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JP2014060030A - 回転式電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転体(回転つまみ)の中央に静止している表示部材を配置する構造の回転式電子部品において、回転体と表示部材の間の隙間を防滴するのに好適な回転式電子部品を提供すること。
【解決手段】回転つまみ80に凹部87aと凸部87bを設け、表示部材30の表示部31に凸部33aと凹部33cを設け、各凸部33a,87bを凹部87a,33cに挿入することで防滴機構を構成する。凹部33c内には第1弾性防水部材300を挿入して凸部87bによって挟持する。防滴機構を構成する凹部87aと凸部33aを、回転つまみ80を回転自在に軸支する回転係合部90として兼用させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、防滴機能を有する回転式電子部品に関するものである。
車載用ナビゲーションシステム、コンピュータ、各種携帯機器、各種OA機器、ゲーム機等を操作するデバイスとして、例えば特許文献1の図1に示す多機能型電子部品(1)がある。この多機能型電子部品(1)は、回転式電子部品の回転つまみ(100)の中央に、押圧式電子部品の押釦つまみ(70)を設置し、さらに回転つまみ(100)の上面を押圧して揺動することで操作する揺動式電子部品を具備して構成されている。この多機能型電子部品(1)によれば、回転式電子部品の機能と押圧式電子部品の機能と揺動式電子部品の機能とを兼ね備えた多機能型電子部品をコンパクトに構成できる。同時にこの多機能型電子部品(1)は、回転つまみ(100)の内側の表示部材(10)上に指標(15)を形成しているので、この多機能型電子部品(1)を装着する外装ケース(200)に指標を形成する必要はなく、実質的に多機能型電子部品(1)の外径の小型化が図れる。
特開2010−140689号公報 特開2009−238707号公報
しかしながら上記特許文献1に示す構造、即ち回転つまみ(100)の内側に表示部材(10)を設置する構造の多機能型電子部品においては、従来好適な防滴機能を備えるものはなかった。
一方、特許文献2に示す多機能型電子部品(1−1)には、その図1に示すように、回転つまみ(210)の張出し部(221)の下面と回転体(90)の上面との間に挟持される筒状の防滴挟持部(351)と、防滴挟持部(351)の内側の空間を覆って押釦つまみ(180)を載置する覆い板部(353)とを有する弾性部材からなる第1防滴部材(350)を設置し、同時にケース(150)と取付台(60)の間にリング形状の第2防滴部材(300)を挟持するように設置し、これによってそれぞれ部品の隙間の防滴を図る防滴構造が開示されている。
特許文献2に記載の防滴構造は、単に部品と部品の間に弾性部材(防滴部材)を挟持することで防滴を図る構造であり、しかも第1防滴部材(350)を挟持するのは相対的に静止している回転つまみ(210)と回転体(90)の間であり、第2防滴部材(300)を挟持するのも相対的に静止しているケース(150)と取付台(60)の間である。
一方、特許文献1に記載の多機能型電子部品のように、回転つまみ(100)の内側に表示部材(10)を設置する構造の多機能型電子部品においては、静止している表示部材(10)と、回転する回転つまみ(100)の間の隙間を防滴構造にする必要があるが、前記特許文献2に示す防滴構造と同様に、表示部材(10)と回転つまみ(100)の間に弾性部材からなる防滴部材を挟持する構成にすると、回転つまみ(100)の回転に必要以上の摩擦抵抗が働き、そのスムーズな回転が阻害される恐れがあった。また必ず防滴部材が必要なので、部品点数が増加し、コスト削減が図れなかった。
一方、上記特許文献1に示す従来の多機能型の電子部品は、表示部材(10)の中央に設けた軸部(31)を、回転つまみ(100)の中央に設けた開口(103)に挿入して回転つまみ(100)を軸支しているので、軸部(31)の外径寸法(即ち開口(103)の内径寸法)に対して回転つまみ(100)の外周寸法が相対的に大きくなると、前記軸部(31)における回転つまみ(100)の傾き方向への僅かながたつき(傾き)に対して回転つまみ(100)の外周近傍部分における傾き方向(上下方向)へのがたつきが大きくなってしまう恐れがあった。また軸部(31)の外径寸法が小さいと、回転つまみ(100)の外周近傍部分を上下方向にがたつかせた際に開口(103)と軸部(31)間に強い力が働き、回転つまみ(100)の軸支に支障(回転トルクが大きくなる等)が生じる恐れもあった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、回転する回転体(回転つまみ)の中央に静止している表示部材を配置する構造の回転式電子部品において、前記回転体と表示部材の間の隙間を防滴するのに好適な回転式電子部品を提供することにある。
本発明は、取付台と、前記取付台上に固定される軸部と、軸部から半径方向外方に張り出す表示部とを有する表示部材と、前記取付台と前記表示部材の表示部の間に回動自在に設置される回転体と、前記回転体の回転によって出力信号を変化する検出手段と、を具備する回転式電子部品において、前記回転体と前記表示部の対向する両面の何れか一方の面に凹部を設け、他方の面に前記凹部に挿入される凸部を設け、これによって回転体と表示部の間の隙間にその外周側から液体が浸入することを防止する防滴機構を構成している。
以上のように、凹凸の組合せで回転体と表示部の間の隙間に防滴機構を構成したので、この隙間にその外側から浸入した液体が内部側(中心方向)に向かって浸入していくのを防止することができる。同時に回転体の回転に対する摩擦抵抗は生じず(又は小さく)、回転体のスムーズな回転が行える。
また本発明は、前記防滴機構を構成する凹部と凸部を、前記回転体を回転自在に軸支する回転係合部として兼用させている。このように防滴機構として用いる凹部と凸部を回転係合部としても利用(兼用)するので、構造の簡素化が図れるばかりか、回転体の軸支の径を、表示部材の中央に設ける軸部の径よりも容易に大きく構成することができる。これによって回転体の傾き方向(上下方向)へのがたつきをより小さくすることができる。また回転体の外周近傍部分を上下方向にがたつかせようとする力が働いた場合でも回転係合部に印加される力は小さくて済み、回転体のスムーズな回転が維持できる。
また本発明は、前記防滴機構を、前記回転体に設けた連続する凹部及び凸部を、前記表示部材の表示部に設けた連続する凸部及び凹部にそれぞれ挿入することで構成している。このように連続する凹部及び凸部を、連続する凸部及び凹部に挿入するので、より確実に防滴作用を発揮させることができる。
また本発明は、前記表示部材の表示部に設けた凹部とこの凹部内に挿入される前記回転体に設けた凸部とによって、前記凹部内に挿入した弾性防水部材を挟持することで防滴機能を高めている。このように弾性防水部材を挟持したので、凹部と凸部による防滴作用をさらに高めることができる。なお弾性防水部材は、凹部と凸部による防滴作用を高める(補助する)ために設置されており、従って強い力で挟持する必要はなく、このため回転体の回転に必要以上の摩擦抵抗が働くことはなく、そのスムーズな回転が維持される。
また本発明は、前記回転式電子部品が、前記表示部材の中央に設けた押圧用キートップ収納部内に上下動自在に収納した押圧用キートップによって押圧スイッチを押圧操作する押圧式電子部品部を有する構造であり、前記押圧用キートップが、前記表示部材の押圧用キートップ収納部内に収納される押圧操作部と、前記押圧操作部の下面から突出して前記表示部材を貫通しその下に設置した前記押圧スイッチを押圧するスイッチ押圧部とを具備し、さらに前記押圧用キートップの押圧操作部と前記表示部材の押圧用キートップ収納部の間に第2弾性防水部材を挟持している。これによって押圧用キートップの押圧操作部と押圧用キートップ収納部との間の隙間から浸入した液体が内部側に向かって浸入していくのを防止することができる。
本発明によれば、回転する回転体(回転つまみ)の中央に静止している表示部材を配置する構造の回転式電子部品において、回転体のスムーズな回転を維持したまま、回転体と表示部材の間の隙間からの液体の浸入を効果的に防止することができる。
回転式電子部品1−1の概略側断面図(図2のA−A断面図)である。 回転式電子部品1−1の斜視図である。 回転式電子部品1−1の分解斜視図(その上側の部品)である。 回転式電子部品1−1の分解斜視図(その下側の部品)である。 回転式電子部品1−1を下側から見た分解斜視図(その上側の部品)である。 回転式電子部品1−1を下側から見た分解斜視図(その下側の部品)である。 図3に示す表示部材30のB−B断面拡大図である。 回転式電子部品1−2の概略側断面図である。 回転式電子部品1−3の概略側断面図である。 回転式電子部品1−4の概略側断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態にかかる回転式電子部品(多機能型電子部品)1−1の概略側断面図(図2のA−A断面図)、図2は回転式電子部品1−1の斜視図、図3は回転式電子部品1−1の分解斜視図(その上側の部品)、図4は回転式電子部品1−1の分解斜視図(その下側の部品)、図5は回転式電子部品1−1を下側から見た分解斜視図(その上側の部品)、図6は回転式電子部品1−1を下側から見た分解斜視図(その下側の部品)である。なお以下の説明において、「上」とは取付台150から見て表示部材30の方向をいい、「下」とはその反対方向をいうものとする。
これらの図に示すように回転式電子部品1−1は、支持部材200上に、第2回路基板部135と、取付台150と、第1回路基板部131と(図4では第2回路基板部135の真上に配置されているが、実際には取付台150の上側に配置される)、摺動子110及びクリック板120を取り付けた回転体(以下この実施形態では「回転つまみ」という)80と、第1弾性防水部材300と、表示部材30と、第2弾性防水部材350と、押圧用キートップ10と、を設置して構成されている。
押圧用キートップ10は合成樹脂の成形品であり、略円板状の押圧操作部11と、押圧操作部11の下面中央から下方向に向かって突出する柱状のスイッチ押圧部13とを具備し、押圧操作部11の上面を指などで押圧操作する押圧操作面15とし、スイッチ押圧部13の先端近傍の外周面の180°対向する位置から爪状のガイド突起17を突設し、さらにスイッチ押圧部13の根元近傍の外周面に平板を十字状に突出してなるガイド突部19を設けて構成されている。また押圧操作部11の下面の前記スイッチ押圧部13(ガイド突部19)の周囲を囲む位置には環状突起からなる防水部材押圧部21を突設している。防水部材押圧部21は押圧操作部11下面の外周に沿う一対の円弧状部分(180°対向する位置にある)21aと、これら円弧状部分の端部同士をつなぐ一対の直線状部分21bとによって構成されている。
第2弾性防水部材350はスポンジをリング状に形成して構成されている。第2弾性防水部材350の外径寸法は前記押圧用キートップ10の押圧操作部11の外径寸法と略同じであって下記する表示部材30の押圧用キートップ収納部35に略ぴったり挿入される外形寸法であり、一方その内径寸法は前記押圧用キートップ10のガイド突部19の周囲を囲む寸法に形成されている。第2弾性防水部材350に用いるスポンジとしてこの例では、防水性を有する発泡ウレタン(他の材質でも良い)製のスポンジを用いている。このスポンジは容易に圧縮でき、圧縮した時の弾性復帰力が弱くて時間をかければ元の形状に自動的に復元する(通常のスポンジと同等の弾性を有するもの)、防水性(液体を吸収しない)を有するスポンジである。
表示部材30は合成樹脂の成形品であり、取付台150上に固定される軸部51と、軸部51の上部において半径方向外方に張り出す略円板状の表示部31とを有して構成されている。ここで図7は図3に示す表示部材30のB−B断面拡大図である。
表示部31の下面の外周近傍位置には、リング状(筒状)の凸部33aが下記する回転つまみ80の回転中心軸を中心とする同心円状に設けられている。凸部33aの内側には所定の隙間を介して凸部33bが下記する回転つまみ80の回転中心軸を中心とする同心円状に設けられ、これによって両凸部33a,33bの間に下記する回転つまみ80の回転中心軸を中心とする同心円状の凹部33cが形成されている。凸部33b先端(下端)の内側には、底板部34が設けられている。
表示部31の中央には円形凹状の押圧用キートップ収納部35が設けられている。押圧用キートップ収納部35は、前記押圧用キートップ10の押圧操作部11を収納する円形凹状であり、その中央には前記押圧用キートップ10のスイッチ押圧部13を貫通して下面に突出させるスイッチ押圧部挿通部36を形成している。押圧用キートップ収納部35は前記凸部33bと底板部34によって構成されており、その内径は、前記押圧用キートップ10の押圧操作部11をほぼぴったり収納する寸法に形成されている。底板部34の上面である底面34aには、前記第2弾性防水部材350が載置される。一方、表示部31の表面(上面)には、所望の指標37が設けられている。この実施形態では各指標37は下記する4つの押圧スイッチ147の上部の位置にそれぞれ設けられている。
軸部51は表示部31の下面中央から下方向に向かって柱状(略柱状)に突出しており、その下端面からは複数(4つ)の取付部53が突出している。各取付部53は横断面円弧状の略平板であり、軸部51中央を貫通する前記スイッチ押圧部挿通部36の周囲を囲む位置に設けられている。スイッチ押圧部挿通部36は略矩形状の貫通孔であり、その長手方向の両端部の下面側には一対の係止爪55が突設されている。一対の係止爪55はアーム状であって弾性を有し、その先端は前記押圧用キートップ10のガイド突起17を係止する位置にある。スイッチ押圧部挿通部36の狭い側の一対の対向面の中央には、上下に向かう溝からなるガイド溝57が形成されている。ガイド溝57には前記押圧用キートップ10のガイド突部19(4つあるガイド突部19の内の180°対向する一対のガイド突部19)が上下動自在に挿入される。
第1弾性防水部材300はスポンジをリング状に形成して構成されている。第1弾性防水部材300は前記表示部材30の凹部33cに略ぴったり挿入される寸法形状に形成されている。第1弾性防水部材300に用いるスポンジの材質としては、前記第2弾性防水部材350に用いるスポンジと同じ材質のものを使用している。
回転つまみ80は合成樹脂の成形品であり、略円板状に成形され、その上面に円形凹状の表示部収納部81を設け、その中央に略円形の貫通孔からなる開口部83を設け、その下面の開口部83の周囲を取付面85として構成している。表示部収納部81の内径寸法は前記表示部材30の表示部31の外径寸法よりも若干大きく形成されている。表示部収納部81の底面には、その外周側からリング状の凹部87aとリング状(筒状)の凸部87bが同心円状に設けられている。凹部87aは前記表示部材30の凸部33aを略ぴったり挿入する寸法に形成されており、凹部87aの外側の内径寸法と凸部33aの外径寸法とをほぼ同一にすることで、凹部87a内に凸部33aを挿入した際に回転つまみ80が回転自在に軸支されるようにしている。これら凹部87aと凸部33aとによって回転係合部90が構成される。また凸部87bは前記表示部材30の凹部33cに略ぴったり挿入され、且つ凸部87bの先端面と凹部33cの底面との間に所定の高さ寸法(第1弾性防水部材300の厚み寸法よりも少し小さい寸法)の隙間が形成されるようにしている。
開口部83の内径寸法は前記表示部材30の軸部51の外径寸法よりも大きく形成され、その内部に前記表示部材30の軸部51を挿入できるようにしている。回転つまみ80の表示部収納部81の外側を囲むリング状の部分は、つまみ操作部89となっている。回転つまみ80の取付面85には複数(3つ)の小突起からなる取付部91が形成されており、また取付面85の周囲を囲む位置にはリング状に突出する当接部93が設けられ、さらに当接部93の外周側にはリング状に凹凸を設けてなるクリック係合部95が形成されている。
摺動子110は弾性金属板(例えばリン青銅板)製であり、回転つまみ80の当接部93の内径よりも小さな外径寸法を有する略円形の平板リング状に形成され、中央に開口部111を設けると共に、等間隔(120°間隔)の3か所の位置に、前記回転つまみ80の各取付部91を挿入する貫通孔からなる取付固定部113を設け、また各取付固定部113の側部から摺接ブラシ115を摺動子110の円形の外形に沿うように設置して構成されている。各組の摺接ブラシ115の先端近傍部分は、接点部117となっている。摺動子110は検出手段を構成する部品である。
クリック板120は、弾性金属板(例えばステンレス板)をリング状に形成して構成されており、180°対向する位置に一対の基部121を設け、各基部121の両端から一対の半円弧状のアーム部123を突出し、各アーム部123の中央にクリック弾接部125を設けて構成されている。つまりクリック弾接部125は基部121よりも90°回転した180°対向する位置に一対設けられている。各基部121には下記する取付台150に設けた各クリック板係止部166を挿入する小孔からなる取付部127が設けられている。各アーム部123の両端は基部121に接続されている部分において上方向に傾くように折り曲げられている。また各クリック弾接部125は上方向に突出するように湾曲されている。
取付台150は合成樹脂を略平板状に成形して構成されており、取付台本体151の外周にこれを囲むように取付台保持部153を取り付けている。取付台本体151の中央には押圧用キートップ10のスイッチ押圧部13を挿通して軸支する押圧部挿通孔155が設けられている。押圧部挿通孔155の形状は、円形部分の外周の180°対向する部分から矩形状部分を突出する形状に形成されており、円形部分には前記押圧用キートップ10のスイッチ押圧部13が略ぴったり挿通され、矩形状部分には前記表示部材30の係止爪55が挿入される。また取付台本体151上面の押圧部挿通孔155の周囲には、円形の薄く突出する軸部当接面159が設けられている。軸部当接面159には、前記表示部材30に設けた各取付部53を挿入する貫通孔からなる被取付部163が形成されている。取付台本体151上面の外周近傍部分の180°対向する位置には、一対の小突起からなる基板係止部165が設けられている。また取付台本体151上面の外周近傍部分の前記基板係止部165から90°ずれた180°対向する位置には、一対の小突起からなるクリック板係止部166が設けられている。また取付台本体151の下面には円周状に等間隔に複数(4つ)の下方向に向かって突出する柱状の押圧部167が設けられている。
取付台保持部153は、取付台本体151の外周を囲む位置に設置されており、略平板の矩形リング状でその全体が上下方向に可撓性を有する厚みに形成されている。取付台保持部153と取付台本体151間は、等間隔に配置した複数(4つ)の平板薄板状の連結部171によって連結されており、これら各部分は一体の成形品で構成されている。連結部171も上下方向に可撓性を有している。取付台保持部153の下面には複数(4つ)の固定部173が等間隔に下方向に向かって突設されている。各固定部173は各連結部171の中間に位置するように設けられ、また取付台保持部153の厚みを厚くした部分の下面に設けられている。
第1回路基板部131と第2回路基板部135は1枚のフレキシブル回路基板130に形成されている。即ちフレキシブル回路基板130は、可撓性を有する合成樹脂フイルム上に所望の回路パターンを設けて構成されており、この実施形態では合成樹脂フイルムとして熱可塑性のポリエチレンテレフタレート(PET)フイルムを用いているが、他の各種熱可塑性、熱硬化性、光硬化性の合成樹脂フイルムを用いて構成しても良い。フレキシブル回路基板130は摺接パターン137が形成された第1回路基板部131と、中央の押圧スイッチ145と周囲を囲む押圧スイッチ147とが形成された第2回路基板部135とを、帯状の連結部149によって連結して構成されている。摺接パターン137は検出手段を構成する。
第1回路基板部131は略楕円形の外形を有し、中央に取付台150の軸部当接面159を挿通する円形の開口部133を設け、またその上面の開口部133の周囲に所望の摺接パターン137を設けて構成されている。摺接パターン137は銀などの導電ペーストを印刷するなどして形成されており、この例ではエンコーダパターンが形成されている。また第1回路基板部131の外周近傍部分の前記取付台150の各基板係止部165に対向する複数(2か所)の位置には貫通孔からなる挿通部139が設けられている。
第2回路基板部135はその上面に中央の押圧スイッチ145を設置し、押圧スイッチ145の周囲の複数の位置(この例では同一円周上の等間隔の4か所の位置)に押圧スイッチ147を設置して構成されている。中央の押圧スイッチ145と周囲の押圧スイッチ147は何れも同一構造であり、何れについても第2回路基板部135上に形成した図示しない一対のスイッチ接点上に弾性金属板をドーム形状に形成してなる反転板(可動接点板)を取り付けて構成されており、反転板を押圧してこれを反転することでスイッチがオンする構造になっている。また前記取付台150の各固定部173に対向する位置にはそれぞれ貫通孔からなる被取付部148が形成されている。
支持部材200は硬質板(この実施形態では金属板(例えばステンレス板))によって構成されており、前記取付台150の各固定部173に対向する位置にそれぞれ貫通孔からなる被取付部201が形成されている。
次に回転式電子部品1−1の組み立て方法を説明する。まず予め、回転つまみ80の取付面85に摺動子110を載置する。このとき回転つまみ80の各取付部91を摺動子110の各取付固定部113に挿入し、各取付部91の先端を熱かしめすることで、摺動子110を回転つまみ80に取り付ける。一方第1回路基板部131を、取付台本体151とその取付台保持部153の間の隙間を通すことで取付台150上に載置し、その際取付台本体151の各基板係止部165を第1回路基板部131の各挿通部139に挿入し、その先端を熱かしめすることで取付台本体151上に第1回路基板部131を取り付ける。このときフレキシブル回路基板130の連結部149は、取付台本体151と取付台保持部153の間の隙間に挿入された状態となる。次に前記取付台本体151の上にクリック板120を載置し、その際取付台本体151の各クリック板係止部166をクリック板120の各取付部127に挿入し、各クリック板係止部166の先端を熱かしめすることで取付台本体151上にクリック板120を取り付ける。
一方表示部材30のつまみ収納部35内に第2弾性防水部材350を挿入した上でさらに押圧用キートップ10を挿入し、その際押圧用キートップ10のスイッチ押圧部13を表示部材30のスイッチ押圧部挿通部36に挿入する。このとき押圧用キートップ10のスイッチ押圧部13に設けたガイド突起17が表示部材30に設けた係止爪55に図1に示すようにスナップイン係合し、同時にスイッチ押圧部13の外周に設けた一対のガイド突部19が表示部材30の一対のガイド溝57に上下動自在に係合する。このとき同時に第2弾性防水部材350は、表示部材30の底面34aと押圧操作部11下面の防水部材押圧部21によって少し挟持される。言い換えれば、第2弾性防水部材350が押圧用キートップ10の上方向への自動復帰力を付与し、押圧用キートップ10のがたつきを防止している。
次に上記押釦つまみ10を装着した表示部材30下面の凹部33c内に第1弾性防水部材300を収納する。次にこの表示部材30を、上記摺動子110を取り付けた回転つまみ80の表示部収納部81内に挿入し、その際表示部材30の軸部51の先端側を回転つまみ80の開口部83に挿通する。このとき同時に、表示部材30の凸部33aは回転つまみ80の凹部87aに略ぴったり挿入され、また回転つまみ80の凸部87bは表示部材30の凹部33c内に挿入され前記凹部33c内に予め挿入しておいた第1弾性防水部材300を挟持する。
次に上記各部品を搭載した回転つまみ80を、取付台本体151上に取り付けた第1回路基板部131上に載置し、その際表示部材30の軸部51を取付台本体151の軸部当接面159上に載置する。このとき軸部51下面の各取付部53を取付台150の各被取付部163に挿入し、その先端を取付台本体151の下面において熱かしめする。そしてこの取付台150を、支持部材200上に載置した第2回路基板部135上に載置し、その際取付台150の各固定部173を第2回路基板部135の被取付部148と支持部材200の被取付部201に挿入し、その先端を支持部材200の下面で熱かしめする。これによって回転式電子部品1−1が完成する。なお上記組立手順はその一例であり、他の各種異なる組立手順を用いて組み立てても良いことはいうまでもない。
以上のように構成された回転式電子部品1−1において、回転つまみ80を回転すると、回転つまみ80に取り付けた摺動子110が回転つまみ80と一体に回転し、その接点部117が摺接パターン137上を摺動することで摺接パターン137からの検出出力が変化する。同時にクリック板120に対して回転つまみ80が回転することでそのクリック弾接部125が回転つまみ80のクリック係合部95の凹凸を乗り越えてゆき、クリック感覚が生じる。
次に押圧用キートップ10の押圧操作面15を押圧すれば、押圧用キートップ10が下降してそのスイッチ押圧部13が中央の押圧スイッチ145の反転板を押圧して反転し、押圧スイッチ145がオンする。押圧用キートップ10への押圧を解除すれば反転板の弾性復帰力によって押圧用キートップ10は元の位置に戻り、押圧スイッチ145はオフする。このように表示部材30の中央に設けた押圧用キートップ収納部35内に上下動自在に収納した押圧用キートップ10によって押圧スイッチ145を押圧操作する構造を押圧式電子部品部ということとする。
次に回転つまみ80のつまみ操作部89の前記各指標37の何れかに対応する部分(その指標37の半径方向外側の上面部分)を下方向に向けて押圧すれば、回転つまみ80や表示部材30や押圧用キートップ10など、取付台本体151上に設置されている各構成部品全体が取付台本体151と一体に押圧された方向に傾いて揺動し、下降した側の押圧部167が対向する押圧スイッチ147の反転板を押圧して反転し、押圧スイッチ147がオンする。取付台本体151は、連結部171及び取付台保持部153が撓むことで傾く。回転つまみ80への押圧を解除すれば、撓んだ連結部171及び取付台保持部153の元の形状への弾性復帰力と、反転している反転板の弾性復帰力とによって、回転つまみ80及び取付台本体151などの揺動していた全構成部品が一体に元の位置に自動復帰し、押圧スイッチ147はオフする。
そして上記回転式電子部品1−1において、表示部材30の外周と回転つまみ80の表示部収納部81の間の隙間から液体が侵入しても、表示部材30の凸部33a及び凹部33cと、回転つまみ80の凹部87a及び凸部87bとが噛み合うことで防滴機構が構成されているので、前記隙間から浸入した液体が内部側(中心方向)に向かって浸入していくことは効果的に防止される。同時に回転つまみ80の回転に対する摩擦抵抗は生じず(又は小さく)、回転つまみ80のスムーズな回転が行える。さらにこの回転式電子部品1−1の場合、回転つまみ80の凸部87bと表示部材30の凹部33cの間において第1弾性防水部材300が挟持されているので、凹部33cと凸部87bによる防滴機能を高めることができる。なお第1弾性防水部材300はスポンジ製であって弱い力で容易に圧縮でき、従って弱い力で挟持するので、回転つまみ80の回転時に生じる第1弾性防水部材300との摩擦による回転抵抗は小さく、そのスムーズな回転が維持される。なお、高い防滴機能を求めないのであれば、第1弾性防水部材300はその設置を省略しても良い。
一方押圧用キートップ10の押圧操作部11の外周と表示部材30の押圧用キートップ収納部35の間の隙間から液体が浸入しても、第2弾性防水部材350がその浸入を効果的に防止する。第2弾性防水部材350もスポンジ製であって弱い力で容易に圧縮できるので、押圧用キートップ10を押し下げる際の抵抗にはあまりならず、押圧用キートップ10のスムーズな動作が維持できる。
なお上記回転式電子部品1−1では、表示部材30の凸部33a及び凹部33cと、回転つまみ80の凹部87a及び凸部87bとを噛み合わせることで防滴機構を構成したが、表示部材30と回転つまみ80の何れか一方に凹部を設け、他方に凸部を設け、これらを噛み合わせることで防滴機構を構成しても良い。もちろん凹部と凸部の噛み合わせの数が多いほど防滴機能は向上する。
ところでこの回転式電子部品1−1においては、回転つまみ80の回転時の軸支を、表示部材30の表示部31の下面に設けた回転係合部90において行うので、表示部材30の中央に設ける軸部51の径よりもその径を容易に大きく構成することができる。これによって回転つまみ80の傾き方向(上下方向、図1の矢印B方向)へのがたつきをより小さくすることができる。また回転つまみ80の外周近傍部分を上下方向(矢印B方向)にがたつかせようとする力が働いた場合でも回転係合部90に印加される力は小さくて済み、回転つまみ80のスムーズな回転が維持できる。つまりこの回転式電子部品1−1においては、防滴機構として用いる凹部87aと凸部33aを回転係合部90としても利用(兼用)している。なおこの例では凹部87aの外側の内周面と凸部33aの外周面とを摺動面として回転係合部90を構成したが、凸部87bの外周面と凸部33aの内周面とを摺動面として回転係合部90を構成したり、凸部87bの内周面と凸部33bの外周面とを摺動面として回転係合部90を構成しても良い。
図8は本発明の第2実施形態に係る回転式電子部品1−2の概略側断面図(図1と同一部分の断面図)である。同図に示す回転式電子部品1−2において、前記図1〜図7に示す回転式電子部品1−1と同一又は相当部分には同一符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図7に示す実施形態と同じである。
この回転式電子部品1−2において前記回転式電子部品1−1と相違する点は、第1弾性防水部材300を省略し、その代りに凸部33bの外周側の下端角部に設けた矩形状に凹むリング状の凹部331にOリングからなる弾性防水部材400を取り付け、この弾性防水部材400を凹部331と凸部87bとによって挟持している点である。このように構成した場合、回転つまみ80の回転時の回転トルクは大きくなるが、凹部と凸部の噛み合いだけの場合に比べて防滴効果は増大する。
図9は本発明の第3実施形態に係る回転式電子部品1−3の概略側断面図(図1と同一部分の断面図)である。同図に示す回転式電子部品1−3において、前記図1〜図7に示す回転式電子部品1−1と同一又は相当部分には同一符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図7に示す実施形態と同じである。
この回転式電子部品1−3において前記回転式電子部品1−1と相違する点は、第1弾性防水部材300を省略し、その代りに回転つまみ80の凹部87aの中にグリスGを溜め、これに表示部材30の凸部33aの先端を浸漬させている点である。このように構成した場合も、凹部と凸部の噛み合いだけの場合に比べて防滴効果を増大させることができる。
図10は本発明の第4実施形態に係る回転式電子部品1−4の概略側断面図(図1と同一部分の断面図)である。同図に示す回転式電子部品1−4において、前記図1〜図7に示す回転式電子部品1−1と同一又は相当部分には同一符号を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図7に示す実施形態と同じである。
この回転式電子部品1−4において前記回転式電子部品1−1と相違する点は、第1弾性防水部材300と第2弾性防水部材350の両者を省略し、その代りに回転つまみ80の凸部87bの長さを長くして表示部材30の凹部33cの底面近傍に至らせ、これによって凹凸による防滴効果を増大させている点と、表示部材30の押圧用キートップ収納部35の底面中央から筒状の凸部36aを突出し、一方押圧用キートップ10の押圧操作部11の下面の外周近傍部分から筒状であって前記凸部36aよりも径の大きい筒状の凸部12を突出し、凸部36aの外側に凸部12を挿入することで防滴機構を形成している点とである。このように構成した場合、弾性防水部材を全く使用しないので、部品点数が削減できる。なおこの例では凸部87bの内周面と凸部33bの外周面とを摺動面として回転係合部90を構成している。
以上説明したように、本発明に係る回転式電子部品は、取付台150と、取付台150上に固定される軸部51及びこの軸部51から半径方向外方に張り出す表示部31とを有する表示部材30と、取付台150と表示部材30の表示部31の間に回動自在に設置される回転つまみ80と、回転つまみ80の回転によって出力信号を変化する摺動子110及び摺接パターン137からなる検出手段とを具備する構造であって、さらに回転つまみ80と表示部31の対向する両面の何れか一方の面に凹部を設け、他方の面に前記凹部に挿入される凸部を設け、これによって回転つまみ80と表示部31の間の隙間に外側から液体が浸入するのを防止する防滴機構を設けている。
このように凹凸の組合せで回転つまみ80と表示部31の間の隙間に防滴機構を構成したので、この隙間にその外側から浸入した液体が内部側(中心方向)に向かって浸入していくのを防止することができる。同時に回転つまみ80の回転に対する摩擦抵抗は生じず(又は小さく)、回転つまみ80のスムーズな回転が行えるようになる。
同時に本発明においては、前記防滴機構を構成する凹部と凸部を、回転つまみ80を回転自在に軸支する回転係合部90として兼用している。このように防滴機構として用いる凹部と凸部を回転係合部90として兼用するので、構造の簡素化が図れるばかりか、回転つまみ80の軸支の径を、表示部材30の中央に設ける軸部51の径よりも容易に大きく構成することができる。これによって回転つまみ80の傾き方向(上下方向)へのがたつきをより小さくすることができる。また回転つまみ80の外周近傍部分を上下方向にがたつかせようとする力が働いた場合でも回転係合部90に印加される力は小さくて済み、回転つまみ80のスムーズな回転が維持できる。
また本発明に係る防滴機構は、回転つまみ80に設けた連続する凹部及び凸部を、表示部材30の表示部31に設けた連続する凸部及び凹部にそれぞれ挿入することで構成している。このように連続する凹部及び凸部を、連続する凸部及び凹部に挿入するので、より確実に防滴作用を発揮させることができる。
また本発明に係る回転式電子部品は、表示部材30の表示部31に設けた凹部とこの凹部内に挿入される回転つまみ80に設けた凸部とによって、前記凹部内に挿入した第1弾性防水部材300を挟持することで防滴機能を高めるように構成している。このように第1弾性防水部材300を挟持すれば、凹部と凸部による防滴作用をさらに高めることができる。なお第1弾性防水部材300は、凹部と凸部による防滴作用を高める(補助する)ために設置されており、従って強い力で挟持する必要はなく、このため回転つまみ80の回転に必要以上の摩擦抵抗が働くことはなく、そのスムーズな回転が維持される。特にこの第1弾性防水部材300として防水性を有するスポンジによって構成した場合は柔軟性があり、摩擦抵抗が少なく、好適である。
また本発明に係る回転式電子部品は、表示部材30の中央に設けた押圧用キートップ収納部35内に上下動自在に収納した押圧用キートップ10によって押圧スイッチ145を押圧操作する押圧式電子部品部を有する構造であり、押圧用キートップ10は、前記表示部材30の押圧用キートップ収納部35内に収納される押圧操作部11と、押圧操作部11の下面から突出して表示部材30を貫通しその下に設置した押圧スイッチ145を押圧するスイッチ押圧部13とを具備し、さらに押圧用キートップ10の押圧操作部11と表示部材30の押圧用キートップ収納部35の間に第2弾性防水部材350を挟持して構成されている。これによって表示部材30の押圧用キートップ収納部35と押圧用キートップ10の間の隙間から浸入した液体が回転式電子部品の内部側に向かって浸入していくのを防止することができる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、表示部材30の表示部31に設ける指標37の形状や位置や数、押圧スイッチ147の設置位置や数などは種々の変更が可能である。また上記実施形態では摺動子110と摺接パターン137とによって検出手段を構成したが、検出手段は回転つまみ80の回転によってその検出出力が変化する構成であれば他の構成であっても良い。検出手段による検出出力は電気的出力に限られず、磁気的出力や光学的出力などであっても良い。
また場合によっては、中央の押圧用キートップ10と押圧用キートップ10によって押圧操作される中央スイッチ145、すなわち押圧式電子部品部の部分を省略しても良い。同様に場合によっては、支持部材200と第2回路基板部135と取付台保持部153及び連結部171、すなわち揺動式電子部品の部分を省略しても良い。また上記実施形態では回転つまみ80のみによって回転体を構成したが、例えば摺動子110を取り付ける回転体と、つまみ操作部89を有するつまみ部分とを別部品で構成しても良いなど、その構造には種々の変更が可能である。また取付台保持部153は可撓性のない剛体で構成しても良い。その場合でも連結部171に可撓性があれば取付台150は揺動可能となる。さらに取付台150の連結部171を省略し、その代わりに例えば別途可撓性を有するフイルム状部材(合成樹脂フイルム等)を用意し、このフイルム状部材によって取付台本体151と取付台保持部153間を連結するなどしても良い。
また上記実施形態では、第1回路基板部131と第2回路基板部135を連結部149によって一体に連結しているが、第1回路基板部131と第2回路基板部135とを別個の回路基板として構成しても良い。その場合、第1回路基板部131と第2回路基板部135の少なくとも何れかを硬質の回路基板で構成することもできる。また上記実施形態では、押圧スイッチ145,147を1枚の合成樹脂フイルム上に形成した接点パターン上に反転板を取り付けることで構成しているが、これらのスイッチは2枚の合成樹脂フイルム(一方は硬質の合成樹脂板でも良い)を重ね合わせて両合成樹脂フイルムにそれぞれ設けた一対の接点パターンを隙間を介して対向させ、一方の合成樹脂フイルムに設けた接点パターンの裏面側に反転板を設置すること(場合によっては反転板は不要)で構成されるいわゆるメンブレンスイッチで構成しても良い。
1−1〜1−4 回転式電子部品(多機能型電子部品)
10 押圧用キートップ(押圧式電子部品部)
11 押圧操作部
13 スイッチ押圧部
15 押圧操作面
30 表示部材
31 表示部
33a 凸部(防滴機構)
33b 凸部(防滴機構)
33c 凹部(防滴機構)
34 底板部
34a 底面
35 押圧用キートップ収納部(押圧式電子部品部)
51 軸部
80 回転つまみ(回転体)
87a 凹部(防滴機構)
87b 凸部(防滴機構)
90 回転係合部
110 摺動子(検出手段)
120 クリック板
131 第1回路基板部
135 第2回路基板部
145 押圧スイッチ(押圧式電子部品部)
147 押圧スイッチ
150 取付台
200 支持部材
300 第1弾性防水部材(弾性防水部材)
350 第2弾性防水部材

Claims (5)

  1. 取付台と、
    前記取付台上に固定される軸部と、軸部から半径方向外方に張り出す表示部とを有する表示部材と、
    前記取付台と前記表示部材の表示部の間に回動自在に設置される回転体と、
    前記回転体の回転によって出力信号を変化する検出手段と、を具備する回転式電子部品において、
    前記回転体と前記表示部の対向する両面の何れか一方の面に凹部を設け、他方の面に前記凹部に挿入される凸部を設け、これによって回転体と表示部の間の隙間にその外周側から液体が浸入することを防止する防滴機構を構成したことを特徴とする回転式電子部品。
  2. 請求項1に記載の回転式電子部品であって、
    前記防滴機構を構成する凹部と凸部を、前記回転体を回転自在に軸支する回転係合部として兼用させたことを特徴とする回転式電子部品。
  3. 請求項1に記載の回転式電子部品であって、
    前記防滴機構は、前記回転体に設けた連続する凹部及び凸部を、前記表示部材の表示部に設けた連続する凸部及び凹部にそれぞれ挿入することで構成されていることを特徴とする回転式電子部品。
  4. 請求項3に記載の回転式電子部品であって、
    前記表示部材の表示部に設けた凹部とこの凹部内に挿入される前記回転体に設けた凸部とによって、前記凹部内に挿入した弾性防水部材を挟持することで防滴機能を高めたことを特徴とする回転式電子部品。
  5. 請求項1又は3に記載の回転式電子部品であって、
    前記回転式電子部品は、前記表示部材の中央に設けた押圧用キートップ収納部内に上下動自在に収納した押圧用キートップによって押圧スイッチを押圧操作する押圧式電子部品部を有する構造であり、
    前記押圧用キートップは、前記表示部材の押圧用キートップ収納部内に収納される押圧操作部と、前記押圧操作部の下面から突出して前記表示部材を貫通しその下に設置した前記押圧スイッチを押圧するスイッチ押圧部とを具備し、
    さらに前記押圧用キートップの押圧操作部と前記表示部材の押圧用キートップ収納部の間に第2弾性防水部材を挟持したことを特徴とする回転式電子部品。
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