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JP2014092118A - ポンプ - Google Patents

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Publication number
JP2014092118A
JP2014092118A JP2012244166A JP2012244166A JP2014092118A JP 2014092118 A JP2014092118 A JP 2014092118A JP 2012244166 A JP2012244166 A JP 2012244166A JP 2012244166 A JP2012244166 A JP 2012244166A JP 2014092118 A JP2014092118 A JP 2014092118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
magnetic pole
outer peripheral
pump
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012244166A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Nunomura
真人 布村
Toshiharu Hashimoto
俊治 橋本
Yuki Chikazawa
祐樹 近澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012244166A priority Critical patent/JP2014092118A/ja
Publication of JP2014092118A publication Critical patent/JP2014092118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】分離板と磁極部および延長部との間への、モールド材の流入を防止することにより、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供すること。
【解決手段】回転可能に軸支されたロータ3bに接続された羽根車4を、分離板9を介してロータ3bと対向配置され、磁極部2aの先端に延長部15を設けたモータ部3により回転駆動するポンプにおいて、分離板9の外周面には隣り合う磁極部間に挿入される突設部24を形成し、突設部24の先端にはロータ3b回転方向の両側方向に延設されたフランジ部25を設けたことで、ポンプケース7とモータ部3をモールド樹脂成形で一体に形成する際、モールド樹脂26がフランジ部25を内側へ向けて押し付け、突設部24と磁極部2aとの隙間を封じ、分離板9と磁極部2aおよび延長部15との間へのモールド樹脂26の流入を防ぐことでポンプ効率の低下や振動の発生を防ぐことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体を吸入して増圧した後に吐出するポンプに関するものである。
従来、この種のポンプにおいては、コイルが巻回されて磁界を発生するステータと、マグネットが設けられて前記ステータで発生した磁界により回転駆動されるロータとを備えたモータ部を有しており、液体を吸入する吸入口と吐出する吐出口とが設けられたポンプケースと、前記ポンプケース内に形成されたポンプ室に収容されて前記モータ部により回転される羽根車とを備えている。
前記ロータと前記羽根車とは一体に形成されるとともに、前記ステータと前記ロータとを区画する分離板を設けていて、前記分離板は、前記ロータを収容する円筒部を備えて、前記ステータと前記ロータとが前記円筒部を介して対向配置されており、前記ロータは、回転方向に沿った外周面を有している。
また、前記ステータは、前記ロータの回転軸心に対して同心配置されるヨーク部と、前記ヨーク部の前記ロータの外周面に対向する側面から当該外周面に向けて突出して形成されていて、前記コイルが巻回される複数のティース部と、前記コイルと前記ティース部とを絶縁する絶縁部と、前記ティース部の先端側に設けられて前記ロータの外周面に対向配置される磁極部とを有したステータコアを備えている。
さらに、前記分離板の円筒部の前記磁極部に対向する円筒外周面には、前記ロータの回転軸心の軸方向に形成されて前記ロータの回転方向において隣り合う前記磁極部および前記延長部の間に挿入される突設部が設けられており、前記突設部の先端は、断面が楔形状に形成されている。
上記構成により、上記分離板と上記磁極部とを密接して固定することにより、ポンプの組み立て時において、上記ステータを被覆するモールド材を注入した際に、上記分離板と上記磁極部との位置ずれを防止して、固定強度の信頼性を維持するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−067729号公報
しかしながら、前記従来の構成では、上記モールド材の注入時に、硬化前の軟らかいモールド材が、上記突設部と上記磁極部との間から上記分離板側に流入してしまい、流入したモールド材が、上記分離板と上記磁極部との間に入り込んだ状態で硬化してしまう可能性があった。
上記状態においては、上記ロータと上記磁極部との距離が大きくなってしまうことで、磁極部からロータに作用する磁力が低下してしまい、モータ効率が低下するという課題を有していた。
また、上記分離板と上記磁極部との間で硬化したモールド材の厚みが不均一となる場合
もあり、この場合は、上記ロータと上記磁極部との距離が不均一になることで、磁極部からロータに作用する磁力にばらつきが生じてしまい、モータの運転時に振動が増加するといった問題点があった。
さらに、特にモータを小型化するため、上記ステータコアにおいて、複数枚の板材を前記ロータの回転軸心の軸方向に積層して形成し、上記磁極部の上記軸方向の端部に、複数枚の板材をさらに積層して形成された延長部を備えたモータの場合は、上記流入したモールド材が、上記分離板と上記延長部との間に入り込んでしまう可能性があった。
これにより、上記延長部が、入り込んだモールド材の圧力により外周側に押されて変形したり、左記変形度合いが大きくなると折れてしまったりする場合があった。
この場合は、上記モータ効率の低下やモータの運転時の振動増加に加えて、上記延長部が磁極として機能することが困難になるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、上記分離板と上記磁極部および上記延長部との間への、モールド材の流入を防止することにより、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のポンプは、コイルが巻回されて磁界を発生するステータと、マグネットが設けられて前記ステータで発生した磁界により回転駆動されるロータと、を備えたモータ部を有し、液体を吸入する吸入口と吐出する吐出口とが設けられたポンプケースと、前記ポンプケース内に形成されたポンプ室に収容されて前記モータ部により回転される羽根車とを備えている。
また、前記ロータと前記羽根車とが一体に形成されるとともに、前記ステータと前記ロータとを区画する分離板を設け、前記分離板は、前記ロータを収容する円筒部を備え、前記ステータと前記ロータとが前記円筒部を介して対向配置され、前記ロータは、回転方向に沿った外周面を備えている。
そして、前記ステータは、前記ロータの回転軸心に対して同心配置されるヨーク部と、前記ヨーク部の前記ロータの外周面に対向する側面から当該外周面に向けて突出して形成されて前記コイルが巻回される複数のティース部と、前記コイルと前記ティース部とを絶縁する絶縁部と、前記ティース部の先端側に設けられて前記ロータの外周面に対向配置される磁極部とを有したステータコアを備えている。
さらに、前記ステータコアは、複数枚の板材を前記ロータの回転軸心の軸方向に積層して形成し、前記磁極部の前記軸方向の端部には、複数枚の板材をさらに積層して形成された延長部を備えている。
そして、前記分離板の円筒部の前記磁極部に対向する円筒外周面には、前記ロータの回転軸心の軸方向に形成されて前記ロータの回転方向において隣り合う前記磁極部および前記延長部の間に挿入される突設部を形成し、前記突設部の先端には、前記回転方向の両側に延設されたフランジ部を設けたものである。
これによって、上記分離板と上記磁極部および上記延長部との間への、モールド材の流入を防止することが可能となる。
本発明のポンプは、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供することができる。
(a)本発明の実施の形態1におけるポンプの上面図(b)同ポンプの内部構造を示す正断面図 (a)同ポンプの正面図(b)同ポンプの内部構造を示す上断面図 同ポンプの分離板の突設部の要部拡大断面図 (a)本発明の実施の形態2におけるポンプの正面図(b)同ポンプの内部構造を示す上断面図 同ポンプの分離板の突設部の要部拡大断面図
第一の発明は、コイルが巻回されて磁界を発生するステータと、マグネットが設けられて前記ステータで発生した磁界により回転駆動されるロータと、を備えたモータ部を有し、液体を吸入する吸入口と吐出する吐出口とが設けられたポンプケースと、前記ポンプケース内に形成されたポンプ室に収容されて前記モータ部により回転される羽根車とを備えている。
また、前記ロータと前記羽根車とが一体に形成されるとともに、前記ステータと前記ロータとを区画する分離板を設け、前記分離板は、前記ロータを収容する円筒部を備え、前記ステータと前記ロータとが前記円筒部を介して対向配置され、前記ロータは、回転方向に沿った外周面を備えている。
そして、前記ステータは、前記ロータの回転軸心に対して同心配置されるヨーク部と、前記ヨーク部の前記ロータの外周面に対向する側面から当該外周面に向けて突出して形成されて前記コイルが巻回される複数のティース部と、前記コイルと前記ティース部とを絶縁する絶縁部と、前記ティース部の先端側に設けられて前記ロータの外周面に対向配置される磁極部とを有したステータコアを備えている。
さらに、前記ステータコアは、複数枚の板材を前記ロータの回転軸心の軸方向に積層して形成し、前記磁極部の前記軸方向の端部には、複数枚の板材をさらに積層して形成された延長部を備えている。
そして、前記分離板の円筒部の前記磁極部に対向する円筒外周面には、前記ロータの回転軸心の軸方向に形成されて前記ロータの回転方向において隣り合う前記磁極部および前記延長部の間に挿入される突設部を形成し、前記突設部の先端には、前記回転方向の両側に延設されたフランジ部を設けたものである。
これにより、上記分離板と上記磁極部および上記延長部との間への、モールド材の流入を防止することにより、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供することができる。
第二の発明は、特に、第一の発明の前記フランジ部の内周側の側面は、前記隣り合う前記磁極部および前記延長部の外周側の側面に接するように配置され、前記絶縁部の前記磁極部側端部には、前記ロータの回転方向の両側に延設された延設部を形成し、前記延設部の内周側の側面が前記フランジ部の外周側の側面に接するように配置されるようにしたものである。
これにより、上記分離板と上記磁極部および上記延長部との間への、モールド材の流入
を、より確実に防止することができることから、より高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプとすることができる。
第三の発明は、特に、第二の発明の前記フランジ部は、外周側中央部に凹所が形成され、前記絶縁部の延設部の先端には、前記凹所に向けて突設されて前記凹所に嵌合される凸部を形成するようにしたものである。
これにより、上記分離板と上記磁極部および上記延長部との間への、モールド材の流入を、さらに確実に防止することができることから、極めて高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプとすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1(a)は本発明の実施の形態1におけるポンプの上面図、図1(b)は同ポンプの内部構造を示す正断面図、図2(a)は同ポンプの正面図、図2(b)は同ポンプの内部構造を示す上断面図、および図3は同ポンプの分離板の突設部の要部(図2(b)の領域C)拡大断面図を示すものである。
図1に示すように、コイル1が巻回されて磁界を発生する磁極部2aを有するステータ2と、マグネット3aが設けられて、前記ステータ2で発生した磁界により回転駆動される、中空円筒状に形成されたロータ3bとを備えたモータ部3があり、ロータ3bの一端側には、羽根車4が一体に形成されている。
前記羽根車4は、液体を吸入する吸入口5と吐出する吐出口6とが設けられた、硬質樹脂からなるポンプケース7内に形成されたポンプ室8内に収容されている。
前記ステータ2と前記ロータ3bとは、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂等の絶縁性および耐熱性を有する材料からなる分離板9により区画されており、ポンプケース7内の液体がステータ2側へ流出しないように構成されているとともに、前記分離板9は、前記ロータ3bを収容する有底の円筒部10を備えていて、前記ステータ2と前記ロータ3bとが前記円筒部10を介して対向配置されている。
また、前記ロータ3bは、回転方向に沿って外周面を備えており、長期の回転摩耗による偏心で分離板9に接触したとしてもロータを傷つけないように、保護部材11によりマグネット3aの外周面を保護している。
前記ステータ2は、前記ロータ3bの回転軸心に対して同心配置される、上面視で環状に形成されたヨーク部12と、前記ヨーク部12の前記ロータ3bの外周面に対向する側面から上記ロータ3bの外周面に向けて突出して形成されて、前記コイル1が巻回される複数のティース部13とを備えている。
また、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂等の絶縁性および耐熱性を有して、さらに、薄肉状に構成しても破断し難い軟質性を備えた材料から構成されて、前記コイル1と前記ティース部13とを絶縁する絶縁部14と、前記ティース部13の先端側に設けられて、前記ロータ3bの外周面に対向配置される磁極部2aとを有したステータコア2bを備えている。
前記ステータコア2bは、電磁鋼板からなる複数枚の板材を、前記ロータ3bの回転軸
心の軸方向に積層して形成し、前記磁極部2aの前記軸方向両端部には、上記複数枚の板材を、それぞれさらに積層して形成された延長部15を備えており、延長部15を含めた磁極部2aの高さは、前記ロータ3bにおけるマグネット3aの高さと同じになるように構成している。
一方、絶縁部14は、ステータコア2bにおいて、ヨーク部12、ティース部13、および磁極部2aの外周側、すなわちティース部13側を覆うように形成されており、さらに、ティース部13の先端側から延長部15の先端に向けて屈曲し、左記の延長部15の先端まで延設されるとともに、延長部15の先端の上面までを覆うように形成されている。
上記構成により、ヨーク部12、ティース部13、磁極部2a、および延長部15と、コイル1とは、絶縁部14により、電気的に絶縁されている。
また、前記ステータコア2bにおける、前記磁極部2aとロータ3bの外周面は対向配置されており、ロータ3bと一体形成された前記羽根車4を回転駆動させるように構成されていて、前記コイル1に三相交流電流を流すことにより、ステータコア2bに回転磁界が発生する。
この発生磁界と、ロータ3bのマグネット3aが発生する磁界との相互作用により、マグネット3aを備えたロータ3bを回転駆動させることで、羽根車4を回転させる構成となっている。
また、分離板9の円筒部10と対向するように(図1の分離板9の円筒部10の下方側)、コイル1に供給される電力を制御して、複数のティース部13からなるステータ2で発生する磁力を制御する制御板16が配置されている。
上記制御板16上には、上記分離板9の近傍にホールIC素子17が設けられており、制御板16は、上記ホールIC素子17によりロータ3bの回転位置を検知して、ステータ2で発生する磁力を制御するようにしている。
ロータ3bは、回転軸としてのロータ3bと一体に形成された軸受18と、軸受18の内周側に配置された固定軸19により軸支されており、固定軸19は、その両端部がポンプケース7内(図1の上方側)に設けられた凹所20と、分離板9の底部(図1の下方側)に設けられた凹所21にそれぞれ固定されている。
上記軸受18と凹所20との間には、セラミックや金属からなる受板22が配置されており、軸受18の回転による凹所20の磨耗を防止している。一方、軸受18と凹所21との間には、金属からなるワッシャ23が配置されており、ロータ3bの回転開始時または回転停止時における、軸受18と凹所21との直接衝突を防止している。
図2および図3に示すように、前記ステータ2と前記ロータ3bとを区画する分離板9の円筒部10の外周面には、前記ロータ3bの回転軸心の軸方向に形成されて前記ロータ3bの回転方向において隣り合う前記磁極部2a、および前記延長部15の間に挿入される突設部24が形成されている。
また、前記突設部24の先端には、前記ロータ3bの回転方向の両側に向けて延設されたフランジ部25を有している。
上記フランジ部25は、その先端側が、磁極部2aおよび延長部15の外周側に位置す
る絶縁部14の内周側と、磁極部2aおよび延長部15の外周側との間に位置するように形成されている。
上記構成により、絶縁部14に加えて、フランジ部25にも、ステータコア2bとコイル1との絶縁機能を持たせることが可能となり、より確実に絶縁を行うことができる。
また、上記フランジ部25は、外周側からの外力が生じた際に、磁極部2aおよび延長部15の外周側へ撓むように薄肉状に形成されており、フランジ部25を内側方向、すなわち磁極部2aおよび延長部15の外周面側へ、上記外力により撓ませることで、磁極部2aおよび延長部15の外周面に密着することで、磁極部2aの外周面とフランジ部25の内周面間に隙間を生じさせないように構成されている。
一方、上記外力が生じていないときは、磁極部2aおよび延長部15の外周面と1mm以下の隙間を保持して配置できるように構成されている。
さらに、モータ部3は、ステータ2を保護するとともに、ステータ2で発生した熱を外部へ効率よく放出するため、ステータ2を分離板9に取り付けた後、熱伝導性を有する熱硬化性樹脂からなるモールド樹脂26により、ステータ2を覆うようにモールド樹脂26を充填する、いわゆるモールド充填を行っている。
上記モールド充填後、モールド樹脂26を加熱、硬化することにより、モールド樹脂26により、モータ部3の外郭が形成されることになる。
上記構成により、モールド充填の際に、モールド樹脂26はステータコア2bの外周側から内周側に向けて、複数個所より注入されて充填される。
このとき、分離板9に設けた前記突設部24が隣り合う磁極部2aおよび延長部15の間に挿入されており、さらに突設部24に設けたフランジ部25が、モールド樹脂26を充填する際の圧力を、絶縁部14を介して受けることになる。
上記の結果、フランジ部25が、磁極部2aおよび延長部15の外周面側へ押されることにより、磁極部2aおよび延長部15の外周面とフランジ部25の内周面との間に隙間が発生しないようにすることができる。
さらに、磁極部2aおよび延長部15が、フランジ部25により分離板9の外周側へ押されることで、磁極部2aおよび延長部15を分離板9の外周面に密着させることが可能となる。
よって、モールド樹脂26が、磁極部2aおよび延長部15の内周面と分離板9の外周面との間に流入することを防止することができ、その結果、磁極部2aおよび延長部15を、分離板9の外周面に常時密着させることができる。
このため、ロータ3bのマグネット3aと、磁極部2aおよび延長部15との距離を、常時一定に保持することが可能となり、また、モールド樹脂26の圧力により、延長部15がステータコア2bの外周側へ傾斜することもないことから、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを構成することができる。
以上のように、本実施の形態においては、モールド充填の際に、モールド樹脂26が、磁極部2aおよび延長部15の内周面と分離板9の外周面との間に流入することを防止することができる。
その結果、磁極部2aおよび延長部15を、分離板9の外周面に常時密着させることが可能となることから、ロータ3bのマグネット3aと、磁極部2aおよび延長部15との距離を、常時一定に保持することが可能となり、また、モールド樹脂26の圧力により、延長部15がステータコア2bの外周側へ傾斜することもないことから、常時高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供することができる。
また、絶縁部14に加えて、フランジ部25にも、ステータコア2bとコイル1との絶縁機能を持たせることで、ステータコア2bとコイル1との絶縁を確実に行うことが可能となる。
なお、図3に示すように、突設部24の外周面において、フランジ部25がモールド樹脂26の充填時の圧力により、容易に磁極部2aおよび延長部15の外周面側へ撓むようにするために、突設部24の中央部であって、ロータ3bの回転軸心の軸方向に形成された凹部27を設けるようにしてもよい。
(実施の形態2)
図4(a)は本発明の実施の形態2におけるポンプの正面図、図4(b)は同ポンプの内部構造を示す上断面図、図5は同ポンプの分離板の突設部の要部(図4(b)の領域E)拡大断面図を示すものである。
ここでは、上記実施の形態1と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記実施の形態1の説明を援用する。
本発明の実施の形態2が、上記実施の形態1と異なる部分は、図4、図5に示すように、絶縁部14において、コイル1と前記磁極部2aの外周面との間に位置する部分の端部を、ロータ3bの回転方向、即ち、分離板9に設けた突設部24の中央部に設けられた凹部27の方へ延設された延設部28を設け、延設部28の先端に、上記凹部27に嵌合される凸部29をさらに設けているところである。
図5に示すように、凹部27には、ロータ3bの回転方向の両側からそれぞれ延設された一対の延設部28にそれぞれ設けられた二つの凸部29が、それぞれ勘合するように構成されている。
上記構成により、モールド充填の際に、モールド樹脂26はステータコア2bの外周側から内周側に向けて、複数個所より注入されて充填される。
このとき、分離板9に設けた前記突設部24が隣り合う磁極部2aおよび延長部15の間に挿入されており、さらに突設部24に設けたフランジ部25が、モールド樹脂26を充填する際の圧力を、絶縁部14を介して受けることになる。
上記の結果、フランジ部25が、磁極部2aおよび延長部15の外周面側へ押されることにより、磁極部2aおよび延長部15の外周面とフランジ部25の内周面との間に隙間が発生しないようにすることができる。
さらに、磁極部2aおよび延長部15が、フランジ部25により分離板9の外周側へ押されることで、磁極部2aおよび延長部15を分離板9の外周面に密着させることが可能となる。
また、分離板9に設けた突設部24の中央部に設けられた凹部27に、絶縁部14の延
設部28の先端に設けられた凸部29が嵌合することで、絶縁部14と突設部24およびフランジ部25とを強固に密着することが可能となる。
よって、モールド樹脂26が、磁極部2aおよび延長部15の内周面と分離板9の外周面との間に流入することを、より確実に防止することができ、その結果、磁極部2aおよび延長部15を、分離板9の外周面に、常時確実に密着させることができる。
このため、ロータ3bのマグネット3aと、磁極部2aおよび延長部15との距離を、より常時一定に保持することが可能となり、また、モールド樹脂26の圧力により、延長部15がステータコア2bの外周側へ傾斜することもないことから、常時極めて高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを構成することができる。
以上のように、本実施の形態においては、モールド充填の際に、モールド樹脂26が、磁極部2aおよび延長部15の内周面と分離板9の外周面との間に流入することを、より確実に防止することができる。
その結果、磁極部2aおよび延長部15を、分離板9の外周面に、常時確実に密着させることが可能となることから、ロータ3bのマグネット3aと、磁極部2aおよび延長部15との距離を、常時確実に一定に保持することが可能となり、また、モールド樹脂26の圧力により、延長部15がステータコア2bの外周側へ傾斜することもないことから、常時極めて高いモータ効率をもった、低振動かつ小型のポンプを提供することができる。
なお、上記いずれの実施の形態においても、ステータコア2bにおいては、磁極部2aおよび延長部15を備えた構成としているが、例えば、磁極部2aのみを有する場合であっても、同様な効果を奏することができる。
また、フランジ部25は、その先端側が、磁極部2aおよび延長部15の外周側に位置する絶縁部14の内周側と、磁極部2aおよび延長部15の外周側との間に位置するように形成しているが、例えば、フランジ部25の先端側を、絶縁部14の外周側に位置するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかるポンプは、モータを小型に構成できる磁極の構成を、モールド成形するモータに採用できることにより、ポンプ効率を維持して小型化することが可能となるので、例えば、設置スペースの限られるヒートポンプ式暖房器具用ポンプ等の用途にも適用できる。
1 コイル
2 ステータ
2a 磁極部
2b ステータコア
3 モータ部
3a マグネット
3b ロータ
4 羽根車
5 吸入口
6 吐出口
7 ポンプケース
8 ポンプ室
9 分離板
10 円筒部
11 保護部材
12 ヨーク部
13 ティース部
14 絶縁部
15 延長部
16 制御板
17 ホールIC素子
18 軸受
19 固定軸
20 凹所
21 凹所
22 受板
23 ワッシャ
24 突設部
25 フランジ部
26 モールド樹脂
27 凹部
28 延設部
29 凸部

Claims (3)

  1. コイルが巻回されて磁界を発生するステータと、マグネットが設けられて前記ステータで発生した磁界により回転駆動されるロータと、を備えたモータ部を有し、液体を吸入する吸入口と吐出する吐出口とが設けられたポンプケースと、前記ポンプケース内に形成されたポンプ室に収容されて前記モータ部により回転される羽根車と、を備え、前記ロータと前記羽根車とが一体に形成されるとともに、前記ステータと前記ロータとを区画する分離板を設け、前記分離板は、前記ロータを収容する円筒部を備え、前記ステータと前記ロータとが前記円筒部を介して対向配置されたポンプにおいて、前記ロータは、回転方向に沿った外周面を備え、前記ステータは、前記ロータの回転軸心に対して同心配置されるヨーク部と、前記ヨーク部の前記ロータの外周面に対向する側面から当該外周面に向けて突出して形成されて前記コイルが巻回される複数のティース部と、前記コイルと前記ティース部とを絶縁する絶縁部と、前記ティース部の先端側に設けられて前記ロータの外周面に対向配置される磁極部と、を有したステータコアを備え、前記ステータコアは、複数枚の板材を前記ロータの回転軸心の軸方向に積層して形成し、前記磁極部の前記軸方向の端部には、複数枚の板材をさらに積層して形成された延長部を備え、前記分離板の円筒部の前記磁極部に対向する円筒外周面には、前記ロータの回転軸心の軸方向に形成されて前記ロータの回転方向において隣り合う前記磁極部および前記延長部の間に挿入される突設部を形成し、前記突設部の先端には、前記回転方向の両側に延設されたフランジ部を設けた、ことを特徴とするポンプ。
  2. 前記フランジ部の内周側の側面は、前記隣り合う前記磁極部および前記延長部の外周側の側面に接するように配置され、前記絶縁部の前記磁極部側端部には、前記ロータの回転方向の両側に延設された延設部を形成し、前記延設部の内周側の側面が前記フランジ部の外周側の側面に接するように配置された、ことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 前記フランジ部は、外周側中央部に凹所が形成され、前記絶縁部の延設部の先端には、前記凹所に向けて突設されて前記凹所に嵌合される突部を形成した、ことを特徴とする請求項2記載のポンプ。
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