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JP2014071065A - 水防情報配信システム及びその配信方法 - Google Patents

水防情報配信システム及びその配信方法 Download PDF

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JP2014071065A
JP2014071065A JP2012219285A JP2012219285A JP2014071065A JP 2014071065 A JP2014071065 A JP 2014071065A JP 2012219285 A JP2012219285 A JP 2012219285A JP 2012219285 A JP2012219285 A JP 2012219285A JP 2014071065 A JP2014071065 A JP 2014071065A
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JP
Japan
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unit
water level
sampling
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JP2012219285A
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English (en)
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Kohei Fukuoka
耕平 福岡
Naotaka Inakubo
尚誉 稲久保
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OSAKASOKKIKISYOKIJIGYO CO Ltd
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OSAKASOKKIKISYOKIJIGYO CO Ltd
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Abstract

【課題】雨量情報や水位情報を的確に把握し、さらに、配信不能となっても極力人手を介さず上位サーバへの配信を回復させ、ランニングコストを低減させることができる水防情報配信システムを提供することを目的としている。
【解決手段】計測センサ3にて計測したデータを取得する雨量・水位データ取得部51,53と、雨量・水位データ取得部51,53取得したデータをサンプリングする雨量データサンプリング部52及び/又は第1・2水位データサンプリング部54,55と、雨量データサンプリング部52及び/又は第1・2水位データサンプリング部54,55にてサンプリングしたデータを所定時間毎に上位サーバ2へ配信する通信部57と、通信部57の配信状況を監視する通信監視部58と、通信監視部58にて所定時間、データ配信不能の状態を監視すると、観測装置1を再起動し、上位サーバ2へのデータ配信を通信部57に促す通信回復部60とからなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、雨量情報や河川の水位情報を収集し河川管理を行う水防情報配信システム及びその配信方法に関する。
従来の水防情報配信システムとしては、図4に示すようなシステムが知られている。この従来の水防情報配信システムは、図4に示すように、雨量情報や河川の水位情報、すなわち水防情報を収集するべく観測対象河川毎に設置される観測装置100(図示では5基)と、これら観測装置100により収集された水防情報を一括管理する上位サーバ200とで構成され、これら観測装置100と上位サーバ200は通信ネットワークNを介して接続されている。なお、上位サーバ200は、気象庁及び/又は都道府県庁に設置されるものである。
このように構成される水防情報配信システムの水防情報収集方法は、図4に示すように、まず、上位サーバ200より通信ネットワークNを介して上記各観測装置100にデータ配信要求情報tを夫々送信する。そして、そのデータ配信要求情報tに応じて、各観測装置100は、通信ネットワークNを介して観測した夫々の水防情報t1を上位サーバ200に送信する。これにより、上位サーバ200に各観測装置100にて観測した夫々の水防情報t1が一括して管理されることとなる。
ところで、上記のような水防情報配信システムには、次のような問題があった。すなわち、上記のような水防情報配信システムは、上位サーバ200のデータ配信要求情報tに応じて、各観測装置100は、観測した夫々の水防情報t1を上位サーバ200に送信するというものであるため、上位サーバ200の処理は、観測装置100毎に夫々データ配信要求情報tを送信し、なお且つ、そのデータ配信要求情報tの送信先の観測装置100毎の水防情報t1を受信することで終了するというものである。そのため、観測対象河川が増大すればするほど配信完了までの時間がかかり、それがためにリアルタイム性に欠け、近年増加傾向にある局地的集中豪雨に対して、観測対象河川の雨量情報や水位情報を的確に把握することができないという問題があった。
また、上位サーバ200と観測装置100との間の通信が、特に無線通信であった場合、観測装置100の設置環境によっては、配信不能となる状態がよくあり、配信不能となると、観測装置100は、それ以降、上位サーバ200への配信を行うことができなかった。そのため、配信不能となった観測装置100が設置されている場所まで作業員が赴き、当該観測装置100を再設定し、上位サーバ200への配信を回復させなければならないという問題があった。
そして、上位サーバ200から、通信ネットワークNを介して観測装置100毎に夫々データ配信要求情報tを送信しているため、観測装置100毎に装置毎のアドレス(IPアドレス)を付与する必要があり、ランニングコストが増大するという問題もあった。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、観測対象河川の雨量情報や水位情報を的確に把握し、さらに、配信不能となっても極力人手を介さず上位サーバへの配信を回復させ、なお且つ、ランニングコストを低減させることができる水防情報配信システム及びその配信方法を提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明に係る水防情報システムは、通信ネットワーク(N)を介して観測装置(1)にて観測対象河川で収集された雨量及び/又は水位データを上位サーバ(2)へ配信する水防情報配信システムであって、
前記観測装置(1)には、
前記雨量及び/又は水位データを計測する計測センサ(3)と、
前記計測センサ(3)にて計測したデータを取得するデータ取得手段(雨量データ取得部51、水位データ取得部53)と、
前記データ取得手段(雨量データ取得部51、水位データ取得部53)にて取得したデータをサンプリングするサンプリング手段(雨量データサンプリング部52、第1水位データサンプリング部54、第2水位データサンプリング部55)と、
前記サンプリング手段(雨量データサンプリング部52、第1水位データサンプリング部54、第2水位データサンプリング部55)にてサンプリングしたデータを所定時間毎に前記上位サーバ(2)へ配信する配信手段(通信部57)と、
前記配信手段(通信部57)の配信状況を監視する配信監視手段(通信監視部58)と、
前記配信監視手段(通信監視部58)にて所定時間、データ配信不能の状態を監視すると、観測装置(1)を再起動し、前記上位サーバ(2)へのデータ配信を前記配信手段(通信部57)に促す配信回復手段(通信回復部60)とを有してなることを特徴としている。
また、請求項2の発明に係る水防情報システムは、上記請求項1に記載の水防情報配信システムにおいて、前記サンプリング手段(雨量データサンプリング部52、第1水位データサンプリング部54、第2水位データサンプリング部55)は、所定時間毎に前記データ取得手段(雨量データ取得部51、水位データ取得部53)にて取得したデータをサンプリングしてなることを特徴としている。
さらに、請求項3の発明に係る水防情報システムは、上記請求項1又は2に記載の水防情報配信システムにおいて、前記観測装置(1)は、前記上位サーバ(2)へのデータ配信が失敗し、前記配信監視手段(通信監視部58)にてデータ配信不能の配信状況を監視した際、当該未配信データを記憶する未配信データ記憶手段(未配信データ記憶部59)をさらに有し、
前記配信手段(通信部57)は、前記上位サーバ(2)へ再度データ配信を行う際、前記未配信データ記憶手段(未配信データ記憶部59)にて記憶されている未配信データも前記上位サーバ(2)へ配信してなることを特徴としている。
一方、請求項4の発明に係る水防情報配信方法は、通信ネットワーク(N)を介して観測装置(1)にて観測対象河川で収集された雨量及び/又は水位データを上位サーバ(2)へ配信する水防情報配信方法であって、
前記雨量及び/又は水位データを観測対象河川に設置された計測センサ(3)で計測するステップ(ステップS1A,S1B)と、前記計測した雨量及び/又は水位データを取得するステップ(ステップS2A,S2B)と、
前記取得されたデータをサンプリングするステップ(ステップS2A,S3B,S5B)と、
前記サンプリングされたデータを所定時間毎に前記上位サーバ(2)へ配信するステップ(ステップS11)と、
前記上位サーバ(2)への配信状況を監視するステップ(ステップS12)と、
前記監視によって、所定時間、データ配信不能の状態を監視すると、前記観測装置(1)を再起動し、前記上位サーバ(2)へデータを再配信するステップ(ステップS16)とを有してなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
まず、請求項1の発明にかかる水防情報配信システムによれば、計測センサ(3)にて観測対象河川の雨量及び/又は水位データを計測し、その計測したデータをデータ取得手段(雨量データ取得部51、水位データ取得部53)にて取得し、その取得したデータをサンプリング手段(雨量データサンプリング部52、第1水位データサンプリング部54、第2水位データサンプリング部55)にてサンプリングし、そのサンプリングしたデータを配信手段(通信部57)にて所定時間毎に上位サーバ(2)に配信するというものである。そのため、上位サーバ(2)からの配信要求無しに上記データを上位サーバ(2)に所定時間毎に配信することが可能となる。それゆえ、本発明によれば、観測対象河川の状況をリアルタイムに配信することが可能となり、観測対象河川の雨量情報や水位情報を的確に把握することができる。
また、本発明によれば、上位サーバ(2)は、配信手段(通信部57)からの配信を受信するだけでよくなるため、サーバ負荷が低減され、通信速度が向上することとなる。それゆえ、よりリアルタイムに観測対象河川の雨量情報や水位情報を把握することができる。
さらに、本発明によれば、配信監視手段(通信監視部58)にて配信不能の状態を所定時間監視すると、配信回復手段(通信回復部60)にて、観測装置(1)を再起動し、配信手段(通信部57)に上位サーバ(2)への配信回復を促している。それゆえ、観測装置(1)と上位サーバ(2)とが配信不能となっても、自動で上位サーバ(2)への配信を回復させることができるため、極力人手を介さず上位サーバ(2)への配信を回復させることができる。
またさらに、本発明によれば、上位サーバ(2)からの配信要求無しに上記データを上位サーバ(2)に所定時間毎に配信しているため、従来のシステムのように観測装置毎のアドレス(IPアドレス)を付与する必要がなくなり、ランニングコストを低減させることができる。
一方、請求項2の発明によれば、所定時間毎にデータ取得手段(雨量データ取得部51、水位データ取得部53)にて取得したデータをサンプリング手段(雨量データサンプリング部52、第1水位データサンプリング部54、第2水位データサンプリング部55)にてサンプリングしてなるから、観測者が最も知りたい最適な時間毎のデータを取得することでき、さらには、観測対象河川の水位・雨量の状況に応じてサンプリング内容を自由に変更することができる。
さらに、請求項3の発明によれば、配信監視手段(通信監視部58)にて上位サーバ(2)へデータ配信する際の配信状況を監視し、上位サーバ(2)へのデータ配信が失敗すると、未配信データ記憶手段(未配信データ記憶部59)にてその配信に失敗した未配信データを記憶する。そして、配信手段(通信部57)は、上位サーバ(2)に再度データ配信を行う際、上記未配信データ記憶手段(未配信データ記憶部59)にて記憶されている未配信データも上記上位サーバ(2)に配信する。それゆえ、本発明によれば、何らかの配信トラブルで上位サーバ(2)へデータを配信できなくなったとしても、配信トラブルが解消した後、配信トラブルの際、上位サーバ(2)へ配信できなかったデータを再度上位サーバ(2)へ配信することとなるため、上位サーバ(2)に記憶されているデータに欠落が生じるという事態を防止することができる。
一方、請求項4の発明によれば、上記請求項1に記載の水防情報配信システムを方法の発明として表現したものであるため、同一の作用効果を奏する。
本発明に係る水防情報配信システムの概略構成図である。 同水防情報配信システムのブロック図である。 同水防情報配信システムの一使用例を示すフローチャート図である。 従来の水防情報配信システムの概略構成図である。
以下、本発明に係る水防情報配信システムの一実施形態について、図1〜図3を参照して具体的に説明する。まず、図1及び図2を参照して本実施形態に係る水防情報配信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る水防情報配信システムは、図1に示すように、雨量情報や河川の水位情報、すなわち水防情報を収集するべく観測対象河川毎に設置される観測装置1(図示では5基)と、これら観測装置1により収集された水防情報を一括して管理する上位サーバ2とで構成されている。そして、これら観測装置1は、上位サーバ2と通信ネットワークNを介して接続され、その各観測装置1は、通信ネットワークNを介して、上記収集された水防情報pを所定時間毎に夫々上位サーバ2に配信する。なお、上位サーバ2は、例えば、気象庁及び/又は都道府県庁に設置されるものである。
このように構成される水防情報配信システムを、図2を用いてより詳しく説明する。まず、上記観測装置1をより詳しく説明すると、観測装置1は、計測センサ3とA/D変換器4と信号処理装置5とで構成されている。計測センサ3は、観測対象河川の降雨量を計測する雨量計30と、観測対象河川の水位を計測する水位計31とで構成されている。この雨量計30は、計測した雨量に対応するアナログ信号をA/D変換器4に出力し、水位計31は、計測した水位に対応するアナログ信号をA/D変換器4に出力する。A/D変換器4は、上記雨量計30より出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、且つ上記信号処理装置5に出力するA/D変換部40と、上記水位計31より出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、且つ上記信号処理装置5に出力するA/D変換部41とで構成されている。
一方、信号処理装置5は、例えば、汎用的なPC(Personal Computer)からなるもので、図2に示すように構成されている。すなわち、信号処理装置5は、CPU等からなる中央制御部50と、雨量データ取得部51と、雨量データサンプリング部52と、水位データ取得部53と、第1水位データサンプリング部54と、第2水位データサンプリング部55と、記憶部56と、通信部57と、通信監視部58と、未配信データ記憶部59と、通信回復部60とで構成されている。雨量データ取得部51は、上記A/D変換部40にてアナログ信号からデジタル信号に変換された計測した雨量に対応するデジタル信号を取得し、雨量データサンプリング部52は、上記雨量データ取得部51にて取得したデジタル信号を所定時間毎(例えば1分毎)に積算(サンプリング)する処理を行う。
また、水位データ取得部53は、上記A/D変換部41にてアナログ信号からデジタル信号に変換された計測した水位に対応するデジタル信号を取得し、第1水位データサンプリング部54は、上記水位データ取得部53にて取得したデジタル信号に基づいて所定時間毎(例えば6秒毎)の平均値を算出(サンプリング)する処理を行う。そして、第2水位データサンプリング部55は、上記第1水位データサンプリング部54にて算出した平均値に基づいてさらに所定時間毎(例えば1分毎)の平均値を算出(サンプリング)する処理を行う。なお、本実施形態においては、第1水位データサンプリング部、第2水位データサンプリング部と2段階のサンプリングを行う例を示したが、勿論一つでも良い。しかしながら、波風等によって水面が一定しない河川の水位を計測するにあたっては、上記のように2段階のサンプリングを行えば水位データの精度が向上するため、2段階のサンプリングを行った方が好ましい。また、上記雨量データサンプリング部52又は第1水位データサンプリング部54あるいは第2水位データサンプリング部55のように、所定時間毎にサンプリングできるようにしておくことにより、観測者が最も知りたい最適な時間毎のデータを取得することができ、さらには、観測対象河川の水位・雨量の状況に応じてサンプリング内容を自由に変更することができる。
一方、記憶部56は、上記雨量データサンプリング部52にて積算した信号を記憶し、上記第1水位データサンプリング部54にて算出した平均値を記憶し、さらに、上記第2水位データサンプリング部55にて算出した平均値を記憶するデータベースからなるものである。なお、記憶部56に記憶されるデータの形式はテキスト形式等からなるものである。
また、通信部57は、無線LAN、有線LAN、ダイヤルアップ等の通信手段で通信ネットワークNに接続が可能なものであり、所定時間毎(例えば1分毎)に上記上位サーバ2にデータを配信するものである。
一方、通信監視部58は、通信部57から上位サーバ2へ配信されるデータの配信状況を定期的あるいは常時監視するものである。また、未配信データ記憶部59は、通信部57と上位サーバ2との通信ネットワークNを介した配信が不能となり、その状況を上記通信監視部58にて監視した際、配信不能により通信部57から上位サーバ2へ配信できなかった未配信データを記憶するものである。
さらに、通信回復部60は、上記通信監視部58にて配信不能の状況を監視し、その状態が所定時間継続されると、信号処理装置5自体を再起動し、通信部57に通信ネットワークNを介して上位サーバ2への配信の回復を促すものである。
他方、上位サーバ2は、通信部20と記憶部21とで構成され、通信部20は、無線LAN、有線LAN、ダイヤルアップ等の通信手段で通信ネットワークNに接続が可能なものである。また、記憶部21は、観測装置1の通信部57より配信されるデータを記憶するデータベースからなるものである。
次に、上記のように構成される水防情報配信システムの一使用例を、図3を用いて説明する。まず、計測センサ3を用いて、観測対象河川の雨量・水位を計測する。すなわち、雨量計30にて観測対象河川の降雨量を計測し(ステップS1A)、一方で、水位計31にて観測対象河川の水位を計測する(ステップS1B)。
そしてこのように雨量計30にて計測された降雨量は、A/D変換器4のA/D変換部40にてデジタル信号に変換され信号処理装置5に出力される。そして、この信号処理装置5に出力されたデジタル信号は、雨量データ取得部51にて取得され、中央制御部50を介して雨量データサンプリング部52に出力される。雨量データサンプリング部52は、上記雨量データ取得部51にて取得したデジタル信号を1分毎に積算する(ステップS2A)。
一方、水位計31にて計測された水位は、A/D変換器4のA/D変換部41にてデジタル信号に変換され信号処理装置5に出力される。そして、この信号処理装置5に出力されたデジタル信号は、1秒毎に水位データ取得部53にて取得される(ステップS2B)。
そしてこのように水位データ取得部53にて取得された信号は、中央制御部50を介して第1水位データサンプリング部54に出力され、第1水位データサンプリング部54は、その水位データ取得部53より出力された信号に基づいて6秒毎の平均値を算出する(ステップS3B)。
一方、第1水位データサンプリング部54は、上記6秒平均値の算出毎に、中央制御部50を介して記憶部56に出力し、記憶部56は、その6秒平均値の算出毎のデータを記憶する(ステップS4B)。さらに、第1水位データサンプリング部54は、6秒平均値の算出毎に、中央制御部50を介して第2水位データサンプリング部55に出力し、第2水位データサンプリング部55は、上記第1水位データサンプリング部54にて算出した6秒毎の平均値に基づいて1分毎の平均値を算出する(ステップS5B)。
このように、雨量データサンプリング部52にてサンプリングされた1分毎の積算値及び第2水位データサンプリング部55にてサンプリングされた1分毎の平均値は、夫々、中央制御部50を介して記憶部56に出力され、記憶部56にて記憶される(ステップS10)。その後、中央制御部50は、その記憶部56にて記憶されたデータ(雨量データサンプリング部52にて積算した1分毎の積算値及び第2水位データサンプリング部55にて算出した1分毎の平均値)を配信するよう通信部57に指令し、通信部57は、その指令に従い上記記憶部56に記憶されたデータを読み出し当該データ(すなわち、水防情報p)を、1分間隔で通信ネットワークNを介して上位サーバ2に配信する(ステップS11)。なお、本実施形態においては、第1水位データサンプリング部54にて算出した6秒毎の平均値を上位サーバ2に配信していないが、勿論配信するようにしても良い。
ところで、その配信は、通信監視部58にて監視されており、上位サーバ2へのデータ配信が成功したか否かの配信状況を監視している(ステップS12)。上位サーバ2へのデータ配信が失敗すれば(ステップS12:NO)、通信監視部58にてその状況が中央制御部50に出力される。これにより、中央制御部50は、時間カウンタTimer_cntを1加算する(ステップS13)。そして、未配信データ記憶部59は、中央制御部50より配信に失敗した旨の通知がされると、配信に失敗した未配信のデータを記憶する(ステップS14)。
次いで、中央制御部50は、通信回復部60に、配信に失敗した旨の通知をし、これにより、通信回復部60は、上記時間カウンタTimer_cntが所定値以上(例えば5以上)であるか否かを判定する(ステップS15)。所定値以上であれば、配信に失敗(すなわち、配信不能)してから所定時間経過しているものと判断できるため(ステップS15:YES)、通信回復部60は、信号処理装置5自体を再起動し(ステップS16)、通信部57に上位サーバ2への配信の回復を促す。これにより、通信部57は、ステップS11の処理を再度実行する。なお、その際、未配信データ記憶部59にて記憶された未配信データも共に上位サーバ2へ配信される。
一方、所定値以上でなければ、配信に失敗(すなわち、配信不能)してから所定時間経過していないものと判断できるため(ステップS15:NO)、通信回復部60は、ステップS16の処理をせず、通信部57に上位サーバ2への配信の回復を促す。これにより、通信部57は、ステップS11の処理を再度実行する。なお、その際、未配信データ記憶部59にて記憶された未配信データも共に上位サーバ2へ配信される。
このように、未配信データ記憶部59にて記憶された未配信データも共に上位サーバ2へ配信するようにすれば、通信部57と上位サーバ2との間で何らかの通信障害が生じ配信不能となったとしても、その配信不能時のデータを、配信回復後上位サーバ2へ配信しているため、上位サーバ2に記憶されているデータに欠落が生じるという事態を防止することができる。
他方、上位サーバ2へのデータ配信が成功すれば(ステップS12:YES)、上位サーバ2の記憶部21に当該データが記憶される(ステップS17)。そして、中央制御部50は、上記時間カウンタTimer_cntに0を設定する(ステップS18)。
しかして、本実施形態によれば、計測センサ3にて観測対象河川の雨量及び/又は水位データを計測し、その計測したデータを雨量データ取得部51及び/又は水位データ取得部53にて取得し、その取得したデータを雨量データサンプリング部52及び/又は第1水位データサンプリング部54・第2水位データサンプリング部55にてサンプリングし、そのサンプリングしたデータを通信部57にて所定時間毎に上位サーバ2に配信している。そのため、上位サーバ2からの配信要求無しに上記データを上位サーバ2に所定時間毎に配信することが可能となる。それゆえ、本実施形態によれば、観測対象河川の状況をリアルタイムに配信することが可能となり、観測対象河川の雨量情報や水位情報を的確に把握することができる。また、上位サーバ2は、通信部57からの配信を受信しているだけであるため、サーバ負荷が低減され、通信速度が向上することとなる。それゆえ、本実施形態によれば、よりリアルタイムに観測対象河川の雨量情報や水位情報を把握することができる。
さらに、本実施形態によれば、通信監視部58にて配信不能の状態を所定時間監視すると、通信回復部60にて、観測装置1(信号処理装置5)を再起動し、通信部57に上位サーバ2への配信回復を促している。それゆえ、観測装置1と上位サーバ2とが配信不能となっても、自動で上位サーバ2への配信を回復させることができるため、極力人手を介さず上位サーバ2への配信を回復させることができる。
そしてさらに、本実施形態によれば、上位サーバ2からの配信要求無しに上記データを上位サーバ2に所定時間毎に配信しているため、従来のシステムのように観測装置毎のアドレス(IPアドレス)を付与する必要がなくなり、ランニングコストを低減させることができる。
なお、本実施形態においては、上位サーバ2を一台しか例示していないが、勿論、複数台設置することもできる。複数台設置すれば、観測装置1より配信されるデータの安全性(例えば、データの欠損等)を考慮し、同一データを複数個所の上位サーバに送信することもできる。
1 観測装置
2 上位サーバ
3 計測センサ
5 信号処理装置
51 雨量データ取得部(データ取得手段)
52 雨量データサンプリング部(サンプリング手段)
53 水位データ取得部(データ取得手段)
54 第1水位データサンプリング部(サンプリング手段)
55 第2水位データサンプリング部(サンプリング手段)
57 通信部(配信手段)
58 通信監視部(配信監視手段)
59 未配信データ記憶部(未配信データ記憶手段)
60 通信回復部(配信回復手段)

Claims (4)

  1. 通信ネットワークを介して観測装置にて観測対象河川で収集された雨量及び/又は水位データを上位サーバへ配信する水防情報配信システムであって、
    前記観測装置には、
    前記雨量及び/又は水位データを計測する計測センサと、
    前記計測センサにて計測したデータを取得するデータ取得手段と、
    前記データ取得手段にて取得したデータをサンプリングするサンプリング手段と、
    前記サンプリング手段にてサンプリングしたデータを所定時間毎に前記上位サーバへ配信する配信手段と、
    前記配信手段の配信状況を監視する配信監視手段と、
    前記配信監視手段にて所定時間、データ配信不能の状態を監視すると、観測装置を再起動し、前記上位サーバへのデータ配信を前記配信手段に促す配信回復手段とを有してなることを特徴とする水防情報配信システム。
  2. 前記サンプリング手段は、所定時間毎に前記データ取得手段にて取得したデータをサンプリングしてなることを特徴とする請求項1に記載の水防情報配信システム。
  3. 前記観測装置は、前記上位サーバへのデータ配信が失敗し、前記配信監視手段にてデータ配信不能の配信状況を監視した際、当該未配信データを記憶する未配信データ記憶手段をさらに有し、
    前記配信手段は、前記上位サーバへ再度データ配信を行う際、前記未配信データ記憶手段にて記憶されている未配信データも前記上位サーバへ配信してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の水防情報配信システム。
  4. 通信ネットワークを介して観測装置にて観測対象河川で収集された雨量及び/又は水位データを上位サーバへ配信する水防情報配信方法であって、
    前記雨量及び/又は水位データを観測対象河川に設置された計測センサで計測するステップと、
    前記計測した雨量及び/又は水位データを取得するステップと、
    前記取得されたデータをサンプリングするステップと、
    前記サンプリングされたデータを所定時間毎に前記上位サーバへ配信するステップと、
    前記上位サーバへの配信状況を監視するステップと、
    前記監視によって、所定時間、データ配信不能の状態を監視すると、前記観測装置を再起動し、前記上位サーバへデータを再配信するステップとを有してなることを特徴とする水防情報配信方法。
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