JP2014088111A - 物品保持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数及び可動部が少なく、故障し難いとともに、格納スペースを小さくできる物品保持装置を提供する。
【解決手段】左,右側板5,5と、前板6と、コンソールボックス1の一部からなる底部3a′とを有し、前記左,右側板5,5の一端部5bは取付凹部2e回動自在に連結され、該左,右側板5,5の他端部5cは前記前板6の左,右端部に回動自在に連結され、前記左,右側板5,5及び前板6は、前記取付凹部2eの表面に沿って重なるように折り畳み可能となっている。
【選択図】図3
【解決手段】左,右側板5,5と、前板6と、コンソールボックス1の一部からなる底部3a′とを有し、前記左,右側板5,5の一端部5bは取付凹部2e回動自在に連結され、該左,右側板5,5の他端部5cは前記前板6の左,右端部に回動自在に連結され、前記左,右側板5,5及び前板6は、前記取付凹部2eの表面に沿って重なるように折り畳み可能となっている。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば、自動車のコンソールボックスやインストルメントパネル等の被取付部に、格納状態と使用状態とに変化可能に取り付けられ、飲料缶や携帯電話等の物品を保持する物品保持装置に関する。
自動車のコンソールボックスに取り付けられた物品保持装置として、従来例えば特許文献1に開示された飲料容器保持装置がある。この保持装置は、コンソールボックスの内側に固定されたガイドによりスライダを摺動自在に支持し、該スライダに一対の第1アームを回動自在に枢着し、該第1アームに一対の第2アームを回動自在に枢着し、該第2アームの先端同士をアーム連結手段で連結している。
前記従来の飲料容器保持装置は、第1,第2アーム及び連結手段を回動可能に連結しているため、部品点数が多く構造が複雑であり、コスト高になる問題があり、また可動部分が多いので故障し易いという問題がある。
また第1,第2アームが前後方向に延びた状態でインパネ内に格納するように構成されており、大きな格納スペースが必要となる問題もある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、部品点数及び可動部が少なく、故障し難いとともに、格納スペースを小さくできる物品保持装置を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、被取付部に、格納状態と使用状態とに切替え可能に取り付けられ、使用状態で物品を保持する物品保持装置において、
少なくとも左,右側部を構成する左,右側部材と、前部を構成する前部材と、前記被取付け部の一部からなる底部とを有し、前記左,右側部材の一端は前記被取付部に回動自在に連結され、該左,右側部材の他端は前記前部材の左,右端部に回動自在に連結され、前記左,右側部材及び前部材は、前記被取付部の表面に沿って重なるように折り畳み可能となっていることを特徴としている。
少なくとも左,右側部を構成する左,右側部材と、前部を構成する前部材と、前記被取付け部の一部からなる底部とを有し、前記左,右側部材の一端は前記被取付部に回動自在に連結され、該左,右側部材の他端は前記前部材の左,右端部に回動自在に連結され、前記左,右側部材及び前部材は、前記被取付部の表面に沿って重なるように折り畳み可能となっていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の物品保持装置において、
前記左,右側部材の一端は、前記被取付部に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴としている。
前記左,右側部材の一端は、前記被取付部に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の物品保持装置において、
前記左,右側部材の他端は、前記前部材に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴としている。
前記左,右側部材の他端は、前記前部材に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴としている。
請求項1の発明に係る物品保持装置によれば、被取付部に左,右側部材の一端を回動可能に連結し、該左,右側部材の他端を前部材の左,右端部に回動可能に連結したので、前記左,右側部材及び前部材を、前記被取付部の表面に沿って重なるように折り畳み可能となり、該左,右側部材及び前部材の格納状態をコンパクトにすることができ、格納スペースが小さくて済む。
また被取付部の一部を底部に利用したので、部品点数及び可動部が少なくて済み、故障が生じ難いとともに、重い物品でも保持可能である。
請求項2の発明によれば、左,右側部材の一端を前記被取付部にスライド可能に連結したので、また請求項3の発明では、左,右側部材の他端を、前記前部材にスライド可能に連結したので、左,右側部材及び前部材をより一層コンパクトに折り畳むことができる。
また左,右側部材のスライド位置を調整することにより物品収納容量を変化させることができ、物品のサイズに応じた収納容量にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の実施例1による自動車における物品保持装置を説明するための図である。
図において、1は自動車の運転席と助手席との間に配設されたコンソールボックスであり、該コンソールボックス1は、メインボックス部2と、これに続いて車両後方に延びるトレイ部3とを備えている。前記メインボックス部2の出し入れ口2aは収納凹部2bを有するリッド2cで開閉可能となっている。前記トレイ部3は底壁3aの周縁に側壁3bを立設してなる盆形状をなしている。
そして前記メインボックス2の後方への凸状に少し湾曲する後壁部(被取付部)2dに本実施例1に係る物品保持装置4が配設されている。該物品保持装置4は、左,右側板(左,右側部材)5,5と、前板(前部材)6と、前記トレイ部3の底壁3aの一部からなる底部3a′とを有し、以下の詳細構造を有する。
前記左,右側板5は、前記後壁部2dに沿うように少し湾曲しており、その上,下端面5a,5aの一端部5bには回動ピン7aが植設され、他端部5cには回動ピン7bが植設されている。
また前記前板6は、前記左,右側板5と同様に湾曲する本体部6aと、該本体部6aの上,下端に形成された支持板部6b,6bとを有する。該支持板部6bには、左,右一対の車幅方向に延びる長孔からなるガイドスリット6c,6cが形成されている。
そして前記コンソールボックス1の後壁部2dには、取付凹部2eが前記左,右側板5,前板6と同様の湾曲形状をなすように凹設されている。そして前記取付凹部2eの庇状の上縁2f及び下縁2gには、左,右一対の車幅方向に延びる長溝からなるガイド溝2h,2hが凹設されている。
前記左,右側板5,5の一端部5bの回動ピン7a,7aは前記取付凹部2eのガイド溝2h,2hに回動可能かつ該左,右側板5,5の間隔の拡縮方向(車幅方向)にスライド可能に挿入されている。また前記左,右側板5,5の他端部5cの回動ピン7b,7bは前記前板6のガイドスリット6c,6cに回動可能かつ前記拡縮方向にスライド可能に挿入されている。
なお、図示していないが、前記ガイド溝2h又はガイドスリット6cとガイドピン7a,7bとの間に、複数の節度機構を設けることにより、左,右側板5,5の開角度を任意に選択可能としても良い。
本実施例1における物品保持装置4の動作について説明する。
物品保持装置4が格納状態にある場合は、図3(a)に示すように、左,右側板5,5の、一端部5bの回動ピン7aは取付凹部2eのガイド溝2hの車幅方向外側端に位置しており、また他端部5cの回動ピン7bは前板6のガイドスリット6cの車幅方向内側端に位置している。これにより前記左,右側板5,5及び前板6は重なるように折り畳まれて前記取付凹部2e内に略収容されている。
前記物品保持装置4を使用状態に切り替える場合は、前記前板6を手前側に引き出す。すると左,右側板5の、他端部5cの回動ピン7bが前記前板6のガイドスリット6c内を車幅方向外側にスライドし(図3(b)参照)、これと同時に一端部5bの回動ピン7aが前記取付凹部2eのガイド溝2h内を車幅方向内側にスライドする(図3(c)参照)。これにより物品保持装置4は、使用状態となり、前記左,右側板5,5、前板6及び前記取付凹部2eで囲まれた保持スペースA内に飲料缶B等を挿入することで、該飲料缶B等は前記トレイ部3の底部3a′で支持され、倒れないように保持される。
本実施例に係る物品保持装置4によれば、コンソールボックス1の取付凹部2eのガイド溝2h内に、左,右側板5,5の一端部5bの回動ピン7aを回動可能にかつスライド可能に挿入し、また左,右側板5,5の他端部5cの回動ピン7bを前板6のガイドスリット6c内に回動可能にかつスライド可能に挿入したので、前記左,右側板5,5及び前板6を、前記取付凹部2eの表面に沿って重なるように折り畳み可能となり、該左,右側板5,5及び前板6の格納状態をコンパクトにすることができ、格納スペースが小さくて済む。特に、前記回動ピン7a,7bをスライド可能としたことにより前記格納状態をコンパクトにできる。
また前記コンソールボックス1のトレイ部3の底壁3aの一部を物品の荷重を支える底部3a′に利用したので、部品点数及び可動部が少なくて済み、故障が生じ難いとともに、重いものでも保持可能である。
前記実施例1では、左,右側板5,5の一端部5bの回動ピン7a及び他端部5cの回動ピン7bの両方を回動可能かつスライド可能に構成したが、本実施例2では、図6(a),(b)に示すように、左,右側板5,5の、他端部5cの回動ピン7bについては前板5の両端部に回動可能に連結し、一端部5bの回動ピン7aのみを取付凹部2eのガイド溝2hに回動可能かつスライド可能に連結している。
このように構成した場合も、左,右側板5,5と前板6とを格納状態と使用状態とに切り替えることができ、実施例1の場合と略同様の作用効果が得られる。
本実施例3では、図7(a),(b)に示すように、前記実施例2とは逆に、左,右側板5,5の、一端部5bの回動ピン7aについては前記取付凹部2eに回動可能に連結し、他端部5cの回動ピン7bのみを前板6のガイドスリット6cに回動可能かつスライド可能に連結している。
このように構成した場合も、左,右側板5,5と前板6とを格納状態と使用状態とに切り替えることができ、実施例1,実施例2の場合と略同様の作用効果が得られる。
なお、前記実施例1〜3では、左,右側板5,5の回動ピン7a,7bの両方又は何れか一方を回動可能かつスライド可能に連結した場合を説明したが、本発明は、回動ピン7a,7bの両方が回動可能で、かつスライドしない場合をも含む。
さらにまた、本発明は、前記左,右側部材、前部材がそれぞれ複数枚で構成されている場合も含む。これらの部材の枚数が増加するほど、保持可能の物品の種類を増加できる。
2d コンソールボックスの後壁(被取付部)
3a′ 底部
4 物品保持装置
左,右側板(左,右側部材)
6 前板(前部材)
3a′ 底部
4 物品保持装置
左,右側板(左,右側部材)
6 前板(前部材)
Claims (3)
- 被取付部に、格納状態と使用状態とに切替え可能に取り付けられ、使用状態で物品を保持する物品保持装置において、
少なくとも左,右側部を構成する左,右側部材と、前部を構成する前部材と、前記被取付け部の一部からなる底部とを有し、
前記左,右側部材の一端は前記被取付部に回動自在に連結され、該左,右側部材の他端は前記前部材の左,右端部に回動自在に連結され、
前記左,右側部材及び前部材は、前記被取付部の表面に沿って重なるように折り畳み可能となっている
ことを特徴とする物品保持装置。 - 請求項2の発明は、請求項1に記載の物品保持装置において、
前記左,右側部材の一端は、前記被取付部に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴とする物品保持装置。 - 請求項1又は2に記載の物品保持装置において、
前記左,右側部材の他端は、前記前部材に、該左,右側部材の間隔の拡縮方向にスライド可能に連結されていることを特徴とする物品保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2012239448A JP2014088111A (ja) | 2012-10-30 | 2012-10-30 | 物品保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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|---|---|
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-
2012
- 2012-10-30 JP JP2012239448A patent/JP2014088111A/ja active Pending
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