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JP2014090088A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法 Download PDF

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JP2014090088A JP2012239328A JP2012239328A JP2014090088A JP 2014090088 A JP2014090088 A JP 2014090088A JP 2012239328 A JP2012239328 A JP 2012239328A JP 2012239328 A JP2012239328 A JP 2012239328A JP 2014090088 A JP2014090088 A JP 2014090088A
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Masatoshi Kimura
雅俊 木村
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Abstract

【課題】複数回の露光工程において分割線が位置することによる、パターンの寸法や形状などの精度悪化が抑制された半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板SUBと、複数の受光素子TMIとを備える。受光素子TMIは、半導体基板SUBの主表面に配置されている。複数の受光素子TMIが配置される半導体基板SUBの主表面において、複数の受光素子TMIが行列状に配置される複数の領域が配置されている。複数の受光素子TMIが並ぶ第1の方向に沿うように延在する領域間の境界となる分割線SPLを跨いで隣り合う受光素子の間の、第1の方向に交差する第2の方向のピッチP2は、領域内の隣り合う受光素子の間の繰り返しピッチP1よりも大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に関し、特に、撮像素子を有する半導体装置およびその製造方法に関するものである。
大判チップの固体撮像素子は、1回の露光工程にてそのパターンを形成することが困難であるため、一般に複数のマスクを用いて複数回の露光工程を経ることによりパターンが形成される。
固体撮像素子を構成する複数の受光素子の微細化が進むにつれ、複数回の露光工程のそれぞれにおいて露光される領域の境界部としての分割線の位置設定が困難になっている。分割線が位置するのはマスクの外周部に相当する。このマスクの外周部と、マスクにより形成されるパターンのエッジとの距離が短くなると、形成されるパターンの寸法や形状などの精度が悪化する。形成されるパターンすなわち受光素子の寸法や形状などの精度が悪化すれば、当該受光素子による画質が劣化する。以上のような分割線とパターンのエッジとの距離が短くなることによる劣化を抑制するため、分割線がパターンのエッジから極力離れた場所に位置するよう取り組まれている。
分割線の近傍において形成されるパターンの寸法や形状などの精度が悪化する旨は、たとえば特開2005−183600号公報(特許文献1)および特開2005−223707号公報(特許文献2)に開示されている。
特開2005−183600号公報 特開2005−223707号公報
分割線がパターンのエッジから極力離れた場所に位置するようにするため、たとえば画素としての受光素子の中央部に分割線を位置するようによる複数回の露光方法が試みられている。しかしながら受光素子の微細化が急速に進めば、上記の方法を用いても根本的な解決につながらない場合がある。
なお上記の各特許文献においては、複数回の露光工程において分割線が位置することにより、パターンの寸法や形状などの精度悪化の発生を前提とした対策がなされているが、精度悪化自体を抑制する技術については開示も示唆もされていない。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、半導体装置は、半導体基板と、複数の受光素子とを備える。受光素子は、半導体基板の主表面に配置されている。複数の受光素子が行列状に配置される領域は、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する分割線によって複数の領域に分割される。分割線を跨いで隣り合う受光素子の間のピッチは、分割線を跨がず、第1の方向に交差する第2の方向に隣り合う複数の受光素子の間の繰り返しピッチよりも大きい。
他の実施の形態によれば、半導体装置の製造方法においては、まず半導体基板の主表面の第1の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記主表面の、第1の領域と隣り合うように配置される第2の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記第2の領域に受光素子が露光形成される工程においては、第1の領域と第2の領域との境界となり、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する分割線が位置する。複数の受光素子が行列状に配置される領域内において、分割線を跨いで隣り合う受光素子の間のピッチは、分割線を跨がず、第1の方向に交差する第2の方向に隣り合う複数の受光素子の間の繰り返しピッチよりも大きい。
一実施の形態の半導体装置、および他の実施の形態の半導体装置の製造方法は、分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子のパターンのエッジと分割線との距離が短くなることを抑制するため、受光素子のパターンの精度の悪化が抑制され、当該精度の悪化に起因する画質の劣化が抑制される。
本発明に係る半導体装置であってウェハの状態を示す概略平面図である。 図1中の点線で囲まれた領域IIの概略拡大平面図である。 実施の形態1の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態1の半導体装置の製造方法である、複数回の露光工程のうちの第1工程を示す概略断面図である。 実施の形態1の半導体装置の製造方法である、複数回の露光工程のうちの第2工程を示す概略断面図である。 実施の形態1の半導体装置の製造方法である、複数回の露光工程のうちの第3工程を示す概略断面図である。 実施の形態1の半導体装置の製造方法である、図6に続く第4工程を示す概略断面図である。 図9〜図22の各図が示す領域の構成を示す概略平面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第1工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第2工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第3工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第4工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第5工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第6工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第7工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第8工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第9工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第10工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第11工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第12工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第13工程を示す概略断面図である。 実施の形態1における半導体装置の製造方法の第14工程を示す概略断面図である。 図3のXXIIIA−XXIIIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図3のXXIIIB−XXIIIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 第1の比較例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 図24のXXVA−XXVA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図24のXXVB−XXVB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 第2の比較例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 図26のXXVIIA−XXVIIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図26のXXVIIB−XXVIIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態2の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態2の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図28のXXIXA−XXIXA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図28のXXIXB−XXIXB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態3の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態3の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図30のXXXIA−XXXIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図30のXXXIB−XXXIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態4の第1例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態4の第1例の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図32のXXXIIIA−XXXIIIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図32のXXXIIIB−XXXIIIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態4の第2例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態4の第2例の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図34のXXXVA−XXXVA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図34のXXXVB−XXXVB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態4の第3例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態4の第3例の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図36のXXXVIIA−XXXVIIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図36のXXXVIIB−XXXVIIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 実施の形態5の第1例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態5の第2例の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態6の半導体装置としての固体撮像素子の構成を示す概略平面図である。 実施の形態2の半導体装置の製造方法を兼ね示す、図40のXLIA−XLIA線に沿う部分の概略断面図(A)と、図40のXLIB−XLIB線に沿う部分の概略断面図(B)と、である。 一実施の形態の要点を抽出した概略平面図である。 一実施の形態の要点を抽出した概略平面図である。
以下、一実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
まず、一実施の形態としてウェハ状態の半導体装置について説明する。
図1を参照して、半導体ウェハSWには、複数の固体撮像素子用のチップ領域IMCが形成されている。複数のチップ領域IMCの各々は矩形の平面形状を有し、行列状に配置されている。
図1および図2を参照して、複数のチップ領域IMCの各々には、複数の受光素子から構成されている固体撮像素子が形成される。ただし各々のチップ領域IMCの外周近傍においては、たとえばフォトダイオードなどの受光素子を制御するための周辺回路が形成されている。周辺回路は、たとえばチップ領域IMCのうち受光素子が複数形成される領域の外周領域に、いわゆるCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ回路として形成されている。
半導体ウェハSWにおいては、複数のチップ領域IMCの間に、ダイシングライン領域DLRが形成されている。半導体ウェハSWがダイシングライン領域DLRでダイシングされることにより、半導体ウェハSWは複数個の半導体チップに分割される。
固体撮像素子などの半導体装置が形成される際に用いられるマークMK(位置合わせ用マークもしくは位置合わせずれ検査用マーク)が、通常はダイシングライン領域DLR上に形成される。しかしマークMKはチップ領域IMC上に形成される場合もある。マークMKがチップ領域IMC上に形成される場合は、チップ領域IMCの端部の近傍にマークMKが形成されることが好ましい。
図3を参照して、複数のチップ領域IMCすなわちダイシングされた半導体チップの各々は、たとえばシリコンからなる半導体基板として構成される。ただしシリコンの代わりにたとえばゲルマニウムを用いるなど、固体撮像素子の使用時に入射する光の波長に応じて異なる半導体材料からなる半導体基板が用いられてもよい。チップ領域IMCの主表面には、複数の受光素子TMIが配置されている。
チップ領域IMCには、複数の受光素子TMIが図の上下方向(第1の方向)およびこれに交差(たとえばほぼ直交)する図の左右方向(第2の方向)の双方に関して複数並んでいる。すなわちチップ領域IMCには複数の受光素子TMIが行列状に配置されている。
チップ領域IMCの主表面には、受光素子TMIのそれぞれの近傍に、他のトランジスタとして、リセットトランジスタRMI、選択トランジスタSMIおよび増幅トランジスタAMIが配置されている。チップ領域IMCの主表面には、それらの他にも多数の周辺回路PMIが配置されている。上記のように受光素子TMIが行列状に配置されるため、これらのトランジスタRMI,SMI,AMIも行列状に配置されていることが好ましい。
受光素子TMIは、光電変換領域としてのフォトダイオードPDの一部を含んでいる。ここでフォトダイオードPDの一部とは、後述するようにp型領域と、p型領域に接するn型領域とのpn接合により構成される領域を意味する。フォトダイオードPDは、pn接合により、受けた光を電気信号すなわち電子などの電荷に変換するために用いられる。言い換えれば、受光素子TMIは、フォトダイオードPDに接続されることにより、フォトダイオードPDにより変換された電荷を電圧に変換したうえで他のトランジスタ(増幅トランジスタAMIなど)に転送するための転送トランジスタとして機能する。
具体的には受光素子TMIは、フォトダイオードPDと、転送トランジスタ用ゲート電極TGEと、容量領域FDとを有している。フォトダイオードPDの一部は光を受けることにより電荷を供給する領域であるため、いわゆるMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタのソース領域に相当する。転送トランジスタ用ゲート電極TGEは一般のMOSトランジスタのゲート電極に相当し、一般のMOSトランジスタのゲート電極と同様の機能を有する。容量領域FDはフォトダイオードPDが供給する電荷を電気信号(電圧)に変換して他のトランジスタに転送するため、一般のMOSトランジスタのドレイン領域に相当する。このため受光素子TMIは全体で、MOSトランジスタと同様の構成を有する転送トランジスタと考えることができる。
リセットトランジスタRMI、選択トランジスタSMIおよび増幅トランジスタAMIは、いずれも一般のMOSトランジスタと同様の構成を有しており、図3においてはこれらの各トランジスタのソース領域、ドレイン領域およびチャネル領域に相当する活性領域ACRは一直線に並ぶように配置されている。また図3においてはリセットトランジスタRMIのゲート電極であるリセットトランジスタ用ゲート電極RGE、選択トランジスタSMIのゲート電極である選択トランジスタ用ゲート電極SGEおよび増幅トランジスタAMIのゲート電極である増幅トランジスタ用ゲート電極AGEが一直線に並ぶように配置されている。
リセットトランジスタRMIは、容量領域FDに供給された電荷をリセットする機能を有し、選択トランジスタSMIは、複数の受光素子TMIが配列された行および列のうち、任意の1行または1列を選択するためのトランジスタである。増幅トランジスタAMIは、選択トランジスタSMIまたは周辺回路PMIとしての昇圧回路により増幅トランジスタAMIのドレイン領域に印加された電圧を、増幅トランジスタAMIのソース領域から、増幅された信号として読みだすために用いられる。なお周辺回路PMIも他と同様にたとえば一般のMOSトランジスタとして用いられ得る。
特に大判の固体撮像素子としてのチップ領域IMCを形成する際には、パターンの異なる複数のマスクを用いて複数回の露光工程が行なわれる。すなわち当該チップ領域IMCには、互いに異時に露光されることにより形成された複数、たとえばここでは領域A、領域B、領域Cの3つの領域が形成されている。次に図4〜図7を参照して、複数回の露光工程の手順および態様について、より詳細に説明する。
図4を参照して、具体的には、たとえばチップ領域IMCを構成するシリコンの単結晶などからなる半導体基板SUBの主表面に、パターンを形成するための薄膜FLMが形成される。ここではパターンを形成するための多結晶シリコンやシリコン酸化膜などを総括して薄膜FLMと表現している。次に薄膜FLMの上に感光材としてのフォトレジストPHRが塗布される。
次に、マスクパターンMPが形成されたマスクMKを用いて、半導体基板SUBの主表面のうちの領域A(第1の領域)のみに通常の露光工程がなされる。この処理により、たとえば領域AのフォトレジストPHRが、感光部PHRと非感光部PHRとを有する状態になる。なおこのとき領域B(第2の領域)および領域Cには露光がなされないため、これらの領域のフォトレジストPHRは未処理部PHRとして初期の状態を維持している。
図5を参照して、次に、マスクパターンMPが形成されたマスクMKを用いて、半導体基板SUBの主表面のうちの領域B(第1の領域)のみに通常の露光工程がなされる。この処理により、たとえば領域BのフォトレジストPHRが、感光部PHRと非感光部PHRとを有する状態になり、領域C(第2の領域)のフォトレジストPHRは依然未処理部PHRとして維持されている。
図6を参照して、次に、マスクパターンMPが形成されたマスクMKを用いて、半導体基板SUBの主表面のうちの領域Cのみに通常の露光工程がなされることにより、領域CのフォトレジストPHRが、感光部PHRと非感光部PHRとを有する状態になる。
図7を参照して、領域A、領域B、領域Cのすべてのフォトレジストが、通常の現像工程により図示されないレジストパターンとして形成され、このレジストパターンを用いた通常のエッチングにより、薄膜FLMのパターンがパターンFLPとして形成される。
なお、図3においては領域A、領域B、領域Cのそれぞれを形成するためのマスクが異なることが容易に理解できるように、領域A、領域B、領域Cの周辺回路PMIをすべて異なる態様として図示している。このことは、図4〜図7においても同様である。
一実施の形態においては、複数の受光素子TMIが行列状に配置される領域内において、領域Aと領域Bと、および領域Bと領域Cとの境界部を含む領域における、図の左右方向に関する受光素子TMIのピッチP2は、上記境界部を含む領域以外の領域における、図の左右方向に関する受光素子TMIの繰り返しピッチP1よりも大きい。
ここで図の左右方向の繰り返しピッチP1とは、たとえば領域Aの複数の受光素子TMIのうち1つの受光素子TMIを構成する任意の1つの点Aと、1つの受光素子TMIと図の左右方向に関して隣り合う他の受光素子TMIにおける、上記点Aと同一の場所に対応する他の点Bとの、図の左右方向に関する距離を意味する。したがって図中の点Bと点Cとの図の左右方向に関する距離も当該繰り返しピッチP1に該当する。
領域Aと領域Bとは互いに隣り合うように配置しており、領域Bと領域Cとは互いに隣り合うように配置している。ここで領域Aと領域Bとの境界部、および領域Bと領域Cとの境界部には、図の上下方向に沿うように延在する分割線SPLが存在すると考える。このとき、複数の受光素子TMIが行列状に配置される領域内において、分割線SPLを横切る、図の左右方向に関して互いに隣り合う1対の受光素子TMIの、図の左右方向に関するピッチP2は、分割線SPLを横切らない、図の左右方向に関して互いに隣り合う1対の受光素子TMIの、図の左右方向に関する繰り返しピッチP1よりも大きい。
言いかえれば、図3の点Bと点Cとの距離は、図3の点Aと点Bとの距離よりも大きい。以後ここでは、繰り返しピッチを考える際に、分割線SPLを含む(横切る)ピッチで定義される領域を分割線SPLを跨ぐピッチ(たとえば図3のP2)といい、分割線SPLを含まない(横切らない)領域でのピッチで定義される領域を繰り返しピッチ(たとえば図3のP1)、言い換えれば分割線SPLを跨がないピッチP1ということにする。
次に図の左右方向に関して隣り合う1対の受光素子TMIの間隔について考える。ここで間隔とは、1つの受光素子とそれに隣り合う他の受光素子とのそれぞれの外周部であるエッジEDG(図7参照)に挟まれた素子分離領域SPT(図7参照)の(図の左右方向に関する)幅の最小値を意味する。このエッジEDGに挟まれた素子分離領域SPTには、受光素子TMIや活性領域ACRなどのパターンが形成されない。
このとき、複数の受光素子TMIが行列状に配置される領域内において、分割線SPLを横切る、図の左右方向に関して互いに隣り合う1対の受光素子TMIの、図の左右方向に関する間隔d2は、分割線SPLを横切らない、図の左右方向に関して互いに隣り合う1対の受光素子TMIの、図の左右方向に関する間隔d1よりも大きい。以後ここでは、上記の間隔を考える際に、分割線SPLを含む(横切る)間隔で定義される領域における間隔を分割線を跨ぐ間隔(たとえば図3のd2)といい、たとえば領域Aにおける分割線SPLを含まない(横切らない)間隔(たとえば図3のd1)、言い換えれば分割線SPLを跨がない間隔d1と区別することにする。
再度図3を参照して、分割線を跨ぐ領域における図の左右方向に関する間隔d2は、領域Aにおける図の左右方向に関する間隔d1の2倍以上であることがより好ましい。たとえば間隔d1が1μmである場合には、間隔d2は2μm以上であることがより好ましい。なお実際には、上記の分割線SPLは、異時に形成された2つの露光領域の境界線に相当し、分割線SPLはいわゆる分割線SPLとしてチップ領域IMCの主表面に形成されるため、実製品のチップ領域IMCから分割線を検証することは可能である。この分割線上においては表面の段差が形成され、この段差は図の左右方向に関して分割線を横切った際にも確認できる。
次に、図9〜図23を参照しながら、一実施の形態の半導体装置の製造方法について説明する。なお図8を参照して、図9(A)〜図22(A)のそれぞれは、図8中のA−A線に沿う部分、すなわち受光素子TMIが形成される各工程ごとの態様を示しており、図9(B)〜図22(B)のそれぞれは、図8中のB−B線に沿う部分、すなわちリセットトランジスタRMI、選択トランジスタSMIおよび増幅トランジスタAMIが形成される各工程ごとの態様を示している。
図9(A)、(B)を参照して、まず主表面を有する半導体基板SUBが準備される。半導体基板SUBはたとえばn型不純物を有するシリコンの単結晶からなる半導体ウェハSW(図1参照)であることが好ましい。次に、応力の発生を緩和し、半導体基板SUBの主表面を保護するため、たとえば熱酸化法によりシリコン酸化膜OXがパッド酸化膜として形成される。またたとえばCVD(Chemical Vapor Deposition)法によりシリコン窒化膜NFがシリコン酸化膜OX上に積層形成される。
次にシリコン窒化膜NF上に、感光性有機分子からなるフォトレジストPHRが塗布され、通常の写真製版技術およびエッチングにより、素子分離領域SPTを形成したい領域のシリコン窒化膜NFが除去される。なお除去されたシリコン窒化膜NFの真下のシリコン酸化膜OXが少し薄くなる程度にエッチングされてもよい。
図10(A)、(B)を参照して、フォトレジストPHRが酸化され二酸化炭素CO2に分解除去された後、シリコン窒化膜NFが除去された領域のシリコン酸化膜OXが酸化される。この酸化によりシリコン酸化膜OXが成長して厚みが増し、素子分離領域SPTとなる。素子分離領域SPTは、受光素子TMIや他のトランジスタなどが形成される領域間を電気的に分離するものである。
なおこの酸化に用いられる酸素雰囲気はシリコン窒化膜NFを通過しないので、シリコン窒化膜NFの直下のシリコン酸化膜OXは酸化されない。その後、シリコン窒化膜NFおよびその直下のシリコン酸化膜OXがエッチングにより除去される。
図11(A)、(B)を参照して、まず通常の写真製版技術により、おおむね素子分離領域SPTの表面を覆うようにフォトレジストPHRのパターンが形成される。次にこのフォトレジストPHRのパターンを用いて、通常のイオン注入技術および熱処理により半導体基板SUBの内部にたとえばボロンなどのp型ウェル領域PWLが形成される。
次にp型ウェル領域PWLの表面のほぼ全面に、通常のイオン注入技術により、追加でp型ウェル領域PWLとは逆の導電型すなわちn型の不純物が、p型ウェル領域PWLよりも薄い不純物濃度となるように注入される。このn型不純物が注入された領域は、図中に「X」で示される、p型ウェル領域PWLの表面近傍の比較的浅い領域である。この処理はいわゆるチャネルドープであり、形成後のトランジスタの閾値を調整するための処理である。
図12(A)、(B)を参照して、半導体基板SUBの主表面に、通常の熱酸化法によりたとえばシリコン酸化膜が形成され、シリコン酸化膜を覆うように、通常のCVD法によりたとえば多結晶シリコン膜が形成される。次にフォトレジストPHRを用いた通常の写真製版技術およびエッチングにより、所望の領域に残存するようにこれらのシリコン酸化膜および多結晶シリコン膜がパターニングされる。その結果これらは、受光素子が形成される領域においてはそれぞれゲート絶縁膜GIおよび転送トランジスタ用ゲート電極TGEとなる。またリセットトランジスタが形成される領域においてはそれぞれゲート絶縁膜GIおよびリセットトランジスタ用ゲート電極RGEとなり、選択トランジスタが形成される領域においてはそれぞれゲート絶縁膜GIおよび選択トランジスタ用ゲート電極SGEとなり、増幅トランジスタが形成される領域においてはそれぞれゲート絶縁膜GIおよび増幅トランジスタ用ゲート電極AGEとなる。
なおこれらのゲート電極TGEなどは、多結晶シリコン膜に導電性不純物が含まれたものとして形成されることが好ましい。
図13(A)、(B)を参照して、特に図13(A)の受光素子が形成される領域のうちフォトダイオードPDが形成される領域に対して、p型ウェル領域PWLの内部に、通常の写真製版技術およびイオン注入技術を用いて、たとえば砒素やリンなどのn型不純物領域NWLが形成される。n型不純物領域NWLの不純物濃度はp型ウェル領域PWLよりも低いn-領域であることが好ましい。これにより、上記のように、p型ウェル領域PWL(p型領域)とn型不純物領域NWL(n型領域)とのpn接合による光電変換領域としてのフォトダイオードPDが形成される。
図14(A)、(B)を参照して、p型ウェル領域PWL内の半導体基板SUBの表面に、通常の写真製版技術およびイオン注入技術を用いて、いわゆるLDD(Light Doped Drain)と呼ばれる低濃度n型領域NR1が形成される。
図15(A)、(B)を参照して、まず半導体基板SUBの主表面全面に、たとえばシリコン酸化膜とシリコン窒化膜とがこの順に積層して堆積される。その後、通常のエッチバックにより、ゲート電極TGEなどの側壁にシリコン酸化膜およびシリコン窒化膜が残存し、他の領域のシリコン酸化膜およびシリコン酸化膜が除去される。その結果、ゲート電極TGEなどの側壁には、シリコン酸化膜の側壁絶縁膜SWI1とシリコン窒化膜の側壁絶縁膜SWI2とからなる側壁絶縁膜SWIが形成される。
図16(A)、(B)を参照して、受光素子の容量領域が形成される領域、およびリセットトランジスタRMIなどのソース領域およびドレイン領域(図3の活性領域ACR)が形成される領域に対して、通常の写真製版技術およびイオン注入技術によりn型領域NR2が形成される。なお上記の写真製版技術により形成されるフォトレジストのパターンに加え、側壁絶縁膜SWIを加工用マスクとして用いることによりn型領域NR2が形成される。またn型領域NR2は低濃度n型領域NR1よりも不純物濃度が高いn+領域である。
図16(A)における低濃度n型領域NR1とn型領域NR2を合わせた領域NRが、受光素子TMIの容量領域FDとなる。また図16(B)における低濃度n型領域NR1とn型領域NR2を合わせた領域NRが、リセットトランジスタRMIなどのソース領域およびドレイン領域が形成される活性領域ACRとなる。
図17(A)、(B)を参照して、たとえばCVD法を用いてシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜IIが形成される。
図18(A)、(B)を参照して、層間絶縁膜IIがCMP(Chemical Mechanical Polishing)と呼ばれる化学機械的研磨法により上面が平坦となるように研磨される。なお層間絶縁膜IIがボロンやリンなどの不純物を含む場合には、CMPの代わりに、層間絶縁膜IIを熱処理することによりその上面が平坦化されてもよい。さらに通常の写真製版技術およびエッチング技術により、n型領域NRに達するように層間絶縁膜IIにヴィアホールVAが形成される。
次に、ヴィアホールVAの内部にたとえばタングステンよりなるコンタクトCTが充填される。この処理においてはたとえばCVD法が用いられ、層間絶縁膜II上にもタングステンの薄膜が形成されるが、層間絶縁膜II上のタングステン膜はCMPにより除去される。この後、層間絶縁膜II上にはたとえば窒化チタン(TiN)からなる薄膜およびアルミニウム銅(AlCu)からなる薄膜が、たとえばスパッタリングにより形成される。そして通常の写真製版技術およびエッチングにより、コンタクトCTの上面を覆うように、窒化チタンおよびアルミニウム銅からなる金属配線Al1が形成される。ただし金属配線Al1の構成はこれに限らず、たとえば単体のアルミニウムの薄膜のみからなる構成であってもよい。
図19(A)、(B)を参照して、層間絶縁膜II、金属配線Al1上に、再び層間絶縁膜IIが形成され、上記と同様にその表面が平坦化された後、所望の領域(金属配線Al1上)にヴィアホールVAが形成される。層間絶縁膜IIおよびヴィアホールVAは、図18の工程にて形成された層間絶縁膜IIやヴィアホールVAと同様の手順により形成される。層間絶縁膜IIと金属配線Al1とはエッチング選択比が互いに異なるため、上方から下方へ向かう層間絶縁膜IIのエッチングは、金属配線Al1に達したところで終了させることが容易となる。
次にヴィアホールVAの内部にたとえばタングステンよりなるコンタクトCTが充填される。このコンタクトCTの充填方法は、図18の工程でのヴィアホールVAへのコンタクトCTの充填と同様の手順である。
この後、上記と同様に、コンタクトCTの上面を覆うように、たとえば窒化チタンの薄膜およびアルミニウム銅の薄膜からなる金属配線Al2が形成される。なおここでは金属配線Al1,Al2の2層が形成されるが、金属配線の積層される数は任意である。
図20(A)、(B)を参照して、層間絶縁膜IIおよび金属配線Al2を覆うように、たとえばCVD法により、たとえばシリコン窒化膜からなるパッシベーション膜PAが形成される。
次に、たとえばCVD法により、有機系平坦化膜ORGが形成される。有機系平坦化膜ORGは、有機系材料の塗布液を塗布してこれを乾燥することにより形成される。有機系平坦化膜ORGは、パタ―ン形成に用いられる一般的なレジスト材のほか、アクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂などの各種の合成樹脂、その他、天然ゴム、合成ゴムなどを適宜の有機溶剤に溶解させてなる塗布液により形成される。ただしここでは有機系平坦化膜ORGの代わりに無機系の平坦化膜が用いられてもよい。
図21(A)、(B)を参照して、特に図21(A)の受光素子が形成される領域の有機系平坦化膜ORGの上に、カラーフィルタCOLが形成される。
図中の「R」、「G」とはそれぞれ、赤(R)または緑(B)の光のみを透過する材料からなるカラーフィルタCOLであることを意味する。このカラーフィルタCOLは、赤(R)、緑(G)および青(B)のいずれかの色の波長の光のみを透過する材料により形成される。行列状に配置される複数の受光素子TMIのうち隣り合う1対の受光素子TMIのそれぞれが透過する光の色は異なっていることが好ましい。また緑の光を透過する受光素子TMIが、赤または青の光を透過する受光素子TMIよりも多くなるように配分されることが好ましい。
一例として、図21のフォトダイオードPDの真上には緑を透過するカラーフィルタCOLが形成されている。その上に赤を透過するカラーフィルタCOLが形成されるが、緑のカラーフィルタCOLの上に重なるように形成された赤のカラーフィルタCOLは、その後除去される。
図22(A)、(B)を参照して、カラーフィルタCOLの上には再度、平坦化膜FLTが形成されてもよい。平坦化膜FLTとして上記の有機系平坦化膜ORGと同様の膜が形成されてもよい。これによりカラーフィルタCOLに起因する段差をなくすことができる。
その後、フォトダイオードPDの真上にはマイクロレンズLNSが形成される。マイクロレンズLNSを形成するための材料が塗布されたうえでパターニングされ、さらにリフローと呼ばれる熱処理を行なうことにより、表面の一部が曲面形状となる。
以上の図9〜図22に示す各工程により、図3に示す受光素子TMIおよび、リセットトランジスタRMIなどの他のトランジスタが、半導体ウェハSWのチップ領域IMCに形成される。
図9〜図22においては、図3に示す行列状に配置される受光素子TMIなどのうち1つの受光素子TMIなどについてのみ図示している。しかし再度図4〜図7を参照して、図9〜図22の(露光などの)各工程は、実際にはまず図3のチップ領域IMCのうち領域A(第1の領域)に対して行なわれ、次に図3のチップ領域IMCのうち領域B(第2の領域)に対して行なわれ、さらにその後図3の領域Cに対して行なわれる。
すなわちたとえば図9に示す工程は、まず図3の領域Aに対して行なわれることにより図3の領域A内に図9(A)、(B)に示す構成が複数、行列状に配置されるように形成され、次に図3の領域Bに対して同じ処理が行なわれることにより図3の領域B内に図9(A)、(B)に示す構成が複数、行列状に配置されるように形成される。このような処理(複数回の露光工程)が図10以降の各工程においても繰り返されることにより、図23に示すような断面形状を有する半導体装置(固体撮像素子)が形成される。
図23(A)、(B)を参照して、これらは図3の領域Aと領域Bとを跨ぐ範囲に形成される、合計3つの受光素子TMI(A)と他のトランジスタ(B)などとの構成を断面図にて示している。上記のように領域Aと領域Bとは互いに隣り合うように接しており、領域Aと領域Bとの境界部には、図の上下方向に沿うように延在する露光の分割線SPLが位置している。その分割線SPLを跨いで隣り合う受光素子TMIの、図の左右方向のピッチP2および、図の左右方向の間隔d2は、分割線SPLを跨いでいないたとえば領域Aにおける隣り合う受光素子TMIの、図の左右方向の繰り返しピッチP1および、図の左右方向の間隔d1よりも大きくなるように形成されている。なおここでは特に、d2≧2d1となるように形成されていることが好ましい。
次に、図24〜図27の比較例を参照しながら、一実施の形態の作用効果について説明する。
図24、図25を参照して、第1の比較例のように分割線SPLを含む、チップ領域IMCの全領域において受光素子TMIの繰り返しピッチおよび間隔が同一の値(それぞれP1、d1)である場合には、受光素子TMIのパターンのエッジ(たとえば領域Aの点B)と、それに最も近い分割線SPL(領域Aと領域Bとの境界部の分割線SPL)との距離が非常に短くなる。これは半導体装置の微細化および高集積化に伴い、上記のP1およびd1が非常に短くなっているためである。
図26、図27を参照して、第2の比較例のように、図24および図25と同様に、チップ領域IMCの全領域において受光素子TMIの繰り返しピッチおよび間隔が同一の値(それぞれP1、d1)となるように受光素子TMIなどが配列されるチップ領域IMCが、受光素子TMIのフォトダイオードPDの中央付近を分割線SPLとすることにより形成される場合を考える。この場合においても、フォトダイオードPDの微細化が進めば、やはりフォトダイオードPDのエッジと分割線SPLとの距離が確保できなくなる。同様に周辺回路PMIおよび活性領域ACRなどのパターンのエッジと分割線SPLとの距離も短くなる。
露光工程により形成されるパターンは、その露光された領域の最も端部(境界部)の近傍において、露光時の光の干渉などに起因したパターンの寸法や形状などの精度の悪化が起こり得る。このため、露光された領域の最も端部と、露光により形成されるパターンのエッジとの距離が短くなれば、パターンはエッジの近傍において寸法や形状などの精度の悪化を来たす可能性がある。
そこで一実施の形態(図3)のように、分割線を跨ぐ領域におけるピッチP2および間隔d2を分割線を跨いでいない領域における繰り返しピッチP1および間隔d1よりも長くすれば、分割線SPLと受光素子TMIのパターンのエッジとの距離を長くすることができる。ここでのエッジとの距離とは、再度図7を参照して、図7の分割線SPLとパターンのエッジEDGとの距離xを意味する。この距離xが長くなることにより、形成されるパターンはそのエッジ近傍においても寸法や形状のばらつきなどの不具合を起こす可能性が低減される。
また受光素子TMIのパターンのエッジと分割線SPLとの距離が長くなることにより、活性領域ACRについても同様に、リセットトランジスタRMIなど他のトランジスタのパターンのエッジと分割線SPLとの間隔を広くすることができる。このため他のトランジスタのパターンの寸法や形状についても安定したものとすることができる。
上記の繰り返しピッチおよび間隔を長くするといっても、半導体装置の微細化が進んでおり当該繰り返しピッチおよび間隔の絶対値は非常に小さいため、半導体装置の集積化にはほとんど影響しない。
また間隔d2を間隔d1の2倍以上とすることにより、図7に示す分割線SPLとパターンのエッジEDGとの距離xをより長くすることができ、パターンの寸法、形状などの精度の悪化をより確実に抑制することができる。
なお、以上は上記のピッチおよび間隔が長くなることに伴い分割線SPLと受光素子TMIのパターンのエッジとの距離が一般的に長くなることを想定した作用効果である。たとえばピッチおよび間隔が長くなっているにもかかわらず、分割線SPLがエッジ近傍に位置しているため上記間隔が長くならない場合などはここでは考慮しないこととする。
(実施の形態2)
本実施の形態は、実施の形態1と比較して、分割線SPLを跨ぐ領域の繰り返しピッチにおいて異なっている。以下、図28および図29を参照しながら、本実施の形態の構成および製造方法について説明する。
図28を参照して、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、分割線SPLを跨ぐ領域のピッチP2は分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1よりも大きい。ただし本実施の形態においては、分割線を跨ぐ領域のピッチP2が分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1の2倍以上であり、この点において本実施の形態は実施の形態1と異なっている。
図29(A)、(B)を参照して、これらは図3の領域Aと領域Bとを跨ぐ範囲に形成される、合計3つの受光素子TMI(A)と他のトランジスタ(B)などとの構成を断面図にて示している。本実施の形態においても基本的に図9〜図23に示す実施の形態1の製造方法と同様の、複数回の露光工程を経る製造方法により形成されるが、上記のように分割線SPLを跨ぐ領域のピッチP2が分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1の2倍以上となるように形成される。図29(A)、(B)は図9〜図22と基本的に同様の製造方法の結果の形成物の態様を示しているが、図29(A)、(B)は図23(A)、(B)と比較して、P2≧2P1となる旨が示される点において異なっている。
なお本実施の形態においては、P2≧2P1となるように形成される結果、実施の形態1と同様に、分割線SPLを跨ぐ領域における隣り合う受光素子TMIの間隔d2が、分割線SPLを跨いでいない領域における隣り合う受光素子TMIの間隔d1よりも大きくなっている。
本実施の形態においても、分割線SPLを跨ぐ領域において分割線SPLと受光素子TMIのパターンのエッジとの距離を長くすることができる。本実施の形態のように分割線SPLを跨ぐ領域のピッチP2を分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1の2倍以上とすれば、分割線SPLを跨ぐ領域において隣り合う受光素子TMIの間隔d2は、実施の形態1における当該間隔d2よりも大きくなる。このため分割線SPLを跨ぐ領域において分割線SPLと受光素子TMIのパターンのエッジとの距離を長くする効果をより高めることができる。
分割線SPLを跨ぐ領域のピッチP2を分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1の2倍以上とすれば、上記間隔d2の値が、図28に示す受光素子TMIのパターンの、図の左右方向の寸法TR1より大きくなる。すなわち上記間隔d2で規定される素子分離領域SPTには受光素子TMIを形成するスペースがある。このため複数回の露光工程により図28、図29に示すパターンを形成した後に、画素データのデータ処理を行なうことにより、上記間隔d2の領域に受光素子TMIのパターンを補うことができる。
たとえ上記のようなデータ処理を行なわない場合においても、通常、複数回の露光工程により分割線が位置された後には、分割線の近傍に形成されるパターンの寸法や形状の誤差を補正するデータ処理を行なう必要がある。このため上記のように間隔d2の領域に受光素子TMIのパターンを補うデータ処理を行なったとしても、作業効率の低下にはならない。
(実施の形態3)
本実施の形態は、実施の形態1と比較して、フォトダイオードPDの構成および分割線SPLの配置において異なっている。以下、図30および図31を参照しながら、本実施の形態の構成および製造方法について説明する。
図30を参照して、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、分割線SPLを跨ぐ領域のピッチP2は分割線SPLを跨いでいない領域の繰り返しピッチP1よりも大きい。しかし分割線SPLを跨ぐ領域と分割線SPLを跨いでいない領域とのいずれにおいても隣り合う受光素子TMIの間隔はd1でほぼ等しい。すなわち受光素子TMIの間隔がd2である領域は存在しない。
本実施の形態においては、受光素子TMIが分割線SPLを跨ぐように配置される。逆に言えば、領域Aと領域Bとの境界部、領域Bと領域Cとの境界は、受光素子TMIを通って分断するように位置しており、当該境界部において受光素子TMIが配置されている。なおここでは特に、分割線SPLは、受光素子TMIのフォトダイオードPDを分断するように位置していることが好ましい。
分割線SPLは、受光素子TMIの特にフォトダイオードPDを分断するように位置してもよく、この場合においても分割線SPLを跨ぐ受光素子TMIの機能および特性に大きな影響を与えない。機能および特性に大きな影響を与えることを抑制するためには、上記のように分割線SPLを跨ぐ受光素子TMIについて、そのパターンを補正するデータ処理を施すことが好ましい。
分割線SPLを跨ぐ領域における、すなわち分割線SPLを含む受光素子TMIの特にフォトダイオードPDの、図の左右方向に関する長さPH2は、分割線SPLを跨いでいない領域における、すなわち分割線SPLを含まない受光素子TMIの特にフォトダイオードPDの、図の左右方向に関する長さPH1よりも大きい。
受光素子TMIからの電圧などの信号が転送される他のトランジスタは、図30における受光素子TMIの直下の領域に配置される。しかし図30のように、分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子TMI(フォトダイオードPD)が長くなっても、当該受光素子TMIの直下の他のトランジスタの活性領域ACRは長くならなくてもよい。この場合、分割線SPLは活性領域ACRを通らないように位置している。
以上の点において本実施の形態は実施の形態1と異なっており、他の点については実施の形態1と同様である。すなわち、たとえば本実施の形態において実施の形態1の構成を組み合わせ、たとえば分割線SPLに最も近い、互いに隣り合う受光素子TMIのパターンのエッジ同士の間隔(分割線SPLを跨ぐ領域における間隔)が、上記以外の互いに隣り合う受光素子TMIのパターンのエッジ同士の間隔(分割線SPLを跨ぐ領域における間隔)よりも大きくなる構成としてもよい。
図31(A)、(B)を参照して、これらの断面図は本実施の形態における、図23(A)、(B)および図29(A)、(B)と同様の領域の構成を断面図にて示している。本実施の形態においても基本的に図9〜図23に示す実施の形態1の製造方法と同様の、複数回の露光工程を経る製造方法により形成される。しかし本実施の形態においては分割線SPLを跨ぐ領域に受光素子TMIが、分割線SPLを跨ぐように配置される。すなわち領域Aを形成する工程において受光素子TMIの一部分が形成され、領域Bを形成する工程において当該受光素子TMIの一部分以外の他の部分が形成され、両者が境界である分割線SPLにおいて接続されるように配置される。
分割線SPLにより分断される(分割線SPLを跨ぐ領域の)受光素子TMIの特にフォトダイオードPDの、図の左右方向に関する長さPH2は、分割線SPLにより分断されない(分割線SPLを跨いでいない領域の)受光素子TMIの特にフォトダイオードPDの、図の左右方向に関する長さPH1よりも大きくなるように形成される。
本実施の形態においては分割線SPLが受光素子TMI(フォトダイオードPD)を跨ぐように位置するが、分割線SPLを跨ぐ受光素子TMIの長さPH2が分割線SPLを跨がない受光素子TMIの長さPH1より長い。このため本実施の形態においても、分割線SPLと、分割線SPLを跨ぐ受光素子TMIのパターンのエッジとの距離を長くすることができる。
(実施の形態4)
本実施の形態は、実施の形態1と比較して、受光素子の配置において異なっている。以下、図32〜図37を参照しながら、本実施の形態の構成および製造方法について説明する。
図32を参照して、分割線SPLを跨ぐ領域における、すなわち(実施の形態3と同様に)分割線SPLを含む複数の受光素子TMIのうち少なくとも一部は、分割線SPLを跨いでいない領域における、すなわち(実施の形態3と同様に)分割線SPLを含まない受光素子TMIに対して反転した平面態様を有する受光素子である。
なお分割線SPLを跨ぐように配置された複数の受光素子TMIは、分割線SPLの延在する第1の方向に関して連続して前記反転した平面態様を有する受光素子TMI1であってもよい。ここで第1の方向に関して連続してとは、分割線SPLを跨ぐように配置された複数の受光素子TMIのうち、たとえば分割線SPLの延在する第1の方向に関して互いに隣り合う2つ以上の受光素子TMIのいずれもが反転した平面態様を有する受光素子TMI1であることを意味する。
ただし本実施の形態においては、分割線SPLを跨ぐ領域における複数の受光素子TMIのすべてが反転した平面態様を有する受光素子TMI1であり、分割線SPLを跨いでいない領域における複数の受光素子TMIのすべてが上記反転した平面態様を有する受光素子TMI1でない受光素子TMI2である。なお受光素子TMI2の配置および構成は、実施の形態1〜3で述べた受光素子TMIとまったく同様であり、反転した平面態様を有する受光素子TMI1の配置および構成は、反転した平面態様を有する点を除いて、実施の形態1〜3で述べた受光素子TMIとまったく同様である。
なおここで反転とは、紙面に垂直な軸を中心に(軸周りに)約180°回転することを意味する。すなわち分割線SPLを跨いでいない領域における受光素子TMIは、図32の左側にフォトダイオードPDが、右側に容量領域FDが配置された受光素子TMI2であるのに対し、分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子TMIは、そのすべてが図32の左側に容量領域FDが、右側にフォトダイオードPDが配置されるように反転した平面態様を有する受光素子TMI1である。
このように受光素子TMIが反転しているなど、本実施の形態のチップ領域IMCは、複数の受光素子TMIが行列状に配置されるうちの1列(のうちの少なくとも一部)について、他の列に配置される受光素子TMIとは異なる態様を有している。
反転した平面態様を有する受光素子TMI1は、これと特に図の左側に関して隣り合う受光素子TMI2と、容量領域FDを共有している。すなわち反転した平面態様を有する受光素子TMI1の容量領域FDと、その左側の受光素子TMI2の容量領域FDとは同一である。ただし容量領域FD以外の受光素子TMIの構成要素、すなわちフォトダイオードPDおよび転送トランジスタ用ゲート電極TGEは、上記の互いに隣り合う1対の反転した平面態様を有する受光素子TMI1と受光素子TMI2とが共有することなく、受光素子TMI1と受光素子TMI2とが別個に有している。
また図32における反転した平面態様を有する受光素子TMI1とそれの左側に関して隣り合う受光素子TMI2との、図32における直下の領域に配置される、リセットトランジスタRMIなどの活性領域ACRについても、チップ領域IMCの主表面にて連続するように形成され、あたかも活性領域ACRを共有するように一体として形成されていてもよい。しかし図示されないが、反転した平面態様を有する受光素子TMI1とそれの左側に関して隣り合う受光素子TMI2との直下の活性領域ACRが互いに不連続であり別個のものとして形成されていてもよい。
図32においては、たとえば受光素子TMI全体の(図の左右方向の)長さは上記と同様にすべてTR1であるとし、受光素子TMIのフォトダイオードPDの(図の左右方向の)長さは上記と同様にすべてPH1であるとし、容量領域FDの長さは反転、非反転にかかわらずfであるとする。また分割線SPLを跨いでいない領域におけるフォトダイオードPDのエッジの間隔は一定値d1であるとする。
以上の点において本実施の形態は実施の形態1と異なっており、他の点については実施の形態1と同様である。
図33(A)、(B)を参照して、図32に示す半導体装置は、分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子TMI1の一部(ここではすべて)が他の受光素子TMI2に対して反転するように形成される。具体的には図33の左側の受光素子TMI(受光素子TMI2)とそれに隣り合う受光素子TMI(反転した平面態様を有する受光素子TMI1)とが、低濃度n型領域NR1とn型領域NR2とからなる容量領域FDを共有している。そのため、その真上に形成されるコンタクトCTなども、上記の1対の受光素子TMIの間で共有される。
本実施の形態の構成は、たとえば繰り返しピッチや各種の間隔を変更することにより、上記の各実施の形態の構成と適宜組み合わせてもよい。
図32および図33が示す本実施の形態の第1例によれば、反転した平面態様を有する受光素子TMI1が形成されることにより、これに隣り合う受光素子TMI2と容量領域FDを共有することが可能となる。このため、仮に反転した平面態様を有する受光素子TMI1が通常の受光素子TMI2として容量領域FDを共有することなく配置された場合に比べて、図の左右方向の占有スペースがd1+fだけ少なくなる。すなわちたとえば図の直線SPLの直右にあるパターンの間隔d2が、d2=2d1+fとなる。
このように一部の受光素子TMIが容量領域FDを共有することによりスペースが節約されるため、その節約されたスペースを分割線SPLからパターンのエッジまでの距離に充当することができる。したがって上記の各実施の形態と同様に、分割線SPLからパターンのエッジまでの距離をより長くすることができ、パターンの寸法や形状をより安定したものとすることができる。
また活性領域ACRについても、2つの受光素子TMI用の活性領域ACRを連続させ共有させることにより、これらが不連続である場合に比べて、互いに隣り合う1対の活性領域ACR間の距離を長くすることができる。あるいはたとえばリセットトランジスタRMIとそれに隣り合う選択トランジスタSMIとの間隔を広くすることができ、その広くなった間隔に分割線SPLが位置することもできる。このため活性領域ACRにおけるパターンのエッジと分割線SPLとの距離を長くすることができ、他のトランジスタのパターンの寸法や形状についても安定したものとすることができる。
図32および図33に示す、本実施の形態の第1例においては反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDが、分割線SPLを跨ぐように配置されるが、反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDの長さはたとえば本実施の形態の第1例の特徴を有さないチップ領域IMCのフォトダイオードPDの長さと同じでPH1である。しかし図34および図35を参照して、本実施の形態の第2例においては反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDの長さPH2がPH1より長くなるように、スペースの節約された分が充当されてもよい。この場合、PH2=PH1+d1+fとすることができる。
なお第2例においても、反転した平面態様を有する受光素子TMI1とこれに隣り合う受光素子TMI2とが容量領域FDを共有するように配置されている。また図32の第1例と同様に、たとえば受光素子TMI2全体の(図の左右方向の)長さは上記と同様にすべてTR1であるとし、受光素子TMI2のフォトダイオードPDの(図の左右方向の)長さは上記と同様にすべてPH1であるとし、容量領域FDの長さはfであるとする。また図34においては分割線SPLを跨ぐ領域および分割線SPLを跨いでいない領域のいずれにおいてもフォトダイオードPDのエッジの間隔は一定値d1であるとする。さらに、反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDの長さPH2が長さPH1より長くなるが、点Aと点Bとの間のピッチは、点Bと点Cとの間のピッチにほぼ等しく、いずれもP1である。
このようにすれば、特にフォトダイオードPDが分割線SPLを跨ぐように配置される場合において、分割線SPLからフォトダイオードPDのエッジまでの距離を長くすることができるため、上記の第1例よりさらに優れた作用効果を奏する。
また図32〜図35の第1例および第2例においては、たとえば実施の形態3と同様に、受光素子TMIが分割線SPLを跨ぐように配置される。しかし図36および図37を参照して、本実施の形態の第3例においては、たとえば実施の形態1と同様に、受光素子TMIが分割線SPLを跨がないように配置されている。
第3例においては、分割線SPLを含む領域、すなわち分割線SPLを跨ぐ領域に反転した平面態様を有する受光素子TMI1が配置され、ここでは分割線SPLの延在する図の上下方向に並ぶように反転した平面態様を有する受光素子TMI1が配置されている。第3例においては、たとえば受光素子TMI全体の(図の左右方向の)長さはすべてTR1であるとし、受光素子TMIのフォトダイオードPDの(図の左右方向の)長さはPH1であるとし、容量領域FDの長さは反転、非反転にかかわらずfであるとする。また分割線SPLを跨いでいない領域におけるフォトダイオードPDのエッジの間隔は一定値d1であるとする。
第3例においては、反転した平面態様を有する受光素子TMI1とこれに隣り合う受光素子TMI2とが容量領域FDを共有するように配置されることによりスペースが節約された分が、分割線SPLの存在する分割線SPLを跨ぐ領域において隣り合う受光素子TMIの間隔d2を間隔d1より広くすることにより充当される。具体的にはd2=2d1+fとすることができる。
このようにすれば、分割線SPLがフォトダイオードPDの外側に位置する場合において、分割線SPLからフォトダイオードPDのエッジまでの距離を長くすることができ、上記の第1例などと同様の作用効果を奏する。
また本来受光素子TMI2が配置される位置に配置される反転した平面態様を有する受光素子TMI1は、基本的に受光素子TMI2と同様に機能する。このため、本実施の形態においてチップ領域IMC全体に形成される受光素子TMIの総数は実質的に減少しない。したがって受光素子TMIが反転することに起因する画質の劣化を排除することができる。
(実施の形態5)
本実施の形態は、基本的に実施の形態4と同様の構成を有し、複数の受光素子TMIが行列状に配置されるうちの1列(のうちの少なくとも一部)について、他の列に配置される受光素子TMIとは異なる態様を有している。しかしながら本実施の形態においては、受光素子の配置において、実施の形態4とは若干の相違がある。以下、図38および図39を参照しながら、本実施の形態の構成および製造方法について説明する。
図38を参照して、本実施の形態においては、分割線SPLを跨ぐ領域における、すなわち(実施の形態3と同様に)分割線SPLを含む複数の受光素子TMIのうち一部のみが、分割線SPLを跨いでいない領域における、すなわち(実施の形態3と同様に)分割線SPLを含まない受光素子TMIに対して反転した平面態様を有する受光素子TMI1である。この点において、本実施の形態は、分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子TMIのすべてが反転した平面態様を有する受光素子TMI1である実施の形態4と異なっている。また図38においては領域Cの図示を省略し領域Aおよび領域Bのみ図示されるが、他の実施の形態と同様に領域Cが存在してもよい。
具体的には、本実施の形態においては、分割線SPLを跨ぐ領域において図の上下方向に並ぶ複数の受光素子TMIは、反転した平面態様を有する受光素子TMI1と受光素子TMI2とが交互に並んでいる。このような配列となるように半導体装置が形成される。
分割線SPLを跨ぐ領域における受光素子TMI2は、これの図の右側に隣り合う反転した平面態様を有する受光素子TMI1と容量領域FDを共有するように配置される。また分割線SPLを跨ぐ領域における分割線SPLに沿う図の上下方向に関して受光素子TMI2と隣り合う反転した平面態様を有する受光素子TMI1は、これの図の左側に隣り合う受光素子TMI2と容量領域FDを共有するように配置される。したがって、分割線SPLを跨ぐ領域に配置される複数の受光素子TMIと、当該受光素子TMIの図の右側に隣り合う複数の受光素子TMIとに着目すれば、反転した平面態様を有する受光素子TMI1は平面視においていわゆる千鳥状に配置されている。
本実施の形態においても基本的には実施の形態4と同様に、反転した平面態様を有する受光素子TMI1の存在に起因する画質の劣化は発生しない。さらに画質の劣化以外のばらつき(変化)を抑制することもできる。このことについて以下に説明する。
チップ領域IMCの任意の反転した平面態様を有する受光素子TMI1に着目すれば、図38において、これと図の上下方向および左右方向に関して隣り合う受光素子TMIはすべて受光素子TMI2となっている。このため反転した平面態様を有する受光素子TMI1についても周囲の受光素子TMI2から得られる画像の補間情報を参考に画像情報を供給することができ、固体撮像素子全体としての画質の変化が抑制できる。
図38に示す本実施の形態の第1例においては、たとえば受光素子TMI2全体の長さはTR1であるとし、受光素子TMI2のフォトダイオードPDの長さはPH1であるとする。また隣り合う受光素子TMI2のエッジの間隔はd1であるとする。反転した平面態様を有する受光素子TMI1が隣り合う受光素子TMI2と容量領域FDを共有することにより、図の左右方向に関してd1+fだけスペースが節約される。図38においてはこの分が反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDの長さに充当されており、たとえば反転した平面態様を有する受光素子TMI1のフォトダイオードPDの長さPH2=PH1+d1+fとなっている。このようにすれば、特に分割線SPLを通るように配置された反転した平面態様を有する受光素子TMI1は、その長さが受光素子TMI2よりも大きくなっているため、分割線SPLと、分割線SPLが位置する受光素子TMI(フォトダイオードPD)のエッジとの距離を長くすることができ、上記と同様の効果を奏する。
しかし図39を参照して、本実施の形態の第2例においては、反転、非反転にかかわらず分割線SPLが位置する受光素子TMIのフォトダイオードPDの長さに充当させる。すなわち分割線SPLを跨ぐように配置されたすべての受光素子TMI1,TMI2の長さが大きくなっている。このようにすれば、分割線SPLと、分割線SPLが位置するすべての受光素子TMI(フォトダイオードPD)のエッジとの距離を長くすることができる観点から、図38の第1例よりさらに作用効果が大きくなる。
上記の他にも、たとえば繰り返しピッチや各種の間隔を変更することにより、本実施の形態の構成を、上記の各実施の形態の構成と適宜組み合わせてもよい。
また本実施の形態においては反転した平面態様を有する受光素子TMI1が千鳥状に配置されるものの、図39のように分割線SPLを跨ぐ受光素子TMIのすべてのフォトダイオードPDの長さを大きくすることにより本実施の作用効果を奏するため、たとえば反転した平面態様を有するTMI1が千鳥状に形成されても、分割線SPLは直線状に位置すればよい。したがって領域Aおよび領域Bの形成用の加工用マスクの端部は直線状に形成すればよいため、加工用マスクを容易に形成することができる。
(実施の形態6)
本実施の形態においても、実施の形態4,5と同様に、複数の受光素子TMIが行列状に配置されるうちの1列(のうちの少なくとも一部)について、他の列に配置される受光素子TMIとは異なる態様を有している。しかし本実施の形態の受光素子TMIは反転していない。本実施の形態においては、複数の受光素子TMIが行列状に配置されるうちの1列(のうちの少なくとも一部)における(リセットトランジスタRMIなどの)他のトランジスタとその上層との電気的接続について、上記の他の実施の形態と異なっている。
具体的には図40および図41を参照して、他のトランジスタの真上には、そこから周辺に電気信号を伝達するための配線である金属配線Al1,Al2が配置されている。そして分割線SPLを跨いでいない領域における、すなわち分割線SPLを含まない受光素子TMIの直下に配置される他のトランジスタは、ヴィアホールVAにより形成されたコンタクトCTを介在して、金属配線Al1,Al2と電気的に接続されている。しかし分割線SPLを跨ぐ領域における、すなわち分割線SPLを含む受光素子TMIの直下に配置される他のトランジスタは、その真上にコンタクトCTが介在せず、金属配線Al1,Al2と電気的に接続されていない。このような態様となるように半導体装置が形成される。
上記の各実施の形態におけるチップ領域IMCの概略平面図においては、他のトランジスタと電気的に接続されるコンタクトCTの図示は省略されているが、図40の本実施の形態においては、コンタクトCTの有無を明確にするためにこれを図示している。
なお図40および図41においては基本的にチップ領域IMCに配置される受光素子TMIのサイズ、間隔および繰り返しピッチはすべてほぼ同一とされているが、上記の他の実施の形態と同様にこれらを適宜変更してもよい。本実施の形態の構成を、上記の他の実施の形態の構成と適宜組み合わせてもよい。
分割線SPLを跨ぐ領域の受光素子TMIが上層の配線Al1,Al2と電気的に接続されなくなるため、当該受光素子TMIは受光素子として機能しない。このため、図の左右方向に関して分割線SPLを跨ぐ領域の受光素子TMIに隣り合う受光素子TMIのパターンと分割線SPLとの距離が、実質的に分割線SPLと受光素子TMIとの最短距離になる。
このためたとえ分割線SPLを跨ぐ領域の受光素子TMIが、分割線SPLに近いことに起因するパターンの寸法形状などの不具合を生じたとしても、それに隣り合う受光素子TMIとの距離が確保されているため、上記の不具合をより確実に抑制することができる。
なお、本実施の形態においては実質的に分割線SPLを跨ぐ領域には受光素子TMIが存在しない状態になるとはいえ、半導体装置の微細化が進んでおり当該繰り返しピッチおよび間隔の絶対値は非常に小さいため、半導体装置の集積化にはほとんど影響しない。
最後に、一実施の形態の要点(上位概念)について、図42および図43を参照しながら説明する。
図42を参照して、一実施の形態の半導体装置(固体撮像素子)としてのチップ領域IMCは、半導体基板SUBの主表面に行列状に配置された複数の受光素子TMIを有している。受光素子TMIは、光電変換領域としてのフォトダイオードPDを含んでいる。その一部の領域において、受光素子TMIのピッチP2が、一部の領域以外の他の領域における受光素子TMIの繰り返しピッチP1よりも大きい。その結果として、一部の領域において、受光素子TMIの間隔d2は、一部の領域以外の他の領域における受光素子TMIの間隔d1よりも大きい。
図43を参照して、一実施の形態の半導体装置(固体撮像素子)としてのチップ領域IMCは、半導体基板SUBの主表面に行列状に配置された複数の受光素子TMIを有している。受光素子TMIは、光電変換領域としてのフォトダイオードPDを含んでいる。行列状に配置された受光素子TMI(フォトダイオードPD)は、その一部の領域、たとえば図中斜線にて示す1列において、他の領域と異なる態様を有している。たとえば一部の領域における受光素子TMIは、一部の領域以外の他の領域における受光素子TMIに対して反転した平面態様を有する。あるいは一部の領域における受光素子TMIは、当該受光素子TMIからの電気信号が転送される他のトランジスタが、上層の配線と接続されておらず、一部の領域以外の他の領域における受光素子TMIは、当該受光素子TMIからの電気信号が転送される他のトランジスタが、上層の配線と接続されている。
その他、実施の形態に記載された内容の一部を以下に記載する。
(1)半導体装置の製造方法は、まず主表面を有する半導体基板が準備される。上記主表面の第1の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記主表面の、第1の領域と隣り合う第2の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記第2の領域に受光素子が露光形成される工程においては、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する、第1の領域と前記第2の領域との境界に分割線が位置する。分割線を跨ぐように配置された複数の受光素子のうち少なくとも一部は、第1の領域における分割線を跨いでいない受光素子に対して反転した平面態様を有する受光素子である。
(2)(1)の半導体装置の製造方法において、分割線を跨ぐように配置された複数の受光素子は、第1の方向に関して連続して反転した平面態様を有する受光素子である。
(3)(1)の半導体装置の製造方法において、分割線を跨ぐように配置された複数の受光素子は、第1の方向に関して、反転した平面態様を有する受光素子と、反転した平面態様を有する受光素子でない反転していない受光素子とが交互に並ぶ。
(4)(2)または(3)の半導体装置の製造方法において、受光素子は、光電変換領域と、光電変換領域が出力する電荷を電圧信号に変換するための容量領域とを含む。反転した平面態様を有する受光素子は、第1の方向に交差する第2の方向に関して反転した平面態様を有する受光素子と隣り合う反転していない受光素子と、容量領域を共有する。
(5)半導体装置は、半導体基板と、複数の受光素子と、他のトランジスタと、配線とを備える。半導体基板は主表面を有する。複数の受光素子は、上記主表面に配置される。他のトランジスタは、受光素子からの電気信号を受信する。配線は、上記他のトランジスタから周辺に電気信号を伝達する。上記受光素子は光電変換領域を含む。複数の受光素子が行列状に配置される領域内において、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する分割線SPLを跨ぐ領域における他のトランジスタは、配線と電気的に接続されない。上記分割線SPLを跨ぐ領域以外の分割線SPLを跨いでいない領域における他のトランジスタは配線と電気的に接続される。
(6)半導体装置の製造方法は、まず主表面を有する半導体基板が準備される。上記主表面の第1の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記主表面の、第1の領域と隣り合う第2の領域に行列状に配置される複数の受光素子が露光形成される。上記受光素子は光電変換領域を含む。上記受光素子からの電気信号を受信する他のトランジスタと、他のトランジスタから周辺に電気信号を伝達する配線とがさらに形成される。上記第2の領域に受光素子が露光形成される工程においては、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在し第1の領域と第2の領域との境界となる分割線が位置する。複数の受光素子が行列状に配置される領域内において、複数の受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する分割線SPLを跨ぐ領域における他のトランジスタは、配線と電気的に接続されない。上記分割線SPLを跨ぐ領域以外の分割線SPLを跨いでいない領域における他のトランジスタは配線と電気的に接続される。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
ACR 活性領域、Al1,Al2 金属配線、AMI 増幅トランジスタ、CT コンタクト、VA ヴィアホール、COL カラーフィルタ、DLR ダイシングライン領域、EDG エッジ、FD 容量領域、FLM 薄膜、II 層間絶縁膜、IMC チップ領域、MK マーク、NF シリコン窒化膜、NR1 低濃度n型領域、NR2 n型領域、NWL n型不純物領域、ORG 有機系平坦化膜、OX シリコン酸化膜、PD フォトダイオード、PHR フォトレジスト、PMI 周辺回路、PWL p型ウェル領域、RMI リセットトランジスタ、SMI 選択トランジスタ、SPL 分割線、SPT 素子分離領域、SW 半導体ウェハ、SWI 側壁絶縁膜、TGE 転送トランジスタ用ゲート電極、TMI,TMI2 受光素子、TMI1 反転した平面態様を有する受光素子。

Claims (12)

  1. 主表面を有する半導体基板と、
    前記主表面に配置された複数の受光素子とを備え、
    複数の前記受光素子が配置される領域内に、複数の前記受光素子が行列状に配置される第1の領域と、前記第1の領域と隣り合い、複数の前記受光素子が行列状に配置される第2の領域とを含み、
    前記第1の領域と前記第2の領域との境界に、第1の方向に沿うように延在する分割線が位置し、
    前記分割線を跨いで隣り合う前記第1の領域の前記受光素子と前記第2の領域の前記受光素子との間のピッチは、前記第1の領域において前記第1の方向に交差する第2の方向に隣り合うように並ぶ複数の前記受光素子との間の繰り返しピッチよりも大きい、半導体装置。
  2. 前記分割線を跨いで隣り合う前記受光素子の前記第2の方向の間隔は、前記第1の領域において隣り合う前記受光素子の前記第2の方向の間隔よりも大きい、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記ピッチは前記繰り返しピッチの2倍以上である、請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記受光素子は光電変換領域を含み、
    前記受光素子が前記分割線を跨ぐように配置され、
    前記分割線を跨ぐように配置された前記受光素子の前記光電変換領域の、前記第2の方向の長さは、前記第1の領域における前記分割線を跨いでいない前記受光素子の前記光電変換領域の、前記第2の方向の長さよりも大きい、請求項1に記載の半導体装置。
  5. 主表面を有する半導体基板を準備する工程と、
    前記主表面の第1の領域に行列状に配置される複数の受光素子を露光形成する工程と、
    前記主表面の、前記第1の領域と隣り合う第2の領域に行列状に配置される複数の受光素子を露光形成する工程とを備え、
    前記第2の領域に受光素子を露光形成する工程においては、複数の前記受光素子が並ぶ第1の方向に沿うように延在する、前記第1の領域と前記第2の領域との境界となる分割線が位置し、
    前記分割線を跨いで隣り合う前記第1の領域の前記受光素子と前記第2の領域の前記受光素子との間のピッチは、前記第1の領域において前記第1の方向に交差する第2の方向に隣り合うように並ぶ複数の前記受光素子との間の繰り返しピッチよりも大きい、半導体装置の製造方法。
  6. 前記分割線を跨いで隣り合う前記受光素子の前記第2の方向の間隔は、前記第1の領域において隣り合う前記受光素子の前記第2の方向の間隔よりも大きい、請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記ピッチは前記繰り返しピッチの2倍以上である、、請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記受光素子は光電変換領域を含み、
    前記受光素子が前記分割線を跨ぐように配置され、
    前記分割線を跨ぐように配置された前記受光素子の前記光電変換領域の、前記第2の方向の長さは、前記第1の領域における前記分割線を跨いでいない前記受光素子の前記光電変換領域の、前記第2の方向の長さよりも大きい、請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 主表面を有する半導体基板と、
    前記主表面に配置された複数の受光素子とを備え、
    複数の前記受光素子が配置される領域内に、複数の前記受光素子が行列状に配置される第1の領域と、前記第1の領域と隣り合い、複数の前記受光素子が行列状に配置される第2の領域とを含み、
    前記第1の領域と前記第2の領域との境界に、第1の方向に沿うように延在する分割線が位置し、
    前記分割線を跨ぐように配置された複数の前記受光素子のうち少なくとも一部は、前記第1の領域における前記分割線を跨いでいない前記受光素子に対して反転した平面態様を有する受光素子である、半導体装置。
  10. 前記分割線を跨ぐように配置された複数の前記受光素子は、前記第1の方向に関して連続して前記反転した平面態様を有する受光素子である、請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記分割線を跨ぐように配置された複数の前記受光素子は、前記第1の方向に関して、前記反転した平面態様を有する受光素子と、前記反転した平面態様を有する受光素子でない反転していない受光素子とが交互に並ぶ、請求項9に記載の半導体装置。
  12. 前記受光素子は、光電変換領域と、前記光電変換領域が出力する電荷を電圧信号に変換するための容量領域とを含み、
    前記反転した平面態様を有する受光素子は、前記第1の方向に交差する第2の方向に関して前記反転した平面態様を有する受光素子と隣り合う前記反転していない受光素子と、前記容量領域を共有する、請求項10または11に記載の半導体装置。
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