JP2014072346A - 中空封止構造及び中空封止構造の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空封止構造1は、基板10と、該基板に配置されるキャップ30と、前記キャップと前記基板との隙間を埋める第一樹脂層40と、前記キャップの少なくとも一部に設けられ、前記第一樹脂層の樹脂が充填される樹脂溜り部31と、前記キャップを覆うように形成された第二樹脂層50と、を備える。中空封止構造の製造方法は、基板10上に樹脂を供給または成型することによって前記基板とキャップ30との隙間を埋める第一樹脂層40を形成し、前記キャップと前記第一樹脂層を密着または固定し、トランスファーモールド法によって前記キャップを覆うように第二樹脂層50を形成し、封止する。
【選択図】図2
Description
また、本発明の中空封止構造の製造方法は、基板上に樹脂を供給または成型することによって前記基板と前記キャップとの隙間を埋める第一樹脂層を形成し、前記キャップと前記第一樹脂層を密着または固定し、トランスファーモールド法によってキャップを覆うように第二樹脂層を形成し、封止することを特徴としている。
以下に、本発明の実施の形態について添付した図面を参照して説明する。
図1に本発明の第一実施形態に係る中空封止構造の平面図を示す。図2に図1のA−A矢視断面図、図3に図1のB−B矢視断面図を示す。
第一実施形態に係る中空封止構造1は、半導体チップ60が載置された基板10と、基板10上に配置されるキャップ30と、第一樹脂層40と、キャップ30の底面に設けられた凹部31(樹脂溜り部)と、キャップ30を覆うように形成された第二樹脂層50(熱硬化性樹脂層)とを備えている(図1及び図2参照)。
キャップ30は、半導体チップ60を封止するためのものであり、一方向(図2において下方)に開口して半導体チップ60を覆っている。このキャップ30の内方は気密に封止されている。
凹部31(樹脂溜り部)はキャップ30の厚み方向において、キャップ30の底面の中央付近に形成されており、この凹部31内は、第一樹脂層40の樹脂によって埋められている。
第二樹脂層50は、例えばエポキシ系の熱硬化性樹脂で構成されており、この第二樹脂層50はトランスファーモールド法によって形成できる。具体的には、第二樹脂層50は、キャップ30の上面及び外周面を覆っている。
しかしながら、このような第一樹脂層40を形成した場合には、第一樹脂層40の樹脂が、キャップ30の底面からキャップ30の外側や中空部に広がることがある。このため、本実施形態においては、樹脂が中空部に広がることを防止するために、凹部31(樹脂溜り部)が設けられているのである。
次に、図5に示すように、ノズル71を使用して、基板10上の配線パターン20に対応する位置に第一樹脂層40を構成する樹脂41(低弾性樹脂)を基板10上に供給する。このとき、樹脂41の供給量、供給高さを適宜調節する。具体的には、キャップ30の凹部31の大きさ、形状に対応するように樹脂41が供給されれば良く、樹脂41が中空部に漏れないように調節する。
そして、図8に示すように、トランスファーモールド法によって、金型73、キャップ30、基板10とで囲まれたキャビティを形成し、このキャビティ内に熱硬化性樹脂51を充填し、キャップ30を覆うように熱硬化性樹脂51で封止する。このとき、本実施形態においては、第一樹脂層40が形成されているので、キャップ30内に熱硬化性樹脂51が漏れることが防止されている。
上記のようにして、本実施形態である中空封止構造1が得られ、中空封止構造1の製造が完了する。
この中空封止構造101においても、中空封止構造1と同様に、キャップ30を固定する際に第一樹脂層40を構成する樹脂が中空内部へ漏れる、あるいはキャップ30の外側へ広がることを確実に防止できる。また、凸部31aが第一樹脂層40の樹脂を押圧するので、配線パターン20と基板10との角部に樹脂を回り込ませることが可能である。
次に、第二実施形態に係る中空封止構造について説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成のものについては、同一の符号を付して記載し、詳細な説明を省略する。
また、第一樹脂層40の樹脂が硬化した後に、キャップ30の段差32に低弾性樹脂を嵌め込んで固定し、中空封止構造201を形成することも可能である。
次に、第三実施形態に係る中空封止構造について説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成のものについては、同一の符号を付して記載し、詳細な説明を省略する。
また、中空封止構造301は、第一樹脂層40を硬化させて形成した後に、第一樹脂層40にキャップ30外周面の突起部33を嵌め込んで固定し、中空封止構造301を形成することも可能である。
次に、第四実施形態に係る中空封止構造について説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成のものについては、同一の符号を付して記載し、詳細な説明を省略する。
また、中空封止構造401は、第一樹脂層40を硬化させて形成した後に、第一樹脂層40にキャップ30の外周面の突起部34の穴34aを嵌め込んで固定し、中空封止構造401を形成することもできる。
次に、第五実施形態に係る中空封止構造について説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成のものについては、同一の符号を付して記載し、詳細な説明を省略する。
第五実施形態に係る中空封止構造501は、キャップ30を密着する際に、第一樹脂層40が中空部へ漏れることなく中空封止構造501を形成することが可能である。
次に、第六実施形態に係る中空封止構造について説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成のものについては、同一の符号を付して記載し、詳細な説明を省略する。
第六実施形態の中空封止構造601によれば、キャップ30を基板10上に密着させる際に、第一樹脂層40の樹脂が中空部へ漏れることがなく中空封止構造601を形成することが可能である。
10 基板
30 キャップ
31 凹部(樹脂溜り部)
32 段差(樹脂溜り部)
33、34、35 突起部(樹脂溜り部)
34a 穴
36 枠体部(樹脂溜り部)
40 第一樹脂層
41 樹脂
50 第二樹脂層
Claims (10)
- 基板と、
該基板に配置されるキャップと、
前記キャップと前記基板との隙間を埋める第一樹脂層と、
前記キャップの少なくとも一部に設けられ、前記第一樹脂層の樹脂が充填される樹脂溜り部と、
前記キャップを覆うように形成された第二樹脂層と、を備えることを特徴とする中空封止構造。 - 前記樹脂溜り部は、前記キャップの底面に設けられた凹部であることを特徴とする請求項1に記載の中空封止構造。
- 前記樹脂溜り部は、前記キャップの底面外周に設けられた段差であり、
前記第一樹脂層が、前記段差と前記基板との隙間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中空封止構造。 - 前記樹脂溜り部は、前記キャップの外周面に設けられた突起部であり、
前記第一樹脂層が、前記突起部の底面と前記基板との隙間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中空封止構造。 - 前記樹脂溜り部の底面は、前記第一樹脂層と密着していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の中空封止構造。
- 前記突起部は前記キャップの開口端の外周面に設けられ、
前記突起部の底面に穴が形成され、前記第一樹脂層が前記穴内に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の中空封止構造。 - 前記樹脂溜り部は、前記キャップの外周面に設けられた突起部であり、
前記突起部の上面及び外周面を被覆するように前記第一樹脂層が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中空封止構造。 - 前記樹脂溜り部は、
前記基板上、かつ前記キャップの底面内周から外周までの領域に、ソルダーレジスト層によって形成され基板表面を囲う枠体部であり、
該枠体部の外周に前記第一樹脂層が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中空封止構造。 - 前記第二樹脂層は、前記第二樹脂層の樹脂によってキャップを加圧しながら形成されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の中空封止構造。
- 基板上に樹脂を供給または成型することによって前記基板とキャップとの隙間を埋める第一樹脂層を形成し、
前記キャップと前記第一樹脂層を密着または固定し、
トランスファーモールド法によって前記キャップを覆うように第二樹脂層を形成し、封止することを特徴とする中空封止構造の製造方法。
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