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JP2014014070A - 放射線撮影システム、放射線撮影装置及びその制御方法 - Google Patents

放射線撮影システム、放射線撮影装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 センサアレイのリセットを行う放射線撮影装置において、ユーザの利便性を改善することを目的とする。
【解決手段】 2次元センサアレイ(121)を備える放射線撮影装置(100)であって、2次元センサアレイ(121)のリセット動作を制御する走査制御信号発生回路(131)と、放射線の照射開始を検知した際に、前記リセット動作を実行中であるラインの行番号を格納する行番号レジスタ(132)と、前記放射線の照射が完了した後の読み出し動作を制御する走査制御信号発生回路(131)と、前記読み出し動作により読み出された信号に基づいて生成された画像のうち、行番号レジスタ(132)に格納された行番号のラインの画像を、隣接するラインの画像により補完する画像処理回路(133)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放射線撮影システム、放射線撮影装置及びその制御方法に関するものである。
従来より、複数の画素を二次元に配列してなるセンサアレイが配されたフラットパネル型の放射線撮影装置が知られている。かかる放射線撮影装置に用いられる画素は、通常、ガラス基板上に成膜、形成されたアモルファスシリコンやポリシリコンを材料として、放射線を電気信号に変換する変換素子と、当該電気信号を外部に転送するTFTなどのスイッチ素子とにより構成されている。一般的にこのような放射線撮影装置では、TFTなどのスイッチ素子を用いたマトリクス駆動を行うことにより、変換素子で変換された信号を読み出し装置へ転送することにより読み出し動作を行っている。
センサアレイ上の各変換素子は、放射線が照射されると、直接または間接的に信号を発生する。間接的に信号を発生する方式のセンサアレイでは、各画素の変換素子が直接的に放射線を検出するのではなく、蛍光体により放射線から変換された可視光を検出する。直接・間接いずれの方式のセンサアレイも、各画素は、放射線の照射がまったくない状態であっても、ある程度の信号を発生している。この信号をここでは「暗電流」と呼ぶ。
暗電流はセンサアレイ上の各画素において異なる特性を有しており、暗電流が放射線照射による画像信号に重畳されると、画像に不均一なオフセットが加算され、画質が低下する。これを防ぐため、放射線撮影装置では、センサアレイからの暗電流電荷の引き抜きを、放射線が照射されていない間を利用して、定期的に、および/または放射線照射の直前に集中して、実施するよう構成されている。
ここで、暗電流の引き抜きの際、画像信号がこれに重畳していると、これらを分離させ、暗電流のみを引き抜くことはできない。つまり、暗電流の引き抜きが、放射線の照射に重なって実行されたり、照射後から画像信号の読み出しまでの間に実行されてしまうと、画像信号を失う結果となってしまう。このため、放射線撮影装置では、暗電流の引き抜きと放射線の照射とが排他的に実施されるよう制御する必要があり、そのために放射線源との間には同期をとるための同期機構が設けられている。
また、変換素子の形式によっては、暗電流の引き抜き以外にも定期的にリセット動作を行う必要があるものもある。この場合も、リセット動作により画像信号が失われることは共通であり、放射線の照射との間で排他的な制御を行う必要がある(例えば、特許文献1参照)。
以後、上記暗電流引き抜きと定期的なリセット動作とを含めて、広義に「リセット動作」と称して説明を続ける。
特開2003−033340号公報
しかしながら、センサアレイのリセット動作を行う放射線撮影装置において、前述のような排他的な制御を行った場合、以下のような問題が生じる。
(a)例えば、ユーザによる放射線照射開始の操作と、放射線撮影装置のリセット動作とが重なった場合、放射線の照射開始をリセット動作の完了まで遅らせるよう制御する必要があり、ユーザの操作と放射線の照射開始との間にタイムラグが生じる。
図17は、同期機構によりセンサアレイのリセット動作と放射線の照射との間で排他的な制御を行う、一般的な放射線撮影装置の撮影処理を図示したタイミングチャートである。図中LINE1〜LINE10は、センサアレイ上の各ラインである。各ライン上に示す信号は、リセット動作のタイミングと読み出し動作のタイミングとをそれぞれ表している。これらのタイミングで各ラインのTFTがONされ、各画素のリセット動作及び信号の読み出し動作が行われる。
図17に示すように、同期機構の働きにより、ユーザがハンドスイッチを押下しても(つまり、放射線照射の操作を行っても)、すぐには放射線源から放射線は照射されない。同期機構は、ハンドスイッチ押下時点で実行中であったリセット動作が完了するまで、放射線の照射を遅らせるため、結果として遅延が生じる。
つまり、ユーザの放射線照射の操作と撮影との間にはタイムラグが発生する。このようなタイムラグが発生すると、動きによるブレが発生しやすい被写体、たとえば幼児等の撮影はより困難なものとなる。
(b)また、通常、センサアレイを含む放射線撮影装置は被写体に近接して配置されるが、放射線源は被写体から離れた場所に配置される。このため、これらの間で同期機構による排他的な制御を行うためには通信手段が必要となってくる。そして、当該通信手段を実現すべく、放射線源と放射線撮影装置との間に電線を敷設する場合にあっては、放射線撮影装置の取り回しが不自由なものとなる。
このように、センサアレイのリセット動作を行う放射線撮影装置において、センサアレイのリセット動作と放射線照射との間で排他的な制御を実現しようとすると、ユーザの利便性を損なう結果となる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、センサアレイのリセット動作を行う放射線撮影装置において、ユーザの利便性を改善することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る放射線撮影装置は、例えば、以下のような構成を備える。即ち、
センサアレイを備える放射線撮影装置であって、
前記センサアレイを構成する複数のラインそれぞれより出力される信号を、ラインごとに予め定められたタイミングで、順次、除去するリセット動作を制御する第1の制御手段と、
放射線の照射開始を検知した際に、前記リセット動作を実行中であるラインを識別する識別手段と、
前記放射線の照射が完了した後、前記複数のラインそれぞれより出力される信号を、ラインごとに予め定められたタイミングで読み出す読み出し動作を制御する第2の制御手段と、
前記読み出し動作により読み出された信号に基づいて生成された画像のうち、前記識別手段により識別されたラインの画像を、隣接するラインの画像により補完する補完手段とを備える。
本発明によれば、センサアレイのリセット動作を行う放射線撮影装置において、ユーザの利便性を改善することが可能となる。
放射線撮影装置100の構成を示す図である。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートである。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 画像処理回路133による画像補完処理を説明するための図である。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートである。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 画像処理回路133による画像補完処理を説明するための図である。 図6と対比説明をするためのタイミングチャートである。 図7と対比説明をするための図である。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートである。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 放射線撮影装置1300の構成を示す図である。 放射線撮影装置1300の撮影処理の流れを示すフローチャートである。 放射線撮影装置1300の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 放射線撮影装置1300の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 従来の放射線撮影装置の撮影処理の流れを示すタイミングチャートである。 2次元センサアレイ及びその周辺回路の構成を示す図である。 シフトレジスタ122の構造の例を示す図である。 シフトレジスタ122の制御方法を説明するための図である。 シフトレジスタ122の動作を説明するための図である。 シフトレジスタ122の制御方法を説明するための図である。
以下、本発明の各実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<1.放射線撮影装置の構成>
はじめに、本発明の第1の実施形態に係る放射線撮影装置の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る放射線撮影装置100の構成を示す図である。図1に示すように、放射線撮影装置100は、受像器として2次元センサアレイ121を備えており、2次元センサアレイ121には行選択手段としてシフトレジスタ122が接続されている。2次元センサアレイ121の走査は、シフトレジスタ122が2次元センサアレイ121上のTFTスイッチを順次選択することにより実施される。2次元センサアレイ上には、各列画素を結ぶ列信号線が配線されており、電荷アンプ123に接続されている。2次元センサアレイ121を走査しながら、電荷アンプにより各列信号線に流れる信号(電荷量)を測定することで、画像を生成することができる。また、各列信号線の電圧を特定値に固定しながら走査を行うことで、暗電流を除去するリセット動作を行うことができる。
放射線撮影装置100は、更に、ASIC130を搭載しており、ASIC130内の走査制御信号発生回路131が、シフトレジスタ122や電荷アンプ123を含む、センサ部を制御する。走査制御信号発生回路131は、行番号を記憶する行番号レジスタ132を有し、任意のタイミングでリセット動作が中断されると、そのときの行番号を記憶することができる。読み出し動作を行うときには、行番号レジスタ132に記憶された行番号の次の行番号のラインから読み出し動作を開始し、また、読み出し後には記憶された行番号を画像処理回路133に伝達するよう構成されている。このように、走査制御信号発生回路131は、リセット動作を制御するための第1の制御手段と読み出し動作を制御するための第2の制御手段として機能する。
電荷アンプ123にはADC(A/Dコンバータ)124が接続されており、読み出し動作の際には、電荷アンプ123で計測した各列信号線の信号(電荷量)が、画素デジタル値に変換される。画素デジタル値は、ASIC内のDMAコントローラ134を介して、RAM140に転送される。なお、DMAコントローラ134が画素デジタル値をRAM140上に転送するときのアドレスは、走査制御信号発生回路131からの指令を受けて調整されているものとする。したがって、RAM140上には画素デジタル値が2次元センサアレイ上の画素配置を再現するように配置されることとなる。
ASIC130内の画像処理回路133は、RAM140上の画素デジタル値を読み取って、演算を行う。このとき、前述の走査制御信号発生回路131内の行番号レジスタ132に記憶された行番号を参照し、当該行番号のラインについて画像補完処理を行う。
放射線撮影装置100は、更に、上記センサ部とは別にX線検出器110を搭載しており、X線照射の開始と停止とを検出することができる。X線検出器110の出力はASIC130に入力され、走査制御信号発生回路131では、X線の照射状態を識別することができる。
<2.放射線撮影装置の動作>
次に、放射線撮影装置100の動作について図2乃至図4を用いて説明する。図2は、放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートであり、図3は、そのタイミングチャートである。また、図4は、画像処理回路133による画像補完処理を説明するための図である。
図2に示すように、撮影処理が開始されると、ステップS201では、2次元センサアレイ121のリセット動作が開始される。リセット動作が開始されると、シフトレジスタ122による制御のもと、図3に示すように行番号=1のラインから順にリセット動作を行い、行番号=10のラインまでリセット動作が行われると、再び、行番号=1のラインからリセット動作が行われる。
この間、ステップS202では、X線検出器110においてX線の照射が検知されたか否かを判定し、X線の照射が検知されていないと判定した場合には、X線の照射が検知されるまで待機する。一方、ステップS202において、X線の照射が検知されたと判定した場合には、ステップS203に進み、リセット動作を停止する。
更に、ステップS204では、行番号レジスタ132が、リセット動作停止時にリセット動作を実行していたラインの行番号を記憶する。更に、ステップS205では、X線検出器110の出力に基づいて、X線の照射が完了したか否かを判定し、X線の照射が完了したと判定した場合には、ステップS206に進み、読み出し動作を行う。
図3の例は、行番号=6のラインのリセット動作を実行している際に、ユーザによるX線照射開始の操作が行われ、当該操作と同時に、X線源からX線照射が行われた様子を示している。図3に示すように、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、X線の照射が検知されるとリセット動作を直ちに停止し、X線の照射の完了が検知されると行番号=1のラインから順次読み出し動作を開始し、各画素デジタル値をRAM140に格納していく。
ステップS207では、RAM140に格納された各画素デジタル値のうち、行番号レジスタ132に記憶された行番号のラインについて、当該行番号の前後の行番号のライン(つまり、隣接するラインの画素デジタル値)を用いて画像補完処理を行う。
図4の401はRAM140に格納された各画素デジタル値に基づいて生成されるX線画像を示している。図4に示すように、X線画像401は、行番号=6のラインにおいてリセット動作を実行中にX線が照射されたため、当該行番号のラインにおける画素デジタル値が欠損している。一方、図4の402は画像処理回路133においてX線画像401を画像補完処理することで得られたX線画像を示している。図4に示すように、前後の行番号(例えば、行番号=5及び行番号7)のラインの画素デジタル値を用いて行番号=6のラインの画素デジタル値が補完されているため、X線画像402は、画質の低下を抑えることができる。
画像処理回路133における上記画像補完処理が完了すると、ステップS208では、撮影処理を終了するか否かを判定し、終了しないと判定した場合には、ステップS201に戻り、再び、リセット動作を開始する。一方、ユーザより終了指示が入力され、終了すると判定した場合には、撮影処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、X線の照射を検知すると同時に、リセット動作を停止させる構成とした。これにより、ユーザによるX線の照射開始の操作から、放射線が実際に照射されるまでの間の遅延時間を排除することが可能となる。つまり、ユーザの放射線照射の操作と撮影との間のタイムラグをなくすことが可能となり、ユーザにとっての利便性を向上させることが可能となる。
また、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、リセット動作を停止した際にリセット動作を実行中であったラインの行番号を記憶しておき、当該行番号のラインを、他の行番号のラインの画素デジタル値を用いて補完する構成とした。これにより、当該行番号のラインの画素デジタル値の欠損に伴う画質の低下を抑えることが可能となる。
また、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、X線照射のタイミングを事前に認識しておく必要がなく、X線が照射されたことを、X線検出器110において検知できればよい。このため、X線源と放射線撮影装置との間で通信を行う必要がなく、放射線撮影装置の取り回しが自由となり、ユーザにとっての利便性を向上させることが可能となる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、リセット動作を1ラインずつ行う場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、複数のラインが同時にリセット動作を行う場合(リセット動作を行うタイミングの少なくとも一部が複数ライン間で重複する場合)においても適用可能である。
なお、複数のラインで同時にリセット動作を行うにあたり、行番号が連続する複数のラインについて同時にリセット動作を行う構成としてしまうと、画像処理回路133にて画像補完処理を実行させることができなくなってしまう。そこで、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、同時にリセット動作させる複数のラインを、分散させる構成とした。以下、本実施形態に係る放射線撮影装置100の動作の詳細について、図5乃至図9を参照しながら説明する。なお、説明は上記第1の実施形態との相違点を中心に行うものとする。
図5は、本実施形態に係る放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートである。また、図6乃至図9は、撮影処理時のタイミングチャート及び画像補完処理を説明するための図である。なお、図6、図7は、行番号が分散した複数のラインについて同時にリセット動作を行う場合を示しており、図8、図9は対比説明のために、行番号が連続する複数のラインについて同時にリセット動作を行う場合を示している。
図5に示すように、撮影処理が開始されると、ステップS201では、2次元センサアレイ121のリセット動作が開始される。本実施形態では、リセット動作が開始されると、シフトレジスタ122による制御のもと、図6に示すように、行番号=1、3、5、7、9、2、4、6、8、10の順にリセット動作を行う。このとき、シフトレジスタ122では、同時に複数の行番号のラインのリセット動作が行われるよう(リセット動作するタイミングの少なくとも一部が複数のライン間で重複するよう)、制御を行う。なお、リセット動作を行う際の動作順序を、仮に、行番号=1から順に行うように制御すると、図8に示すようなタイミングチャートとなる。
ステップS202においてX線の照射が検知されたと判定すると、ステップS203では、リセット動作を停止する。更に、ステップ204では、行番号レジスタ132が、リセット動作停止時にリセット動作を実行していた複数のラインの行番号を記憶する。
図6の例では、行番号=2、7、9のラインのリセット動作を実行している際にX線照射が行われたため、当該行番号が記憶される。なお、図8の例では、行番号=4、5、6のラインのリセット動作を実行している際にX線照射が行われたため、当該行番号が記憶される。
更に、ステップS205では、X線検出器110の出力に基づいて、X線の照射が完了したか否かを判定し、X線の照射が完了したと判定した場合には、ステップS206に進み、読み出し動作を行う。
図6及び図8の例では、リセット動作の動作順序に従って、行番号=1から順次読み出し動作を行う。すなわち、図6の例では、行番号=1、3、5、7、9、2、4、6、8、10の順に読み出し動作を行い、各画素デジタル値をRAM140に格納する。また、図8の例では、行番号=1、2、3、・・・10の順に読み出し動作を行い、各画素デジタル値をRAM140に格納する。
ステップS207では、RAM140に格納された各画素デジタル値のうち、行番号レジスタ132に記憶された複数の行番号のうち、最初の行番号のラインについて、当該行番号の前後の行番号のラインを用いて画像補完処理を行う。
ステップS501では、行番号レジスタ132に記憶されているすべての行番号のラインについて画像補完処理が実行されたか否かを判定する。ステップS501において、行番号レジスタ132に記憶されている行番号の中に、まだ、画像補完処理が実行されていないラインの行番号があると判定された場合には、ステップS207に戻る。一方、ステップS501において、すべての行番号のラインについて画像補完処理が実行されたと判定した場合には、ステップS208に進む。
図7の701はRAM140に格納された各画素デジタル値に基づいて生成されるX線画像を示している。図7に示すように、X線画像701は、行番号=2、7、9におけるラインの画素デジタル値が欠損している。一方、図7の702は画像処理回路133においてX線画像701を画像補完処理することにより得られたX線画像を示している。図7に示すように、前後の行番号(例えば、行番号=2については、行番号=1及び行番号=3)のラインの画素デジタル値を用いて行番号=2のラインの画素デジタル値が補完されているため、X線画像702は、画質の低下を抑えることができる。
一方、図9の901はRAM140に格納された各画素デジタル値に基づいて生成されるX線画像を示している。図9に示すように、X線画像901は、行番号=4、5、6のラインにおける画素デジタル値が欠損している。ここで、図9の場合、画像処理回路133においてX線画像901を画像補完処理するにあたり、前後の行番号の画素デジタル値が存在しない場合がある。例えば、行番号=5については、前後の行番号(行番号=4及び行番号=6)のラインにおける画素デジタル値も欠損しているため、画像補完処理を行うことができない。このため、X線画像902は、画像補完処理による画質の改善が行うことができない。つまり、複数のラインで同時にリセット動作させるにあたり、行番号が連続する複数のラインについて同時にリセット動作させる構成としてしまうと、画質の低下が生じることとなる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る放射線撮影装置100では、複数のラインに対して同時にリセット動作を行う構成とした。更に、リセット動作を同時に行うにあたり、複数のラインを分散させる構成とした。
この結果、複数のラインに対して同時にリセット動作を行う場合であっても、画質の低下を抑えることが可能となった。
[第3の実施形態]
上記第1及び第2の実施形態では、2次元センサアレイのライン数が10の場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、ライン数が10以上の2次元センサアレイについても同様に適用可能であることはいうまでもない。
また、上記第2の実施形態では、同時にリセット動作させるライン数を3としたが本発明はこれに限定されない。一般に、1ラインあたりのリセット動作は、1ラインあたりの読み出し動作よりも時間がかかる。このため、同時にリセット動作させるライン数は、単位時間あたりに行われるリセット動作のライン数と、単位時間あたりに行われる読み出し動作のライン数とが一致するように決定されることが望ましい。
例えば、単位時間あたりに行われるリセット動作のライン数が、単位時間あたりに行われる読み出し動作のライン数の1/S(Sは整数)であった場合、同時にリセット動作させるライン数は“S”と決定することが望ましい。
また、上記第2の実施形態では、同時にリセット動作させる複数のラインを分散させるにあたり、リセット動作の順序を、行番号=1、3、5、7、9、2、4、6、8、10の順とした。つまり、行番号が2ずつ増加するよう(1ライン飛ばしで)、リセット動作を行う構成とした。しかしながら、本発明はこれに限定されず、例えば、飛ばすライン数を、同時にリセット動作させるライン数と関連付けて決定するように構成してもよい。
具体的には、2次元センサアレイのライン数をN(Nは整数)とし、同時にリセット動作させるライン数を“S”とした場合、n=N/Sずつ行番号が増加するように、リセット動作の順序を決定するように構成してもよい。この場合、nラインおきにリセット動作が行われることとなる。
[第4の実施形態]
上記第1乃至第3の実施形態では、読み出し動作を開始するにあたり、行番号レジスタ132に格納された行番号とは無関係に、行番号=1のラインから読み出し動作を行う構成としたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、行番号レジスタ132に格納された行番号の次の行番号のライン(X線照射が開始された際にリセット動作を実行中であったラインの次のライン)から、読み出し動作を行うように構成してもよい。かかる構成とすることで、リセット動作から読み出し動作までの、各ラインにおける動作間隔を、一定にすることが可能となるからである。
以下、図10乃至図12を参照しながら、本実施形態に係る放射線撮影装置100の動作について説明する。
図10は、本発明の第4の実施形態に係る放射線撮影装置100の撮影処理の流れを示すフローチャートである。また、図11はリセット動作を1ラインごとに実行する場合のタイミングチャートであり、図12はリセット動作を複数ラインまとめて実行する場合のタイミングチャートである。
なお、図10(a)のステップS201〜S205、S207、S208の各工程における処理は、図2と同様であるため説明は省略し、ここでは、図2との相違点を中心に説明する。
ステップS205において、X線照射が完了したと判定した場合には、ステップS1001において、行番号レジスタ132に記憶されている行番号を呼び出す。ステップS1002では、ステップS1001において呼び出された行番号の次の行番号のラインから読み出し動作を行う。
図11の例では、行番号=6のラインのリセット動作の実行中にX線照射が行われているため、次の行番号である、行番号=7のラインから読み出し動作を行い、各画素デジタル値をRAM140に格納していく。このように、読み出し動作を開始するラインを、X線照射が行われた際にリセット動作を実行中であったラインの次のラインとすることで、それぞれのラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔を一定にすることが可能となる。例えば、図11の例では、行番号=5のラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔t1と、行番号=7のラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔t2とが、ほぼ等しくなる。
同様に、図10(b)のステップS201〜S205、S207、S501、S208の各工程における処理は、図5と同様であるため説明は省略し、ここでは、図5との相違点を中心に説明する。
ステップS205において、X線照射が完了したと判定した場合には、ステップS1011において、行番号レジスタ132に記憶されている行番号をすべて呼び出す。更に、呼び出した行番号を、リセット動作順に並べ、リセット動作順の最も遅い行番号を識別する。
図12の例では、行番号1、4、7、10、3、6、9、2、5、8の順にリセット動作が行われており、行番号=3、6、10のラインのリセット動作を実行中にX線照射が行われている。このため、X線照射が行われた際にリセット動作を実行中であったラインの行番号をリセット動作の順に並べ直すと、行番号=10、3、6となる。この結果、リセット動作順の最も遅い行番号は“6”と識別されることとなる。
続いてステップS1012では、ステップS1011において識別された行番号の次の行番号のライン(リセット動作順における次の行番号のライン)から、読み出し動作を開始する。
図12の例では、識別した行番号が“6”であり、リセット動作の順序が、行番号=1、4、7、10、3、6、9、2、5、8であることから、識別した行番号“6”の次の行番号は“9”となる。したがって、行番号=9のラインから読み出し動作が開始され、以降、行番号=2、5、8・・・と読み出し動作が行われる。
このように、複数のラインを同時にリセット動作する場合においても、読み出し動作を開始するラインを、X線照射が行われた際にリセット動作を実行中であったラインのうちリセット動作順の最も遅いラインの次のラインとする。この結果、それぞれのラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔を一定にすることが可能となる。
例えば、図12の例では、行番号=5のラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔t1と、行番号=7のラインにおけるリセット動作から読み出し動作までの時間間隔t2とが、ほぼ等しくなる。
[第5の実施形態]
上記第1乃至第4の実施形態では、X線が照射されたか否かを検知するにあたり、X線検出器110を配する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、リセット動作を実行中の2次元センサアレイ121の出力に基づいて、X線が照射されたか否かを検知する構成としてもよい。以下、本実施形態の詳細について説明する。
<1.放射線撮影装置の構成>
はじめに、本発明の第5の実施形態に係る放射線撮影装置1300の構成について説明する。図13は、本発明の第5の実施形態に係る放射線撮影装置1300の構成を示す図である。なお、ここでは、図1との相違点を中心に説明する。
図13に示す放射線撮影装置1300の場合、X線検出器110を有しておらず、代わりに、ADC(A/Dコンバータ)124の出力が、走査制御信号発生回路131にも転送されるように構成されている。
これにより、走査制御信号発生回路131では、リセット動作を実行中にADC124から出力された画素デジタル値を監視し、画素デジタル値が急激に増大した場合に、X線が照射されたと判定することができる。なお、走査制御信号発生回路131では、リセット動作を実行中のラインの画素デジタル値が急激に増大し、X線が照射されたと判定した場合には、当該ラインのリセット動作を継続させるよう制御する。これにより、当該ラインの画素デジタル値が、その後急減に減少した場合に、X線照射の完了についても判定することが可能となる。
<2.放射線撮影装置の動作その1>
次に、放射線撮影装置1300の動作について図14(a)及び図15を用いて説明する。図14(a)は、リセット動作を1ラインごとに実行する放射線撮影装置1300の撮影処理の流れを示すフローチャートであり、図15はそのタイミングチャートである。
図14(a)に示すように、撮影処理が開始されると、ステップS201では、2次元センサアレイ121のリセット動作が開始される。リセット動作が開始されると、シフトレジスタ122による制御のもと、図15に示すように行番号=1から順にリセット動作を行い、行番号=10までリセット動作が行われると、再び、行番号=1からリセット動作が行われる。
この間、ステップS1401では、走査制御信号発生回路131が、リセット動作を実行中の各ラインの暗電流を監視する。ステップS1401における監視の結果、X線が照射されたと判定された場合には(ステップS202において“Yes”)、ステップS203に進む。なお、走査制御信号発生回路131では、暗電流が所定の閾値以上増大した場合に、X線が照射されたと判定する。一方、X線が照射されたと判定されなかった場合には、リセット動作が行われた各ラインの暗電流の監視を継続する。
ステップS1402では、X線が照射されたと判定された際にリセット動作を実行中のラインの行番号を行番号レジスタ132に記憶する。更に、ステップS1403では、リセット動作を次のラインに進めることなく、X線が照射されたと判定された際にリセット動作を実行中のラインのリセット動作を継続する。これにより、ステップS1404では、当該ラインにおける暗電流の監視を継続する。
ステップS1404における暗電流の監視の結果、X線照射が完了したと判定された場合には(ステップS205において“Yes”)、ステップS205に進む。なお、走査制御信号発生回路131では、暗電流が所定の閾値以上減少した場合に、X線照射が完了したと判定する。
図15の例では、行番号=6におけるリセット動作の実行中に、行番号=6のラインから出力される暗電流が急激に増大し(1501)、X線が照射されたと判定する。これにより、走査制御信号発生回路131では、当該行番号を行番号レジスタ132に記憶するとともに、当該行番号のラインにおけるリセット動作を継続させ、暗電流の監視を継続する。
暗電流の監視の結果、行番号=6のラインから出力される暗電流が急激に減少したことを検知すると(1502)、走査制御信号発生回路131では、X線の照射が完了したと判定し、行番号=6におけるリセット動作を停止させる(1503)。
以降、ステップS1001、S1002、S207、S208の各工程における処理は、図2または図10において説明済みであるため、ここでは説明を省略する。
<3.放射線撮影装置の動作その2>
次に、放射線撮影装置1300の他の動作について図14(b)及び図16を用いて説明する。図14(b)は、リセット動作を複数ラインまとめて実行する放射線撮影装置1300の撮影処理の流れを示すフローチャートであり、図16はそのタイミングチャートである。
図14(b)に示すように、撮影処理が開始されると、ステップS201では、2次元センサアレイ121のリセット動作が開始される。リセット動作が開始されると、シフトレジスタ122による制御のもと、図16に示すように、行番号=1、4、7、10、3、6、9、2、5、8の順でリセット動作が行われる。
この間、ステップS1411では、走査制御信号発生回路131が、リセット動作を実行中の各ラインの暗電流を監視する。ステップS1411における監視の結果、X線が照射されたと判定された場合には(ステップS202において“Yes”)、ステップS203に進む。なお、走査制御信号発生回路131では、暗電流が所定の閾値以上増大した場合に、X線が照射されたと判定する。一方、X線が照射されたと判定されなかった場合には、リセット動作が行われた各ラインの暗電流の監視を継続する。
ステップS1412では、X線が照射されたと判定された際にリセット動作を実行中のすべてのラインの行番号を行番号レジスタ132に記憶する。更に、ステップS1413では、リセット動作を次のラインに進めることなく、X線が照射されたと判定された際にリセット動作を実行中のすべてのラインのリセット動作を継続する。これにより、ステップS1414では、当該複数のラインにおける暗電流の監視を継続する。
ステップS1414における暗電流の監視の結果、X線照射が完了したと判定された場合には(ステップS205において“Yes”)、ステップS205に進む。なお、走査制御信号発生回路131では、各ラインの暗電流がいずれも所定の閾値以上減少した場合に、X線照射が完了したと判定する。
図16の例では、行番号=3、6、10のラインにおけるリセット動作の実行中に、行番号=3、6、10のラインから出力される暗電流が急激に増大し(1601)、X線が照射された判定する。これにより、走査制御信号発生回路131では、当該行番号を行番号レジスタ132に記憶するとともに、当該行番号のラインにおけるリセット動作を継続させ、暗電流の監視を継続する。
暗電流の監視の結果、行番号=3、6、10のラインからそれぞれ出力される暗電流が急激に減少したことを検知すると(1602)、走査制御信号発生回路131では、X線の照射が完了したと判定する。そして、行番号=3、6、10のラインにおけるリセット動作を停止させる(1603〜1605)。
以降、ステップS1011、S1012、S207、S501、S208の各工程における処理は、図2、図5、図10において説明済みであるため、ここでは説明を省略する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る放射線撮影装置1300では、X線検出器を配する代わりに、リセット動作を実行中のラインの暗電流を監視し、暗電流の変化に基づいて、X線照射が行われたことを検知する構成とした。更に、X線照射が行われたと判定された際に、リセット動作を実行中であったラインについては、リセット動作を継続させ、X線照射の完了を監視する構成とした。
この結果、X線検出器を用いることなく、上記第1乃至第4の実施形態と同様の効果を享受することが可能となった。
[第6の実施形態]
上記第5の実施形態では、X線検出器110を配する代わりに、ADC124の出力を監視することで、照射部によるX線照射が行われたことを検知する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、2次元センサアレイ121を構成するセンサバイアス線の電流を電圧に変換し、デジタル値として出力可能なプリント基板を配し、当該プリント基板より出力されるデジタル値(2次元センサアレイ121の状態の変化)を監視するように構成してもよい。
また、上記第5の実施形態では、画素デジタル値が急激に増大した場合に、X線が照射されたと判定する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、X線の照射が行われていない状態における画素デジタル値を記憶しておき、当該記憶した画素デジタル値との比較により、放射線撮影システム内に配された照射部によるX線照射が行われたか否かを判定するように構成してもよい。
図18は本実施形態にかかる撮像部である2次元センサアレイ121及びその周辺回路の構成を示している。2次元センサアレイ121は、行列状に配置された複数の光電変換素子1210と、各光電変換素子1210に結合するスイッチ素子であるTFT(Thin Film Transistor)1212とを備える画素を有する。電源1211は各光電変換素子1210に接続するバイアス線を介してバイアス電圧を印加する。TFT1212は、各行に共通に設けられたゲート線1213に印加される電圧によって導通が制御される。各ゲート線1213は、駆動回路として動作するシフトレジスタ122の出力側に接続され、シフトレジスタ122の出力を受けてTFT1212のオン状態及びオフ状態を行単位で制御する。各ゲート線1213が図3、図6、図8、図11及び12、図15乃至17、図20乃至22のLINE1−10のそれぞれに対応する。TFT1212が所定期間経過する間オン状態になることにより、光電変換素子1210に蓄積された電荷が信号線1214により出力されサンプルホールド回路1803にて電気信号として保持される。
その他、2次元センサアレイ121の光電変換素子1210はX線を電荷に変換するいわゆる直接型の素子であっても良いが、可視光を受光して電荷を発生させる素子であってもよい。この場合、X線を可視光に変換される蛍光体が2次元センサアレイ121と積層される。
2次元センサアレイ121上のある行上の画素は、シフトレジスタ122により全画素同時にアドレシングされ、行上の各画素の電荷はサンプルホールド回路1803に保持される。その後、保持された画素出力の電荷はマルチプレクサ1804を介して順次読み出され、電荷アンプ123により増幅された後、A/D変換器143によりデジタル値(画像信号)に変換される。各行毎の走査が終了する毎に、シフトレジスタ122が順次センサアレイ上の次の各行をドライブして走査を行い、最終的に全ての画素出力の電荷がデジタル値に変換される。これにより放射線画像データを読み出すことができる。この際、各列信号線に印加する電圧を特定値に固定しながら走査し、取得した電荷を読み捨てることにより、暗電荷が吐き出され、センサ初期化の走査となる。これらのセンサ部の駆動、読出し動作等の制御は、ASIC130の走査制御信号発生回路131を含む駆動制御部220により行われる。
デジタル値に変換された画像データは、放射線画像データから放射線を照射せずに暗電荷成分のみから取得したオフセット画像データを減算するオフセット補正を行い、不要な暗電荷成分を除去した撮影画像を得ることができる。
上述の実施形態に係るシフトレジスタ122の構造の例を図19に示す。シフトレジスタ122は、複数のレジスタと、レジスタの出力側に接続されたアンドゲートを有し、各レジスタの出力側と所定方向に隣接するレジスタの入力側のDATAピンとが接続される。シフトレジスタ122は、先頭のレジスタにデータを入力するDATAピン、全レジスタに対して次データの取り込みを指示するCLKピン、全レジスタの出力を同時に許可・禁止するOEピン、全レジスタの記憶内容を同時にクリアするCLRピンを備える。CLKピン、CLRピンは各レジスタのCLK入力部、CLR入力部に接続される。DATAピンは先頭のレジスタのDATA入力部に接続され、後続するレジスタのDATA入力部は隣接する1つ前のレジスタの出力部に接続される。OEピンは各レジスタに接続するアンドゲートに接続される。これにより、CLKピン、CLRピン、OEピンへの各入力は全レジスタまたはアンドゲートの状態を直接制御し、DATAピンへの各入力は先頭のレジスタの状態のみ直接的に制御する。これら各ピンに対する制御信号の入力は駆動制御部220に含まれる走査制御信号発生回路131により発生される。アンドゲートの出力は0または1のデジタル値であり、このデジタル値のそれぞれを示す電圧がシフトレジスタの出力として各ゲート線1213に接続される。また別の例では、各デジタル値を示す電圧に各アンドゲート毎に設けられた増幅部で所定の増幅等を行い、増幅された電圧が出力される。この出力電圧は、デジタル値1に対応しTFT1212を所定期間オン状態とする第一の電圧と、デジタル値0に対応しTFT1212を所定期間オフ状態に遷移させる第二の電圧とを含む。
各レジスタは、DATAピンからの入力を受けて、2次元センサアレイ121の各行のTFT1212をONにするための第一のデータとOFFにするための第二のデータのいずれかを記憶している。CLKピンの制御により、各レジスタは隣のレジスタの記憶内容を取り込むように動作する。つまり、CLKピンへの1回のクロックパルスの入力により、TFT1212の各行の選択状態を1行だけ移動させることができる。よって、DATAピンとCLKピンを組み合わせて使用することにより、2次元センサアレイ121の任意の組み合わせの行を選択することができる。また、OEピンをOFFに設定すると、レジスタの記憶内容によらず出力をOFFに固定することができるので、シフト動作中に2次元センサアレイ121の行が意図せず選択されることを防ぐことができる。
図20を用いて、図12のリセットの走査を実現する、シフトレジスタ122の制御方法について説明する。前述の通り、行の選択状態を変化させるには、CLKピンにクロックパルスを入力する。飛び越し数が3なので、選択状態を移動させるためにはクロックパルスを3回ずつ入力する。このシフト動作の間に、選択すべきでない行が選択されないようにOEピンはOFFに切り替える。また、走査が進行し2次元センサアレイ121先頭付近の行に選択行が追加される場合には、これを満足するようにDATAピンを制御する。シフト動作が完了したら、2次元センサアレイ121の行を選択するために、OEピンをONに切り替える。
このように、図12の各行の1回の選択は、実際には断続的な複数回の選択(この例では3回のオン及びオフにより生成される)で実現されている。しかし、シフト動作は選択期間に対して十分短いため、複数回の選択は連続して行われるとみなすこともできる。
このようにして、図12に示す駆動が実行される。なお上述の例は、飛び越し数が3、つまり2行(第一の行、第二の行と第三の行、第四の行)おきにTFTを順次オン状態にしていく場合を示したが、これに限られない。例えば、飛び越し数を変えることでm(mは1以上の所定数)行おきにTFTを順次オン状態にしていく駆動(例えば、偶数行または奇数行について、順次オン状態にしていく駆動)が実現される。その他リセット走査のほか、後続する読出回路による読み出し走査についても同様に実現されることとなる。
本発明のその他の実施形態に係る放射線撮影装置について説明する。構造に関しては上述の実施形態と同様であり、2次元センサアレイ121の走査方法のみが異なるため、この点についてのみ説明する。
上記第1の実施形態および第2の実施形態においては、行の選択状態を切り替える際には、1回の切り替えにつき、1行の選択が解除され、1行が追加で選択されるように構成されていた。しかしこれは本発明においては必須の動作ではなく、1回の切り替えにつき複数の行が選択解除・追加されたり、さらにはすべての同時選択行が一斉に選択解除・追加されてもよい。
本実施形態ではこの点を鑑みて2次元センサアレイ121の制御を行っており、図21はその動作を示したものである。本実施形態については、飛び越し数I=3に定めている。第2の実施形態とは、すべての同時選択行が一斉に選択解除・追加される点が異なっている。各行のリセット期間(第一の期間、第二の期間)を均等に分布させるため、走査の各瞬間における同時選択数は、3ないし4の範囲で変動している。しかし、同時に選択される行が互いに隣接しないという特徴は同一である。リセットの走査では複数の行が同時に選択開始・終了するのに対し、読み出しの走査では1行ずつ選択されるため、各行において暗電流が蓄積する期間は、厳密には一致していない。しかし、図2における蓄積期間の差異に比較すれば、大幅な改善を見込むことができる。
図22は、本実施形態の走査を実現する、シフトレジスタ122の制御を示したものである。走査の初期において、同時に複数の行を選択開始するために、シフトレジスタ122の複数のレジスタがオン状態になるように、多数のクロックとデータを入力して初期状態を生成している。このときに、シフトレジスタ122内に飛び越し数I=3の状態が実現される。この状態のままでOEピンを制御することで、複数の行のTFTが一斉にON/OFF制御される。シフトレジスタ122内にすでに飛び越し選択の状態が形成されているので、走査を進行させるためのクロックパルスは1回ずつ入力し、選択行を1行ずつずらしていけばよい。走査が進んで先頭行が再度選択されるときにのみ、クロックを入力する際にDATAピンに新しいオン信号を入力する。
その他の放射線の照射検知方法では、上述のリセット走査中に、電源1211に接続するバイアス線を流れる電流をモニタする電流測定部をバイアス線に接続することで放射線の照射検知が可能である(検知回路として機能させることが可能である)。これは、放射線が照射された際に、リセット走査により光電変換素子1210に蓄積した電荷が信号線1214を介して出力されるが、この電荷の出力を補う形でバイアス線に電荷が流れる。このバイアス線の電流を検出することで放射線の照射を検知するというものである。電流測定部は、抵抗とオペアンプを並列接続しかつバイアス線とオペアンプの入力部が接続され、オペアンプの出力部に増幅部とADCを接続して構成される。抵抗により電流電圧変換を行い、この電圧を増幅部で増幅し、ADCでデジタル値に変換する。デジタル値は比較器として動作するFPGAに入力され、FPGA内で第一のデジタル閾値aと比較される。FPGAはこの電圧を定期的にサンプリングし、第一のデジタル閾値aより大きくなった場合に放射線の照射が開始されたことと判定する。
同様にして図15及び図16に示す駆動と合わせて放射線の照射の終了も判定することができる。照射終了を判定する場合には、放射線の照射が開始されたことが判定された後、FPGAによりサンプリングされる電圧の大きさが、その後第二のデジタル閾値bより小さくなった場合に、FPGAは放射線の照射が終了したと判定する。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (36)

  1. センサアレイを備える放射線撮影装置であって、
    前記センサアレイを構成する複数のラインそれぞれより出力される信号を、順次、除去するリセット動作を制御する第1の制御手段と、
    放射線の照射開始を検知した際に、前記リセット動作を実行中であるラインを識別する識別手段と、
    前記放射線の照射が完了した後、前記複数のラインそれぞれより出力される信号を、ラインごとに予め定められたタイミングで読み出す読み出し動作を制御する第2の制御手段と、
    前記読み出し動作により読み出された信号に基づいて生成された画像のうち、前記識別手段により識別されたラインの画像を、隣接するラインの画像により補完する補完手段と
    を備えることを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記第1の制御手段は、
    前記複数のラインについて、nライン(nは整数)おきに前記リセット動作が行われるように、各ラインより出力される信号を除去するタイミングを制御することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記第1の制御手段は、
    前記リセット動作のタイミングが重複するラインの数をS(Sは整数)、前記センサアレイを構成するラインの数をNとした場合、n=N/Sの関係が成り立つように、前記タイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記第2の制御手段は、
    前記識別手段により識別されたラインの次のラインから、前記読み出し動作を開始するよう制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記第2の制御手段は、
    前記識別手段により識別されたラインが複数あった場合、前記リセット動作の順序の最も遅いラインの次のラインから、前記読み出し動作を開始するよう制御することを特徴とする請求項4に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記放射線の照射を検知する検知手段を更に備え、
    前記識別手段は、前記検知手段において前記放射線の照射が検知された場合に、前記リセット動作を実行中であるラインを識別することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  7. 前記検知手段は、前記センサアレイの状態の変化に基づいて、前記放射線の照射を検知することを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記リセット動作において、それぞれのラインから出力される信号を監視する監視手段を更に備え、
    前記識別手段は、前記監視手段により監視される前記信号の変化に基づいて、前記放射線が照射されたと判定した場合に、前記リセット動作を実行中であるラインを識別することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記第2の制御手段は、前記監視手段により監視される前記信号の変化に基づいて、前記放射線の照射が完了したと判定した場合に、前記読み出し動作を開始することを特徴とする請求項8に記載の放射線撮影装置。
  10. センサアレイを備える放射線撮影装置であって、
    前記センサアレイを構成する複数のラインそれぞれより出力される信号を順次読み出す制御手段と、
    放射線の照射開始を検知した際に、前記読み出しを実行中であるラインを識別する識別手段と、
    前記放射線の照射が完了した後に前記制御手段により読み出された信号に基づいて生成された画像のうち、前記識別手段により識別されたラインの画像を、隣接するラインの画像により補完する補完手段と
    を備えることを特徴とする放射線撮影装置。
  11. 前記制御手段は、前記放射線の照射開始を検知する前の読み出しと検知した後の読み出しとで制御方法を変えることを特徴とする請求項10に記載の放射線撮影装置。
  12. センサアレイを備える放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記センサアレイを構成する複数のラインそれぞれより出力される信号を、順次、除去するリセット動作を制御する第1の制御工程と、
    放射線の照射開始を検知した際に、前記リセット動作を実行中であるラインを識別する識別工程と、
    前記放射線の照射が完了した後、前記複数のラインそれぞれより出力される信号を、ラインごとに予め定められたタイミングで読み出す読み出し動作を制御する第2の制御工程と、
    前記読み出し動作により読み出された信号に基づいて生成された画像のうち、前記識別工程において識別されたラインの画像を、隣接するラインの画像により補完する補完工程と
    を備えることを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の放射線撮影装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. 放射線撮影装置であって、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知回路と、を有し、
    前記制御手段は、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行することを特徴とする放射線撮影装置。
  15. 前記制御手段は、複数の行の前記スイッチ素子が同時にオン状態となり、かつ隣接する行の前記スイッチ素子が同時にオン状態とならないように前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とすることを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  16. 前記制御手段は、m(≧1)行おきの行の前記スイッチ素子を所定数ずつ順次オン状態とする制御を行うことを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  17. 前記制御手段は、奇数行の前記スイッチ素子を所定数ずつ順次オン状態とする制御と、偶数行の前記スイッチ素子を所定数ずつ順次オン状態とする制御と、を順に行うことを特徴とする請求項16に記載の放射線撮影装置。
  18. 前記検知回路により放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の番号を特定する特定手段を更に有することを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  19. 少なくとも前記特定された行に対応する画像データを当該行に隣接する行に対応する画像データに基づいて補正する補正手段を更に有することを特徴とする請求項18に記載の放射線撮影装置。
  20. 前記制御手段は、前記検知回路により放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の前記スイッチ素子について、前記所定の期間よりも長くオン状態を継続させることを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  21. 前記検知回路は更に、前記オン状態が継続されたスイッチ素子に対応する行の電気信号に基づいて放射線の照射終了を検知することを特徴とする請求項20に記載の放射線撮影装置。
  22. 前記制御手段は、前記放射線の照射終了が検知された場合に前記オン状態が継続された行の前記スイッチ素子をオフ状態に遷移させることを特徴とする請求項21に記載の放射線撮影装置。
  23. 前記各行のスイッチ素子がオン状態とされることにより各画素から前記列信号線に出力される電気信号を読み出す読出回路を更に有し、
    前記制御手段は、前記検知回路により放射線の照射が検知されることに応じて前記各行のスイッチ素子をオフ状態とし、所定期間の後に前記各行のスイッチ素子を順次オン状態として得られる電気信号を前記読出回路により読み出して画像データを得ることを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  24. 前記制御手段は、前記検知回路により放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の前記スイッチ素子について、前記所定の期間が経過する前であっても前記放射線の照射の検知に応じてオン状態を終了させることを特徴とする請求項23に記載の放射線撮影装置。
  25. 前記制御手段は、前記検知回路により放射線を検知する前に前記スイッチ素子がオン状態とされた前記所定の期間が、前記画像データを得る際に前記スイッチ素子がオン状態とされた期間よりも長いことを特徴とする請求項23に記載の放射線撮影装置。
  26. 前記制御手段は、各行のスイッチ素子を順次オン状態に遷移させることにより、ある行がオン状態となっている期間よりも短い期間もう1つの行がオン状態となっている期間が重複することを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  27. 前記駆動回路は、前記第一の行のスイッチ素子がオン状態となる期間のうち前記第三の行のスイッチ素子がオン状態となる期間と、重複する第一の期間と、前記第一の行のスイッチ素子がオン状態となる期間のうち前記第三の行のスイッチ素子がオン状態となる期間と重複しない第二の期間との間に、前記第一の行のスイッチ素子を所定期間オフ状態とすることを特徴とする請求項14に記載の放射線撮影装置。
  28. 放射線撮影装置であって、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により複数の行の前記スイッチ素子が同時にオン状態となり、かつ隣接する行の前記スイッチ素子が同時にオン状態とならないように前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知回路と、
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  29. 放射線撮影装置であって、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知し、前記オン状態が継続されたスイッチ素子に対応する行の画像信号に基づいて放射線の照射終了を検知する検知回路と、を有し、
    前記制御手段は、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行し、
    前記制御手段は、更に、
    前記検知回路により放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の前記スイッチ素子について、前記所定の期間よりも長くオン状態を継続させ、前記放射線の照射終了が検知された場合に前記オン状態が継続された行の前記スイッチ素子をオフ状態に遷移させる
    ことを特徴とする放射線撮影装置。
  30. 放射線撮影システムであって、
    放射線を照射する照射部と、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態する制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知回路と、を有し、
    前記制御手段は、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行することを特徴とする放射線撮影システム。
  31. 放射線撮影システムであって、
    放射線を照射する照射部と、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により複数の行の前記スイッチ素子が同時にオン状態となり、かつ隣接する行の前記スイッチ素子が同時にオン状態とならないように前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知回路と、
    を有することを特徴とする放射線撮影システム。
  32. 放射線撮影システムであって、
    放射線を照射する照射部と、
    行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御手段と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知し、前記オン状態が継続されたスイッチ素子に対応する行の画像信号に基づいて放射線の照射終了を検知する検知回路と、を有し、
    前記制御手段は、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行し、
    前記制御手段は、更に、
    前記検知回路により放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の前記スイッチ素子について、前記所定の期間よりも長くオン状態を継続させ、前記放射線の照射終了が検知された場合に前記オン状態が継続された行の前記スイッチ素子をオフ状態に遷移させる
    ことを特徴とする放射線撮影システム。
  33. 行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態する制御を行う駆動回路と、を有する放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御工程と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知工程と、を有し、
    前記制御工程では、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行することを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  34. 行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、を有する放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記駆動回路により複数の行の前記スイッチ素子が同時にオン状態となり、かつ隣接する行の前記スイッチ素子が同時にオン状態とならないように前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御工程と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知する検知工程と、
    を有することを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  35. 行列状に配置された複数の画素と、各画素に接続されたスイッチ素子と、各画素が該スイッチ素子を介して接続される各列の画素に共通な列信号線と、を有する撮像部と、
    該スイッチ素子を行毎にオン状態及びオフ状態とする制御を行う駆動回路と、を有する放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記駆動回路により各行のスイッチ素子を所定の期間オン状態とする制御を行う制御工程と、
    前記制御により前記画素から出力される電気信号をモニタすることにより放射線の照射を検知し、前記オン状態が継続されたスイッチ素子に対応する行の画像信号に基づいて放射線の照射終了を検知する検知工程と、を有し、
    前記制御工程では、第一、第二、第三及び第四の行がこの順に並んでいる場合に、第一の期間に前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオフ状態とし、前記第一の期間と重複しない第二の期間に前記第二及び第四の行のスイッチ素子をオン状態としかつ前記第一及び第三の行のスイッチ素子をオフ状態とする制御を実行し、
    前記制御工程では、更に、
    前記検知工程において放射線の照射を検知したときにオン状態となっている行の前記スイッチ素子について、前記所定の期間よりも長くオン状態を継続させ、前記放射線の照射終了が検知された場合に前記オン状態が継続された行の前記スイッチ素子をオフ状態に遷移させる
    ことを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  36. コンピュータに、請求項33乃至35のいずれか1項に記載の放射線撮影装置の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
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