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JP2014066381A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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JP2014066381A
JP2014066381A JP2012210082A JP2012210082A JP2014066381A JP 2014066381 A JP2014066381 A JP 2014066381A JP 2012210082 A JP2012210082 A JP 2012210082A JP 2012210082 A JP2012210082 A JP 2012210082A JP 2014066381 A JP2014066381 A JP 2014066381A
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compressor
evaporator
cycle apparatus
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Takahiro Matsuura
尭宏 松浦
Tomoichiro Tamura
朋一郎 田村
Fuminori Kono
文紀 河野
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Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/001Ejectors not being used as compression device
    • F25B2341/0012Ejectors with the cooled primary flow at high pressure

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】圧縮機での圧縮比を低減する。
【解決手段】冷凍サイクル装置1Aは、蒸発器21と、凝縮器23と、冷媒経路2と、第1循環路10と、第2循環路8と、駆動路7と、エジェクタ5と、を備える。冷媒経路2は、蒸発器21から凝縮器23へ延びており、蒸発器21から凝縮器23に冷媒蒸気を導く経路である。冷媒経路2には、第1圧縮機22が設けられている。冷媒経路2は、第1圧縮機22よりも上流側の部分3と、第1圧縮機22よりも下流側の部分4とを有している。冷媒経路2の上流側の部分3には、エジェクタ5が設けられている。駆動路7は、冷媒経路2の下流側の部分4に位置する分岐点Bから分岐している。第1圧縮機22から吐出された冷媒蒸気は、凝縮器23と駆動路7を経由したエジェクタ5とに導かれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクル装置に関する。
従来の冷凍サイクル装置には、冷媒として、フロン又は代替フロンが使用されている。しかし、これらの冷媒は、オゾン層の破壊、地球温暖化などの環境問題を抱えている。特許文献1には、地球環境に対する負荷が極めて小さい冷媒として水を用いた冷凍サイクル装置が開示されている。特許文献1に開示された冷凍サイクル装置を図12に示す。
冷凍サイクル装置100は、蒸発器110、凝縮器120、第1循環路150及び第2循環路160を備えている。蒸発器110の上部は、第1連通路130によって凝縮器120の上部に接続されている。第1連通路130には、圧縮機131及び132が設けられている。蒸発器110の下部は、第2連通路140によって凝縮器120の下部に接続されている。
特開2008−122012号公報
ところで、水などの常温での飽和蒸気圧が負圧の冷媒を用いた場合には、多量の冷媒蒸気を大きな圧縮比で圧縮する必要がある。そこで、特許文献1に開示された冷凍サイクル装置100では、遠心型圧縮機131と容積型圧縮機132の2台の圧縮機を用い、これらを直列に配置して遠心型圧縮機131で圧縮した冷媒蒸気を容積型圧縮機132でさらに圧縮するようにしている。しかし、根本的な問題は、圧縮機での圧縮比が大きいことである。
本発明は、圧縮機での圧縮比を低減することを目的とする。
すなわち、本開示は、
冷媒液を貯留するとともに内部で冷媒液を蒸発させる蒸発器と、
冷媒液を貯留する凝縮器と、
圧縮機が設けられ、前記圧縮機よりも上流側の部分と、前記圧縮機よりも下流側の部分とを有し、前記蒸発器から前記凝縮器に冷媒を導く冷媒経路と、
前記蒸発器に貯留された冷媒液または前記蒸発器内で冷却された熱媒体を吸熱用熱交換器を経由して循環させる第1循環路と、
前記凝縮器に貯留された冷媒液または前記凝縮器内で加熱された熱媒体を放熱用熱交換器を経由して循環させる第2循環路と、
前記冷媒経路の前記下流側の部分に位置する分岐点から分岐している駆動路と、
前記駆動路から供給された駆動流と前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気との冷媒混合物を前記圧縮機に供給するように前記冷媒経路の前記上流側の部分に設けられたエジェクタと、
を備えた、冷凍サイクル装置を提供する。
上記の冷凍サイクル装置によれば、圧縮機よりも上流側の部分にエジェクタが設けられているので、従来の冷凍サイクル装置に比べ、圧縮機での圧縮比を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第2実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第3実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第4実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第5実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第6実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第7実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第8実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第9実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第10実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 本発明の第11実施形態に係る冷凍サイクル装置の構成図 従来の冷凍サイクル装置の構成図
本開示の第1の態様は、
冷媒液を貯留するとともに内部で冷媒液を蒸発させる蒸発器と、
冷媒液を貯留する凝縮器と、
圧縮機が設けられ、前記圧縮機よりも上流側の部分と、前記圧縮機よりも下流側の部分とを有し、前記蒸発器から前記凝縮器に冷媒を導く冷媒経路と、
前記蒸発器に貯留された冷媒液または前記蒸発器内で冷却された熱媒体を吸熱用熱交換器を経由して循環させる第1循環路と、
前記凝縮器に貯留された冷媒液または前記凝縮器内で加熱された熱媒体を放熱用熱交換器を経由して循環させる第2循環路と、
前記冷媒経路の前記下流側の部分に位置する分岐点から分岐している駆動路と、
前記駆動路から供給された駆動流と前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気との冷媒混合物を前記圧縮機に供給するように前記冷媒経路の前記上流側の部分に設けられたエジェクタと、
を備えた、冷凍サイクル装置を提供する。
第2の態様は、第1の態様に加え、前記駆動路には、冷媒の流量を調整する流量調整器が設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、冷凍サイクル装置の起動時から圧縮機の回転数が定常運転の回転数に到達するまでの期間に駆動流の流量を調整したり、圧縮機の回転数が定常運転の回転数に到達した後、圧縮機の回転数を一定に保ちながら、駆動流の流量を調整することができる。
第3の態様は、第1または第2の態様に加え、前記冷媒の前記下流側の部分における前記分岐点よりも下流側の部分には、冷媒蒸気の流量を調整する第2流量調整器が設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、凝縮器に流入する冷媒蒸気の流量を調整することによって、駆動流の流量を制御することができる。
第4の態様は、第1〜第3のいずれかの態様に加え、前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記エジェクタと前記圧縮機との間の部分には、前記エジェクタから吐出された冷媒を冷却する中間冷却器が設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、圧縮機の信頼性を確保することができる。
第5の態様は、第1〜第4のいずれかの態様に加え、前記駆動路には、冷媒を加熱するヒータが設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、エジェクタにさらに高温の駆動流を導くことができるので、エジェクタ内で冷媒が加速・減圧されるときに生じる冷媒の温度低下を抑えることができ、冷媒の気相から液相への相変化を防止できる。さらに、高温の駆動流によって冷媒の温度低下を抑えることができるので、冷媒の加速度を上昇させて、エジェクタによる昇圧効果(例えば、駆動側の流量及び吸引側の流量を一定であるとしたときの、吸入ノズル入口とデフューザ出口との間の圧力差)を増大できる。
第6の態様は、第1〜第4のいずれかの態様に加え、前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記蒸発器と前記エジェクタとの間の部分には、前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気を加熱するヒータが設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、エジェクタにさらに高温の冷媒蒸気を導くことができる。
第7の態様は、第1〜第6のいずれかの態様に加え、前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記蒸発器と前記エジェクタとの間の部分には、前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機が設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、放熱用熱交換器にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。
第8の態様は、第1〜第6のいずれかの態様に加え、前記冷媒経路の前記下流側の部分には、前記圧縮機で圧縮された冷媒をさらに圧縮する第2圧縮機が設けられている、冷凍サイクル装置を提供する。このような構成によれば、放熱用熱交換器にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、本発明は以下の実施形態によって限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明の冷凍サイクル装置1Aは、蒸発器21と、凝縮器23と、冷媒経路2と、第1循環路10と、第2循環路8と、駆動路7と、エジェクタ5と、を備える。
冷媒経路2は、蒸発器21から凝縮器23へ延びており、蒸発器21から凝縮器23に冷媒蒸気を導く経路である。冷媒経路2には、第1圧縮機22が設けられている。冷媒経路2は、第1圧縮機22よりも上流側の部分3と、第1圧縮機22よりも下流側の部分4とを有している。冷媒経路2の上流側の部分3には、エジェクタ5が設けられている。駆動路7は、冷媒経路2の下流側の部分4に位置する分岐点Bから分岐している。このため、第1圧縮機22から吐出された冷媒蒸気は、凝縮器23と駆動路7を経由したエジェクタ5とに導かれる。
蒸発器21には、冷媒液が流れる第1循環路10の両端が接続され、凝縮器23には、冷媒液が流れる第2循環路8の両端が接続されている。第1循環路10には、第1ポンプ33及び吸熱用熱交換器35が設けられている。第2循環路8には、第2ポンプ41及び放熱用熱交換器45が設けられている。凝縮器23及び蒸発器21には、凝縮器23から蒸発器21へ冷媒液を戻す連通路9が接続されている。連通路9には、膨張弁32が設けられている。
これらの要素で構成されるヒートポンプ回路内には、常温での飽和蒸気圧が負圧の冷媒(例えば、水、アルコールまたはエーテルを主成分とする冷媒)が充填されており、ヒートポンプ回路内は大気圧よりも低い負圧状態になっている。「主成分」とは、質量比で最も多く含まれた成分を意味する。
蒸発器21は、冷媒液を貯留するとともに内部で冷媒液を蒸発させる。凝縮器23は、内部で冷媒蒸気を凝縮させるとともに冷媒液を貯留する。第1圧縮機22は、容積型圧縮機であってもよいし、遠心型圧縮機であってもよい。なお、凝縮器23にて液化した冷媒は、連通路9を経由して、蒸発器21へと循環する。この際、冷媒の戻し路の両端は、それぞれ蒸発器21と凝縮器23における冷媒液の液面よりも低い位置に接続されていることが望ましい。
第1循環路10は、蒸発器21に貯留された冷媒液を吸熱用熱交換器35を経由して循環させる。例えば、冷凍サイクル装置1Aが室内の冷房を行う空気調和装置である場合、吸熱用熱交換器35は室内に設置され、送風機により供給される室内の空気を冷媒液との熱交換により冷却する。
より詳しくは、第1循環路10は、蒸発器21から吸熱用熱交換器35に冷媒液を送る送り路と、吸熱用熱交換器35から蒸発器21に冷媒液を戻す戻し路とを含む。送り路には、冷媒液を圧送する第1ポンプ33が設けられている。なお、第1ポンプ33は、吸入口から蒸発器21内の冷媒液の液面までの高さが必要有効吸込ヘッド(required NPSH、すなわち、required Net Positive Suction Head)よりも大きくなるような位置に配置される。
蒸発器21内には、吸熱用熱交換器35で加熱された冷媒液が導入される。蒸発器21内では、導入された冷媒液の一部がエジェクタ5の吸引により気化し、残りが底部に貯留される。蒸発器21に貯留された冷媒液は第1ポンプ33により第1循環路10へと循環する。蒸発器21で生じた冷媒蒸気は、冷媒経路2を経由し、エジェクタ5へ吸引される。
エジェクタ5は、ノズル51、吸引部52及びデフューザ53を含む。ノズル51は、駆動路7に接続されている。吸引部52は、冷媒経路2の蒸発器21とエジェクタ5との間の部分11に接続されている。デフューザ53は、冷媒経路2のエジェクタ5と第1圧縮機22との間の部分12に接続されている。すなわち、冷媒経路2の下流側の部分4の冷媒蒸気の一部が駆動路7を介して駆動流としてノズル51に供給される。蒸発器21から冷媒蒸気が吸引部52に吸引される。ノズル51に供給された冷媒蒸気と、吸引部52に吸引された冷媒蒸気との混合気がデフューザ53を通じて第1圧縮機22に向けて吐出される。これにより、蒸発器21から第1圧縮機22へ冷媒蒸気を昇圧して供給することができる。エジェクタ5を設けないで第1圧縮機22のみにて冷媒蒸気の昇圧を試みる場合と比べて、第1圧縮機22の負荷を低減しつつ、蒸発器21と凝縮器23との間で同等の圧力比を達成できる。
第2循環路8は、凝縮器23に貯留された冷媒液を放熱用熱交換器45を経由して循環させる。例えば、冷凍サイクル装置1Aが室内の冷房を行う空気調和装置である場合、放熱用熱交換器45は室外に設置され、送風機により供給される室外の空気を冷媒液との熱交換により加熱する。
ただし、冷凍サイクル装置1Aは、必ずしも冷房専用の空気調和装置である必要はない。例えば、室内に設置された第1熱交換器及び室外に設置された第2熱交換器のそれぞれを第1四方弁を介して第1ポンプ33及び第2ポンプ41に接続するとともに第2四方弁を介して蒸発器21及び凝縮器23に接続すれば、冷房運転と暖房運転とを切り替え可能な空気調和装置を得ることができる。この場合、第1熱交換器及び第2熱交換器の双方が吸熱用熱交換器35及び放熱用熱交換器45として機能する。また、冷凍サイクル装置1Aは、必ずしも空気調和装置である必要はなく、例えばチラーまたは蓄熱装置であってもよい。さらに、吸熱用熱交換器35の冷却対象及び放熱用熱交換器45の加熱対象は、空気以外の気体または液体であってもよい。
より詳しくは、第2循環路8は、凝縮器23から放熱用熱交換器45に冷媒液を送る送り路と、放熱用熱交換器45から凝縮器23に冷媒液を戻す戻し路とを含む。送り路には、冷媒液を圧送する第2ポンプ41が設けられている。戻し路の下流端には、例えば、噴霧ノズルなどの冷媒液を分散する機構が設けられる。なお、第2ポンプ41は、当該第2ポンプ41の吸入口から凝縮器23内の冷媒液の液面までの高さが必要有効吸込ヘッド(required NPSH)よりも大きくなるような位置に配置される。
凝縮器23内では、第1圧縮機22から吐出された冷媒蒸気が、放熱用熱交換器45で冷却された冷媒液によって冷却されて凝縮し、凝縮した冷媒液が底部に貯留される。換言すれば、凝縮した冷媒液が放熱用熱交換器45で過冷却されて、過熱状態の冷媒蒸気を冷却する熱源として使用される。
以上説明した本実施形態の冷凍サイクル装置1Aでは、エジェクタ5により冷媒蒸気が昇圧されるため、第1圧縮機22に供給される冷媒蒸気の圧力が蒸発器21内の冷媒蒸気の圧力よりも約20%程度高くなる。従って、図12に示すような従来の冷凍サイクル装置100に比べ、圧縮機での圧力比を低減することができる。
(第2実施形態)
次に、図2を参照して、本発明の第2実施形態に係る冷凍サイクル装置1Bを説明する。なお、第2実施形態及び以下の実施形態では、第1実施形態と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を一部省略する。第2実施形態では、駆動路7には、冷媒蒸気の流量を調整する第1流量調整器61が設けられている。第1流量調整器61は、例えば、流量調整バルブである。第1流量調整器61を使用すれば、以下のような流量制御を行うことができる。冷凍サイクル装置1Bの起動時から第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達するまでは、第1流量調整器61の開度を定常運転の開度より大きくして、駆動流の流量を定常運転の流量より増大させる。第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達した後の一定時間の間は、第1圧縮機22の回転数を一定に保ちながら、第1流量調整器61の開度を定常運の転開度より大きいまま維持して、駆動流の流量を定常運転の流量より増大したまま維持する。そして、第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達した後の一定時間が経過した後は、第1流量調整器61の開度を定常運転の開度に変更して、駆動流の流量を定常運転の流量に変更する。この構成によれば、第1圧縮機22の回転数に依存することなく、駆動流の流量を制御することが可能となる。特に、冷凍サイクル装置1Bの起動時に、第1圧縮機22に定常運転時にかかる負荷を大幅に上回る大きさの運転負荷をかけることなく、定常運転へ移行できる。
(第3実施形態)
次に、図3を参照して、本発明の第3実施形態に係る冷凍サイクル装置1Cを説明する。第3実施形態では、駆動路7には、冷媒蒸気の流量を調整する第1流量調整器61が設けられている。冷媒経路2の下流側の部分4の分岐点Bよりも下流側の部分6には、冷媒蒸気の流量を調整する第2流量調整器62が設けられている。第1流量調整器61及び第2流量調整器62は、例えば、流量調整バルブである。第1流量調整器61及び第2流量調整器62を使用すれば、以下のような流量制御を行うことができる。冷凍サイクル装置1Cの起動時から第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達するまでは、第2流量調整器62の開度を定常運転の開度より小さくし、かつ、第1流量調整器61の開度を定常運転の開度より大きくして、駆動流の流量を定常運転の流量より増大させる。第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達した後の一定時間の間は、第1圧縮機22の回転数を一定に保ちながら、第2流量調整器62の開度を定常運転の開度より小さいまま維持して、かつ、第1流量調整器61の開度を定常運転の開度より大きいまま維持して、駆動流の流量を定常運転の流量より増大したまま維持する。そして、第1圧縮機22の回転数が定常運転の回転数に到達した後の一定時間が経過した後は、第1流量調整器61及び第2流量調整器62の開度を定常運転の開度に変更して、駆動流の流量を定常運転の流量に変更する。この構成によれば、第1圧縮機22の回転数に依存することなく、駆動流の流量を制御することが可能となる。特に、冷凍サイクル装置1Cの起動時に、第1圧縮機22に定常運転時にかかる負荷を大幅に上回る大きさの運転負荷をかけることなく、定常運転へ移行できる。
(第4実施形態)
次に、図4を参照して、本発明の第4実施形態に係る冷凍サイクル装置1Dを説明する。第4実施形態では、冷媒経路2の上流側の部分3におけるエジェクタ5と第1圧縮機22との間の部分12には、中間冷却器25が設けられている。この構成によれば、エジェクタ5により昇圧された冷媒蒸気が過度に加熱されていた場合でも、第1圧縮機22の信頼性を確保することができる。また、第1圧縮機22に吸入される冷媒蒸気を飽和状態により近づけることにより、第1圧縮機22の効率を向上できる。
(第5実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第5実施形態に係る冷凍サイクル装置1Eを説明する。第5実施形態では、駆動路7には、すなわち、エジェクタ5のノズル51の上流側の駆動路7には、冷媒蒸気を加熱するヒータ71が設けられている。この構成によれば、エジェクタ5にさらに高温の駆動流を導くことができるので、エジェクタ5内で冷媒が加速・減圧されるときに生じる冷媒の温度低下を抑えることができ、冷媒の気相から液相への相変化を防止できる。さらに、高温の駆動流によって冷媒の温度低下を抑えることができるので、冷媒の加速度を上昇させて、エジェクタ5による昇圧効果を増大できる。
(第6実施形態)
次に、図6を参照して、本発明の第5実施形態に係る冷凍サイクル装置1Fを説明する。第6実施形態では、冷媒経路2の上流側の部分3における蒸発器21とエジェクタ5との間の部分11には、蒸発器21から吐出された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。すなわち、エジェクタ5の吸引部52の上流側の冷媒経路2に第2圧縮機24が設けられている。第2圧縮機24は、エジェクタ5の吸引部52に吸引される前の冷媒蒸気を圧縮する。この構成によれば、冷媒経路2に第2圧縮機24及び第1圧縮機22が2段直列に配置されているので、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。
(第7実施形態)
次に、図7を参照して、本発明の第7実施形態に係る冷凍サイクル装置1Gを説明する。第7実施形態は、第3〜第6実施形態の構成をすべて含む実施形態である。詳細には、駆動路7には、冷媒蒸気の流量を調整する第1流量調整器61が設けられている。冷媒経路2の下流側の部分4の分岐点Bよりも下流側の部分6には、冷媒蒸気の流量を調整する第2流量調整器62が設けられている。冷媒経路2の上流側の部分3におけるエジェクタ5と第1圧縮機22との間の部分12には、中間冷却器25が設けられている。第1流量調整器61の上流側の駆動路7には、冷媒蒸気を加熱するヒータ71が設けられている。冷媒経路2の上流側の部分3における蒸発器21とエジェクタ5との間の部分11には、蒸発器21から吐出された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。すなわち、エジェクタ5の吸引部52の上流側の冷媒経路2に第2圧縮機24が設けられている。この構成によれば、第3〜第6実施形態と同様の効果が得られる。詳細には、第1流量調整器61及び第2流量調整器62を設けることによって、第1圧縮機22及び第2圧縮機24の運転負荷の大幅な変動を回避しつつ、駆動流の流量を制御することができる。特に、冷凍サイクル装置1Gの起動時に、第1圧縮機22及び第2圧縮機24に定常運転時にかかる負荷を大幅に上回る大きさの運転負荷をかけることなく、定常運転へ移行できる。また、中間冷却器25を設けることによって、中間冷却器25で第1圧縮機22に吸入される冷媒蒸気を冷却することで、第1圧縮機22の信頼性を確保することができる。また、ヒータ71を設けることによって、エジェクタ5内で気相にて突入した駆動流が相変化をすることなく加速できる上限速度が上昇するため、エジェクタ5の作動域を拡大できる。なお、第1流量調整器61の上流側の駆動路7にヒータ71を設けることに限定されず、第1流量調整器61の下流側の駆動路7にヒータ71を設けてもよい。また、第2圧縮機24を設けることによって、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。なお、第7実施形態では、第3〜第6実施形態の構成をすべて含む実施形態であったが、第3〜第6実施形態から選ばれる少なくとも1つを含む構成であってもよい。
(第8実施形態)
次に、図8を参照して、本発明の第8実施形態に係る冷凍サイクル装置1Hを説明する。第8実施形態では、冷媒経路2の分岐点Bよりも下流側の部分6には、第1圧縮機22で圧縮された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。このような構成によれば、第1実施形態の冷凍サイクル装置1Aに比べ、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。
(第9実施形態)
次に、図9を参照して、本発明の第9実施形態に係る冷凍サイクル装置1Iを説明する。第9実施形態では、冷媒経路2の分岐点Bよりも下流側の部分6には、第1圧縮機22で圧縮された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。駆動路7には、すなわち、エジェクタ5のノズル51の上流側の駆動路7には、冷媒蒸気を加熱するヒータ71が設けられている。このような構成によれば、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。エジェクタ5にさらに高温の駆動流を導くことができるので、エジェクタ5内で冷媒が加速・減圧されるときに生じる冷媒の温度低下を抑えることができ、冷媒の気相から液相への相変化を防止できる。さらに、高温の駆動流によって冷媒の温度低下を抑えることができるので、冷媒の加速度を上昇させて、エジェクタ5による昇圧効果を増大できる。
(第10実施形態)
次に、図10を参照して、本発明の第10実施形態に係る冷凍サイクル装置1Jを説明する。第10実施形態では、冷媒経路2の下流側の部分4における第1圧縮機22よりも下流側かつ分岐点Bよりも上流側の部分13には、第1圧縮機22で圧縮された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。このような構成によれば、第1実施形態の冷凍サイクル装置1Aに比べ、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。また、第8実施形態の冷凍サイクル装置1Hに比べて、より高圧の冷媒蒸気を駆動流として使用するため、駆動流の流量を低減させることができる。
(第11実施形態)
次に、図11を参照して、本発明の第11実施形態に係る冷凍サイクル装置1Kを説明する。第11実施形態では、冷媒経路2の下流側の部分4における第1圧縮機22よりも下流側かつ分岐点Bよりも上流側の部分13には、第1圧縮機22で圧縮された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機24が設けられている。冷媒経路2の上流側の部分3における蒸発器21とエジェクタ5との間の部分11には、蒸発器21で生成した冷媒蒸気を加熱するヒータ71が設けられている。この構成によれば、エジェクタ5にさらに高温の蒸気冷媒を導くことができる。なお、第6実施形態のように、蒸発器21とエジェクタ5との間の部分11に第2圧縮機24が設けられている場合には、第2圧縮機24とエジェクタ5の吸引部52との間の冷媒経路2にヒータ71を設けてもよい。
(その他の実施形態)
冷媒経路2に複数台の第1圧縮機22を直列に設けてもよい。例えば、第1圧縮機22をN台直列に設ける場合、1台以上(N−1)台以下の台数のエジェクタ5を設けてもよい。エジェクタ5のノズル51には、冷媒経路2の下流側の部分4に設けられた分岐点Bから分岐した駆動路7が接続される。エジェクタ5の吸引部52には、エジェクタ5から最も近い位置であって冷媒経路2におけるエジェクタ5よりも上流側の部分に配置された機器、例えば、蒸発器21、第2圧縮機24、中間冷却器25が接続される。このような構成では、第1圧縮機22及びエジェクタ5の台数を増やすことにより、放熱用熱交換器45にさらに高温の冷媒液を導くことができ、例えば暖房能力をさらに高めることができる。
凝縮器23は、必ずしも直接接触式の熱交換器である必要はなく、間接式の熱交換器であってもよい。この場合、凝縮器23内で冷却された熱媒体が第2循環路8を循環する。熱媒体としては、水、不凍液(例えばエチレングリコール)またはそれらの混合物を用いることができる。
本発明の冷凍サイクル装置は、家庭用エアコンや業務用エアコン等の空気調和装置に特に有用である。
1A〜1K 冷凍サイクル装置
2 冷媒経路
3 冷媒経路2の第1圧縮機22よりも上流側の部分
4 冷媒経路2の第1圧縮機22よりも下流側の部分
5 エジェクタ
6 冷媒経路2の分岐点Bよりも下流側の部分
7 駆動路
8 第2循環路
9 連通路
10 第1循環路
11 上流側の部分3における蒸発器21とエジェクタ5との間の部分
12 上流側の部分3におけるエジェクタ5と第1圧縮機22との間の部分
13 下流側の部分4における第1圧縮機22よりも下流側かつ分岐点Bよりも上流側の部分
21 蒸発器
22 第1圧縮機
23 凝縮器
24 第2圧縮機
25 中間冷却器
32 膨張弁
33 第1ポンプ
35 吸熱用熱交換器
41 第2ポンプ
45 放熱用熱交換器
51 ノズル
52 吸引部
53 デフューザ
61 第1流量調整器
62 第2流量調整器
71 ヒータ
100 冷凍サイクル装置
110 蒸発器
120 凝縮器
130 第1連通路
131 遠心型圧縮機
132 容積型圧縮機
140 第2連通路
150 第1循環路
160 第2循環路
B 分岐点

Claims (8)

  1. 冷媒液を貯留するとともに内部で冷媒液を蒸発させる蒸発器と、
    冷媒液を貯留する凝縮器と、
    圧縮機が設けられ、前記圧縮機よりも上流側の部分と、前記圧縮機よりも下流側の部分とを有し、前記蒸発器から前記凝縮器に冷媒を導く冷媒経路と、
    前記蒸発器に貯留された冷媒液または前記蒸発器内で冷却された熱媒体を吸熱用熱交換器を経由して循環させる第1循環路と、
    前記凝縮器に貯留された冷媒液または前記凝縮器内で加熱された熱媒体を放熱用熱交換器を経由して循環させる第2循環路と、
    前記冷媒経路の前記下流側の部分に位置する分岐点から分岐している駆動路と、
    前記駆動路から供給された駆動流と前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気との冷媒混合物を前記圧縮機に供給するように前記冷媒経路の前記上流側の部分に設けられたエジェクタと、
    を備えた、冷凍サイクル装置。
  2. 前記駆動路には、冷媒の流量を調整する流量調整器が設けられている、請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記冷媒経路の前記下流側の部分における前記分岐点よりも下流側の部分には、冷媒の流量を調整する第2流量調整器が設けられている、請求項1または2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記エジェクタと前記圧縮機との間の部分には、前記エジェクタから吐出された冷媒を冷却する中間冷却器が設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記駆動路には、冷媒を加熱するヒータが設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記蒸発器と前記エジェクタとの間の部分には、前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気を加熱するヒータが設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記冷媒経路の前記上流側の部分における前記蒸発器と前記エジェクタとの間の部分には、前記蒸発器から吸引された冷媒蒸気を圧縮する第2圧縮機が設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
  8. 前記冷媒経路の前記下流側の部分には、前記圧縮機で圧縮された冷媒をさらに圧縮する第2圧縮機が設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
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