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JP2014001637A - 電動ポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却性能を向上させることのできる電動ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電動ポンプ装置のモータを構成するロータ42は、ロータコア46の外周に配置される複数の永久磁石47と、隣り合う永久磁石47間に配置された複数のアーム51を有する保持器48とを備えた。そして、アーム51に周方向両側にそれぞれ突出して永久磁石47を保持する爪部54,55を形成し、ロータ42の回転方向前側に配置された爪部54を軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、電動ポンプ装置に関する。
従来、ポンプをモータにより駆動して油圧を発生させる電動ポンプ装置として、ポンプとモータとを共通のハウジングに収容して一体化したものがある。こうした電動ポンプ装置は、例えば一時停車時にエンジンを自動停止する所謂アイドルストップ機能を備えた車両に搭載されており、アイドルストップ時におけるトランスミッション等への油圧供給を確保するようになっている。
また、こうした電動ポンプ装置には、ハウジング内におけるポンプが収容されるポンプ室とモータが収容されるモータ室とが連通孔を介して連通され、作動油がモータ室を介してポンプ室に供給されるもの(例えば、特許文献1)と、ポンプ室とモータ室とが気密に区画され、作動油がポンプ室に直接供給されるもの(例えば、特許文献2)とがある。そして、前者の電動ポンプ装置では、作動油によりモータを冷却することができるといった利点がある。
特開平5−122901号公報 特開2010−112330号公報
近年、上記特許文献1のような電動ポンプ装置においては、より一層の高い冷却性能が求められるようになっており、さらなる冷却性能の向上を実現することのできる新たな技術の創出が求められていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、冷却性能を向上させることのできる電動ポンプ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、油圧を発生させるポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記ポンプ及び前記モータを一体的に収容するハウジングとを備え、前記ハウジングには、前記モータが収容されるモータ室に開口した吸入流路及び前記ポンプが収容されるポンプ室に開口した吐出流路が形成されるとともに、前記モータ室と前記ポンプ室とを連通する連通孔が形成され、作動油は、前記モータのロータが回転して前記ポンプが駆動されることにより、前記吸入流路から前記モータ室及び前記連通孔を介して前記ポンプ室に吸入され、前記吐出流路から吐出される電動ポンプ装置において、前記ロータは、ロータコアの外周に配置された複数の永久磁石と、隣り合う前記永久磁石間に配置された複数のアームを有する保持器とを備え、前記アームには、周方向両側にそれぞれ突出して前記永久磁石を保持する爪部が形成され、前記ロータの回転方向前側に配置された前記爪部は、軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成されたことを要旨とする。
上記構成によれば、ロータの回転により爪部に当たった作動油が軸方向一端側から軸方向他端側へ流れるようになる。これにより、モータ室内において作動油の流れが停滞し難くなるため、モータの冷却性能を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電動ポンプ装置において、前記ロータコアには、軸方向に貫通した流通孔が形成されたことを要旨とする。
上記構成によれば、軸方向一端側から軸方向他端側へ流れた作動油が流通孔を介して軸方向一端側に戻ることが可能になる。これにより、モータ室内において、作動油が循環し易くなり、作動油の流れがより停滞し難くなる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電動ポンプ装置において、前記流通孔は、軸方向一端側の開口の方が軸方向他端側の開口よりも径方向外側に位置するように形成されたことを要旨とする。
上記構成によれば、流通孔内の作動油がロータの回転に伴う遠心力により軸方向他端側から軸方向一端側へ送出されるようになる。これにより、モータ室内において、作動油がより循環し易くなり、作動油の流れがより一層停滞し難くなる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動ポンプ装置において、前記ハウジングには、作動油の浸入が防止された状態で区画された制御室が設けられ、前記制御室には、前記モータの作動を制御する制御装置が収容されたものであって、前記モータ室の軸方向一端側に前記ポンプ室が設けられるとともに、前記モータ室の軸方向他端側に前記制御室が設けられ、前記吸入流路は、前記ハウジングにおける前記ポンプ室寄りの位置に形成されたことを要旨とする。
制御室内への作動油の浸入をより確実に防止するために、制御室と吸入流路との間には所定間隔以上の間隔を設けることが好ましく、吸入流路を制御室寄りの位置に形成する場合には、ハウジングが大型化し易くなる。そのため、上記構成のように吸入流路をポンプ室寄りの位置に形成することでハウジングの大型化を抑制することが可能になるが、この場合には吸入流路及び連通孔がモータ室内における軸方向一端側(ポンプ室側)に近接して配置されるため、軸方向他端側(制御室側)へ作動油が流れ難くなってしまう。この点、上記構成では、爪部によって作動油が軸方向他端側(制御室側)に流されるため、ハウジングの大型化を抑制しつつ、効果的に冷却性能を向上させることができる。
本発明によれば、冷却性能を向上させることのできる電動ポンプ装置を提供することができる。
一実施形態の電動ポンプ装置の断面図。 一実施形態のロータの端面図(図1のA−A端面図)。 一実施形態のロータの側面図。 一実施形態のモータ室内における作動油の流れを示す模式図。 (a)〜(e)は別例のロータの側面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す電動ポンプ装置1は、例えばアイドルストップ機能を備えた車両に搭載され、アイドルストップ時におけるトランスミッション等への油圧供給を確保するために用いられる。同図に示すように、電動ポンプ装置1は、略円筒形状に形成されたハウジング2を備えている。ハウジング2内には、油圧を発生させるポンプ3、ポンプ3を駆動するモータ4、及びモータ4の作動を制御する制御装置としての制御基板5が一体的に収容されている。
詳述すると、ハウジング2は、軸方向一端側(図1における右側)が開口した有底円筒状のポンプケース11と、ポンプケース11の開口を閉塞するように配置されたポンププレート12と、軸方向一端側が開口した有底円筒状のモータケース13とを備えている。ポンプケース11は、モータケース13の開口端側に収容されており、モータケース13の開口はポンププレート12により閉塞されている。また、モータケース13には、その底部13aから軸方向他端側(図1における左側)に延出される円筒状の延出部13bが形成されており、延出部13bの開口端は円板状のカバー14により閉塞されている。そして、ポンプケース11内がポンプ3を収容するポンプ室15として構成され、モータケース13の筒部13c内がモータ4を収容するモータ室16として構成され、延出部13b内が制御基板5を収容する制御室17として構成されている。つまり、モータ室16の軸方向一端側にポンプ室15が設けられるとともに、モータ室16の軸方向他端側に制御室17が設けられている。なお、ポンプケース11及びポンププレート12は金属材料により構成され、モータケース13及びカバー14は樹脂材料により構成されている。
モータケース13の筒部13cには、モータ室16と外部とを連通する吸入流路21が形成されており、吸入流路21における外部に開口する外部開口21a(吸入口)から作動油22がモータ室16内に吸入されるようになっている。吸入流路21は、略直線状に形成されるとともに、筒部13cにおけるポンプ室15寄りの位置(軸方向一端側)に形成されている。また、ポンプケース11の底部11aには、軸方向に貫通してポンプ室15とモータ室16とを連通する連通孔23が形成されている。連通孔23は、ポンプ室15において、後述するポンプ3のアウタギア31とインナギア32との間の隙間がモータ4の回転に伴って大きくなる位置に形成されている。そして、ポンププレート12には、ポンプ室15と外部とを連通する吐出流路24が形成されており、吐出流路24の外部に開口する外部開口24a(吐出口)からポンプ室15内の作動油22が吐出されるようになっている。また、吐出流路24のポンプ室15に開口する内部開口24bは、ポンプ室15においてアウタギア31とインナギア32との間に形成される隙間がモータ4の回転に伴って小さくなる位置に形成されている。
なお、制御室17は、モータケース13の底部13aによってモータ室16からの作動油22の浸入が防止された状態(液密)で区画されている。また、モータケース13の筒部13cとポンププレート12との間は、Oリング等のシール部材25によりシールされている。
ポンプ3には、トロコイドポンプ(内接ギアポンプ)が採用されている。具体的には、ポンプ3は、内周に歯部が形成されたアウタギア31と、外周に歯部が形成されたインナギア32とを備えている。そして、アウタギア31は、ポンプ室15内に回転可能に配置され、インナギア32は、歯部の一部が噛合した状態でアウタギア31の内周に配置されている。
モータ4には、ブラシレスモータが採用されている。具体的には、モータ4は、モータ室16内に固定されるステータ41と、ステータ41の内周に回転可能に配置されるロータ42とを備えている。ステータ41は、円環状に形成されたステータコア43のティース43aにコイル44が巻回されてなる。そして、コイル44の接続端部44aは、制御室17内に引き出されて制御基板5に接続されている。なお、ステータ41は、インサート成形によってモータケース13と一体的に設けられており、その一部がモータケース13の筒部13c内に埋設されている。また、ステータ41は、上記吸入流路21よりも軸方向他端側に配置されている。
一方、ロータ42は、回転軸45に固定されたロータコア46と、ロータコア46の外周に固定された複数(本実施形態では、8個)の永久磁石47と、永久磁石47の飛散を防止するための保持器48とを備えている。回転軸45は、ポンプケース11の底部11a及びモータケース13の底部13aに設けられた軸受49a,49bにより回転可能に支持されるとともに、その一端部(図1における右端部)がポンプ室15内に突出している。そして、回転軸45の一端部には、ポンプ3のインナギア32が一体回転可能に連結されている。
図2及び図3に示すように、ロータコア46は、磁性材料からなり、円筒状に形成されている。永久磁石47は、軸方向視で円弧状に湾曲した板状に形成されている。また、永久磁石47は、周方向に異なる極性(N極、S極)が交互に並ぶようにロータコア46の外周面に等角度間隔で配置されている。保持器48は、隣り合う永久磁石47間に配置された複数(本実施形態では、8本)のアーム51を備えている。各アーム51はロータ42の軸方向に延びる棒状に形成されており、アーム51の両端は、ロータコア46の軸端面に配置された円環状のリング体52により連結されている。なお、本実施形態の保持器48は、樹脂材料からなり、インサート成形によってロータコア46と一体的に設けられている。
図2に示すように、各アーム51は、ロータコア46の外周面から径方向外側に延出された本体部53と、本体部53の径方向外側端部から周方向両側にそれぞれ突出して永久磁石47を保持する爪部54,55を有している。爪部54,55は、永久磁石47の外面よりも径方向外側に突出する態様で形成されており、永久磁石47をロータコア46との間に挟み込むようにして保持している。そして、これら爪部54,55によりロータ42の回転に伴う遠心力によって永久磁石47が飛散することが防止されている。なお、本体部53の軸方向一端部には、周方向両側に僅かに突出した係止部(図示略)が形成されており、軸方向他端側からアーム51間に挿入される永久磁石47の位置決めがなされるようになっている。
このように構成された電動ポンプ装置1では、制御基板5からモータ4に駆動電力が供給されてロータ42が一方向に回転することにより、インナギア32が回転し、ポンプ3が駆動される。これにより、図示しない油溜まりから作動油22が吸入流路21を介してモータ室16内に吸入され、さらに連通孔23を介してポンプ室15内に吸入される。そして、ポンプ室15から吐出流路24を介してトランスミッション等に作動油22が吐出される。このように電動ポンプ装置1では、作動油22がモータ室16を介してポンプ室15に吸入されるため、作動油22によってモータ4及び制御基板5が冷却されるようになっている。
次に、本実施形態の電動ポンプ装置におけるモータ室内で作動油を循環させるための構成について説明する。
図3に示すように、ロータ42の回転方向前側に配置された爪部54は、ロータ42の径方向視で、軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく回転方向前側に突出するように形成されている。具体的には、爪部54は、軸方向他端側から軸方向一端側に向かうにつれて徐々にその突出量が大きくなるように形成されている。図2に示すように、爪部54の周方向端面54aは、ロータ42の軸方向視で、径方向に沿って平行に延びる直線状に形成されている。つまり、周方向端面54aは、軸方向視でロータ42の回転方向と直交するように形成されている。また、図3に示すように、周方向端面54aは、ロータ42の径方向視で、軸方向に対して一定角度で傾斜した直線状に形成されている。なお、ロータ42の回転方向後側に配置された爪部55の周方向端面55aは、ロータ42の軸方向視で、径方向に沿って平行に延びる直線状に形成されるとともに、ロータ42の径方向視で、軸方向に沿って平行に延びる直線状に形成されている。また、図1及び図2に示すように、ロータコア46には、軸方向に貫通した複数(本実施形態では、4つ)の流通孔57が形成されている。流通孔57は、ロータコア46の軸方向一端側の開口57aが軸方向他端側の開口57bよりも径方向外側に位置するように直線状に傾斜して形成されている。
次に、本実施形態の電動ポンプ装置の作用について説明する。
ステータ41のコイル44に駆動電力が供給されてロータ42が回転すると、各アーム51の回転方向前側に配置された爪部54の周方向端面54aに作動油22が当たる。そして、図4に示すように、爪部54は軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成されているため、周方向端面54aに当たった作動油22は、軸方向一端側から軸方向他端側へ流れるようになる。また、ロータコア46には、軸方向に貫通した流通孔57が形成されているため、上記のように爪部54によって軸方向他端側へ流れてきた作動油22は、流通孔57を介して軸方向一端側へ流れる。ここで、本実施形態の流通孔57は、軸方向一端側の開口57aの方が軸方向他端側の開口57bよりも径方向外側に位置するように直線状に傾斜しているため、流通孔57内の作動油22は、ロータ42の回転に伴う遠心力により軸方向他端側から軸方向一端側へ送出される。これにより、作動油22がモータ室16内で循環するようになり、モータ室16内において作動油22の流れが停滞し難くなる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)ロータ42の回転方向前側に配置された爪部54を軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成することで、作動油22を軸方向一端側から軸方向他端側へ流し、モータ室16内において作動油22の流れを停滞し難くしたため、モータ4の冷却性能を向上させることができる。
(2)ロータコア46に軸方向に貫通した流通孔57を形成したため、モータ室16内において作動油22が循環し易くなり、作動油22の流れをより停滞し難くすることができる。
(3)流通孔57を軸方向一端側の開口57aが軸方向他端側の開口57bよりも径方向外側に位置するように傾斜して形成し、流通孔57内の作動油22が遠心力により軸方向他端側から軸方向一端側へ送出されるようにしたため、モータ室16内において作動油22がより循環し易くなり、作動油22の流れをより一層停滞し難くすることができる。
(4)モータ室16の軸方向一端側にポンプ室15を設けるとともに、モータ室16の軸方向他端側に制御室17を設け、吸入流路21をモータケース13の筒部13cにおけるポンプ室15寄りの位置に形成した。
ここで、制御室17内への作動油22の浸入をより確実に防止するために、制御室17と吸入流路21との間には所定間隔以上の間隔を設けることが好ましく、吸入流路21を制御室17寄りの位置に形成する場合には、ハウジング2が大型化し易くなる。そのため、吸入流路21をポンプ室15寄りの位置に形成することでハウジング2の大型化を抑制することが可能になるが、この場合には吸入流路21及び連通孔23がモータ室16内における軸方向一端側(ポンプ室15側)に近接して配置されるため、軸方向他端側(制御室17側)へ作動油22が流れ難くなってしまう。この点、本実施形態では、爪部54によって作動油22が軸方向他端側(制御室17側)に流されるため、ハウジング2の大型化を抑制しつつ、効果的に冷却性能を向上させることができる。
(5)爪部54の突出量を、軸方向他端側から軸方向一端側に向かうにつれて徐々に大きくなるように形成したため、爪部54に当たった作動油22を軸方向一端側から軸方向他端側へ好適に流すことができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の態様にて実施することもできる。
・上記実施形態では、爪部54の周方向端面54aを、ロータ42の径方向視で、軸方向に対して一定角度で傾斜した直線状に形成し、爪部54を軸方向他端側から軸方向一端側に向かうにつれてその突出量が徐々に大きくなるようにした。しかし、これに限らず、例えば図5(a)に示すように、周方向端面54aの軸方向両端が丸みを帯びた形状となるようにしてもよい。また、例えば図5(b)に示すように、周方向端面54aの傾斜角が軸方向一端側に向かうにつれて徐々に大きくなる円弧状としたり、例えば図5(c)に示すように、周方向端面55aの傾斜角が軸方向一端側に向かうにつれて徐々に小さくなる円弧状としたりしてもよい。さらに、例えば図5(d)に示すように、周方向端面55aの傾斜角が軸方向一端側に向かうにつれて徐々に大きくなった後、再び徐々に小さくなるS字状としてもよい。さらにまた、爪部54を軸方向他端側から軸方向一端側に向かうにつれてその突出量が徐々に大きくならなくともよく、例えば図5(e)に示すように、爪部54の突出量が段階的に大きくなるようにしてもよい。なお、ロータ42の軸方向視で、周方向端面54aを径方向に対して非平行となる、すなわち周方向端面54aを回転方向に対して直交しないように形成してもよい。要は、爪部54が軸方向他端側よりも軸方向一端側の方で大きく突出すれば、爪部54の形状は適宜変更可能である。
なお、爪部55を爪部54と同様に軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成してもよい。
・上記実施形態において、吸入流路21を筒部13cおける制御室17寄りの位置に形成してもよい。
・上記実施形態において、モータ室16の軸方向一端側に制御室17を設けるとともに、モータ室16の軸方向他端側にポンプ室15及び吸入流路21を設けてもよい。
・上記実施形態では、流通孔57を直線状に傾斜して形成したが、これに限らず、軸方向一端側の開口57aが軸方向他端側の開口57bよりも径方向外側に位置すれば、例えば流通孔57を曲線状に形成してしてもよい。また、ロータコア46の中心から開口57a,57bまでの径方向に沿った距離が等しくなるように流通孔57を形成してもよく、例えば流通孔57を軸方向と平行な直線状に形成してもよい。さらに、流通孔57の数は、1つでもよく、適宜変更可能である。なお、ロータコア46に流通孔57を形成しなくてもよい。
・上記実施形態では、保持器48をインサート成形によってロータコア46と一体的に設けたが、例えば保持器48を射出成形により別途形成し、ロータコア46に組み付けるようにしてもよい。
・上記実施形態において、制御基板5をハウジング2内に一体的に収容せず、ハウジング2の外部に配置してもよい。
・上記実施形態において、ポンプ3にベーンポンプ等の他のポンプを採用してもよく、またモータ4にブラシレスモータ以外の他のモータを採用してもよい。
・上記実施形態では、本発明をアイドルストップ時におけるトランスミッション等への油圧供給を確保するための電動ポンプ装置1に適用したが、これに限らず、例えば油圧パワーステアリングに油圧供給するもの等に適用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)請求項1〜4のいずれか一項に記載の電動ポンプ装置において、前記爪部の突出量は、軸方向他端側から軸方向一端側に向かうにつれて徐々に大きくなることを特徴とする電動ポンプ装置。上記構成によれば、爪部に当たった作動油を軸方向一端側から軸方向他端側へ好適に流すことができる。
1…電動ポンプ装置、2…ハウジング、3…ポンプ、4…モータ、5…制御基板、11…ポンプケース、12…ポンププレート、13…モータケース、14…カバー、15…ポンプ室、16…モータ室、17…制御室、21…吸入流路、22…作動油、23…連通孔、24…吐出流路、42…ロータ、45…回転軸、46…ロータコア、47…永久磁石、48…保持器、51…アーム、52…リング体、53…本体部、54,55…爪部、54a,55a…周方向端面、57…流通孔、57a,57b…開口。

Claims (4)

  1. 油圧を発生させるポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記ポンプ及び前記モータを一体的に収容するハウジングとを備え、
    前記ハウジングには、前記モータが収容されるモータ室に開口した吸入流路及び前記ポンプが収容されるポンプ室に開口した吐出流路が形成されるとともに、前記モータ室と前記ポンプ室とを連通する連通孔が形成され、
    作動油は、前記モータのロータが回転して前記ポンプが駆動されることにより、前記吸入流路から前記モータ室及び前記連通孔を介して前記ポンプ室に吸入され、前記吐出流路から吐出される電動ポンプ装置において、
    前記ロータは、ロータコアの外周に配置された複数の永久磁石と、隣り合う前記永久磁石間に配置された複数のアームを有する保持器とを備え、
    前記アームには、周方向両側にそれぞれ突出して前記永久磁石を保持する爪部が形成され、
    前記ロータの回転方向前側に配置された前記爪部は、軸方向一端側の方が軸方向他端側よりも大きく突出するように形成されたことを特徴とする電動ポンプ装置。
  2. 請求項1に記載の電動ポンプ装置において、
    前記ロータコアには、軸方向に貫通した流通孔が形成されたことを特徴とする電動ポンプ装置。
  3. 請求項2に記載の電動ポンプ装置において、
    前記流通孔は、軸方向一端側の開口の方が軸方向他端側の開口よりも径方向外側に位置するように形成されたことを特徴とする電動ポンプ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動ポンプ装置において、
    前記ハウジングには、作動油の浸入が防止された状態で区画された制御室が設けられ、
    前記制御室には、前記モータの作動を制御する制御装置が収容されたものであって、
    前記モータ室の軸方向一端側に前記ポンプ室が設けられるとともに、前記モータ室の軸方向他端側に前記制御室が設けられ、
    前記吸入流路は、前記ハウジングにおける前記ポンプ室寄りの位置に形成されたことを特徴とする電動ポンプ装置。
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