JP2014021824A - 非接触型データ受送信体およびこれを備えた樹脂成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材11、基材11に設けられたICチップ12、および、ICチップ12と電気的に接続された第一アンテナ13を有するインレット20と、第一アンテナ13の近傍に、第一アンテナ13に対して未接着状態で配設されたブースター用の第二アンテナ30と、を備え、第二アンテナ30は、導電性を有する網目状の部材からなる非接触型データ受送信体10。
【選択図】図1
Description
ICタグとしては、一般的に、PETフィルムやガラスエポキシ樹脂などからなる基材の一方の面に、互いに電気的に接続されたICチップおよびアンテナが設けられたものが用いられている。
このようなICタグは、例えば、対象となる物品に貼付されたり、対象となる物品に埋設されたりして用いられる。そのため、物品に外力が加えられて、歪みが生じると、それに伴って、ICタグにも歪みが生じることがある。このような歪みが繰り返し生じると、ICタグを構成するアンテナとICチップの接続点が破断し、これらの接続が断たれたり、アンテナ自体が破断(断線)したりすることがあった。
このような課題を解決するために、アンテナとしては、コイル状ワイヤアンテナを用い、コイル状ワイヤアンテナのコイル部分の少なくとも一部には半田または他の固定剤が全くないようにして、プリント回路基板に固定されていないコイル部分をある程度延伸可能とした構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構成を採用することにより、アンテナ接続点に対する実際のストレスや歪みを軽減することができ、疲労に強いアンテナ接続を実現することができる。
なお、本実施の形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
(1)第一実施形態
図1は、本発明の非接触型データ受送信体の第一実施形態を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。
本実施形態の非接触型データ受送信体10は、長方形状の基材11、基材11の一方の面11aに設けられ、互いに電気的に接続されたICチップ12および第一アンテナ13を有するインレット20と、第一アンテナ13に対して未接着状態で対向して配設されたブースター用の第二アンテナ30とから概略構成されている。
また、第二アンテナ30は、インレット20を構成する基材11の他方の面11b側に設けられている。
また、第二アンテナ30の網目の大きさは、特に限定されるものではなく、第二アンテナ30に要求される機械的強度や通信特性(通信距離、周波数など)に応じて適宜調整される。第二アンテナ30の機械的強度を高めるためには、第二アンテナ30の網目の大きさを小さくし、第二アンテナ30をより密な構造にすることが好ましい。また、第二アンテナ30をより密な構造にすれば、第二アンテナ30の構造は面状のアンテナに近付くため、第二アンテナ30の通信可能な周波数範囲を広く(広帯域化)することができる。
第二アンテナ30は、非接触ICカードなどの非接触ICモジュールに利用できる極超短波帯〈UHF〉やマイクロ波帯の電波帯の周波数(300MHz〜30GHz)の1/2波長に相当する長さとなっている。すなわち、放射素子31,32の長手方向における長さは、1/4波長に相当する長さとなっている。
このような保護層を構成する材料としては、特に限定されるものではなく、例えば、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アクリル系反応樹脂などが挙げられる。
また、本発明におけるポリマー型導電インクとしては、熱硬化型の他にも、光硬化型、浸透乾燥型、溶剤揮発型といった公知のものが用いられる。
第一アンテナ13をなす金属メッキとしては、銅メッキ、銀メッキ、金メッキ、白金メッキなどが挙げられる。
繊維(A)としては、導電性カーボンや白色系金属酸化物からなる導電層が繊維の表面全面に設けられているもの、導電性カーボンや白色系金属酸化物からなる導電層が繊維の内部(例えば、長手方向に沿う中心部)に隠蔽されているもの、導電性カーボンや白色系金属酸化物からなる導電層が繊維の表面の一部に露出しているものなどが挙げられる。
網目状の部材を形成するエラストマーとしては、特に限定されるものではなく、アクリルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、クロロプレンゴム、シリコーンゴム、スチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、フッ素ゴム、ブチルゴムなどから選択される合成ゴム(弾性ゴム)が挙げられる。
金属箔としては、銅箔、銀箔、金箔、白金箔、アルミニウム箔などが挙げられる。
また、メアンダ状のアンテナやコイル状のアンテナは、長手方向にのみ伸縮可能であるものの、長手方向と垂直な方向には伸縮可能ではないので、長手方向と垂直な方向に歪みが生じると、破断(断線)するおそれがある。これに対して、非接触型データ受送信体10では、第二アンテナ30が、網目状をなしているので、長手方向、および、長手方向と垂直な方向に伸縮可能であるため、いずれの方向に歪みが生じても、破断(断線)することを防止できる。
さらに、メアンダ状のアンテナやコイル状のアンテナでは、特定の周波数においてのみ通信可能であり、通信可能な周波数範囲を広くすることが困難である。これに対して、非接触型データ受送信体10では、第二アンテナ30が、網目状をなしているので、第二アンテナ30が面状のアンテナと同様に機能するため、通信可能な周波数範囲を広く(広帯域化)することができる。
図4は、本発明の非接触型データ受送信体の第二実施形態を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。図4において、図1に示した非接触型データ受送信体10と同一の構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の非接触型データ受送信体40は、基材11、基材11の一方の面11aに設けられ、互いに電気的に接続されたICチップ12および第一アンテナ13を有するインレット20と、第一アンテナ13に対して未接着状態かつ離隔して配設されたブースター用の第二アンテナ30とから概略構成されている。
また、インレット20と第二アンテナ30は、同一面上に配置されている。
なお、第一アンテナ13と第二アンテナ30が離隔しているとは、第一アンテナ13と第二アンテナ30が直接接続していないことを言う。
図5は、本発明の非接触型データ受送信体の第三実施形態を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のC−C線に沿う断面図である。図5において、図1に示した非接触型データ受送信体10と同一の構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の非接触型データ受送信体50は、基材11、基材11の一方の面11aに設けられ、互いに電気的に接続されたICチップ12および第一アンテナ13を有するインレット20と、第一アンテナ13に対して未接着状態かつ離隔して配設されたブースター用の第二アンテナ60とから概略構成されている。
また、インレット20と第二アンテナ60は、同一面上に配置されている。
なお、第一アンテナ13と第二アンテナ60が離隔しているとは、第一アンテナ13と第二アンテナ60が直接接続していないことを言う。
ここでは、第二アンテナ60は、格子状をなしている。このように、第二アンテナ60は、網目状(格子状)の部材から構成されているので、縦横に伸縮可能となっている。
本実施形態の樹脂成形体は、成形体本体と、その成形体本体に埋設または貼付された上述の非接触型データ受送信体とから概略構成されている。
Claims (2)
- 基材、該基材に設けられたICチップ、および、前記ICチップと電気的に接続された第一アンテナを有するインレットと、前記第一アンテナの近傍に、前記第一アンテナに対して未接着状態で、配設されたブースター用の第二アンテナと、を備え、
前記第二アンテナは、導電性を有する網目状の部材からなることを特徴とする非接触型データ受送信体。 - 成形体本体と、該成形体本体に埋設または貼付された請求項1に記載の非接触型データ受送信体と、を備えてなることを特徴とする樹脂成形体。
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| JP2012161471A JP2014021824A (ja) | 2012-07-20 | 2012-07-20 | 非接触型データ受送信体およびこれを備えた樹脂成形体 |
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