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JP2014068465A - インバータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】周期的に変動する直流電圧を生成する電力変換装置において、電流の電流指令に対する追従性を向上させるのに好適なインバータの制御技術を提供する。
【解決手段】電圧指令演算手段8は電流指令id*,iq*及び回転角周波数ωから電圧指令Vd*,Vq*を求める。この際、電流指令id*,iq*に対して所定の割合1/Tc[rad/sec]で電流id,iqが追従するとした場合の想定値idd,iqqをフィードフォワード制御によって求める。電圧指令Vd*,Vq*は、想定値idd,iqqに対してモータの電圧方程式を適用して求められる。
【選択図】図3

Description

本発明は、交流回転機を加減速駆動するインバータを制御する技術に関する。特に、当該インバータに入力する直流電圧が大きく変動する場合に電流指令に対する電流の追従性を高める制御に関する。
従来、入力交流電力を一旦整流して直流電力を得てから、スイッチングによって当該直流電力を可変電圧、可変周波数の多相(例えば三相)の交流電力に変換し、当該交流電力で多相交流の交流回転機を可変速制御する、電力変換装置が広く利用されている。
当該電力変換装置は、整流回路と、直流リンクコンデンサと、インバータとを備える。整流回路は、商用電源から供給される入力交流電圧を全波整流して直流電圧に変換する。インバータは、スイッチングによってその直流電圧を三相交流電圧に変換し、負荷である三相の交流回転機に供給する。
この電力変換装置において、整流回路には、コンデンサ入力型の整流回路が最も多く採用される。このコンデンサ入力型の整流回路の出力側に接続された直流リンクコンデンサは、整流回路の出力電圧を平滑化させる機能を担う場合には、電解コンデンサを用いてその静電容量が大きく設定される。これは電解コンデンサのリップル電流耐量による制限や、交流回転機の駆動性能の向上を図るためである。
しかし、このような大容量のコンデンサの採用は、電力変換装置が大きくなることや製作コストを増大させる課題がある。
しかも、このような大容量のコンデンサを実現するためには、電解コンデンサの採用が必要である。しかしながら電解コンデンサはその寿命が短いため、これを含む電力変換装置の寿命が短くなる。また電解コンデンサの温度特性に起因して電力変換装置の使用環境が制約される。
上記の課題の対策の一例として、単相交流電圧を電源とする電解コンデンサレス電力変換装置が開発された(例えば、特許文献1、非特許文献1、2)。例えば電解コンデンサレス電力変換装置では、直流リンクコンデンサとして小容量のフィルムコンデンサを使用する。
特許第4192979号公報 特開2005−223991号公報
宇津木、大石、芳賀、「IPMSM駆動用電解コンデンサレスインバータの高調波抑制制御の一検討」、平成23年電気学会産業応用部門大会、No.1-43、ppI-265-I-268 関本、他4名、「電解コンデンサレスインバータによるグローバル電源高調波規制対応エアコンの開発」、平成23年電気学会モータドライブ研究会、No.MD-11号、pp51-56 余、中野、王、「繰返し制御系における外乱の抑制」、計測自動制御学会論文集,Vol. 37, No.5, pp. 397-402, 2001. 稲妻、他3名「IPMSM駆動用電解コンデンサレスインバータの高調波抑制制御の一検討高力率制御されたIPMモータの入力電流の高調波抑制法」、電気学会研究会資料、家電・民生合同研究会、2011年3月4日、HCA-11-11、pp57-62 杉本、他2名、「ACサーバシステムの理論と設計の実際−基礎からソフトウエアサーボまで−」、総合電子出版社、pp.117
特許文献1もしくは非特許文献1、2に記載された方法では、直流リンクコンデンサの容量が小さいため、直流リンク電圧が電源周波数の2倍の周波数で変動することになる。つまり直流リンク電圧が零に近い小さい値となるタイミングは、電源周波数の周期の半分の周期で繰り返されることになる。
回転機のトルクは回転機に与えられる電力に依存する。よって要求されるトルクが変わらなければ、直流リンク電圧が小さい値を採るほど大きな電流を流す必要がある。しかし電流が大きくなれば、回転機の銅損が増加する。
よって回転機が出力するトルクは、直流リンク電圧が小さいところでは小さく、直流リンク電圧がある程度大きくなると大きく、制御することが望ましい。このようなトルクとしては、例えば時間に対して台形波状の値を有することが考えられる。
しかし、電源周波数の2倍の周波数に相当する時間毎に、台形波状の波形を示すトルクを実現するためには、電流制御の応答性を高める必要がある。例えば電源周波数50Hz(1周期が0.02秒)の2倍の周波数100Hz(1周期が0.01秒)の応答性で電流を制御する必要がある。
このような電流制御の応答を高速化するため、電力変換器(特にインバータ)のスイッチング周波数(もしくはキャリア周波数)を上げることが考えられる。
スイッチング周波数が上がると電力変換装置の損失が大きくなり、電力変換装置を冷やす冷却器が必要となるなどの問題が顕著となる。
また電流制御の応答を高速化するためには、特許文献2のような繰返し制御を用いることも考えられる。しかし、繰返し制御を用いる場合には、キャリア周波数を上げることになってしまう。更に、非特許文献3の図2のボード線図のゲイン特性が示すように、繰返し制御を用いると応答が高速化されるものの、高い周波数域で複数の周波数のゲインが高くなる特性となる。
特許文献2や非特許文献2において、繰返し制御を用いた電流制御ではある特定の周波数を低減・抑制することができるが、その他の高域側の周波数帯が増加する傾向にある周波数特性となる課題がある。
特に非特許文献1、2に記載されているように電解コンデンサレスインバータでは電源側に流れる入力電流の電源高調波の低減を実現する必要がある。繰返し制御の電流制御を用いると高い周波数域で複数の周波数のゲインが高くなる特性となることから、電源側に流れる入力電流の電源高調波の特性が悪化する可能性がある。
かかる現象について、非特許文献4には、繰返し制御と共にバンドパスフィルタを採用し、繰返し制御において電源周波数の2倍の周波数以外でのゲインを抑える技術が紹介されている。
しかしながら、非特許文献4に記載されているバンドパスフィルタは、非特許文献4の式(9)に示すように分母、分子とも2次の構成となっており、これを実現するためには制御系を実現するための計算負荷が高いという課題がある。かかる計算負荷の増大は、高性能のマイクロコンピュータを必要とし、コストを増大させてしまう。
このように、電解コンデンサレス電力変換装置において電流制御の応答性を高めることが望まれているものの、インバータのスイッチング周波数を上げたり、繰返し制御のような高性能の電流制御を採用することは望ましくない。
本発明はかかる課題に鑑み、直流電圧を入力して多相の交流電圧を出力する技術において、直流電圧の変動が大きくても、簡単な構成で電流の電流指令に対する追従性を向上させるのに好適なインバータの制御技術を提供することを目的とする。
この発明にかかるインバータ制御装置は、直流電圧(Vdc)を入力し、多相の交流電圧(Vu,Vv,Vw)を回転電動機(2)に出力するインバータ(1)を制御するインバータ制御装置(20)である。
そしてその第1の態様は、電流指令生成器(5)と、電圧指令生成器(13)とを備える。
前記電流指令生成器は、前記回転電動機に流れる電流を前記回転電動機の回転角周波数で回転する回転座標系において表した二相電流(id,iq)についての指令値たる電流指令(id*,iq*)を生成する。
前記電圧指令生成器は、前記電流指令に基づいたフィードフォワード制御によって前記二相電流の想定値(idd,iqq)を求め、前記想定値を用いた前記回転電動機の電圧方程式に基づいて、前記交流電圧を前記回転座標系において表した二相電圧についての指令値たる電圧指令(Vdf,Vqf)を生成する。
この発明にかかるインバータ制御装置の第2の態様は、その第1の態様であって、前記電圧指令生成器(13)は、想定値生成器(16a,16b)を有する。前記想定値生成器(1は、前記電流指令(id*,iq*)に対する所定期間(Tc)に基づいた一次遅れ制御([1+Tc・s]−1)によって前記フィードフォワード制御を実行する。
この発明にかかるインバータ制御装置の第2の態様は、その第1の態様または第2の態様であって、前記電流指令(id*,iq*)の絶対値は前記直流電圧が増大する期間においてのみ増大し、前記直流電圧が減少する期間においてのみ減少する。
この発明にかかるインバータ制御装置の第4の態様は、その第3の態様であって、指令値修正器(7)を更に備える。前記指令値修正器は、トルクの、もしくは速度の指令値(T*)と、前記直流電圧(Vdc)の波形を入力し、前記指令値を前記直流電圧が変動する周波数(2f)で変調して、前記直流電圧が増大する期間においてのみ増大し、前記直流電圧が減少する期間においてのみ減少する修正指令値(T**)を生成する。
そして前記電流指令生成器(5)は、前記修正指令値と電流位相(β)とを入力し、前記電流指令(id*,iq*)を生成する。
この発明にかかるインバータ制御装置の第5の態様は、その第1の態様乃至第4の態様のいずれかであって、電圧指令補正値生成器(14)と、電圧指令補正器(15)とを更に備える。
前記電圧指令補正値生成器は、前記電流指令(id*,iq*)と前記二相電流(id,iq)との偏差に基づいて、前記電圧指令(Vdf,Vdf)を補正する電圧指令補正値(Vdb,Vdb)を生成する。
前記電圧指令補正器は、前記電圧指令補正値を用いて前記電圧指令を補正して、補正された電圧指令(Vd*,Vq*)を生成する。
直流電圧を入力して多相の交流電圧を出力する技術において、電解コンデンサレスインバータ装置などのように直流電圧の変動が大きくても、簡単な構成で電流の追従性を高めることができ、また電力変換装置の損失を抑制できる。
本発明の一実施の形態における電力変換装置及びその周辺を示す回路図である。 電力変換装置がトルク制御を行う場合の、トルク指令、修正トルク指令、d軸電流指令、q軸電流指令の波形を示すグラフである。 電圧指令演算手段の構成を例示するブロック図である。 本実施の形態の効果を示すグラフである。 従来の技術の効果を示すグラフである。 従来の技術の効果を示すグラフである。 本実施の形態の効果を示すグラフである。 従来の技術の効果を示すグラフである。 従来の技術の効果を示すグラフである。
図1は本発明の一実施の形態における電力変換装置及びその周辺を示す回路図である。
当該電力変換装置は、交流回転電動機(以下、単に「回転機」と称す)2を駆動すべく、整流手段4と、直流リンクコンデンサ3と、電力変換器たるインバータ1と、インバータ制御装置たるインバータ制御信号生成手段20とを備えている。
本実施の形態では直流リンクコンデンサ3の容量を小さくし、上述の電解コンデンサレス電力変換装置を採用する。回転機2はインバータ1の三相負荷として機能し、例えば同期機を採用することができる。
整流手段4は単相交流電源6の交流電圧を直流電圧に変換し、例えば全波整流型のダイオードブリッジが採用される。整流手段4は、ダイオードブリッジの他、ブリッジ整流回路を用いる他励式整流回路、もしくはPWM(Pulse width modulation:パルス幅変調)制御を行うコンバータを用いた自励式整流回路でも良い。
直流リンクコンデンサ3の容量は小さく、その支持する直流リンク電圧Vdcは周期的に変動する。ここでは整流手段4が全波整流を行うので、直流リンク電圧Vdcは単相交流電源6の交流電圧の半分の周期で変動する。直流リンク電圧Vdcは周知の手法によって検出される。
インバータ1は、直流リンク電圧Vdcを入力し、トルク指令T*に対応した多相の交流電圧Vu,Vv,Vwを回転機2に出力する。
インバータ制御信号生成手段20は、相電流iu,iv及び後述するd軸電流指令id*及びq軸電流指令iq*を入力し、インバータ1の動作を制御するインバータ制御信号Sをインバータ1へ与える。
相電流iu,ivはそれぞれ電流検出器7a、7bによって検出される。電流検出器7a、7bとしてはカレントトランスを採用することができる。他の公知の手法を用いて、整流手段4とインバータ1とを連結する直流リンクを流れる電流と、インバータ1のスイッチング状態とを用いて相電流を検出しても良い。相電流の総和は零となる関係が成立するので、u相、v相の2相分の相電流の和からw相の相電流iwを求めることができる。なお、当然ながらv相、w相の2相分の相電流の和からu相の相電流iuを求めても良い。
インバータ制御信号生成手段20に備えられるdq軸/三相変換手段12は、電流検出器7a、7bから得られた相電流iu、ivを座標変換することにより、dq座標系におけるd軸電流id及びq軸電流iqを求める。
ここでdq座標系は回転二軸を有し、具体的にはd軸及びこれに対してπ/2進相するq軸を有する。またdq座標系は回転機2の回転角周波数ωで回転し、所定の固定座標系に対して位相θで進相する回転座標系である。
つまり、d軸電流id及びq軸電流iqは、回転機2に流れる電流を、その回転角周波数ωで回転する回転二軸座標系において表した二相電流であると把握できる。
本来的には三相の電流をdq軸上の電流に変換するが、既述のように三相電流の和が零であるという特徴から、実際にq軸電流iq及びd軸電流idを求めるために必要な相電流は二相分で足りる。
インバータ制御信号生成手段20に備えられる速度演算手段9は、d軸電流id及びq軸電流iq、並びにd軸電圧の指令値たるd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧の指令値たるq軸電圧指令Vq*から、回転機2の回転角周波数ωを求める。
インバータ制御信号生成手段20に備えられる位相演算手段10は、回転角周波数ωから位相θを求める。
インバータ制御信号生成手段20に備えられるPWM制御手段11は位相θ、並びにd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*に基づいて、インバータ制御信号Sを出力する。インバータ制御信号Sは、インバータ1を構成するスイッチング素子(図示省略)の動作を制御し、以てインバータ1に直流リンク電圧Vdcに対して、例えばPWM制御を行わせる。かかるインバータ1の動作によって回転機2にはインバータ1から三相交流電圧Vu,Vv,Vwが印加され、相電流iu,ivを含む三相電流が流れる。
速度演算手段9では、例えば次の演算が行われることにより、回転角周波数ωが求められる。
回転機2の電機子の抵抗値R、総磁束のd軸成分たるd軸磁束φd及びq軸成分たるq軸磁束φq、回転機2に印加される電圧のd軸成分たるd軸電圧Vd及びq軸成分たるq軸電圧Vq、回転機2へ供給される電流のd軸成分たるd軸電流id及びq軸成分たるq軸電流iqを用いると、回転二軸座標が回転角周波数ωで回転している場合、式(1)、(2)が成り立つ。ここでd軸電圧Vd及びq軸電圧Vqは、回転機2に印加される三相交流電圧Vu,Vv,Vwを、回転二軸座標系において表した二相電圧として把握できる。
Figure 2014068465
式(1)、(2)式を整理すると式(3)、(4)が得られる。
Figure 2014068465
式(3)、(4)式において、d軸電圧Vd、q軸電圧Vqの代わりにそれぞれの指令値であるd軸電圧指令Vd*、q軸電圧指令Vq*を用いて積分の形で表現すると、式(5)、(6)が得られる。但し速度微分を行う演算子sを導入した。
Figure 2014068465
回転二軸座標のd軸を総磁束と一致させることができ、この場合にはq軸磁束φqがゼロとなる。よって式(3)、(4)にφq=0を代入することで、式(7)、(8)を得ることができる。
Figure 2014068465
速度演算手段9は、式(8)式を用いて回転角周波数ωを演算することができる。もちろん、他の周知技術を用いて回転角周波数ωを求めても良い。
位相演算手段10、PWM制御手段11、及びdq軸/三相変換手段12のそれぞれ処理内容自体は周知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
インバータ制御信号生成手段20に備えられる電圧指令演算手段8は、d軸電流id及びその指令値たるd軸電流指令id*、並びにq軸電流iq及びその指令値たるq軸電流指令iq*に基づいて、後に詳述する処理を行って、d軸電圧指令Vd*とq軸電圧指令Vq*とを出力する。
図1では、電力変換装置がトルク制御を行う場合を例示しており、回転機2が発生させるべきトルクの指令値たるトルク指令T*から、d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*を生成する構成が示されている。
トルク指令修正器7は、直流リンク電圧Vdcとトルク指令T*とを入力し、修正トルク指令T**を出力する。
dq軸電流指令生成器5は、修正トルク指令T**と、電流位相βとを入力し、dq座標系における電流指令iq*,id*を生成する。電流位相βは、例えば回転機2に流れる電流のq軸に対する進相角として把握される。
図2は電力変換装置がトルク制御を行う場合の、トルク指令T*、修正トルク指令T**、d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*の波形を示すグラフである。
同図(a)は直流リンク電圧Vdcの波形を示し、同図(b)は修正トルク指令T**の波形をトルク指令T*と併せて示し、同図(c)はq軸電流指令iq*及びd軸電流指令id*の波形を示す。
図2では直流リンク電圧Vdcの一周期分、即ち単相交流電源6の交流電圧の半周期T/2分における諸波形のみを示している。他の期間における諸波形は半周期T/2分における諸波形と同様になるので、図2においては省略した。
トルク指令T*は、定常状態の運転時には、図2(b)において破線で示されるように大きく変動はせず、例えば半周期T/2においてほぼ一定値を採る。回転機2が出力するトルクは、回転機2に入力する電力によって賄われる。よって半周期T/2においてほぼ一定のトルクを出力しようとすると、直流リンク電圧Vdcが小さいときに、大きな電流を回転機2に流す必要がある。
しかしながら、回転機2に流れる電流を大きくすると、回転機2の銅損を増加させる。かかる観点からは、直流リンク電圧Vdcが小さい時点では、トルクを小さくすることが望ましい。よって修正トルク指令T**は、直流リンク電圧Vdcが小さいときに小さく、直流リンク電圧Vdcがある程度大きいときに大きく、それぞれ設定することが望ましい。
つまり修正トルク指令T**も直流リンク電圧Vdcと同様に、周波数(2/T)で変動することが望ましい。更に望ましくは、トルクの変動を抑制する観点から、修正トルク指令T**が変動する期間は短いことが望ましい。
そこで修正トルク指令T**をトルク指令T*に替えて採用する。例えばトルク指令修正器7は、直流リンク電圧Vdcの波形を入力し、修正トルク指令T**を直流リンク電圧Vdcが変動する周波数(2f=2/T)で変調する。これにより、直流リンク電圧Vdcが増大する期間においてのみ増大し、直流リンク電圧Vdcが減少する期間においてのみ減少する修正トルク指令T**が得られる。
図2に即して言えば、修正トルク指令T**の波形に台形波を採用する。当該台形波は直流リンク電圧Vdcが増大する期間においてのみ期間trで増大し、直流リンク電圧Vdcが減少する期間においてのみ期間tdで減少する。そして半周期(T/2)における修正トルク指令T**の平均値はトルク指令T*に等しいことが望ましい。これにより当初のトルク指令T*に対応した制御を行うことができる。
このような修正トルク指令T**の波形を反映して、q軸電流指令iq*及びd軸電流指令id*の波形も台形波となる。なおここではいわゆる弱め界磁を想定して、d軸電流指令id*は負となっている。よってq軸電流指令iq*及びd軸電流指令id*の絶対値は、直流リンク電圧Vdcが増大する期間においてのみ増大し、直流リンク電圧Vdcが減少する期間においてのみ減少する。
このように周波数(2/T)で変動する修正トルク指令T**に基づいてインバータ1を制御する場合、電圧指令演算手段8は周波数(2/T)における応答性を良好にする必要がある。
そして本実施の形態では、キャリア周波数を上げずに電流制御の応答性を高速化するために、回転機2の特性を考慮し、電流指令iq*,id*からフィードフォワードで電圧指令Vd*,Vq*を演算する手法を採用する。
なお、電力変換装置が速度制御(速度指令で動作する)を行うシステムの場合、速度指令に基づいてd軸電流指令id*、q軸電流指令iq*が生成される。速度制御及びトルク制御共に既存の技術であるので、ここではその説明を省略する。速度制御を行う場合であれば、上記トルク指令T*、修正トルク指令T**をそれぞれ速度指令及び修正速度指令に読み替えた技術により、同様の効果を得ることができる。
つまり、本実施の形態ではトルク制御であっても、速度制御であっても、d軸電流指令id*及びq軸電流指令iq*の変動に対するd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*の応答性を高め、以てインバータ制御信号S、引いてはq軸電流iq及びd軸電流idの追従性を高める。
本実施の形態における電圧指令演算手段8の処理の原理を、数式を用いて以下に説明する。
電機子インダクタンスのd軸成分たるd軸インダクタンスLd及びq軸成分たるq軸インダクタンスLq及び界磁磁束Φaを導入すると、回転二軸上の同期機の電圧・電流方程式は式(9)で示される。
Figure 2014068465
界磁磁束Φaは回転機2が備える、界磁巻線あるいは永久磁石によって発生される。また、ここでは回転二軸座標のd軸を総磁束ではなく、界磁磁束Φaと一致させる場合を例示した。
d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に対してそれぞれd軸電流id、q軸電流iqが所定期間Tcの逆数1/Tc[rad/sec]で追従するための電圧指令を検討する。上記追従がなされた場合、d軸電流id及びq軸電流iqがそれぞれ採るであろう想定値idd,iqqと、d軸電流指令id*及びq軸電流指令iq*との関係は、時間微分の演算子sを導入して式(10)で示される。
Figure 2014068465
式(9)(10)からd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*は式(11)で表される。
Figure 2014068465
更に、式(12)、(13)の関係を用いることにより、式(11)は式(14)で表すことができる。
Figure 2014068465
よって想定値idd,iqq及び所定期間Tcを用いてd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*を求めることにより、d軸電流id、q軸電流iqがd軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に対して1/Tcで追従する制御が行われる。例えば上述の修正トルク指令T**の例に則して言えば、1/Tc=2/Tに設定されればよい。
図3は電圧指令演算手段8の構成を例示するブロック図である。電圧指令演算手段8は、電圧指令生成器13と、電圧指令補正値生成器14と、電圧指令補正器15とを備えている。
電圧指令生成器13は式(14)に基づいて、即ち電流についてのフィードフォワード制御を行って、電圧指令Vdf,Vqfを生成する。つまり電圧指令生成器13は、d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に基づいたフィードフォワード制御によってd軸電流id、q軸電流iqの想定値idd,iqq(式(10)参照)を求め、当該想定値を用いた回転機2の電圧方程式(式(14)参照)に基づいて、電圧指令Vdf,Vqfを生成する。
電圧指令補正値生成器14は電流についてのフィードバック制御を行って、電圧指令補正値Vdb,Vqbを生成する。
電圧指令補正器15は、電圧指令Vdf,Vqfを電圧指令補正値Vdb,Vqbを用いて電圧指令Vdf,Vqfを補正し、d軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*を求める。つまり、式(14)の左辺にいうd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*は、電圧指令演算手段8の電圧指令Vdf,Vqfに相当する。
このように式(14)に相当する電圧指令生成器13のみならず、電圧指令補正値生成器14及び電圧指令補正器15も電圧指令演算手段8に備えられているのは、少なくとも以下の二つの理由による。
第1の理由:式(14)で採用される抵抗値R、d軸インダクタンスLd、q軸インダクタンスLqが、回転機2のそれらの実値と一致していれば、式(14)で求められるd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*をそのままPWM制御手段11に与えることで、d軸電流id、q軸電流iqをd軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に対して1/Tcで追従させることができる。しかしながら、式(14)で採用される、換言すれば電圧指令生成器13において採用される抵抗値R、d軸インダクタンスLd、q軸インダクタンスLq、界磁磁束Φaが、回転機2のそれらの実値と一致せず乖離する場合、フィードバック制御によってd軸電圧指令Vd*及びq軸電圧指令Vq*を補正する必要がある。
第2の理由:回転機2の駆動を開始する際、いわゆる立ち上げ時には、d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*は過渡状態にあり、一定ではない。このような場合には、d軸電流id、q軸電流iqがそれぞれ想定値idd,iqqを採っても、d軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に対して1/Tcで追従させることができない。式(10)はd軸電流指令id*、q軸電流指令iq*が同じ値を採り続けることを前提としているからである。
以下、電圧指令生成器13の構成を説明する。電圧指令生成器13は、想定値生成器16a,16bを有する。想定値生成器16aは、d軸電流指令id*に対する所定期間Tcに基づいた一次遅れ制御([1+Tc・s]−1)によってフィードフォワード制御を実行し、想定値iddを生成する。想定値生成器16bは、q軸電流指令iq*に対する所定期間Tcに基づいた一次遅れ制御([1+Tc・s]−1)によってフィードフォワード制御を実行し、想定値iqqを生成する。
電圧指令生成器13は、乗算器17a,17bをも有する。乗算器17aは想定値iqqと回転角周波数ωとの乗算を行い、乗算器17bは想定値iddと回転角周波数ωとの乗算を行う。
電圧指令生成器13は、増幅器18a,18b,19a,19b,20a,20b,21をも有する。増幅器18aは想定値iddを(R−Ld/Tc)倍し、増幅器18bは想定値iqqを(R−Lq/Tc)倍する。増幅器18a,18bは、式(14)の右辺第2項を構成する2×2行列の対角成分に対応する。
増幅器19aはd軸電流指令id*をLd/Tc倍し、増幅器19bはq軸電流指令iq*をLq/Tc倍する。これにより式(14)の右辺第1項が求められる。
増幅器20aは乗算器17aから得られた値ω・iqqをLq倍し、増幅器20bは乗算器17bから得られた値ω・iddをLd倍する。増幅器20a,20bは上記2×2行列の非対角成分に対応する(但し増幅器20aのゲインは非対角成分と負号が異なる)。
増幅器21は回転角周波数ωをΦa倍して値ω・Φaを得る。増幅器21は式(14)の右辺第3項に対応する。
電圧指令生成器13は、加減算器22、加算器23a,23bをも有する。加減算器22は増幅器18a,19aの出力を加算し、増幅器20aの出力を減算する。これにより式(14)の左辺に現われるd軸電圧指令Vd*が、電圧指令Vdfとして得られる。
加算器23aは増幅器18b,19b,20bの出力を加算し、増幅器23bは加算器23aに出力に増幅器21の出力を加算する。これにより式(14)の左辺に現われるq軸電圧指令Vq*が、電圧指令Vqfとして得られる。
電圧指令補正値生成器14は、減算器24a,24b並びにq軸電流制御器25a及びd軸電流制御器25bを有する。
減算器24aはq軸電流指令iq*からq軸電流iqを引き、偏差(iq*−iq)を求める。減算器24bはd軸電流指令id*からd軸電流idを引き、偏差(id*−id)を求める。q軸電流制御器25aは偏差(iq*−iq)から電圧指令補正値Vqbを求め、d軸電流制御器25bは偏差(id*−id)から電圧指令補正値Vdbを求める。
このような構成を有する電圧指令補正値生成器14は、従来の技術において電圧指令生成手段として扱われていた。即ち従来の技術では電圧指令生成器13が生成する電圧指令Vqf,Vdfは用いられておらず、本実施の形態にいう電圧指令補正値Vqb,Vdbがそれぞれq軸電圧指令Vq*、d軸電圧指令Vd*として扱われていた。
q軸電流制御器25a及びd軸電流制御器25bは、公知の技術を用いて容易に実現される。例えば非特許文献5において示されるように、PI制御(比例積分制御)を採用することができる。
電圧指令補正器15は加算器26a,26bを有する。加算器26aは、電圧指令補正値Vdbを電圧指令Vdfに加算して、補正されたd軸電圧指令Vd*を得る。加算器26bは、電圧指令補正値Vqbを電圧指令Vqfに加算して、補正されたq軸電圧指令Vq*を得る。
なお、本実施の形態において電圧指令補正値生成器14の、より具体的にはq軸電流制御器25a及びd軸電流制御器25bにおける電流制御の応答性を高速化させる必要はない。その理由は、上記第1の理由に即してみれば、回転機2の諸元について実値と計算に用いられる値とが乖離してもかかる乖離は定常的だからである。また上記第2の理由に即してみれば、d軸電流指令id*及びq軸電流指令iq*が定常状態であることが式(11)の、引いては式(14)の前提であるからである。
よって電圧指令補正値生成器14の周波数特性を向上させる必要なく、電圧指令生成器13によってd軸電流id、q軸電流iqのd軸電流指令id*、q軸電流指令iq*に対する追従性を高めることができる。
図4乃至図9は本実施の形態の効果を従来と比較するグラフである。これらの図は、単相電源の周波数を50Hzとし、回転機2を4kWの同期機とし、1/Tc=100Hzとしたシミュレーション結果を示す。なお、ここでは電圧指令補正値生成器14の電流制御の応答性を考慮するため、回転機2の諸元について実値と計算に用いられる値とが乖離している場合について例示した。これにより、偏差(iq*−iq),(id*−id)が変動しつつ発生している。
図4乃至図6はq軸電流iq、q軸電流指令iq*、偏差(iq*−iq)を示す。図7乃至図9はd軸電流id、d軸電流指令id*、偏差(id*−id)を示す。
図4及び図7は、本実施の形態において電圧指令補正値生成器14の電流制御の応答周波数を100Hzとしたシミュレーション結果である。
図5,6及び図8,9は、本実施の形態にいう電圧指令補正値Vqb,Vdbがそれぞれq軸電圧指令Vq*、d軸電圧指令Vd*として採用した場合のシミュレーションであり、従来の技術に相当する。
但し、図5及び図8は電圧指令補正値Vqb,Vdbを得るための電流制御(本実施の形態の電圧指令補正値生成器14に相当)の電流制御の応答周波数を1000Hzとした場合を示す。また図6及び図9は電流制御の応答周波数を100Hzとした場合を示す。
図4と図5における偏差(iq*−iq)は、図6のそれよりも低減していることが明らかに見て取れる。同様に、図7と図8における偏差(id*−id)は、図9のそれよりも低減していることが明らかに見て取れる。
つまり、本実施の形態のように式(14)に基づいた制御により、電流制御の応答周波数が100Hzの装置を用いて、電流制御の応答周波数が1000Hzである場合と同等の、電流指令に対する電流の追従性を実現できることが判る。
しかも、非特許文献5には、キャリア周波数が3kHzのとき、電流制御の応答周波数は6000rad/sec(955Hz)程度が限界であることが記載されている。つまり、電流制御の応答周波数1000Hzを実現するためには、キャリア周波数を3kHz以上にしなければならないことが判る。他方、100Hz程度の電流制御の応答周波数を実現するためには、キャリア周波数は300Hz程度あれば十分であることも判る。
つまり、本実施の形態では電流制御の応答周波数が1000Hzの装置と同程度の追従性を得る場合であっても、キャリア周波数を下げることができるという効果がある。
以上より、本実施の形態では、電流制御の応答周波数を高めずに電流指令(例えばその波形が台形波である)への電流の追従性を高めることができるので、計算の負荷を上げたり、キャリア周波数やスイッチング周波数を上げたりする必要がない。
よって直流電圧を入力して多相の交流電圧を出力する技術において、電解コンデンサレスインバータ装置などのように直流電圧の変動が大きくても、簡単な構成で電流の追従性を高めることができ、また電力変換装置の損失を抑制できる。
上記の説明では、電流のフィードフォワードにおいて、所定期間Tcに基づいた一次遅れ制御を採用した。しかし他の制御、例えば無駄時間制御や、二次以上の遅れ制御を用いてもよいことは明白である。
1 インバータ(電力変換器)
2 回転機(交流回転電動機)
5 電流指令生成器
7 指令値修正器
13 電圧指令生成器
14 電圧指令補正値生成器
15 電圧指令補正器
16a,16b 想定値生成器
20 インバータ制御装置

Claims (5)

  1. 直流電圧(Vdc)を入力し、多相の交流電圧(Vu,Vv,Vw)を回転電動機(2)に出力するインバータ(1)を制御するインバータ制御装置(20)であって、
    前記回転電動機に流れる電流を前記回転電動機の回転角周波数で回転する回転座標系において表した二相電流(id,iq)についての指令値たる電流指令(id*,iq*)を生成する電流指令生成器(5)と、
    前記電流指令に基づいたフィードフォワード制御によって前記二相電流の想定値(idd,iqq)を求め、前記想定値を用いた前記回転電動機の電圧方程式に基づいて、前記交流電圧を前記回転座標系において表した二相電圧についての指令値たる電圧指令(Vdf,Vqf)を生成する電圧指令生成器(13)と
    を備えるインバータ制御装置。
  2. 前記電圧指令生成器(13)は、
    前記電流指令(id*,iq*)に対する所定期間(Tc)に基づいた一次遅れ制御([1+Tc・s]−1)によって前記フィードフォワード制御を実行する想定値生成器(16a,16b)
    を有する、請求項1記載のインバータ制御装置。
  3. 前記電流指令(id*,iq*)の絶対値は前記直流電圧が増大する期間においてのみ増大し、前記直流電圧が減少する期間においてのみ減少する、請求項1又は請求項2記載のインバータ制御装置。
  4. トルクの、もしくは速度の指令値(T*)と、前記直流電圧(Vdc)の波形を入力し、前記指令値を前記直流電圧が変動する周波数(2f)で変調して、前記直流電圧が増大する期間においてのみ増大し、前記直流電圧が減少する期間においてのみ減少する修正指令値(T**)を生成する指令値修正器(7)
    を更に備え、
    前記電流指令生成器(5)は、前記修正指令値と電流位相(β)とを入力し、前記電流指令(id*,iq*)を生成する、請求項3記載のインバータ制御装置。
  5. 前記電流指令(id*,iq*)と前記二相電流(id,iq)との偏差に基づいて、前記電圧指令(Vdf,Vdf)を補正する電圧指令補正値(Vdb,Vdb)を生成する電圧指令補正値生成器(14)と、
    前記電圧指令補正値を用いて前記電圧指令を補正して、補正された電圧指令(Vd*,Vq*)を生成する電圧指令補正器(15)と、
    を更に備える、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載のインバータ制御装置。
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