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JP2014090350A - 音声処理装置、通信装置、音声制御方法、及びプログラム - Google Patents

音声処理装置、通信装置、音声制御方法、及びプログラム Download PDF

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Daisuke Sugii
大介 杉井
Toshiharu Aihara
敏治 相原
Yasuharu Onishi
康晴 大西
Atsushi Kuroda
淳 黒田
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NEC Casio Mobile Communications Ltd
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NEC Casio Mobile Communications Ltd
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Abstract

【課題】ユーザに意識させることなく、ユーザの実際の行動に応じてミュート動作を制御し、利便性を向上させる。
【解決手段】音声処理装置は、音声検出部20と、音声検出部20に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部21と、音声出力部22と、音声出力部22から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出部23と、第1の接近検出部21による第1の接近の検出結果に基づいて、音声検出部20により検出された音声を通話相手に送信するか送信しないかを制御し、第1の接近検出部21による第1の接近の検出結果と第2の接近検出部23による第2の接近の検出結果とに基づいて、音声検出部20により検出された音声を送信しない状態を継続するか、送信しない状態を解除して送信するかを制御する制御部24とを備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、音声処理装置、通信装置、音声制御方法、及びプログラムに関する。
携帯電話端末において、通話中に第三者から話しかけられるなどの行為に応じるため、周囲の話し声を通話相手に伝えないように、マイクロホン音孔を指や手で塞ぐことが一般的な動作である。しかしながら、このようにマイクロホン音孔を指や手で塞ぐと、指や手の摩擦音を伝えてしまったり、音孔を十分に塞ぐことができず、通話相手に声が聞こえてしまったりする。そこで、所定の操作でマイクロホンをオフにするミュート状態にする技術が提案されている。
特許文献1には、ユーザが、携帯電話端末を耳元から離すと、耳が離れたことを近接センサにより検出し、マイクロホンをオフするミュートに切り替え、ユーザが、通話を再開するべく携帯電話端末を再び耳元に近づけると、ミュートを解除する技術が提案されている。
特許文献2には、通話中に、ユーザがマイクの近傍に設けられた接触検出部に指を触れると、マイクからの音声にミュートをかけ、接触検出部から指を離すと、音声のミュートを解除する技術が提案されている。
特開2012−010183号公報 特開2007−081460号公報
しかしながら、特許文献1では、耳元から離さなければミュートすることができないため、通話中に周囲の話し声を通話相手に伝えないように、耳元から離すことなくマイクロホン音孔を指や手で塞ぐという動作でミュートすることができない。
また、特許文献2では、ミュートした状態を継続するには、接触検出部から指を離すことができないため、例えば、通話中にメモ帳や資料などを探すなど、携帯電話端末を耳元から離しミュートした状態で、他の作業を行うことができない。
このように、特許文献1、2では、通話中におけるユーザの実際の行動に応じてミュート動作を制御することができず、利便性が悪いという問題がある。
そこで本発明は、ユーザに意識させることなく、ユーザの実際の行動に応じてミュート動作を制御することができ、利便性を向上させることができる音声処理装置、通信装置、音声制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の音声処理装置は、音声検出部と、前記音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部と、音声出力部と、前記音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出部と、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御部とを備えることを特徴とする音声処理装置である。
本発明の音声処理装置は、音声検出部と、前記音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部と、音声出力部と、前記音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の近接検出部と、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信するか送信しないかを制御し、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を継続するか、送信しない状態を解除して送信する状態とするかを制御する制御部とを備えることを特徴とする通信装置である。
本発明の音声制御方法は、音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出ステップと、音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出ステップと、前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御ステップとを含むことを特徴とする音声制御方法である。
本発明のプログラムは、コンピュータに、音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出機能、音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出機能、前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出機能による前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、ユーザに意識させることなく、ユーザの実際の行動に応じてミュート動作を制御することができ、利便性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態による携帯電話端末1の略構成(マイクロホンミュート機能)を示すブロック図である。 本第1実施形態による携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。 付記1の構成図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による携帯電話端末1の略構成(マイクロホンミュート機能)を示すブロック図である。図において、携帯電話端末1は、1つ以上のマイクロホン2、マイクロホンアンプ3、レシーバ4、スピーカ5、スピーカアンプ6、DSP(Digital Signal Processor)7、近接センサ11、12を備えている。
マイクロホン2は、音声通話などにおいてユーザの音声を集音する。マイクロホンアンプ3は、マイクロホン2から入力される音声信号を増幅してDSP7に供給する。レシーバ4は、携帯電話端末1を耳に押し当てて通話する際に、通話相手の音声を出力するための音声出力手段である。スピーカ5は、ハンズフリーなど、携帯電話端末1を耳に押し当てずに離して通話する際に、通話相手の音声を出力するための音声出力手段である。スピーカアンプ6は、後述するコーデック部10からの通話相手の音声信号を、ユーザが携帯電話端末1を離した状態でも、通話相手の音声を聞くことができる出力レベルに増幅してスピーカ5から出力する。
DSP7は、マイクロホン2で集音しマイクロホンアンプ3で増幅された音声信号のデジタル化や、通話相手の音声データのコーデック処理、後述する近接センサ11、12による検出結果に従って、マイクロホン2で集音した音声をミュートするか否か、すなわちマイクロホン2により集音したユーザの音声を、通話相手に送信するか否かを制御する。
近接センサ11は、レシーバ4の近傍に設けられており、ユーザが携帯電話端末1(のレシーバ4)に耳を押し当てて通話する際の耳の接近を検出する。近接センサ12は、マイクロホン2の近傍(マイクロホン2の位置に設けられた、音声をマイクロホン2に導く音孔の近傍や周囲)に設けられている。該近接センサ12は、ユーザが自身の音声や周囲音を通話相手に聞こえないように、自身の手や指等で音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近を検出する。
ところで、携帯電話端末1の場合、(ハンズフリーでない)通常の通話中、マイクロホン2の近くに、ユーザの顔(口)が接近することになるので、近接センサ12は、ユーザの顔(口)の接近を、音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近として誤検出する可能性がある。但し、音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等は、通話中におけるユーザの顔(口)に比べ、携帯電話端末1(近接センサ12)に、より近づく、あるいは、筐体もしくは近接センサ12に直接接触する、という差異がある。そこで、本実施形態では、この差異に注目して、ユーザの顔(口)ではなく、音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近(接触を含む)を検出するように、近接センサ12の検出感度や検出レベルの閾値等を調整する。以下では、近接センサ12は、音声をマイクロホン2に導く音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近を検出するものとして説明するが、手や指等の接触を検出するようにしてもよい。
ミュート判別部9は、近接センサ12により音孔を塞ぐ動作を行った際の接近が検出されたか否か、または近接センサ11により耳が押し当てられた際の接近が検出されたか否かに基づいて、マイクロホン2、マイクロホンアンプ3、ADC(Analog Digital Convertor)8から供給される音声データをミュートするか否か、すなわちマイクロホン2により集音したユーザの音声を、通話相手に送信するか否かを判別する。
DSP7は、ADC8、ミュート判別部9、コーデック部10からなる。ADC8は、マイクロホン2で集音しマイクロホンアンプ3で増幅された音声信号をデジタル化して音声データとしてミュート判別部9に供給する。
コーデック部10は、図示しない通信部から供給される、通話相手の符号化された音声データをデコードして復号するとともに、マイクロホン2で集音され、ADC8でデジタル化された音声データをエンコードして符号化する。また、コーデック部10は、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されたか否かに基づいて、デコードして復号した通話相手の音声データをレシーバ4から出力するか、スピーカアンプ6を介してスピーカ5から出力するかを切り替える。
より具体的には、コーデック部10は、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されている場合、すなわちユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てている場合には、通話相手の音声データをレシーバ4から出力するよう制御する。一方、コーデック部10は、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されない場合、すなわちユーザが携帯電話端末1を耳から離している場合には、通話相手の音声データを、スピーカアンプ6を介してスピーカ5から出力するよう制御する。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態による携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。携帯電話端末1において、通話が開始されると、まず、マイクロホン2によって集音し(ステップS10)、集音された音声信号を、マイクロホンアンプ3を経由してDSP7に入力し(ステップS12)、DSP7では、ADC8が音声をデジタル化する(ステップS14)。
次に、ミュート判別部9は、ハンズフリー通話状態であるか否かを判別する(ステップS16)。ハンズフリー通話状態とは、携帯電話端末1を顔に近づけることなく、ある程度の距離で離した状態で通話する状態である。そして、ハンズフリー通話状態でない場合には(ステップS16のNO)、ミュート判別部9は、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されているか否かを判別する(ステップS18)。すなわち、ミュート判別部9は、近接センサ12により、ユーザ自身の音声や周囲音を通話相手に聞こえないように、自身の手や指等でマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近が検出されたか否かを判別する。
そして、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されていない場合、すなわち音孔を塞ぐ動作が行われていない場合には(ステップS18のNO)、ミュート判別部9は、近接センサ11により、ユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てて通話する際の接近が検出されたか否かを判別する(ステップS20)。
そして、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されている場合、すなわち耳に押し当てて通話する際の接近が検出されている場合には(ステップS20のYES)、ミュート判別部9は、マイクロホン2の入力をミュートせず、通話状態を維持する(ステップS24)。
つまり、ユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぐことなく、携帯電話端末1を耳に押し当てて通話している場合には、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信するとともに、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、レシーバ4から出力するという通常の通話動作を行う。
一方、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されている場合、すなわち通話中にユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を手や指等で塞いだ場合には(ステップS18のYES)、ミュート判別部9は、マイクロホン2の入力をミュートし、音声を通話相手に送信しないように制御する(ステップS22)。
つまり、ユーザが通話中に第三者から話しかけられるなどの行為に応じるため、周囲の話し声を通話相手に伝えないように、マイクロホン2の音孔を指や手で塞ぐという通常の動作を行うことで、マイクロホン2の入力がミュートされる。音声は、通話相手に送信されることはない。この場合、マイクロホン2の入力をミュートしているので、指や手の摩擦音を伝えてしまったり、音孔を十分に塞ぐことができずに、通話相手に声が聞こえてしまったりするということもない。
また、通話中に、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されておらず、かつ、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されていない場合、すなわち、ユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞いでいないものの、携帯電話端末1を耳から離した場合にも(ステップS18のNO、ステップS20のNO)、ミュート判別部9は、マイクロホン2の入力をミュートし、音声を通話相手に送信しないように制御する(ステップS22)。
つまり、ユーザが携帯電話端末1を耳から離した場合も、何らの理由で通常の通話(携帯電話端末1を耳に押し当てての通話)ができなくなったものと判断し、音声を通話相手に送信しないようにミュート状態とする。例えば、ユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぐという動作をうっかり忘れ、携帯電話端末1を耳から離してしまった場合などに相当する。このような場合であっても、マイクロホン2の入力をミュートしているので、周囲の音声が通話相手に聞こえてしまったりするということは生じない。
また、上述した動作からも分かるように、ユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てた状態で、マイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぎ(ステップS18のNO、ステップS22、この時点でミュート状態)、そのまま携帯電話端末1を耳から離しても、音孔を塞いでいる間、ミュート状態は維持されることになる。その後、ユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞いでいた手または指を離しても、携帯電話端末1は、耳から離れているので(ステップS20のNO)、やはりミュート状態は維持されることになる。
したがって、ユーザは、ミュートするために音孔を継続して塞いでいる必要がないので、通話中にメモ帳や資料などを探すなど、携帯電話端末1を耳元から離した状態で(机などに置いた状態で)、他の作業を行うことができる。この間、ミュート状態は維持されるので、周囲の音声が通話相手に聞こえるということはない。
また、上述したミュート状態において、ユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てた状態に持っていくと(ステップS18のNO、ステップS20のYES)、ミュート判別部9は、ミュートを解除し、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信するとともに、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、レシーバ4から出力するという通常の通話動作を行う(ステップS24)。
また、ハンズフリー通話状態である場合には(ステップS16のYES)、ミュート判別部9は、ミュートを解除し、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信する(ステップS24)。なお、ハンズフリー通話状態である場合には、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、スピーカアンプ6を介してスピーカ5から出力するという通話動作を行う。
その後、上述したいずれの場合においても、終話操作があったか否かを判別し(ステップS26)、終話操作がない場合には(ステップS26のNO)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、終話操作があった場合には(ステップS26のYES)、回線切断処理を実行し(ステップS28)、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態によれば、レシーバ4から出力される音声を聞くための耳の接近を検出する近接センサ11による検出結果と、音声を導く音孔を塞ぐための手や指等の接近を検出する近接センサ12の検出結果とに従って、マイクロホン2からの音声を通話相手に送信するか否かを制御(ミュート開始、継続、解除)するようにしたので、ユーザに意識させることなく、ユーザの動作や行動に応じてミュート動作(開始、継続、解除)を制御することができ、より利便性を向上させることができる。
より具体的には、上述した第1実施形態によれば、音声を導く音孔を塞ぐという通常の動作を検出した場合、あるいは携帯電話端末1を耳から離したことを検出した場合に、マイクロホン2から入力された音声を無効とするミュートを開始するようにしたので、ユーザにキーを押すなどの意図的な操作を行わせること無しに、ミュート状態に移行させることができる。
また、上述した第1実施形態によれば、ユーザが音孔から手または指を離して、携帯電話端末1を耳に接近させると、ミュート状態を解除するようにしたので、キーを押すなどの意図的な操作を行わせること無しに、ミュート状態を解除して通常の通話動作へ戻ることができる。
また、上述した第1実施形態によれば、ミュート状態において、携帯電話端末1を耳から離している場合、音声を導く音孔が塞がれていなくても、ミュート状態を継続するようにしたので、ミュートするために音孔を継続して塞いでいる必要がなくなり、通話中にメモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本第2実施形態による携帯電話端末1の構成は、上述した第1実施形態の図1と同様であるので説明を省略する。本第2実施形態では、ユーザの利便性をより向上させるために、ユーザが携帯電話端末1を耳から離している場合において、ミュート動作の継続、解除を制御するようになっている。
図3、及び図4は、本第2実施形態による携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。携帯電話端末1において、通話が開始されると、まず、マイクロホン2によって集音し(ステップS40)、集音された音声信号を、マイクロホンアンプ3を経由してDSP7に入力し(ステップS42)、DSP7では、ADC8が音声をデジタル化する(ステップS44)。
次に、ミュート判別部9は、ハンズフリー通話状態であるか否かを判別する(ステップS46)。そして、ハンズフリー通話状態でない場合には(ステップS46のNO)、ミュート判別部9は、現在、音声を通話相手に送信しないように制御するミュート状態であるか否かを判別する(ステップS48)。ここで、ミュート状態でない場合には(ステップS48のNO)、ミュート判別部9は、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されているか否かを判別する(ステップS50)。すなわち、ミュート判別部9は、近接センサ12により、ユーザが自身の音声や周囲音を通話相手に聞こえないように、自身の手や指等でマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぐ動作を行った際の手や指等の接近が検出されたか否かを判別する。
そして、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されていない場合、すなわち音孔を塞ぐ動作が行われていない場合には(ステップS50のNO)、ミュート判別部9は、マイクロホン2の入力をミュートせず、通話状態を維持する(ステップS54)。
つまり、携帯電話端末1を耳に押し当てているか否かに拘わらず、ユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞ぐことなく通話している場合には、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信するとともに、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、レシーバ4から出力するという通常の通話動作を行う。
一方、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されている場合、すなわち通話中にユーザがマイクロホン2へ音声を導く音孔を塞いだ場合や、あるいは、通話中にユーザが携帯電話端末1を耳から離した後、音孔を塞いだ場合には(ステップS50のYES)、ミュート判別部9は、マイクロホン2の入力をミュートし、音声を通話相手に送信しないように制御する(ステップS52)。
つまり、ユーザが通話中に第三者から話しかけられるなどの行為に応じるため、周囲の話し声を通話相手に伝えないように、携帯電話端末1を耳に押し当てた状態で、あるいは耳から離した状態で、マイクロホン2の音孔を指や手で塞ぐという通常の動作を行うことで、マイクロホン2の入力がミュートされる。音声は、通話相手に送信されることはない。この場合、マイクロホン2の入力をミュートしているので、指や手の摩擦音を伝えてしまったり、音孔を十分に塞ぐことができずに、通話相手に声が聞こえてしまったりするということもない。
一方、上述した動作により、通話中にミュート状態になった場合には(ステップS48のYES)、近接センサ11により、ユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てて通話する際のレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されたか否かを判別する(図4のステップS60)。ここで、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されている場合、すなわちユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てている場合には(ステップS60のYES)、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されているか否かを判別する(ステップS62)。すなわち、ミュート判別部9は、マイクロホン2へ音声を導く音孔が塞がれているか否かを判別する。
そして、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されている場合、すなわちマイクロホン2へ音声を導く音孔が塞がれている場合には(ステップS62のYES)、そのままミュート状態を継続したまま、図3のステップS56に進む。つまり、マイクロホン2へ音声を導く音孔が塞がれている状態が続いている場合には、マイクロホン2の入力をミュートする状態も継続され、音声が通話相手に送信されることはない。
一方、近接センサ12により音孔を塞ぐための手や指等の接近が検出されていない場合、すなわちマイクロホン2へ音声を導く音孔が塞がれていない場合には(ステップS62のNO)、ミュート判別部9は、ミュートを解除し、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信するとともに、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、レシーバ4から出力するという通常の通話動作を行う(ステップS64)。
次に、コーデック部10は、現在、スピーカ5から通話相手の音声を出力するスピーカ出力モードであるか否かを判別する(ステップS66)。そして、スピーカ出力モードである場合には(ステップS66のYES)、現在、ユーザは、携帯電話端末1を耳に押し当てて通話しているので、レシーバ4から通話相手の音声を出力するレシーバ出力モードに変更し(ステップS68)、図3のステップS56に進む。一方、スピーカ出力モードでない場合には(ステップS66のNO)、レシーバ出力モードのまま、図3のステップS56に進む。
つまり、上述したミュート状態において、ユーザが、携帯電話端末1を耳に押し当てた状態で、マイクロホン2へ音声を導く音孔から手または指を離すか、あるいは、一旦、耳から離した携帯電話端末1を再度耳に接近させた際に音孔から手や指等を離した場合には、ミュートが解除され、通常の通話動作に移行することができるようになる。
また、ミュート状態において、近接センサ11によりレシーバ4で聞くための耳の接近が検出されていない場合、すなわちユーザが携帯電話端末1を耳に押し当てていない場合には(ステップS60のNO)、ユーザにより第1の操作が行われた否かを判別する(ステップS70)。第1の操作とは、通話相手の音声を出力するスピーカ出力モードへの変更を指示するための操作であり、予め設定された特定のハードウェアキーの操作や、特定のソフトウェアキーの操作、タッチパネルを備えていれば特定のタッチ操作に相当する。このとき、図示しない表示部に第1の操作によりスピーカ出力モードへの変更が可能であることを表示するようにしてもよい。
ここで、第1の操作が行われた場合には(ステップS70のYES)、コーデック部10は、通話相手の音声をスピーカ5から通話相手の音声を出力するスピーカ出力モードに変更する(ステップS72)。この場合、ミュート状態は継続される。そして、図3のステップS58に進む。
つまり、携帯電話端末1を耳から離した状態で第1の操作が行われると、ミュート判別部9は、ミュート状態を維持し、コーデック部10は、通話相手の音声をスピーカ5から出力する。これにより、ユーザは、通話相手の音声を聞きながら、メモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
また、第1の操作が行われない場合には(ステップS70のNO)、ユーザにより第2の操作が行われた否かを判別する(ステップS74)。第2の操作とは、第1の操作とは異なり、ミュート状態を解除し、かつ通話相手の音声を出力するスピーカ出力モードへの変更を指示するための操作であり、予め設定された特定のハードウェアキーの操作や、特定のソフトウェアキーの操作、タッチパネルを備えていれば特定のタッチ操作に相当する。
ここで、第2の操作が行われた場合には(ステップS74のYES)、ミュート判別部9は、ミュート状態を解除し、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信するとともに、コーデック部10は、通話相手の音声をスピーカ5から通話相手の音声を出力するスピーカ出力モードに変更する(ステップS76)。すなわち、ハンズフリーモードと同様の動作になる。そして、図3のステップS58に進む。
つまり、携帯電話端末1を耳から離した状態で第2の操作が行われると、ミュート判別部9がミュート状態を解除し、コーデック部10が通話相手の音声をスピーカ5から出力することで、ユーザは、通話相手との通話を継続しながら、メモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
また、ミュート状態において、ユーザが携帯電話端末1を耳から離している状態で、ユーザにより第1の操作も、第2の操作も行われない場合には(ステップS70のNO、ステップS74のNO)、音声を導く音孔が塞がれていなくても、ミュート状態を継続したまま、図3のステップS56に進む。
つまり、携帯電話端末1を耳から離した状態で、第1の操作も、第2の操作も行われない場合には、ミュート状態が継続されるので、ユーザは、ミュートするために音孔を継続して塞いでいる必要がない。このため、通話中にメモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。この間、ミュート状態は維持されるので、周囲の音声が、通話相手に聞こえるということはない。
また、ハンズフリー通話状態である場合には(ステップS46のYES)、ミュート判別部9は、ミュートを解除し、マイクロホン2から入力された音声を通話相手に送信する(ステップS54)。なお、ハンズフリー通話状態である場合には、通話相手の符号化された音声データをコーデック部10でデコードして復号し、スピーカアンプ6を介してスピーカ5から出力するという通話動作を行う。
そして、いずれの場合も、終話操作があったか否かを判別し(図3のステップS56)、終話操作がない場合には(ステップS56のNO)、ステップS40に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、終話操作があった場合には(ステップS56のYES)、回線切断処理を実行し(ステップS58)、当該処理を終了する。
上述した第2実施形態によれば、レシーバ4から出力される音声を聞くための耳の接近を検出する近接センサ11による検出結果と、音声を導く音孔を塞ぐための手や指等の接近を検出する近接センサ12の検出結果とに従って、マイクロホン2からの音声を通話相手に送信するか否かを制御(ミュート開始、継続、解除)するようにしたので、ユーザに意識させることなく、ユーザの動作や行動に応じてミュート動作(開始、継続、解除)を制御することができ、より利便性を向上させることができる。
より具体的には、上述した第2実施形態によれば、携帯電話端末1を耳に押し当てた状態で、音声を導く音孔を塞ぐというユーザによる通常の動作を検出した場合であっても、携帯電話端末1を耳から離した状態で、音声を導く音孔を塞ぐというユーザによる通常の動作を検出した場合であっても、マイクロホン2から入力された音声を無効とするミュートを開始するようにしたので、キーを押すなどの意図的な操作を行わせること無しに、ミュート状態に移行させることができる。
また、上述した第2実施形態によれば、ユーザが音孔から手または指を離すと、ミュートを解除するようにしたので、ユーザにキーを押すなどの意図的な操作を行わせること無しに、ミュート状態を解除して通常の通話動作へ戻ることができる。
また、上述した第2実施形態によれば、ミュート状態において、携帯電話端末1を耳から離している場合、音声を導く音孔が塞がれていなくても、ミュート状態を継続するようにしたので、ミュートするために音孔を継続して塞いでいる必要がなくなり、通話中にメモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
また、上述した第2実施形態によれば、ミュート状態において、第1の操作が行われると、ミュート状態を継続しつつ、通話相手の音声をスピーカ5から出力する音声出力をスピーカ出力モードに変更するようにしたので、通話相手の音声を聞きながら、メモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
また、上述した第2実施形態によれば、ミュート状態において、第2の操作が行われると、ミュート状態を解除するとともに、通話相手の音声をスピーカ5から出力する音声出力をスピーカ出力モードに変更するようにしたので、通話相手との通話を継続させながら、メモ帳や資料などを探すなど、ハンズフリーで他の作業を行うことができる。
なお、上述した第2実施形態では、図4に示すステップS70〜S76で、第1の操作、または第2の操作が行わると、通話相手の音声をスピーカ5から出力する音声出力をスピーカ出力モードに変更するようにしたが、これに限らず、例えば、ユーザが携帯電話端末1を耳から離したことを、近接センサ11によって検出したことを契機にスピーカ出力モードに変更するようにしてもよい。
または、ユーザが携帯電話端末1を耳から離したことを、近接センサ11によって検出したことを契機にタイマにより計時を開始し、所定の時間経過後にスピーカ出力モードに変更するようにしてもよい。但し、不用意に通話相手の音声をスピーカ5から出力すると問題となる場合もあるので、第2実施形態で説明したように、第1の操作、または第2の操作を契機に切り替えることは効果的である。
なお、上述した第1、第2実施形態では、本発明による音声処理装置を携帯電話端末1に適用した例であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、音声による通話が可能な通信装置であれば、ベーシックフォン、フューチャーフォン・スマートフォンでもよく、また、固定電話にも幅広く適用可能である。
また、図1に示すミュート判別部9は、レシーバ4から出力される音声を聞くための耳の接近を検出する近接センサ11の検出結果と音孔を塞ぐための手や指等の接近を検出する近接センサ12の検出結果に基づいて、ミュート処理の実行、解除動作を行うだけである。このため、近接センサ11、12を図示しないCPU(Central Processing Unit)のGPIO(General Purpose Input/Output)に接続し、該CPUで近接センサ11、12の検出結果に基づいてミュート処理の実行、解除の実行を判別するようにしてもよい。すなわち、上記近接センサ11、12の検出結果に対する判別処理は、CPUによって代用することが可能である。DSP7は、内部に存在するアンプ部(不図示)にて音響操作を行うことができるため、CPUからの制御信号に従って、ミュート処理を実行したり、解除動作を実行したりすればよい。
以下、本発明の特徴を付記する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
図5は、付記1の構成図である。ここで、図5と図1との対応について説明する。図5に示す音声検出部20は、図1のマイクロホン2に相当し、図5の第1の接近検出部21は、図1の近接センサ12に相当する。また、図5の音声出力部22は、図1のレシーバ4に相当し、図5の第2の接近検出部23は、図1の近接センサ11に相当し、図5の制御部24は、図1のミュート判別部9に相当する。
この図に示すように、付記1記載の発明は、
音声検出部20と、
前記音声検出部20に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部21と、
音声出力部22と、
前記音声出力部22から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出部23と、
前記第1の接近検出部21による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部20により検出された音声を通話相手に送信するか送信しないかを制御し、前記第1の接近検出部21による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部23による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部20により検出された音声を送信しない状態を継続するか、送信しない状態を解除して送信するかを制御する制御部24と
を備えることを特徴とする音声処理装置である。
(付記2)
前記制御部は、少なくとも前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されている間、前記音声検出部により検出された音声を無効状とするよう制御することを特徴とする付記1に記載の音声処理装置である。
(付記3)
前記制御部は、前記音声検出部により検出された音声を無効としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出されず、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するよう制御することを特徴とする付記2に記載の音声処理装置である。
(付記4)
前記制御部は、前記音声検出部により検出された音声を無効としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出され、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を解除して有効とするように制御することを特徴とする付記2または3に記載の音声処理装置である。
(付記5)
音声検出部と、前記音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部と、音声出力部と、前記音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の近接検出部と、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信するか送信しないかを制御し、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を継続するか、送信しない状態を解除して送信する状態とするかを制御する制御部とを備えることを特徴とする通信装置である。
(付記6)
前記制御部は、少なくとも前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されている間、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しないよう制御することを特徴とする付記5に記載の通信装置である。
(付記7)
前記制御部は、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出されず、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態を継続するよう制御することを特徴とする付記6に記載の通信装置である。
(付記8)
前記制御部は、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出され、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を解除して送信するように制御することを特徴とする付記6または7に記載の通信装置である。
(付記9)
音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出ステップと、音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出ステップと、前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御ステップとを含むことを特徴とする音声制御方法である。
(付記10)
コンピュータに、音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出機能、音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出機能、前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出機能による前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
(付記11)
接近することなく音声を聞くことが可能な出力レベルで、前記通話相手の音声を出力する他の音声出力部と、第1の操作を検出する操作検出部とを更に備え、
前記制御部は、前記第2の近接検出部により前記第2の接近が検出されていない間に、前記操作検出部により第1の操作が検出された場合、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態を継続するよう制御するとともに、前記他の音声出力部から通話相手の音声を出力するよう制御する
ことを特徴とする付記5から8のいずれかに記載の通信装置である。
(付記12)
前記操作検出部は、前記第1の操作とは異なる第2の操作を検出し、前記制御部は、前記第2の近接検出部により前記第2の接近が検出されていない間に、前記操作検出部により第2の操作が検出された場合、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を解除して送信する状態にするように制御するとともに、前記音声出力部から通話相手の音声を出力するよう制御することを特徴とする付記11に記載の通信装置である。
1 携帯電話端末
2 マイクロホン
3 マイクロホンアンプ
4 レシーバ
5 スピーカ
6 スピーカアンプ
7 DSP
8 ADC
9 ミュート判別部
10 コーデック部
11、12 近接センサ

Claims (10)

  1. 音声検出部と、
    前記音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部と、
    音声出力部と、
    前記音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出部と、
    前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御部と
    を備えることを特徴とする音声処理装置。
  2. 前記制御部は、
    少なくとも前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されている間、前記音声検出部により検出された音声を無効状とするよう制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
  3. 前記制御部は、
    前記音声検出部により検出された音声を無効としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出されず、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するよう制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の音声処理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記音声検出部により検出された音声を無効としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出され、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を解除して有効とするように制御する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の音声処理装置。
  5. 音声検出部と、
    前記音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出部と、
    音声出力部と、
    前記音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の近接検出部と、
    前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信するか送信しないかを制御し、前記第1の接近検出部による第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出部による第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を継続するか、送信しない状態を解除して送信する状態とするかを制御する制御部と
    を備えることを特徴とする通信装置。
  6. 前記制御部は、
    少なくとも前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されている間、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しないよう制御する
    ことを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 前記制御部は、
    前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出されず、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態を継続するよう制御する
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記制御部は、
    前記音声検出部により検出された音声を通話相手に送信しない状態としている間に、前記第2の接近検出部により前記第2の接近が検出され、かつ前記第1の接近検出部により前記第1の接近が検出されない場合に、前記音声検出部により検出された音声を送信しない状態を解除して送信するように制御する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の通信装置。
  9. 音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出ステップと、
    音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出ステップと、
    前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御ステップと
    を含むことを特徴とする音声制御方法。
  10. コンピュータに、
    音声検出部に音声を導く音孔を塞ぐための第1の接近を検出する第1の接近検出機能、
    音声出力部から出力される音声を聞くための第2の接近を検出する第2の接近検出機能、
    前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果に基づいて、前記音声検出部により検出された音声を無効とするか有効とするかを制御し、前記第1の接近検出機能による前記第1の接近の検出結果と前記第2の接近検出機能による前記第2の接近の検出結果とに基づいて、前記音声検出部により検出された音声の無効状態を継続するか無効状態を解除して有効とするかを制御する制御機能
    を実行させることを特徴とするプログラム。

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