JP2014096590A - 保護デバイスおよび関連する作製方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】保護デバイスおよび関連する作製方法を提供する。
【解決手段】保護デバイスは、第1のバイポーラ接合トランジスタと、第2のバイポーラ接合トランジスタと、第1のツェナーダイオードと、第2のツェナーダイオードとを含む。第1のツェナーダイオードのカソードは第1のバイポーラトランジスタのコレクタに結合され、第1のツェナーダイオードのアノードは第1のバイポーラトランジスタのベースに結合される。第2のツェナーダイオードのカソードは第2のバイポーラトランジスタのコレクタに結合され、第2のツェナーダイオードのアノードは第2のバイポーラトランジスタのベースに結合される。第1のバイポーラトランジスタのベースおよびエミッタは第1のインターフェースにおいて結合され、第2のバイポーラトランジスタのベースおよびエミッタは第2のインターフェースにおいて結合される。
【選択図】図1
【解決手段】保護デバイスは、第1のバイポーラ接合トランジスタと、第2のバイポーラ接合トランジスタと、第1のツェナーダイオードと、第2のツェナーダイオードとを含む。第1のツェナーダイオードのカソードは第1のバイポーラトランジスタのコレクタに結合され、第1のツェナーダイオードのアノードは第1のバイポーラトランジスタのベースに結合される。第2のツェナーダイオードのカソードは第2のバイポーラトランジスタのコレクタに結合され、第2のツェナーダイオードのアノードは第2のバイポーラトランジスタのベースに結合される。第1のバイポーラトランジスタのベースおよびエミッタは第1のインターフェースにおいて結合され、第2のバイポーラトランジスタのベースおよびエミッタは第2のインターフェースにおいて結合される。
【選択図】図1
Description
本明細書に記載の主題の実施形態は、概して電子デバイスに関し、より詳細には、静電放電保護デバイスおよび関連する作製方法に関する。
最新の電子デバイス、特に集積回路は、静電放電(ESD)事象に起因する損傷の危険にさらされている。ESD事象の間、電子デバイスの1つ以上の端子にデバイスの設計電圧を超える電圧が提供されるおそれがあり、これは、デバイスのその後の動作を損なう可能性がある。たとえば、ESD事象の間の電子デバイスの端子における電圧が、デバイスの1つ以上の構成要素の絶縁破壊電圧を超え、それによって、可能性としてそれらの構成要素に損傷を与える場合がある。したがって、電子デバイスはESD事象の間の電気デバイスにわたる過剰な電圧からの保護を提供する放電保護回路を含む。しかしながら、既存の放電保護回路はラッチアップの影響を受けやすいか、または、そうでなければスナップバック挙動を呈する場合があり、静電保護回路内の寄生によって設計電圧において電流が伝導し続け、それによって、ESD事象後、放電保護回路の機能が損なわれる。
以下の図面と併せて考察して詳細な説明および請求項を参照することで、より完全に本主題を理解することができる。これらの図面では全般にわたり同様の参照符号は類似の要素を示しており、図面は必ずしも原寸に比例して描かれてはいない。
下記の詳細な記載は本来説明のみを目的とし、本主題の実施形態またはこれらの実施形態の適用および使用を限定することを意図しない。本明細書において使用される場合、「例示的な(exemplary)」という単語は、「例、事例、または説明としての役割を果たす」ことを意味する。例示として本明細書に記載される全ての実施例は、必ずしも他の実施例よりも好適であるまたは優位であるとは解釈されない。さらに、上記技術分野、背景技術、または以下の詳細な説明で提示される、いかなる表示または暗示された理論によっても束縛されることは意図されていない。
本明細書に記載の主題の実施形態は、ESDクランプ回路のトリガ電圧とスナップバック電圧との間の電圧差を低減することによってラッチアップの影響をより受けにくい静電放電(ESD)保護デバイスおよび関連する回路に関する。本明細書において使用される場合、トリガ電圧は、印加される電圧がトリガ電圧を超えるときにESDクランプが電流の伝導を開始するようにする電子デバイスの入出力インターフェースに印加される閾値電圧差を参照するものとして理解されるべきであり、一方でスナップバック電圧は、印加される電圧がその電圧を下回って降下するときにESDクランプが電流の伝導を停止するようにする電子デバイスの入出力インターフェースに印加される後続の電圧差である。これに関連して、トリガ電圧とスナップバック電圧との間の差が相対的に小さい(すなわち、スナップバック電圧がトリガ電圧に実質的に等しい)とき、ESDクランプは印加される電圧がトリガ電圧を下回って降下すると電流の伝導を停止するため、ESDクランプは実効的に非スナップバッククランプであるか、または別様には非スナップバック挙動を呈する。たとえば、スナップバック電圧が電子デバイスの設計電圧よりも大きいとき、ESDクランプは、印加されている電圧が動力サイクルなしに設計電圧に戻ると電流の伝導を停止する。いくつかの実施形態では、本明細書に記載のESD保護デバイスは、トリガ電圧に等しいスナップバック電圧を有する。加えて、本明細書に記載のESD保護デバイスは双方向性であり、いずれの極性のESD事象からの電圧のクランピングも可能である。さらに、ESD保護デバイスは、ESDデバイスが垂直に積層または他の様態でカスコードされ、所望のトリガ電圧および/またはスナップバック電圧を達成することを可能にする垂直分離を提供するシリコン・オン・インシュレータ(SOI)基板上に作製されてもよい。
ここで図1を参照すると、例示的な電子デバイスパッケージ100は、1つ以上のパッケージインターフェース102、104と、パッケージインターフェース102、104に結合されている機能回路106と、インターフェース102、104に結合されている保護回路108とを含む。いくつかの実施形態において、機能回路106および保護回路108は、基板110上に形成、作製、取付、または他の様態で提供されて共通のデバイスパッケージ内に封入され、電子デバイス100が得られる。これに関連して、他の実施形態では、基板110はその上に作製される機能回路106および保護回路108の両方を有する共通の半導体基板として実現されてもよく、一方で他の実施形態では、基板110は、機能回路106および保護回路108がはんだ付け、固定、または他の様態で取り付けられているパッケージ基板(たとえば、リードフレーム、回路基板など)として実現されてもよい。図1は、説明を目的とし記述を容易にするための、電子デバイス100の簡略化された表現であり、図1は本主題の用途または範囲を限定するようには決して意図されていないことが理解されるべきである。したがって、図1は構成要素間の直接電気接続を図示しているが、代替的な実施形態は、実質的に同様に機能しながら、介在する回路素子および/または構成要素を採用してもよい。
パッケージインターフェース102、104は概して、電子デバイス100内に封入されている機能回路106との間の物理入出力インターフェースを表す。実施形態に応じて、パッケージインターフェース102、104の各々は、個々のピン、パッド、リード、端子、はんだボール、または電子デバイス100への別の適切な物理インターフェースとして実現されてもよい。1つ以上の実施形態に応じて、第1のパッケージインターフェース102の設計(または意図される)電圧は、第2のパッケージインターフェース104の設計電圧よりも大きい。たとえば、第1のパッケージインターフェース102は、電子デバイス100に対する正基準(または供給)電圧入力として実現されてもよく、第2のパッケージインターフェース104は、電子デバイス100に対する負基準(またはグランド)電圧入力として実現される。したがって、限定ではなく説明を目的として、第1のパッケージインターフェース102は、本明細書において代替的に高電圧端子という呼び方をする場合があり、第2のパッケージインターフェース104は本明細書において代替的に低電圧端子という呼び方をする場合がある。
機能回路106は概して、電子デバイス100に対する所望の機能を提供するように構成される電子デバイス100の構成要素を表す。これに関連して、実施形態に応じて、機能回路106は、処理回路(たとえば、1つ以上の処理コア、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなど)、論理回路、個別部品、アナログおよび/もしくはデジタル構成要素、または、電子デバイス100に対する所望の機能を提供するように構成される他のハードウェア構成要素および/もしくは回路の任意の適切な組み合わせとして実現されてもよい。例示的な実施形態において、機能回路106は、機能回路106の所望の動作を促進する供給電圧を受け取るためにパッケージインターフェース102、104に結合される。
なお図1を参照すると、保護回路108は、機能回路106の絶縁破壊電圧を超えるデバイス端子102、104間の電圧差から機能回路106を保護するために高電圧端子102と低電圧端子104との間に接続される。示されている実施形態において、保護回路108は、デバイス端子102、104間の電圧差が保護回路108のトリガ電圧を超えるときに電流の伝導を開始するESD電圧クランプとして機能する。これに関連して、保護回路108のトリガ電圧は、機能回路106の供給電圧(または別の設計電圧)よりも大きいが、機能回路106の絶縁破壊電圧よりは小さいように選択される。このように、端子102、104間の電圧差がトリガ電圧を超えると、保護回路108は電流を伝導し、それによって機能回路106がさらされている電圧差をクランピングし、それによって、ESD事象の間に機能回路106が機能回路106の絶縁破壊電圧を超える電圧差にさらされる可能性が低減する。
例示的な実施形態では、保護回路108は、一対のバイポーラ接合トランジスタ(BJT)素子120、122と、一対のダイオード素子124、126とを含む。示されているように、第1のNPNバイポーラトランジスタ素子120は、高電圧端子102に結合されているエミッタ電極と、高電圧端子102においてエミッタ電極に結合されているベース電極と、第2のNPNバイポーラトランジスタ素子122のコレクタ電極に結合されているコレクタ電極とを有する。下記により詳細に説明するように、例示的な実施形態において、バイポーラトランジスタ素子120、122のコレクタ電極は共通のドープ領域を使用して実現される、すなわち、バイポーラトランジスタ素子120、122は半導体基板内に形成される共通のコレクタ電極領域を共有する。第2のバイポーラトランジスタ素子122のエミッタ電極は低電圧端子104に結合され、第2のバイポーラトランジスタ素子122のベース電極は低電圧端子104においてエミッタ電極に結合される。第2のダイオード素子124のアノードは第2のバイポーラトランジスタ素子122のベース電極に結合され、第2のダイオード素子124のカソードは第2のバイポーラトランジスタ素子122のコレクタ電極に結合される。このように、後により詳細に説明するように、コレクタ電極におけるどのような電圧が第2のバイポーラトランジスタ素子122をオンにするかを制御するために、第2のダイオード素子124は第2のバイポーラトランジスタ素子122のコレクタ電極とベース電極との間に接続される。同様に、第1のダイオード素子126のアノードは第1のバイポーラトランジスタ素子120のベース電極に結合され、第1のダイオード素子126のカソードは第1のバイポーラトランジスタ素子120のコレクタ電極に結合される。
例示的な実施形態において、ダイオード素子124、126は、保護回路108が双方向性になり、端子102、104との間でいずれの方向においても電流を伝導するようにツェナーダイオード素子として実現される。言い換えれば、保護回路108は、高電圧端子102における電圧が第1のトリガ電圧を上回る分だけ低電圧端子104における電圧を超えるときは高電圧端子102から低電圧端子104へ電流を伝導し、低電圧端子104における電圧が第2のトリガ電圧を上回る分だけ高電圧端子102における電圧を超えるときは低電圧端子104から高電圧端子102へ電流を伝導する。説明を目的として、高電圧端子102から低電圧端子104へと電流を伝導するためのトリガ電圧差は、本明細書においては代替的に順方向トリガ電圧と称される場合があり、低電圧端子104から高電圧端子102へと電流を伝導するためのトリガ電圧差は、本明細書においては代替的に逆方向トリガ電圧と称される場合がある。順方向トリガ電圧は第1のダイオード素子126の順方向バイアス電圧と第2のダイオード素子124の逆方向バイアス(またはアバランシェ降伏)電圧との和に対応し、一方で逆方向トリガ電圧は第2のダイオード素子124の順方向バイアス電圧と第1のダイオード素子126の逆方向バイアス(またはアバランシェ降伏)電圧との和に対応する。
図2〜図11は、本発明の例示的な実施形態に応じた、図1の電子デバイス100内の保護回路108として使用するのに適した保護デバイス構造200を作製するための方法を断面図で示す。半導体デバイスの製造において様々な工程が既知であるため、簡潔にするために、多くの従来の工程は本明細書においては簡潔に記載するにとどめるか、または既知の工程の詳細を示さず全体を省略する。さらに、本主題は本明細書においてNPNバイポーラ接合トランジスタ素子の文脈において説明され得るが、本主題はNPNバイポーラ接合トランジスタ素子に限定されるようには意図されず、(たとえば、ドープ領域の導電性を交換することによって)PNPバイポーラ接合トランジスタ素子について等価な様式で実装されてもよいことは諒解されたい。
図2を参照すると、例示的な実施形態において、半導体材料の支持(またはハンドル)層202と、支持層202上にあるか、または他の様態でその上に重なっている絶縁体材料の絶縁層204と、絶縁層204上にあるか、または他の様態でその上に重なっている半導体材料の層206とを有する、SOI基板201のような半導体基板上に保護デバイス構造体200が作製される。下記により詳細に説明するように、例示的な実施形態において、半導体材料の層206は、その上にさらなる半導体材料をエピタキシャル成長させるために利用され、したがって、限定ではないが簡便にするために、半導体材料の層206は本明細書において代替的にシード層と称される場合がある。例示的な実施形態において、層202、206の各々の半導体材料はシリコン材料として実現され、「シリコン材料」という用語は、本明細書においては、半導体産業において一般的に使用される相対的に純粋なシリコン材料、および、ゲルマニウム、炭素などのような他の材料を混合されたシリコンを包含するために使用される。代替的に、層202、206の1つ以上は、ゲルマニウム、ガリウムヒ素などとして実現されてもよく、かつ/または、層202、206の1つ以上は異なる半導体材料の層を含んでもよい。一実施形態に応じて、絶縁層204は半導体基板201の表面下領域内に形成される酸化物層として実現され、これは埋め込み酸化物(BOX)層としても既知である。たとえば、絶縁層204は半導体材料のウェハ(たとえば、層206)を酸化し、その後、支持層202に接合して、支持層202とシード層206との間に酸化物材料の埋め込み層を提供することによって形成されてもよい。例示的な実施形態において、支持層202およびシード層206は各々低濃度ドープされる。たとえば、シード層206は
の範囲内のP型ドーパント濃度を有するP型シリコン材料として実現されてもよい。同様に、支持層202も、シード層206と同じ(または異なる)導電性決定不純物型によってドープされてもよい。例示的な実施形態において、支持層202は、
の範囲内のN型ドーパント濃度を有するN型シリコン材料として実現される。本明細書に記載の作製プロセスは、利用される半導体材料の基板によって制約されず、本明細書に記載の作製プロセスはまた、バルク半導体基板からデバイスを作成するのに使用されてもよいことは理解されたい。
図3を参照すると、例示的な実施形態において、保護デバイス構造体200の作製は、保護デバイス構造体200の周縁部分をマスクして、シード層206の導電性の反対である導電型を有する、シード層206内の半導体材料のドープ領域208を形成することによって継続する。ドープ領域208は、フォトレジスト材料のようなマスキング材料210を用いて保護デバイス構造体200をマスクすることによって形成され、マスキング材料は、ドープ領域208に使用されることになるシード層206の内側部分を露出させる注入マスクを提供するようにパターニングされる。その後、約50キロ電子ボルト(keV)〜約2000keVの範囲内のエネルギーレベルにおいて
の範囲内のドーパント濃度でシード層206内に、矢印212によって示されている、アンチモンイオンまたはリンイオンのようなN型イオンを注入することによってドープ領域208が形成される。示されている実施形態において、ドープ領域208の(後続の熱アニーリングまたは任意の他の拡散の後の)深さはシード層206の厚さに対応し、それによって、ドープ領域208は絶縁層204まで延在し、当該絶縁層に当接または他の様態で接する。たとえば、1つ以上の実施形態に応じて、シード層206の厚さは(特定の用途の必要に応じて)約1マイクロメートル(またはミクロン)〜約4ミクロンの範囲内にあり、ドープ領域208は、シード層206の厚さに対応する1ミクロン〜約4ミクロンの範囲内の厚さを有する。
ドープ領域208が形成された後、保護デバイス構造体200の作製は、マスキング材料210を除去し、ドープ領域208の上に重なる、所望の厚さおよびドープ領域208と反対の導電型を有する半導体材料のドープ領域を形成または他の様態で提供することによって継続し、結果として図4に示されている保護デバイス構造体200がもたらされる。たとえば、シード層206上にシリコン材料をエピタキシャル成長させ、層214をエピタキシャル成長させるのに使用される反応物質にホウ素イオン(または他のP型イオン)を添加することによってシリコン材料をin−situドーピングすることによって、P型エピタキシャル層214が形成されてもよい。1つ以上の実施形態において、エピタキシャル層214は、
の範囲内のP型ドーパント濃度を有する。例示的な実施形態において、エピタキシャル層214は、約3ミクロン〜約9ミクロンの範囲内の厚さまで成長され、この厚さは特定の用途の必要に応じて変化してもよい。
ここで図5を参照すると、エピタキシャル層214が形成された後、作製プロセスは、エピタキシャル層214の部分をマスクし、エピタキシャル層214内に反対の導電型を有する半導体材料のドープシンカ領域216、218、220を形成することによって継続する。ドープシンカ領域216、218、220は、内側ドープシンカ領域218に使用されることになるエピタキシャル層214の内側(または中央)部分、および、続いて形成されるディープ・トレンチ・アイソレーション領域に当接する周縁ドープシンカ領域216、220に使用されることになるエピタキシャル層214の周縁部分を露出させる注入マスクを提供するようにパターニングされているマスキング材料222を用いて保護デバイス構造体200をマスクすることによって形成される。たとえば、N型シンカ領域216、218、220がN型埋め込み領域208まで延在して当接し、それによってN型シンカ領域216、218、220をN型埋め込み領域208に電気的に接続するように、エピタキシャル層214の厚さに対応する(後続の熱アニーリングまたは任意の他の拡散の後の)深さを有するN型シンカ領域216、218、220を提供するために、約2000keV〜約3000keVの範囲内のエネルギーレベルにおいて
の範囲内、より好ましくは
の範囲内のドーパント濃度でエピタキシャル層214内に、矢印224によって示されている、リンイオンまたはヒ素イオンのようなN型イオンを注入することによって、N型シンカ領域216、218、220が形成される。示されているように、N型シンカ領域216、218、220は、P型エピタキシャル層214を、それぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子(たとえば、バイポーラ接合トランジスタ素子120、122)を内部に形成される別個のP型領域213、215に区分化する。たとえば、下記により詳細に説明するように、バイポーラトランジスタ素子120は第1のP型領域215内に作製されてもよく、バイポーラトランジスタ素子122は第2のP型領域213内に作製されてもよい。
N型シンカ領域216、218、220が形成された後、作製プロセスは分離領域を形成することによって継続し、結果として図6に示されている保護デバイス構造体200がもたらされる。例示的な実施形態において、作製プロセスは、絶縁体材料のディープ分離領域226、228を提供するためにディープ・トレンチ・アイソレーション(DTI)を実行することによって、保護回路を隣接する半導体デバイスから分離する。たとえば、ディープ分離領域226、228を形成するために、エピタキシャル層214の周縁部分およびシード層206を露出させるために続いてパターニングされるマスキング材料を用いて保護デバイス構造体200の内側部分がマスクされ、これはその後、埋め込み層204が露出するまでエッチングされ、その後、トレンチを充填するために酸化物材料のような絶縁体材料がトレンチ内に堆積されるか、またはトレンチの露出面上に成長されてもよく、結果としてディープ分離領域226、228がもたらされる。ディープ分離領域226、228が形成された後、作製プロセスは、シャロー・トレンチ・アイソレーション(STI)を実行することによって、N型シンカ領域216、218、220の上側部分およびP型エピタキシャル領域213、215の隣接する部分内に絶縁体材料のシャロー分離領域230、232、234、236を形成することによって継続する。シャロー分離領域230、232、234、236を形成するために、シャロー分離領域230、232、234、236が、エピタキシャル層214の、N型シンカ領域216、218、220に隣接する部分の上に重なって形成されるように、周縁N型シンカ領域216、220と、内側シンカ領域218の、エピタキシャル層214に隣接する部分(内側シンカ領域218の中央部分はマスクされたままにしながら)と、P型エピタキシャル領域213、215の、N型シンカ領域216、218、220に隣接する部分とを露出させるようにパターニングされているマスキング材料を用いてエピタキシャル層214の部分がマスクされる。N型シンカ領域216、218、220の露出した部分およびP型エピタキシャル層214の隣接する部分が、その後、所望の深さ(エピタキシャル層214の厚さよりも浅い)までエッチングされ、トレンチを充填するために酸化物材料のような絶縁体材料が堆積されてもよく、結果としてシャロー分離領域230、232、234、236がもたらされる。1つ以上の例示的な実施形態に応じて、シャロー分離領域230、232、234、236の深さは約0.05ミクロン〜約1ミクロンの範囲内、より好ましくは、0.2ミクロン〜0.5ミクロンの範囲内である。示されている実施形態において、シャロー分離領域230、232、234、236は、下記により詳細に説明するように、N型シンカ領域216、218、220が保護デバイス構造体200のトリガ電圧に影響を及ぼすのを防止するためにN型シンカ領域216、218、220の垂直境界を越えて側方に延在する。
ここで図7を参照すると、ディープおよびシャロー分離領域が形成された後、保護デバイス構造体200の作製は、P型エピタキシャル領域213、215の内側部分をマスクして、N型シンカ領域216、218、220内にN型ウェル領域238、240、242を形成することによって継続する。Nウェル領域238、240、242は、シンカ領域216、218、220を露出させる注入マスクを提供するようにパターニングされているマスキング材料244を用いて保護デバイス構造体200をマスクすることによって形成される。示されているように、残りのマスキング材料244がディープトレンチ分離領域226、228およびP型エピタキシャル領域213、215の内側部分をマスクし、一方で注入マスクの側方端部はそれぞれのシンカ領域216、218、220によってP型エピタキシャル領域213、215の境界からずれており、それによって、続いて形成されるNウェル領域238、240、242がそれぞれのシンカ領域216、218、220から側方に伸張する。言い換えれば、Nウェル領域238、240、242の横幅はN型シンカ領域216、218、220の横幅よりも広い。その後、シャロー分離領域230、232、234、236の深さよりも深いがN型シンカ領域216、218、220の深さよりも浅い(後続の熱アニーリングまたは任意の他の拡散の後の)深さを有するNウェル領域238、240、242を提供するために、N型シンカ領域216、218、220のドーパント濃度以下、好ましくは
の範囲内であるドーパント濃度で約1000keV〜約2000keVの範囲内のエネルギーレベルにおいてエピタキシャル層214内に、矢印246によって示されている、リンイオンまたはヒ素イオンのようなN型イオンを注入することによって、Nウェル領域238、240、242が形成される。1つ以上の例示的な実施形態に応じて、Nウェル領域238、240、242の深さは0.3ミクロンよりも深い。
ここで図8を参照すると、Nウェル領域238、240、242が形成された後、保護デバイス構造体200の作製は、Nウェル領域238、240、242をマスクして、N型シンカ領域216、218、220の間のP型エピタキシャル領域213、215の内側部分内にP型ウェル領域248、250を形成することによって継続する。Pウェル領域248、250を作製するために、Nウェル領域238、240、242およびディープトレンチ分離領域226、228をマスクしながらP型エピタキシャル領域213、215の内側部分を露出させる注入マスクを提供するようにパターニングされているマスキング材料252を用いて保護デバイス構造体200がマスクされる。図8の示されている実施形態において、周縁シャロー分離領域230、232の内側部分を露出させるために、注入マスク252の側方端部は周縁シャロー分離領域230、232の側方境界からずれており、それによって、続いて形成されるPウェル領域248、250は、Nウェル領域238、242との間で電流が流れるのを阻害するためにシャロー分離領域230、232の下で側方に伸張する。その後、シャロー分離領域230、232の深さよりも深いがエピタキシャル層214の厚さよりも浅い(後続の熱アニーリングまたは任意の他の拡散の後の)深さを有するPウェル領域248、250を提供するために、P型エピタキシャル領域213、215のドーパント濃度よりも大きい、好ましくは
の範囲内であるドーパント濃度で約100keV〜約500keVの範囲内のエネルギーレベルにおいてエピタキシャル層214の露出した内側部分内に、矢印254によって示されている、ホウ素イオンのようなP型イオンを注入することによって、Pウェル領域248、250が形成され、それによって、より低濃度にドープされたP型エピタキシャル層214の少なくとも一部分が、Pウェル領域248、250とN型埋め込み領域208との間に垂直に残る。1つ以上の例示的な実施形態に応じて、Pウェル領域248、250の深さは0.3ミクロンよりも深い。Pウェル領域248、250は、下記により詳細に説明するように、保護デバイス構造体200のそれぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子(たとえば、バイポーラ接合トランジスタ素子120、122)のベース電極として機能する。
ここで図9〜図10を参照すると、Pウェル領域248、250が形成された後、作製プロセスは、保護デバイス構造体200を適切にマスクし、Pウェル領域248、250および内側Nウェル領域240内にシャローN型領域256、258、260を形成し、Pウェル領域248、250内にシャローP型領域270、272、274、276を形成することによって継続する。N型領域256、260はそれぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子(たとえば、バイポーラ接合トランジスタ素子120、122)のエミッタ電極として機能し、N型領域258はバイポーラ接合トランジスタ素子のコレクタ電極コンタクト領域として機能し、P型領域270、276はそれぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子のベース電極コンタクト領域として機能し、P型領域272、274はそれぞれのツェナーダイオード素子(たとえば、ツェナーダイオード素子124、126)のアノードとして機能する。これに関連して、N型エミッタ領域260、P型ベース領域250、276およびN型埋め込みコレクタ領域208は保護デバイス構造体200の第1のバイポーラ接合トランジスタ素子(たとえば、バイポーラトランジスタ素子120)として機能し、一方で第2のN型エミッタ領域256、第2のP型ベース領域248、270およびN型埋め込みコレクタ領域208は保護デバイス構造体200の第2のバイポーラ接合トランジスタ素子(たとえば、バイポーラトランジスタ素子122)として機能する。内側Nウェル領域240は第1のバイポーラ接合トランジスタ素子のベース電極とコレクタ電極との間でツェナーダイオード素子(たとえば、ツェナーダイオード素子126)を提供するためにP型アノード領域274と組み合わさってカソードとして機能し、一方で、Nウェル領域240はまた、第2のバイポーラ接合トランジスタ素子のベース電極とコレクタ電極との間でツェナーダイオード素子(たとえば、ツェナーダイオード素子124)を提供するためにP型アノード領域272と組み合わさってカソードとして機能する。これに関連して、ツェナーダイオード素子のカソードは共通のドープ領域を使用して実現されてもよい。しかしながら、本明細書に記載の主題は共通のまたは共有されたカソード領域を有するツェナーダイオードには限定されないことに留意されたい。たとえば、代替的な実施形態において、周縁Nウェル領域238、242のいずれかおよび/または両方が、(たとえば、それぞれのPウェル領域248、250の、それぞれの周縁Nウェル領域238、242に近接した周縁部分内にそれぞれのP型アノード領域を形成することによって)それぞれのツェナーダイオード素子のカソードとして利用されてもよい。
例示的な実施形態において、シャローN型およびP型領域を形成する前に、離間されたケイ化物遮断領域264が、Pウェル領域248、250の上に重なって形成される。これに関連して、シリサイド遮断領域264は、Pウェル領域248、250の、隣接するシャローN型およびP型領域の間の部分上にシリサイド材料が続いて形成されることを防止する。シリサイド遮断領域264は、1つ以上の酸化物材料および/または1つ以上の窒化物材料のような、1つ以上のシリサイド遮断材料を含む。たとえば、一実施形態において、シリサイド遮断領域264は、酸化物材料の層(ウェハ上の他のデバイスのゲート絶縁体として機能してもよい)を形成し、酸化物材料の上に重なる窒化物材料の層を形成し、Pウェル領域248、250の上に重なっている残りのシリサイド遮断材料を無傷のままにしながらPウェル領域248、250の、シャローN型およびP型領域に使用されることになる部分を露出させるために酸化物および窒化物材料をエッチングすることによって形成される。シリサイド遮断領域264が形成された後、シャローN型領域256、258、260が、図9に示されているようにPウェル領域248、250の中央部分、および内側Nウェル領域240のシャロー分離領域234、236の間の中央部分を露出させるようにパターニングされているマスキング材料266を用いて保護デバイス構造体200をマスキングすることによって形成される。その後、シャロー分離領域230、232、234、236の深さよりも浅い(拡散の後の)深さを有するN型領域256、258、260を提供するために、
の範囲内であるドーパント濃度で約20keV〜約100keVの範囲内のエネルギーレベルにおいて領域240、248、250の露出した内側部分内に、矢印268によって示されている、リンイオンまたはヒ素イオンのようなN型イオンを注入することによって、N型領域256、258、260が形成される。たとえば、1つ以上の実施形態に応じて、シャローN型領域256、258、260の深さは約0.05ミクロン〜約0.3ミクロンの範囲内である。
図10を参照すると、同様に、シャローP型領域270、272、274、276が、Pウェル領域248、250の、内側Nウェル領域240に近接した部分、および、Pウェル領域248、250の、シャローN型領域256、260およびシャロー分離領域234、236の間の部分を露出させるようにパターニングされているマスキング材料278を用いて保護デバイス構造体200をマスキングすることによって形成される。マスキング材料278がパターニングされた後、シャロー分離領域230、232、234、236の深さよりも浅い(拡散の後の)深さ(たとえば、約0.05ミクロン〜約0.3ミクロンの範囲内)を有するP型領域270、272、274、276を提供するために、
の範囲内のドーパント濃度で約2keV〜約50keVの範囲内のエネルギーレベルにおいてPウェル領域248、250およびP型エピタキシャル領域213、215の露出した部分内に、矢印280によって示されている、ホウ素イオンのようなP型イオンを注入することによって、シャローP型領域270、272、274、276が形成される。
図10に示されているように、注入マスクの側方端部はPウェル領域248、250の側方境界から内側Nウェル領域240に近接してずれており、それによって、Nウェル領域240に近接してPウェル領域248、250内に形成されるP型アノード領域272、274は、Pウェル領域248、250を越えて、P型エピタキシャル領域213、215の、それぞれのPウェル領域248、250とそれぞれのNウェル領域240との間で側方に配置されている部分へと側方に伸張する。言い換えれば、P型アノード領域272、274の少なくとも一部分はそれぞれのP型ベース電極ウェル領域248、250内に形成されて、当該ウェル領域に電気的に接続され、それぞれのP型アノード領域272、274の少なくとも一部分は、P型エピタキシャル領域213、215の、それぞれのPウェル領域248、250と内側Nウェル領域240との間の部分内に形成される。結果として、それぞれのP型アノード領域272、274と内側Nウェル領域240との間の分離距離282、284は、それぞれのPウェル領域248、250と内側Nウェル領域240との間の分離距離よりも小さい。P型アノード領域272の、Pウェル領域248を越える側方の伸張と、Nウェル領域240の、シャロー分離領域234を越える側方の伸張との間の側方間隔282が、第2のツェナーダイオード素子(たとえば、第2のツェナーダイオード素子124)のアバランシェ降伏(または逆方向バイアス)電圧を制御し、一方で、P型アノード領域274とNウェル領域240との間の側方間隔284が、第1のツェナーダイオード素子(たとえば、第1のツェナーダイオード素子126)のアバランシェ降伏(または逆方向バイアス)電圧を制御する。これに関連して、側方間隔282、284は、印加された電圧が保護デバイス構造体200のトリガ電圧を超えた後の、それぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子を通じて流れる電流の比を制御する。たとえば、P型アノード領域272とNウェル領域240との間の分離距離282が増大すると、P型エピタキシャル領域213の、領域240、272の間の部分を通じて流れる電流の量が減少する。それぞれのP型アノード領域272、274とNウェル領域240との間の分離距離282、284が減少すると、それぞれのツェナーダイオード素子の逆方向バイアス電圧が減少する(それによって、その極性方向における保護デバイス構造体200のトリガ電圧が減少する)が、トリガ電圧に対するスナップバック電圧が増大する(または代替的には、スナップバック電圧におけるトリガ電圧間の電圧差が減少する)。逆に、それぞれのP型アノード領域272、274とNウェル領域240との間の分離距離282、284が増大すると、それぞれのツェナーダイオード素子の逆方向バイアス電圧が増大する(それによって、その極性方向における保護デバイス構造体200のトリガ電圧が増大する)が、トリガ電圧とスナップバック電圧との間の電圧差も増大する。1つ以上の実施形態に応じて、順方向において非スナップバック挙動を呈する保護デバイス構造体200を提供するために、P型アノード領域272とNウェル領域240との間の分離距離282は実質的に0に等しく、P型アノード領域274とNウェル領域240との間の分離距離284は約1ミクロン以下であり、結果として、順方向スナップバック電圧が保護デバイス構造体200の順方向トリガ電圧に実質的に等しくなる。これに関連して、図10に示されているように、P型アノード領域272はNウェル領域240に当接または他の様態で接していてもよい。
ここで図11を参照すると、シャローN型およびP型領域が形成された後、保護デバイス構造体200の作製は、ベースおよびエミッタ電極領域256、260、270、276上にコンタクト290を形成し、それぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子のそれぞれのベースおよびエミッタ電極領域256、260、270、276間に電気的接続を提供し、それぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子のベースおよびエミッタ電極と、保護デバイス構造体200を含む電子デバイスのそれぞれの物理インターフェース286、288との間に電気的接続を提供することによって完了してもよい。コンタクト290は、シリサイド形成金属の層をベースおよびエミッタ電極領域256、260、270、276の露出面に適応的に堆積し、たとえば、高速熱アニーリング(RTA)によって保護デバイス構造体200を加熱して、シリサイド形成金属を露出したシリコンと反応させて、シリサイド遮断領域264によってマスクされていない電極領域256、260、270、276の上部に金属シリサイド層290を形成することによって、形成される金属シリサイド層として実現されてもよい。コンタクト290が形成された後、作製プロセスは、保護デバイス構造体200の上に重なる絶縁体材料292の層を形成し、コンタクト290を露出させるために絶縁体材料292の、ベースおよびエミッタ電極領域256、260、270、276の上に重なっている部分を除去し、露出したベースおよびエミッタコンタクト290の上に重なる導電性材料294を形成することによって継続する。絶縁体材料292は、従来の様式で保護デバイス構造体200の上に重ねて適応的に堆積される、酸化物材料のような層間絶縁体材料として実現されてもよい。絶縁体材料292の、ベースおよびエミッタ電極領域256、260、270、276の上に重なっている部分は、ベースおよびエミッタコンタクト290の上に重なる空洞領域を提供するために異方性エッチャントを使用して絶縁体材料292をエッチングすることによって除去され、導電性材料294は、保護デバイス構造体200の上に重なっている金属材料を、絶縁体材料292の厚さ以上の厚さまで適応的に堆積することによって空洞領域内に形成されてもよい。導電性材料294は、それぞれのバイポーラ接合トランジスタ素子の電極領域256、260、270、276と電子デバイスのそれぞれの物理インターフェース286、288との間に電気的接続を提供するためにパターニング、ラウティング、または他の様態で形成されてもよい。
ここで図1および図11を参照すると、例示的な実施形態において、保護回路108は保護デバイス構造体200として実現され、第1の物理インターフェース288は高電圧端子102(たとえば、正基準電圧端子、供給電圧端子など)として実現され、第2の物理インターフェース286は低電圧端子104(たとえば、負基準電圧端子、グランド電圧端子など)として実現される。これに関連して、N型領域260は第1のバイポーラトランジスタ素子120のエミッタとして機能し、P型領域276(およびPウェル領域250)は第1のバイポーラトランジスタ素子120のベースとして機能し、埋め込みN型領域208は第1のバイポーラトランジスタ素子120のコレクタとして機能し、一方でP型領域274は第1のツェナーダイオード素子126のアノードとして機能し、N型ウェル領域240は第1のツェナーダイオード素子126のカソードとして機能する。N型領域256は第2のバイポーラトランジスタ素子122のエミッタとして機能し、P型領域270(およびPウェル領域248)は第2のバイポーラトランジスタ素子122のベースとして機能し、埋め込みN型領域208は第2のバイポーラトランジスタ素子122のコレクタとして機能し、一方でP型領域272は第2のツェナーダイオード素子124のアノードとして機能し、N型ウェル領域240は第2のツェナーダイオード素子124のカソードとして機能する。
上述のように、端子104、286における電圧に対する端子102、288における電圧が保護回路108の順方向トリガ電圧(領域240、274によって提供されるツェナーダイオード素子126の順方向バイアス電圧と領域240、272によって提供されるツェナーダイオード124の逆方向バイアス電圧との和)を超えると、ベース電極270の電圧が第2のバイポーラトランジスタ素子122のエミッタ電極256に対して上昇してESDクランプをオンにするか、または他の様態で起動し、第2のバイポーラトランジスタ素子122を通じて流れる電流を散逸させ、これによって、ESD事象から生じる電流が機能回路106を通じて流れることを防止する。逆に、端子104、286における電圧が保護回路108の逆方向トリガ電圧(領域240、272によって提供されるツェナーダイオード素子124の順方向バイアス電圧と領域240、274によって提供されるツェナーダイオード126の逆方向バイアス電圧との和)の分だけ端子102、288における電圧を超えると、ベース電極276の電圧が第1のバイポーラトランジスタ素子120のエミッタ電極260に対して低下してESDクランプをオンにするか、または他の様態で起動し、第1のバイポーラトランジスタ素子120を通じて流れる電流を散逸させ、これによって、ESD事象から生じる電流が機能回路106を通じて流れることを防止する。上述のように、第2のダイオード素子124のアノード領域272とカソード領域240との間の分離距離282が増大すると第2のダイオード素子124の逆方向バイアス電圧が増大する(それによってトリガ電圧が増大する)が、保護回路108のトリガ電圧とスナップバック電圧との間の電圧差も増大し得る。これに関連して、分離距離282が相対的に小さい(たとえば、約1ミクロン未満)とき、保護回路108の順方向トリガ電圧と順方向スナップバック電圧との間の電圧差は実質的に0に等しく、保護回路108は順方向(たとえば、端子104、286に対する端子102、288における正電圧)において非スナップバック挙動を呈する。分離距離282が増大されると、順方向トリガ電圧はスナップバック電圧よりも大きい割合で増大し、それによって、保護回路108がスナップバック挙動を呈し始めるようになる。これに関連して、非スナップバック挙動を維持しながら順方向トリガ電圧を増大させるために、複数個の保護デバイス構造体200が、(たとえば、一個の保護回路108のバイポーラトランジスタ素子120のエミッタを別個の保護回路108のバイポーラトランジスタ素子122のエミッタに結合することによって)垂直に積層され、端子102、104の間でカスコードまたは他の様態で電気的に直列にされてもよい。分離距離284はまた、所望の逆方向トリガ電圧および/または逆方向(たとえば、端子102、288に対する端子104、286における正電圧)における非スナップバック挙動を提供するように調整されてもよい。これに関連して、分離距離284は、特定の用途の必要に適合するように、分離距離282よりも大きいか、または他の様態で異なってもよい。
簡潔にするために、半導体および/または集積回路作製に関連する従来の技法、ESD保護方式、および本主題の他の機能的態様は本明細書においては詳細に説明されていない場合がある。加えて、特定の専門用語は本明細書においては参照のみを目的として使用されている場合もあり、したがって、限定であるようには意図されていない。たとえば、「第1の」、「第2の」という用語、および、構造を指す他のこのような数に関する用語は文脈において明確に指示されていない限り、並びまたは順序を暗示してはいない。上記の記載はまた、ともに「接続」または「結合」されている要素もしくはノードまたは特徴に言及している。本明細書において使用される場合、別途明確に述べられていない限り、「接続される」とは、1つの要素が別の要素に直接的に結び付けられている(または直接的にそれと通信する)ことを意味し、必ずしも機械的にではない。同様に、別途明確に述べられていない限り、「結合される」とは、1つの要素が別の要素に直接的にまたは間接的に結び付けられている(または直接的にもしくは間接的にそれと通信する)ことを意味し、必ずしも機械的にではない。したがって、図面内に示されている概略図は回路素子および/または端子間の直接電気接続を図示している場合があるが、代替的な実施形態は、実質的に同様に機能しながら、介在する回路素子および/または構成要素を採用してもよい。
結論として、例示的な本発明の実施形態に応じて構成されるシステム、デバイス、および方法は以下のようになる。
保護回路のための装置が提供される。保護回路は、第1のコレクタ、第1のエミッタ、および第1のベースを有する第1のバイポーラ接合トランジスタと、第2のコレクタ、第2のエミッタ、および第2のベースを有する第2のバイポーラ接合トランジスタであって、第2のコレクタは第1のコレクタに結合されている、第2のバイポーラ接合トランジスタと、第1のカソードおよび第1のアノードを有する第1のダイオードであって、第1のカソードは第1のコレクタに結合されており、第1のアノードは第1のベースに結合されている、第1のダイオードと、第2のカソードおよび第2のアノードを有する第2のダイオードであって、第2のカソードは第2のコレクタに結合されており、第2のアノードは第2のベースに結合されている、第2のダイオードとを備える。一実施形態において、第1のエミッタは第1のベースに結合され、第2のエミッタは第2のベースに結合される。別の実施形態において、保護回路は、第1のエミッタおよび第1のベースに結合されている第1の物理インターフェースと、第2のエミッタおよび第2のベースに結合されている第2の物理インターフェースとをさらに備える。さらなる実施形態において、第1のバイポーラ接合トランジスタ、第1のダイオード、第2のバイポーラ接合トランジスタおよび第2のダイオードはデバイスパッケージ内に封入されており、第1の物理インターフェースはデバイスパッケージの高電圧端子を備え、第2の物理インターフェースはデバイスパッケージの低電圧端子を備える。例示的な実施形態において、第2のアノードと第2のカソードとの間の分離距離は1ミクロン以下である。一実施形態において、第2のアノードは第2のカソードに当接する。一実施形態において、第2のアノードと第2のカソードとの間の分離距離は、第1のアノードと第1のカソードとの間の分離距離よりも小さい。また別の実施形態において、第1のコレクタおよび第2のコレクタは共通のドープ領域を備える。一実施形態において、保護回路は、第1のカソードの下方にあって第1のカソードに当接するシンカ領域をさらに備え、シンカ領域は第1のカソードと同じ導電型を有し、第1のコレクタおよび第2のコレクタはシンカ領域の下方にあって同じ導電型を有する埋め込み領域を備え、シンカ領域は埋め込み領域に当接する。また別の実施形態において、第1のカソードおよび第2のカソードは共通のドープ領域を備える。別の実施形態において、第2のアノードと第2のカソードとの間の分離距離は、第1のアノードと第1のカソードとの間の分離距離に等しくない。
別の実施形態において、半導体基板上に保護デバイス構造体を作製する方法が提供される。方法は、半導体基板上に第1のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップと、半導体基板上に第2のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップであって、第2のバイポーラ接合トランジスタは第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のコレクタに結合されている第2のコレクタを有する、形成するステップと、半導体基板上に第1のダイオードを形成するステップであって、第1のダイオードは第1のコレクタに結合されている第1のカソード、および、第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のベースに結合されている第1のアノードを有する、形成するステップと、半導体基板上に第2のダイオードを形成するステップであって、第2のダイオードは第2のコレクタに結合されている第2のカソード、および、第2のバイポーラ接合トランジスタの第2のベースに結合されている第2のアノードを有する、形成するステップとを含む。一実施形態において、第1のダイオードを形成するステップは、第1のベース内に第1のアノードの少なくとも一部分を形成するステップを含み、第2のダイオードを形成するステップは、第2のベース内に第2のアノードの少なくとも一部分を形成するステップを含む。さらなる実施形態において、第2のダイオードを形成するステップは、第2のアノードと第2のカソードとの間の分離距離が1ミクロン以下になるように第2のベースから伸張する第2のアノードを形成するステップを含む。一実施形態において、方法は、第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のエミッタと第1のパッケージインターフェースとの間に第1の電気的接続を提供するステップと、第2のバイポーラ接合トランジスタの第2のエミッタと第2のパッケージインターフェースとの間に第2の電気的接続を提供するステップとをさらに含む。また別の実施形態において、第1のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップは、第2の導電型を有する埋め込み層の上に重なる、第1の導電型を有する第1の領域内に第1の導電型を有する第1のウェル領域を形成するステップと、第1のウェル領域内に第2の導電型を有する第1のエミッタ領域を形成するステップとを含み、第2のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップは、埋め込み層の上に重なる、第1の導電型を有する第2の領域内に第1の導電型を有する第2のウェル領域を形成するステップと、第2のウェル領域内に第2の導電型を有する第2のエミッタ領域を形成するステップとを含み、第1のダイオードを形成するステップは、側方で第1の領域と第2の領域との間に第2の導電型を有する第3のウェル領域を形成するステップと、第3のウェル領域に近接して第1のウェル領域内に第1の導電型を有する第1のアノード領域を形成するステップであって、第1のアノード領域は第1のウェル領域と第3のウェル領域との間で第1の領域まで側方に伸張する、形成するステップとを含む。さらなる実施形態において、第2のダイオードを形成するステップは、第3のウェル領域に近接して第2のウェル領域内に第1の導電型を有する第2のアノード領域を形成するステップであって、第2のアノード領域は第2のウェル領域と第3のウェル領域との間で第2の領域まで側方に伸張する、形成するステップを含む。
また別の実施形態において、保護デバイス構造体のための装置が提供される。保護デバイス構造体は、第1の導電型を有する半導体材料の埋め込み領域と、埋め込み領域の上に重なる、第2の導電型を有する半導体材料のエピタキシャル層と、エピタキシャル層内の第2の導電型を有する第1のウェル領域と、第1のウェル領域内の第1の導電型を有する第1のエミッタ領域と、エピタキシャル層内の第2のウェル領域と、第2のウェル領域内の第1の導電型を有する第2のエミッタ領域と、埋め込み領域に結合される、第1の導電型を有する第3のウェル領域と、第3のウェル領域と第1のウェル領域との間のエピタキシャル層の第1の部分内の、第2の導電型を有する第1のアノード領域であって、当該第1のアノード領域は第1のウェル領域に当接する、第1のアノード領域と、エピタキシャル層の第2の部分内の、第2の導電型を有する第2のアノード領域であって、当該第2のアノード領域は第2のウェル領域に当接する、第2のアノード領域とを備える。一実施形態において、エピタキシャル層の第2の部分は第3のウェル領域と第2のウェル領域との間にある。別の実施形態において、第2のアノード領域は第3のウェル領域に当接する。
前述の詳細な説明の中で少なくとも1つの例示的な実施形態を提示してきたが、膨大な数の変形形態が存在することが理解されるべきである。本明細書に記載される1つ以上の例示的な実施形態は、権利を請求する主題の範囲、適用性または構成を限定することを決して意図していないことも理解されるべきである。そうではなく、前述の詳細な説明は、説明された1つ以上の実施形態を実行するための有意義な指針を当業者に提供するものである。本願の出願時点で既知の均等物および予見される均等物を含む、特許請求の範囲によって画定される範囲から逸脱することなく、要素の機能および構成におけるさまざまな変更を行うことができることが理解されるべきである。したがって、明らかに逆の意図がない限り、上述の例示的な実施形態の詳細または他の限定は特許請求の範囲内に読み込まれるべきではない。
Claims (20)
- 保護回路であって、
第1のコレクタ、第1のエミッタ、および第1のベースを有する第1のバイポーラ接合トランジスタと、
第2のコレクタ、第2のエミッタ、および第2のベースを有する第2のバイポーラ接合トランジスタであって、前記第2のコレクタは前記第1のコレクタに結合されている、第2のバイポーラ接合トランジスタと、
第1のカソードおよび第1のアノードを有する第1のダイオードであって、前記第1のカソードは前記第1のコレクタに結合されており、前記第1のアノードは前記第1のベースに結合されている、第1のダイオードと、
第2のカソードおよび第2のアノードを有する第2のダイオードであって、前記第2のカソードは前記第2のコレクタに結合されており、前記第2のアノードは前記第2のベースに結合されている、第2のダイオードとを備える、保護回路。 - 前記第1のエミッタは前記第1のベースに結合され、
前記第2のエミッタは前記第2のベースに結合される、請求項1に記載の保護回路。 - 前記第1のエミッタおよび前記第1のベースに結合されている第1の物理インターフェースと、
前記第2のエミッタおよび前記第2のベースに結合されている第2の物理インターフェースとをさらに備える、請求項1に記載の保護回路。 - 前記第1のバイポーラ接合トランジスタ、前記第1のダイオード、前記第2のバイポーラ接合トランジスタおよび前記第2のダイオードはデバイスパッケージ内に封入されており、
前記第1の物理インターフェースは前記デバイスパッケージの高電圧端子を備え、
前記第2の物理インターフェースは前記デバイスパッケージの低電圧端子を備える、請求項3に記載の保護回路。 - 前記第2のアノードと前記第2のカソードとの間の分離距離は1ミクロン以下である、請求項4に記載の保護回路。
- 前記第2のアノードは前記第2のカソードに当接する、請求項5に記載の保護回路。
- 前記第2のアノードと前記第2のカソードとの間の分離距離は、前記第1のアノードと前記第1のカソードとの間の分離距離よりも小さい、請求項4に記載の保護回路。
- 前記第1のコレクタおよび前記第2のコレクタは共通のドープ領域を備える、請求項1に記載の保護回路。
- 前記第1のカソードの下方にあって該第1のカソードに当接するシンカ領域をさらに備え、該シンカ領域は前記第1のカソードと同じ導電型を有し、
前記第1のコレクタおよび前記第2のコレクタは前記シンカ領域の下方にあって同じ導電型を有する埋め込み領域を備え、
前記シンカ領域は前記埋め込み領域に当接する、請求項8に記載の保護回路。 - 前記第1のカソードおよび前記第2のカソードは共通のドープ領域を備える、請求項1に記載の保護回路。
- 前記第2のアノードと前記第2のカソードとの間の分離距離は、前記第1のアノードと前記第1のカソードとの間の分離距離に等しくない、請求項1に記載の保護回路。
- 半導体基板上に保護デバイス構造体を作製する方法であって、該方法は、
前記半導体基板上に第1のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップと、
前記半導体基板上に第2のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップであって、該第2のバイポーラ接合トランジスタは前記第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のコレクタに結合されている第2のコレクタを有する、形成するステップと、
前記半導体基板上に第1のダイオードを形成するステップであって、該第1のダイオードは前記第1のコレクタに結合されている第1のカソード、および、前記第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のベースに結合されている第1のアノードを有する、形成するステップと、
前記半導体基板上に第2のダイオードを形成するステップであって、該第2のダイオードは前記第2のコレクタに結合されている第2のカソード、および、前記第2のバイポーラ接合トランジスタの第2のベースに結合されている第2のアノードを有する、形成するステップとを含む、方法。 - 前記第1のダイオードを形成するステップは、前記第1のベース内に前記第1のアノードの少なくとも一部分を形成するステップを含み、
前記第2のダイオードを形成するステップは、前記第2のベース内に前記第2のアノードの少なくとも一部分を形成するステップを含む、請求項12に記載の方法。 - 前記第2のダイオードを形成するステップは、前記第2のアノードと前記第2のカソードとの間の分離距離が1ミクロン以下になるように前記第2のベースから伸張する前記第2のアノードを形成するステップを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記第1のバイポーラ接合トランジスタの第1のエミッタと第1のパッケージインターフェースとの間に第1の電気的接続を提供するステップと、
前記第2のバイポーラ接合トランジスタの第2のエミッタと第2のパッケージインターフェースとの間に第2の電気的接続を提供するステップとをさらに含む、請求項12に記載の方法。 - 前記第1のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップは、
第2の導電型を有する埋め込み層の上に重なる、第1の導電型を有する第1の領域内に前記第1の導電型を有する第1のウェル領域を形成するステップと、
前記第1のウェル領域内に前記第2の導電型を有する第1のエミッタ領域を形成するステップとを含み、
前記第2のバイポーラ接合トランジスタを形成するステップは、
前記埋め込み層の上に重なる、前記第1の導電型を有する第2の領域内に前記第1の導電型を有する第2のウェル領域を形成するステップと、
前記第2のウェル領域内に前記第2の導電型を有する第2のエミッタ領域を形成するステップとを含み、
前記第1のダイオードを形成するステップは、
側方で前記第1の領域と前記第2の領域との間に前記第2の導電型を有する第3のウェル領域を形成するステップと、
前記第3のウェル領域に近接して前記第1のウェル領域内に前記第1の導電型を有する第1のアノード領域を形成するステップであって、該第1のアノード領域は前記第1のウェル領域と前記第3のウェル領域との間で前記第1の領域まで側方に伸張する、形成するステップとを含む、請求項12に記載の方法。 - 前記第2のダイオードを形成するステップは、前記第3のウェル領域に近接して前記第2のウェル領域内に前記第1の導電型を有する第2のアノード領域を形成するステップであって、前記第2のアノード領域は前記第2のウェル領域と前記第3のウェル領域との間で前記第2の領域まで側方に伸張する、形成するステップを含む、請求項16に記載の方法。
- 保護デバイス構造体であって、
第1の導電型を有する半導体材料の埋め込み領域と、
前記埋め込み領域の上に重なる、第2の導電型を有する半導体材料のエピタキシャル層と、
前記エピタキシャル層内の前記第2の導電型を有する第1のウェル領域と、
前記第1のウェル領域内の前記第1の導電型を有する第1のエミッタ領域と、
前記エピタキシャル層内の第2のウェル領域と、
前記第2のウェル領域内の前記第1の導電型を有する第2のエミッタ領域と、
前記埋め込み領域に結合される、前記第1の導電型を有する第3のウェル領域と、
前記第3のウェル領域と前記第1のウェル領域との間の前記エピタキシャル層の第1の部分内の、前記第2の導電型を有する第1のアノード領域であって、該第1のアノード領域は前記第1のウェル領域に当接する、第1のアノード領域と、
前記エピタキシャル層の第2の部分内の、前記第2の導電型を有する第2のアノード領域であって、該第2のアノード領域は前記第2のウェル領域に当接する、第2のアノード領域とを備える、保護デバイス構造体。 - 前記エピタキシャル層の前記第2の部分は前記第3のウェル領域と前記第2のウェル領域との間にある、請求項18に記載の保護デバイス構造体。
- 前記第2のアノード領域は前記第3のウェル領域に当接する、請求項18に記載の保護デバイス構造体。
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