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JP2014087561A - フットレスト操作装置及びフットレスト付車椅子 - Google Patents

フットレスト操作装置及びフットレスト付車椅子 Download PDF

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JP2014087561A JP2012240613A JP2012240613A JP2014087561A JP 2014087561 A JP2014087561 A JP 2014087561A JP 2012240613 A JP2012240613 A JP 2012240613A JP 2012240613 A JP2012240613 A JP 2012240613A JP 2014087561 A JP2014087561 A JP 2014087561A
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Minoru Teraura
實 寺浦
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Abstract

【課題】車椅子に乗っている者にとって、安全で操作が容易なフットレスト操作装置を提供する。
【解決手段】フットレスト操作装置は、操作部2と、操作部2によってフットレストを操作するためのもの遠隔操作機構とを備えている。遠隔操作機構は、内索30Bと、ワイヤ操作手段20と、フットレスト移動手段と、係合機構50とを有している。ワイヤ操作手段20は、ダイヤル25の操作により内索30Bを操作する。係合機構50は、ワイヤ操作手段20の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制するように、ワイヤ操作手段20側に設けられた歯列23と係合する爪部26とを有する。内索30Bは、ダイヤル25の操作によってフットレスト移動手段を操作可能に、ワイヤ操作手段20とフットレスト移動手段とを接続し、ワイヤ操作手段20が動作を許容される方向は、フットレストの使用位置側から退避位置側に向かう移動を可能とする方向である。
【選択図】図2A

Description

本発明は、車椅子等に取り付けられるフットレスト操作装置及びフットレスト付車椅子に関する。
車椅子に取り付けられるフットレストは、使用者が椅子に座った際に足を載せることができ、足を楽な状態に維持するのに重要な役割を果たす。しかし、常時フットレストが使用位置にあると、車椅子に乗り降りする際に、体の重心から離れた位置に座席があるために、座り難く、立ち難い。したがって、フットレストは車椅子から乗り降りする際に折り畳みできる構造になっているのが一般的である。
フットレストの多くは、使用者自身または使用者を介護する介護者の手や足によって開閉しなければならない構造である。このため、使用者や介護者の負担となるばかりか、衛生的にも問題があった。そのため、使用者や介護者が直接フットレストに触れることなく、フットレストを開閉するための機構が知られている。
例えば、車椅子の本体フレームの左右両側前方に伸びるフットサポートに一対のフットレスト軸が支持され、フットレスト軸にそれぞれ回動自在に軸支されるフットレストを備え、このフットレストを開閉するための開閉機構を備える車椅子が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載の車椅子では、操作レバーとフットレストとがケーブルを介して連結されており、車椅子に座った使用者が、手元にある操作レバーを操作することによって、ケーブルの引き操作によるフットレストの開閉を行うことができる。
また、特許文献2に記載の車椅子では、操作用ハンドルとフットレストとがロッドを介して連結されており、車椅子に座った使用者が、手元にある操作用ハンドルを操作することによって、ロッドを移動させてフットレストの開閉を行うことができる。
特開2010−194290号公報 特開2011−143073号公報
特許文献1に記載されている車椅子では、フットレストの開閉をケーブルの引き操作により行っていることから、フットレストを下げる方向への駆動力の伝達が難しい。そこで、上記問題を解決するために、この車椅子では、フットレスト軸にねじりバネを設けてフットレストが下がる方向に付勢している。そして、フットレストが下がった使用状態から、操作レバーを手前に引くことでフットレストが退避位置まで引き上げられ、その状態で操作レバーをロック状態にすることが可能となっている。
この場合、フットレストを使用位置に下げるように付勢していることから、操作レバーによる引き上げ動作を行うために、操作者にある程度の力が必要となる。また、操作レバーによる引き上げ動作の途中で保持する構成になっていないことから、ロック状態の位置に到達しないまま操作レバーから手を離すと、フットレストが使用位置まで下降してしまう。
このような操作レバーによる操作は、車椅子を使用している使用者にとって負担が大きく、特に使用者が要介護者又は高齢者である場合には、操作に支障を来すおそれもある。また、操作レバーが突出していることから、衣服や身体が操作レバーに当接して、意に反して操作レバーのロック状態が解除されたり、転倒事故を生じるおそれもある。
特許文献2に記載されている車椅子では、フットレストが退避位置に到達し、操作用ハンドルがロック状態になる係止位置まで持ち上げる必要がある。したがって、この場合も操作が煩雑であり、使用者にとって負担が大きい。
本発明の課題は、車椅子を使用する使用者にとって、安全で操作が容易なフットレスト操作装置を提供することにある。
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組み合せることができる。
本発明の一見地に係るフットレスト操作装置は、操作部と、遠隔操作機構とを備えている。
遠隔操作機構は、操作部によってフットレストを操作するためのものであって、ワイヤと、ワイヤ操作手段と、フットレスト移動手段と、係合機構とを有している。ワイヤ操作手段は、操作部の操作によりワイヤを操作する。フットレスト移動手段は、フットレストを退避位置へと移動することができるように接続されている。係合機構は、ワイヤ操作手段の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制するように、ワイヤ操作手段側に設けられた歯列と係合する爪部とを有する。
ワイヤは、操作部の操作によってフットレスト移動手段を操作可能に、ワイヤ操作手段とフットレスト移動手段とを接続し、ワイヤ操作手段が動作を許容される方向は、フットレストの使用位置側から退避位置側に向かう移動を可能とする方向である。
この場合、操作部の操作に応じてワイヤ操作手段によりワイヤが移動し、フットレスト移動手段によりフットレストを退避位置に移動させる。係合機構は、ワイヤ操作手段側に設けられた歯列と係合する爪部を備えていることから、フットレストが使用位置と退避位置の途中であっても、その位置に留まって、使用位置に復帰してしまうことがない。したがって、高齢者や要介護者などの車椅子を使用する者に乗っている者は操作部を少しずつ操作してフットレストを退避位置に位置させることができる。
ここで、ワイヤ操作手段は、操作部の操作により回転する操作側回転体であってもよい。また、フットレスト移動手段は、フットレストを回動することができるように接続されたフットレスト側回転体であってもよい。さらに、ワイヤは、操作側回転体とフットレスト側回転体との間に掛け回されて接続してもよい。さらに、係合機構により許容されるワイヤ操作手段の動作の方向は、フットレストが使用位置側から退避位置側に向かって移動する動作を可能とする回転方向としてもよい。
この場合、操作側回転体とフットレスト側回転体との間に掛け回されたワイヤによって、フットレストを使用位置側から退避位置側に移動させることができる。
操作部は、回転軸に支持されて回動可能なダイヤルとすることができる。
この場合、フットレストを退避位置に引き上げる操作が容易になる。
退避位置が使用位置より上方に設けられ、係合機構によるワイヤ操作手段の他方向への動作の規制を解除する解除部をさらに備えることができる。
この場合には、解除部を操作することにより、係合機構によるワイヤ操作手段の他方向への動作の規制を解除し、退避位置にあるフットレストを自重により使用位置に移動させることができる。
本発明の他の見地に係るフットレスト付車椅子は、前述したようなフットレスト操作装置と、フットレストを有する車椅子とを備える。このとき、操作部を操作することによりフットレストが使用位置と退避位置との間で変位移動が可能とすることができる。
この場合、要介護者や高齢者等の車椅子に乗っている者が、フットレストの開閉操作を容易に行うことが可能となる。
本発明の構成によれば、車椅子に乗っている者にとって、安全で操作が容易なフットレスト操作装置を提供することができる。
本発明に係るフットレスト付車椅子の正面図。 本発明に係るフットレスト付車椅子の側面図。 操作部2の側面図。 操作部2の部分断面図。 フットレスト移動手段の部分断面図。 フットレスト移動手段の正面図。 車椅子の使用状態説明図。 車椅子の使用状態説明図。
(1)フットレスト操作装置及びフットレスト付車椅子の構成
以下、添付した図面に基づいて、本発明のフットレスト操作装置及びフットレスト付車椅子を詳細に説明する。
図1Aは、本発明のフットレスト操作装置1を含むフットレスト付車椅子(以下、単に車椅子と称す)Cの正面図であり、図1Bはその側面図である。
車椅子Cは、水平フレームC3、一対の垂直フレームC4、フットレスト取付フレームC5、後部フレームC7、下部フレームC9などで構成されるフレームと、これらフレームに支持される一対のフットレストC1、座部C2、アームレストC6、グリップ部C8、車輪C10、キャスタC11などを備えている。
フットレスト操作装置1は、操作部2と、遠隔操作機構3を備えている。遠隔操作機構3は、操作部2の操作により、操作部2から離れた位置に操作部2の操作力を伝達し、フットレストC1を移動させる。
図1A及び図1Bに示されるように、操作部2は、車椅子Cにおいて、要介護者や高齢者等、車椅子Cを使用する者(以下、単に使用者と称す)の手元などの操作位置に取り付けられている。
遠隔操作機構3は、ワイヤ30と、操作部2の操作によりワイヤ30を操作するワイヤ操作手段20と、フットレストC1を退避位置に移動可能に接続されたフットレスト移動手段40と、ワイヤ操作手段20の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制する係合機構(後述)とを有している。
図2Aは、操作部2の側面図であり、図2Bは、操作部2の部分断面図である。
操作部2は、取付プレート35を介して、垂直フレームC4に取り付けられている。取付プレート35は、車椅子Cの座部C2の左右両脇に位置する水平フレームC3の前部に取り付けられている。
操作部2は、ケーシング24と、ダイヤル25とを有している。ケーシング21は、取付プレート35にネジ止めなどにより固定されている。ダイヤル25は、ケーシング21の外側に、回転軸31により回動自在に支持されている。
次に、遠隔操作機構3の構成要素を説明する。
ワイヤ操作手段20は、ケーシング21の内部に設けられている。
ワイヤ操作手段20は、具体的には、ダイヤル25と同一の回転軸31に回動自在に支持された操作側回転体28を有している。
操作側回転体28の外周面の回転軸方向中央には、溝22が形成されている。ワイヤ30は、内部中空の管状に形成される外索30Aと、外索30A内を摺動状態で移動可能な内索30Bとを有しており、内索30Bの一方の端部30Cが操作側回転体28の溝22内に固定されている。
操作側回転体28には、一端がケーシング21に固定されるねじりばね29の他端が取り付けられている。このことにより、操作側回転体28は、常にワイヤ30の内索30Bを巻き上げる方向(図2Aの反時計方向)に付勢されている。ただし、このねじりばね29の付勢力は、後述する係合機構の係合に抗してワイヤ30の内索30Bを巻き上げる力より小さい。
ねじりばね29により操作側回転体28を付勢していることによって、フットレストC1を直接手などで退避位置に移動させた場合でも、操作側回転体28がワイヤ30の内索30Bを巻き上げる方向に回転することができる。したがって、ワイヤ30の内索30Bが弛んだり、絡まることなく、フットレストC1を直接操作することが可能である。
ケーシング21の内部には、ワイヤ操作手段20の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制する係合機構50が設けられている。
係合機構50は、操作側回転体28の周面に設けられた歯列23と、歯列23に係合する爪部26とで構成される。
歯列23は、ワイヤ30の内索30Bを巻き上げる方向(図2Aの反時計方向)側が傾斜しており、内索30Bを下げる方向(図2Aの時計方向)側が周面に対して垂直に近い角度となっている。
ケーシング21には、支持軸32に回動可能に支持されるレバー部材24が取り付けられている。レバー部材24は、ワイヤ操作手段20の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制する係合機構50の一部を構成するとともに、係合機構50によるワイヤ操作手段20の他方向への動作の規制を解除する解除部としても機能する。
レバー部材24の一方の先端部は、操作側回転体28の歯列23に係合可能な爪部26となっている。
レバー部材24の他端側は、ケーシング21の開口部21Aから外部に突出する解除操作部24Aを構成している。レバー部材24は、バネなどの付勢部材27によって、図2Aの反時計方向に付勢されており、爪部26が操作側回転体28の歯列23に係合した状態で解除操作部24Aがケーシング21の外方に突出している。
なお、図示した例では、フットレストC1が使用状態に位置する際に、レバー部材24の爪部26が歯列23に係合しないように、操作側回転体28の周面の一部に歯を設けていない。このことにより、解除操作部24Aの開口部21Aからの突出度合いは、フットレストC1が使用位置にある場合(実線位置)よりも、退避位置にある場合(二点鎖線位置)に大きくなっている。
図3Aは、フットレスト移動手段40の部分断面図であり、図3Bは、フットレスト移動手段40の正面図である。
フットレスト移動手段40は、フットレスト取付フレームC5に取り付けられたケーシング45を有している。ケーシング45には、フットレスト側回転体41が回動自在に取り付けられている。
フットレストC1は、軸部材C12を中心に回転可能にフットレスト取付フレームC5に取り付けられている。フットレスト側回転体41の回転軸42は、軸部材C12と同軸上に取り付けられている。
フットレスト側回転体41は、周面の軸方向中央部に溝43を有しており、内索30Bを溝43内に巻き取り・送り出すことが可能となるように、内索30Bの他端30Dが固定されている。
したがって、ワイヤ30の内索30Bが巻き上げられると、フットレスト側回転体41が、図3Bの反時計方向に回転して、連結ピン46を介してフットレストC1を使用位置から退避位置に移動させる。
(2)フットレスト操作装置の動作
本実施形態では、操作部2のダイヤル25を回転操作することによって、ワイヤ30の内索30Bを巻き上げて、フットレストC1を図1Aの実線位置で示す使用位置から、二点鎖線で示す退避位置に移動することができる。
この時、ダイヤル25と一体的に回転する操作側回転体28は、操作側回転体28の周面に形成された歯列23と、レバー部材24の爪部26とで構成される係合機構50によって、内索30Bを巻き上げる方向への動作が許容されるが、その反対方向への動作が規制される。
したがって、ダイヤル25を少しずつ回転させた場合であっても、係合機構50によって操作側回転体28の回転位置が維持され、フットレストC1が退避位置に到達していない場合であってもその位置で留めることが可能である。要介護者又は高齢者のように筋力が弱い者であっても、ダイヤル25を少しずつ回転させて、フットレストC1を退避位置に移動させることが可能である。
なお、以上の動作が可能になるのは、ワイヤ30の内索30Bを巻き上げる方向への動作を許容するが、その反対方向の動作を規制する係合機構50を用いているからである。係合機構50は上記機能を実現するものであれば、構造は限定されない。
フットレストC1が、図1Aの二点鎖線で示す退避位置にある場合、係合機構50によって操作部2の操作側回転体28がその回転位置を維持している。
このとき、レバー部材24の解除操作部24Aは、ケーシング21の開口部21Aから外方に突出した状態となっている。
操作者が、解除操作部24Aを開口部21Aの内方に押し込むことにより、レバー部材24は支持軸32を中心にして、図2Aの時計方向に回転する。このことにより、レバー部材24の一端にある爪部26と、操作側回転体28の周面の歯列23との係合が解除される。
このことにより、操作側回転体28、ワイヤ30の内索30B、フットレスト側回転体41及びフットレストC1の動作に対する規制が解除される。フットレストC1の自重が使用位置側にかかっている場合には、フットレストC1が退避位置から使用位置に移動することが可能となる。
以上のように、各部材に対する動作の規制が解除されるのは、係合機構50によるワイヤ操作手段20の他方向への動作の規制を解除する解除部が設けられているからである。解除部は上記機能を実現するものであれば、構造は限定されない。
各部材に対する動作の記載が解除された後にフットレストC1を退避位置から使用位置に移動させるためには、フットレストC1の自重以外の力を用いてもよい。例えば、フットレストC1の自重だけで退避位置から使用位置に移動することが難しい場合には、フットレストC1が取り付けられている軸部材C12又はフットレスト側回転体41の回転軸42に、バネなどの付勢部材を取り付けておくことも可能である。例えば、図3Aに示すように、フットレスト移動手段40のケーシング45とフットレスト側回転体41との間にバネ44を取り付け、フットレスト側回転体41を図3Bの時計方向に付勢しておくことができる。
(3)フットレスト付き車椅子の動作
図4及び図5は、それぞれ車椅子Cの使用状態説明図である。
車椅子Cに座ろうとする場合、操作者Hは、操作部2を操作してフットレストC1を退避位置に移動させる(図4に示すフットレストC1の状態)。フットレストC1が使用位置にある場合は、フットレストC1が退避位置に位置するまで、操作部2のダイヤル25を回転操作する。このとき、フットレストC1が退避位置に到達する前に、ダイヤル25の回転操作を止めた場合であっても、係合機構50によって、操作側回転体28がその回転位置を維持し、操作側回転体28と連動するフットレスト側回転体41及びフットレストC1がその位置を維持する。したがって、操作者Hは、ダイヤル25を少しずつ回転させて、フットレストC1を退避位置に移動させることが可能となる。
図4に示すように、フットレストC1を退避位置にした状態で、操作者Hが車椅子Cに座った後、フットレストC1を使用位置に移動させるためには、操作者Hは解除操作部24Aを操作する。
フットレストC1が退避位置にある場合、図示したように、解除操作部24Aは、操作部2のケーシング21から前方に突出した状態を維持している。操作者Hが、解除操作部24Aを押し込むことによって、レバー部材24が回転軸32を中心にして回動し、爪部26と操作側回転体28の歯列23との係合が解除される。
このとき、フットレストC1は、自重により使用位置側に回動して、図5に示すように、使用位置に移動される。したがって、操作者Hは、解除操作部24Aを押し込む操作を行うことで、フットレストC1を退避位置から使用位置にワンタッチで移動させることができる。
以上のようにしたフットレスト操作装置1及び車椅子Cでは、フットレストC1の使用位置と退避位置の間の移動を遠隔操作で行うことが可能であり、操作者Hが手や足などを用いる必要がなくなる。また、操作者Hの筋力が弱い場合であっても、ダイヤル25を複数回に分けて操作することによって、フットレストC1の使用位置から退避位置への移動を遠隔操作することができる。また、フットレストC1を退避位置から使用位置に移動させる場合も、解除操作部24Aを押し込むことで、ワンタッチで操作可能である。したがって、要介護者や高齢者であっても、容易に操作が可能となる。
(4)実施形態の作用効果
フットレスト操作装置1(フットレスト操作装置の一例)は、操作部2(操作部の一例)と、遠隔操作機構3(遠隔操作機構の一例)とを備えている。遠隔操作機構3は、操作部2によってフットレストC1(フットレストの一例)を操作するためのものであって、内索30B(ワイヤの一例)と、ワイヤ操作手段20(ワイヤ操作手段の一例)と、フットレスト移動手段40(フットレスト移動手段の一例)と、係合機構50(係合機構の一例)とを有している。ワイヤ操作手段20は、ダイヤル25の操作により内索30Bを操作する。フットレスト移動手段40は、フットレストC1を退避位置へと移動することができるように接続されている。係合機構50は、ワイヤ操作手段20の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制するように、ワイヤ操作手段20側に設けられた歯列23(歯列の一例)と係合する爪部26(爪部の一例)とを有する。内索30Bは、ダイヤル25の操作によってフットレスト移動手段40を操作可能に、ワイヤ操作手段20とフットレスト移動手段40とを接続し、ワイヤ操作手段20が動作を許容される方向は、フットレストC1の使用位置側から退避位置側に向かう移動を可能とする方向である。
以上のように、本実施形態に係るフットレスト操作装置1では、ダイヤル25の操作に応じてワイヤ操作手段20により内索30Bが移動し、フットレスト移動手段40によりフットレストC1を退避位置に移動させる。係合機構50は、ワイヤ操作手段20側に設けられた歯列23と係合する爪部26を備えていることから、フットレストC1が使用位置と退避位置の途中であっても、その位置に留まって、使用位置に復帰してしまうことがない。したがって、ダイヤル25の操作を行う操作者Hが要介護者や高齢者であっても、ダイヤル25を少しずつ操作してフットレストC1を退避位置に位置させることができる。
(5)他の実施形態
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
本発明は、車椅子などのフットレストを使用位置と退避位置に移動させることが可能な装置に適用可能である。
1 フットレスト操作装置
2 操作部
3 遠隔操作機構
4 軸部材
20 ワイヤ操作手段
21 ケーシング
21A 開口部
22 溝
23 歯列
24 レバー部材
24A 解除操作部
25 ダイヤル
26 爪部
27 付勢部材
28 操作側回転体
29 ねじりばね
30 ワイヤ
30A 外索
30B 内索
30C 端部
30D 端部
31 回転軸
32 支持軸
35 取付プレート
40 フットレスト移動手段
41 フットレスト側回転体
42 回転軸
43 溝
44 バネ
45 ケーシング
46 連結ピン
50 係合機構
C 車椅子
C1 フットレスト
C2 座部
C3 水平フレーム
C4 垂直フレーム
C5 フットレスト取付フレーム
C6 アームレスト
C7 後部フレーム
C8 グリップ
C9 下部フレーム
C10 車輪
C11 キャスタ
C12 軸部材
H 操作者

Claims (5)

  1. フットレストを使用位置と退避位置と間での変位移動させるためのフットレスト操作装置であって、
    操作部と、
    前記操作部によって前記フットレストを操作するための遠隔操作機構と、を備え、
    前記遠隔操作機構は、
    ワイヤと、
    前記操作部の操作により前記ワイヤを操作するワイヤ操作手段と、
    前記フットレストを退避位置へと移動することができるように接続されたフットレスト移動手段と、
    前記ワイヤ操作手段の一方向への動作を許容するとともに、他方向への動作を規制する、前記ワイヤ操作手段側に設けられた歯列と係合する爪部とを有する係合機構と、
    を有し、
    前記ワイヤは、前記操作部の操作によって前記フットレスト移動手段を操作可能に、前記ワイヤ操作手段と前記フットレスト移動手段とを接続し、
    前記ワイヤ操作手段が動作を許容される方向は、前記フットレストの前記使用位置側から前記退避位置側に向かう移動を可能とする方向である、フットレスト操作装置。
  2. 前記ワイヤ操作手段は、前記操作部の操作により回転する操作側回転体であり、
    前記フットレスト移動手段は、前記フットレストを回動することができるように接続されたフットレスト側回転体であり、
    前記ワイヤは、前記操作側回転体と前記フットレスト側回転体との間に掛け回されて接続し、
    前記係合機構により許容される前記ワイヤ操作手段の動作の方向は、前記フットレストが前記使用位置側から前記退避位置側に向かって移動する動作を可能とする回転方向である、フットレスト操作装置。
  3. 前記操作部は、回転軸に支持されて回動可能なダイヤルである、請求項1又は2に記載のフットレスト操作装置。
  4. 前記退避位置が前記使用位置より上方に設けられ、前記係合機構による前記ワイヤ操作手段の他方向への動作の規制を解除する解除部をさらに備える、請求項1〜3のいずれかに記載のフットレスト操作装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のフットレスト操作装置と、
    前記フットレストを有する車椅子と、を備え、前記操作部を操作することにより前記フットレストが使用位置と退避位置との間で変位移動が可能なフットレスト付車椅子。

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