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JP2014023269A - 半導体集積回路およびその動作方法 - Google Patents

半導体集積回路およびその動作方法 Download PDF

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JP2014023269A
JP2014023269A JP2012159535A JP2012159535A JP2014023269A JP 2014023269 A JP2014023269 A JP 2014023269A JP 2012159535 A JP2012159535 A JP 2012159535A JP 2012159535 A JP2012159535 A JP 2012159535A JP 2014023269 A JP2014023269 A JP 2014023269A
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Toshio Nagasawa
俊夫 長澤
Ryotaro Kudo
良太郎 工藤
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Abstract

【課題】軽負荷時の損失を軽減するとともに軽負荷時の不連続モード(DCM)でブートストラップ容量を再充電すること。
【解決手段】ハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3がハイサイドスイッチQ1とローサイドスイッチQ2を駆動して、ハイサイドドライバ2のブート端子BOOTはブートストラップ容量CBOOTの一端に接続され、両素子Q1、Q2が接続されたスイッチングノードSWは容量CBOOTの他端に接続される。ローサイド素子Q2に接続された逆電流検出回路5がインダクタLに流れるインダクタ電流ILの逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を生成する場合には、両ドライバ2、3は両素子Q1、Q2をオフ状態に制御する。両素子Q1、Q2のオフ期間の端子BOOTとノードSWの間の観測電圧が所定の基準電圧Vrefよりも低下すると、強制充電回路7は容量CBOOTを充電する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング・レギュレータ方式のDC−DCコンバータに使用される半導体集積回路およびその動作方法に関し、特に軽負荷時の損失を軽減するとともに軽負荷時の不連続モード(DCM)でブートストラップ容量を再充電するのに有効な技術に関するものである。
ノートPC(Personal Computer)等の電池駆動の電子機器には、ACアダプタまたは電池からのDC電圧をノートPCの中央処理ユニット(CPU)、すなわちマイクロプロセッサである負荷に供給されるDC電圧に変換するDC−DCコンバータが使用される。
近年、地球規模の環境問題対策として省エネルギー化が重要視されており、種々の電子機器に使用されるスイッチング電源の高効率化・低消費電力化、特に待機消費電力の低減がクローズアップされている。
従来から、DC−DCコンバータは、PWM(Pulse Width Modulation)制御やPFM(Pulse Frequency Modulation)制御等を実行するスイッチングレギュレータを使用することで、高い変換効率を実現するものである。すなわち、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータは、負荷に供給されるDC電圧を所定の目標値に維持するように、半導体スイッチのオン・オフ制御をフィードバック制御するものである。
下記特許文献1の図31とそれに関係する開示には、エラーアンプとコンパレータと三角波発生回路とドライバ回路とハイサイドスイッチ素子とローサイドスイッチ素子とインダクタとコンデンサとを具備する電圧モード型のDC−DCコンバータが記載されている。
エラーアンプの非反転入力端子には基準電圧が供給され、エラーアンプの反転入力端子にはインダクタとコンデンサの接続ノードの出力電圧が供給される。コンパレータの非反転入力端子にはエラーアンプの出力電圧が供給され、コンパレータの反転入力端子には三角波発生回路から発生される三角波信号が供給され、コンパレータの出力信号はドライバ回路に供給される。ドライバ回路はハイサイドスイッチ素子とローサイドスイッチ素子を相補的に駆動するので、ハイサイドスイッチ素子のオン・オフ動作とローサイドスイッチ素子のオン・オフ動作とは逆動作となる。尚、下記特許文献1に対応する米国特許は、US6,420,858B1である。
下記非特許文献1には、外部端子のモード設定によって重負荷時のPWM動作と軽負荷時のパルス周波数変調(PFM)動作とを自動的に切り換えるDC−DCコントローラが記載されている。すなわち、スキップ端子を接地電位に接続した場合には、負荷電流が負荷電流の最大値の約30%を超えると、パルススキップ動作からPWM動作に自動的に切り換わるとしている。スキップ動作は、良く知られているように、スイッチング電源の出力電圧をウィンドウの電圧下限から電圧上限に向けて固定デューティのパルスでオン・オフ制御して増大する一方、電圧上限から電圧下限に向けてスイッチング動作の停止で出力電圧を減少するので、軽負荷時のスイッチング損失を低減して電圧変換効率を改善するものである。
下記非特許文献2には、シャットダウン制御端子とスキップ端子の2個の外部端子のモード設定によって固定周波数パルス幅変調(PFM)動作モードと軽負荷時のアイドルモード動作(高効率パルススキッピング) とを自動的に切り換えるステップダウンコントローラが記載されている。
下記非特許文献3には、ハイサイドスイッチの電流を検出する電流検出回路を内蔵して、中負荷から重負荷に対して固定周波数のPWM動作を行い、軽負荷に対しては自動的に周波数が低下されたヒステリシス・モードに切り換わるスイッチング・レギュレータが記載されている。
下記非特許文献4には、ハイサイドスイッチのNチャネルパワーMOSFETとローサイドスイッチのNチャネルパワーMOSFETの共通接続点のスイッングノードとハイサイドスイッチを駆動するハイサイド・ゲート・ドライバの間にブースト・コンデンサ(ブートストラップ容量)が接続されて軽負荷時にパルススキップ動作が選択可能なDC/DCコントローラが記載されている。このDC/DCコントローラは、ローサイドスイッチのNチャネルパワーMOSFETが10サイクルの間にオフ状態となった場合には、ハイサイドスイッチのNチャネルパワーMOSFETをオフ状態に制御してローサイドスイッチのNチャネルパワーMOSFETをオン状態に制御するブースト・コンデンサのリフレッシュ・タイムアウト方式が採用されている。
このブースト・コンデンサは、ハイサイド・ゲート・ドライバに供給される電源電圧VDDからハイサイドトランジスタのゲート・ソース電圧間VGSを減算した電圧値VDD−VGSによってスイッチングノードのハイレベル電圧が決定されないようにする機能を有するものである。すなわち、ブースト・コンデンサが不使用の場合には、スイッチングノードのハイレベル電圧は電圧値VDD−VGSによって決定され、ハイサイドトランジスタのドレインに供給される入力電源電圧VINをスイッチングノードに伝達することが不可能となる。それに対して、ブースト・コンデンサの使用によって、入力電源電圧VINをスイッチングノードに伝達することが可能となるものである。スイッチング動作によってハイサイドトランジスタのオフ状態でローサイドトランジスタのオン状態である期間に、ブースト・コンデンサの両端間に電源電圧VDDが充電される。その後のスイッチング動作でハイサイドトランジスタのオン状態となってローサイドトランジスタのオフ状態となると、スイッチングノードの電圧レベルは接地電位GNDから電源電圧VDDに向かって上昇する。この時にブースト・コンデンサの両端間に電源電圧VDDが充電されていたので、ハイサイドトランジスタのゲート駆動電圧はVIN+VDDのレベルにプルアップされる。その結果、ハイサイドトランジスタのドレイン・ソース間電圧は極めてゼロボルトに近い電圧となるので、入力電源電圧VINの電圧レベルがスイッチングノードに伝達されることが可能となる。
下記特許文献2の図17と図18とそれに関係する開示には、ハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタとPWM制御ユニットとを具備して、PWM制御ユニットが逆電流検出回路と制御論理回路・ドライバ回路を含んだ電源装置の構成と動作が記載されている。
ハイサイドトランジスタのドレインに入力電源電圧が供給され、ハイサイドトランジスタのソースとローサイドトランジスタのドレインとはインダクタの一端に共通接続され、インダクタの他端は出力電圧端子となって、この出力電圧端子は容量の一端と負荷の一端とに接続され、容量の他端と負荷の他端とは接地電位に接続される。ローサイドトランジスタのドレインには逆電流検出回路の入力端子に接続され、逆電流検出回路の出力信号は制御論理回路・ドライバ回路に供給され、制御論理回路・ドライバ回路はハイサイドトランジスタのゲートとローサイドトランジスタのゲートとを駆動する。
制御論理回路・ドライバ回路のゲート駆動によって、ハイサイドトランジスタはオン状態となって、ローサイドトランジスタはオフ状態となると、インダクタの電流は増大する。その後の制御論理回路・ドライバ回路のゲート駆動によって、ハイサイドトランジスタはオフ状態となって、ローサイドトランジスタはオン状態となると、インダクタの電流は減少しながらローサイドトランジスタを介して接地電位から流れ続ける。
軽負荷時に、インダクタの電流が0A(ゼロ・アンペア)以下に低下することによって、この電流の方向はインダクタの電流が0A(ゼロ・アンペア)以上の電流方向と反対となって、逆流が発生しようとする。この状態は逆電流検出回路により検出され、逆電流検出回路の検出出力信号に応答して制御論理回路・ドライバ回路はハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタの両者をオフ状態に制御する。従って、重負荷時の連続モード(CCM:Continuous Conduction Mode)と軽負荷時の不連続モード(DCM:Discontinuous Conduction Mode)とを実現できるので、軽負荷時の不連続モード(DCM)によりスイッチング周波数を低減でき、軽負荷時のスイッチング損失を低減することが可能となる。
更に下記特許文献2の図1とそれに関係する開示には、外部端子を介してモード設定信号SMODが供給されローサイドトランジスタのドレインに接続された逆流検出回路を具備する電源装置が記載されている。モード設定信号SMODによって活性化された逆流検出回路はローサイドトランジスタのドレイン・ソース電流経路に流れるインダクタ電流の逆流の発生を検出して、逆電流検出信号を生成する。
ハイサイドトランジスタのゲートを駆動するハイサイド・ゲート・ドライバとローサイドトランジスタのゲートを駆動するローサイド・ゲート・ドライバとは制御論理回路によって制御され、ハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタとは制御論理回路によってスイッチング制御される。逆流検出回路の逆電流検出信号に応答して制御論理回路はローサイドトランジスタをオフ状態に制御するので、ローサイドトランジスタの逆流の発生が防止されることが可能となる。
下記特許文献3には、ハイサイドスイッチとローサイドスイッチの両者のNチャネルMOSFETの共通接続点のスイッングノードとハイサイドスイッチを駆動するハイサイド・ゲート・ドライバの間に接続されたブートストラップコンデンサが長時間の休止期間に放電してもスイッチング休止状態から通常状態にスムーズに復帰可能なDC−DCコンバータが記載されている。ハイレベルの休止信号に応答して制御回路から生成されるローレベルのイネーブル信号によってハイサイドスイッチとローサイドスイッチとの両者はオフ状態に制御されて、休止信号がハイレベルからローレベルに変化してイネーブル信号がローレベルからハイレベルに変化することで、制御回路はハイサイドスイッチとローサイドスイッチをスイッチング制御する。
休止信号のハイレベルからローレベルへの変化に応答して、トリガ回路は一定時間においてハイレベルの制御信号を生成して制御回路に供給するので、制御回路は一定時間にハイサイドスイッチをオフ状態に制御してローサイドスイッチをオン状態に制御され、休止期間にブートストラップコンデンサが充電されるものである。一定時間の経過後に制御信号がハイレベルからローレベルに変化するので、イネーブル信号がローレベルからハイレベルに変化して、制御回路によるハイサイドスイッチとローサイドスイッチとのスイッチング制御が再開される。この際に、ブートストラップコンデンサが充電されているので、DC−DCコンバータはスムーズに通常状態に復帰することができるとしている。
特開2000−197348号 公報 特開2011−109867号 公報 特開2011−101452号 公報
データ・シート "MAXIM 高効率、PWM、ステップダウン DC−DCコントローラ、16ピンQSOPパッケージ", pp.1〜28.http://datasheets.maxim−ic.com/jp/ds/MAX1652−MAX1655_jp.pdf[平成24年05月29日検索] データ・シート "MAXIM 同期整流型CPU電源用ステップダウンコントローラ MAX796/797/799", pp.1〜32.http://datasheets.maxim−ic.com/jp/ds/MAX796−MAX799_jp.pdf[平成24年05月29日検索] データ・シート "LM2651 1.5A高効率同期整流型スイッチング・レギュレータ", pp.1〜11.http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM2651.pdf#search=´LM2651´[平成24年05月29日検索] データ・シート "LTC3822−1 NO RSENSETM、低入力電圧 同期整流式 降圧DC/DCコントローラ", pp.1〜24.http://cds.linear.com/docs/Japanese%20Datasheet/j38221f.pdf#search=´LTC38221´ [平成24年05月29日検索]
本発明者等は本発明に先立って、軽負荷時の電力効率を向上したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータに使用される半導体集積回路の開発に従事した。この半導体集積回路は、ハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタと制御・ドライバユニットとを具備する。具体的には、ハイサイドトランジスタを構成するNチャネルパワーMOSトランジスタの半導体チップと、ローサイドトランジスタを構成するNチャネルパワーMOSトランジスタの半導体チップと、制御・ドライバユニットを構成するCMOS半導体集積回路の半導体チップが、1個の樹脂パッケージに封止された半導体デバイスである。この半導体デバイスは、半導体業界でシステム・イン・パッケージ(SIP:System In Package)またはマルチ・チップ・モジュール(MCP:Multi-Chip Module)と呼ばれるハイブリッド型半導体集積回路である。
図7は、本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの構成を示す図である。
図7に示したように、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータは、制御ユニットCNTとハイブリッド型半導体集積回路ICとブートストラップ容量CBOOTとローパスフィルタLPFによって構成されている。
ハイブリッド型半導体集積回路ICは、ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2とを含んだスイッチ回路1と、ハイサイドドライバ2と、ローサイドドライバ3と、PWM制御部4と、逆電流検出回路5と、ブートストラップ容量充電回路6によって構成されている。
ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2は、それぞれNチャネルパワーMOSトランジスタのトランジスタチップによって構成されている。またハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とPWM制御部4と逆電流検出回路5とブートストラップ容量充電回路6は、制御駆動CMOS半導体集積回路のICチップに集積化されている。ハイサイドドライバ2のブート端子BOOTにはブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1を介して制御電源電圧VCINが供給されて、ローサイドドライバ3にも制御電源電圧VCINが供給される。尚、略5ボルトの制御電源電圧VCINは、ハイブリッド型半導体集積回路ICに内蔵されたオンチップレギュレータもしくは外部のボルテージ・レギュレータから供給される。
ハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とは、下記に説明する制御ユニットCNTから生成されるPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドトランジスタQ1のゲートとローサイドトランジスタQ2のゲートとを駆動する。
ハイサイドトランジスタQ1のドレインには略12ボルトの入力電源電圧VINが供給されて、ハイサイドトランジスタQ1のソースとローサイドトランジスタQ2のドレインとの共通接続点はスイッチングノードSWとなる。このスイッチングノードSWはローパスフィルタLPFのインダクタLの一端に接続されて、インダクタLの他端は出力電圧端子となって、この出力電圧端子は容量Cの一端と負荷LOADの一端とに接続され、容量Cの他端と負荷LOADの他端とは接地電位GNDに接続される。また、ローパスフィルタLPFのインダクタLの他端の出力電圧端子から、負荷LOADに供給される出力電圧VOUTが生成される。
制御ユニットCNTは、負荷信号受信部20と誤差増幅器21とPWM変調部22によって構成される。
制御ユニットCNTの負荷信号受信部20には、負荷LOADであるCPU等の能動デバイスがスリープ状態(軽負荷状態)かアクティブ状態(重負荷状態)かを示す負荷状態信号LD_SGが供給される。その結果、負荷信号受信部20は、負荷LOADが軽負荷状態であることを示す負荷状態信号LD_SGに応答して、逆電流検出動作の活性化を示すハイレベルのモード信号SMODを半導体集積回路ICの逆電流検出回路5に供給する。それと反対に、負荷信号受信部20は、負荷LOADが重負荷状態であることを示す負荷状態信号LD_SGに応答して、逆電流検出動作の非活性化を示すローレベルのモード信号SMODを半導体集積回路ICの逆電流検出回路5に供給する。
ローサイドトランジスタQ2のドレインは、逆電流検出回路5の入力端子に供給されている。その結果、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以下に低下することによって、この電流ILの方向はインダクタLの電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以上のローサイドトランジスタQ2の電流の方向と反対となって、逆流電流が発生しようとする。この状態はハイレベルのモード信号SMODによって逆電流検出動作が活性化された逆電流検出回路5によって検出され、逆電流検出回路5の検出出力信号に応答して、ローサイドドライバ3はローサイドトランジスタQ2をオフ状態に制御することによって、逆流電流の発生を防止する。モード信号SMODがローレベルである場合には、逆電流検出回路5の逆電流検出動作は非活性化され、ローサイドドライバ3によるローサイドトランジスタQ2の逆流電流の発生防止動作も非活性化される。
制御ユニットCNTの誤差増幅器21の一方の入力端子に出力電圧VOUTを決定する基準電圧Vrefが供給され、誤差増幅器21の他方の入力端子に出力電圧端子の出力電圧VOUTがフィードバック信号として供給され、誤差増幅器21の出力信号はPWM変調部22の入力端子に供給される。PWM変調部22は、誤差増幅器21の出力信号に応答して、LPFのインダクタLの出力電圧端子の出力電圧VOUTが基準電圧Vrefと一致するようなハイサイドトランジスタQ1のオン期間とローサイドトランジスタQ2のオン期間のデューティを有するPWM信号PWM_SGを生成する。
ハイブリッド型半導体集積回路ICのPWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子に、逆電流検出回路5から生成される検出出力信号と制御ユニットCNTのPWM変調部22から生成されるPWM信号PWM_SGとがそれぞれ供給される。
更に、ハイブリッド型半導体集積回路ICのPWM制御部4のノア論理回路41の他方の入力端子に供給されるPWM変調部22のPWM信号PWM_SGは、ハイサイドドライバ2の入力端子に直接供給されている。従って、ハイレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドドライバ2の出力端子には、ハイレベルのハイサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ハイサイドトランジスタQ1のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。ハイサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ1がオン状態のタイミングにおいては、ローサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ2はオフ状態に制御される。
制御ユニットCNTの負荷信号受信部20から逆電流検出回路5の逆電流検出動作の非活性化を示すローレベルのモード信号SMODが半導体集積回路ICに供給される場合には、PWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子に逆電流検出回路5から供給される検出出力信号もローレベルとなる。従って、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子とにそれぞれ供給される逆電流検出回路5のローレベルの検出出力信号とPWM変調部22のローレベルのPWM信号PWM_SGとに応答して、ハイレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にハイレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。尚、ローサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ2がオン状態のタイミングにおいては、ハイサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ1はオフ状態に制御される。
制御ユニットCNTの負荷信号受信部20から逆電流検出回路5の逆電流検出動作の活性化を示したハイレベルのモード信号SMODが半導体集積回路ICに供給される場合には、PWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子に逆電流検出回路5から供給される検出出力信号もハイレベルとなる。従って、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子とにそれぞれ供給される逆電流検出回路5のハイレベルの検出出力信号とPWM変調部22のローレベルのPWM信号PWM_SGとに応答して、ローレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にローレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオフ状態に制御される。その結果、ローサイドトランジスタQ2の逆流電流の発生を防止することが可能となる。
尚、スイッチングノードSWとハイサイドドライバ2のブート端子BOOTとの間に接続されたブートストラップ容量CBOOTは、下記の機能を有する。すなわち、この容量は、ブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1を介して供給される制御電源電圧VCINからハイサイドトランジスタQ1のゲート・ソース電圧VGSQ1を減算した電圧値VCIN−VGSQ1によってスイッチングノードSWのハイレベル電圧が決定されないようにする機能を有するものである。すなわち、ブートストラップ容量CBOOTが不使用の場合には、スイッチングノードSWのハイレベル電圧は電圧値VCIN−VGSQ1により決定され、ハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINをスイッチングノードSWに伝達することが不可能となる。それに対して、ブートストラップ容量CBOOTを使用することによって、入力電源電圧VINをスイッチングノードSWに伝達することが可能となるものである。スイッチ回路1のスイッチング動作によりハイサイドトランジスタQ1がオフ状態でローサイドトランジスタQ2がオン状態の期間には、ブートストラップ容量CBOOTの両端間に略制御電源電圧VCINが充電される。スイッチ回路1のその後のスイッチング動作によりハイサイドトランジスタQ1のオン状態となりローサイドトランジスタQ2のオフ状態となると、スイッチングノードSWの電圧レベルは接地電位GNDから制御電源電圧VCINに向かって上昇する。この時には、ブートストラップ容量CBOOTの両端間に略制御電源電圧VCINが充電されていたので、ハイサイドトランジスタQ1のゲート駆動電圧は、略2倍の略制御電源電圧VCINのレベルにプルアップされる。従って、ハイサイドトランジスタQ1のドレイン・ソース間電圧VDSは極めてゼロ・ボルトに近い電圧となるので、ハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINの電圧レベルがスイッチングノードSWに伝達されることが可能となる。
図8は、本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの他の構成を示す図である。
図8に示した本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータが図7に示したDC−DCコンバータと相違するのは、下記の点である。
すなわち、図8に示したDC−DCコンバータの制御ユニットCNTでは、図7の制御ユニットCNTに含まれていたPWM変調部22が省略され、その代わりにクロック信号CLKを生成する発振器23が図8の制御ユニットCNTに含まれている。
更に、図8に示したハイブリッド型半導体集積回路ICのPWM制御部4は、ノア論理回路41だけではなく、PWMコンパレ−タ42と制御フリップフロップ43とを含んでいる。
半導体集積回路ICのPWM制御部4のPWMコンパレ−タ42の一方の入力端子と他方の入力端子には、ハイサイドドライバ2から生成される電流検出信号C_DETと制御ユニットCNTの誤差増幅器21からの誤差増幅出力信号EOとがそれぞれ供給される。またハイサイドドライバ2から生成される電流検出信号C_DETは、ハイサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ1のドレイン電流の電流値と比例した電流値を有するものである。PWMコンパレ−タ42の出力端子の出力信号は制御フリップフロップ43のリセット入力端子Rに供給され、制御フリップフロップ43のセット入力端子Sには制御ユニットCNTの発振器23から生成されるクロック信号CLKが供給される。
例えば、セット入力端子Sに供給されるクロック信号CLKのローレベルからハイレベルへの立ち上がりエッジに応答して、制御フリップフロップ43がセット状態となるので、データ出力端子QのPWM信号PWM_SGがローレベルからハイレベルに変化する。従って、ハイレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドドライバ2の出力端子にハイレベルのハイサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ハイサイドトランジスタQ1のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。
制御ユニットCNTからローレベルのモード信号SMODが生成されて逆電流検出回路5からローレベルの検出出力信号が生成される状態を想定する。この状態では、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子にそれぞれ供給される逆電流検出回路5のローレベルの検出出力信号と制御フリップフロップ43のデータ出力端子QのハイレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ローレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にローレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオフ状態に制御される。
その結果、スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2とはオン状態とオフ状態にそれぞれ制御されるので、インダクタ電流ILが増大を開始する。従って、インダクタ電流ILの増大に応答して、ハイサイドドライバ2から生成される電流検出信号C_DETの信号レベルも増大する。増大した電流検出信号C_DETの信号レベルが制御ユニットCNTの誤差増幅器21から供給される誤差増幅出力信号EOのレベルを超過すると、PWMコンパレ−タ42の出力端子の出力信号はローレベルからハイレベルに変化する。従って、制御フリップフロップ43のデータ出力端子QのPWM信号PWM_SGがハイレベルからローレベルに変化する。従って、ローレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドドライバ2の出力端子にローレベルのハイサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ハイサイドトランジスタQ1のNチャネルパワーMOSトランジスタはオフ状態に制御される。
制御ユニットCNTからローレベルのモード信号SMODが生成されて逆電流検出回路5からローレベルの検出出力信号が生成される状態を想定する。この状態では、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子にそれぞれ供給される逆電流検出回路5のローレベルの検出出力信号と制御フリップフロップ43のデータ出力端子QのローレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にハイレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。
図9は、図7および図8に示した本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するためのハイブリッド型半導体集積回路ICの基本的な構成を示す図である。
図9に示したハイブリッド型半導体集積回路ICは、図7に示したハイブリッド型半導体集積回路ICと全く同様に、ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2とを含んだスイッチ回路1と、ハイサイドドライバ2と、ローサイドドライバ3と、PWM制御部4と、逆電流検出回路5と、ブートストラップ容量充電回路6によって構成されている。
しかし、図9に示したハイブリッド型半導体集積回路ICでは、ハイサイドドライバ2はハイサイドトランジスタQ1のゲート駆動電圧を生成する機能以外にもアナログ回路の機能を含むものであり、ローサイドドライバ3もローサイドトランジスタQ2のゲート駆動電圧を生成する機能以外にもアナログ回路の機能を含むものである。
図9には詳細に図示していないが、ハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とPWM制御部4と逆電流検出回路5とブートストラップ容量充電回路6が集積化された制御駆動CMOS半導体集積回路のICチップには、それ以外にも種々のアナログ回路の機能が集積化されている。すなわち、この機能は、過電流保護回路(OCP:Over Current Protection)と過温度保護回路(OTP:Over Temperature Protection)と過電圧保護回路(OVP:Over Voltage Protection)と図8で説明したPWM制御のためのハイサイドドライバ2での電流検出信号C_DETの生成等を含むものである。
図10は、図9に示した本発明に先立って本発明者等によって検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するためのハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。
図10には、PWM制御部4のPWM信号PWM_SGと、ハイサイドトランジスタQ1のゲート駆動電圧GHと、ローサイドトランジスタQ2のゲート駆動電圧GLと、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWと、逆電流検出回路5に供給されるモード信号SMODと、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILが示されている。
また、図10の左側には重負荷時の連続モード(CCM:Continuous Conduction Mode)の動作波形が示され、図10の右側には軽負荷時の不連続モード(DCM:Discontinuous Conduction Mode)の動作波形が示されたものである。
図10の左側の重負荷時の連続モード(CCM)では、上述したように負荷LOADが重負荷状態であることを示す負荷状態信号LD_SGに応答して、モード信号SMODはローレベルに設定されるので逆電流検出回路5とローサイドドライバ3による逆流の発生防止動作は非活性化される。
この連続モード(CCM)のPWM信号PWM_SGのハイレベル期間でゲート駆動電圧GHはハイレベルとなりゲート駆動電圧GLはローレベルとなるので、ハイサイドトランジスタQ1はオン状態となってローサイドトランジスタQ2はオフ状態となる。従って、この期間では、スイッチングノードSWの電圧SWは、ハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINの電圧レベルに設定され、インダクタ電流ILは直線的に増加する。
この連続モード(CCM)のPWM信号PWM_SGのローレベル期間でゲート駆動電圧GHはローレベルとなりゲート駆動電圧GLはハイレベルとなるので、ハイサイドトランジスタQ1はオフ状態となってローサイドトランジスタQ2はオン状態となる。従って、この期間では、スイッチングノードSWの電圧SWは、接地電位のゼロ・ボルトの電圧レベルに設定され、インダクタ電流ILは直線的に減少する。
従って、この連続モード(CCM)では、上述したPWM信号PWM_SGのハイレベル期間の動作とPWM信号PWM_SGのローレベル期間とが反復されて、安定な出力電圧VOUTが負荷LOADに供給されるものである。
図10の右側の軽負荷時の不連続モード(DCM)では、上述のように負荷LOADが軽負荷状態であることを示す負荷状態信号LD_SGに応答して、モード信号SMODはハイレベルに設定されるので逆電流検出回路5とローサイドドライバ3による逆流の発生防止動作は活性化される。
この不連続モード(DCM)のPWM信号PWM_SGの短いハイレベル期間でゲート駆動電圧GHはハイレベルとなりゲート駆動電圧GLはローレベルとなるので、ハイサイドトランジスタQ1はオン状態となりローサイドトランジスタQ2はオフ状態となる。その結果、この期間でも、スイッチングノードSWの電圧SWは、ハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINの電圧レベルに設定され、インダクタ電流ILは直線的に増加する。
この不連続モード(DCM)のPWM信号PWM_SGの長いローレベル期間の前半期間でゲート駆動電圧GHはローレベルとなりゲート駆動電圧GLはハイレベルとなるので、ハイサイドトランジスタQ1はオフ状態となってローサイドトランジスタQ2はオン状態となる。従って、この期間では、スイッチングノードSWの電圧SWは、接地電位のゼロ・ボルトの電圧レベルに設定され、インダクタ電流ILは直線的に減少する。
この不連続モード(DCM)のPWM信号PWM_SGの長いローレベル期間の後半期間では、ハイレベルに設定されたモード信号SMODに応答した逆電流検出回路5とローサイドドライバ3とによる逆流の発生防止動作によってゲート駆動電圧GHはローレベルとなりゲート駆動電圧GLもローレベルとなる。従って、この後半期間は、ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2の両者のオフ状態による逆流防止期間Toffとなり、ローパスフィルタLPFのインダクタLのインダクタ電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以下に低下することが防止される。その結果、インダクタ電流逆流の発生防止動作を有する軽負荷時の不連続モード(DCM)によってスイッチング周波数を低減することができるので、軽負荷時のスイッチング損失を低減することが可能となる。尚、この後半期間の逆流防止期間ToffではハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2の両者のオフ状態であるので、スイッチングノードSWの電圧SWは、ローパスフィルタLPFのインダクタLの他端の出力電圧端子の出力電圧VOUTの電圧レベルに設定される。
更に、この不連続モード(DCM)でも、上述したPWM信号PWM_SGの短いハイレベル期間の動作とPWM信号PWM_SGの長いローレベル期間の前半期間および後半期間とが反復されて、安定な出力電圧VOUTが負荷LOADに供給されるものである。
しかし、本発明に先立った本発明者等による検討によって、図9に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータは、軽負荷時の不連続モード(DCM)において、スイッチングノードSWとブート端子BOOTとの間に接続されたブートストラップ容量CBOOTによる昇圧動作が停止されると言う問題が明らかとされた。すなわち、ブートストラップ容量CBOOTによる昇圧動作が停止されると、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作が停止されるので、ローパスフィルタLPFのインダクタLの他端の出力電圧端子の出力電圧VOUTの電圧レベルがゼロ・ボルトまで低下してしまう。
その結果、負荷LOADであるCPU等の能動デバイスがスリープ状態からアクティブ状態へ復帰する際に動作電源電圧であるDC−DCコンバータの出力電圧VOUTの電圧レベルが不十分であるだけではなく、負荷LOADであるCPU等の能動デバイスがリセットされ再起動されてしまうものである。
本発明者等は、この問題が発生するメカニズムを本発明に先立って更に検討したものである。
図11は、図10の右側に示した軽負荷時の不連続モード(DCM)における図9に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作を説明する波形を示す図である。
図11には、ブート端子BOOTの電圧BOOTと、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWと、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILと、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTと、スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1およびローサイドトランジスタQ2のオン・オフ状態とが示されている。最初に、ブート端子BOOTの電圧BOOTは、制御電源電圧VCINの略5ボルトからブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1の順方向電圧の0.3ボルト分低い4.7ボルトの電圧レベルに維持されている。
スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1およびローサイドトランジスタQ2のオン・オフ状態は、1個目の期間と2個目の期間と3個目の期間と4個目の期間とを含んでいる。1個目の期間と4個目の期間とでは、ハイサイドトランジスタQ1がオフ状態でローサイドトランジスタQ2もオフ状態である。2個目の期間では、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態で、ローサイドトランジスタQ2がオフ状態である。3個目の期間では、ハイサイドトランジスタQ1がオフ状態で、ローサイドトランジスタQ2がオン状態である。
図11に示したように、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWは、1個目の期間と4個目の期間とで、ローパスフィルタLPFのインダクタLの他端の出力電圧端子の出力電圧VOUTの電圧レベルに設定される。また、この電圧SWは、2個目の期間にはハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINの電圧レベルに設定され、3個目の期間には接地電圧のゼロ・ボルトの電圧レベルに設定される。
図11に示したように、インダクタLに流れるインダクタ電流ILは、1個目の期間と4個目の期間とで、ハイレベルに設定されたモード信号SMODに応答した逆電流検出回路5とローサイドドライバ3とによる逆流の発生防止動作によって0A(ゼロ・アンペア)に設定される。また、このインダクタ電流ILは、2個目の期間には0A(ゼロ・アンペア)から正の値に直線的に増加して、3個目の期間には正の値から0A(ゼロ・アンペア)に直線的に減少する。
図11に示したように、3個目の期間にのみブートストラップ容量CBOOTは充電されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTはこの期間にのみ増大してその他の1個目の期間と2個目の期間と4個目の期間とでは低下する。
図10で説明したハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2の両者のオフ状態である逆流防止期間Toffが、図11に示した1個目の期間と4個目の期間とに相当する。これらの期間は、負荷LOADが軽負荷であるほど、すなわち負荷電流IOUTが低いほど、長くなる。
従って、図11に示した4個目の長い期間において、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下するものである。ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTが低下する理由は、下記の通りである。
図11に示した1個目の期間と4個目の期間とで、ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2の両者のオフ状態であっても、ブートストラップ容量CBOOTの両端間にはリーク電流の経路が存在して、このリーク電流の経路はブートストラップ容量CBOOTの両端間に接続されたハイサイドドライバ2が含んだ上述した種々の機能を持つアナログ回路に起因するものである。すなわち、アナログ回路には直流動作電流が流れるので、アナログ回路の直流動作電流によって、リーク電流の経路が形成されるものである。
従って、図11に示した4個目の長い期間において、ブートストラップ容量CBOOTの充電電荷はハイサイドドライバ2のリーク電流の経路を介して、スイッチングノードSWの電圧SWである出力電圧VOUTの電圧レベルに放電されることになる。
その結果、軽負荷時の不連続モード(DCM)の長期間の逆流防止期間Toffにおけるブートストラップ容量CBOOTの放電によってその両端間の電圧CBOOTが低下するので、もはやハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られなくなる。このようにして、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作が、停止されるものである。
この問題は、上記非特許文献4に記載されたブースト・コンデンサのリフレッシュ・タイムアウト方式によって、解消されることが可能である。しかし、この方式は、ブースト・コンデンサを再充電するために、ハイサイドスイッチをオフ状態に制御してローサイドスイッチをオン状態に制御するものであるので、オン状態のローサイドスイッチを介してインダクタLに流れるインダクタ電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以下に低下して、逆流電流が発生してしまう。しかし、この方式によって、軽負荷時の不連続動作モード(DCM)によるスイッチング周波数の低減が不可能となるとともにローパスフィルタLPFの容量Cからローサイドスイッチに流れる逆流電流の原因によって、軽負荷時の損失を軽減が困難となると言う問題が本発明に先立った本発明者等による検討によって明らかとされた。
更に上述した問題は、上記特許文献3に記載されたトリガ回路によってスイッチング停止状態から通常状態への移行時の一定時間に、ハイサイドスイッチをオフ状態に制御して、ローサイドスイッチをオン状態に制御して、休止期間にブートストラップコンデンサを充電する方式によって解消されることが可能である。しかし、この方式でも、オン状態のローサイドスイッチを介してインダクタLに流れるインダクタ電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以下に低下して、逆流電流が発生してしまう。その結果、この方式でも、軽負荷時での不連続動作モード(DCM)によるスイッチング周波数の低減が不可能となるとともにローパスフィルタLPFの容量Cからローサイドスイッチに流れる逆流電流の原因によって、軽負荷時の損失を軽減が困難となると言う問題が本発明に先立った本発明者等による検討によって明らかとされた。
このような課題を解決するための手段等を以下に説明するが、その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される代表的な実施の形態の概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、代表的な実施の形態による半導体集積回路(IC)は、ハイサイドスイッチ素子(Q1)とローサイドスイッチ素子(Q2)とを含んだスイッチ回路(1)と、ハイサイドドライバ(2)と、ローサイドドライバ(3)と、パルス制御部(4)と、逆電流検出回路(5)と、ブートストラップ容量充電回路(6)と、強制充電回路(7)とを具備する
ハイサイドドライバ(2)とローサイドドライバ(3)がハイサイドスイッチ素子(Q1)とローサイドスイッチ素子(Q2)を駆動して、ハイサイドドライバ(2)のブート端子(BOOT)はブートストラップ容量(CBOOT)の一端に接続され、両素子(Q1、Q2)が接続されたスイッチングノード(SW)は容量(CBOOT)の他端に接続される。
ローサイド素子(Q2)に接続された逆電流検出回路(5)がインダクタ(L)に流れるインダクタ電流(IL)の逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を生成する場合には、両ドライバ(2、3)は、両素子(Q1、Q2)をオフ状態に制御する。
両素子(Q1、Q2)のオフ期間のブート端子(BOOT)とスイッチングノード(SW)との間の観測電圧が所定の基準電圧(Vref)よりも低下すると、強制充電回路(7)はブートストラップ容量(CBOOT)を充電することを特徴とするものである(図1参照)。
本願において開示される実施の形態のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、本半導体集積回路(IC)によれば、軽負荷時の損失を軽減するとともに軽負荷時の不連続モード(DCM)でブートストラップ容量を再充電することができる。
図1は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1による半導体集積回路ICの構成を示す図である。 図2は、図1に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。 図3は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態2による半導体集積回路ICの構成を示す図である。 図4は、図3に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態2によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。 図5は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態3による半導体集積回路ICの構成を示す図である。 図6は、図5に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態3によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。 図7は、本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの構成を示す図である。 図8は、本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの他の構成を示す図である 図9は、図7および図8に示した本発明に先立って本発明者等により検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するためのハイブリッド型半導体集積回路ICの基本的な構成を示す図である。 図10は、図9に示した本発明に先立って本発明者等によって検討されたスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するためのハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。 図11は、図10の右側に示した軽負荷時の不連続モード(DCM)における図9に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作を説明する波形を示す図である。
1.実施の形態の概要
まず、本願において開示される代表的な実施の形態についてその概要を説明する。代表的な実施の形態の概要説明で括弧を付して参照する図面の参照符号は、それが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
〔1〕代表的な実施の形態による半導体集積回路(IC)は、ハイサイドスイッチ素子(Q1)とローサイドスイッチ素子(Q2)とを含んだスイッチ回路(1)と、ハイサイドドライバ(2)と、ローサイドドライバ(3)と、パルス制御部(4)と、逆電流検出回路(5)と、ブートストラップ容量充電回路(6)と、強制充電回路(7)とを具備する。
前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の一端には前記半導体集積回路の外部から入力電源電圧(VIN)が供給可能とされ、前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の他端と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の一端とはスイッチングノード(SW)に接続されて、前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の他端は接地電位(GND)に接続される。
前記パルス制御部(4)のパルス信号(PWM_SG)に応答して、前記ハイサイドドライバ(2)と前記ローサイドドライバ(3)とが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)とを駆動する。
前記スイッチングノード(SW)は、前記半導体集積回路の外部のインダクタ(L)と容量(C)を含むローパスフィルタ(LPF)と接続可能とされ、前記インダクタ(L)の一端は前記スイッチングノード(SW)のスイッチング電圧によって駆動可能され、前記インダクタ(L)の他端は前記容量(C)の一端に接続され、前記容量(C)の他端は前記接地電位(GND)に接続される。
前記インダクタ(L)の前記他端と前記容量(C)の前記一端との接続ノードは、DC−DCコンバータの出力端子として当該DC−DCコンバータの出力電圧(VOUT)を生成可能とされる。
前記ハイサイドドライバ(2)の一端には制御電源電圧(VCIN)が前記ブートストラップ容量充電回路(6)を介して供給可能とされて、前記ハイサイドドライバ(2)の他端は前記スイッチングノード(SW)に接続され、前記ハイサイドドライバ(2)の出力端子は前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の制御入力端子に接続される。
前記ローサイドドライバ(3)の一端には前記制御電源電圧(VCIN)が供給可能とされ、前記ローサイドドライバ(3)の他端は前記接地電位(GND)に接続され、前記ローサイドドライバ(3)の出力端子は前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の制御入力端子に接続される。
前記ハイサイドドライバ(2)の前記一端はブート端子(BOOT)として前記半導体集積回路の外部のブートストラップ容量(CBOOT)の一端に接続可能とされ、前記スイッチングノード(SW)は前記ブートストラップ容量(CBOOT)の他端に接続可能とされる。
前記逆電流検出回路(5)の入力端子は前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の前記一端に接続されることによって、前記インダクタ(L)に流れるインダクタ電流(IL)の逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を前記逆電流検出回路(5)が生成可能とされる。
前記逆電流検出回路(5)から前記逆流検出信号が生成される場合には、前記ハイサイドドライバ(2)と前記ローサイドドライバ(3)とは、前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)との両者をオフ状態に制御する。
前記強制充電回路(7)は、前記両者が前記オフ状態に制御された期間における前記ブート端子(BOOT)と前記スイッチングノード(SW)との間の観測電圧が所定の基準電圧(Vref)よりも低下することに応答して、前記ブートストラップ容量(CBOOT)を充電可能とされたことを特徴とするものである(図1参照)。
前記実施の形態によれば、軽負荷時の損失を軽減するとともに軽負荷時の不連続モード(DCM)でブートストラップ容量を再充電することができる。
好適な実施の形態によれば、前記強制充電回路(7)は、前記観測電圧と前記所定の基準電圧(Vref)を比較する電圧比較器(70)と、前記電圧比較器(70)の出力信号に応答して前記ブートストラップ容量(CBOOT)の充電に使用する充電電流を流すための充電トランジスタ(76)とを含むことを特徴とするものである(図1参照)。
他の好適な実施の形態では、前記充電トランジスタ(76)の前記充電電流を流すための充電経路は、前記スイッチ回路(1)の電流経路および前記ブートストラップ容量充電回路(6)の電流経路と異なる経路であることを特徴とするものである(図1参照)。
更に他の好適な実施の形態では、前記パルス制御部(4)の前記パルス信号(PWM_SG)に応答して、前記ハイサイドドライバ(2)と前記ローサイドドライバ(3)とが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)をオフ状態と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)をオン状態に制御する。
前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)が前記オフ状態に制御され前記ローサイドスイッチ素子(Q2)が前記オン状態に制御される期間に、前記ブートストラップ容量充電回路(6)の前記電流経路を介して前記ブートストラップ容量(CBOOT)が充電可能とされたことを特徴とするものである(図1参照)。
より好適な実施の形態によれば、前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)とは、第1のNチャネルパワーMOSトランジスタと第2のNチャネルパワーMOSトランジスタとによりそれぞれ構成されたことを特徴とするものである(図1参照)。
他のより好適な実施の形態によれば、前記ハイサイドドライバ(2)は、前記ブート端子(BOOT)と前記スイッチングノード(SW)との間に電流経路を有するアナログ回路を含むことを特徴とする(図1参照)。
他のより好適な実施の形態では、所定の動作モード信号(SMOD)が前記逆電流検出回路(5)に供給されることによって、前記逆電流検出回路(5)は前記逆流検出信号を生成可能とされたことを特徴とする(図1参照)。
更に他のより好適な実施の形態では、前記強制充電回路(7)の前記充電トランジスタ(76)は、前記電圧比較器(70)の前記出力信号に応答して、前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記一端を前記入力電源電圧(VIN)の電圧レベルの方向にプルアップ可能とされたことを特徴とするものである(図1、図3参照)。
別のより好適な実施の形態では、前記強制充電回路(7)は、ワンショットパルス生成回路(72)を更に含む。
前記ワンショットパルス生成回路(72)は、前記観測電圧が所定の前記基準電圧(Vref)よりも低下した際の前記電圧比較器(70)の前記出力信号に応答して、所定期間に所定の電圧レベルのパルス出力信号を前記充電トランジスタ(76)の制御入力端子に供給する。
前記所定期間の前記所定の電圧レベルの前記パルス出力信号に応答して、前記所定期間に前記充電トランジスタ(76)が前記充電電流を流すことにより前記ブートストラップ容量(CBOOT)が充電可能とされたことを特徴とするものである(図1参照)。
更に別のより好適な実施の形態では、前記強制充電回路(8)は、他の電圧比較器(82)と制御フリップフロップ(85)とを更に含む。
前記観測電圧が前記所定の基準電圧(Vref)よりも低下することの前記電圧比較器(81)による検出に応答して、前記制御フリップフロップ(85)が第1の状態に制御される。
前記第1の状態に制御された前記制御フリップフロップの出力信号(/Q)に応答して、前記充電トランジスタ(86)は前記充電電流の通電を開始することによって前記ブートストラップ容量(CBOOT)の充電を開始するものである。
前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記充電の開始により前記観測電圧が前記所定の基準電圧(VrefL)よりも高レベルの他の基準電圧(VrefH)よりも増大することの前記他の電圧比較器(82)による検出に応答して、前記制御フリップフロップ(85)が前記第1の状態と異なった第2の状態に制御される。
前記第2の状態に制御された前記制御フリップフロップの前記出力信号(/Q)に応答して、前記充電トランジスタ(86)は前記充電電流の前記通電を終了することによって前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記充電を終了することを特徴とするものである(図3参照)。
具体的な実施の形態では、前記強制充電回路(9)の前記充電トランジスタ(93)は、前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記他端を前記接地電位の電圧レベルにプルダウン可能とされたことを特徴とするものである(図5参照)。
他の具体的な実施の形態は、前記強制充電回路(9)は、接続トランジスタ(92)とワンショットパルス生成回路とを更に含む。
前記充電トランジスタ(93)の一端と前記接続トランジスタ(92)の一端とは前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記他端(/BOOT)と接続可能とされ、前記接続トランジスタ(92)の他端は前記スイッチングノード(SW)と接続され、前記充電トランジスタ(93)の他端は前記接地電位(GND)に接続される。
前記ワンショットパルス生成回路は、前記観測電圧が所定の前記基準電圧(Vref)よりも低下した際の前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、所定期間において所定の電圧レベルのパルス出力信号と当該パルス出力信号の反転信号とをそれぞれ前記接続トランジスタ(92)の制御入力端子と前記充電トランジスタ(93)の制御入力端子に供給する。
前記所定期間の前記所定の電圧レベルの前記パルス出力信号に応答して、前記接続トランジスタ(92)の前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御され、前記充電トランジスタ(93)の前記一端と前記他端との間はオン状態に制御されることを特徴とするものである(図5参照)。
より具体的な実施の形態では、前記強制充電回路(9)は、接続トランジスタ(92)と他の電圧比較器(82)と制御フリップフロップ(85)とを更に含む。
前記充電トランジスタ(93)の一端と前記接続トランジスタ(92)の一端とは前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記他端(/BOOT)と接続可能とされ、前記接続トランジスタ(92)の他端は前記スイッチングノード(SW)と接続され、前記充電トランジスタ(93)の他端は前記接地電位(GND)に接続される。
前記観測電圧が前記所定の基準電圧(Vref)よりも低下することの前記電圧比較器(81)による検出に応答して、前記制御フリップフロップ(85)が第1の状態に制御される。
前記第1の状態に制御された前記制御フリップフロップの出力信号(/Q)に応答して、前記接続トランジスタ(92)の前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御され、前記充電トランジスタ(93)の前記一端と前記他端との間はオン状態に制御される。
前記ブートストラップ容量(CBOOT)の前記充電の開始により前記観測電圧が前記所定の基準電圧(VrefL)よりも高レベルの他の基準電圧(VrefH)よりも増大することの前記他の電圧比較器(82)による検出に応答して、前記制御フリップフロップ(85)が前記第1の状態と異なった第2の状態に制御される。
前記第2の状態に制御された前記制御フリップフロップの前記出力信号(/Q)に応答して、前記接続トランジスタ(92)の前記一端と前記他端との間はオン状態に制御され、前記充電トランジスタ(93)の前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御されることを特徴とするものである。
他のより具体的な実施の形態では、前記ハイサイドドライバ(2)と前記ローサイドドライバ(3)と前記パルス制御部(4)と前記逆電流検出回路(5)と前記ブートストラップ容量充電回路(6)と前記強制充電回路(7)とが、半導体集積回路の1個のチップに集積化される。
前記第1のNチャネルパワーMOSトランジスタのチップと、前記第2のNチャネルパワーMOSトランジスタのチップと、前記半導体集積回路の前記1個のチップとが、システム・イン・パッケージ(SIP)の1個のパッケージに封止されたことを特徴とするものである。
最も具体的な実施の形態では、モノリシック半導体集積回路の1個の半導体チップに、前記第1のNチャネルパワーMOSトランジスタと前記第2のNチャネルパワーMOSトランジスタと前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバと前記パルス制御部と前記逆電流検出回路と前記ブートストラップ容量充電回路と前記強制充電回路とが集積化されたことを特徴とするものである。
〔2〕別の観点の代表的な実施の形態は、ハイサイドスイッチ素子(Q1)とローサイドスイッチ素子(Q2)とを含んだスイッチ回路(1)と、ハイサイドドライバ(2)と、ローサイドドライバ(3)と、パルス制御部(4)と、逆電流検出回路(5)と、ブートストラップ容量充電回路(6)と、強制充電回路(7)とを具備する半導体集積回路(IC)の動作方法である。
前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の一端には前記半導体集積回路の外部から入力電源電圧(VIN)が供給可能とされ、前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の他端と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の一端とはスイッチングノード(SW)に接続されて、前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の他端は接地電位(GND)に接続される。
前記スイッチングノード(SW)は、前記半導体集積回路の外部のインダクタ(L)と容量(C)を含むローパスフィルタ(LPF)と接続可能とされ、前記インダクタ(L)の一端は前記スイッチングノード(SW)のスイッチング電圧によって駆動可能され、前記インダクタ(L)の他端は前記容量(C)の一端に接続され、前記容量(C)の他端は前記接地電位(GND)に接続される。
前記インダクタ(L)の前記他端と前記容量(C)の前記一端との接続ノードは、DC−DCコンバータの出力端子として当該DC−DCコンバータの出力電圧(VOUT)を生成可能とされる。
前記ハイサイドドライバ(2)の一端には制御電源電圧(VCIN)が前記ブートストラップ容量充電回路(6)を介して供給可能とされて、前記ハイサイドドライバ(2)の他端は前記スイッチングノード(SW)に接続され、前記ハイサイドドライバ(2)の出力端子は前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)の制御入力端子に接続される。
前記ローサイドドライバ(3)の一端には前記制御電源電圧(VCIN)が供給可能とされ、前記ローサイドドライバ(3)の他端は前記接地電位(GND)に接続され、前記ローサイドドライバ(3)の出力端子は前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の制御入力端子に接続される。
前記ハイサイドドライバ(2)の前記一端はブート端子(BOOT)として前記半導体集積回路の外部のブートストラップ容量(CBOOT)の一端に接続可能とされ、前記スイッチングノード(SW)は前記ブートストラップ容量(CBOOT)の他端に接続可能とされる。
前記逆電流検出回路(5)の入力端子は前記ローサイドスイッチ素子(Q2)の前記一端に接続されることによって、前記インダクタ(L)に流れるインダクタ電流(IL)の逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を前記逆電流検出回路(5)が生成可能とされる。
前記逆電流検出回路(5)から前記逆流検出信号が生成される場合には、前記ハイサイドドライバ(2)と前記ローサイドドライバ(3)とは、前記ハイサイドスイッチ素子(Q1)と前記ローサイドスイッチ素子(Q2)との両者をオフ状態に制御する。
前記強制充電回路(7)は、前記両者が前記オフ状態に制御された期間における前記ブート端子(BOOT)と前記スイッチングノード(SW)との間の観測電圧が所定の基準電圧(Vref)よりも低下することに応答して、前記ブートストラップ容量(CBOOT)を充電可能とされたことを特徴とするものである(図1参照)。
前記実施の形態によれば、軽負荷時の損失を軽減するとともに軽負荷時の不連続モード(DCM)でブートストラップ容量を再充電することができる。
2.実施の形態の詳細
次に、実施の形態について更に詳述する。尚、発明を実施するための最良の形態を説明するための全図において、前記の図と同一の機能を有する部品には同一の符号を付して、その繰り返しの説明は省略する。
[実施の形態1]
《半導体集積回路の構成》
図1は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1による半導体集積回路ICの構成を示す図である。
図1に示す実施の形態1による半導体集積回路ICが、図9に示した本発明に先立って本発明者等により検討された半導体集積回路ICと相違するのは、次の点である。
最初に、図1に示した実施の形態1による半導体集積回路ICには、軽負荷時の不連続モード(DCM)において低損失でブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電する強制充電回路7が特に追加されている。
《強制充電回路の構成および動作》
図1に示すように、強制充電回路7は、電圧比較器70と基準電圧生成器71とワンショットパルス生成回路72とNチャネルMOSトランジスタ73と抵抗74、75とPチャネルMOSトランジスタ76と逆流防止ダイオード77とによって構成されている。
電圧比較器70の反転入力端子−はブートストラップ容量CBOOTの一端が接続されたブート端子BOOTに接続され、電圧比較器70の非反転入力端子+は基準電圧生成器71の一端に接続され、基準電圧生成器71の他端はブートストラップ容量CBOOTの他端が接続されたスイッチングノードSWに接続されている。電圧比較器70の出力端子はワンショットパルス生成回路72の入力端子に接続され、ワンショットパルス生成回路72の出力端子はNチャネルMOSトランジスタ73のゲートに接続され、NチャネルMOSトランジスタ73のソースは抵抗74の一端に接続され、抵抗74の他端はスイッチングノードSWに接続されている。NチャネルMOSトランジスタ73のドレインは抵抗75の一端とPチャネルMOSトランジスタ76のゲートに接続され、抵抗75の他端とPチャネルMOSトランジスタ76のソースとは入力電源電圧VINが供給されるハイサイドトランジスタQ1のドレインに接続される。最後に、PチャネルMOSトランジスタ76のドレインは逆流防止ダイオード77であるショットキーバリアダイオードSBD2のアノードに接続され、ショットキーバリアダイオードSBD2のカソードはブート端子BOOTに接続されている。
電圧比較器70はブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧を監視して、この両端子間電圧が基準電圧生成器71の基準電圧よりも低くなると、ワンショットパルス生成回路72とNチャネルMOSトランジスタ73と抵抗74、75とPチャネルMOSトランジスタ76と逆流防止ダイオード77とを介してブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電するものである。すなわち、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が基準電圧生成器71の基準電圧よりも低くなると、電圧比較器70の出力信号がローレベルからハイレベルに変化するのに応答して、ワンショットパルス生成回路72は所定期間にハイベルのパルス出力信号を生成する。従って、ワンショットパルス生成回路72の所定期間のハイベルのパルス出力信号に応答して、所定期間に所定のパルス電流が抵抗75とNチャネルMOSトランジスタ73のドレイン・ソース電流経路と抵抗75とに流れる。このパルス電流による抵抗75の電圧降下により、PチャネルMOSトランジスタ76のソース・ドレイン電流経路と逆流防止ダイオード77に所定期間にパルス強制充電電流が流れるので、ブートストラップ容量CBOOTは所定期間にこのパルス強制充電電流によって充電されるものとなる。
ブートストラップ容量CBOOTの強制充電回路7による所定期間の強制充電によって両端間電圧が増大するので、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。従って、強制充電回路7によって軽負荷時の不連続モード(DCM)の期間に、ブートストラップ容量CBOOTを再充電することが可能となる。更に、強制充電回路7によるブートストラップ容量CBOOTの再充電の間には、ハイレベルに設定されたモード信号SMODに応答した逆電流検出回路5とローサイドドライバ3による逆流の発生防止動作が活性化されているので、ローサイドスイッチに逆流電流が流れることが防止され、軽負荷時の損失の増大を回避することが可能となる。
《半導体集積回路のその他の構成》
図1に示すスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1による半導体集積回路ICのその他の構成は、以下の通りである。
図1に示した実施の形態1によるシステム・イン・パッケージ(SIP)の形態に構成されたハイブリッド型半導体集積回路は、ハイサイドトランジスタQ1の半導体チップと、ローサイドトランジスタQ2の半導体チップと、制御・ドライバを構成するCMOS半導体集積回路の半導体チップが、1個の樹脂パッケージに封止された半導体デバイスである。
図1に示したようにスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1によるハイブリッド型半導体集積回路ICには、ブートストラップ容量CBOOTとローパスフィルタLPFとが接続されている。
ハイブリッド型半導体集積回路ICは、ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2とを含んだスイッチ回路1と、ハイサイドドライバ2と、ローサイドドライバ3と、PWM制御部4と、逆電流検出回路5と、ブートストラップ容量充電回路6と、上述した強制充電回路7とによって構成されている。
ハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2は、それぞれNチャネルパワーMOSトランジスタのトランジスタチップによって構成されている。またハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とPWM制御部4と逆電流検出回路5とブートストラップ容量充電回路6と強制充電回路7とは、制御駆動CMOS半導体集積回路のICチップに集積化されている。ハイサイドドライバ2のブート端子BOOTにはブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1を介して制御電源電圧VCINが供給され、ローサイドドライバ3にも制御電源電圧VCINが供給される。尚、略5ボルトの制御電源電圧VCINは、ハイブリッド型半導体集積回路ICに内蔵されたオンチップレギュレータもしくは外部のボルテージ・レギュレータから供給される。
ハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とは、図7および図8で説明したPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドトランジスタQ1のゲートとローサイドトランジスタQ2のゲートをそれぞれ駆動する。
ハイサイドトランジスタQ1のドレインには略12ボルトの入力電源電圧VINが供給されて、ハイサイドトランジスタQ1のソースとローサイドトランジスタQ2のドレインとの共通接続点はスイッチングノードSWとなる。このスイッチングノードSWはローパスフィルタLPFのインダクタLの一端に共通接続され、インダクタLの他端は出力電圧端子となって、この出力電圧端子は容量Cの一端と負荷LOADの一端とに接続され、容量Cの他端と負荷LOADの他端とは接地電位GNDに接続される。また、ローパスフィルタLPFのインダクタLの他端の出力電圧端子から、負荷LOADに供給される出力電圧VOUTが生成される。
ローサイドトランジスタQ2のドレインは、逆電流検出回路5の入力端子に接続されている。ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以下に低下することにより、この電流ILの方向はインダクタLの電流ILが0A(ゼロ・アンペア)以上のローサイドトランジスタQ2の電流の方向と反対となって、逆流電流が発生しようとする。この状態はハイレベルのモード信号SMODによって逆電流検出動作が活性化された逆電流検出回路5によって検出され、逆電流検出回路5の検出出力信号に応答して、ローサイドドライバ3はローサイドトランジスタQ2をオフ状態に制御することによって、逆流電流の発生を防止する。モード信号SMODがローレベルである場合には、逆電流検出回路5の逆電流検出動作は非活性化され、ローサイドドライバ3によるローサイドトランジスタQ2の逆流電流の発生防止動作も非活性化される。
ハイブリッド型半導体集積回路ICのPWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子に、逆電流検出回路5から生成される検出出力信号と図7および図8で説明したPWM信号PWM_SGとがそれぞれ供給される。
更に、ハイブリッド型半導体集積回路ICのPWM制御部4のノア論理回路41の他方の入力端子に供給されるPWM変調部22のPWM信号PWM_SGは、ハイサイドドライバ2の入力端子に直接供給されている。従って、ハイレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイサイドドライバ2の出力端子には、ハイレベルのハイサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ハイサイドトランジスタQ1のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。ハイサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ1がオン状態のタイミングにおいて、ローサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ2はオフ状態に制御される。
逆電流検出回路5の逆電流検出動作の非活性化を示すローレベルのモード信号SMODが半導体集積回路ICに供給される場合には、PWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子に逆電流検出回路5から供給される検出出力信号もローレベルとなる。その結果、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子にそれぞれ供給される逆電流検出回路5のローレベルの検出出力信号とPWM変調部22のローレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ハイレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にはハイレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオン状態に制御される。尚、ローサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ2がオン状態のタイミングにおいては、ハイサイドのNチャネルパワーMOSトランジスタQ1はオフ状態に制御される。
逆電流検出回路5の逆電流検出動作の活性化を示したハイレベルのモード信号SMODが半導体集積回路ICに供給される場合には、PWM制御部4のノア論理回路41の一方の入力端子に逆電流検出回路5から供給される検出出力信号もハイレベルとなる。その結果、ノア論理回路41の一方の入力端子と他方の入力端子にそれぞれ供給される逆電流検出回路5のハイレベルの検出出力信号とPWM変調部22のローレベルのPWM信号PWM_SGに応答して、ローレベルの出力信号がノア論理回路41からローサイドドライバ3の入力端子に供給される。従って、ローサイドドライバ3の出力端子にはローレベルのローサイドゲート駆動電圧が生成されるので、ローサイドトランジスタQ2のNチャネルパワーMOSトランジスタはオフ状態に制御される。その結果、ローサイドトランジスタQ2の逆流電流の発生を防止することが可能となる。
また、スイッチングノードSWとハイサイドドライバ2のブート端子BOOTとの間に接続されたブートストラップ容量CBOOTは、図7において説明したように、ハイサイドトランジスタQ1のゲート駆動電圧を略2倍の略制御電源電圧VCINのレベルにプルアップすると言う昇圧動作を実行するものである。その結果、ハイサイドトランジスタQ1のドレイン・ソース間電圧VDSは極めてゼロ・ボルトに近い電圧となるので、ハイサイドトランジスタQ1のドレインの入力電源電圧VINの電圧レベルがスイッチングノードSWに伝達されることが可能となる。
図1に示した実施の形態1によるハイブリッド型半導体集積回路ICにおいても、図9のハイブリッド型半導体集積回路ICと全く同様に、ハイサイドドライバ2はハイサイドトランジスタQ1のゲート駆動電圧を生成する機能以外にもアナログ回路の機能を含み、ローサイドドライバ3もローサイドトランジスタQ2のゲート駆動電圧を生成する機能以外にもアナログ回路の機能を含んでいる。
図1には詳細に図示していないが、ハイサイドドライバ2とローサイドドライバ3とPWM制御部4と逆電流検出回路5とブートストラップ容量充電回路6と強制充電回路7とが集積化された制御駆動CMOS半導体集積回路のICチップには、それ以外にも種々のアナログ回路の機能が集積化されている。すなわち、この機能は、過電流保護回路(OCP)と過温度保護回路(OTP)と過電圧保護回路(OVP)と図8で説明したPWM制御のためのハイサイドドライバ2での電流検出信号C_DETの生成等を含むものである
強制充電回路7に関しては、冒頭で説明済みであるので、再度の説明は省略する。
図2は、図1に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態1によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。
また図2は、図11と同様に、軽負荷時の不連続モード(DCM)におけるスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作を説明する波形を示す図である。
図2には、図11と同様に、ブート端子BOOTの電圧BOOTと、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWと、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILと、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTと、スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1およびローサイドトランジスタQ2のオン・オフ状態とが示されている。
上述したように、ハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、図11に示した4個目の長い期間においては、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下するものであった。
図2においても、図11と同様にハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、4個目の長い期間において、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下する。しかし、その低下の途中で、図2に示すように、強制充電回路7は、所定期間ΔTにブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電する強制充電CRGを実行する。
すなわち、強制充電回路7の電圧比較器70は、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が基準電圧生成器71の基準電圧Vrefより低くなることを検出する。従って、電圧比較器70の出力信号のローレベルからハイレベルへの変化に応答して、ワンショットパルス生成回路72は所定期間ΔTにハイベルのパルス出力信号を生成する。その結果、ワンショットパルス生成回路72の所定期間ΔTのハイベルのパルス出力信号に応答して、所定期間ΔTに所定のパルス電流が抵抗75とNチャネルMOSトランジスタ73と抵抗75とに流れる。このパルス電流による抵抗75の電圧降下によって、PチャネルMOSトランジスタ76と逆流防止ダイオード77とには所定期間ΔTにパルス強制充電電流が流れるので、ブートストラップ容量CBOOTは所定期間ΔTにこのパルス強制充電電流によって充電されるものとなる。
図2に示すように、強制充電回路7による所定期間ΔTの強制充電によってブートストラップ容量CBOOTの両端間電圧が増大するので、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。
[実施の形態2]
《半導体集積回路の構成》
図3は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態2による半導体集積回路ICの構成を示す図である。
図3に示した実施の形態2による半導体集積回路ICが、図1に示す実施の形態1による半導体集積回路ICと相違するのは、次の点である。
すなわち、図3に示した実施の形態2による半導体集積回路ICでは、軽負荷時の不連続モード(DCM)において低損失でブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電するために、図1に示した強制充電回路7が強制充電回路8に置換されている。
《強制充電回路の構成および動作》
図3に示すように、強制充電回路8は、第1電圧比較器81と第2電圧比較器82と第1基準電圧生成器83と第2基準電圧生成器84と制御フリップフロップ(FF)85とPチャネルMOSトランジスタ86と逆流防止ダイオード87とによって構成されている。
第1電圧比較器81の反転入力端子−と第2電圧比較器82の非反転入力端子+とは、ブートストラップ容量CBOOTの一端が接続されたブート端子BOOTに接続される。第1電圧比較器81の非反転入力端子+は第1基準電圧生成器83の一端に接続され、第2電圧比較器82の反転入力端子−は第2基準電圧生成器84の一端に接続され、第1基準電圧生成器83の他端と第2基準電圧生成器84の他端とはブートストラップ容量CBOOTの他端が接続されたスイッチングノードSWに接続されている。第1基準電圧生成器83は低レベルの第1基準電圧VrefLを生成して、第2基準電圧生成器84は高レベルの第1基準電圧VrefHを生成する。
制御フリップフロップ(FF)85のセット入力端子には第1電圧比較器81の出力端子の出力信号が供給されて、制御フリップフロップ(FF)85のリセット入力端子Rには第2電圧比較器82の出力端子の出力信号が供給され、制御フリップフロップ(FF)85の反転データ出力信号/QはPチャネルMOSトランジスタ86のゲートに供給される。PチャネルMOSトランジスタ76のソースは入力電源電圧VINが供給されるハイサイドトランジスタQ1のドレインに接続され、PチャネルMOSトランジスタ86のドレインは逆流防止ダイオード87であるショットキーバリアダイオードSBD2のアノードに接続され、ショットキーバリアダイオードSBD2のカソードはブート端子BOOTに接続されている。
第1電圧比較器81はブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧を監視して、この両端子間電圧が第1基準電圧生成器83の低レベルの第1基準電圧VrefLより低くなると、第1電圧比較器81のハイレベルの出力信号は制御フリップフロップ85をセット状態に制御する。従って、制御フリップフロップ85の反転データ出力信号/Qがハイレベルからローレベルに変化するので、ローレベルの反転データ出力信号/Qに応答して、PチャネルMOSトランジスタ86のソース・ドレイン電流経路と逆流防止ダイオード87とにパルス強制充電電流が流れる。その結果、ブートストラップ容量CBOOTはこのパルス強制充電電流によって充電されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が増大する。
第2電圧比較器82はブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧を監視して、この両端子間電圧が第2基準電圧生成器84の高レベルの第2基準電圧VrefHより高くなると、第2電圧比較器82のハイレベルの出力信号は制御フリップフロップ85をリセット状態に制御する。その結果、制御フリップフロップ85の反転データ出力信号/Qがローレベルからハイレベルに変化するので、ハイレベルの反転データ出力信号/Qに応答して、PチャネルMOSトランジスタ86のソース・ドレイン電流経路と逆流防止ダイオード87とに流れていたパルス強制充電電流が実質的に0A(ゼロ・アンペア)に遮断される。その結果、ブートストラップ容量CBOOTのパルス強制充電電流による充電が終了されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧はハイサイドドライバ2のアナログ回路のリーク電流の放電経路による放電によって再び低下する。
ブートストラップ容量CBOOTの強制充電回路8による第1基準電圧VrefLから第2基準電圧VrefHへの強制充電により両端間電圧が増大するので、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。従って、強制充電回路8によって軽負荷時の不連続モード(DCM)の期間に、ブートストラップ容量CBOOTを再充電することが可能となる。更に、強制充電回路8によるブートストラップ容量CBOOTの再充電の間には、ハイレベルに設定されたモード信号SMODに応答した逆電流検出回路5とローサイドドライバ3とによる逆流の発生防止動作が活性化されているので、ローサイドスイッチに逆流電流が流れることが防止され、軽負荷時の損失の増大を回避することが可能となる。
図4は、図3に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態2によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。
また図4は、図2と同様に、軽負荷時の不連続モード(DCM)におけるスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作を説明する波形を示す図である。
図4には、図2と同様に、ブート端子BOOTの電圧BOOTと、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWと、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILと、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTと、スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1およびローサイドトランジスタQ2のオン・オフ状態とが示されている。更に、図4には、制御フリップフロップ(FF)85の反転データ出力信号/Qの波形FF /Qも示されている。
上述したように、ハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、図11に示した4個目の長い期間においては、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下するものであった。
図4においても、図11と同様に、ハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、4個目の長い期間において、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下する。しかし、その低下の途中で、図4に示したように、強制充電回路8は、第1基準電圧VrefLから第2基準電圧VrefHへのブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電する強制充電CRGを実行する。
すなわち、強制充電回路8の第1電圧比較器81は、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が第1基準電圧生成器83の低レベルの第1基準電圧VrefLより低くなることを検出する。従って、第1電圧比較器81の出力のローレベルからハイレベルへの変化に応答して制御フリップフロップ85の反転データ出力信号/Qがハイレベルからローレベルに変化して、PチャネルMOSトランジスタ86のソース・ドレイン電流経路と逆流防止ダイオード87とにパルス強制充電電流が流れる。従って、ブートストラップ容量CBOOTはこのパルス強制充電電流によって充電されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が増大するものである。
また、強制充電回路8の第2電圧比較器82は、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が第2基準電圧生成器84の高レベルの第2基準電圧VrefHよりも高くなることを検出する。従って、第2電圧比較器82の出力のローレベルからハイレベルへの変化に応答して、制御フリップフロップ85の反転データ出力信号/Qがローレベルからハイレベルに変化するので、PチャネルMOSトランジスタ86のソース・ドレイン電流経路と逆流防止ダイオード87とに流れていたパルス強制充電電流が実質的に0A(ゼロ・アンペア)に遮断される。その結果、ブートストラップ容量CBOOTのパルス強制充電電流による充電が終了されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧はハイサイドドライバ2のアナログ回路のリーク電流の放電経路による放電によって再び低下する。
図4に示すように、強制充電回路8による第1基準電圧VrefLから第2基準電圧VrefHへの強制充電によってブートストラップ容量CBOOTの両端間電圧が増大するので、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。
[実施の形態3]
《半導体集積回路の構成》
図5は、スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態3による半導体集積回路ICの構成を示す図である。
図5に示した実施の形態3による半導体集積回路ICが、図1に示す実施の形態1による半導体集積回路ICと相違するのは、次の点である。
すなわち、図5に示した実施の形態3による半導体集積回路ICでは、軽負荷時の不連続モード(DCM)において低損失でブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電するために、図1に示した強制充電回路7が強制充電回路9に置換されている。
《強制充電回路の構成および動作》
図5に示すように、強制充電回路9は、第1電圧監視回路90とインバータ91と第1NチャネルMOSトランジスタ92と第2NチャネルMOSトランジスタ93とによって構成されている。
図5に示した強制充電回路9の電圧監視回路90は、図1に示した実施の形態1による強制充電回路7と全く同様に電圧比較器70と基準電圧生成器71とワンショットパルス生成回路72とによって構成されている。しかし、ワンショットパルス生成回路72は、所定期間にローベルのパルス出力信号CNT_SGを生成するように構成されている。
更に、強制充電回路9では、電圧監視回路90の出力端子はインバータ91の入力端子と第1NチャネルMOSトランジスタ92のゲートとに接続され、インバータ91の出力端子は第2NチャネルMOSトランジスタ93のゲートに接続される。ブートストラップ容量CBOOTの他端である反転ブート端子/BOOTは第1NチャネルMOSトランジスタ92と第2NチャネルMOSトランジスタ93の両ドレインに接続され、第1NチャネルMOSトランジスタ92のソースはスイッチングノードSWに接続されて、第2NチャネルMOSトランジスタ93のソースは接地電位GNDに接続される。
従って、図5に示した実施の形態3による強制充電回路9でも、電圧比較器70はブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧を監視して、この両端子間電圧が基準電圧生成器71の基準電圧よりも低くなると、電圧比較器70の出力信号がローレベルからハイレベルに変化してワンショットパルス生成回路72は所定期間にローベルのパルス出力信号CNT_SGを生成する。従って、インバータ91の出力端子は所定期間にハイレベルとなり第2NチャネルMOSトランジスタ93がオン状態となるので、ブートストラップ容量CBOOTの他端の反転ブート端子/BOOTはスイッチングノードSWでの出力電圧VOUTの電圧レベルから接地電位GNDにプルダウンされる。一方、ブートストラップ容量CBOOTの一端であるブート端子BOOTの電圧は、制御電源電圧VCINの略5ボルトからブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1の順方向電圧の0.3ボルト分低い4.7ボルトの電圧レベルに維持されている。
その結果、ブートストラップ容量CBOOTは、ブート端子BOOTの略4.7ボルトの電圧レベルの維持と反転ブート端子/BOOTの接地電位GNDへの所定期間のプルダウンによって強制充電されるので、ブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が増大する。
ブートストラップ容量CBOOTの強制充電回路9による所定期間の強制充電によって両端間電圧が増大するので、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。従って、強制充電回路9によって軽負荷時の不連続モード(DCM)の期間に、ブートストラップ容量CBOOTを再充電することが可能となる。更に強制充電回路9によるブートストラップ容量CBOOTの再充電の間には、ハイレベルに設定されたモード信号SMODに応答した逆電流検出回路5とローサイドドライバ3による逆流の発生防止動作が活性化されているので、ローサイドスイッチに逆流電流が流れることが防止され、軽負荷時の損失の増大を回避することが可能となる。
図6は、図5に示したスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための実施の形態3によるハイブリッド型半導体集積回路ICの動作を説明する波形を示す図である。
また図6は、図2と同様に、軽負荷時の不連続モード(DCM)におけるスイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータの動作を説明する波形を示す図である。
図6には、図2と同様に、ブート端子BOOTの電圧BOOTと、スイッチ回路1のスイッチングノードSWの電圧SWと、ローパスフィルタLPFのインダクタLに流れるインダクタ電流ILと、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTと、スイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1およびローサイドトランジスタQ2のオン・オフ状態とが示されている。更に、図6には、ワンショットパルス生成回路72のパルス出力信号CNT_SGとブートストラップ容量CBOOTの他端である反転ブート端子/BOOTとの波形も示されている。
上述したように、ハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、図11に示した4個目の長い期間においては、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下するものであった。
図6でも、図11と同様に、ハイサイドドライバ2に含まれるアナログ回路のリーク電流に起因して、4個目の長い期間において、ブートストラップ容量CBOOTの両端間の電圧CBOOTは顕著に低下する。しかし、その低下の途中で、図6に示したように、強制充電回路9は、反転ブート端子/BOOTの接地電位GNDへの所定期間のプルダウンによってブートストラップ容量CBOOTを強制的に充電する強制充電CRGを実行する。
すなわち、強制充電回路9の電圧比較器はブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧を監視して、この両端子間電圧が基準電圧Vrefより低くなることを検出して、ワンショットパルス生成回路72は所定期間にローベルのパルス出力信号CNT_SGを生成する。インバータ91の出力端子は所定期間にハイレベルとなり第2NチャネルMOSトランジスタ93がオン状態となるので、ブートストラップ容量CBOOTの他端の反転ブート端子/BOOTはスイッチングノードSWでの出力電圧VOUTの電圧レベルから接地電位GNDにプルダウンされる。一方、ブートストラップ容量CBOOTの一端であるブート端子BOOTの電圧は、制御電源電圧VCINの略5ボルトからブートストラップ容量充電回路6のショットキバリアダイオードSBD1の順方向電圧の0.3ボルト分低い4.7ボルトの電圧レベルに維持されている。
その結果、ブートストラップ容量CBOOTは、ブート端子BOOT4.7ボルトの電圧レベルの維持と反転ブート端子/BOOTの接地電位GNDへの所定期間のプルダウンによって強制充電されるのでブートストラップ容量CBOOTの両端子間電圧が増大する。このようにして、ハイサイドトランジスタQ1がオン状態となるのに必要な昇圧電圧がブートストラップ容量CBOOTによって得られるものとなる。
以上、本発明者によってなされた発明を種々の実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、図5に示した強制充電回路9の第1電圧監視回路90を、図3に示した強制充電回路8のように第1電圧比較器81と第2電圧比較器82と第1基準電圧生成器83と第2基準電圧生成器84と制御フリップフロップ(FF)85とによって構成して、ブートストラップ容量CBOOTを第1基準電圧VrefLから第2基準電圧VrefHへ強制充電することが可能である。
更にスイッチ回路1のハイサイドトランジスタQ1とローサイドトランジスタQ2は、NチャネルパワーMOSトランジスタにのみ限定されるものではない。例えば、両トランジスタQ1、Q2は、Nチャネルの絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)によって構成されることも可能である。良く知られているように、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)は入力部と出力部とに、それぞれ高入力インピーダンスの絶縁ゲートMOSトランジスタ構造と低出力インピーダンスのコレクタ・エミッタ電流経路のバイポーラトランジスタ構造とを有するものである。
また更に、図1と図3と図5に示したシステム・イン・パッケージ(SIP)の形態に構成されたハイブリッド型半導体集積回路ICに、図7と図8とに説明した制御ユニットCNTの負荷信号受信部20や誤差増幅器21やPWM変調部22や発振器23や、図8に説明したPWMコンパレータ42や制御フリッフロップ43等を内蔵することも可能である。
また本スイッチングレギュレータ方式のDC−DCコンバータを構成するための半導体集積回路ICは、システム・イン・パッケージ(SIP)の形態に構成されたハイブリッド型半導体集積回路ICにのみ限定されるものではない。例えば、この半導体集積回路ICは、1個の半導体チップにハイサイドトランジスタを構成するNチャネルパワーMOSトランジスタQ1とローサイドトランジスタを構成するNチャネルパワーMOSトランジスタQ2とCMOS制御・ドライバユニットとを集積化したモノリシック半導体集積回路で構成されることも可能である。
また更に、このモノリシック半導体集積回路に、図7と図8とに説明した制御ユニットCNTの負荷信号受信部20や誤差増幅器21やPWM変調部22や発振器23や、図8に説明したPWMコンパレータ42や制御フリッフロップ43等を集積化することも可能である。
IC…半導体集積回路
LOAD…負荷
LPF…ローパスフィルタ
L…インダクタ
C…容量
BOOT…ブートストラップ容量
BOOT…ブート端子
SW…スイッチングノード
1…スイッチ回路
Q1…ハイサイドトランジスタ
Q2…ローサイドトランジスタ
2…ハイサイドドライバ
3…ローサイドドライバ
4…PWM制御部
5…逆電流検出回路
6…ブートストラップ容量充電回路
7、8、9…強制充電回路
70…電圧比較器
71…基準電圧生成器
72…ワンショツトパルス生成回路
73…NチャネルMOSトランジスタ
74、75…抵抗
76…PチャネルMOSトランジスタ
IN…入力電源電圧
CIN…制御電源電圧
OUT…出力電圧
GND…接地電位

Claims (20)

  1. 半導体集積回路は、ハイサイドスイッチ素子とローサイドスイッチ素子とを含んだスイッチ回路と、ハイサイドドライバと、ローサイドドライバと、パルス制御部と、逆電流検出回路と、ブートストラップ容量充電回路と、強制充電回路とを具備して、
    前記ハイサイドスイッチ素子の一端には前記半導体集積回路の外部から入力電源電圧が供給可能とされ、前記ハイサイドスイッチ素子の他端と前記ローサイドスイッチ素子の一端とはスイッチングノードに接続されて、前記ローサイドスイッチ素子の他端は接地電位に接続され、
    前記パルス制御部のパルス信号に応答して、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子とを駆動して、
    前記スイッチングノードは、前記半導体集積回路の外部のインダクタと容量を含むローパスフィルタと接続可能とされ、前記インダクタの一端は前記スイッチングノードのスイッチング電圧によって駆動可能され、前記インダクタの他端は前記容量の一端に接続され、前記容量の他端は前記接地電位に接続され、
    前記インダクタの前記他端と前記容量の前記一端との接続ノードは、DC−DCコンバータの出力端子として当該DC−DCコンバータの出力電圧を生成可能とされ、
    前記ハイサイドドライバの一端には制御電源電圧が前記ブートストラップ容量充電回路を介して供給可能とされて、前記ハイサイドドライバの他端は前記スイッチングノードに接続され、前記ハイサイドドライバの出力端子は前記ハイサイドスイッチ素子の制御入力端子に接続され、
    前記ローサイドドライバの一端には前記制御電源電圧が供給可能とされ、前記ローサイドドライバの他端は前記接地電位に接続され、前記ローサイドドライバの出力端子は前記ローサイドスイッチ素子の制御入力端子に接続され、
    前記ハイサイドドライバの前記一端はブート端子として前記半導体集積回路の外部のブートストラップ容量の一端に接続可能とされ、前記スイッチングノードは前記ブートストラップ容量の他端に接続可能とされ、
    前記逆電流検出回路の入力端子は前記ローサイドスイッチ素子の前記一端に接続されることによって、前記インダクタに流れるインダクタ電流の逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を前記逆電流検出回路が生成可能とされ、
    前記逆電流検出回路から前記逆流検出信号が生成される場合には、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとは、前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子との両者をオフ状態に制御して、
    前記強制充電回路は、前記両者が前記オフ状態に制御された期間における前記ブート端子と前記スイッチングノードとの間の観測電圧が所定の基準電圧よりも低下することに応答して、前記ブートストラップ容量を充電可能とされた
    半導体集積回路。
  2. 請求項1において、
    前記強制充電回路は、前記観測電圧と前記所定の基準電圧を比較する電圧比較器と、前記電圧比較器の出力信号に応答して前記ブートストラップ容量の充電に使用する充電電流を流すための充電トランジスタとを含む
    半導体集積回路。
  3. 請求項2において、
    前記充電トランジスタの前記充電電流を流すための充電経路は、前記スイッチ回路の電流経路および前記ブートストラップ容量充電回路の電流経路と異なる経路である
    半導体集積回路。
  4. 請求項3において、
    前記パルス制御部の前記パルス信号に応答して、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子をオフ状態と前記ローサイドスイッチ素子をオン状態に制御して、
    前記ハイサイドスイッチ素子が前記オフ状態に制御され前記ローサイドスイッチ素子が前記オン状態に制御される期間に、前記ブートストラップ容量充電回路の前記電流経路を介して前記ブートストラップ容量が充電可能とされた
    半導体集積回路。
  5. 請求項4において、
    前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子とは、第1のNチャネルパワーMOSトランジスタと第2のNチャネルパワーMOSトランジスタとによりそれぞれ構成された
    半導体集積回路。
  6. 請求項5において、
    前記ハイサイドドライバは、前記ブート端子と前記スイッチングノードとの間に電流経路を有するアナログ回路を含む
    半導体集積回路。
  7. 請求項6において、
    所定の動作モード信号が前記逆電流検出回路に供給されることによって、前記逆電流検出回路は前記逆流検出信号を生成可能とされた
    半導体集積回路。
  8. 請求項6において、
    前記強制充電回路の前記充電トランジスタは、前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、前記ブートストラップ容量の前記一端を前記入力電源電圧の電圧レベルの方向にプルアップ可能とされた
    半導体集積回路。
  9. 請求項8において、
    前記強制充電回路は、ワンショットパルス生成回路を更に含み、
    前記ワンショットパルス生成回路は、前記観測電圧が所定の前記基準電圧よりも低下した際の前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、所定期間に所定の電圧レベルのパルス出力信号を前記充電トランジスタの制御入力端子に供給して、
    前記所定期間の前記所定の電圧レベルの前記パルス出力信号に応答して、前記所定期間に前記充電トランジスタが前記充電電流を流すことにより前記ブートストラップ容量が充電可能とされた
    半導体集積回路。
  10. 請求項8において、
    前記強制充電回路は、他の電圧比較器と制御フリップフロップとを更に含み、
    前記観測電圧が前記所定の基準電圧よりも低下することの前記電圧比較器による検出に応答して、前記制御フリップフロップが第1の状態に制御され、
    前記第1の状態に制御された前記制御フリップフロップの出力信号に応答して、前記充電トランジスタは前記充電電流の通電を開始することによって前記ブートストラップ容量の充電を開始するものであり、
    前記ブートストラップ容量の前記充電の開始により前記観測電圧が前記所定の基準電圧よりも高レベルの他の基準電圧よりも増大することの前記他の電圧比較器による検出に応答して、前記制御フリップフロップが前記第1の状態と異なった第2の状態に制御され、
    前記第2の状態に制御された前記制御フリップフロップの前記出力信号に応答して、前記充電トランジスタは前記充電電流の前記通電を終了することによって前記ブートストラップ容量の前記充電を終了する
    半導体集積回路。
  11. 請求項6において、
    前記強制充電回路の前記充電トランジスタは、前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、前記ブートストラップ容量の前記他端を前記接地電位の電圧レベルにプルダウン可能とされた
    半導体集積回路。
  12. 請求項11において、
    前記強制充電回路は、接続トランジスタとワンショットパルス生成回路とを更に含み、
    前記充電トランジスタの一端と前記接続トランジスタの一端とは前記ブートストラップ容量の前記他端と接続可能とされ、前記接続トランジスタの他端は前記スイッチングノードと接続され、前記充電トランジスタの他端は前記接地電位に接続され、
    前記ワンショットパルス生成回路は、前記観測電圧が所定の前記基準電圧よりも低下した際の前記電圧比較器の前記出力信号に応答して、所定期間において所定の電圧レベルのパルス出力信号と当該パルス出力信号の反転信号とをそれぞれ前記接続トランジスタの制御入力端子と前記充電トランジスタの制御入力端子に供給して、
    前記所定期間の前記所定の電圧レベルの前記パルス出力信号に応答して、前記接続トランジスタの前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御され、前記充電トランジスタの前記一端と前記他端との間はオン状態に制御される
    半導体集積回路。
  13. 請求項11において、
    前記強制充電回路は、接続トランジスタと他の電圧比較器と制御フリップフロップとを更に含み、
    前記充電トランジスタの一端と前記接続トランジスタの一端とは前記ブートストラップ容量の前記他端と接続可能とされ、前記接続トランジスタの他端は前記スイッチングノードと接続され、前記充電トランジスタの他端は前記接地電位に接続され、
    前記観測電圧が前記所定の基準電圧よりも低下することの前記電圧比較器による検出に応答して、前記制御フリップフロップが第1の状態に制御され、
    前記第1の状態に制御された前記制御フリップフロップの出力信号に応答して、前記接続トランジスタの前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御され、前記充電トランジスタの前記一端と前記他端との間はオン状態に制御され、
    前記ブートストラップ容量の前記充電の開始により前記観測電圧が前記所定の基準電圧よりも高レベルの他の基準電圧よりも増大することの前記他の電圧比較器による検出に応答して、前記制御フリップフロップが前記第1の状態と異なった第2の状態に制御され、
    前記第2の状態に制御された前記制御フリップフロップの前記出力信号に応答して、前記接続トランジスタの前記一端と前記他端との間はオン状態に制御され、前記充電トランジスタの前記一端と前記他端との間はオフ状態に制御される
    半導体集積回路。
  14. 請求項6において、
    前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバと前記パルス制御部と前記逆電流検出回路と前記ブートストラップ容量充電回路と前記強制充電回路とが、半導体集積回路の1個のチップに集積化され、
    前記第1のNチャネルパワーMOSトランジスタのチップと、前記第2のNチャネルパワーMOSトランジスタのチップと、前記半導体集積回路の前記1個のチップとが、システム・イン・パッケージの1個のパッケージに封止された
    半導体集積回路。
  15. 請求項6において、
    モノリシック半導体集積回路の1個の半導体チップに、前記第1のNチャネルパワーMOSトランジスタと前記第2のNチャネルパワーMOSトランジスタと前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバと前記パルス制御部と前記逆電流検出回路と前記ブートストラップ容量充電回路と前記強制充電回路とが集積化された
    半導体集積回路。
  16. ハイサイドスイッチ素子とローサイドスイッチ素子とを含んだスイッチ回路と、ハイサイドドライバと、ローサイドドライバと、パルス制御部と、逆電流検出回路と、ブートストラップ容量充電回路と、強制充電回路とを具備する半導体集積回路の動作方法であって、
    前記ハイサイドスイッチ素子の一端には前記半導体集積回路の外部から入力電源電圧が供給可能とされ、前記ハイサイドスイッチ素子の他端と前記ローサイドスイッチ素子の一端とはスイッチングノードに接続されて、前記ローサイドスイッチ素子の他端は接地電位に接続され、
    前記パルス制御部のパルス信号に応答して、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子とを駆動して、
    前記スイッチングノードは、前記半導体集積回路の外部のインダクタと容量を含むローパスフィルタと接続可能とされ、前記インダクタの一端は前記スイッチングノードのスイッチング電圧によって駆動可能され、前記インダクタの他端は前記容量の一端に接続され、前記容量の他端は前記接地電位に接続され、
    前記インダクタの前記他端と前記容量の前記一端との接続ノードは、DC−DCコンバータの出力端子として当該DC−DCコンバータの出力電圧を生成可能とされ、
    前記ハイサイドドライバの一端には制御電源電圧が前記ブートストラップ容量充電回路を介して供給可能とされて、前記ハイサイドドライバの他端は前記スイッチングノードに接続され、前記ハイサイドドライバの出力端子は前記ハイサイドスイッチ素子の制御入力端子に接続され、
    前記ローサイドドライバの一端には前記制御電源電圧が供給可能とされ、前記ローサイドドライバの他端は前記接地電位に接続され、前記ローサイドドライバの出力端子は前記ローサイドスイッチ素子の制御入力端子に接続され、
    前記ハイサイドドライバの前記一端はブート端子として前記半導体集積回路の外部のブートストラップ容量の一端に接続可能とされ、前記スイッチングノードは前記ブートストラップ容量の他端に接続可能とされ、
    前記逆電流検出回路の入力端子は前記ローサイドスイッチ素子の前記一端に接続されることによって、前記インダクタに流れるインダクタ電流の逆流電流の発生を検出した逆流検出信号を前記逆電流検出回路が生成可能とされ、
    前記逆電流検出回路から前記逆流検出信号が生成される場合には、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとは、前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子との両者をオフ状態に制御して、
    前記強制充電回路は、前記両者が前記オフ状態に制御された期間における前記ブート端子と前記スイッチングノードとの間の観測電圧が所定の基準電圧よりも低下することに応答して、前記ブートストラップ容量を充電可能とされた
    半導体集積回路の動作方法。
  17. 請求項16において、
    前記強制充電回路は、前記観測電圧と前記所定の基準電圧を比較する電圧比較器と、前記電圧比較器の出力信号に応答して前記ブートストラップ容量の充電に使用する充電電流を流すための充電トランジスタとを含む
    半導体集積回路の動作方法。
  18. 請求項17において、
    前記充電トランジスタの前記充電電流を流すための充電経路は、前記スイッチ回路の電流経路および前記ブートストラップ容量充電回路の電流経路と異なる経路である
    半導体集積回路の動作方法。
  19. 請求項18において、
    前記パルス制御部の前記パルス信号に応答して、前記ハイサイドドライバと前記ローサイドドライバとが、それぞれ前記ハイサイドスイッチ素子をオフ状態と前記ローサイドスイッチ素子をオン状態に制御して、
    前記ハイサイドスイッチ素子が前記オフ状態に制御され前記ローサイドスイッチ素子が前記オン状態に制御される期間に、前記ブートストラップ容量充電回路の前記電流経路を介して前記ブートストラップ容量が充電可能とされた
    半導体集積回路の動作方法。
  20. 請求項19において、
    前記ハイサイドスイッチ素子と前記ローサイドスイッチ素子とは、第1のNチャネルパワーMOSトランジスタと第2のNチャネルパワーMOSトランジスタとによりそれぞれ構成された
    半導体集積回路の動作方法。
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