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JP2014026390A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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JP2014026390A
JP2014026390A JP2012165030A JP2012165030A JP2014026390A JP 2014026390 A JP2014026390 A JP 2014026390A JP 2012165030 A JP2012165030 A JP 2012165030A JP 2012165030 A JP2012165030 A JP 2012165030A JP 2014026390 A JP2014026390 A JP 2014026390A
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Nao Tsuda
奈緒 津田
Shigeru Kurita
茂 栗田
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Abstract

【課題】そのサイズが大きくなるのを避けることが可能な電流増幅回路を有する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】1つの電流に比例したソース電流を出力する第1カレントミラー回路と、上記1つの電流に比例したシンク電流を出力する第2カレントミラー回路とを有し、第1カレントミラー回路からのソース電流と第2カレントミラー回路からのシンク電流は、出力端子に供給され、第1カレントミラー回路と第2カレントミラー回路は相補的に動作する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に電流増幅回路を具備する半導体集積回路装置に適用可能な技術に関する。
特開2003−234624号公報(特許文献1)には、ソース電流及びシンク電流を制御できるパワーデバイス用ドライブ回路が、開示されている。
特開2003−234624号公報
特許文献1では、カレントミラー回路11、12及び電界効果型トランジスタ(以下、MOSFETと称する)18、19を有するドライブ回路が、図1に示されている。MOSFET18(19)は、カレントミラー回路11(12)を介して、電源VCC(GND)と出力端子17−2との間に接続されている。ソース電流及びシンク電流は、これらのMOSFET18及び19を介して出力端子17−2に供給される。そのため、ソース電流及びシンク電流の値を大きくするためには、MOSFET18及び19のサイズを大きくすることが要求される。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、入力信号に従った基準電流が形成され、制御信号に従って上記基準電流に比例したソース電流を、出力端子に供給する第1カレントミラー回路と、前記制御信号に従って上記基準電流に比例したシンク電流を、出力端子に供給する第2カレントミラー回路とを半導体集積回路装置は具備する。前記制御信号に従って、前記出力端子にはシンク電流またはソース電流が供給される。
前記一実施の形態によれば、半導体集積回路装置のサイズが大きくなることを抑制することが可能となる。
実施の形態1に係わる電流増幅回路を具備する半導体集積回路装置の回路図である。 実施の形態2に係わる電流増幅回路を具備する半導体集積回路装置の回路図である。 実施の形態1の係わる半導体集積回路装置の特性を示す波形図である。
半導体集積回路装置には、電流増幅回路が内蔵されることがある。例えば、カメラ用の手ブレ補正に用いられるところのホール(hall)素子用の電流増幅回路が、半導体集積回路装置に内蔵(集積)される。この場合、電流増幅回路は、2方向の電流を供給する。すなわち、電流増幅回路はシンク電流とソース電流を供給する。以下に述べる複数の実施の形態では、2方向の電流(シンク電流とソース電流)を供給する電流増幅回路を説明する。
[一実施形態の概要]
図1を用いて一実施の形態の概要を説明する。同図において、一点破線で囲まれた部分は、半導体集積回路装置1である。すなわち、一点破線で囲まれた部分は、1つの半導体チップに形成(集積)されている。同図において、INは半導体集積回路装置1に設けられた外部出力端子である。図1において、P2は、Pチャンネル型MOSFET(以下、P−MOSFETと称することもある)であり、第1カレントミラー回路(図面では、記号は付されていない)の出力用MOSFETである。N2は、Nチャンネル型MOSFET(以下、N−MOSFETと称することもある)であり、第2カレントミラー回路(図面では、記号は付されていない)の出力用MOSFETである。上記第1カレントミラー回路は外部出力端子INに対してソース電流I02を供給し、上記第2カレントミラー回路は外部出力端子INに対してシンク電流I01を供給する。
この実施の形態によれば、入力信号に従った電流Irが、第1バイアス回路(図面では、記号は付されていない)により形成される。この電流Irは、上記第1カレントミラー回路と上記第2カレントミラー回路のそれぞれに対して基準電流として用いられるので、以下の説明では基準電流と称することもある。この基準電流Irは、制御信号SWに従って相補的にスイッチ動作する第1スイッチ回路S1及び第2スイッチ回路S2を介して出力用MOSFETP2、N2に供給される。これにより、制御信号SWによりスイッチ回路S1がオン状態にされているときには、入力信号に従った電流Irに比例したソース電流I02が第1カレントミラー回路から出力端子INに供給される。他方、制御信号SWによりスイッチ回路S2がオン状態にされているときには、入力信号に従った電流Irに比例したシンク電流I01が第2カレントミラー回路から出力端子INに供給される。
上記バイアス回路により、第1及び第2カレントミラー回路の基準電流(入力信号に従った)が形成されるため、それぞれのカレントミラー回路用の基準電流を形成しなくてもすむので、素子数の増加を防ぐことが可能となる。また、入力信号に従った電流は、制御信号SWに従って、選択的に出力用MOSFETP2、N2に供給される。そのため、シンク電流とソース電流を切り替えるためのスイッチ素子を、出力用MOSFETと外部出力端子との間に設けなくても済むため、電流増幅回路を内蔵する半導体集積回路装置が大型化するのを抑制することが可能となる。
以下、実施の形態を説明するが、同じ記号が付されている部分は、互いに同じ機能を有するものと理解して頂きたい。
≪実施の形態1≫
図1は、電流増幅回路を有する半導体集積回路装置1の回路図である。同図において、SENは、半導体集積回路装置1の外部端子である。外部端子SENは、抵抗R1を介して電圧VSENが印加される。電流増幅回路は、外部端子SENに、その正入力端子が接続された比較回路CPを有している。この比較回路CPの負入力端子には、内部基準電圧Vinが印加される。図1において、N0は、N−MOSFETであり、そのゲートは比較回路CPの出力端子に接続され、そのドレインは外部端子SENに接続され、そのソースは、回路の接地電圧に接続されている。基準電圧Vinは、可変電圧回路により構成される。この可変電圧回路は、例えば、デジタル信号をアナログ信号に変換するアナログ/デジタル変換回路(図示しないが、AD変換回路と称する)を含み、入力信号であるところのデジタル信号に対応するアナログ信号が、基準電圧Vinとして、比較回路CPに供給される。比較回路CPは、正入力端子に印加される電圧と、内部基準電圧Vinとが同じ値になる様に、N−MOSFETN0のゲートに出力電圧を供給する。これにより、基準電圧Vinに応じた電流IrがN−MOSFETN0を流れる。このとき、比較回路CPは、入力信号に従った電圧を出力する。基準電位Vinは、上述した様に、例えばAD変換回路により形成される。従って、このAD変換回路に供給されるデジタル信号の値を変更することにより、そのデジタル信号に対応した値を有する電流Ir(及び比較回路CPから出力される出力電圧)が形成される。言い換えるならば、比較回路CP及びN−MOSFETN0により、入力信号(上記AD変換回路に供給されるデジタル信号又は可変は基準電圧Vin)に従った値を有する電流Ir(及び比較回路CPの出力電圧)を形成するバイアス回路が構成されていると見なすことが出来る。後の説明で理解されと思うが、この電流Irは、カレントミラー回路に供給され、この電流Irを基準として、この電流Irに比例した電流がカレントミラー回路から出力される。そのため、前述した様に、電流Irは基準電流と見なすことも出来る。
比較回路CPの出力電圧は、制御信号SWにより制御される第2スイッチ回路S2を介して、N−MOSFETN2のゲートに供給される。このN−MOSFETN2は、そのソースが回路の接地電圧に接続され、そのドレインが外部端子INに接続されている。第2スイッチ回路S2がオン状態にされているとき、N−MOSFETN0のゲートとN−MOSFETN2のゲートには、ともに比較回路CPの出力電圧が供給されることになる。従って、このとき、N−MOSFETN2には、N−MOSFETN0を流れる基準電流Irに比例した電流が流れる。そのため、N−MOSFETN2は、第2カレントミラー回路を構成すると見なすことが出来、N−MOSFETN2からの電流(シンク電流)が出力端子INに供給されるため、第2カレントミラー回路を構成する出力用MOSFETと言うことも出来る。この第2カレントミラー回路を構成する出力用MOSFETN2からは、基準電流Ir(入力信号)に比例(N−MOSFETN0とN2のサイズ比に比例)した電流が、外部出力端子INに対してシンク電流I01として供給される。
上記した第2スイッチ回路S2は、制御信号SWがそのゲートに供給されるP−MOSFETP4と、インバータ回路IVにより制御信号SWを位相反転して形成した制御信号/SWが、そのゲートに供給されるN−MOSFETN8とを有し、P−MOSFETP4のソース・ドレイン経路とN−MOSFETN8のソースドレイン経路が並列に接続されている。これにより、制御信号SWのハイレベルに応答して、P−MOSFETP4及びN−MOSFETN8はともにオフ状態(スイッチ回路Sはオフ状態)となり、制御信号SWのロウレベルに応答して、P−MOSFETP4及びN−MOSFETN8はともにオン状態(スイッチ回路Sはオン状態)となる。後で、第1スイッチ回路S1を述べるが、この第1スイッチ回路S1も第2スイッチ回路S2と同様な構成にされている。N−MOSFETN2のゲートは、N−MOSFETN9のソース・ドレイン経路を介して、回路の接地電圧に接続されている。このN−MOSFETN9は、第2スイッチ回路S2がオフ状態にされたとき、制御信号SWによりオン状態とされる。これにより、N−MOSFETN9のゲート電圧は回路の接地電圧に抑制され、ノイズ等により、N−MOSFETN2が動作するのを防ぐことが可能となる。
前述の比較回路CPの出力電圧(比較回路CPとN−MOSFETN0から構成されるバイアス回路からの出力電圧)は、第1スイッチ回路S1を介してN−MOSFETN1のゲートに供給されている。また、前述のN−MOSFETN0のドレインは、N−MOSFETN3のゲートに接続されている。同図において、P1はP−MOSFETであり、そのゲートとドレインを接続することにより、ダイオード素子とし機能する。これらのMOSFETP1、N3及びN1は、第2バイアス回路を構成するために、電圧VCCと回路の接地電圧との間に、この順で直列に接続されている。また、P−MOSFETP1のゲートは、そのソースが電圧VCCに接続され、そのドレインが出力端子INに接続された出力用P−MOSFETP2のゲートに接続されている。これにより、MOSFETP1、P2、N3、N1により第1カレントミラー回路が構成されていると見なすことが出来、P−MOSFETP1のドレイン電流に比例した電流が、P−MOSFETP2のドレイン電流として流れる。なお、このときの比は、P−MOSFETP1とP2のサイズの比に従う。第1スイッチ回路S1がオン状態にされているとき、比較回路CPの出力電圧が、N−MOSFETN1のゲートに供給される。そのため、N−MOSFETN1は、前述したN−MOSFETN0とで第3カレントミラー回路(図面では、記号を付していない)を構成していると見なすことが出来る。従って、スイッチ回路S1がオン状態にされているとき、P−MOSFETP1のドレイン電流は、基準電流Ir(入力信号)に比例した値となる。これにより、P−MOSFETP2は、スイッチ回路S1がオン状態にされているとき、基準電流Ir(入力信号)に比例した電流を、外部出力端子INに供給する。すなわち、P−MOSFETP2は、基準電流Ir(入力信号)に比例した電流をソース電流I02として、外部端子INに供給する。上記第1カレントミラー回路は、上記第1バイアス回路からの電圧(比較回路CPの出力電圧)を受け、この電圧に従った電圧を形成する第2バイアス回路(MOSFETN1、N3及びP1)と、この第2バイアス回路からの電圧を受ける出力用MOSFETP2とを具備していると見なすことも出来る。
第1スイッチ回路S1は、前述した様に、スイッチ回路S2と同様な構成を有しているので、詳細な説明は省略するが、制御信号SWのハイレベルに応答して互いに並列接続されたN−MOSFETN6とP−MOSFETP3が、ともにオン状態となり、第1スイッチ回路S1がオンした状態となる。他方、制御信号SWのロウレベルに応答して、N−MOSFETN6及びP−MOSFETP3がオフ状態となり、第1スイッチ回路S1はオフ状態となる。すなわち、制御信号SWのレベルに従って、スイッチ回路S1とS2は相補的にオン/オフ状態となる。
前述の出力用P−MOSFETP2のゲートは、P−MOSFETP5を介して、電圧VCCが供給される。P−MOSFETP5は、制御信号SWの電圧に従ってスイッチ動作を行う。第1スイッチ回路S1がオフ状態にされるとき、P−MOSFETP5のゲートには、ロウレベルの制御信号SWが供給されるため、P−MOSFETP5はオン状態となり、出力用P−MOSFETP2のゲートに供給される電圧が電圧VCCに抑制され、ノイズ等によりP−MOSFETP2が誤動作を起こすのを防ぐことが可能となる。
以上述べた様に、制御信号SWがハイレベルにされた場合には、MOSFETN0およびN2により構成された第2カレントミラー回路が動作し、この第2カレントミラー回路内の出力用MOSFETN2から、基準電流Irに比例したシンク電流I01が外部端子INに供給される。このとき、スイッチ回路S1がオフ状態となり、P−MOSFETP5がオン状態となるため、MOSFETN1、N3、P1、P2から構成される第1カレントミラー回路は非動作となる。このとき、出力用MOSFETP2がオフ状態となるため、出力用MOSFETP2からはソース電流が外部端子INに供給されない。
これに対して、制御信号SWがロウレベルにされた場合には、スイッチ回路S1を介して、比較回路CPの出力電圧がN−MOSFETN1に供給され、P−MOSFETP5がオフ状態となるため、MOSFETN1、N3、P1、P2から構成される第1カレントミラー回路が動作し、基準電流Irに比例した電流が、出力用MOSFETP2からソース電流I02として外部端子INに供給される。このとき、スイッチ回路S2はオフ状態となり、N−MOSFETN9はオン状態となるため、MOSFETN0、N2から構成される第2カレントミラー回路は非動作となる。また、N−MOSFETN9がオン状態のため、出力用MOSFETN2はオフ状態となり、このMOSFETN2から外部端子INに対してシンク電流I01の供給は行われない。この実施の形態によれば、出力用MOSFETN2及びP2と出力端子INとの間に、シンク電流とソース電流の切り替えを行うための素子を設けなくても、シンク電流とソース電流との切り替えを行うことが可能となる。そのため、半導体集積回路装置のサイズが大きくなることを防ぐことが可能となる。なお、上記したN−MOSFETN0は、第2カレントミラー回路と第3カレントミラー回路とで共用されている。N−MOSFETN0のゲートに供給される電圧(比較回路CPの出力電圧)が、このN−MOSFETN0と対をなすMOSFETのゲートに供給されないとき、カレントミラー回路(第2又は第3カレントミラー回路)として動作しないので、本明細書では、このときもカレントミラー回路は非動作であると述べている。また、第1カレントミラー回路は、前記の第1スイッチ回路S1を含み、第2カレントミラー回路は、前記の第2スイッチ回路S2を含むものとして述べているが、第1及び第2スイッチ回路を含まない部分を第1及び第2カレントミラー回路と見なしても良い。
この実施の形態によれば、前記したN−MOSFETN3と並列にN−MOSFETN4が接続されている。また、N−MOSFETN4のゲートにバイアス電圧を供給する第3バイアス回路が、電圧VCCと回路の接地電圧との間に設けられている。この第3バイアス回路は、電流源回路Ibiasと、ダイオード接続されたN−MOSFETN5と、抵抗Rとを有し、この順番で電圧VCCと回路の接地電圧との間に直列接続されており、ダイオード接続されたN−MOSFETN5のドレインから、N−MSFETN4のゲートへバイアス電圧が供給される。
前記した様に、N−MOSFETN0とN−MOSFETN1により第3カレントミラー回路が構成される。そのため、N−MOSFETN0とN−MOSFETN1のチャンネル長は同じ長さにされる。また、カレントミラー回路として動作させるときには、N−MOSFETN0のゲート・ソース間電圧Vgs0とN−MOSFETN1のゲート・ソース間電圧Vgs1は等しくなる。前述した様に基準電圧Vinは、入力信号に従って変化する。例えば、内部基準電圧Vinは、入力信号(AD変換回路のデイジタル入力信号)に従って、回路の接地電圧(0V)から電圧VCC迄変化する。図1において、N−MOSFETN3を設けずに、N−MOSFETN1をダイオード接続のP−MOSFETP1に接続した場合、内部基準電圧Vinが電圧VCCに近づくに従って、チャンネル長変調効果により、N−MOSFETN0のドレイン・ソース間電圧Vds0とN−MOSFETN1のドレイン・ソース間電圧Vds1との間の誤差が増加する。この実施の形態では、そのゲートがN−MOSFETN0のドレインに接続され、そのソースがN−MOSFETN1のドレインに接続されたN−MOSFETN3を設けられている。これにより、N−MOSFETN0のドレイン・ソース間電圧Vds0とN−MOSFETN1のドレイン・ソース間電圧Vds1との差が、N−MOSFETN1のゲート・ソース間電圧Vgs1となる様に、N−MOSFETN1のドレインの電位(N−MOSFETN3のソース電位)が制御される。これにより、N−MOSFETN0を流れる電流とN−MOSFETN1を流れる電流との電流比の劣化を低減することが出来る。
一方、基準電圧Vinが、N−MOSFETN1のゲート・ソース間電圧以下に下がると、N−MOSFETN3を設けたことにより、N−MOSFETN1のドレイン・ソース間電圧Vds1が0Vに近づき、N−MOSFETN1が飽和し、電流が流れなくなることが生じる。この実施の形態では、N−MOSFETN1のドレイン・ソース電圧Vds1が、所定の値より小さくなるのを防ぐために、N−MOSFETN3と並列にN−MOSFETN4が設けられている。すなわち、N−MOSFETN1のドレイン・ソース間電圧Vgs1が、所定の値よりも低下しようとしたとき、N−MOSFETN4のソース電圧により、ドレイン・ソース間電圧Vgs1が低下するのを防ぐ様にしている。この実施の形態では、N−MOSFETN5、抵抗R及び電流源回路Ibiasを有するバイアス回路により、上記所定の値を定めている。すなわち、ダイオード接続されたN−MOSFETN5のドレイン・ソース電圧と抵抗Rで生じる電圧で、上記所定の値は決められる。特に制限されないが、N−MOSFETN5は、N−MOSFETN1と同様な特性を持つ様にされ、N−MOSFETN4は、N−MOSFETN3と同様な特性を持つ様にされる。これにより、N−MOSFETN1の特性を模擬したバイアス電圧が、バイアス回路(N−MOSFETN5、抵抗R及び電流源回路Ibias)により形成され、N−MOSFETN3の特性を、N−MOSFETN4で模擬することが可能となる。この様に、この実施の形態によれば、基準電位Vinが低下した場合でも、N−MOSFETN0を流れる電流とN−MOSFETN1を流れる電流との電流比の劣化を低減することが出来る。
ソース電流を形成する電流増幅回路とシンク電流を形成する電流増幅回路とを、個々に設けることにより、基準電圧Vinの変化に対するソース電流及びシンク電流のそれぞれが直線的に変化する様にすることは可能であるが、素子数が増加し、半導体集積回路装置のサイズが増大してしまう。この実施の形態によれば、共通の回路(比較回路CP、MOSFETN0)を用いながら、基準電圧Vinの変化に対するソース電流及びシンク電流のそれぞれの変化の直線性を担保することが可能となり、サイズの増大を防ぐことが可能となる。
また、図1においては、N−MOSFETN4が、N−MOSFETN3と並列に接続された例が示されているが、並列に接続せずに、N−MOFETN4のドレインには、所定の電圧が印加される様にしても良い。
なお、基準電圧Vinが、VCC近辺に上昇する場合の電流比の劣化の低減を図るために、N−MOSFETN3のみを設ける様にし、N−MOSFETN4及び第3バイアス回路は設けない様にしても勿論良い。
図1では、外部端子INは、抵抗R2を介して電源VINに接続されている。この抵抗は、負荷の例として示して有るだけで、特に抵抗で有る必要はない。また、実施の形態では、内部基準電圧Vinに従った値のシンク電流とソース電流を出力する電流増幅回路を例として説明したが、出力させる電流の値を減衰させる場合の回路も電流増幅回路の一例であり、また、増幅も減衰もしない回路も電流増幅回路の一例であると理解して頂きたい。
図3には、基準電圧Vinと外部端子INにおける電流との関係が示されている。同図において、横軸は基準電圧Vinを示し、縦軸は外部端子INにおける電流を示している。図3において、Pは、図1においてMOSFETN3、N4、N5、抵抗R及び電流源回路Ibiasを設けずに、N−MOSFETN1のドレインをP−MOSFETP1のドレインに接続した場合の基準電圧Vinの変化に対する外部端子INにおける電流の変化を示している。また、図3において、Iは、図1における基準電圧Vinを変化させた場合の電流(外部端子INにおける)の変化を示している。同図から理解される様に、基準電圧Vinを上昇させても、電流の直線性は改善されている。
図1では、MOSFETの基板ゲート(バックゲート)の接続先が明示されているMOSFETと明示されていないMOSFETとが、混在して示されている。図面が複雑になるために、混在させて示してあるが、P−MOSFETP4及びP3のそれぞれの基板ゲートは、電圧VCCに接続されていると理解して頂きたい。また、N−MOSFETN8、N6、N3及びN4のそれぞれの基板ゲートは、回路の接地電圧(0V)に接続され、N−MOSFETN5の基板ゲートは、そのソースに接続されているものと理解して頂きたい。
≪実施の形態2≫
図2には、第2の実施の形態に係る半導体集積回路装置2の回路図が示されている。図1と同じ部分には同じ記号を付して、その説明は省略する。
第1の実施の形態においては、基準電流IrがN−MOSFETN0を流れる様にしたのに対して、第2の実施の形態においては、基準電流IrがP−MOSFETP0を流れる様にしている。このため、外部端子SENは抵抗R1を介して回路の接地電圧に近い電圧VEENに接続される。
図2において、P−MOSFETPP0は、図1のN−MOSFETN0と同じ機能を果たし、P−MOSFETPP1、PP2、PP3、PP4、PP7は、図1のN−MOSFETN1、N5、N3、N4、N7に相当し、同じ機能を果たす。同様に、図2におけるN−MOSFETNN1、NN2は、図1におけるP−MOSFETP1、P5に相当し、同じ機能を果たす。また、図2において、電流源回路IbiasNは、図1の電流源回路Ibiasに相当し、同じ機能を果たす。図2において、スイッチ回路SS1、SS2は、図1のスイッチ回路S1、S2に相当し、同じ機能を果たす。図2に示した電流増幅回路の動作は、図1で説明した動作から理解されるであろう。
上述した各実施の形態では、トランジスタとしてMOSFETを例に説明したが、MOSFETの替わりにバイポーラ型トランジスタを用いても良い。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
1 半導体集積回路装置
2 半導体集積回路装置
N0〜N9 N−MOSFET
P1〜P5 P−MOSFET
IV 位相反転回路
CP 比較回路
IN 外部出力端子
Vin 内部基準電圧

Claims (8)

  1. 出力端子と、
    入力に従った第1電流を形成する第1バイアス回路と、
    前記出力端子と第1電圧との間に接続された第1トランジスタと、前記第1電流に従った電圧を、制御信号に従って選択的に前記第1トランジスタへ供給する第1スイッチ回路とを有し、前記第1電流に比例した第2電流を前記出力端子に供給する第1カレントミラー回路と、
    前記出力端子と第2電圧との間に接続された第2トランジスタと、前記第1電流に従った電圧を、前記制御信号に従って選択的に前記第2トランジスタへ供給する第2スイッチ回路とを有し、前記第1電流に比例した第3電流を前記出力端子に供給する第2カレントミラー回路と
    を具備する半導体集積回路装置。
  2. 前記第2電流はソース電流であり、前記第3電流はシンク電流であり、前記制御信号に従って、シンク電流とソース電流が選択的に前記出力端子に供給される請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記第1トランジスタに結合され、前記制御信号に従って前記第1トランジスタのバイアスを所定値に抑制する第3トランジスタと、前記第2トランジスタに結合され、前記制御信号に従って前記第2トランジスタのバイアスを所定値に抑制する第4トランジスタとを有する請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記第1カレントミラー回路は、前記第1スイッチ回路を介して、前記第1電流に従った電圧を前記第1トランジスタに与える第2バイアス回路を有し、
    前記第2カレントミラー回路は、前記第2スイッチ回路を介して前記第1電流に従った電圧が前記第2トランジスタに供給される請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記第2バイアス回路は、前記第1トランジスタとカレントミラー接続を構成するダイオード素子と、前記第1バイアス回路からの電圧を受ける第5トランジスタと、前記第1スイッチ回路を介して供給される電圧を受ける第6トランジスタを有し、前記第1電圧と前記第2電圧との間に前記ダイオード素子、前記第5トランジスタ、前記第6トランジスタの順に直列接続されている請求項4に記載の半導体集積回路装置。
  6. 前記第2バイアス回路は、前記第5トランジスタのソースに、そのソースが接続された第7トランジスタと、前記制御信号に従って前記第1スイッチ回路がオフ状態にされたときに、所定の電圧を前記第5トランジスタのゲートに供給する第3バイアス回路とを有する請求項5に記載の半導体集積回路装置。
  7. 前記第3バイアス回路は、前記第1電圧と前記第2電圧との間に直列に接続された電流源と第7トランジスタとを有し、前記電流源と前記第7トランジスタとの接続点から前記所定の電圧が出力される請求項6に記載の半導体集積回路装置。
  8. 前記第2トランジスタのゲートとソースとの間に接続され、前記制御信号に従ってスイッチ動作を行う第8トランジスタと、前記第1トランジスタのゲートとソースとの間に接続され、前記制御信号に従ってスイッチ動作を行う第9トランジスタとを有する請求項7に記載の半導体集積回路装置。
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