JP2014069365A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルを介して動作内容を容易に指定することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】プリンタは、タッチパネル及びキーボードを備えている。プリンタのフラッシュメモリには、タッチパネル及びキーボードの夫々に対する操作と、プリンタの動作内容とを関連付けて記憶したテーブルが記憶されている。プリンタのCPUは、タッチパネル及びキーボードが同時に操作された場合に、夫々が別々に操作された場合と異なる動作内容に従って動作する動作モードである同時動作モードで動作するか否かを判断する(S11)。CPUは、同時動作モードで動作すると判断した場合(S11:YES)であって、タッチパネル及びキーボードが同時に操作された場合(S13:YES)、夫々の操作方法に関連する動作内容を、テーブルを参照して特定する。CPUは、特定された動作内容に従い動作することで、テープへの印刷に必要な処理を実行する(S15)。
【選択図】図6
【解決手段】プリンタは、タッチパネル及びキーボードを備えている。プリンタのフラッシュメモリには、タッチパネル及びキーボードの夫々に対する操作と、プリンタの動作内容とを関連付けて記憶したテーブルが記憶されている。プリンタのCPUは、タッチパネル及びキーボードが同時に操作された場合に、夫々が別々に操作された場合と異なる動作内容に従って動作する動作モードである同時動作モードで動作するか否かを判断する(S11)。CPUは、同時動作モードで動作すると判断した場合(S11:YES)であって、タッチパネル及びキーボードが同時に操作された場合(S13:YES)、夫々の操作方法に関連する動作内容を、テーブルを参照して特定する。CPUは、特定された動作内容に従い動作することで、テープへの印刷に必要な処理を実行する(S15)。
【選択図】図6
Description
本発明は、表示部にタッチパネルを備えた印刷装置に関する。
液晶ディスプレイ等の表示部にタッチパネルを備えた印刷装置が知られている。例えば特許文献1には、表示部に設けられたタッチパネル上にタッチペンによって描かれる線の種類及び方向に応じ、複数の動作を実行することが可能な印刷装置が記載されている。具体的には次の通りである。タッチパネルに対して横方向の実線が引かれた場合、プレビュー画面が横方向にスクロールされる。又、タッチパネルに対して縦方向の実線が引かれた場合、フルカットの切断位置が指定される。又、タッチパネルに対して縦方向の破線が引かれた場合、ハーフカットの切断位置が指定される。
タッチパネルを介して指定することが可能な動作内容の数の増加に伴い、夫々のタッチの方法は複雑化する。従ってユーザは、所望する動作内容に従って印刷装置を動作させるためのタッチの方法を直感的に把握できなくなる可能性がある。この場合ユーザは、タッチパネルを介して印刷装置の動作内容を容易に指定できないという問題点がある。
本発明の目的は、タッチパネルを介して動作内容を容易に指定することができる印刷装置を提供することである。
本発明に係る印刷装置は、タッチパネル及びキーボードを備え、テープへの印刷を行う印刷装置であって、前記タッチパネル及び前記キーボードの夫々に対する操作と、前記印刷装置の動作内容とを関連付けて記憶した記憶手段と、前記タッチパネル及び前記キーボードが同時に操作された場合に、夫々が別々に操作された場合と異なる動作内容に従って動作する動作モードである同時動作モードで動作するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記同時動作モードで動作すると判断された場合であって、前記タッチパネル及び前記キーボードが同時に操作された場合、夫々の操作に関連する動作内容を前記記憶手段を参照して特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された前記動作内容に従い動作することで、前記テープへの印刷に必要な処理を実行する動作実行手段と
を備えている。
を備えている。
本発明によれば、印刷装置は、タッチパネル及びキーボードに対する操作と動作内容とを関連付けて記憶する。印刷装置は、タッチパネル及びキーボードが同時に操作された場合、夫々の操作に関連する動作内容を特定し、特定された動作内容に従って動作する。このためユーザは、同一の方法でタッチパネルを操作する場合でも、異なる方法でキーボードを操作することによって、異なる動作内容に従って印刷装置を動作させることが可能となる。従ってユーザは、所望する動作内容で印刷装置を動作させるために必要なタッチパネルの操作を適切に把握し、所望する動作内容で印刷装置を容易に動作させることが可能となる。
本発明において、前記判断手段は、前記動作モードを切り替えるための所定のキーが選択されている間、前記同時動作モードで動作すると判断してもよい。ユーザは、所定のキーを選択することによって、印刷装置を同時動作モードで容易に動作させることが可能となる。
本発明において、前記判断手段は、前記動作モードを切り替えるための所定のキーが選択された後、再度前記所定のキーが選択されるまでの間、前記同時動作モードで動作すると判断してもよい。ユーザは、所定のキーを選択することによって、印刷装置を同時動作モードで容易に動作させることが可能となる。所定のキーを一旦選択すれば、ユーザは所定のキーを選択し続けなくても、印刷装置を同時動作モードで動作させることが可能となるので、ユーザの操作の利便性を高めることができる。
本発明において、前記判断手段は、前記タッチパネルがタッチされた状態で前記キーボードのうち特定のキーが選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、前記特定手段は、前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定してもよい。ユーザは、タッチパネル及びキーボードを同時に操作する手順と連動させて、印刷装置を同時動作モードで動作させることができる。従ってユーザは、印刷装置を迅速に同時動作モードで動作させることが可能となる。
本発明において、前記判断手段は、前記キーボードのうち特定のキーが選択された状態が所定時間以上継続した後、前記タッチパネルが同時に選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、前記特定手段は、前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定してもよい。ユーザは、タッチパネル及びキーボードを同時に操作する手順と連動させて、印刷装置を同時動作モードで動作させることができる。従ってユーザは、印刷装置を迅速に同時動作モードで動作させることが可能となる。
本発明において、前記判断手段は、前記キーボードのうち特定のキーが所定時間内に繰り返し選択された後、前記タッチパネルが同時に選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、前記特定手段は、前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定してもよい。ユーザは、印刷装置を同時動作モードで動作させるための所定のキーを選択する必要がないので、タッチパネル及びキーボードを同時に操作する手順と連動させて、印刷装置を同時動作モードで動作させることができる。またユーザは、キーボードの繰り返し操作によって印刷装置を同時動作モードで動作させることが可能となる。従ってユーザは、印刷装置を迅速に同時動作モードで動作させることが可能となる。
本発明において、動作状態が前記同時動作モードであるか否かを示す情報を通知する通知手段を備えてもよい。ユーザは、印刷装置が同時動作モードで動作中であるか否かを容易に判断することができる。
<第一実施形態>
本発明の第一実施形態について、図面を参照して説明する。図1を参照して、テーププリンタ1(以下、単に「プリンタ1」という)の物理的構成について説明する。図1の左下、右上、左上、右下方向は、夫々、プリンタ1の下、上、左、右方向である。プリンタ1にはテープカセット(図示外)が装着される。プリンタ1は、テープカセットから引き出され、搬送されるテープ状の印字媒体(以下、単に「テープ」という)に対して、テープ幅方向に1列毎にドットを形成することで、印刷を行うことが可能なプリンタである。
本発明の第一実施形態について、図面を参照して説明する。図1を参照して、テーププリンタ1(以下、単に「プリンタ1」という)の物理的構成について説明する。図1の左下、右上、左上、右下方向は、夫々、プリンタ1の下、上、左、右方向である。プリンタ1にはテープカセット(図示外)が装着される。プリンタ1は、テープカセットから引き出され、搬送されるテープ状の印字媒体(以下、単に「テープ」という)に対して、テープ幅方向に1列毎にドットを形成することで、印刷を行うことが可能なプリンタである。
プリンタ1の表面の下側に、キーボード3が設けられる。なお、プリンタ1では、文字、数字、記号等の各種キャラクタの印刷が可能である。キーボード3は、テープに印刷される印刷対象のデータを入力するためのキャラクタキー、確定キー等を含む。キーボード3の上側に、電源キー、印刷キー、及び切替キー41(詳細は後述する。)等を含む機能キー群4が設けられる。以下、機能キー群4とキーボード3とを総称し、「操作部2」ともいう。機能キー群4の上側に、矩形状の表示部5が設けられる。表示部5は、印刷対象のキャラクタ、印刷の様式設定(書体、文字サイズ)等を表示する液晶ディスプレイである。表示部5の表面にタッチパネル6が設けられる。表示部5の右側にLED44が設けられる。LED44は、点灯/消灯することによってプリンタ1の動作モードを通知する。プリンタ1の最上部に、開閉可能なカバー7が設けられる。カバー7は、カセット装着部に装着されたテープカセットを覆う。
図2を参照し、プリンタ1の電気的構成について説明する。プリンタ1は、制御基板上に形成される制御回路部400を備えている。制御回路部400は、各機器を制御するCPU401、CPU401にデータバス410を介して接続されたROM402、CGROM403、RAM404、フラッシュメモリ409および入出力インタフェイス411等を含む。
ROM402には、プリンタ1の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。CPU401は、各種のプログラムに基づいて各種演算を行う。CGROM403には、各種キャラクタやバーコードを印刷するための印刷用ドットパターンデータが、書体やサイズ毎に分類され、コードデータに対応させて記憶されている。RAM404には、テキストメモリ、設定メモリ、プリントバッファ等、複数の記憶エリアが設けられている。テキストメモリには、キーボード3及びタッチパネル6から入力された印刷対象のキャラクタのデータが格納される。設定メモリには、テキストメモリに記憶されたキャラクタをテープに印刷する場合の様式設定(書体、文字サイズ)が記憶される。プリントバッファには、印刷対象の印刷用ドットパターンが格納される。その他記憶エリアには、各種演算データ等が記憶される。フラッシュメモリ409には、後述するテーブル61(図3参照)、62(図4参照)が記憶される。
入出力インタフェイス411には、操作部2、タッチパネル6、液晶駆動回路(LCDC)405、駆動回路406、407、408等が接続されている。タッチパネル6は、接触された位置を特定することが可能な情報(接触位置情報)を入出力インタフェイス411に出力する。LCDC405は、表示部5に表示データを出力するためのビデオRAM(図示外)を有し、表示部5に対する表示制御を行う。駆動回路406は、テープに印刷を行うサーマルヘッド10の発熱素子を通電させることによって、テープに印刷を行う。駆動回路407は、テープを送るテープ送りモータ23を駆動する。駆動回路408は、カッタモータ24を駆動して印刷済みのテープを切断する。
プリンタ1は、キーボード3及びタッチパネル6に対する操作が行われた場合、通常、夫々の操作に対応する動作内容を別々に特定し、特定した動作内容に従って動作する。例えば、プリンタ1が文字の入力を待ち受けている状態で「BackSpace」キーが押下された場合、表示部5に表示された文字列のうちカーソルの直前の文字が削除される。また、ユーザがタッチパネル6に対して接触させた指を、左から右に移動させた場合、表示部5に表示された文字列は右側にスライドされる。なお、以上のような動作モードを、以下では「通常動作モード」という。また、タッチパネル6に対して接触させた指を左右方向に移動させる入力操作を、「フリック操作」という。
なおCPU401は、テーブル61(図3参照)を参照することによって、タッチパネル6に対する操作に対応する動作内容を特定する。図3に示すように、テーブル61には、タッチパネル6に対する操作、プリンタ1の状態、及び、動作内容が対応付けて記憶される。CPU401は、通常動作モードで動作している場合であって、タッチパネル6が操作された場合、タッチパネル6に対する操作に対応付けられた動作内容を、テーブル61を参照して特定する。CPU401は、特定した動作内容に従って動作する。
例えばタッチパネル6に対して左から右へのフリック操作がされた場合、CPU401はテーブル61を参照し、左から右へのフリック操作に対応する動作内容として、「表示位置移動」を特定する(No.2、図3参照)。CPU401は、特定した動作内容に従い、表示部5に表示された文字列を右側にスライドさせる。
プリンタ1が通常動作モードで動作する場合、キーボード3及びタッチパネル6が同時に操作された場合でも、夫々が別々に操作された場合と同様の動作内容に従って動作する。従って例えば、「BackSpace」キーが押下されると同時に、タッチパネル6に対して左から右へのフリック操作がされた場合、表示部5に表示された文字列のうちカーソルの直前の文字が削除され、且つ、表示部5に表示された文字列は右側にスライドされる。
一方、プリンタ1は、操作部2及びタッチパネル6が同時に操作された場合に、夫々が別々に操作された場合と異なる動作内容に従って動作する動作モード(以下「同時動作モード」という。)で動作することが可能である。同時動作モードで動作する場合の動作内容は、テーブル62(図4参照)に基づいて特定される。
図4を参照し、テーブル62について説明する。テーブル62には、キー種別、タッチパネル6に対する操作、プリンタ1の状態、及び、動作内容が対応付けて記憶される。CPU401は、同時動作モードで動作している場合であって、キーボード3及びタッチパネル6が同時に操作された場合、キーボード3及びタッチパネル6に対する操作に対応付けられた動作内容を、テーブル62を参照して特定する。CPU401は、特定した動作内容に従って動作することで、テープへの印刷に必要な処理を行う。テープへの印刷に必要な処理の例として、例えばテーブル62に動作内容として示されているように、表示部5の表示制御(文字変換(No.1,2,3,9)、文字削除(No.5,8,11,12))、印刷(No.10)等が挙げられる。
例えば図5に示すように、プリンタ1が同時動作モードで動作している状態であって、「BackSpace」キー42が押下されると同時に、表示部5に表示された文字列51「ABCDEFGH」上に左から右へのフリック操作(矢印43)がされたとする。CPU401は、テーブル62(図4参照)を参照し、「BackSpace」キーの押下、及び、左から右へのフリック操作に対応する動作内容として、「フリック位置の文字削除」を特定する(No.5、図4参照)。CPU401は、特定した動作内容に従い、表示部5に表示された文字列51「ABCDEFGH」のうち、フリックされた文字「BCD」を削除する。CPU401は、「BCD」が削除された結果の文字列52「AEFGH」を表示部5に表示する。
同様に例えば、プリンタ1が同時動作モードで動作している状態であって、「CapsLock」キーが押下されると同時に、表示部5に表示された文字列51「PQRST」のうち「R」がタッチされたとする。CPU401は、テーブル62(図4参照)を参照し、「CapsLock」キーの押下、及び、文字上へのタッチに対応する動作内容として、「大/小文字変換」を特定する(No.1、図4参照)。CPU401は、特定した動作内容に従い、表示部5に表示された文字列51「PQRST」のうち、タッチされた文字「R」を小文字「r」に変換する。CPU401は、「R」が「r」に変換された結果の文字列「PQrST」を表示部5に表示する。
以上のようにプリンタ1は、同時動作モードで動作することによって、キーボード3及びタッチパネル6の操作の組み合わせ毎に動作内容を特定できる。例えばタッチパネル6に対する操作が同一(例えば、No.1〜3、No.4〜6、No.7〜10、テーブル62(図4)参照)であっても、タッチパネル6への操作と同時に押下されるキーボード3が異なる場合には、プリンタ1は異なる動作内容に従って動作することになる。従ってユーザは、タッチパネル6に対する操作の種類を最小限に抑えつつ、プリンタ1を多種類の動作内容に従って動作させることができる。ユーザは、プリンタ1を動作させるために必要なタッチパネル6の操作を多数把握しておく必要がない。
なお第一実施形態において、CPU401は、通常動作モードで動作している最中に切替キー41(図1参照)がキーボード3と同時に押下された場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。またCPU401は、同時動作モードで動作している最中に切替キー41及びキーボード3の内少なくともいずれかの押下が解除された場合、動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替える。このようにしてCPU401は、ユーザがプリンタ1の動作モードの切り替えを容易に実行できるようにしている。なおCPU401は、上記方法と異なる他の方法で、プリンタ1の動作モードを切り替えてもよい。他の方法については、第二実施形態〜第六実施形態で説明する。
図6から図8を参照し、CPU401が実行するメイン処理(図6、図7参照)及び印刷処理(図8参照)について説明する。CPU401は、ROM403に記憶されたプログラムを実行することによって、メイン処理及び印刷処理を実行する。CPU401は、メイン処理及び印刷処理を並行して実行する。CPU401は、プリンタ1の電源キーが押下された場合に、メイン処理及び印刷処理を開始する。
図6及び図7を参照し、メイン処理について説明する。メイン処理の開始時、CPU401は、プリンタ1の動作モードを通常動作モードとする。CPU401は、LED44(図1参照)を消灯させる。図6に示すように、CPU401は、切替キー41とキーボード3とが同時に押下されたか判断する(S11)。切替キー41とキーボード3とが同時に押下された場合(S11:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替え、LED44を点灯させる。(S12)。CPU401は、タッチパネル6に対する操作が開始されたか判断する(S13)。タッチパネル6に対する操作が開始されない場合(S13:NO)、処理はS11に戻る。タッチパネル6に対する操作が開始された場合(S13:YES)、CPU401は、動作内容を特定するために特定処理(図7参照)を実行する(S15)。
図7を参照し、特定処理について説明する。CPU401は、押下された状態のキーボード3、及び、タッチパネル6に対する操作を特定する(S31)。例えばCPU401は、タッチパネル6から取得される接触位置情報によって示される接触位置や、接触位置の変化の傾向に基づいて、タッチパネル6に対する操作を特定する。具体的には例えば、表示部5に表示した文字列のうちいずれかの文字上の位置と接触位置とが一致した場合、CPU401は、該文字を選択する操作であると特定する。また例えば、接触位置が右から左に時系列に変化している場合、CPU401は、右から左へのフリック操作であると特定する。
CPU401は、テーブル62(図4参照)を参照する(S33)。CPU401は、S31で特定したキーボード3及びタッチパネル6に対する操作に対応する動作内容が、テーブル62に記憶されているか判断する(S35)。具体的には、S31で特定されたキーボード3、及び、タッチパネル6に対する操作が、キー種別及び操作としてテーブル62に記憶されており、双方が対応付けられ、且つ、対応する動作内容がテーブル62に記憶されている場合、CPU401は、動作内容がテーブル62に記憶されていると判断する(S35:YES)。この場合、CPU401は、対応する動作内容を、テーブル62に基づいて特定する(S37)。CPU401は、特定した動作内容に従いプリンタ1が動作するように、LCDC405及び駆動回路406〜408を制御することで、テープへの印刷に必要な処理を実行する(S39)。なお、S39の処理によって表示部5に表示された文字列が変更された場合、CPU401は、変更後の文字列をRAM404(図2参照)のテキストメモリに記憶する。特定処理は終了し、処理はメイン処理(図6参照)に戻る。
一方、S31で特定したキーボード3及びタッチパネル6に対する操作に対応する動作内容が、テーブル62に記憶されていない場合(S35:NO)、CPU401は、動作内容を特定できない旨をユーザに通知する通知画面を、表示部5に表示する(S41)。特定処理は終了し、処理はメイン処理(図6参照)に戻る。
なお、通知画面を表示部5に表示する処理は変更できる。例えばCPU401は、S35で動作内容がテーブル62に記憶されていないと判断された場合(S35:NO)、S31の処理に戻り、タッチパネル6に対する操作が完了するまで、操作の特定を継続して実行してもよい。また、例えばCPU401は、S35で動作内容がテーブル62に記憶されていないと判断された場合(S35:NO)、通知画面を表示部5に表示する代わりに、キーボード3及びタッチパネル6の夫々が別々に操作された場合の動作内容に従って動作してもよい。
図6に示すように、特定処理(S15)の終了後、CPU401は、S11で押下されたキーボード3及び切替キー41のうち少なくともいずれかの押下が解除されたか判断する(S17)。キーボード3及び切替キー41の両方が継続して押下されている場合(S17:NO)、同時動作モードは継続する。処理はS13に戻る。一方、キーボード3及び切替キー41のうち少なくともいずれかの押下が解除された場合(S17:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替え、LED44を消灯させる。(S18)。処理はS11に戻る。
一方、S11で、切替キー41がキーボード3と同時に押下されていないと判断された場合(S11:NO)、プリンタ1は通常動作モードで動作する。CPU401は、タッチパネル6に対する操作が開始され、且つ、タッチパネル6に対する操作に対応する動作内容を、テーブル61(図3参照)に基づいて特定したか判断する(S19)。タッチパネル6に対する操作が特定された場合(S19:YES)、CPU401は、特定した動作内容に従って動作する(S21)。なお、S21の処理によって表示部5に表示された文字列が変更された場合、CPU401は、変更後の文字列をRAM404のテキストメモリに記憶する。処理はS11に戻る。
S19の処理で、タッチパネル6に対する操作が開始されない場合、又は、開始されたタッチパネル6に対する操作に対応する動作内容を特定できない場合(S19:NO)、CPU401は、キーボード3に対する操作がされたか判断する(S23)。キーボード3に対する操作がされた場合(S23:YES)、CPU401は、キーボード3に対する操作に対応する動作内容を特定し、特定した動作内容に従って動作する(S25)。なお、S25の処理によって表示部5に表示された文字列が変更された場合、CPU401は、変更後の文字列をRAM404のテキストメモリに記憶する。処理はS11に戻る。一方、キーボード3に対する操作がされていない場合(S23:NO)、処理はS11に戻る。
図8を参照し、印刷処理について説明する。CU401は、印刷キーを押下する操作を受け付けたか判断する(S111)。印刷キーを押下する操作を受け付けていない場合(S111:NO)、処理はS111に戻る。一方、印刷キーを押下する操作を受け付けた場合(S111:YES)、ユーザはテープへの印刷を指示していることになる。CPU401は、RAM404の設定メモリに記憶された様式設定(書体及び文字サイズ)を読み出す。CPU401は、テキストメモリに記憶されたキャラクタをテープに印刷するため印刷用ドットパターンを、読み出した様式設定に基づいて作成し(S113)、プリントバッファに記憶する。CPU401は、プリントバッファに記憶したドットパターンに基づいて駆動回路406を駆動し、サーマルヘッド10の発熱素子を通電させることによって、テープに印刷を行う。またCPU401は、駆動回路407を駆動し、テープ送りモータ23を駆動してテープを送る。これによって、テープにキャラクタが印刷される(S115)。処理はS111に戻る。
以上説明したように、プリンタ1のCPU401は、キーボード3及びタッチパネル6に対する操作と動作内容とを対応付けてテーブル62(図4参照)に記憶する。CPU401は、同時動作モードで動作している状態であって、押下中のキーボード3と同時にタッチパネル6が操作された場合、テーブル62を参照して動作内容を特定する。CPU401は、特定された動作内容に従って動作する。このためユーザは、同一の操作でタッチパネルを操作する場合でも、キーボード3の異なるキーを押下することによって、異なる動作内容に従ってプリンタ1を動作させることが可能となる。従ってユーザは、多数の動作を使い分けてプリンタ1に実行させる場合でも、タッチパネル6に対する操作の種類を最小限に抑えることができる。従ってユーザは、所望する動作内容に従ってプリンタ1を容易に動作させることが可能となる。
なおCPU401は、押下されたキーボード3に基づき、タッチパネル6の操作の候補を限定できる。例えばCPU401は、同時動作モードで動作中に「CapsLock」キーが押下された場合、テーブル62を参照することによって、同時に操作されるタッチパネル6の操作内容を、文字上へのタッチ(No.1)か又は任意の文字を囲む(No.9)のいずれかに限定できる。このため、タッチパネル6に対する操作を特定するためにCPU401が行う処理の負荷を軽減できる。従ってプリンタ1は、タッチパネル6が操作されてから動作を開始するまでの時間を短縮でき、動作を迅速に開始できる。
なおプリンタ1は、同時動作モードで動作している場合にのみ、テーブル62を参照して動作内容を特定し、特定した動作内容に従って動作する。プリンタ1が通常動作モードで動作する場合には、キーボード3及びタッチパネル6の操作に対応する動作内容を別々に特定し、特定した動作内容に従って動作する。このためユーザは、プリンタ1の動作モードを通常動作モードと同時動作モードに適宜切り替えることによって、プリンタ1を動作せるための操作を効率的に行うことができる。
<第二実施形態>
本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態においてCPU401は、切替キー41が一旦押下された後は、切替キー41が再度押下されるまで、プリンタ1を同時動作モードで動作させる。第二実施形態では、図6に示すメイン処理のうちS11の処理で、CPU401は、切替キー41が押下されたかを判断する(S11)。切替キー41が押下された場合(S11:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてLED44を点灯させ(S12)、同時動作モードで動作する。CPU401は、S13の処理で、キーボード3が押下され、同時に、タッチパネル6が操作されたか判断する。キーボード3の押下とタッチパネル3への操作が同時に行われない場合(S13:NO)、処理はS11に戻る。一方、キーボード3が押下され、同時に、タッチパネル6が操作された場合(S13:YES)、CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理の終了後、CPU401は、S17の処理で、切替キー41が再度押下されたかを判断する(S17)。切替キー41が再度押下された場合(S17:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替えてLED44を消灯させる(S18)。一方、切替キー41が押下されていない場合(S17:NO)、処理はS13に戻る。その他の処理は、上記第一実施形態と同一であるため、説明を省略する。
本発明の第二実施形態について説明する。第二実施形態においてCPU401は、切替キー41が一旦押下された後は、切替キー41が再度押下されるまで、プリンタ1を同時動作モードで動作させる。第二実施形態では、図6に示すメイン処理のうちS11の処理で、CPU401は、切替キー41が押下されたかを判断する(S11)。切替キー41が押下された場合(S11:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてLED44を点灯させ(S12)、同時動作モードで動作する。CPU401は、S13の処理で、キーボード3が押下され、同時に、タッチパネル6が操作されたか判断する。キーボード3の押下とタッチパネル3への操作が同時に行われない場合(S13:NO)、処理はS11に戻る。一方、キーボード3が押下され、同時に、タッチパネル6が操作された場合(S13:YES)、CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理の終了後、CPU401は、S17の処理で、切替キー41が再度押下されたかを判断する(S17)。切替キー41が再度押下された場合(S17:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替えてLED44を消灯させる(S18)。一方、切替キー41が押下されていない場合(S17:NO)、処理はS13に戻る。その他の処理は、上記第一実施形態と同一であるため、説明を省略する。
以上説明したように第二実施形態において、ユーザは切替キー41を押下することによって、プリンタ1を同時動作モードで容易に動作させることが可能となる。切替キー41を一旦押下すれば、ユーザは切替キー41を押下し続けなくても、プリンタ1を同時動作モードで動作させることが可能となるので、ユーザの操作の利便性を高めることができる。
<第三実施形態>
本発明の第三実施形態について説明する。第三実施形態においてCPU401は、切替キー41(図1参照)が押下されている間、プリンタ1を同時動作モードで動作させる。またCPU401は、切替キー41が押下されていない状態では、プリンタ1を通常動作モードで動作させる。第三実施形態では、図6に示すメイン処理のうちS11の処理で、CPU401は、切替キー41の押下が継続しているか判断する(S11)。切替キー41の押下が継続している場合(S11:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてLED44を点灯させ(S12)、同時動作モードで動作する。一方、S17の処理で、CPU401は、切替キー41の押下状態が継続しているかを判断する(S17)。切替キー41の押下状態が解除された場合(S17:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替えてLED44を消灯させる(S18)。一方、切替キー41の押下が継続している場合(S17:NO)、処理はS13に戻る。その他の処理は、上記第二実施形態と同一であるため、説明を省略する。
本発明の第三実施形態について説明する。第三実施形態においてCPU401は、切替キー41(図1参照)が押下されている間、プリンタ1を同時動作モードで動作させる。またCPU401は、切替キー41が押下されていない状態では、プリンタ1を通常動作モードで動作させる。第三実施形態では、図6に示すメイン処理のうちS11の処理で、CPU401は、切替キー41の押下が継続しているか判断する(S11)。切替キー41の押下が継続している場合(S11:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてLED44を点灯させ(S12)、同時動作モードで動作する。一方、S17の処理で、CPU401は、切替キー41の押下状態が継続しているかを判断する(S17)。切替キー41の押下状態が解除された場合(S17:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替えてLED44を消灯させる(S18)。一方、切替キー41の押下が継続している場合(S17:NO)、処理はS13に戻る。その他の処理は、上記第二実施形態と同一であるため、説明を省略する。
以上説明したように第三実施形態において、CPU401は、切替キー41が押下されている間、プリンタ1を同時動作モードで動作させる(S11:YES→S12)。ユーザは、切替キー41を押下しながら、キーボード3及びタッチパネル6を同時に操作することによって、キーボード3及びタッチパネル6が別々に操作された場合と異なる動作内容に従ってプリンタ1を動作させることが可能となる。
なお、上記第一実施形態〜第三実施形態は変更できる。プリンタ1は裏側に切替キー41を備えていてもよい。これによってユーザは、プリンタ1の両脇を手で保持しながらプリンタ1を使用する場合、裏側に設けられた切替キー41を容易に押下することができるので、プリンタ1を同時動作モードで容易に動作させることが可能となる。またプリンタ1は、切替キー41を複数備えてもよい。CPU401は、複数の切替キー41が押下された場合に、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてもよい。これによってプリンタ1は、動作モードが容易に切り替わることを抑止できる。
上記第三実施形態は変更できる。ユーザは、切替キー41と「CapsLock」キーとを同時に押下することによって、切替キー41をキーロック状態にできるようにしてもよい。CPU401は、切替キー41がキーロックされている場合、プリンタ1を同時動作モードで動作させてもよい。
<第四実施形態>
本発明の第四実施形態について説明する。第四実施形態においてCPU401は、タッチパネル6がタッチされている最中にキーボード3が押下された場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。図9を参照し、第四実施形態におけるメイン処理について説明する。上記第一実施形態〜第三実施形態と同一の処理については、同一符号を付し、説明を省略する。CPU401は、タッチパネル6がタッチされた状態であるかを判断する(S51)。タッチパネル6がタッチされた状態である場合(S51:YES)、CPU401は、キーボード3のうち特定のキーが押下されたか判断する(S53)。キーボード3のうち特定のキーが押下された場合(S53:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替え、LED44を点灯する(S12)。CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理では、S53で押下された特定のキーと、タッチパネル6に対する操作との組み合わせに基づき(S33、図7参照)、テーブル62を参照することで動作内容が特定され(S37、図7参照)、印刷に必要な処理が実行される(S39、図7参照)。
本発明の第四実施形態について説明する。第四実施形態においてCPU401は、タッチパネル6がタッチされている最中にキーボード3が押下された場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。図9を参照し、第四実施形態におけるメイン処理について説明する。上記第一実施形態〜第三実施形態と同一の処理については、同一符号を付し、説明を省略する。CPU401は、タッチパネル6がタッチされた状態であるかを判断する(S51)。タッチパネル6がタッチされた状態である場合(S51:YES)、CPU401は、キーボード3のうち特定のキーが押下されたか判断する(S53)。キーボード3のうち特定のキーが押下された場合(S53:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替え、LED44を点灯する(S12)。CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理では、S53で押下された特定のキーと、タッチパネル6に対する操作との組み合わせに基づき(S33、図7参照)、テーブル62を参照することで動作内容が特定され(S37、図7参照)、印刷に必要な処理が実行される(S39、図7参照)。
特定処理(S15)の終了後、CPU401は、タッチパネル6がタッチされない状態となるか、又は、S53で押下された特定のキーが押下されない状態となるか判断する(S55)。タッチパネル6がタッチされない状態となるか、又は、特定のキーが押下されない状態となった場合(S55:YES)、CPU401は、プリンタ1の動作モードを同時動作モードから通常動作モードに切り替え、LED44を消灯する(S18)。一方、タッチパネル6がタッチされ、且つ、特定のキーが押下された状態が継続している場合(S55:NO)、同時動作モードで継続して動作するために、処理はS15に戻る。
一方、S51の処理で、タッチパネル6がタッチされないと判断された場合(S51:NO)、又は、S53の処理で、タッチパネル6がタッチされた状態で特定のキーが押下されないと判断された場合(S53:NO)、プリンタ1は通常動作モードで継続して動作する。処理はS19に進む。S19、S21、S23、S25の処理は、上記第一実施形態〜第三実施形態と同一であるため、説明を省略する。S21、S25の処理の後、処理はS51に戻る。
以上説明したように、第四実施形態では、タッチパネル6がタッチされた状態でキーボード3のうち特定のキーが選択された後、タッチパネル6がタッチされない状態又は特定のキーが押下されない状態となるまでの間、プリンタ1は同時動作モードで動作する。このためユーザは、タッチパネル6及びキーボード3を同時に操作する手順と連動させて、プリンタ1の動作モードを同時動作モードに切り替えることができる。従ってユーザは、プリンタ1の動作モードを同時動作モードに迅速に切り替えることが可能となる。
<第五実施形態>
本発明の第五実施形態について説明する。第五実施形態においてCPU401は、キーボード3のうち特定のキーが所定時間以上継続して押下された後、同時にタッチパネル6がタッチされた場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。図9を参照し、第五実施形態におけるメイン処理について説明する。CPU401は、図9に示すメイン処理のうちS51の処理で、キーボード3のうち特定のキーが所定時間以上継続して押下されたかを判断する(S51)。特定のキーが所定時間以上継続して押下された場合(S51:YES)、CPU401は、この状態でタッチパネル6へのタッチが開始されたか判断する(S53)。タッチパネル6へのタッチが開始された場合(S53:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える(S12)。CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理においてCPU401は、継続して押下された状態の特定のキーと、タッチパネル6に対する操作に対応する動作内容がテーブル62に基づいて特定され、印刷に必要な処理が実行される。S15、S18、S19、S21、S23、S25、S55の処理は、上記第四実施形態と同一であるため、説明を省略する。
本発明の第五実施形態について説明する。第五実施形態においてCPU401は、キーボード3のうち特定のキーが所定時間以上継続して押下された後、同時にタッチパネル6がタッチされた場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。図9を参照し、第五実施形態におけるメイン処理について説明する。CPU401は、図9に示すメイン処理のうちS51の処理で、キーボード3のうち特定のキーが所定時間以上継続して押下されたかを判断する(S51)。特定のキーが所定時間以上継続して押下された場合(S51:YES)、CPU401は、この状態でタッチパネル6へのタッチが開始されたか判断する(S53)。タッチパネル6へのタッチが開始された場合(S53:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える(S12)。CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理においてCPU401は、継続して押下された状態の特定のキーと、タッチパネル6に対する操作に対応する動作内容がテーブル62に基づいて特定され、印刷に必要な処理が実行される。S15、S18、S19、S21、S23、S25、S55の処理は、上記第四実施形態と同一であるため、説明を省略する。
以上説明したように、第五実施形態では、キーボード3のうち特定のキーが押下された状態が所定時間以上継続した状態で、タッチパネル6へのタッチが開始されてから、タッチパネル6がタッチされない状態又は特定のキーが押下されない状態となるまでの間、同時動作モードで動作する。このためユーザは、第四実施形態と同様、タッチパネル6及びキーボード3を同時に操作する手順と連動させて、プリンタ1の動作モードを同時動作モードに切り替えることができる。従ってユーザは、プリンタ1の動作モードを同時動作モードに迅速に切り替えることが可能となる。
なお、上記第五実施形態において、特定のキーが所定時間以上継続して押下されている状態(S51:YES)で、タッチパネル6に対するタッチが開始されない場合(S53:NO)、CPU401は、特定のキーが長押しされた場合に通常実行される動作内容と同様の動作内容に従ってプリンタ1を動作させてもよい。
<第六実施形態>
本発明の第六実施形態について説明する。第六実施形態においてCPU401は、キーボード3のうち特定のキーが押下された後、再度特定のキーが所定時間内に連続して押下され、その後、押下状態が継続している状態でタッチパネル6がタッチされた場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。
本発明の第六実施形態について説明する。第六実施形態においてCPU401は、キーボード3のうち特定のキーが押下された後、再度特定のキーが所定時間内に連続して押下され、その後、押下状態が継続している状態でタッチパネル6がタッチされた場合、プリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替える。
図10を参照し、第六実施形態におけるメイン処理について説明する。上記第一〜第五施形態と同一の処理については、同一符号を付し、説明を省略する。CPU401は、キーボード3のうち特定のキーが押下されたか判断する(S91)。特定のキーが押下された場合(S91:YES)、CPU401は、特定のキーの押下状態が一旦解除され、次いで特定のキーが所定時間内に連続して押下され、その後、特定のキーの押下状態が継続しているか判断する(S93)。特定のキーが所定時間内に連続して押下され、その後、キーの押下状態が継続している場合(S93:YES)、CPU401は、タッチパネル6へのタッチが開始されたか判断する(S95)。タッチパネル6へのタッチが開始された場合(S95:YES)、CPU401はプリンタ1の動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替え、LED44を点灯させる(S12)。CPU401は特定処理を実行する(S15)。特定処理では、S93で押下した状態が継続していると判断された特定のキーと、タッチパネル6に対する操作との組み合わせに基づき(S33、図7参照)、テーブル62を参照することで動作内容が特定され(S37、図7参照)、印刷に必要な処理が実行される(S39、図7参照)。
一方、S91の処理で、特定のキーが押下されていないと判断された場合(S91:NO)、プリンタ1は通常動作モードで継続して動作する。処理はS19に進む。また、S93の処理で、特定のキーが所定時間内に連続して押下されていないと判断された場合(S93:NO)、又は、特定のキーが所定時間内に連続して押下された後、タッチパネル6に対するタッチが開始されない場合(S95:NO)、処理はS23に進む。S15、S18、S19、S21、S23、S25、S55の処理は、上記第四実施形態及び第五実施形態と同一であるため、説明を省略する。
以上説明したように、第五実施形態では、キーボード3の特定のキーが所定時間内に連続して押下された後、タッチパネル6へのタッチが開始されてから、タッチパネル6がタッチされない状態又は特定のキーが押下されない状態となるまでの間、同時動作モードで動作する。このためユーザは、第四、第五実施形態と同様、タッチパネル6及びキーボード3を同時に操作する手順と連動させて、プリンタ1を同時動作モードで動作させることができるので、プリンタ1の動作モードを同時動作モードに迅速に切り替えることが可能となる。
なお、上述の第六実施形態は変更できる。例えばCPU401は、S93の処理で、特定のキーが連続押下された後、タッチパネル6へのタッチが開始されない場合(S95:NO)、特定のキーが連続押下(ダブルクリック)された場合の動作内容でプリンタ1を動作させてもよい。
なお、本発明は上記第一〜第六実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。プリンタ1は、第一〜第六実施形態にて例示した操作以外の操作によって、動作モードを切り替えてもよい。例えばCPU401は、タッチパネル6に対して所定の操作がされた場合に、動作モードを通常動作モードから同時動作モードに切り替えてもよい。プリンタ1は表示部5を備えず、タッチパネル6及び操作部2のみ備えていてもよい。印刷装置はPCに接続してもよい。CPU401は、テープに印刷する文字や印刷設定等を、PCのディスプレイに表示してもよい。キーボード3は、メカニカルスイッチを備え、該スイッチを介して押下を検出してもよいし、他の方式で押下を検出してもよい。例えばキーボード3はタッチパネルを備え、該タッチパネルを介して押下を検出してもよい。
なお、テーブル62を記憶したフラッシュメモリ409が本発明の「記憶手段」に相当する。S11、S17、S51、S53、S55、S91、S93、S95の処理を行うCPU401が本発明の「判断手段」に相当する。S37の処理を行うCPU401が本発明の「特定手段」に相当する。S39の処理を行うCPU401が本発明の「動作実行手段」に相当する。S12、S18の処理を行うCPU401が本発明の「通知手段」に相当する。
1 プリンタ
2 操作部
3 キーボード
4 機能キー群
5 表示部
6 タッチパネル
41 切替キー
44 LED
61、62 テーブル
2 操作部
3 キーボード
4 機能キー群
5 表示部
6 タッチパネル
41 切替キー
44 LED
61、62 テーブル
Claims (7)
- タッチパネル及びキーボードを備え、テープへの印刷を行う印刷装置であって、
前記タッチパネル及び前記キーボードの夫々に対する操作と、前記印刷装置の動作内容とを関連付けて記憶した記憶手段と、
前記タッチパネル及び前記キーボードが同時に操作された場合に、夫々が別々に操作された場合と異なる動作内容に従って動作する動作モードである同時動作モードで動作するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって前記同時動作モードで動作すると判断された場合であって、前記タッチパネル及び前記キーボードが同時に操作された場合、夫々の操作に関連する動作内容を前記記憶手段を参照して特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記動作内容に従い動作することで、前記テープへの印刷に必要な処理を実行する動作実行手段と
を備えたことを特徴とする印刷装置。 - 前記判断手段は、
前記動作モードを切り替えるための所定のキーが選択されている間、前記同時動作モードで動作すると判断することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記判断手段は、
前記動作モードを切り替えるための所定のキーが選択された後、再度前記所定のキーが選択されるまでの間、前記同時動作モードで動作すると判断することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記判断手段は、
前記タッチパネルがタッチされた状態で、前記キーボードのうち特定のキーが選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、
前記特定手段は、
前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記判断手段は、
前記キーボードのうち特定のキーが選択された状態が所定時間以上継続した後、前記タッチパネルが同時に選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、
前記特定手段は、
前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記判断手段は、
前記キーボードのうち特定のキーが所定時間内に繰り返し選択された後、前記タッチパネルが同時に選択された場合、前記同時動作モードで動作すると判断し、
前記特定手段は、
前記特定のキーに対する操作に関連する動作内容を特定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 動作状態が前記同時動作モードであるか否かを示す情報を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の印刷装置。
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|---|---|---|---|
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