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JP2014060040A - 車両用灯具 - Google Patents

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JP2014060040A
JP2014060040A JP2012204127A JP2012204127A JP2014060040A JP 2014060040 A JP2014060040 A JP 2014060040A JP 2012204127 A JP2012204127 A JP 2012204127A JP 2012204127 A JP2012204127 A JP 2012204127A JP 2014060040 A JP2014060040 A JP 2014060040A
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JP2012204127A
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Mariko Shiotani
真理子 塩谷
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、発光面と非発光面とが交互に配列された発光パターンを得ることができない。
【解決手段】この発明は、ランプハウジング、ランプレンズ、半導体型光源1、レンズ部材2、を備えるものである。レンズ部材2は、第1入射面201、第2入射面202、第1出射面211、第2出射面212、2つの第3出射面213、214、第1反射面221、第2反射面222、2つの第3反射面223、224、第1非発光面、第2非発光面、第3非発光面を有する。この結果、この発明は、出射面211、212、213、214の発光面と、非発光面とが交互に配列された発光パターンを得ることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、半導体型光源と、レンズ部材と、を備え、発光範囲が拡大されている車両用灯具であって、たとえば、テールランプ、ストップランプ、テール・ストップランプ、クリアランスランプ、ターンシグナルランプ、リアフォグランプ、デイタイムランニングランプなどの車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用灯具について説明する。従来の車両用灯具は、光源と、光学片と、を備え、光学片が、入射面と、反射面と、射出面と、を有するものである。光源の中央部からの光は、入射面の中央部から光学片中に入射して射出面の中央部から外部に出射する。また、光源の側部からの光は、入射面の側部から光学片中に入射して射出面の側部で反射してかつ反射面で反射して射出面の側部から外部に出射する。これにより、大きい射出面すなわち発光範囲が得られる。
特開2004−134357号公報
ところが、従来の車両用灯具は、射出面がほぼ全面に亘って発光するものであるから、出射面において、非発光面と交互に配列された発光面が発光する発光パターン、すなわち、発光面と非発光面とが交互に配列された発光パターンを得ることができない。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、発光面と非発光面とが交互に配列された発光パターンを得ることができないという点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されている半導体型光源およびレンズ部材と、を備え、レンズ部材が、半導体型光源の中央部から放射される光を平行光として入射させる第1入射面と、半導体型光源の側部から放射される光を平行光として入射させる第2入射面と、第1入射面から入射した平行光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる第1出射面と、第2入射面から入射した平行光の一部を平行反射光として全反射させる第1反射面と、第1反射面で全反射した平行反射光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる第2出射面と、第2入射面から入射した平行光の残りを平行反射光として全反射させる第2反射面と、第2反射面で全反射した平行反射光を1つもしくは複数の光束の平行反射光として全反射させる1つもしくは複数の第3反射面と、1つもしくは複数の第3反射面で全反射した1つもしくは複数の光束の平行反射光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる1つもしくは複数の第3出射面と、第1出射面と第2出射面との間、第2出射面と1つの第3出射面との間、もしくは、複数の第3出射面と第3出射面との間、にそれぞれ設けられている非発光面と、を有する、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、第1入射面が、半導体型光源を焦点とする双曲線を、双曲線の主軸を回転軸として回転させてなる回転双曲面の屈折面であり、第2入射面が、半導体型光源を焦点とする双曲線を、第1入射面の回転軸を回転軸として回転させてなる屈折面であり、第1反射面、第2反射面、1つもしくは複数の第3反射面が、直線を第1入射面の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面であり、第1出射面が、第1入射面の回転軸を中心とする円形の出射面であり、第2出射面、1つもしくは複数の第3出射面と非発光面とが、第1入射面の回転軸を中心とする円環形の出射面、非発光面である、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、第1入射面を形成する双曲線の頂点から半導体型光源までの距離が、第2入射面を形成する双曲線の頂点から半導体型光源までの距離よりも小さい、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、第1出射面、第2出射面、1つもしくは複数の第3出射面のうち、少なくともいずれか一方の一部には、平行光を拡散させる拡散部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、第1出射面および第2出射面および1つもしくは複数の第3出射面と、第1出射面と第2出射面との間および第2出射面と1つの第3出射面との間もしくは複数の第3出射面と第3出射面との間にそれぞれ設けられている非発光面とにより、発光面と非発光面とが交互に配列された発光パターンを得ることができ、しかも、発光範囲を拡大させることができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態を示す半導体型光源およびレンズ部材の正面図(レンズ部材から見た正面図)である。 図2は、図1におけるII−II線断面図である。 図3は、レンズ部材の第1入射面、第2入射面、第1出射面、第1反射面、第2出射面、第2反射面、2つの第3反射面、2つの第3出射面を示す説明図である。 図4は、レンズ部材における光路を示す説明図である。 図5は、レンズ部材の第1入射面と半導体型光源との間の距離と、第2入射面と半導体型光源との間の距離と、の相対関係を示す説明図である。 図6は、レンズ部材の第1出射面および第2出射面および2つの第3出射面の発光面と、第1出射面と第2出射面との間および第2出射面と1つの第3出射面との間および2つの第3出射面と第3出射面との間にそれぞれ設けられている非発光面とが交互に配列された発光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。なお、特許請求の範囲の記載において、「平行」は「平行もしくはほぼ平行」を、「垂直」は「垂直もしくはほぼ垂直」を、それぞれ定義する。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態における車両用灯具の構成について説明する。この実施形態の車両用灯具は、灯室(図示せず)を区画するランプハウジング(図示せず)およびランプレンズ(図示せず)と、灯室内に配置されている半導体型光源1およびレンズ部材2と、を備えるものである。
前記半導体型光源1および前記レンズ部材2は、この例では、テールランプのランプユニットを構成する。前記半導体型光源1および前記レンズ部材2のテールランプのランプユニットは、前記灯室内に、1ユニットもしくは複数ユニット配置されている。また、前記半導体型光源1および前記レンズ部材2のテールランプのランプユニットは、その他の機能のランプユニットと共にリヤコンビネーションランプを構成する。前記リヤコンビネーションランプは、車両(図示せず)の後部の左右両側に搭載されている。
(半導体型光源1の説明)
前記半導体型光源1は、この例では、たとえば、LED、EL(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源1は、発光チップ(LEDチップ)11を封止樹脂部材で封止したパッケージ構造をなす。前記半導体型光源1は、図2に示すように、基板10に実装されている。前記基板10は、取付部材など(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。前記半導体型光源1は、前記基板10を介して給電される。図4に示すように、前記半導体型光源1の前記発光チップ11から光L1、L3が広角にほぼ半球状(前記発光チップ11を点(角の頂点)とする立体角が約180°)に放射される。
(レンズ部材2の説明)
前記レンズ部材2は、図1に示すように、正面視の形状(車両の後方から車両の後部を見た形状)が円形をなし、かつ、図2に示すように、断面形状が薄皿杯形状をなす。前記レンズ部材2は、この例では、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル、メタクリル樹脂)などの透明樹脂材からなる。前記レンズ部材2は、取付部材など(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。すなわち、前記半導体型光源1と前記レンズ部材2とは、相対取付位置が維持されている状態で前記ランプハウジングに取り付けられている。
前記レンズ部材2は、第1入射面201と、第2入射面202と、第1出射面211と、第2出射面212と、2つの第3出射面213、214と、第1反射面221と、第2反射面222と、2つの第3反射面223、224と、第1非発光面231と、第2非発光面232と、1つの第3非発光面233と、を有するものである。
前記第1入射面201は、前記半導体型光源1の前記発光チップ11の中央部(前記発光チップ11を点(角の頂点)とする立体角が約80°の中央部)から放射される光L1を平行光もしくはほぼ平行光(以下、単に「平行光」と称する)L2として入射させる面である。前記平行光L2は、前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行である。前記第1入射面201は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面の中央部に設けられている。すなわち、前記第1入射面201は、前記半導体型光源1の中央部と対応して設けられている。前記第1入射面201は、前記半導体型光源1の前記発光チップ11もしくはその近傍を焦点F1とする双曲線を、前記双曲線の主軸(前記レンズ部材2の光軸O)を回転軸として回転させてなる回転双曲面の屈折面である。
前記第2入射面202は、前記半導体型光源1の前記発光チップ11の側部(前記発光チップ11を点(角の頂点)とする立体角が約80°から約180°までの間の側部)から放射される光L3を平行光もしくはほぼ平行光(以下、単に「平行光」と称する)L4として入射させる面である。前記第2入射面202は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面の側部に設けられている。すなわち、前記第1入射面201は、中央部の前記第1入射面201の側部であって、前記半導体型光源1の側部と対応して設けられている。前記第2入射面202は、前記半導体型光源1の前記発光チップ11もしくはその近傍を焦点F2とする双曲線を、前記第1入射面201の回転軸を回転軸として回転させてなる屈折面である。
図5に示すように、前記第1入射面201を形成する前記双曲線の頂点から前記半導体型光源1の前記発光チップ11までの距離T1は、前記第2入射面202を形成する前記双曲線の頂点から前記半導体型光源1の前記発光チップ11までの距離T2よりも小さい。
前記第1出射面211は、前記第1入射面201から入射した前記平行光L2を測定スクリーン(図示せず)に対して垂直もしくはほぼ垂直な平行光もしくはほぼ平行光(以下、単に「平行光」と称する)L5として出射させる面である。前記平行光L5は、前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行である。前記第1出射面211は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面と反対側の面の中央部に設けられている。すなわち、前記第1出射面211は、前記第1入射面201および前記半導体型光源1の中央部と対応して設けられている。前記第1出射面211は、前記レンズ部材2の光軸Oに対して水平もしくはほぼ水平である面を基本(基調)とする。前記第1出射面211は、前記レンズ部材2の光軸Oを中心とする円形をなす。
前記第1反射面221は、前記第2入射面202から入射した前記平行光L4の一部を前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行な平行反射光もしくはほぼ平行反射光(以下、単に「平行反射光」と称する)L6として全反射させる面である。前記第1反射面221は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面の前記第2入射面202の外側部に設けられている。すなわち、前記第1反射面221は、直線を前記第1入射面201の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面である。前記第1反射面221を形成する前記直線は、前記第2入射面202側(下側)から前記第2出射面212側(上側)にかけて、前記レンズ部材2の中央部から側部に傾斜している。前記第1反射面221を形成する前記直線と前記第2入射面202を形成する前記双曲線とのなす角度は、約90°に近い。
前記第2出射面212は、前記第1反射面221で全反射した前記平行反射光L6を前記測定スクリーンに対して垂直もしくはほぼ垂直な平行光もしくはほぼ平行光(以下、単に「平行光」と称する)L7として出射させる面である。前記平行光L7は、前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行である。前記第2出射面212は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面と反対側の面の前記第1出射面211の外側部に設けられている。前記第2出射面212は、前記第1反射面221側(下側)から前記第1出射面211側(上側)にかけて、前記レンズ部材2の中央部から側部に傾斜している面を基本(基調)とする。前記第2出射面212は、前記レンズ部材2の光軸Oを中心とする円環形状をなす。
前記第2反射面222は、前記第2入射面202から入射した前記平行光L4の残りを平行反射光もしくはほぼ平行反射光(以下、単に「平行反射光」と称する)L8として2つの前記第3反射面223、224側、すなわち、前記レンズ部材2の側部側に全反射させる面である。前記第2反射面222は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面と反対側の面の前記第2出射面212の外側部に設けられている。前記第2反射面222は、直線を前記第1入射面201の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面である。前記第2反射面222を形成する前記直線は、前記第1反射面221側(下側)から前記第2出射面212側(上側)にかけて、前記レンズ部材2の中央部から側部に傾斜している。
2つの前記第3反射面223、224は、前記第2反射面222で全反射した前記平行反射光L8を、2つの光束に分割して、前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行な2つの光束の平行反射光もしくはほぼ平行反射光(以下、単に「平行反射光」と称する)L9、L10として全反射させる面である。2つの前記第3反射面223、224は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面の前記第1反射面221の外側部に設けられている。すなわち、2つの前記第3反射面223、224は、直線を前記第1入射面201の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面である。2つの前記第3反射面223、224を形成する前記直線は、前記第1反射面221側(下側)から前記第2反射面222側(上側)にかけて、前記レンズ部材2の中央部から側部に傾斜している。
2つの前記第3出射面213、214は、2つの前記第3反射面223、224で全反射した前記平行反射光L9、L10を前記測定スクリーンに対して垂直もしくはほぼ垂直な平行光もしくはほぼ平行光(以下、単に「平行光」と称する)L11、L12として出射させる面である。前記平行光L11、L12は、前記レンズ部材2の光軸Oと平行もしくはほぼ平行である。2つの前記第3出射面213、214は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面と反対側の面の前記第2反射面222の外側部に設けられている。2つの前記第3出射面213、214は、前記第2反斜面222側(上側)から2つの前記第3反射面223、224側(下側)にかけて、前記レンズ部材2の中央部から側部に傾斜している面を基本(基調)とする。2つの前記第3出射面213、214は、前記レンズ部材2の光軸Oを中心とする円環形状をなす。
前記第1出射面211および前記第2出射面212および2つの前記第3出射面213、214には、前記平行光L5、L7、L11、L12を拡散させる拡散部24がそれぞれ設けられている。前記拡散部24は、たとえば、魚眼プリズムなどから構成されている。
前記第1非発光面231、前記第2非発光面232、1つの前記第3非発光面233は、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面と反対側の面において、前記第1反射面211と前記第2反射面212との間、前記第2反射面212と1つの前記第3反射面213との間、2つの前記第3反射面213と214との間、にそれぞれ円環形状に設けられている。前記第2非発光面232および前記第3非発光面233と、前記レンズ部材2の前記半導体型光源1と対向する面であって、前記第2非発光面232および前記第3非発光面233に対応する面とは、前記平行反射光L8の光路と平行もしくはほぼ平行である。これにより、前記レンズ部材2の外側の部分、すなわち、前記第2非発光面232および前記第3非発光面233が設けられている部分の肉厚を薄くすることができる。この結果、レンズ部材2の材料が少なくて済み、製造コストを安価にすることができる。
ここで、前記レンズ部材2の前記第1出射面211、前記第2出射面222、前記第3出射面213、214から出射される光(前記平行光L5、L7、L11、L12)は、前記測定スクリーンに対して垂直もしくはほぼ垂直な平行光もしくはほぼ平行光であると、配光制御や配光設計が容易となる。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態における車両用灯具は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
半導体型光源1の発光チップ11を点灯する。すると、半導体型光源1の発光チップ11の中央部から放射される光L1は、レンズ部材2の第1入射面201からレンズ部材2中にレンズ部材2の光軸Oに平行な平行光L2として入射する。一方、半導体型光源1の発光チップ11の側部から放射される光L3は、レンズ部材2の第2入射面202からレンズ部材2中に平行光L4として入射する。
第1入射面201からレンズ部材2中に入射した平行光L2は、レンズ部材2の第1出射面211から、測定スクリーンに対して垂直な、かつ、レンズ部材2の光軸Oに平行な平行光L5として外部に出射する。
一方、第2入射面202からレンズ部材2中に入射した平行光L4の一部は、レンズ部材2の第1反射面221で、レンズ部材2の光軸Oに平行な平行反射光L6として全反射する。その平行反射光L6は、レンズ部材2の第2出射面212から、測定スクリーンに対して垂直な、かつ、レンズ部材2の光軸Oに平行な平行光L7として外部に出射する。
また、第2入射面202からレンズ部材2中に入射した平行光L4の残りは、レンズ部材2の第2反射面222で、平行反射光L8として全反射する。その平行反射光L8は、レンズ部材2の2つの第3反射面223、224で、2つの光束に分割されて、レンズ部材2の光軸Oに平行な2つの光束の平行反射光L9、L10として全反射する。その2つの光束の平行反射光L9、L10は、2つの第3出射面213、214から、それぞれ、測定スクリーンに対して垂直な、かつ、レンズ部材2の光軸Oに平行な平行光L11、L12として外部に出射する。
平行光L5、L7、L11、L12がレンズ部材2の第1出射面211、第2出射面212、2つの第3反射面213、214から外部に出射することにより、図6に示すように、第1出射面211は円形形状に発光し、一方、第2出射面212、2つの第3反射面213、214は円環形状に発光する。また、第1反射面211と第2反射面212との間の第1非発光面231、第2反射面212と1つの第3反射面213との間の第2非発光面232、2つの第3反射面213と214との間の第3非発光面233は、円環形状に非発光(無発光)の状態にある。
平行光L5、L7、L11、L13は、レンズ部材2の第1出射面211、第2出射面212、2つの第3反射面213、214から外部に出射する際に、第1出射面211の拡散部24および第2出射面212の拡散部24および2つの第3出射面213、214の拡散部24において拡散される。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態における車両用灯具は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態における車両用灯具は、第1出射面211および第2出射面212および2つの第3出射面213、214と、第1出射面211と第2出射面212との間および第2出射面212と1つの第3出射面213との間および2つの第3出射面213と214との間にそれぞれ設けられている、第1非発光面231および第2非発光面232および1つの第3非発光面233と、により、図6に示すように、発光面(図6中において点々が施されている面)と非発光面(図6中の白紙面)とが交互に配列された発光パターンを得ることができ、しかも、発光範囲を拡大させることができる。
特に、この実施形態における車両用灯具は、図6に示すように、円形の第1出射面211、円環形状の第2出射面212、円環形状の2つの第3出射面213、214と、円環形状の第1非発光面231、円環形状の第2非発光面232、円環形状の1つの第3非発光面233と、が交互に配列された発光パターンを得ることができる。
その上、この実施形態における車両用灯具は、第1非発光面231の幅および第2非発光面232の幅および1つの第3非発光面233の幅を、所定幅(たとえば、15mm以内)とすることにより、法規を満足する発光パターンを得ることができる。
この実施形態における車両用灯具は、第1反射面221、第2反射面222、2つの第3反射面223、224が直線を第1入射面201の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面であるから、凹状の曲面からなる反射面と比較して、製造や製造管理などが容易である。
この実施形態における車両用灯具は、第1入射面201を形成する双曲線の頂点から半導体型光源1までの距離T1が第2入射面202を形成する双曲線の頂点から半導体型光源1までの距離T2よりも小さい。この結果、この実施形態における車両用灯具は、第2入射面202を形成する双曲線が第1入射面201を形成する双曲線よりもレンズ部材2の中央部側に突出して、アンダーカットとなるようなことがない。これにより、この実施形態における車両用灯具は、レンズ部材2の成形金型を複雑にすることがなく、その分、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態における車両用灯具は、拡散部24により、第1出射面211、第2出射面212、2つの第3出射面213、214から外部に出射する平行光L5、L7、L11、L12を任意に配光制御することができる。
(実施形態以外の例の説明)
なお、前記の実施形態においては、リヤコンビネーションランプのテールランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、リヤコンビネーションランプのテールランプ以外の車両用灯具、たとえば、リヤコンビネーションランプのストップランプ、テール・ストップランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ、あるいは、フロントコンビネーションランプのクリアランスランプ、ターンシグナルランプ、デイタイムランニングランプなどにも適用することができる。
また、前記の実施形態においては、第1出射面211および第2出射面212および2つの第3出射面213、214に拡散部24を設けるものである。ところが、この発明においては、拡散部24を第1出射面211または第2出射面212または2つの第3出射面213、214のいずれか一方に設けるものであっても良い。
さらに、前記の実施形態においては、拡散部24を第1出射面211の全面、第2出射面212の全面、2つの第3出射面213、214に設けるものである。ところが、この発明においては、拡散部24を第1出射面211の一部の面、第2出射面212の一部の面、2つの第3出射面213、214の一部の面に設けるものであっても良い。
さらにまた、前記の実施形態においては、2つの第3出射面213、214、2つの第3反射面223、224を有するものである。ところが、この発明においては、1つの第3出射面、1つの第3反射面を有するもの、あるいは、3つ以上の第3出射面、3つ以上の第3反射面を有するものであっても良い。
1 半導体型光源
10 基板
11 発光チップ
2 レンズ部材
201 第1入射面
202 第2入射面
211 第1出射面
212 第2出射面
213、214 第3出射面
221 第1反射面
222 第2反射面
223、224 第3反射面
231 第1非発光面
232 第2非発光面
233 第3非発光面
24 拡散部
F1 第1入射面の双曲線の焦点
F2 第2入射面の双曲線の焦点
L1、L3 半導体型光源からの光
L2、L4 レンズ部材に入射する平行光
L5、L7、L11、L12 レンズ部材から出射する平行光
L6、L8、L9、L10 平行反射光
O レンズ部材の光軸
T1 第1入射面の双曲線の頂点から半導体型光源までの距離
T2 第2入射面の双曲線の頂点から半導体型光源までの距離

Claims (4)

  1. 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている半導体型光源およびレンズ部材と、
    を備え、
    前記レンズ部材は、
    前記半導体型光源の中央部から放射される光を平行光として入射させる第1入射面と、
    前記半導体型光源の側部から放射される光を平行光として入射させる第2入射面と、
    前記第1入射面から入射した前記平行光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる第1出射面と、
    前記第2入射面から入射した前記平行光の一部を平行反射光として全反射させる第1反射面と、
    前記第1反射面で全反射した前記平行反射光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる第2出射面と、
    前記第2入射面から入射した前記平行光の残りを平行反射光として全反射させる第2反射面と、
    前記第2反射面で全反射した前記平行反射光を1つもしくは複数の光束の平行反射光として全反射させる1つもしくは複数の第3反射面と、
    1つもしくは複数の前記第3反射面で全反射した1つもしくは複数の光束の前記平行反射光を測定スクリーンに対して垂直な平行光として出射させる1つもしくは複数の第3出射面と、
    前記第1出射面と前記第2出射面との間、前記第2出射面と1つの前記第3出射面との間、もしくは、複数の前記第3出射面と前記第3出射面との間、にそれぞれ設けられている非発光面と、
    を有する、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1入射面は、前記半導体型光源を焦点とする双曲線を、前記双曲線の主軸を回転軸として回転させてなる回転双曲面の屈折面であり、
    前記第2入射面は、前記半導体型光源を焦点とする双曲線を、前記第1入射面の回転軸を回転軸として回転させてなる屈折面であり、
    前記第1反射面、前記第2反射面、1つもしくは複数の前記第3反射面は、直線を前記第1入射面の回転軸を回転軸として回転させてなる反射面であり、
    前記第1出射面は、前記第1入射面の回転軸を中心とする円形の出射面であり、
    前記第2出射面、1つもしくは複数の前記第3出射面と前記非発光面とは、前記第1入射面の回転軸を中心とする円環形の出射面、非発光面である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1入射面を形成する前記双曲線の頂点から前記半導体型光源までの距離は、前記第2入射面を形成する前記双曲線の頂点から前記半導体型光源までの距離よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1出射面、前記第2出射面、1つもしくは複数の前記第3出射面のうち、少なくともいずれか一方の一部には、前記平行光を拡散させる拡散部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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