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JP2014075001A - 運転診断装置 - Google Patents

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Hideki Sako
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Abstract

【課題】 道路勾配などの走行情報を都度取得することなく、複数の診断項目での適切な運転診断を行うことが可能な運転診断装置を提供する。
【解決手段】 判断手段15aが、地図上に設定される領域であるサインポスト内に車両が存在するか否かを判断する。また、取得手段15bは、判断手段15aにて車両がサインポスト内に存在すると判断された場合、当該サインポストに対応して設定された診断情報を取得する。そして、診断手段15cにより、取得手段15bにて取得された診断情報に基づき運転診断が行われる。つまり、走行情報を地図上の領域であるサインポストで表現する。そして、このサインポストに対し診断情報を結び付けておく。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドライバの運転を診断する運転診断技術に関する。
従来、車両に搭載され、各種センサ等による検出結果を基に、ドライバの運転内容に関する各種診断を行い、その診断結果を記録したり、ドライバに報知したりすることで、ドライバに安全運転や省燃費運転を促す運転診断装置が知られている。
このような装置には、エンジン回転数を検出し、トライバに対しエンジン回転数が大きくなり過ぎていることをアドバイスして、省燃費運転を実現しようとするものがある(例えば、特許文献1参照)。この装置では、車両の走行時に道路勾配などを検出し、エンジン回転数に関連付けて記憶しておき、閾値を適切に決定している。つまり、適切なエンジン回転数は道路勾配などによって異なってくるため、道路勾配などを検出して閾値を決定するのである。
特開2011−251584号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術はエンジン回転数に着目したものであり、安全運転を含むさらなる省燃費運転を図るという目的に照らすと不十分であると言わざるを得ない。つまり、安全運転や省燃費運転を実現するためには、さらに、複数の項目で運転診断を行う必要がある。
ところが、特許文献1に記載される勾配の検出など、走行情報を走行時に都度判断する構成とした場合、診断項目が増えることで走行情報の取得処理も煩雑化する虞がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、道路勾配などの走行情報を都度取得することなく、複数の診断項目での適切な運転診断を行うことが可能な運転診断装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた運転診断装置は、車両に搭載され、運転者による車両の運転操作を検出して運転診断を行う。
ここで特に、判断手段(15a)が、地図上に設定される領域であるサインポスト内に車両が存在するか否かを判断する。サインポストは、予め地図上に設定される領域である。例えば、ある地点を中心とする所定半径の円形領域で設定される。もちろん、円形領域とする必要はなく、どのような形の領域であってもよい。サインポストの設定は例えば、運送会社の営業所などに設置される管理端末などで行うという具合である。
また、取得手段(15b)は、判断手段にて車両がサインポスト内に存在すると判断された場合、当該サインポストに対応して設定された診断情報を取得する。上記サインポストの設定と同様に、例えば管理端末などを用いて診断情報が設定される。診断情報には、診断閾値などをはじめ、どのような診断を行うか等などの診断パターンや、各種診断のための詳細情報(実施形態でいう「指定項目」)を含むことが考えられる。
そして、診断手段(15c)により、取得手段にて取得された診断情報に基づき運転診断が行われる。
従来は、勾配の検出などの走行情報を走行時に都度判断する構成としていたため、診断項目が増えることで走行条件の取得処理も煩雑化する虞がある。
これに対し本発明では、ここでいう走行情報を地図上の領域であるサインポストで表現する。そして、このサインポストに対し診断情報を結び付けておく。このようにすれば、道路勾配などの走行情報を都度取得することなく、複数の診断項目での適切な運転診断を行うことができる。
運転支援システムの概略構成を示すブロック図である。 運転診断機能の診断項目を例示する説明図である。 管理端末における診断項目入力処理の一例を示すフローチャートである。 (a)は診断パターンを例示する説明図であり、(b)は指定項目を例示する説明図である。 診断設定処理を示すフローチャートである。 管理端末における診断項目入力処理の別例を示すフローチャートである。 サインポストを例示する説明図である。
以下に、本発明の実施形態としての運転支援システム1を図面と共に説明する。
運転支援システム1は、ドライバの運転内容を管理可能なシステムであって、図1に示すように、トラックやバス等の車両に搭載される車載機10と、運送会社やバス交通局等の運営所に設けられる管理端末20と、車載機10および管理端末20と通信可能な中継装置としてのセンタサーバ30と、を備えている。
車載機10は、車両に搭載された各種センサ等による検出結果を基に、ドライバの運転内容に関する各種診断を行う運転診断機能と、車両が交通事故を起こしたり、急ブレーキ等の事故回避行動を行ったりした際、これら交通事故や事故回避行動の発端となった事象を示すための画像等を記録するドライブレコーダ機能とを有するものである。
具体的には、車載機10は、車載機本体10aと、GPSアンテナ11と、通信モジュール12と、カメラ13等によって構成される。
GPSアンテナ11は、車両の現在位置を検出するためにGPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの電波(GPS信号)を受信する。
通信モジュール12は、インターネット網に接続された管理端末20やセンタサーバ30との間で、無線通信を行うためのものである。
カメラ13は、例えばドライブレコーダ機能を実現するために設けられ、車両の前方を含む周囲の画像を撮像する構成である。例えば2台など複数台のカメラ13を備える構成としてもよい。
車載機本体10aは、これらGPSアンテナ11、通信モジュール12、およびカメラ13の他、車両の運転状態を検出する各種のセンサ・スイッチ類14(例えば、車速センサや、アクセル開度センサ、ブレーキ踏込量センサ、操舵角センサ、ウインカースイッチ、イグニッションスイッチ、シフトレバーポジションセンサ、エンジン回転数センサ、ジャイロセンサ、加速度センサ、地磁気センサ等)や車載スピーカ17aに接続可能に構成されている。
そして、車載機本体10aは、各種のセンサ・スイッチ類14から、車速や、アクセル操作量、ブレーキ操作量、ハンドル操作量、ウインカースイッチのオン(左・右)/オフ状態、イグニッションスイッチのオン/オフ状態、シフトレバー位置、エンジン回転数といった運転診断機能を実現するために必要な検出値や、車両の角速度、加速度、地磁気からの方位角度といった車両の現在位置の検出精度を補完することが可能な検出値等を入力する。
具体的には、車載機本体10aは、運転診断機能やドライブレコーダ機能を実現するための各種処理を実行する制御部15と、地図データを記憶する地図記憶部16と、制御部15が各種表示を行うための表示部17bと、ユーザが各種操作を行うための操作部18と、メモリカードやUSBメモリ等の可搬型記録媒体を接続可能なメモリスロット19とを備えて構成される。
地図記憶部16は、例えばハードディスク装置やDVD装置等によって構成され、ハードディスクやDVD等に記憶された地図データから、車両の現在位置に対応する道路種別(例えば、一般道、高速道路、交差点等)を特定するための情報(以下「道路種別情報」という)を制御部15が読み出すために用いられる。
操作部18は、例えば各種スイッチ等によって構成され、運転診断機能やドライブレコーダ機能に係る各種設定を行うために用いられる。
制御部15は、CPU,ROM,RAM,I/O等を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成され、CPUが、ROMに記憶されたプログラムに基づいて、RAMを作業エリアとして用い、運転診断機能やドライブレコーダ機能を実現するための各種処理を実行する。
次に、制御部15の運転診断機能を説明する。この機能は、各種のセンサ・スイッチ類14からの入力値によって生成されるデータ(以下「検出データ」という)に基づいて、操作部18によって設定された運転内容に関する診断を行うものである。その診断結果は、メモリスロット19に接続された可搬型記録媒体に記録する。また、車載スピーカ17aや表示部17bを介してドライバに報知する。これにより、ドライバに安全運転や省燃費運転を促す。
この運転診断では、ドライバによる運転内容が安全運転および低燃費運転の少なくとも一方から乖離した回数を違反回数として計測する。なお、ドライバによる運転内容とは、ドライバによる運転操作の他、ドライバが必要な休憩をとった上で運転しているか否かといったドライバの身体的なコンディションを考慮した内容も含まれる。
図2に示すように、診断項目は、例えば、急加速診断、急減速診断、急旋回診断、連続運転時間診断、交差点診断、エンジン回転診断、アイドリング診断、および法定速度診断といった項目に分かれている。
急加速診断はアクセル操作が急になっていないか、急減速診断はブレーキ操作が急になっていないか、急旋回診断はハンドル操作が急になっていないか、連続運転時間診断は休憩を充分にしないで連続走行していないか、交差点診断は交差点内で充分に徐行しているか(および交差点進入時にウインカーを出しているか)、エンジン回転診断はエンジンをふかしすぎていないか、アイドリング診断はアイドリング時間が長くないか、法定速度診断は車速が法定速度を超えていないかを診断するものである。
また、上記検出データには、車両の速度(車速)、加速度、ウインカー操作の状態といった検出値が含まれている。
したがって、運転診断処理では、例えば、検出値そのものと、地図記憶部16から読み出した道路種別情報に基づき、車速が現在位置の走行道路に応じた法定速度を上回る運転状態を示す場合に違反回数をカウントしたり、交差点進入時(右左折時)に車速が所定の徐行速度を上回る運転状態を示す場合やウインカー操作が適切になされていない場合に違反回数をカウントしたりする。
なお、加速度は、車両の現在位置の検出精度を高めるために用いられる。また、ドライブレコーダ機能において所定の衝撃加速度以上を検出した際の前後の時間にカメラ13によって撮像された画像を記録するため等に用いられる。
さらにまた、上記検出データには、ドライバによるアクセル操作、ブレーキ操作、およびハンドル操作といった運転操作を示す検出値の量的変化を表す差分値や、車両の連続走行状態およびアイドリング状態といった特定の運転状態の継続時間等が含まれている。
したがって、運転診断処理では、上記差分値が所定の閾値を上回ることにより、運転操作量が急な変化を示す場合に違反回数をカウントしたり、上記継続時間が所定の閾値時間を上回ることにより、特定の運転状態が長時間継続している場合に違反回数をカウントしたりする。
なお、連続走行状態はイグニッションスイッチのオン/オフ状態、アイドリング状態は車速およびエンジン回転数等から特定し、タイマによって継続時間を計測する。
そして、運転診断機能では、少なくともこれらのカウントした違反回数を診断項目毎にメモリスロット19に接続された可搬型記録媒体に記録するようになっている。
図1に戻り、管理端末20は、制御部21及び、メモリスロット22などを有している。もちろん、端末としての表示部等も有している。制御部21はいわゆるコンピュータであり、メモリスロット22は、車載機本体10aのメモリスロット19と同様のものである。
本実施形態では、上述の運転診断の前提として、管理端末20において、サインポスト、診断パターン、及び、指定項目が入力される。そこで次に、管理端末20にて実行される診断項目入力処理を、図3のフローチャートに基づいて説明する。
最初のS100では、サインポストを入力する。サインポストは、地図上のある地点を中心とする所定半径の円内の領域として設定される。例えば運送会社であれば得意先周辺にサインポストを設定することが考えられる。また例えば、より一層の安全運転を実現するためにスクールゾーンにサインポスト設定することが考えられる。
続くS110では、診断パターンを入力する。この診断パターンは、S100で入力されるサインポストに紐づけされ、当該サインポストでの診断内容を示すものである。
具体的には、図4(a)に示すごとくである。
Aパターンは「注意喚起」を行うものである。このパターンは、車載スピーカ17aや表示部17bを介してドライバに診断結果を報知し、ドライバに安全運転や省燃費運転を促すものである。
また、Bパターンは「画像記録」を行うものである。このパターンは、ドライブレコーダ機能を用いるものである。このパターンが設定された場合、後述する「画像記録指定」がなされている場合は、サインポストへの進入時にドライブレコーダ機能による画像記録が開始される。
さらにまた、Cパターンは、「診断閾値設定」を行うものである。このパターンは、上述した運転診断における各種の閾値を設定変更するものである。例えばサインポストが上述したようなスクールゾーンである場合、より一層の安全運転を実現するために、より厳格な閾値へ設定変更されるという具合である。
また、Dパターンは、「診断停止」を行うものである。このパターンは、運転診断を実行しないものである。
なお、ここでDパターンを除くA〜Cのパターンは、重複して設定されることがあり得る。
次のS120では、指定項目を入力する。指定項目もS100で入力されるサインポストに紐づけされ、指定項目は、上述の診断パターンの詳細を決定する項目となっている。
具体的には、図4(b)に示すごとくである。
「有効時間帯」は、サインポストの設定を有効にする時間帯の指定である。例えば、7:00〜18:00などとして設定することが考えられる。この時間帯以外では、サインポストにおける特別設定は適用されない。特別設定とは、サインポストに対応した閾値の設定などである。
「道路種別指定」は、サインポストを有効にする道路種別の指定である。例えば、一般道、高速道路、交差点などとして設定することが考えられる。地図記憶部16から読み出した道路種別情報に基づき判断される道路種別が設定と異なる場合、サインポストにおける特別設定は適用されない。
「診断ON/OFF指定」は、診断のON/OFFの個別指定である。例えば上述した診断項目、すなわち急加速診断、急減速診断、急旋回診断、連続運転時間診断、交差点診断、エンジン回転診断、アイドリング診断、および法定速度診断といった項目について診断を行うか否かを個別に設定する。また、違反回数などの採点の方法についても設定することが可能である。
「音声指定」は、注意喚起のための再生音声の指定である。例えば複数の音声が予め用意されており、それらの中から好きな音声を選択するという具合である。
「音声OFF指定」は、診断に伴う音声をOFFする指定である。ただし、操作部18を介した手動操作による確認音などはOFFされない。例えば手動による画像記録の開始音はOFFされない。
「画像記録指定」は、サインポストでの画像記録の指定である。上述のBパターンが設定された場合、この画像記録指定がなされている場合は、サインポストへの進入時にドライブレコーダ機能による画像記録が開始される。
「診断閾値指定」は、診断のための閾値を指定するものである。上述したように運転診断機能では、検出値の差分値が所定の閾値を上回る場合に違反回数をカウントしたり、ある運転状態の継続時間が所定の閾値時間を上回る場合に違反回数をカウントしたりする。これらの閾値をサインポスト毎に設定しておくのである。
図3に戻りS130では、可搬型記録媒体への記録を行う。この処理は、サインポスト、診断パターン、及び指定項目を、管理端末20においてメモリスロット22に挿入された可搬型記録媒体に記録するものである。
この可搬型記録媒体は、運転診断に際し車載器本体10aのメモリスロット19に挿入されて用いられる。このとき、制御部15は、診断設定処理を実行する。そこで次に、図5のフローチャートに基づき、診断設定処理を説明する。この診断設定処理は、運転診断に際し繰り返し実行される。
最初のS200では、車両の現在位置を特定し記憶する。この処理は、GPSアンテナ11からの信号を基に、現在位置を特定し記憶するものである。この現在位置は、車両の角速度、加速度、地磁気からの方位角度といったセンサ・スイッチ類14からの検出値で補完される。
続くS210では、サインポスト内か否かを判断する。この処理は、S200で特定された車両の現在位置がサインポスト内か否かを判断するものである。サインポストは、メモリスロット19に挿入された可搬型記録媒体から読み取られる。ここでサインポスト内であると判断された場合(S210:YES)、S220へ移行する。一方、サインポスト外であると判断された場合(S210:NO)、S260にて通常設定を行い、その後、診断設定処理を終了する。S260における通常設定とは、操作部18を介してデフォルトとして設定された診断項目や閾値の設定である。
S220では、診断パターンを取得する。この処理は、現在のサインポストに対応する診断パターンを、メモリスロット19に接続された可搬型記録媒体から取得するものである。
続くS230では、指定項目を取得する。この処理は、現在のサインポストに対応する指定項目を、メモリスロット19に接続された可搬型記録媒体から取得するものである。
次のS240では、サインポストが有効であるか否かを判断する。この処理は、指定項目に、「有効時間帯」及び「道路種別指定」の少なくとも一方が設定されている場合に行われる。「有効時間帯」が設定されている場合、現在時刻が有効時間帯に含まれているか否かが判断される。また、「道路種別指定」が設定されている場合、地図記憶部16から読み出した道路種別情報に基づき判断される道路種別が設定された道路種別と同一かが判断される。なお、いずれも設定されていない場合は肯定判断がなされる。ここで有効であると判断された場合(S240:YES)、S250にて特別設定を行い、その後、診断設定処理を終了する。S250による特定設定は、サインポスト毎の診断パターンと当該診断パターンに対応する指定項目を設定するものである。一方、有効でないと判断された場合(S240:NO)、S260にて通常設定を行い、その後、診断設定処理を終了する。
この診断設定処理に続けて制御部15は、運転診断を行うことになる。したがって、この運転診断において、S250での特別設定が利用される。なお、診断パターンとしてBパターンが設定されており、画像記録指定がなされている場合は、サインポストへの進入直後にS250にてドライブレコーダ機能による画像記録が開始される。
以上説明したように、本実施形態では、判断手段15aが、地図上に設定される領域であるサインポスト内に車両が存在するか否かを判断する(図5中のS200,S210)。また、取得手段15bは、判断手段15aにて車両がサインポスト内に存在すると判断された場合(S210:YES)、当該サインポストに対応して設定された診断情報を取得する(S220,S230)。そして、診断手段15cにより、取得手段15bにて取得された診断情報に基づき運転診断が行われる。
従来は、勾配の検出などの走行情報を走行時に都度判断する構成としていたため、診断項目が増えることで走行情報の取得処理も煩雑化する虞があった。
本実施形態では、ここでいう走行情報を地図上の領域であるサインポストで表現する。そして、このサインポストに対し診断情報を結び付けておく。このようにすれば、道路勾配などの走行情報を都度取得することなく、複数の診断項目での適切な運転診断を行うことができる。
また、本実施形態では、診断パターンのCパターンに「診断閾値設定」(図4(a)参照)があり、指定項目で、診断閾値を指定できるようになっている(図4(b)参照)。すなわち、診断情報には、運転診断における各種診断項目の閾値が含まれている。これにより、サインポスト毎に診断閾値を変更することができ、サインポストの特性に合わせた適切な運転診断を行うことができる。
さらにまた、本実施形態では、サインポスト内に車両が存在すると判断された場合(図5中のS210:YES)、当該サインポストを有効にする「有効時間帯」であるか、また、当該サインポストを有効にする「道路種別」の道路を走行中かを判断し、サインポストの有効性を判断する(図5中のS240)。ここでサインポストが有効である場合に(S240:YES)診断情報に基づく運転診断を行う(S250)。すなわち、取得手段15bは、サインポストの有効性を診断情報から判断し、診断手段15cは、サインポストが有効である場合に、診断情報に基づく運転診断を行う。これにより、サインポストとして設定される走行情報の有効性を柔軟に設定することができる。
また、本実施形態では、診断パターンのBパターンに「画像記録」(図4(a)参照)があり、指定項目で、サインポストでの画像記録指定を行うことが可能である(図4(b)参照)。すなわち、運転に伴う車両の周辺画像を記録するカメラ13と、取得手段にて取得される診断情報に基づき、カメラ13により車両の周辺画像を記録する記録制御手段15dとを備えている。これにより、サインポストに対応させてドライブレコーダ機能を利用することができる。
本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的範囲を逸脱しない限り、種々なる形態で実施可能である。
(イ)上記実施形態では、図3に示した診断項目入力処理を管理端末20の制御部21が実行することで、サインポストを入力していた。これに対し、運転診断機能により可搬型記録媒体に記憶される診断項目毎の違反回数を用い、違反回数が相対的に多い領域をサインポストとして設定するようにしてもよい。すなわち、診断手段15cによる運転診断の結果に基づき、サインポストが設定されることとしてもよい。
具体的には図6に示すように最初のS300において、診断結果を取得する。この処理は、診断結果である違反回数が記憶された可搬型記録媒体が管理端末20のメモリスロット22に挿入されていることを前提に、この可搬型記録媒体から診断結果を読み出すものである。
続くS310では、診断結果を地図に反映する。この処理は、サインポスト設定にあたり、管理端末20に診断結果を反映した地図を表示するものである。例えば、違反回数の比較的多い領域は赤色で、違反回数の比較的少ない領域は緑色で表示されるという具合である。
次のS320では、サインポストを設定する。この処理は、図3のS100と同様、管理者が手動でサインポストを入力するものであってもよいし、あるいは、診断結果が反映された地図データから自動でサインポストが設定されるものであってもよい。
S330〜S350の処理は、図3中のS110〜S140の処理と同様のものであるため説明を割愛する。
このように、診断結果に基づきサインポストを設定するようにすれば、例えば違反回数が相対的に多い領域で診断閾値を強化するなど運転診断を強化することができる。
(ロ)上記実施形態ではサインポストの例として得意先周辺やスクールゾーンを挙げたが、図7に示すように、例えば運送会社であれば、「積荷搬送ルート」を設定することが考えられる。すなわち、積載状態にある車両の走行ルートの少なくとも一部にサインポストを設定することとしてもよい。積荷搬送ルートでは、積載状態にある車両(実車)に対し、急加速診断、急減速診断、急旋回診断、交差点診断、法定速度診断などにおける診断閾値を強化することが考えられる。このようにすれば、積載状態にある車両における安全運転を実現することが容易になる。
なお、積荷搬送ルート以外をサインポストに設定し、積載状態にない車両(空車)に対する診断閾値を設定するようにしてもよい。すなわち、積載状態にない車両の走行ルートの少なくとも一部にサインポストを設定することとしてもよい。
また、運送会社であれば、図7に示すように、サインポストの例として、「休憩場所」、「作業場所」、「点検場所」を設定することが考えられる。これらのサインポストにおいては、アイドリング時間が比較的長くなることが予想されるため、アイドリング時間に関する閾値を比較的低く設定するとよい。
(ハ)上記実施形態では、管理端末20のメモリスロット22に可搬型記録媒体を挿入してサインポスト、診断パターン、及び、指定項目を記録し、この可搬型記録媒体を車載機10のメモリスロット19に挿入して利用していた。
これに対し、管理端末20と車載機10との間でデータ通信を行うことにより、必要情報を受け渡すようにしてもよい。もちろん、このとき、センタサーバ30を介したデータ通信を行うようにしてもよい。
1…運転支援システム、10…車載機、10a…車載器本体、11…GPSアンテナ、12…通信モジュール、13…カメラ、14…センサ・スイッチ類、15…制御部、15a…判断手段、15b…取得手段、15c…診断手段、15d…記録制御手段、16…地図記憶部、17a…車載スピーカ、17b…表示部、18…操作部、19…メモリスロット、20…管理端末、21…制御部、22…メモリスロット、30…センタサーバ

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、運転者による車両の運転操作を検出して運転診断を行う運転診断装置(10)であって、
    地図上に設定される領域であるサインポスト内に車両が存在するか否かを判断する判断手段(15a)と、
    前記判断手段にて車両が前記サインポスト内に存在すると判断された場合、当該サインポストに対応して設定された診断情報を取得する取得手段(15b)と、
    前記取得手段にて取得された診断情報に基づき前記運転診断を行う診断手段(15c)と、
    を備えていることを特徴とする運転診断装置。
  2. 請求項1に記載の運転診断装置において、
    前記診断情報には、前記運転診断における各種診断項目の閾値が含まれていること(図4)
    を特徴とする運転診断装置。
  3. 請求項1又は2に記載の運転診断装置において、
    前記取得手段は、前記サインポストの有効性を前記診断情報から判断し(S240)、
    前記診断手段は、前記サインポストが有効である場合に、前記診断情報に基づく前記運転診断を行うこと(S240:YES,S250)
    を特徴とする運転診断装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の運転診断装置において、
    前記診断手段による前記運転診断の結果に基づき、前記サインポストが設定されること(S300,S310,S320)
    を特徴とする運転診断装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の運転診断装置において、
    運転に伴う車両の周辺画像を記録する記録手段(13)と、
    前記取得手段にて取得される診断情報に基づき、前記記録手段により前記車両の周辺画像を記録する記録制御手段(15d)と、
    を備えていることを特徴とする運転診断装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の運転診断装置において、
    積載状態にある車両の走行ルートの少なくとも一部にサインポストが設定されること
    を特徴とする運転診断装置。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の運転診断装置において、
    積載状態にない車両の走行ルートの少なくとも一部にサインポストが設定されること
    を特徴とする運転診断装置。
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