JP2014056155A - カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外側からの遮蔽部の開閉状態が判かり易いカメラ装置を提供する。
【解決手段】撮像素子に入射光を集光するレンズ(魚眼レンズ12)と、レンズの前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能な遮蔽部と、レンズおよび遮蔽部を保護する半球形状の透光性を有するドームカバー15と、を備えたカメラ装置10であって、遮蔽部がドームカバー15の内側近傍に設けられている。遮蔽部は、球面を一対の離間する弧状分断線で分断した分割球面形状で形成されてカバー開閉機構16によって移動されることが好ましい。また、少なくともカメラ装置10の筐体17の前面側および遮蔽部の前面側は白系色であることが好ましい。
【選択図】図3
【解決手段】撮像素子に入射光を集光するレンズ(魚眼レンズ12)と、レンズの前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能な遮蔽部と、レンズおよび遮蔽部を保護する半球形状の透光性を有するドームカバー15と、を備えたカメラ装置10であって、遮蔽部がドームカバー15の内側近傍に設けられている。遮蔽部は、球面を一対の離間する弧状分断線で分断した分割球面形状で形成されてカバー開閉機構16によって移動されることが好ましい。また、少なくともカメラ装置10の筐体17の前面側および遮蔽部の前面側は白系色であることが好ましい。
【選択図】図3
Description
本発明は、監視される人の不快感や心理的圧迫を低減させるカメラ装置に関するものである。
近年、病院や学校に設置される監視カメラでは、撮影していない状態が撮影される人(患者等)に明確に判かるといった、プライバシーを重視する機能が求められている。例えば、特許文献1には、監視される人の不快感や心理的圧迫を無くすために、レンズ前方を遮蔽部で覆い、撮影できない状況であることを病院の患者に示すようにした監視カメラが記載されている。
しかしながら、近年の監視カメラは、撮像素子、レンズの小型化が進み、レンズ前方に遮蔽部を設けても、遮蔽部も小さくなり、天井等の離れた距離に設置された場合、遮蔽した状態なのか、開放している状態なのかが、判かりづらくなっている。
また、レンズや遮蔽部を保護するために外側に透光性のドームカバーを設けた場合には、外部からの光が内部にまで届かず、遮蔽部の開閉状態が外部から判かりづらくなり、監視されている人の不快感や心理的圧迫を解消できないという課題がある。
また、レンズや遮蔽部を保護するために外側に透光性のドームカバーを設けた場合には、外部からの光が内部にまで届かず、遮蔽部の開閉状態が外部から判かりづらくなり、監視されている人の不快感や心理的圧迫を解消できないという課題がある。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、外側からの遮蔽部の開閉状態が判かり易いカメラ装置を提供することにある。
本発明のカメラ装置は、撮像素子に入射光を集光するレンズと、前記レンズの前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能な遮蔽部と、前記レンズおよび前記遮蔽部を保護する半球形状の透光性を有するドームカバーと、を備えたカメラ装置であって、前記遮蔽部が前記ドームカバーの内側近傍に設けられるものである。
また、本発明のカメラ装置は、前記遮蔽部が、球面を一対の離間する弧状分断線で分断した分割球面形状で形成されてカバー開閉機構によって移動されるものである。
さらに、本発明のカメラ装置は、少なくとも前記カメラ装置の筐体の前面側および前記遮蔽部の前面側が白系色であるものである。
さらに、本発明のカメラ装置は、前記レンズを支持するレンズホルダを有し、前記レンズホルダは黒系色であるものである。
本発明に係るカメラ装置によれば、外側からの遮蔽部の開閉状態を判かり易くできる。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は本発明に係る実施形態のカメラ装置を表す外観斜視図、図2は図1に示したカメラ装置の一部分を切り欠いた斜視図、図3は図1に示したカメラ装置の側断面図である。
本実施形態に係るカメラ装置10は、撮像素子11(図12参照)と、レンズである魚眼レンズ12(図2参照)と、遮蔽部である第1開閉カバー13(図6参照)および第2開閉カバー14(図6参照)と、ドームカバー15と、カバー開閉機構16と、筐体17と、レンズホルダ18と、を主要な構成として有する。
図1は本発明に係る実施形態のカメラ装置を表す外観斜視図、図2は図1に示したカメラ装置の一部分を切り欠いた斜視図、図3は図1に示したカメラ装置の側断面図である。
本実施形態に係るカメラ装置10は、撮像素子11(図12参照)と、レンズである魚眼レンズ12(図2参照)と、遮蔽部である第1開閉カバー13(図6参照)および第2開閉カバー14(図6参照)と、ドームカバー15と、カバー開閉機構16と、筐体17と、レンズホルダ18と、を主要な構成として有する。
カメラ装置10は、例えば、施設の監視用に用いられ、施設の壁や天井等に設置される。筐体17は、合成樹脂等によって円環状に形成され、外観は白色系に塗られている。筐体17の中央には半球形状の透光性を有するプラスチック製のドームカバー15が配設される。ドームカバー15は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14と、魚眼レンズ12およびレンズホルダ18を備えた光学ユニット19と、を保護する。光学ユニット19は、入射光を魚眼レンズ12によって撮像素子11に集光する。第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、魚眼レンズ12の前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能となっている。
筐体17の底部開口は基台20によって塞がれる。基台20の外側面には着脱金具21が取り付けられ、基台20は着脱金具21によって天井等に取り付けられる。カメラ装置10は、天井に設置された場合、筐体17のドームカバー15が下向きとなる。基台20の光学ユニット19の周囲は、部品収容スペース22となっている。部品収容スペース22には、電源供給や映像出力のための基板であるメイン基板23と画像処理のための基板であるサブ基板24(図3参照)とが設けられる。メイン基板23にはCPUや記憶部を備えた制御部25(図12参照)が実装されている。メイン基板23の一部分は絶縁ケース26により覆われる。制御部25は、ステッピングモータ27へ送出する制御信号により、カバー開閉機構16の開閉動作を可能としている。第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、このカバー開閉機構16の開閉動作によってレンズの前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能(即ち、開閉可能)となる。また、部品収容スペース22には、SDカード収容用のSDスロット28(図3参照)が設けられる。さらに、部品収容スペース22の外側の基台20には、図示しない除湿素子や防水用ピッグテールケーブル、低温時加熱用ヒータ等が収容される。
図4は図2に示した基台20の斜視図、図5は図4に示したフローティングマウント29の分解斜視図である。
カメラ装置10は、フローティングマウント29を備える。図5に示すように、レンズである魚眼レンズ12の周辺には、パッキン材30を介して魚眼レンズ12を保持するためのレンズホルダ18が装着される。レンズホルダ18は黒系色とし、外部からの光の反射光が魚眼レンズ12に映り込むことを防いでいる。
カメラ装置10は、フローティングマウント29を備える。図5に示すように、レンズである魚眼レンズ12の周辺には、パッキン材30を介して魚眼レンズ12を保持するためのレンズホルダ18が装着される。レンズホルダ18は黒系色とし、外部からの光の反射光が魚眼レンズ12に映り込むことを防いでいる。
メイン基板23にフラットケーブル(図示せず)を介して接続されるセンサ基板31にはMOSホルダ32がMOSホルダ固定ねじ33によって固定される。センサ基板31は、撮像素子11が取り付けられている。MOSホルダ32に固定されたセンサ基板31は、MOSブラケット34によってレンズホルダ18の下面側に固定される。MOSブラケット34は、MOSブラケット固定ねじ35によってレンズホルダ18の下面側に固定される。MOSブラケット34等の固定されたレンズホルダ18の四箇所の外周からは支持用鍔部36が突出して設けられ、それぞれの支持用鍔部36には支持柱貫通孔37(図6参照)が穿設される。基台20には、四つの支柱嵌合ボス38が突出され、それぞれの支柱嵌合ボス38は支持柱39を起立状態で固定している。
なお、本実施形態では4本の支持柱39が基台20に立設されるが、支持柱39はその他、3本であってもよく、4本以上であってもよい。
なお、本実施形態では4本の支持柱39が基台20に立設されるが、支持柱39はその他、3本であってもよく、4本以上であってもよい。
それぞれの支持柱39は、支持用鍔部36の支持柱貫通孔37に貫通される。支持用鍔部36に貫通された支持柱39の先端にはストッパねじ40が固定され、ストッパねじ40は支持柱39からの支持用鍔部36の離脱を規制する。基台20と支持用鍔部36との間の支持柱39にはコイルばね41が外挿され、コイルばね41は光学ユニット19を基台20から浮上させる方向に付勢している。支持用鍔部36、支持柱39、ストッパねじ40、コイルばね41は、フローティングマウント29を構成する。つまり、光学ユニット19は、フローティングマウント29を介して基台20に可動可能に取り付けられている。
図6は第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が閉じられたカバー開閉機構16の斜視図、図7は第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が開かれたカバー開閉機構16の斜視図である。
カバー開閉機構16は、ドームカバー15と光学ユニット19との間に、ステッピングモータ27によって開閉される上記の第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を有する。ステッピングモータ27の駆動軸には駆動ギア42(図10参照)が固定される。駆動ギア42の回転は、ギアボックス43(図9参照)によって、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14へ伝達される。駆動ギア42は、第1中間ギア44に噛み合う。第1中間ギア44は第1開閉カバー13を開閉する。また、駆動ギア42は、反転ギア45にも噛み合っている。反転ギア45は、第2中間ギア46に噛み合う。第2中間ギア46は、第2開閉カバー14を開閉する。従って、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、一つのステッピングモータ27によって反対回転されて開閉動作可能となっている。
カバー開閉機構16は、ドームカバー15と光学ユニット19との間に、ステッピングモータ27によって開閉される上記の第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を有する。ステッピングモータ27の駆動軸には駆動ギア42(図10参照)が固定される。駆動ギア42の回転は、ギアボックス43(図9参照)によって、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14へ伝達される。駆動ギア42は、第1中間ギア44に噛み合う。第1中間ギア44は第1開閉カバー13を開閉する。また、駆動ギア42は、反転ギア45にも噛み合っている。反転ギア45は、第2中間ギア46に噛み合う。第2中間ギア46は、第2開閉カバー14を開閉する。従って、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、一つのステッピングモータ27によって反対回転されて開閉動作可能となっている。
第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は白色系の材料を用いている。即ち、カメラ装置10は、少なくとも筐体17の前面側および遮蔽部の前面側が白系色となっている。これら、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、光学ユニット19のレンズホルダ18の両側部から突出する駆動側支軸47(図3参照)および非駆動側支軸48によって回動自在に支持される。
第1開閉カバー13および第2開閉カバー14のそれぞれは、所定幅となるように球面を一対の離間する弧状分断線で分断した分割球面形状で形成されている。そして、遮蔽部である第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、ドームカバー15の内側近傍に設けられている。内側近傍とは、ドームカバー15の半球内面49(図9参照)に沿って僅かな距離となるように第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が接近している場所を言う。具体的には、ドームカバー15とカバー開閉機構16との距離Dは、約1.5mm程度に設定される。これにより、カバー開閉機構16に駆動される第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、ドームカバー15の半球内面49に沿って分割球面形状が移動されることになり、ドームカバー15を透視しての視認性が良好となるようになされている。
第1開閉カバー13および第2開閉カバー14にはそれぞれ突出部50(図6参照)が設けられ、突出部50は魚眼レンズ12で映される範囲を覆っている。なお、この突出部50は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を開閉したときに支持用鍔部36の間に配置される。
光学ユニット19は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が図6に示すように閉じられることで魚眼レンズ12が覆われ、図7に示すように開かれることによって魚眼レンズ12が表出される。つまり、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は魚眼レンズ12の前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに位置することが可能になっている。第1開閉カバー13および第2開閉カバー14の開方向の縁部にはストッパ部51が形成され、ストッパ部51は支持用鍔部36の基部側に形成されるストッパ座面52に当接される。第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、ストッパ部51がストッパ座面52に当たって開動が規制されることで、開状態の終端となる。
ここで、筐体17および第1開閉カバー13および第2開閉カバー14の外側(ドームカバー側)は白系色としている。従って、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14は、閉じられているとき、天井に設置されているカメラ装置10を近くにいる人が見ると、ドームカバー越しに白色系外面53(図6参照)となって見える。
一方、図7に示すように、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が開かれているときには、カメラ装置10の近くにいる人からは、カメラ装置10の一部(中央部)にドームカバー越しに魚眼レンズ12およびレンズホルダ18が見えるようになっている。魚眼レンズ12およびレンズホルダ18は黒系色としているので、白系色の筐体17の一部(中央部)に黒系色の魚眼レンズ12およびレンズホルダ18が現われる。
このように、カメラ装置10は、プライバシーを保護するモードではカメラ装置10の前面側(撮影側)が白色系で覆われる状態となるのに対し、撮影するモードではカメラ装置10の前面側(撮影側)が白色系の筐体17の一部(中央部)に黒系色が表れる。その結果、カメラ装置10を見ればどちらのモードであるかを容易に確認できるようになされている。
図8は本発明に係る実施形態のカメラ装置10のドームカバー15を外した状態の外観斜視図である。カメラ装置10は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14の外側に隠しカバー54を設けている。この隠しカバー54は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14で魚眼レンズ12を覆っているときは、光学ユニット19の部分が外側から見えてしまうのを防止するためである。この隠しカバー54も白系色の材料を用いて作成しているため、カメラ装置10を斜めから見た場合でも、全体が白系色となっており、カメラ装置10が撮影していないことを表し、カメラ装置付近にいる人が映されていると不安に感じることを防止している。
このようにして、本実施形態に係るカメラ装置10によれば、プライバシーを重視するニーズに応えることができ、小型なカメラ装置10でも遮蔽部の開閉状態を容易に把握できる。
なお、本実施形態では、レンズホルダ18は固定されているが、レンズホルダ18が可動し、撮影方向を変えられるような構造であってもよい。
なお、本実施形態では、レンズホルダ18は固定されているが、レンズホルダ18が可動し、撮影方向を変えられるような構造であってもよい。
次に、本発明に係る実施形態のカメラ装置10のドームカバー15と遮蔽部の位置関係について、図9〜図10を用いて説明する。
図9はドームカバー15と閉じられたカバー開閉機構16との位置関係を示す要部拡大側面図、図10はドームカバー15と開かれたカバー開閉機構16との位置関係を示す要部拡大側面図、図11は天井に設置された蛍光灯55とカメラ装置10との位置関係を示す模式図である。
カバー開閉機構16は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が、ドームカバー15のすぐ内側に設けられている。これは、ドームカバー15のすぐ内側にカバー開閉機構16を設けることにより、外部からカバー開閉機構16の開閉状態を見やすくするためである。
図9はドームカバー15と閉じられたカバー開閉機構16との位置関係を示す要部拡大側面図、図10はドームカバー15と開かれたカバー開閉機構16との位置関係を示す要部拡大側面図、図11は天井に設置された蛍光灯55とカメラ装置10との位置関係を示す模式図である。
カバー開閉機構16は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14が、ドームカバー15のすぐ内側に設けられている。これは、ドームカバー15のすぐ内側にカバー開閉機構16を設けることにより、外部からカバー開閉機構16の開閉状態を見やすくするためである。
例えば、カバー開閉機構16がドームカバー15のすぐ内側に設けられない場合には、消灯中の病室等では、ドームカバー15の内側近傍までしか外部の光が入らない。このため、カバー開閉機構16の開閉状態が病室にいる人からは判かりづらくなり、プライバシーが保護されているのか否か、不安に感じてしまうという恐れがある。特に、監視カメラは天井に取り付けられる場合が大多数であり、図11に示すように、同じく天井に取り付けられている蛍光灯55からの光は、ほぼ真横から差し込まれる。監視カメラのドームカバー15は半球形状をしているため、横からの光を反射し、ドームカバー15の内部の状態が見づらくなる。また、耐衝撃性を向上させるため、ドームカバー15を厚くする場合にも透過率が低下し、内部の状態が見づらくなる。
本実施形態によるカメラ装置10は、カバー開閉機構16の第1開閉カバー13および第2開閉カバー14をドームカバー15の内側近傍に設けている。これにより、半球形状のドームカバー15を外側に設けている監視カメラであっても、カバー開閉機構16の開閉状態を容易に見ることができる。その結果、監視されている人の不快感や心理的圧迫を解消できる。このようなドームカバー15を透視しての視認性を確保するには、上記のように、ドームカバー15と、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14との距離Dを1.5mm程度に設定することが望ましい。
次に、本発明に係る実施形態のカメラ装置10の動作について、図12〜図14を用いて説明する。
図12は本発明に係る実施形態のカメラ装置10を表すブロック図である。
本実施形態に係るカメラ装置10は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14に相当する遮蔽部、魚眼レンズ12、撮像素子11、映像信号処理部56、エンコーダ部57、映像出力部58、制御部25、設定部59を備えている。
遮蔽部は、魚眼レンズ12の前面に設けられ、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を開くことにより撮像素子11が外部からの光を受光できるようにする。また、遮蔽部は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を閉じることにより、撮像素子11が外部からの光を受光できなくなるようにし、外部を撮影できないようにする。
図12は本発明に係る実施形態のカメラ装置10を表すブロック図である。
本実施形態に係るカメラ装置10は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14に相当する遮蔽部、魚眼レンズ12、撮像素子11、映像信号処理部56、エンコーダ部57、映像出力部58、制御部25、設定部59を備えている。
遮蔽部は、魚眼レンズ12の前面に設けられ、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を開くことにより撮像素子11が外部からの光を受光できるようにする。また、遮蔽部は、第1開閉カバー13および第2開閉カバー14を閉じることにより、撮像素子11が外部からの光を受光できなくなるようにし、外部を撮影できないようにする。
魚眼レンズ12は、例えば、水平画角が180度であり、円形の全周囲の監視領域を撮影するものである。撮像素子11は、魚眼レンズ12からの光を受光し、電気信号に変換し、映像信号として映像信号処理部56に出力するものである。
映像信号処理部56は、撮像素子11から出力された映像信号の歪みを補正したり、全周囲の画像から一部を切り出して出力したり、また、4箇所を切り出して4画面で出力するような処理を行うものである。
映像信号処理部56は、撮像素子11から出力された映像信号の歪みを補正したり、全周囲の画像から一部を切り出して出力したり、また、4箇所を切り出して4画面で出力するような処理を行うものである。
エンコーダ部57は映像信号処理部56から受信した映像信号を圧縮し、デジタル信号に変換するものである。映像出力部58は、エンコーダ部57で圧縮した映像信号をネットワーク経由で外部に出力するものである。なお、本実施形態に係るカメラ装置10は、魚眼レンズ12を用いずに、ズームレンズを用いて撮像素子11と共に回動可能な機構を用いてもよい。また、エンコーダ部57を用いずに、アナログ信号のまま出力してもよい。
制御部25は、遮蔽部、撮像素子11、映像信号処理部56、エンコーダ部57、映像出力部58を制御するものである。設定部59は、ユーザが外部から制御できるように、外部からの信号を受信し、制御部25の各処理部の制御に反映するものである。
次に、本発明に係る実施形態のカメラ装置10を用いたカメラシステム60の概略について、図13を用いて説明する。
図13は本発明に係る実施形態のカメラ装置10を用いたカメラシステム60の模式図である。
本実施形態に係るカメラシステム60は、カメラ装置10、監視室61などに設置され、カメラ装置10からの映像をモニターするPC62、および緊急時にユーザが押下するボタン63を備えている。
緊急時に、ユーザがボタン63を押下すると、その緊急信号がカメラ装置10の端子台(図示せず)に入力される。カメラ装置10に緊急信号が入力されると、カメラ装置10は遮蔽部を開き、監視領域の映像をPC62に送信し、監視室61にいる監視員が監視領域の映像を表示モニター64により見て、緊急時の状況を把握するものである。
図13は本発明に係る実施形態のカメラ装置10を用いたカメラシステム60の模式図である。
本実施形態に係るカメラシステム60は、カメラ装置10、監視室61などに設置され、カメラ装置10からの映像をモニターするPC62、および緊急時にユーザが押下するボタン63を備えている。
緊急時に、ユーザがボタン63を押下すると、その緊急信号がカメラ装置10の端子台(図示せず)に入力される。カメラ装置10に緊急信号が入力されると、カメラ装置10は遮蔽部を開き、監視領域の映像をPC62に送信し、監視室61にいる監視員が監視領域の映像を表示モニター64により見て、緊急時の状況を把握するものである。
次に、本実施形態に係るカメラシステム60の動作について、図14を用いて説明する。
図14は本発明に係る実施形態のカメラ装置10の動作を示すフローチャートである。
まず、最初に、カメラ装置10は、遮蔽部を閉じていて、プライバシーを保護するプライバシー保護モードにする。カメラ装置10はプライバシー保護モードでは、遮蔽部を閉じるとともに、映像信号処理部56で黒画画像を出力する。遮蔽部を閉じると、撮像素子11に入力される光量が減り、映像信号処理部56は映像信号のレベルを増幅しようとする。このため、ノイズも増幅される。そこで、黒画画像が出力されることで、監視室61の表示モニター64に、ノイズの目立つ映像が出力されることを防止できる。
図14は本発明に係る実施形態のカメラ装置10の動作を示すフローチャートである。
まず、最初に、カメラ装置10は、遮蔽部を閉じていて、プライバシーを保護するプライバシー保護モードにする。カメラ装置10はプライバシー保護モードでは、遮蔽部を閉じるとともに、映像信号処理部56で黒画画像を出力する。遮蔽部を閉じると、撮像素子11に入力される光量が減り、映像信号処理部56は映像信号のレベルを増幅しようとする。このため、ノイズも増幅される。そこで、黒画画像が出力されることで、監視室61の表示モニター64に、ノイズの目立つ映像が出力されることを防止できる。
遮蔽部を閉じたカメラ装置10は、外部からボタン63等による緊急信号が入力されたかどうかを検出する(S101)。カメラ装置10は、緊急信号が入力されるまで入力待ち状態となる。緊急信号が入力されると、カメラ装置10は遮蔽部をオープンにし(S102)、映像信号処理部56は黒画画像の出力を停止し、撮像素子11からの信号を外部に出力するようにする(S103)。これにより、監視室61の表示モニター64には、カメラ装置10からの映像が映し出され、カメラ装置10の監視領域の状態を把握できるようになる。
そして、カメラ装置10の監視領域の緊急状態が解消され、プライバシー保護モードにするときには、外部(例えば、監視室61のPC62等)から遮蔽部閉信号をカメラ装置10へ送信する。カメラ装置10は遮蔽部閉信号を入力されたかどうかを検出する(S104)。カメラ装置10は、遮蔽部閉信号が入力されるまで入力待ち状態となる。遮蔽部閉信号が入力されると、カメラ装置10は遮蔽部を閉じて(S105)、映像信号処理部56は黒画画像を出力するようにし(S106)、緊急信号の入力待ち状態に戻る(S101)。
なお、本実施形態ではプライバシー保護モードとなるためのトリガーが、遮蔽部閉信号の入力となる。この他、カメラ装置10は、タイマー(図示せず)で設定される所定時間経過後(例えば、5分間)に、自動的に遮蔽部を閉じて、緊急信号の入力待ち状態としてもよい。
なお、本実施形態ではプライバシー保護モードとなるためのトリガーが、遮蔽部閉信号の入力となる。この他、カメラ装置10は、タイマー(図示せず)で設定される所定時間経過後(例えば、5分間)に、自動的に遮蔽部を閉じて、緊急信号の入力待ち状態としてもよい。
このように、カメラ装置10では、プライバシー保護モードになる際、遮蔽部を閉じる前に映像信号処理部56で黒画画像を出力している。これは、遮蔽部の映り込みを防止するための処理となる。即ち、全周囲の画像から一部を切り出して表示をしている場合、真下の映像を切り出しているときは、左右から遮蔽部が入り込んでくるので、それほど違和感を覚えない。ところが、切り出す場所によっては、例えば、斜め上から遮蔽部が映り込んでくるので、表示モニター64を見ている監視員にとっては違和感を覚える恐れがある。特に、全周囲の画像から4箇所を切り出して4画面で表示している場合には、4画面で多方向から遮蔽部が映り込むため、表示モニター64を見ている人にとっては、違和感を覚える恐れがある。また、上記では全周囲の画像から切り出した画像について説明したが、カメラ装置10のレンズホルダ18が可動し、撮影方向を変えられるような構造でも同様のことが言える。
一方、プライバシー保護モードになる際、この遮蔽部の映り込みは、遮蔽部を閉じる前に映像信号処理部56で黒画画像を出力することで防ぐことができる。遮蔽部を閉じた後に映像信号処理部56で黒画画像を出力すると、遮蔽部が正しく閉じられたかどうかを表示モニター64で監視員が確認できる。また、この場合には、監視員が上述したように遮蔽部の映り込みに違和感を覚える恐れがあるため、切り出しの映像ではなく、全周囲の画像を出力する。このようにすることで、円周から遮蔽部が映り込んでいくため、監視員が遮蔽部の映り込みに対する違和感を低減させることができる。これにより、本実施形態に係るカメラ装置10では、レンズ前方を遮蔽部で覆った状態でもノイズのない映像を出力し、カメラ装置10の映像を見ている監視員に違和感を低減するようにできる。
以上、説明したように、本発明に係るカメラ装置10によれば、レンズや遮蔽部を保護するために外側に透光性のドームカバー15を設けた場合であっても、遮蔽部の開閉状態が外部から判かり易くなり、監視されている人の不快感や心理的圧迫を解消できる。
本発明は、外側からの遮蔽部の開閉状態を判かり易いカメラ装置に適用できる。
10 カメラ装置
11 撮像素子
12 魚眼レンズ(レンズ)
13 第1開閉カバー(遮蔽部)
14 第2開閉カバー(遮蔽部)
15 ドームカバー
16 カバー開閉機構
17 筐体
18 レンズホルダ
11 撮像素子
12 魚眼レンズ(レンズ)
13 第1開閉カバー(遮蔽部)
14 第2開閉カバー(遮蔽部)
15 ドームカバー
16 カバー開閉機構
17 筐体
18 レンズホルダ
Claims (4)
- 撮像素子に入射光を集光するレンズと、前記レンズの前方を覆う位置と前方を覆わない位置とに配置可能な遮蔽部と、前記レンズおよび前記遮蔽部を保護する半球形状の透光性を有するドームカバーと、を備えるカメラ装置であって、
前記遮蔽部が前記ドームカバーの内側近傍に設けられるカメラ装置。 - 請求項1に記載のカメラ装置であって、
前記遮蔽部が、球面を一対の離間する弧状分断線で分断した分割球面形状で形成されてカバー開閉機構によって移動されるカメラ装置。 - 請求項1または請求項2に記載のカメラ装置であって、
少なくとも前記カメラ装置の筐体の前面側および前記遮蔽部の前面側が白系色であるカメラ装置。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載のカメラ装置であって、
前記レンズを支持するレンズホルダを有し、前記レンズホルダは黒系色であるカメラ装置。
Priority Applications (1)
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| JP2012201616A JP2014056155A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2012201616A JP2014056155A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | カメラ装置 |
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2012
- 2012-09-13 JP JP2012201616A patent/JP2014056155A/ja active Pending
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