JP2014022855A - 情報処理装置、通信システムおよび情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】人の混雑度を適切に提供する。
【解決手段】情報処理装置は、受付部および制御部を具備する情報処理装置である。ここで、その受付部は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付けるものである。また、その制御部は、そのユーザ操作により指定されたエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として提供する制御を行うものである。
【選択図】図5
【解決手段】情報処理装置は、受付部および制御部を具備する情報処理装置である。ここで、その受付部は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付けるものである。また、その制御部は、そのユーザ操作により指定されたエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として提供する制御を行うものである。
【選択図】図5
Description
本技術は、情報処理装置に関する。詳しくは、無線通信に関する情報を扱う情報処理装置、通信システムおよび情報処理方法に関する。
従来、鉄道、道路、観光地等の込み具合を表すデータ(混雑度データ)は、重要な情報として用いられることが多い。また、混雑度データを収集して分析し、この分析結果を提供するシステムが提案されている。
例えば、複数の端末装置から送信された現在の位置情報を取得して各位置に人がどの程度集まっているかを判別し、人が集まっている場所の情報(集合情報)を、端末装置に送信する情報提供システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上述の従来技術では、人が集まっている場所の情報(集合情報)をユーザが容易に取得することができる。
しかしながら、このようにユーザに集合情報を提供する場合には、そのサービスに登録している人の個々のプライバシーを考慮する必要がある。また、人が集まっている場所以外の場所についてもユーザが人の混雑度を知りたいと考えることも想定される
本技術はこのような状況に鑑みて生み出されたものであり、人の混雑度を適切に提供することを目的とする。
本技術は、上述の問題点を解消するためになされたものであり、その第1の側面は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付部と、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、上記エリアにおける上記指標として提供する制御を行う制御部とを具備する情報処理装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、指定情報を受け付けると、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として提供するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記受付部は、無線通信装置の表示部に表示される地図上において位置および範囲をユーザが指定する指定操作により決定された上記エリアに係る指定情報を受け付け、上記エリアに存在する1または複数の基地局を抽出して当該抽出された基地局に関する上記通信トラフィックの混雑度に基づいて上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する算出部をさらに具備するようにしてもよい。これにより、そのエリアに存在する1または複数の基地局を抽出し、この抽出された基地局に関する通信トラフィックの混雑度に基づいて、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記算出部は、上記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された上記通信トラフィックの混雑度を、上記抽出された基地局に関する上記通信トラフィックの混雑度として用いるようにしてもよい。これにより、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を、抽出された基地局に関する通信トラフィックの混雑度として用いるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記算出部は、上記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された上記通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出するようにしてもよい。これにより、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記算出部は、上記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された上記通信トラフィックの混雑度を所定間隔で集計することにより、上記エリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出するようにしてもよい。これにより、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を所定間隔で集計することにより、そのエリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記算出部は、上記エリアにおける現在の過去に対する上記通信トラフィックの混雑度の比率を、上記エリアにおける上記指標として算出するようにしてもよい。これにより、そのエリアにおける現在の過去に対する通信トラフィックの混雑度の比率を、そのエリアにおける指標として算出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記算出部は、上記エリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する上記通信トラフィックの混雑度の比率を、上記エリアにおける上記指標として算出するようにしてもよい。これにより、そのエリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する通信トラフィックの混雑度の比率を、そのエリアにおける指標として算出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記受付部は、日時情報を含む上記指定情報を受け付け、上記制御部は、上記日時情報により特定される期間内の上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、上記エリアにおける上記指標として提供する制御を行うようにしてもよい。これにより、日時情報により特定される期間内の、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける指標として提供するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを上記エリアにおける上記指標として表示部に表示させる制御を行うようにしてもよい。これにより、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度およびその混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを、そのエリアにおける指標として表示させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、上記エリアを含む地図とを関連付けて上記表示部に表示させる制御を行うようにしてもよい。これにより、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度およびその混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、そのエリアを含む地図とを関連付けて表示させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを上記地図上に重ねて上記表示部に表示させる制御を行うようにしてもよい。これにより、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度およびその混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを地図上に重ねて表示させるという作用をもたらす。
また、本技術の第2の側面は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に基づいて上記エリアに係る指定情報を情報処理装置に送信する無線通信装置と、上記指定情報を受け付ける受付部と、上記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、上記エリアにおける上記指標として上記無線通信装置に表示させる制御を行う制御部とを備える情報処理装置とを具備する通信システムおよびその処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、指定情報を無線通信装置から受け付けると、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として無線通信装置に表示させるという作用をもたらす。
本技術によれば、人の混雑度を適切に提供することができるという優れた効果を奏し得る。
以下、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態と称する)について説明する。説明は以下の順序により行う。
1.本技術の第1の実施の形態(混雑度情報提供制御:ユーザにより指定されたエリアに関する混雑度情報を提供する例)
2.本技術の第2の実施の形態(混雑度情報提供制御:前日比や前週比等の混雑度情報を地図上に重ねて表示する例)
1.本技術の第1の実施の形態(混雑度情報提供制御:ユーザにより指定されたエリアに関する混雑度情報を提供する例)
2.本技術の第2の実施の形態(混雑度情報提供制御:前日比や前週比等の混雑度情報を地図上に重ねて表示する例)
<1.本技術の第1の実施の形態>
[通信システムの構成例]
図1は、本技術の第1の実施の形態における通信システム100のシステム構成例を示す図である。
[通信システムの構成例]
図1は、本技術の第1の実施の形態における通信システム100のシステム構成例を示す図である。
通信システム100は、基地局10、20と、ネットワーク30と、無線通信装置200乃至202と、情報処理装置300とを備える。
基地局10、20は、無線通信サービスを提供する通信事業者が運用する移動体通信基地局(例えば、NodeB、eNodeB)である。例えば、基地局10、20は、その通信事業者に係る契約認証情報を保持する無線通信装置と、その通信事業者が運用する通信制御装置(図示せず)とを無線回線を介して接続する。契約認証情報は、例えば、USIM(Universal Subscriber Identity Module)である。なお、基地局10および基地局20は、同一の通信事業者により運営されている場合と、異なる通信事業者により運営されている場合とが想定される。
例えば、基地局10、20は、無線通信装置200から受信したデータを宛先へ向けて中継し、無線通信装置200宛てのデータを受信すると、その受信したデータを無線通信装置200へ送信する。なお、図1では、基地局10のセル11内に無線通信装置200および201が存在し、基地局20のセル21内に無線通信装置202が存在する例を示す。このため、無線通信装置200および201による通信は基地局10により制御され、無線通信装置202による通信は基地局20により制御される。
また、基地局10、20は、直交周波数分割多重接続、時間分割多重接続、符号分割多重接続等の無線多重接続を利用して無線通信装置200と通信することができる。なお、直交周波数分割多重接続は、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)である。また、時間分割多重接続は、TDMA(Time Division Multiple Access)である。また、符号分割多重接続は、CDMA(Code Division Multiple Access)である。ここでは、符号分割多重接続を簡略的に説明する。
符号分割多重接続においては、例えば、携帯電話方式の1つとされるW−CDMA方式の場合、512種類のスクランブルコードが定義されており、各基地局に何れかのスクランブルコードが割り当てられている。基地局は、送信信号を、送信信号の種類や無線通信装置に応じた直交拡散符号(例えば、チャネライゼーションコード)で周波数拡散し、割り当てられているスクランブルコードでさらに周波数拡散して送信する。なお、送信信号の種類としては、CPICH(Commom Pilot Channel)、Primary−CCPCH(Common Control Physical Channel)等があげられる。また、送信信号の種類としては、DPCH(Dedicated Physical Channel)、SCH(Synchronization Channel)等があげられる。
また、SCHには、プライマリSCHおよびセコンダリSCHが含まれる。プライマリSCHおよびセコンダリSCHは、1フレームを構成する15のスロットの各々の先頭区間に配置される。そして、プライマリSCHはCPSC(Primary Synchronization Code)で拡散され、セコンダリSCHはCSSC(Secondary Synchronization Code)で拡散される。
CSSCは16種類あり、15のスロットに割当てるために64通りの組み合わせパターンが用意されている。各基地局は、この64通りのパターンの何れかが割り当てられており、割り当てられているパターンに従って各スロットにおいてセコンダリSCHを周波数拡散して送信する。なお、512種類のスクランブルコードは64個のグループに区分されており、各グループには64通りのCSSCの組み合わせパターンの何れかが対応している。
なお、基地局10、20としては、多様な基地局が想定される。例えば、マクロセル基地局およびマイクロセル基地局(NodeB、eNodeB)、マクロセル基地局および無線通信装置間の通信を中継するリレーノード、家庭用小型基地局(フェムトセル(Home eNodeB))等の基地局が想定される。
ネットワーク30は、電話網、インターネット等のネットワーク(例えば、公衆回線網)である。また、ネットワーク30と、通信事業者が運営する通信制御装置(例えば、基地局10または20と接続される通信制御装置)とは、ゲートウェイ(図示せず)を介して接続される。
無線通信装置200乃至202は、基地局10、20を介して、他の装置との間で各種情報の通信を行う無線通信装置である。例えば、無線通信装置200および他の装置間で通信が行われる各種情報は、例えば、各種コンテンツである。このコンテンツは、例えば、音楽、講演およびラジオ番組等の音楽データ、映画、テレビジョン番組、ビデオプログラム、写真、文書、Webページ、絵画および図表等の映像データ、ゲームおよびソフトウェア等である。また、無線通信装置200乃至202は、例えば、携帯電話装置(例えば、通話機能およびデータ通信機能を備える携帯電話装置やスマートフォン)、無線通信機能を備えるデータ通信装置(例えば、パーソナルコンピュータ)等である。なお、以下では、主に無線通信装置200について説明するが、無線通信装置201、202についても同様であるものとする。
なお、無線通信装置200乃至202については、例えば、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistants)等と接続または一体化した情報処理装置とするようにしてもよい。また、家庭用映像処理装置(DVDレコーダ、ビデオデッキ等)、家庭用ゲーム機器、家電機器等と接続または一体化した情報処理装置とするようにしてもよい。さらに、PHS(Personal Handyphone System)、携帯型音楽再生装置、携帯型映像処理装置、携帯型ゲーム機器等と接続または一体化した情報処理装置とするようにしてもよい。
情報処理装置300は、各種通信サービスを行う事業者が運営する情報処理装置である。また、情報処理装置300は、無線通信装置200乃至202により取得された通信トラフィックの混雑度を取得して管理し、管理されている混雑度情報を無線通信装置200乃至202に提供する。ここで、各種通信サービスを行う事業者は、無線接続サービスを提供する通信事業者、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)(いわゆる、仮想通信事業者と称される事業形態の事業者)等が想定される。なお、情報処理装置300については、図5を参照して詳細に説明する。
ここで、あるエリアにおける人の混雑度(人込みの混雑度)をユーザに提供することを想定する。例えば、GPS等の測位データを複数の無線通信装置から情報処理装置(例えば、サーバ)に送信し、個々の位置情報の集計結果に基づくそのエリアの人込みの人数や混雑度の合いを情報処理装置が各無線通信装置に提供することが考えられる。しかしながら、このように人込みの人数や混雑度の合いを求める場合には、GPS等の測位データを送信する無線通信装置を所有する人の個々のプライバシーを考慮する必要がある。
そこで、例えば、カウンタでの通行人数の調査、または、人から放出される二酸化炭素量や、話し声や足音等の騒音量を測定し、これらに基づいて、そのエリアにおける人込みの混雑度を推定することも考えられる。しかしながら、これらの調査や測定を広い範囲において行うことは困難である。ここで、現在では、携帯電話およびデータ通信機能付端末等の無線通信装置が普及している。このため、人が放出している空間のデータ通信量を測定し、これらを人込みの混雑度に換算することも可能である。そこで、本技術の実施の形態では、あるエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、そのエリアにおける人の混雑度を表す指標として提供する例を示す。
[無線通信装置の構成例]
図2は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200の機能構成例を示すブロック図である。
図2は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200の機能構成例を示すブロック図である。
無線通信装置200は、無線通信部210と、相関検出部220と、混雑度算出部230と、位置情報取得部240と、送信制御部250と、操作受付部260と、表示制御部270と、表示部280とを備える。
無線通信部210は、1または2以上の無線通信サービスに対応する通信部であり、対応している無線通信サービスを提供する基地局10、20から送信された無線信号を受信する受信部と、基地局10、20に無線信号を送信する送信部との機能を有する。無線通信部210は、例えば、CDMAやOFDMAに従って通信することが可能である。
相関検出部220は、CDMAを利用する無線通信サービスが対象である場合には、無線通信部210による受信信号と複数のスクランブルコードとの相関検出を行うものである。そして、相関検出部220は、得られた各スクランブルコードの相関出力c1〜cnを混雑度算出部230に供給する。
例えば、相関検出部220は、3段階セルサーチと呼ばれる相関検出を行う。相関検出部220は、この3段階セルサーチにより、最も相関出力の大きいスクランブルコード(すなわち、最も伝播損失の少ない基地局)を特定することができる。以下では、3段階セルサーチについて説明する。
相関検出部220は、受信信号とCpscとの相関を検出し、プライマリSCHの受信タイミングを検出する(第1ステップ)。続いて、相関検出部220は、第1ステップで検出されたプライマリSCHの受信タイミングを用いて、64通りのCSSCの組み合わせパターンのうちで受信信号との相関が最も高いパターンを検出する(第2のステップ)。この検出の結果、スクランブルコードグループが特定され、フレーム単位の同期が確保される。続いて、相関検出部220は、特定したスクランブルコードグループに含まれる8種類のスクランブルコードの各々と受信信号との相関検出を行い、最も相関出力が大きいスクランブルコードを特定する(第3ステップ)。
なお、この例では、受信信号と複数のスクランブルコードとの相関検出の一例として3段階セルサーチを説明したが、相関検出部220による相関検出は3段階セルサーチに限定されず、他の相関検出を行うようにしてもよい。
例えば、無線通信装置200の電源をオフする際、無線通信装置200のサービングセルおよび周辺セルに関するスクランブルコードの情報が無線通信装置200に保存される。このため、相関検出部220は、無線通信装置200の起動時には、保存されているスクランブルコードと受信信号との相関検出を行うようにしてもよい。また、サービングセルの報知情報から周辺セルのスクランブルコードに関する情報が得られる場合には、相関検出部220は、周辺セルのスクランブルコードと受信信号との相関検出を行うようにしてもよい。
混雑度算出部230は、無線通信部210により受信された無線信号、または相関検出部220から供給されるスクランブルコード毎の相関値に基づいて、対象の無線通信サービスを提供する基地局10、20のトラフィック混雑度を算出するものである。ここでは、CDMAを利用する無線通信サービスの混雑度を算出する方法と、OFDMAを利用する無線通信サービスの混雑度を算出する方法とについて説明する。ただし、以下に説明する混雑度の算出方法は一例であり、他の混雑度の算出方法を本技術の第1の実施の形態に適用することが可能である。
[CDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例]
最初に、CDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例について説明する。多重されるDPCHの数(すなわち、基地局に属する無線通信装置数)が多くなると、各DPCHは拡散されているものの、各スクランブルコードの相関出力を少なからず増加させる。同様に、CDMAを利用する無線通信サービスにおいて、HS−DSCHの数が多くなると、各HS−DSCHは拡散されているものの、各スクランブルコードの相関出力を少なからず増加させる。なお、HS−DSCHの数は、HSDPAにおいて複数の無線通信装置が共有する高速下り共有チャンネルの数である。ここで、最も大きいスクランブルコードの相関出力をaとし、他のスクランブルコードの相関出力のうちで最も小さい相関出力をbとする。この場合には、無線通信装置数が増えて空き容量が減少するのに応じて、または、干渉が大きくなるのに応じて、相関出力b/相関出力aが大きくなると考えられる。
最初に、CDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例について説明する。多重されるDPCHの数(すなわち、基地局に属する無線通信装置数)が多くなると、各DPCHは拡散されているものの、各スクランブルコードの相関出力を少なからず増加させる。同様に、CDMAを利用する無線通信サービスにおいて、HS−DSCHの数が多くなると、各HS−DSCHは拡散されているものの、各スクランブルコードの相関出力を少なからず増加させる。なお、HS−DSCHの数は、HSDPAにおいて複数の無線通信装置が共有する高速下り共有チャンネルの数である。ここで、最も大きいスクランブルコードの相関出力をaとし、他のスクランブルコードの相関出力のうちで最も小さい相関出力をbとする。この場合には、無線通信装置数が増えて空き容量が減少するのに応じて、または、干渉が大きくなるのに応じて、相関出力b/相関出力aが大きくなると考えられる。
そこで、混雑度算出部230は、次の式1に示すように、相関出力aと相関出力bとの比率を、CDMAによる無線通信サービスの混雑度kcongとして算出する。なお、最も小さい相関出力bの代わりに、全受信電力(RSSI(Received Signal Strength Indicator))の値、または、RSSIを拡散率で除した値を用いるようにしてもよい。
kcong=b/a … 式1
kcong=b/a … 式1
[OFDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例]
次に、OFDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例について説明する。OFDMAを利用する無線通信サービスからは、制御情報の1つとして、各フレームのサブキャリアの割り当て情報が送信される。例えば、Mobile WiMAXでは、DL−MAPと呼ばれるサブキャリアの割り当て情報が送信される。
次に、OFDMAを利用する無線通信サービスの混雑度算出例について説明する。OFDMAを利用する無線通信サービスからは、制御情報の1つとして、各フレームのサブキャリアの割り当て情報が送信される。例えば、Mobile WiMAXでは、DL−MAPと呼ばれるサブキャリアの割り当て情報が送信される。
そこで、混雑度算出部230は、無線通信部210により受信されるサブキャリアの割り当て情報に基づいて、フレーム毎の全サブキャリア数に対する各無線通信装置に割り当て済みのサブキャリア数の割合を混雑度kcongとして算出する。
なお、無線通信装置200が主にアップリンクのリソースを使用するアプリケーションを起動する場合を想定する。この場合には、混雑度算出部230は、アップリンクにおける全サブキャリア数に対する各無線通信装置に割り当て済みのサブキャリア数の割合を混雑度kcongとして算出するようにしてもよい。また、混雑度算出部230は、ダウンリンクの混雑度kcongおよびアップリンクの混雑度kcongの平均値を無線通信サービスの混雑度kcongとして算出するようにしてもよい。
また、ダウンリンクにOFDMAを用いるLTEにおいては、WiMAXと同様に、ダウンリンクのリソース割り当ておよびアップリンクのスケジューリング情報を含んだスケジューリング制御情報が無線通信装置200に通知される。この場合に、スケジューリング制御情報は、ダウンリンク制御信号(PDCCH(Physical Downlink Control CHannel))を使って無線通信装置200に通知される。このPDCCHは、各ダウンリンクサブフレームの最初のn個(n≦3)のOFDMシンボルに配置される。このため、混雑度算出部230は、フレーム毎の全サブキャリア数に対する各無線通信装置に割り当てられたサブキャリア数の割合を混雑度kcongとして算出するようにしてもよい。すなわち、最初のn個のOFDMシンボルを受信し、各無線通信装置へのリソース割り当て情報を取得し、フレーム毎の全サブキャリア数に対する各無線通信装置に割り当てられたサブキャリア数の割合を混雑度kcongとして算出するようにしてもよい。
[無線通信装置の構成例]
位置情報取得部240は、無線通信装置200が存在する位置(在圏する位置)に関する情報(位置情報)を取得するものであり、取得された位置情報を送信制御部250に出力する。位置情報取得部240は、例えば、GPS(Global Positioning System)信号を受信して緯度、経度、高度を算出するGPS受信機により実現される。また、位置情報取得部240は、基地局、または、アクセスポイントの識別情報に対応する位置に関する情報(位置情報)を他の情報処理装置(例えば、契約認証情報に係る通信事業者が運営するサーバ)から取得するようにしてもよい。
位置情報取得部240は、無線通信装置200が存在する位置(在圏する位置)に関する情報(位置情報)を取得するものであり、取得された位置情報を送信制御部250に出力する。位置情報取得部240は、例えば、GPS(Global Positioning System)信号を受信して緯度、経度、高度を算出するGPS受信機により実現される。また、位置情報取得部240は、基地局、または、アクセスポイントの識別情報に対応する位置に関する情報(位置情報)を他の情報処理装置(例えば、契約認証情報に係る通信事業者が運営するサーバ)から取得するようにしてもよい。
送信制御部250は、混雑度算出部230により算出された混雑度に関する情報(混雑度情報)を、無線通信部210を介して情報処理装置300に送信する制御を行うものである。この混雑度情報には、機器ID(Identification)、基地局ID、位置情報(位置情報取得部240により取得された位置情報)等が含まれる。また、送信制御部250は、混雑度情報取得要求を送信するための操作入力が操作受付部260により受け付けられた場合には、混雑度情報取得要求を情報処理装置300に送信する制御を行う。この混雑度情報取得要求には、操作受付部260により受け付けられた位置および日時に関する情報が含まれる。
操作受付部260は、ユーザにより操作された操作入力を受け付ける操作受付部であり、受け付けられた操作入力に応じた信号を、送信制御部250および表示制御部270に出力する。操作受付部260は、例えば、数字キーやアルファベットキー等の各種キーを備える。また、操作受付部260および表示部280は、使用者がその指を表示面に接触または近接することにより操作入力を行うことが可能なタッチパネルを用いて一体で構成することができる。なお、これらの各操作については、図11等を参照して詳細に説明する。
表示制御部270は、各表示画面を表示部280に表示させるものである。例えば、表示制御部270は、情報処理装置300から送信された混雑度情報を無線通信部210を介して取得して表示部280に表示させる。
表示部280は、表示制御部270の制御に基づいて各種情報を表示する表示部である。なお、表示部280として、例えば、有機EL(Electro Luminescence)パネル、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等の表示パネルを用いることができる。また、上述したように、操作受付部260および表示部280は、タッチパネルを用いて一体で構成することができる。
[混雑度の平均値の算出例]
図3は、本技術の第1の実施の形態における混雑度算出部230による混雑度の平均値の算出方法を簡易的に示す図である。図3では、12秒間隔で混雑度を算出し、この算出された混雑度の10分間隔の平均値を算出する例を示す。
図3は、本技術の第1の実施の形態における混雑度算出部230による混雑度の平均値の算出方法を簡易的に示す図である。図3では、12秒間隔で混雑度を算出し、この算出された混雑度の10分間隔の平均値を算出する例を示す。
図3のaには、所定の時間帯(7:00〜8:00)に混雑度算出部230により算出された混雑度を時系列で示す。なお、図3のaに示すグラフにおいて、横軸は時間軸を示し、縦軸は、混雑度を表す数値(0.0乃至0.4)を示す軸である。また、図3のaに示すグラフにおいて、混雑度算出部230により算出された混雑度に対応する数値を白塗りの丸で示す。
ここで、図3のaに示すように、混雑度算出部230により算出された混雑度の密度は、時間帯に応じて一定の変化が生じる。これらの変化を図3のaに示すグラフを見ることにより把握することはできるが、数値として把握することは難しい。そこで、これらのデータを平均化することにより、混雑度をさらに把握し易くする。
図3のbには、図3のaに示すデータについて算出された平均値を時系列で示す。なお、図3のbでは、10分毎の平均値を算出する例を示す。なお、図3のbに示すグラフにおいて、横軸は時間軸を示し、縦軸は、混雑度を表す数値(0.0乃至0.4)について算出された平均値を示す軸である。また、図3のbに示すグラフにおいて、混雑度算出部230により算出された平均値を白塗りの丸で示す。
また、図3のaに示す混雑度は、図3のbに示す7:00〜8:00の時間帯(矢印で示す時間帯)に対応するものとする。
図3のbに示すように、例えば、10分毎の平均値を算出すると、7:00〜8:00の時間帯において、徐々に混雑度が増していく様子を明確に把握することができる。このように、混雑度算出部230が平均値を算出することにより、混雑度を明確に把握することができるようになる。
このように算出された混雑度の平均値が、情報処理装置300に順次送信される。例えば、10分間隔で混雑度の平均値が算出されて情報処理装置300に送信され、情報処理装置300に管理される。例えば、混雑度情報記憶部340の混雑度344(図7に示す)に格納される。
[無線通信装置の動作例]
図4は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200による混雑度情報送信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図4は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200による混雑度情報送信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、無線通信部210は、基地局から送信された無線信号を受信する(ステップS901)。続いて、混雑度算出部230は、基地局の混雑度(通信トラフィックの混雑度)を算出する(ステップS902)。このように算出された混雑度については、平均値を算出するまでの間、保持される。
続いて、所定時間が経過したか否かが判断され(ステップS903)、所定時間が経過していない場合には、ステップS901に戻る。ここで、所定時間は、混雑度の平均値を算出する際における期間であり、例えば、10分である。
また、所定時間が経過した場合には(ステップS903)、混雑度算出部230は、算出された混雑度の平均値を算出する(ステップS904)。例えば、10分間に算出された混雑度の平均値が算出される。
続いて、送信制御部250は、混雑度算出部230により算出された平均値(混雑度の平均値)に関する情報(混雑度情報)を情報処理装置300に送信する(ステップS905)。この混雑度情報には、機器ID、基地局ID、位置情報(位置情報取得部240により取得された位置情報)等が含まれる。
[情報処理装置の構成例]
図5は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300の機能構成例を示すブロック図である。
図5は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300の機能構成例を示すブロック図である。
情報処理装置300は、通信部310と、端末情報記憶部320と、混雑度情報取得部330と、混雑度情報記憶部340と、地図情報記憶部350と、表示情報生成部360と、制御部370とを備える。
通信部310は、制御部370の制御に基づいて、無線通信装置200乃至202との間で各種通信を行うものである。例えば、通信部310は、無線通信装置200乃至202から送信される各情報(例えば、無線通信装置から定期的または不定期に送信される情報(例えば、ログ情報))を受信し、この受信した各情報を端末情報記憶部320および制御部370に出力する。また、通信部310は、混雑度情報取得要求を無線通信装置200乃至202から取得した場合には、その混雑度情報取得要求を制御部370に出力する。すなわち、通信部310は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る混雑度情報取得要求(指定情報)を受け付ける。なお、通信部310は、特許請求の範囲に記載の受付部の一例である。
端末情報記憶部320は、無線通信装置200乃至202から送信された各情報を記憶するものであり、記憶されている各情報を混雑度情報取得部330に供給する。なお、端末情報記憶部320の記憶内容については、図6を参照して詳細に説明する。
混雑度情報取得部330は、端末情報記憶部320に記憶されている情報のうちから、混雑度に関する情報(混雑度情報)を取得するものであり、この取得された混雑度情報を通信事業者毎に分類して混雑度情報記憶部340に記憶させる。
混雑度情報記憶部340は、混雑度情報取得部330により取得された混雑度情報を分類して記憶するものであり、記憶されている混雑度情報を表示情報生成部360に供給する。
地図情報記憶部350は、地図や地図上における各場所(例えば、観光地)に関する情報(地図情報)を記憶するものであり、記憶されている地図情報を表示情報生成部360に供給する。例えば、インターネット上における地図提供サービスと同様に、緯度および経度により各場所をデータベース化しておき、地図情報として用いることができる。
表示情報生成部360は、制御部370の制御に基づいて、無線通信装置200乃至202に表示させるための表示情報を生成するものであり、この生成された表示情報を制御部370に出力する。例えば、表示情報生成部360は、混雑度情報記憶部340に記憶されている混雑度情報について各種演算を行い、その演算結果を含む表示情報を制御部370に出力する。また、例えば、表示情報生成部360は、地図情報記憶部350に記憶されている地図情報およびその演算結果を含む表示情報を制御部370に出力する。
例えば、表示情報生成部360は、混雑度情報取得要求(指定情報)に係るエリアに存在する1または複数の基地局を抽出し、この抽出された基地局に関する通信トラフィックの混雑度に基づいて、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する。この場合に、表示情報生成部360は、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を、その抽出された基地局に関する通信トラフィックの混雑度として用いる。
また、例えば、表示情報生成部360は、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する。また、例えば、表示情報生成部360は、そのエリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された通信トラフィックの混雑度を所定間隔(例えば、当日、前日、前週)で集計する。そして、表示情報生成部360は、そのエリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出する。また、表示情報生成部360は、そのエリアにおける現在の過去に対する通信トラフィックの混雑度の比率(例えば、前日比、前週比)を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として算出する。また、表示情報生成部360は、そのエリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する通信トラフィックの混雑度の比率(例えば、昨年の8月と一昨年の8月の比)を、そのエリアにおける指標(人の混雑度を表す指標)として算出する。なお、表示情報生成部360は、特許請求の範囲に記載の算出部の一例である。
制御部370は、メモリ(図示せず)に格納されている制御プログラムに基づいて各種の制御を行うものである。制御部370は、例えば、マイクロプロセッサにより構成される。例えば、制御部370は、通信部310と接続され、無線通信装置200乃至202との間で行われる各種データの送受信を行う。
例えば、制御部370は、人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る混雑度情報取得要求(指定情報)が受け付けられた場合には、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、その指標として提供する制御を行う。すなわち、制御部370は、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を含む表示情報を表示情報生成部360に生成させ、この生成された表示情報を、その混雑度情報取得要求を送信した無線通信装置に送信して表示させる。
また、例えば、制御部370は、その混雑度情報取得要求(指定情報)に含まれる日時情報により特定される期間(例えば、当日、前日)内の、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度を、その指標として提供する制御を行う。
なお、図5では、各部を1つの情報処理装置(情報処理装置300)内に設ける例を示す。ただし、これらの各部を複数の情報処理装置(例えば、通信装置、記憶装置)に分離して構成するようにしてもよい。
[端末情報記憶部の内容例]
図6は、本技術の第1の実施の形態における端末情報記憶部320の記憶内容の一例を模式的に示す図である。
図6は、本技術の第1の実施の形態における端末情報記憶部320の記憶内容の一例を模式的に示す図である。
端末情報記憶部320には、タイムスタンプ321と、機器ID322と、基地局ID323と、位置情報324と、混雑度325とが関連付けて記憶される。
タイムスタンプ321は、記録対象となる情報を無線通信装置から受信した日時に関する情報である。
機器ID322は、記録対象となる情報を送信した無線通信装置を識別するための識別情報である。図6では、説明の容易のため、各無線通信装置に付与されている機器IDを簡略化して示す。
基地局ID323は、通信事業者が運営する基地局(セル)を識別するための識別情報である。例えば、基地局ID323として、記録対象となる情報を送信した無線通信装置が無線接続されている基地局の基地局IDが格納される。
位置情報324は、記録対象となる情報を送信した無線通信装置が存在する位置に関する情報である。例えば、位置情報324として、記録対象となる情報を送信した無線通信装置が存在する位置に対応する緯度および経度が格納される。
混雑度325は、通信事業者が運営する基地局の混雑度(通信トラフィックの混雑度)に関する情報である。なお、混雑度325には、平均化された混雑度(例えば、図3のbに示す)が格納される。
なお、端末情報記憶部320には、無線通信装置から定期的または不定期に送信される他の情報も記録されるが、ここでの図示および説明を省略する。
[混雑度情報記憶部の内容例]
図7は、本技術の第1の実施の形態における混雑度情報記憶部340の記憶内容の一例を模式的に示す図である。
図7は、本技術の第1の実施の形態における混雑度情報記憶部340の記憶内容の一例を模式的に示す図である。
混雑度情報記憶部340には、日時341と、基地局ID342と、位置情報343と、混雑度344とが、通信事業者毎に関連付けて記憶される。なお、図7では、説明の容易のため、第1通信事業者および第2通信事業者のみを示す。また、日時341、基地局ID342、位置情報343および混雑度344のそれぞれは、図6に示すタイムスタンプ321、基地局ID323、位置情報324および混雑度325に対応する。このため、これらについてのここでの説明を省略する。
なお、混雑度情報記憶部340には、無線通信装置から送信される混雑度情報に関する他の情報を記録することも可能であるが、ここでの図示および説明を省略する。
[混雑度の出力例]
図8および図9は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300により管理される混雑度の一例を示す図である。図8および図9では、品川駅周辺における1つの通信事業者に関する混雑度の遷移を時系列で示す。なお、横軸および縦軸の関係は、図3のbと同様である。
図8および図9は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300により管理される混雑度の一例を示す図である。図8および図9では、品川駅周辺における1つの通信事業者に関する混雑度の遷移を時系列で示す。なお、横軸および縦軸の関係は、図3のbと同様である。
図8のaおよびbには、平日の混雑度の遷移を示す。具体的には、図8のaには、2011年11月1日(火曜日)の混雑度の遷移を示す。また、図8のbには、2011年11月2日(水曜日)の混雑度の遷移を示す。
図9のaおよびbには、祝日(平日)および日曜の混雑度の遷移を示す。具体的には、図9のaには、2011年11月3日(木曜日、祝日)の混雑度の遷移を示す。また、図9のbには、2011年11月6日(日曜日)の混雑度の遷移を示す。
図8に示すように、平日の朝夕の通勤時間帯および12時〜13時頃には、混雑度が上がり、電車の動いていない深夜の時間帯(2時〜6時頃)には、混雑度がほとんど0に近いことが分かる。これに対して、図9に示すように、日曜または祝日(平日)には、平日の通勤時間帯ほど混雑度があることがなく、昼間と夜との差が平日よりも少ないことが分かる。
ここで、図8、図9を参照すると、平日と日曜、祝日の違い(日中も含め)について、基地局の混雑度と、現実の人込みの混雑度との相関が高いことが分かる。また、その相関については、各データにより検証されている。このため、図8、図9に示すような混雑度(通信トラフィックの混雑度)については、その混雑度に対応する位置における現実の人込みの混雑度として用いることができる。
なお、図8、図9では、同一エリアにおける1つの通信事業者に関する混雑度の遷移を示すが、同一エリアにおける複数の通信事業者に関する混雑度を用いることにより、さらに信頼度を高めることができる。ただし、同一エリアにおける複数の通信事業者に関する混雑度を用いる場合には、これらの混雑度を平均化して用いるようにする。この平均化方法については、図15を参照して詳細に説明する。
[混雑度の表示例]
図10は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300の制御に基づいて表示される混雑度情報の一例を示す図である。なお、図10のaに示す例は、図8のaに対応し、図10のbに示す例は、図9のaに対応する。このため、図10では、図8および図9と異なる点を中心に説明する。
図10は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300の制御に基づいて表示される混雑度情報の一例を示す図である。なお、図10のaに示す例は、図8のaに対応し、図10のbに示す例は、図9のaに対応する。このため、図10では、図8および図9と異なる点を中心に説明する。
図10では、混雑度を4段階に分類して表示する例を示す。例えば、混雑度(Kcong)が0.15未満である場合には、人がほとんどいないと想定される。また、例えば、混雑度が0.15以上、0.2未満である場合には、休日の日中並みの人込みであると想定される。また、例えば、混雑度が0.2以上、0.25未満である場合には、平日の日中並みの人込みであると想定される。また、例えば、混雑度が0.25以上である場合には、大変混雑していると想定される。
そこで、例えば、混雑度が0.15未満となっている時間帯には「−」を表示し、混雑度が0.15以上、0.2未満となっている時間帯には「○」を表示する。また、例えば、混雑度が0.2以上、0.25未満となっている時間帯には「□」を表示し、混雑度が0.25以上となっている時間帯には「■」を表示する。
例えば、無線通信装置200の操作受付部260において、ユーザが位置および日時に関する各情報を入力することにより、無線通信装置200の送信制御部250は、混雑度情報取得要求を情報処理装置300に送信する。なお、この入力例については、図11に示す。混雑度情報取得要求を受信すると、情報処理装置300の表示情報生成部360は、そのユーザ操作により入力された位置および日時に関する混雑度を、混雑度情報記憶部340から取得し、この取得された混雑度情報を用いて表示情報を生成する。そして、制御部370は、生成された表示情報を通信部310を介して無線通信装置200に提供する。
なお、図10では、図8および図9に示すグラフ上に、混雑度を示す標識(−、○、□、■)を重ねて表示する例を示したが、混雑度を示す標識(−、○、□、■)のみを時系列で表示するようにしてもよい。また、他の表示態様により混雑度を表すようにしてもよい。この表示例については、図20等に示す。
[位置および日時の指定例]
図11は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報を表示する位置および日時を指定するための表示画面例(表示画面400)を示す図である。なお、図11では、説明の容易のため、地図については簡略化して示す。
図11は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報を表示する位置および日時を指定するための表示画面例(表示画面400)を示す図である。なお、図11では、説明の容易のため、地図については簡略化して示す。
表示画面400には、日時情報指定領域401と、地図情報指定領域402と、確定ボタン403と、戻るボタン404とが設けられている。
日時情報指定領域401は、混雑度情報の表示を希望する日時を指定するための領域である。例えば、ユーザによる直接入力やプルダウンボタンの押下による所望の日時の指定操作により日時を指定することができる。
地図情報指定領域402は、混雑度情報の表示を希望する位置を指定するための領域である。例えば、ユーザによる直接入力(例えば、住所や郵便番号の入力)や縮小表示されている地図上(例えば、国単位や都道府県単位の地図)における指定操作により、ユーザが所望する地域の地図を表示させることができる。また、地図情報指定領域402に表示されている地図上における指定操作により、ユーザが所望する位置を指定することができる。なお、地図情報指定領域402に地図を表示させるための地図情報は、ユーザからの指定操作に応じて、表示制御部270が地図情報記憶部(図示せず)から取得する。また、無線通信装置200以外の他の装置(例えば、情報処理装置300、地図情報記憶装置)に記憶されている地図情報をインターネット等のネットワーク(例えば、ネットワーク30)を介して取得するようにしてもよい。
確定ボタン403は、ユーザにより指定された位置および日時を確定する際に押下されるボタンである。
戻るボタン404は、表示部280に表示されている表示画面を直前の画面に戻す際に押下されるボタンである。
[通信例]
図12は、本技術の第1の実施の形態における通信システム100を構成する各装置間における通信処理例を示すシーケンスチャートである。なお、無線通信装置200および情報処理装置300は、基地局および通信制御装置を介して接続されるが、説明の容易のため、図12では、基地局および通信制御装置の図示を省略する。
図12は、本技術の第1の実施の形態における通信システム100を構成する各装置間における通信処理例を示すシーケンスチャートである。なお、無線通信装置200および情報処理装置300は、基地局および通信制御装置を介して接続されるが、説明の容易のため、図12では、基地局および通信制御装置の図示を省略する。
最初に、ユーザは、無線通信装置200の操作受付部260において、人込みの混雑度の表示を希望する位置および日時に関する各情報を入力し、混雑度情報取得要求を送信するための操作入力を行う(411)。この操作入力は、例えば、図11に示す確定ボタン403の押下操作である。このように各情報がされると、無線通信装置200の送信制御部250は、混雑度情報取得要求を情報処理装置300に送信する(412、413)。この混雑度情報取得要求には、操作受付部260により受け付けられた位置および日時に関する情報が含まれる。
混雑度情報取得要求を受信すると(413)、情報処理装置300の表示情報生成部360は、その混雑度情報取得要求に含まれる位置および日時に関する混雑度情報を混雑度情報記憶部340から取得する(414)。例えば、混雑度情報取得要求に含まれる位置に最も近い各通信事業者に関する混雑度が取得され、これらのうちから、混雑度情報取得要求に含まれる日時に係る混雑度情報のみが取得される。そして、情報処理装置300の表示情報生成部360は、その取得された混雑度情報を用いて、混雑度情報取得要求を送信した無線通信装置(無線通信装置200)に混雑度を表示させるための表示情報を生成する(415)。
続いて、情報処理装置300の制御部370は、生成された表示情報を通信部310を介して無線通信装置200に送信する(416、417)。また、無線通信装置200の表示制御部270は、受信した表示情報に基づいて各表示画面を表示部280に表示させる(418)。
[情報処理装置の動作例]
図13は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300による混雑度情報提供処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図13は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置300による混雑度情報提供処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、混雑度情報を無線通信装置から受信したか否かが判断され(ステップS911)、混雑度情報を無線通信装置から受信していない場合には、ステップS914に進む。一方、混雑度情報を無線通信装置から受信した場合には(ステップS911)、通信部310は、受信した混雑度情報を端末情報記憶部320に記録する(ステップS912)。続いて、混雑度情報取得部330は、端末情報記憶部320から混雑度情報を取得して、通信事業者毎に分類して混雑度情報記憶部340に記録する(ステップS913)。
続いて、混雑度情報取得要求を受信したか否かが判断され(ステップS914)、混雑度情報取得要求を受信していない場合には、混雑度情報提供処理の動作を終了する。一方、混雑度情報取得要求を受信した場合には(ステップS914)、表示情報生成部360は、その混雑度情報取得要求に含まれる位置および日時に関する混雑度情報を混雑度情報記憶部340から取得する(ステップS915)。
続いて、表示情報生成部360は、その取得された混雑度情報を用いて、混雑度情報取得要求を送信した無線通信装置に混雑度を表示させるための表示情報を生成する(ステップS916)。続いて、制御部370は、生成された表示情報を通信部310を介して無線通信装置200に送信する(ステップS917)。なお、ステップS914は、特許請求の範囲に記載の受付手順の一例である。また、ステップS915乃至S917は、特許請求の範囲に記載の制御手順の一例である。
[基地局が密に配置されている場所における混雑度の算出例]
以上では、ユーザにより指定された位置に最も近い各通信事業者に関する混雑度を用いて、人込みの混雑度を算出する例を示した。ここで、携帯電話およびデータ通信の通信容量を確保するため、混雑しそうな地域には、携帯電話およびデータ通信の基地局が増設されていることが多い。そこで、以下では、基地局が密に配置されている場所については、それらの複数の基地局に関する混雑度を用いる例を示す。
以上では、ユーザにより指定された位置に最も近い各通信事業者に関する混雑度を用いて、人込みの混雑度を算出する例を示した。ここで、携帯電話およびデータ通信の通信容量を確保するため、混雑しそうな地域には、携帯電話およびデータ通信の基地局が増設されていることが多い。そこで、以下では、基地局が密に配置されている場所については、それらの複数の基地局に関する混雑度を用いる例を示す。
[基地局の配置例]
図14は、基地局の配置に関する遷移例を示す図である。
図14は、基地局の配置に関する遷移例を示す図である。
図14のaには、初期の基地局の配置状態を示す。図14のbには、増設された基地局の配置状態を示す。なお、図14において、白塗りの丸は、セルを表し、黒塗りの丸は、無線通信装置を示す。また、線路上における白塗りの矩形は、駅を表す。なお、実際のセルについては、丸以外の形状(例えば、六角形)となるが、図14では、説明の容易のため、各セルを丸で示す。また、以降の各図におけるセルの形状についても同様であるものとする。
上述したように、携帯電話およびデータ通信の通信容量を確保するため、混雑しそうな地域(例えば、駅周辺)には、携帯電話およびデータ通信の基地局が増設される。例えば、図14のbに示すように、人が集まりそうな駅の周辺には、複数の基地局(セル)が配置されることもある。このようにセルを細分化することをマイクロセル化と呼ぶ。
図14のbに示すように、基地局が密に配置されている場合には、それらの複数の基地局を利用して混雑度を検出することができる。これにより、例えば、混雑が予想される地域において、混雑度をさらに詳細に検出することができる。例えば、図14のbに示す駅の東側、西側等の混雑度を詳細に検出することができる。
[混雑度の算出例]
図15は、本技術の第1の実施の形態における表示情報生成部360による混雑度の算出例を模式的に示す図である。
図15は、本技術の第1の実施の形態における表示情報生成部360による混雑度の算出例を模式的に示す図である。
図15のaには、第1通信事業者のセル範囲を示し、図15のbには、第2通信事業者のセル範囲を示し、図15のcには、第3通信事業者のセル範囲を示す。なお、図15のa乃至cには、同一地域(駅の周辺)におけるセル範囲を示すものとする。
ここで、一般に、通信事業者は各地域に複数存在することが多い。例えば、図15では、同一地域に3つの通信事業者が存在する例を示す。このように、同一地域に複数の通信事業者が存在する場合において、ユーザにより指定されたエリアに係る混雑度を算出する場合には、そのエリアに少なくとも一部が含まれる各通信事業者のセル範囲に係る混雑度を用いることができる。
例えば、ユーザにより指定されたエリアがエリア420(点線の矩形で示す)である場合には、エリア420に少なくとも一部が含まれる各通信事業者のセル421乃至424が抽出される。すなわち、エリア420に最も近い各通信事業者のセル421乃至424が抽出される。そして、抽出されたセル421乃至424に関する各混雑度の全てを平均化することにより、エリア420に関する混雑度が算出される。このように、エリア420に最も近い各通信事業者のセルに関する混雑度を用いることにより、データとして信頼度が高い混雑度を生成することができる。
ここで、例えば、人込み混雑度CDは、次の式2により求めることができる。
CD=(第1通信事業者の混雑度+第2通信事業者の混雑度+第3通信事業者の混雑度+…+第n通信事業者の混雑度)/n … 式2
CD=(第1通信事業者の混雑度+第2通信事業者の混雑度+第3通信事業者の混雑度+…+第n通信事業者の混雑度)/n … 式2
ここで、nは、通信事業者の数を表す値である。また、図15のcに示すように、同一の通信事業者に関する混雑度が、複数のセルに関する混雑度に基づいて算出される場合には、これらの平均値が用いられる。
例えば、セル421に関する混雑度をCD10とし、セル422に関する混雑度をCD20とし、セル423に関する混雑度をCD31とし、セル424に関する混雑度をCD32とする。この場合には、上述した式2により、エリア420に関する混雑度(人込み混雑度)CD1が算出される。
CD1=[CD10+CD20+{(CD31+CD32)/2}]/3
CD1=[CD10+CD20+{(CD31+CD32)/2}]/3
[観光地における混雑度の算出例]
図16は、本技術の第1の実施の形態における表示情報生成部360による混雑度の算出例を模式的に示す図である。図16では、観光地等の場所における混雑度を算出する例を示す。
図16は、本技術の第1の実施の形態における表示情報生成部360による混雑度の算出例を模式的に示す図である。図16では、観光地等の場所における混雑度を算出する例を示す。
図16のaには、観光地431とその登録場所432との関係を示す。
例えば、観光地は、通常、広範囲な場所であることが多いため、緯度および経度により特定される場所として把握されるよりも、エリア単位で把握されることが多い。このため、一般に、観光地431のような場所における人込みの混雑度は、エリア単位で調べることもある。
ただし、観光地の所在地は、一般に、その住所で登録(例えば、地図データベースへの登録)されていることが多い。例えば、登録場所432のように、ピンポイントで登録されていることが多い。登録場所432は、観光地431で登録されている所在地を意味し、通常は、観光地431におけるメインの建物の場所であることが多い。このため、人は、登録場所432に集まりやすいと考えられるため、登録場所432から最も近い基地局に関する混雑度の推移は、観光地431のエリアの人込み混雑度の推移に近くなると想定される。
ここで、多くの人が集まる観光地(場所が広い観光地)は、そのエリアが複数の基地局によりカバーされていることも多い。図16のbおよびcには、観光地431における基地局の配置例を示す。なお、図16のbには、観光地431における第1通信事業者の基地局(セル441乃至443)の配置例を示し、図16のcには、観光地431における第2通信事業者の基地局(セル445乃至447)の配置例を示す。
このように、観光地431の混雑度を算出する場合に、登録場所432から最も近い基地局から順に所定数(例えば、1つの通信事業者毎に3)の基地局の混雑度の平均値を算出して人込み混雑度を算出することにより、混雑度の確度を向上させることができる。
[混雑度を求める範囲の指定例]
以上では、ユーザにより指定された位置における混雑度(人込みの混雑度)をグラフや標識等により表示する例を示した。ここで、狭い範囲(例えば、地図上の一点や登録されているエリア)の混雑度ではなく、比較的広い範囲の混雑度をユーザが見ることを希望することも想定される。この場合には、ユーザが希望する広い範囲の混雑度をユーザに提供することが好ましい。そこで、以下では、ユーザにより指定された位置および範囲における混雑度(人込みの混雑度)をユーザに提供する例を示す。
以上では、ユーザにより指定された位置における混雑度(人込みの混雑度)をグラフや標識等により表示する例を示した。ここで、狭い範囲(例えば、地図上の一点や登録されているエリア)の混雑度ではなく、比較的広い範囲の混雑度をユーザが見ることを希望することも想定される。この場合には、ユーザが希望する広い範囲の混雑度をユーザに提供することが好ましい。そこで、以下では、ユーザにより指定された位置および範囲における混雑度(人込みの混雑度)をユーザに提供する例を示す。
[位置および日時の指定例]
図17および図18は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報を表示する範囲および日時を指定するための表示画面例(表示画面450)を示す図である。なお、図17のaおよび図18に示す表示画面450は、図11に示す表示画面400の一部を変形したものであるため、表示画面400と共通する部分については、同一の符号を付して、これらの説明の一部を省略する。
図17および図18は、本技術の第1の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報を表示する範囲および日時を指定するための表示画面例(表示画面450)を示す図である。なお、図17のaおよび図18に示す表示画面450は、図11に示す表示画面400の一部を変形したものであるため、表示画面400と共通する部分については、同一の符号を付して、これらの説明の一部を省略する。
表示画面450における地図情報指定領域402は、混雑度情報の表示を希望する範囲を指定するための領域である。例えば、地図情報指定領域402に表示されている地図上における所定操作(例えば、マウスによるクリック操作、タッチパネルにおけるタッチ操作)により、ユーザが所望する範囲を指定することができる。
例えば、図17のaに示すように、地図上において四角形を範囲として指定する場合には、その四角形の4隅を指定する指定操作(例えば、マウスによるクリック操作、タッチパネルにおけるタッチ操作)を行う。このように指定された四角形を太線で示し、この四角形の4隅を白塗りの丸451乃至454で示す。このように指定操作が行われた場合には、その四角形の4隅に対応する緯度および経度を含む表示情報取得要求が、無線通信装置200から情報処理装置300に送信される。
図17のbには、図17のaに示す四角形により範囲が指定された場合における基地局の抽出方法を示す。なお、白塗りの丸451乃至454により特定される四角形の緯度の範囲をAとし、その四角形の経度の範囲をBとする。
例えば、表示情報生成部360は、白塗りの丸451乃至454により特定される四角形の範囲内に存在する基地局を、混雑度情報記憶部340から抽出する。例えば、緯度の範囲A内に存在し、かつ、経度の範囲B内に存在する基地局461乃至463が抽出される。なお、その四角形の範囲内に存在しない基地局465乃至467については、抽出されない。
続いて、表示情報生成部360は、抽出された基地局に関する混雑度に基づいて、ユーザにより指定された範囲(白塗りの丸451乃至454により特定される四角形)に関する混雑度を求めることができる。この混雑度の算出方法については、上述した複数の基地局の混雑度算出方法と同様であるため、ここでの詳細な説明を省略する。
なお、図17では、四角形により範囲を指定する例を示したが、緯度および経度の範囲を指定することができる指定方法であれば、他の方法により指定するようにしてもよい。例えば、多角形、円形、楕円等により指定するようにしてもよい。また、ユーザによるなぞる操作により指定するようにしてもよい。この例を図18に示す。
図18には、地図上においてユーザによるなぞる操作により範囲471を指定する例を示す。例えば、複雑な地形をした動物園内の混雑度を知りたい場合には、その動物園の輪郭をなぞるようにして範囲471(点線で示す範囲)を指定することができる。このように指定操作が行われた場合には、その指定された範囲471を特定するための緯度および経度を含む表示情報取得要求が、無線通信装置200から情報処理装置300に送信される。
<2.第2の実施の形態>
本技術の第1の実施の形態では、ユーザにより指定された位置における1日の混雑度(人込みの混雑度)の遷移をグラフや標識等により表示する例を示した。ここで、人込みの混雑度として、1日の混雑度の時系列の変化を表示する以外に、曜日や季節による変化、前日、前々日との変化を表示することを希望するユーザも多いと想定される。
本技術の第1の実施の形態では、ユーザにより指定された位置における1日の混雑度(人込みの混雑度)の遷移をグラフや標識等により表示する例を示した。ここで、人込みの混雑度として、1日の混雑度の時系列の変化を表示する以外に、曜日や季節による変化、前日、前々日との変化を表示することを希望するユーザも多いと想定される。
そこで、本技術の第2の実施の形態では、人込みの混雑度を各種態様で表示する例を示す。なお、本技術の第2の実施の形態における無線通信装置、情報処理装置は、図2、図5等に示す無線通信装置200、情報処理装置300の一部を変形したものである。このため、無線通信装置200、情報処理装置300と共通する部分については、同一の符号を付して、これらの説明の一部を省略する。
[人込みの混雑度の算出例]
図19は、本技術の第2の実施の形態における表示情報生成部360による人込みの混雑度算出の流れを模式的に示す図である。図19では、現在の人込みの混雑度、前日の人込みの混雑度、先週の人込みの混雑度等を算出する例を示す。
図19は、本技術の第2の実施の形態における表示情報生成部360による人込みの混雑度算出の流れを模式的に示す図である。図19では、現在の人込みの混雑度、前日の人込みの混雑度、先週の人込みの混雑度等を算出する例を示す。
最初に、人込みの混雑度を知りたい場所に関する位置情報(例えば、緯度および経度)が入力される(501)。例えば、無線通信装置200において入力された位置情報が、表示情報生成部360に入力される。また、予め設定されている位置情報(例えば、東京都における主要な観光地)を、表示情報生成部360に入力するようにしてもよい。
続いて、表示情報生成部360は、入力された位置情報に対応する場所に関する混雑度を混雑度情報記憶部340から取得する(502)。この場合には、混雑度情報記憶部340に記憶されている混雑度のうち、入力された位置情報に対応する場所に関する過去および現在の混雑度が取得される。
例えば、SQL(Structured Query Language)により、入力された位置情報に対応する緯度および経度と、混雑度情報記憶部340に記憶されている混雑度に対応する緯度および経度との差を算出する。そして、算出された差が0に近い基地局を順に並べ、上位の所定数(例えば、上位1乃至5程度)の基地局に関する混雑度が取得される。
続いて、表示情報生成部360は、取得された混雑度を集計して1日毎の混雑度を算出する(503)。この場合に、1日のうちの所定の時間帯(例えば、観光地の場合には営業時間帯)の混雑度のみを集計対象とするようにしてもよい。また、必要に応じて複数の通信事業者の混雑度を用いて、1日毎の混雑度を算出するようにしてもよい。
続いて、表示情報生成部360は、算出された1日毎の混雑度に基づいて、所定期間の人込みの混雑度を算出する(504乃至506)。例えば、当日の混雑度に基づいて、現在の人込みの混雑度が算出される(504)。また、例えば、前日の混雑度に基づいて、前日の人込みの混雑度が算出される(505)。また、例えば、先週の一週間の混雑度の合計値に基づいて、先週の人込みの混雑度が算出される(506)。
なお、図19では、現在、前日、先週の人込みの混雑度のみを示すが、他の期間(例えば、前々日、先々週、先月、1年前の当日)の人込みの混雑度を算出するようにしてもよい。
また、過去の人込みの混雑度に基づいて、将来の人込みの混雑度の予測を行うようにしてもよい。例えば、過去1月の水曜日の人込みの混雑度の平均値を算出して、この平均値を、来週の水曜日の人込みの混雑度として予測することができる。また、例えば、昨年の同時期の水曜日の人込みの混雑度の平均値を算出して、この平均値を、来週の水曜日の人込みの混雑度として予測することができる。これらは、混雑度を求める場所に応じて、算出方法を適宜変更するようにしてもよい。
続いて、表示情報生成部360は、算出された所定期間の人込みの混雑度を表示するための表示情報を生成する。そして、制御部370は、表示情報生成部360により生成された表示情報を、無線通信装置の表示部に表示させる制御を行う(507乃至509)。すなわち、無線通信を利用して表示情報生成部360により生成された表示情報が無線通信装置に送信され、その表示情報が表示部に表示される。この表示例を図20のaに示す。
なお、図19では、所定期間の人込みの混雑度を表示する例を示すが、これらの値の比率(例えば、前日比、先週比)を算出して表示するようにしてもよい。例えば、あるエリアにおける現在の過去に対する通信トラフィックの混雑度の比率(例えば、前日比、前週比)を算出して表示することができる。また、あるエリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する通信トラフィックの混雑度の比率(例えば、昨年の8月と一昨年の8月の比)を算出して表示することができる。例えば、前日比は、当日の人込みの混雑度を、前日の人込みの混雑度で除算することにより求めることができる。また、例えば、先週比は、今週の人込みの混雑度を、先週の人込みの混雑度で除算することにより求めることができる。また、例えば、昨年の8月と一昨年の8月の比は、昨年の8月の人込みの混雑度を、一昨年の8月の人込みの混雑度で除算することにより求めることができる。これらの表示例を図20のbに示す。
[混雑度情報の表示例]
図20は、本技術の第2の実施の形態における無線通信装置200に表示される表示画面の一例を示す図である。
図20は、本技術の第2の実施の形態における無線通信装置200に表示される表示画面の一例を示す図である。
図20では、主な観光地を登録しておき、この登録に基づいて各観光地の混雑度を表示する例を示す。具体的には、東京都における主要な観光地(例えば、動物園、遊園地、公園)を登録しておき、この登録に基づいて各観光地の混雑度を表示する例を示す。例えば、地図情報記憶部350に記憶されている地図情報に、各観光地に関する情報(例えば、位置情報、エリア情報、名称)を関連付けておくことにより、登録することができる。
図20のaには、現在、前日、先週の人込みの混雑度を表示する例を示す。また、図20のbには、現在の人込みの混雑度とともに、人込みの混雑度の前日比および先週比を表示する例を示す。
例えば、表示を希望する都道府県を日本の地図上においてユーザが指定する指定操作を、無線通信装置200の操作受付部260においてユーザが行う。この指定操作により指定された都道府県(例えば、東京都)に関する情報を含む混雑度情報取得要求が情報処理装置300に送信される。この混雑度情報取得要求に応じて、図20のa、bに示す表示画面を表示するための表示情報が情報処理装置300から無線通信装置200に送信される。
例えば、図20に示すように、東京都における主要な観光地を表す標識(例えば、アイコンや記号)が、各観光地が存在する場所に配置される。そして、観光地における混雑度情報が、その観光地を表す標識の近くに表示される。例えば、吹き出し内に混雑度情報が表示される。なお、図20では、説明の容易のため、東京都における観光地の一部のみを表示する例を示す。ここで、全ての観光地を表示すると、観光地を表す標識や混雑度情報が多くなり、見難いことも想定される。そこで、表示対象とする観光地をユーザ操作により選択可能としてもよい。この例を図21乃至図25に示す。
[混雑度情報の表示内容の指定例]
図21乃至図25は、本技術の第2の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報の表示内容を指定するための表示画面(表示画面520)の遷移例を示す図である。なお、図21乃至図25に示す地図および観光地を表す標識は、図20と同様である。
図21乃至図25は、本技術の第2の実施の形態における無線通信装置200により混雑度情報の表示内容を指定するための表示画面(表示画面520)の遷移例を示す図である。なお、図21乃至図25に示す地図および観光地を表す標識は、図20と同様である。
表示画面520には、混雑度情報指定領域521と、地図表示領域522と、確定ボタン524と、戻るボタン525とが設けられている。
混雑度情報指定領域521は、混雑度情報の表示内容を指定するための領域である。この例では、「現在、前日、前週の人込みの混雑度を表示する」と、「現在、前日比、前週比の人込みの混雑度を表示する」との何れかを指定することが可能な例を示す。例えば、ユーザによる押下操作やカーソル530を用いた押下操作により所望の表示内容を指定することができる。
地図表示領域522は、ユーザにより指定された地図(例えば、都道府県単位、市町村単位)と、観光地指定領域523とが表示される領域である。観光地指定領域523は、混雑度情報を表示する観光地を指定するための領域である。この例では、図20に示す主要な観光地(動物園、遊園地、公園)の少なくとも1つを指定することが可能な例を示す。例えば、ユーザによる押下操作やカーソル530を用いた押下操作により所望の観光地を指定することができる。
確定ボタン524は、ユーザにより指定された混雑度情報の表示内容および観光地を確定する際に押下されるボタンである。
戻るボタン525は、表示部280に表示されている表示画面を直前の画面に戻す際に押下されるボタンである。
ここで、図22に示すように、混雑度情報指定領域521において「現在、前日比、前週比の人込みの混雑度を表示する」が指定され、観光地指定領域523において動物園が指定された場合の表示例を図23乃至図25に示す。
図22に示すように指定操作が行われた場合には、観光地指定領域523において指定された観光地を表す標識が、地図表示領域522における地図上に表示される。例えば、地図表示領域522における地図上に、動物園を表す2つの標識が表示される。
ユーザは、2つの動物園のうちの1つの動物園の混雑度を知りたい場合には、混雑度を知りたい動物園を表す標識を指定する指定操作を行う。例えば、ユーザによる押下操作やカーソル530を用いた押下操作により所望の動物園を指定することができる。例えば、地図表示領域522における地図上の右側の動物園を指定した場合における表示例を図23に示す。また、例えば、地図表示領域522における地図上の左側の動物園を指定した場合における表示例を図24、図25に示す。
例えば、ユーザが動物園を表す標識の指定操作を行った後に、情報処理装置300においてその指定操作に係る処理が終了していない場合には、図24に示すように、混雑度を調査中である旨が表示される。そして、情報処理装置300においてその指定操作に係る処理が終了した場合には、図25に示すように、混雑度情報が表示される。
このように、ユーザが希望する観光地の混雑度情報のみを表示することにより、情報処理装置300側で行う検索処理や計算処理を低減させることができる。また、これにより、ユーザが希望する観光地の混雑度情報の表示を迅速に行うことができる。さらに、ユーザが希望する観光地の混雑度情報のみが表示されるため、ユーザにとって見易くなる。
[エリアの登録例]
ここで、登録されている観光地以外の他の場所の混雑度情報を表示する場合を想定する。この場合には、例えば、その場所の緯度および経度と、混雑度情報の算出対象となる基地局の数とを登録しておく。例えば、新たに混雑度情報を表示したい場所を空港(例えば、羽田空港)とする場合には、空港はエリアが広いため、登録対象となる場所(例えば、管理ビル)から近い順に5つの基地局を、混雑度情報の算出対象となる基地局とする。なお、本技術の第1の実施の形態で示したように、ユーザが混雑度情報を算出する範囲を指定して、この範囲を登録するようにしてもよい。
ここで、登録されている観光地以外の他の場所の混雑度情報を表示する場合を想定する。この場合には、例えば、その場所の緯度および経度と、混雑度情報の算出対象となる基地局の数とを登録しておく。例えば、新たに混雑度情報を表示したい場所を空港(例えば、羽田空港)とする場合には、空港はエリアが広いため、登録対象となる場所(例えば、管理ビル)から近い順に5つの基地局を、混雑度情報の算出対象となる基地局とする。なお、本技術の第1の実施の形態で示したように、ユーザが混雑度情報を算出する範囲を指定して、この範囲を登録するようにしてもよい。
また、例えば、人が込み合う観光地は、そのエリアの広さおよび通信容量の多さから2乃至3の基地局でカバーされることが多い。一方、首都圏の乗換駅等では、エリアは狭いが通信容量を上げるため、基地局をマイクロセル化(細分化)していることが多い。このため、首都圏の乗換駅等でも、2乃至3の基地局でカバーされることが多い。
このように、人込みに合わせて基地局が設置されるため、基地局の配置を利用することにより、人込み混雑度の検出ポイントを増やして精度を上げることができる。
図26は、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置300に登録されるエリアの一例を示す図である。図26のaには、遊園地480を示し、図26のbには、駅周辺を示す。
例えば、エリアが非常に広大な観光地等については、多くの基地局(例えば、5乃至6)に関する混雑度を使用せず、メインの入口や建物の周辺のみ基地局(例えば、2乃至3)に関する混雑度を使用するようにしてもよい。例えば、図26のaに示すセル482乃至484のうち、ユーザが希望するセルを遊園地480に関連付けて登録することができる。
また、首都圏の乗換駅であれば、マイクロ化した基地局を利用して、駅の混雑度の精度を上げるよりも、あえて平均をとらず一つの基地局混雑度のみを利用し、例えば、東口、西口等の方面の混雑度を検出するようにしてもよい。例えば、図26のbに示すセル491、492のうち、ユーザが希望するセルを駅の東口に関連付けて登録することができる。
[情報処理装置の動作例]
図27は、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置300による混雑度情報提供処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図27は、図13の変形例であるため、図13と共通する部分については、同一の符号を付して、その説明の一部を省略する。
図27は、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置300による混雑度情報提供処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図27は、図13の変形例であるため、図13と共通する部分については、同一の符号を付して、その説明の一部を省略する。
混雑度情報取得要求を受信した場合には(ステップS914)、表示情報生成部360は、その混雑度情報取得要求に含まれる位置および日時に関する混雑度情報を混雑度情報記憶部340から取得する(ステップS915)。なお、混雑度情報取得要求には、図21に示す混雑度情報指定領域521および地図表示領域522において指定された内容が含まれる。
続いて、表示情報生成部360は、その取得された混雑度情報を用いて、指定された値を算出する(ステップS921)。例えば、混雑度情報指定領域521において「現在、前日、前週の人込みの混雑度を表示する」が指定された場合には、地図表示領域522において指定された位置における各値が算出される。一方、「現在、前日比、前週比の人込みの混雑度を表示する」が指定された場合には、地図表示領域522において指定された位置における各比の値が算出される。
続いて、表示情報生成部360は、混雑度情報取得要求を送信した無線通信装置に混雑度を表示させるための表示情報(算出された値を含む)を生成する(ステップS922)。
このように、情報処理装置300の通信部310は、無線通信装置200の表示部280に表示される地図上において位置および範囲をユーザが指定する指定操作により決定されたエリアに係る混雑度情報取得要求(指定情報)を受け付ける。
また、制御部370は、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度およびその混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを、そのエリアにおける指標として表示部280に表示させる制御を行う。例えば、制御部370は、そのエリアにおける通信トラフィックの混雑度およびその混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、そのエリアを含む地図とを関連付けて表示部280に表示させる制御を行う。
このように、混雑度は、実際の数値よりも、時間、曜日、季節による変化や傾向が必要とされていることも多いため、これらの情報をユーザの指定に応じて適切に提供することができる。
ここで、社会インフラの利用状況(鉄道、道路、観光地等)の込み具合の推移は、インフラを構築する側にとっても利用者にとっても、重要な情報である。一般に、人が集まる観光地では、日中の時間毎の違い、平日と週末の違い、季節による違い等あらゆる時間変化において人込みの混雑度データを収集し、分析することが多い。また、これらのデータが公開されることも多い。
しかしながら、人込みのデータ収集を行い、その推移を調べるためには、時間と工数が多くかかり簡単に行うことができないことが多い。このため、通常は、人込み混雑度の分析は、観光地毎に限られて行われていることが多く、広域に渡った人込み混雑度の情報収集や公開が行われることは少ない。
これに対して、本技術の実施の形態では、無線通信装置(例えば、携帯電話)を持っている人のほとんどの存在を、通信事業者を問わず集合数として簡単にデータベース化し、混雑度状況やその推移を容易に把握することができる。すなわち、本技術の実施の形態では、個人の各々の位置を扱わずに、既に集合数である人の位置(無線通信装置の位置)と、人数とは関係のない通信回線の混雑度とを計測し、情報処理装置300が取得する。そして、情報処理装置300は、人込み混雑度を算出する。このため、プライバシーの問題がほとんど無く、かつ、簡単に人込み混雑度を収集してユーザに提供することができる。
また、モバイル端末が普及している現在において、世界中の地域、全ての時間帯、全ての季節について、人込みの混雑度およびその推移を容易に把握することができ、社会活動において有益な情報をユーザに提供することができる。
また、観光地等の特定なエリアの人込み混雑度の状況や推移等を地図上に表示することができる。これにより、ユーザは、見易い混雑度情報を迅速に見ることができる。すなわち、本技術の実施の形態では、通信トラフィックの混雑度に基づいて、簡単に特定の場所の混雑度の推移情報を取得し、地図上に簡単に表示することができる。
また、本技術の実施の形態では、単純な統計データとして、単にその場所での人数やその推移を把握する。なお、そのようなデータ(例えば、複数の人の統計的データ、または、複数の人の趣味趣向の違いで現れる統計的データ)は、集合知とも称される。なお、集合数と新たに定義してもよい。この集合数は、個人の属性、意思が反映されていないため、プライバシー問題のハードルを非常に低くすることができる。
なお、他の携帯型の無線通信装置(例えば、データ通信専用端末装置)や、固定型の無線通信装置(例えば、無線通信機能を備えるパーソナルコンピュータ)に本技術の実施の形態を適用することができる。
また、本技術の実施の形態では、混雑度情報を無線通信装置の表示部に表示させる例を示した。ただし、例えば、混雑度情報を無線通信装置の音声出力部(例えば、スピーカ)から出力させるようにしてもよい。また、無線通信装置に接続される電子機器(例えば、外部音声出力装置、外部表示装置)において、混雑度情報を出力させるようにしてもよい。この場合には、無線通信装置から電子機器に混雑度情報を送信してその電子機器から混雑度情報を出力させる。
また、本技術の実施の形態では、無線通信装置から混雑度情報を出力(表示、音声出力)させる例を示した。ただし、例えば、情報処理装置(例えば、サーバ)から混雑度情報を出力させるようにしてもよい。また、情報処理装置に有線または無線で接続される電子機器(例えば、外部音声出力装置、外部表示装置)において、混雑度情報を出力させるようにしてもよい。この場合には、情報処理装置から電子機器に混雑度情報を送信してその電子機器から混雑度情報を出力させる。
なお、上述の実施の形態は本技術を具現化するための一例を示したものであり、実施の形態における事項と、特許請求の範囲における発明特定事項とはそれぞれ対応関係を有する。同様に、特許請求の範囲における発明特定事項と、これと同一名称を付した本技術の実施の形態における事項とはそれぞれ対応関係を有する。ただし、本技術は実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において実施の形態に種々の変形を施すことにより具現化することができる。
また、上述の実施の形態において説明した処理手順は、これら一連の手順を有する方法として捉えてもよく、また、これら一連の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム乃至そのプログラムを記憶する記録媒体として捉えてもよい。この記録媒体として、例えば、CD(Compact Disc)、MD(MiniDisc)、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリカード、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc(登録商標))等を用いることができる。
なお、本技術は以下のような構成もとることができる。
(1)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付部と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御部と
を具備する情報処理装置。
(2)
前記受付部は、無線通信装置の表示部に表示される地図上において位置および範囲をユーザが指定する指定操作により決定された前記エリアに係る指定情報を受け付け、
前記エリアに存在する1または複数の基地局を抽出して当該抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度に基づいて前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する算出部をさらに具備する
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を、前記抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度として用いる前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を所定間隔で集計することにより、前記エリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出する前記(3)に記載の情報処理装置。
(6)
前記算出部は、前記エリアにおける現在の過去に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記算出部は、前記エリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する前記(5)に記載の情報処理装置。
(8)
前記受付部は、日時情報を含む前記指定情報を受け付け、
前記制御部は、前記日時情報により特定される期間内の前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う
前記(1)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記エリアにおける前記指標として表示部に表示させる制御を行う前記(1)から(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、前記エリアを含む地図とを関連付けて前記表示部に表示させる制御を行う前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記地図上に重ねて前記表示部に表示させる制御を行う前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に基づいて前記エリアに係る指定情報を情報処理装置に送信する無線通信装置と、
前記指定情報を受け付ける受付部と、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として前記無線通信装置に表示させる制御を行う制御部とを備える情報処理装置と
を具備する通信システム。
(13)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付手順と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御手順と
を具備する情報処理方法。
(1)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付部と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御部と
を具備する情報処理装置。
(2)
前記受付部は、無線通信装置の表示部に表示される地図上において位置および範囲をユーザが指定する指定操作により決定された前記エリアに係る指定情報を受け付け、
前記エリアに存在する1または複数の基地局を抽出して当該抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度に基づいて前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する算出部をさらに具備する
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を、前記抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度として用いる前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を所定間隔で集計することにより、前記エリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出する前記(3)に記載の情報処理装置。
(6)
前記算出部は、前記エリアにおける現在の過去に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記算出部は、前記エリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する前記(5)に記載の情報処理装置。
(8)
前記受付部は、日時情報を含む前記指定情報を受け付け、
前記制御部は、前記日時情報により特定される期間内の前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う
前記(1)から(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記エリアにおける前記指標として表示部に表示させる制御を行う前記(1)から(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、前記エリアを含む地図とを関連付けて前記表示部に表示させる制御を行う前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記地図上に重ねて前記表示部に表示させる制御を行う前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に基づいて前記エリアに係る指定情報を情報処理装置に送信する無線通信装置と、
前記指定情報を受け付ける受付部と、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として前記無線通信装置に表示させる制御を行う制御部とを備える情報処理装置と
を具備する通信システム。
(13)
人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付手順と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御手順と
を具備する情報処理方法。
10、20 基地局
30 ネットワーク
100 通信システム
200〜202 無線通信装置
210 無線通信部
220 相関検出部
230 混雑度算出部
240 位置情報取得部
250 送信制御部
260 操作受付部
270 表示制御部
280 表示部
300 情報処理装置
310 通信部
320 端末情報記憶部
330 混雑度情報取得部
340 混雑度情報記憶部
350 地図情報記憶部
360 表示情報生成部
370 制御部
30 ネットワーク
100 通信システム
200〜202 無線通信装置
210 無線通信部
220 相関検出部
230 混雑度算出部
240 位置情報取得部
250 送信制御部
260 操作受付部
270 表示制御部
280 表示部
300 情報処理装置
310 通信部
320 端末情報記憶部
330 混雑度情報取得部
340 混雑度情報記憶部
350 地図情報記憶部
360 表示情報生成部
370 制御部
Claims (13)
- 人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付部と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御部と
を具備する情報処理装置。 - 前記受付部は、無線通信装置の表示部に表示される地図上において位置および範囲をユーザが指定する指定操作により決定された前記エリアに係る指定情報を受け付け、
前記エリアに存在する1または複数の基地局を抽出して当該抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度に基づいて前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する算出部をさらに具備する
請求項1記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を、前記抽出された基地局に関する前記通信トラフィックの混雑度として用いる請求項2記載の情報処理装置。
- 前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を平均化することにより、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を算出する請求項3記載の情報処理装置。
- 前記算出部は、前記エリアに存在する1または複数の無線通信装置により取得された前記通信トラフィックの混雑度を所定間隔で集計することにより、前記エリアにおける現在および過去の少なくとも1つの通信トラフィックの混雑度を算出する請求項3記載の情報処理装置。
- 前記算出部は、前記エリアにおける現在の過去に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する請求項5記載の情報処理装置。
- 前記算出部は、前記エリアにおける過去のある時点の過去の他の時点に対する前記通信トラフィックの混雑度の比率を、前記エリアにおける前記指標として算出する請求項5記載の情報処理装置。
- 前記受付部は、日時情報を含む前記指定情報を受け付け、
前記制御部は、前記日時情報により特定される期間内の前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う
請求項1記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記エリアにおける前記指標として表示部に表示させる制御を行う請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つと、前記エリアを含む地図とを関連付けて前記表示部に表示させる制御を行う請求項9記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度および当該混雑度を表す標識のうちの少なくとも1つを前記地図上に重ねて前記表示部に表示させる制御を行う請求項10記載の情報処理装置。
- 人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に基づいて前記エリアに係る指定情報を情報処理装置に送信する無線通信装置と、
前記指定情報を受け付ける受付部と、前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として前記無線通信装置に表示させる制御を行う制御部とを備える情報処理装置と
を具備する通信システム。 - 人の混雑度を表す指標を表示するエリアを指定するためのユーザ操作に係る指定情報を受け付ける受付手順と、
前記エリアにおける通信トラフィックの混雑度を、前記エリアにおける前記指標として提供する制御を行う制御手順と
を具備する情報処理方法。
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