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JP2014050516A - 家具転倒防止具 - Google Patents

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JP2014050516A
JP2014050516A JP2012196139A JP2012196139A JP2014050516A JP 2014050516 A JP2014050516 A JP 2014050516A JP 2012196139 A JP2012196139 A JP 2012196139A JP 2012196139 A JP2012196139 A JP 2012196139A JP 2014050516 A JP2014050516 A JP 2014050516A
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JP
Japan
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furniture
refrigerator
fixing means
prevention device
adhesive
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JP2012196139A
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English (en)
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Etsuyoshi Kibayashi
閲祥 木林
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Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Abstract

【課題】簡単にかつ部屋の壁面等に孔を空けたりする必要もなく設置でき、しかも強い地震が起こった場合にも冷蔵庫などの家具等が容易に転倒しないようにした家具転倒防止具を提供すること。
【解決手段】家具の底部近傍に取り付けられ、当該家具を床面の所定位置に固定する床面固定手段と、前記家具の上面と、該家具が設置される部屋の天井面との間に、前記家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるようにして配される突っ張り手段とを備え、前記固定手段は、粘着性部材を備えるものであって、家具底部近傍に当接される第一粘着面と床面に当接される第二粘着面とを備えているようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震発生時などにおいても家具等が容易に倒れないようにする家具転倒防止具に関するものであり、より詳しくは、家具、特に冷蔵庫が強い地震が発生した際にも容易に倒れないようにした転倒防止具に関するものである。
言うまでもなく、日本は地震が多く発生する国であり、従来から様々な地震対策手段が考案され講じられてきた。例えば、部屋の中に設置される家具については、下記特許文献1に開示されているように、家具等の頂部ないし上面と部屋の天井面との間に突っ張らせるようにして支柱部材を配することにより、家具の転倒を防止するようにしたものが以前から数多くある。このような従来の家具転倒防止具によれば、上述のような簡単な構成により、ある程度の耐震性を備えるようにすることができる。
ただし、例えば部屋に設置する冷蔵庫の場合、大抵の冷蔵庫はその扉部が前方に大きく開くものが多く、かつ当該扉部の裏面側(内側)には飲料や調味料、卵などを収納する棚スペースが設けられている場合が多いので扉部の重量が非常に重くなる。それゆえ、万が一地震が起こった場合には、上述した従来の家具転倒防止具を設置したとしても、冷蔵庫の扉部が前方に大きく開いて揺動して冷蔵庫自体が床面を水平方向に滑ってしまうので、家具転倒防止具が容易に脱落してしまう。そうすると、結果的に冷蔵庫が転倒してしまうという問題点がある。
それゆえ、たとえば下記特許文献2に開示されているように、固定金具(固定具)やベルト(帯状体)を利用して冷蔵庫本体を部屋の床面や天井面にしっかりと固定し、これにより地震発生時においても冷蔵庫が容易に転倒しないようにしたものがある。
実用新案登録第3015517号公報 特開平10−30875号公報
確かに、上記特許文献2に記載の冷蔵庫転倒防止具によれば、冷蔵庫が壁面及び天井面に強固に固定されるので、確実に冷蔵庫の転倒を防止することができる。
しかしながら、特許文献2に記載の冷蔵庫転倒防止具を取り付けるには非常に面倒な手間を要し、特に冷蔵庫の設置後に取り付けるのはとても面倒な作業となる。また、この従来の冷蔵庫転倒防止具を取り付けるには、ビスで固定具を壁面に固着させる必要がある。すなわち、壁面や天井面にビス孔を空けなければならず、賃貸マンションなどにおいては、用いることができない。
本発明は、上記のような課題を克服するためになされたものであり、簡単にかつ部屋の壁面等に孔を空けたりする必要もなく設置でき、しかも強い地震が起こった場合にも冷蔵庫などの家具等が容易に転倒しないようにした家具転倒防止具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る家具転倒防止具は、家具の底部近傍に取り付けられ、当該家具を床面の所定位置に固定する床面固定手段と、前記家具の上面と、該家具が設置される部屋の天井面との間に、前記家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるようにして配される突っ張り手段とを備え、前記固定手段は、粘着性部材を備えるものであって、家具底部近傍に当接される第一粘着面と床面に当接される第二粘着面とを備えていることを特徴とする。
尚、ここでいう「家具」には、タンスや書棚、食器棚、各種ラックなどのほか、冷蔵庫のような家電製品、ピアノなど、比較的高さ寸法が高く地震によって転倒する恐れのあるものを含む。また、上記「家具の底部近傍」とは、家具の底面のみならず底部近くの側面、前面、背面などであってもよく、それらを含んでいる。
本発明に係る家具転倒防止具によれば、固定手段により家具を床面の所定位置に固定すると共に、突っ張り手段により家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるようにしているので、地震が起こった際にも家具が床面を水平方向に滑ることがなく、よって突っ張り手段も脱落しない。それゆえ確実に家具の転倒を防止することができる。また、固定手段は粘着性部材を備えており、第一粘着面が家具の底部近傍に、第二粘着面が床面にそれぞれ当接するように取り付けられるものであるため、容易に着脱可能である。また、突っ張り手段についても家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるだけなので、同様に着脱容易である。さらに、言うまでもなく、固定手段も突っ張り手段も、壁面に傷を付けることなく設置することが可能なものである。
本発明に係る家具転倒防止具において、突っ張り手段は、家具の後方側の上面に配されるようにしてもよい。このようにすれば、家具、特に冷蔵庫が前面方向へ転倒するのを好適に防止することができる。
また、本発明に係る家具転倒防止具において、固定手段は、家具の前方側に配されるようにすることができる。このようにすれば、家具の前方側かつ底部近傍を固定するようになるので、家具が前方へ転倒する際に支点となる位置の近くを固定することとなり、より確実に家具の転倒を防止することが可能となる。また、家具を狭いスペースに設置した場合であって、家具を設置した後でも容易に取り付けが可能である。
さらに、本発明に係る家具転倒防止具において、左右一対の固定手段を備えるようにし、それぞれ家具の左右側面に取り付けられるようにしてもよい。このようにすれば、一対の固定手段が、家具を左右から挟むようにして取り付けられるので、より好適に家具の転倒を防止することができる。
以上のように、本発明に係る家具転倒防止具によれば、固定手段により家具を床面の所定位置に固定すると共に、突っ張り手段により家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるようにしているので、地震が起こった際にも家具が床面を水平方向に滑ることがなく、よって突っ張り手段も脱落しない。それゆえ確実に家具の転倒を防止することができる。また、固定手段は粘着性部材を備えており、第一粘着面が家具の底部近傍に、第二粘着面が床面にそれぞれ当接するように取り付けられるものであるため、容易に着脱可能である。また、突っ張り手段についても家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるだけなので、同様に着脱容易である。さらに、言うまでもなく、固定手段も突っ張り手段も、壁面に傷を付けることなく設置することが可能なものである。
本発明に係る家具転倒防止具の一実施形態を示す図であり、冷蔵庫に取り付けた設置状態(使用状態)を示した斜視図である。 図1に示した実施形態における固定手段の(a)は斜め上方から見た斜視図、(b)は斜め下方から見た斜視図である。 図2に示した固定手段の(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は(a)図のX−X線における側断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る家具転倒防止具1の一実施形態を示した図であり、冷蔵庫Rに取り付けて設置した使用状態を示したものである。図1に示すように、この実施形態における家具転倒防止具1は、冷蔵庫Rの上面と部屋の天井面Cとの間に突っ張らせるようにして設置した突っ張り手段2と、冷蔵庫Rの側面の下端部近くに配された固定手段6とを備えている。
突っ張り手段2は、冷蔵庫Rの上面に載置されて配される下方圧着部材3と、部屋の天井面Cに当接して配される上方圧着部材4と、前記下方圧着部材3と上方圧着部材4とを接続する2本の縦支柱5とを備えている。この実施形態においては、下方圧着部材3及び上方圧着部材4は、いずれも合成樹脂製の成型品により形成されている。
2本の縦支柱5は、それぞれ下側の太パイプ51と、当該太パイプ51の内径よりも僅かに小さい外径を有し、太パイプ51に内挿される細パイプ52とからなる。縦支柱5は、更にジョイント部材53を備えている。このジョイント部材53は、太パイプ51の上端部に固着されており、詳細には図示しないが、細パイプ52を太パイプ51の上端から所望の長さ寸法だけ突出させた状態で、固定することができるものであり、これにより縦支柱5の長さ及び突っ張り手段2の高さ寸法を調節可能なものとしている。
また、2本の縦支柱5の下端部には縦支柱5の長さを調節することの可能なアジャスター54が設けられている。このアジャスター54は、上記ジョイント部材53により縦支柱5の長さを調節して突っ張り手段2を冷蔵庫Rの上面と部屋の天井面Cとの間に突っ張らせるようにして設置した後、このアジャスター54を操作して更に縦支柱5の長さ寸法を大きくすることができるものである。これにより、突っ張り手段2が、冷蔵庫Rの上面と部屋の天井面Cとを更に強く押圧するようにできる。さらに、2本の縦支柱5間の距離を一定に維持し、突っ張り手段2の強度を高めるために、横桟部材23が2本の縦支柱5間に差し渡されるようにして設けられている。
この突っ張り手段2は、冷蔵庫Rの後方側に配されるのが好ましい。強い地震が起ると、冷蔵庫Rの扉が前方に開いて揺動し、これにより冷蔵庫Rが前方側へ転倒することが多い。その場合、冷蔵庫Rの後方側が持ち上がって前方へ倒れることになるので、冷蔵庫Rの上面の後方側を下方へ押圧するようにして突っ張り手段2を配置すれば、好適に冷蔵庫Rの転倒を防止することができるからである。
尚、この突っ張り手段2の形態は、ここに示した形態のものに限られるものではない。例えば縦支柱5が2本のものを採用しているが、これに限られず1本のものを用いてもよいし、3本以上のものを用いることもできる。また、この実施形態においては突っ張り手段2を1台のみ設置しているが、複数台設置するようにしてもよい。
固定手段6は、この実施形態においては図1に示したように冷蔵庫Rの下端部かつ側面に配したものとしている。図1には現れていないが、この固定手段6は、冷蔵庫Rの右側面にも同様に取り付けられていて、左右対称に一対の固定手段6が配されたものとしている。
この固定手段6は、図2〜図3に示した形態のものであり、側面視L字形状の基台7と、この基台7に貼り付けられた第一粘着部材8及び第二粘着部材9からなる。基台7は、スチール製の板材を折り曲げてベース部71とベース部71から垂直に立ち上がる側壁部72とを備えるL字形状となされ、表面には塗装が施されている。また、側壁部72の中央やや下方には、当該側壁部72を一部折り曲げて凹ませて取っ手部721が形成されており、この取っ手部721に指先を掛けて固定手段6を持てば、非常に扱い易いものとなされている。
第一粘着部材8と第二粘着部材9は、いずれも両面共に粘着性を備えた粘着マットにより形成されている。この粘着マット8、9は、例えばエラストマー製のゲル状素材よりなり、強い粘着性能と高い振動吸収性能を備えると共に、繰り返し貼り付け、剥がして利用することが可能なものを用いている。尚、この粘着マットは、繰り返し利用でき、所定の粘着性能を備えていれば、任意の材料の粘着マット、粘着シート、あるいは粘着テープ等を用いることができる。
図2及び図3に示すように、第一粘着部材8は、基台7の側壁部に貼り付けられて、第一粘着面81を形成する。また、第二粘着部材9は、基台7のベース部の底面に貼り付けられて第二粘着面91を形成する。そうして、基台7のベース部71を冷蔵庫Rの底面と床面Fとの間に差し入れ、第一粘着面81を冷蔵庫Rの側面に当接させ押圧して貼り付け、第二粘着面91を床面Fに当接させ押圧して貼り付けるようにする(図1の状態)。このようにして冷蔵庫Rの左右両側面に固定手段6を取り付け、当該固定手段6を介して冷蔵庫Rを床面Fの所定位置に固定することにより、地震が起こった場合でも、冷蔵庫Rが床面F上を少なくとも水平方向に滑って動くことがないようにされる。
この固定手段6も、上述した形態に限られるものではない。例えば、この実施形態においては基台7を1枚の板材をL字状にしたものを用いているが、これをベース部71と側壁部72を別体として形成して、互いに連結・連結解除可能なものとしてもよい。このようにすれば、冷蔵庫Rの清掃時において、固定手段6を完全に取り外すことなく連結解除して、冷蔵庫Rを移動させることができる。あるいは、固定手段6を1枚の粘着マットのみにより構成し、これを冷蔵庫Rの底面(例えば冷蔵庫Rの脚部の下)に敷くようにしてもよい。
尚、この固定手段6は、任意の位置に取り付けて良いものである。ただし、上述のとおり冷蔵庫Rは前方側に転倒する場合が多く、その場合、冷蔵庫Rの下面の前面端部が支点となって転倒する。その支点付近で冷蔵庫Rが床面Fに対して滑らないようにするために、固定手段6は冷蔵庫Rの前方寄り(最も好ましくは前端部)に配されるのが好ましい。
以上のような構成の突っ張り手段2及び固定手段6からなる家具転倒防止具1を冷蔵庫Rに取り付けて設置することにより、冷蔵庫Rはしっかりと固定され、たとえ地震が起こったとしても容易には転倒しない。
この家具転倒防止具1によれば、突っ張り手段2及び固定手段6のいずれも取り付け、設置が容易である。冷蔵庫Rを設置した後でも容易に取り付けることができ、また、繰り返し取り付け取り外しができるので、冷蔵庫Rの移動や掃除も容易に行うことができる。さらに、取り付け金具などが不要であり、部屋の壁面Wや天井面Cを傷つけることもない。よって、賃貸マンションなどでも気兼ねなく利用することができる。
以上のとおり、具体的な実施形態を示して本発明に係る家具転倒防止具1を説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々に形態等を変更することが可能なものである。すなわち、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定され、また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるものである。
1 家具転倒防止具
2 突っ張り手段
3 下方圧着部材
4 上方圧着部材
5 縦支柱
6 固定手段
7 基台
8 第一粘着部材
9 第二粘着部材
R 冷蔵庫(家具)


Claims (4)

  1. 家具の底部近傍に取り付けられ、当該家具を床面の所定位置に固定する床面固定手段と、
    前記家具の上面と、該家具が設置される部屋の天井面との間に、前記家具の上面と部屋の天井面とを突っ張らせるようにして配される突っ張り手段とを備え、
    前記固定手段は、粘着性部材を備えるものであって、家具底部近傍に当接される第一粘着面と床面に当接される第二粘着面とを備えていることを特徴とする家具転倒防止具。
  2. 突っ張り手段は、家具の後方側の上面に配されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の家具転倒防止具。
  3. 固定手段は、家具の前方側に配されるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の家具転倒防止具。
  4. 左右一対の固定手段を備えるようにし、それぞれ家具の左右側面に取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の家具転倒防止具。


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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020179285A (ja) * 2017-11-29 2020-11-05 ミサワホーム株式会社 ユニット家具
JP2021166816A (ja) * 2020-08-12 2021-10-21 ミサワホーム株式会社 ユニット家具

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