、2つの根本部225、226のいずれにおいても、それらの延在する向きが、給電部222を取り囲むようにして、互いに反対回りに90°回転している。
また、放射素子215の中間部の一部は、放射部212において、少なくとも1回、より好ましくは2回以上の折り返しパターンからなるメアンダ形状を有している。そして、このメアンダ形状の折り返しパターンの折り返し方向(Z軸の正の向きまたは負の向き)は、巻込部211における第2の根本部226の取り出しの向き(X軸の正の向き)、すなわち第2の屈曲部226o2(後端直線部)の向きと垂直である。
ところで、上記巻込部211において、2つの根本部225、226のそれぞれには、上述した給電部222が形成されている。2つの根本部225、226のそれぞれは、給電部222に接続された給電線221から給電されている。
この給電線221と給電部222との接続構成の詳細を図19に示す。この接続構成においては、給電線221を構成する同軸ケーブルの外部導体122が上記第1の根本部225に給電し、その同軸ケーブルの内部導体123が上記第2の根本部226に給電する。また、外部導体122が露出した部分と隣り合う、絶縁性外皮にて覆われている部分(外部導体122が露出していない部分)は、第1の幅広部上に配置されている。
給電線221からの給電に関し、具体的には、給電部222において、同軸ケーブルの内部導体123を介して、所定の周波数帯の信号が第2の根本部226に印加され、外部導体122を介して、アース電位が第1の根本部225に印加される
また、給電線221の下方に位置し、給電線221と重畳する、第1の幅広部213の線幅(X軸方向の長さ)は、放射素子215の巻込部211および放射部212を構成する部分の線幅よりも広くなっている。これにより、給電部222において、給電線221との間のインピーダンス整合を実現することができる。
第2の幅広部214も、第1の幅広部213と同様、巻込部211および放射部212を構成する部分の線幅よりも広くなっている。
図6とは異なり、給電線221が給電部222からZ軸の負の向きに延在する場合であれば、この第2の幅広部214が第1の幅広部213の役割を果たすことになる。すなわち、この場合、給電線221の下方に位置し、給電線221と重畳する、第2の幅広部214の線幅(Z軸方向の長さ)が、巻込部211および放射部212を構成する部分の線幅よりも広くなっている、といえる。
なお、アンテナ201のサイズの一例は、図6における左右方向(X軸方向)の長さが92mm、上下方向(Z軸方向)の長さが52mmである。
更に、放射部212が有するメアンダ形状内に短絡部材231が配置されている。ここで、図7を用いて、この短絡部材231の役割について、以下、説明する。
(短絡部材231の役割)
図7は、メアンダ形状を有する放射素子315内に短絡部材331を配置して、放射素子315内に複数の導電性経路を生じさせた状態を示す模式図である。
図7に示すように、アンテナ301は1本の線路である放射素子315を有し、この放射素子315はメアンダ形状(メアンダ構造)を有する。すなわち、放射素子315はメアンダ化されている。放射素子315には給電部322において給電線が接続される。
短絡部材331は、メアンダ化された放射素子315の例えば異なる2点以上を(複数の点を)短絡させる。図7の例では、短絡部材331の両端部に位置する上下方向に延びる2本の直線部間が短絡されている。これにより、放射素子315には、第1の波長λ1に対応した実線にて示す第1のパス(第1の導電性経路)と、第2の波長λ2に対応した破線にて示す第2のパス(第2の導電性経路)とが形成される。
このように、アンテナ301では、メアンダ化された放射素子315において、複数の異なる点同士を短絡させるように短絡部材331を設けて、長さの異なる導電性経路の数を増やすことにより、アンテナ301の共振周波数を増加させることができる。これにより、使用帯域におけるアンテナ301のVSWR特性を向上させることができる。
ここで、上述したように、アンテナ装置では、導体部材に搭載された場合、導体部材の影響を受けて、使用帯域(例えば、日本向け地上デジタル放送用アンテナであれば470MHz〜770MHz、北米向け地上デジタル放送用アンテナであれば470MHz〜860MH、欧州向け地上デジタル放送用アンテナであれば470〜890MHz)におけるVSWR特性が悪化する(VSWR値が上昇する)場合がある。
このような場合には、図7のアンテナ301において示したように、メアンダ化された放射素子315において、複数の異なる点同士を短絡させるように短絡部材331を設けることによって、使用帯域におけるVSWR特性の悪化(VSWR値の上昇)を抑制することができる。すなわち、導体部材からの影響を考慮し、放射素子315の近傍にダミーの導電部材を配置した状態で、放射素子315において短絡部材331により短絡させる位置を決定して短絡部材331を配置する。これにより、長さの異なる導電性経路の数が増加してアンテナ301の共振周波数が増加する。この結果、アンテナ301を導体部材に搭載した場合でも、導体部材の影響による使用帯域におけるVSWR特性の悪化(VSWR値の上昇)を抑制することができる。
図6に示したアンテナ201では、上で述べたような短絡部材331として、短絡部材231が、メアンダ化された放射部212に配置されている。この短絡部材231を配置する位置及び箇所の決定は、例えば、次のようにして行われる。
短絡部材231の配置は、放射素子215が誘電体を介して金属板上に配置された状態で、使用帯域内の各周波数におけるVSWR値が、短絡部材231を配置していない場合よりも小さくなるように決める。より好ましくは、放射素子215が誘電体を介して金属板上に配置された状態で、使用帯域内の各周波数におけるVSWR値が、3.5以下になるように決める。
より具体的に言えば、ダミー金属板上に誘電体を介して配置された放射素子215上に短絡部材231を仮置きした上で、使用帯域におけるVSWR値をモニタしながら短絡部材231を移動する。そして、使用帯域内の各周波数においてVSWR値が短絡部材を配置していない場合よりも小さくなる位置が見出された場合、その短絡部材231をその位置に固定する。一方、使用帯域内の各周波数においてVSWR値が短絡部材を配置していない場合よりも小さくなる位置を見出せなかった場合、使用する短絡部材231を形状またはサイズの異なるものに取り替えながら、上記の試行を繰り返す。
短絡部材231は、放射素子215の所定の位置同士を短絡させるものであり、例えば、金属材料などの導電材料を用いることができる。短絡部材231は、例えば放射素子215に直接接触し、放射素子215を短絡させる。
ここで、短絡部材231の有無とVSWR特性との関係について調べた実験結果について、以下に説明する。
(短絡部材の有無による効果)
この実験においては、図8に示すように、350mm×250mmの導体部材としての金属板403上に、誘電体層402を介してアンテナ装置401を搭載した。誘電体層402については後述する。なお、アンテナ装置401のサイズが100mm×50mm程度であれば、アンテナ装置401を350mm×250mmの導体部材上に搭載したときと概ね同じ特性が、アンテナ装置401を自動車のボンネット等の導体部材上に搭載した場合にも得られる。
アンテナ装置401には、図7に示したアンテナ201、および図9に示すアンテナ501を使用し、それぞれについてVSWR特性を測定した。なお、図9のアンテナ501は、図6のアンテナ201に設けられている短絡部材231が設けられていない点を除き、図6のアンテナ201と同一の構成を有している。
図10は、アンテナ201およびアンテナ501の各VSWR特性の測定結果を示すグラフである。図10において、「短絡部材有り」のグラフがアンテナ201の測定結果であり、「短絡部材無し」のグラフがアンテナ501の測定結果である。なお、この測定時においては、誘電体層402の厚さdは5mm、比誘電率εは1であった。
図10に示す実験結果からは、アンテナ201において短絡部材231を配置し、短絡を生じさせることにより、地上波デジタルテレビ帯域(470MHz〜770MHz)に対し、800MHz以下の帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。
ただし、アンテナ501においても、約650MHz〜750MHzの周波数帯では、VSWRが3.5以下に抑えられているので、この周波数帯では良好な送受信を行なうことができる。これは、アンテナ501がメアンダ形状の導電性経路を持つ放射素子215を備えていることによる効果であると考えられる。
アンテナ501の場合には、良好な周波数帯が約650MHz〜750MHzという結果になっているが、これは単なる一例に過ぎない。すなわち、メアンダ形状の設計によって、VSWRを3.5以下とする周波数の値と範囲とを様々に変えることができる。したがって、使用周波数帯によっては、短絡部材は無くてもよい。
なお、本実施の形態では、同一平面上の隣合う複数の点を短絡することで説明したが、隣合っていない複数の点を短絡してもよい。例えば直線形状ではない短絡部材で短絡したり、2層構造として短絡部材をアンテナ201とは異なる面に配置して層間導通により離れた2点以上の点を短絡しても良い。
(誘電体の厚さによる効果)
発明者等は、図8に示すように、アンテナ装置401と導体部材としての金属板403との間に誘電体層402を設けることにより、アンテナ装置401と導体部材(金属板403)との間の距離を数mm程度に小さくしても実用に耐えるVSWR特性を有するアンテナ装置を実現できることを見出した。この際、誘電体層402の比誘電率εは1以上10以下に設定することが望ましい。これは、比誘電率εを10よりも大きくすると、放射効率の低下が無視できなくためである。
図11に、誘電体層402の厚さdを変化させ、各厚さdにおけるアンテナ装置401のVSWR特性の測定結果を示す。ここでは、図6のアンテナ201をアンテナ装置401として用いている。
また、厚さdとして、d=無限大(∞)、d=5mm、d=2mm、d=0mm、の4条件を用意した。なお、d=無限大とは、アンテナ201と金属板403との距離が無限大、つまり、金属板403が存在しない状況を意味する条件である。また、d=0mmは、アンテナ201が金属板403に対して可能な限り薄い絶縁膜等の絶縁部材を介して接触するように搭載されている状況を意味する条件である。つまり、d=0mmは、アンテナ201の導体部分と金属板403とが直接接触しないで絶縁状態を保ち、可能な限りアンテナ201と金属板403とが接近している状態の距離を示している。
図11に示すように、d=無限大、d=5mmの2つ条件において、470MHz〜770MHzの帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。また、d=2mmとした場合でも、670MHz近傍の帯域を除けば、470MHz〜770MHzの帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。このことから次のようなことがいえる。
d=無限大、すなわち、アンテナ201が金属板403に搭載されていなければ、アンテナ201は金属板402からの影響を受けることは無い。言い換えると、アンテナ201が金属板403に無限遠から徐々に金属板403に近づくとすれば、金属板403に近づけば近づくほど、金属板403からの影響を強く受けるはずである。
したがって、図11の結果からいえることは、アンテナ201と金属板403との間の誘電体層402の厚さd、すなわち、アンテナ201と金属板403との間の距離を5mm以上とすれば、470MHz〜770MHzの帯域において、VSWRを3.5以下に抑えられることができるといえる。また、アンテナ201と金属板403との間の距離を2mm以上とすれば、一部の例外的な帯域を除けば、470MHz〜770MHzの帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることができるといえる。
ここで、図11は、比誘電率εが約2〜3の厚み1mm以下のアンテナ基材を使用した場合で、基材以外の離隔、すなわち誘電体層402の厚さdを、比誘電率ε=約1の材料(発泡スチロールなど)で設けた場合の特性を示している。
従って、図11に示す特性では、厚さd=2mmのとき、670MH近傍でVSWRが劣化するが、本発明では必ずしも670MHz帯域のVSWRが劣化するわけではない。これは、図11に示す特性が、短絡部材やメアンダ形状、アンテナ基材の比誘電率ε及び厚さ、誘電体層402の比誘電率ε等を最適化することにより調整することが可能だからである。
図12は、図6に示したアンテナ201の550MHz帯域における放射パターンを示すグラフである。(a)は、図8に示すxyz座標系のxy面における放射パターン、(b)は、yz面における放射パターン、(c)は、zx面における放射パターンをそれぞれ示している。このときの誘電体層402の厚さdは5mm、比誘電率εは1であった。また、図12中に示すEθは、垂直偏波Vに対するアンテナの放射パワーを表わし、Eφは、水平偏波Hに対するアンテナの放射パワーを表わし、Etotalはアンテナの全放射パワーを表している。
図12によれば、xy面における放射パターン、yz面における放射パターン、zx面における放射パターンのいずれにおいても、放射無指向性が実現されていることが分かる。
(変形例)
図13は、アンテナ201の変形例であるアンテナ201aを示している。以下、上記のアンテナ201と異なる部分について、その詳細な説明を行なうものとし、同様の部分については、説明を省略する。
アンテナ201aのサイズは、図13における左右方向(X軸方向)の長さが83mm、上下方向(Z軸方向)の長さが56mmである。
巻込部211aにおいて、放射素子215aの2つの根本部225a、226aのそれぞれに、給電部222aが形成されている。2つの根本部225a、226aのそれぞれは、給電部222aに接続された給電線221aから給電されている。
なお、第1の根本部225aは、第1の直線部225a1および第1の屈曲部225a2(第1の後端直線部)を有している。第1の直線部225a1および第1の屈曲部225a2は、図7に示した第1の根本部225の第1の直線部225o1および第1の屈曲部225o2に対応している。同様に、第2の根本部226aは、第2の直線部226a1および第2の屈曲部226a2(第2の後端直線部)を有している。第2の直線部226a1および第2の屈曲部226a2は、図7に示した第2の根本部226の第2の直線部226o1および第2の屈曲部226o2に対応している。
給電線221aは、給電部222aから延在する向きが、上記の実施の形態1の給電線221とは異なり、図13のZ軸の負の向きとなっている。
このため、2つの根本部225a、226aの取り出しの向きは、いずれも、図7において給電線221が延在する向きとは直交し、給電線221aが延在する向きとは平行になっている。
また、第1の幅広部213aは、給電線221aの下方において形成され、給電線221aと重畳する部分の線幅(X軸方向の長さ)が、巻込部211aおよび放射部212aを構成する部分の線幅よりも広くなっている。
なお、図13とは異なり、給電線221aは給電部222aからX軸の負の向きに延在していてもよい。
更に、放射部212aが有するメアンダ形状内に短絡部材231a及び短絡部材232aが配置されている。この短絡部材231a及び短絡部材232aの役割については、上述した短絡部材231と同様である。
次に、短絡部材231a及び232aの有無により、VSWR特性がどの程度向上するかについて、発明者等が実験を行なった。その実験結果について、以下に説明する。
(短絡部材の有無による効果)
発明者等は、アンテナ201と同様、図8に示すように、350mm×250mmの金属板403上に、誘電体層402を介してアンテナ装置401を搭載した。
アンテナ装置401には、図13に示したアンテナ201a、図14に示すアンテナ502、および図15に示すアンテナ503を使用し、それぞれについてVSWR特性を測定した。図14のアンテナ502は、図13の短絡部材232aが放射部212aのメアンダ形状部内に配置されていないことを除き、図13のアンテナ201aと同一の構成を有する。また、図15のアンテナ503は、図13の短絡部材231a及び232aが放射部212aのメアンダ形状部内に配置されていないことを除き、図13のアンテナ201aと同一の構成を有する。
図16に、アンテナ201a、アンテナ502及びアンテナ503の各VSWR特性の測定結果を示す。図16において、「短絡部材有り」のグラフがアンテナ201aの測定結果であり、「短絡部材無し」のグラフがアンテナ503の測定結果であり、「第2の短絡部材無し」のグラフがアンテナ502の測定結果である。なお、この測定時においては、誘電体層402の厚さdは5mm、比誘電率εは1であった。
図16に示すように、先ず、「第2の短絡部材無し」のグラフから、短絡部材231aを配置し、短絡を生じさせることにより、地上波デジタルテレビ帯域(470MHz〜770MHz)のうち、低周波帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。
更に、「短絡部材有り」のグラフから、短絡部材232aを配置し、短絡を生じさせることにより、地上波デジタルテレビ帯域(470MHz〜770MHz)のうち、高周波帯域においてもVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。
ただし、「短絡部材無し」のグラフから、前述したように、アンテナ503においても、約550MHz〜620MHzの周波数帯および約680MHz〜770MHzの周波数帯では、VSWRが3.5以下に抑えられているので、この周波数帯では良好な送受信を行なうことができる。これは、アンテナ503がメアンダ形状の導電性経路を持つ放射素子215aを備えていることによる効果であると考えられる。したがって、使用周波数帯によって、短絡部材の設置数は0も含んで変更可能である。
(誘電体の厚さによる効果)
図17に、誘電体層402の厚さdを変化させ、各厚さdにおけるアンテナ装置401のVSWR特性の測定結果を示す。ここでは、図13のアンテナ201aをアンテナ装置401として用いている。
また、厚さdとして、d=無限大(∞)、d=5mm、d=2mm、d=0mm、の4条件を用意した。
図17に示すように、d=無限大、d=5mmの2つ条件において、420MHz〜920MHzの帯域においてVSWRを3.1以下に抑えられることが分かる。
また、d=無限大、d=5mm、d=2mmの3つ条件において、420MHz〜870MHzの帯域においてVSWRを3.5以下に抑えられることが分かる。
このことから、アンテナ201と金属板403との間の距離を2mm以上とすれば、420MHz〜870MHzの帯域において、VSWRを3.5以下に抑えられることができるといえる。
ここで、図17は、比誘電率εrが約2〜3の1mm以下のアンテナ基材を使用した場合で、基材以外の離隔、すなわち誘電体層402の厚さdを、比誘電率εr=約1の材料(発泡スチロールなど)で設けた場合の特性を示している。
なお、d=0mmの場合でも、例えば、450MHz近傍の周波数帯、約520MHz〜690MHzおよび約750MHz〜830MHzなどの周波数帯では、VSWRを3.5以下に抑えられ、良好な送受信を行なうことができる。したがって、使用周波数帯が特定の周波数帯に限定して構わない場合には、本発明のメアンダ形状の放射素子215を備えたアンテナ201を、導体面(第1筐体103の表面)とは絶縁した状態を保った状態で、できるだけ接近させて設置することができる。
図18は、図13に示したアンテナ201aの550MHz帯域における放射パターンを示すグラフである。(a)は、xy面における放射パターン、(b)は、yz面における放射パターン、(c)は、zx面における放射パターンをそれぞれ示している。このときの誘電体層402の厚さdは5mm、比誘電率εは1であった。
図18によれば、xy面における放射パターン、yz面における放射パターン、zx面における放射パターンのいずれにおいても、放射無指向性が実現されていることが分かる。
(変形例)
図19は、図7に示すアンテナ201の変形例であるアンテナ504を示している。以下、上記のアンテナ201と異なる部分について、その詳細な説明を行なうものとし、同様の部分については、説明を省略する。
アンテナ504では、第1の幅広部213bおよび巻込部211bのZ軸正方向における長さが、アンテナ201の第1の幅広部213および巻込部211より長くなっている。したがって、第1の幅広部213bおよび巻込部211bのZ軸正方向側の上端部は、放射素子215のZ軸正方向側の上端部の位置から、Z軸正方向側に張り出している。
また、アンテナ201の短絡部材231は、独立した部材として設けられているが、アンテナ504では、Z軸負方向側の下端部において、放射素子215bを形成する導電性経路と同じ材料により、導電性経路と一体化された短絡部231cが形成されている。さらに、Z軸に沿って折り返され、隣り合って並走する2本の導電性経路を1本に一体化し、そのX軸方向の幅を、1本の導電性経路の幅のほぼ3倍とした短絡部231dが形成されている。1本に一体化する場合の並走する導電性経路の本数は、良好なVSWR特性が得られるように適宜調整すればよいことはいうまでもない。上記短絡部231cのX軸方向の長さについても、同様に適宜調整可能である。
このように、短絡部材を、独立した部材とするのではなく、導電性経路と同じ材料により、導電性経路と一体化して形成する方が、導電性経路と短絡部材とを同時に形成することができるので、製造工程が簡便になる。
(アンテナ回路の取り付け変形例1)
図20(a)(b)は、無線ユニット101おけるアンテナ201の取り付け例を示す図である。
アンテナ201は、図3に示すように、金属体で形成された第1筐体103上に間隙109を設けて取り付けてもよいが、アンテナ201を構成する平板状の放射素子215を、絶縁材料から形成される壁面に埋設、若しくは壁面に沿って固定されていてもよい。例えば、アンテナ201を、図20(a)(b)に示すように、第1筐体103を覆う、ドーム状の絶縁カバー112の壁面112a(山田さん;図20の112aが未登場でした)に取り付けてもよい。
図20(a)は、絶縁カバー112の外側の、第1筐体103の配置面103aに対向する面にアンテナ201を取り付けた例を示している。
また、図20(b)は、絶縁カバー112の内側の、第1筐体103の配置面103aに対向する面にアンテナ201を取り付けた例を示している。
このように、上記無線ユニット101における無線機器を収容した第1筐体103の表面には、上記導電層よりも外側に絶縁材面としての絶縁カバー112が形成され、アンテナ201を、絶縁カバー112の表面または裏面に沿って配していれば、アンテナ201と第1筐体103との間の距離が確実に取れる。よって、アンテナ201に対する第1筐体103による影響を低減することができるので、必要なアンテナ性能を維持することができる。
(アンテナ回路の取り付け変形例2)
また、図21に示すように、第1筐体103には、角部に曲率が付与された曲面103cが含まれ、この曲面103cに沿って、上記アンテナ201を配してもよい。この場合も、曲面103cとアンテナ201とは2mm以上離間するように設けられている。
また、上記曲面103cの曲率半径は、5mm以上であることが好ましい。つまり、アンテナ特性を維持するためには、アンテナ201における、曲面103cに対応する部分Bの曲率半径も5mm以上とするのが好ましい。
また、上記第1筐体103の角部に形成されている曲面103cを利用して、図21に示すように、アンテナ201を2つ配してもよい。少なくとも、アンテナ201を構成する放射素子215が2つ配されていればよい。
この場合、2つのアンテナ201は、ダイバシティ方式の受信を行なうために使用することができる。つまり、受信状況の良いアンテナ201の受信信号を優先的に使用することができるので、無線ユニット101における受信感度を向上させることができる。
なお、アンテナ201の配置数は、2個に限定されるものではなく、複数個配置してもよい。但し、アンテナ201同士は、受信感度を考慮した場合、ある程度距離を置いて配置されることが望ましい。
図21に示す例では、アンテナ201の第1筐体103に対する取り付けは、図3に示す場合と同様に、固定部材108によって、間隙109が形成されるように、すなわちアンテナ201と第1筐体103との距離を維持するように、配置面103aから曲面103c、側面103bに沿って固定している。なお、間隙109の代わりに、図4に示す場合と同様に、誘電体層110をアンテナ201と第1筐体103との間に設けて固定してもよし、スペーサ111により固定してもよい。
また、アンテナ201の取り付け位置は、上述のように、第1筐体103の曲面103cではなく、平面である配置面103a上であってもよい。この場合には、上述したように、受信感度を考慮して、アンテナ201同士はある程度距離を取って配置されるのが好ましい。
(アンテナ回路と送受信回路とが同一平面に形成)
アンテナ201は、無線ユニット101における受信回路11または送信回路21の何れか一方あるいは両方と同一平面に形成されていてもよい。具体的には、図22に示すように、一枚の絶縁基板200(支持部材)上に、アンテナ201と、無線ユニット101における受信回路11または送信回路21の何れか一方あるいは両方とが形成される。ここで、アンテナ201は、給電部222に接続された給電線221を介して、上記の受信回路11または送信回路21の何れか一方あるいは両方に接続されている。
また、上記受信回路11と送信回路21との両方をアンテナ201と同一平面に形成する場合には、例えば前述した図5に示す第1の一体化回路1と、アンテナ201とを同一平面に形成することになる。
また、図5に示すように、上記の第1の一体化回路1に、復調回路12、変調回路22を加えた第2の一体化回路2と、上記アンテナ201とを同一平面に形成するようにしてもよい。
上記の構成によれば、無線装置をさらに小型あるいは薄型にできるという効果、あるいは送受信回路をアンテナ装置に隣接させられるのでアンテナと送受信回路間の伝送路のインピーダンスを考慮する必要がないという効果を奏する。
(本発明のアンテナ装置を用いることによる作用効果)
本発明の平板状のアンテナ201は、少なくともアンテナを構成している放射素子215の平面が、金属体からなる第1筐体103の外側に位置するように無線機器の表面(壁面)に沿って配置されることで、アンテナ201と無線機器とが一体化される。このため、無線機器の容積を大きくすることなく、かつ面倒な配線作業がいらないというメリットを有する。
また、本発明のアンテナ201は、無指向性で感度が高いので、金属面に沿って配置しても高感度(金属面と2mm以上離間していればよい)である。しかも、曲げて配置しても感度の低下はない。但し、曲率半径が5mm以上となるように曲げる必要がある。
このように、本発明のアンテナ201は、平面状であり、曲げることが可能であるので、取り付ける無線機器の表面形状が平面でなくても、無線機器の表面形状に沿って取り付けることができる。
従って、本発明のアンテナ201を用いれば、無線機器がどのような形状であっても、自由に配置することが可能となるので、無線装置の設計の自由度が増大する。
さらに、上記アンテナ201を第1筐体103に近接して設けることができるので、アンテナ201と無線機器とを接続するための給電線221の長さを短くできる。従来は、給電線221の長さが長くなるので、損失が増える分だけ、給電線221の太さを太くしていたが、上記のように、給電線221の長さを短くできるのであれば、給電線221の太さも細くすることができる。
本発明の車載機器100は、当該車載機器100の金属部分(無線ユニット101の第1筐体103など)から2mm以上離して配置された薄型基板上に所定のパターニングをすることによって形成された無指向性のアンテナ201と、上記金属部分とを2mm以上離間させるように誘電体の筐体(絶縁カバー112)の内側に設置する。このとき、アンテナ201を第1筐体103に接続するために、接続機構(固定部材108)が用いられる。また、薄型基材上のアンテナ201と車載機器内のチューナが電気的に接続されている。
また、本発明のアンテナ201として、ラジオ用アンテナ、デジタルテレビ用アンテナ、GPS用アンテナ、ITS用アンテナ、WiMAX用アンテナ、情報系無線用アンテナの何れか一つを無線ユニット101の第1筐体103に接続してもよいし、2つ以上を無線ユニット101の第1筐体103に接続して統合してもよい。
(無線ユニット101の搭載場所の具体例)
上述した無線ユニット101は、携帯電話の他、カーナビ、パソコン、専用ポータブルテレビなど多種多様な機器に搭載することができる。
上記無線ユニット101を、例えばナビゲーション装置、地上波デジタル放送用のチューナとして用いる場合には、図23に示すように、車601のダッシュボード602に内蔵すればよい。この場合、無線ユニット101は、車601のインストルメントパネルに配されるナビゲーションシステム等の車載機器100として搭載されることになる。
このような車載機器100では、アンテナ201が無線ユニット101に一体的に形成されているので、従来のように、車外、あるいは車内において、別途設けられたアンテナ装置と車載機器との間の配線が不要となるので、見映えがよくなる。
なお、車載機器100は、車601に搭載される。このような状態では、車載機器100における無線ユニット101のアンテナ201は、車601内に存在することになる。つまり、アンテナ201は、車601を構成している導体部材により覆われた状態となっている。通常、このようにアンテナ201が導体部材により覆われている場合には、電波の送受信が阻害されてしまう。ここで、車601において、アンテナ201を覆っている部材として、樹脂からなるダッシュボード602、そして、ダッシュボード602の前面に存在するフロントガラスが存在し、このフロントガラスが車601の最表面となるので、アンテナ201が受信する電波を阻害しない位置に、車601を構成する導体部材(金属部材)が配されていることになる。
従って、車載機器100を車601のダッシュボード602に内蔵するように搭載すれば、無線装置として十分に機能させることができる。つまり、ダッシュボード602には、車載機器100の第1筐体103(導電材料で形成された壁面)に沿って保持したアンテナ201を構成する放射素子215の、上記無線装置101の壁面とは反対側に、非遮蔽空間が形成されていることになる。
このように、アンテナ201の放射素子215が導体部材で覆われるような構成であっても、導体部材が、当該アンテナ回路が受信する電波を阻害しない位置に配されていれば、電波が回り込んで、アンテナ201で受信することができるので、無線装置として十分に機能させることができる。
また、アンテナ201は、無線ユニット101の第1筐体103だけではなく、例えば図1に示すように、ディスプレイ装置102の筐体である、第2筐体104に設けてもよい(図1の仮想線で示したアンテナ201)。
さらに、アンテナ201を全て透明電極で形成すれば、例えば図2に示すように、ディスプレイ107の液晶パネルの裏面側に設けることも可能である(図2の仮想線で示したアンテナ201)。
本発明のアンテナ装置を以下のように構成することもできる。
本発明の無線装置は、導電性経路が二次元的に設けられた平板状のアンテナ回路と、当該アンテナ回路と接続された無線機器とを含んだ無線装置において、上記アンテナ回路の平面が上記無線装置を構成する壁面に沿うように、上記アンテナ回路が配されていることを特徴としている。
ここで、無線装置を構成する壁面とは、例えば無線機器を収容する筐体の壁面、無線機器を覆うカバーの壁面を含む。
従って、上記の構成によれば、アンテナ回路の平面が無線装置を構成する壁面に沿うように上記アンテナ回路が配されていることで、無線機器とアンテナ回路とを近接して配することができる。これにより、無線装置内で無線機器とアンテナ回路とが一体化した構造となる。ここで、アンテナ回路が可撓性を有すれば、上記壁面が湾曲していても、その湾曲面に沿わせ易い。
このように、無線機器とアンテナ回路とが一体化した構成であれば、アンテナ回路と無線機器とを接続する配線を引き回すことにより生じる見映えの悪さを無くすることができ、且つ、無線装置の小型化を図ることができる。
さらに、アンテナ回路と無線機器との接続する配線を短くできるので、配線による損失が小さくなり、その結果、使用する配線を細くできるという効果を奏する。
このように配線を細くできれば、さらに、装置の小型化を図ることができる。
なお、本発明の無線機器の用途は、送受信対応、送信専用または受信専用のいずれでもよい。
上記アンテナ回路は、一端から他端に連続すると共に、少なくとも2回の折り返しパターンからなるメアンダ形状の導電性経路を有する放射素子と、放射素子を支持する支持部材とを備えていることが好ましい。
上記構成によれば、金属等の導電性部材による影響を受け難いアンテナ回路とすることができるので、アンテナ回路を金属等の導電性部材に近接して配置することが可能となる。
従って、無線機器を収容している金属筐体に近接してアンテナ回路を配することが可能となり、無線機器とアンテナ回路との一体化が容易になるので、無線装置の小型化が容易になる。
上記放射素子は、上記導電性経路の両端側に給電部が形成されていてもよい。
上記構成によれば、一端から他端に連続する導電性経路を持つ放射素子において、その両端側に給電部を形成することにより、ループ形状を有するループアンテナ装置と同様、高い放射利得を実現することができる。
しかも、アンテナ回路を構成している放射素子がループ形状とすることができるので、導電性経路を二次元的に設けることができる。つまり、アンテナ回路を平面アンテナ構造とすることができる。
このような平面アンテナは、無線機器を収容する金属筐体の金属表面に対して平行に配することができるので、無線機器に沿って配されるアンテナ回路による装置の厚み増加分を可能な限り小さくすることができる。
しかも、アンテナ回路は、上述したように導電性経路がメアンダ形状であるので、無線機器を収容する金属筐体による影響を受け難く、アンテナ性能の低下を抑制することができる。
上記放射素子は、(1)上記導電性経路の一端側である第1の根本部、上記導電性経路の他端側である第2の根本部、およびこれら第1の根本部と第2の根本部との間の中間部を有し、(2)上記給電部は、上記第1の根本部および上記第2の根本部に形成され、(3)上記第1の根本部および上記第2の根本部は、上記給電部を取り囲むように配置され、かつ上記導電性経路が形成されている領域のうちの一部の領域である第1の領域に形成され、(4)上記第1の領域における、上記第1の根本部と上記中間部とを接続している第1の後端直線部が、上記第1の根本部から上記中間部へ延伸する方向は、上記第2の根本部と上記中間部とを接続している第2の後端直線部が、上記第2の根本部から上記中間部へ延伸する方向とは反対であり、(5)上記第1の根本部と上記第2の根本部との少なくとも一方には、上記給電部に接続される給電線と重畳する位置における幅が他の位置よりも広くなっている幅広部が形成されていることが好ましい。
これにより、給電部における放射素子と給電線とのインピーダンス整合を実現し、そうすることにより、放射素子のVSWR値を低下させる、すなわち、VSWR特性を向上させることができるようにしている。
このため、放射素子の高い放射利得を実現させながら、そのVSWR特性を向上させることができるので、放射素子の使用可能な周波数帯域を拡大することができる。
上記導電性経路には、上記メアンダ形状の導電性経路において短絡経路を形成するための短絡部が少なくとも1つ形成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、導電性経路を短絡させる短絡部を少なくとも1つ形成することにより、長さの異なる導電性経路の数が増える結果、アンテナの共振点を増加させることができるので、アンテナ装置の使用可能な周波数帯域をより拡大することができる。
この場合、メアンダ形状の導電性経路上において短絡箇所を発生させるための1つまたは複数の短絡部を配置する際に、アンテナの共振点が増加するように、あるいはアンテナの共振点を増加させるとともに、使用帯域内におけるVSWR値を低下させるように、短絡部を配置する位置及び箇所を決定することができる。
上記アンテナ回路が配される無線装置を構成する壁面が導電層からなる導体面であるとき、上記アンテナ回路は、上記導体面から離間して配されていることが好ましい。
上記の構成によれば、アンテナ回路が導体面から離間されていることで、アンテナ回路は、導体面からの影響を受け難くなり、アンテナ回路の使用帯域内におけるVSWR値を低下させることができる。
上記導体面に対する上記アンテナ回路の離間距離は、少なくとも2mmであることが好ましい。
上記の構成によれば、アンテナ回路を導体付近に搭載する場合でも、VSWR値を3.5以下に抑えた使用可能な周波数帯域を発現させることができる。
上記アンテナ回路を介して上記導体面と反対面側の、当該アンテナ回路が受信する電波を阻害しない位置に、導体部材が配されていてもよい。
上記構成によれば、アンテナ回路が配された導体面上に、アンテナ回路を覆うような導体部材が設けられたとしても、この導体部材は、当該アンテナ回路が受信する電波を阻害しない位置に配されているので、無線装置として十分に機能させることができる。
例えば、導体面上に離隔をもってアンテナ回路が配置されていたとしても、アンテナ回路を覆うように、上記導体面とは反対面側に導体部材が配された場合、アンテナ回路が導体部材により囲まれた状態となり、通常、電波が受信できないあるいは電波を送信できないという問題が生じるので、上述のように、導体部材は、当該アンテナ回路が受信する電波を阻害しない位置に配されている必要がある。すなわち、電波が回り込むようにアンテナ回路と導体部材とを離間させる必要がある。
上記無線機器を覆う絶縁材が形成され、上記アンテナ回路は、上記絶縁材の表面または裏面に沿って配されていることが好ましい。
上記無線装置を構成する壁面には、曲率が付与された曲面が含まれており、上記アンテナ回路は、上記曲面に沿って配されていてもよい。
上記の構成によれば、アンテナ回路は、無線装置を構成する壁面に沿って、種々の位置、例えば、金属または誘電体材料によって形成された筐体の平面上のみならず、上面と側面との境界であるエッジ部が丸みを帯びている場合に、その上面から側面にわたって、配置するなどが可能となるので、アンテナ回路の配置の自由度が増す。この結果、無線装置全体の設計の自由度が増すことになる。
上記曲面の曲率半径は、5mm以上であることが好ましい。
上記の構成によれば、アンテナ回路が無線機器の曲面に沿って配する場合に、アンテナ特性を維持することが可能となる。つまり、上記曲率半径が5mmよりも小さい場合には、アンテナ特性を維持することが難しいことになる。
上記無線機器は、上記アンテナ回路に接続された送受信回路を含み、上記アンテナ回路と上記送受信回路とが、同一面上に配されていることが好ましい。
上記の構成によれば、無線装置のより一層の小型化を図ることができる。
上記無線機器には、上記アンテナ回路が少なくとも2つ配されていてもよい。
上記の構成によれば、アンテナ回路が少なくとも2つ配されているので、受信感度のよいアンテナ回路を選択して信号を受信できる。従って、無線装置の受信感度を向上させることが可能となる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、放送波受信用のアンテナ装置に適用できる。具体的には、例えば、VHF放送帯域とUHF地上デジタル放送帯域の両帯域で送受信可能な、表示機能付き携帯機器やパーソナルコンピュータ等に装備されるアンテナ装置を必要とする無線機器に利用することができる。
1 第1の一体化回路
2 第2の一体化回路
10 受信システム
11 受信回路
12 復調回路
13 AVデコーダ
14 カーナビ装置
20 送信システム
21 送信回路
22 変調回路
23 制御部
24 カーナビ装置
100 車載機器(無線装置)
101 無線ユニット
102 ディスプレイ装置
103 第1筐体
103a 配置面
103b 側面
103c 曲面
104 第2筐体
105 前面パネル
105a 表面
105b 裏面
105c 開口部
106 固定部材
107 ディスプレイ
108 固定部材(支持部材)
109 間隙
110 誘電体層(支持部材)
111 スペーサ(支持部材)
112 絶縁カバー
112a 壁面
200 絶縁基板(支持部材)
201 アンテナ
201a アンテナ
211 巻込部
211a 巻込部
211b 巻込部
212 放射部
212a 放射部
213 第1の幅広部
213a 第1の幅広部
213b 第1の幅広部
214 第2の幅広部
215 放射素子
215a 放射素子
215b 放射素子
221 給電線
221a 給電線
222 給電部
222a 給電部
225 根本部
225 第1の根本部
225a 第1の根本部
225a1 第1の直線部
225a2 第1の屈曲部
225o1 第1の直線部
225o2 第1の屈曲部
226 第2の根本部
226a 第2の根本部
226a1 第2の直線部
226a2 第2の屈曲部
226o1 第2の直線部
226o2 第2の屈曲部
231 短絡部材
231a 短絡部材
231c 短絡部
231d 短絡部
232a 短絡部材
301 アンテナ
315 放射素子
322 給電部
331 短絡部材
401 アンテナ装置
401 誘電体
402 金属板
402 誘電体層
403 金属板
501 アンテナ
502 アンテナ
503 アンテナ
504 アンテナ
601 車(移動体)
602 ダッシュボード

Claims (14)

  1. 導電性経路が二次元的に配された平板状の放射素子と、給電線を介して上記放射素子に接続される無線機器とから構成される無線装置において、
    上記放射素子の平面が上記無線機器の壁面に沿うように配置されていることを特徴とする無線装置。
  2. 上記放射素子は、
    導電性経路の一端から所定の長さ部分の第1の根本部と、
    上記導電性経路の他端から所定の長さ部分の第2の根本部と、
    上記第1の根本部と第2の根本部とを中継する中間部とを有し、
    上記第1及び第2の根本部の各先端領域には、給電線に接続される給電部が形成され、
    上記中間部には折り返しパターンを有するメアンダ形状の導電性経路が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  3. 上記放射素子には、
    メアンダ形状の導電性経路を短絡させる短絡部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の無線装置。
  4. 上記放射素子には、
    上記導電性経路の一端側及び他端側に設けられた上記第1及び第2の根本部が、上記給電部を取り囲む巻込部が形成され、
    さらに上記第1及び第2の根本部の少なくとも一方に、上記導電性経路の幅が広い幅広部が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の無線装置。
  5. 上記放射素子は、一端から他端まで連続した一本の線路であることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の無線装置。
  6. 上記放射素子は、導電材料で形成された壁面に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の無線装置。
  7. 上記放射素子は、導電材料で形成された壁面に対し、少なくとも2mm離間して保持されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の無線装置。
  8. 上記導電材料で形成された壁面に沿って保持した上記放射素子の、上記壁面とは反対側には、非遮蔽空間が形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の無線装置。
  9. 上記平板状の放射素子は、絶縁材料から形成される壁面に埋設、若しくは壁面に沿って固定されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の無線装置。
  10. 上記壁面には、曲率半径5mm以上の曲率が付与された曲面が含まれており、
    上記平板状の放射素子は、上記曲面に沿って配されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の無線装置。
  11. 上記無線機器は、上記放射素子に接続された送受信回路を含み、
    上記放射素子と上記送受信回路とが、同一面上に配されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の無線装置。
  12. 上記無線機器には、上記放射素子が少なくとも2つ配されていることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の無線装置。
  13. 移動体に搭載される移動体搭載用の無線装置において、
    上記無線装置は、請求項1〜12の何れか1項に記載の無線装置であることを特徴とする移動体搭載用の無線装置。
  14. 請求項1〜13の何れか1項に記載の無線装置を備えた移動体。
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