JP2014080909A - 吐出弁装置およびそれを備えたスクロール圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吐出弁装置5は、吐出室4(流体出口)を開閉する吐出弁6と、吐出弁6の開度を規制する弁押さえ7と、弁押さえ7の下面に形成され、吐出弁6を固定スクロール1に位置決めする突起7aと、弁押さえ7を吐出弁6を介して固定スクロール1(流体出口部材)に固定する固定ボルト8とを備え、弁押さえ7には、突起7aと固定ボルト8のボルト挿入用穴7bとが単一の直線51上に設けられ、吐出弁6には、突起7aの突起挿入用穴6aと固定ボルト8のボルト挿入用穴6bとが直線51と平行な複数の直線52、53上に設けられている。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係るスクロール圧縮機100の断面図である。図1に基づいて、スクロール圧縮機100の構成および動作について説明する。
このスクロール圧縮機100は、例えば、冷蔵庫や冷凍庫、空気調和装置、冷凍装置、給湯器等の各種産業機械に用いられる冷凍サイクルの構成要素の一つとなるものである。
一方、吐出室の圧力が上部空間11の圧力より低い場合には、吐出弁装置5は閉じており、上部空間11の冷媒ガスが吐出室へ逆流することを阻止する。
図2に示すように、吐出弁装置5は、吐出室4の開口(流体出口の一例)を開閉する吐出弁6と、吐出弁6の開度(浮上量)を規制する弁押さえ7と、弁押さえ7の下面に一体に形成され、吐出弁4を固定スクロール1(流体出口部材の一例)に位置決めする突起7aと、弁押さえ7を吐出弁6を介して固定スクロール1に固定する固定ボルト8と、で構成されている。
弁押さえ7は、平坦部に続く湾曲部を先端部に有する形状となっており、この湾曲部の高さで吐出弁6の浮上量すなわち開度が規制されている。吐出弁6は、冷媒ガス(流体の一例)の流れが吐出室4から密閉容器10内(上部空間11)へ一方向の流れとなるように許容するものである。
図3および図4に示すように、弁押さえ7には位置決め用の突起7aが2つと固定ボルト8挿入用の穴(ボルト挿入用穴)7bが1つ設けられている。そして、突起7aとボルト挿入用穴7bとは単一の直線51上に設けられている。つまり、この直線51上に、2つの突起7aと1つのボルト挿入用穴7bの各中心が位置するように、突起7aおよびボルト挿入用穴7bが形成されている。
したがって、本実施の形態1の吐出弁装置5では、吐出弁6の位置決め精度が向上するという効果が得られる。また、この吐出弁装置5では、位置決め精度を悪化させることなく上記隙間を大きくすることもできるので、加工コストの削減および組立性の改善に寄与するという効果が得られる。
例えば、吐出弁6の弁板部の中心を通る弁板中心線54と前記直線51(固定ボルト8中心線)との距離(以下、「吐出弁6の長さ」と略称する)を50mm、2つの突起7a間の距離を20mm、平行な直線52と53間の距離を0.4mmとした場合、吐出弁6の移動量は最大で0.6mmである。
一方、先行例の場合、2つの突起70aの突起挿入用穴60aと1つのボルト挿入用穴60bは単一の直線51上に設けられているため、吐出弁60の長さを50mm、2つの突起70a間の距離を20mm、突起70aの直径と突起挿入用穴60aの穴径との隙間を半径方向に0.25mmとした場合、吐出弁60の移動量は最大で1.26mmとなる。なお、実施の形態1及び先行例共に、突起7a、70aの外径、突起挿入用穴6a、60aの穴径、およびボルト挿入用穴6b、60bの穴径はそれぞれ同一寸法に設定されている。
上記のように、本実施の形態1の場合、吐出弁6の移動量は先行例の1.26mmの半分以下の移動量に抑えることができる。
したがって、この吐出弁装置5では、狭い隙間を持った突起7aと突起挿入用穴6bを組み立てるよりも簡単に位置決めができ、かつ、組み立てることができる。
図6は、本発明の実施の形態2に係るスクロール圧縮機100の吐出弁装置5の吐出弁6の上面図(a)および弁押さえ7の下面図(b)である。スクロール圧縮機100は、図1に示したものと同じである。
本実施の形態2では、弁押さえ7に1つの突起7aと2つのボルト挿入用穴7bが単一の直線51上に設けられている。つまり、突起7aを中央に配置し、その両側にボルト挿入用穴7bを配置する構成となっている。
一方、吐出弁6と固定スクロール1の台板1aには、1つの突起挿入用穴6aと2つのボルト挿入用穴6bが2本の平行な直線52、53上に設けられている。つまり、突起挿入用穴6aの中心は、ボルト挿入用穴6bの中心を結ぶ直線52からシフトした位置に配置されている。
図7は、本発明の実施の形態3に係るスクロール圧縮機100の吐出弁装置5の吐出弁6の上面図(a)および弁押さえ7の下面図(b)である。スクロール圧縮機100は、図1に示したものと同じである。
本実施の形態3では、弁押さえ7に3つの突起7aと少なくとも1つのボルト挿入用穴7bが設けられている。そして、3つの突起7aは、全て単一の直線51上に設けられている。ボルト挿入用穴7bは、突起7aの周辺に設けられている。
一方、吐出弁6と固定スクロール1の台板1aには、両側の2つの突起挿入用穴6aと中央の1つの突起挿入用穴6aが2本の平行な直線52、53上に設けられている。つまり、中央の突起挿入用穴6aの中心は、両側の突起挿入用穴6aの中心を結ぶ直線52からシフトした位置に配置されている。ボルト挿入用穴6bは、弁押さえ7のボルト挿入用穴7bに対応した位置に設けられている。なお、突起7aは少なくとも3つあればよく、突起挿入用穴6aはそのうちの少なくとも1つの突起挿入用穴6aが残りの突起挿入用穴6a同士の中心を結ぶ直線52よりシフトした位置に設けられていればよい。
Claims (7)
- 流体の出口に設けられ、一方向への流れを許容するように構成された吐出弁装置であって、
前記流体出口を開閉する吐出弁と、
前記吐出弁の開度を規制する弁押さえと、
前記弁押さえの下面に形成され、前記吐出弁を流体出口部材に位置決めする突起と、を備え、
固定ボルトにより前記弁押さえを前記流体出口部材に前記吐出弁を介して固定するものにおいて、
前記弁押さえには、複数の前記突起と少なくとも1つの前記固定ボルトのボルト挿入用穴、あるいは少なくとも1つの前記突起と複数の前記ボルト挿入用穴が形成され、
前記吐出弁には、前記弁押さえの前記突起および前記ボルト挿入用穴とそれぞれ同数の突起挿入用穴とボルト挿入用穴とが設けられ、
少なくとも1つのボルト挿入用穴または少なくとも1つの突起挿入用穴を前記複数の突起挿入用穴の中心を結ぶ直線または前記複数のボルト挿入用穴の中心を結ぶ直線よりずれた位置に設けて、前記吐出弁の流体出口に対する位置ずれを抑制した
ことを特徴とする吐出弁装置。 - 前記弁押さえに形成された前記突起と前記ボルト挿入用穴は、単一の直線上に設けられ、前記吐出弁に形成された前記突起挿入用穴と前記ボルト挿入用穴は、複数の平行な直線上に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の吐出弁装置。 - 前記弁押さえには、2つの前記突起と1つの前記ボルト挿入用穴とが単一の直線上に設けられており、
前記吐出弁には、1つの前記ボルト挿入用穴が2つの前記突起挿入用穴の中心を結ぶ直線よりずれた位置に設けられている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の吐出弁装置。 - 前記弁押さえには、2つの前記ボルト挿入用穴と1つの前記突起とが単一の直線上に設けられており、
前記吐出弁には、1つの前記突起挿入用穴が2つの前記ボルト挿入用穴の中心を結ぶ直線よりずれた位置に設けられている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の吐出弁装置。 - 前記弁押さえには、少なくとも3つの前記突起が設けられ、これら3つの突起が単一の直線上に設けられており、
前記吐出弁には、少なくとも1つの突起挿入用穴が残りの前記突起挿入用穴同士の中心を結ぶ直線よりずれた位置に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の吐出弁装置。 - 流体の出口に設けられ、一方向への流れを許容するように構成された吐出弁装置であって、
前記流体出口を開閉する吐出弁と、
前記吐出弁の開度を規制する弁押さえと、
前記弁押さえの下面に形成され、前記吐出弁を流体出口部材に位置決めする突起と、を備え、
固定ボルトにより前記弁押さえを前記流体出口部材に前記吐出弁を介して固定するものにおいて、
前記吐出弁には、複数の前記突起と少なくとも1つの前記固定ボルトのボルト挿入用穴、あるいは少なくとも1つの前記突起と複数の前記ボルト挿入用穴が形成され、
前記弁押さえには、前記吐出弁の前記突起および前記ボルト挿入用穴とそれぞれ同数の突起挿入用穴とボルト挿入用穴とが設けられ、
少なくとも1つのボルト挿入用穴または少なくとも1つの突起挿入用穴を前記複数の突起挿入用穴の中心を結ぶ直線または前記複数のボルト挿入用穴の中心を結ぶ直線よりずれた位置に設けて、前記吐出弁の流体出口に対する位置ずれを抑制した
ことを特徴とする吐出弁装置。 - 密閉容器と、
前記密閉容器内に設けられ、それぞれの台板上に設けられた板状渦巻歯を互いに噛み合わせて圧縮室を形成する固定スクロールおよび揺動スクロールと、
前記固定スクロールの台板中央部に形成され、前記圧縮室で圧縮された冷媒が吐出する吐出室と、
前記吐出室から前記密閉容器内へ吐出する冷媒の流れが一方向の流れとなるように、前記固定スクロールに設置された吐出弁装置と、を備え、
前記吐出弁装置は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の吐出弁装置である
ことを特徴とするスクロール圧縮機。
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|---|---|
| JP (1) | JP5921408B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3502478A1 (en) | 2017-12-21 | 2019-06-26 | Valeo Japan Co., Ltd. | Method for inspecting erroneous/missing part of discharge valve structure, and discharge valve structure |
| CN111226038A (zh) * | 2017-10-20 | 2020-06-02 | 松下知识产权经营株式会社 | 压缩机 |
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2012
- 2012-10-16 JP JP2012228852A patent/JP5921408B2/ja not_active Expired - Fee Related
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