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JP2014001897A - 熱交換器 - Google Patents

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JP2014001897A
JP2014001897A JP2012137639A JP2012137639A JP2014001897A JP 2014001897 A JP2014001897 A JP 2014001897A JP 2012137639 A JP2012137639 A JP 2012137639A JP 2012137639 A JP2012137639 A JP 2012137639A JP 2014001897 A JP2014001897 A JP 2014001897A
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JP2012137639A
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Yusuke Iino
祐介 飯野
Yuichi Matsumoto
雄一 松元
Shinji Kono
真治 河野
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Sanden Corp
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Abstract

【課題】入口用タンクと出口用タンクとが近接して配置された熱交換器において、熱交換機能を向上させる。
【解決手段】第1のヘッダタンク2と第2のヘッダタンク3との間に第1のチューブ15及び第2のチューブ6が接続され、各チューブ15、16にフィン18を設けて夫々コア部4、5が形成されるとともに、第1のヘッダタンク2が入口用タンク6と出口用タンク7とをスペーサ8を介して接続して構成される車両の室内熱交換器において、スペーサ8に孔を設け、入口用タンク6と出口用タンク7との間の熱伝導経路を縮小させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、一対のヘッダタンクの間にコア部を備えた熱交換器に関する。
車両用空調装置等に用いられる熱交換器は、例えば平行に延びる一対のヘッダタンクの間を複数のチューブで接続し、当該チューブにフィンを設けてコア部が形成されており、一方のヘッダタンクからチューブを介して他方のヘッダタンクへ冷媒を通過させることで、コア部を通過する空気、即ちフィンの周囲を通過する空気とチューブを通過する冷媒とで熱交換を行なう機能を有する。
更に、近年では、一対のヘッダタンク(第1のヘッダタンク、第2のヘッダタンク)のうち第1のヘッダタンクを、平行に並べた2つのタンク(入口用タンク、出口用タンク)によって形成し、入口用タンクと第2のヘッダタンクとの間に第1のコア部を設け、第2のヘッダタンクと出口用タンクとの間に第2のコア部を設ける構成とする熱交換器が提案されている(特許文献1参照)。このような熱交換器では、第1のヘッダタンクと第2のヘッダタンクとの間に2つのコア部が並列に配置され、この一対のヘッダタンクの間で冷媒がUターンするように通過させる構成となり、小型かつ熱交換効率の高い熱交換器とすることができる。
特開2004−125352号公報
しかしながら、上記特許文献1のように入口用タンクと出口用タンクとによりヘッダタンクが形成されている熱交換器では、入口用タンクと出口用タンクとの間で熱伝導してしまい、入口用タンク内の冷媒と出口用タンク内の冷媒との温度差が減少して、熱交換器による熱交換機能を低下させてしまうといった問題点がある。
本発明は上述の事情に基づいてなされ、その目的とするところは、入口用タンクと出口用タンクとが近接して配置された熱交換器において、熱交換機能を向上させる熱交換器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1の熱交換器は、互いに離間して設けられた第1のヘッダタンクと第2のヘッダタンクとの間に第1のチューブ及び第2のチューブが接続され、前記第1のチューブ及び前記第2のチューブにフィンを設けて夫々コア部が形成されるとともに、前記第1のヘッダタンクは、冷媒が流入する入口用タンクと、冷媒が排出される出口用タンクとを、接続部材により接続して構成され、前記入口用タンクに流入した冷媒が、前記第1のチューブを通過して前記第2のヘッダタンクに流入し、前記第2のヘッダタンクから前記第2のチューブを通過して前記出口用タンクに流入することで、前記第1のヘッダタンクと前記第2のヘッダタンクとの間に並列に設けられた複数の前記コア部で、夫々前記フィンの周囲を通過する流体と熱交換を行なう熱交換器であって、前記接続部材の前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に、前記接続部材を介する熱伝導経路を縮小させた縮小部を設けたことを特徴とする。
また、請求項2の熱交換器は、請求項1において、前記接続部材は、前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間に配置され、前記入口用タンクと前記出口用タンクとを接続するスペーサであって、前記縮小部は、前記スペーサの前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする。
また、請求項3の熱交換器は、請求項1において、前記接続部材は、前記入口用タンクの端部と前記出口用タンクの端部とを共に閉塞するキャップであって、前記縮小部は、前記キャップの前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする。
また、請求項4の熱交換器は、請求項1において、前記接続部材は、前記入口用タンクに接続された入口用配管と、前記出口用タンクに接続された出口用配管とを共に固定するフランジであって、前記縮小部は、前記フランジの前記入口用配管と前記出口用配管との間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする。
また、請求項5の熱交換器は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記熱交換器は、車両用空調装置の室内熱交換器であることを特徴とする。
本発明の請求項1の熱交換器によれば、入口用タンクと出口用タンクとから構成される第1のヘッダタンクと、第2のヘッダタンクとの間を第1のチューブ及び第2のチューブを介して冷媒がUターンするように移動して、第1のヘッダタンクと第2のヘッダタンクとの間に並列に設けられた複数のコア部で夫々熱交換する構成であり、限られたスペースでコア部の総面積を増加させて熱交換効率を向上させることができる。
そして、冷媒が流入する入口用タンクと、冷媒が排出される出口用タンクとが接続部材で接続されているが、この接続部材の入口用タンクと出口用タンクとの間の部位に、熱伝導経路を縮小させた縮小部が設けられているため、入口用タンクと出口用タンクとの間での熱伝導が抑制される。したがって、入口用タンク内の冷媒と出口用タンク内の冷媒との温度差を維持して、熱交換器による熱交換機能を向上させることができる。
本発明の請求項2の熱交換器によれば、入口用タンクと出口用タンクとを接続するプレートに孔が設けられているため、プレートにおける入口用タンクと出口用タンクとの間の熱伝導経路が縮小され、プレートを介する入口用タンクと出口用タンクとの間での熱伝導を抑制して、熱交換器による熱交換機能の向上を図ることができる。
本発明の請求項3の熱交換器によれば、入口用タンクの端部と出口用タンクの端部とを共に閉塞するキャップに孔が設けられているため、キャップにおける入口用タンクと出口用タンクとの間の熱伝導経路を縮小させることができ、キャップを介する入口用タンクと出口用タンクとの間での熱伝導を抑制して、熱交換器による熱交換機能の向上を図ることができる。
本発明の請求項4の熱交換器によれば、入口用配管と出口用配管とを共に固定するフランジに孔が設けられているため、フランジにおける入口用配管と出口用配管との間の熱伝導経路を縮小させることができ、入口用配管と出口用配管との間、延いては入口用タンクと出口用タンクとの間での熱伝導を抑制して、熱交換器による熱交換機能の向上を図ることができる。
本発明の請求項5の熱交換器によれば、第1のヘッダタンクの入口用タンクと出口用タンクとを接続する接続部材に入口用タンクと出口用タンクとの間の熱伝導経路を縮小させる縮小部が設けられた構成により、入口用タンクと出口用タンクとの間での熱伝導が抑制され、熱交換機能の向上を図ることができ、第1のヘッダタンク及び第2のヘッダタンクとの間に複数のコア部を有する構成も加えて、車両用空調装置の室内熱交換器に好適な小型で熱交換効率の高い熱交換器とすることができる。
本発明の一実施形態にかかる室内熱交換器の構造を示す斜視図である。 本実施形態にかかる室内熱交換器の横断面図である。 本実施形態にかかる入口用タンクと出口用タンクとの間に配置されたスペーサの形状を示す説明図である。 他の実施形態のスペーサの形状を示す説明図である。 本実施形態にかかる第1のヘッダタンクの底部のキャップの形状を示す説明図である。 本実施形態にかかる入口用配管と出口用配管とを共に接続するフランジの形状を示す説明図である。
以下に本発明の一実施形態に係る室内熱交換器1(熱交換器)について図面を参照して説明する。
本発明の熱交換器は、例えば車両用空調装置に用いられるHVAC(Heating Ventilation & Air Conditioning)ユニットに採用される。
HVACユニットは、車両の車室内前方側に搭載されており、送風ファン、及び室内蒸発器や室内凝縮器等の室内熱交換器1が内設されている。
室内熱交換器1は、冷媒が循環する冷媒回路が接続され、冷媒回路内を循環する冷媒と、車室内に導入される空気とで熱交換する機能を有する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる室内熱交換器1の構造を示す斜視図である。図2は、本実施形態にかかる室内熱交換器1の横断面図である。
図1、2に示すように、本実施形態の室内熱交換器1は、左右方向に互いに離間して平行に配置された一対のヘッダタンク(第1のヘッダタンク2、第2のヘッダタンク3)を有している。第1のヘッダタンク2と第2のヘッダタンク3との間には、後述する複数のチューブ15、16及びフィン18からなる第1のコア部4及び第2のコア部5が配置されている。第1のコア部4、第2のコア部5、第1のヘッダタンク2及び第2のヘッダタンク3等の室内熱交換器1の部品は、例えばアルミニウムのように伝熱性の高い材質によって形成されており、各部品はろう付けによって互いに接続されている。
第1のヘッダタンク2は、数mm程度の間隔をおいて平行に並べた2本の円筒状のタンク(入口用タンク6、出口用タンク7)を有している。入口用タンク6と出口用タンク7との間には、上下方向に延びる平板状のスペーサ8(接続部材)が挟まれており、当該スペーサ8を介して入口用タンク6と出口用タンク7とが接続されている。また、第1のヘッダタンク2の底部には、入口用タンク6及び出口用タンク7の底部をともに閉塞するキャップ21(接続部材)が設けられている。
入口用タンク6の上端には、冷媒回路の一部であり冷媒を導入する入口用配管9の一端が接続されるとともに、出口用タンク7の上端には、冷媒回路の一部であり冷媒を排出する出口用配管10の一端が接続されている。
更に、入口用配管9及び出口用配管10の他端には、冷媒回路を構成する配管と接続するためのフランジ22(接続部材)が設けられている。
本実施形態の熱交換器1は、この入口用配管9、出口用配管10及びフランジ22を含めて一体的な構成となっている。
第2のヘッダタンク3は、数mm程度の間隔をおいて平行に並べた2本の円筒状のタンク(上流側中間タンク11、下流側中間タンク12)を有している。上流側中間タンク11、下流側中間タンク12との間には上下方向に延びる平板状の連通プレート13が挟まれており、当該連通プレート13を介して上流側中間タンク11と下流側中間タンク12とが接続されている。
入口用タンク6と上流側中間タンク11との間には、上下方向に略等間隔をおいて複数の第1のチューブ15が接続されている。また、出口用タンク7と下流側中間タンク12との間にも、上下方向に略等間隔をおいて複数の第2のチューブ16が接続されている。
第1のチューブ15及び第2のチューブ16は、夫々若干の厚みを有する平板状に形成されており、夫々内部に冷媒が通過するための複数の連通孔が左右両端の間を貫通するように設けられている。
上下方向に隣合う2つのチューブ15、16の間には、夫々薄板で波形に形成されたフィン18が接続されている。当該フィン18は、入口用タンク6と上流側中間タンク11との間、及び出口用タンク7と下流側中間タンク12との間に夫々配置されている。
なお、入口用タンク6と上流側中間タンク11との間に設けられたフィン18によって上記第1のコア部4が構成され、下流側中間タンク12と出口用タンク7との間に設けられたフィン18によって上記第2のコア部5が構成される。
また、上流側中間タンク11と下流側中間タンク12とを接続する連通プレート13には、円筒状のパイプ19が設けられている。パイプ19は、両端の間を貫通する連通孔20を有し、上流側中間タンク11内の空間と下流側中間タンク12内の空間とを連通するように設けられている。パイプ19は、上下方向で隣合う2つのチューブ15、16の間に、夫々配置されている。
そして、HVACユニットに設けられた送風ファンによって、外気や内気が第2のコア部5、第1のコア部4の順番に通過して、車室内に導入されるような構成となっている。
以上のような本実施形態の室内熱交換器1では、入口用配管9から入口用タンク6に流入した冷媒は、入口用タンク6と上流側中間タンク11とを接続する複数の第1のチューブ15内を通過して、上流側中間タンク11に流入する。このとき、第1のチューブ15内を通過する冷媒と第1のコア部4のフィン18の周囲を通過する空気との間で熱量が移動し、熱交換が行なわれる。
上流側中間タンク11に流入した冷媒は、連通プレート13に設けられた複数のパイプ19を介して下流側中間タンク12に流入する。
更に、下流側中間タンク12に流入した冷媒は、出口用タンク7と下流側中間タンク12とを接続する複数の第2のチューブ16内を通過して、出口用タンク7に流入する。このときは、第2のチューブ16内を通過する冷媒と第2のコア部5のフィン18の周囲を通過する空気との間で熱量が移動し、熱交換が行なわれる。
このように、本実施形態の室内熱交換器1では、第1のヘッダタンク2と第2のヘッダタンク3との間を冷媒がUターンするように移動して、2つのコア部4、5で夫々熱交換する構成であり、第1のヘッダタンク2と第2のヘッダタンク3との間の距離、及び各ヘッダタンク2、3の上下長さを抑えて室内熱交換器1を小型化しても、コア部4、5の総面積を確保して熱交換効率を向上させることができる。
図3は、本実施形態にかかる室内熱交換器の入口用タンク6と出口用タンク7との間に配置されたスペーサ8の形状を示す説明図である。図4は、他の実施形態のスペーサ8の形状を示す説明図である。
図3に示すように、本実施形態では更に、入口用タンク6と出口用タンク7との間に配置されたスペーサ8に複数の矩形状の孔23が設けられている。
これにより、スペーサ8に孔23を設けない場合と比較して、入口用タンク6とスペーサ8との接触面積が減少するとともに、出口用タンク7とスペーサ8との接触面積も減少する。
入口用タンク6と出口用タンク7とは、スペーサ8を介して接続されており、スペーサ8は入口用タンク6や出口用タンク7と同様にアルミニウム等の伝熱性を有する材質で形成されているので、入口用タンク6と出口用タンク7とはスペーサ8を介して熱伝導する。
しかしながら、上記のように、本実施形態では、スペーサ8に複数の矩形状の孔23が設けられているので、スペーサ8の入口用タンク6と出口用タンク7との間の部位(ここではスペーサ8の全ての部位)において、熱伝導経路が縮小された構造となっている。なお、本実施形態では、スペーサ8に孔23が設けられることで、スペーサ8全体が、熱伝導経路を縮小した縮小部となっている。
このように、本実施形態では、スペーサ8に孔23が設けられ、入口用タンク6と出口用タンク7との間の部位で熱伝導経路が縮小された構造となっているので、入口用タンク6と出口用タンク7との間での熱伝導が抑制される。
なお、スペーサ8に設ける孔23は、図4に示すように、上部から下部にかけて延びる1つの孔23としてもよく、また、孔23の形状も円形等のように矩形以外の形状にしてもよい。
図5は、本実施形態にかかる第1のヘッダタンク2の底部に設けられたキャップ21の形状を示す説明図である。
図5に示すように、第1のヘッダタンク2の底部に設けられたキャップ21は、近接して配置された円筒状の入口用タンク6及び出口用タンク7の底部をともに閉塞するように、繭型形状となっている。
そして、本実施形態では、キャップ21における入口用タンク6と出口用タンク7との間の部位に、鼓形状の孔24が設けられている。
これにより、キャップ21は入口用タンク6と出口用タンク7との間の部位で、左右両端部25(縮小部)のみで連結しており、キャップ21を介する入口用タンク6と出口用タンク7との間の熱伝導経路が縮小した構造となっている。よって、入口用タンク6と出口用タンク7との間でのキャップ21を介する熱伝導が抑制される。
なお、キャップ21に設ける孔は、図5に示すような鼓形状に限定するものではなく、矩形状等の他の形状であってもよく、入口用タンク6と出口用タンク7との間の部位で熱伝導経路が縮小した構造となればよい。
図6は、本実施形態にかかる入口用配管9と出口用配管10とを共に接続するフランジ22の形状を示す説明図である。
図6に示すように、入口用配管9及び出口用配管10の端部に設けられたフランジ22は、離間して配置された入口用配管9の端部と出口用配管10の端部とを接続する繭型の板状に形成されている。フランジ22の中央部には、接続対象のフランジと接続するためのボルト孔またはねじ孔26が設けられている。
そして、本実施形態では、フランジ22における入口用配管9と出口用配管10との間の部位に、ボルト孔またはねじ孔26を挟んで矩形状の孔27が2個設けられている。
これにより、フランジ22は入口用配管9と出口用配管10との間の部位で、左右両端部28(縮小部)のみで連結しており、フランジ22を介する入口用配管9と出口用配管10との間の熱伝導経路が縮小した構造となっている。よって、入口用配管9と出口用配管10との間での熱伝導が抑制される。更には、入口用配管9、フランジ22及び出口用配管10を介する入口用タンク6と出口用タンク7との間での熱伝導も抑制される。
以上のように、本実施形態では、入口用タンク6と出口用タンク7とを直接接続するスペーサ8及びキャップ21、入口用タンク6と出口用タンク7とを間接的に接続するフランジ27等の接続部材について、孔23、24、27を設けることで入口用タンク6と出口用タンク7との間の熱伝導経路を縮小させ、入口用タンク6と出口用タンク7との間での熱伝導を抑制することができる。これにより、入口用タンク6内の冷媒と出口用タンク7内の冷媒との温度差を維持することができ、熱交換器1による熱交換機能の向上を図ることができる。
以上で本発明の実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、スペーサ8、キャップ21及びフランジ22の3つの接続部材のうち、いずれか1個またはいずれか2個について孔23、24、27を設け、入口用タンク6と出口用タンク7との間での熱伝導を抑制するようにしてもよい。
また、スペーサ8、キャップ21及びフランジ22の各接続部材において、孔23、24、27の代わりにスリットを設け、入口用タンク6と出口用タンク7との間の熱伝導経路を縮小させてもよい。
また、本実施形態では、車両用空調装置の室内熱交換器1に本発明を適用しているが、車両の室外熱交換器のように、他の熱交換器にも採用可能である。また、車両以外の熱交換器に対しても、本発明を広く適用することが可能である。例えば、冷媒と空気とを熱交換する熱交換器だけでなく、冷媒と空気以外の流体物との間で熱交換する熱交換器に対しても本発明を適用することができる。
1 室内熱換器(熱交換器)
2 第1のヘッダタンク
3 第2のヘッダタンク
4 第1のコア部
5 第2のコア部
6 入口用タンク
7 出口用タンク
8 スペーサ(接続部材、縮小部)
15 第1のチューブ
16 第2のチューブ
18 フィン
21 キャップ(接続部材)
22 フランジ(接続部材)
23、24、27 孔
25、28 左右両端部(縮小部)

Claims (5)

  1. 互いに離間して設けられた第1のヘッダタンクと第2のヘッダタンクとの間に第1のチューブ及び第2のチューブが接続され、前記第1のチューブ及び前記第2のチューブにフィンを設けて夫々コア部が形成されるとともに、
    前記第1のヘッダタンクは、冷媒が流入する入口用タンクと、冷媒が排出される出口用タンクとを接続部材により接続して構成され、
    前記入口用タンクに流入した冷媒が、前記第1のチューブを通過して前記第2のヘッダタンクに流入し、前記第2のヘッダタンクから前記第2のチューブを通過して前記出口用タンクに流入することで、前記第1のヘッダタンクと前記第2のヘッダタンクとの間に並列に設けられた複数の前記コア部で、夫々前記フィンの周囲を通過する流体と熱交換を行なう熱交換器であって、
    前記接続部材の前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に、前記接続部材を介する熱伝導経路を縮小させた縮小部を設けたことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記接続部材は、前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間に配置され、前記入口用タンクと前記出口用タンクとを接続するスペーサであって、
    前記縮小部は、前記スペーサの前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記接続部材は、前記入口用タンクの端部と前記出口用タンクの端部とを共に閉塞するキャップであって、
    前記縮小部は、前記キャップの前記入口用タンクと前記出口用タンクとの間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 前記接続部材は、前記入口用タンクに接続された入口用配管と、前記出口用タンクに接続された出口用配管とを共に固定するフランジであって、
    前記縮小部は、前記フランジの前記入口用配管と前記出口用配管との間の部位に孔を設けて構成されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  5. 前記熱交換器は、車両用空調装置の室内熱交換器であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015175560A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 カルソニックカンセイ株式会社 熱交換器
JP2017215057A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 昭和電工株式会社 液冷式冷却装置およびその製造方法
KR101953098B1 (ko) * 2018-05-15 2019-02-28 구진호 내연기관용 인터쿨러의 응축수 배출장치

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