JP2014052582A - 表示装置、撮像装置、発光装置、画像形成装置、表示方法の駆動方法および発光装置の駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画素内の有機化合物層の損傷を抑え、さらにクロストークを抑制した表示装置を提供する。
【解決手段】 異なる色を発する複数の有機EL素子3R,3G,3Bを備え、有機EL素子が第1電極11と有機化合物層と第2電極12とを有する表示装置であって、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間に形成された第3電極20を有し、有機化合物層は、第1電極11と第3電極20とに跨って形成され、第3電極20は、絶縁層60で覆われた構成である、または、第1電極11よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、第3電極20には、閾値電圧と同極性であって、隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 異なる色を発する複数の有機EL素子3R,3G,3Bを備え、有機EL素子が第1電極11と有機化合物層と第2電極12とを有する表示装置であって、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間に形成された第3電極20を有し、有機化合物層は、第1電極11と第3電極20とに跨って形成され、第3電極20は、絶縁層60で覆われた構成である、または、第1電極11よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、第3電極20には、閾値電圧と同極性であって、隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、有機EL素子を用いた表示装置、撮像装置、発光装置、画像形成装置、表示方法の駆動方法および発光装置の駆動方法に関する。
有機EL素子は、陽極と、少なくとも発光層を含む有機化合物と、陰極と、が積層された構成を成している。また、赤、緑、青の三色の有機EL素子を用いたカラーの表示装置は、赤、緑、青それぞれの発光層が各色の画素形状にパターニングされた構成や、白色を発する発光層と各色の画素形状に合わせて設けられた赤、緑、青のカラーフィルターとを備えた構成が用いられる。このようなカラーの表示装置に使用される有機EL素子の有機化合物層の一部あるいは全部は、プロセスを容易にするため、全画素で共通に形成される。
一方、近年では表示装置の高精細化が検討されている。高精細化により、画素サイズが小さくなり、隣り合う2つの画素の電極の間が小さくなる。そのため、全画素で共通に形成された有機化合物層を介して発光する画素の隣の画素にまで電流がリークする。そして、隣の画素が発光して、クロストークが発生する。
特許文献1には、このクロストークを抑制するために、全画素共通で有機化合物層を形成した後、この有機化合物層のうち画素間に設けられた隔壁上に形成された部分を除去する表示装置の製造方法が記載されている。
しかし、特許文献1の方法では、有機化合物層を形成した後に有機化合物層のパターニングをするため、画素内の有機化合物層を傷つける恐れがある。また、隔壁上の有機化合物層が除去しきれず、クロストークが十分抑制できない恐れがある。
本発明は、画素内の有機化合物層の損傷を抑え、さらにクロストークを抑制した表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様は、複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成された表示装置であって、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成され、前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、前記第3電極には、前記閾値電圧と同極性であって、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されていることを特徴とする。
また、本発明の別の態様は、
複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成され、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成された表示装置の駆動方法であって、前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、前記第3電極に、前記閾値電圧と同極性であって、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする。
複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成され、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成された表示装置の駆動方法であって、前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、前記第3電極に、前記閾値電圧と同極性であって、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする。
また、本発明の別の態様は、複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成された発光装置であって、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成され、前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、前記第3電極には、前記閾値電圧と同極性であって、前記閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されていることを特徴とする。
また、本発明の別の態様は、複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成され、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成された発光装置の駆動方法であって、前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成である、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、前記第3電極に、前記閾値電圧と同極性であって、前記閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする。
本発明によれば、画素内の有機化合物層の損傷を抑え、さらにクロストークを抑制した表示装置を提供することができる。
以下、本発明について、実施形態を挙げて図面を参照して説明する。尚、本明細書で特に図示又は記載されない部分に関しては、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。また以下に説明する実施の形態は、発明の一つの実施形態であって、これらに限定されるものではない。
(実施形態1)
図1(a)は、本実施形態に係る表示装置を示す斜視模式図である。本実施形態の表示装置は、有機EL素子を備える画素100を複数有している。そして、複数の画素100はマトリックス状に配置され、表示領域101を形成している。なお、画素とは1つの発光素子の発光領域に対応した領域を意味している。本実施形態の表示装置では、発光素子は有機EL素子であり、画素100のそれぞれに1つの色の有機EL素子が配置されている。有機EL素子の発光色としては、赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンタ、白色などが挙げられる。また、本実施形態の表示装置には、発光色の異なる複数の画素(例えば赤色を発する画素、緑色を発する画素、及び青色を発する画素)からなる画素ユニットが複数配列されている。画素ユニットとは、各画素の混色によって所望の色の発光を可能とする最小の単位を示す。
図1(a)は、本実施形態に係る表示装置を示す斜視模式図である。本実施形態の表示装置は、有機EL素子を備える画素100を複数有している。そして、複数の画素100はマトリックス状に配置され、表示領域101を形成している。なお、画素とは1つの発光素子の発光領域に対応した領域を意味している。本実施形態の表示装置では、発光素子は有機EL素子であり、画素100のそれぞれに1つの色の有機EL素子が配置されている。有機EL素子の発光色としては、赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンタ、白色などが挙げられる。また、本実施形態の表示装置には、発光色の異なる複数の画素(例えば赤色を発する画素、緑色を発する画素、及び青色を発する画素)からなる画素ユニットが複数配列されている。画素ユニットとは、各画素の混色によって所望の色の発光を可能とする最小の単位を示す。
図1(b)は、図1(a)のA−A’線における部分断面模式図である。画素100は、基板10上に、第1電極(陽極)11と、正孔輸送層12と、発光層13R(13G,13B)と、電子輸送層14と、第2電極(陰極)15と、を備える有機EL素子3R(3G,3B)からなる。また、有機EL素子3Rは、赤色を発する有機EL素子であり、素子内の赤色発光層13Rが発光する。同様に、有機EL素子3G,3Bは、それぞれ緑色を発する有機EL素子、青色を発する有機EL素子であり、それぞれ素子内の緑色発光層13G、青色発光層13Bが発光する。正孔輸送層12と発光層13R,13G,13Bと電子輸送層14をまとめて有機化合物層という。有機化合物層の一部とは、正孔輸送層12と発光層13R,13G,13Bと電子輸送層14のうち少なくとも1層を指す。
第1電極11は、隣の画素の第1電極11と分離されて形成されており、正孔輸送層12、電子輸送層14、第2電極15は、全画素で共通に形成されている。なお、基板10側から第1電極11、正孔輸送層12、発光層、電子輸送層14、第2電極15の順で積層されているが、基板10側から第1電極11、電子輸送層14、発光層、正孔輸送層12、第2電極15の順で積層されていてもよい。後者の積層順の場合、第1電極11が陰極、第2電極15が陽極となる。
全画素で共通に形成された正孔輸送層12は、有機EL素子の駆動電圧を下げるために、発光層13R,13G,13Bよりもシート抵抗が小さい材料で構成されている。このため、発光させたい画素に電流を流すと、正孔輸送層12を介して隣の画素にまで電流がリークし、隣の画素も発光してしまう。その結果、クロストークが発生する。特に、隣り合う画素が互いに異なる色を発する場合にクロストークが生じると、画素の色純度の低下を招き、カラー表示装置において色再現性が低下するという問題が生じる。さらに、第1電極11の間の距離が小さくなると、有機EL素子内の抵抗に対する、基板10の面内方向、つまり、隣り合う2つの画素(有機EL素子)間の抵抗の比が小さくなる。このため、基板10の面内方向に電流リークしやすくなり、クロストークがより顕著に表れる。
そこで、本発明の表示装置は、クロストークを抑制するために、図1(b)で示すように、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間には、絶縁層60で覆われた第3電極20が形成された構成を有している。さらに、有機化合物層の一部である正孔輸送層12は、第1電極11と第3電極20とに跨って形成されている。そして、第3電極20には、閾値電圧と同極性であって、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されている。
この構成により、第1電極11の間で、第3電極20から第2電極15に向かう電界の成分が生じる。この電界の成分は、基板10の面内方向への電界を弱めて、基板10の面内方向におけるキャリア(正孔)の移動を妨げる役割を果たすため、隣の画素への電流リークを低減させることができる。このため、隣の画素では発光しなくなり、クロストークが抑制される。なお、本実施形態では、絶縁層60があるために、第3電極20から正孔輸送層12へ正孔が注入されることはない。
ここで、本発明における電圧は、複数の有機EL素子に共通で形成された第2電極15の電位、もっと言えば、その第2電極15に接続された固定電圧線の電位を基準とした電位差のことである。さらに、対象とする電極に印加される電圧とは、その電極の電位から第2電極の電位を引いた値のことである。
したがって、第2電極15が陰極であるか、陽極であるかによって、第1電極11に印加される電圧はプラスの値となる場合とマイナスの値となる場合とがある。より具体的には、第2電極15が陰極の場合は、第1電極11は陽極であり、第1電極11に印加される電圧はプラスの値となる。一方、第2電極15が陽極の場合には、第1電極11が陰極であり、第1電極11に印加される電圧はマイナスの値となる。
また、閾値電圧とは、有機EL素子が発光し始める際の、有機EL素子の第1電極11の電位の値から第2電極15の電位の値を引いた値のことであり、第2電極15が陰極であるか、陽極であるかによって、プラスの値となる場合とマイナスの値となる場合とがある。より具体的には、第2電極15が陰極の場合は、第1電極11に印加される電圧はプラスの値であり、閾値電圧はプラスの値となる。一方、第2電極15が陽極の場合には、第1電極11に印加される電圧はマイナスの値であり、閾値電圧はマイナスの値となる。
「第3電極20に、閾値電圧と同極性であって、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されている」ということは、以下のことである。
まず、第2電極15が陰極である場合を考える。この場合、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧もプラスの値となり、そのうち絶対値の大きい方の値をAとすると、第3電極20に印加される電圧V3は、V3>A>0を満たす値である。
一方、第2電極15が陽極である場合を考える。この場合、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧はマイナスの値となり、そのうち絶対値の大きい方の値を−B(B>0)とすると、第3電極20に印加される電圧V3は、V3<−B<0を満たす値である。
さらに、すべての第3電極20を共通の電圧線(不図示)に接続し、いずれの第3電極20にも、有機EL素子3R,3G,3Bすべての閾値電圧と同極性であって、有機EL素子3R,3G,3Bすべての閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加される構成としてもよい。また、第3電極には、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの表示輝度の最大値に相当する電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されることが望ましい。というのも、第1電極11の間で、第3電極20から第2電極15に向かう電界が生じ、第3電極20上では、基板10の面内方向への電界がなくなる。このため、基板10の面内方向へのキャリア(正孔)の移動を十分小さくすることができるからである。また、第3電極20に印加される電圧は、固定電圧でなく、変動する電圧でもよい。また、第3電極20に印加する電圧は、表示装置の配線間耐電圧以下に設定する。
また、第3電極20は、第1電極11と同層で形成され、第1電極11のパターニングと同じ材料、同じ工程で第3電極20を形成することが望ましい。また、本実施形態において、第3電極20は、隣り合う2つの第1電極11から等距離に配置されている。しかしながら、第3電極20の配置は本実施形態に限定されず、隣り合う2つの第1電極11間にあれば、例えば一方の第1電極11側に偏って配置されていても良い。
なお、各有機EL素子は、外部の酸素や水分が侵入しないように、封止膜30によって封止されている。
正孔輸送層12を介して発生するクロストークについて述べたが、有機化合物層の一部が隣り合う2つの第1電極11に接して形成された構成であれば、クロストークが生じる。つまり、隣り合う2つの第1電極11に接して形成された有機化合物層の一部が、電子輸送層14であっても、例えば実施形態2で例示する白色を発する発光層でもあっても同様にクロストークが生じる。
また、本発明の表示装置は、基板10側から有機EL素子の光が出射されるボトムエミッション型の表示装置でもいいし、基板10とは反対側から有機EL素子の光が出射されるトップエミッション型の表示装置であってもよい。
また、本実施形態はモノクロの表示装置においても適用可能である。この構成では、全ての有機EL素子で同一の構成であり、同一の色を表示する。
次に、各部材に関して具体的に説明する。
基板10は、石英、ガラス、プラスチック等の絶縁性の基板、金属基板、シリコン基板などを用いることができる。また、基板10は、トランジスタやMIM素子等のスイッチング素子が上記絶縁性の基板やシリコン基板等に形成されていてもよい。また、その場合には、基板10には、スイッチング素子の凹凸を平坦化するための平坦化膜を有していてもよい。
第1電極11、第2電極15、第3電極20は、酸化錫、酸化インジウム、酸化インジウム錫、酸化インジウム亜鉛などの透明酸化物導電層や、Al,Ag,Cr,Ti,Mo,W,Au,Mg,Csなどの金属単体やそれらの合金からなる金属層などを用いることができる。さらには、第1電極11および第2電極15は、透明酸化物導電層と金属層の積層膜や、複数の金属層の積層膜で構成されていてもよい。
絶縁層60は、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂などの樹脂材料や、酸化珪素、窒化珪素などの無機材料を用いることができる。また、樹脂材料と無機材料とを積層した構成でもよい。
正孔輸送層12は、公知の材料を好適に用いることができ、例えば、トリフェニルジアミン誘導体、オキソジアゾール誘導体、ポリフィリル誘導体、スチルベン誘導体等を用いることができる。この他に、酸化モリブデン、酸化タングステン等の酸化物、2,3,5,6−tetrafluoro−7,7,8,8−tetracyanoquinodimethane(F4TCNQ)などの有機物、また、これらの混合物を用いることができる。正孔輸送層12は、正孔注入性、正孔輸送性を備える有機化合物の単層又は複数の層からなる。また、必要に応じて、正孔輸送層12として、発光層から第1電極11側に電子が移動するのを抑制するために、電子阻止層としての機能を併せて持たせることもできる。
発光層13としては、特に制限はなく公知の材料を適用することが可能である。発光層13は、発光材料のみで構成されていてもよいし、発光ドーパント材料とホスト材料との混合層であってもよい。また、発光層13は、発光ドーパント材料とホスト材料の他にアシストドーパント材料を含んでいてもよい。また、本発明において、ホスト材料とは、発光層内の成分のうち最も重量濃度が多い材料のことをいう。また、発光材料、発光ドーパント材料は、蛍光材料、燐光材料のどちらでもよい。
電子輸送層14は、公知の材料を好適に用いることができ、例えば、アルミキノリノール誘導体、オキサジアゾール誘導体、トリアゾール誘導体、フェニルキノキサリン誘導体、シロール誘導体、フェナントロリン誘導体等が挙げられる。この他に、アルカリ金属やアルカリ土類金属、希土類金属、及びこれらの化合物を用いることができる。また、例示した材料の混合物も好適に用いることができる。電子注入性、電子輸送性を備える有機化合物の単層又は複数の層からなる。また、電子輸送層14として、正孔阻止層としての機能を併せて持たせることもできる。
また、正孔輸送層12、電子輸送層14として、発光層で発生した励起子の拡散を抑制するための励起子阻止層としての機能を併せて持たせることもできる。なお、正孔輸送層12と電子輸送層14は、必須ではなく、有機EL素子の構成によってはなくてもよい。
封止膜30は、酸素や水分の有機EL素子に対する侵入を防ぐ機能を有しており、窒化珪素や酸化珪素、酸化アルミナなどの無機材料を使用することができる。また、封止膜30は、2層以上の無機材料からなる積層膜で構成されていてもよいし、無機材料と樹脂材料の積層膜で構成されていてもよい。
有機EL素子を封止する構成であればどんなものでもよく、封止膜30の代わりに封止キャップであってもよい。封止キャップはガラスやプラスチックなどのキャップ状の部材を用いることができる。また、封止キャップは、例えばガラス板などの板状の部材と、この部材と基板10とを接着するために表示領域101の周囲に配置されたシール剤と、で構成されてもよい。また、封止キャップと有機EL素子の第2電極15との間の空間は、窒素やアルゴン等のガスが封入されていてもよいし、アクリル樹脂などの樹脂材料で充填されていてもよい。また、その空間には乾燥剤が配置されていてもよい。
(表示装置の駆動方法)
本発明の表示装置の駆動方法を、図2を用いて説明する。図2は、表示装置の表示領域101と各配線、周辺回路の様子を示す模式図である。
本発明の表示装置の駆動方法を、図2を用いて説明する。図2は、表示装置の表示領域101と各配線、周辺回路の様子を示す模式図である。
表示装置は、画素100がm行×n列の2次元状に配列されて構成された表示領域101の外に、データ線駆動回路102と走査線駆動回路103と電源線駆動回路104とを備えている。データ線駆動回路102には、不図示の表示パネルコントローラから映像信号が入力され、データ線駆動回路102の各出力端子から映像信号に応じた階調表示データであるデータ電圧がn本あるデータ線105に出力される。走査線駆動回路103には、不図示の表示パネルコントローラから制御信号が入力され、走査線駆動回路103の各出力端子から画素100の動作を制御する制御電圧がm本ある走査線106に出力される。また、電源線駆動回路104は、各走査線106と並行に配置された電源線107に電圧を印加する。
図3(a)は、i行k列目の画素回路200を示したものである。画素回路200は、n型の選択トランジスタ201、p型の駆動トランジスタ202、データ電圧を保持する保持容量203を有している。選択トランジスタ201のゲート電極は走査線106(i)に接続され、ソース電極とドレイン電極の一方はデータ線105(k)に、他方は駆動トランジスタ202のゲート電極に接続されている。なお、走査線106(i)はi行目の走査線106を表し、データ線105(k)は、k列目のデータ線105を表している。また、駆動トランジスタ202のソース電極とドレイン電極の一方は電源線107に接続され、他方は有機EL素子3に接続されている。保持容量203は、一方の端子は駆動トランジスタ202のゲート電極に接続され、他方は電源線107に接続されている。なお、有機EL素子3の一端は駆動トランジスタ202に接続されているが、他端は固定電圧線108に接続されている。
図3(b)は、図3(a)の画素回路200の駆動方法、およびi−1行目、i+1行目にある画素回路の駆動方法を示すタイミングチャートであり、線順次駆動の例を示す。あるフレームにおいて、i行目の画素の書き込み期間Aでは、i行目の走査線106(i)に印加される制御電圧P(i)がHigh levelであるため、選択トランジスタ201が導通状態になる。そして、データ線105(k)から、データ電圧V(i)が画素回路200に印加され、データ電圧V(i)に対応する電荷が保持容量203に保持される。その後、制御電圧P(i)がlow levelになり、選択トランジスタ201が非導通状態となる。発光期間Bでは、書き込み期間Aで保持容量203に書き込まれたデータ電圧V(i)に対応した電流が、駆動トランジスタ202を介して電源線107から有機EL素子に流れる。そして、この電流量に対応した輝度で有機EL素子3が発光する。この書き込み期間Aと発光期間Bを合わせたものが1フレームである。発光期間Bが終わると、次のフレームの書き込み期間A”が始まる。なお、厳密には、図2(a)の画素回路200では、書き込み期間A中も発光している。
また、i−1行目、i+1行目の画素回路の駆動方法も同様である。ただし、i−1行目の書き込み期間は、図3(b)で、制御電圧P(i−1)がhigh levelになっている期間であり、i行目の書き込み期間Aが始まる前に終了し、i行目の前フレームの発光期間B’と重なっている。またi+1行目の書き込み期間は、制御電圧P(i+1)がhigh levelになっている期間であり、i行目の書き込み期間Aの終了後に始まり、i行目の現フレームの発光期間Bと重なる。このように、i−1行目、i行目、i+1行目の順に、各画素にデータ電圧が書き込まれ、そのデータ電圧に応じて、i−1行目、i行目、i+1行目の順に、有機EL素子が発光する。
(レイアウト)
図4は、図1(a)で示した表示装置の一部の平面模式図である。なお、見やすくするために、第3電極20と各画素以外の要素、有機化合物層や第1電極11、第2電極15、絶縁層60などは省略している。
図4は、図1(a)で示した表示装置の一部の平面模式図である。なお、見やすくするために、第3電極20と各画素以外の要素、有機化合物層や第1電極11、第2電極15、絶縁層60などは省略している。
第3電極20は、赤画素100Rと緑画素100G,緑画素100Gと青画素100B,青画素100Bと赤画素100Rの間に設けられている。つまり、互いに異なる色を発する隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間に配置され、互いに同じ色を発する隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間には配置されていない。また、第3電極20は島状ではなく、互いに接続されてストライプ状に形成されていることが好ましい。なお、各画素の大きさは、同じでもよいし寿命などの観点から異ならせてもよい。
また、画素のレイアウトは図4に限らず、図5(a)のように、互いに同じ色を発する隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間にも第3電極20が形成されていてもよい。この場合、第3電極20は島状ではなく、互いに接続されて格子状に形成されていることが望ましい。
また、本発明は、図5(b)のように、緑画素が2つの画素100Ga,100Gbとで構成されている場合も適用できる。この場合も第3電極20は、格子状に形成されていることが望ましい。また、緑画素100Gaを緑画素100G、緑画素100Gbを白色画素とした構成であってもよい。その他の色の組み合わせも可能である。
図6(a)のようにデルタ配置であっても本発明は適用することができる。また、図6(b)のように、デルタ配置において、青画素100Bの面積を他の画素よりも大きくする構成であっても適用することができる。この構成では、青画素100Bの寿命を延ばすことができるため好ましい。
(実施形態2)
図7(a)は本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態1では、発光層は色ごとで形成されていたが、本実施形態では、発光層13が赤色、緑色、青色を発する有機EL素子で共通に形成されて、白色を発する点が異なる。また、本実施形態では、カラー表示のために、封止膜30の上には、各画素に対応して赤色、緑色、青色のカラーフィルター40R,40G,40Bが形成されている。それ以外は実施形態1と同じである。本実施形態では、有機化合物層の全部が全画素で共通に形成されている。
図7(a)は本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態1では、発光層は色ごとで形成されていたが、本実施形態では、発光層13が赤色、緑色、青色を発する有機EL素子で共通に形成されて、白色を発する点が異なる。また、本実施形態では、カラー表示のために、封止膜30の上には、各画素に対応して赤色、緑色、青色のカラーフィルター40R,40G,40Bが形成されている。それ以外は実施形態1と同じである。本実施形態では、有機化合物層の全部が全画素で共通に形成されている。
発光層13は、単層でも2つ以上の別の色を発する発光層が積層された構成であってもよい。発光層13が単層である場合には、赤色、緑色、青色の発光ドーパント材料とホスト材料からなる層や、シアン、黄色の発光ドーパント材料とホスト材料とからなる層が例として挙げられる。2つ以上の発光層が積層された構成では、赤色を発する第1発光層と緑色を発する第2発光層と青色を発する第3発光層とが積層された構成や、赤色、緑色の発光ドーパント材料を含む第1発光層と青色を発する第2発光層とが積層された構成などが挙げられる。なお、2つ以上の発光層が積層された構成では、発光層どうしが接している必要はなく2つの発光層の間に発光しない層が設けられていてもよい。
カラーフィルター40R,40G,40Bは、公知の材料を使用することができる。また、図7(a)で示すように、カラーフィルター40R,40G,40Bは封止膜30上にパターニング形成されていてもよいし、基板(不図示)にカラーフィルター40R,40G,40Bを形成し、封止膜30上に張り合わせるようにしてもよい。
また、画素ごとにパターニングされたカラーフィルターの間にはブラックマトリックスが形成されていてもよい。
(実施形態3)
図7(b)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態2では、発光層13が白色を発する発光層であったが、本実施形態では青色を発する発光層である点が異なる。また、本実施形態では、カラー表示のために、封止膜30の上には、赤色、緑色の画素に対応して、青色を赤色に変換する色変換層50R、青色を緑色に変換する色変換層50Gが形成されている。それ以外は実施形態2と同じである。
図7(b)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態2では、発光層13が白色を発する発光層であったが、本実施形態では青色を発する発光層である点が異なる。また、本実施形態では、カラー表示のために、封止膜30の上には、赤色、緑色の画素に対応して、青色を赤色に変換する色変換層50R、青色を緑色に変換する色変換層50Gが形成されている。それ以外は実施形態2と同じである。
色変換層50R,50Gは公知の材料を使用することができる。色変換層50R,50Gは封止膜30上にパターニング形成されていてもよいし、基板(不図示)に色変換層50R,50Gを形成し、封止膜30上に張り合わせるようにしてもよい。
(実施形態4)
図7(c)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態2では、第3電極20は、第1電極15と同層で形成され、絶縁層60で覆われていたが、本実施例では、第3電極20が、第1電極11よりも下側に基板10の一部として形成されている点が異なる。また、第1電極11は、例えば、基板10の一部の絶縁層(不図示)で覆われている。
図7(c)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。実施形態2では、第3電極20は、第1電極15と同層で形成され、絶縁層60で覆われていたが、本実施例では、第3電極20が、第1電極11よりも下側に基板10の一部として形成されている点が異なる。また、第1電極11は、例えば、基板10の一部の絶縁層(不図示)で覆われている。
この絶縁層は、絶縁層60と同じ材料を用いることができる。
本実施形態は、実施形態1又は3と適宜組み合わせることも可能である。
(実施形態5)
図8(a)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。本実施形態は、第1電極11と第3電極20とが異なる材料で構成され、絶縁層60が形成されていない点が実施形態1と異なっている。より具体的には、第3電極20を構成する材料は、第1電極11を構成する材料よりもキャリア注入性が小さい材料である。なお、電極を構成する材料とは、電極表面の構成で定義される。例えば、第1電極11がAl層とMo層で構成され、第3電極がAl層のみで構成される場合は、第1電極11の表面の層と第3電極20の方面の層が異なっているため、第3電極20を構成する材料と、第1電極11を構成する材料とは異なっているといえる。また、本実施形態では、正孔輸送層12が第1電極11と第3電極に接して形成されている。
図8(a)は、本実施形態の表示装置の断面模式図を表している。本実施形態は、第1電極11と第3電極20とが異なる材料で構成され、絶縁層60が形成されていない点が実施形態1と異なっている。より具体的には、第3電極20を構成する材料は、第1電極11を構成する材料よりもキャリア注入性が小さい材料である。なお、電極を構成する材料とは、電極表面の構成で定義される。例えば、第1電極11がAl層とMo層で構成され、第3電極がAl層のみで構成される場合は、第1電極11の表面の層と第3電極20の方面の層が異なっているため、第3電極20を構成する材料と、第1電極11を構成する材料とは異なっているといえる。また、本実施形態では、正孔輸送層12が第1電極11と第3電極に接して形成されている。
また、第3電極20と有機化合物層と第2電極15とで構成される非発光素子が発光しないように、第3電極20には、上記素子の閾値電圧の絶対値よりも絶対値が小さい電圧が印加されている。すなわち、本実施形態においては、第3電極20に印加される電圧は、以下の条件(1)乃至(3)を全て満たす必要がある。
(1)隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧と同極性である。
(2)隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ。
(3)第3電極20と有機化合物層と第2電極15とで構成される素子の絶対値よりも絶対値が小さい。
(1)隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧と同極性である。
(2)隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ。
(3)第3電極20と有機化合物層と第2電極15とで構成される素子の絶対値よりも絶対値が小さい。
本実施形態の表示装置に使用される第1電極11と第3電極20に使用される材料の組み合わせは、次のものが挙げられる。
第1電極11が酸化錫、酸化インジウム、酸化インジウム錫、酸化インジウム亜鉛、酸化モリブデンなどの透明酸化物導電層のうちから少なくとも一つ選択され、第3電極20としてはAl、Ag、Tiなどの金属もしくはそれらの合金のうち少なくとも一つが選択された組み合わせが好ましい。
また、図8(b)で示すように、第1電極11と第2電極15とのショートを防ぐために、第1電極11の端部を覆うように絶縁層61が形成されていてもよい。
本実施形態は、実施形態2乃至4のいずれかと組み合わせることも可能である。
上述した表示装置としては、テレビ受像機、パーソナルコンピュータの表示部に用いられる。他には、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像装置の表示部や電子ビューファインダに用いられてもよい。
撮像装置は、図9で示すように、筺体90内にローパスフィルタ91や赤外線カットフィルタ92、CMOSセンサなどの撮像素子93を有し、表示装置は、この撮像素子で撮像された像を表示する構成である。実施形態1乃至5に記載した表示装置94は、撮像装置の筺体90内に配置され、撮像素子93で撮像して画像処理回路で画像化された画像を表示することができる。また、図10では、撮像装置は筺体90の外にレンズ95が設けられ、レンズ95と筺体90とが着脱可能な構成となっている。ただし、本実施形態の表示装置は、筺体90とレンズが一体で設けられた撮像装置にも適用可能である。
また、本実施形態の表示装置は、携帯電話の表示部、携帯ゲーム機の表示部等に用いられてもよいし、さらには、携帯音楽再生装置の表示部、携帯情報端末(PDA)の表示部、カーナビゲーションシステムの表示部に用いられてもよい。
(実施形態6)
本発明は、実施形態1乃至5に記載された表示装置だけではなく、発光装置にも適用することができる。特に本実施形態の発光装置は、図10に示すような画像形成装置の露光光源として使用することができる。画像形成装置は、発光装置と、発光装置によって表面に潜像が形成される感光体と、感光体を帯電する帯電手段と、を備えている。
本発明は、実施形態1乃至5に記載された表示装置だけではなく、発光装置にも適用することができる。特に本実施形態の発光装置は、図10に示すような画像形成装置の露光光源として使用することができる。画像形成装置は、発光装置と、発光装置によって表面に潜像が形成される感光体と、感光体を帯電する帯電手段と、を備えている。
本実施形態の発光装置には、有機EL素子を備える発光領域400を複数有している。図11(a)では、複数の発光領域400は千鳥状に配置され、図11(b)では、複数の発光領域400は1列に配置されている。有機EL素子の発光色としては、赤色、緑色、青色、黄色、シアン、マゼンタ、白色などが挙げられる。
図11(c)は、図11(a)のB−B’線における部分断面模式図である。発光領域400は、基板10上に、第1電極(陽極)11と、正孔輸送層12と、発光層13と、電子輸送層14と、第2電極(陰極)15と、を備える有機EL素子3からなる。正孔輸送層12と発光層13と電子輸送層14をまとめて有機化合物層という。有機化合物層の一部とは、正孔輸送層12と発光層13と電子輸送層14のうち少なくとも1層を指す。
第1電極11は、隣の画素の第1電極11と分離されて形成されており、正孔輸送層12、電子輸送層14、第2電極15は、全画素で共通に形成されている。また、各有機EL素子は、外部の酸素や水分が侵入しないように、封止膜30によって封止されている。
本実施形態のような画像形成装置に使用する発光装置でも表示装置と同様にリーク電流によるクロストークが問題となる。クロストークが発生すると、画像形成装置の感光体への結像ぼけが生じ、所定の画像を出力することができなくなってしまう。
これに対して、本実施形態の発光装置では、実施形態1と同様に、図11(c)で示すように、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極11の間には、絶縁層60で覆われた第3電極20が形成された構成を有している。さらに、有機化合物層の一部である正孔輸送層12は、第1電極11と第3電極20とに跨って形成されている。そして、第3電極20には、隣り合う2つの有機EL素子の閾値電圧と同極性であって、隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧以上の絶対値を持つ電圧が印加されている。なお、本実施形態の有機EL素子は、すべて同色を発光し、同じ構成を有しており、有機EL素子の閾値電圧は同じである。
また、本実施形態の発光装置において、実施形態5のような、第1電極11と第3電極20との材料を異ならせて、第3電極20の材料を第1電極11よりもキャリア注入性が小さい材料で構成するようにしてもよい。
次に、本実施形態の発光装置を露光光源として備える画像形成装置について説明する。図12の画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーを重ね合わせてカラー画像を形成するカラーモードと、ブラック(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードとを選択的に実行可能である。なお、図9は、副走査方向の要部断面図である。画像形成装置では、パーソナルコンピュータ等の外部機器からコードデータDcがプリントコントローラ(不図示)に入力されると、コードデータDcは、画像データ(ドットデータ)Diに変換される。この画像データDiは、画像形成装置に内蔵された露光ユニット70Y,70M,70C,70Kに入力される。そして、各露光ユニット70Y,70M,70C,70Kは、画像データDiに基づいて制御される。
露光ユニット70Yは、本実施形態の発光装置と、その発光装置から射出された光を集光して感光ドラム85Yの表面に露光光を照射するためのレンズ(不図示)と、を有している。また、露光ユニット70Yは、感光ドラム85Yの表面の所定の位置以外に光が照射されないように光吸収部材を有していてもよい。
画像形成装置の筺体80内には、露光ユニット70Y,70M,70C,70Kの他に、プリントコントローラ、転写ベルト81、給紙ユニット82、定着ローラ83、加圧ローラ84、が配置されている。さらに、筺体80内には、感光ドラム85Y,85M,85C,85K、帯電ローラ86Y,86M,86C,86K、現像器87Y,87M,87C,87K、転写ローラ88Y,88M,88C,88Kが配置されている。給紙ユニット82は、着脱自在に構成されている。
画像形成動作は以下のとおりである。なお、以下では、イエロー(Y)の画像を潜像する場合について述べる。ただし、給紙ユニット82にあった用紙が、図9の矢印の方向に転写ベルト81によって搬送されて、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像が、イエロー(Y)の画像形成と同様に、順次形成される。
まず、プリントコントローラからの信号に基づき、静電潜像担持体である感光ドラム85Yは、モーター(不図示)によって時計廻りに回転する。そして、この回転に伴って、感光ドラム85Yの各感光面が各露光光に対して回転する。感光ドラム85Yの上方には、感光ドラム85Yの表面を所望のパターンで帯電するための帯電ローラ86Yが表面に当接するように設けられている。そして、帯電ローラ86Yによって一様に帯電された感光ドラム85Yの表面に、露光ユニット70Yによって露光光が照射される。
露光ユニット70Yから射出された露光光は、画像データDiに基づいて照射位置、照射タイミング、照射時間、照射強度などが調整され、露光光によって感光ドラム85Yの表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、露光光の照射位置よりも感光ドラム85Yの回転方向の下流側に感光ドラム85Yと当接するように配設された現像器87Yによってトナー像として現像される。
現像器87Yによって現像されたトナー像は、感光ドラム85Yの下方で、感光ドラム85Yに対向するように配設された転写ローラ88Yによって被転写材である転写ベルト81上の用紙の上に転写される。用紙は、給紙ユニット82内の用紙カセット内に収納されているが、手差しトレー89でも給紙が可能である。用紙カセットの端部には、給紙ローラが配設されており、用紙カセット内の用紙を搬送路へ送り込む。
以上のようにして、トナー像が転写された用紙は、転写ベルト81によって定着器へと搬送される。定着器は、内部に定着ヒータ(不図示)を有する定着ローラ83とこの定着ローラ83に圧接するように配設された加圧ローラ84とで構成されており、搬送されてきた用紙を定着ローラ83と加圧ローラ84とで加圧しながら加熱することにより、用紙上のトナー像を定着させる。なお、図9の符号Fは、用紙の搬送されるルートを表しているだけで、転写ベルト81のようなベルトがあるわけではない。
図1(a)に示す構成の表示装置を作製した。本実施例は、実施形態2に対応している。
まず、シリコン基板上に画素回路(不図示)を形成し、その上に酸化珪素からなる層間絶縁膜を形成して、図7(a)に示す基板10を作製した。この基板10上にTi膜をスパッタリング法にて50nmの厚さで形成した。続いて、Ti膜を画素毎にパターニングして第1電極(陽極)11と第3電極20を形成した。画素レイアウトは図5である。
第1電極11の上にアクリル樹脂をスピンコートで形成し、アクリル樹脂をリソグラフィ法によりパターニングして第3電極20を覆う絶縁層60を形成した。次に、イソプロピルアルコール(IPA)で超音波洗浄して煮沸洗浄後に乾燥した。さらに、UV/オゾン洗浄した。
次に、第1電極11と第3電極20の上に、以下の有機化合物層を真空蒸着法により全画素共通に成膜した。まず、正孔輸送層12を形成した。正孔輸送層は、第1正孔輸送層と第2正孔輸送層と電子阻止層とからなる。第1正孔輸送層は、下記の化合物1に示すホスト材料に、NDP9(NOVALED社製)を0.5wt%ドープし、15nmで成膜した。第2正孔輸送層は、前記第1正孔輸送層の上に化合物1の材料を10nmで成膜した。電子阻止層は、前記第2正孔輸送層の上に化合物2に示す材料を10nmで成膜した。
次に、その上に、白色に発光する発光層13として、まず、化合物3で示すホスト材料に、化合物4に示す発光ドーパント材料を2wt%、TRR−D125(東レ社製)を0.2wt%ドープし、10nm成膜して形成した。さらに、化合物3で示すホスト材料に、化合物5に示す発光ドーパント材料を1wt%ドープし、10nmで形成した。
発光層13の上に、電子輸送層14として第1電子輸送層と第2電子輸送層とを形成した。第1電子輸送層は、下記の化合物6を10nmで形成した。その上に、第2電子輸送層としては、層中のセシウム濃度が8.3wt%となるように化合物6に示すホスト材料とCs2CO3とを共蒸着して10nmで形成した。
その上に、第2電極15として酸化インジウム亜鉛を500nmで成膜した。そして、第2電極15の上に窒化珪素の封止膜30を4μmで成膜し、その上に、画素ごとにパターニングして、ネガ型のアクリル系感光性材料に顔料を分散させたカラーフィルター40R,40G,40Bを形成した。各カラーフィルターの厚さは2μmであった。
上記のようにして作製した表示装置を駆動して所定の画像を表示した。表示装置の各画素の画素回路は図3で示すものであった。
第1電極11は、有機EL素子が発光する時には、輝度に応じて閾値電圧である2.6V以上の所定の電圧が印加され、有機EL素子には駆動トランジスタ202を介して電流が流れた。第1電極11は、画像によって最大5Vが印加される。一方、有機EL素子が発光しない時は、画素回路200と電流の供給が遮断された。
第2電極15には、全画素共通であり、表示装置が駆動している間は常に0Vを印加した。
第3電極20は第2電極15と表示領域の外で接続されており、常に2.6V以上、つまり閾値電圧以上の電圧が印加された。本実施例では10Vの電圧を印加した。
図12は、上記のように第3電極20に閾値電圧以上の電圧を印加した場合の、表示装置の色再現性を示している。図13は以下のようにして作成された。
まず、赤色、緑色、青色の画素のうち、緑色の画素のみを所望の輝度で発光させ、他の2色は発光させない場合の色度の測定を行った。そして、低輝度から高輝度までの所定の輝度でこの色度の測定を行った。この結果を図13に示す。次に、赤色の画素、青色の画素でも同様に色度の測定を行った。各色、複数の輝度での色度のデータから、NTSC色座標系を100%としてそれに対する割合を算出し図1を作成した。
また、第3電極20を設けない構成で上記と同様の色再現性を算出し、プロットしたものも比較として図12に記す。
図12から、第3電極20を設けない場合に比べて、第3電極20を設けて閾値電圧以上の電圧を印加した場合の方が、いずれの輝度でも色再現性が抑制されていることが分かる。また、第3電極20を設けて閾値電圧以上の電圧を印加した場合では、いずれの輝度でも、色再現性がほぼ一定に保たれていた。これらのことは、画素間で生じるクロストークが抑制された結果だと考える。
図12から第3電極20を設けない場合に比べて、第3電極20を設けて閾値電圧以上の電圧を印加した場合の方が、どの輝度でも色再現性が抑制されていた。また、第3電極20を設けて閾値電圧以上の電圧を印加した場合は、どの輝度でも色再現性がほぼ一定に保たれていた。これらのことは、画素間で生じるクロストークが抑制された結果だと考える。
3,3R,3G,3B 有機EL素子
11 第1電極
15 第2電極
20 第3電極
11 第1電極
15 第2電極
20 第3電極
Claims (18)
- 複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成された表示装置であって、
隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、
前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成され、
前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、
前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、
有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、
前記第3電極には、前記閾値電圧と同極性であって、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されていることを特徴とする表示装置。 - 前記第3電極が前記絶縁層で覆われた構成である場合は、前記第3電極には、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの表示輝度の最大値に相当する電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第3電極が前記絶縁層で覆われた構成である場合は、前記第1電極と前記第3電極とは同層に形成され、前記絶縁層は前記第3電極を覆って隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
- 前記第3電極が前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されている場合は、前記第3電極には、前記第3電極と前記有機化合物層と前記第2電極とで構成される非発光素子の閾値電圧の絶対値よりも絶対値が小さい電圧が印加されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第3電極は絶縁層で覆われていないことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 前記複数の有機EL素子は、異なる色の光を発する複数の有機EL素子を有し、
前記有機化合物層は、前記複数の有機EL素子に共通に形成された白色を発する発光層を含み、
前記複数の有機EL素子は、カラーフィルターを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記複数の有機EL素子は、異なる色の光を発する複数の有機EL素子を有し、
互いに異なる色を発する有機EL素子はそれぞれ、互いに異なる色の光を発する発光層を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記複数の有機EL素子は、異なる色の光を発する複数の有機EL素子を有し、
前記有機化合物層は、前記複数の有機EL素子に共通に形成された青色を発する発光層を含み
前記複数の有機EL素子は、色変換層を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記複数の有機EL素子は、異なる色の光を発する複数の有機EL素子を有し、
前記第3電極は、互いに異なる色の光を発する隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間に配置され、互いに同じ色の光を発する隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間には配置されていないことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第3電極はストライプ状に配置されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記第3電極は格子状に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示装置。
- 撮像素子と、前記撮像素子で撮像した画像を表示する表示装置と、を備え、
前記表示装置が請求項1乃至11のいずれか1項に記載の表示装置であることを特徴とする撮像装置。 - 複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成された発光装置であって、
隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、
前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成され、
前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、
前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、
有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、
前記第3電極には、前記閾値電圧と同極性であって、前記閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧が印加されていることを特徴とする発光装置。 - 請求項13に記載の発光装置と、前記発光装置によって表面に潜像が形成される感光体と、前記感光体を帯電する帯電手段と、を備えた画像形成装置。
- 複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成され、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成された表示装置の駆動方法であって、
前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、
前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、
有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、
前記第3電極に、前記閾値電圧と同極性であって、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 前記第3電極が前記絶縁層で覆われた構成である場合は、前記第3電極に、前記隣り合う2つの有機EL素子のいずれの表示輝度の最大値に相当する電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする請求項15に記載の表示装置の駆動方法。
- 前記第3電極が前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されている場合は、前記第3電極に、前記第3電極と前記有機化合物層と前記第2電極とで構成される非発光素子の閾値電圧の絶対値よりも絶対値が小さい電圧を印加することを特徴とする請求項15に記載の表示装置の駆動方法。
- 複数の有機EL素子を備え、前記有機EL素子が第1電極と有機化合物層と第2電極とを有し、前記第1電極は前記有機EL素子ごとに形成され、前記第2電極は前記複数の有機EL素子で共通に形成され、隣り合う2つの有機EL素子の第1電極の間の少なくとも一部において、第1電極の間に形成された第3電極を有し、前記有機化合物層の少なくとも一部は、前記第1電極と前記第3電極とに跨って形成された発光装置の駆動方法であって、
前記第3電極は、絶縁層で覆われた構成である、または、前記第1電極よりもキャリア注入性が小さい材料で構成されており、
前記第3電極に印加されている電位から前記第2電極に印加されている電位を引いた電位差を前記第3電極に印加される電圧とし、
有機EL素子が発光し始める時の第1電極に印加されている電位から第2電極に印加されている電位を引いた電位差を閾値電圧とすると、
前記第3電極に、前記閾値電圧と同極性であって、前記閾値電圧の絶対値以上の絶対値を持つ電圧を印加することを特徴とする発光装置の駆動方法。
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