JP2014053864A - 受信装置およびその自動起動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】待機状態で緊急放送の有無を監視するための消費電力を軽減できる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置100は、緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つのACキャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、その一部帯域のサブキャリアを取得するFFT回路23と、OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得し、得られたサブキャリアに基づいて、OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調するパイロット・データシンボル復調処理部50と、OFDM信号に対して、FFT回路23でFFT処理をするか、FFT回路25でFFT処理をするかを切り替えるスイッチ20と、待機状態ではFFT回路23にFFT処理を行なわせ、緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、FFT回路25にFFT処理を行なわせるように、スイッチ20を制御する制御部28とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】受信装置100は、緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つのACキャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、その一部帯域のサブキャリアを取得するFFT回路23と、OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得し、得られたサブキャリアに基づいて、OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調するパイロット・データシンボル復調処理部50と、OFDM信号に対して、FFT回路23でFFT処理をするか、FFT回路25でFFT処理をするかを切り替えるスイッチ20と、待機状態ではFFT回路23にFFT処理を行なわせ、緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、FFT回路25にFFT処理を行なわせるように、スイッチ20を制御する制御部28とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、OFDM信号に含まれる緊急放送有無信号に基づいて自動起動する受信装置、およびその自動起動方法に関するものである。
現行のISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)やISDB−TSB(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial Sound Broadcasting)などの地上波デジタル放送システムでは、地震、津波等の緊急災害発生時に緊急警報放送(EWS:Emergency Warning System)を行なうための伝送方法が規格化されている(ARIB STD−B10/B29/B31等を参照)。
この規格では、災害発生時に、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝送に使用する制御信号のうちのPMT(Program Map Table)に緊急情報記述子を多重し、TMCC(Transmission Multiplexing Configuration Control)に緊急警報放送起動フラグを多重することで、受信装置側に緊急放送の有無を通知する。また、別の制御信号として、AC(Auxiliary Channel)を用いて緊急地震速報を伝達することについても、例えば非特許文献1などで検討されている。
EWSや緊急地震速報等の緊急放送は、映像や音声を出力可能な受信装置にて受信されるが、緊急放送は、避難情報等を含んでいるため、受信装置がどのような状態であったとしても、配信されてからなるべく早く(例えば10秒以内)に受信装置側で確実に検知できる必要がある。このため、受信装置は、待機状態(即ち、受信装置が使用されておらず、映像や音声を出力していない状態)であったとしても、緊急放送を検知して、それをトリガとして、自動的に起動して、緊急放送の映像や音声を出力する自動起動機能を有することが望ましい。
このような自動起動機能を実現した先行技術として、特許文献1に記載のデジタル放送受信装置がある。図13は、特許文献1に記載されたデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。デジタル放送受信装置121は、放送受信部119、緊急地震情報受信部120、および放送受信部119や緊急地震情報受信部120の動作制御や電力制御を行う制御部118を備えている。
放送受信部119は、映像信号、音声信号を再生する主流のブロックとして、選局部102、直交復調部103、高速フーリエ変換(FFT)部104、FFT部104以降TS出力までのISDB−T方式の復調・復号動作を行う復調復号部105、デスクランブル部106、デマックス部107、映像信号および音声信号のデコード部108、デコードされた映像信号の表示を行う映像表示部109、デコードされた音声信号の出力を行う音声出力部110、同期再生部111、およびフレーム抽出部112を備えている。放送受信部119は、さらに、復調復号部105の動作を行うための同期信号再生や、伝送パラメータなどの情報入手を行うTMCC復号部113を備えている。また、緊急地震情報受信部120は、フラグ検出部114、データ抽出部115、判別部116、緊急地震速報の出力部117を備えている。
デジタル放送受信装置121は、ISDB−T方式において、セグメント番号#0に含まれるAC信号を用いて伝送された緊急地震情報を受信する。デジタル放送受信装置121は、緊急放送が放送されていない場合には、第1の電力消費状態でACキャリアの受信のみを行い、映像や音声の出力はせず、ACキャリアにて緊急起動フラグを検知した場合には、速やかに第2の電力消費状態に移行して、緊急放送の映像および音声の出力を行なう。
具体的には、デジタル放送受信装置121は、待機状態では、ACキャリアに多重された緊急地震速報の有無を監視するために、図13に示した構成Aを用いる。デジタル放送受信装置121は、構成Aによって緊急地震速報を検知すると、さらに構成Bを用いて緊急地震速報を出力する。通常の放送コンテンツ(映像や音声)を受信して出力しつつ、緊急地震速報を監視する場合は、構成Aに加えて構成Cを用いる。このデジタル放送受信装置121によって、待機状態で緊急地震速報の有無を監視して、緊急地震速報が放送されていることを検知した場合に自動で緊急放送の映像や音声の出力を開始するという自動起動が実現できる。
「緊急地震速報の速やかな伝送について検討報告書(詳細)」社団法人電波産業会 デジタル放送システム開発部会 デジタル受信機作業班 緊急情報伝送TG、平成21年9月4日
しかしながら、自動起動機能を実現するためには、上述のように、受信装置において、待機状態でも常時緊急放送の有無を示す制御信号を受信したか否かの監視を行なう必要があるので、待機電力のために電力消耗が早くなるという問題があり、省エネルギーの観点からも不利である。特に、災害時に携行する受信装置の場合には、乾電池等の物資が限られた状況で長時間駆動させることが求められるので、消費電力の問題は受信装置の利用可能時間に直結し、非常に大きな課題となる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、待機状態で緊急放送の有無を監視するための消費電力を軽減できる受信装置およびその自動起動方法を提供することを目的とする。
本発明の受信装置は、緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信手段と、前記OFDM信号のうちの前記緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つの制御キャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、前記一部帯域のサブキャリアを取得する狭帯域FFT手段と、前記一部帯域のサブキャリアに含まれる前記少なくとも1つの制御キャリアに多重された前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号手段と、前記OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得する全帯域FFT手段と、前記全帯域FFT手段によって得られたサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調手段と、前記復調手段が起動していない待機状態では、前記狭帯域FFT手段に前記OFDM信号のFFT処理を行なわせ、前記制御信号復号手段が抽出した前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記全帯域FFT手段に前記OFDM信号のFFT処理を行なわせる制御手段とを備えた構成を有している。
この構成によれば、待機状態では狭帯域FFT手段によって一部帯域のFFT処理が行なわれて、そのFFT処理に基づいて緊急放送があることが検知された場合には、全帯域FFT手段と復調手段によって放送コンテンツが復調されるので、待機状態で緊急放送の有無を監視するためのFFT処理にかかる処理負担を軽減して、消費電力を抑えることができる。
前記OFDM信号には、同一内容の前記緊急放送有無情報が多重された複数の制御キャリアが含まれていてよく、前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域を変更してよい。
この構成によれば、受信品質に応じて適切な一部帯域でFFT処理を行なうことができる。
前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域の帯域幅を変更してよい。
この構成によれば、受信品質が悪い場合には、複数の制御キャリアを含む一部帯域でFFT処理をするなどして、緊急放送有無情報を確実に検出できる。
前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域の位置を変更してよい。
この構成によれば、周波数選択性フェージング等の影響により受信品質が悪い場合には、受信品質のよい制御キャリアを含む一部帯域でFFT処理をするなどして、緊急放送有無情報を確実に検出できる。
前記受信品質は、前記復調手段による前記放送コンテンツの復調結果に基づいて求められてよい。
この構成によれば、受信品質を容易に求めることができる。
前記復調手段は、前記待機状態にあるときにも定期的に起動して、前記受信品質を求められてよい。
この構成によれば、より新しい受信品質の情報を得ることができる。
前記受信品質は、前記制御信号復号手段による前記制御キャリアの復号結果に基づいて求められてよい。
この構成によれば、復調手段を起動しなくても最新の受信品質の情報を得ることができる。
前記OFDM信号には、同一内容の前記緊急放送有無情報が多重された複数の制御キャリアが含まれてよく、前記狭帯域FFT手段は、互いに異なる複数の前記一部帯域のFFT処理を順に行なってよい。
この構成によれば、周波数選択性フェージングがある場合にも、緊急放送有無情報を確実に検出できる。
前記狭帯域FFT手段は、前記一部帯域のみを通過させるバンドパスフィルタと、前記一部帯域の帯域幅に応じてサンプリングレートを変更するサンプリングレート変換器と、前記サンプリングレート変換器によってサンプリングされた信号に対してFFT処理を行ない前記一部帯域のサブキャリアを取得するFFT回路とを備えた構成を有していてよい。
この構成によれば、狭帯域FFT手段によるFFT処理のウィンドウを小さくすることができる。
前記制御キャリアは、TMCCキャリアまたはACキャリアであってよい。
この構成によれば、制御キャリアを用いて緊急放送有無情報を受信端末に伝達できる。
本発明の別の態様の受信装置は、緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信手段と、前記OFDM信号から前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号手段と、前記OFDM信号のサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調手段と、前記復調手段が起動していない待機状態において、前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記復調手段を起動する自動起動機能を有効にし、または無効にする制御手段とを備えた構成を有している。
この構成によれば、待機状態にて緊急放送有無情報の監視をして自動的に復調手段を起動する自動起動機能を必要としない場合には、その自動起動機能を無効にして、待機状態での緊急放送有無情報の監視を停止することで、諸費電力を抑えることができる。
本発明の受信装置の自動起動方法は、緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信ステップと、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調していない待機状態にて、前記OFDM信号のうちの前記緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つの制御キャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、前記一部帯域のサブキャリアを取得する狭帯域FFTステップと、前記一部帯域のサブキャリアに含まれる前記少なくとも1つの制御キャリアに多重された前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号ステップと、前記制御信号復号ステップで抽出された前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得する全帯域FFTステップと、前記全帯域FFTステップにて得られたサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調ステップとを含んでいる。
この構成によっても、待機状態では一部帯域のFFT処理が行なわれて、そのFFT処理に基づいて緊急放送があることが検知された場合には、全帯域のFFT処理および復調処理によって放送コンテンツが復調されるので、待機状態で緊急放送の有無を監視するためのFFT処理にかかる処理負担を軽減して、消費電力を抑えることができる。
上記の受信装置の自動起動方法は、さらに、前記全帯域FFTステップにて得られた前記全帯域のサブキャリアに含まれる前記緊急放送有無情報を抽出する第2の制御信号復号ステップと、前記第2の制御信号復号ステップにて抽出された前記緊急放送有無情報が、緊急放送がないことを示している場合に、前記復調ステップを停止して前記狭帯域FFTステップに切り替える切替ステップとを含んでいてよい。
この構成によれば、待機状態から自動的に起動して緊急放送を出力して、その後に緊急放送が終了した場合には、再び待機状態に戻ることができる。
本発明によれば、待機状態では一部帯域のFFT処理が行なわれて、そのFFT処理に基づいて緊急放送があることが検知された場合には、全帯域のFFT処理および復調処理によって放送コンテンツが復調されるので、待機状態で緊急放送の有無を監視するためのFFT処理にかかる処理負担を軽減して、消費電力を抑えることができる。
本願の発明者は、自動起動機能を有する従来の受信装置において、緊急放送の有無を監視する際の、受信したOFDM信号に対するFFT処理の消費電力が特に大きいことに着目した。即ち、図13の構成において、緊急放送の有無を監視する待機状態では、構成Aを動作させる必要があるが、この場合のFFT104における処理における電力消費が比較的大きい。そこで、本発明の実施の形態の受信装置では、緊急放送の有無を監視する待機状態でのFFTの演算量を軽減して受信装置の消費電力の軽減を図る。なお、以下の説明において、待機状態とは、受信装置に対して例えば電池等の電源からの電力が供給されているが、放送コンテンツが再生されていない状態をいう。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態の受信装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。受信装置100は、アンテナ11、チャネル選局部12、発振器13、乗算器14、IF回路15、発振器16、乗算器17、A/D変換器18、直交復調回路19、スイッチ20、バンドパスフィルタ(BPF)21、サンプリングレート変換(デシメーション)器22、高速フーリエ変換(FFT)回路23、制御情報復号器24、高速フーリエ変換(FFT)回路25、制御情報復号器26、電源制御部27、および制御部28を備えている。
以下、本発明の第1の実施の形態の受信装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。受信装置100は、アンテナ11、チャネル選局部12、発振器13、乗算器14、IF回路15、発振器16、乗算器17、A/D変換器18、直交復調回路19、スイッチ20、バンドパスフィルタ(BPF)21、サンプリングレート変換(デシメーション)器22、高速フーリエ変換(FFT)回路23、制御情報復号器24、高速フーリエ変換(FFT)回路25、制御情報復号器26、電源制御部27、および制御部28を備えている。
送信装置からは、OFDM方式で変調された信号(OFDM信号)が重畳された送信波が伝送される。受信装置100のアンテナ11は、この送信波をRF信号として受信する。このアンテナ11は、本発明の受信手段に相当する。チャネル選局部14は、ユーザによって選択されたチャネルに応じたチャネル選択信号を発振器13に出力する。発振器13は、チャネル選択信号に従った発振周波数を発信する。乗算器14は、チャネル選択信号に従った発振周波数のRF信号をIF回路15に出力する。IF回路15は、RF信号を周波数変換してIF信号を出力する。
発振器16はキャリア周波数を乗算器17に出力する。乗算器17は、キャリア周波数のIF信号をA/D変換器18に出力する。A/D変換器18は、IF信号をA/D変換して直交復調回路19に出力する。直交復調回路19は、デジタル化されたIF信号を直交復調して、時間領域でサンプリングされたベースバンドのOFDM信号を出力する。
直交復調回路19の出力側には、直交復調回路19をBPF21に接続するか、直交復調回路19をFFT回路25に接続するかを切り替えるスイッチ20が接続されている。スイッチ20の切替えは、制御部28によって制御される。制御部28は、受信装置100が待機状態にあって、緊急放送の有無を監視する場合には、スイッチ20をBPF22側に接続し、受信装置100が映像信号や音声信号を受信してその再生をする場合には、スイッチ20をFTT回路25に接続する。制御部28は、本発明の制御手段に相当する。
待機時には、制御部28によってスイッチ20がBPF21に接続される。このとき、BPF21は、スイッチ20を介して直交復調回路19に接続される。BPF21は、直交復調回路19から入力されるOFDM信号のうちの一部の周波数帯域の信号のみを出力する。サンプリングレート変換器22は、BPF21から出力された信号を、BPF21におけるフィルタリングに応じた間隔で間引き処理(デシメーション処理)する。具体的には、BPF21で全周波数帯域のN分の1の周波数帯域のみを出力した場合には、サンプリングレート変換器22もN本おきにサブキャリアを抽出する。
FFT回路23は、サンプリングレート変換器22から出力されたサブキャリアに対して、BPF21で通過させる帯域に対応する狭帯域のFFT処理を適用する。このBPF21、サンプリングレート変換器22およびFFT回路23からなる構成は、本発明の狭帯域FFT手段に相当する。制御情報復号器24は、FFT回路23から出力されたOFDM信号、即ち周波数領域でサンプリングされたFFT処理後のOFDM信号を復号して、制御情報を抽出する。制御情報復号器24は、特に制御情報に含まれるACキャリア中の緊急放送有無情報を抽出する。即ち、本実施の形態では、緊急放送有無情報は、緊急放送フラグとしてACキャリアに多重されている。制御情報復号器24は、緊急放送有無情報、即ち緊急放送フラグがONであるかOFFであるかを電源制御部27および制御部28に通知する。
一方、受信したOFDM信号に基づいて映像や音声等の放送コンテンツ(緊急放送コンテンツを含む)を出力する際には、制御部28によってスイッチ20がFFT回路25に切り替えられ、FFT回路25は、スイッチ20を介して直交復調回路19に接続される。FFT回路25は、直交復調回路19から入力されるサブキャリアに対してFFT処理を行なう。このとき、FFT回路25は、FFT回路23とは異なり、サブキャリアのすべての周波数帯域についてFFT処理を適用する。FFT回路25は、本発明の全帯域FFT手段に相当する。制御情報復号器26は、FFT回路25から出力されたOFDM信号、即ち周波数領域でサンプリングされたFFT処理後のOFDM信号を復号して、TMCCキャリアおよびACキャリアを含む制御情報を抽出する。
以下、FFT回路23およびFFT回路25によるFFT処理について詳細に説明する。図2は、横軸を周波数としてFFT処理後の出力を示す図である。図2は、ISDB−Tの1セグ送信のmode3の場合の例を示している。図2において、実線の矢印はデータキャリアを示し、破線の矢印はACキャリアを示している。図2に示すように、OFDM信号には432本のサブキャリアが含まれている。この432本のサブキャリアには、8本のACキャリアが含まれており、それらの位置は既知である。
各ACキャリアには同一の緊急放送有無情報が多重されている。このことは、受信品質が悪い場合には、複数のACキャリアで伝送された受信結果をアナログ合成することで、S/N比を改善させることができる一方、すべてのACキャリアを受信しなくても緊急放送有無情報の検知が可能であることを意味する。一方、放送コンテンツ(緊急放送コンテンツを含む)を再生する場合には、当然ながらすべてのデータキャリアを抽出する必要がある。
図3は、FFT回路25におけるFFT処理を説明する図であり、図4は、FFT回路23におけるFFT処理を説明する図である。放送コンテンツを再生する際には、スイッチ20は直交復調器19をFFT回路25に接続する。FFT回路25には、直交復調器19で復調されたすべてのサブキャリアが入力される。FFT回路25は、図3に示すように、このサブキャリアに対してフルサイズ(1024ポイント)のFFT処理を行なう。この処理によって、データキャリアおよびTMCCキャリアやACキャリアを含む制御キャリアが抽出される。
これに対して、待機状態では、ACキャリアのみ抽出できればよい。上述のように、432本のサブキャリアには、8本のACキャリアが含まれており、各ACキャリアには同一の緊急放送有無情報が多重されている。よって、FFT回路23は、432本のすべてのサブキャリアをカバーするウィンドウでFFT処理を行なう必要はない。そこで、FFT回路23は、すべてのサブキャリアよりも小さいウィンドウサイズによってFFT処理を行なう。
このとき、FFT回路23は、緊急放送有無情報が多重されているサブキャリアを少なくとも1つ含むようにウィンドウのサイズ及び位置を設定する。本実施の形態では、通常の処理を行なうFFT回路25が1024ポイントのFFT処理を行なうのに対して、FFT回路23は、64ポイントのFFT処理を行なう。即ち、FFT回路23は、フルサイズの1/16のサイズのウィンドウでFFT処理を行なう。
このために、BPF21は、FFT回路23で行なう狭帯域のFFT処理に必要な帯域のみを通過させる。即ち、FFT回路23でのFFT処理のFFTポイント数が全体の1/Nとなる場合には、BPF21もそのN分の1の帯域のみを通過させる。また、サンプリングレート変換器22は、BPF21で通過させる帯域が全体の1/Nとなったときに、そこからサンプリングするサブキャリアもN本おきとなるように間引き処理を行なう(サンプリングレートを1/Nとする)。本実施の形態では、ウィンドウサイズが1/16となっているので、BPF21は、そのウィンドウに対応する1/16の幅の帯域を通過させ、サンプリングレート変換器22もサンプリングレートを1/16とする。
図1に戻って、受信装置100は、さらにパイロット・データシンボル復調処理部50を備えている。パイロット・データシンボル復調処理部50は、FFT回路25から出力されたデータキャリアを入力して、放送コンテンツを再生するために、このデータキャリアを復調して、データシンボルを取得する。また、パイロット・データシンボル復調処理部50は、放送コンテンツを再生する際に、制御信号復号器26にて復号された制御信号を入力することで、その制御信号に従って放送コンテンツを復調する。パイロット・データシンボル復調処理部50は、本発明の復調手段に相当する。
パイロット・データシンボル復調処理部50は、データキャリア復調部29、周波数デインターリーブ部30、時間デインターリーブ部31、デマッピング部32、ビットデインターリーブ部33、デパンクチャ部34、ビダビ復号部35、バイトデインターリーブ部36、逆拡散部37、およびリードソロモン復号部38を備えている。
データキャリア復調部29は、FFT回路25から出力された周波数成分のうちのデータキャリアを復調する。周波数デインターリーブ部30は、キャリア復調されたサブキャリアの順番を並べ替える。時間デインターリーブ部31は、さらにサブキャリアの順番を入れ替える。デマッピング部32は、キャリア信号に対してデータの再割付処理(デマッピング処理)を行い、伝送データ系列を復元する。ビットデインターリーブ部33は、多値シンボルの誤り分散のためのインターリーブ処理に対応したデインターリーブ処理によって、伝送データ系列をビット単位で並び替える。
デパンクチャ部34は、伝送ビット削減のためのパンクチャリング処理に対応したデパンクチャリング処理によって、信号領域に暫定値を挿入する。ビダビ復号部35は、折りたたみ復号されたビット列を復号する。バイトデインターリーブ部36は、バイト単位でインターリーブ処理を行なう。逆拡散部37は、信号極性の偏りをなくしランダム性を持たせるために、送信側で掛け合わせた擬似雑音系列を逆に掛け合わせる。リードソロモン復号部38は、ブロック誤り訂正復号として、誤り訂正検出および誤り訂正復号を行なう。パイロット・データシンボル復調処理部50の上記の一連の処理によって、データシンボルが復調される。データキャリアに多重されているパイロットシンボルも上記と同様にして復調される。
上述のように、待機状態にある場合において、制御情報復号器24は、ACキャリアを抽出して、そこに多重されている緊急放送有無情報を電源制御部27に出力することで、緊急放送の有無を電源制御部27に通知する。電源制御部27は、この緊急放送有無情報において緊急放送フラグがONになっている場合には、パイロット・データシンボル復調処理部50を起動させる。即ち、待機状態では、パイロット・データシンボル復調処理部50には電源が供給されず、休止状態とされており、パイロット・データシンボル復調処理部50は、緊急放送フラグがONであることが検出されると電源制御部27によって電源が供給されて起動する。
また、制御情報復号器24は、制御部28に対しても緊急放送有無情報を出力して、緊急放送の有無を通知する。制御部28は、緊急放送有無情報において緊急放送フラグがONである場合には、スイッチ20を制御して、直交復調器19とFFT回路25とを接続する。FFT回路25からはデータキャリアがパイロット・データシンボル復調処理部50に出力され、パイロット・データシンボル復調処理部50は、パイロットシンボルおよびデータシンボルの復調を開始する。
一方、待機状態にある場合において、緊急放送フラグがOFFであるときには、電源制御部27は、パイロット・データシンボル復調処理部50に電源を供給しない状態を維持して、パイロット・データシンボル復調処理部50を休止したままとする。また、制御部28は、待機状態にある場合において、緊急放送フラグがOFFであるときには、スイッチ20をそのままBPF21に接続させた状態で維持する。また、パイロット・データシンボル復調処理部50は、上記のようにして緊急放送有無情報によって自動的に起動した場合において、制御信号復号器26から受けた制御情報において、緊急放送フラグがOFFとなった場合(緊急放送が終了した場合)は、その動作を休止する。
図5は、待機状態(状態A)における受信装置100の動作フロー図であり、図6は、パイロット・データシンボル復調処理部50が緊急放送有無情報によって自動的に起動したとき(状態B)の受信装置100の動作フロー図である。待機状態(状態A)では、スイッチ20は、直交復調回路19をBPF21に接続する。図5に示すように、BPF21は、FFT回路23における狭帯域のFFT処理に対応した狭帯域を通過させるバンドパスフィルタ処理を行なう(ステップS51)。BPF21の出力に対して、サンプリングレート変換器22は、FFT回路23における狭帯域のFFT処理に対応したサンプリングレートでサンプリングレート変換処理を行なう(ステップS52)。次に、FFT回路23は、サンプリングレート変換器22で間引きされたサブキャリアに対して、N(N=64)ポイントの狭帯域のFFT処理を行なう(ステップS53)。
制御信号復号器24は、ACキャリアを抽出する(ステップS54)。電源制御部27は、抽出されたACキャリアにおいて、緊急放送フラグがONであるか否かを判断し(ステップS55)、緊急放送フラグがONである場合には(ステップS55にてYES)、パイロット・データシンボル復調処理部50に電源を供給して起動する(ステップS56)。パイロット・データシンボル復調処理部50が起動すると、状態Bに移行する(ステップS57)。
パイロット・データシンボル復調処理部50が起動した状態(状態B)では、スイッチ20は、直交復調回路19をFFT回路25に接続する。図6に示すように、FFT回路25は、直交復調回路19から出力される複数のサブキャリアに対してフルサイズ(1024ポイント)のFFT処理を行なう(ステップS61)。制御信号復号器26はTMCCおよびACキャリアを抽出して(ステップS62)、これに基づいてパイロット・データシンボル復調処理部50における復調処理を制御する。
制御信号復号器26は、抽出したACキャリアにおいて緊急放送フラグがONになっているか否かを判断する(ステップS63)。緊急放送フラグがONである場合(ステップS63にてYES)、即ち、緊急放送が依然としてある場合には、パイロット・データシンボル復調処理部50は、FFT回路25から出力されるフーリエ変換係数を入力して、パイロットシンボルおよびデータシンボルの復調処理を行ない(ステップS64)、ステップS61に戻る。ここでは緊急放送があるので、パイロット・データシンボル復調処理部50は、緊急放送コンテンツの復調処理を行なう。緊急放送が終了して緊急放送フラグがOFFになった場合には(ステップS63にてNO)、電源制御部27はパイロット・データシンボル復調処理部50への電源の供給を停止して、待機状態(状態A)に移行する(ステップS65)。
以上のように、本実施の形態の受信装置100によれば、緊急放送の有無を示す緊急放送フラグが複数のACキャリアに重複して多重されていることを利用して、待機状態では、データキャリアを含む複数のサブキャリアのうちの少なくとも1本のACキャリアを含む狭いウィンドウを設定してFFT処理を行い、ACキャリアを抽出するので、すべてのサブキャリアについてFFT処理を行なう場合と比較して、緊急放送フラグを検出するためのFFT処理の演算量を軽減でき、待機状態での消費電力を抑えることができる。
また、緊急放送フラグがONとなった場合には直ちにパイロット・データシンボル復調処理部50に電源を供給するので、緊急放送フラグに応じて直ちにパイロット・データシンボル処理機を自動起動でき、待機状態から自動的に緊急放送コンテンツを再生できる。
(第2の実施の形態)
図7は、第2の実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の受信装置200において、第1の実施の形態の受信装置100と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。本実施の形態の受信装置200は、パイロット・データシンボル復調処理部50から制御部28に対して、受信品質情報が与えられ、制御部28からBPF21、サンプリングレート変換器22、およびFFT回路23に対して制御信号が与えられる点で第1の実施の形態の受信装置100と異なっている。
図7は、第2の実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の受信装置200において、第1の実施の形態の受信装置100と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。本実施の形態の受信装置200は、パイロット・データシンボル復調処理部50から制御部28に対して、受信品質情報が与えられ、制御部28からBPF21、サンプリングレート変換器22、およびFFT回路23に対して制御信号が与えられる点で第1の実施の形態の受信装置100と異なっている。
本実施の形態の受信装置200は、待機状態でのFFT処理におけるウィンドウサイズ(FFTサイズ)を変更可能である。上述のように、複数のサブキャリアには、同一内容の複数のACキャリアが含まれているので、そのうちの一部のみから緊急放送フラグを検出すればよいが、このようにして帯域を制限すると、受信装置200における受信品質が悪い場合には、周波数選択性フェージングによって当該狭帯域内のACキャリアを受信できない場合がある。よって、受信品質が低い場合には、より広い帯域でACキャリアを受信することが有利である。そこで、本実施の形態の受信装置200は、その受信品質に応じてFFTサイズを変更する。
パイロット・データシンボル復調処理部50は、放送コンテンツを復調した際に、受信品質情報として受信品質値を算出する。受信品質値は、BER(Bit Error Rate)を用いるが、これに限定されず、受信品質を表す値であれば足り、FER(Frame Error Rate)や受信電界強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)、受信端末の移動速度等も好適に用いることができる。また、受信品質情報は、上記のような受信品質を表す具体的な値に限らず、受信品質値が所定の閾値を下回るか否かの情報であってもよい。
パイロット・データシンボル復調処理部50は、算出した受信品質値を制御部28に出力する。制御部28は、待機状態では、第1の実施の形態と同様に、スイッチ20をBPF21に接続するが、このとき、受信品質値が所定の閾値よりも低い場合には、FFT回路23がより広いウィンドウでFFT処理を行なうように、BPF21、サンプリングレート変換器22、およびFFT回路23を制御する。
図8は、FFT回路23におけるウィンドウサイズの切替えを説明するための図である。FFT回路23は、受信品質が閾値よりも高い場合には、図8に示すように、2本のACキャリアを含むウィンドウで(1)64ポイントのFFT処理を行い、受信品質が閾値よりも低い場合には、4本のACキャリアを含むより広いウィンドウで(2)512ポイントのFFT処理を行なう。
このために、制御部28は、受信品質が閾値よりも高い場合には、64ポイントのウィンドウのサブキャリアを通過させるようにBPF21を制御し、サンプリングレートを(64/1024=)1/16とするようにサンプリングレート変換器22を制御し、64ポイントのFFT処理を行なうようにFFT回路23を制御する。また、制御部28は、受信品質が閾値よりも低い場合には、512ポイントのウィンドウのサブキャリアを通過させるようにBPF21を制御し、サンプリングレートを(512/1024=)1/2とするようにサンプリングレート変換器22を制御し、512ポイントのFFT処理を行なうようにFFT回路23を制御する。
図9は、待機状態(状態A)における受信装置200の動作フロー図であり、図10は、パイロット・データシンボル復調処理部50が緊急放送有無情報によって自動的に起動したとき(状態B)の受信装置200の動作フロー図である。待機状態(状態A)では、スイッチ20は、直交復調回路19をBPF21に接続する。図9に示すように、待機状態において、制御部28は、直前の受信品質情報に基づいて、FFTサイズNを決定する(ステップS91)。本実施の形態では、FFTサイズNは、64ポイントか512ポイントのいずれかである。
続いて、制御部28は、FFTサイズNに応じてBPF21およびサンプリングレート変換器22を制御する(ステップS92)。具体的には、制御部28は、FFTサイズに応じて、BPF21が通過させる周波数帯域を設定し、サンプリングレート変換器22におけるサンプリングレートを設定する。
BPF21は、通過させる周波数帯域が制御部28によって設定されると、バンドパスフィルタ処理を行なう(ステップS93)。BPF21の出力に対して、サンプリングレート変換器22は、制御部28によって設定されたサンプリングレートによってサンプリングレート変換処理を行なう(ステップS94)。次に、FFT回路23は、サンプリングレート変換器22で間引きされたサブキャリアに対して、N(N=64または512)ポイントの狭帯域のFFT処理を行なう(ステップS95)。
制御信号復号器24は、ACキャリアを抽出する(ステップS96)。電源制御部27は、抽出されたACキャリアにおいて、緊急放送フラグがONであるか否かを判断し(ステップS97)、緊急放送フラグがONである場合には(ステップS97にてYES)、パイロット・データシンボル復調処理部50に電源を供給して起動する(ステップS98)。パイロット・データシンボル復調処理部50が起動すると、状態Bに移行する(ステップS99)。
パイロット・データシンボル復調処理部50が起動した状態(状態B)では、スイッチ20は、直交復調回路19をFFT回路25に接続する。図10に示すように、FFT回路25は、直交復調回路19から出力される複数のサブキャリアに対してフルサイズ(1024ポイント)のFFT処理を行なう(ステップS101)。制御信号復号器26はTMCCおよびACキャリアを抽出して(ステップS102)、これに基づいてパイロット・データシンボル復調処理部50における復調処理を制御する。
制御信号復号器26は、抽出したACキャリアにおいて緊急放送フラグがONになっているか否かを判断する(ステップS103)。緊急放送フラグがONである場合(ステップS103にてYES)、即ち、緊急放送が依然としてある場合には、パイロット・データシンボル復調処理部50は、FFT回路25から出力されるフーリエ変換係数を入力して、パイロットシンボルおよびデータシンボルの復調処理を行なう(ステップS104)。そして、パイロット・データシンボル復調処理部50は、受信品質を算出して制御部28に出力し(ステップS105)、ステップS101に戻る。ここでは緊急放送があるので、パイロット・データシンボル復調処理部50は、緊急放送コンテンツの復調処理を行なう。緊急放送が終了して緊急放送フラグがOFFになった場合には(ステップS103にてNO)、電源制御部27はパイロット・データシンボル復調処理部50への電源の供給を停止して、待機状態(状態A)に移行する(ステップS105)。
なお、パイロット・データシンボル復調処理部50は、緊急放送ではない通常の放送コンテンツについて復調処理を行なう場合にも、受信品質を算出して、受信品質情報として制御部28に出力する。制御部28は、受信品質情報を受け取るごとに、古い受信品質情報を更新して、常に最新の受信品質情報を記憶している。制御部28は、待機状態にある場合には、最新の受信品質情報を参照して、FFTサイズを決定する。
以上のように、本実施の形態の受信装置200によれば、受信品質に応じて待機状態で緊急放送フラグを検出するための狭帯域のFFT処理におけるウィンドウサイズが決定されるので、待機状態での省電力を実現できるとともに、それによって緊急放送フラグを受信できなくなる可能性を軽減できる。
なお、上記の第2の実施の形態では、FFT回路23が2種類のFFTサイズを切り替えてFFT処理を行なったが、受信品質に応じて切替可能なFFTサイズは、3種類以上であってもよい。また、FFT回路23をFPGA(Field-Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)で実装する場合には、サイズの異なるFFT回路を複数設けて、使用するFFT回路を切り替えることでFFTサイズを切り替えてもよい。ただし、複数のFFT回路を設けると、その分スペースが必要となるので、許容されるスペースに応じて1つのFFT回路でFFTサイズを切り替えるか、サイズの異なる複数のFFT回路を設けるかを判断すればよい。
また、上記の第2の実施の形態では、待機状態において、直前の受信品質情報に基づいてFFTサイズを決定した。即ち、待機状態になる前に放送コンテンツを再生した際の最後の受信品質に基づいて、その後の待機状態でのFFTサイズが決定された。しかし、待機状態が比較的長く続く場合には、受信状態が変化し、受信品質情報が古くなることが考えられる。このために、待機状態において、電源制御部27は、緊急起動フラグがOFFである場合にも、定期的にパイロット・データシンボル復調処理部50を強制的に起動して(即ち状態Bに移行して)、制御部28が最新の受信品質情報を取得するようにしてもよい。
また、上記のパイロット・データシンボル復調処理部50の定期的な強制起動に代えて、またはそれに加えて、待機状態において制御信号復号器24が受信品質情報を算出して制御部28に出力してもよい。この場合には、制御信号復号器24は、TMCCキャリアを復号して、それに含まれる同期を取るための固定値を示すシンボルの受信状況やフレーム単位の同期ワードの受信状況に基づいて、受信品質情報を算出してよい。
(第3の実施の形態)
図11は、第3の実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の受信装置300において、第1の実施の形態の受信装置100と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。本実施の形態の受信装置300は、待機状態での緊急放送フラグの検出のための消費電力を軽減するとともに、周波数選択性フェージング等の影響により特定の周波数帯域においてフェージングによる受信劣化が発生して緊急放送フラグを検出できない可能性を低減する。
図11は、第3の実施の形態の受信装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の受信装置300において、第1の実施の形態の受信装置100と同一の構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。本実施の形態の受信装置300は、待機状態での緊急放送フラグの検出のための消費電力を軽減するとともに、周波数選択性フェージング等の影響により特定の周波数帯域においてフェージングによる受信劣化が発生して緊急放送フラグを検出できない可能性を低減する。
図12は、本実施の形態の受信装置300のFFT回路23におけるFFTウィンドウを説明するための図である。受信装置300は、OFDMフレームごとに、FFTウィンドウの位置を変更する。具体的には、図12に示すように、FFT回路23は、第k番目(kは自然数)のOFDMフレームについては、第1番目のACキャリアを含む64ポイントのFFTウィンドウ(1)でFFT処理を行い、第k+2番目のOFDMフレームについては、第2番目および第3番目のACキャリアを含む128ポイントのFFTウィンドウ(2)でFFT処理を行い、第k+3番目のOFDMフレームについては、第4番目のACキャリアを含む64ポイントのFFTウィンドウ(3)でFFT処理を行なう。即ち、OFDMフレームごとに、互いに異なるFFTウィンドウ(1)、(2)、(3)の順でウィンドウを変更し、これを繰り返す。
制御部28は、BPF21、サンプリングレート変換器22、およびFFT回路23をそれぞれ制御することで、上記のウィンドウサイズの切替えを実現する。具体的には、制御部28は、FFTウィンドウの位置および大きさに応じた帯域を通過させるようにBPF21を制御し、FFTウィンドウの大きさに応じたサンプリングレートをサンプリングレート変換器22に設定し、上記のようなFFTウィンドウでFFT処理をするようにFFT回路23を制御する。
以上のように、本実施の形態の受信装置300によれば、待機状態で、異なるOFDMフレームに対して周波数が互いに異なる狭帯域のFFTウィンドウを設定してFFT処理を行って緊急放送フラグを検出するので、待機状態での省電力を実現できるとともに、周波数選択性フェージング耐性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、FFTウィンドウ(1)とFFTウィンドウ(3)のサイズは同じであり、それらとFFTウィンドウ(2)のサイズは異なっているが、各FFTウィンドウのサイズは同じであっても異なっていてもよい。また、本実施の形態では、複数のFFTウィンドウが互いに重複していないが、一部が他のFFTウィンドウと重複していてもよい。さらに、本実施の形態では、OFDMフレームごとにFFTウィンドウを切り替えたが、OFDMフレームごとに切り替えなくとも、時間の経過に伴って切り替えるものであればよい。また、FFTウィンドウの切替周期を動的に変更してもよい。例えば、FFTウィンドウの切替周期は、フェージング速度に応じて動的に決定してよい。
また、上記のようにFFTウィンドウをシフトさせるとともに、制御信号復号器24がそれぞれのFFTウィンドウについて受信品質を評価して、その後は受信品質の良好なFFTウィンドウに固定してもよい。また、あるFFTウィンドウの受信品質が劣悪である場合に、他のFFTウィンドウにシフトさせてもよい。
以上、本発明の第1ないし第3の実施の形態を説明したが、上記の第1ないし第3の実施の形態の受信装置は、いずれも待機状態で緊急放送フラグを検出するためのFFT処理におけるFFTウィンドウを狭帯域とし、周波数軸での処理削減によって省電力を図ったが、消費電力を軽減する手段としては、必要なシンボルのみを時間的に間欠的に抽出して緊急放送フラグを検出するという、時間軸での処理の削減も考えられる。しかしながら、時間軸での処理の削減は、誤り訂正が不可能になり、かつフレーム同期も不可能になるので、受信品質を担保できないというデメリットがある。これに対して、本発明の実施の形態では、周波数軸での処理の削減を行うので、誤り訂正およびフレーム同期が可能であるという点で時間軸での処理の削減より有利である。ただし、本発明は、周波数軸での処理削減とともに時間軸での処理削減を行う場合を排除するものではない。
上記の実施の形態では、ACキャリアに緊急放送有無情報が多重されている例を説明したが、緊急放送有無情報はTMCCキャリアに多重されていてもよい。この場合、制御信号復号器24は、TMCCキャリアを抽出して、そこから緊急放送フラグを検出する。
また、上記の第1ないし第3の実施の形態の受信装置が、制御情報に付与される時刻と、受信端末側での時刻との差異を確認し、差異が所定の閾値を超えない場合に有意な情報であると判断する時刻チェック機能を備えていてもよい。また、受信装置がGPS機能を有し、緊急放送が、受信装置が属するエリアについてのものであるかを判断するエリアチェック機能を有していてもよい。これらの時刻チェック機能およびエリアチェック機能により、悪意で放送された誤った内容の緊急放送を受信して再生することを回避できる。
また、第1ないし第3の実施の形態の受信装置は、放送コンテンツを再生する際にはFFT回路25においてフルサイズのFFT処理を行なう一方、待機状態ではFFT回路23において狭帯域のFFT処理を行なうことで、待機状態での消費する電力を抑えた。受信装置は、状況によっては待機状態で緊急放送の有無を監視する必要がない場合もある。例えば、災害時に避難所にいる場合には、近くに緊急放送の有無を監視する他の機器があることも想定される。
よって、第1ないし第3の実施の形態の受信装置は、消費電力の節約という観点からは、上記で説明した待機状態での緊急放送の有無の監視をON/OFFする機能を有していることが望ましい。ユーザは、周囲に緊急放送の有無の監視を監視する他の機器が存在する場合には、当該ユーザの受信装置の待機状態での緊急放送監視機能をOFFすることで、その受信装置の電力消費を抑えることができる。
本発明は、待機状態で緊急放送の有無を監視するためのFFT処理にかかる処理負担を軽減して、消費電力を抑えることができるという効果を有し、OFDM信号に含まれる緊急放送有無信号に基づいて自動起動する受信装置等として有用である。
11 アンテナ
12 チャネル選局部
13 発振器
14 乗算器
15 IF回路
16 発振器
17 乗算器
18 A/D変換器
19 直交復調回路
20 スイッチ
21 バンドパスフィルタ(BPF)
22 サンプリングレート変換(デシメーション)器
23 高速フーリエ変換(FFT)回路
24 制御信号復号器
25 高速フーリエ変換(FFT)回路
26 制御信号復号器
27 電源制御部
28 制御部
29 データキャリア復調部
30 周波数デインターリーブ部
31 時間デインターリーブ部
32 デマッピング部
33 ビットデインターリーブ部
34 デパンクチャ部
35 ビタビ復号部
36 バイトデインターリーブ部
37 逆拡散部
38 リードソロモン復号部
50 パイロット・データシンボル復調処理部
100、200、300 受信装置
12 チャネル選局部
13 発振器
14 乗算器
15 IF回路
16 発振器
17 乗算器
18 A/D変換器
19 直交復調回路
20 スイッチ
21 バンドパスフィルタ(BPF)
22 サンプリングレート変換(デシメーション)器
23 高速フーリエ変換(FFT)回路
24 制御信号復号器
25 高速フーリエ変換(FFT)回路
26 制御信号復号器
27 電源制御部
28 制御部
29 データキャリア復調部
30 周波数デインターリーブ部
31 時間デインターリーブ部
32 デマッピング部
33 ビットデインターリーブ部
34 デパンクチャ部
35 ビタビ復号部
36 バイトデインターリーブ部
37 逆拡散部
38 リードソロモン復号部
50 パイロット・データシンボル復調処理部
100、200、300 受信装置
Claims (13)
- 緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信手段と、
前記OFDM信号のうちの前記緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つの制御キャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、前記一部帯域のサブキャリアを取得する狭帯域FFT手段と、
前記一部帯域のサブキャリアに含まれる前記少なくとも1つの制御キャリアに多重された前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号手段と、
前記OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得する全帯域FFT手段と、
前記全帯域FFT手段によって得られたサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調手段と、
前記復調手段が起動していない待機状態では、前記狭帯域FFT手段に前記OFDM信号のFFT処理を行なわせ、前記制御信号復号手段が抽出した前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記全帯域FFT手段に前記OFDM信号のFFT処理を行なわせる制御手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 前記OFDM信号には、同一内容の前記緊急放送有無情報が多重された複数の制御キャリアが含まれ、
前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域を変更することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。 - 前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域の帯域幅を変更することを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
- 前記狭帯域FFT手段は、前記OFDM信号の受信品質に応じて前記一部帯域の位置を変更することを特徴とする請求項2または3に記載の受信装置。
- 前記受信品質は、前記復調手段による前記放送コンテンツの復調結果に基づいて求められることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の受信装置。
- 前記復調手段は、前記待機状態にあるときにも定期的に起動して、前記受信品質を求めることを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
- 前記受信品質は、前記制御信号復号手段による前記制御キャリアの復号結果に基づいて求められることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の受信装置。
- 前記OFDM信号には、同一内容の前記緊急放送有無情報が多重された複数の制御キャリアが含まれ、
前記狭帯域FFT手段は、互いに異なる複数の前記一部帯域のFFT処理を順に行なうことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。 - 前記狭帯域FFT手段は、前記一部帯域のみを通過させるバンドパスフィルタと、前記一部帯域の帯域幅に応じてサンプリングレートを変更するサンプリングレート変換器と、前記サンプリングレート変換器によってサンプリングされた信号に対してFFT処理を行ない前記一部帯域のサブキャリアを取得するFFT回路とを備えたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載の受信装置。
- 前記制御キャリアは、TMCCキャリアまたはACキャリアであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載の受信装置。
- 緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信手段と、
前記OFDM信号から前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号手段と、
前記OFDM信号のサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調手段と、
前記復調手段が起動していない待機状態において、前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記復調手段を起動する自動起動機能を有効にし、または無効にする制御手段と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 緊急放送の有無を示す緊急放送有無情報を含むOFDM信号を受信する受信ステップと、
前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調していない待機状態にて、前記OFDM信号のうちの前記緊急放送有無情報が多重された少なくとも1つの制御キャリアを含む一部帯域のFFT処理を行なって、前記一部帯域のサブキャリアを取得する狭帯域FFTステップと、
前記一部帯域のサブキャリアに含まれる前記少なくとも1つの制御キャリアに多重された前記緊急放送有無情報を抽出する制御信号復号ステップと、
前記制御信号復号ステップで抽出された前記緊急放送有無情報が、緊急放送があることを示している場合に、前記OFDM信号の全帯域のFFT処理を行なって、全帯域のサブキャリアを取得する全帯域FFTステップと、
前記全帯域FFTステップにて得られたサブキャリアに基づいて、前記OFDM信号に含まれる放送コンテンツを復調する復調ステップと、
を含むことを特徴とする受信装置の自動起動方法。 - 前記全帯域FFTステップにて得られた前記全帯域のサブキャリアに含まれる前記緊急放送有無情報を抽出する第2の制御信号復号ステップと、
前記第2の制御信号復号ステップにて抽出された前記緊急放送有無情報が、緊急放送がないことを示している場合に、前記復調ステップを停止して前記狭帯域FFTステップに切り替える切替ステップと、
を更に含むことを特徴とする請求項12に記載の受信装置の自動起動方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012198828A JP2014053864A (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 受信装置およびその自動起動方法 |
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-
2012
- 2012-09-10 JP JP2012198828A patent/JP2014053864A/ja active Pending
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| US20190165868A1 (en) * | 2016-08-29 | 2019-05-30 | Ntt Electronics Corporation | Known signal detection method |
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