JP2014049110A - タッチパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】モアレ現象が生じることを防止することにより、視認性を改善することができるとともに、均一な電気伝導度及び視覚性を確保することができるタッチパネルを提供する。
【解決手段】本発明によるタッチパネルは、辺を共有しながら配列される長方形を含むパターンに形成された電極200を含み、前記長方形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、前記長方形において、前記長方形のうち第1長方形の第1辺と第2長方形の第3辺とがなす角が平角であり、第3長方形の第1辺と第4長方形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2長方形の第1辺と前記第3長方形の第4辺とがなす角が平角であるものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明によるタッチパネルは、辺を共有しながら配列される長方形を含むパターンに形成された電極200を含み、前記長方形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、前記長方形において、前記長方形のうち第1長方形の第1辺と第2長方形の第3辺とがなす角が平角であり、第3長方形の第1辺と第4長方形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2長方形の第1辺と前記第3長方形の第4辺とがなす角が平角であるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、タッチパネルに関する。
デジタル技術を用いるコンピュータが発達するにつれて、コンピュータの補助装置もともに開発されており、パソコン、携帯用送信装置、その他の個人用の情報処理装置などは、キーボード、マウスなどの様々な入力装置(Input Device)を用いてテキスト及びグラフィック処理を行う。
しかし、情報化社会の急速な進行により、コンピュータの用途が益々拡大する傾向にあるため、現在入力装置の役割を担当しているキーボード及びマウスだけでは、効率的な製品の駆動が困難であるという問題点がある。従って、簡単で誤操作が少なく、誰でも簡単に情報を入力することができる機器の必要性が高まっている。
また、入力装置に関する技術は、一般的な機能を満たす水準を越えて、高信頼性、耐久性、革新性、設計及び加工に関する技術などが注目されており、このような目的を達成するために、テキスト、グラフィックなどの情報入力が可能な入力装置としてタッチパネル(Touch Panel)が開発された。
このようなタッチパネルは、電子手帳、液晶表示装置(LCD;Liquid Crystal Display Device)、PDP(Plasma Display Panel)、El(Electroluminescence)などの平板ディスプレイ装置及びCRT(Cathode Ray Tube)などの画像表示装置の表示面に設けられ、ユーザが画像表示装置を見ながら所望の情報を選択するようにするために用いられる機器である。
タッチパネルの種類は、抵抗膜方式(Resistive Type)、静電容量方式(Capacitive Type)、電磁方式(Electro−Magnetic Type)、表面弾性波方式(SAW Type;Surface Acoustic Wave Type)及び赤外線方式(Infrared Type)に区分される。このような多様な方式のタッチパネルは、信号増幅の問題、解像度の差、設計及び加工技術の難易度、光学的特性、電気的特性、機械的特性、耐環境特性、入力特性、耐久性及び経済性を考慮して電子製品に採用されるが、現在最も幅広い分野で用いられている方式は、抵抗膜方式タッチパネル及び静電容量方式タッチパネルである。
一方、タッチパネルは、特許文献1に開示されたように、金属を用いて電極を形成する研究が活発に進められている。このように、金属で電極を形成すると、電気伝導度に優れ、需給がスムーズになるという利点がある。しかし、金属で電極を形成する場合、ユーザに認識されることを防止するために、マイクロメータ(μm)単位のメッシュ(Mesh)構造に形成しなければならない。しかし、タッチパネルの電極を規則的、かつ一定の間隔を有するメッシュ構造に形成すると、タッチパネルの電極パターンと画像表示装置(LCDなど)に備えられるカラーフィルタ(Color Filter)のブラックマトリックス(Black Matrix)パターン間の周期特性が重複するため、モアレ(moire)現象が生じ、視認性が低下する問題点が存在する。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、一定の規則性を有し、かつ何れの方向にも連続するラインが形成されないパターンに形成される電極を含むことで、モアレ現象が生じることを防止することができるタッチパネルを提供することにある。
本発明の一実施例によるタッチパネルは、辺を共有しながら配列される長方形を含むパターンに形成された電極を含み、前記長方形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、前記長方形において、前記長方形のうち第1長方形の第1辺と第2長方形の第3辺とがなす角が平角であり、第3長方形の第1辺と第4長方形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2長方形の第1辺と前記第3長方形の第4辺とがなす角が平角であるものである。
本発明の一実施例によるタッチパネルにおいて、前記長方形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合が、1:2であることが好ましい。
本発明の一実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極が形成された透明基板をさらに含むことが好ましい。
本発明の一実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成されることが好ましい。
本発明の一実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極は、銀塩乳剤層を露光/現像して形成される金属銀からなることが好ましい。
本発明の他の実施例によるタッチパネルは、辺を共有しながら配列される平行四辺形を含むパターンに形成された電極を含み、前記平行四辺形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、前記第1辺と前記第3辺とがなす角は鋭角または鈍角であり、前記パターンに含まれる前記平行四辺形において、前記平行四辺形のうち第1平行四辺形の第1辺と第2平行四辺形の第3辺とがなす角が平角であり、第3平行四辺形の第1辺と第4平行四辺形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2平行四辺形の第1辺と前記第3平行四辺形の第4辺とがなす角が平角であるものである。
本発明の他の実施例によるタッチパネルにおいて、前記平行四辺形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合が、1:2であることが好ましい。
本発明の他の実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極が形成された透明基板をさらに含むことが好ましい。
本発明の他の実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成されることが好ましい。
本発明の他の実施例によるタッチパネルにおいて、前記電極は、銀塩乳剤層を露光/現像して形成される金属銀からなることが好ましい。
本発明によると、電極パターンは何れの方向にも連続するラインを有しないため、タッチパネルでモアレ現象が生じることを防止することができ、これにより、タッチパネルの視認性を改善することができる利点がある。
また、本発明によると、電極パターンに含まれる長方形または平行四辺形が一定の配列規則を有するため、電極パターンの単位面積当たりの開口率を一定に維持することができ、タッチパネルが均一な電気伝導度及び視覚性を確保することができる効果がある。
本発明の目的、特定の利点及び新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明及び好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ相違する図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものではない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性がある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるタッチパネルの平面図であり、図2は、図1に図示されたA領域を拡大した拡大図であり、図3は、図1に図示されたB領域を拡大した拡大図である。
図1に図示されたように、本実施例によるタッチパネルは、隣接する辺を共有しながら配列される長方形を含むパターンに形成された電極200を含む。
電極200は、ユーザのタッチ時に信号を発生してコントローラでタッチ座標を認識できるようにする機能を果たすものであり、透明基板100に形成させることができる。
ここで、電極200は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成することができる。この際、電極200は、メッキ工程やスパッタ(Sputter)を用いた蒸着工程により形成することができる。
また、電極200は、上述した金属の他にも銀塩乳剤層を露光/現像して形成された金属銀で形成することもできる。
一方、電極200を形成するパターンは、長方形を含む。ここで、長方形は、互いに平行な二対の辺を有するが、このうち何れか一対の辺の長さは、他の一対の辺の長さより長く形成される。長方形をなす辺について、より具体的に説明するために、図2に図示された第1長方形211を例に挙げて説明すると、第1長方形211は、時計方向に沿って第1辺201、第4辺204、第2辺202及び第3辺203を有する。また、第1辺201及び第2辺202は、同じ長さを有し、かつ平行であり、第3辺203及び第4辺204も同様である。長さがより長く形成される前記何れか一対の辺は、図2に図示された第1長方形211において第1辺201及び第2辺202になる。即ち、第1辺201の長さは、第3辺203の長さより長い。このような長方形の縦横比は、様々であってもよい。例えば、長方形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合は、1:2であることが好ましい。
電極200を形成するパターンは、前記長方形の多数が互いに辺を共有しながら配列されたものを含む。具体的に、電極200のパターンは、図2に図示されたように、第1長方形211、第2長方形212、第3長方形213及び第4長方形214からなる長方形(以下、「第1長方形群」とする)211、212、213、214を含むことができる。
この際、第1長方形211及び第2長方形212において、第1長方形211の第1辺201と第2長方形212の第3辺203とがなす角が平角である。ここで、二つの辺が平角をなすということは、二つの辺が互いに連結されたことを前提に、辺間の角が180゜であることを意味する。以下でも同様である。従って、第1長方形211の第1辺201と、第2長方形212の第3辺203は、同一線上に延長される直線をなす。また、第3長方形213の第1辺201と、第4長方形214の第3辺203とがなす角もまた平角である。第3長方形213の第1辺201と、第4長方形214の第3辺203もまた同一線上に延長される直線をなす。
従って、第1長方形211及び第2長方形212、また第3長方形213及び第4長方形214は、互いに直角をなすように配列される形状を有する。
この際、第2長方形212の第1辺201と、第3長方形213の第4辺204もまた平角をなす。即ち、第3長方形213は、第1長方形211及び第2長方形212と辺を共有しながら配列され、この際、第3長方形213の第4辺204と、第2長方形212の第1辺201は同一線上に延長される直線をなす。
電極200のパターンは、前記第1長方形群211、212、213、214を含む。また、第1長方形群211、212、213、214と同じ配列規則を有する他の長方形が前記第1長方形群211、212、213、214と辺を共有しながら連続して配列される形状からなることができる。
具体的に、電極200のパターンは、図2に図示されたように、第1長方形群211、212、213、214と同じ配列規則を有する第5長方形221、第6長方形222、第7長方形223及び第8長方形224からなる他の長方形(以下、「第2長方形群」とする)221、222、223、224が、第1長方形群211、212、213、214と連続して配列される形状からなることができる。この場合、第2長方形212は、第5長方形221と、また第4長方形214は、第5及び第7長方形221、223と辺を共有する。
但し、前記では、第2長方形群と第1長方形群とを区別するために、第2長方形群を第1長方形群と別個の長方形群に説明した。しかし、第2長方形群のみを見ると、第2長方形群を形成する第5、6、7、8長方形221、222、223、224は、それぞれ第1長方形群を形成する第1、2、3、4長方形211、212、213、214に対応する長方形として見ることもできる。
一方、第1〜第8長方形211、212、213、214、221、222、223、224のうち、図3に図示された第2長方形212、第4長方形214、第5長方形221及び第7長方形223からなる長方形(以下、「第3長方形群」とする)212、214、221、223を見ると、その配列形態は、前記第1長方形群211、212、213、214が180゜回転した時の配列形態と同一である。また前記第2長方形群221、222、223、224が180゜回転した時の配列形態と同一である。従って、第3長方形群212、214、221、223の配列規則もまた第1長方形群211、212、213、214及び第2長方形群221、222、223、224の配列規則と同一である。
また、第3長方形群のみを見ると、第3長方形群を形成する第7、4、5、2長方形223、214、221、212は、第1長方形群を形成する第1、2、3、4長方形211、212、213、214に対応する長方形として見ることができる。
電極200のパターンは、このような長方形を含むことにより、何れの方向にも連続するラインが形成されない。具体的に、図2に図示されたように、第2長方形212の第3辺203は、第4長方形214の領域でそれ以上延長されず、第2長方形212の第2辺202もまた第3長方形213の領域でそれ以上延長されない。第5長方形221の第1辺201と、第7長方形223の第1辺201もまたそれぞれ第2長方形212の領域、また第4長方形214の領域でそれ以上延長されない。
このように、電極200のパターンは、横方向または縦方向など何れの方向にも連続するラインが形成されない。一方、画像表示装置(LCDなど)に備えられたカラーフィルタ(Color Filter)のブラックマトリックス(Black Matrix)パターンは、周期的な格子構造を有し、かつ横方向と縦方向に連続するラインを有することが一般的である。従って、電極200のパターンとブラックマトリックスパターンは、互いに周期特性が重ならず、これにより、本実施例によるタッチパネルは、モアレ現象が生じることを防止することができる。
さらに具体的に、図4及び図5を参照して、モアレ現象が生じないことについて説明すると、次のとおりである。
図4及び図5は、図1の電極パターンにカラーフィルタのブラックマトリックスパターンが重なった状態を図示した平面図である。
図4に図示されたように、電極200のパターンは、何れの方向にも連続するラインを有しない。一方、画像表示装置(LCDなど)に備えられたカラーフィルタのブラックマトリックス10のパターンは周期的な格子構造を有し、かつ横方向及び縦方向に連続するラインを有する。従って、電極200のパターンとブラックマトリックス10のパターンが重なるように配置されても、干渉現象が生じることを最小化することができ、これにより、モアレ現象を防止することができる。
また、図5に図示されたように、電極200のパターンとブラックマトリックス10のパターンとを重ねた状態で一定の角度で回転してもまた干渉現象が生じることを最小化することができ、これにより、モアレ現象を防止することができる。
それだけでなく、電極200のパターンは、電極200のパターンの単位面積当たりの開口率を一定に維持することができ、タッチパネルが均一な電気伝導度及び視覚性を確保することができる。
一方、電極200は、透明基板100(図1参照)に形成させることができ、ここで、透明基板100は、電極200を支持する支持力と画像表示装置で提供される画像をユーザが認識するための透明性を備えなければならない。前記支持力及び透明考慮すると、透明基板100は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエーテルスルホン(PES)、環状オレフィンコポリマー(COC)、トリアセチルセルロース(Triacetylcellulose;TAC)フィルム、ポリビニルアルコール(Polyvinyl alcohol;PVA)フィルム、ポリイミド(Polyimide;PI)フィルム、ポリスチレン(Polystyrene;PS)、二軸延伸ポリスチレン(K樹脂含有biaxially oriented PS;BOPS)、ガラスまたは強化ガラスなどで形成することができ、必ずしもこれに限定されるものではない。
さらに、透明基板100を活性化させるために、高周波処理またはプライマー(Primer)処理を施すことが好ましい。このように、透明基板100を活性化させることで、透明基板100と電極200との間の接着力を向上させることができる。
また、透明基板100は、タッチパネルの最外側に備えられたウィンドウ(Window)であることができる。透明基板100がウィンドウである場合、ウィンドウに直接電極200が形成されるため、別の透明基板100に電極200を形成した後、ウィンドウに付着する工程を省略することで、製造工程を単純化することができ、タッチパネルの全体の厚さを減少させることができる。
以下、本発明の第2実施例によるタッチパネルについて添付図面を参照して説明する。
図6は、本発明の好ましい第2実施例によるタッチパネルの平面図であり、図7は、図6に図示されたA領域を拡大した拡大図であり、図8は、図7に図示された平行四辺形の他の例を図示した拡大図である。
図6に図示されたように、本実施例によるタッチパネルは、辺を共有しながら配列される平行四辺形を含むパターンに形成された電極300を含む。
電極300は、第1実施例で説明した電極200(図1参照)と同じ機能を果たすものである。即ち、電極300は、ユーザのタッチ時に信号を発生して、コントローラでタッチ座標を認識できるようにする機能を果たすものであり、透明基板100に形成させることができる。
電極300は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成することができる。この際、電極300は、メッキ工程やスパッタ(Sputter)を用いた蒸着工程により形成することができる。また、電極300は、上述した金属の他にも銀塩乳剤層を露光/現像して形成された金属銀からなることもできる。
本実施例は、長方形でなく、平行四辺形が電極300を形成するパターンに関する。平行四辺形は、例えば、図7に図示された第1平行四辺形311と同様に、互いに平行な第1辺301及び第2辺302と、互いに平行な第3辺303及び第4辺304と、からなり、第1辺301の長さが第3辺303の長さより長い。即ち、互いに平行な一対の辺301、302の長さが互いに平行な他の一対の辺303、304の長さより長い。この際、平行四辺形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合は、例えば1:2であることが好ましい。
また、平行四辺形において、第1辺301と第3辺303とがなす角aは、図7に図示されたように鈍角であることができる。この場合、第1辺301と第4辺304とがなす角bは鋭角になる。または平行四辺形において、上述したことと異なり、第1辺301と第3辺303とがなす角cは、図8に図示されたように鋭角であることができる。この場合、第1辺301と第4辺304とがなす角dは、鈍角になる。
このような平行四辺形311、312、313、314は、第1実施例で説明した長方形の配列規則と同一の配列規則を有しながら配列される。即ち、図7に図示されたように、第1平行四辺形311及び第2平行四辺形312において、第1平行四辺形311の第1辺301と第2平行四辺形312の第3辺303とがなす角が平角である。従って、第1平行四辺形311の第1辺301と、第2平行四辺形312の第3辺303は、同一線上に延長される直線をなす。また、第3平行四辺形313の第1辺301と第4平行四辺形314の第3辺303がなす角もまた平角である。第3平行四辺形313の第1辺301と、第4平行四辺形314の第3辺303もまた同一線上に延長される直線をなす。この際、第2平行四辺形312の第1辺301と、第3平行四辺形313の第4辺304もまた平角をなす。即ち、第3平行四辺形313は、第1平行四辺形311及び第2平行四辺形312と辺を共有しながら配列され、この際、第3平行四辺形313の第4辺304と第2平行四辺形312の第1辺301は、同一線上に延長される直線をなす。
電極300のパターンは、このような平行四辺形311、312、313、314と同様な配列規則を有する他の平行四辺形が、前記平行四辺形311、312、313、314と辺を共有しながら連続して配列される形状を有することができる。
また、電極300のパターンは、このように配列される平行四辺形を含んで形成されることで、何れの方向にも連続するラインが形成されない。従って、電極300のパターンは、第1実施例と同様に、カラーフィルタのブラックマトリックス10のパターンと互いに周期特性が重ならず、これにより、タッチパネルにモアレ現象が生じることを防止することができる。
さらに具体的に、図9及び図10を参照して、モアレ現象が生じないことについて説明すると、次のとおりである。
図9及び図10は、図6の電極パターンにカラーフィルタのブラックマトリックスパターンが重なった状態を図示した平面図である。
図9に図示されたように、電極300のパターンは、何れの方向にも連続するラインを有しない。一方、画像表示装置(LCDなど)に備えられたカラーフィルタのブラックマトリックス10のパターンは、周期的な格子構造を有し、かつ横方向及び縦方向に連続するラインを有する。従って、電極300のパターンとブラックマトリックス10のパターンが重なるように配置されても、干渉現象が生じることを最小化することができ、これにより、モアレ現象を防止することができる。
また、図10に図示されたように、電極300のパターンとブラックマトリックス10のパターンを重ねた状態で一定の角度で回転してもまた干渉現象が生じることを最小化することができ、これにより、モアレ現象を防止することができる。
それだけでなく、電極300のパターンは、電極300のパターンの単位面積当たりの開口率を一定に維持することができ、タッチパネルが均一な電気伝導度及び視覚性を確保することができる。
一方、電極300は、透明基板100(図6参照)に形成することができ、透明基板100は、第1実施例に関する説明で既に詳細に説明したため、ここでは透明基板100に関する詳細な説明を省略する。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、モアレ現象が生じることを防止することにより、視認性を改善することができるとともに、均一な電気伝導度及び視覚性を確保することができるタッチパネルに適用可能である。
10 ブラックマトリックス
100 透明基板
200 電極
201 第1辺
202 第2辺
203 第3辺
204 第4辺
211 第1長方形
212 第2長方形
213 第3長方形
214 第4長方形
221 第5長方形
222 第6長方形
223 第7長方形
224 第8長方形
300 電極
301 第1辺
302 第2辺
303 第3辺
304 第4辺
311 第1平行四辺形
312 第2平行四辺形
313 第3平行四辺形
314 第4平行四辺形
100 透明基板
200 電極
201 第1辺
202 第2辺
203 第3辺
204 第4辺
211 第1長方形
212 第2長方形
213 第3長方形
214 第4長方形
221 第5長方形
222 第6長方形
223 第7長方形
224 第8長方形
300 電極
301 第1辺
302 第2辺
303 第3辺
304 第4辺
311 第1平行四辺形
312 第2平行四辺形
313 第3平行四辺形
314 第4平行四辺形
Claims (10)
- 辺を共有しながら配列される長方形を含むパターンに形成された電極を含み、
前記長方形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、
前記長方形において、前記長方形のうち第1長方形の第1辺と第2長方形の第3辺とがなす角が平角であり、第3長方形の第1辺と第4長方形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2長方形の第1辺と前記第3長方形の第4辺とがなす角が平角であるタッチパネル。 - 前記長方形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合が、1:2である請求項1に記載のタッチパネル。
- 前記電極が形成された透明基板をさらに含む請求項1に記載のタッチパネル。
- 前記電極は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成される請求項1に記載のタッチパネル。
- 前記電極は、銀塩乳剤層を露光/現像して形成される金属銀からなる請求項1に記載のタッチパネル。
- 辺を共有しながら配列される平行四辺形を含むパターンに形成された電極を含み、
前記平行四辺形は互いに平行な第1辺及び第2辺と、互いに平行な第3辺及び第4辺と、からなり、前記第1辺の長さは前記第3辺の長さより長く、前記第1辺と前記第3辺とがなす角は鋭角または鈍角であり、
前記パターンに含まれる前記平行四辺形において、前記平行四辺形のうち第1平行四辺形の第1辺と第2平行四辺形の第3辺とがなす角が平角であり、第3平行四辺形の第1辺と第4平行四辺形の第3辺とがなす角が平角であり、前記第2平行四辺形の第1辺と前記第3平行四辺形の第4辺とがなす角が平角であるタッチパネル。 - 前記平行四辺形の短い辺の長さと長い辺の長さとの割合が、1:2である請求項6に記載のタッチパネル。
- 前記電極が形成された透明基板をさらに含む請求項6に記載のタッチパネル。
- 前記電極は、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、金(Au)、銀(Ag)、チタン(Ti)、パラジウム(Pd)、クロム(Cr)またはこれらの組み合わせで形成される請求項6に記載のタッチパネル。
- 前記電極は、銀塩乳剤層を露光/現像して形成される金属銀からなる請求項6に記載のタッチパネル。
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| WO2015159460A1 (ja) * | 2014-04-15 | 2015-10-22 | 凸版印刷株式会社 | タッチセンサ用電極、タッチパネル、および、表示装置 |
| KR20160144450A (ko) * | 2014-04-15 | 2016-12-16 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 터치 센서용 전극, 터치 패널, 및 표시 장치 |
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