JP2014015312A - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】後処理装置は、用紙束B1,B2にスリットを形成し、かつ一方の端部が用紙束B1,B2と連続する部分を残す舌部を形成するとともに、舌部を折り舌部の他方の端部をスリットに挿入し綴じる針無綴じ機構と、綴じられた用紙束B1,B2を積載する積載部70と、積載部70に積載された用紙束B1,B2の舌部どうしが重ならないように用紙束B1,B2の搬送方向と交差する方向において用紙束B1,B2を移動させるタンパとを備える。そして、この針無綴じ機構は、針無綴じ機構がB1,B2に対して綴じ処理を施す角度である綴じ角度を変更する駆動機構を有するとともに、タンパは、綴じ角度によって変化する舌部の態様に応じて、用紙束B1,B2の搬送方向と交差する方向で用紙束B1,B2を移動させる距離H1,H2,H3を変更する。
【選択図】図8
Description
請求項3記載の発明は、前記移動手段は、前記用紙束を構成する用紙の枚数に応じて、前記用紙束を移動させる距離を変更することを特徴とする請求項2記載の後処理装置である。
請求項4記載の発明は、前記移動手段は、前記用紙束を構成する用紙の枚数が予め定めた枚数よりも少ない場合に、前記用紙束を移動させる距離を0とすることを特徴とする請求項3記載の後処理装置である。
請求項6記載の発明は、前記移動手段は、前記用紙束の搬送方向と交差する方向における当該用紙束の長さが、予め定めた長さよりも短い場合に、前記用紙束を移動させる距離を0とすることを特徴とする請求項5記載の後処理装置である。
請求項2記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、用紙束の態様に応じて用紙束を移動させる距離を抑制することができる。
請求項3記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、用紙束を構成する用紙の枚数に応じて用紙束を移動させる距離を抑制することができる。
請求項4記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、用紙束を移動させることにともない用紙束に形成された舌部が損傷を受けることを抑制できる。
請求項6記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、用紙束を移動させることにともない用紙束に形成された舌部が損傷を受けることを抑制できる。
請求項7記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、綴じ処理を施した用紙束を安定して積載することができる。
<画像形成システム1>
図1は、本実施の形態が適用される画像形成システム1を示す概略構成図である。図1に示す画像形成システム1は、例えば、電子写真方式によって画像を形成するプリンタや複写機等の画像形成装置2と、画像形成装置2によって例えばトナー像が形成された用紙Sに後処理を施す用紙処理装置3とを備えている。
画像形成装置2は、画像が形成される用紙Sを供給する用紙供給部5と、用紙供給部5から供給された用紙Sに画像を形成する画像形成部(画像形成手段)6とを備える。また、画像形成装置2は、この画像形成部6で画像が形成された用紙Sの面を反転させる用紙反転装置7と、画像が形成された用紙Sを排出する排出ロール9とを備える。さらに、画像形成装置2は、ユーザから綴じ処理に関する情報を受け付けるユーザ・インターフェイス90を備えている。
用紙処理装置3は、画像形成装置2から出力された用紙Sを更に下流側に搬送する搬送装置10と、例えば用紙Sを集めて束ねるコンパイル用積載部(用紙束形成機構)35や用紙Sの端部を綴じる針無綴じ機構150などを含む後処理装置30とを備えている。また、図示の例においては、用紙処理装置3が画像形成システム1全体を制御する制御部80を備えている。
用紙処理装置3の搬送装置10は、画像形成装置2の排出ロール9を介して出力される用紙Sを受け取る一対のロールである入口ロール11と、この入口ロール11にて受け取られた用紙Sに必要に応じて穴あけを施すパンチャ12とを備えている。また、搬送装置10は、パンチャ12のさらに下流側に、用紙Sを下流側へと搬送する一対のロールである第1搬送ロール13と、後処理装置30に向けて用紙Sを搬送する一対のロールである第2搬送ロール14とを有する。
また、後処理装置30は、筺体30Aの開口部69から排出された用紙束Bをユーザが取りやすいようにして積み重ねる積載部(積載手段)70を備える。
次に、図2及び3を用いて、コンパイル用積載部35およびその周辺の構造を説明する。ここで、図2は、コンパイル用積載部35周辺を示す概略構成図であり、図3は、図2の矢印III方向から見たコンパイル用積載部35周辺の概略構成図である。
なお、図3においては、パドル37およびイジェクトロール39等の一部の構成部材は省略している。また、図3における下側は、画像形成システム1のユーザ側を示し、図1および図2における紙面手前側を示す。
また、コンパイル用積載部35は、底部35aに沿って落下する用紙Sの進行方向先端側の端部を揃えるよう配置されるエンドガイド35bを有する。
なお、本実施の形態における第1タンパ38a及び第2タンパ38bのそれぞれの位置Pax、Pay、Pbx、Pbyは、コンパイル用積載部35に供給される用紙Sの用紙サイズや向きおよび後述するオフセット量に応じて、それぞれの位置を変化させることができる。なお、タンパ38および制御部80を移動手段として捉えることができる。
そして、第1イジェクトロール39aは、コンパイル用積載部35の底部35aであって、用紙Sが積載される面側に設けられている。さらに、第1イジェクトロール39aは、図示しないモータ等の駆動を受けて第2イジェクトロール39bに対して進退可能に備えられている。つまり、第1イジェクトロール39aとコンパイル用積載部35の底部35aに積載される用紙Sとの距離が変化するように構成されている。一方、第2イジェクトロール39bはコンパイル用積載部35の底部35aであって、用紙Sが積載される面の裏面側に配置されており、その位置は固定され、回転運動のみを行うよう備えられている。
そして、第1イジェクトロール39aは、用紙Sに接触した状態で図示しないモータ等の駆動を受けて、T1方向に回転することで用紙束Bを上昇(第3の進行方向S3方向)させて搬送するように構成されている。
なお、第1イジェクトロール39aの位置P1、P2は、コンパイル用積載部35に供給される用紙Sの枚数や厚みに応じて変化させることができる。
次に、図4を参照しながら針無綴じ機構150の構造について説明する。ここで、図4は、針無綴じ機構150及びその周辺部材を示す概略構成図である。
針無綴じ機構(綴じ手段)150は、ステープラ用つづり針(所謂ステープル針)を用いることなく、用紙束Bを構成する用紙Sを変形させることにより用紙束Bの端部を綴じるよう構成されている。
なお、詳細は後述するが、針無綴じ機構150は、基台501に用紙束Bを挟んだ状態で、針無綴じモータM1の駆動を受けた基部503が基台501に接近する(図中矢印F1方向)ことにより、用紙束Bを綴じるよう構成されている。
図4に示すように、基台501には、基台501と略平行となるよう配置されている抑え部材502が設けられている。基台501と抑え部材502とは、コンパイル用積載部35の底部35a(図2参照)を挟んで設けられており、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bは、基台501と抑え部材502とに挟まれて保持される。また、図4に示すように、基台501は、基部503に向けて延伸し基台501と一体的に形成された突出部506を有する。
図4に示すように、基部503は、用紙束Bに切り込みを入れるブレード504と、用紙束Bに舌部522(後述)を形成し折り曲げ、かつブレード504によって形成されたスリット521(後述)に舌部522を挿入する打ち抜き部材505とを有する。
駆動機構151は、上述のように例えば針無綴じモータM1より駆動を受けて回転するギア等により構成される。この駆動機構151が駆動することにより、針無綴じ機構150がレール44上を移動し(図3の矢印A参照)、用紙束Bにおいて綴じ処理が施される位置が変化する。また、この駆動機構151が駆動することにより、基部503が回転し(図3の矢印D参照)、用紙束Bにおいて綴じ処理が施される角度が変化する。
ここで、図1乃至図5を参照しながら、針無綴じ機構150が、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bの端部を綴じる動作について具体的に説明をする。
ここで、図5は、針無綴じ機構150によって綴じられた部分を示す説明図である。より詳細には、図5(a)はスリット521及び舌部522の位置関係を示す説明図であり、図5(b)は針無綴じ機構150により綴じられる際のスリット521及び舌部522の関係を示す説明図であり、図5(c)は綴じ部分51の表面側を示す説明図であり、図5(d)は綴じ部分51の裏面側を示す説明図である。
ここで、図5および図6を参照しながら、綴じ部分51について説明をする。
なお、図6は、針無綴じ機構150によって綴じられた部分の角度の変化を示す説明図である。
まず、図5(c)および(d)に示すように、綴じ部分51の舌部522は、用紙束Bの表裏面から突出する。すなわち、綴じ部分51は、用紙束Bにおける他の部分よりも厚さが厚く、用紙束Bの表裏に膨らみを形成する。
ここで、例えばユーザによって用紙束Bが開かれる場合、用紙束Bを構成する用紙Sの一部が摘まれた状態で徐々に捲られる。このとき、通常は、用紙Sの摘まれる部分は用紙束Bの綴じ部分51が形成されている角部以外の用紙束Bの端部に位置する。そのため、用紙Sがこの摘まれる部分から捲られることにともない、綴じ部分51は用紙Sの中央部側から徐々に開かれる。このとき、図示のように舌部522の先端(他端部522b)が用紙Sの外側を向いて配置されていると、舌部522はスリット521に入り込む方向に力を受ける。したがって、綴じ部分51の綴じが外れることが抑制される。
次に、図7を参照しながら、画像形成システム1(図1参照)全体を制御する制御部80について説明する。なお、図7は、制御部80のハードウェア構成を示した説明図である。
図7に示すように、制御部80は、処理プログラムを実行する処理部801と、各種プログラム、各種テーブル、およびパラメータ等を記憶する記憶部802とを有する。処理部801は例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部802は例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびHDD(Hard Disk Drive)である。
次に、図1〜図3を参照して画像形成システム1の動作について説明する。
まず、本実施の形態においては、パーソナルコンピュータ(図示せず)あるいはユーザ・インターフェイス90等を介して、用紙Sに形成する画像及び綴じ処理に関する情報を受け付ける。制御部80が、これらの情報を受け、画像形成動作情報(所謂ジョブ情報)を生成する。そして、制御部80による指示により、画像形成システム1の動作が開始される。
なお、画像形成装置2の画像形成部6によって1番目の用紙Sにトナー像が形成される前の状態は、次のように各部材が配置される。すなわち、第1イジェクトロール39aは位置P1に、パドル37は位置Paに配置され、第1タンパ38aは位置Payに配置され、そして第2タンパ38bは位置Pbxに配置される。また、針無綴じ機構150は図3に示すように、レール44における側方端部Tb側に配置される。
1番目の用紙Sが供給された用紙処理装置3の搬送装置10では、入口ロール11にて1番目の用紙Sを受け取り、この1番目の用紙Sに対して必要に応じてパンチャ12により穴あけ処理が施される。その後、第1搬送ロール13および第2搬送ロール14を介して、1番目の用紙Sが下流側の後処理装置30に向けて搬送される。
次に、駆動機構151による駆動力を受け、針無綴じ機構150が綴じ処理を施す部分に移動(矢印A参照)するとともに、針無綴じ機構150が綴じ処理を施す角度に基部503を回転させる(矢印D参照)。
そして、針無綴じ機構150は、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bに綴じ処理を施す。
そして、用紙束Bは、第1イジェクトロール39aが回転する(図2の矢印R2)ことにともない、コンパイル用積載部35の底部35aに沿って上昇し(図2の第3の進行方向S3参照)、コンパイル用積載部35から排出される。そして、用紙束Bは開口部69を通って、積載部70へと排出される。
さて、図8および図9を参照しながら、針無綴じ機構150によって綴じられた用紙束Bをオフセットする動作について説明をする。なお、図8は、用紙束Bの積載部70上での配置を示す説明図である。また、図9は、記憶部802(図4参照)に格納されるオフセットテーブルの一例を示した図である。
そこで、本実施の形態においては、形成する綴じ部分51の態様に応じて、オフセット量を変化させる。このことにより、オフセット量が大きくなり過ぎることを抑制しつつ、積載部70上に積載された用紙束Bにおける綴じ部分51どうしが重なることを抑制する。
さらに説明をすると、図8(a)に示す綴じ角度αが90度の場合におけるオフセット量H1、図8(b)に示す綴じ角度αが45度の場合におけるオフセット量H2、図8(c)に示す綴じ角度αが0度の場合におけるオフセット量H3は、この順で短くなる。言い替えると、綴じ角度αが小さくなるに従い、オフセット量を小さくする。
図9に示すように、オフセットテーブルは、「綴じ角度」および「オフセット」を項目として有する。そして、「綴じ角度」は、綴じ角度αを示す。図示の例においては、「90度」、「45度」、「0度」がある。「オフセット」は、オフセット量を示す。図示の例においては、オフセット量H1(図8(a)参照)を「H1」、オフセット量H2(図8(b)参照)を「H2」、オフセット量H3(図8(c)参照)を「H3」としている。そして、例えば、「H1」は20mm、「H2」は15mm、「H3」は10mmをそれぞれ意味する。
次に、図3、図7、図8および図9を参照しながら、オフセット処理を施す動作を説明する。
まず、ユーザ・インターフェイス90等を介して綴じ処理に関する情報を受け付ける。この綴じ処理に関する情報を受けた制御部80は、制御部80の処理部801が、記憶部802に格納された図9に示すようなテーブルを参照することで、オフセット量を決定する。
さて、上述の例においては、綴じ角度αに応じてオフセット量を変化させることを説明した。しかしながら、綴じ角度αに応じてオフセット量が変化すれば、綴じ角度αだけでなく用紙束Bの態様を加味して、オフセット量を変化させる態様であってもよい。
まず、用紙束Bの幅について説明をする。
積載部70上に積載された用紙束Bにおける、用紙束Bの搬送方向(第3の進行方向S3参照)と交差する方向(矢印A方向)の長さである用紙幅(図8の矢印W1参照)が小さいほど、積載部70上に積載された用紙束Bは、より不安定な状態となる。
あるいは、用紙幅が予め定めた値以下の場合には、オフセット量をゼロとする。すなわち、上述のように、用紙束Bをオフセットすることで積載部70上に積載された用紙束Bどうしが重なる面積が小さくなり用紙束Bが不安定となり得ることから、用紙幅が小さく用紙束Bの安定性が低い場合には、オフセットそのものを禁止する。なお、オフセットを行わないことにより、用紙束Bをオフセットさせることにともない例えば綴じ部分51の舌部522が損傷を受けることが抑制される。
まず、図10に示すように、綴じ部分51の舌部522は、一端部522aにおいて折り曲げられながらスリット521に挿入される。したがって、用紙束Bを構成する用紙Sの枚数が多くなり用紙束Bの厚みが厚くなるに従い、舌部522の先端(他端部522b)から舌部522の根元(一端部522a)までの用紙束Bの面に沿う距離(以下においては舌部522の長さ)が短くなる。
すなわち、記憶部802(図4参照)に、綴じ角度α、用紙幅、用紙Sの枚数およびオフセット量を規定したオフセットテーブルを格納しておき、処理部801がこのテーブルを参照することで、オフセット量を決定する。
図11に示すように、オフセットテーブルは、「綴じ角度」、「枚数」、「幅」、および「オフセット」を項目として有する。
「枚数」は、用紙束Bを構成する用紙Sの枚数を示す。図示の例においては、予め定められた第1の値Xaとの関係において定められ、第1の値Xaよりも大きい場合は「>Xa」、第1の値Xa以下の場合は「≦Xa」である。
「幅」は、用紙幅を示す。図示の例においては、予め定められた第2の値Waとの関係において定められ、第2の値Waよりも大きい場合は「>Wa」、第2の値Wa以下の場合は「≦Wa」である。
「オフセット」は、オフセット量を示す。図示の例においては、オフセット量H1(図8(a)参照)を「H1」、オフセット量H2(図8(b)参照)を「H2」、オフセット量H3(図8(c)参照)を「H3」、オフセットさせない場合(オフセット量がゼロ)を「0」としている。
例えば、用紙Sの種別(普通紙/コート紙等)によって、オフセット量を変化させてもよい。例えばコート紙の場合には、普通紙と比較して、用紙Sどうしがずれ易く積載された用紙束Bの安定性が低下し得ることから、オフセット量を小さくする。
さらには、用紙Sの剛性によって、オフセット量を変化させてもよい。用紙Sの剛性が高くなるほど舌部522の長さが短くなり得るから、オフセット量をより小さくする。
次に、図12を参照しながら、他の変形例について説明をする。なお、図12は、用紙束Bに2つの綴じ部分51を形成する変形例を示した説明図である。
まず、上述の説明においては、用紙束Bにおいて1つの綴じ部分51を形成することを説明したが、綴じ角度αに応じてオフセット量が変化する構成であれば、用紙束Bに複数の綴じ部分51が形成される場合であってももちろんよい。
また、図12に示すように、綴じ角度αが90度である2つの綴じ部分51が形成される場合、例えば舌部522が用紙束Bの幅方向(矢印A参照)における中央側を向いて形成される。そして、例えば図6(a)に示すように1つの綴じ部分51が用紙束Bの端部に近づけて配置される場合を基準として、綴じ穴523間の距離W2がファイル綴じ可能な間隔となるよう、綴じ部分51を用紙束Bの幅方向(矢印A参照)の中央側に寄せて配置する。
上述の説明においては、綴じ部分51全体が上下の用紙束Bに接触しない態様として説明をしたが、綴じ部分51における舌部522どうしが重ならない構成であればよい。
したがって、図13に示すように、例えば、綴じ部分51における綴じ穴523は、上下の用紙束Bと重複する態様であってもよい。
したがって、図13に示す態様によれば、例えば図8に示す態様と比較して、オフセット量を抑制することが可能であり、積載した用紙束Bがより安定する。
さて、図14を参照しながら、綴じ部分51の他の例について説明をする。ここで、図14は、綴じ部分51の他の例を示す説明図である。
上述の説明においては、図6等に示すように綴じ角度αが、90度、45度、0度の場合の綴じ部分51について説明をしたが、綴じ角度αは任意に定めることが可能であり、これらの角度に限定されない。
ここで、図14(a)および(b)に示す綴じ部分51と、例えば図6(b)に示す綴じ部分51とを比較すると、図6(b)に示す綴じ部分51の方が、より用紙束Bを構成する用紙S(図5参照)の中央側に突出する配置となる。このことから、図14(a)および(b)に示す綴じ部分51の方が、用紙S(図5参照)に形成される画像と重複することがより抑制される。
Claims (7)
- 用紙束の一部に切り込みを形成し、かつ当該用紙束の一部を予め定めた形状に切ることにより一方の端部が当該用紙束と連続する部分を残す舌部を当該用紙束に形成するとともに、当該舌部を折り当該舌部の他方の端部を当該切り込みに挿入し当該用紙束を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を積載する積載手段と、
前記積載手段に積載された前記用紙束の前記舌部どうしが重ならないように、当該用紙束の搬送方向と交差する方向において当該用紙束を移動させる移動手段とを備え、
前記綴じ手段は、当該綴じ手段が前記用紙束に対して綴じ処理を施す角度である綴じ角度を変更する綴じ角度変更機構を有するとともに、
前記移動手段は、前記綴じ角度によって変化する前記舌部の態様に応じて、前記用紙束の搬送方向と交差する方向で当該用紙束を移動させる距離を変更する
ことを特徴とする後処理装置。 - 前記移動手段は、前記舌部の態様および前記用紙束の態様に応じて、前記用紙束を移動させる距離を変更することを特徴とする請求項1記載の後処理装置。
- 前記移動手段は、前記用紙束を構成する用紙の枚数に応じて、前記用紙束を移動させる距離を変更することを特徴とする請求項2記載の後処理装置。
- 前記移動手段は、前記用紙束を構成する用紙の枚数が予め定めた枚数よりも少ない場合に、前記用紙束を移動させる距離を0とすることを特徴とする請求項3記載の後処理装置。
- 前記移動手段は、前記用紙束の搬送方向と交差する方向における当該用紙束の長さに応じて、前記用紙束を移動させる距離を変更することを特徴とする請求項2記載の後処理装置。
- 前記移動手段は、前記用紙束の搬送方向と交差する方向における当該用紙束の長さが、予め定めた長さよりも短い場合に、前記用紙束を移動させる距離を0とすることを特徴とする請求項5記載の後処理装置。
- 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により画像が形成された複数の前記用紙を集積し用紙束を形成する用紙束形成手段と、
前記用紙束形成手段により形成された前記用紙束の一部に切り込みを形成し、かつ当該用紙束の一部を予め定めた形状に切ることにより一方の端部が当該用紙束と連続する部分を残す舌部を当該用紙束に形成するとともに、当該舌部を折り当該舌部の他方の端部を当該切り込みに挿入し当該用紙束を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を積載する積載手段と、
前記積載手段に積載された前記用紙束の前記舌部どうしが重ならないように、当該用紙束の搬送方向と交差する方向において当該用紙束を移動させる移動手段とを備え、
前記綴じ手段は、当該綴じ手段が前記用紙束に対して綴じ処理を施す角度である綴じ角度を変更する綴じ角度変更機構を有するとともに、
前記移動手段は、前記綴じ角度によって変化する前記舌部の態様に応じて、前記用紙束の搬送方向と交差する方向で当該用紙束を移動させる距離を変更する
ことを特徴とする画像形成システム。
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