JP2014093314A - シート貼付装置および貼付方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート貼付装置において、剥離手段4を構成する剥離板41の内部に、接着シートAS1の剥離後に表出する剥離シートRLの表出部RL1と剥離シートRL上に不要シートUSが積層された積層部RUとの境界BDを検知する検知手段6を設け、検知手段6からの検知信号に基づいて原反RSの繰り出し動作を停止させ、間欠送りを実施するようにした。境界BDでは、検知手段6が不要シートUSと接着シートAS1の剥離後に表出した剥離シートRLの表出部RL1との境界BDを検知するので、検知の対象となる部分が広くなり、検知手段6が受光する光の強弱変化による境界BDの検知を容易に行うことができ、特殊で高価な検出手段を採用することなく、原反RSの間欠送りを確実に行うことができる。
【選択図】図2
Description
特許文献1のシート貼付装置では、プリカット装置によって形成された接着シートを、繰り出しと停止とを繰り返す所謂間欠動作によって1枚ずつ繰り出すため、形成された接着シートの間隔に合わせて確実に間欠動作を行なわなければならない。
なお、本実施形態において基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、前、後といった方向を示した場合は、全て図1を正規の方向(付した番号が適切な向きとなる方向)から観た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥方向とする。
先ず、図1に示すように、原反RSを通紙し、オペレータが図示しない操作パネル等の操作手段を介して自動運転モードを選択すると、繰出手段2および切込手段3が回転モータ23および回転モータ31を駆動し、原反RS繰り出すとともに、当該繰り出された原反RSに対し、回転モータ23が切込CUを設け、接着シートAS1および不要シートUSを形成する。また、自動運転モードが選択された時点から、検知手段6が剥離シートRLに向けて光を照射するとともに、剥離シートRLで反射した光の強さの監視を開始する。そして、1番目の接着シートAS1が剥離板41の折曲端縁42で剥離されて表出した剥離シートRLの表出部RL1が駆動ローラ24方向に搬送されると、検知手段6が照射した光が積層部RUから剥離シートRLのみの部分に変わった時点、すなわち、受光した光の強さが強から弱に変化した時点で境界BDを検知し、繰出手段2および切込手段3が回転モータ23,31の駆動を停止し、スタンバイ状態となる。このとき1番目の接着シートAS1は、図2に示すように、剥離シートRLから一部だけ剥離した状態でその先端が押圧ローラ5に達している。
そして、1番目の接着シートAS1が貼付されたウェハWFは、図示しない搬送手段によって別の工程に搬送され、支持テーブル73が右方に搬送されて以降上記同様の動作が繰り返される。
すなわち、シート貼付装置1では、検知手段6が接着シートAS1の剥離後に表出した剥離シートRLの表出部RL1と剥離シートRL上に不要シートUSが積層された積層部RUとの境界BDを検知するので、検知の対象となる部分が広くなり、検知手段6が受光する光の強弱変化による境界BDの検知を容易に行うことができ、特殊で高価な検出手段を採用することなく、原反RSの間欠送りを確実に行うことができる。
さらに、境界BDとしては、不要シートUSと接着シートAS1が剥離シートRLから剥離されて表出した剥離シートRLの表出部RL1との境界であれば何れの位置でもよく、例えば、図2中BD1で示す不要シートUSと1つ前の接着シートAS1が剥離シートRLから剥離されて表出した表出部RL1との境界であってもよい。
さらに、検知手段6は、図3に示すように、リミットスイッチ等の接触型のセンサ61を採用してもよく、当該接触型のセンサ61の接触部材62が剥離板41で折り返された不要シートUS付きの剥離シートRLに接触し、不要シートUSが仮着された積層部RUと剥離シートRLのみの部分との厚みの差(段差)の変化を検知するようになっている。このような接触型のセンサは、剥離シートRLが着色され原接着シートASが透明または間透明の場合や、それら両方が透明または半透明の場合等、光の強弱を検出し難い場合に有効となる。要するに、検知手段6は、境界BDを検知できればよく、接触型を採用するか非接触型を採用するかは任意であるし、不要シートUS付きの剥離シートRLに対して剥離シートRL側に配置するか不要シートUS側に配置するかも任意である。
また、原反RSとして、帯状の剥離シートRLの一方の面に仮着された帯状の原接着シートASに対し、剥離シートRLに達する環状の切込CUが予め設けられることで、当該切込CUの内側に接着シートAS1が形成され、当該切込CUの外側に不要シートUSが形成されたものが採用された場合、前記実施形態における切込手段3は必要ない。
2 繰出手段
3 切込手段
4 剥離手段
5 押圧ローラ(押圧手段)
6 検知手段
41 剥離板
AS 原接着シート
AS1 接着シート(所定形状の接着シート)
BD 境界
CU 切込
RL 剥離シート
RL1 表出部
RS 原反
RU 積層部
US 不要シート
WF ウェハ(被着体)
Claims (3)
- 間欠動作を繰り返して所定形状の接着シートを被着体に貼付するシート貼付装置において、
帯状の剥離シートの一方の面に仮着された帯状の原接着シートに対し、剥離シートに達する環状の切込が設けられることで、当該切込の内側に前記所定形状の接着シートが形成され、当該切込の外側に不要シートが形成された原反を繰り出す繰出手段と、
前記剥離シートから前記所定形状の接着シートを剥離する剥離手段と、
剥離された前記所定形状の接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを有し、
前記所定形状の接着シートが剥離されて表出した前記剥離シートの表出部と前記剥離シート上に不要シートが積層された積層部との境界を検知する検知手段を備え、前記繰出手段は、当該検知手段の検知結果を基に前記原反を間欠的に繰り出す
ことを特徴とするシート貼付装置。 - 間欠動作を繰り返して所定形状の接着シートを被着体に貼付するシート貼付装置において、
帯状の剥離シートの一方の面に帯状の原接着シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、
前記原接着シート側から前記剥離シートに達する環状の切込を設けることで、当該切込の内側に前記所定形状の接着シートを形成するとともに、当該切込の外側に不要シートを形成する切込手段と、
前記剥離シートから前記所定形状の接着シートを剥離する剥離手段と、
剥離された前記所定形状の接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを有し、
前記所定形状の接着シートが剥離されて表出した前記剥離シートの表出部と前記剥離シート上に不要シートが積層された積層部との境界を検知する検知手段を備え、前記繰出手段は、当該検知手段の検知結果を基に前記原反を間欠的に繰り出す
ことを特徴とするシート貼付装置。 - 間欠動作を繰り返して所定形状の接着シートを被着体に貼付するシートの貼付方法において、
帯状の剥離シートの一方の面に仮着された帯状の原接着シートに対し、剥離シートに達する環状の切込が設けられることで、当該切込の内側に前記所定形状の接着シートが形成され、当該切込の外側に不要シートが形成された原反を繰り出す繰出工程と、
前記剥離シートから前記所定形状の接着シートを剥離手段で剥離する工程と、
剥離された前記所定形状の接着シートを被着体に押圧して貼付する工程とを含み、
前記所定形状の接着シートが剥離されて表出した前記剥離シートの表出部と前記剥離シート上に不要シートが積層された積層部との境界を検知する検知工程を行い、前記繰出工程において、当該検知工程の検知結果を基にして前記原反を間欠的に繰り出す工程を実施する
ことを特徴とする貼付方法。
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