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JP2014010296A - 露光装置及びfpr製造方法 - Google Patents

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JP2014010296A
JP2014010296A JP2012146733A JP2012146733A JP2014010296A JP 2014010296 A JP2014010296 A JP 2014010296A JP 2012146733 A JP2012146733 A JP 2012146733A JP 2012146733 A JP2012146733 A JP 2012146733A JP 2014010296 A JP2014010296 A JP 2014010296A
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Kazushige Hashimoto
和重 橋本
Toshinari Arai
敏成 新井
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V Technology Co Ltd
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Abstract

【課題】帯状の露光領域を第1露光部及び第2露光部の異なる位置で露光する際に、各露光領域を高精度で位置合わせすることができる露光装置及びFPR製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム10が移動する間に、第1露光部20で、フィルム上の配向膜に、複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成し、次いで、第2露光部21で、フィルム上の配向膜に対し、第1露光パターンの露光領域の相互間の領域に、複数個の帯状の露光領域からなる第2の露光パターンを形成する。そして、第1露光部と第2露光部との間に、前記第1露光パターンの露光領域を検出する検査部30を設ける。この検査部30が検出した第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、第2露光部21における第2の露光パターンの露光位置を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、FPR(Film Patterned Retarder(フィルム・パターンド・リターダー))方式の3次元(3D)映像表示装置に使用される偏光フィルム又は視野角を調整する光配向フィルム等を製造するためのスキャン露光装置及びFPR製造方法に関し、特に、基材フィルムをその長手方向に移動させつつ露光して、帯状の露光領域を、複数回に分けて複数箇所で露光する際の露光精度の向上を図った露光装置及びFPR製造方法に関する。
FPR方式の3D技術においては、液晶表示装置等の表示装置の画面に、走査線1ライン毎に光線の方向を変える偏光フィルムを張り、表示装置が、走査線1ライン毎に右目用と左目用の画像を表示すると共に、偏光メガネに張られた偏光フィルムが右目用のものが右目に入射させるべき光のみを通過させ、左目用のものが左目に入射させるべき光のみを通過させることにより、右目及び左目に入射した画像に視差を生じさせて、立体表示を可能とする。
図14は、FPR方式の偏光フィルム1を示す模式図である。この偏光フィルム1は、表示装置の水平の1走査線に対応する幅を持つ帯状の左目用の偏光部1aと、同じく表示装置の水平の1走査線に対応する幅を持つ帯状の右目用の偏光部1bとが、垂直方向に交互に配置されるようにして、透明の基材上に塗布されている。左目用の偏光部1aは−45°の直線偏光を有するか、又は時計方向に偏光するCW(clockwise)円方向偏光を有する。一方、右目用の偏光部1bは+45°の直線偏光を有するか、又は反時計方向に偏光するCCW(counter clockwise)円方向偏光を有するものである。そして、この偏光フィルム1を、その偏光部1a及び偏光部1bを夫々液晶表示装置の走査線に対応させ、左目用偏光部1aが液晶表示装置の左目用信号の走査線に一致し、右目用偏光部1bが液晶表示装置の右目用信号の走査線に一致するようにして、液晶表示装置の画面に貼り付ける。そうすると、液晶表示装置の画面の左目用走査線から出射した表示光は、偏光フィルム1の左目用偏光部1aを透過し、偏光メガネの左目用レンズに張られた左目用偏光フィルムを透過して左目に入射し、液晶表示装置の画面の右目用走査線から出射した表示光は、偏光フィルム1の右目用偏光部1bを透過し、偏光メガネの右目用レンズに張られた右目用偏光フィルムを透過して右目に入射する。これにより、右目と左目とは、視差をもつ画像を見ることができ、立体的な画像を視認することができる。
図15は、この従来の偏光フィルム1の露光装置を示す模式図である。透明のフィルム基材の表面に配向材料が塗布されたフィルム10が、ロール100から巻き解かれ、ロール102,103を介してその移動軌跡が規制されて露光光源104,105の配設位置の近傍を通過し、ロール101に巻き取られる。このロール102,103間において、フィルム10は水平に進行し、このフィルム10の水平移動域の上方に、この移動方向に沿ってマスク106,107が配置され、これらのマスク106,107の上方に露光光源104,105が配置されていて、露光光源104,105からの露光光がマスク106,107を介してフィルム10の表面の配向材料膜に照射される。マスク106,107の一端部の上方、即ち、露光光源104,105の側方には、フィルムのアライメント用マーク1c(以下、単にフィルムアライメントマークという)を観察するためのカメラ108,109が設置されている。フィルム移動方向9におけるマスク106の上流側には、フィルム10の側部にフィルムアライメントマーク1cを形成するためのレーザマーカ110が設置されている。このマスク106,107は、ガラス基板上にスリット状の開口(スリット106a、107a)を有するCr膜を形成したものであり、このCr膜により遮光され、前記開口を露光光が透過する。
この従来の露光装置においては、図16に示すように、ロール102,103間を移動するフィルム10に対して、アライメントマーカ110により、フィルム10の側部にフィルムアライメントマーク1cを形成し、カメラ108がマスク106の一端部に設けられた開口106bからフィルムアライメントマーク1cを観察し、このフィルムアライメントマーク1cに対するマスク106のフィルム移動方向9に垂直方向の位置を調整する。また、マスク107においても、カメラ109がマスク107の一端部に設けられた開口107bからフィルムアライメントマーク1cを観察し、マスク107のフィルム移動方向9に垂直方向の位置を調整する。その上で、露光光源104からの露光光がマスク106のスリット106aを透過してフィルム10の表面の配向材料膜に照射され、フィルム10は移動方向9に連続的に搬送されているので、配向膜に同一の方向に配向した帯状の偏光部1aが形成される。また、露光光源105からの露光光がマスク107のスリット107aを透過してフィルム10の表面の配向材料膜に照射され、偏光部1a間に偏光部1bが形成される。この帯状の偏光部1a、1bは、走査線1ライン分に相当する間隔を有して相互に離隔しており、相互に異なる方向に配向した偏光部を形成している。これにより、図14に示すように、隣接する帯状の偏光部間で配向方向が90°異なる偏光フィルム1を製造することができる。
なお、図17に示すように、マスクを2個のマスク106−1及び106−2に分けて、各マスク106−1及び106−2に夫々半数のスリット106aを形成しても良い。この場合は、マスク106−1及び106−2のスリット106aがフィルム10の移動方向9に垂直の方向に走査線1ライン分に相当する間隔で離隔するように、スリットマスク106−1,106−2をフィルム10の移動方向9に若干ずらせて配置する。
なお、液晶表示装置に使用される光学フィルム等の製造方法に関し、特許文献1及び2がある。
特開2010−250172号公報 特開2007−114563号公報
上述のごとく、偏光メガネ(FPR方式)による3次元(3D)映像表示装置を製造する場合に、走査線1ライン毎に偏光方向を変えたフィルム・パターンド・リターダー(FPR)を使用する。このFPRを製造する際には、フィルム上に塗布した配向膜に、走査線幅をもつスリットが走査線幅のピッチで形成された2個(図16)又は3個(図17)のマスクを使用して、各マスクに、2種類の偏光方向が異なる露光光を照射する。この露光の際、2個又は3個のマスクの露光位置の位置合わせが必要であり、露光位置の精度が低いと、フィルム移動方向の上流側に配置された1個又は2個のマスクによる帯状の露光部と、フィルム移動方向の下流側に配置されたマスクによる帯状の露光部とが一部で重なったり、走査線の位置と露光部とがずれたりしてしまうことになる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、帯状の露光領域を第1露光部及び第2露光部の異なる位置で露光する際に、各露光領域を高精度で位置合わせすることができる露光装置及びFPR製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る露光装置は、
基材上に配向膜が形成されたフィルムを一方向に移動させる移動装置と、
前記フィルムの移動域に設けられ、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向に相互に間隔をおいた複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成する第1露光部と、
前記フィルムの移動方向における前記第1露光部の下流側に設置され、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向における前記第1露光パターンの露光領域の相互間の領域に複数個の帯状の露光領域からなる第2の露光パターンを形成する第2露光部と、
前記第1露光部と前記第2露光部との間の前記フィルムの移動域に設けられ、前記第1露光パターンの露光領域を検出する検査部と、
前記検査部が検出した第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光部における前記第2の露光パターンの露光位置を制御する制御部と、
を有することを特徴とする。
この露光装置において、例えば、
前記第1露光部は、第1露光光源と、前記第1の露光パターンに対応する帯状のスリットが設けられた第1マスクとを有し、前記第1露光光源からの露光光を前記第1マスクの前記スリットにより整形して前記配向膜に照射するものであり、
前記第2露光部は、第2露光光源と、前記第2の露光パターンに対応する帯状のスリットが設けられた第2マスクとを有し、前記第2露光光源からの露光光を前記第2マスクの前記スリットにより整形して前記配向膜に照射するものであり、
前記制御部は、前記第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光部における前記第2マスクの前記一方向に直交する方向の位置を調整することを特徴とする。
また、例えば、
前記移動装置は、前記フィルムをバックロールに巻き架けて、移動させ、
前記第1露光部、前記検査部及び前記第2露光部は、前記バックロール上の前記フィルムに対向する位置に設置されているものである。
この場合に、例えば、
前記検査部は、前記バックロールに対向するように設置され検査光を前記バックロール上の前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルム上の前記配向膜で反射した反射光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光又は前記カメラに入射する反射光に対し偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有する。
又は、例えば、
前記検査部は、前記バックロールの周面に埋め込まれ検査光を前記バックロール上の前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記検査光光源に対向するように設置され前記フィルムを透過してきた透過光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光又は前記カメラに入射する透過光に対し偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有する。
また、例えば、
前記移動装置は、前記フィルムの移動域を複数個の搬送ロール上に前記フィルムを掛け渡すことにより規定し、
前記第1露光部、前記検査部及び前記第2露光部は、前記搬送ロール間の前記フィルムに対向する位置に設置されているものである。
この場合に、例えば、
前記検査部は、前記搬送ロール間の前記フィルムの一方の面側に設置され検査光を前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルムの他方の面側に設置され前記配向膜を透過した光を反射させる反射手段と、この反射手段で反射した反射光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光及び前記カメラに入射する反射光に対し夫々偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有する。
又は、例えば、
前記検査部は、前記搬送ロール間の前記フィルムの一方の面側に設置され検査光を前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルムの他方の面側に設置され前記フィルムを透過してきた透過光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光及び前記カメラに入射する透過光に対し夫々偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有する。
更に、
前記第2マスクは、その複数個のスリットが、前記第1方向に直交する方向に隣接するスリットの相互間隔が前記第1方向に線形的に増加するように形成されており、
前記第2露光部は、前記第2マスクの全てのスリットに交差するように前記第1方向に直交する方向に延びる開口が形成された遮光部材を有し、
前記制御部は、前記遮光部材の前記第2マスクに対する前記第1方向の位置を調整するように構成することができる。
更に、本発明に係るFPR製造方法は、基材上に配向膜が形成されたフィルムを一方向に移動させながら、
前記フィルムの移動域に設けられた第1露光部によって、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向に相互に間隔をおいた複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成する第1露光工程と、
前記フィルムの移動方向における前記第1露光部の下流側に設置された第2露光部によって、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向における前記第1露光パターンの露光領域の相互間の領域に複数個の帯状の露光領域からなる第2の露光パターンを形成する第2露光工程と、
前記第1露光工程と前記第2露光工程との間に前記第1露光パターンの露光領域を検出する検査工程と、
前記検査工程で検出された第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光工程における前記第2露光部による前記第2の露光パターンの露光位置を制御することを特徴とする。
本発明に係る露光装置及びFPR製造方法は、第1の露光部で露光された複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成した後、検査部で、第1露光パターンの露光領域を検出し、制御部が、第2の露光部にて露光される第2露光パターンの露光領域の位置を、第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて調整する。例えば、制御部は、第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、第2露光部の第2マスクの位置をフィルム移動方向に直交する方向について調整する。これにより、第1露光部による第1露光パターンと、第2露光部による第2露光パターンとの露光位置は、フィルム上の所定の位置に高精度で制御される。従って、第1露光パターンと第2露光パターンとがその境界で重なったり、未露光部が形成されたりすることがなく、3D表示画像が劣化することはない。
本発明の第1実施形態の露光装置を示す図である。 第1露光部及び第2露光部で形成される第1偏光部及び第2偏光部を示す図である。 本発明の第1実施形態の露光装置の変形例を示す図である。 本発明の第2実施形態の露光装置を示す図である。 本発明の第2実施形態の露光装置の変形例を示す図である。 本発明の第3実施形態の露光装置を示す図である。 本発明の第4実施形態の露光装置を示す図である。 第1偏光部の露光領域を検知する方法を示す図である。 偏光板による検査光の偏光態様を示す図である。 第2の露光部における露光位置の調整に関し、(a)はマスクの変形例を示す図、(b)はアパーチャを示す図である。 この露光位置の調整方法を示す図であり、(a)はフィルムに膨張がないとき、(b)はフィルムに膨張が発生したときのマスクとアパーチャとの相対的位置関係を示す図である。 同じく、露光位置の調整方法を示す図であり、(a)はフィルムに膨張がないとき、(b)はフィルムに膨張が発生したときのマスクとアパーチャとの相対的位置関係を示す図である。 マスクの変形例を示す図である。 FPR方式の偏光フィルム1を示す図である。 従来の露光装置を示す図である。 従来の露光装置のマスクを示す図である。 従来の他の露光装置のマスクを示す図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態について具体的に説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る露光装置を示す図、図2はフィルム上に形成された露光領域を示す図である。配向膜が表面に被着されたフィルム10が移動装置(図示せず)によりバックロール15に搬送されてきて、このバックロール15に巻き架けられた後、バックロール15から搬出されるようになっている。そして、フィルム10がバックロール15に接触してその裏面をバックロール15に支持されているフィルム移動域において、その最も上流側に、第1露光部20が配置され、その最も下流側に、第2露光部21が配置され、この第1露光部20と第2露光部21との間の位置に、検査部30が配置されている。
第1露光部20は、例えば、CW円偏光の露光光をマスク23に向けて照射する露光光源22を有し、この露光光源22からの露光光は、マスク23を介してフィルム10上の配向膜に照射する。第2露光部21は、例えば、CCW円偏光の露光光をマスク25に向けて照射する露光光源24を有し、この露光光源24からの露光光は、マスク25を介してフィルム10上の配向膜に照射される。マスク23,25は、図2に示すように、夫々、フィルム10の移動方向9に延びる細長い矩形のスリット23a、25aが形成されたものである。これらのスリット23a,25aの幅は、走査線1ライン分の幅であり、スリット23a,25aの相互間隔も、走査線1ライン分の幅を有する。そして、マスク23のスリット23aと、マスク25のスリット25aとは、相互に隣接する走査線に対応するものであり、フィルム10の移動方向9に垂直の方向に関して、スリット23a、25aが交互になるように、マスク23,25が配置されている。従って、スリット23a、25aの配列ピッチは、FPR方式の3D液晶表示装置に対応して、走査線2ライン分に相当する。
バックロール15においては、その周面の略半分(下半分)だけフィルム10が巻き架けられ、フィルム10の裏面がバックロール15に接触すると共に、フィルム10の表面、即ち、配向材料膜が外方を向く。このバックロール15を間に挟んで対向するようにして、マスク23、25が配向材料膜に面してフィルム10から若干の距離(200μm程度)をおいて設置されており、更に、このマスク23、25の背後には、露光光源22、24が設置されている。これにより、表面に配向膜が塗布されたフィルム10は、バックロール15の周面に接触し、フィルム10の搬送時の若干の張力によりシワが伸ばされた状態で、バックロール15により支持される。そして、フィルム10を移動方向9に連続的に搬送し、露光光源22、24から露光光を連続的に照射することにより、この露光光はマスク23、25のスリット23a、25aを透過してフィルム10に照射される。
バックロール15は内部を水冷された水冷ロールであり、その中心軸の周りに回転可能になっている。そして、このバックロール15は、自由に回転することができ、フィルム10の移動とともに、その周速度がフィルム10の移動速度と同一になるように回転する。これにより、フィルム10はバックロール15の周面に相対的速度差が存在しない状態で支持される。従って、適宜の張力を印加されて搬送されるフィルム10は、バックロール15の周面上で、シワが発生することが防止される。
露光光源22からの露光光は、CW円偏光であり、露光光源24からの露光光は、CCW円偏光である。そして、図2に示すように、フィルム10が移動方向9に移動する間に、各露光光が、マスク23,25のスリット23a、25aを透過して、フィルム10上の配向膜に照射され、スリット23aに対応する露光領域が、例えば、左目用のCW円偏光の偏光部1aとなり、スリット25aに対応する露光領域が、例えば、右目用のCCW円偏光の偏光部1bとなる。
検査部30は、バックロール15の上方に、その検出方向を直下に向けて設置されたカメラ31と、カメラ31の下方に設置されたハーフミラー34と、更にハーフミラー34の下方に設置された直線偏光板32と、ハーフミラー34に対して検査用光を照射する検査光源33とを有する。これにより、検査光源33からの検査光は、ハーフミラー34にて反射して、直線偏光板32を透過してバックロール15上のフィルム10に照射され、バックロール15上で反射した反射光は、直線偏光板32を透過し、ハーフミラー34を経てカメラ31に入射する。
図9は、本発明の原理を説明する図であり、直線偏光板とλ/4板との組み合わせによる光の偏光状態を示す模式図である。なお、光学軸に対して45°で入射した直線偏光をCW円偏光に変換するλ/4板をCW円偏光板、光学軸に対して−45°で入射した直線偏光をCCW円偏光に変換するλ/4板をCCW円偏光板とする。また、入射光のうち、CW円偏光板によりCW円偏光に変換される偏光成分をp偏光、p偏光に垂直な偏光成分をs偏光とし、p偏光のみを透過させる直線偏光板をp偏光板、s偏光のみを透過させる直線偏光板をs偏光板とする。図9の上図に示すように、光源60から出射された照明光は、p偏光板61によりp偏光の光に変換される。このp偏光の光は、CW円偏光板62により、CW円偏光の光に変換される。このCW円偏光の光は、CW円偏光板63により、s偏光の光に変換される。一方、図9の下図に示すように、光源60から出射された照明光が、p偏光板61によりp偏光の光に変換された後、CW円偏光板62によりCW円偏光の光に変換され、その後、CCW円偏光板64により、p偏光の光に変換される。なお、フィルム10の第1偏光部1aは特定方向の直線偏光をCW円偏光に変換する機能を持つ。即ち、CW円偏光板と同等の光学軸を定義することができる。
即ち、図8(a)に示すように、カメラ31とフィルム10の間に、CW円偏光板36と、この上方にs偏光板37を配置した場合、光源33から出射した検査光は、p偏光板32によりp偏光の光に変換され、フィルム10に入射する。フィルム10の第1偏光部1a(CW円偏光部)を透過した光は、CW円偏光板36によりs偏光の光に変換され、フィルム10の第1偏光部1a間の非露光部(非偏光部)を透過した光は、CW円偏光板36によりCW円偏光の光に変換される。このため、フィルム10のCW円偏光部を透過した光はs偏光板37を透過し、カメラ31に入射して明部として検出され、一方、フィルム10の非偏光部を透過した光は、s偏光板37を透過できず、カメラ31に入射しないため、暗部として検出される。また、図8(b)に示すように、カメラ31とフィルム10との間に、CCW円偏光板38と、この上方にp偏光板32を配置した場合、フィルム10の第1偏光部1a(CW円偏光部)を透過した光は、CCW円偏光板38によりp偏光の光に変換され、フィルム10の第1偏光部1a間の非露光部(非偏光部)を透過した光は、CCW円偏光板38によりCCW円偏光の光に変換される。このため、フィルム10のCW円偏光部を透過した光はp偏光板32を透過し、カメラ31に入射して明部として検出され、一方、フィルム10の非偏光部を透過した光は、p偏光板32を透過できず、カメラ31に入射しないため、暗部として検出される。よって、直線偏光板とλ/4板とを組み合わせることにより、フィルム10上の帯状の偏光部を検出することができる。
しかしながら、本発明においては、このような複数個の直線偏光板とλ/4板とを組み合わせた光学系を使用しなくても、第1露光部20にて形成されたCW円偏光の第1偏光部1aを検出することができる。即ち、光源33から出射された検査光は、p偏光板32によりp偏光の光に変換され、フィルム10に入射する。このフィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1aに入射した光は、CW円偏光の光に変換される。このCW円偏光の光は、バックロール15にて反射し、再び第1偏光部1aに入射し、CW円方向偏光板を透過する場合と同様に、s偏光の光に変換される。その後、このs偏光の光は、p偏光板32に再度入射するが、p偏光板32を透過できず、カメラ31にて暗部として検出される。一方、フィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1a間の非露光領域(非偏光部)に入射した光は、この非偏光部をp偏光の光のまま透過してバックロール15にて反射し、再度非偏光部をp偏光の光のまま透過してp偏光板32を透過し、カメラ31に入射するので、カメラ31はこれを明部として検出する。よって、第1偏光部1a(露光領域)を透過した検査光は、カメラ31にて暗部として検出され、第1偏光部1a間の非露光領域を透過した検査光は、カメラ31にて明部として検出される。
このようにして、検査部30にて、第1露光部20にて形成された第1偏光部1a(露光領域)の位置(幅及び間隔)が検出される。そこで、制御部(図示せず)は、この第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)の検出結果に基づいて、第2露光部21における露光を製御する。具体的には、第2露光部21における第2マスク25のフィルム搬送方向に垂直方向の位置を、第2露光部21で形成されるべき第2偏光部1bが、第1偏光部1aの境界と重ならないように、また第1偏光部1aと第2偏光部1bとの間に隙間が生じないように、調節する。
なお、フィルム10の膨張又は縮小等により、第1偏光部1aの幅の大きさが、規定値よりも拡大又は縮小されていた場合は、第2マスク25の位置の調節だけでは、第1偏光部1aと第2偏光部1bとが重ならず、隙間が生じないようにすることができないので、後述するようにして、第2偏光部1bを拡大又は縮小する必要がある。
次に、上述の本発明の第1実施形態の動作について説明する。第1露光部20で、例えば、左目用のCW円方向偏光の第1偏光部1a(露光領域)を形成する。この第1偏光部1aが形成されたフィルム10は、バックロール15の回転と共に検査部30に到来し、第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)がカメラ31に検出される。そうすると、制御部は、この検出結果を基に、第1偏光部1aが所定の設計位置に形成されているか否かを判断し、第1偏光部1aの位置が、所定の設計位置からずれている場合は、それに合わせて、第2露光部21の第2マスク25の位置を調整し、第2偏光部1bの形成位置を初期設定値から変更して、第1偏光部1aと第2偏光部1bとが重ならないと共に、非露光領域が形成されないように、第2露光部21を制御する。
以上のようにして、検査部30にて、第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)を検出するので、第2露光部21では、第1露光部20で実際に形成された第1偏光部1aの状態に合わせて露光を制御し、第2偏光部1bを形成することができる。
次に、本第1実施形態の変形例について、図3を参照して、説明する。本変形例においては、光源33から出射される検査光の光軸と、カメラ31にて検出する反射光との光軸が、バックロール15の表面にて交差し、検査光がフィルム10を透過した後、バックロール15の表面で反射して、反射光がカメラ31に検出されるようになっている。光源33から出射された検査光はp偏光板32によりp偏光の光となり、バックロール15からの反射光は、s偏光板37を透過した光がメラ31に入射する。
このように構成された露光装置においては、光源33から出射した検査光は、p偏光板32によりp偏光の光に変換され、フィルム10に入射する。このフィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1aに入射した光はCW円偏光の光に変換され、バックロール15にて反射し、再度、フィルム10の第1偏光部1aに入射し、s偏光の光に変換され、s偏光板を透過してカメラ31に明部として検出される。一方、フィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1a間の非露光領域(非偏光部)に入射した光は、この非偏光部をp偏光の光のまま透過して、バックロール15にて反射し、再度、非偏光部をp偏光の光のまま透過して、s偏光板37を透過できず、カメラ31は非偏光部を暗部として検出する。よって、第1偏光部1a(露光領域)を透過した検査光は、カメラ31に明部として検出され、第1偏光部1a間の非露光領域を透過した検査光は、カメラ31にて暗部として検出されるため、第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)を検知することができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図4を参照して、具体的に説明する。本実施形態は、バックロール15内に、検査部30の検査光源33を組み込んだものである。バックロール15には、その周面に、ロール軸方向に延びる溝17が形成されており、この溝17内に、ロール軸方向に延びる棒状の検査用照明光源33が配置されている。更に、この溝17内には、この光源33の上方に、ロール軸方向に延びるp偏光板32が配置されている。フィルム10は、第1実施形態と同等に、バックロール15に巻き架けられて、その回転と共に移動しており、このバックロール15のロール軸の直上域には、検査光を検知する検査用カメラ31が配置されている。この検査用カメラ31は、バックロール15の軸方向に延びるラインセンサであるか、又は同じくバックロール15の軸方向の横長の矩形の2次元領域にて光を検出するエリアセンサである。そして、この検査用カメラ31と、フィルム10との間には、CW円偏光板36と、その上方のs偏光板37とが配置されている。バックロール15は、第1実施形態と同様に、その軸の周りに自由に回転可能になっており、フィルム10がバックロール15に巻き架けられて移動することにより、バックロール15はその周速度とフィルム10の移動速度とが同一の状態で回転する。そして、バックロール15の溝17がロール上端に回動してきたときに、光源33とカメラ31とが鉛直の光軸上にて対向する。
本実施形態の検査部30においては、溝17が最上端に回動してきたとき、即ち、溝17内の光源33がカメラ31に対向したとき、光源33から出射された検査光が、p偏光板32を透過し、更にフィルム10を透過し、更に、CW円偏光板36を透過し、s偏光板37を透過した後、カメラ31に入射するようになっている。そして、光源33からの検査光は、p偏光板32によりp偏光の光に変換され、フィルム10に入射する。このフィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1aに入射した光はCW円偏光の光に変換され、CW円偏光板36により、s偏光に変換され、その後、s偏光板37を透過してカメラ31に明部として検出される。一方、フィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1a間の非露光領域(非偏光部)に入射した光は、この非偏光部をp偏光の光のまま透過し、CW円偏光板36によりCW円偏光の光に変換され、s偏光板37を透過できず、カメラ31に暗部として検出される。よって、第1偏光部1a(露光領域)を透過した検査光は、カメラ31に明部として検出され、第1偏光部1a間の非露光領域を透過した検査光は、カメラ31にて暗部として検出されるため、第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)を検出すことができる。従って、本実施形態は第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、CW円偏光板36の位置にCCW円偏光板38を配置した場合は、第1偏光部1a及びCCW円偏光板38を透過した検査光は、p偏光の光に変換され、s偏光板37を透過できない。よって、カメラ31は第1偏光部1aを暗部として検出する。そうすると、第1偏光部1a間の非露光部(非偏光部)を透過した光は、カメラ31にて暗部として検出されるので、第1偏光部1aと非偏光部とを区別できない。このため、CCW円偏光板38の場合は、図8(b)に示すように、s偏光板37の代わりに、p偏光板32を使用する必要がある。これにより、カメラ31は第1偏光部1aを明部として検出する。
なお、本実施形態のバックロール15は、溝17が存在するので、フィルム10はこの溝17をまたいで移動する。このため、フィルム10のカメラ31の光軸方向の位置を高精度で一定にするためには、溝17の上部に、上面がバックロール15と同一曲率半径で湾曲するガラス製の蓋を設け、バックロール15の全周を均一な円周面とすればよい。
次に、図5を参照して、図4の第2実施形態の変形例について説明する。本変形例は、バックロール40の構造が図4のバックロール15と異なる。本変形例のバックロール40は、ほぼ円柱状をなす芯部42と、この芯部42を嵌合する円筒状の表面部41とから構成されている。芯部42は回転しないが、表面部41は、芯部42と同軸的に設けられており、この軸を回転軸として、回転することができる。表面部41は、バックロール15と同様に、フィルム10の転動により駆動されて回転するようになっている。この表面部41は、例えば、ガラス又はアクリルのような透明材料で成形されている。芯部42には、その上端部に芯部42の軸方向に延びる溝43が形成されており、この溝43内に光源33と、p偏光板32とが設置されている。本変形例の露光動作は、図4に示す第2実施形態の露光動作と同一であるが、本変形例においては、光源32及びp偏光板32は移動しないので、光源33とカメラ31とを結ぶ光軸上を横切るフィルム10の露光状態を常時検査し、監視することができるという利点がある。
次に、図6を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、フィルム10をロール11により一方向に搬送し、このフィルム10の移動域にて、第1露光部20、検査部30及び第2露光部21を、この順に配置したものである。また、検査部30は、水平方向に移動するフィルム10に対向して設けられたカメラ31と、このカメラ31とフィルム10との間にカメラ31の光軸上に設けられたs偏光板37と、s偏光板37の下方に設けられたハーフミラー34と、カメラ31の光軸上でフィルム10の下方に反射板41と、ハーフミラー34を介してカメラ31の光軸と同軸に検査光をフィルム10に照射するための光源33と、光源33とハーフミラー34の間に設けられたp偏光板32とを有している。
これにより、第1露光部20にて、CW円偏光の第1偏光部1aが形成されたフィルム10は、検査部30に移動してくる。そして、光源33からの検査光は、p偏光板32により、p偏光の光に変換され、ハーフミラー34を介して、フィルム10に入射する。このフィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1aに入射した光は、CW円偏光の光に変換され、反射板41で反射された後、再度第1偏光部1aに入射し、s偏光の光に変換され、ハーフミラー34を透過し、s偏光板37を透過し、カメラ31に明部として検出される。一方、フィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1a間の非露光部(非偏光部)に入射した光は、この非偏光部をp偏光の光のまま透過し、反射板41で反射されてs偏光板36に入射するため、s偏光板36を透過できず、カメラ31に暗部として検出される。よって、本実施形態も、第1実施形態及び第2実施形態と同様の効果を奏する。
次に、図7を参照して本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、検査用光源33をフィルム10の下方に設置する。本実施形態においては、カメラ31と、フィルム10との間にCW円偏光板36と垂直偏光板37が設置されている。そして、光源33とフィルム10の間にはp偏光板32が設置されており、光源33から出射された検査光はp偏光板32によってp偏光の光に変換されて、フィルム10に入射する。フィルム10に入射した光のうち、第1偏光部1aを透過した光は、CW円偏光の光に変換され、CW円偏光板36により、s偏光の光に変換され、s偏光板37を透過し、カメラ31に明部として検出される。一方、第1偏光部1a間の非偏光部に入射した光は、この非偏光部をp偏光の光のまま透過し、CW円偏光板36により、CW円偏光の光に変換され、s偏光板37に入射するため、カメラ31に暗部として検出される。よって、本実施形態も、第1乃至第3実施形態と同様の効果を奏する。
なお、フィルム10の膨張若しくは収縮又はフィルム10の蛇行が生じ、第1露光部20で形成された第1偏光部1aの位置(幅及び間隔)並びに大きさが、所定の設計値から外れた場合は、第2露光部21における第2偏光部1bの形成も、これらの第1偏光部1aの大きさ等の変動を考慮したものとすることが好ましい。
図10はこのようなフィルム10の膨張等の要因を考慮したときの第2露光部21のマスク25を示す図である。図10(a)はこのマスク25を示す平面図、図10(b)はアパ−チャー26を示す平面図である。
図10(a)に示すように、マスク25は、例えば、透明板の上に設けられた遮光性の材料からなる基部2aに、フィルム10の移動方向9に直交する方向に複数本のスリット2bが配列されたものであり、各スリット2bは、その幅が長手方向に関して線形的に変化するように設けられており、スリット間の間隔はフィルム移動方向9に直交する方向に関してスリットの幅と同一である。即ち、図10(a)に示すマスク25において、各スリット2bの幅は、最上部が最も狭く、スリットの長手方向に沿って下方へ行くほど、広くなるように設けられている。そして、各スリット2bは、フィルム10の移動方向に傾斜して延びている。このスリット2bの傾斜は、フィルム移動方向9に直交する方向に関して、マスク25の中央よりも側部側の方が大きく、例えばフィルム移動方向9における各スリット2bの長さを300mmとしたときに、マスク25の最も側部側のスリットの縁部は、フィルム移動方向における端部間がフィルム移動方向に直交する方向に500μm程度偏倚して設けられている。
マスク25の側部には、例えばアライメントマーカ(図示せず)によりフィルム10の側部に形成されたフィルムアライメントマーク1c(図12参照)を検出するための観察窓2dが、例えばフィルム移動方向におけるスリット2bの長さと同程度の長さで設けられている。なお、図12に示したフィルムアライメントマーク1cは観察窓2dを通して観察されている状態を示すものである。そして、観察窓2dには、フィルム移動方向9に対して傾斜するようにマスクアライメントマーク2eが設けられている。このマスクアライメントマーク2eは、例えばフィルム移動方向9に直交する方向における両端部に位置するスリット2bの側縁と平行な線状のマークである。マスク25の上方には、カメラ(図示せず)が設けられており、このカメラにより、マスクアライメントマーク2eと共に、観察窓2dを介して、フィルム10上のフィルムアライメントマーク1cを検出できるように構成されている。
アパーチャ26は、例えばSUS製の遮光性の板材であり、図10(b)に示すように、その基部3aの中央には、1方向に延びるように、幅が例えば20乃至30mmの開口3bが設けられている。そして、この開口3bの長手方向がフィルム10の移動方向に直交するように光源24とマスク25との間に配置されている。よって、光源24から出射された露光光は、アパーチャ26によりその一部が遮光され、アパーチャ26の開口3bを透過した露光光のみがマスク25に照射される。よって、制御部(図示せず)により、フィルム移動方向におけるマスク25とアパ−チャー26との相対的位置が制御されることにより、マスク25に対する露光光の帯状の照射位置がフィルム移動方向9に沿って移動し、マスク25のスリット2bを透過してフィルム10上に照射される露光光の照射位置がフィルム移動方向に移動すると共に、露光光照射領域の幅が変化する。
マスク25は、図11に示すように、例えばアクチュエータ等(図示せず)により、アパーチャ26に対して、相対的にフィルム移動方向9に移動可能に構成されており、アパーチャ26とマスク25とのフィルム移動方向9における相対的位置は、図示しない制御部により制御されている。そして、この制御部により、マスクアライメントマーク2eとフィルムアライメントマーク1cとの位置関係が所定関係になるように、フィルム移動方向9におけるマスク25とアパ−チャー26との相対的位置が例えば以下のように制御される。
即ち、上述の如く、本実施形態においては、マスク25に設けられた複数本のスリット2bは、フィルム10の移動方向に傾斜して延び、また、各スリット2bの幅は、フィルム1の移動方向9に沿って線形的に変化するように設けられており、スリット間の間隔はフィルム移動方向9に直交する方向からみたときにスリットの幅と同一である。よって、図11(a)及び図11(b)に示すように、アパーチャ26に対してマスク25が相対的にフィルム移動方向9に移動されると、これに伴って、アパーチャ26の開口3bを透過してマスク25に照射される露光光の照射位置がフィルム移動方向9に移動し、スリット2bに透過されてフィルム1上に照射される露光光の照射領域の幅が変化する。これにより、例えば露光時の高温等により、フィルム10が膨張した場合においても、変形後のフィルム10の幅に対応させて、フィルム10上に形成される帯状の露光領域(偏光部)の幅を調節することができる。
本実施形態においては、図12に示すように、制御部は、例えば、カメラにより検出されるマスクアライメントマーク2eとフィルムアライメントマーク1cとが、フィルム移動方向に直交する方向において、一定の距離(例えば10mm)離隔するように、マスク2をフィルム移動方向9に沿って移動させる。これにより、フィルム1がその幅方向に膨張した場合においても、フィルム1の幅方向の伸び量に基づいて、フィルム上の露光領域の幅を調節することができる。
図12(a)は、フィルム10が幅方向に変形していない状態を示す図、図12(b)は、フィルム10が幅方向に膨張した状態を示す図である。この図12において、符号71は、カメラによる検出領域を示し、例えばこの検出領域71のフィルム移動方向9における幅は、アパーチャ26の開口3bと同一の幅であり、カメラは、フィルムアライメントマーク1c及びマスクアライメントマーク2eを、開口3bとフィルム移動方向9に並ぶ位置にて検出する。図12(a)に示すように、フィルム10がその幅方向に変形していない場合において、検出領域71におけるフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの距離は、例えば10mmである。ここで、フィルム10が例えば露光時の加熱により、その幅方向に膨張した場合、図12(b)に示すように、フィルムアライメントマーク1cの位置は、観察窓2d内において、外側(図12における左側)に移動し、マスクアライメントマーク2eに対する距離が大きくなる。
第1露光部20にて、フィルム10に膨張がなく、所定の設計値どおりに第1偏光部1aが形成された後、第2露光部21にて、上述のように、フィルム10に膨張が生じた場合は、この状態で、第2露光部21にて、所定の設計値どおりに第2偏光部1bを露光しようとすると、第1偏光部1aと第2偏光部1bとの間にずれが生じ、表示不良の原因となる。つまり、フィルム10が第2露光部21に到達したときには、第1偏光部1aの帯状露光領域の幅及び間隔が、フィルム10の膨張により大きくなっているので、第2露光部21にて設計値どおりに第2偏光部1bを形成しようとすると、第1偏光部1aと第2偏光部1bとが重なり、又は隙間が生じて未露光部が発生してしまう。
そこで、本実施形態においては、このフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間で一定の距離を維持するように、例えばフィルム移動方向9におけるマスク25のアパーチャ26に対する相対的位置を調節する。即ち、図12(b)に示すように、カメラによる検出領域71内において、フィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの距離が10mmとなるように、マスク25をアパーチャ26に対してフィルム移動方向9に相対的に移動させ、アパーチャ26の開口3bを、マスク25のスリット2bの幅広の領域に対応させる。よって、本実施形態においては、フィルム10の幅方向の伸び量に基づいて、フィルム上の露光領域の幅を広く調節することができる。これにより、本実施形態においては、フィルム10が、その後の例えば搬送により冷却されて収縮し、膨張していない元の幅に戻った場合においても、フィルム10上に形成される第2偏光部1bの帯状露光領域の幅及び間隔を、例えば表示装置の画素又は絵素の幅及び間隔に精度よく対応させることができ、表示不良を防止できる。
また、マスク25のスリット2bとフィルムアライメントマーク1cとは、実際には、例えば30mm程度離隔しているが、本実施形態のように、マスクアライメントマーク2eをフィルム10の移動方向に直交する方向の両端部に位置するスリット2bの側縁と平行に構成することにより、マスクアライメントマーク2eをフィルム移動方向に直交する方向の端部に設けられたスリット2bの側縁に見立てることができ、例えば10mm程度と狭い範囲内でアライメントを行い、露光領域の幅を調節することができる。
なお、図12においては、図示の都合上、フィルム10及びマスク25の一方の側部のみを図示しているが、上記マスク位置の制御は、フィルム10の両側部のフィルムアライメントマーク1cとマスク25の両側部のマスクアライメントマーク2eとの間で行われる。つまり、フィルム10の一方の側のフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離と、フィルム10の他方の側のフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離とは、いずれも例えば10mmである。
しかし、搬送ローラ11間を移動する間にフィルム10が蛇行すると、フィルム移動方向に直交する方向におけるマスク25の中央位置とフィルム10の中央位置がずれ、フィルム10の一方の側部におけるフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離が他方の側部におけるフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離と異なってしまう。これを解消するためには、本実施形態においては、フィルム移動方向に直交する方向において、カメラが検出した1対のマスクアライメントマーク2eの中央位置が、1対のフィルムアライメントマーク1cの中央位置と一致するように、マスク25のフィルム移動方向9に直交する方向における位置を調節し、これにより、マスク25の中央位置とフィルム10の中央位置とを位置合わせすれば良い。つまり、フィルムの蛇行が生じても、フィルム10の一方の側のフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離と、フィルム10の他方の側のフィルムアライメントマーク1cとマスクアライメントマーク2eとの間の距離とは、いずれも例えば10mmであるように制御すれば良い。
なお、第2露光部21のマスクとしては、図13に示すようなスリット2bを有するマスク25Aを使用することもできる。このマスク25Aにおいても、複数本のスリット2bは、その幅がフィルム移動方向9に関して線形的に変化しており、スリット間の間隔は、フィルム移動方向9に直交する方向からみたときに、スリット2bの幅と同一である。図13に示すマスク25Aにおいては、マスク25Aの両端部に設けられたスリットのうち、一端部に設けられたスリット2bは、その側縁がフィルム10の移動方向9と平行に設けられており、その他の複数本のスリット2bは、フィルム10の移動方向9に傾斜して延び、スリット2bの傾斜は、フィルム移動方向9に直交する方向に関して、一端部側から他端部側へと、徐々に大きくなるように設けられている。このようなマスク25Aを使用した場合においては、フィルム移動方向に平行な側縁を有する一端部のスリット2bを基準として、マスク2の位置を制御することができる。例えばフィルム移動方向9に対して傾斜が最も大きい他端部のスリット2bについて、フィルム移動方向における長さが300mmであり、その側縁がフィルム移動方向9に直交する方向に1000μm程度偏倚するように設けられている場合において、フィルム10の伸びに伴って、フィルムアライメントマーク1c間の距離が100μm大きくなった場合には、制御部は、マスク2をフィルム移動方向9に直交する方向に外方に100μm移動するように制御すると共に、フィルム移動方向9に30mm移動するように制御する。これにより、マスクアライメントマーク2eとフィルムアライメントマーク1cとの位置関係は、フィルム10に伸びが生じていない場合と同一になり、マスク25Aを取り替えることなく、フィルム10に対する露光光照射領域の幅を調節することができる。
なお、第1露光部20において、フィルム10に既に膨張が発生している場合については、第1露光部20の第1マスク23も、第2マスク25と同様に、傾斜したスリットと、アパーチャとを使用して、同様に、形成すべき第1偏光部の帯状の露光領域の幅及び間隔を、フィルムの膨張量に応じて、大きくすることが好ましい。これにより、露光部を過ぎて、フィルムが自然冷却された場合に、第1偏光部1a及び第2偏光部1bを、表示装置の各走査線に高精度で一致させることができる。
また、フィルム10の膨張に限らず、フィルム10に縮小が生じた場合も、同様に傾斜したスリット2bを有するマスクと、フィルム幅方向に延びる開口3bを有するアパーチャ26を使用して、フィルム10の縮小量に応じて露光位置及び幅を調整することができる。
本発明は、FPR方式の偏光フィルム及び光配向膜等を高精度で製造することができ、3D方式又は2D方式の液晶表示装置の高精細化に寄与する。
1:偏光フィルム
1a、1b:偏光部
1c:フィルムアライメントマーク
15:バックロール
22,24:露光光源
23,25:マスク
10:フィルム

Claims (10)

  1. 基材上に配向膜が形成されたフィルムを一方向に移動させる移動装置と、
    前記フィルムの移動域に設けられ、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向に相互に間隔をおいた複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成する第1露光部と、
    前記フィルムの移動方向における前記第1露光部の下流側に設置され、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向における前記第1露光パターンの露光領域の相互間の領域に複数個の帯状の露光領域からなる第2の露光パターンを形成する第2露光部と、
    前記第1露光部と前記第2露光部との間の前記フィルムの移動域に設けられ、前記第1露光パターンの露光領域を検出する検査部と、
    前記検査部が検出した第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光部における前記第2の露光パターンの露光位置を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする露光装置。
  2. 前記第1露光部は、第1露光光源と、前記第1の露光パターンに対応する帯状のスリットが設けられた第1マスクとを有し、前記第1露光光源からの露光光を前記第1マスクの前記スリットにより整形して前記配向膜に照射するものであり、
    前記第2露光部は、第2露光光源と、前記第2の露光パターンに対応する帯状のスリットが設けられた第2マスクとを有し、前記第2露光光源からの露光光を前記第2マスクの前記スリットにより整形して前記配向膜に照射するものであり、
    前記制御部は、前記第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光部における前記第2マスクの前記一方向に直交する方向の位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記移動装置は、前記フィルムをバックロールに巻き架けて、移動させ、
    前記第1露光部、前記検査部及び前記第2露光部は、前記バックロール上の前記フィルムに対向する位置に設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装置。
  4. 前記検査部は、前記バックロールに対向するように設置され検査光を前記バックロール上の前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルム上の前記配向膜で反射した反射光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光又は前記カメラに入射する反射光に対し偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有することを特徴とする請求項3に記載の露光装置。
  5. 前記検査部は、前記バックロールの周面に埋め込まれ検査光を前記バックロール上の前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記検査光光源に対向するように設置され前記フィルムを透過してきた透過光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光又は前記カメラに入射する透過光に対し偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有することを特徴とする請求項3に記載の露光装置。
  6. 前記移動装置は、前記フィルムの移動域を複数個の搬送ロール上に前記フィルムを掛け渡すことにより規定し、
    前記第1露光部、前記検査部及び前記第2露光部は、前記搬送ロール間の前記フィルムに対向する位置に設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装置。
  7. 前記検査部は、前記搬送ロール間の前記フィルムの一方の面側に設置され検査光を前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルムの他方の面側に設置され前記配向膜を透過した光を反射させる反射手段と、この反射手段で反射した反射光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光及び前記カメラに入射する反射光に対し夫々偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有することを特徴とする請求項6に記載の露光装置。
  8. 前記検査部は、前記搬送ロール間の前記フィルムの一方の面側に設置され検査光を前記フィルムに向けて照射する検査光光源と、前記フィルムの他方の面側に設置され前記フィルムを透過してきた透過光を検出するカメラと、前記フィルムに入射する検査光及び前記カメラに入射する透過光に対し夫々偏光方向のフィルタをかける偏光子と、を有することを特徴とする請求項6に記載の露光装置。
  9. 前記第2マスクは、その複数個のスリットが、前記第1方向に直交する方向に隣接するスリットの相互間隔が前記第1方向に線形的に増加するように形成されており、
    前記第2露光部は、前記第2マスクの全てのスリットに交差するように前記第1方向に直交する方向に延びる開口が形成された遮光部材を有し、
    前記制御部は、前記遮光部材の前記第2マスクに対する前記第1方向の位置を調整することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の露光装置。
  10. 基材上に配向膜が形成されたフィルムを一方向に移動させながら、
    前記フィルムの移動域に設けられた第1露光部によって、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向に相互に間隔をおいた複数個の帯状の露光領域からなる第1の露光パターンを形成する第1露光工程と、
    前記フィルムの移動方向における前記第1露光部の下流側に設置された第2露光部によって、前記フィルム上の前記配向膜に、前記一方向に延びると共に、前記一方向に直交する方向における前記第1露光パターンの露光領域の相互間の領域に複数個の帯状の露光領域からなる第2の露光パターンを形成する第2露光工程と、
    前記第1露光工程と前記第2露光工程との間に前記第1露光パターンの露光領域を検出する検査工程と、
    前記検査工程で検出された第1露光パターンの露光領域の位置に基づいて、前記第2露光工程における前記第2露光部による前記第2の露光パターンの露光位置を制御することを特徴とするFPR製造方法。
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