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JP2014012104A - 泡立て方法 - Google Patents

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JP2014012104A
JP2014012104A JP2012151448A JP2012151448A JP2014012104A JP 2014012104 A JP2014012104 A JP 2014012104A JP 2012151448 A JP2012151448 A JP 2012151448A JP 2012151448 A JP2012151448 A JP 2012151448A JP 2014012104 A JP2014012104 A JP 2014012104A
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Misaki Maekawa
美咲 前川
Yuko Gonno
優子 言野
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GINZA ROSSO KK
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Abstract

【課題】今までにない弾力性を有し、きめが細かく、吸着性、及び持続性に優れ、美容洗顔用として好適な泡を簡便な方法で効率よく形成することができる泡立て方法の提供。
【解決手段】一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネットを片方の手に装着して、前記泡立用ネット上に石鹸を付与し、水を加えて他方の手と擦り合せながら泡立てる泡立て方法であって、前記石鹸として、石鹸成分、松樹皮抽出物、及び粘土鉱物を含む石鹸を用いる泡立て方法である。
【選択図】図18

Description

本発明は、泡立て方法に関する。
石鹸を泡立てる際に、水、湯等の水分と共にネットを用いて行うことが提案されている(特許文献1参照)。しかし、この提案の泡立て方法により形成された泡は、きめ細かさ、泡の弾力性、泡の吸着性、及び泡の持続性などにおいて十分満足できるものではなかった。
実用新案登録第3076064号公報
本発明は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れ、美容洗顔用として好適な泡を簡便な方法で効率よく形成することができる泡立て方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> 一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネットを片方の手に装着して、前記泡立用ネット上に石鹸を付与し、水を加えて他方の手と擦り合せながら泡立てる泡立て方法であって、
前記石鹸として、石鹸成分、松樹皮抽出物、及び粘土鉱物を含む石鹸を用いることを特徴とする泡立て方法である。
前記<1>に記載の泡立て方法においては、一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネットと、石鹸成分、松樹皮抽出物、及び粘土鉱物を含む石鹸とを用い、前記泡立用ネットを片方の手に装着して、前記泡立用ネット上に前記石鹸を付与し、水を加えて他方の手と擦り合せながら泡立てる。すると、前記泡立用ネット上で水と石鹸と空気とが満遍なく混じり合って、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れ、美容洗顔用として好適な泡が効率よく得られる。
<2> 開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした泡立用ネットを用いる前記<1>に記載の泡立て方法である。
前記<2>に記載の泡立て方法においては、開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした泡立用ネットを用いることにより、重なり合った前記泡立用ネット間に適度な隙間が生じて空気の通気性が良くなり、泡立て時に前記泡立用ネットを手のひらで擦り合せることによって適度な空気が水分と石鹸とに供給され、空気と水と石鹸とがよく混ざり合って、効率よく大量に泡を形成することができる。
<3> 泡立用ネット内で片方の手の親指と人差指とを広げることによって形成した空間に、泡立てた泡を他方の手で通す操作を5回以上行う前記<1>から<2>のいずれかに記載の泡立て方法である。
前記<3>に記載の泡立て方法においては、前記泡立用ネット内で片方の手の親指と人差指とを広げることによって形成した空間に、泡立てた泡を他方の手で通す操作を5回以上行うことによって、前記泡立てた泡の大きさ(体積、平均粒径)を次第に小さくすることができ、泡(気泡)の大きさが小さくかつ均一になり、極めてきめ細かな泡を効率よく形成することができる。
<4> 松樹皮抽出物が、フランス海岸松(Pinus martima)の樹皮抽出物である前記<1>から<3>のいずれかに記載の泡立て方法である。
前記<4>に記載の泡立て方法においては、前記石鹸における松樹皮抽出物として、フランス海岸松(Pinus martima)の樹皮抽出物を用いることにより、非常に強い抗酸化力により、細胞の酸化を防止して、皮膚の老化を抑制することができる。
<5> 粘土鉱物が、タルク、スメクタイト、ゼオライト、カオリナイト、及びベントナイトから選択される少なくとも1種である前記<1>から<4>のいずれかに記載の泡立て方法である。
前記<5>に記載の泡立て方法においては、前記石鹸における粘土鉱物として、タルク、スメクタイト、ゼオライト、カオリナイト、及びベントナイトから選択される少なくとも1種を用いることにより、前記粘土鉱物の働きによって、きめ細かく、弾力性を有する泡を形成することができ、泡の保持性を向上させることができる。
<6> 石鹸が、更にトルマリンを含有する前記<1>から<5>のいずれかに記載の泡立て方法である。
前記<6>に記載の泡立て方法においては、前記石鹸がトルマリンを含むことにより、前記トルマリンからマイナスイオンが生じて、皮膚の細胞を活性化できる。
<7> 得られた泡が、質量100gの前記泡上に十円硬貨を2枚載せた状態で10分間以上保持できる前記<1>から<6>のいずれかに記載の泡立て方法である。
前記<7>に記載の方法においては、質量100gの泡上に十円硬貨を2枚載せた状態で10分間以上保持でき、今までにない弾力性、及び優れた持続性を有している。
このような本発明の泡立て方法により形成される泡を用いて洗顔すると、手指で顔等の肌を擦ることなく、泡で顔等の肌を包んで、顔等の肌に負担をかけず、泡の洗浄力によって汚れを落とすことができる。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決することができ、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れ、美容洗顔用として好適な泡を簡便な方法で効率よく形成することができる泡立て方法を提供することができる。
図1は、本発明の泡立て方法に用いる泡立用ネットの概略平面図である。 図2は、本発明の泡立て方法に用いる泡立用ネットを折り返して二重にした状態を示す概略平面図である。 図3は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、折り返して二重にした泡立用ネットを手に装着する様子を示す。 図4は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、泡立用ネット上に石鹸を付与する様子を示す。 図5は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、石鹸を付与した泡立用ネット上に水を加え、石鹸を泡立てる様子を示す。 図6は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、泡立用ネット内で親指と人差指とを広げることによって形成された空間に泡立てた泡を通す操作を示す。 図7は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、弾力性を有する大きな泡の塊が形成される様子を示す。 図8は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、泡立用ネットを手から外す様子を示す。 図9は、本発明の泡立て方法の手順を説明する写真であり、泡の形成が完了した状態を示す。 図10は、本発明の泡立て方法により形成されたボール状の泡の一例を示す写真である。 図11は、本発明の泡立て方法で形成された塊状の泡を長さ方向に伸ばした状態を示す写真である。 図12は、実施例における落下試験の評価方法を示す写真である。 図13は、実施例における落下試験の評価方法を示す写真である。 図14は、実施例における落下試験の結果を示す写真である。 図15は、実施例における泡の弾力性確認試験の評価方法を示す写真である。 図16は、実施例における泡の弾力性確認試験の結果を示す写真である。 図17は、実施例における泡の弾力性確認試験の結果を示す写真である。 図18は、実施例における泡の保持性試験の結果を示す写真である。 図19は、実施例における泡の保持性試験の結果を示す写真である。
(泡立て方法)
本発明の泡立て方法は、一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネットを片方の手に装着して、前記泡立用ネット上に石鹸を付与し、水を加えて他方の手と擦り合せながら泡立てることを特徴とする。
<泡立用ネット>
前記泡立用ネットとしては、形状、大きさ、材質などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記泡立用ネットの形状としては、一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な形状であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、常時は一重の一端が閉塞した扁平筒状であるが、使用時(伸張時)には、前記泡立用ネットの開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした扁平筒状とすることが好ましい。前記泡立用ネットの一端の閉塞部は、熱融着により形成されることが好ましい。
前記泡立用ネットの大きさとしては、例えば、前記泡立用ネットを人の手に装着した時に、手全体から手首近傍までを覆うことができる大きさが好ましい。
前記泡立用ネットの材質としては、例えば、ポリエステル、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリアミド、レーヨン、ポリビニルアルコール等の合成樹脂、などが挙げられる。
前記泡立用ネットは、表面に網目を有しており、前記網目の形状としては、例えば、菱形、四角形状、三角形状、円形状、などが挙げられる。
前記網目の大きさは、泡立用ネットを手に装着した状態で、1mm〜10mmであることが好ましい。
前記泡立用ネットとしては、適宜製造したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記泡立用ネットの製造方法としては、例えば、合成樹脂製シートに対して、打ち抜き等によって穴開けを行ってネットを形成する方法、合成樹脂製の線材を編むことでネットを形成する方法、などが挙げられる。
<石鹸>
前記石鹸は、石鹸成分、松樹皮抽出物、及び粘土鉱物を含有し、トルマリンを含有することが好ましく、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
−石鹸成分−
前記石鹸成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ナトリウム石鹸、カリウム石鹸等の脂肪酸誘導体(脂肪酸石鹸)、高級脂肪酸のアルカリ塩、などが挙げられる。これらの中でも、高級脂肪酸のアルカリ塩が特に好ましい。
前記高級脂肪酸のアルカリ塩における高級脂肪酸としては、炭素数が8〜24、好ましくは12〜18の、飽和又は不飽和の脂肪酸であり、直鎖状であっても分岐鎖状であってもよい。前記高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸等の飽和脂肪酸;オレイン酸等の不飽和脂肪酸;これらの混合物であるヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記高級脂肪酸のアルカリ塩におけるアルカリとしては、例えば、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミン、アンモニウム、塩基性アミノ酸、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記石鹸成分としては、例えば、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、イソステアリン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、パーム油脂肪酸ナトリウム、パーム核油脂肪酸ナトリウム、などが挙げられる。
前記石鹸成分の前記石鹸における含有量は、50質量%〜90質量%が好ましく、60質量%〜90質量%がより好ましい。
−松樹皮抽出物−
前記松樹皮抽出物としては、例えば、フランス海岸松(Pinus martima)、カラマツ、クロマツ、アカマツ、ヒメコマツ、ゴヨウマツ、チョウセンマツ、ハイマツ、リュウキュウマツ、ウツクシマツ、ダイオウマツ、シロマツ、カナダのケベック地方のアネダ等のマツ目に属する植物の樹皮の抽出物、などが挙げられる。これらの中でも、フランス海岸松(Pinus martima)の樹皮抽出物が特に好ましい。
前記フランス海岸松は、南仏の大西洋沿岸の一部に生育している海洋性松をいう。前記フランス海岸松の樹皮は、プロアントシアニジン、有機酸、及びその他の生理活性成分を含有し、その主要成分であるフラボノイド類のプロアントシアニジンに、活性酸素を除去する強い抗酸化作用があることが知られている。
前記松樹皮抽出物には、プロアントシアニジン、即ち、フラバン−3−オール及びフラバン−3,4−ジオールの少なくともいずれかを構成単位とする重合度が2以上の縮重合体が含まれており、重合度の低い縮重合体が多く含まれるものが好適である。前記重合度の低い縮重合体としては、重合度が2〜30の縮重合体(2量体〜30量体)が好ましく、重合度が2〜10の縮重合体(2量体〜10量体)がより好ましく、重合度が2〜4の縮重合体(2量体〜4量体;即ち、オリゴメリックプロアントシアニジン、以下、「OPC」と略記することもある。)が更に好ましい。
前記OPCは、抗酸化物質作用の他に、コラーゲンの酸化及び分解の阻害作用なども有する。更に、前記OPCは、体内でのビタミンC(アスコルビン酸)の利用を効率的にすると共に、ビタミンC(アスコルビン酸)と相俟って、体内の抗酸化力を高める作用を有する。
前記松樹皮抽出物には、OPCと共にカテキン(catechin)類が含まれている。前記カテキン類は、ポリヒドロキシフラバン−3−オールの総称である。
前記カテキン類としては、例えば、(+)−カテキン、(−)−エピカテキン、(+)−ガロカテキン、(−)−エピガロカテキン、エピガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、などが挙げられる。天然物からは、狭義のカテキンといわれている(+)−カテキンの他、ガロカテキン、アフゼレキン、及び(+)−カテキン又はガロカテキンの3−ガロイル誘導体が単離されている。前記カテキン類は、活性酸素消去作用、フリーラジカルの消去作用、抗酸化作用などを有することが知られている。前記カテキン類は、OPCの存在下で水溶性が増すと共に、活性化する性質がある。
前記松樹皮抽出物の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記石鹸中に前記松樹皮抽出物の乾燥質量で、0.0001質量%〜1質量%が好ましく、0.001質量%〜0.5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.0001質量%未満であると、松樹皮抽出物による効能が得られず、良好な泡立ち及び泡質が得られないことがあり、1質量%を超えると、泡立ちが悪くなり、使用感が低下することがある。
−粘土鉱物−
前記粘土鉱物としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、タルク、スメクタイト、ゼオライト、カオリナイト、ベントナイト、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、タルク、ベントナイトが特に好ましい。
前記タルクは、化粧品添加物として用いられるものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、主成分は、含水珪酸マグネシウムである。
前記タルクは、多量のミネラル成分を含み、使用時の洗浄能力を上げ、肌を引き締め、潤い及びしっとり感を与え、きめ細かくクリーミーで弾力性のある泡質にすることができ、泡の保持性を向上させることができる。
前記ベントナイトは、モンモリロナイトを主成分とする粘土の総称であり、層状のフィロケイ酸アルミニウムを多く含み、吸水性とイオン交換性が高く、泡質を向上させることができる。
前記粘土鉱物の前記石鹸における含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、0.01質量%〜5質量%が好ましく、0.1質量%〜1質量%がより好ましい。前記含有量が、0.01質量%未満であると、泡の弾力性及び良好な泡質が得られないことがあり、5質量%を超えると、泡立ちが悪くなることがある。
−トルマリン−
前記トルマリンは、天然鉱物の1種であり、電気石とも呼ばれ、水分中においてマイナスイオンを発生させ、肌の細胞の活性を促す効果があるとされている。
前記トルマリンの前記石鹸における含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、0.01質量%〜1質量%が好ましい。
−その他の成分−
前記石鹸は、前記石鹸成分、前記松樹皮抽出物、前記粘土鉱物、及び前記トルマリン以外にも、必要に応じて、その他の成分を含有することができる。
前記その他の成分としては、例えば、水、殺菌剤、保湿剤、ジュエリエ成分、ホホバ油、グリセリン等の油分、香料、色素、キレート剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、天然抽出物、水溶性高分子、起泡性向上剤などが挙げられる。
前記殺菌剤としては、例えば、トリクロロカルバニリド、ヒノキチオール、イオウ、などが挙げられる。
前記保湿剤としては、例えば、加水分解コラーゲン、黒砂糖、乳酸Na、ピロリドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸、ポリオキシエチレンアルキルグルコシドエーテル、などが挙げられる。
前記ジュエリエ成分としては、例えば、白金、サンゴ、パール、などが挙げられる。
前記キレート剤としては、例えば、EDTA−4Na、などが挙げられる。
前記天然抽出物としては、例えば、シソエキス、オオバコエキス、レシチン、サポニン、アロエ、オオバク、カミツレ、などが挙げられる。
前記起泡性向上剤としては、例えば、アルキルエーテルカルボン酸ナトリウム、アルキルスルホコハク酸ジナトリウム、アルキルイセチオン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリウム、アシルメチルタウリン、アシルグルタミン酸ナトリウム、アシルサルコシン酸ナトリウム、などが挙げられる。
−製造方法−
前記石鹸の製造方法としては、特に制限はなく、常法に従って製造することができ、例えば、前記各成分を混合した混合物を枠練り法、機械練り法等の一般的な方法などが挙げられる。
−剤型−
前記石鹸の剤型としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、固形状、粉末状、顆粒状、液状、ゲル状、気泡状、乳液状、クリーム状、軟膏状、シート状、ムース状、粉末分散状、多層状などが挙げられる。これらの中でも、固形状が特に好ましい。
前記石鹸は、前記石鹸成分、前記松樹皮抽出物、前記粘土鉱物を含有し、好ましくは前記トルマリンを含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有してなり、これら各成分が有する種々の生理活性が相俟って、抗酸化作用による美白効果、肌の老化防止効果、肌の健康状態を良好に保ち、浸透成分が皮下組織に浸透することによって、新陳代謝を活発にし、きめ細かい透明感のある肌とすることができる。
このような前記石鹸による効果は、前記石鹸及び前記泡立用ネットを用いた本発明の泡立て方法により形成される泡を用いることによって、より効果的に実現できる。
前記泡立て方法は、前記泡立用ネットを片方の手に装着した状態で、前記泡立用ネット上に石鹸を付与し、該石鹸を付与した前記泡立用ネット上に水を加えて他方の手で擦り合せながら泡立てることを特徴とする。
前記泡立用ネットとしては、図1に示したように、一端が閉塞し、他端が開口した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネット10を用いる。
前記泡立用ネット10は、図2に示したように、開口端部1から閉塞端部2に向かって折り返し二重にしたものを用いることが好ましい。図2中3は折り返し部を示す。前記折り返し二重にした泡立用ネット10を用いることにより、重なり合った前記泡立用ネット間に適度な隙間が生じて空気の通気性が良くなり、泡立て時に前記泡立用ネットを手のひらで擦り合せることによって適度な空気が水分と石鹸に供給され、空気と水と石鹸がよく混ざり合って、効率よく大量に泡を形成することができる。
前記泡立用ネット内で片方の手の親指と人差指とを広げることにより形成した空間に、泡立てた泡を他方の手で通す操作を5回以上行うことが好ましい。前記操作が5回未満であると、前記泡立てた泡の大きさ(体積)を小さくすることができず、きめ細かな泡が形成できないことがある。前記泡を通す操作の回数は、5〜15が好ましく、8〜12がより好ましい。前記泡を通す操作は、泡立てた泡を他方の手で揉んだり、他方の手と擦り合わせながら行うことが好ましい。
ここで、本発明の泡立て方法について、図面を参照して説明する。
図3に示すように、開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした泡立用ネットを片方の手に装着する。
図4に示すように、前記石鹸を前記泡立用ネット上に所定量付与する。前記石鹸の付与は、前記石鹸を前記泡立用ネット上に擦り付けることにより行うことができる。
図5に示すように、前記石鹸を付与した泡立用ネット上に水又は40℃程度の湯を加え、前記泡立用ネット内で前記片方の手の指を開閉したり、揉みながら、他方の手と擦り合わせることにより、石鹸を泡立てる。
図6に示すように、前記泡立用ネット内で親指と人差指とを広げることによって形成した空間に泡立てた泡を通す操作を5回以上繰り返し行う。すると、得られる泡(気泡)の大きさ(体積、平均粒径)が次第に小さくかつ均一になっていき、図7に示すように、極めてきめ細かな弾力感のある大きな泡の塊が形成される。
次に、図8に示すように、前記泡立用ネットの先端を指で挟み、泡を絞り取るようにして前記泡立用ネットを手から外す。以上により、簡単な操作によって、図9に示すように、今までにない弾力性を有し、きめ細かな塊状の泡が形成できる。
本発明の泡立て方法により形成される泡は、上述したように、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れている。
本発明の泡立て方法により形成される泡は、泡の大きさ(体積、平均粒径)が小さくかつ均一であり、極めてきめ細かいものである。
本発明の泡立て方法により形成される泡は、今までにない弾力性及び持続性を有しており、図16に示すように、塊状の泡上に十円硬貨を3枚載せることができる。また、図18及び図19に示すように、形成された質量100gの塊状の泡上に十円硬貨を2枚載せた状態で10分間以上、好ましくは10分間〜15分間保持することができる。
また、図10に示すように、本発明の泡立て方法により形成される泡は、ボール形状に形成することができ、前記ボール状の泡は弾力性に優れているので、前記ボール状の泡を投げてキャッチボールすることができる。また、前記ボール状の泡は、吸着性に優れているので、手の平に載せた状態で逆さまにしても落下しない。更に、図11に示すように、本発明の泡立て方法により形成される塊状の泡は、長さ方向に引き伸ばすこともできる。
本発明の泡立て方法により形成される泡は、全身洗浄用、手指洗浄用、顔洗浄用美容洗顔用等の様々な用途に用いられるが、これらの中でも、美容洗顔用として好適である。
また、本発明の泡立て方法により形成される泡は、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れているので、手指で肌を擦ることなく肌を泡で包んで、前記泡の洗浄力により肌の汚れを落とすことができ、肌への負担をかけることなく洗顔できる。また、前記泡の吸着力により毛穴の中の汚れまで綺麗に除去することができ、きめ細かい泡により肌の微細な汚れ、及び古い角質などを効率よく除去することができる。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1)
<石鹸>
実施例1で用いる固形石鹸として、商品名:ピュアトリートメントソープ(LIBINVEST JAPAN 株式会社製)を用意した。このピュアトリートメントソープには、下記の成分が含まれている。
・石鹸成分
・松樹皮抽出物(商品名:フラバンジェノール、株式会社東洋新薬製)・・・含有量0.1質量%
・粘土鉱物としてのタルク(竹原化学工業株式会社製)・・・含有量0.5質量%
・粘土鉱物としてのベントナイト・・・含有量0.1質量%
・トルマリン・・・含有量0.5質量%
・その他の成分として、グリセリン、白金、サンゴ末、パール、加水分解コラーゲン、黒砂糖、スクワラン、ホホバ種子油、トコフェロール、乳酸Na、EDTA−4Na、酸化鉄、香料を適量含有する。
<泡立て方法>
次に、前記固形石鹸と、図1に示したような泡立用ネット(ポリエチレン製)とを用い、以下のようにして泡立てを行った。
図3に示すように、開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした泡立用ネットを片方の手に装着した。
図4に示すように、前記石鹸を前記泡立用ネット上に所定量付与した。前記石鹸の付与は、前記石鹸を前記泡立用ネット上に擦り付けることにより行った。
図5に示すように、前記石鹸を付与した前記泡立用ネット上に約40℃の湯を加え、前記泡立用ネット内で前記片方の手の指を開閉したり、揉みながら、他方の手と擦り合わせることによりって、石鹸を泡立てた。
図6に示すように、前記泡立用ネット内で親指と人差指とを広げることによって形成した空間に泡立てた泡を通す操作を10回繰り返し行った。すると、得られた泡(気泡)の大きさ(体積)が次第に小さくかつ均一になっていき、図7に示すように、極めてきめ細かな弾力感のある泡の塊が形成された。
次に、図8に示すように、前記泡立用ネットの先端を指で挟み、泡を絞り取るようにして前記泡立用ネットを手から外した。以上により、図9に示したように、弾力感のある、極めてきめ細かな塊状の泡が形成できた。
(比較例1)
比較例1で用いる固形石鹸として、商品名:COW 牛乳石鹸(牛乳石鹸共進株式会社製)を用意した。
前記比較例1で用いた固形石鹸と、図1に示したような泡立用ネット(ポリエチレン製)とを用い、実施例1と同様にして、泡立てを行い、泡を形成した。
<落下試験>
得られた前記実施例1及び前記比較例1の泡を用い、以下のようにして、落下試験を行った。図12に示したように、前記実施例1及び前記比較例1の泡を、2本の透明の円筒状容器に同じ高さになるまで充填した。図12中、右側が比較例1で形成した泡、左側が実施例1で形成した泡である。
次に、図13に示したように、得られた実施例1及び比較例1の泡を充填した円筒状容器内の泡上に、1枚の十円硬貨をゆっくり載せて、十円硬貨の自重により落下させた。
その結果、図14に示したように、比較例1は、直ぐ(2秒間後)に十円硬貨が落下した。これに対し、実施例1は、直ぐには落下せず、27秒間経過後に十円硬貨が落下した。
<泡の弾力性の確認試験>
図15に示したように、得られた前記実施例1及び前記比較例1の泡の塊を用い、以下のようにして泡の弾力性を評価した。図15中右側が実施例1の泡、左側が比較例1の泡であり、実施例1及び比較例1の泡の塊の質量は、いずれも100gであった。
まず、図15に示したように、実施例1の泡の塊上に十円硬貨を1枚ずつゆっくりと載せた。実施例1は、図16に示したように、泡の塊上に3枚の十円硬貨を載せて保持することができた。
一方、比較例1は、図16に示したように、泡の塊上に十円硬貨をゆっくりと載せると、図17に示したように、直ぐに泡中に落下してしまい、泡の塊上に十円硬貨を保持することができなかった。
<泡の保持性の確認試験>
図18に示したように、得られた前記実施例1の塊状の泡を用いて、泡の保持性を評価した。実施例1で形成した質量100gの塊状の泡の上に十円硬貨をゆっくりと2枚載せた。この状態で10分間放置したところ、図19に示したように、10分間放置後においても放置前と変化なく、塊状の泡上に2枚の十円硬貨を載せた状態を保持できた。
また、図10に示したように、ボール状に形成した泡は、そのボール形状を2時間30分間に亘って保持することができた。
本発明の泡立て方法によれば、今までにない弾力性を有し、極めてきめが細かく、吸着性、及び持続性に優れた泡を簡便な方法で効率よく形成することができる。得られた泡は、美容洗顔用として好適であり、手指で肌を擦ることなく肌を泡で包んで、泡の洗浄力により汚れを落とすことができるので、肌に負担をかけずに洗顔でき、前記泡の吸着力により毛穴の中の汚れまで綺麗に除去することができ、極めてきめ細かな泡により肌の微細な汚れ、古い角質等を効率よく取り除くことができる。
1 開口端部
2 閉塞端部
3 折り返し部
10 泡立用ネット

Claims (7)

  1. 一端が閉塞した扁平筒状であって、内部に人の手が収容可能な泡立用ネットを片方の手に装着して、前記泡立用ネット上に石鹸を付与し、水を加えて他方の手と擦り合せながら泡立てる泡立て方法であって、
    前記石鹸として、石鹸成分、松樹皮抽出物、及び粘土鉱物を含む石鹸を用いることを特徴とする泡立て方法。
  2. 開口端部から閉塞端部に向かって折り返し二重にした泡立用ネットを用いる請求項1に記載の泡立て方法。
  3. 泡立用ネット内で片方の手の親指と人差指とを広げることによって形成した空間に、泡立てた泡を他方の手で通す操作を5回以上行う請求項1から2のいずれかに記載の泡立て方法。
  4. 松樹皮抽出物が、フランス海岸松(Pinus martima)の樹皮抽出物である請求項1から3のいずれかに記載の泡立て方法。
  5. 粘土鉱物が、タルク、スメクタイト、ゼオライト、カオリナイト、及びベントナイトから選択される少なくとも1種である請求項1から4のいずれかに記載の泡立て方法。
  6. 石鹸が、更にトルマリンを含有する請求項1から5のいずれかに記載の泡立て方法。
  7. 得られた泡が、質量100gの前記泡上に十円硬貨を2枚載せた状態で10分間以上保持できる請求項1から6のいずれかに記載の泡立て方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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