JP2014003514A - 半導体装置及び通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体装置の製造コストを下げる。
【解決手段】半導体装置(40、1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、半導体基板に、第1外部端子(LDD)と第2外部端子(GND)との間に設けられたパワートランジスタ(MN0)と、第1外部端子とパワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路(14)と、パワートランジスタのゲート電極と第2外部端子との間に設けられた抵抗回路(15)とを有する。半導体装置は更に、ソース電極及びバックゲート電極が第1外部端子に接続され、ドレイン電極がパワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタ(MN1)と、そのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子(R1)と、第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子(R2)とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】半導体装置(40、1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、半導体基板に、第1外部端子(LDD)と第2外部端子(GND)との間に設けられたパワートランジスタ(MN0)と、第1外部端子とパワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路(14)と、パワートランジスタのゲート電極と第2外部端子との間に設けられた抵抗回路(15)とを有する。半導体装置は更に、ソース電極及びバックゲート電極が第1外部端子に接続され、ドレイン電極がパワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタ(MN1)と、そのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子(R1)と、第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子(R2)とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、半導体装置及び通信システムに関し、例えば出力段に高耐圧のトランジスタを備える半導体装置に適用して有効な技術に関する。
リレーやモータ等の負荷を大電流で駆動するための負荷駆動回路として、ローサイドドライバ回路がある。例えば、ローサイドドライバ回路は、出力端子とグラウンド端子との間に設けられたパワートランジスタから成り、パワートランジスタのオン・オフを制御することで負荷を駆動する。近年、車載用のECU(Electrical Control Unit)間の通信を行うためのLIN(Local Interconnect Network)やK−Lineなどの通信システムにおいて、ECUの出力端子に接続される信号線(バス)を駆動するドライバ回路として、ローサイドドライバ回路が用いられている。例えば、LINの通信システムでは、夫々のECUにおけるローサイドドライバの出力端子が1本のバスに共通接続され、バスはプルアップ抵抗を介してバッテリと接続される。各ECUは、バスの電圧を受信回路で受けることで信号の受信を行うとともに、ローサイドドライバ回路の出力段のパワートランジスタをオン・オフさせることで信号の送信を行う。
LIN等の通信システムに適用されるローサイドドライバ回路は、バッテリ電圧(18V〜24V程度)を超える正の電圧を発生させるようなESDが出力端子に発生した場合、ローサイドドライバ回路が破壊されないように保護しなければならない。そこで、ローサイドドライバ回路は、特許文献1及び2に開示されているように、端子電圧が設定したクランプ電圧以上になると出力端子に接続されたパワートランジスタを活性化させて電流を吸収させる動作(以下、アクティブクランプ動作と称する。)を行うための機構を備えることで、出力端子の正方向の電圧の上昇を抑えていた。
ローサイドドライバ回路は、正の高電圧の印加のみならず、負の高電圧の印加に対しても保護する必要がある。例えば、LIN等の通信システムに適用されるローサイドドライバ回路は、負の電圧を発生させるようなESDが発生した場合やバッテリが逆接続された場合にも保護が必要となる。特許文献1や特許文献2に記載された回路構成のローサイドドライバ回路であれば、出力端子に負の電圧が印加されたとしても、出力段のパワートランジスタのボディダイオードを介してグラウンド端子から出力端子に電流が流れるため、出力端子における負電圧の増大を抑えることができる。しかしながら、ローサイドドライバ回路を適用するシステムによっては、所定の大きさを超える負電圧が印加されたら電流を流し始めるような特性が要求される場合がある。例えば、LINの通信システムに適用されるローサイドドライバ回路は、バッテリの逆接続による破壊を防止するため、−18V程度から電流が流れ始める特性が要求される。そのため、このようなシステムに適用されるローサイドドライバ回路では、負電圧の印加時にパワートランジスタのボディダイオードを介して出力端子に電流が流れないようにパワートランジスタのドレイン電極と出力端子の間に逆流防止のダイオードを設け、且つ所定の大きさを超える負電圧が印加されたら電流を流し始めるESD保護回路を出力端子とグラウンド端子の間に別途設けていた。その結果、回路規模の増大を招いていた。
また、ローサイドドライバ回路をバルクプロセスで製造した場合、負電圧の印加時に回路素子と基板(サブストレート)との間に形成された寄生ダイオードの不所望な動作により、所望の特性が得られなかったり、十分なESD耐量が得られなかったりする問題があった。そのため、ローサイドドライバ回路の多くはSOI(Silicon On Insulator)プロセスにより製造され、チップコストの増大を招いていた。
そこで、本願発明者は、高耐圧が要求される半導体装置において、低コスト化のための新たな技術が必要であると考えた。
このような課題を解決するための手段等を以下に説明するが、その他の課題と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される実施の形態のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、本半導体装置は、半導体基板に、第1外部端子と第2外部端子との間に設けられたパワートランジスタと、前記第1外部端子と前記パワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路と、前記パワートランジスタのゲート電極と前記第2外部端子との間に設けられた抵抗回路とを有する。本半導体装置は更に、ソース電極及びバックゲート電極が第1外部端子に接続され、ドレイン電極がパワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタと、第1MISトランジスタのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子と、第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子と、を有する。
本願において開示される実施の形態のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、本半導体装置によれば、製造コストを下げることができる。
1.実施の形態の概要
先ず、本願において開示される代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
先ず、本願において開示される代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
〔1〕(逆流防止ダイオードと負電圧に対するアクティブクランプ回路を構成するトランジスタとを兼用するローサイドドライバ回路)
図1に示されるように、本願の代表的な実施の形態に係る半導体装置(40、1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、半導体基板に形成された、第1外部端子(LDD)と、第2外部端子(GND)と、第1外部端子と第2外部端子との間に設けられたパワートランジスタ(MN0)と、第1外部端子とパワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路(14)とを有する。本半導体装置は更に、半導体基板に形成された、前記パワートランジスタのゲート電極と前記第2外部端子との間に設けられた抵抗回路(15)と、ソース電極及びバックゲート電極が前記第1外部端子に接続されドレイン電極が前記パワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタ(MN1)と、を有する。本半導体装置は更に、半導体基板に形成された、前記第1MISトランジスタのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子(R1)と、前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子(R2)とを有する。
図1に示されるように、本願の代表的な実施の形態に係る半導体装置(40、1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、半導体基板に形成された、第1外部端子(LDD)と、第2外部端子(GND)と、第1外部端子と第2外部端子との間に設けられたパワートランジスタ(MN0)と、第1外部端子とパワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路(14)とを有する。本半導体装置は更に、半導体基板に形成された、前記パワートランジスタのゲート電極と前記第2外部端子との間に設けられた抵抗回路(15)と、ソース電極及びバックゲート電極が前記第1外部端子に接続されドレイン電極が前記パワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタ(MN1)と、を有する。本半導体装置は更に、半導体基板に形成された、前記第1MISトランジスタのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子(R1)と、前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子(R2)とを有する。
項1の半導体装置は、第1外部端子に正電圧が印加された場合、パワートランジスタをオンさせることで、第1外部端子から第2外部端子に向かって第1MISトランジスタのドレイン・ソース間のボディダイオードを介して電流を流すことができる。また、パワートランジスタがオフ状態であるときに第1外部端子に負電圧が印加された場合、印加された負電圧が所定の大きさを超えると第1MISトランジスタがオンする。これにより、第2外部端子から第1外部端子に向かって第1MISトランジスタのドレイン・ソース間を介して電流を流すことができる。第1MISトランジスタをオンさせる負電圧の大きさは、第1抵抗素子と第2抵抗素子の抵抗比によって容易に変更することができる。したがって、項1の半導体装置によれば、所望の大きさの負電圧が印加されたら電圧の増大を抑える機能を、より小さな回路規模で実現することができ、チップコストの低減に資する。
〔2〕(バルクプロセス+PMOSボディダイオードによる逆流防止)
項1の半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)において、前記半導体基板はバルク構造の半導体基板である。また、前記クランプ回路は、ドレイン電極が前記第1端子に接続され、ソース電極、バックゲート電極、及びゲート電極が共通接続されるPチャネル型の第2MISトランジスタ(MP5)と、前記第2MISトランジスタのソース電極と前記パワートランジスタのゲート電極との間に直列接続される複数の第1ダイオード(ZD11〜ZD1m、D2)と、を有する。
項1の半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)において、前記半導体基板はバルク構造の半導体基板である。また、前記クランプ回路は、ドレイン電極が前記第1端子に接続され、ソース電極、バックゲート電極、及びゲート電極が共通接続されるPチャネル型の第2MISトランジスタ(MP5)と、前記第2MISトランジスタのソース電極と前記パワートランジスタのゲート電極との間に直列接続される複数の第1ダイオード(ZD11〜ZD1m、D2)と、を有する。
これによれば、SOIプロセスによって製造する場合に比べて、製造コストの低減を図ることができる。また、半導体装置をバルクプロセスで製造した場合であっても、対基板(サブストレート)間の寄生ダイオードがオンすることによる第1外部端子への不所望な電流の逆流を防止することができ、所望の特性や十分なESD耐量を実現することができる。例えば、第1外部端子と第1ダイオードとの間に逆流防止用のダイオードとして第2MISダイオードのボディダイオードを用いるから、第1クランプ回路から基板との間に形成された寄生ダイオードを介して第1外部端子に電流が流れることを防止することができる。同様に、第1外部端子とパワートランジスタのドレイン電極との間に逆流防止用のダイオードとして第1MISダイオードのボディダイオードを用いるから、基板(サブストレート)との間に形成された寄生ダイオードを介して第1外部端子に電流が流れることを防止することができる。
〔3〕(電流源回路(実施の形態2))
項1又は2の半導体装置(2_1〜2_n)において、前記パワートランジスタがオンするタイミングに同期して、前記第1MISトランジスタのゲート電極と前記第1抵抗素子とが接続される第1ノード(ND1)に電流を供給する電流源回路(21)を更に有する。
項1又は2の半導体装置(2_1〜2_n)において、前記パワートランジスタがオンするタイミングに同期して、前記第1MISトランジスタのゲート電極と前記第1抵抗素子とが接続される第1ノード(ND1)に電流を供給する電流源回路(21)を更に有する。
パワートランジスタをオンさせたときに前記電流源回路から第1ノードに電流を入力することで、前記第1抵抗素子に電流が流れ込む。これにより、第1MISトランジスタのゲート・ソース間に電圧が発生し、第1MISトランジスタをオンさせることができる。すなわち、パワートランジスタをオンさせたときに、第1MISトランジスタのドレイン・ソース間のボディダイオードのみならず第1MISトランジスタのドレイン・ソース間にも電流を流すことができるので、第1外部端子とパワートランジスタのドレイン電極との間の抵抗成分を小さくすることができる。これによれば、例えば、本半導体装置を車載用のLIN等の通信システムに適用した場合、バスの信号レベルをロー(Low)レベルにしたときのノーズマージンを向上させることができる。
〔4〕(抵抗R2に直列にダイオードを接続)
項1乃至3の何れかの半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられ前記第2抵抗素子に直列に接続される第2ダイオード(D0)を有する。前記第2ダイオードは、アノードが前記第1MISトランジスタのドレイン電極側に接続される。
項1乃至3の何れかの半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられ前記第2抵抗素子に直列に接続される第2ダイオード(D0)を有する。前記第2ダイオードは、アノードが前記第1MISトランジスタのドレイン電極側に接続される。
これによれば、パワートランジスタをオンさせたときに第1外部端子から第1抵抗素子及び第2抵抗素子を介して電流が流れることを防止することができる。これにより、第1抵抗素子及び第2抵抗素子に必要な許容電流量を抑えることができる。また、前記電流源回路から出力された電流が、第2抵抗素子を介してパワートランジスタに流れることを防止することができるから、第1MISトランジスタがオンするのに十分な電圧降下を第1抵抗素子に発生させることが容易となる。
〔5〕(電源端子への逆流防止用ダイオード)
項3又は4の半導体装置(2_1〜2_n)において、電源電圧の供給を受ける第3外部端子(VIN)と、前記第3外部端子に供給された電源電圧を前記電流源回路に供給する信号経路と、を更に有する。前記信号経路は、アノードが前記第3外部端子側に接続された第3ダイオード(D1)を含む。
項3又は4の半導体装置(2_1〜2_n)において、電源電圧の供給を受ける第3外部端子(VIN)と、前記第3外部端子に供給された電源電圧を前記電流源回路に供給する信号経路と、を更に有する。前記信号経路は、アノードが前記第3外部端子側に接続された第3ダイオード(D1)を含む。
これによれば、例えば第1外部端子又は第2外部端子に正のESDが印加された場合に、第3外部端子に向かって前記電流源回路を介して電流が逆流することを防止することができる。
〔6〕(電流源回路の具体例)
項3乃至5の何れかの半導体装置において、前記電流源回路は、定電流を生成する定電流回路(I1)と、前記信号経路からの給電により動作可能とされ入力した電流に基づいて生成したミラー電流を前記第1ノードに出力するカレントミラー回路(210)と、を有する。また、半導体装置は、前記定電流回路によって生成された電流の前記カレントミラー回路に対する供給と停止を制御するスイッチ素子(211)と、を有する。
項3乃至5の何れかの半導体装置において、前記電流源回路は、定電流を生成する定電流回路(I1)と、前記信号経路からの給電により動作可能とされ入力した電流に基づいて生成したミラー電流を前記第1ノードに出力するカレントミラー回路(210)と、を有する。また、半導体装置は、前記定電流回路によって生成された電流の前記カレントミラー回路に対する供給と停止を制御するスイッチ素子(211)と、を有する。
これによれば、前記パワートランジスタがオンするタイミングに同期して前記第1ノードに電流を供給する機能を容易に実現することができる。
〔7〕(カスコードカレントミラー)
項6の半導体装置において、前記カレントミラー回路は、カスコード接続されたトランジスタ(MP3、MP4)を含んで構成される。
項6の半導体装置において、前記カレントミラー回路は、カスコード接続されたトランジスタ(MP3、MP4)を含んで構成される。
これによれば、前記第1ノードに供給する電流の精度を向上させることができる。
〔8〕(ツェナーダイオード)
項2乃至7の何れかの半導体装置において、前記複数の第1ダイオードは、ツェナーダイオード(ZD11〜ZD1m)を含む。
項2乃至7の何れかの半導体装置において、前記複数の第1ダイオードは、ツェナーダイオード(ZD11〜ZD1m)を含む。
これによれば、容易にクランプ電圧を発生させることができる。
〔9〕(プリドライバ)
項1乃至8の何れかの半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、前記パワートランジスタのオン・オフを指示するゲート制御信号(TXD)に応じて、前記パワートランジスタのゲート電極に前記パワートランジスタを駆動するための駆動電圧を出力する駆動電圧生成部(12)を更に有する。
項1乃至8の何れかの半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)は、前記パワートランジスタのオン・オフを指示するゲート制御信号(TXD)に応じて、前記パワートランジスタのゲート電極に前記パワートランジスタを駆動するための駆動電圧を出力する駆動電圧生成部(12)を更に有する。
〔10〕(受信部+コントローラ)
項9の半導体装置は、前記第1外部端子の入力された信号を受信する受信部(13)と、前記受信部によって受信された信号を入力するとともに、前記ゲート制御信号を生成する制御部(11)とを更に有する。
項9の半導体装置は、前記第1外部端子の入力された信号を受信する受信部(13)と、前記受信部によって受信された信号を入力するとともに、前記ゲート制御信号を生成する制御部(11)とを更に有する。
〔11〕(通信システム)
本願の代表的な実施の形態に係る通信システム(U1、U2)は、通信を行うための信号線(2)と、電源電圧(VBAT)と前記信号線との間に設けられたプルアップ抵抗(RL)と、複数の項1乃至10の何れかに記載の半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)と、を有する。前記半導体装置の夫々は、前記第1外部端子が前記信号線に共通に接続される。
本願の代表的な実施の形態に係る通信システム(U1、U2)は、通信を行うための信号線(2)と、電源電圧(VBAT)と前記信号線との間に設けられたプルアップ抵抗(RL)と、複数の項1乃至10の何れかに記載の半導体装置(1_1〜1_n、2_1〜2_n)と、を有する。前記半導体装置の夫々は、前記第1外部端子が前記信号線に共通に接続される。
これによれば、通信システム全体としてのコストの低下を図ることが可能となる。
2.実施の形態の詳細
実施の形態について更に詳述する。
実施の形態について更に詳述する。
≪実施の形態1≫
図2は、本願の一実施の形態に係る通信システムを例示するブロック図である。
図2は、本願の一実施の形態に係る通信システムを例示するブロック図である。
同図に示される通信システムU1は、例えば自動車の制御システムの一部であって、複数のECU(Electrical Control Unit)間の通信を行うためのLIN(Local Interconnect Network)を構成する。通信システムU1は、例えば、マスタであるECU1_1と、スレーブである複数のECU1_2〜1_n(nは2以上の整数)と、信号線(バス)2と、及びプルアップ抵抗RLと、から構成される。スレーブとなるECUは、例えば、エアバック制御用のECU1_3やボディ制御用のECU1_4、1_5等を含む。通信システムU1では、例えば、ECU1_1〜1_nの夫々が1本の信号線(バス)2と共通に接続され、バス2はプルアップ抵抗RLを介してバッテリVBAT(以下、参照符号VBATはバッテリから出力されるバッテリ電圧をも表すものする。)と接続される。各ECU1_1〜1_nは、バス2に接続される夫々の入出力端子(例えば入出力端子LDD)を介して信号(データ)の送信と受信を相互に行う。
図3に、ECU1_1の内部構成を例示する。ECU1_1〜1_nの夫々は、バス2を介してECU1_1〜1_n相互間で信号(データ)を送受信するための機能部を備える。特に制限されないが、ECU1_1〜1_nにおける当該機能部は同一の回路構成であるため、代表的にECU1_1について詳細に説明する。なお、ECU1_1〜1_nは、その他の機能部として、各ECU特有の機能を実現するための回路部を備えるが、同図では図示されず、信号を送受信するための機能部のみが図示されている。
ECU1_1は、例えば、制御部(CNT)11とローサイドドライバ回路(LOW_DRV)10とを含んで構成された半導体装置である。制御部11とローサイドドライバ回路10とは、特に制限されないが、別個の半導体チップで構成される。例えば、制御部11は、例えば公知のCMOS集積回路の製造技術によって1個の単結晶シリコンのような半導体基板に形成された半導体集積回路である。制御部11は、例えばマイクロコントローラであって、ローサイドドライバ回路10によるデータの送受信を制御する。
ローサイドドライバ回路10は、例えば、BiC−DMOSプロセス等の高耐圧技術であって公知のPN接合分離を用いたバルクプロセスの製造技術によって1個の単結晶シリコンのような半導体基板に形成された半導体集積回路である。ローサイドドライバ回路10を構成する各種トランジスタの代表的なものとしては、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)に代表されるMISFET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)を例示することができる。本実施の形態において、特にそうでない旨明示した場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、各トランジスタはMOSトランジスタであるものとして説明するが、厳密にそれに限定されるものではない。
具体的に、ローサイドドライバ回路10は、データを受信する受信部13と、データを送信する送信部と、入出力端子LDDと、グランウンド端子GNDと、を含んで構成される。
入出力端子LDDは、バス2と接続され、プルアップ抵抗RLを介してバッテリ電圧VBATが供給される外部接続端子である。特に制限されないが、バッテリ電圧VBATは、例えば最大で18〜24V程度の電圧である。グラウンド端子GNDは、グラウンド電圧の供給を受ける外部接続端子である。
受信部(RCVR)13は、入出力端子LDDに供給された信号(データ)を入力し、制御部11に与える。具体的には、受信部13は、入出力端子LDDの信号レベルに応じて2値データを生成し、制御部11に与える。
データを送信する送信部は、例えば、出力段のパワートランジスタMN0と、クランプ回路14と、プルダウン回路15と、負電圧制御回路16と、プリドライバ回路(PRE_DRV)12と、から構成される。
出力段のパワートランジスタMN0は、高耐圧のトランジスタであって、例えばDMOS(Double−Diffused MOSFET)トランジスタである。パワートランジスタMN0のソース電極はグラウンド端子GNDに接続され、ドレイン電極は負電圧制御回路16に接続され、ゲート電極はプリドライバ回路12の出力端子に接続される。プリドライバ回路12は、制御部11から出力された制御信号TXDに基づいて生成した駆動電圧をパワートランジスタMN0のゲート電極に供給することで、パワートランジスタMN0のオン・オフを制御する。例えば、プリドライバ回路12は、ロー(Low)レベルの制御信号TXDを入力したらパワートランジスタMN0をオンさせる駆動電圧を出力し、ハイ(High)レベルの制御信号TXDが供給されたらパワートランジスタMN0をオフさせる駆動電圧を出力する。これにより、入出力端子LDDを介したバス2へのデータの送信を実現する。
プルダウン回路15は、パワートランジスタMN0のゲート・ソース間に接続され、ゲート電極の電荷を放電する機能を備える。プルダウン回路15は、例えば、抵抗素子RGから構成され、ローサイドドライバ回路10に電源や制御信号TXDが供給されていない状態でも、パワートランジスタMN0を静的にオフさせる。
クランプ回路14は、パワートランジスタMN0のドレイン・ゲート間の電圧をクランプする。クランプ回路14は、例えば、直列接続された複数のツェナーダイオードZD11〜ZD1m(mは2以上の整数)と、ダイオードD2と、トランジスタMP5とから構成される。トランジスタMP5は、例えば、高耐圧のPチャネル型のMOSトランジスタであり、ドレイン電極が入出力端子LDDに接続され、ゲート電極、ソース電極、及びバックゲート電極が共通にツェナーダイオードZD11のカソードに接続される。これにより、トランジスタMP5のボディダイオードDP2のアノード側が入出力端子LDDに接続される。ツェナーダイオードZD11〜ZD1mの夫々は、同一の向きに直列接続される。ツェナーダイオードZD11のカソードは、トランジスタMP5のソース電極(ゲート電極、バックゲート電極)に接続され、ツェナーダイオードZD1mのアノードはダイオードD2のアノードに接続される。ツェナーダイオードZD11〜ZD1mの1個分のツェナー電圧は、例えば6Vである。ダイオードD2は、例えばPNダイオードであり、その順電圧はツェナーダイオードZD11〜ZD1mの1個分のツェナー電圧よりも小さい。ダイオードD2のカソードは、パワートランジスタMN0のゲート電極及び抵抗素子RGに接続される。
クランプ回路14により、入出力端子LDDに印加された正電圧に応じてパワートランジスタMN0を活性化させて電流を吸収させるアクティブクランプ動作を開始する電圧(クランプ電圧)が決定される。具体的には、クランプ電圧は、ツェナーダイオードZD11〜ZD1mのm個分のツェナー電圧と、ダイオードD2の順電圧と、ボディダイオードDP2の順電圧との合計電圧によって決定される。例えば直列接続されるツェナーダイオードZD11〜ZD1mの個数やダイオードD2の個数等を変えることで、クランプ電圧の大きさを調整することが可能である。特に制限されないが、本実施の形態では、クランプ電圧を50Vに設定した場合が例示される。例えば、入出力端子LDDの電圧が50Vを超えると、入出力端子LDDからボディダイオードDP2、ツェナーダイオードZD11〜ZD1m、及びダイオードD2を介して抵抗素子RGに電流が流れ込むことにより、パワートランジスタMN0のゲート電圧が上昇してパワートランジスタMN0がオンするアクティブクランプ動作が開始される。
負電圧制御回路16は、所定の大きさを超える負電圧が入出力端子LDDに印加されたら、MOSトランジスタをオンさせるアクティブクランプ動作を行うことにより、負電圧の上昇を抑える。負電圧制御回路16は、例えば、トランジスタMN1と、抵抗素子R1、R2と、ダイオードD0とから構成される。トランジスタMN1は、例えば高耐圧のNチャネル型のMOSトランジスタであり、ソース電極及びバックゲート電極が入出力端子LDDに接続され、ドレイン電極がパワートランジスタMN0のドレイン電極に接続される。これにより、トランジスタMN1のボディダイオードDP1のアノードが入出力端子LDD側に接続され、カソードがパワートランジスタMN0のドレイン側に接続される。抵抗素子R1は、一端がトランジスタMN1のソース電極に接続され、他端がトランジスタMN1のゲート電極に接続される。抵抗素子R2は、トランジスタMN1のゲート電極とドレイン電極との間に接続される。具体的には、抵抗素子R2の一端がトランジスタMN1のゲート電極に接続され、他端がダイオードD0のカソードに接続される。ダイオードD0は、アノードがパワートランジスタMN0のドレイン電極及びトランジスタMN1のドレイン電極に接続される。ダイオードD2は、例えばPNダイオードである。
次にローサイドドライバ回路10の動作について詳細に説明する。
データの受信を行う場合、ローサイドドライバ回路10は以下のように動作する。この場合、制御部11はハイレベルの制御信号TXDを出力する。これにより、ローサイドドライバ回路10におけるプリドライバ回路12は、パワートランジスタMN0をオフさせる。受信部13は、入出力端子LDDの電圧レベルに基づいて2値データを生成し、制御部11に与える。
データの送信を行う場合、ローサイドドライバ回路10は以下のように動作する。この場合、制御部11は送信するデータに応じて制御信号TXDの信号レベルを切り替えて出力する。ローサイドドライバ回路10におけるプリドライバ回路12は、制御信号TXDの信号レベル(ハイレベル又はローレベル)に応じてパワートランジスタMN0をオン・オフさせることにより、入出力端子LDDの電圧レベルを2値化し、バス2上にデータを送信する。例えば、パワートランジスタMN0がオフしている場合、ボディダイオードDP0も逆バイアスであるため電流は流れない。これにより、入出力端子LDDの電圧レベルはハイレベルとなる。また、パワートランジスタMN0がオンしている場合、バッテリVBATから、プルアップ抵抗RL、バス2、入出力端子LDD、トランジスタMN1のボディダイオードDP1を介して、パワートランジスタMN0に電流が流れる。これにより、入出力端子LDDの電圧レベルはローレベルとなる。このとき、ダイオードD0が逆バイアスとなるため、抵抗素子R1、R2には電流が流れない。これにより、抵抗素子R1、R2に必要な許容電流量を抑えることができる。また、トランジスタMN1もオフ状態とされる。
入出力端子LDDに正のESDが印加された場合、ローサイドドライバ回路10は以下のように動作する。入出力端子LDDの電圧がクランプ電圧(50V)を超えると、入出力端子LDDからボディダイオードDP2、ツェナーダイオードZD11〜ZD1m、及びダイオードD2を介して抵抗素子RGに電流が流れ、パワートランジスタMN0のゲート電圧が上昇する。そして、ゲート電圧がパワートランジスタMN0のスレッショルド電圧を超えると、パワートランジスタMN0がオンし、入出力端子LDDから、寄生ダイオードDP1、パワートランジスタMN0、及びグラウンド端子GNDを介してグラウンドノードに電流が流れる。これにより、入出力端子LDDの電圧上昇が抑えられる。その後は、電流の増加に応じてパワートランジスタMN0のドレイン・ソース間電圧が上昇し、破壊耐圧に達するまで電流の吸収が行われる。
バッテリの逆接続や負のESD等により入出力端子LDDに負電圧が印加された場合、以下のように動作する。この場合、トランジスタMN1のボディダイオードDP1が逆バイアスとなるため、グラウンド端子GNDからボディダイオードDP1を介して入出力端子LDDに電流は流れない。パワートランジスタMN0のボディダイオードDP0の順電圧とダイオードD0の順電圧の合計電圧を超える負電圧が入出力端子LDDに印加されると、グラウンド端子GNDからボディダイオードDP0、ダイオードD0、及び抵抗素子R1、R2を介して入出力端子LDDに電流が流れる。そして、入出力端子LDDの負電圧が更に増加すると、抵抗素子R1、R2に流れる電流が増加し、トランジスタMN1のゲート・ソース間の電圧(抵抗素子R1の両端の電圧)が増加する。そして、トランジスタMN1のゲート・ソース間の電圧がトランジスタMN1のスレッショルド電圧を超えると、トランジスタMN1がオンする。これにより、グラウンド端子GNDから、パワートランジスタMN0のボディダイオードDP0とトランジスタMN1のドレイン・ソース間を介して入出力端子LDDに電流を流すことができ、負電圧の上昇を抑えることができる。トランジスタMN1がオンする入出力端子LDDの負電圧の大きさは、パワートランジスタMN0のボディダイオードDP0の順電圧と、ダイオードD0の順電圧と、抵抗素子R1、R2の抵抗値とによって決定される。特に、抵抗素子R1、R2の抵抗比を調整することで、パワートランジスタMN0がオンする負電圧の大きさを容易に調整することができる。特に制限されないが、本実施の形態では、−18Vの負電圧が印加されたらトランジスタMN1がオンするように、抵抗素子R1、R2の抵抗比が調整される。
図4に、ローサイドドライバ回路10における入出力端子LDDのI−V特性を例示する。同図において、縦軸は入出力端子LDDに入力される電流Ioutを表し、横軸はグラウンド端子GNDに対する入出力端子LDDの電圧Voutを表している。同図には、制御信号TXDがハイレベル(パワートランジスタMN0がオフ状態)のときのIout−Vout特性500が例示されている。
参照符号500に示されるように、電圧Voutが0Vからクランプ電圧(50V)までの範囲では、パワートランジスタMN0がオフしているため電流Ioutは流れない。電圧Voutがクランプ電圧(50V)を超えると、アクティブクランプ動作が開始されることで電流Ioutが流れ始め、電圧Voutの上昇が抑えられる。また、参照符号500に示されるように、入出力端子LDDに0Vから−18Vまでの範囲の負電圧が印加された場合、トランジスタMN1のボディダイオードDP1が逆バイアスとなるため電流Ioutは流れない。電圧Voutが−18Vになると、トランジスタMN1によるアクティブクランプ動作が開始されることで、グラウンド端子GNDから、パワートランジスタMN0のボディダイオードDP0及びトランジスタMN1を介して入出力端子LDDに電流Iout(負の電流)が流れ始め、負電圧の増大が抑えられる。
以上のように、ローサイドドライバ回路10は、入出力端子LDDに対する正の高電圧の印加に対しては、パワートランジスタMN0によるアクティブクランプ動作によって電圧上昇を抑えることができる。また、入出力端子LDDに対する負の電圧の印加に対しては、負電圧制御回路16によるアクティブクランプ動作によって所望の大きさの負電圧が印加されたら電流を流し始める特性を実現することで、負電圧の増大を抑えることができる。
ここで、比較例として、負電圧印加時のボディダイオードD0を介した電流の逆流防止と、負電圧に対するESD保護を別個の回路で実現した場合のローサイドドライバ回路30を図5に例示する。
同図に示されるように、ローサイドドライバ回路30は、入出力端子LDDとパワートランジスタMN0のドレイン電極との間にPNダイオードD1を備えることで、負電圧印加時のパワートランジスタMN0のボディダイオードDP0を介した電流の逆流を防止する。また、ESD保護回路31を入出力端子LDDとグラウンド端子GNDとの間に接続することで、負電圧に対するESD保護を実現する。図5に示されるように、逆流防止用のダイオードD1とESD保護回路31とを別個に構成することでローサイドドライバ回路30の回路規模が大きくなる。他方、本実施の形態に係るローサイドドライバ回路10によれば、抵抗素子R1、R2を用いてトランジスタMN1によるアクティブクランプ動作を実現するとともに、トランジスタMN1のボディダイオードDP1を逆流防止用のダイオードとして用いるから、回路規模をより小さくすることができる。
また、図5に示されるローサイドドライバ回路30を、PN接合分離を用いたバルクプロセス技術によるバルク基板に形成した場合、各回路素子は、寄生ダイオードを介して基板(サブストレート)SUBと接続される。例えば、図5に示されるように、ダイオードD3のアノード側と基板間に寄生ダイオードDPX3が存在し、ダイオードD1のアノード側と基板間に寄生ダイオードDPX1が存在し、ダイオードD4のアノード側と基板間に寄生ダイオードDPX4が存在する。これらの寄生ダイオードが存在することで、ローサイドドライバ回路30のIout−Vout特性が例えば図4における参照符号501のようになる。具体的には、参照符号501に示されるように、本来は負電圧が−18Vになるまでは電流を流さない特性であるべきところ、−18Vになる前に(例えば−2V程度で)寄生ダイオードDP1X、DPX3等がオンすることにより、基板SUBから寄生ダイオードDP1X、DPX3等を介して入出力端子LDDに電流が流れてしまう虞がある。これを防ぐためには、前述したように、ローサイドドライバ回路30をSOIプロセス技術によるSOI基板に形成することが有効な方法であるが、バルクプロセスに比べて製造コストの増大を招く。これに対し、本実施の形態に係るローサイドドライバ回路10によれば、ダイオードD3の代わりにトランジスタMP5のボディダイオードDP2を用いることで、基板SUBからトランジスタMP5を介して入出力端子LDDに流れる電流経路は形成されない。また、逆流防止用のダイオードD1の代わりにトランジスタMP1のボディダイオードDP1を用いることで、基板SUBからトランジスタMN1を介して入出力端子LDDに流れる電流経路は形成されない。したがって、ローサイドドライバ回路10をバルクプロセスで製造した場合であっても、対基板間の寄生ダイオードによる不所望な電流経路の形成を防止することができるから、所望の特性や十分なESD耐量を実現しつつ、更なる製造コストの削減を図ることができる。これにより、通信システムU1全体の低コスト化を図ることができる。
≪実施の形態2≫
図6は、実施の形態2に係る通信システムU2の内部構成を例示するブロック図である。同図に示されるECU2_1〜2_nにおけるローサイドドライバ回路20は、実施の形態1に係るローサイドドライバ回路10の機能に加え、パワートランジスタMN0をオンさせたときの入出力端子LDDとグラウンド端子GNDとの間の抵抗成分をより小さくする機能を備える。具体的には、ローサイドドライバ回路20は、ローサイドドライバ回路10の機能部に加え、電流源回路21とロジック回路22を更に備える。なお、同図において、ローサイドドライバ回路10と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図6は、実施の形態2に係る通信システムU2の内部構成を例示するブロック図である。同図に示されるECU2_1〜2_nにおけるローサイドドライバ回路20は、実施の形態1に係るローサイドドライバ回路10の機能に加え、パワートランジスタMN0をオンさせたときの入出力端子LDDとグラウンド端子GNDとの間の抵抗成分をより小さくする機能を備える。具体的には、ローサイドドライバ回路20は、ローサイドドライバ回路10の機能部に加え、電流源回路21とロジック回路22を更に備える。なお、同図において、ローサイドドライバ回路10と同一の構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
電流源回路21は、パワートランジスタMN0がオンするタイミングに同期して、トランジスタMN1のゲート電極と抵抗素子R1、R2とが接続されるノードND1に電流を供給する。具体的には、電流源回路21は、例えば、カレントミラー回路(CUM)210と、スイッチ回路211と、定電流源回路I1と、から構成される。
カレントミラー回路210は、入力された電流に応じて生成したミラー電流をノードND1に出力する。カレントミラー回路210は、例えばトランジスタMP1〜MP4から構成される。カレントミラー回路210のミラー比(トランジスタMP1〜MP4のトランジスタサイズ比)は、入力電流と生成したミラー電流の大きさに応じて適宜変更可能とされる。特に制限されないが、本実施の形態では、ミラー比が“1対1”である場合を例示する。トランジスタMP1、MP2は、例えば低耐圧のPチャネル型のMOSトランジスタである。トランジスタMP1、MP2は、ソース電極が共通に接続され、ダイオードD5を介して電源端子VINに接続される。トランジスタMP1のゲート電極及びドレイン電極は共通に接続され、トランジスタMP3のソース電極に接続される。また、トランジスタMP2は、ゲート電極がトランジスタMP1のゲート電極に接続され、ドレイン電極がトランジスタMP4のソース電極に接続される。トランジスタMP3、MP4は、例えば高耐圧のPチャネル型のMOSトランジスタである。トランジスタMP3は、ゲート電極とドレイン電極が共通接続されてスイッチ回路211に接続され、ソース電極がトランジスタMP1のゲート電極及びドレイン電極に接続される。トランジスタMP4は、ゲート電極がトランジスタMP3のゲート電極に接続され、ドレイン電極がノードND1に接続される。電源端子VINは、電源供給を受ける外部接続端子であり、特に制限されないが、バッテリ電圧VBATよりも高い電源電圧が入力される。ダイオードD5は、例えばPNダイオードであり、アノードが電源端子VIN側に接続され、カソードがカレントミラー回路側に接続される。これにより、電源端子VINからカレントミラー回路210に対する電源電圧の供給を可能にするとともに、入出力端子LDDやグラウンド端子GNDに対する正のESDの印加によるカレントミラー回路21を介した電源端子VINへの電流の逆流を防止する。
定電流源回路I1は、定電流を生成して出力する。なお、参照符号I1は、定電流源回路のみならず、定電流源回路から出力される電流をも表すものする。
スイッチ回路211は、カレントミラー回路210に対する定電流I1の供給と停止を制御する。スイッチ回路211は、例えば、Nチャネル型のMOSトランジスタMN2から構成される。トランジスタMN2は、ゲート端子がロジック回路22の出力端子に接続され、ソース電極が定電流源回路I1に接続され、ドレイン電極がトランジスタMP3のゲート電極及びドレイン電極に接続される。ロジック回路22は、制御部11から出力された制御信号TXDを受けてトランジスタMN2のゲートを駆動する。ロジック回路22は、例えばインバータ回路である。
制御部11からハイレベルの制御信号TXDがローサイドドライバ回路20に入力された場合、プリドライバ回路12はパワートランジスタMN0をオフさせる。また、ロジック回路22は、ハイレベルの制御信号TXDに応じてローレベルの電圧を出力し、トランジスタMN2をオフさせる。これにより、カレントミラー回路21に対する定電流I1の供給が停止され、ミラー電流はノードND1に供給されない。
制御部11からローレベルの制御信号TXDがローサイドドライバ回路20に入力された場合、プリドライバ回路12はパワートランジスタMN0をオンさせる。また、ロジック回路22は、ローレベルの制御信号TXDに応じてハイレベルの電圧を出力し、トランジスタMN2をオンさせる。これにより、カレントミラー回路210に定電流I1が供給され、そのミラー電流がノードND1に供給される。ミラー電流は、先ず、抵抗素子R1及びトランジスタMN1のボディダイオードDP1を介してパワートランジスタMN0に流れ込む。これにより、トランジスタMN1のゲート・ソース間に電圧VGSが発生する。このとき、逆バイアスされたダイオードD0によりミラー電流は抵抗素子R2に流れ込まず、抵抗素子R1に流れるため、電圧VGSの大きさは“R1×I1”で決定される。したがって、この電圧VGSがトランジスタMN1のスレッショルド電圧以上の大きさになるように、抵抗素子R1の抵抗値と定電流I1(又はミラー比)の大きさを設定しておくことで、パワートランジスタMN0がオンしている期間にトランジスタMN1をオンさせることができる。これにより、パワートランジスタMN0がオンしているときの入出力端子LDDとグラウンド端子GNDとの間のオン抵抗を小さくすることができ、入出力端子LDDをローレベルにしたときの電圧をより低くすることができる。これにより、ローサイドドライバ回路20における受信部13に対するノイズマージンを大きくすることができる。
例えば、図3に示されるローサイドドライバ回路10や図5に示されるローサイドドライバ回路30の場合、パワートランジスタMN0がオンしたときの入出力端子LDDの電圧(以下、ロー電圧と称する。)VLOは、ダイオードDP1又はダイオードD1の順電圧が加算されるため1V程度の値となる。この場合のノイズマージンは、例えば減電圧時のバッテリ電圧VBATを5V、受信部13による受信閾値を0.45〜0.55VBAT(=2.25〜2.75V)、ロー電圧VLOを1Vとすれば、1.25Vとなる。他方、本実施の形態に係るローサイドドライバ回路20によれば、前述のように、パワートランジスタMN0がオンしている期間にトランジスタMN0をオンさせるから、ロー電圧VLOをより低く(例えば0.5V程度低く)することができ、ノイズマージンを向上させることができる。一般に自動車の内部のノイズは比較的大きいため、車載用のローサイドドライバ回路における受信部のノイズマージンは大きい程良い。したがって、ローサイドドライバ回路20を自動車のようにノイズの比較的大きなシステムに適用すれば特に有効である。
以上実施の形態2に係るローサイドドライバ回路20によれば、実施の形態1に係るローサイドドライバ回路10と同様に、チップの製造コストの削減を図ることができ、通信システムU2全体の低コスト化を図ることができる。また、ローサイドドライバ回路20によればロー電圧VLOをより低くすることができるから、信号の受信側のノイズマージンを向上させることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、実施の形態1、2において、ローサイドドライバ回路10、20をLINに適用する場合を例示したが、K−LineやCAN等のその他の車載用の通信システムや、リレー及びモータ等の駆動システムに適用することも可能である。
実施の形態1、2においてローサイドドライバ回路10、20をバルクプロセスによって製造される場合を例示したが、SOIプロセスによって製造することも可能である。これによれば、前述のように、トランジスタMN1を逆流防止用のダイオードと負電圧用のアクティブクランプ回路とで兼用できるため、回路規模を小さくすることが可能である。この場合、クランプ回路14におけるトランジスタMP5を取り除いてもよい。
実施の形態1、2においてクランプ回路14におけるクランプ電圧を生成する回路構成として、複数のツェナーダイオードZD11〜ZD1mとダイオードD2を直列接続する回路構成を例示したが、所望のクランプ電圧を生成することができれば別の回路構成でもよい。例えば、ダイオードD2を用いずにツェナーダイオードだけで構成してもよい。
実施の形態1、2においてパワートランジスタMN0がDMOSである場合を例示したが、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やスーパージャンクション構造のMOSトランジスタ等であってもよく、高耐圧のパワートランジスタであれば特に限定されない。
実施の形態2においてカスコード型のカレントミラー回路210を例示したが、これに限られず、定電流I1に基づいて生成した電流をノードND1に供給する回路であれば、特に制限はない。例えば、トランジスタMP3、MP4を取り除いたカスコード型でないカレントミラー回路であってもよい。この場合、トランジスタMP1、MP2を高耐圧のMOSトランジスタで構成するとよい。
また、実施の形態2において、電源端子VINに供給される電圧がバッテリ電圧VBATよりも大きい場合を例示したが、これに限られない。例えば、電源端子VINにバッテリ電圧VBATと同じ大きさの電圧を供給してもよい。
U1 通信システム
1_1〜1_n ECU
2 信号線(バス)
RL プルアップ抵抗
VBAT バッテリ電圧
LDD 入出力端子
GND グラウンド端子
10 ローサイドドライバ回路
11 制御部
12 プリドライバ回路
13 受信部
14 クランプ回路
15 プルダウン回路
16 負電圧制御回路
MN0 パワートランジスタ
RG、R1、R2 抵抗素子
D0、D1 ダイオード
DP0、DP1、DP2 ボディダイオード
ZD11〜ZD1m ツェナーダイオード
MP5、MN1 トランジスタ
TXD 制御信号
500 ローサイドドライバ回路10のIout−Vout特性
501 ローサイドドライバ回路30のIout−Vout特性
30 ローサイドドライバ回路
31 ESD保護回路
32 クランプ回路
D3、D4 ダイオード
R3 抵抗素子
DPX1、DPX3、DPX4 寄生ダイオード
SUB 基板(サブストレート)
U2 通信システム
2_1〜2_n ECU
VIN 電源端子
20 ローサイドドライバ回路
21 電流源回路
22 ロジック回路
210 カレントミラー回路
211 スイッチ回路
D5 ダイオード
MP1〜MP4、MN2 トランジスタ
1_1〜1_n ECU
2 信号線(バス)
RL プルアップ抵抗
VBAT バッテリ電圧
LDD 入出力端子
GND グラウンド端子
10 ローサイドドライバ回路
11 制御部
12 プリドライバ回路
13 受信部
14 クランプ回路
15 プルダウン回路
16 負電圧制御回路
MN0 パワートランジスタ
RG、R1、R2 抵抗素子
D0、D1 ダイオード
DP0、DP1、DP2 ボディダイオード
ZD11〜ZD1m ツェナーダイオード
MP5、MN1 トランジスタ
TXD 制御信号
500 ローサイドドライバ回路10のIout−Vout特性
501 ローサイドドライバ回路30のIout−Vout特性
30 ローサイドドライバ回路
31 ESD保護回路
32 クランプ回路
D3、D4 ダイオード
R3 抵抗素子
DPX1、DPX3、DPX4 寄生ダイオード
SUB 基板(サブストレート)
U2 通信システム
2_1〜2_n ECU
VIN 電源端子
20 ローサイドドライバ回路
21 電流源回路
22 ロジック回路
210 カレントミラー回路
211 スイッチ回路
D5 ダイオード
MP1〜MP4、MN2 トランジスタ
Claims (11)
- 第1外部端子と、
第2外部端子と、
前記第1外部端子と前記第2外部端子との間に設けられたパワートランジスタと、
前記第1外部端子と前記パワートランジスタのゲート電極との間に設けられたクランプ回路と、
前記パワートランジスタのゲート電極と前記第2外部端子との間に設けられた抵抗回路と、
ソース電極及びバックゲート電極が前記第1外部端子に接続され、ドレイン電極が前記パワートランジスタのドレイン電極に接続されたNチャネル型の第1MISトランジスタと、
前記第1MISトランジスタのゲート電極とソース電極との間に設けられた第1抵抗素子と、
前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられた第2抵抗素子と、が半導体基板に形成された半導体装置。 - 前記半導体基板はバルク構造の半導体基板であって、
前記クランプ回路は、
ドレイン電極が前記第1端子に接続され、ソース電極、バックゲート電極、及びゲート電極が共通接続されるPチャネル型の第2MISトランジスタと、
前記第2MISトランジスタのソース電極と前記パワートランジスタのゲート電極との間に直列接続される複数の第1ダイオードと、を有する請求項1に記載の半導体装置。 - 前記パワートランジスタがオンするタイミングに同期して、前記第1MISトランジスタのゲート電極と前記第1抵抗素子とが接続される第1ノードに電流を供給する電流源回路を更に有する請求項2記載の半導体装置。
- 前記第1MISトランジスタのゲート電極とドレイン電極との間に設けられ、前記第2抵抗素子に直列に接続される第2ダイオードを有し、
前記第2ダイオードは、アノードが前記第1MISトランジスタのドレイン電極側に接続される請求項3に記載の半導体装置。 - 電源電圧の供給を受ける第3外部端子と、
前記第3外部端子に供給された電源電圧を前記電流源回路に供給する信号経路と、を更に有し、
前記信号経路は、アノードが前記第3外部端子側に接続された第3ダイオードを含む請求項3に記載の半導体装置。 - 前記電流源回路は、
定電流を生成する定電流回路と、
前記信号経路からの給電により動作可能とされ、入力した電流に基づいて生成したミラー電流を前記第1ノードに出力するカレントミラー回路と、
前記定電流回路によって生成された電流の前記カレントミラー回路に対する供給と停止を制御するスイッチ素子と、を有する請求項5に記載の半導体装置。 - 前記カレントミラー回路は、カスコード接続されたトランジスタを含んで構成される請求項6に記載の半導体装置。
- 前記複数の第1ダイオードは、ツェナーダイオードを含む請求項2記載の半導体装置。
- 前記パワートランジスタのオン・オフを指示するゲート制御信号に応じて、前記パワートランジスタのゲート電極に前記パワートランジスタを駆動するための駆動電圧を出力する駆動電圧生成部を更に有する、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記第1外部端子の入力された信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された信号を入力するとともに、前記ゲート制御信号を生成する制御部とを更に有する請求項9に記載の半導体装置。 - 通信を行うための信号線と、
電源電圧と前記信号線との間に設けられたプルアップ抵抗と、
複数の請求項10に記載の半導体装置と、を有し、
前記半導体装置の夫々は、前記第1外部端子が前記信号線に共通に接続される通信システム。
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| JP2012138469A JP2014003514A (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 半導体装置及び通信システム |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017188773A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 給電制御装置 |
| JP2020036147A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 新日本無線株式会社 | 負荷駆動回路 |
-
2012
- 2012-06-20 JP JP2012138469A patent/JP2014003514A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017188773A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 給電制御装置 |
| JP2020036147A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 新日本無線株式会社 | 負荷駆動回路 |
| JP7130495B2 (ja) | 2018-08-29 | 2022-09-05 | 日清紡マイクロデバイス株式会社 | 負荷駆動回路 |
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