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JP2014096962A - スイッチング電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入出力電圧が変動する条件下でも、スロープ補償回路を用いることなく、より小規模な回路により安定した電流モード制御を行う。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、PWM信号のデューティ比が50%以下の場合にピーク電流検出方式で制御し、PWM信号のデューティ比が50%よりも高い場合にバレー電流検出方式で制御するので、サブハーモニック発振が生じない。その結果、スロープ補償が不要となり、安定した電流モード制御を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電流モード制御方式のスイッチング電源装置に関する。
従来から用いられている電圧モード制御方式のスイッチング電源装置は、基準電圧と出力電圧の差に応じてゲート電圧のデューティ比を調整することにより、出力電圧を目標電圧に等しく制御している。しかし、電圧モード制御方式のスイッチング電源装置は、出力電圧に基づいてのみフィードバック制御を行うため、出力電圧変動に対する応答速度が遅いという問題があった。
そこで、近年では、出力電圧に加えてインダクタ電流をフィードバック制御に用いる電流モード制御方式のスイッチング電源装置が多く用いられている。しかし、電流モード制御方式のスイッチング電源装置は、ピーク電流検出方式の場合、PWM駆動信号のデューティ比が50%を超えるとサブハーモニック発振により不安定動作となることが知られている。このサブハーモニック発振を防止するための手段として、スロープ補償が用いられている。スロープ補償は、電流検出信号に鋸波などのスロープ補償信号を加算することで、安定化させる方法である。
適切なスロープ補償量は、スイッチング電源装置の入力電圧および出力電圧によって変化する。そのため、予想される入力電圧と出力電圧の最大変動に対しても補償可能なように、最大に見積もったスロープ補償信号を用いる必要が生じるが、スロープ補償信号の傾きを大きくすると、鋸波信号と電圧誤差信号とを比較する電圧モード制御方式と同様の動作に帰結する。これに対しては、入力電圧および出力電圧に応じてスロープ補償の量を可変する構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−33958号公報
スロープ補償を用いる場合、制御ゲインの低下による応答性の低下などを生じさせる。スロープ補償量が大き過ぎる場合、電圧モード制御方式と同様の動作になる虞がある。また、特許文献1記載の構成を採用すると、従来のスロープ補償回路に加えて、スロープ補償信号の傾きを変更するための電圧電流変換回路(コンデンサを用いた積分回路)と(2Vout−Vin)に比例したスロープ補償値を演算するための演算回路(オペアンプを用いた減算回路)が必要になり、回路が複雑化してレイアウトサイズや消費電流が増大するという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、入出力電圧が変動する条件下でも、スロープ補償回路を用いることなく、より小規模な回路により安定した電流モード制御を行うスイッチング電源装置を提供することにある。
請求項1に記載したスイッチング電源装置は、主回路部、電流検出部、電圧検出部、誤差増幅部および駆動信号生成部を備え、電流モード制御を実行する。主回路部は、スイッチング素子とインダクタとを有し、駆動信号がオンレベルになるとスイッチング素子がオンしてインダクタに流れる電流を増加させ、駆動信号がオフレベルになるとスイッチング素子がオフしてインダクタに流れる電流を出力側に還流させる。電流検出部は、インダクタに流れる電流に対応した電流検出信号を出力する。電圧検出部は、主回路部の出力電圧に対応した検出電圧を出力する。誤差増幅部は、主回路部の目標出力電圧に対応した基準電圧と検出電圧との差に応じた誤差信号を出力する。
駆動信号生成部は、駆動信号のデューティ比が所定のしきい値以下の場合、クロック信号に同期して駆動信号をオンレベルにし、電流検出信号が増加して誤差信号に達した時に駆動信号をオフレベルにするピーク電流検出方式で電流モード制御を実行する。一方、駆動信号のデューティ比が前記しきい値よりも高い場合には、クロック信号に同期して駆動信号をオフレベルにし、電流検出信号が減少して誤差信号に達した時に駆動信号をオンレベルにするバレー電流検出方式で電流モード制御を実行する。
上記しきい値は、デューティ比0%から100%の範囲のうち50%の近傍に設定されることが望ましい。特に50%に設定すると、理論上サブハーモニック発振が全く生じない。その結果、スロープ補償が不要となり、安定した電流モード制御を行うことができる。また、デューティ比としきい値との大小関係を判定する回路およびピーク電流検出方式とバレー電流検出方式の切替回路は、積分回路やオペアンプを用いるスロープ補償回路に比べると格段に小規模な回路で構成できる。
請求項3に記載したスイッチング電源装置は、第1しきい値と第2しきい値(第1しきい値>第2しきい値)を用いてヒステリシス制御を行う。すなわち、駆動信号生成部は、ピーク電流検出方式で制御しているときに駆動信号のデューティ比が第1しきい値以上になるとバレー電流検出方式による制御に切り替え、バレー電流検出方式で制御しているときに駆動信号のデューティ比が第2しきい値以下になるとピーク電流検出方式による制御に切り替える。本手段によれば、駆動信号のデューティ比がしきい値付近にある場合に、ピーク電流検出方式とバレー電流検出方式との間での頻繁な切り替わりを防止でき、より安定した制御となる。
さらに、第1しきい値を50%よりも高く設定するとともに第2しきい値を50%よりも低く設定するとよい。これにより、サブハーモニック発振と、電流検出方式の頻繁な切り替わりとを防止して、良好な電流モード制御を実行できる。
本発明の第1の実施形態を示すスイッチング電源装置の構成図 ヒステリシスを設けないデューティ比判定回路の(a)構成図と(b)波形図およびヒステリシスを設けたデューティ比判定回路の(c)構成図と(d)波形図 切替回路の構成図 (a)はピーク電流検出方式、(b)はバレー電流検出方式のサブハーモニック発振に関する説明図 入力電圧Vinが低下したときの波形図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図 方式切替器の構成図 電流検出方式のヒステリシス制御を示す図 タイミングチャート 本発明の第3の実施形態を示す図7相当図 デューティ指令値のコードを示す図 本発明の第4の実施形態を示す主回路の構成図 本発明の第5の実施形態を示す図12相当図
各実施形態において実質的に同一部分には同一符号を付して説明を省略する。また、デューティ比は、0〜1の範囲で示す場合と0%〜100%の範囲で示す場合とがある。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について図1ないし図5を参照しながら説明する。図1に示すスイッチング電源装置1は、車載バッテリから電圧Vinを入力して電流モード制御を行い、図示しない車載機器に対し安定化した出力電圧Voutを出力する降圧型のレギュレータである。
このスイッチング電源装置1は、主回路2、電流検出回路3、電圧検出回路4、誤差増幅器5、駆動信号生成回路6などから構成されている。主回路2(主回路部)は、入力電圧Vinを供給する電源線7とグランドとの間に直列に接続されたスイッチング素子8、9、これらスイッチング素子8、9の共通接続ノードNaと出力端子10との間に接続されたインダクタ11、および出力端子10とグランドとの間に接続された平滑用のコンデンサ12から構成されている。
スイッチング素子8、9は、バイポーラトランジスタ、FET、IGBTなどから構成されており、図1ではスイッチの記号を用いて簡略的に示している。本実施形態では、スイッチング素子8のゲート信号が駆動信号となる。駆動信号がオンレベルになると、スイッチング素子8がオン、スイッチング素子9がオフし、電源線7からスイッチング素子8を通してインダクタ11に流れる電流が増大する。駆動信号がオフレベルになると、スイッチング素子8がオフ、スイッチング素子9がオンし、インダクタ11に流れていた電流がスイッチング素子9を介して出力側に還流する。なお、スイッチング素子9に替えて、ノードNa側をカソードとするダイオードを用いてもよい。
インダクタ11にはシャント抵抗13が接続されている。検出電流変換回路14は、このシャント抵抗13の両端子の電圧を入力し、インダクタ11に流れる電流に対応した電流検出信号を出力する。これらシャント抵抗13と検出電流変換回路14により電流検出回路3(電流検出部)が構成されている。具体的には、インダクタ11とノードNaとの間にシャント抵抗13を挿入し、シャント抵抗13の両端子の電圧を検出している。また、スイッチング素子8とスイッチング素子9にそれぞれ直列にシャント抵抗13を挿入し、シャント抵抗13の両端子の電圧を検出してもよい。
また、これらの検出方法に替えて、スイッチング素子8とスイッチング素子9のドレイン・ソース間電圧を検出しても、インダクタ11に流れる電流を検出できる。さらに、スイッチング素子8とスイッチング素子9にそれぞれ並列にセンス用のスイッチを配置し、そのセンス用のスイッチの両端電圧または電流を検出しても、インダクタ11に流れる電流を検出できる。
電圧検出回路4(電圧検出部)は、抵抗4a、4bからなる分圧回路により構成されており、出力電圧Voutに対応した検出電圧を出力する。基準電圧生成回路15は、出力電圧Voutの目標電圧に対応した基準電圧を出力する。誤差増幅器5は、基準電圧と検出電圧との差に応じた誤差信号を出力する誤差増幅部であり、入出力端子間に接続したCR回路(図示せず)などにより位相補償を行っている。
駆動信号生成回路6(駆動信号生成部)は、アナログ回路で構成されている。従来から用いられているスロープ補償回路は備えていない。クロック生成回路16は、デューティ比50%のクロック信号CLKを出力する。パルス生成回路17は、クロック信号CLKを受けて、一定周期ごとに幅狭のパルス信号Paを出力する。比較器18は、非反転入力端子に入力される電流検出信号と反転入力端子に入力される誤差信号とを比較してパルス信号Pbを出力するコンパレータである。
デューティ比判定回路19は、例えば図2(a)に示すようにDフリップフロップ19aから構成されている。D端子には後述するPWM信号(駆動信号と同タイミング)が与えられ、CLK端子にはクロック信号が与えられる。デューティ比判定回路19は、図2(b)に示すように、クロック信号の立ち下がり時点のPWM信号のレベルを保持し、選択信号SELとして出力する。その結果、PWM信号(駆動信号)のデューティ比が50%以下のときには選択信号SELはLレベル(ピーク電流検出方式)となり、PWM信号のデューティ比が50%を超えるときには選択信号SELはHレベル(バレー電流検出方式)となる。
この構成に替えて、電流検出方式の切り替えにヒステリシスを付加することもできる。例えば図2(c)に示すようにデューティ比45%のクロック信号CLKAとデューティ比55%のクロック信号CLKBを準備し、選択信号SELに応じて何れか一方のクロック信号を選択してDフリップフロップ19aに与えるマルチプレクサ19bを備える。図2(d)は、このときのタイミングを示している。
選択信号SELがLレベル(ピーク電流検出方式)のときには、マルチプレクサ19bはクロック信号CLKBを選択する。PWM信号(駆動信号)のデューティ比がクロック信号CLKBのデューティ比である55%(第1しきい値)以上になると、選択信号SELがHレベル(バレー電流検出方式)に変化する。一方、選択信号SELがHレベル(バレー電流検出方式)のときには、マルチプレクサ19bはクロック信号CLKAを選択する。PWM信号(駆動信号)のデューティ比がクロック信号CLKAのデューティ比である45%(第2しきい値)以下になると、選択信号SELがLレベル(ピーク電流検出方式)に変化する。
電流検出方式を切り替える切替回路20は、図3に示すように入力端子20eに入力される選択信号SELに応じてピーク電流検出方式とバレー電流検出方式とを切り替える。入力端子20a、20bにはそれぞれ上述したパルス信号Pa、Pbが入力され、出力端子20c、20dはそれぞれRSフリップフロップ(RSFF)21のS端子、R端子に接続されている。
選択信号SELがLレベルのとき、アナログスイッチSW1、SW2がオン、アナログスイッチSW3、SW4がオフするので、パルス信号Pa、Pbはそのままセット信号、リセット信号としてRSFF21のS端子、R端子に与えられる。これに対し、選択信号SELがHレベルのとき、アナログスイッチSW3、SW4がオン、アナログスイッチSW1、SW2がオフするので、パルス信号Paはそのままリセット信号としてRSFF21のR端子に与えられ、パルス信号Pbはインバータ20fにより反転されてセット信号としてRSFF21のS端子に与えられる。
RSFF21から出力されるPWM信号は、ハイサイドドライバ22を介してスイッチング素子8のゲート信号(駆動信号)となり、ローサイドドライバ23を介してスイッチング素子9のゲート信号となる。また、上述した構成のうちインダクタ11とコンデンサ12を除いた部分は、電源ICとして構成されている。
次に、図4および図5を参照しながら本実施形態の作用を説明する。はじめに、図4を用いてサブハーモニック発振について説明する。図4(a)は、ピーク電流検出方式を用いたときの誤差信号、電流検出信号およびセット信号を示している。降圧型レギュレータにおいてインダクタ11の電流が連続する場合、電流検出信号(つまりインダクタ11の電流)の増加、減少の傾きm1、−m2は、以下の(1)式、(2)式のようになる。Lは、インダクタ11のインダクタンスである。
m1=(Vin−Vout)/L …(1)
−m2=−Vout/L …(2)
PWM周期の開始時点でΔi0の差が生じている2つの電流検出信号の変化を見ると、次のPWM周期の開始時点での差Δi1は(3)式、(4)式のようになる。Dはデューティ比(0〜1)である。
Δi1=m2/m1×Δi0 …(3)
Δi1=D/(1−D)×Δi0 …(4)
(4)式によれば、D>0.5(50%)になるとD/(1−D)>1となり、差Δi1が差Δi0よりも増大してサブハーモニック発振が生じることが分かる。
一方、図4(b)は、バレー電流検出方式を用いたときの波形図である。PWM周期の開始時点でΔi0の差が生じている2つの電流検出信号の変化を見ると、次のPWM周期の開始時点での差Δi1は(5)式、(6)式のようになる。
Δi1=m1/m2×Δi0 …(5)
Δi1=(1−D)/D×Δi0 …(6)
(6)式によれば、D<0.5(50%)になると(1−D)/D>1となり、差Δi1が差Δi0よりも増大してサブハーモニック発振が生じることが分かる。
このことから、しきい値を50%に設定し、駆動信号のデューティ比が50%以下の場合にはピーク電流検出方式を使用し、駆動信号のデューティ比が50%を超える場合にはバレー電流検出方式を使用すれば、サブハーモニック発振のない安定した電流モード制御を行えることが分かる。
図5は、電流検出方式の切り替えにヒステリシスがない場合において、入力電圧Vinが低下したことによりPWM信号(駆動信号)のデューティ比が50%を超えたときの波形を示している。時刻t0まではデューティ比が50%以下であるため、デューティ比判定回路19はLレベルの選択信号SELを出力し、切替回路20はパルス信号Pa、Pbをそれぞれセット信号、リセット信号とする。このピーク電流検出方式では、パルス信号Paによりスイッチング素子8がオンし、電流検出信号が誤差信号に達するとパルス信号Pbによりスイッチング素子8がオフする。この間、サブハーモニック発振は生じない。
時刻t0でデューティ比が50%を超えると、デューティ比判定回路19はHレベルの選択信号SELを出力し、切替回路20はパルス信号Pa、パルス信号Pbの反転信号をそれぞれリセット信号、セット信号とする。この直後、ピーク電流検出方式からバレー電流検出方式への切り替えが生じ、1PWM周期の間スイッチング素子8はオンし続ける。この過渡状態により、僅かではあるが出力電圧Voutが上昇する場合がある。バレー電流検出方式では、パルス信号Paによりスイッチング素子8がオフし、電流検出信号が誤差信号に達するとパルス信号Pbの反転信号によりスイッチング素子8がオンする。この間もサブハーモニック発振は生じない。
電流検出方式の切り替えにヒステリシスを付加した場合には、ピーク電流検出方式においてデューティ比が55%以上になると、ピーク電流検出方式からバレー電流検出方式への切り替えが生じる。また、バレー電流検出方式においてデューティ比が45%以下になると、バレー電流検出方式からピーク電流検出方式への切り替えが生じる。第1しきい値は50%よりも高く設定され、第2しきい値は50%よりも低く設定されていればよく、それぞれ55%、45%に限られない。
以上説明したように、本実施形態のスイッチング電源装置1は、PWM信号のデューティ比が50%以下の場合にピーク電流検出方式で制御し、PWM信号のデューティ比が50%よりも高い場合にバレー電流検出方式で制御するので、(3)式〜(6)式で説明したようにサブハーモニック発振が生じない。その結果、スロープ補償が不要となる。スロープ補償は、制御ゲインの低下による応答性の低下などを生じさせる虞がある。スロープ補償を用いない本実施形態によれば、十分な制御ゲインを確保しつつ安定した電流モード制御を行うことができる。
また、スイッチング電源装置1は、ピーク電流検出方式で制御しているときにデューティ指令値が第1しきい値以上になるとバレー電流検出方式による制御に切り換え、バレー電流検出方式で制御しているときにデューティ指令値が第2しきい値以下になるとピーク電流検出方式による制御に切り替えることもできる。電流検出方式の切り替えにヒステリシスを設けることにより、サブハーモニック発振の発生を抑えるとともに、電流検出方式の頻繁な切り替わりを防止して安定動作させることができる。
本実施形態で必要となるデューティ比判定回路19と切替回路20は、積分回路やオペアンプを用いるスロープ補償回路に比べると格段に小規模な回路で構成できる。このため、従来構成に比べ、電源ICとして構成する際のレイアウト面積を縮小することができる。
(第2の実施形態)
次に、図6ないし図9を参照しながら第2の実施形態を説明する。図6に示すスイッチング電源装置31は、車載バッテリから電圧Vinを入力して電流モード制御を行う降圧型のレギュレータである。スイッチング電源装置1に対し、駆動信号生成回路32がデジタル回路で構成されている点が異なる。駆動信号生成回路32は、ロジック回路により構成してもよいし、マイコンにより構成してもよい。
主回路2、電流検出回路3、電圧検出回路4、誤差増幅器5、基準電圧生成回路15、パルス生成回路17、比較器18、デューティ比判定回路19、切替回路20、RSFF21、ハイサイドドライバ22およびローサイドドライバ23は、スイッチング電源装置1と実質的に同じ機能を奏するように構成されている。
電流検出回路3は、シャント抵抗13、検出電流変換回路14およびA/Dコンバータ33を備えている。A/Dコンバータ33は、検出電流変換回路14が出力する電流検出信号をデジタル値に変換して出力する。電圧検出回路4は、抵抗4a、4bとA/Dコンバータ34を備えている。A/Dコンバータ34は、検出電圧をデジタル値に変換して出力する。基準電圧生成回路15は、基準電圧源15aとA/Dコンバータ35を備えている。A/Dコンバータ35は、基準電圧をデジタル値に変換して出力する。誤差増幅器5は、デジタル値に変換された基準電圧と検出電圧との差に応じた誤差信号を出力する誤差増幅部であり、位相補償を行っている。
駆動信号生成回路32は、クロック生成器/逓倍器36(以下、クロック生成器36と言う)を備えている。クロック生成器36は、PWM周期のm倍(mは2以上の整数)の周波数を持つ原クロック信号を生成する。駆動信号生成回路32の内部回路、A/Dコンバータ33、34、35および誤差増幅器5は、この原クロック信号に同期して動作する。パルス生成回路17は、一定周期ごとに幅狭のパルス信号Paを生成する。比較器18は、電流検出信号と誤差信号とを比較してパルス信号Pbを生成する。切替回路20は、選択信号SELに応じて電流検出方式を切り替える。
選択信号SELが0(ピーク電流検出方式)のとき、パルス信号Pa、Pbはそのままセット信号、リセット信号としてRSFF21のS端子、R端子に与えられる。これに対し、選択信号SELが1(バレー電流検出方式)のとき、パルス信号Paはそのままリセット信号としてRSFF21のR端子に与えられ、パルス信号Pbは反転されてセット信号としてRSFF21のS端子に与えられる。
デューティ比判定回路19は、デューティ指令器37と方式切替器38から構成されている。デューティ指令器37は、セット信号の出力時点からリセット信号の出力時点までの時間またはリセット信号の出力時点からセット信号の出力時点までの時間を計測する。時間に替えてクロックパルス数を計数してもよい。この計測時間とPWM周期とからPWM信号のデューティ比を求め、それをデューティ指令値として図7に示す方式切替器38に出力する。
デューティ指令値は、方式切替器38のデューティレジスタ39に格納される。方式切替器38は、デューティ指令値をしきい値と比較し、その結果に応じて図8に示すように0(ピーク電流検出方式)または1(バレー電流検出方式)の選択信号SELを出力する。選択信号SELの0、1は、それぞれ第1の実施形態におけるLレベル、Hレベルに相当する。
しきい値レジスタ40は、ピーク電流検出方式からバレー電流検出方式に切り替えるときの第1しきい値を保持しており、しきい値レジスタ41は、バレー電流検出方式からピーク電流検出方式に切り替えるときの第2しきい値を保持している。第1しきい値は、第2しきい値よりも大きい値である。セレクタ42は、第1しきい値と第2しきい値との切り替えを行う。すなわち、後述する比較結果レジスタ45の値が0のときに第1しきい値を選択し、1のときに第2しきい値を選択する。選択されたしきい値は、しきい値レジスタ43に格納される。
比較器44は、デューティレジスタ39のデューティ指令値としきい値レジスタ43のしきい値とを比較し、その結果を比較結果レジスタ45に格納する。セレクタ46は、選択信号SELの切り替えを行う。すなわち、比較結果レジスタ45の値が0のときに選択信号SELとして0(ピーク電流検出方式)を選択し、1のときに選択信号SELとして1(バレー電流検出方式)を選択する。
さらに、検査工程などでピーク電流検出方式またはバレー電流検出方式に固定して動作確認を行えるように、方式切替器38は、選択信号SELを何れかの方式に固定することができる。方式固定許可信号を1に設定すると、セレクタ47は、選択信号SELとして、セレクタ46の出力信号に替えて固定方式信号(0/1)を選択する。上述した第1しきい値、第2しきい値、方式固定許可信号および固定方式信号は、通信回路48を通して入力される。
次に、本実施形態の作用を図9を参照しながら説明する。第1しきい値と第2しきい値は、例えば55%と45%に設定されているものとする。図9は、入力電圧Vinが低下したことによりデューティ指令値が第1しきい値(55%)以上になり、ピーク電流検出方式からバレー電流検出方式に切り替わるときの詳細なタイミングチャートを示している。図中に示す時刻t1〜t14は、原クロック信号の立ち上がりエッジに一致している。時刻t1でパルス生成回路17がパルス信号Pa(セット信号)を出力した後、時刻t2で比較器18が電流検出信号≧誤差信号と判定すると、比較器18はパルス信号Pb(リセット信号)を出力する。
デューティ指令器37は、セット信号からリセット信号までの時間(クロックパルス数)を計測し、PWM信号のデューティ指令値(45%)を求める。方式切替器38は、次のクロックタイミングである時刻t3で、デューティ指令値をデューティレジスタ39に格納する。このとき、しきい値レジスタ43には、第1しきい値(55%)が格納されている。比較器44は、さらに次のクロックタイミングである時刻t4で、デューティ指令値としきい値とを比較する。ここで、デューティ指令値はしきい値よりも小さいので、比較結果レジスタ45の値を0のままに更新する。
続く時刻t5〜t8の動作も、時刻t1〜t4の動作と同様である。ただし、入力電圧Vinが低下したことにより、デューティ指令器37が時刻t6で求めたデューティ指令値は60%に増加している。比較器44は、時刻t8でデューティ指令値としきい値とを比較する。ここで、デューティ指令値がしきい値以上になったので、比較結果レジスタ45の値を0から1に更新する。その結果、選択信号SELも0から1に変化する。
切替回路20は、この選択信号SELを受けて、ピーク電流検出方式からバレー電流検出方式に切り替える。次のPWM周期(時刻t9〜t10)は切替期間となり、PWM信号が100%のデューティ比となる。これにより、それまで誤差信号以下となるように制御されてきた検出電流が誤差信号を超える。時刻t10でパルス生成回路17がパルス信号Pa(リセット信号)を出力した後、時刻t11で比較器18が電流検出信号≦誤差信号と判定すると、比較器18はパルス信号Pb(セット信号)を出力する。
デューティ指令器37は、リセット信号からセット信号までの時間(クロックパルス数)を計測し、PWM信号のデューティ指令値(55%)を求める。方式切替器38は、次のクロックタイミングである時刻t12で、デューティ指令値をデューティレジスタ39に格納する。このとき、しきい値レジスタ43には、第2しきい値(45%)が格納されている。比較器44は、さらに次のクロックタイミングである時刻t13で、デューティ指令値としきい値とを比較する。ここで、デューティ指令値はしきい値よりも大きいので、比較結果レジスタ45の値を1のままに更新する。次のPWM周期の開始時点である時刻t14で、パルス生成回路17がパルス信号Pa(リセット信号)を出力する。
以上説明したように、本実施形態のスイッチング電源装置31は、ピーク電流検出方式で制御しているときにデューティ指令値が第1しきい値以上になるとバレー電流検出方式による制御に切り換え、バレー電流検出方式で制御しているときにデューティ指令値が第2しきい値以下になるとピーク電流検出方式による制御に切り替える。このように電流検出方式の切り替えにヒステリシスを設けることにより、サブハーモニック発振の発生を抑えるとともに、電流検出方式の頻繁な切り替わりを防止して安定動作させることができる。
第1しきい値は50%よりも高く設定され、第2しきい値は50%よりも低く設定されている。この場合、入力電圧Vinの変動率、出力電圧Voutの変動率などに応じて、上記安定動作が可能となるように第1しきい値と第2しきい値(つまりヒステリシス幅)を設定すればよい。
駆動信号生成回路32はデジタル回路で構成されているので、耐ノイズ性が高く、素子の定数のばらつきによる影響を受けにくい。また、アナログ回路の構成割合が低いので、デジタル回路の設計資産を活かし易く設計期間を短縮できる。こうした結果、従来構成に比べて、電源ICとして構成する際のレイアウト面積を一層縮小することができる。さらに、外部信号やレジスタの値を変更することにより、製造後であってもパラメータの調整を容易に行うことができる。
また、従来のスロープ補償をデジタル回路で構成する場合、スロープ補償信号が付加された電流検出信号と誤差信号との比較を正確に行うためには、スロープ補償信号の時間分解能を十分に高める必要がある。しかし、時間分解能を高めると、PLL回路が必要となり、消費電流や高周波ノイズが増え、スロープ補償信号を作るカウンタ回路も長ビット化する。その結果、回路面積が増大し、電源の性能(消費電力、力率、回路面積など)が悪化する虞もある。これに対し、本実施形態ではスロープ補償を用いていないので、こうした懸念がない。
(第3の実施形態)
次に、図10および図11を参照しながら第3の実施形態を説明する。本実施形態は、第2の実施形態に対しヒステリシス制御と固定方式の使用を省略した構成を備えている。図10に示す方式切替器49は、図7に示す方式切替器38に対し、しきい値レジスタ40、41とセレクタ42、47が省略されている。しきい値は50%に設定されている。
デューティ指令値は、図11に示すように1%刻みのコードを有している。しきい値50%を000Hとし、51%を001H、52%を002Hとし、49%をFFFH、48%をFFEHとする2の補数を用いたコードである。このコードを用いると、比較器44は、デューティ指令値のMSBだけに基づいて、デューティ指令値のMSBが1のときに比較結果レジスタに0(ピーク電流検出方式)を設定し、MSBが0のときに比較結果レジスタに1(バレー電流検出方式)を設定できる。勿論、しきい値50%をFFFHとしたコードを用いてもよい。本実施形態によれば、サブハーモニック発振の発生を抑えて安定したスイッチング電源装置を構成できる他、比較器44の構成を簡略化できる。
(第4の実施形態)
本実施形態のスイッチング電源装置は、図12に示す昇圧型の主回路61を備えている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。電源線7とグランドとの間にシャント抵抗13、インダクタ11およびスイッチング素子8が直列に接続されており、共通接続ノードNbと出力端子10との間にスイッチング素子9が接続されている。スイッチング素子9に替えて、ノードNb側をアノードとするダイオードを用いてもよい。
PWM信号(駆動信号)がオンレベルになると、スイッチング素子8がオン、スイッチング素子9がオフし、電源線7からインダクタ11に流れる電流が増大する。PWM信号(駆動信号)がオフレベルになると、スイッチング素子8がオフ、スイッチング素子9がオンし、インダクタ11に流れていた電流がスイッチング素子9を介して出力側に還流する。
降圧型レギュレータにおいてインダクタ11の電流が連続する場合、電流検出信号(つまりインダクタ11の電流)の増加、減少の傾きm1、−m2は、以下の(7)式、(8)式のようになる。
m1=Vin/L …(7)
−m2=−(Vout−Vin)/L …(8)
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる。
(第5の実施形態)
本実施形態のスイッチング電源装置は、図13に示す昇降圧型の主回路62を備えている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。電源線7とグランドとの間にスイッチング素子8a、9aが直列に接続されており、出力端子10とグランドとの間にスイッチング素子9b、8bが直列に接続されている。スイッチング素子8a、9aの共通接続ノードNcとスイッチング素子9b、8bの共通接続ノードNdとの間には、シャント抵抗13とインダクタ11が直列に接続されている。
スイッチング素子8a、8bは、ドライバ22a、22bを介してPWM信号により駆動され、スイッチング素子9a、9bは、ドライバ23a、23bを介してPWM信号の反転信号により駆動される。スイッチング素子9a、9bに替えて、それぞれノードNc側をカソードとするダイオード、ノードNd側をアノードとするダイオードを用いてもよい。
PWM信号(駆動信号)がオンレベルになると、スイッチング素子8a、8bがオン、スイッチング素子9a、9bがオフし、電源線7からインダクタ11に流れる電流が増大する。PWM信号(駆動信号)がオフレベルになると、スイッチング素子8a、8bがオフ、スイッチング素子9a、9bがオンし、インダクタ11に流れていた電流がスイッチング素子9a、9bを介して出力側に還流する。
昇降圧型レギュレータにおいてインダクタ11の電流が連続する場合、電流検出信号(つまりインダクタ11の電流)の増加、減少の傾きm1、−m2は、以下の(9)式、(10)式のようになる。
m1=Vin/L …(9)
−m2=−Vout/L …(10)
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の作用および効果が得られる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形、拡張を行うことができる。
第1、第2しきい値の値またはヒステリシスの幅は、サブハーモニック発振と、電流検出方式の頻繁な切り替わりとを防止できるように適宜設定すればよい。この場合、第1しきい値を50%よりも高く設定するとともに第2しきい値を50%よりも低く設定するとよい。
第2、第3の実施形態に対しても、第4、第5の実施形態で説明した主回路61、62を適用できる。
スイッチング素子8(8a、8b)、9(9a、9b)にそれぞれ直列に接続されたシャント抵抗と、各シャント抵抗の両端電圧に基づいて電流検出信号を出力する検出電流変換回路とから電流検出回路3を構成してもよい。スイッチング素子8(8a、8b)、9(9a、9b)がMOSトランジスタの場合、ドレイン・ソース間電圧に基づいてスイッチング素子に流れる電流すなわちインダクタ11に流れる電流を検出してもよい。
図7に示す方式切替器38に対し、セレクタ47が省略された構成としてもよい。
図面中、1、31はスイッチング電源装置、2、61、62は主回路(主回路部)、3は電流検出回路(電流検出部)、4は電圧検出回路(電圧検出部)、5は誤差増幅器(誤差増幅部)、6、32は駆動信号生成回路(駆動信号生成部)、8、8a、8bはスイッチング素子、11はインダクタである。

Claims (4)

  1. スイッチング素子(8,8a,8b)とインダクタ(11)とを有し、駆動信号がオンレベルになると前記スイッチング素子がオンして前記インダクタに流れる電流を増加させ、前記駆動信号がオフレベルになると前記スイッチング素子がオフして前記インダクタに流れる電流を出力側に還流させる主回路部(2,61,62)と、
    前記インダクタに流れる電流に対応した電流検出信号を出力する電流検出部(3)と、
    前記主回路部の出力電圧に対応した検出電圧を出力する電圧検出部(4)と、
    前記主回路部の目標出力電圧に対応した基準電圧と前記検出電圧との差に応じた誤差信号を出力する誤差増幅部(5)と、
    前記駆動信号のデューティ比が所定のしきい値以下の場合、クロック信号に同期して前記駆動信号をオンレベルにし、前記電流検出信号が増加して前記誤差信号に達した時に前記駆動信号をオフレベルにするピーク電流検出方式で電流モード制御を実行し、前記駆動信号のデューティ比が前記しきい値よりも高い場合には、前記クロック信号に同期して前記駆動信号をオフレベルにし、前記電流検出信号が減少して前記誤差信号に達した時に前記駆動信号をオンレベルにするバレー電流検出方式で電流モード制御を実行する駆動信号生成部(6,32)とを備えていることを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記しきい値は50%に設定されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記駆動信号生成部は、第1しきい値と第2しきい値(第1しきい値>第2しきい値)を有し、前記ピーク電流検出方式で制御しているときに前記駆動信号のデューティ比が前記第1しきい値以上になると前記バレー電流検出方式による制御に切り替え、前記バレー電流検出方式で制御しているときに前記駆動信号のデューティ比が第2しきい値以下になると前記ピーク電流検出方式による制御に切り替えることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記第1しきい値は50%よりも高く設定されており、前記第2しきい値は50%よりも低く設定されていることを特徴とする請求項3記載のスイッチング電源装置。
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