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JP2014078864A - 電子機器、バックライト点灯制御方法およびプログラム - Google Patents

電子機器、バックライト点灯制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子機器の小型軽量性を損なうことなくコンデンサの音鳴きに起因するノイズが音の中に混入することを防止しうる電子機器等を提供する。
【解決手段】電子機器10は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部11と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部12と、音声を音声データとして入力する音声入力手段14dとを備え、バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部13bと、音声入力手段が利用されているか否かを判定する動作モード判定機能22と、音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、バックライト駆動部にパルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込むバックライト制御機能21とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は電子機器、バックライト点灯制御方法およびプログラムに関し、特に液晶表示部のバックライトの点灯に伴って発生する積層セラミックチップコンデンサの音鳴きの発生を抑制しうる電子機器等に関する。
携帯電話端末(スマートフォンおよびフィーチュアフォン)、ノートブック型パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、GPS機器などのような、表示用の液晶モジュールを備える可搬型の電子機器が増えている。そのような電子機器の液晶モジュールのバックライトの光源としては、主に冷陰極管とLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)という2通りの方式が利用される。LED光源は高電圧の電源を必要としないので、可搬型の電子機器、特にバッテリー駆動である場合には適している。
また、それらのような電子機器では、電子回路における基本的な素子の一つであるコンデンサで積層セラミックチップコンデンサが使用されることが普通である。積層セラミックチップコンデンサは、高周波領域においても良好な特性を得ることができ、さらに装置の小型軽量化や低価格化にも適しているからである。全世界で電子機器用に生産および使用されるコンデンサは年間約7000億個と言われており、そのうちの約8割が積層セラミックチップコンデンサであるとされている(非特許文献1より)。
図13は、一般的な電子機器910の構成について示す説明図である。電子機器910は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部911、液晶表示部911の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部912、液晶表示部911とバックライト部912とを制御する駆動回路を含む制御基板913、および電子機器910全体の主要な処理機能を担う装置基板914を内蔵する。
制御基板913は、液晶表示部911とバックライト部912とを各々制御する液晶駆動部913aおよびバックライト駆動部913bとを含む。装置基板914は、コンピュータプログラムを実行する主体となるプロセッサ914aと、データを記憶する記憶手段914bと、ユーザからの入力操作を受け付ける操作入力手段914cと、音声をプロセッサ914aによって処理可能な音声データとして入力する音声入力手段914dとを備える。
プロセッサ914aによる処理結果が、液晶表示部911に表示される。そして、プロセッサ914aからの制御指令に応じて、液晶駆動部913aおよびバックライト駆動部913bは各々、液晶表示部911およびバックライト部912の制御を行う。操作入力手段914cは、テンキー、キーボード、マウスなどでもよいし、液晶表示部911の有効表示領域の表面に貼られたタッチスクリーンでもよい。音声入力手段914dは、典型的にはマイクロフォンである。
電子機器910には、ここで説明したもの以外にも多くの要素が使用されているが、ここでは本発明の概念を説明するために必要な要素についてのみ示し、他のハードウェアやソフトウェアについては特に説明しないこととする。
図14は、図13に示した電子機器910で行われる、バックライト部912の輝度の調整について示す説明図である。バックライト駆動部913bは、バックライト部912をPWM(Pulse Width Modulation)方式で駆動する。即ち、液晶表示部911は一定の周波数のパルス電圧をバックライト部912に対して印加して、このバックライト部912を点灯させている。
そしてバックライト駆動部913bは、このパルス電圧のデューティ比を変化させる事によって、バックライト部912の点灯時の輝度、即ち液晶表示部911の明るさを調節している。図15は、図13に示した電子機器910で、バックライト駆動部913bが発生するパルス電圧のデューティ比とバックライト部912の輝度との間の関係を示すグラフである。デューティ比と輝度との間の関係は、ほぼ正比例であると考えることが可能である。
これに関連する技術文献として、次の各々がある。その中でも特許文献1には、基板で発生する振動が伝わりにくいという放熱フィンの取り付け構造について記載されている。特許文献2には、LED光源に直列接続されたスイッチ回路をパルス信号に合わせてオン/オフすることによって、共振周波数を可聴帯域から外すという発光駆動装置が記載されている。特許文献3には、マイクによって騒音を検出した場合に表示デバイスの駆動順番を変えるという表示装置が記載されている。
特許文献4には、音声通話もしくは録音の動作を開始したらバックライトに対して印加するパルス電圧の周波数を変更し、その動作が終了したら周波数を元に戻すという電子機器が記載されている。特許文献5には、パルス電圧のオフ期間も負荷回路で駆動電圧を維持するというバックライト駆動回路が記載されている。特許文献6には、パルス電圧が最小値である時にキャパシタを分離して当該キャパシタが放電するのを防止するという駆動回路が記載されている。
非特許文献1には積層セラミックチップコンデンサの基本的な構造や製法などが記載されており、非特許文献2にはこの構造のコンデンサに特有の現象である音鳴き(詳しくは後述)について記載されている。
特開2006−091621号公報 特開2006−114324号公報 特開2006−145640号公報 特開2010−141681号公報 特開2011−138666号公報 特表2010−515212号公報
TDK広報部、「積層セラミックチップコンデンサはこうして作られる」、平成24年5月24日、[平成24年9月20日検索]、アイティメディア(株)、インターネット<URL:http://ednjapan.com/edn/articles/1205/24/news099.html> 前川慎光、「古くて新しい問題『コンデンサの音鳴き』にどう対応するか、村田が対処策をデモ」、平成23年7月25日、[平成24年9月20日検索]、アイティメディア(株)、インターネット<URL:http://eetimes.jp/ee/articles/1107/25/news098.html>
前述の図13に示した電子機器910で、バックライト駆動部913bに含まれるコンデンサも、多くの場合積層セラミックチップコンデンサである。しかしながら、非特許文献2にも記載されている通り、積層セラミックチップコンデンサは、その基本的な構造上、電圧を印加すると圧電効果(ピエゾ効果)によって電極自体が伸縮する。PWM方式で一定の周波数のパルス電圧が印加され続ける事によって、その電極の伸縮が一定の周波数で発生し、それによってセラミックコンデンサとこれを取り付けられた制御基板913が振動する。
図16は、図13に示した電子機器910の制御基板913(バックライト駆動部913b)上に実装された積層セラミックチップコンデンサ921の構造について示す説明図である。積層セラミックチップコンデンサ921は、多数の内部電極921aとセラミック誘電体921bとが積層された構造である。この積層の左右には、内部電極921aと電気的に接続された外部電極921c〜dが形成されている。積層セラミックチップコンデンサ921の外部電極921c〜dに電圧を印加すると、圧電効果(ピエゾ効果)によって、内部電極921aと平行の方向への収縮と、内部電極921aと垂直の方向への膨張が発生する。
図17は、図16に示した積層セラミックチップコンデンサ921で発生する電極の伸縮に伴って発生する制御基板913の振動について示す説明図である。図17(a)は積層セラミックチップコンデンサ921に電圧を印加していない状態、図17(b)は電圧を印加した状態を各々示している。制御基板913に取り付けられた積層セラミックチップコンデンサ921に、図16で示した電極の伸縮が発生すると、その結果として制御基板913にたわみが発生する。
積層セラミックチップコンデンサ921には一定の周波数のパルス電圧が印加され続けるので、このたわみは特定の周波数を持った振動となる。その振動の周波数が人間の可聴周波数領域と重なった場合、その振動が音として人間の耳にも認識されることがある。この現象は、一般に「鳴き」もしくは「音鳴き」と呼ばれる。これは、図16で示した積層セラミックチップコンデンサの基本的な構造上、不可避の現象である。
しかも、その振動の周波数は、パルス電圧の周波数と等しいとは限らない。たとえば、パルス電圧の周波数、制御基板913自体の構造(寸法、層数、配線パターンなど)やその上での当該コンデンサの配置や取り付け状態など非常に多くの物理的条件によって、その振動の周波数が決定される。従って、その振動の周波数が可聴周波数であるか否か(=音鳴きの有無)を設計段階で事前に予測することは事実上不可能である。
その振動の振幅は微細(1nm未満)なものであるので、音鳴きによって発生する音はごく小さく、電子機器910を操作する人間の耳に直接聞こえることは希である。しかしながら、同一装置内の音声入力手段914dにこの振動が伝わると、これが拾われて装置内のアンプで増幅され、ユーザの意図しないノイズとして音の中に混入する。即ち、録音される音や、音声通話で通話相手に伝達される音の中に、そのようなノイズが含まれてしまうこととなる。
前述のように、この音鳴きの問題は、積層セラミックチップコンデンサの基本的な構造上不可避である。音鳴きの発生しないコンデンサも存在するが、積層セラミックチップコンデンサを代替できるものではない。特に電子機器910では装置の小型軽量化や低価格化が常に求められるので、そのような用途に最も優れている積層セラミックチップコンデンサを代替して音鳴きをなくすことのできるコンデンサは、今のところ存在しない。
さらに、電子機器910では装置の小型軽量化や低価格化が常に求められるという点からいえば、音声入力手段914dをバックライト駆動部913bから離すことや、この両者の間に遮音材を配置することなどによって音鳴きの問題を解決することも、機器の小型軽量性を損ない、また各部品の配置に対する制約を増すこととなるので、現実的でない。特にユーザビリティ(使いやすさ)に配慮した機器の設計が、これでは困難になる。
図18〜19は、図13に示した電子機器910で、音声入力手段914dおよびバックライト駆動部913bの物理的な配置について示す説明図である。図18(a)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとが接近した状態、音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとを離したが音声入力手段914dが配置不能な位置である状態を各々示す。
また図19(c)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとを離したが装置の小型化に反している状態、図19(d)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとの間に遮音材915を配置した状態を各々示す。
図18(a)に示すように、音声入力手段914dおよびバックライト駆動部913bが物理的に近接した位置に配置されると、バックライト駆動部913bで発生した音鳴きが音声入力手段914dにも伝わりやすい。
これを防ぐには、図18(b)に示すように、音声入力手段914dをバックライト駆動部913bからなるべく離れた位置に配置するという方法が考えられる。しかしながら、音声入力手段914dは装置内で好きな位置に配置してよいというものではないので、図18(b)に示す位置に音声入力手段914dを配置することはできない。特に電子機器910が携帯電話端末である場合、ユーザが耳をスピーカーに当てた状態で、音声入力手段914dがユーザの口の近くに配置されていることが必要であるので、それだけでも配置可能な位置が大きく制約されることとなる。
また、図19(c)に示すように、音声入力手段914dを配置可能な範囲でバックライト駆動部913bからなるべく離れた位置に配置することは、電子機器910自体の小型軽量性を損なうという結果を招きうるので、現実的に可能な解決方法ではない。図19(d)に示すように、音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとの間に遮音材915を配置するという解決方法も考えられるが、これは部品点数を増加することになるので、装置の小型軽量化の要求だけでなく、コストダウンの要求にも反することとなる。
この問題を解決しうる技術は、先行技術文献には記載されていない。特許文献4に記載の電子機器は、音声通話もしくは録音の動作を開始したらバックライトに対して印加するパルス電圧の周波数を変更し、その動作が終了したら周波数を元に戻すという動作によって音鳴きの影響を軽減しようとしているが、前述のように音鳴きの有無を設計段階で事前に予測することは不可能であるので、変更後の周波数で音鳴きが発生する可能性を否定できるものではない。他の特許文献1〜3および5〜6についても同様である。非特許文献1〜2は、前述のようにそれぞれ積層セラミックチップコンデンサと音鳴きという現象について解説しているに過ぎない。
本発明の目的は、電子機器の小型軽量性を損なうことなく積層セラミックチップコンデンサの音鳴きに起因するノイズが音の中に混入することを防止しうる電子機器、バックライト点灯制御方法およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る電子機器は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器であって、バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部を備えると共に、音声入力手段が利用されているか否かを判定する動作モード判定機能と、音声入力手段が利用されている場合に、バックライト駆動部にパルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込むバックライト制御機能とを有する主制御部を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るバックライト点灯制御方法は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器にあって、音声入力手段が利用されているか否かを動作モード判定機能が判定し、音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、パルス電圧の波形を変更する制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込み、制御信号に応じて波形を変更したパルス電圧をバックライト駆動部が発生し、このパルス電圧をバックライト部に印加することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るバックライト点灯制御プログラムは、液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段と、バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部とを備えた電子機器にあって、当該電子機器が備えるプロセッサに、音声入力手段が利用されているか否かを判定する手順、および音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、バックライト駆動部にパルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込む手順を実行させることを特徴とする。
本発明は、上記したように、音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じてパルス電圧の波形を変更するように構成したので、音声入力手段が利用されている時に共振条件を外して音鳴きを抑制できる。これによって、電子機器の小型軽量性を損なうことなく音鳴きに起因するノイズが音の中に混入することを防止することが可能であるという、優れた特徴を持つ電子機器、バックライト点灯制御方法およびプログラムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電子機器の構成について示す説明図である。 図1に示した制御基板および装置基板のより詳しい構成について示す説明図である。 図1に示した電子機器のバックライト部の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。 図3のステップS102として示されたバックライト制御機能がバックライト駆動部を制御してバックライト部12に対して印加する電圧のデューティ比について示す説明図である。図4(a)はデューティ比が100%でない状態を、図4(b)はデューティ比が100%である状態を各々示す。 本発明の第2の実施形態に係る電子機器の構成について示す説明図である。 図5に示した制御基板および装置基板のより詳しい構成について示す説明図である。 図6に示したバックライト駆動部が発生する、デューティ比が同一でかつ周波数の異なるパルス電圧について示す説明図である。 図6に示した電子機器のバックライト部の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る電子機器の構成について示す説明図である。 図9に示した装置基板のより詳しい構成について示す説明図である。 図10で示した動作モード判定機能が判定する通常モードおよび高品位モードについて示す説明図である。 図9に示した電子機器のバックライト部の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。 一般的な電子機器の構成について示す説明図である。 図13に示した電子機器で行われる、バックライト部の輝度の調整について示す説明図である。 図13に示した電子機器で、バックライト駆動部が発生するパルス電圧のデューティ比とバックライト部の輝度との間の関係を示すグラフである。 図13に示した電子機器の制御基板(バックライト駆動部)上に実装された積層セラミックチップコンデンサの構造について示す説明図である。 図16に示した積層セラミックチップコンデンサで発生する電極の伸縮に伴って発生する制御基板の振動について示す説明図である。図17(a)は積層セラミックチップコンデンサに電圧を印加していない状態、図17(b)は電圧を印加した状態を各々示している。 図13に示した電子機器で、音声入力手段およびバックライト駆動部の物理的な配置について示す説明図である。図18(a)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとが接近した状態、音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとを離したが音声入力手段914dが配置不能な位置である状態を各々示す。 図18の続きである。図19(c)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとを離したが装置の小型化に反している状態、図19(d)は音声入力手段914dとバックライト駆動部913bとの間に遮音材915を配置した状態を各々示す。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態の構成について添付図1に基づいて説明する。
最初に、本実施形態の基本的な内容について説明し、その後でより具体的な内容について説明する。
本実施形態に係る電子機器10は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部11と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部12と、音声を音声データとして入力する音声入力手段14dとを備えた電子機器である。この電子機器10は、バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部13bを備えると共に、音声入力手段が利用されているか否かを判定する動作モード判定機能22と、音声入力手段が利用されている場合に、バックライト駆動部にパルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込むバックライト制御機能21とを有する主制御部(プロセッサ14a)を備えている。
また、バックライト制御機能21は、音声入力手段14aが利用されている場合に、パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号をバックライト駆動部13bに送り込む。
以上の構成を備える事により、この電子機器10は、電子機器の小型軽量性を損なうことなく音鳴きに起因するノイズが音の中に混入することを防止することが可能となる。
以下、これをより詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器10の構成について示す説明図である。電子機器10は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部11、液晶表示部11の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部12、液晶表示部11とバックライト部12とを制御する駆動回路を含む制御基板13、および電子機器10全体の主要な処理機能を担う装置基板14を内蔵する。バックライト部12の光源は、冷陰極管でもLED(発光ダイオード)でもよい。
図2は、図1に示した制御基板13および装置基板14のより詳しい構成について示す説明図である。制御基板13は、液晶表示部11とバックライト部12とを各々制御する液晶駆動部13aおよびバックライト駆動部13bとを含む。バックライト駆動部13bは、バックライト部12を点灯させるための電圧を発生する。
装置基板14は、コンピュータプログラムを実行する主体となるプロセッサ14aと、データを記憶する記憶手段14bと、ユーザからの入力操作を受け付ける操作入力手段14cと、音声を電気信号に変換する音声入力手段14dと、音声から変換された電気信号をプロセッサ14aによって処理可能な音声データに変換するサンプリング手段14eとを備える。
プロセッサ14aによる処理結果が、液晶表示部11に表示される。操作入力手段14cは、テンキー、キーボードやマウスなどでもよいし、液晶表示部11の有効表示領域の表面に貼られたタッチスクリーンでもよい。音声入力手段14dは、典型的にはマイクロフォンである。
プロセッサ14aは、LCD制御プログラムが動作することにより、バックライト制御機能21、および動作モード判定機能22として動作する。動作モード判定機能22は、プロセッサ14aで行われている動作の種類について判定する。バックライト制御機能21は、判定された動作の種類に基づいて、バックライト駆動部13bで発生される電圧の波形を決定する制御信号をこのバックライト駆動部13bに対して送り込み、これを介してバックライト部12を制御する。
即ち、電子機器10は典型的には携帯電話端末(スマートフォンおよびフィーチュアフォン)、ノートブック型パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、GPS機器などであるが、必ずしもこれらのカテゴリの機器に限定されるものではない。要は液晶表示部11(とバックライト部12)、および音声入力手段14d(とサンプリング手段14e)を備えた電子機器であれば、本明細書で説明する各実施形態を適用する対象となり得るものである。
以上で説明した各要素のうち、液晶駆動部13a、記憶手段14b、操作入力手段14c、サンプリング手段14eの各々については、本実施形態の動作には必要不可欠なものではあるが、本実施形態において新規な技術内容に直接関連するものではない。
電子機器10には、図1〜2で示すもの以外にも多くのハードウェア要素が使用されている。また、プロセッサ14aでは、図2で示すもの以外にもたとえばOS(Operating System: 基本ソフト)、各種アプリケーション、あるいはデバイスドライバなどとして、多くのソフトウェアが動作している。本明細書では、本発明の概念を説明するために必要な要素についてのみ示し、他のハードウェアやソフトウェアについては特に説明しないこととする。図3以降についても同様とする。
図3は、図1に示した電子機器10のバックライト部12の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。電子機器10のプロセッサ14aが液晶表示部11に何かを表示させる動作を開始すると、まず動作モード判定機能22が、プロセッサ14aで行われている動作が「特定の動作モード」であるかについて判定する(ステップS101)。ここでいう「特定の動作モード」とは、たとえば動画撮影、音声録音、音声通話などのように、音声入力手段14d(およびサンプリング手段14e)を利用する動作モードをいう。特定の動作モードでなければ(ステップS101がノー)、そのまま動作を継続する。
特定の動作モードであれば(ステップS101がイエス)、動作モード判定機能22はバックライト制御機能21に制御を渡し、バックライト制御機能21はこれを受けてバックライト駆動部13bを制御してバックライト部12の輝度を制御する。より具体的には、表示輝度が最も明るい「デューティ比100%」に調節して(ステップS102)、ステップS101に戻って動作を継続する。
図4は、図3のステップS102として示されたバックライト制御機能21がバックライト駆動部13bを制御してバックライト部12に対して印加する電圧のデューティ比について示す説明図である。図4(a)はデューティ比が100%でない状態を、図4(b)はデューティ比が100%である状態を各々示す。図4(b)に示されたように、デューティ比100%である状態は、PWMのオン/オフの動作が行われず、常にバックライト部12に対してパルス波形ではない一定の電圧が加えられている状態を意味する。
即ち、「デューティ比100%」であればバックライト駆動部13bに内蔵されているセラミックコンデンサが振動することはなく、前述したような「音鳴き」は発生しない。従って、音声入力手段14dに音鳴きに起因するノイズが入ることはなくなる。
(第1の実施形態の全体的な動作)
次に、上記の実施形態の全体的な動作について説明する。
本実施形態に係るバックライト点灯制御方法は、液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器10にあって、音声入力手段が利用されているか否かを動作モード判定機能が判定し(図3・ステップS101)、音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、パルス電圧の波形を変更する制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込み(図3・ステップS102)、制御信号に応じて波形を変更したパルス電圧をバックライト駆動部が発生し、このパルス電圧をバックライト部に印加する。またこの場合、音声入力手段が利用されている場合に、パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込む。
ここで、上記各動作ステップについては、これをコンピュータで実行可能にプログラム化し、これらを前記各ステップを直接実行する電子機器10のプロセッサ14aに実行させるようにしてもよい。本プログラムは、非一時的な記録媒体、例えば、DVD、CD、フラッシュメモリ等に記録されてもよい。その場合、本プログラムは、記録媒体からコンピュータによって読み出され、実行される。
この動作により、本実施形態は以下のような効果を奏する。
本実施形態によれば、音声入力手段が利用されている場合にはパルス電圧のデューティ比を100%とするので、音鳴きの現象自体が発生しない。従って、音声入力手段14dに音鳴きに起因するノイズが入ることはなくなる。このため、音声入力手段14dを(ノイズの発生源である)バックライト駆動部13bから離れた位置に配置する必要もなくなり、前述のような装置の小型軽量化、低価格化やユーザビリティなどに対する問題もなくなる。
また、「特定の動作モード」とは前述のように「音声入力手段14dを利用する動作モード」を意味する。これには、動画撮影や音声通話などといった、屋外で電子機器10が使用されることの多い状況が含まれる。一般的に屋外では強い太陽光が表示面に浴びせられるので、液晶表示部11上の表示内容が見づらくなる。本実施形態では、「動画撮影や音声通話」などの場合に「デューティ比100%」としてバックライト部12の輝度を最大にするので、液晶表示部11の屋外での視認性が向上するという副次的効果を得ることもできる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態は、前述した第1の実施形態の構成に加えて、音声入力手段が利用されており、かつ音声入力手段によって入力された音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、バックライト制御機能221が、パルス電圧のデューティ比を同一として周波数を変更させる制御信号をバックライト駆動部213bに送り込むものとした。
かつ、音声入力手段14dから入力された音をデジタルデータに変換するサンプリング手段14eを備えると共に、主制御部(プロセッサ14a)が、サンプリング手段の動作を制御するサンプリング制御機能223と、デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を抽出する周波数分析機能224と、抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、ノイズが発生していると判定するノイズ判定機能225とを備えるものとした。
この構成によっても、第1の実施形態と同一の効果が得られることに加えて、さらにバックライト部12の輝度を最大にする必要が無いので、消費電力を抑制するという効果を得る事も可能になる。
以下、これをより詳細に説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る電子機器210の構成について示す説明図である。電子機器210は、前述した第1の実施形態に係る電子機器10と比べて、ハードウェア的な構成はほぼ同一であり、ソフトウェア的な構成が一部変化しているだけである。即ち、制御基板13および装置基板14が各々、別の制御基板213および装置基板214に置換されているのみである。従って、同一の要素は同一の呼称および参照番号で呼ぶこととして、説明を原則省略する。
図6は、図5に示した制御基板213および装置基板214のより詳しい構成について示す説明図である。制御基板213は、第1の実施形態の制御基板13と比べて、バックライト駆動部13bが別のバックライト駆動部213bに置換されている。
装置基板214は、第1の実施形態の装置基板14と同じく、プロセッサ14a、記憶手段14b、操作入力手段14c、音声入力手段14d、およびサンプリング手段14eを備える。そして、プロセッサ14aが、第1の実施形態とは別のLCD制御プログラムが動作することにより、バックライト制御機能221、動作モード判定機能22、サンプリング制御機能223、周波数分析機能224、およびノイズ判定機能225として動作する。
サンプリング制御機能223は、音声入力手段14dから入力された音をサンプリングしてデジタルデータに変換するサンプリング手段14eの動作を制御する。周波数分析機能224は、サンプリング手段14eによって変換されたデジタルデータから、FFT(高速フーリエ変換)などのような公知の手法によって周波数ごとの音圧レベルを検出し、音圧レベルの高い周波数を抽出する。
ノイズ判定機能225は、周波数分析機能224によって検出された周波数ごとの音圧レベルから、(音鳴きに起因する可能性のある)ノイズが発生しているか否かを判定する。より具体的には、ノイズでない音声であれば同一周波数における音圧レベルは絶えず変化しているはずであるので、「可聴周波数領域内で、かつ時間による音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である」音を、ノイズであると判定することができる。
動作モード判定機能22は、第1の実施形態と同じく、プロセッサ14aで行われている動作の種類が特定の動作モード、即ち「音声入力手段14dを利用する動作モード」であるか否かについて判定する。
そして、バックライト制御機能221は、特定の動作モードであり、かつノイズが発生していると判定された場合に、デューティ比が同一で、かつ周波数の異なるパルス電圧をバックライト部12に印加するよう、バックライト駆動部213bを制御する。バックライト駆動部213bは、そのような「デューティ比が同一で、かつ周波数の異なるパルス電圧」を発生する機能を備えている。これについての詳細は次に説明する。
図7は、図6に示したバックライト駆動部213bが発生する、デューティ比が同一でかつ周波数の異なるパルス電圧について示す説明図である。デューティ比とは、前述のようにPWMのオン/オフの動作周期の中でオン状態となる時間の比率である。従って、バックライト部12に印加されるパルス電圧の周波数を変えても、デューティ比が同一であれば、実質上バックライト部12の輝度は変化しない。またこの場合、パルス電圧の周波数の変更は、当該周波数を上げる方向で行ってもよいし、下げる方向でもよい。
前述のように、音鳴きの発生の有無は非常に多くの条件に依存するものであるので、音鳴きの発生が観測された時点でバックライト部12の点灯に関連する要素であるパルス電圧の周波数を変更すれば、デューティ比が同一であれば実質上の表示輝度について何ら変化させることなく、共振条件を外して音鳴きを回避することが容易にできる。万一、周波数を変更した後でも可聴周波数領域内のノイズ(即ち音鳴き)が継続している場合には、さらにその周波数を変更すればよい。
図8は、図6に示した電子機器210のバックライト部12の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。電子機器210のプロセッサ14aが液晶表示部11に何かを表示させる動作を開始すると、まず動作モード判定機能22が、第1の実施形態(図3)のステップS101と同様に、プロセッサ14aで行われている動作が「特定の動作モード」であるかについて判定する(ステップS301)。
特定の動作モードであれば(ステップS301がイエス)、動作モード判定機能22はサンプリング制御機能223に制御を渡して、サンプリング制御機能223はサンプリング手段14eの動作を制御して、音声入力手段14dから入力された音をサンプリングしてデジタルデータに変換する(ステップS302)。そしてサンプリングされて得られたデジタルデータから、周波数分析機能224が周波数ごとの音圧レベルを検出し、音圧レベルの高い周波数を抽出する(ステップS303)。
そして、ノイズ判定機能225が、抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における音圧レベルの変化が与えられた閾値以内であるか否か、即ち音鳴きに起因する可能性のあるノイズが発生しているか否かを判定する(ステップS304)。ノイズが発生していないと判定されれば、ステップS301からの動作を繰り返す。
ノイズが発生していると判定されれば(ステップS304がイエス)、バックライト制御機能221が、図7に示した「デューティ比が同一で、かつ周波数の異なるパルス電圧」を発生するようにバックライト駆動部213bを制御する(ステップS305)。その後でステップS301からの動作を継続し、可聴周波数領域内のノイズの発生が継続していればさらにパルス電圧の周波数を変化させる。
なお、前述の「特定の動作モード」において、録音動作の開始から一定の時間(たとえば1秒間)を無音で録音することとし、この間に図8のステップS301〜305に示した処理を完了させるように構成することも可能である。このようにすれば、録音開始時点のノイズを目立ちにくくすることができる。
(第2の実施形態の全体的な動作)
次に、上記の実施形態の全体的な動作について説明する。
本実施形態に係るバックライト点灯制御方法は、第1の実施形態に係るバックライト点灯制御方法で音声入力手段が利用されている場合に、音声入力手段から入力された音をサンプリング部がデジタルデータに変換し(図8・ステップS302)、デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を周波数分析機能が抽出し(図8・ステップS303)、
抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、ノイズ判定機能がノイズが発生していると判定する(図8・ステップS304)と共に、音声入力手段が利用されており、かつ音声入力手段によって入力された音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、パルス電圧のデューティ比を同一として周波数を変更させる制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込む(図8・ステップS305)。
この動作により、本実施形態は以下のような効果を奏する。
本実施形態によれば、実際に録音や音声通話などで使用される音声入力手段14dをそのまま使用して、可聴周波数領域内でノイズが発生しているか否かについて判断し、発生していればパルス電圧の周波数を変更することによって、共振条件を外して音鳴きを回避することができる。その際、デューティ比は変更しないので、実質上バックライト部12の輝度は変化しない。
従って、見た目の表示について何も変化させることなく、音鳴きに起因する可能性のある可聴周波数領域内のノイズの発生を抑止することができる。また、第1の実施形態と違って、音鳴きを防止するためにバックライト部12の輝度を最大にすることがないので、消費電力の増大を抑えることができるという副次的効果もある。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態は、前述した第2の実施形態に加えて、サンプリング制御機能423が、サンプリング周波数の異なる複数の動作モードを備え、動作モード判定機能422が、音声入力手段が利用されており、かつ動作モードがサンプリング周波数のより高い動作モードである場合に、バックライト制御機能をパルス電圧の波形を変更するよう制御するものとした。
この構成によっても、第2の実施形態と同一の効果が得られることに加えて、さらにサンプリング周波数のより高い動作モード、即ち音鳴きに起因するノイズを拾いやすい動作モードである時に限ってパルス電圧の波形を変更するよう構成したので、さらに消費電力を抑制するという効果を得る事も可能になる。
以下、これをより詳細に説明する。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る電子機器410の構成について示す説明図である。電子機器410は、前述した第2の実施形態に係る電子機器210と比べて、ハードウェア的な構成は同一であり、ソフトウェア的な構成が一部変化しているだけである。即ち、装置基板214が別の装置基板414に置換されているのみである。従って、同一の要素は同一の呼称および参照番号で呼ぶこととして、説明を原則省略する。
図10は、図9に示した装置基板414のより詳しい構成について示す説明図である。制御基板213も図示しているが、これは第2の実施形態と同一である。装置基板414は、第1および第2の実施形態の装置基板14および214と同一のプロセッサ14a、記憶手段14b、操作入力手段14c、および音声入力手段14dを備えるが、第1および第2の実施形態とは別のサンプリング手段414eを備えている。
そして、プロセッサ14aが、第1および第2の実施形態とは別のLCD制御プログラムが動作することにより、バックライト制御機能221、動作モード判定機能422、サンプリング制御機能423、周波数分析機能224、およびノイズ判定機能225として動作する。この中で、動作モード判定機能422およびサンプリング制御機能423以外は、全て第2の実施形態と同一である。
サンプリング制御機能423は、サンプリング手段414eを介して音声入力手段14dから入力された音を取り込む際、「通常モード」および「高品位モード」という2種類の動作でサンプリングを行う事が可能である。そして動作モード判定機能422は、プロセッサ14aで行われている動作が「特定の動作モード」であってかつ「高品位モード」であるか否かを判定する機能を備える。ここでいう「高品位モード」とは、音声入力手段14dから入力された音を取り込む際のサンプリング周波数が高い、即ちより広い周波数帯域の音を処理する動作モードをいう。
図11は、図10で示した動作モード判定機能422が判定する通常モードおよび高品位モードについて示す説明図である。サンプリング手段414eは、たとえば4kHzおよび8kHzという2種類のサンプリング周波数で動作する事ができる。ここでは、前者を「通常モード」、後者を「高品位モード」としている。
一般的に、同一の音圧レベルのノイズでも、高い周波数の方が耳につきやすい。また、サンプリング周波数が高いと、より広い周波数帯域の音を取り込むこととなるので、音鳴きが発生している場合に音声入力手段14dがその音鳴きを拾いやすいこととなる。図11に示した例では、6kHz付近に音鳴きに起因するノイズが発生している。通常モードではこのノイズを拾うことはないが、高品位モードでは拾うこととなる。
そのため、動作モード判定機能422は、「特定の動作モード」であってかつ「高品位モード」である場合に限って、図8のステップS302以降で示したパルス電圧の波形を変更する動作を行う。パルス電圧の波形を変更すると、やはり変更しない場合と比べて多少は消費電力の増大となるので、その増大を少なくするという効果を得ることができる。
図12は、図9に示した電子機器410のバックライト部12の点灯を制御する動作について示すフローチャートである。この動作は、図8に示した第2の実施形態の動作と比べて、最初のステップの動作が置換されているだけである。即ち、動作モード判定機能422が、プロセッサ14aで行われている動作が「特定の動作モード」であってかつ「高品位モード」であるかについて判定する(ステップS501)という動作に、最初のステップの動作が置換されているだけである。従って、同一の動作については同一の参照番号を付け、説明を省略する。
これまで本発明について図面に示した特定の実施形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができる。
上述した実施形態について、その新規な技術内容の要点をまとめると、以下のようになる。なお、上記実施形態の一部または全部は、新規な技術として以下のようにまとめられるが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。
(付記1) 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器であって、
前記バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部を備えると共に、
前記音声入力手段が利用されているか否かを判定する動作モード判定機能と、
前記音声入力手段が利用されている場合に、前記バックライト駆動部に前記パルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込むバックライト制御機能と
を有する主制御部を備えたことを特徴とする電子機器。
(付記2) 前記バックライト制御機能が、前記音声入力手段が利用されている場合に、前記パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、付記1に記載の電子機器。
(付記3) 前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記バックライト制御機能が、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、付記1に記載の電子機器。
(付記4) 前記音声入力手段から入力された音をデジタルデータに変換するサンプリング手段を備えると共に、
前記主制御部が、
前記サンプリング手段の動作を制御するサンプリング制御機能と、
前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を抽出する周波数分析機能と、
前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、前記ノイズが発生していると判定するノイズ判定機能と
を備えることを特徴とする、付記3に記載の電子機器。
(付記5) 前記サンプリング部が、サンプリング周波数の異なる複数の動作モードを備え、
前記動作モード判定機能が、前記音声入力手段が利用されており、かつ前記動作モードが前記サンプリング周波数のより高い動作モードである場合に、前記バックライト制御機能を前記パルス電圧の波形を変更するよう制御することを特徴とする、付記4に記載の電子機器。
(付記6) 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器にあって、
前記音声入力手段が利用されているか否かを動作モード判定機能が判定し、
前記音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、前記パルス電圧の波形を変更する制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込み、
前記制御信号に応じて波形を変更したパルス電圧を前記バックライト駆動部が発生し、
このパルス電圧を前記バックライト部に印加する
ことを特徴とするバックライト点灯制御方法。
(付記7) 前記音声入力手段が利用されている場合に、前記パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号を前記バックライト制御機能が前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、付記6に記載のバックライト点灯制御方法。
(付記8) 前記音声入力手段が利用されている場合に、前記音声入力手段から入力された音をサンプリング部がデジタルデータに変換し、
前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を周波数分析機能が抽出し、
前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、ノイズ判定機能が前記ノイズが発生していると判定すると共に、
前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト制御機能が前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、付記6に記載のバックライト点灯制御方法。
(付記9) 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段と、前記バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部とを備えた電子機器にあって、
当該電子機器が備えるプロセッサに、
前記音声入力手段が利用されているか否かを判定する手順、
および前記音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、前記バックライト駆動部に前記パルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込む手順
を実行させることを特徴とするバックライト点灯制御プログラム。
(付記10) 前記音声入力手段が利用されている場合に、前記パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、付記9に記載のバックライト点灯制御プログラム。
(付記11) 前記音声入力手段から入力された音をデジタルデータに変換する動作を制御する手順、
前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を抽出する手順、
および前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、前記ノイズが発生していると判定する手順
を前記プロセッサにさらに実行させると共に、
前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込む手順を当該プロセッサにさらに実行させる
ことを特徴とする、付記9に記載のバックライト点灯制御プログラム。
本発明は、液晶表示部(とバックライト部と)を備え、かつ音声入力手段を備えた電子機器であれば、幅広く適用できる。その電子機器のバックライト部の光源が冷陰極管であってもLED(発光ダイオード)であっても、本発明を適用可能である。中でも、その電子機器が可搬型であったり、バッテリー駆動であったりする場合に特に適している。典型的には、携帯電話端末(スマートフォンおよびフィーチュアフォン)、ノートブック型パーソナルコンピュータ、タブレット端末、携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、GPS機器などが、本発明の好適な適用対象である。
10、210、410 電子機器
11 液晶表示部
12 バックライト部
13、213 制御基板
13a 液晶駆動部
13b、213b バックライト駆動部
14、214、414 装置基板
14a プロセッサ
14b 記憶手段
14c 操作入力手段
14d 音声入力手段
14e、414e サンプリング手段
21、221 バックライト制御機能
22、422 動作モード判定機能
223、423 サンプリング制御機能
224 周波数分析機能
225 ノイズ判定機能

Claims (10)

  1. 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器であって、
    前記バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部を備えると共に、
    前記音声入力手段が利用されているか否かを判定する動作モード判定機能と、
    前記音声入力手段が利用されている場合に、前記バックライト駆動部に前記パルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込むバックライト制御機能と
    を有する主制御部を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記バックライト制御機能が、前記音声入力手段が利用されている場合に、前記パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記バックライト制御機能が、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記音声入力手段から入力された音をデジタルデータに変換するサンプリング手段を備えると共に、
    前記主制御部が、
    前記サンプリング手段の動作を制御するサンプリング制御機能と、
    前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を抽出する周波数分析機能と、
    前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、前記ノイズが発生していると判定するノイズ判定機能と
    を備えることを特徴とする、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記サンプリング部が、サンプリング周波数の異なる複数の動作モードを備え、
    前記動作モード判定機能が、前記音声入力手段が利用されており、かつ前記動作モードが前記サンプリング周波数のより高い動作モードである場合に、前記バックライト制御機能を前記パルス電圧の波形を変更するよう制御することを特徴とする、請求項4に記載の電子機器。
  6. 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段とを備えた電子機器にあって、
    前記音声入力手段が利用されているか否かを動作モード判定機能が判定し、
    前記音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、前記パルス電圧の波形を変更する制御信号をバックライト制御機能がバックライト駆動部に送り込み、
    前記制御信号に応じて波形を変更したパルス電圧を前記バックライト駆動部が発生し、
    このパルス電圧を前記バックライト部に印加する
    ことを特徴とするバックライト点灯制御方法。
  7. 前記音声入力手段が利用されている場合に、前記パルス電圧のデューティ比を100%とさせる制御信号を前記バックライト制御機能が前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、請求項6に記載のバックライト点灯制御方法。
  8. 前記音声入力手段が利用されている場合に、前記音声入力手段から入力された音をサンプリング部がデジタルデータに変換し、
    前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を周波数分析機能が抽出し、
    前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、ノイズ判定機能が前記ノイズが発生していると判定すると共に、
    前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト制御機能が前記バックライト駆動部に送り込むことを特徴とする、請求項6に記載のバックライト点灯制御方法。
  9. 液晶によって画面表示を行う液晶表示部と、前記液晶表示部の背後から光をユーザに向けて放つバックライト部と、音声を音声データとして入力する音声入力手段と、前記バックライト部を点灯させるためのパルス電圧を発生するバックライト駆動部とを備えた電子機器にあって、
    当該電子機器が備えるプロセッサに、
    前記音声入力手段が利用されているか否かを判定する手順、
    および前記音声入力手段が利用されているか否かの判定結果に応じて、前記バックライト駆動部に前記パルス電圧の波形を変更する制御信号を送り込む手順
    を実行させることを特徴とするバックライト点灯制御プログラム。
  10. 前記音声入力手段から入力された音をデジタルデータに変換する動作を制御する手順、
    前記デジタルデータから音圧レベルの高い周波数を抽出する手順、
    および前記抽出された周波数が可聴周波数領域内であり、かつ当該周波数における前記音圧レベルの変化が予め与えられた閾値以内である場合に、前記ノイズが発生していると判定する手順
    を前記プロセッサにさらに実行させると共に、
    前記音声入力手段が利用されており、かつ前記音声入力手段によって入力された前記音声データ中に可聴周波数帯域のノイズが発生している場合に、前記パルス電圧のデューティ比を変えることなく周波数を変更させる制御信号を前記バックライト駆動部に送り込む手順を当該プロセッサにさらに実行させる
    ことを特徴とする、請求項9に記載のバックライト点灯制御プログラム。
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