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JP2014007284A - 太陽電池セルの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポイント・コンタクト・セル構造を有して発電性能に優れた太陽電池セルを簡便な工程で安価に得ること。
【解決手段】第1導電型の半導体基板の一面側に所定のパターンで選択的に酸素イオンを注入する第1工程と、前記半導体基板に第1アニールを実施して、前記半導体基板の一面側における前記酸素イオンを注入した部分を酸化して前記半導体基板の一面側の表層に前記所定のパターンを有する酸化膜を形成する第2工程と、前記半導体基板の一面側において前記酸化膜が形成されていない領域であって前記所定のパターンに囲まれた閉領域の少なくとも一部に選択的に第1導電型の不純物イオンを注入する第3工程と、前記半導体基板に第2アニールを実施して、前記半導体基板の一面側の表層における前記閉領域に第1導電型の不純物が前記半導体基板の他の領域よりも高濃度に拡散された第1導電型半導体層を形成する第4工程と、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池セルの製造方法に関し、特に、受光面と反対側の裏面側に部分的に半導体層が設けられたポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルの製造方法に関する。
太陽電池セルのポイント・コンタクト・セル構造の研究は20年以上前に遡り、当時既にp型単結晶シリコンを用いて24%の光電変換効率を実現していた(たとえば、非特許文献1参照)。ただし、その製造工程においては、たとえばn型基板を用いてポイント・コンタクト・セル構造の最大のポイントである裏面側のp+層を形成する際に、p+層を形成する部分のパッシベーション膜である酸化膜を所望でサイズに除去してパターニングする必要がある。しかし、この酸化膜のパターニングは、当時から現時点まで一般的にはレジストを用いたパターニング等により実施されており、工程が煩雑となり、高コストとなり、現実的に本構造を工業的に実現することは困難であった。
そこで、ポイント・コンタクト・セル構造を工業的に実現するために、絶縁膜上からアルミペーストを印刷・焼成することにより裏面側の電極を形成し、絶縁膜のパターニングを行わない工夫が試みられた(たとえば、非特許文献2参照)。
A. Wang, J. Zhao, M.A. Green "24% efficient silicon solar cells", Appl. Phys. Lett, vol.57(6),6 August 1990, pp.602-604 G. Beaucarne, "LOCAL CONTACT STRUCTURES FOR INDUSTRIAL PERC-TYPE SOLAR CELLS", 20th European Photovoltaic Solar Energy Conference, 6-10 June Barcelona Spain 2005, pp.942-945
しかしながら、非特許文献2の技術においては、非特許文献1と類似の構成が実現できるものの、裏面のポイント・コンタクト・セル構造で実現できる本来の理想的な太陽電池セルの発電性能を伴わないものとなっていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ポイント・コンタクト・セル構造を有して発電性能に優れた太陽電池セルを簡便な工程で安価に作製することができる太陽電池セルの製造方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる太陽電池セルの製造方法は、第1導電型の半導体基板の一面側に所定のパターンで選択的に酸素イオンを注入する第1工程と、前記半導体基板に第1アニールを実施して、前記半導体基板の一面側における前記酸素イオンを注入した部分を酸化して前記半導体基板の一面側の表層に前記所定のパターンを有する酸化膜を形成する第2工程と、前記半導体基板の一面側において前記酸化膜が形成されていない領域であって前記所定のパターンに囲まれた閉領域の少なくとも一部に選択的に第1導電型の不純物イオンを注入する第3工程と、前記半導体基板に第2アニールを実施して、前記半導体基板の一面側の表層における前記閉領域に第1導電型の不純物が前記半導体基板の他の領域よりも高濃度に拡散された第1導電型半導体層を形成する第4工程と、を含む。
本発明によれば、ポイント・コンタクト・セル構造を有して発電性能に優れた太陽電池セルを簡便な工程で安価に作製することができる、という効果を奏する。
図1−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための要部断面図である。 図1−2は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための図であり、太陽電池セル受光面側から見た上面図である。 図1−3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための図であり、太陽電池セルを受光面と反対側の面(裏面)から見た下面図である。 図2−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−2は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−4は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−5は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−6は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−7は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図2−8は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図3は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法の手順を説明するためのフローチャートである。 図4−1は、本発明の実施の形態1にかかる酸素イオン注入方法を説明する模式図である。 図4−2は、本発明の実施の形態1にかかる酸素イオン注入方法を説明する模式図である。 図4−3は、本発明の実施の形態1にかかる酸素イオン注入方法を説明する模式図である。 図5−1は、第1イオン注入工程における酸素注入用マスクの配置状態を示す模式図である。 図5−2は、第2イオン注入工程における酸素注入用マスクの配置状態を示す模式図である。 図6は、ボロン注入用マスクの構成を示す模式図である。 図7は、レジストを用いたパターニングによりポイント・コンタクト・セル構造を形成する従来の太陽電池セルの製造方法の手順を説明するためのフローチャートである。 図8−1は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図であり、p型シリコン基板の受光面側にテクスチャー構造を形成する工程を示す図である。 図8−2は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図であり、p型シリコン基板の受光面側にテクスチャー構造を形成する工程を示す図である。 図8−3は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図であり、p型シリコン基板の受光面側にテクスチャー構造を形成する工程を示す図である。 図8−4は、本発明の実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図であり、p型シリコン基板の受光面側にテクスチャー構造を形成する工程を示す図である。 図9−1は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図9−2は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図9−3は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図9−4は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図9−5は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図9−6は、本発明の実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図10−1は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図10−2は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図10−3は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。 図10−4は、本発明の実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。
以下に、本発明にかかる太陽電池セルの製造方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す図面においては、理解の容易のため、各部材の縮尺が実際とは異なる場合がある。各図面間においても同様である。また、平面図であっても、図面を見易くするためにハッチングを付す場合がある。
実施の形態1.
図1−1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための要部断面図である。図1−2は、実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための図であり、太陽電池セル受光面側から見た上面図である。図1−3は、実施の形態1にかかる太陽電池セルの構成を説明するための図であり、太陽電池セルを受光面と反対側の面(裏面)から見た下面図である。実施の形態1にかかる太陽電池セルは、裏面側にポイント・コンタクト・セル構造を有する。
本実施の形態にかかる太陽電池セルにおいては、p型シリコン(Si)からなる半導体基板1の受光面側に、リン拡散によって不純物拡散層(n型不純物拡散層)4が形成されているとともにシリコン窒化膜よりなる反射防止膜5が形成されている。
半導体基板1としては、たとえばガリウムもしくはボロンが添加されたp型の単結晶もしくは多結晶のシリコン基板を用いることができる。なお、半導体基板1はこれに限定されるものではなく、n型のシリコン基板を用いてもよい。また、反射防止膜5には、シリコン酸化膜を用いてもよい。
また、半導体基板1の受光面側には、銀、ガラスを含む電極材料により構成されるn型不純物拡散層用電極6(以下、n層電極6と呼ぶ)が、反射防止膜5を突き抜けてn型不純物拡散層4に電気的に接続して櫛形状に設けられている。n層電極6としては、半導体基板1の受光面の面内方向において長尺細長のグリッド電極6aが複数並べて設けられ、またこのグリッド電極6aと導通するバス電極6bが半導体基板1の受光面の面内方向において該グリッド電極6aと略直交するように設けられており、それぞれ底面部においてn型不純物拡散層4に電気的に接続している。
一方、半導体基板1の裏面の表層には、全体にわたってシリコン酸化膜からなる裏面パッシベーション膜であるパッシベーション酸化膜2が設けられている。また、半導体基板1の裏面の表層には、p型不純物元素が半導体基板1における他の領域よりも高濃度に拡散されたp+層(p型半導体層)3が形成されている。このp+層3は、いわゆるBSF(Back Surface Field)層である。p+層3は、半導体基板1の裏面の面内においてパッシベーション酸化膜2に囲まれたドット状の領域とされ、半導体基板1の裏面の面内において格子状に複数配列されている。
そして、p+層3上には、アルミニウム、ガラス等を含む電極材料からなるアルミニウム電極であるp+層用電極(ポイント・コンタクト用電極)7(以下、p+層電極7と呼ぶ)が設けられている。なお、図1−3においては、p+層電極7を透過して見ている。
つぎに、上記の本実施の形態にかかる太陽電池セルの製造方法について図2−1〜図2−8および図3を参照して説明する。図2−1〜図2−8は、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。図3は、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法の手順を説明するためのフローチャートである。
まず、半導体基板1としてp型シリコン基板(以下、p型シリコン基板1と呼ぶ)を用意し(図2−1)、該p型シリコン基板1を80℃〜100℃程度の水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどのアルカリ水溶液、または室温程度のフッ酸と硝酸の混合溶液などの酸溶液を用いたエッチングにより、スライス時に形成されたダメージ層を除去する。
つぎに、p型シリコン基板1の裏面側において、後にp+層3を形成するドット状の領域を除いた領域に選択的に酸素(O)をイオン注入する(図2−2、ステップS10)。酸素のイオン注入は、p型シリコン基板1の裏面側におけるp+層3が形成されるドット状の領域を酸素注入用マスクで覆って行われる。
図4−1〜図4−3は、実施の形態1にかかる酸素イオン注入方法を説明する模式図である。図4−1は、p型シリコン基板1の裏面側において後にp+層3が形成されるドット状の領域を酸素注入用マスク11により覆った状態を示している。酸素注入用マスク11は、後にp+層3が形成されるドット状の領域を覆う複数のポイント状マスク部11aと、隣接するポイント状マスク部11a同士を接続する接続部11bと、を備えて構成される。
酸素注入用マスク11を用いてp型シリコン基板1の裏面側に酸素をイオン注入した場合には、図4−2に示すようにp型シリコン基板1の裏面側に酸素イオン注入領域2aと酸素イオン非注入領域とが形成される。酸素イオン非注入領域は、p型シリコン基板1の裏面側において酸素イオン注入時にポイント状マスク部11aに覆われていた領域1aと、酸素イオン注入時に接続部11bに覆われていた領域1bである。図4−2は、酸素注入用マスク11を用いてp型シリコン基板1の裏面側に酸素のイオン注入した場合の酸素イオン注入領域2aと酸素イオン非注入領域とを示す模式図である。
ポイント・コンタクト・セル構造のポイント・コンタクト部分(p+層3)のディメンジョンの設計の範囲は、たとえばポイント・コンタクト部分(p+層3)の直径が30μm〜100μm、格子状に配されたポイント・コンタクト部分(p+層3)同士の間隔が250〜500μmとされる。
ここで、たとえば、酸素注入用マスク11における接続部11bの幅を30μmとして構成した場合は、p型シリコン基板1の裏面側において酸素を注入できない領域はp型シリコン基板1の裏面側の10%以上になり、また酸素イオン注入時に接続部11bに覆われていた領域1bはパッシベーション酸化膜2が形成できないため、パッシベーション効果が損なわれる。
そこで、本実施の形態では以下の方法によりこのような問題を解消する。まず、図4−1に示すような配置位置(第1配置位置)で酸素注入用マスク11をp型シリコン基板1の裏面側に配置して酸素のイオン注入を実施する(第1イオン注入工程)。図5−1および図5−2は、イオン注入工程における酸素注入用マスク11の配置状態を示す模式図である。図5−1では、第1イオン注入工程におけるポイント状マスク部11aと接続部11bとの配列状態を図4−1よりも広範囲において示している。図4−1および図5−1では、接続部11bが図面の左右方向に延在する配置位置(第1配置位置)にp型シリコン基板1の裏面側に酸素注入用マスク11が配置されている。
そして、酸素イオン注入処理時間のたとえば中間の時間で、酸素イオン注入を一旦中断し、図4−3に示すように酸素注入用マスク11を90度回転させた配置位置(第2配置位置)にp型シリコン基板1の裏面側に配置し、再度、酸素イオン注入を実施する(第2イオン注入工程)。図4−3は、酸素注入用マスク11を90度回転させて再度p型シリコン基板1の裏面側に配置した状態を示す模式図である。図5−2では、第2イオン注入工程におけるポイント状マスク部11aと接続部11bとの配列状態を図4−3よりも広範囲において示している。図4−3および図5−2では、接続部11bが図面の上下方向に延在する配置位置(第2配置位置)にp型シリコン基板1の裏面側に酸素注入用マスク11が配置されている。第2配置位置では、ポイント状マスク部11aが第1配置位置におけるポイント状マスク部11aの配置位置を覆う(重なる)とともに接続部11bの位置が第1配置位置とは異なる。
このような第1イオン注入工程と第2イオン注入工程とを実施することにより、第1イオン注入工程において接続部11bに覆われていた領域1bに対して第2イオン注入工程において酸素イオンを注入することができ、ポイント・コンタクトのp+層3となる部分(ポイント状マスク部11aに覆われていた領域1a)を除くp型シリコン基板1の裏面側の全面に酸素を注入することが可能となる。これにより、接続部11に起因した酸素イオン非注入領域の発生が防止され、接続部11に起因したパッシベーション酸化膜2の非形成領域の発生によるパッシベーション効果の損失が防止される。
上記酸素注入用マスク11としては、たとえばSUS等の金属板の表面にフォトレジストがコーティング形成されてなるマスクを用いることができる。このように構成されたマスクを酸素注入用マスク11として用いることにより、金属板によりマスクとしての剛性を保持しフォトレジストのコーティングにより金属元素の基板への拡散を防止することが可能となるのでマスクを直接基板上に乗せるもしくは近傍に設置でき精度を高めるという利点がある。
つぎに、p型シリコン基板1をアニールすることによりp型シリコン基板1の裏面側における酸素イオンを注入した部分を酸化(熱印加酸化)して、p+層3となるドット状の領域を除いた所定のパターンを有するパッシベーション酸化膜2をp型シリコン基板1の裏面側の表層に形成する(図2−3、ステップS20)。
つぎに、p型シリコン基板1の裏面側におけるパッシベーション酸化膜2が形成されていないドット状の領域(酸素イオン注入時にポイント状マスク部11aに覆われていた領域1a)に選択的にボロン(B)をイオン注入する(図2−4、ステップS30)。ボロンのイオン注入は、たとえば図6に示すようにp型シリコン基板1の裏面側におけるパッシベーション酸化膜2が形成されていない領域(酸素イオン注入時にポイント状マスク部11aに覆われていた領域1a)に対応する位置に開口部22を有するボロン注入用マスク21を用いて行われる。図6は、ボロン注入用マスク21の構成を示す模式図である。
上記ボロン注入用マスク21としては、たとえばSUS等の金属板の表面にフォトレジストがコーティング形成されてなるマスクを用いることができる。このように構成されたマスクをボロン注入用マスク21として用いることにより、金属板によりマスクとしての剛性を保持しフォトレジストのコーティングにより金属元素の基板への拡散を防止することが可能となるのでマスクを直接基板上に乗せるもしくは近傍に設置でき精度を高めるという利点がある。そして、ボロン注入用マスク21としてステンシルマスクを用いることができる。
つぎに、p型シリコン基板1の受光面側の全面にリン(P)をイオン注入する(図2−5、ステップS40)。そして、p型シリコン基板1にアニールを実施することにより、p型シリコン基板1の裏面側におけるボロンがイオン注入された領域にp+層3が形成され、またp型シリコン基板1の受光面側の全面にn型不純物拡散層4が形成される(図2−6、ステップS50)。これにより、p型シリコン基板1における受光面側にPN接合が形成される。
つぎに、光電変換効率改善のために、n型不純物拡散層4を形成したp型シリコン基板1の受光面側に、反射防止膜5としてシリコン窒化膜を形成する(図2−7、ステップS60)。反射防止膜5の形成には、たとえばプラズマCVD法を使用し、シランとアンモニアの混合ガスを用いて反射防止膜5としてシリコン窒化膜を形成する。なお、反射防止膜5としてシリコン酸化膜を形成してもよい。
つぎに、p+層電極7の電極材料であってアルミニウム、ガラス等を含む裏面アルミニウム電極材料ペーストを、p型シリコン基板1の裏面側におけるp+層3上にスクリーン印刷法により塗布し、乾燥させる。また、p型シリコン基板1の受光面側の反射防止膜5上に、n層電極6の電極材料であって銀、ガラス等を含む受光面電極材料ペーストを、n層電極6の形状に選択的にスクリーン印刷法により塗布し、乾燥させる(ステップS70)。
その後、大気中において、たとえば750℃〜900℃の温度で焼成を行う(図2−8、ステップS80)。これにより、p型シリコン基板1の裏面側では、p+層3上にp+層電極7が形成され、p型シリコン基板1の受光面側には、n層電極6が形成される。また、n層電極6中の銀が反射防止膜5を貫通して、n型不純物拡散層4とn層電極6とが電気的に接続する。
以上により、図1−1〜図1−3に示すポイント・コンタクト・セル構造を有する実施の形態1にかかる太陽電池セルが作製される。なお、電極材料であるペーストの塗布の順番を、受光面側と裏面側とで入れ替えてもよい。
比較のため、レジストを用いたパターニングによりポイント・コンタクト・セル構造を形成する従来のポイント・コンタクト・セル構造の製造方法について説明する。図7は、レジストを用いたパターニングによりポイント・コンタクト・セル構造を形成する従来の太陽電池セルの製造方法の手順を説明するためのフローチャートである。
まず、p型シリコン基板の全面に酸化膜を形成し(ステップS110)、p型シリコン基板の裏面全面にレジストを印刷法により形成する(ステップS120)。そして、レジストをマスクとして、p型シリコン基板の受光面側および端面の酸化膜をエッチングにより除去する(ステップS130)。その後、レジストを除去する(ステップS140)。
つぎに、p型シリコン基板の表面にオキシ塩化リン(POCl)、リン酸等を気相拡散法により拡散させて不純物拡散層(n型不純物拡散層)を形成することでPN接合を形成する(ステップS150)。そして、受光面側をレジストや耐酸性樹脂等で保護した後にフッ硝酸溶液中にp型シリコン基板を浸漬することにより、p型シリコン基板の端面と裏面側との不純物拡散層(n型不純物拡散層)を除去する。
つぎに、p型シリコン基板の全面に酸化膜を形成する(ステップS160)。つぎに、p型シリコン基板の裏面の酸化膜上に、p+層の形成領域に対応した開口部を有する所定のパターンでレジストを印刷法により形成する(ステップS170)。そして、レジストをマスクとして、レジストの開口部から露出した酸化膜をエッチングにより除去して酸化膜に開口部を形成し、p型シリコン基板の裏面を露出させる(ステップS180)。その後、レジストを除去する(ステップS190)。
そして、p型シリコン基板の裏面における酸化膜の開口部以外をレジスト等により保護した後に、該酸化膜の開口部から露出したp型シリコン基板の表層にボロンを気相拡散法により拡散してp+層を形成する(ステップS200)。以上により、ポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルが作製される。このように、レジストを用いたパターニングによりポイント・コンタクト・セル構造を形成する従来の太陽電池セルの製造方法では、工程が長く、煩雑になり、コストも高くなる。
上述したように、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法においては、パッシベーション酸化膜2およびp+層3を、イオン注入を用いて形成する。これにより、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法においては、レジストによるパターニングプロセスを経ることなく、簡便且つ短い工程でパッシベーション酸化膜2およびp+層3を高品質に形成でき、工程の簡略化および低コスト化を図ることができる。
また、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法においては、イオン注入を用いてn型不純物拡散層4を形成するため、従来の気層拡散法により形成されたn型不純物拡散層よりもn型不純物の拡散の均一性に優れた高品質なn型不純物拡散層を形成できる。これにより、光電変換効率の向上を図ることができ、たとえば光電変換効率の向上を図るためのn型不純物拡散層の薄層化にも対応可能である。
したがって、上述した実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法によれば、イオン注入プロセスを適用してポイント・コンタクト・セル構造を形成することにより、従来のパターニングプロセスによる煩雑さおよびコストの上昇、簡便化プロセスによる発電性能の劣化を防止することが可能となる。これにより、レジストによるパターニングプロセスを経ることなく、簡便な工程で安価にポイント・コンタクト・セル構造を有する高光電変換効率の太陽電池セルを作製することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、光閉じ込め構造であるテクスチャー構造を形成しない場合について説明した。実施の形態2では、テクスチャー構造としてp型シリコン基板1の受光面側に微小凹凸を形成する場合について説明する。微小凹凸は、受光面において外部からの光を吸収する面積を増加し、受光面における反射率を抑え、光を閉じ込める構造となっている。なお、実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法は、以下に示すテクスチャー構造の形成工程以外は、実施の形態1にかかる太陽電池セルの製造方法と同じである。
図8−1〜図8−4は、実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図であり、p型シリコン基板1の受光面側にテクスチャー構造を形成する工程を示す図である。ポイント・コンタクト・セル構造の場合は、半導体基板1の裏面のパッシベーション構造の効果を最大にする為には、半導体基板1の裏面側は平坦な面である方が好ましく、以下の工程によりp型シリコン基板1の受光面側にテクスチャー構造を形成する。
まず、p型シリコン基板1を用意し(図8−1)、スライス時に形成されたダメージ層を除去する。つぎに、p型シリコン基板1を酸化して、p型シリコン基板1の全面にマスク用酸化膜31を形成する(図8−2)。つぎに、たとえばRIE(Reactive Ion Etching)により、p型シリコン基板1の受光面側のマスク用酸化膜31のみを除去する(図8−3)。
そして、たとえば濃度1wt%〜数wt%の水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液を用いてp型シリコン基板1に対してエッチングを行うことにより、p型シリコン基板1の受光面側の表面にテクスチャー構造として微小凹凸32を形成する。このようなテクスチャー構造をp型シリコン基板1の受光面側に形成することで、太陽電池セルの表面で光の多重反射を生じさせて、実効的に反射率を低減し、光電変換効率を向上させることができる。その後、マスク用酸化膜31を除去することにより、受光面側にテクスチャー構造が形成されたp型シリコン基板1が得られる(図8−4)。
以降は、実施の形態1の場合と同様にしてポイント・コンタクト・セル構造を有する高光電変換効率の太陽電池セルを作製することができる。
上述したように、実施の形態2にかかる太陽電池セルの製造方法によれば、レジストによるパターニングプロセスを経ることなく、より光電変換効率に優れた、ポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルを簡便な工程で安価に作製することができる。
実施の形態3.
実施の形態3では、バック・コンタクト型のポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルの製造方法について説明する。図9−1〜図9−6は、実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。なお、以下に示す各工程は、実施の形態1の場合と同様の処理により行われる。
まず、実施の形態1において図2−1〜図2−3を用いて説明した工程を実施して、ドット状の領域を除いた所定のパターンを有するパッシベーション酸化膜2をp型シリコン基板1の裏面側の表層に形成する(図9−1)。
つぎに、p型シリコン基板1の裏面側におけるパッシベーション酸化膜2が形成されていないドット状の領域のうちの一部の領域に選択的にボロン(B)をイオン注入する(図9−2)。
つぎに、p型シリコン基板1の裏面側におけるパッシベーション酸化膜2が形成されていないドット状の領域のうちの他の一部の領域(ボロン(B)をイオン注入していない領域)に選択的にリン(P)をイオン注入する(図9−3)。
そして、p型シリコン基板1にアニールを実施することにより、p型シリコン基板1の裏面側におけるボロンがイオン注入された領域にp+層3が形成され、またp型シリコン基板1の裏面側におけるリンがイオン注入された領域にn型不純物拡散層4が形成される(図9−4)。これにより、p型シリコン基板1の裏面側にPN接合が形成される。
つぎに、光電変換効率改善のために、p型シリコン基板1の受光面側に、反射防止膜5としてシリコン窒化膜を形成する(図9−5)。
つぎに、p+層電極7の電極材料であってアルミニウム、ガラス等を含む裏面アルミニウム電極材料ペーストを、p型シリコン基板1の裏面側におけるp+層3上にスクリーン印刷法により塗布し、乾燥させる。また、n層電極6の電極材料であって銀、ガラス等を含む受光面電極材料ペーストを、p型シリコン基板1の裏面側におけるn型不純物拡散層4上にスクリーン印刷法により塗布し、乾燥させる。その後、大気中において、たとえば750℃〜900℃の温度で焼成を行う。これにより、p型シリコン基板1の裏面側において、p+層3上にp+層電極7が形成され、n型不純物拡散層4上にn層電極6が形成される(図9−6)。
上述したように、実施の形態3にかかる太陽電池セルの製造方法によれば、レジストによるパターニングプロセスを経ることなく、光電変換効率に優れた、ポイント・コンタクト・セル構造を有するバック・コンタクト型の太陽電池セルを簡便な工程で安価に作製することができる。
実施の形態4.
実施の形態4では、光閉じ込め構造であるテクスチャー構造およびバック・コンタクト型のポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルの製造方法について説明する。図10−1〜図10−4は、実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法を説明するための要部断面図である。なお、以下に示す各工程は、実施の形態1〜実施の形態3の場合と同様の処理により行われる。
実施の形態3において図9−1を用いて説明した工程を実施して、ドット状の領域を除いた所定のパターンを有するパッシベーション酸化膜2をp型シリコン基板1の裏面側の表層に形成する。その後、酸素のイオン注入の条件を変更することにより、ドット状の領域のうちp+層3を形成する領域にのみパッシベーション酸化膜2よりも膜厚の薄い酸化膜41を形成する(図10−1)。
つぎに、パッシベーション酸化膜2および酸化膜41をマスクとしてp型シリコン基板1に対してエッチングを行うことにより、p型シリコン基板1の受光面側の表面およびp型シリコン基板1の裏面側のドット状の領域のうちn型不純物拡散層4を形成する領域にテクスチャー構造として微小凹凸32を形成する(図10−2)。
つぎに、たとえばp型シリコン基板1を希フッ化水素(HF)水溶液に浸漬することにより酸化膜41を除去する(図10−3)。このとき、パッシベーション酸化膜2は残存させる条件で酸化膜41を除去する。
そして、実施の形態3において図9−2〜図9−4を用いて説明した工程を実施することにより、p型シリコン基板1の裏面側におけるドット状の領域のうちボロンがイオン注入された領域にp+層3が形成され、またp型シリコン基板1の裏面側におけるドット状の領域のうちリンがイオン注入された領域にn型不純物拡散層4が形成される(図10−4)。n型不純物拡散層4は、p型シリコン基板1の裏面側における微小凹凸32が形成されたドット状の領域に形成される。
以降は、実施の形態3の場合と同様にしてテクスチャー構造およびポイント・コンタクト・セル構造を有する高光電変換効率の太陽電池セルを作製することができる。
上述したように、実施の形態4にかかる太陽電池セルの製造方法によれば、レジストによるパターニングプロセスを経ることなく、より光電変換効率に優れた、ポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池セルを簡便な工程で安価に作製することができる。
また、上記の実施の形態で説明した構成を有する太陽電池セルを複数形成し、隣接する太陽電池セル同士を電気的に接続することにより、光電変換効率に優れた太陽電池モジュールが実現できる。この場合は、たとえば隣接する太陽電池セルの一方のn層電極6と他方のp+層電極7とを電気的に接続すればよい。
以上のように、本発明にかかる太陽電池セルの製造方法は、ポイント・コンタクト・セル構造を有する太陽電池を簡便な工程で安価に作製する場合に有用である。
1 半導体基板(p型シリコン基板)
1a 酸素イオン注入時にポイント状マスク部に覆われていた領域
1b 酸素イオン注入時に接続部に覆われていた領域
2 パッシベーション酸化膜
2a 酸素イオン注入領域
3 p+層(p型半導体層)
4 n型不純物拡散層
5 反射防止膜
6 n型不純物拡散層用電極(n層電極)
6a グリッド電極
6b バス電極
7 p+層用電極(p+層電極)
11 酸素注入用マスク
11a ポイント状マスク部
11b 接続部
21 ボロン注入用マスク
22 開口部
31 マスク用酸化膜
32 微小凹凸
41 酸化膜

Claims (8)

  1. 第1導電型の半導体基板の一面側に所定のパターンで選択的に酸素イオンを注入する第1工程と、
    前記半導体基板に第1アニールを実施して、前記半導体基板の一面側における前記酸素イオンを注入した部分を酸化して前記半導体基板の一面側の表層に前記所定のパターンを有する酸化膜を形成する第2工程と、
    前記半導体基板の一面側において前記酸化膜が形成されていない領域であって前記所定のパターンに囲まれた閉領域の少なくとも一部に選択的に第1導電型の不純物イオンを注入する第3工程と、
    前記半導体基板に第2アニールを実施して、前記半導体基板の一面側の表層における前記閉領域に第1導電型の不純物が前記半導体基板の他の領域よりも高濃度に拡散された第1導電型半導体層を形成する第4工程と、
    を含むことを特徴とする太陽電池セルの製造方法。
  2. 前記第1工程は、
    複数のマスク部と隣接する前記マスク部同士を接続する接続部とを備えて前記所定のパターンを有するマスクを前記半導体基板の一面側において第1配置位置に配置して前記酸素イオンの注入を行う第1イオン注入工程と、
    前記マスクを前記半導体基板の一面側において第1配置位置に配置して前記酸素イオンの注入を行う第1イオン注入工程と、
    前記マスク部が前記第1配置位置における前記マスク部の配置位置を覆うとともに前記接続部の位置が前記第1配置位置とは異なる第2配置位置に前記マスクを配置して前記酸素イオンの注入を行う第2イオン注入工程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池セルの製造方法。
  3. 前記マスクは、金属板の表面にフォトレジストが形成されてなること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池セルの製造方法。
  4. 前記マスクは、ステンシルマスクであること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池セルの製造方法。
  5. 前記半導体基板は、ガリウムが添加されたp型シリコン基板であること、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池セルの製造方法。
  6. 前記半導体基板は、n型シリコン基板であること、
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の太陽電池セルの製造方法。
  7. 前記半導体基板の他面側に第2導電型の不純物が拡散された第2不純物拡散層を形成する工程を有すること、
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の太陽電池セルの製造方法。
  8. 前記半導体基板の一面側において前記酸化膜が形成されていない領域であって前記所定のパターンに囲まれた閉領域に第2導電型の不純物イオンを注入する工程と、
    前記半導体基板に第3アニールを実施して、前記閉領域における前記半導体基板の表層に第2導電型の不純物が拡散された第3導電型半導体層を形成する工程と、
    を有すること、
    を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の太陽電池セルの製造方法。
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